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Reuters Japan Online Report Business News
米当局、マスク氏のツイッター株取得開示の遅れで調査
[11日 ロイター] - 米規制当局が米電気自動車(EV)大手・テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による米ツイッター株取得を巡り、情報開示が遅れたことについて調査していると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが11日、関係筋の話として報じた。
それによると、マスク氏は4月4日、米証券取引委員会(SEC)にツイッター株の9.2%保有を届け出たが、持ち株比率の開示基準である5%を超えてから少なくとも10日の遅れがあったという。
SECはこの報道についてコメントを控え、マスク氏も現時点で質問に応じていない。
マスク氏は先月25日、ツイッターを440億ドルで買収することで合意した。
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2022/05/12 09:24
注目トピックス 市況・概況
東京為替:リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性低い
12日午前の東京市場でドル・円は129円60銭台で推移。一時129円56銭まで下げている。米国株安を警戒した円買いが観測されており、目先的にリスク選好的な為替取引が増える可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円56銭から130円05銭、ユーロ・ドルは、1.0509ドルから1.0522ドル。ユーロ・円は136円21銭から136円74銭。
<MK>
2022/05/12 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
セ硝子はマド開け急伸、今期18期ぶり最終最高益で自社株買いも
セントラル硝子<4044.T>はマドを開けて急伸。11日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表し、最終損益を250億円の黒字とした。海外自動車ガラス事業の譲渡に伴う特別損失の計上で大幅赤字となった前期から黒字転換となるほか、18期ぶりとなる最高益更新見通しということもあり、これを好感した買いが入っているようだ。
政策保有株式の売却による特別利益が大きく寄与する見通し。海外事業譲渡の影響で売上高は前期比22.4%減の1600億円としたが、販売価格の改定や不採算事業からの撤退などによって営業利益は同23.9%増の90億円となる見込みだ。配当予想は前期比据え置きの75円(中間・期末それぞれ37円50銭)とした。
あわせて、上限を500万株(発行済み株数の12.34%)、または100億円とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は12日から来年3月24日まで。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:20
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が500円を超える
日経平均株価の下げ幅が500円を超えた。9時19分現在、511.78円安の2万5701.86円まで下落している。
株探ニュース
2022/05/12 09:19
Reuters Japan Online Report Business News
寄り付きの日経平均は反落し一時400円超安、米ナスダックを嫌気
[東京 12日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比268円60銭安の2万5945円04銭と反落した。その後も下げ幅を拡大し、一時400円超安となった。前日の米国株式市場でナスダック総合が大幅安となった流れを引き継いだ。
TOPIXは同0.80%ほど安い1835ポイント近辺。東証33業種では、医薬品、情報・通信業、海運業、輸送用機器などの24業種が値下がり。ゴム製品、鉱業、石油・石炭製品などの9業種は値上がりとなっている。
2022-05-12T001708Z_1_LYNXNPEI4B00B_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220512:nRTROPT20220512001708LYNXNPEI4B00B 寄り付きの日経平均は反落し一時400円超安、米ナスダックを嫌気 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220512T001708+0000 20220512T001708+0000
2022/05/12 09:17
注目トピックス 市況・概況
日経平均は362円安、寄り後は軟調
日経平均は362円安(9時15分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなり、特に、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3%を超す下げとなったことが東京市場のハイテク株や半導体関連株の買い手控え要因となった。また、昨日の4月の米消費者物価指数(CPI)発表に続き、今晩は4月の米卸売物価指数(PPI)の発表が予定されており、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、22年3月期決算発表が佳境となっており、好業績銘柄への物色意欲が継続し、株価の支えとなった。また、米株式市場で主要指数が年初来安値を更新する一方で、日経平均はこのところ比較的底堅く推移していることから、ここからの下値は限定的との見方もあり、売り手控え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は軟調な動きとなっている。
