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日経QUICKニュース 東証10時 上昇一服 トヨタなど決算発表控え様子見  4日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上昇が一服し、前営業日比290円ほど高い2万9800円台前半で推移している。衆院選や米連邦公開市場委員会(FOMC)といった市場が警戒していたイベントを通過し、目先の不透明感が払拭された。半導体関連や電子部品などを中心に買われている。 市場では「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が早期利上げをけん制する姿勢を示したことで、投資家の上値追いを後押しした」(国内証券)との見方があった。ただ、前場後にトヨタや海運大手の決算発表を控え様子見姿勢もあり、一段の上値を追う動きにはなっていない。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆1048億円、売買高は4億5158万株だった。 スクリンやアルプスアルが上昇。横河電や富士フイルムも高い。一方、三井E&Sやヤマハが大幅安。ネクソンや大日本住友が安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/11/04 10:15 注目トピックス 日本株 藤商事---2Qは2ケタ増収、パチンコ遊技機の販売台数が増加 藤商事<6257>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比18.2%増の78.23億円、営業損失は34.28億円(前年同期は33.73億円の損失)、経常損失は33.82億円(同33.32億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は26.16億円(同38.23億円の損失)となった。パチンコ遊技機の販売台数は前年同期比53.4%増の25千台、売上高は同18.3%増の78.21億円となった。「P地獄少女 きくりのお祭りLIVE」(2021年4月発売)、「P真・暴れん坊将軍 双撃」(2021年7月発売)を市場投入したことに加え、その他のシリーズ機種などを追加販売した。パチスロ遊技機は、当第2四半期での新機種の発売はなかった。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比28.5%増の346億円、営業利益は同421.3%増の20億円、経常利益は同311.0%増の20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は14億円とする期初計画を据え置いている。 <YM> 2021/11/04 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 東レが4日続伸、機能化成品事業の堅調推移で上期業績は計画上振れ  東レ<3402.T>は4日続伸している。2日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が600億円から702億円(前年同期比13倍)へ、純利益が450億円から609億円(同14倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  売上高は1兆650億円から1兆630億円(同24.2%増)へ下振れたものの、機能化成品事業などが堅調推移した。また、持ち分法による投資利益の増加や法人所得税費用の減少なども寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 10:07 みんかぶニュース 市況・概況 海運株に再び投資資金流入、郵船と川崎汽がきょう昼に決算発表予定で思惑◇  日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>など大手海運株が軒並み上値追い態勢にあり、業種別騰落率でも「海運」は東証1部33業種中でトップを争う状況にある。グローバル物流の回復に加え、人手不足の問題も絡みコンテナ船運賃市況が高騰、海運セクターは業績変化率が際立っている。きょうは、前場取引終了後の昼休みの時間帯に川崎汽と郵船が相次いで決算発表を行う見通し。足もとでは好決算を受けた後場の株価に期待した買いを呼び込んでいる。PERは郵船3倍前後、川崎汽が2倍前後と超割安といってよく、加えて郵船は配当利回りが8%に達しており、インカムゲイン狙いの実需買いも根強いようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1545、値下がり銘柄数は523、変わらず113銘柄だった。業種別では33業種中27業種前後が高い。値上がり上位に海運、精密機器、倉庫・運輸など。値下がり上位にその他製品、その他金融、水産・農林など。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 10:04 注目トピックス 経済総合 メキシコペソ円は、上値の重い展開が続きそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、メキシコペソ円について、『今週のメキシコペソ円は、経済回復の遅れと米連邦準備制度理事会(FRB)のテーパリング決定を背景に上値の重い展開が続きそうだ』と述べています。次に、『29日に発表されたメキシコの2021年7~9月期実質国内総生産(GDP)は、前年同期比で4.8%%増だった。2四半期連続でプラス成長だったが、新型コロナウイルスの感染再拡大や自動車生産の縮小により、20年7~9月期の落ち込み(−8.7%)を補うことはできなかった』と伝え、続けて、『世界的な半導体不足の影響でメキシコの7~9月の自動車生産台数は前年同期比27%減となった。