新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
15日香港・ハンセン指数=寄り付き18931.18(-600.48)
15日の香港・ハンセン指数は前営業日比600.48ポイント安の18931.18で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:56
Reuters Japan Online Report Business News
大韓航空、ロシア上空回避の航路確保へ 欧州・北米便で
[ソウル 15日 ロイター] - 大韓航空は15日、ロシア上空を飛行する欧州および北米東部路線の航路を変更すると発表した。運航上の問題や安全性を巡る懸念に対応する。
同社はまた、モスクワおよびウラジオストク路線は旅客、貨物便とも4月末まで運航を停止する。
ソウルとロンドン間など欧州便は、中国、カザフスタン、トルコなどの上空を飛ぶ代替ルートを確保する計画で、飛行時間は従来比最長2時間45分増えるとした。
ニューヨークとソウル間の直行便など北米路線はアラスカや太平洋の上空を通るルートに切り替え、飛行時間は最長1時間40分増える見通し。
2022-03-15T015429Z_1_LYNXNPEI2E02C_RTROPTP_1_ASIANA-AIRLINES-M-A-KOREAN-AIR-MANAGEMENT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220315:nRTROPT20220315015429LYNXNPEI2E02C 大韓航空、ロシア上空回避の航路確保へ 欧州・北米便で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220315T015429+0000 20220315T015429+0000
2022/03/15 10:54
Reuters Japan Online Report Business News
ムーディーズ、世界的に格付け見直しへ ウクライナ情勢緊迫で
[ロンドン 14日 ロイター] - 米格付け会社ムーディーズは14日、ウクライナ情勢の緊迫化を受けて世界的に大幅にリスクが高まっていると指摘し、ソブリン、銀行、企業の格付けを世界的に見直していることを明らかにした。
数日中に新たなマクロ経済予測を公表する。すでにロシアの格付けを引き下げたが、ウクライナ情勢の影響について「体系的な見直し」を進めているという。リポートで「信用力が大きく長期的に変わると見込まれれば、格付けを調整する」と表明した。
ムーディーズは、新型コロナウイルス流行の初期段階でも同様の見直しを行い、前例のない大量の格下げを実施した。
「地政学リスクとそれに伴うマクロ経済リスクの波及経路は大きく3つある。コモディティー(商品)価格のショック、金融の混乱と市場のボラティリティー、安全保障面の課題だ」と指摘。
一部の欧州諸国が3つ全てのリスクさらされているほか、一部の新興国はコモディティー価格の上昇がインフレと広範な金融市場の問題につながり、場合によっては社会的な緊張が高まる恐れがあるという。
ロシア事業を停止した企業も打撃を受ける見通し。ロシア撤退を決めた大手石油会社は減損処理を迫られる可能性が高いとしている。
ロシア上空を迂回してアジア便を運航する欧州の航空会社も、燃料コストが上がるとみられる。エネルギーやコモディティーの生産者は価格高騰の恩恵を受けるが、他の多くの企業はコスト増加に見舞われるという。
2022-03-15T015234Z_1_LYNXNPEI2E028_RTROPTP_1_MOODY-S-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220315:nRTROPT20220315015234LYNXNPEI2E028 ムーディーズ、世界的に格付け見直しへ ウクライナ情勢緊迫で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220315T015234+0000 20220315T015234+0000
2022/03/15 10:52
みんかぶニュース 個別・材料
ネットワンが続伸、自社株273万2700株を消却へ
ネットワンシステムズ<7518.T>が続伸している。14日の取引終了後、273万2700株(発行済み株数の3.18%)の自社株を3月31日付で消却すると発表しており、これが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は8326万7300株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:52
みんかぶニュース 個別・材料
東建コーポは3日ぶり反発、不動産賃貸事業が堅調で第3四半期営業利益4%増
東建コーポレーション<1766.T>は3日ぶりに反発している。同社は14日取引終了後、22年4月期第3四半期累計(5~1月)連結営業利益は113億4000万円(前年同期比4.4%増)だったと発表した。通期計画159億6500万円(前期比2.6%増)に対する進捗率は71.0%。建設事業では、建設資材価格の上昇などによって完成工事総利益率が低下。一方、不動産賃貸事業では賃貸建物の入居率が高い水準を維持しているとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:52
