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日本アジア投資---埼玉で好立地・低環境負荷型の物流施設竣工
配信日時:2021/11/04 13:51
配信元:FISCO
日本アジア投資<8518>は2日、同社の戦略投資先であるKICホールディングスが開発する埼玉県越谷市のディストリビューションセンター(物流施設)プロジェクト「KIC越谷ディストリビューションセンター」が竣工したと発表した。同施設は、道路づけの悪かった土地をKICホールディングスの開発力によって改善し、交通の至便な好立地に仕立てた点が特徴である。また、同じく戦略投資先であるスマートソーラーの開発した複合型電力供給システムを導入し、屋上に設置した太陽光パネルと、蓄電池、商用電源を複合的・効率的に運用する。その結果、発電したクリーンエネルギーを施設の入居者が最大限消費できるため、施設の使用電力の約60%が太陽光で生み出された電気によって供給される見込みである。加えて、停電時には自立した非常用電源としても機能する。
大型物流施設の供給増加やコロナ禍での特需が一巡した影響によって物流施設の賃貸市況は緩やかに正常化に向かっているものの、依然として需給バランスはひっ迫している。同社では、新しい生活様式やEコマースの拡大に伴い、当面は良好な賃貸市況が続くと見込んでいる。
また近年では、コスト削減、効率化、CO2削減を目的とした物流拠点の集約化が進んでいる。拠点の集約により、少子高齢化による人手不足が進む中でトラックドライバーや施設での労働力を確保し、効率的な配送によって物流過程で排出されるCO2を削減できる。そのため、同社は交通が至便で配送や貨物管理の効率性が高い物流施設へのニーズが今後さらに高まると見込み、物流施設への投資を拡大することでSDGsに取り組む方針である。
<EY>
大型物流施設の供給増加やコロナ禍での特需が一巡した影響によって物流施設の賃貸市況は緩やかに正常化に向かっているものの、依然として需給バランスはひっ迫している。同社では、新しい生活様式やEコマースの拡大に伴い、当面は良好な賃貸市況が続くと見込んでいる。
また近年では、コスト削減、効率化、CO2削減を目的とした物流拠点の集約化が進んでいる。拠点の集約により、少子高齢化による人手不足が進む中でトラックドライバーや施設での労働力を確保し、効率的な配送によって物流過程で排出されるCO2を削減できる。そのため、同社は交通が至便で配送や貨物管理の効率性が高い物流施設へのニーズが今後さらに高まると見込み、物流施設への投資を拡大することでSDGsに取り組む方針である。
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