グロース市況ニュース一覧
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続落、FOMC結果発表控えリスク回避の売り広がる
東証グロース市場指数 819.12 -12.83/出来高 1億0612万株/売買代金 915億円東証マザーズ指数 644.84 -9.92/出来高 1億0942万株/売買代金 850億円本日のグロース市場は、グロース市場指数は大幅続落、マザーズ指数は大幅反落、値上がり銘柄数は68、値下り銘柄数は380、変わらずは12。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日14日の米株式市場のNYダウは続落。5月生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数(CPI)に続き大幅な伸びに留まったことが嫌気された。また、米長期金利の上昇に伴い売りが加速、主要株式指数は下落に転じた。引けにかけてハイテク株が持ち直しナスダック総合指数は小幅高で終了、まちまちとなった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後即座に失速、朝方に下げ幅を拡げた。前場中ごろに下げ渋り、下げ幅を縮小する動きを見せたものの買いは続かず再度失速、その後はマイナス圏での軟調もみ合い展開となった。前日に押し目買いが向かっていた東証グロース市場の中小型株は、本日は利食い売りが優勢となった。また、米長期金利が上昇しており、バリュエーション面での割高感が気になりやすいグロース銘柄は積極的には手掛けづらく、リスク回避の売りも広がったようだ。そのほか、日本時間の明朝に控える米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、売り一巡後は動意に乏しい展開となった。東証グロース市場の出来高や売買代金は低調で、東証グロース市場Core指数は1.12%安、東証マザーズ指数は1.52%安となった。個別では、22年7月期業績予想の下方修正を発表したプレミアアンチエイジング<4934>が22%安で本日もストップ安比例配分に、第1四半期の営業利益が1.7%増となったものの材料出尽くし感から売り優勢の展開となったMマート<4380>が19%安となった。前日大幅に上昇していたアシロ<7378>が利食い売り優勢から15%安となった。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>やそーせい<4565>などが冴えなかった。値下り率上位には、coly<4175>、Waqoo<4937>などが顔を出した。一方、22年10月期の営業損益予想を上方修正したGA TECH<3491>が15%高のストップ高比例配分で値上がり率トップとなったほか、今期連続最高業績見通しで物色人気が加速したANYCOLOR<5032>が14%高のストップ高となった。また、男女共同参画白書「20代男女の多数、配偶者や恋人いない」で思惑買いが向かったリンクバル<6046>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>が5%高、JTOWER<4485>も堅調に推移した。値上がり率上位には、ENECHANGE<4169>、グロームHD<8938>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ウェルスナビ、そーせい、弁護士ドットコム<6027>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3491|GA TECH | 1126| 150| 15.37| 2| 5032|ANYCOLOR | 7700| 1000| 14.93| 3| 4169|エネチェンジ | 789| 100| 14.51| 4| 6046|リンクバル | 255| 31| 13.84| 5| 8938|グロームHD | 1225| 82| 7.17| 6| 9251|AB&C | 732| 48| 7.02| 7| 4194|ビジョナル | 6250| 350| 5.93| 8| 4431|スマレジ | 1128| 62| 5.82| 9| 2173|博展 | 653| 33| 5.32|10| 3628|データHR | 1542| 74| 5.04|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4934|Pアンチエイジ | 2410| -700| -22.51| 2| 4380|Mマート | 845| -200| -19.14| 3| 4175|coly | 1776| -326| -15.51| 4| 7378|アシロ | 829| -150| -15.32| 5| 4937|Waqoo | 623| -112| -15.24| 6| 4422|VALUENEX | 880| -142| -13.89| 7| 9245|リベロ | 1053| -163| -13.40| 8| 7793|イメージ・マジック | 1197| -174| -12.69| 9| 9326|関通 | 624| -84| -11.86|10| 2370|MDNT | 60| -8| -11.76|
<TY>
2022/06/15 16:35
グロース市況
東証グロ−ス指数は小幅に続落、引けにかけて押し目買い向かう
