新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
花王が大幅続落、第3四半期営業利益の進捗率は62%にとどまる
花王<4452.T>が大幅続落。同社は2日取引終了後に、21年12月期第3四半期累計(1~9月)連結営業利益が1089億9400万円(前年同期比9.2%減)となり、通期計画1770億円(前期比0.8%増)に対する進捗率が61.6%にとどまったと発表しており、悪材料視されている。
上期のトイレタリーは前年の特需反動や日本、アセアンでの新型コロナウイルス感染拡大により、売上高は前年同期・会社計画ともに下回った。利益面では原材料価格上昇の影響を受けた。また、化粧品は中国や欧州が堅調に推移したものの、日本のマイナスをカバーしきれずに会社計画を下回ったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 11:15
みんかぶニュース 個別・材料
サンユウが続急伸、自動車生産回復で今期業績見通しと配当予想を増額修正
サンユウ<5697.T>が続急伸。2日の取引終了後、22年3月期の連結経常利益が7億3000万円(前期比2.1倍)になりそうだと発表。従来予想の5億4000万円を上回る見通しとなり、これを好感する買いが入っている。
想定以上に好調だった上期(4~9月)の業績を反映した。主要顧客である自動車業界や建産機業界の生産回復を受けて、磨き棒鋼などの販売が大幅に増加したほか、材料価格の値上げに伴う販売価格への転嫁や固定費抑制も寄与した。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の14円から20円(前期は6円)に大幅増額修正したことも好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 11:15
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅さを保つ、午後の取引で上げ幅拡大の可能性も
4日午前の東京市場でドル・円は114円20銭台で推移。日経平均株価の上昇は一服したが、中国本土株式は総じてしっかりとなっており、リスク回避的なドル売り・円買いは縮小。ドル・円は114円24銭まで戻しており、午後の取引で上げ幅拡大の可能性もある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円97銭から114円24銭、ユーロ・ドルは、1.1608ドルから1.1617ドル、ユーロ・円は132円32銭から132円56銭で推移。
<MK>
2021/11/04 11:13
注目トピックス 日本株
富士フイルム---大幅続伸、通期業績・配当計画の上方修正を評価
富士フイルム<4901>は大幅続伸。本日、第2四半期決算を発表している。上半期営業利益は1079億円で前年同期比91.0%増益となり、通期予想は従来の2000億円から2200億円、前期比33.0%増にまで上方修正、2130億円程度の市場コンセンサスも上回る水準に。ヘルスケア、高機能材料が想定以上に好調のようだ。配当金計画も上半期は従来の50円から55円に、通期では100円から110円にそれぞれ引き上げ。
<ST>
2021/11/04 11:13
みんかぶニュース 市況・概況
4日香港・ハンセン指数=寄り付き25141.10(+116.35)
4日の香港・ハンセン指数は前営業日比116.35ポイント高の25141.10で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 11:08
注目トピックス 日本株
プロネクサス---2Qは増収増益、ファイナンス・IPOが増加し関連製品の受注が増加
プロネクサス<7893>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比7.0%増の153.98億円、営業利益が同8.7%増の28.81億円、税引前利益が同4.7%増の29.57億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同3.9%増の20.32億円となった。上場会社ディスクロージャー関連の売上収益は前年同期比3.9%増の72.18億円となった。主力製品である株主総会招集通知は、従来からのカラー化・情報拡充に加え、個人株主数の増加により受注単価が上昇した。また、業務効率化ニーズの高まりを受け、開示書類作成アウトソーシングサービスの増収が寄与したほか、国内証券市場の回復に伴い、ファイナンス・IPO関連製品の受注も拡大した。上場会社IR関連等の売上収益は前年同期比12.8%増の40.80億円となった。改訂コーポレートガバナンス・コードへの対応を背景として、英文翻訳サービスの受注が増加するとともに、前年同期はコロナ禍により規模を縮小していた株主総会のビジュアル化サービスや、バーチャル株主総会支援サービスの受注が増加した。金融商品ディスクロージャー関連の売上収益は前年同期比8.6%増の35.66億円となった。J-REIT市場が今年に入り上昇基調にあることから、ファイナンス・IPOが増加したことに加え、外国債券の発行が前年同期に比べて改善したことで、関連製品の受注が増加した。また、金融機関向けの各種販促ツールの新規受注が増加した。データベース関連の売上収益は前年同期比2.0%減の5.34億円となった。データベース関連では新規顧客の受注があったものの、既存顧客との契約更改に際し、一部解約や単価ダウンがあった。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比2.0%増の255.00億円、営業利益が同3.3%増の22.00億円、税引前利益が同12.1%減の22.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同10.1%減の15.20億円とする期初計画を据え置いている。
