新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
アズビル大幅反発、製造装置市場の需要捉え22年3月期業績予想を上方修正
アズビル<6845.T>が大幅反発。2日の取引終了後、22年3月期の連結経常利益を従来予想の275億円から295億円(前期比12.0%増)に上方修正すると発表しており、これが好感されている。
アドバンスオートメーション事業の収益が上振れする見通しだ。国内外の製造装置市場を牽引役とする設備投資の回復継続が追い風になるほか、海外での積極的な顧客開拓の進展や新製品の投入及び更なる収益力強化の効果を見込む。なお、同時に発表した上期(4~9月)の同利益は前年同期比18.7%増の98億7200万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 12:56
個別銘柄テクニカルショット
三浦工---反発、4500円水準からの上放れを見極め
反発。10月11日につけた4135円をボトムに緩やかなリバウンドを継続しており、25日線を突破している。5日、25日線との短期ゴールデンクロス示現。10月半ば以降は価格帯別出来高で商いが積み上がっている4500円水準に上値を抑えられている。ただし、同水準を明確に上放れてくるようだと、4900円水準までは出来高の薄い価格帯となるため、リバウンド基調は強まりやすくなりそうだ。
<FA>
2021/11/04 12:50
みんかぶニュース 個別・材料
ギークスが一時17%高、ARアプリ「空想レンズ」の提供開始
ギークス<7060.T>が大幅高、一時17.3%高の1759円まで買われる場面があった。きょう午前11時ごろ、カードやポスターに印刷された専用のARマーカーを読み取ることで写真やイラストが動き出して見えるARアプリ「空想レンズ」を提供開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。
同サービスは新商品だけでなく、既に市場に出回っている商品にもARを応用させることが可能で、商品そのものの付加価値を高める「アップサイクル」や既存ビジネスのデジタルトランスフォーメーション(DX)化の実現を目指す。
あわせて、大手芸能事務所ホリプロ(東京都目黒区)との提携を発表。ギークスが手掛けるITフリーランス向け福利厚生サービス「フリノベ」の会員向けに、ホリプロ主催の公演チケットを対象公演に限り優待価格で提供するという。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 12:45
ビットコインニュース
NVTから見た足元のビットコイン妥当価格は32,613ドル【フィスコ・ビットコインニュース】
暗号資産(仮想通貨)の価値を探る方法として注目されるもののひとつに、「NVT」という指標がある。暗号資産の市場分析で有名なウィリー・ウー氏が考案した指標で、同氏のホームページではリアルタイムの数値を公表している。NVT(Network Value to Transaction)はネットワークの価値(暗号資産の場合には流通するコインの市場価値)を日毎の取引量で割った比率であり、この値が高ければ取引量に比べてネットワークの価値が高いことを、この値が低ければ取引量に比べてネットワークの価値が低いことを表している。NVTが中期的に一定の値に収斂することを前提とすれば、NVT比率の高低によって、ビットコイン価格が割高か割安かを評価することができる。ビットコイン(BTC)のNVT比率(=時価総額/日毎の取引量の90日移動平均)を算出すると(時価総額はCoin Market Cap、日毎の取引量はblockchain.infoより)、11月3日時点のNVTの値は263と、過去の平均値よりも高い。3日時点の取引量は7,239,359,627ドルであるが、過去90日間の平均取引高4,378,709,921ドルにNVTの過去平均値137を当てはめると、ビットコインの妥当価格は32,613ドルと算出される。この観点では、足元の市場価格62,442ドルは割高と評価される。
<TY>
2021/11/04 12:40
みんかぶニュース 個別・材料
バーチャレクがストップ高、サブスク管理サービス「ソアスク」の導入支援で協業
バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>がストップ高に買われている。2日の取引終了後、グループのバーチャレクス・コンサルティングがオプロ(東京都中央区)とサブスクリプション管理サービス「ソアスク」の導入支援で協業すると発表しており、これが好感されている。
オプロが提供する「ソアスク」はサブスクビジネス専門の販売管理機能をクラウドで提供し、営業やバックオフィスの業務プロセスを自動化、見える化することで、企業の長期的な成長を支えるサブスクリプション管理サービス。今回の協業を通じて、顧客事業のサブスクビジネスへの転換・成長を支援するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 12:40
ビットコインニュース
暗号資産(仮想通貨)のイベントスケジュール:11月4日更新【フィスコ・ビットコインニュース】
11月:ビットコインTaproot Activation11月6日:Bitcoin Day Kansas City(開催地:カンザス)11月7日-11月10日:Breakpoint(開催地:リスボン)11月11日-11月12日:Democracy4All(開催地:バルセロナ)11月14日-11月15日:Blockchain Economy Expo 2020 Dubai(開催地:ドバイ)11月15日-11月16日:Digital Asset Summit 2021 | London(開催地:ロンドン)11月16日-11月20日:BLOCKCHAIN WEEK ROME 2021(開催地:ローマ)11月16日:Bakktのビットコイン・オプションSQ(日本時間11月17日)11月18日:Bakktのビットコイン先物SQ(日本時間11月19日)11月22日-11月23日:Incrypted Verse Dubai 2021(開催地:ドバイ)11月22日-11月23日:TOKEN2049 Asia(開催地:香港)11月24日-11月27日:CoinFestUK 2021(開催地:マンチェスター)11月26日:CMEのビットコイン・オプション、ビットコイン先物SQ(日本時間11月27日午前1時)11月30日-12月1日:Dcentral Miami Conference - Art Basel(開催地:マイアミ)12月1日:Blockchain Fest 2021 Singapore(開催地:シンガポール)12月2日-12月4日:Blockchance Europe 2021(開催地:ハンブルク)
<TY>
2021/11/04 12:39
みんかぶニュース 個別・材料
船井総研HDが大幅反落、第3四半期営業利益の進捗遅れを嫌気
船井総研ホールディングス<9757.T>が大幅続落。同社は2日取引終了後に、21年12月期第3四半期累計(1~9月)連結営業利益が46億5200万円(前年同期比28.1%増)となり、通期計画64億円(前期比28.5%増)に対する進捗率は72.7%だったと発表しており、進捗遅れが嫌気されているようだ。
売上高は経営コンサルティング事業における月次支援コンサルティングやWEB広告運用代行業務、またロジスティクス事業における物流オペレーション業務が増収で引き続き順調に推移。利益面においてはコンサルティング活動において、旅費交通費や会場代などが大幅に減少し、利益率が向上したとしている。
あわせて年間配当予想を46円から48円(前期は45円)へ増額すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 12:37
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、東エレクが1銘柄で約44円分押し上げ