Reuters Japan Online Report Business News
英バークレイズ、原油・ボラティリティー連動ETNの販売停止
[ロンドン/ニューヨーク 14日 ロイター] - 英金融大手バークレイズは14日、原油相場と市場のボラティリティーに関する指標に連動した2つの上場投資証券(ETN)について、販売と発行を停止したと発表した。対応能力の制約が理由という。これらの商品を合わせた資産総額は約10億ドル。一部の投資家は価格の大幅変動につながる恐れがあると指摘している。
ETNは指数などに連動する金融商品で、銀行が発行しパフォーマンスに応じたリターンを保証している。2018年2月に市場のボラティリティーに関連付けられたXIVと呼ばれる別のETNが数日で消滅し、20億ドル近い損失を出して以降、投資家はこの商品について特に敏感になっている。
バークレイズが販売と発行を停止したのは、「iPathピュア・ベータ・クルード・オイルETN」と「iPathシリーズB S&P500VIXショートターム・フューチャーズETN」。
同社は対応可能になり次第、販売・発行を再開する見込み。今回の措置はウクライナ危機や、連動する指数構成銘柄の市場動向とは関係なく、在庫の販売や新たな発行を継続する能力が不十分なことが理由と説明した。これ以上の詳細には言及しなかった。
分析サービス会社スポットガンマの創業者、ブレント・コチュバ氏は、ボラティリティー連動ETNの取引量が最近急増していることに触れ、「バークレイズはおそらくリスクを取り除こうとしているのだろう」と述べた。
2022-03-15T015018Z_1_LYNXNPEI2E022_RTROPTP_1_BARCLAYS-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220315:nRTROPT20220315015018LYNXNPEI2E022 英バークレイズ、原油・ボラティリティー連動ETNの販売停止 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220315T015018+0000 20220315T015018+0000
2022/03/15 10:50
注目トピックス 日本株
日機装---大幅続伸、子会社売却益計上と増配を発表
日機装<6376>は大幅続伸。連結子会社であるドイツの LEWA社およびニュージーランドのGeveke社の全株式を4月中に譲渡、約320億円株式譲渡益を第2四半期に計上する見込みと発表している。昨年12月中には売却方針の決定を発表していた。これに伴い、上半期営業利益は従来の20億円から325億円に、通期では100億円から350億円に上方修正している。また、業績の回復を背景として、年間配当金計画も従来の20円から25円に引き上げている。
<ST>
2022/03/15 10:50
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円強含み、米長期金利の上昇を意識したドル買い継続
15日午前のアジア市場でドル・円は強含み。一時118円45銭まで買われており、主要通貨に対するドル買いは引き続き優勢。米長期金利の上昇を意識したドル買い・円売りがただちに縮小するとの見方は依然として少ないようだ。アジア市場におけるドル・円は118円台を維持する可能性が高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は118円15銭から118円45銭、ユーロ・ドルは1.0931ドルから1.0955ドル。ユーロ・円は129円27銭から129円68銭で推移。
<MK>
2022/03/15 10:48
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にシャノン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の15日午前10時現在で、シャノン<3976.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
15日の東京市場で、シャノンは反落。14日取引終了後に発表した22年10月期第1四半期(21年11月~22年1月)の連結決算がネガティブ視されているようだ。
売上高は前年同期比10.4%減の5億3300万円、営業損益は7700万円の赤字(前年同期は1億600万円の黒字)で着地。前年同期に大型案件の納品が発生していた反動などからマーケティングオートメーションのプロフェッショナルサービスの売り上げが減少したほか、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うリアルイベントの開催中止などからイベントマーケティングが苦戦したことが影響した。なお、上半期及び通期の連結業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:46
みんかぶニュース 個別・材料
OLCが25日線足場に上値追い、実需売り圧力乏しく上場来高値が視界に