<YM>
2021/11/04 11:08
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は114円24銭まで強含み、中国本土株式の上昇を意識したドル買いも
4日午前の東京市場でドル・円は114円20銭台で推移。日経平均株価の上昇はやや一服したが、中国本土株式はしっかりとなっており、リスク回避的なドル売り・円買いは縮小しており、ドル・円は114円24銭まで戻している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円97銭から114円24銭、ユーロ・ドルは、1.1608ドルから1.1617ドル、ユーロ・円は132円32銭から132円56銭で推移。
<MK>
2021/11/04 11:07
みんかぶニュース 市況・概況
4日中国・上海総合指数=寄り付き3505.8944(+7.3576)
4日の中国・上海総合指数は前営業日比7.3576ポイント高の3505.8944で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 11:07
みんかぶニュース 個別・材料
日電子が急反発、円安や米コロナ支援策を背景に上期業績予想を大幅増額
日本電子<6951.T>が急反発している。2日の取引終了後、22年3月期上期(4~9月)の連結経常利益を従来予想の30億円から47億円(前年同期比63.8%増)へ上方修正すると発表。従来の2期連続での上期の過去最高益予想を更に上乗せしており、これを好感する買いが入っている。
想定以上に円安が進行したことに加え、原価率の改善などが寄与した。また、米国における新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた中小企業向けの支援策で米国子会社の融資が債務免除となり、補助金収入を計上したことも利益を押し上げた。なお、通期の経常利益は従来予想の85億円(前期は65億5000万円)を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 11:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比7銭高の151円63銭
債券市場で、先物12月限の前場は前営業日比7銭高の151円63銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 11:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1540、値下がり銘柄数は553、変わらず89銘柄だった。業種別では33業種中27業種前後が高い。値上がり上位に海運、繊維製品、電気機器など。値下がり上位にその他製品、鉱業、水産・農林など。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 11:06
みんかぶニュース 個別・材料
ヤマハが大幅続落、22年3月期業績予想の下方修正を悪材料視
ヤマハ<7951.T>が大幅続落。同社は2日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を4000億円から3900億円(前期比4.7%増)へ、営業利益を520億円から455億円(同29.9%増)へ、純利益を410億円から345億円(同29.6%増)へ下方修正すると発表しており、悪材料視されている。音源LSIなどの半導体調達難、及び物流の混乱などによる商品供給不足の拡大が見込まれるため。
あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は287億7500万円(前年同期比2.7倍)だった。楽器事業は市況回復に伴って全商品で増収となったが、音響機器事業では半導体調達難の影響を最も受けたオーディオ機器は減収となり、業務用音響機器は需要の回復傾向により増収となったが、ICT機器は国内の会議システム需要が継続し、前年同期並みの実績だったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 11:04
注目トピックス 日本株
日本製鉄---反発、上半期配当金引き上げや通期業績上方修正を好感
日本製鉄<5401>は反発。一昨日に上半期決算を発表、事業利益は4778億円で前年同期比5844億円の損益改善、上半期配当金も従来計画55円から70円に引き上げ。また、通期事業利益予想は6000億円から8000億円、前期比7.3倍にまで上方修正。鋼材価格の改善、グループ会社社の損益好転などを業績上振れの背景としている。通期配当計画は公表していないが、上半期引き上げを受けて、配当予想のコンセンサスも切り上がる方向に。
<ST>
2021/11/04 11:02
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は222円高の2万9743円、東エレクが44.76円押し上げ