東証グロース市場指数 831.95 -0.21/出来高 1億0881万株/売買代金 1016億円東証マザーズ指数 654.76 +0.78/出来高 1億1224万株/売買代金 937億円本日のグロース市場は、グロース市場指数は続落、マザーズ指数は反発、値上がり銘柄数は225、値下り銘柄数は221、変わらずは20。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。週明け13日の米株式市場のNYダウは大幅続落。連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げを警戒し、売りが加速した。引けにかけて連邦準備制度理事会(FRB)高官が0.75%の利上げを容認する可能性を報じ債券利回りが上昇したため下げ幅を一段と拡大した。ナスダック総合指数も大幅に続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は小幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、マイナス圏での軟調もみ合い展開となったが、大引けにかけて下げ幅を縮小する動きを見せてプラス圏に浮上した。米国で金融引き締めへの警戒が高まったことは国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。また、米長期金利は3.3%台まで上昇しており、バリュエーション面での割高感が気になりやすいグロース銘柄には引き続き厳しい地合いとなった。ただ、ナスダック100先物が堅調推移を続けたことで、今晩の米株市場での自律反発期待感から引けにかけて中小型グロース銘柄に押し目買いが向かった。東証グロース市場の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数は拮抗、個別に材料が出た銘柄には旺盛な物色が向かった。東証グロース市場Core指数は0.36%高、東証マザーズ指数は0.12%高となった。個別では、22年7月期第3四半期累計の営業損益が黒字転換したVALUENEX<4422>が17%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、22年4月期の営業利益が会社計画を超過し自社株買い実施も発表したスマレジ<4431>が16%高のストップ高となった。また、第3四半期営業増益と自社株買い実施を好感されたサーキュレーション<7379>が12%高となった。時価総額上位銘柄では、22年7月期業績予想を上方修正したビジョナル<4194>が10%高、ANYCOLOR<5032>やJTOWER<4485>が堅調に推移した。値上がり率上位には、スポーツフィールド<7080>、ストリームM<4772>などが顔を出した。一方、資材価格高騰などで第1四半期の営業利益が赤字に転落したアールプランナー<2983>が22%安で値下がり率トップに。22年7月期業績予想の下方修正を発表したプレミアアンチエイジング<4934>が18%安のストップ安比例配分に、直近上昇していたキャンバス<4575>が利食い売り優勢から15%安となった。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>やそーせい<4565>などが冴えなかった。値下り率上位には、ティーケーピー<3479>、フィット<1436>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、JTOWER、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4422|VALUENEX | 1022| 150| 17.20| 2| 4431|スマレジ | 1066| 150| 16.38| 3| 7080|スポーツフィ | 2209| 303| 15.90| 4| 7379|サーキュ | 2259| 254| 12.67| 5| 4772|ストリームM | 165| 18| 12.24| 6| 3195|ジェネパ | 424| 46| 12.17| 7| 4880|セルソース | 3805| 365| 10.61| 8| 4194|ビジョナル | 5900| 540| 10.07| 9| 4937|Waqoo | 735| 60| 8.89|10| 5032|ANYCOLOR | 6700| 500| 8.06|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2983|アールプランナー | 1051| -297| -22.03| 2| 4934|Pアンチエイジ | 3110| -700| -18.37| 3| 4575|CANBAS | 334| -60| -15.23| 4| 3479|TKP | 1606| -258| -13.84| 5| 1436|フィット | 790| -96| -10.84| 6| 4175|coly | 2102| -186| -8.13| 7| 9258|CS−C | 597| -50| -7.73| 8| 4888|ステラファーマ | 365| -29| -7.36| 9| 7359|東京通信 | 899| -70| -7.22|10| 4255|THECOO | 2095| -161| -7.14|
<TY>
2022/06/14 16:48
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続落、グロース株には全般きつい売り
