新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
キトーが大幅に3日続伸、22年3月期上期営業利益は97%増
キトー<6409.T>が大幅に3日続伸。同社は午後1時に、22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益が24億5900万円(前年同期比97.1%増)となり、前年同期の減益から、一転増益に転じたと発表しており、これが好感されている。通期計画55億円(前期比23.4%増)に対する進捗率は44.7%だった。欧米を中心に期初予想を上回る需要回復であるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:53
注目トピックス 日本株
日本アジア投資---埼玉で好立地・低環境負荷型の物流施設竣工
日本アジア投資<8518>は2日、同社の戦略投資先であるKICホールディングスが開発する埼玉県越谷市のディストリビューションセンター(物流施設)プロジェクト「KIC越谷ディストリビューションセンター」が竣工したと発表した。同施設は、道路づけの悪かった土地をKICホールディングスの開発力によって改善し、交通の至便な好立地に仕立てた点が特徴である。また、同じく戦略投資先であるスマートソーラーの開発した複合型電力供給システムを導入し、屋上に設置した太陽光パネルと、蓄電池、商用電源を複合的・効率的に運用する。その結果、発電したクリーンエネルギーを施設の入居者が最大限消費できるため、施設の使用電力の約60%が太陽光で生み出された電気によって供給される見込みである。加えて、停電時には自立した非常用電源としても機能する。大型物流施設の供給増加やコロナ禍での特需が一巡した影響によって物流施設の賃貸市況は緩やかに正常化に向かっているものの、依然として需給バランスはひっ迫している。同社では、新しい生活様式やEコマースの拡大に伴い、当面は良好な賃貸市況が続くと見込んでいる。また近年では、コスト削減、効率化、CO2削減を目的とした物流拠点の集約化が進んでいる。拠点の集約により、少子高齢化による人手不足が進む中でトラックドライバーや施設での労働力を確保し、効率的な配送によって物流過程で排出されるCO2を削減できる。そのため、同社は交通が至便で配送や貨物管理の効率性が高い物流施設へのニーズが今後さらに高まると見込み、物流施設への投資を拡大することでSDGsに取り組む方針である。
<EY>
2021/11/04 13:51
ビットコインニュース
Genesis、米テキサス州にビットコインマイニング施設を新たに建設【フィスコ・ビットコインニュース】
世界最大級のビットコインマイニング企業であるGenesis Digital Assetsは1日、テキサス州西部に新たなビットコインマイニングデータセンターを建設すると明らかにした。新しいデータセンターは、持続可能なインフラ、高い効率性で300メガワットの大容量を持つ予定という。また、エネルギー源の40%以上が風力や太陽光発電を活用しているERCOTから電力が供給されるようだ。テキサス州西部に雇用機会を創出し、地元の建設業者に仕事を提供することになる。同社は2023年までに1.4GWのデータセンターを新設するという目標を掲げている。2021年10月現在、データセンターの容量は170メガワットを超えており、総ハッシュレートは3.8(EH/s)を超えているという。これは世界のビットコインハッシュレートの2.4%以上に相当する。今後1年間でさらに9.4(EH/s)が稼働する予定で、2023年末には合計で1.5ギガワット以上の容量になると見込んでいることも言及した。同社は9月だけで、662ビットコインを採掘したという。Genesis Digital Assetsの共同設立者であるAbdumalik Mirakhmedov氏は今回の新施設について、「米国での急速な拡大計画を続ける中で、産業規模のビットコインマイニングセンターに再生可能エネルギーで電力を供給し、地域社会に雇用機会を創出する方法を模索している。」と述べた。また、Genesis Digital AssetsのCOOのAndrey Kim氏は、「お金の未来を支えるインフラを提供するというミッションを進める中で、新しいデータセンターは、私たちの大局的なビジョンを実行するための重要なものとなる。」と語った。Genesis Digital Assets社は世界最大規模のビットコインマイニング企業の一つで、2013年以降、同社の創業者は20以上の産業規模のマイニングファームを建設、10億ドル以上のビットコインを採掘してきたという。DefiやNFT、直近ではメタバースの話題を通して暗号資産業界が依然として盛り上がりを見せている中で、企業も参入しているビットコインマイニングの動向にも注目が集まりそうだ。
<TY>
2021/11/04 13:50
注目トピックス 日本株
三井海洋開発---急落、業績下方修正で経常損益は一転赤字見通しに
三井海洋開発<6269>は急落。一昨日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業損益は46.9億円の赤字で、4-6月期に続く大幅な赤字計上に。減損損失計上もあって、純損益は82.3億円の赤字となった。新型コロナ感染者数の増加により、操業停止期間が長期化したことなどが収益低迷の要因となった。通期の経常損益計画は従来の100億円の黒字から45億円の赤字に下方修正。さらなる影響の拡大リスクも残るなど、先行き不透明感を懸念視する動きが優勢となっている。
<YN>
2021/11/04 13:48
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタがしっかり、22年3月期業績予想の増額修正や自社株買いを評価