<FA>
2022/05/12 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
オリンパスがカイ気配スタート、23年3月期最終利益は33%増で連続最高益見通し
オリンパス<7733.T>がカイ気配でスタート。11日の取引終了後、23年3月期の連結最終利益(国際会計基準)は前期比33.1%増の1540億円になりそうだと発表。2期連続で過去最高益を更新する見通しとなり、これを好材料視する買いが入っている。
今期は主力の内視鏡事業で消化器内視鏡システム「EVIS X1」の販売拡大を計画するほか、治療機器事業が注力分野の消化器科、泌尿器科、呼吸器科、科学事業では中国を中心にそれぞれ収益成長を見込む。また、固定資産譲渡益約164億円を計上することも利益を押し上げる。
併せて、今期の年間配当は前期比2円増の16円に増配する方針とした。なお、同時に発表した22年3月期の連結最終利益は前の期比9.0倍の1157億4200万円だった。このほか、発行済み株式数の1.03%にあたる1340万2333株の自社株を6月8日付で消却することも発表している。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=12日寄り付き、日経レバの売買代金は167億円と低調
12日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比1.1%増の421億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同1.6%増の333億円となっている。
個別ではNEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、NEXT インドベア <2047> が新高値。iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、iシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、上場インデックスファンド米国株式ヘッジ <2562> 、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株 <2846> など13銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が3.94%高と大幅な上昇。
一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は5.47%安、マザーズ・コア上場投信 <1563> は5.07%安、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> は4.24%安、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> は4.22%安、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> は4.19%安と大幅に下落している。
日経平均株価が406円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金167億9100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均193億2100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が46億5800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が32億1000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が22億4600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億8600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億8000万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2022/05/12 09:16
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:丸紅やラウンドワンなどに注目