東証グロース市場指数 832.16 -39.42/出来高 9314万株/売買代金 1041億円東証マザーズ指数 653.98 -33.17/出来高 9633万株/売買代金 886億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続落、値上がり銘柄数は36、値下り銘柄数は416、変わらずは15。本日のグロース市場は非常に弱い展開となった。10日の米国市場でダウ平均は880.00ドル安の31392.79ドル、ナスダックは414.20ポイント安の11340.02で取引を終了。5月消費者物価指数(CPI)が40年ぶりの高い伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速を警戒し、寄り付きから大幅下落。6月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75ptの利上げを織り込む売りが強まったほか、最新6月のミシガン大消費者マインドが過去最低に落ち込んだため成長鈍化懸念から一段と売りに拍車がかかった。これを受けて、マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく下落してスタートした後も下げ幅を広げる展開。後場も弱い値動きは継続し、きょうの安値圏で取引を終えた。なお、東証グロース市場Core指数は6.04%安、東証マザーズ指数は4.83%安となった。個別では、第1四半期決算を受けてモイ<5031>が18%安でストップ安に。22年7月期予想を下方修正、営業利益を2.33億円から1.47億円に引き下げたブレインズテクノロジー<4075>も15%安と急落。ANYCOLOR<5032>やトリプルアイズ<5026>、エッジテクノロジー<4268>など直近IPO銘柄の下げも目立った。売買代金上位銘柄では、ENECHANGE<4169>やビジョナル<4194>、JTOWER<4485>、アスカネット<2438>などが冴えなかった。その他値下り率上位には、コアコンセプト・テクノロジー<4371>、トラースOP<6696>、ベイシス<4068>などが顔を出した。一方、窪田製薬<4596>が33%高で値上がり率トップとなったほか、フェローテックHDがTOB(1株1300円)を実施し、連結子会社化を目指すことが明らかとなった大泉製作所<6618>もTOB価格にサヤ寄せする動きに。一部TV番組で紹介されたことが手掛かり材料となったフォトシンス<4379>も急伸。その他値上がり率上位には、フリークHD<6094>、グロームHD<8938>、J・TEC<7774>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、弁護士ドットコム<6027>、ウェルスナビ<7342>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4596|窪田製薬HD | 199| 50| 33.56| 2| 6618|大泉製 | 1150| 106| 10.15| 3| 6094|フリークHD | 1799| 114| 6.77| 4| 8938|グロームHD | 1070| 61| 6.05| 5| 4379|フォトシンス | 412| 22| 5.64| 6| 4422|VALUENEX | 872| 45| 5.44| 7| 2983|アールプランナー | 1348| 43| 3.30| 8| 6697|テックポイント | 1160| 34| 3.02| 9| 4933|Ine | 3970| 115| 2.98|10| 7774|J・TEC | 614| 16| 2.68|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5031|モイ | 655| -150| -18.63| 2| 4075|ブレインズ | 1421| -267| -15.82| 3| 5026|トリプルアイズ | 1383| -237| -14.63| 4| 4169|エネチェンジ | 684| -111| -13.96| 5| 4268|エッジテクノロジ | 1159| -180| -13.44| 6| 4371|CCT | 4995| -765| -13.28| 7| 6696|トラースOP | 361| -49| -11.95| 8| 7695|交換できるくん | 4000| -520| -11.50| 9| 2438|アスカネット | 933| -121| -11.48|10| 4068|ベイシス | 3120| -390| -11.11|
<FA>
2022/06/13 16:20
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反落、米CPI発表前にリスク回避の売り広がる
東証グロース市場指数 871.58 -13.92/出来高 1億0473万株/売買代金 898億円東証マザーズ指数 687.15 -11.97/出来高 1億0944万株/売買代金 967億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は130、値下り銘柄数は310、変わらずは25。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日9日の米株式市場のNYダウは大幅続落。週次の失業保険申請件数が予想以上に増え、労働市場の鈍化懸念が浮上した。さらに、消費者物価指数(CPI)の発表を控え、高インフレへの警戒感も強まり終日軟調に推移した。ナスダック総合指数も大幅に続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく下落してスタートした後、終日マイナス圏での軟調もみ合い展開となった。ECBが定例理事会で7月から利上げを行うと表明、米CPIの発表を前に金融引き締めへの警戒が一段と強まり欧米株が売られたため、国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。直近堅調な展開となった分の利食い売りに加えて、米CPIの結果発表前のリスク回避の売りが優勢となった。多くの時価総額上位銘柄が軟調に推移、東証グロース市場の値下がり銘柄数は310で幅広い銘柄が売られた。