メキシコはコロナの感染拡大による落ち込みから回復しつつあったが、21年7~9月期は第3波の到来で再び一時的に経済活動を制限した』と解説しています。また、『3日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では、テーパリング(購入資産の段階的縮小)が決定され、年内にも開始される見込み。5日には10月米雇用統計が発表される。前回を大幅に上回る良好な数字が予想されており、ドル買いが進みそうで、メキシコペソは対ドルで上値の重い展開になりそうだ』と考察しています。一方で、『インフレ加速を背景に、メキシコ中銀は11月11日の会合で利上げする可能性が高い。そのため、下値では買いが入るかもしれない』と述べています。こうしたことから、陳さんはメキシコペソ円の今週のレンジについて、『5.40円~5.60円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の11月2日付「メキシコペソ円今週の予想(11月1日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 花田浩菜 <FA> 2021/11/04 10:03 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高持続でドル・円は114円14銭まで戻す 4日午前の東京市場でドル・円は114円10銭台で推移。米国の早期利上げ観測は後退したが、日経平均株価の上昇を意識したドル買いが観測されており、ドル・円は114円14銭まで戻している。仲値時点のドル需要は通常並みとの見方が多いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円97銭から114円14銭、ユーロ・ドルは、1.1608ドルから1.1617ドル、ユーロ・円は132円32銭から132円54銭で推移。 <MK> 2021/11/04 10:02 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は301円高の2万9822円、ファストリが54.63円押し上げ  4日10時現在の日経平均株価は前営業日比301.57円(1.02%)高の2万9822.47円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1546、値下がりは522、変わらずは112と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を54.63円押し上げている。次いで東エレク <8035>が37.01円、アドテスト <6857>が20.44円、ダイキン <6367>が19.56円、テルモ <4543>が16.21円と続く。  マイナス寄与度は25.38円の押し下げでヤマハ <7951>がトップ。以下、花王 <4452>が7.89円、ネクソン <3659>が4.86円、ファナック <6954>が3.88円、任天堂 <7974>が2.64円と続いている。  業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は海運で、以下、精密機器、倉庫・運輸、繊維と続く。値下がり上位にはその他製品、その他金融、水産・農林が並んでいる。  ※10時0分2秒時点 株探ニュース 2021/11/04 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=エイトレッド、安定した収益構造のストックビジネスが強み  エイトレッド<3969.T>は、ワークフローシステムの販売・開発及びクラウドサービスを提供。安定した収益構造のストックビジネスが強みとなっている。  10月21日に発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)の単独決算は、経常利益が前年同期比38.7%増の4億6800万円で着地。ワークフローシステム「AgileWorks」の新規販売が伸長したほか、クラウドサービスの新規導入企業数も順調に推移した。通期の経常益予想は従来の8億8000万円(前期比11.3%増)で据え置いているが、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進機運の高まりを追い風に更なる成長が期待できそうだ。  株価は第2四半期決算に対してネガティブな反応をみせる場面もあったが、75日移動平均線がサポートラインとして機能。下値の堅さが確認できたことから、まずは9月27日につけた直近高値2817円を目指す展開が見込まれる。(参) 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 10:00 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~ケイブ 、デクセリアルスなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月4日 9:35 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<3760* ケイブ       750300      26660     2714.33%    +8.75> 新生銀       5178300  691580  648.76% 12.3%<4980* デクセリアルス 2379800     695200     242.32%   +14.79> アドウェイズ    1164800  206740  463.41% 5.21%<2514* NF外株ヘッジ有   7550       2338     222.93%    +1.03> オンリー      147900  45260  226.78% -0.13%<9885* シャルレ      670600     232720     188.16%    -1.32> 日理化       1371100  432200  217.24% 