トヨタ自動車<7203.T>はしっかり。同社は午後1時25分に決算発表を行った。第2四半期(4~9月)累計の連結営業利益は前年同期比3.4倍の1兆7474億6500万円だった。同時に、22年3月通期の連結営業利益は2兆5000億円から2兆8000億円(前期比27.4%増)に増額修正した。同時に1億2000万株(発行済み株式数の0.86%)、1500億円を上限とする自社株買いも発表した。取得期間は11月5日~22年3月31日。ただ、株価は買い一巡後は上昇幅を縮小させている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:46
注目トピックス 日本株
日ユニシス---急伸、システムサービスの受注伸長を評価する動き
日ユニシス<8056>は急伸。一昨日に上半期決算を発表、営業利益は130億円で前年同期比9.7%増益、7-9月期は同11.5%増と4-6月期より増益率が拡大した。上半期受注高は1459億円で同1.4%増にとどまったが、前年同期の大型アウトソーシング案件が一巡するなか、システムサービスが大幅に伸長。コロナ禍の影響で長く低迷していた同サービスの回復をポジティブに捉える動きが優勢となっている。
<YN>
2021/11/04 13:43
新興市場スナップショット
マクアケ---大幅に3日続伸、SBI証券が投資判断を「買い」に引き上げ、東海東京もOutperform維持
大幅に3日続伸。SBI証券が投資判断を「中立」から「買い」に引き上げ、材料視されている。目標株価は7000円で据え置いた。また、東海東京証券が目標株価を6900円(前回1万4700円)に引き下げながらも「目標株価との乖離率が15%以上である」としてレーティングをOutperformで維持したことも好感されている。同証券は22年9月期の営業利益予想について、会社計画(4.65億円)を上回る前期比55.0%増の5.10億円と見込んでいる。
<ST>
2021/11/04 13:41
みんかぶニュース 個別・材料
ZHDは5連騰、LINE統合効果や広告需要回復で上期は大幅増収増益
Zホールディングス<4689.T>が大幅高で5日続伸となり、年初来高値を更新している。2日の取引終了後に発表した、22年3月期上期(4~9月)の連結決算(国際会計基準)は、売上高7509億6200万円(前年同期比34.8%増)、税引き前利益1060億6000万円(同22.3%増)に拡大しており、これを好感する買いが入っている。
3月に経営統合で連結子会社化したLINEの業績上積みや広告の需要回復などを背景に、広告関連売上収益が大幅に伸長したことが寄与。また、ヤフー子会社だったワイジェイFXの株式売却に伴い、売却益を計上したことも利益拡大に貢献した。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、円売りは後退
4日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、114円10銭台にやや値を下げた。日経平均株価は前日比200円超高の堅調地合いだが、上昇一服で日本株高を好感した円売りはいったん収束。一方、米10年債利回りの上昇を受け、ドルは買いが入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円97銭から114円24銭、ユーロ・円は132円32銭から132円56銭、ユーロ・ドルは1.1593ドルから1.1617ドル。
<TY>
2021/11/04 13:36
注目トピックス 日本株
日ユニシス---急伸、システムサービスの受注伸長を評価する動き
日ユニシス<8056>は急伸。一昨日に上半期決算を発表、営業利益は130億円で前年同期比9.7%増益、7-9月期は同11.5%増と4-6月期より増益率が拡大した。上半期受注高は1459億円で同1.4%増にとどまったが、前年同期の大型アウトソーシング案件が一巡するなか、システムサービスが大幅に伸長。コロナ禍の影響で長く低迷していた同サービスの回復をポジティブに捉える動きが優勢となっている。
<YN>
2021/11/04 13:35
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月04日 13時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2729) JALUX 東証1部 [ 割高 ]
(5401) 日本製鉄 東証1部 [ 割高 ]
(7729) 東京精密 東証1部 [ 割高 ]
(6558) クックビズ 東証マザーズ [ 割高 ]
(6338) タカトリ 東証2部 [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7951) ヤマハ 東証1部 [ 割高 ]
(8256) プロルート丸光 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ]
(7003) 三井E&S 東証1部 [ 分析中 ]
(6413) 理想科学工業 東証1部 [ 割高 ]
(6269) 三井海洋開発 東証1部 [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:32
みんかぶニュース 個別・材料
日本製鉄が反発、鋼材価格の改善で今期2回目の最終利益上方修正
日本製鉄<5401.T>が反発。2日の取引終了後、22年3月期の連結最終損益を従来予想の3700億円の黒字から5200億円の黒字(前期は324億3200万円の赤字)へ上方修正すると発表。従来の14期ぶりの過去最高益予想を更に上乗せする形となり、これが好感されている。