ただ、上場初日にストップ高で終了していたANYCOLOR<5032>が本日もストップ高で引け、そのほかの個別に材料が出た銘柄にも旺盛な物色が向かっており、一部では個人投資家の物色意欲の高さが確認された。東証グロース市場Core指数は3.49%安、東証マザーズ指数は1.71%安となった。個別では、連日売り優勢の展開が続いているスポーツフィールド<7080>が11%安に。前日まで上昇基調にあった弁護士ドットコム<6027>が利食い売り優勢から8%安、同様に前日まで大幅に上昇していたトラースOP<6696>も利益確定売りが優勢となり7%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、KIYOラーニング<7353>、ハウテレビジョン<7064>、モビルス<4370>などが顔を出した。一方、主力のAIソリューションサービスを中心に業績が拡大する見通しを示したエッジテクノロジー<4268>が19%高で値上がり率トップとなったほか、テーマ性や好業績見通しを評価されたANYCOLORが18%高のストップ高となった。また、送受信用半導体が中国BYD Autoの純正HDドライブレコーダーに採用されたテックポイント<6697>が15%高のストップ高となった。値上がり率上位には、ベイシス<4068>、マーキュリーRI<5025>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、JTOWER、ウェルスナビ<7342>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4268|エッジテクノロジ | 1339| 221| 19.77| 2| 5032|ANYCOLOR | 6510| 1000| 18.15| 3| 6697|テックポイント | 1126| 150| 15.37| 4| 4068|ベイシス | 3510| 310| 9.69| 5| 5025|マーキュリーRI | 1640| 129| 8.54| 6| 6561|HANATOUR | 1627| 100| 6.55| 7| 3664|モブキャスト | 84| 5| 6.33| 8| 4371|CCT | 5760| 290| 5.30| 9| 4075|ブレインズ | 1688| 81| 5.04|10| 3042|セキュアヴェ | 331| 15| 4.75|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4014|カラダノート | 888| -139| -13.53| 2| 7080|スポーツフィ | 2056| -269| -11.57| 3| 6027|弁護士コム | 3895| -360| -8.46| 4| 7353|KIYO | 764| -66| -7.95| 5| 6696|トラースOP | 410| -31| -7.03| 6| 7064|ハウTV | 2228| -166| -6.93| 7| 4370|モビルス | 732| -51| -6.51| 8| 6172|メタップス | 633| -44| -6.50| 9| 2150|ケアネット | 886| -55| -5.84|10| 3628|データHR | 1416| -82| -5.47|
<TY>
2022/06/10 16:40
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続伸、出遅れ感のあるグロース銘柄に物色向かう
東証グロース市場指数 885.50 +23.59/出来高 1億1108万株/売買代金 938億円東証マザーズ指数 699.12 +19.90/出来高 1億1634万株/売買代金 995億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続伸、値上がり銘柄数は322、値下り銘柄数は113、変わらずは27。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日8日の米株式市場のNYダウは269.24ドル安(-0.81%安)と反落。経済協力開発機構(OECD)が世界経済の見通しを大幅に引き下げたことを背景に成長鈍化を警戒した動きが広がった。また、米長期金利が再び3%台に達したことが重しに、天然ガス、原油価格の上昇でインフレ高進への警戒も強まった。ナスダック総合指数も反落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方に大きく上げ幅を拡げた。その後買い一巡感が台頭したものの、後場から再度上げ幅をじりじりと拡げる展開となった。米長期金利が再度上昇したが、連日の日経平均の続伸劇を背景に連れ高となり、多くの時価総額上位銘柄が堅調に推移して指数を押し上げた。東証グロース市場銘柄は東証プライム銘柄に比べて出遅れ感や値頃感があったため、個人投資家の物色が旺盛となった可能性がある。そのほか、前日に上場したANYCOLOR<5032>が公開価格の約3.1倍で初値を付けた後ストップ高買い気配で取引を終えており、注目銘柄に対する個人投資家の物色意欲の高さが確認された。依然として出来高や売買代金は低調だったものの、東証グロース市場Core指数は4.85%高、東証マザーズ指数は2.93%高となった。個別では、23年3月期の営業損益予想を1.26億円の黒字と発表したホープ<6195>が29%高のストップ高比例配分で値上がり率トップとなったほか、運営する脱炭素エネルギーファンドに新たに三井住友信託銀行が出資すると発表したENECHANGE<4169>が14%高のストップ高となった。