オリエンタルランド<4661.T>が続伸、25日移動平均線を下支えに上値追い基調を継続、2月17日につけた上場来高値2万2885円奪回も視野に入ってきた。国内の新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかっていることで、政府は、21日を期限に適用しているまん延防止等重点措置について、東京都など17都道府県で解除する方針を固めたと一部で報じられており、これがレジャー関連株には追い風となっている。同社はコロナ禍で足もとの業績は低迷しているが、個人投資家は現物株で長期保有する向きが多いことで知られ、実需の売り圧力に乏しい。一方で、空売り筋の買い戻しが株価に浮揚力を与えている。東証信用残は直近信用倍率が0.4倍台と売り長で、貸株調達に伴うショートカバーも株高の背景にあるとみられている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:45
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~IDOM、井筒屋などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [3月15日 10:31 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<6699> ダイヤHD 968500 68080 1322.59% 2.77%<1577>* 高配当70 10729 1593.2 573.42% 0.07%<1656>* IS米国債7-10ETF 35236 5233.8 573.24% -0.41%<2630>* MXSS&P500ヘッジ有 25458 4801.2 430.24% -1.19%<3441> 山王 210900 56580 272.75% 5.74%<5943> ノーリツ 383400 121100 216.6% -5.1%<6630> ヤーマン 2527100 873340 189.36% 6.88%<7638> NEWART 136000 50680 168.35% 11.59%<6376> 日機装 1193000 486420 145.26% 8.17%<4056> ニューラル 149500 62760 138.21% 7.59%<1482>* iシェアーズ 132356 64474.4 105.28% -1.03%<3475> グッドコムA 180700 89840 101.14% -8.83%<2980> SREHD 1615600 841400 92.01% -3.26%<7033> MSOL 239900 132240 81.41% 16.09%<3134> Hamee 258300 146200 76.68% 7.85%<4412> サイエンスアーツ 1541500 911980 69.03% 17.95%<2510>* NF国内債券 197540 124974 58.06% -0.17%<4109> ステラケミファ 101700 64780 56.99% 7.03%<4662> フォーカスS 120900 79920 51.28% -0.54%<4267> ライトワークス 21100 14040 50.28% 3.82%<4771> エフアンドエム 37300 26700 39.7% -4.7%<3657> ポールHD 173700 132240 31.35% 8.16%<5218> オハラ 326900 251860 29.79% 4.02%<7599>* IDOM 678200 544720 24.5% 10.43%<9279> ギフト 77200 63340 21.88% 5.45%<1615> 銀行 1599200 1329380 20.3% 0.67%<6272> レオン自機 80900 68400 18.27% -2.66%<3996> サインポスト 77100 70580 9.24% -2.77%<8260>* 井筒屋 118900 112080 6.08% 3.95%<5541>* 大平金 1358000 1335160 1.71% -15.78%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/03/15 10:43
Reuters Japan Online Report Business News
米SEC、市場と取引先リスク「警戒を」 ブローカーに異例の要請
[ワシントン 15日 ロイター] - 米証券取引委員会(SEC)は14日、ブローカー・ディーラーなど市場参加者に対し、市場動向とカウンターパーティー(取引先)リスクへの警戒を続けるように異例の呼び掛けを行った。
カウンターパーティーリスクを注視し、マージン(証拠金)あるいは担保を「可能な限り最大限」保有し、ポジションのストレステストを行うよう要請した。
ロシアのウクライナ侵攻とそれに伴う西側の対ロシア制裁を受け、世界の株式・商品市場のボラティリティーは異常に高まっている。
先週は原油や金属、その他の原材料の相場が大きく変動したため、清算機関などでマージンコール(追加証拠金の請求)が相次ぎ、資金のないカウンターパーティーは取引を確保するために流動性のある担保の差し入れを迫られた。
多額のマージンコールが突如発生すれば、流動資産を十分持たないカウンターパーティーの財務基盤は圧迫されることになる。
SECは今回、ブローカー・ディーラーに対し、流動性懸念が生じ得る市場にカウンターパーティーが保有するポジションの合計を把握するための情報を入手し、リスク緩和に向けてカウンターパーティーと協力するように要請した。