4日11時現在の日経平均株価は前営業日比222.45円(0.75%)高の2万9743.35円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1536、値下がりは554、変わらずは91と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を44.76円押し上げている。次いでファストリ <9983>が27.49円、アドテスト <6857>が16.21円、富士フイルム <4901>が15.05円、ダイキン <6367>が14.27円と続く。
マイナス寄与度は23.97円の押し下げでヤマハ <7951>がトップ。以下、花王 <4452>が8.88円、ファナック <6954>が5.11円、KDDI <9433>が4.23円、ネクソン <3659>が3.45円と続いている。
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は海運で、以下、繊維、ガラス・土石、電気機器と続く。値下がり上位にはその他製品、水産・農林、電気・ガスが並んでいる。
※11時0分7秒時点
株探ニュース
2021/11/04 11:01
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~理経、ロボペイなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月4日 10:45 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3760> ケイブ 1172500 26660 4297.97% 7.73%<1482>* iシェアーズ 149045 16268.2 816.17% -0.39%<9885> シャルレ 1481200 232720 536.47% 4.49%<4980> デクセリアルス 3581600 695200 415.19% 16.2%<3976> シャノン 1563400 320580 387.68% -1.65%<2632>* MXSナス100ヘッジ有 23569 5144.4 358.15% 1.66%<6193> バーチャレク 102900 26080 294.56% 10.23%<6338> タカトリ 314300 82720 279.96% 11.33%<6269> 三井海洋 389900 110400 253.17% -14.96%<2514> NF外株ヘッジ有 7680 2338 228.49% 1.16%<6879> イマジカG 1501800 458800 227.33% 6.02%<8226>* 理経 3812500 1201100 217.42% 12.55%<2625>* iFETPX 41455 13364.4 210.19% 1.03%<7729> 東京精 846600 296040 185.97% 9.36%<9244> デジタリフト 627300 221900 182.69% 8.81%<3647> ジースリーHD 674600 246800 173.34% 5.45%<3939> カナミックN 322700 118280 172.83% -0.94%<3793> ドリコム 1950900 738040 164.34% -1.13%<8256> プロルート 2679700 1023480 161.82% -1.84%<7510> たけびし 80200 31500 154.6% 1.61%<7003> 三井E&S 3665600 1465680 150.1% -13.36%<6652> IDEC 445000 186220 138.96% 9.61%<4374>* ロボペイ 88400 37300 137% 13.72%<2516> 東証マザーズETF 907100 413372 119.44% 1.48%<6718> アイホン 75400 34660 117.54% -3.19%<6925> ウシオ電 1022300 475660 114.92% 8.81%<6612>* バルミューダ 34000 16200 109.88% 3.04%<9757>* 船総研HD 192300 96680 98.9% -9.61%<4902> コニカミノルタ 13274700 6676280 98.83% -8.75%<1475> iSTOPIX 218019 110035.2 98.14% 0.96%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2021/11/04 10:55
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に東京精密
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午前10時現在で、東京精密<7729.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
4日の東京市場で、東京精密は大幅に5日続伸。2日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想と年間配当計画を引き上げたことが好感されているようだ。
通期の売上高見通しは前期比31.8%増の1280億円(従来予想は1180億円)、営業利益見通しは同70.1%増の265億円(従来予想は220億円)に上方修正。国内外で新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進みモノづくり業界全般で設備投資が緩やかな回復に転じるなか、半導体製造装置部門及び計測機器部門の売り上げが当初見込みを上回る見通しだとしている。