また、自社株買いの実施を発表したエーアイ<4388>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>が10%高、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>なども上昇した。値上がり率上位には、アララ<4015>、ヘリオス<4593>などが顔を出した。一方、前日から売り優勢の展開が続いているHANATOUR<6561>が10%安で値下がり率トップに。23年1月期第1四半期の営業損益は黒字転換も進捗率8%にとどまったことが嫌気されたハウテレビジョン<7064>が9%安、軟調な展開が続いている東京通信<7359>が7%安となった。値下り率上位には、シェアリングテクノロジー<3989>、モダリス<4883>、エフ・コード<9211>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWERなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6195|ホープ | 218| 50| 29.76| 2| 4015|アララ | 532| 80| 17.70| 3| 4169|エネチェンジ | 797| 100| 14.35| 4| 4593|ヘリオス | 437| 51| 13.21| 5| 4177|i−plug | 2342| 240| 11.42| 6| 4571|ナノキャリア | 266| 27| 11.30| 7| 4168|ヤプリ | 1715| 159| 10.22| 8| 4478|フリー | 3350| 310| 10.20| 9| 4014|カラダノート | 1027| 92| 9.84|10| 4388|エーアイ | 998| 86| 9.43|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6561|HANATOUR | 1527| -179| -10.49| 2| 7064|ハウTV | 2394| -255| -9.63| 3| 7359|東京通信 | 1033| -81| -7.27| 4| 3989|シェアリングT | 185| -14| -7.04| 5| 4883|モダリス | 514| -31| -5.69| 6| 9211|エフ・コード | 3505| -195| -5.27| 7| 4484|ランサーズ | 285| -15| -5.00| 8| 5026|トリプルアイズ | 1588| -71| -4.28| 9| 2370|MDNT | 69| -3| -4.17|10| 3913|sMedio | 710| -30| -4.05|
<TY>
2022/06/09 16:42
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反発、米ハイテク株高受け買い戻し優勢
東証グロース市場指数 861.91 +20.86/出来高 1億1689万株/売買代金 816億円東証マザーズ指数 679.22 +17.80/出来高 1億2291万株/売買代金 953億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は316、値下り銘柄数は118、変わらずは28。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日7日の米株式市場のNYダウは続伸。小売銘柄を中心に業績の悪化を懸念する売りが波及した。ただ、長期金利が低下するとハイテク株を中心に買い戻され、午後は堅調に推移した。ナスダック総合指数も続伸、引けにかけて上げ幅を拡げた米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、じりじりと上げ幅を拡げた。買い一巡後は上値の重い展開となったものの、下げ幅を縮小する動きは見られずほぼ高値引けとなった。米長期金利が3%を下回ったことで米グロース株に見直し買いが入り、国内の投資家心理の安心感につながったようで、前日軟調な展開となった東証グロース市場の中小型株に買い戻しの動きが向かった。ただ、今週末の米5月消費者物価指数(CPI)の発表を控えてこの結果を見極めたいとの思惑があるなか、出来高や売買代金は低調だった。東証グロース市場Core指数は3.32%高、東証マザーズ指数は2.69%高となった。個別では、23年1月期第1四半期が営業黒字に転換したトラースOP<6696>が23%高で値上がり率トップとなったほか、政府「骨太の方針」の課題に「社会人の学び直し」で思惑買いが向かったKIYO<7353>が14%高となった。また、連日買い優勢の展開が続いているENECHANGE<4169>が12%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やビジョナル<4194>が上昇した。値上がり率上位には、キャンバス<4575>、フォースタートアップス<7089>などが顔を出した。一方、前日から売り優勢の展開が続いているスポーツフィールド<7080>が10%安で値下がり率トップに。買い一服感からの利益確定売りが続いているリボミック<4591>が6%安、前日大幅に上昇したランサーズ<4484>が利食い売り優勢から5%安となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>やメドレー<4480>などが冴えなかった。