2022-03-15T014246Z_1_LYNXNPEI2E01T_RTROPTP_1_USA-STOCKS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220315:nRTROPT20220315014246LYNXNPEI2E01T 米SEC、市場と取引先リスク「警戒を」 ブローカーに異例の要請 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220315T014246+0000 20220315T014246+0000
2022/03/15 10:42
Reuters Japan Online Report Business News
米バークシャー株価が一時50万ドル、ディフェンシブ性で人気化
[14日 ロイター] - 米バークシャー・ハサウェイの株価が14日、一時初めて50万ドルに到達した。ウクライナ情勢やインフレ加速で米株式市場に動揺が広がる中、ディフェンシブ銘柄と位置付けられている同社株に買いが入っている。
バークシャーのクラスA普通株式は年初から10%上昇しており、S&P総合500種が12%下落しているのとは対照的だ。
同社の時価総額は約7310億ドルで、米国内で6番目に大きい。フォーブス誌によると、同社株16.2%を持つ著名投資家ウォーレン・バフェット氏の個人資産は1192億ドルに上り、世界長者番付で5位。
バークシャーは昨年、営業利益ベースで274億6000万ドルの過去最高益を上げた。傘下の保険大手ガイコや鉄道会社BNSF、バークシャー・ハサウェイ・エネルギーが寄与した。
バークシャーに約43億ドル投資し、同社株を保有するスミード・キャピタル・マネジメントのビル・スミード最高経営責任者(CEO)は、バークシャーは「現場主義で中小企業のような企業活動に特化している」と分析。「会社の規模は大きいが、テクノロジー株ではない。投資家はそれに安心感を覚えている」と指摘した。
2022-03-15T014010Z_1_LYNXNPEI2E01Q_RTROPTP_1_BERKSHIRE-STOCK.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220315:nRTROPT20220315014010LYNXNPEI2E01Q 米バークシャー株価が一時50万ドル、ディフェンシブ性で人気化 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220315T014010+0000 20220315T014010+0000
2022/03/15 10:40
みんかぶニュース 個別・材料
AIPFが一時22%高、5万株を上限とする自社株買いを実施へ
アイ・パートナーズフィナンシャル<7345.T>が急騰し一時、前日比465円(22.1%)高の2565円に買われている。14日の取引終了後、上限を5万株(発行済み株数の5.94%)、または1億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。取得期間は3月15日から8月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、資本効率の向上及び株主還元を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:39
みんかぶニュース 個別・材料
イムラ封筒は5日続伸、23年1月期の増収増益見通しや自己株取得枠の設定を好感
イムラ封筒<3955.T>は5日続伸。同社は14日取引終了後、23年1月期連結業績予想について、売上高220億円(前期比8.7%増)、営業利益14億5000万円(同32.1%増)、純利益11億円(同10.6%増)、年間配当予想30円(前期は30円)と開示した。22年1月期は付加価値の高い商品・サービスの提案など、収益性を重視した各種販売施策を実施し、固定費の削減に努めた結果、連結営業利益は10億9700万円(前の期比25.7%増)を確保した。
あわせて、10万株(発行済み株式総数に対する割合0.99%)もしくは1億円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表しており、こちらも好感されているようだ。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとともに、資本効率の向上と株主還元の充実を図るためとしている。取得期間は22年3月15日~23年3月14日まで。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:37
Reuters Japan Online Report Business News
米JPモルガン、ワクチン未接種者の採用再開へ 徐々に正常化
[14日 ロイター] - 米金融大手JPモルガン・チェースが、新型コロナウイルスワクチン未接種者の採用に4月4日から乗り出すことが明らかになった。ロイターが14日、社内のメモを閲覧した。
正常化に向けた動きが企業や政府機関の間で高まっていることを浮き彫りにするもので、メモによると、JPモルガンはオフィスでのマスク着用義務も撤廃する。ワクチン接種の未接種にかかわらず、マスク着用は従業員の自主性に委ねる。4月4日からは、ワクチン未接種者に義務付けていた検査や感染した際の報告義務なども終了する。
感染が再び増加した場合は、マスク着用義務を復活させる可能性があるとしている。