4日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり169銘柄、値下がり55銘柄、変わらず1銘柄となった。日経平均は反発。271.57円高の29792.47円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えている。3日の東京市場は文化の日の祝日で休場だったが、米株式市場ではNYダウが2日138ドル高、3日104ドル高となった。3日まで開催された連邦公開市場委員会(FOMC)では予想どおり量的緩和の縮小(テーパリング)開始が決まったが、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長は「インフレは一時的」との見方や利上げへの慎重姿勢を再表明。総じてハト派的な内容と受け止められ、主要株価指数は揃って連日で過去最高値を更新した。東京市場では2日の取引でFOMCを前に持ち高調整の売りが出ていたため、FOMC結果を受けた米株高が安心感につながり、祝日明けの日経平均は338円高からスタート。朝方には一時29880.81円(359.91円高)まで上昇したが、本日発表されるトヨタ自<7203>決算や5日に発表される米10月雇用統計の内容を見極めたいとの思惑もあり、やや上値の重い展開となった個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が6%上昇しているほか、キーエンス<6861>や東エレク<8035>といった値がさハイテク株、それに郵船<9101>や川崎船<9107>といった海運株の上昇が目立つ。2日の決算発表銘柄ではZHD<4689>が6%超上昇し、朝方決算発表した富士フイルム<4901>は5%の上昇。2日にストップ高となったデクセリアルズ<4980>は商いを伴って大幅続伸し、JAL<9201>と双日<2768>の共同出資会社による株式公開買付け(TOB)が発表されたJALUX<2729>はストップ高水準での買い気配が続いている。一方、ソフトバンクG<9984>が小安く、任天堂<7974>は一部報道を受けて軟調。花王<4452>は決算が嫌気されて4%の下落となり、業績下方修正のコニカミノルタ<4902>やヤマハ<7951>は売りがかさみ急落している。セクターでは、海運業、繊維製品、電気機器などが上昇率上位。一方、鉱業、その他製品、水産・農林業などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の68%、対して値下がり銘柄は28%となっている。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約44円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、アドバンテス<6857>、ダイキン<6367>、富士フイルム<4901>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはヤマハ<7951>となり1銘柄で日経平均を約23円押し下げた。同2位は花王<4452>となり、ネクソン<3659>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 29792.47(+271.57)値上がり銘柄数 169(寄与度+344.20)値下がり銘柄数 55(寄与度-72.63)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 56500 1270 +44.76<9983> ファーストリテ 80040 1050 +37.01<6857> アドバンテ 10150 300 +21.15<6367> ダイキン 26020 500 +17.62<4901> 富士フイルム 9538 469 +16.53<6645> オムロン 11800 405 +14.27<4543> テルモ 5113 81 +11.42<6861> キーエンス 72170 2920 +10.29<9613> NTTデータ 2381 49 +8.63<4503> アステラス薬 1963 38.5 +6.78<6988> 日東電 9000 170 +5.99<7832> バンナムHD 9341 161 +5.67<6976> 太陽誘電 5820 160 +5.64<6762> TDK 4535 50 +5.29<6981> 村田製 8641 161 +4.54<7733> オリンパス 2524.5 30.5 +4.30<6098> リクルートHD 7805 40 +4.23<7269> スズキ 5366 119 +4.19<7735> スクリン 11540 580 +4.09<4523> エーザイ 8389 116 +4.09○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<7951> ヤマハ 6580 -660 -23.26<4452> 花王 6278 -274 -9.66<3659> ネクソン 2029 -59 -4.16<9433> KDDI 3397 -18 -3.81<9984> ソフトバンクG 6304 -12 -2.54<6954> ファナック 22810 -70 -2.47<9766> コナミHD 6270 -70 -2.47<7974> 任天堂 49380 -590 -2.08<4506> 大日住薬 1542 -55 -1.94<4902> コニカミノルタ 507 -53 -1.87<2801> キッコーマン 9560 -50 -1.76<9735> セコム 7744 -47 -1.66<2502> アサヒ 5152 -40 -1.41<2002> 日清粉G 1797 -34 -1.20<8058> 三菱商 3638 -33 -1.16<7272> ヤマハ発 3195 -30 -1.06<8031> 三井物 2530.5 -30 -1.06<5332> TOTO 5370 -50 -0.88<4568> 第一三共 2844.5 -6.5 -0.69<7752> リコー 1104 -18 -0.63
<CS>
2021/11/04 12:34
みんかぶニュース 個別・材料
ミネベアが大幅反発、今期営業益は8割増の900億円強と報じられる
ミネベアミツミ<6479.T>が大幅反発。3日付の日本経済新聞朝刊で「ミネベアミツミの2022年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比8割増の900億円強になる見通しであることがわかった」と報じられており、これが材料視されているようだ。
記事によると、採算性の高いスマートフォンの電池向けに半導体が伸びるほか、世界的なデジタル需要の拡大を背景にデータセンターに使う軸受け(ベアリング)なども好調に推移するという。なお、同社はあす5日に上期(4~9月)決算を発表する予定となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 12:33
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、長期金利0.070%に低下
4日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。中国情勢に対する警戒感から安全資産とされる債券は買いが優勢だった。
日本時間きょう未明に発表された米連邦準備理事会(FRB)のテーパリング開始の意思表明は、市場想定範囲内だったことと受け止められたことで米長期金利が上昇。この流れを引き継いだ東京市場も朝方には売りが出た。ただ、売り一巡後は次第に買い直しが進み、一時前日比13銭高の151円69銭に買われた。中国商務省が冬に備え各家庭に向けて「生活必需品を備蓄しておくように」と呼びかけたことが一部で伝わったことが「台湾有事」への警戒感につながり、リスク回避目的の買いが流入した。なお、この日は10年物価連動債入札が実施される。
午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ7銭高の151円63銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%低下の0.070%だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 12:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月04日 12時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2729) JALUX 東証1部 [ 割高 ]
(5401) 日本製鉄 東証1部 [ 割高 ]
(7729) 東京精密 東証1部 [ 割高 ]
(6558) クックビズ 東証マザーズ [ 割高 ]
(6338) タカトリ 東証2部 [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7951) ヤマハ 東証1部 [ 割高 ]