今期業績の上方修正は8月に続き、2回目。鋼材価格の改善やグループ会社の損益好転などが上振れの要因となる。同時に発表した上期(4~9月)最終損益は2987億2700万円の黒字(前年同期は1911億6400万円の赤字)と、従来予想の2000億円の黒字を上回って着地。業績好調に伴い、上期配当を同期間としては過去最高水準となる70円(前回予想は55円)に増額修正しており、期末配当への期待も膨らんでいるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:31
注目トピックス 日本株
テリロジー---テリロジーワークス、インフォメーション・ディベロプメントとサイバー脅威ハンティング販売パートナー契約へ
テリロジー<3356>は2日、連結子会社のテリロジーワークスが自社開発・販売を手掛ける、サイバー脅威に対するよりアクティブな防衛策として、サイバー脅威ハンティングを可能にするTHX製品について、インフォメーション・ディベロプメント(以下「ID社」)と販売パートナー契約を締結したと発表した。今回の契約により、テリロジーワークスは、THX-RAAおよびこの動作に必要となるTHX製品群をID社に提供し、ID社はこれらのテリロジーワークス製品を用いて収集分析した情報を活用して、顧客のセキュリティ対策を支援するサイバー脅威遡及分析サービス「Cyber Threat Retroactive Analytics」を提供するとしている。サイバー脅威遡及分析サービス「Cyber Threat Retroactive Analytics」は、ネットワークセキュリティ機器を通過した脅威は検出が困難という従来の課題に対し、ネットワーク内を流れるパケットを大容量ストレージに蓄積して過去に遡って調査・分析することで、既存のセキュリティ対策を突破した脅威の早期発見が可能となる。テリロジーワークスでは、このサービスにより、脅威の潜伏期間が減少し、万一の場合でも顧客の被害を最小限に抑えられると期待できるとしている。
<EY>
2021/11/04 13:31
新興市場スナップショット
ワンプラ---ストップ高、ゲーム開発・運営担当のメディアミックスプロジェクトが6日に制作発表会
ストップ高。サイバーエージェント<4751>やエイベックス<7860>傘下のエイベックス・ピクチャーズ(東京都港区)などが共同で進行しているプロジェクト「テクノロイド」のティザーサイトが公開され、制作発表会を6日に開催すると発表している。ワンダープラネットはゲーム開発・運営を担当する。テクノロイドは、アニメ・ゲーム・音楽のメディアミックスプロジェクトで、22年のゲームリリース・アニメ放送を目指している。
<ST>
2021/11/04 13:28
注目トピックス 市況・概況
日経平均は219円高、後場は海運株など売り優勢でやや慎重姿勢も
日経平均は219円高(13時25分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ヤマハ<7951>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、繊維製品、機械、金属製品、ガラス土石製品、電気機器が値上がり率上位、海運業、鉱業、その他製品、水産・農林業、電気・ガス業が値下がり率上位となっている。日経平均はやや伸び悩んだ水準で推移している。昼休みの時間帯に21年4-9月期決算を発表し、22年3月期業績予想を上方修正した日本郵船<9101>や川崎汽船<9107>が後場に入り売りに押される展開で、こうした値動きから、投資家の市場心理がやや慎重になっているとの指摘もあるようだ。
<FA>
2021/11/04 13:27
みんかぶニュース 為替・FX
債券:10年物価連動債入札、応札倍率3.31倍
4日に実施された10年物価連動債(第26回、クーポン0.005%)の入札は、最低落札価格が103円50銭となった。応募額は6619億円で、落札額は1997億円。応札倍率は3.31倍となり、前回(8月5日)の2.88倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:23
みんかぶニュース 個別・材料
住友商が年初来高値を更新、22年3月期純利益及び配当予想を上方修正
住友商事<8053.T>が後場急伸し、年初来高値を更新。同社は午後1時に、22年3月期連結純利益予想を2900億円から3800億円(前期は1530億6700万円の赤字)へ、年間配当予想を70円から90円(前期は70円)へ上方修正すると発表しており、好感されている。
あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結純利益は2410億3600万円(前年同期は602億300万円の赤字)だった。資源ビジネスにおいて資源価格が想定以上に高値で推移していることや、非資源ビジネスにおいて鋼材事業や建機関連事業が底堅く推移していることなどにより、通期見通しを上方修正するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:21
みんかぶニュース 個別・材料
アイドマHDは続落、東証による信用規制を嫌気
アイドマ・ホールディングス<7373.T>は続落している。東京証券取引所が4日から、信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表しており、信用規制による取引負担増から個人投資家からの資金流入が細るとの見方が台頭しているようだ。また、日本証券金融も同日から、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金20%)にするとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:17
みんかぶニュース 個別・材料
QBNHDは4日続伸、10月既存店売上高7カ月連続で前年上回る