6%<3976* シャノン      906800     320580     182.86%    +4.04> エイチーム     342400  118820  188.17% 5.02%<6338* タカトリ      214800      82720     159.67%   +10.36> シルバーライフ   115400  41840  175.81% -10.89%<7510* たけびし       73600      31500     133.65%    +1.61> カラダノート    210200  82400  155.1% 3.58%<3939* カナミックN    246700     118280     108.57%    -1.10> フリービット    282700  111740  153% 9.53%<6269* 三井海洋      216000     110400      95.65%   -15.38> ブレインズ     250100  101220  147.09% -3.13%<1475* iSTOPIX       213589    110035.2      94.11%    +0.91> 住石HD      774100  369180  109.68% 2.22%<6879* イマジカG     856000     458800      86.57%    +5.72> ギグワークス    381000  182400  108.88% -11.57%<6193* バーチャレク    48600      26080      86.35%    +3.55> 神島化       155000  75880  104.27% 9.02%<8256* プロルート    1872300     1023480      82.93%    -4.61> 黒谷        130100  64080  103.03% -4.02%<2516* 東証マザーズETF 713990     413372      72.72%    +1.48> イーグランド    66000  34200  92.98% 5.03%<3647* ジースリーHD   414700     246800      68.03%    +9.55> 大真空       213800  111100  92.44% 11.53%<6652* IDEC      302600     186220      62.50%    +7.46> 金連動       17180  9152  87.72% -0.7%<7729* 東京精       480300     296040      62.24%    +6.86> 上場NSQA    103280  55362  86.55% -0.82%<7003* 三井E&S      2076200     1465680      41.65%   -16.17> イトクロ      300300  174460  72.13% -11.21%<1345* 上場Jリート     30800      22320      37.99%    +0.00> 上場米国      101010  59480  69.82% -0.93%<1348* MXSトピクス    143380     117300      22.23%    +0.90> オハラ       332600  209000  59.14% 8.97%<4429* リックソフト    18600      15220      22.21%    +2.29> 広済堂       2124400  1436500  47.89% 10.68%<9244* デジタリフト   266200     221900      19.96%    -2.45> HEROZ     69200  49060  41.05% -4.94%<3636* 三菱総研       38500      32460      18.61%    -4.79> セルソース     104300  75360  38.4% 11.05%<6718* アイホン       41100      34660      18.58%    -4.33> 鳥貴族       227800  167640  35.89% 7.46%<4902* コニカミノルタ 7842100     6676280      17.46%    -8.57> エネクス      269700  209200  28.92% 1.95%<8151* 東陽テク       84400      72100      17.06%    +2.23> GTS       302600  237040  27.66% 5.65%<7951* ヤマハ       518200     444820      16.50%    -8.84> One東証REIT 3230  2554  26.47% -0.64%<6925* ウシオ電      552400     475660      16.13%    +6.63> アセンテック    135000  107140  26% -8.48%<3793* ドリコム      843500     738040      14.29%    -0.81> ヤマウラ      155600  123800  25.69% 0.75%<6094* フリークHD    42200      37240      13.32%    +1.65> SPDR500   11734  9454.4  24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/11/04 09:57 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は3日続落、「ゼロコロナ政策」を推進 【ブラジル】ボベスパ指数 105616.88 +0.06%3日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比66.02ポイント高(+0.06%)の105616.88で取引を終了した。