(8256) プロルート丸光 東証JASDAQ(スタンダード) [ 妥当圏内 ]
(7003) 三井E&S 東証1部 [ 分析中 ]
(6413) 理想科学工業 東証1部 [ 割高 ]
(6269) 三井海洋開発 東証1部 [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比220円高前後と前場終値と比較して伸び悩む展開。外国為替市場では1ドル=114円20銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 12:31
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~「米楽観ムードへの懸念」と「日本株の需給の重さ」
4日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、「米楽観ムードへの懸念」と「日本株の需給の重さ」・ドル・円は小じっかり、円売り継続で・値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位がファーストリテイリング<9983>■日経平均は反発、「米楽観ムードへの懸念」と「日本株の需給の重さ」日経平均は反発。271.57円高の29792.47円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えている。3日の東京市場は文化の日の祝日で休場だったが、米株式市場ではNYダウが2日138ドル高、3日104ドル高となった。3日まで開催された連邦公開市場委員会(FOMC)では予想どおり量的緩和の縮小(テーパリング)開始が決まったが、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長は「インフレは一時的」との見方や利上げへの慎重姿勢を再表明。総じてハト派的な内容と受け止められ、主要株価指数は揃って連日で過去最高値を更新した。東京市場では2日の取引でFOMCを前に持ち高調整の売りが出ていたため、FOMC結果を受けた米株高が安心感につながり、祝日明けの日経平均は338円高からスタート。朝方には一時29880.81円(359.91円高)まで上昇したが、本日発表されるトヨタ自<7203>決算や5日に発表される米10月雇用統計の内容を見極めたいとの思惑もあり、やや上値の重い展開となった個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が6%上昇しているほか、キーエンス<6861>や東エレク<8035>といった値がさハイテク株、それに郵船<9101>や川崎船<9107>といった海運株の上昇が目立つ。2日の決算発表銘柄ではZHD<4689>が6%超上昇し、朝方決算発表した富士フイルム<4901>は5%の上昇。2日にストップ高となったデクセリアルズ<4980>は商いを伴って大幅続伸し、JAL<9201>と双日<2768>の共同出資会社による株式公開買付け(TOB)が発表されたJALUX<2729>はストップ高水準での買い気配が続いている。一方、ソフトバンクG<9984>が小安く、任天堂<7974>は一部報道を受けて軟調。花王<4452>は決算が嫌気されて4%の下落となり、業績下方修正のコニカミノルタ<4902>やヤマハ<7951>は売りがかさみ急落している。セクターでは、海運業、繊維製品、電気機器などが上昇率上位。一方、鉱業、その他製品、水産・農林業などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の68%、対して値下がり銘柄は28%となっている。注目されたFOMCの結果を受けて米株の高値更新が続いたことが安心感につながり、祝日明けの日経平均は300円超の上昇からスタートした。もっとも寄り付き直後にこの日の高値を付けると、やや上値の重い展開となっている。売買代金上位は全般堅調だが、特にハイテク株と海運株の上昇が目立つ。インターネット証券を中心に賑わっていることが想定されるほか、半導体関連については米クアルコムが決算を受けて時間外取引で上昇していることも追い風だろう。決算ではZHDや富士フイルムが好反応だが、業績上方修正の日本製鉄<5401>は朝高後に伸び悩み。ヤマハやコニカミノルタの業績下方修正には、半導体不足等の供給制約が少なくない企業で逆風となっていることを再確認させられる。ここまでの東証1部売買代金は1兆7000億円あまりで、祝日前だった2日より膨らんでいる。新興市場ではマザーズ指数が+1.20%と3日続伸。2日の後場は急失速する銘柄が目立ったが、FOMC通過で改めて買いが入っているようだ。ただ、2日に上場来高値を更新したアスタリスク<6522>は、本日大きく値を崩してこそいないが反落となっている。大商いで長めの上ひげを付ける格好となり、株式需給の悪化が意識されているのかもしれない。2日の当欄で示唆したとおり、人気銘柄への投資資金集中による需給かく乱や株価指標面での過熱感は気になるところ。また、今週のマザーズ主力企業の決算発表はさほど多くないが、本日はBASE<4477>、明日5日はマザーズ時価総額2位まで躍進したJMDC<4483>が発表予定となっており、これらの業績動向に注目しておきたい。さて、米株はFOMCを挟み主要3指数が連日で最高値を更新。この間、市場ではレンタカーのエイビス・バジェット・グループが決算発表後に一時3倍超まで株価急騰したことが話題となった。売り方が買い戻しを迫られたことも大きいが、3日終値ベースで時価総額2兆円超の銘柄がこれだけの急騰劇を演じるのには舌を巻かざるを得ない。米株が堅調な企業業績を背景に世界の投資資金を集めていることが窺える。ただ、「恐怖指数」とされる米株の変動性指数(VIX)は3日、15.10(-0.93)まで低下し、楽観的あるいは弛緩的とも言えるムードだ。また、米債券市場では10年物国債利回りが1.60%(+0.05pt)に上昇したが、FRBのインフレコントロールへの不安などが背景にあるようだ。期待インフレ率の指標である米10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)は2.53%(+0.02pt)となり、ここ2日で上昇に転じつつある。米金融大手からは株高の持続性への不安や下方リスクを指摘する声が出始めており、米10月雇用統計の発表などを控え、なお楽観修正の動きに注意する必要があるだろう。一方の日本株だが、10月29日申し込み時点の信用買い残高(東京・名古屋2市場、制度・一般信用合計)は3兆5961億円と前の週に比べ415億円増えた。2週連続の増加で、7月9日申し込み時点(3兆6041億円)以来の高水準となる。一方、信用売り残は6682億円と1040億円減り、ヒストリカルで見て低位にとどまっている。上値で利益確定の売りが出やすい一方、米エイビスの急騰劇を演出した売り方の買い戻しは期待しづらいだろう。また、衆院選直後の1日こそ海外投資家の株価指数先物の買い戻しが観測されたが、2日はFOMC前だったとはいえBofA証券が東証株価指数(TOPIX)先物を売り越すなど、一段と買い持ちに傾こうとする動きはこれまで見られない。こうした需給状況に加え、企業の決算発表が進行中であることも考慮すると、米株に比べ上値が重いのもやむを得ないだろう。ひとまずこの後発表されるトヨタ自決算が供給制約への懸念を打ち消すものとなるか注視したい。■ドル・円は小じっかり、円売り継続で4日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、114円付近から小幅に値を上げた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ観測一服で世界的に株高に振れ、日経平均株価は前日比270円高の堅調地合いに。目先も株高が見込まれ、円売りが主要通貨を押し上げる展開が続きそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円97銭から114円24銭、ユーロ・円は132円32銭から132円56銭、ユーロ・ドルは1.1608ドルから1.1617ドル。■後場のチェック銘柄・シーズメン<3083>、ワンダープラネット<4199>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位がファーストリテイリング<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・豪・9月貿易収支:+122.43億豪ドル(予想:+123.75億豪ドル、8月:+147.39億豪ドル←+150.77億豪ドル)【要人発言】・パウエルFRB議長「経済は目標に向けて前進した」「FOMCは引き続きリスクに注意」「インフレへの対応を躊躇しない」「利上げに関し、FRBは辛抱強くなれる」「今は利上げの時期ではない。労働市場の回復が必要」<国内>特になし<海外>・16:00 独・9月製造業受注(前月比予想:+1.8%、8月:-7.7%)