キュービーネットホールディングス<6571.T>は4日続伸。2日の取引終了後に発表した10月度の月次売上高(速報)で、既存店売上高が前年同月比8.3%増と7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。なお、全店売上高は同8.2%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:14
みんかぶニュース 市況・概況
システムサポが5日続伸、北国FHDとDX人材育成に向けて連携◇
システムサポート<4396.T>が5日続伸。2日の取引終了後、北國フィナンシャルホールディングス<7381.T>と「DX人材育成に関する連携協定」を締結したと発表しており、これが好感されているようだ。
両社が持つ情報資産や知的資産、人的資産などを活用してデジタルトランスフォーメーション(DX)人材の育成に取り組むことにより、ITサービスを活用した地域活性化の実現を目指す。北国FHDも高い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:14
注目トピックス 日本株
山陽特鋼---急伸、欧州電力不足の影響限定的とし国内証券が格上げ
山陽特鋼<5481>は急伸。野村證券は投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1960円から2680円に引き上げた。子会社のオバコの電源構成からみて、欧州で深刻化している電力不足の影響は相対的に小さいと判断、短期業績予想を上方修正した。また、オバコを中心に積極的にカーボンニュートラル対応を進めている点を評価。販売構成の改善や値上げ進展が順調で、欧州やインドの営業利益予想を引き上げたとしている。
<YN>
2021/11/04 13:12
みんかぶニュース 個別・材料
エスユーエスがS高人気、バーチャル・キャンパスで先駆しメタバース関連として人気沸騰
エスユーエス<6554.T>が値幅制限いっぱいとなる100円高の634円に買われる人気となった。同社は開発系のIT技術者派遣のほか、ERP導入などのITコンサル事業を展開する。AR・VR開発分野で実力が高い。京都芸術大学とは共同で、アバターで教員と高校生・受験生が交流できる「バーチャル・オープンキャンパス」を開催するなどで話題を呼び、現在、株式市場で物色人気化する銘柄が相次ぐメタバース関連の一角として投資資金の攻勢が続いている。株価は前週後半から動意をみせ、株価パフォーマンスもさることながら、売買高の急増がマーケットの注目度の高まりを代弁している。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:09
みんかぶニュース 個別・材料
クスリアオキは反発、10月既存店売上高が15カ月ぶり前年上回る
クスリのアオキホールディングス<3549.T>は反発。2日の取引終了後に発表した10月度(9月21日~10月20日)の月次営業速報で、既存店売上高は前年同月比3.0%増となり、15カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。
客単価が同2.0%増と引き続き堅調に推移したほか、客数が同1.0%増と前月の同3.9%減から改善した。なお、全店売上高は同18.7%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1473、値下がり銘柄数は611、変わらず98銘柄だった。業種別では33業種中27業種前後が高い。値上がり上位に繊維製品、電気機器、機械など。値下がり上位に海運、その他製品、鉱業など。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:06
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、アジア株高で円売り継続
4日午後の東京市場でドル・円は114円20銭台と、底堅い値動きが続く。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は利上げの早期実施について改めて慎重な姿勢を示し、世界的に株高に振れやすい。日経平均株価は前日比200円超高となり、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円97銭から114円24銭、ユーロ・円は132円32銭から132円56銭、ユーロ・ドルは1.1593ドルから1.1617ドル。
<TY>
2021/11/04 13:06
みんかぶニュース 個別・材料
JR九州が3日続伸、22年3月期業績予想を下方修正も最終黒字見通しを好感
JR九州<9142.T>が3日続伸。同社は2日取引終了後に、22年3月期連結業績予想について、売上高を3442億から3158億円(前期比7.4%増)へ、営業損益を106億円の黒字から23億円の赤字(前期は228億7300万円の赤字)へ、純損益を129億円の黒字から34億円の黒字(同189億8400万円の赤字)へ下方修正すると発表したが、本州のJR3社がいずれも最終赤字見通しであるのに対し、同社は最終黒字を確保できる見込みであるため、これを好感した買いが入っているようだ。
下方修正は新型コロナウイルス感染症の感染再拡大により緊急事態宣言が発令され、移動需要や個人消費低迷が続き、大幅な収入の減少を見込まざるを得ないため。あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業損益は40億7200万円の赤字(前年同期は205億7100万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:05