11日の米株式市場でNYダウは326.63ドル安の31834.11、ナスダック総合指数は373.43pt安の11364.24、シカゴ日経225先物は415円安の25835円。為替は1ドル=129.90-130.00円。米4月消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、インフレピークアウト期待が後退。ナスダックやSOX指数が3%安と大幅に反落していることで、東京市場でもレーザーテック<6920>、三井ハイテック<6966>、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>などのほか、ラクス<3923>、Sansan<4443>、ラクスル<4384>、ギフティ<4449>などの高バリュエーション株の下落が予想される。また、円高・ドル安を受けてトヨタ自<7203>やデンソー<6902>などの自動車関連を中心に輸出企業も軟調となりそうだ。一方、原油先物相場の反発や業績予想の大幅上方修正を背景にINPEX<1605>には旺盛な物色が向かおう。前日のNYダウはハイテク株の重しで下落しているものの、中国での新型コロナ感染状況の改善に関する報道もあり、景気敏感株は相対的に底堅かった。このため、前日大幅高となった海運株の続伸や、足元で決算後の下落が目立っていた丸紅<8002>や三菱商事<8058>、住友商事<8053>といった商社株にも押し目買いが向かいそうだ。ほか、今期ガイダンスが市場予想を大きく上回ったラウンドワン<4680>やオリンパス<7733>も買われそうだ。
<FA>
2022/05/12 09:13
みんかぶニュース 市況・概況
ロコンドが3日続伸、伊藤忠と「Reebok」ブランド商品に関するサブライセンス契約締結◇
ロコンド<3558.T>が3日続伸している。この日の寄り前、伊藤忠商事<8001.T>と「Reebok」ブランド商品に関するサブライセンス及び販売特約店契約書を締結すると発表しており、これが好感されている。
今回の契約に伴い、ロコンドは「Reebok」の靴に関してオンライン・オフラインで独占的に販売する権利を獲得したほか、ロコンドの生産背景を活用して「Reebok」ブランドを冠したライセンス商品(靴)を生産できる権利を獲得したという。また、同契約に伴って「Reebok」日本事業を伊藤忠と共同で推進する合弁会社設立に関しても基本合意しており、今年10月1日以降、ロコンド66%、伊藤忠34%で新会社を設立する予定。合弁会社は現Reebok日本事業を運営しているアディダスジャパン(東京都港区)から「Reebok」国内事業を継承する予定としている。なおロコンドでは、同件の影響を織り込んだ年度計画及び新中期計画を近日中に開示する予定としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
アルマード急反騰、業績急拡大を背景に配当や自社株買いなど株主還元も評価
アルマード<4932.T>が急反騰、寄り付き大口の買い注文で商いが成立せず、気配値のまま株価を上昇させている。前日は大幅安となっていただけに、きょうは値ごろ感からの買いも入りやすくなっている。同社は卵殻成分を配合した化粧品や食品の企画・開発及び通販を手掛けるが、11日取引終了後に発表した22年3月期決算は、会員数回復などを受けて営業利益が前の期比59%増の8億3500万円と急増。続く23年3月期も新商品投入効果などにより利益成長を継続する見通しで、前期比13%増の9億4000万円を見込んでいる。好業績を背景に前期は40円配当を実施、今期は更に15円増配の55円を計画している。更に、発行済み株式数の3.0%相当の30万株、金額ベースで3億円を上限とする自社株買いも発表しており、これが株価を強く刺激する格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
日医工がウリ気配スタート、事業再生ADRを検討と報じられる
日医工<4541.T>がウリ気配スタートとなっている。きょう付の読売新聞朝刊で「ジェネリック医薬品(後発薬)大手の日医工(富山市)が、私的整理の一種である事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)での経営再建を検討していることが11日、わかった」と報じられており、これが売り材料視されている。報道に対して会社側では「当社として発表したものではない。事業再生ADR手続利用も含め経営再建を検討していることは事実だが、現時点において具体的に決定した事実はない。今後、開示すべき事実を決定した場合には適時適切に公表する」とコメントしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
ラウンドワンに物色人気集中、23年3月期営業大幅黒字化で株価も急浮上へ
ラウンドワン<4680.T>に物色人気集中、寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず気配値で水準を切り上げている。11日取引終了後に発表した23年3月期の業績予想では営業損益が140億7000万円(前期は17億2600万円の赤字)と大幅な改善を見込んでおり、これが投資資金の攻勢を誘っている。前期、前々期と営業損益の赤字が続いたが、今期は一気に回復し、利益水準も12年3月期以来11期ぶりの高水準を見込んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大による影響が一巡し、ボウリングやカラオケ、アミューズメントなどの需要回復で収益が押し上げられる見通し。株式需給面では直近信用倍率が0.83倍と売り長で空売りの買い戻しも誘発している。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
シュッピンはカイ気配、前期営業益倍増で大幅増配し今期も2ケタ成長継続へ
シュッピン<3179.T>はカイ気配スタートで上昇トレンド転換を鮮明としている。同社はカメラや時計など専門性の高い商材をネットや一部のリアル店舗を通じて販売しているが、コロナ禍にあっても収益成長路線をまい進している。11日取引終了後に発表した22年3月期の営業利益は前の期比95%増の31億4000万円とほぼ倍増し過去最高利益を更新した。続く23年3月期も前期比12%増の35億600万円と2ケタ成長を見込んでおり、これを評価する買いを呼び込んだ。前期の年間配当は前の期実績に12円増配となる28円を実施するほか、今期は更に2円増配の30円を計画しており、前向きな株主還元姿勢も株高を助長している