<CS>
2021/11/04 12:31
日経QUICKニュース
外為12時 円、下落 114円台前半 対ユーロも安い
4日午前の東京外国為替市場で円相場は下落した。12時時点は休日前2日の17時時点に比べ51銭の円安・ドル高の1ドル=114円16銭近辺だった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が3日の記者会見で、早期利上げ観測をけん制した。米景気への楽観が広がって日米の株式相場や米長期金利が上昇し、投資家のリスク選好や日米金利差の拡大を見込んだ円売り・ドル買いが優勢だった。 FRBは3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和の縮小(テーパリング)の開始を決めた。ただ、パウエル議長は会見で「利上げの判断にはより厳しい条件の達成が必要だ」とも述べ、早期利上げは否定した。FRBが利上げに慎重な姿勢を示したと受け止められ、同日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要指標が過去最高を更新。4日の日経平均株価も上昇し、投資家心理が改善したとの見方から「低リスク通貨」とされる円が売られた。 3日発表の10月のADP全米雇用リポートでは非農業部門の雇用者数が市場予想を上回って増加した。米景気が底堅いとの見方が広がり、同日の米長期金利が前日比0.05%高い1.60%で終えたことも円売り・ドル買いを促した。中値決済に向けて輸入企業による円売り・ドル買いが増えたとの見方も円相場の重荷だった。9~12時の円の安値は114円24銭近辺、高値は114円04銭近辺で、値幅は20銭程度だった。 円は対ユーロでも下落した。12時時点は同54銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=132円48~49銭だった。 ユーロは対ドルで小幅に下落した。12時時点は同0.0005ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1604~05ドルだった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/04 12:29
後場の投資戦略
「米楽観ムードへの懸念」と「日本株の需給の重さ」
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29792.47;+271.57TOPIX;2049.31;+17.64[後場の投資戦略] 注目されたFOMCの結果を受けて米株の高値更新が続いたことが安心感につながり、祝日明けの日経平均は300円超の上昇からスタートした。もっとも寄り付き直後にこの日の高値を付けると、やや上値の重い展開となっている。売買代金上位は全般堅調だが、特にハイテク株と海運株の上昇が目立つ。インターネット証券を中心に賑わっていることが想定されるほか、半導体関連については米クアルコムが決算を受けて時間外取引で上昇していることも追い風だろう。決算ではZHDや富士フイルムが好反応だが、業績上方修正の日本製鉄<5401>は朝高後に伸び悩み。ヤマハやコニカミノルタの業績下方修正には、半導体不足等の供給制約が少なくない企業で逆風となっていることを再確認させられる。ここまでの東証1部売買代金は1兆7000億円あまりで、祝日前だった2日より膨らんでいる。 新興市場ではマザーズ指数が+1.20%と3日続伸。2日の後場は急失速する銘柄が目立ったが、FOMC通過で改めて買いが入っているようだ。ただ、2日に上場来高値を更新したアスタリスク<6522>は、本日大きく値を崩してこそいないが反落となっている。大商いで長めの上ひげを付ける格好となり、株式需給の悪化が意識されているのかもしれない。2日の当欄で示唆したとおり、人気銘柄への投資資金集中による需給かく乱や株価指標面での過熱感は気になるところ。また、今週のマザーズ主力企業の決算発表はさほど多くないが、本日はBASE<4477>、明日5日はマザーズ時価総額2位まで躍進したJMDC<4483>が発表予定となっており、これらの業績動向に注目しておきたい。 さて、米株はFOMCを挟み主要3指数が連日で最高値を更新。この間、市場ではレンタカーのエイビス・バジェット・グループが決算発表後に一時3倍超まで株価急騰したことが話題となった。売り方が買い戻しを迫られたことも大きいが、3日終値ベースで時価総額2兆円超の銘柄がこれだけの急騰劇を演じるのには舌を巻かざるを得ない。米株が堅調な企業業績を背景に世界の投資資金を集めていることが窺える。 ただ、「恐怖指数」とされる米株の変動性指数(VIX)は3日、15.10(-0.93)まで低下し、楽観的あるいは弛緩的とも言えるムードだ。また、米債券市場では10年物国債利回りが1.60%(+0.05pt)に上昇したが、FRBのインフレコントロールへの不安などが背景にあるようだ。期待インフレ率の指標である米10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)は2.53%(+0.02pt)となり、ここ2日で上昇に転じつつある。米金融大手からは株高の持続性への不安や下方リスクを指摘する声が出始めており、米10月雇用統計の発表などを控え、なお楽観修正の動きに注意する必要があるだろう。 一方の日本株だが、10月29日申し込み時点の信用買い残高(東京・名古屋2市場、制度・一般信用合計)は3兆5961億円と前の週に比べ415億円増えた。2週連続の増加で、7月9日申し込み時点(3兆6041億円)以来の高水準となる。一方、信用売り残は6682億円と1040億円減り、ヒストリカルで見て低位にとどまっている。上値で利益確定の売りが出やすい一方、米エイビスの急騰劇を演出した売り方の買い戻しは期待しづらいだろう。また、衆院選直後の1日こそ海外投資家の株価指数先物の買い戻しが観測されたが、2日はFOMC前だったとはいえBofA証券が東証株価指数(TOPIX)先物を売り越すなど、一段と買い持ちに傾こうとする動きはこれまで見られない。 こうした需給状況に加え、企業の決算発表が進行中であることも考慮すると、米株に比べ上値が重いのもやむを得ないだろう。ひとまずこの後発表されるトヨタ自決算が供給制約への懸念を打ち消すものとなるか注視したい。(小林大純)
<AK>
2021/11/04 12:28
ランチタイムコメント
日経平均は反発、「米楽観ムードへの懸念」と「日本株の需給の重さ」
日経平均は反発。271.57円高の29792.47円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えている。 3日の東京市場は文化の日の祝日で休場だったが、米株式市場ではNYダウが2日138ドル高、3日104ドル高となった。3日まで開催された連邦公開市場委員会(FOMC)では予想どおり量的緩和の縮小(テーパリング)開始が決まったが、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長は「インフレは一時的」との見方や利上げへの慎重姿勢を再表明。総じてハト派的な内容と受け止められ、主要株価指数は揃って連日で過去最高値を更新した。東京市場では2日の取引でFOMCを前に持ち高調整の売りが出ていたため、FOMC結果を受けた米株高が安心感につながり、祝日明けの日経平均は338円高からスタート。朝方には一時29880.81円(359.91円高)まで上昇したが、本日発表されるトヨタ自<7203>決算や5日に発表される米10月雇用統計の内容を見極めたいとの思惑もあり、やや上値の重い展開となった 個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が6%上昇しているほか、キーエンス<6861>や東エレク<8035>といった値がさハイテク株、それに郵船<9101>や川崎船<9107>といった海運株の上昇が目立つ。2日の決算発表銘柄ではZHD<4689>が6%超上昇し、朝方決算発表した富士フイルム<4901>は5%の上昇。