あわせて、中間配当及び期末配当をそれぞれ従来計画比19円増額の84円にすると発表。これにより年間配当は従来計画比38円増額の168円(前期は104円)となる。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 10:54
みんかぶニュース 個別・材料
ダイニックが大幅反発、4~9月期経常利益予想を上方修正
ダイニック<3551.T>が大幅反発。2日の取引終了後、22年3月期上期(4~9月)の連結経常利益を従来予想の5億円から8億2000万円(前年同期比2.7倍)へ上方修正すると発表しており、これが好材料視されている。
コロナ禍によるイベント減少や各方面での減産などの影響はあるものの、海外市場を中心とした市況が想定以上に回復していることに加え、原価低減効果もあり、利益が予想を上回る見込みとなったという。なお、通期の経常利益は従来予想の11億円(前期は9億6800万円)を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 10:54
注目トピックス 日本株
ZHD---大幅続伸、7-9月期業績は想定以上の好決算に
ZHD<4689>は大幅続伸。一昨日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は641億円で前年同期比34.6%増益、430億円程度の市場予想を大幅に上回る着地になっている。150億円程度の一過性利益も含まれているが、それを除いてもメディア事業など中心に想定以上の好決算に。LINEとのシナジー効果も示現してきており、会社側では今期100億円ほどのコストシナジーを見込んでいるもよう。
<ST>
2021/11/04 10:51
みんかぶニュース 市況・概況
セルソースが3日続伸、GMOグループとメディカルパートナー契約締結◇
セルソース<4880.T>が3日続伸。同社は2日、GMOインターネット<9449.T>グループとメディカルパートナー契約を締結したと発表しており、これが好感されているようだ。今後、GMOグループに所属する陸上長距離選手に対して、セルソースが調製方法の特許を取得しているPRP(多血小板血漿)由来サイトカイン「PFC-FD」を用いた医療バックアップ体制の導入などを図っていく。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 10:48
みんかぶニュース 市況・概況
INPEXや石油資源は朝安後に下げ渋る、OPECプラスを控え強弱観対立◇
INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>は朝安後、下げ渋る展開。3日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の12月限が前日比3.05ドル安の1バレル=80.86ドルと下落した。米エネルギー情報局(EIA)が発表した在庫統計が、市場予想を上回る増加となったことから需給悪化を懸念する売りが膨らんだ。ただ、サウジアラビアなど石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国などからなる「OPECプラス」の会合が4日に予定されており、同会合では、増産に慎重な姿勢が打ち出される可能性もあることから、石油関連株の見通しには強弱観が対立している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 10:43
注目トピックス 日本株
花王---大幅続落、7-9月期は市場想定下振れで通期計画下振れ懸念
花王<4452>は大幅続落。一昨日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は384億円で前年同期比15.7%減益、470億円程度の市場コンセンサスを下回っている。ハイジーン&リビングケア事業などの低迷が継続する形に。通期計画1770億円、前期比0.8%増は据え置いているものの、10-12月期は2割超の増益が前提となり、原材料費が上昇傾向の中で計画達成は厳しいとの見方にもつながっているようだ。
<ST>
2021/11/04 10:38
みんかぶニュース 個別・材料
アダストリアが大幅反発、10月既存店売上高が3カ月ぶりに前年を上回る
アダストリア<2685.T>が大幅反発。同社は2日取引終了後に、10月の既存店売上高が前年同月比0.1%増で3カ月ぶりに前年同月を上回ったと発表しており、材料視されている。全店では同2.9%増となり、こちらも3カ月ぶりに前年同月を上回った。
中旬まで気温が高く推移し、秋冬物の売り上げが鈍い状態が続いたものの、下旬の気温低下に伴って秋冬物が伸び、また外出需要が回復した。ブランド別ではグローバルワーク、ハレ、ページボーイ、ラコレなどが好調。アイテム別では人気商品のパンツの秋冬バージョンや、ニット、パーカーが売り上げの中心となり、雑貨ではロングブーツやブランケット、クリスマスツリーなどが人気としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 10:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月04日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2729) JALUX 東証1部 [ 割高 ]
(5401) 日本製鉄 東証1部 [ 割高 ]
(7729) 東京精密 東証1部 [ 割高 ]
(6558) クックビズ 東証マザーズ [ 割高 ]