2022-03-15T013453Z_1_LYNXNPEI2E01M_RTROPTP_1_BANKS-CONFERENCE-JPMORGAN-MARKETS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220315:nRTROPT20220315013453LYNXNPEI2E01M 米JPモルガン、ワクチン未接種者の採用再開へ 徐々に正常化 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220315T013453+0000 20220315T013453+0000
2022/03/15 10:34
注目トピックス 日本株
ソフトバンクG---続落で連日の安値更新、アリババ株の急落が重しに
ソフトバンクG<9984>は続落で連日の安値更新。前日の米国市場ではアリババのADRが急落、同社の保有株式価値の多くを占める銘柄だけに、連れ安する流れにもなっているようだ。アリババ株は前日に10%超の下落、強い中ロ関係なども意識されて、米上場廃止リスクが一層強まる状況となっているもよう。また、中国における新型コロナウイルス感染拡大の影響なども懸念のようだ。米ナスダックの軟調な動きなども逆風となっている。
<ST>
2022/03/15 10:34
みんかぶニュース 個別・材料
マースGHDが大幅反発、40万株を上限とする自社株買いを実施へ
マースグループホールディングス<6419.T>が大幅反発している。14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。上限を40万株(発行済み株数の2.36%)、または7億2000万円としており、取得期間は3月15日から6月30日まで。株主還元及び資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:33
Reuters Japan Online Report Business News
SMFG系航空機リース、ロシア航空会社に全35機の契約解除を通告
[東京 15日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループの関連会社で、アイルランドに拠点を置くSMBCアビエーションキャピタルは14日、ロシアの航空会社にリース契約の解除を通告したことを明らかにした。同社は35機をロシアにリースしている。
航空機リース各社は欧州連合(EU)の制裁の一環として、3月28日までにロシア航空会社との契約解除を迫られている。SMBCアビエーションの広報担当者はロイターの問い合わせに対し、「関連する制裁に完全に従い、契約を終了する旨をロシアの航空会社に通告した」と明らかにした。
SMBCアビエーションキャピタルのウェブサイトによると、同社の取扱機数は356機。ロシア向けは約1割の35機で、アエロフロート・ロシア航空やS7航空、ウラル航空などにリースしている。
タス通信によると、ロシアのプーチン大統領は14日、外国のリース会社の承諾がなくても航空会社が機材を使えるようにする法律に署名した。
(新田裕貴 編集:David Dolan、久保信博)
2022-03-15T013232Z_1_LYNXNPEI2E01J_RTROPTP_1_UKRAINE-CRISIS-RUSSIA-AIRLINES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220315:nRTROPT20220315013232LYNXNPEI2E01J SMFG系航空機リース、ロシア航空会社に全35機の契約解除を通告 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220315T013232+0000 20220315T013232+0000
2022/03/15 10:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 03月15日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6966) 三井ハイテック 東証1部 [ 割高 ]
(7050) Fインタ 東証マザーズ [ 割高 ]
(3441) 山王 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(8209) フレンドリー 東証2部 [ 割安 ]
(6376) 日機装 東証1部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4934) Pアンチエイ 東証マザーズ [ 割安 ]
(3976) シャノン 東証マザーズ [ 割安 ]
(3475) グッドコムアセット 東証1部 [ 割安 ]
(4378) CINC 東証マザーズ [ 分析中 ]
(7097) さくらさくプラス 東証マザーズ [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:32
注目トピックス 経済総合
花王を対象とするコール型eワラントが上昇率上位にランクイン(15日10:00時点のeワラント取引動向)