2日にストップ高となったデクセリアルズ<4980>は商いを伴って大幅続伸し、JAL<9201>と双日<2768>の共同出資会社による株式公開買付け(TOB)が発表されたJALUX<2729>はストップ高水準での買い気配が続いている。一方、ソフトバンクG<9984>が小安く、任天堂<7974>は一部報道を受けて軟調。花王<4452>は決算が嫌気されて4%の下落となり、業績下方修正のコニカミノルタ<4902>やヤマハ<7951>は売りがかさみ急落している。 セクターでは、海運業、繊維製品、電気機器などが上昇率上位。一方、鉱業、その他製品、水産・農林業などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の68%、対して値下がり銘柄は28%となっている。 注目されたFOMCの結果を受けて米株の高値更新が続いたことが安心感につながり、祝日明けの日経平均は300円超の上昇からスタートした。もっとも寄り付き直後にこの日の高値を付けると、やや上値の重い展開となっている。売買代金上位は全般堅調だが、特にハイテク株と海運株の上昇が目立つ。インターネット証券を中心に賑わっていることが想定されるほか、半導体関連については米クアルコムが決算を受けて時間外取引で上昇していることも追い風だろう。決算ではZHDや富士フイルムが好反応だが、業績上方修正の日本製鉄<5401>は朝高後に伸び悩み。ヤマハやコニカミノルタの業績下方修正には、半導体不足等の供給制約が少なくない企業で逆風となっていることを再確認させられる。ここまでの東証1部売買代金は1兆7000億円あまりで、祝日前だった2日より膨らんでいる。 新興市場ではマザーズ指数が+1.20%と3日続伸。2日の後場は急失速する銘柄が目立ったが、FOMC通過で改めて買いが入っているようだ。ただ、2日に上場来高値を更新したアスタリスク<6522>は、本日大きく値を崩してこそいないが反落となっている。大商いで長めの上ひげを付ける格好となり、株式需給の悪化が意識されているのかもしれない。2日の当欄で示唆したとおり、人気銘柄への投資資金集中による需給かく乱や株価指標面での過熱感は気になるところ。また、今週のマザーズ主力企業の決算発表はさほど多くないが、本日はBASE<4477>、明日5日はマザーズ時価総額2位まで躍進したJMDC<4483>が発表予定となっており、これらの業績動向に注目しておきたい。 さて、米株はFOMCを挟み主要3指数が連日で最高値を更新。この間、市場ではレンタカーのエイビス・バジェット・グループが決算発表後に一時3倍超まで株価急騰したことが話題となった。売り方が買い戻しを迫られたことも大きいが、3日終値ベースで時価総額2兆円超の銘柄がこれだけの急騰劇を演じるのには舌を巻かざるを得ない。米株が堅調な企業業績を背景に世界の投資資金を集めていることが窺える。 ただ、「恐怖指数」とされる米株の変動性指数(VIX)は3日、15.10(-0.93)まで低下し、楽観的あるいは弛緩的とも言えるムードだ。また、米債券市場では10年物国債利回りが1.60%(+0.05pt)に上昇したが、FRBのインフレコントロールへの不安などが背景にあるようだ。期待インフレ率の指標である米10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)は2.53%(+0.02pt)となり、ここ2日で上昇に転じつつある。米金融大手からは株高の持続性への不安や下方リスクを指摘する声が出始めており、米10月雇用統計の発表などを控え、なお楽観修正の動きに注意する必要があるだろう。 一方の日本株だが、10月29日申し込み時点の信用買い残高(東京・名古屋2市場、制度・一般信用合計)は3兆5961億円と前の週に比べ415億円増えた。2週連続の増加で、7月9日申し込み時点(3兆6041億円)以来の高水準となる。一方、信用売り残は6682億円と1040億円減り、ヒストリカルで見て低位にとどまっている。上値で利益確定の売りが出やすい一方、米エイビスの急騰劇を演出した売り方の買い戻しは期待しづらいだろう。また、衆院選直後の1日こそ海外投資家の株価指数先物の買い戻しが観測されたが、2日はFOMC前だったとはいえBofA証券が東証株価指数(TOPIX)先物を売り越すなど、一段と買い持ちに傾こうとする動きはこれまで見られない。 こうした需給状況に加え、企業の決算発表が進行中であることも考慮すると、米株に比べ上値が重いのもやむを得ないだろう。ひとまずこの後発表されるトヨタ自決算が供給制約への懸念を打ち消すものとなるか注視したい。(小林大純)
<AK>
2021/11/04 12:23
みんかぶニュース 市況・概況
「水素」が18位にランク、発電の脱炭素化に欠かせないエネルギー源<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 仮想空間
2 半導体
3 脱炭素
4 再生可能エネルギー
5 パワー半導体
6 洋上風力発電
7 デジタルトランスフォーメーション
8 アンモニア
9 電気自動車関連
10 半導体製造装置
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「水素」が18位となっている。
岸田文雄首相は2日、英グラスゴーで開かれている第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で、「2030年度に温室効果ガスを13年度比で46%削減することを目指し、更に50%の高みに向け挑戦を続けていく」ことを約束した。
そのうえで、カーボンニュートラルを達成するためには、化石火力による発電をアンモニア・水素などのゼロエミッションに転換していくことが重要とし、そのために1億ドル(約114億円)規模の先導的な事業を展開すると表明。火力発電用のエネルギーとしてアンモニア・水素を利用することで発電の脱炭素化を図る考えを示した。
政府が10月に閣議決定した第6次エネルギー基本計画では、30年までにガス火力への30%水素混焼や水素専焼、石炭火力への20%アンモニア混焼の導入・普及を目標に、実機を活用した混焼・専焼の実証推進及び技術の確立、その後の水素の燃焼性に対応した燃焼器や窒素酸化物(NOx)を抑制した混焼バーナーの既存発電所への実装を目指すことが明記されており、今後の各企業の取り組みが注目される。
直近では、ENEOSホールディングス<5020.T>と千代田化工建設<6366.T>、クイーンズランド工科大学(オーストラリア)が2日、オーストラリア産CO2フリー水素サプライチェーン実証の規模拡大に成功したと発表。伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>は10月25日から、水素の生成、輸送、貯蔵、使用に関連したシミュレーションサービスを開始している。
このほか、水素透過膜の技術を持つ山王<3441.T>、水素を化学品に添加する「水素化技術」事業を展開している新日本理化<4406.T>、水素分離膜モジュールを手掛ける日本精線<5659.T>、三菱化工機<6331.T>などと水素を取り込む性質の合金(水素吸蔵合金)を用いた水素ガス高圧化の実証に成功している那須電機鉄工<5922.T>、燃料電池用高圧水素ガスコンプレッサーを取り扱う加地テック<6391.T>、水素計測用の圧力計・圧力センサーなどを提供する長野計器<7715.T>などもマークしておきたい。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 12:20
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/11/04(1)】日本ペイントHD子会社、中国の自動車用塗料事業子会社5社を完全子会社化