(6338) タカトリ 東証2部 [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7951) ヤマハ 東証1部 [ 割高 ]
(8256) プロルート丸光 東証JASDAQ(スタンダード) [ 妥当圏内 ]
(7003) 三井E&S 東証1部 [ 分析中 ]
(6413) 理想科学工業 東証1部 [ 割高 ]
(6269) 三井海洋開発 東証1部 [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
理想科学は一時15%超安、22年3月期見通し下方修正
理想科学工業<6413.T>は一時15%超安と急落。2日の取引終了後、22年3月期業績予想の下方修正を発表。売上高を712億5000万円から687億円(前期比0.4%増)へ、営業利益を36億円から31億円(同2.2倍)へ引き下げており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
新型コロナウイルス感染拡大の影響による営業活動の抑制や休業・休校などによる印刷需要の減少があり、第3四半期以降もこの影響が一部継続すると想定している。なお、同時に発表した上期(4~9月)決算は、売上高323億200万円(前年同期比7.0%増)、営業利益13億9500万円(前年同期5億7400万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 10:27
みんかぶニュース 市況・概況
メガバンクや生保が一斉高、米経済インフレモードで長期金利が1.6%台に再浮上◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株に一斉に買いが集まっている。注目されたFOMCではFRBがテーパリングの開始を正式決定する一方、パウエルFRB議長は利上げについて慎重な姿勢を崩さなかったが、米国では物価上昇圧力に加え、人手不足を背景とした賃金上昇も顕著となっており、金利の先高期待は拭えない状況にある。米10年債利回りは前日終値ベースで6日ぶりに1.6%台に再浮上しており、これを受けて米国株市場では銀行株が総じて堅調な値動きを示した。東京市場でも米国事業を展開する大手金融株に買いを誘導している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 10:25
注目トピックス 日本株
KADOKAWA---2Qは増収・2ケタ増益、各利益段階の通期連結業績予想の上方修正を発表
KADOKAWA<9468>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.4%増の1,048.11億円、営業利益が同26.6%増の99.38億円、経常利益が同30.3%増の106.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同36.7%増の71.16億円となった。出版事業の売上高は前年同期比8.3%増の651.17億円、セグメント利益(営業利益)は同100.4%増の93.79億円となった。書籍市場全体が新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた前年から回復していることに加え、北米を中心とした海外事業が高成長を継続していることや、権利許諾収入の伸長、前年に引き続き返品率が良化していることが収益貢献した。電子書籍・電子雑誌は、市場全体の成長が継続していることに加え、同社が得意とする異世界ジャンルコミックス等が好調に推移していることや自社ストアにおける新規ユーザー数の増加、海外向け売上の順調な伸長により好調に推移した。雑誌は、前期より強化している休刊・デジタルシフトの取組みが功を奏し、収益性が改善している。映像事業の売上高は前年同期比22.8%増の162.45億円、セグメント利益(営業利益)は同22.0%増の10.27億円となった。実写映像では、映画「ヤクザと家族」「ファーストラヴ」の配信が収益に貢献した。また、デジタル映画鑑賞券「ムビチケ」やスタジオ事業等では、一部で新型コロナウイルス感染症拡大による映画館席数制限、時短営業の影響が見られたものの、前年の水準からは回復している。アニメでは、「蜘蛛ですが、なにか?」「聖女の魔力は万能です」の配信による収入に加え、同社アニメIPの他社ゲームへの活用による権利許諾が引き続き収益貢献した。海外へのアニメ配信、権利許諾収入も成長しており、増収増益に寄与している。ゲーム事業の売上高は前年同期比41.9%減の48.26億円、セグメント利益(営業利益)は同77.8%減の6.23億円となった。旧作のリピート販売が減少した。また共同・受託開発事業では、新作を発売した前年からの反動と開発スケジュールの見直しにより減収となった。Webサービス事業の売上高は前年同期比1.0%増の109.66億円、セグメント利益(営業利益)は同3.4%増の12.51億円となった。動画コミュニティサービスでは、動画配信サービス「ニコニコ」の月額有料会員(プレミアム会員)が9月末には147万人となり、前年9月末からは減少となっている。しかし、有料生放送、生放送番組にアイテムを贈る「ギフト」、広告など収益源の多様化への取組みにより業績が安定的に推移している。各種イベントの企画・運営では、4月開催の「ニコニコネット超会議2021」をネット及び一部リアルで、8月開催の「Animelo Summer Live 2021」をリアルで開催するなど好評を博し、売上に貢献した。その他事業の売上高は前年同期比32.6%増の113.05億円、セグメント損失(営業損失)は9.64億円(前年同期は14.57億円の損失)となった。