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
OATアグリがカイ気配スタート、今期営業利益25%増に上方修正
OATアグリオ<4979.T>がカイ気配スタート。11日の取引終了後に22年12月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を21億5500万円から25億900万円(前期比25.4%増)へ増額しており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。
売上高も232億6300万円から247億円(同8.9%増)へ引き上げた。第1四半期に主力の殺ダニ剤や殺菌剤が好調だったことを踏まえ、通期でも販売が順調に推移すると見込んでいる。また、海外売上高比率が高いことから円安による業績への大幅なプラス影響がある見通しだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が400円を超える
日経平均株価の下げ幅が400円を超えた。9時4分現在、401.91円安の2万5811.73円まで下落している。
株探ニュース
2022/05/12 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が2日ぶり2万6000円台割れ
日経平均株価が10日以来、2日ぶりに2万6000円台を割り込んだ。09時03分現在、393.23円安の2万5820.41円まで下落している。
株探ニュース
2022/05/12 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=売り先行、ハイテク株中心に逆風強まる
12日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比268円安の2万5945円と反落。
前日は日経平均が反発したものの、きょうは改めて主力株中心にリスク回避ムードの強い地合いとなっている。4月の米CPIは市場予測を上回ったものの3月と比べて伸び率は鈍化した。しかし、米国株市場ではインフレ懸念が拭えないなか、主要株価指数が揃って下落する展開となり、とりわけナスダック総合株価指数の下げが際立った。下げ止まらない米国株市場の動向を受け東京市場でも買い手控えムードが強い。ナスダック安に加え、外国為替市場で円高方向に振れていることで、ハイテクセクターには向かい風が強い。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均12日寄り付き=268円安、2万5945円
12日の日経平均株価は前日比268.60円安の2万5945.04円で寄り付いた。
株探ニュース
2022/05/12 09:01
注目トピックス 日本株
JIG-SAW---台湾特許庁より再生医療分野のコア技術で特許査定受領
JIG-SAW<3914>は、11日、国際出願中のNEW-VISION技術(ソフトウェアによる細胞制御)に関する特許につき、日本、米国及び欧州全域に続き、台湾特許庁からも特許査定を正式に受領したことを発表した。今後、所定の登録手続を経て、特許が成立する予定である。同社の視覚再生プロジェクトでは、特定の網膜疾患において失明した患者に対して、同社の細胞制御技術と遺伝子治療薬との組み合わせによって、視覚再生の実現を目的とし、失明した患者の視覚回復を目指している。最初の対象疾患として、網膜色素変性症等を対象とし、遺伝子治療薬の臨床試験と併せて臨床研究を進めている。同社は、今後も、世の中に貢献すべく、引き続き、世界各国・地域での特許登録と実用化に向けての新しい再生医療の取り組みを進展させていくとしている。
<ST>
2022/05/12 09:01
Reuters Japan Online Report Business News
米EVリビアン、第1四半期売上高は予想届かず 損失も大幅増
[11日 ロイター] - 米新興電気自動車(EV)メーカー、リビアン・オートモーティブが11日、2022年の生産台数見通しを2万5000台に据え置いた。サプライチェーン(供給網)混乱と材料費高騰で、当初目標の5万台実現は断念している。
第1・四半期の納入台数は1227台で、昨年第4・四半期の909台から増加した。
売上高は9500万ドルで、アナリスト予想の1億3050万ドルを下回った。純損失は15億9000万ドルで、前年の4億1400万ドルから拡大した。
リビアンの現金保有は小規模な競合より大きいが支出も多額で、第1・四半期の営業活動費に約10億ドルの現金を消費。これまでに、粗利益率が22年を通じてマイナスになると見通していた。
株主向けの書簡で、生産拡大に注力を続けるとし、供給制約がなければ年間生産量を2倍にできると説明した。
リビアン株への圧力は強まっており、フォード・モーターは10日、保有するリビアンの株式800万株を2億1400万ドルで売却したと明らかにした。
2022-05-12T000053Z_1_LYNXNPEI4A18U_RTROPTP_1_RIVIAN-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220512:nRTROPT20220512000053LYNXNPEI4A18U 米EVリビアン、第1四半期売上高は予想届かず 損失も大幅増 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220512T000053+0000 20220512T000053+0000