104204.7から106754.4まで上昇した。小幅安で寄り付いた後は前日の終値近辺で一進一退の展開を示した。米株高が好感され、ブラジル株も買われた。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果では、資産購入の縮小開始計画を発表も早期の利上げを示唆しなかったことも支援材料。一方、大幅な利上げ懸念が指数の上値を抑えた。弱りレアルやインフレ率の加速を受け、ブラジル中央銀行が次回の金融政策決定会合で150pb(ベーシスポイント)の利上げを計画していると報じられた。【ロシア】MOEX指数 4184.87 -0.54%3日のロシア株式市場は続落。主要指標のMOEX指数は前日比22.66ポイント安(-0.54%)の4184.87で取引を終了した。4192.14から4158.17まで下落した。売りが先行した後は狭いレンジでもみ合った。原油価格の下落がウエートの高い資源銘柄の売り手掛かり。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果の公表を控え、慎重ムードも強い。ほかに、弱い経済指標が足かせとなった。10月のマークイットサービス業購買担当者景気指数(PMI)は48.8となり、前月の50.5と予想の49.7を下回った。【インド】SENSEX指数 59771.92 -0.43%3日のインドSENSEX指数は続落。前日比257.14ポイント安(-0.43%)の59771.92、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同59.75ポイント安(-0.33%)の17829.20で取引を終えた。買いが先行した後は売りに押され、引けまで安値圏でもみ合った。外国人の売り継続が指数の足かせに。FIIはこの日までに11日連続の売り越しとなった。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果まちのなか、積極的な買いは手控えられた。【中国本土】上海総合指数 3498.54 -0.20%3日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比7.09ポイント安(-0.20%)の3498.54ポイントと3日続落している。約2カ月ぶりの安値水準を切り下げた。新型コロナウイルス感染再拡大が不安視される流れ。国家衛生健康委員会の最新発表(3日付)によると、2日に新たに確認された感染者は109人となった。新規感染者が100人を超えるのは、今年8月10日以来、約3カ月ぶり。うち93人が国内での感染者で、国内感染者の数が急速に増えている(前日は54人)。北京冬季オリンピックの開催を来年に控えていることもあり、政府は「ゼロコロナ政策」を推進。各地で行動規制が強化される中、経済活動の停滞が懸念される状況だ。もっとも、下値を叩くような売りはみられない。このところの下落基調を受け、自律反発狙いの買いも散見され、指数はプラス圏で推移する場面もあった。 <FA> 2021/11/04 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 ウシオ電が年初来高値を更新、22年3月期利益予想を上方修正  ウシオ電機<6925.T>が大幅に3日続伸し、年初来高値を更新している。同社は2日取引終了後に22年3月期連結業績予想について、売上高1500億円(前期比26.5%増)は据え置いたものの、営業利益を90億円から110億円(同14.0倍)へ、純利益を80億円から100億円(前期は6億8700万円の赤字)へ上方修正すると発表しており、好感されている。  一部事業で半導体や電子部品不足による生産への影響や顧客からの受注減の影響を受けているものの、フラットパネルディスプレー市場や半導体市場でのリプレイスランプ需要が引き続き好調に推移している。製品構成の変化による利益率向上に加え、継続的に原価改善や経費抑制に取り組むことで、各利益は当初の見通しを上回る見込みとしている。  あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は65億6600万円(前年同期は10億6800万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 横河電が大幅反発、22年3月期営業利益の見通しを上方修正  横河電機<6841.T>が大幅反発。同社は2日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を3700億円から3750億円(前期比0.2%増)へ、営業利益を250億円から260億円(同17.7%減)へ上方修正すると発表しており、好感されている。純利益160億円(同16.8%減)の見通しは据え置いた。  あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は141億6700万円(前年同期比7.7%減)だった。上期は受注高が好調に推移している一方で、粗利率の悪化、助成金減少による反動、販管費の増加などにより、営業利益は前年同期比で11億円減少した。なお、同社の売上高と営業利益は日本の制御事業を中心に、第2四半期及び第4四半期に集中する傾向があるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 09:51 新興市場スナップショット HANATOUR---大幅に続伸、第三者割当で新株166万株発行、15億円調達で需要回復に備え 大幅に続伸。第三者割当で新株166万4700株を発行すると発表している。割当先は李炳燦社長と親会社のHANATOUR SERVICE INC.。募集後の持株比率は、李氏が20.06%、HANATOUR SERVICE INC.