■日本ペイントHD<4612>子会社のNPAC社、中国の自動車用塗料事業子会社5社を完全子会社化■JICA、Rebright Partnersが運営するRebright Partners IV投資事業組合に出資■ISITEN、日本ドクターズクラブから医療事務・調剤事務専門求人情報サイト「Jimuten」部門を譲り受け■人材紹介サービスのヒルストンキャリア、ヒルストンを吸収合併■筑邦銀行<8398>、「ちくぎん事業承継投資事業有限責任組合」を組成 ファンド総額は約10億円■野村キャピタル・パートナーズ、輸送用機器・特殊車両向け部品メーカーのレニアスと資本提携■外国人技術者のITビジネス派遣等のサンウェル、ITコンサルティング事業のティーズコンサルティングを買収■表面処理・熱処理・研究開発の吉野電化工業、浅倉鍍金工業所と資本業務提携■丸井織物、オリジナルグッズ製造販売会社のカプセルボックスを買収■治験・臨床研究クラウドサービス「Agatha」提供のアガサ、総額3.6億円の資金調達を実施■不整地産業向けハードウェア研究開発・販売のCuboRex、プレシリーズAで資金調達を実施■シェア買いアプリ「カウシェ」運営のカウシェ(旧X Asia)、資金調達を実施■組み込みシステム開発等のレゾネッツ・エアフォルク、全事業をミックスウェーブに譲渡■ガソリンスタンド経営等の山二、プロント盛岡フェザン店運営事業を外食HDに譲渡■電子部品・機器等開発・試作・製造のJOHNAN、三次元MID事業をセンインテクノロジーズに譲渡■セントラル短資、中国のマネーブローカーの天津信唐貨幣経紀に追加出資し子会社化■豊田通商<8015>グループ、ナイジェリアで自動車マーケットプレイス「Autochek」を展開するVee8 International Holdings社に出資■東京機械製作所<6335>、新株予約権の無償割当てに係る基準日を11月18日に設定 効力発生日は11月19日■Monozukuri Ventures、熱伝導材料研究・開発の米Ariecaに出資■レディースファッションプラットフォーム「neaco」提供の韓国のAvocado、決済サービス展開のDEGICA等から資金調達を実施■語学・人財スタートアップのPHLIGHT、シードラウンドで資金調達を実施■訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォーム「CrowdCare」運営のクラウドケア、資金調達を実施■HANATOUR JAPAN<6561>、親会社等を割当先とする第三者割当増資を実施【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
<CS>
2021/11/04 12:14
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、円売り継続で
4日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、114円付近から小幅に値を上げた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ観測一服で世界的に株高に振れ、日経平均株価は前日比270円高の堅調地合いに。目先も株高が見込まれ、円売りが主要通貨を押し上げる展開が続きそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円97銭から114円24銭、ユーロ・円は132円32銭から132円56銭、ユーロ・ドルは1.1608ドルから1.1617ドル。【経済指標】・豪・9月貿易収支:+122.43億豪ドル(予想:+123.75億豪ドル、8月:+147.39億豪ドル←+150.77億豪ドル)
<TY>
2021/11/04 12:01
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):バーチャレク、ZHD、富士フイルムなど
富士フイルム<4901>:9538円(+469円)大幅続伸。本日、第2四半期決算を発表している。上半期営業利益は1079億円で前年同期比91.0%増益となり、通期予想は従来の2000億円から2200億円、前期比33.0%増にまで上方修正、2130億円程度の市場コンセンサスも上回る水準に。ヘルスケア、高機能材料が想定以上に好調のようだ。配当金計画も上半期は従来の50円から55円に、通期では100円から110円にそれぞれ引き上げ。日本製鉄<5401>:2040円(+25円)反発。一昨日に上半期決算を発表、事業利益は4778億円で前年同期比5844億円の損益改善、上半期配当金も従来計画55円から70円に引き上げ。また、通期事業利益予想は6000億円から8000億円、前期比7.3倍にまで上方修正。鋼材価格の改善、グループ会社社の損益好転などを業績上振れの背景としている。通期配当計画は公表していないが、上半期引き上げを受けて、配当予想のコンセンサスも切り上がる方向に。ZHD<4689>:781円(+47.8円)大幅続伸。一昨日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は641億円で前年同期比34.6%増益、430億円程度の市場予想を大幅に上回る着地になっている。150億円程度の一過性利益も含まれているが、それを除いてもメディア事業など中心に想定以上の好決算に。LINEとのシナジー効果も示現してきており、会社側では今期100億円ほどのコストシナジーを見込んでいるもよう。花王<4452>:6278円(-274円)大幅続落。一昨日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は384億円で前年同期比15.7%減益、470億円程度の市場コンセンサスを下回っている。ハイジーン&リビングケア事業などの低迷が継続する形に。通期計画1770億円、前期比0.8%増は据え置いているものの、10-12月期は2割超の増益が前提となり、原材料費が上昇傾向の中で計画達成は厳しいとの見方にもつながっているようだ。JALUX<2729>:2106円 カ -ストップ高買い気配。日本航空および双日が共同出資する予定のSJフューチャーHDが同社のTOBを実施すると発表、同社では賛同の意見を表明している。TOB価格は2560円で一昨日終値比50%のプレミアムとなっている。22年2月上旬の買い付け開始を予定している。買付予定数に上限は設けておらず株式の非公開化を企図、TOB成立後は上場廃止となる予定。アディッシュ<7093>:1530円(+50円)大幅に反発。21年12月期の営業損益を従来予想の0.19億-0.39億円の黒字から0.46億円の黒字(前期実績0.07億円の黒字)に上方修正している。高利益率案件の受注や自動化・DX推進などで利益率が改善した。また、助成金の計上を受けて純損益予想を0.14億-0.26億円の黒字から0.42億円の黒字(同0.04億円の赤字)と大幅に引き上げている。1日に直近高値(1631円)を付けてから株価が下押ししていたことも買い戻しを促しているようだ。HANATOUR<6561>:815円(+15円)大幅に続伸。第三者割当で新株166万4700株を発行すると発表している。割当先は李炳燦社長と親会社のHANATOUR SERVICE INC.。募集後の持株比率は、李氏が20.06%、HANATOUR SERVICE INC.が54.45%。約15億円を調達し、新型コロナウイルス感染収束後の需要回復による運転資金の増加に備える。また、21年12月期第3四半期累計(21年1-9月)の営業損益は15.56億円の赤字(前年同期実績16.97億円の赤字)で着地している。通期予想は非開示。バーチャレク<6193>:1108円(+150円)ストップ高。クラウドサービスを手掛けるオプロ(東京都中央区)が提供するサブスクリプションビジネス管理アプリケーション「ソアスク」の導入支援で協業を進めることで同社と合意したと発表している。ソアスクはサブスクビジネス専門の販売管理機能をクラウドで提供しており、営業、バックオフィスの業務プロセスを自動化、可視化できるという。協業により顧客事業のサブスクビジネスへの転換を支援する。
<ST>
2021/11/04 11:57
注目トピックス 市況・概況
東京為替:日中両国の株高を意識してリスク回避の円買い縮小
4日午前の東京市場でドル・円は114円15銭近辺で推移。日経平均株価は271円高で午前の取引を終えた。上げ幅はやや縮小したが、底堅い動きを維持している。中国本土株式は総じてしっかりとなっており、日中両国の株高を意識してリスク回避的なドル売り・円買いは縮小。ドル・円は一時114円24銭まで戻している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円97銭から114円24銭、ユーロ・ドルは、1.1608ドルから1.1617ドル、ユーロ・円は132円32銭から132円56銭で推移。
<MK>
2021/11/04 11:51
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反発、FOMC通過後の米株高受け心理改善