教育事業は、インターネットによる通信制高校であるN高等学校・S高等学校で生徒数が順調に増加しており、同校等に教育コンテンツの提供を行うドワンゴの収益貢献により、引き続き好調に推移した。また、クリエイティブ分野の人材育成スクールを運営するバンタンでも前年に名古屋校を開校する等の積極的な投資の中で、売上、利益ともに引き続き成長している。コトビジネスは、角川武蔵野ミュージアム、アニメホテル、イベント事業、飲食事業などの商業施設を展開するところざわサクラタウンが2020年11月6日にグランドオープンし、売上に寄与した。2022年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比3.8%増(前回予想比4.6%減~0%増)の2,180.00億円、営業利益が同13.8%増(同15.0%増~55.0%増)の155.00億円、経常利益が同16.2%増(同21.0%増~59.0%増)の167.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.1%増(同30.4%増~69.6%増)の117.00億円としている。
<YM>
2021/11/04 10:24
注目トピックス 日本株
JALUX---ストップ高買い気配、日本航空と双日の共同出資予定会社がTOB実施へ
JALUX<2729>はストップ高買い気配。日本航空および双日が共同出資する予定のSJフューチャーHDが同社のTOBを実施すると発表、同社では賛同の意見を表明している。TOB価格は2560円で一昨日終値比50%のプレミアムとなっている。22年2月上旬の買い付け開始を予定している。買付予定数に上限は設けておらず株式の非公開化を企図、TOB成立後は上場廃止となる予定。
<ST>
2021/11/04 10:23
注目トピックス 市況・概況
東京為替:日経平均の上げ幅縮小もドル・円は114円18銭まで戻す
4日午前の東京市場でドル・円は引き続き114円10銭台で推移。日経平均株価の上昇はやや一服したが、リスク回避的なドル売り・円買いは縮小しており、ドル・円は114円18銭まで戻している。仲値時点のドル需要は通常並みだった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円97銭から114円18銭、ユーロ・ドルは、1.1608ドルから1.1617ドル、ユーロ・円は132円32銭から132円56銭で推移。
<MK>
2021/11/04 10:23
日経QUICKニュース
外為10時 円、下げ幅拡大 114円台前半 中値「ドル不足」の声
4日午前の東京外国為替市場で円相場は下げ幅を広げている。10時時点は1ドル=114円12~13銭と、休日前2日の17時時点から47銭の円安・ドル高だった。10時前の中値決済に向けては「ドル不足」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。国内輸入企業による円売り・ドル買いが増え、円相場を下押しした。 3日の米株式相場ではダウ工業株30種平均など主要指標が過去最高を更新し、4日午前の日経平均株価も上昇している。投資家心理の改善を受けて「低リスク通貨」とされる円には売りが優勢となっている。 円は対ユーロでも下げ幅を広げた。10時時点は同57銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=132円51~53銭だった。ユーロは対ドルで小動き。10時時点は同0.0002ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1611~12ドルだった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/11/04 10:19
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル114円10銭台で推移、日経平均の上昇が支援材料
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=114円13銭前後と2日の午後5時時点に比べ50銭弱のドル高・円安となっている。
3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=114円01銭前後と前日に比べ5銭程度のドル高・円安で取引を終えた。良好な米経済指標を手掛かりに一時114円20銭台まで上昇したが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表後は上値が重くなった。
FOMCでは量的金融緩和(テーパリング)開始が決まり、金融緩和を続ける日銀との方向性の違いが意識されるなか、東京市場はドル買い・円売りが優勢。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が記者会見で早期利上げ観測を牽制したことを受けて米市場で主要株価指数が上昇し、この日の日経平均株価が反発していることも支援材料となり、114円10銭台で堅調な動きとなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1612ドル前後と2日の午後5時時点に比べて0.0003ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=132円53銭前後と同60銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 10:18