が54.45%。約15億円を調達し、新型コロナウイルス感染収束後の需要回復による運転資金の増加に備える。また、21年12月期第3四半期累計(21年1-9月)の営業損益は15.56億円の赤字(前年同期実績16.97億円の赤字)で着地している。通期予想は非開示。 <ST> 2021/11/04 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 富士フイルムが4日続伸、22年3月期業績及び配当予想を上方修正  富士フイルムホールディングス<4901.T>が4日続伸。同社は午前9時5分に、22年3月期連結業績予想について、売上高を2兆5000億円から2兆5100億円(前期比14.5%増)へ、営業利益を2000億円から2200億円(同33.0%増)へ、純利益を1600億円から1750億円(同3.4%減)へ、年間配当予想を100円から110円(前期は100円)へ上方修正すると発表しており、これが好感されている。  あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は1078億6200万円(前年同期比91.0%増)だった。上期はメディカルシステム事業、バイオCDMO事業などのヘルスケア領域を中心に売り上げが伸びたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 アイフリークが商い急増で25%高、メタバース関連物色の波に乗る  アイフリークモバイル<3845.T>が急動意、商い急増のなか一時25%高の180円に買われる人気となった。売買高は午前9時半現在で180万株に達した。メールを装飾するデコメールのほかLINEスタンプも展開する。また、IT人材を提案するコンテンツクリエーターサービスにも力を入れている。人工知能(AI)やRPA、暗号資産、更にVR・AR分野もフォローしており、現在東京市場で物色人気化するメタバース関連の一角として投資資金が攻勢をかけている。業績は22年3月期営業損益が1億1600万円(前期は1億5100万円の赤字)と改善する見通しにある。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 IDECが急伸し年初来高値更新、22年3月期業績及び配当予想を上方修正  IDEC<6652.T>は急伸し年初来高値を更新。2日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を600億円から690億円(前期比27.8%増)へ、営業利益を62億円から92億円(同2.3倍)へ、純利益を40億円から69億円(同2.5倍)へ上方修正し、あわせて中間・期末各25円の年50円としていた配当予想を各40円の年80円(前期50円)へ引き上げたことが好感されている。  上期において国内外主力全地域で半導体関連・自動車関連・工作機械・ロボット業界などの需要が急拡大したことに伴い、主力のスイッチ事業を中心に受注・売り上げが大幅に増加したことが要因。また、引き続き固定費の削減に努め、収益の向上への取り組みも寄与する見通し。同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高348億5600万円(前年同期比37.3%増)、営業利益48億5300万円(同3.0倍)、純利益35億2600万円(同3.2倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 09:42 みんかぶニュース 市況・概況 ワンプラはS高、参画するメディアミックスプロジェクトのティザーサイト公開◇  ワンダープラネット<4199.T>がストップ高まで買われている。同社は2日、参画するメディアミックスプロジェクト「テクノロイド」のティザーサイトが公開されたと発表しており、期待感が高まるかたちとなっているようだ。  これは、サイバーエージェント<4751.T>やエイベックス<7860.T>グループのエイベックス・ピクチャーズ、音楽クリエイター集団「Elements Garden(エレメンツガーデン)」が共同で進行中のアニメ・ゲーム・音楽を連動させたプロジェクト。同社は同プロジェクトでゲーム開発・運営を担当している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 09:38 新興市場スナップショット バーチャレク---大幅に続伸、サブスクアプリ導入支援でオプロと協業、顧客のビジネス転換支援 大幅に続伸。クラウドサービスを手掛けるオプロ(東京都中央区)が提供するサブスクリプションビジネス管理アプリケーション「ソアスク」の導入支援で協業を進めることで同社と合意したと発表している。ソアスクはサブスクビジネス専門の販売管理機能をクラウドで提供しており、営業、バックオフィスの業務プロセスを自動化、可視化できるという。協業により顧客事業のサブスクビジネスへの転換を支援する。 <ST> 2021/11/04 09:37 みんかぶニュース 市況・概況 4日韓国・KOSPI=寄り付き3000.92(+25.21)  4日の韓国・KOSPI指数は前営業日比25.21ポイント高の3000.92で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 シミックHDは大幅高で3連騰、今9月期営業利益大幅増額し一気に最高利益更新へ  シミックホールディングス<2309.T>は大幅高で3連騰、1500円を軸としたもみ合いから上放れ、テクニカル的にも13週・26週移動平均線のゴールデンクロス示現が目前となっている。同社は臨床試験支援の国内最大手で、製薬会社向け新薬臨床試験受託事業で高実績。足もとでは新型コロナワクチン接種の自治体支援業務が売り上げに寄与し、業績は会社側の想定を超えて好調に推移している。2日取引終了後、21年9月期業績の上方修正を発表、営業利益は従来予想の35億円から49億2000万円(前の期比89%増)に大幅増額しており、これがポジティブサプライズとなった。