手仕舞い売りとしてはアマゾン・ドット・コムコール180回 4月 2,900米ドルなどが見られる。上昇率上位は花王<4452>コール89回 4月 6,800円(+50.0%)、住友金属鉱山<5713>プット256回 4月 5,100円(+47.7%)、住友金属鉱山プット255回 4月 4,300円(+43.5%)、MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス<8725>コール46回 4月 5,150円(+40.0%)、ユニ・チャーム<8113>コール114回 4月 4,800円(+39.4%)などとなっている。(カイカ証券)
<FA>
2022/03/15 10:29
Reuters Japan Online Report Business News
エーザイ、「アデュヘルム」はロイヤルティー受領方式に 23年から
[東京 15日 ロイター] - エーザイは15日、米医薬品大手バイオジェンと共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム(一般名アデュカヌマブ)」について、利益分配方式からロイヤルティーを受領する方式に変更すると発表した。
2023年1月1日から、アデュヘルムの暦年売上高が2億5000万ドル以下の場合、ロイヤルティーは2%となり、売上高によって段階的にロイヤルティー率が上がる方式になる。10億ドル超であれば8%となる。
バイオジェンとの契約変更で、2022年3月期の業績予想は現時点では修正を行わないが、事業環境などの変化を踏まえ、修正の必要がある場合は速やかに公表するとしている。
なお、アルツハイマー病治療薬候補「レカネマブ」については、バイオジェンとの共同開発および商業化を継続。5年間だったバイオジェンによるレカネマブの供給契約は10年に延長する。
2022-03-15T012717Z_1_LYNXNPEI2E01E_RTROPTP_1_MERCK-CO-EISAI.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220315:nRTROPT20220315012717LYNXNPEI2E01E エーザイ、「アデュヘルム」はロイヤルティー受領方式に 23年から OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220315T012717+0000 20220315T012717+0000
2022/03/15 10:27
みんかぶニュース 個別・材料
サイバーセキは大幅続落、東証が信用取引に関する臨時措置を実施
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>は大幅続落している。東京証券取引所が14日の取引終了後、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を、15日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表しており、売買の自由度が制限されるとの見方から売られているようだ。また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金20%)にすると発表している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:26
みんかぶニュース 個別・材料
ポールHDは3日ぶり大幅反発、23年1月期は増収増益及び増配の見通し
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657.T>は3日ぶりの大幅反発となっている。同社は14日取引終了後、23年1月期連結業績予想について、売上高400億8800万円(前期比17.0%増)、営業利益40億200万円(同21.1%増)、純利益24億2800万円(同8.3%増)、年間配当予想15円(前期は14円)と開示した。22年1月期の連結営業利益は33億500万円(前の期比2.7%増)だった。
前期はネットサポート事業において、ECサイトやQRコード決済関連モニタリング、不正対策、カスタマーサポートが増加した。今期はグループ内の経営効率化を図るほか、顧客のサービスやプロダクトのライフサイクルである企画、開発、リリース、運用、改善の各工程における課題に応じたソリューションサービスを提供するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:25
注目トピックス 日本株
三井ハイテク---ストップ高買い気配、今期大幅増益見通しがサプライズに
三井ハイテク<6966>はストップ高買い気配。前日に22年1月期の決算を発表、営業利益は150億円で前期比3.9倍となり、第3四半期決算時上方修正の130億円を上回る着地に。また、23年1月期は204億円で同36.4%増と連続大幅増益の見通し。電動車向け駆動・発電用モーターコアの需要拡大、各種半導体の好調な需要継続を見込んでいる。原材料費上昇や積極投資負担などのコストアップ要因も懸念されていたため、想定以上のガイダンスにサプライズが先行。
<ST>
2022/03/15 10:23
みんかぶニュース 個別・材料
テスHDが5%超の上昇で底値圏離脱へ、エネルギー価格高騰を背景に注目度高まる