2022/05/12 09:00
みんかぶニュース 市況・概況
12日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万5855円(-370円)
12日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値370円安の2万5855円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 08:46
Reuters Japan Online Report Business News
米上院、ジェファーソン氏のFRB理事就任を承認
[11日 ロイター] - 米上院は11日、エコノミストでデビッドソン大学教授のフィリップ・ジェファーソン氏を連邦準備理事会(FRB)理事に充てる人事案を圧倒的な賛成多数で承認した。
70票以上の賛成票を確保した。男性黒人としての理事就任は歴代4人目となる。
2022-05-11T233656Z_1_LYNXNPEI4A184_RTROPTP_1_USA-FED-DIVERSITY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220511:nRTROPT20220511233656LYNXNPEI4A184 米上院、ジェファーソン氏のFRB理事就任を承認 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220511T233656+0000 20220511T233656+0000
2022/05/12 08:36
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月12日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3328) BEENOS 東証プライム [ 割安 ]
(5727) 東邦チタニウム 東証プライム [ 割高 ]
(4259) エクサウィザーズ 東証グロース [ 分析中 ]
(4680) ラウンドワン 東証プライム [ 割安 ]
(4044) セントラル硝子 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7291) 日本プラスト 東証スタンダード [ 割安 ]
(4968) 荒川化学工業 東証プライム [ 割安 ]
(4113) 田岡化学工業 東証スタンダード [ 割安 ]
(4053) サンアスタ 東証グロース [ 割安 ]
(7806) MTG 東証グロース [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/05/12 08:32
注目トピックス 日本株
日本電工、都競馬◆今日のフィスコ注目銘柄◆
日本電工<5563>2022年12月期業績予想の修正を発表。経常利益を80億円から100億円に上方修正した。世界的な需給の引き締まりにより、昨年後半から上昇した高炭素フェロマンガンの製品市況は、現状の高いレベルで推移。為替については当初想定よりも円安傾向となることが見込まれているため。株価は調整トレンドが継続しているが、直近安値までの調整を経てリバウンド期待に。都競馬<9672>4月5日につけた4715円をピークに調整が継続しており、75日線割れから下へのバイアスが強まった。前日までの調整で3月安値を割り込み、年初来安値を更新したが、ダブルボトム形成も意識されやすいところ。昨年8月以降のボトム水準でもあるため、底堅さは意識されてくる可能性はあると考えられ、押し目狙いのスタンスに。
<FA>
2022/05/12 08:28
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の底堅さを見極め、決算を手掛かりとした日替わり的な物色~
12日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:売り一巡後の底堅さを見極め、決算を手掛かりとした日替わり的な物色■オリンパス、22/3営業利益 87.7%増 1538億円、23/3予想 33.9%増 2060億円■前場の注目材料:ダイセル、今年度に韓国工場閉鎖、エアバッグ用ガス発生装置生産■売り一巡後の底堅さを見極め、決算を手掛かりとした日替わり的な物色12日の日本株市場は、売り先行で始まった後は、次第に底堅さが意識される展開が期待されそうだ。11日の米国市場はNYダウが326ドル安だった。中国のコロナ流行状況が改善したとの報道で世界経済成長の減速懸念が後退し買い先行で始まった。ただし、4月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めにもかかわらず高インフレが定着すると同時に、成長減速にもつながるとの懸念も広がり下落に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比415円安の25835円。シカゴ先物にサヤ寄せする格好からギャップスタートとなり、26000円を割り込んでくることになりそうだ。ただし、日経225先物はナイトセッションで直近安値を割り込んでおらず、日経平均においても10日安値25773.83円をキープできれば、次第に底堅さが意識されてくる可能性はありそうだ。まずは売り一巡後の動向を見極めたいところであろう。ただし、この水準を下回ってくるようだと、ヘッジ対応の動きが強まる可能性があるため、先物市場での売り仕掛け的な動きには注意しておきたいところであり、日中はグローベックスの米株先物の動きを睨みながらの展開。