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にタカトリ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日正午現在では、タカトリ<6338.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
タカトリが急動意、カイ気配スタートで大きく切り返し一時138円高の1277円まで上値を伸ばした。同社は半導体機器を製造するほか、パワー半導体の進化に伴い新素材加工機器事業に期待が大きい。2日取引終了後にパワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を獲得したことを発表、受注金額は5億3500万円で22年9月期に売上高に計上予定としている。これを好感する形で投資資金が集中する形となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:04
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は229円高でスタート、レーザーテックやキーエンスが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;29750.63;+229.73TOPIX;2047.24;+15.57[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比229.73円高の29750.63円、前引けから上げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は29750円前後での弱含み。ドル・円は114.20円付近で朝方よりも円安基調。アジア市況では、中国上海総合指数、香港ハンセン指数ともに堅調に推移。前場の日経平均は朝方高く寄り付いてからはじり下げの動きに。後場も前引け水準から40円以上下げて始まった。米連邦準備制度理事会(FOMC)を無事に通過したあく抜け感から全般買い優勢も、後場取引時間中に発表されるトヨタ<7203>の決算を見極めたいとの思惑もあり、様子見ムードが広がっているようだ。 セクター別では、繊維製品、電気機器、機械などが上昇率上位となっている一方、海運業、鉱業、その他製品などが下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、キーエンス<6861>が4%超と急伸し、東エレク<8035>、村田製<6981>、ルネサス<6723>なども大幅高。そのほか、ZHD<4689>が7%超高と躍進し、富士フイルム<4901>、三菱UFJ<8306>、日立<6501>、ベイカレント<6532>なども大きく上昇。他方、ソフトバンクG<9984>が軟調で、商船三井<9104>や川崎汽船<9107>、任天堂<7974>、花王<4452>などがは大幅に下落している。
<CS>
2021/11/04 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は210円高の2万9731円、東エレクが40.53円押し上げ
4日13時現在の日経平均株価は前営業日比210.25円(0.71%)高の2万9731.15円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1481、値下がりは606、変わらずは94と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を40.53円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が18.33円、ダイキン <6367>が17.09円、富士フイルム <4901>が14.10円、オムロン <6645>が13.92円と続く。
マイナス寄与度は22.91円の押し下げでヤマハ <7951>がトップ。以下、SBG <9984>が10.57円、花王 <4452>が10.36円、ネクソン <3659>が4.37円、KDDI <9433>が4.02円と続いている。
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は繊維で、以下、電気機器、機械、金属製品と続く。値下がり上位には海運、その他製品、鉱業が並んでいる。
※13時0分11秒時点
株探ニュース
2021/11/04 13:01
みんかぶニュース 個別・材料
サンリオが急伸し年初来高値、国内EC事業順調で22年3月期営業利益予想を上方修正
サンリオ<8136.T>は急伸し年初来高値を更新。2日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を491億円から493億円(前期比20.1%増)へ、営業損益を7億円の赤字から収支均衡(前期32億8000万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言などの影響でテーマパーク事業の収益改善は想定より遅れる見込み。ただ、海外で需要が回復していることに加えて、国内でEC事業などが売り上げを伸ばすなど順調に推移していることが利益を押し上げる。なお、純利益予想は21億円から15億円(同39億6000万円の赤字)へ引き下げた。中国における事業再編に伴い非連結子会社の事業構造改善費用による特別損失を第2四半期業績に計上したことが要因という。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高237億9300万円(前年同期比39.4%増)、営業損益2億8800万円の黒字(前年同期26億4500万円の赤字)、最終損益19億4900万円の黒字(同28億4700万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/04 13:00