テスホールディングス<5074.T>が続伸、一時5%超の上昇で1452円まで買われ底値圏離脱の動きをみせている。同社は再生可能エネルギー発電所の開発・設計から調達、施工、売電に至るまでエンジニアリングとエネルギーサプライをワンストップで対応できる強みを持ち、コージェネレーションシステムやLNGサテライトシステム、ユーティリティーの省エネシステムなどでも実績が高い。エネルギー価格の高騰がグローバルベースで企業業績に与えるマイナス影響が警戒されている、そうしたなか、企業側の省エネに対するニーズも高まりをみせており、同社にとってビジネスチャンス拡大が見込まれる状況にある。業績も絶好調といってよく、22年6月期第2四半期の営業利益は前年同期比67%増の41億5800万円と急拡大、通期計画の49億500万円(前期比11.5%増)に対する進捗率は約85%に達している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:21
みんかぶニュース 個別・材料
リオンは小動き、22年3月期業績予想を上方修正も反応限定的
リオン<6823.T>は小動き。14日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を220億円から225億円(前期比9.9%増)へ、営業利益を25億円から30億円(同35.1%増)へ、純利益を17億円から21億円(同28.4%増)へ上方修正したものの、前日に大幅高した反動もあってこの日の市場の反応は限定的のようだ。
半導体関連市場における微粒子計測器の販売が好調に推移していることに加えて、コロナ禍において経費の削減に努めたことなどが奏功するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:16
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル118円20銭前後でもみ合い、ゴトウビに伴うドル買いは限定的
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=118円22銭近辺で推移しており、前日の午後5時時点と比べて50銭前後のドル高・円安となっている。
14日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は1ドル=118円19銭近辺と、前週末と比べて90銭前後のドル高・円安で取引を終えた。米国の10年債利回りが19年7月以来となる2.14%台へ上昇するなか、この日は海外市場を通じてドル買いが優勢となった。欧州市場ではロシアとウクライナの第4回停戦協議への思惑でユーロドルの売り圧力が弱まったため、このユーロ買い戻し・ドル売りが他の通貨ペアにも波及し、ドル円は118円ちょうど近辺でやや上値が重くなった。ニューヨーク市場に入ると、ロシアとウクライナの停戦協議が中断との報道にドル高で反応。中盤以降は米連邦公開市場委員会(FOMC)を今週に控えて大幅利上げ期待が再び高まり、ドル円は終盤に118円22銭付近まで強含んだ。
東京市場のドル円は118円20銭前後でもみ合いとなっている。オセアニア市場では前日の海外市場からの流れを引き継ぎ、118円30銭付近まで一段高となった。東京勢参入後は118円台に乗せたことで実需筋のドル売り・円買いが断続的に観測されているもよう。一方で、米10年債利回りが時間外取引でも2.14%台を維持しており、これを背景にしたドル買いが下値を支えているようだ。なお、きょうは5・10日(ゴトウビ)であるが、仲値にかけてのドル買いは限定的となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0949ドル付近と前日の午後5時時点と比べて0.0015ドル前後のユーロ高・ドル安、対円では1ユーロ=129円42銭付近と同70銭前後のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:12
みんかぶニュース 個別・材料
スキヤキが4日続伸、ファンクラブ有料会員数が堅調で22年1月期業績は計画上振れ
SKIYAKI<3995.T>が4日続伸している。14日の取引終了後、集計中の22年1月期連結業績について、売上高が48億7400万円から49億700万円(前の期比0.3%減)へ、営業利益が4500万円から9700万円(同24.8%減)へ、最終利益が5500万円から1億2100万円(前の期2200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
ファンクラブサービスにおける有料会員数が堅調に増加したことが牽引する。また、ECサービスに関連する倉庫物流費用の発生が想定よりも抑えられたことや、広告宣伝費、給料手当、回収手数料などが想定よりも減少傾向にあることも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/15 10:12
注目トピックス 市況・概況
東京為替:主要通貨に対するドル買い優勢、ドル・円は118円台前半で底堅い動きを維持
15日午前のアジア市場でドル・円は118円20銭台で推移。主要通貨に対するドル買いが優勢となっており、ドルは118円10銭台で下げ渋り。米長期金利の上昇を意識したドル買い・円売りがただちに縮小するとの見方は依然として少ないようだ。アジア市場におけるドル・円は118円台を維持する可能性が高いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は118円15銭から118円30銭、ユーロ・ドルは1.0931ドルから1.0954ドル。ユーロ・円は129円27銭から129円50銭で推移。
<MK>
2022/03/15 10:10