値下り率上位には、ジェイック<7073>、東京通信<7359>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ウェルスナビ<7342>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6696|トラースOP | 420| 80| 23.53| 2| 7353|KIYO | 774| 100| 14.84| 3| 4169|エネチェンジ | 697| 76| 12.24| 4| 4575|CANBAS | 406| 42| 11.54| 5| 7089|フォースタ | 1957| 191| 10.82| 6| 4199|ワンプラ | 1892| 168| 9.74| 7| 4180|Appier | 853| 72| 9.22| 8| 3966|ユーザベース | 897| 75| 9.12| 9| 2158|FRONTEO | 1130| 94| 9.07|10| 7064|ハウTV | 2649| 219| 9.01|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7080|スポーツフィ | 2326| -264| -10.19| 2| 7073|ジェイック | 2212| -177| -7.41| 3| 4591|リボミック | 203| -15| -6.88| 4| 4484|ランサーズ | 300| -19| -5.96| 5| 7359|東京通信 | 1114| -69| -5.83| 6| 7031|インバウンド | 4275| -245| -5.42| 7| 7050|フロンティアI | 2496| -136| -5.17| 8| 9240|デリバリコンサル | 873| -44| -4.80| 9| 3815|メディア | 354| -14| -3.80|10| 6561|HANATOUR | 1706| -64| -3.62|
<TY>
2022/06/08 16:36
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反落、金利高受け売り優勢の展開
東証グロース市場指数 841.05 -15.71/出来高 1億2987万株/売買代金 927億円東証マザーズ指数 661.42 -14.72/出来高 1億3062万株/売買代金 964億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は127、値下り銘柄数は309、変わらずは27。本日のグロース市場は軟調な展開となった。週明け6日の米株式市場のNYダウは小反発。インフレや連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めペースへの不透明感は根強く、買い一巡後は伸び悩んだ。また、長期金利が再び3%を上回ったことでハイテク株などが売られた。引けにかけて上げ幅を縮小した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、朝方に下げ幅を拡げた。前引けにかけて下げ渋ったものの、後場からは再度売り優勢の展開に、引けにかけてじりじりと下げ幅を拡げた。米長期金利が上昇を継続しており、バリュエーション面での割高感が気になりやすい新興市場を中心とする中小型グロース銘柄には厳しい地合いが続いた。また、本日は長期金利の上昇や円安進行を追い風に東証プライム市場の金融株や輸送用機器、商社株などに物色が向かっており、東証グロース市場は蚊帳の外状態だった。多くの時価総額上位銘柄が軟調に推移、出来高や売買代金も再度低調になり、投資家心理が大きく上向いてきたとは言えない状況だった。東証グロース市場Core指数は3.37%安、東証マザーズ指数は2.18%安となった。個別では、前日に上昇したトリプルアイズ<5026>が利食い売り優勢から11%安で値下がり率トップに。軟調な展開が続いているサークレイス<5029>が8%安、連日売り優勢の展開が続いているマーキュリーRI<5025>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>が5%安、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、ボードルア<4413>、クリアル<2998>などが顔を出した。一方、メタバース空間で学べるハイスキルデジタル人材育成サービスを正式開講すると発表したランサーズ<4484>が33%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、膵臓がん3次治療対象のCBP501臨床試験の進捗を改めて材料視されたキャンバス<4575>が23%高となった。また、連日買い優勢の展開が続いているブランジスタ<6176>が12%高となった。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>が上昇した。値上がり率上位には、フィーチャ<4052>、ジェイック<7073>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWERなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4484|ランサーズ | 319| 80| 33.47| 2| 4575|CANBAS | 364| 70| 23.81| 3| 6176|ブランジスタ | 574| 66| 12.99| 4| 4052|フィーチャ | 679| 69| 11.31| 5| 7073|ジェイック | 2389| 213| 9.79| 6| 3907|シリコンスタ | 1112| 90| 8.81| 7| 5031|モイ | 819| 51| 6.64| 8| 7359|東京通信 | 1183| 72| 6.48| 9| 6046|リンクバル | 209| 12| 6.09|10| 6069|Trends | 1442| 81| 5.95|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5026|トリプルアイズ | 1680| -219| -11.53| 2| 5029|サークレイス | 1219| -107| -8.07| 3| 5025|マーキュリーRI | 1444| -121| -7.73| 4| 4413|ボードルア | 2331| -183| -7.28| 5| 2998|クリアル | 1133| -85| -6.98| 6| 2370|MDNT | 68| -5| -6.85| 7| 7379|サーキュ | 2165| -159| -6.84| 8| 4165|プレイド | 508| -37| -6.79| 9| 7080|スポーツフィ | 2590| -188| -6.77|10| 4263|サスメド | 827| -60| -6.76|