4日前引けの日経平均株価は前営業日比271円57銭高の2万9792円47銭と反発。前場の東証1部の売買高概算は6億9194万株、売買代金概算は1兆7287億円。値上がり銘柄数は1480、対して値下がり銘柄数は615、変わらずは87銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウなど主要株3指数が揃って最高値更新基調を続けていることなどを受け、市場心理が改善し主力株をはじめ広範囲に買い戻される展開となった。注目されたFOMCを無事通過したことでリスクを取る動きが顕在化した。日経平均は一時360円高の2万9880円まで上値を伸ばし、3万円大台回復を視野に入れる場面もあった。ただ、本格化している主要企業の決算発表を見極めたいとの思惑もあり、買い一巡後は目先利益確定の売りや戻り売り圧力が加わり、上げ幅を縮小している。
個別では売買代金トップのレーザーテック<6920.T>が1600円を超える上昇をみせたほか、日本郵船<9101.T>も商いを伴い上昇、キーエンス<6861.T>の上げも目立つ。富士フイルムホールディングス<4901.T>が活況高、村田製作所<6981.T>も買いが優勢。デクセリアルズ<4980.T>が続急騰、日本ユニシス<8056.T>も値を飛ばした。半面、任天堂<7974.T>が軟調、花王<4452.T>も売られた。三井海洋開発<6269.T>が急落したほか、コニカミノルタ<4902.T>も大幅安。ヤマハ<7951.T>、ブイキューブ<3681.T>も大きく値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に日本製鉄
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」4日午前11時現在で、日本製鉄<5401.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
2日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、純利益を3700億円から5200億円(前期324億3200万円の赤字)へ上方修正した。鋼材価格の改善や、グループ会社の損益好転などが要因としている。これを受けて、きょうの同社株は反発しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 11:49
日経QUICKニュース
東証前引け 反発、FOMC通過で買い安心感 半導体関連が高い
4日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前営業日比271円57銭(0.92%)高の2万9792円47銭で終えた。3日まで開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)が利上げに慎重な見方を維持したことで、東京市場でも買い安心感が広がった。 FOMCは量的金融緩和の縮小(テーパリング)の11月開始を決めたが、市場では予想通りとの見方が多かった。FRBが早期の利上げ観測をけん制する姿勢を示したことで、「イベントが無事に通過し、先行きの懸念が後退した」(国内証券)と投資家心理にプラスに働いた。 前日の米株式市場でのハイテク株高を受けて半導体関連銘柄の上昇が目立った。好決算を発表した銘柄にも買いが入ったほか、政府による政策期待が根強く、空運や百貨店の一角が買われた。 日経平均は朝方に一時350円超上昇したが、その後は伸び悩んで上げ幅を縮めた。きょう午後のトヨタなどの決算発表を前に積極的な買いを控えるムードもあった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はいずれも反発した。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆7287億円、売買高は6億9194万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1480と、全体の約7割を占めた。値下がりは615、変わらずは87銘柄だった。 ZHDやミネベア、富士フイルムは上昇。スクリンや高島屋も高い。一方、三井E&Sやコニカミノル、ヤマハの下落が目立った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/04 11:48
日経QUICKニュース
新興株前引け マザーズ、ジャスダックとも続伸 メルカリは上場来高値
4日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前営業日比13.65ポイント(1.20%)高い1152.23だった。3日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が上昇した流れを引き継ぎ、国内の新興市場でもIT(情報技術)系の銘柄に買いが入った。 メルカリは上場来高値を更新した。JTOWERやエネチェンジが上昇した。一方で、アスタリスクやフロンテオ、シャノンは下落した。 日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前営業日比8円57銭(0.21%)高い4011円59銭となった。ジャスダック市場の売買代金は概算で288億円、売買高は4369万株。ケイブやMipox、ワークマンが上昇した。半面、ウエストHDやセプテニHD、出前館は下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/04 11:44
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2021/11/4 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 マイナス3倍トラッカー (34,500円) -3.73% -4.61 20.24円2 日経平均 マイナス3倍トラッカー (31,500円) -6.67% -8.63 11.24円3 商船三井 コール(8,600円) +32.35% 7.54 1.40円4 日本郵船 コール(9,500円) +35.77% 7.82 1.94円5 日本郵船 プット(6,700円) -69.23% 0.00 0.21円■eワラント値上がりトップ10(2021/11/4 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 富士フイルムホールディングス コール(10,200円) +94.12% 23.59 +4.93%2 富士フイルムホールディングス コール(8,900円) +59.12% 10.48 +4.93%3 キーエンス コール (76,000円) +57.58% 19.68 +4.24%4 AGC コール(5,900円) +57.36% 13.70 +4.27%5 AGC コール(6,700円) +57.14% 24.74 +4.27%6 日本郵船 コール(9,100円) +56.35% 15.33 +4.55%7 商船三井 コール(8,300円) +54.55% 21.28 +4.50%8 日本郵船 コール(10,300円) +50.00% 0.00 +4.55%9 アルプスアルパイン コール(1,250円) +50.00% 16.23 +4.96%10 富士フイルムホールディングス コール(11,100円) +49.25% 9.45 +4.93%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト)
<FA>
2021/11/04 11:41
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・4日>(前引け)=シミックHD、東京精、タカトリ
シミックホールディングス<2309.T>=大幅高で3連騰。1500円を軸としたもみ合いから上放れ、テクニカル的にも13週・26週移動平均線のゴールデンクロス示現が目前となっている。同社は臨床試験支援の国内最大手で、製薬会社向け新薬臨床試験受託事業で高実績。足もとでは新型コロナワクチン接種の自治体支援業務が売り上げに寄与し、業績は会社側の想定を超えて好調に推移している。2日取引終了後、21年9月期業績の上方修正を発表、営業利益は従来予想の35億円から49億2000万円(前の期比89%増)に大幅増額しており、これがポジティブサプライズとなった。営業利益は19年9月期に達成した44億500万円を上回り、2期ぶりの過去最高利益更新となる。