営業利益は19年9月期に達成した44億500万円を上回り、2期ぶりの過去最高利益更新となる。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 09:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 11月04日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2729) JALUX    東証1部       [ 割高 ] (5401) 日本製鉄     東証1部       [ 割高 ] (7729) 東京精密     東証1部       [ 割高 ] (6558) クックビズ    東証マザーズ     [ 割高 ] (6338) タカトリ     東証2部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7951) ヤマハ      東証1部       [ 割高 ] (8256) プロルート丸光  東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (7003) 三井E&S    東証1部       [ 分析中 ] (6413) 理想科学工業   東証1部       [ 割高 ] (6269) 三井海洋開発   東証1部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 住友精化がしっかり、22年3月期配当予想の上方修正と自社株買いを発表  住友精化<4008.T>はしっかり。2日の取引終了後、中間・期末各50円の年100円としていた22年3月期配当予想について、中間・期末各60円の年120円(前期100円)へ引き上げたことが好感されている。  同時に、上限を30万株(発行済み株数の2.2%)、または10億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は21年11月4日から22年3月31日までで、資本効率の向上と株主還元の充実を図るとともに、機動的な資本政策を遂行することが目的としている。  あわせて発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高502億円(前年同期比1.3%減)、営業利益37億3000万円(同27.0%減)、純利益27億3100万円(同25.0%減)だった。なお、22年3月期通期業績予想は、売上高1090億円(前期比5.6%増)、営業利益70億円(同30.7%減)、純利益50億円(同29.8%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 09:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均上昇で円買い縮小との見方 4日午前の東京市場でドル・円は114円05銭近辺で推移。米国の早期利上げ観測は後退したが、日経平均株価の上昇を意識してリスク回避的なドル売り・円買いは減少しているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円97銭から114円11銭、ユーロ・ドルは、1.1608ドルから1.1617ドル、ユーロ・円は132円32銭から132円52銭で推移。 <MK> 2021/11/04 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズが反発、10月度既存店売上高は4%増  ユナイテッドアローズ<7606.T>が反発。同社は2日取引終了後、小売とネット通販を合わせた10月度既存店売上高が前年同月比4.3%増となり、2カ月連続で上振れたと発表しており、好感されている。全社売上高は同3.3%増で、5カ月ぶりの上振れとなった。  緊急事態宣言の解除に伴って売り上げは徐々に回復に向かい、特に気温が低下した月後半から堅調に推移した。なお、前年同月に比べて休日が1日多く、小売とネット通販を合わせた既存店売上高は前期比でプラス2.0%程度の影響があったと推測されるとした。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 09:25 寄り付き概況 日経平均は338円高でスタート、キーエンスやSUMCOが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29859.74;+338.84TOPIX;2049.41;+17.74[寄り付き概況] 4日の日経平均は338.84円高の29859.74円と反発して取引を開始した。前日3日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は104.95ドル高の36157.58ドル、ナスダックは161.98ポイント高の15811.58で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて警戒感から、寄り付き後、下落した。その後、10月ADP雇用統計が予想を上回る伸びとなったほか、10月ISM非製造業景況指数が過去最高を記録するなど良好な経済指標を受けて下げ止まった。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り政策金利を据え置き、資産購入の縮小開始計画を発表も早期の利上げを示唆しなかったため安心感が広がり買いが再燃。引けにかけて上昇に転じ、主要株式指数は連日で史上最高値を更新して終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって連日の高値更新となった流れを引き継いだ。また、引き続き新型コロナ感染縮小で経済活動の活性化が期待されたことに加え、主要企業の決算発表が佳境となる中、好業績銘柄の物色意欲も旺盛で、東京市場の株価支援要因となった。