また、中国のコロナ流行状況が改善したとの報道により、上海市場の動向も注目される。強い上昇を見せてくるようだと、押し目買い意欲にも繋がることになりそうだ。もっとも、決算発表がピークを迎えているなか、昨日はトヨタ<7203>の決算内容を嫌気した動きによりTOPIX売り・日経平均買いといったNTショートの巻き戻しの動きが見られていた。本日は米ハイテク株の下落影響からNT倍率は低下することになりそうだが、主力企業の決算の影響が全体にも波及する状況である。物色は引き続き決算を手掛かりとした日替わり的な売買となろうが、昨日の取引終了後に決算を発表したところでは、INPEX<1605>、オリンパス<7733>、味の素<2802>、凸版印<7911>、Jパワー<9513>、マツダ<7261>、京急<9006>、スクリーンHD<7735>、東芝テック<6588>、セ硝子<4044>、椿本チエイン<6371>、ウシオ電<6925>辺りの動向が注目されそうだ。■オリンパス、22/3営業利益 87.7%増 1538億円、23/3予想 33.9%増 2060億円オリンパス<7733>の2022年3月期業績は、営業利益が前期比87.7%増の1538.98億円だった。2023年3月期は、売上高が前期比11.4%増の9680億円、営業利益は同33.9%増の2060億円を計画。主力の消化器内視鏡システムを欧州や日本、アジア地域で拡販するほか、次世代外科内視鏡システムの導入で収益性向上を目指す。■前場の注目材料・日経平均は上昇(26213.64、+46.54)・VIX指数は低下(32.56、-0.43)・米原油先物は上昇(105.71、+5.95)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・コロナ流行下の経済活動正常化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・ダイセル<4202>今年度に韓国工場閉鎖、エアバッグ用ガス発生装置生産・Jパワー<9513>共同株主提案、脱炭素戦略で欧州機関投資家3社ら・パナHD<6752>SCM事業上場準備、機動的な資金調達実現・シャープ<6753>呉CEOが社長兼務、野村氏と戴会長は退任・日本電産<6594>川崎にソリューションセンター設立、半導体戦略強力に推進・サイバネット<4312>大腸内視鏡画像AI診断、「IDATEN」承認取得・クレハ<4023>米社と有機フッ素化合物処理技術開発で契約・デクセリアルズ<4980>京セミの光半導体事業で次期中計売上高100億円・参天製薬<4536>米で春季カタル用点眼薬発売・MDV<3902>DeNAと保険者DB構築で提携・セントラル硝子<4044>板ガラス事業を子会社に移管☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(4月27-28日開催分)・08:50 3月経常収支(予想:+1兆7375億円、2月:+1兆6483億円)<海外>・特になし
<ST>
2022/05/12 08:24
Reuters Japan Online Report Business News
香港金融当局が市場介入、15.86億香港ドル買い入れ
[香港 12日 ロイター] - 香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)は12日、香港ドルが対米ドルの取引バンドを越えて下落するのを防ぐため、15億8600万香港ドル(2億0200万ドル)を市場から買い入れた。市場介入を行うのは1年半ぶり。
香港ドルは1ドル=7.75─7.85香港ドルの取引バンド内で米ドルに連動するペッグ制を採用している。
米国で金利が上昇する一方、香港では銀行システムに資金があふれる中で金利が抑制されており、ここ数カ月で香港ドル安が進んでいる。
2022-05-11T232355Z_1_LYNXNPEI4A17Y_RTROPTP_1_HKMA-MONETARYEXCHANGE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220511:nRTROPT20220511232355LYNXNPEI4A17Y 香港金融当局が市場介入、15.86億香港ドル買い入れ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220511T232355+0000 20220511T232355+0000
2022/05/12 08:23
個別銘柄テクニカルショット
都競馬---ダブルボトム形成も意識されやすいところ
4月5日につけた4715円をピークに調整が継続しており、75日線割れから下へのバイアスが強まった。前日までの調整で3月安値を割り込み、年初来安値を更新したが、ダブルボトム形成も意識されやすいところ。昨年8月以降のボトム水準でもあるため、底堅さは意識されてくる可能性はあると考えられ、押し目狙いのスタンスに。
<FA>
2022/05/12 08:18
Reuters Japan Online Report Business News
公的資金申請、「検討していることは事実」=一部報道でじもとHD
[東京 12日 ロイター] - じもとホールディングスは12日、公的資金申請の検討を開始したとの報道に関し、「報道された内容について検討していることは事実」とコメントした。
現時点で決定した事実はなく、開示すべき事実が発生した場合は速やかに公表するとしている。