東京精密<7729.T>=上げ足強め5日続伸。同社は2日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しを前期比70.1%増の265億円(従来予想は220億円)に引き上げたことなどが好感されているようだ。売上高の見通しも同31.8%増の1280億円(従来予想は1180億円)に上方修正。国内外で新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進みモノづくり業界全般で設備投資が緩やかな回復に転じるなか、半導体製造装置部門及び計測機器部門の売り上げが当初見込みを上回る見通しだとしている。あわせて、中間配当及び期末配当をそれぞれ従来計画比19円増額の84円にすると発表。これにより年間配当が従来計画比38円増額の168円(前期は104円)となることも好材料視されている。
タカトリ<6338.T>=急動意。10月26日に戻り高値1228円をつけてからは目先筋の利益確定売りで調整局面にあったが、きょうは大きく切り返す展開となった。同社は半導体機器を製造するほか、パワー半導体の進化に伴い新素材加工機器事業に期待が大きい。特にSiC(炭化ケイ素)デバイスの精密切断技術では圧倒的な強みを持っており、その技術力を武器にマルチワイヤーソーが高水準の需要を捉えている。そうしたなか、2日取引終了後にパワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を獲得したことを発表、受注金額は5億3500万円で22年9月期に売上高に計上予定としている。これを好感する買いが集中する格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 11:39
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=4日前引け
4日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 75867 3.7 16840
2. <1579> 日経ブル2 13511 0.6 18010
3. <1458> 楽天Wブル 11221 40.0 19720
4. <1459> 楽天Wベア 10222 52.1 1475
5. <1357> 日経Dインバ 9084 -31.2 370
6. <2038> 原油先Wブル 5063 88.6 786
7. <1360> 日経ベア2 4631 41.8 901
8. <1321> 野村日経平均 3233 67.9 30750
9. <1568> TPXブル 2311 70.2 26660
10. <1671> WTI原油 1951 76.4 1794
11. <1306> 野村東証指数 1508 19.0 2129
12. <1552> VIX短先物 1315 136.5 1812
13. <1320> 大和日経平均 1092 58.7 30650
14. <1655> iS米国株 939 39.3 3820
15. <2516> マザーズ 840 147.1 894
16. <1365> 大和日経レバ 822 -2.7 25950
17. <1346> MX225 669 1211.8 30850
18. <1330> 日興日経平均 607 109.3 30800
19. <1545> 野村ナスダク 594 4.4 18710
20. <1348> MXトピクス 579 565.5 2132
21. <1699> 野村原油 575 40.9 222
22. <1329> iS日経 516 3.4 30900
23. <1305> 大和東証指数 497 255.0 2153
24. <1475> iSTPX 458 1105.3 2103
25. <1358> 日経2倍 457 236.0 31200
26. <1476> iSJリート 419 81.4 2158
27. <1488> 大和REIT 395 50.8 2145
28. <2569> 日興NQヘ有 362 2916.7 2908
29. <1482> iS米債7H 359 987.9 2324
30. <1308> 日興東証指数 337 127.7 2108
31. <2558> MX米株SP 336 4.7 15290
32. <1366> 大和日経Dイ 291 -4.3 964
33. <2632> MXナスヘ有 290 2536.4 12240
34. <1547> 日興SP5百 283 36.1 5800
35. <1540> 純金信託 267 -43.3 6180
36. <2631> MXナスダク 211 160.5 13280
37. <1487> 日興米債ヘ有 192 540.0 18110
38. <1597> MXJリート 173 17200.0 2136
39. <1557> SPDR5百 156 79.3 53100
40. <1546> 野村ダウ30 153 25.4 40250
41. <1473> Oneトピ 146 -100.0 2090
42. <2039> 原油先物ベア 137 153.7 2755
43. <1615> 野村東証銀行 130 17.1 155
44. <1328> 野村金連動 128 265.7 5140
45. <1356> TPXベア2 119 158.7 987
46. <1678> 野村インド株 119 -19.6 246
47. <1367> 大和TPレバ 115 9.5 20730
48. <1486> 日興米債ヘ無 115 11400.0 21920
49. <1571> 日経インバ 112 239.4 959
50. <1580> 日経ベア 100 316.7 2552
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/11/04 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日続伸、シーズメン、太洋物産がS高
4日前引けの日経ジャスダック平均は前営業日比8.57円高の4011.59円と3日続伸。値上がり銘柄数は294、値下がり銘柄数は235となった。
個別ではシーズメン<3083>、太洋物産<9941>がストップ高。セプテーニ・ホールディングス<4293>、インヴァスト<7338>、三協フロンテア<9639>など4銘柄は年初来高値を更新。アイフリークモバイル<3845>、壽屋<7809>、ケイブ<3760>、NKKスイッチズ<6943>、ホロン<7748>は値上がり率上位に買われた。
一方、大木ヘルスケアホールディングス<3417>、ほぼ日<3560>、日本エス・エイチ・エル<4327>、カルナバイオサイエンス<4572>、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>など12銘柄が年初来安値を更新。JFLAホールディングス<3069>、シリウスビジョン<6276>、かんなん丸<7585>、ガーラ<4777>、山大<7426>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/11/04 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は3日続伸、ワンプラ、ロボペイがS高
4日前引けの東証マザーズ指数は前営業日比13.65ポイント高の1152.23ポイントと3日続伸。値上がり銘柄数は224、値下がり銘柄数は140となった。
個別ではワンダープラネット<4199>、ROBOT PAYMENT<4374>、バーチャレクス・ホールディングス<6193>、エスユーエス<6554>がストップ高。ユナイテッド<2497>、シャノン<3976>、プラスアルファ・コンサルティング<4071>、くふうカンパニー<4376>、メルカリ<4385>など12銘柄は年初来高値を更新。ジーネクスト<4179>、コパ・コーポレーション<7689>、メタリアル<6182>、デジタリフト<9244>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>は値上がり率上位に買われた。
一方、ジェイフロンティア<2934>、モビルス<4370>、CINC<4378>、Welby<4438>、BASE<4477>など12銘柄が年初来安値を更新。サーキュレーション<7379>、アンジェス<4563>、ステラファーマ<4888>、Kaizen Platform<4170>、チームスピリット<4397>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/11/04 11:33