一方、昨日の海外市場で原油先物相場が下落したことを受け、エネルギー関連銘柄の株価の重しとなったほか、昨日の香港ハンセン指数や上海総合指数が軟調だったことなどが意識されたが、寄り付き段階では買いが優勢だった。 セクター別では、海運業、鉄鋼、空運業、繊維製品、精密機器などが値上がり率上位、鉱業、卸売業、石油石炭製品、その他製品、水産・農林業などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、日本郵船<9101>、キーエンス<6861>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>、レーザーテック<6920>、日本製鉄<5401>、HOYA<7741>、ダイキン<6367>、ANA<9202>、パナソニック<6752>などが上昇。他方、任天堂<7974>、KDDI<9433>、日立<6501>、INPEX<1605>、三井物産<8031>、三菱商事<8058>、花王<4452>、オリックス<8591>などが下落している。 <FA> 2021/11/04 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリが4日続伸、10月度国内ユニクロ既存店売上高5%減も反応薄  ファーストリテイリング<9983.T>は4日続伸。同社は2日取引終了後、10月度の国内ユニクロ既存店とEコマースを合わせた売上高が前年同月比4.8%減となり、3カ月連続で前年を下回ったと発表したが、悪材料視する動きは限定的のようだ。直営店とEコマースを合わせた売上高は同5.2%減だった。月の前半は気温が高く、販売に苦戦した一方で、後半は気温の低下に伴い、防寒アウター、インナーの販売が好調だったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 東京精密は大幅続伸、22年3月期業績予想と年間配当計画を上方修正  東京精密<7729.T>が大幅に5日続伸となっている。同社は2日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しを前期比70.1%増の265億円(従来予想は220億円)に引き上げたことなどが好感されているようだ。  売上高の見通しも同31.8%増の1280億円(従来予想は1180億円)に上方修正。国内外で新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進みモノづくり業界全般に設備投資が緩やかな回復に転じるなか、半導体製造装置部門及び計測機器部門の売り上げが当初見込みを上回る見通しだとしている。  あわせて、中間配当及び期末配当をそれぞれ従来計画比19円増額の84円にすると発表。これにより年間配当が従来計画比38円増額の168円(前期は104円)となることも好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 09:21 日経QUICKニュース 東証寄り付き 反発し300円超高 米株高支え、半導体関連に買い  4日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発して始まり、前営業日に比べ310円ほど高い2万9800円台前半で推移している。前日の米株式市場で主要3指数がそろって最高値を更新した流れを受けて、東京市場でも幅広い銘柄に買いが先行している。 米連邦準備理事会(FRB)が3日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)では、量的金融緩和の縮小(テーパリング)を11月から始めると決めた。もっとも、パウエル議長がFOMC後の会見で利上げに対して慎重な見方を繰り返すなど、急速な金融引き締めに対する警戒感が和らいだ。市場ではイベントを通過した安心感が広がり、投資家のリスクをとる動きが強まっている。 前日の米市場では主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が1%超上昇した。半導体の米クアルコムの好決算も追い風となり、東京市場でも半導体関連銘柄に買いが入っている。2日の決算発表で2022年3月期に大幅な業績改善を見込むと発表した日本製鉄など、好業績銘柄への買いも目立つ。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発している。 東エレクやスクリンが上昇。ZHDとミネベアも高い。一方、主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の減産報道があった任天堂は下落。コニカミノルが大幅安。花王や住友電が安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/11/04 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクG反発、ナスダック躍進に追随も信用買い残2200万株超で上値に重さ  ソフトバンクグループ<9984.T>が反発、上値抵抗ラインとして意識されている75日移動平均線へのカイ離縮小の動きをみせ、トレンド転換の機をうかがう。米国株市場が引き続き好調で、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は前日まで8連騰と上げ足が鮮明、最高値街道を走る展開にある。同社は米ハイテク株への投資を積極的に行っており、ナスダック市場の動向と株価連動性が高く、ここ最近の米株高を受け上値への期待が募る状況にある。ただ、ここにきて個人投資家の参戦が活発化し、直近データでは信用買い残が再び増勢となるなか2200万株超に膨らんでおり、上値の重さも意識されやすい。 出所:MINKABU PRESS 2021/11/04 09:17

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