日本経済新聞は12日、じもとHDが金融機能強化法に基づく公的資金注入を金融庁に申請する検討に入ったことが分かったと伝えている。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220511T231632+0000
2022/05/12 08:16
Reuters Japan Online Report Business News
焦点:トヨタがサブスクで勝負、EV巻き返しなるか 試される戦略
[東京 12日 ロイター] - トヨタ自動車が12日から同社初の量産型電気自動車(EV)「bZ4X」の販売を始める。個人には定額(サブスク)サービス、法人にはリースのみの扱いで異例の売り方となる。国内のEV市場では米テスラなど輸入車の存在感が高まり、先駆者の日産自動車も反撃に出る中、トヨタがEV需要を掘り起こせるかが注目される。
<「トヨタがリスクを負う」>
「売り切りよりサブスクのほうがEVとの相性は良い」。トヨタの定額サービスを運営するKINTO(名古屋市)の小寺信也社長はこう語り、EV所有のリスクは「顧客ではなく、我々が負うべき」という考えのもとでサブスクに限定したと話す。EV所有には、充電を繰り返すと電池が劣化して電池容量が減り、その結果、下取り価格が安くなるなどのリスクがある。
トヨタのサブスクはリースの一種で毎月定額を支払う。顧客は車両を所有できないが、所有に伴うリスクを負わずに済む。トヨタにとっても利点がある。契約終了後にEVを回収できれば、希少金属にコストがかさむ電池の再利用もできる。納車後に最新機能を更新するサービスなども提供するため、顧客との接点を維持する意味でも売り切らないほうが都合が良い。
トヨタは最長10年の専用プランを用意。12日正午からまずは年内にも納入する3000台分をウェブサイトや販売店で受け付け、初年度で5000台を販売する計画だ。
個人は契約時にまず申込金77万円(税込)が必要となる。最初の4年間に国の補助金を適用した月額利用料は8万8220円(同)で、利用料には自動車保険や自動車税、車検代、メンテナンス代、電池性能保証などの諸費用が含まれる。
5年目以降は国の補助金適用はなくなるが、利用料は毎年段階的に下がる。7年目は6万4680円、10年目は4万8510円といった具合だ。長く乗れば乗るほど安くなるほか、5年目以降なら中途解約金はかからない。車両の参考価格は600万円だが、10年間の月額利用料総額は国の補助金適用で約870万円となる。
小寺社長は、想定される顧客について「『今度はトヨタのEVにしてみようか』というように、新しいものに飛びついてくるような人がまず最初にくるだろう」とみている。
一方、サブスクの料金設定に関しては、割安感は感じられないとの声もある。SBI証券の遠藤功治シニアアナリストは「高い」という印象だ、と話す。
<「試行錯誤」>
日本自動車販売協会連合会によると、2021年に日本で販売された乗用車のうち、EVはまだ1%に過ぎない。SBI証券の遠藤氏は「売る方も買う方も試行錯誤。トヨタのサブスクも、これを顕著に反映している」と語る。
ただ、欧州や中国でEV販売をすでに本格化させている海外勢は日本でも積極的だ。日本自動車輸入組合によれば、21年のEV輸入台数は過去最高の8610台と前年比3倍近くに急増。このうち約6割、5000台以上がテスラ車だったとされる。スウェーデンのボルボ・カー日本法人では昨年、限定100台のEVをサブスクで提供したが、6倍近い575件の応募があったという。
日本勢も動き出す。同じ12日、SUBARUはbZ4Xの兄弟車「ソルテラ」の受注を開始、日産も量産EV第2弾「アリア」の標準車の国内販売を始める。ただ、いずれも販売は従来通りの売り切りだ。車両価格はソルテラが594万円から、アリアが539万円からで、国の補助金利用で400万—500万円台からとなる。
<「自信があるからサブスク」>
日産は世界初の量産型EV「リーフ」を10年に発売し、市場を開拓してきた自負がある。これまで販売台数は想定通りに伸ばせていないが、EV販売の長年の経験を武器に今年はアリアのほか、三菱自動車と共同開発した軽自動車、リーフの新型車の3車種を投入する予定だ。
各車種の販売台数目標は未公表だが、同社の日本マーケティング本部チーフ・マーケティング・マネージャーの柳信秀氏は「3車種全てアクセル全開で売る計画だ」と話し、「今年度売らずにいつ売るのか。今年失敗したら(チャンスは)もう2度とない」といった気概で臨んでいるという。
トヨタも「真面目にEVを普及させたい」(小寺社長)との思いだ。東海東京調査センターの杉浦誠司シニアアナリストは、規制でEVの普及が進む欧州では企業の環境対策としてEVが導入されやすく「リースが主流の法人需要が強い」といい、トヨタも欧州同様の普及を日本で狙うのでは、との見方だ。「売り切りにすると車両を分解される恐れもあり、トヨタはEVに自信があるからこそサブスクを選んだ」ともみている。
ある日産幹部は、売り切りにしなかったトヨタと「真っ向勝負できない」と悔しがる。ハイブリッド車で躍進したトヨタがEVでも巻き返せるのか戦略が試されている。
(白木真紀、杉山聡 編集 橋本浩)
2022-05-11T231447Z_1_LYNXNPEI4A17P_RTROPTP_1_TOYOTA-ELECTRIC.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220511:nRTROPT20220511231447LYNXNPEI4A17P 焦点:トヨタがサブスクで勝負、EV巻き返しなるか 試される戦略 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220511T231447+0000 20220511T231447+0000
2022/05/12 08:14