<TY>
2022/06/07 16:35
グロース市況
東証グロ−ス指数は続伸、下落スタートも切り返す展開
東証グロース市場指数 856.76 +7.24/出来高 1億4404万株/売買代金 947億円東証マザーズ指数 676.14 +5.77/出来高 1億3556万株/売買代金 806億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数が揃って続伸、値上がり銘柄数は279、値下り銘柄数は167、変わらずは16。本日のグロース市場は売り先行も切り返す展開となった。3日の米国市場でダウ平均は348.58ドル安の32899.70ドル、ナスダックは304.16ポイント安の12012.73で取引を終了。朝方発表された5月雇用統計で非農業部門雇用者数が39万人の増加と、増加幅が市場予想(31万人増)を上回ったことで連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げが警戒された。長期金利が上昇し、割高感が意識されやすいハイテク株を中心に売りが加速した。米株市場を受けて、マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートしたものの、即座に切り返しプラス圏に浮上。その後マイナス圏に沈んだものの、再び押し戻し、後場はきょうの高値圏での堅調推移が継続した。なお、東証グロース市場Core指数は1.02%高、東証マザーズ指数は0.86%高となった。個別では、鹿児島県からの医療情報システム導入に係る大口受注が決定したと発表したソフトMAX<3671>が19%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、「『GoToトラベル』再開案浮上、6月末~7月にも」との報道で、旅工房<6548>、ベストワンドットコム<6577>、HANATOUR<6561>、ベルトラ<7048>、アドベンチャー<6030>など旅行関連に物色が向かった。売買代金上位銘柄では、トリプルアイズ<5026>や東京通信<7359>、メディネット<2370>、ケアネット<2150>などが上昇した。その他値上がり率上位には、sMedio<3913>、バリュエンス<9270>、フィーチャ<4052>、ヘリオス<4593>などが顔を出した。一方、22年4月期の営業利益予想を下方修正したイメージ・マジック<7793>が20%安で値下がり率トップに。その他値下り率上位には、ワンダープラネット<4199>、日本情報クリエイト<4054>、リニューアブルジャパン<9522>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ<4385>、弁護士ドットコム<6027>、ウェルスナビ<7342>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3671|ソフトMAX | 916| 150| 19.58| 2| 5026|トリプルアイズ | 1899| 305| 19.13| 3| 7359|東京通信 | 1111| 150| 15.61| 4| 3913|sMedio | 767| 100| 14.99| 5| 6577|ベストワン | 1855| 155| 9.12| 6| 2370|MDNT | 73| 6| 8.96| 7| 9270|バリュエンス | 1783| 146| 8.92| 8| 6548|旅工房 | 884| 72| 8.87| 9| 4593|ヘリオス | 399| 30| 8.13|10| 4168|ヤプリ | 1540| 114| 7.99|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7793|イメージ・マジック | 1633| -423| -20.57| 2| 4199|ワンプラ | 1657| -100| -5.69| 3| 4054|日本情報C | 1221| -73| -5.64| 4| 9522|リニューアブルJ | 790| -43| -5.16| 5| 4412|サイエンスアーツ | 2578| -133| -4.91| 6| 3664|モブキャスト | 83| -4| -4.60| 7| 4414|フレクト | 2345| -108| -4.40| 8| 7803|ブシロード | 1412| -64| -4.34| 9| 3991|ウォンテッドリ | 1986| -83| -4.01|10| 7133|ヒュウガプライマ | 5750| -240| -4.01|
<FA>
2022/06/06 16:45
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反発、買い一巡後はもみ合い展開
東証グロース市場指数 849.52 +12.24/出来高 1億3201万株/売買代金 1001億円東証マザーズ指数 670.37 +9.83/出来高 1億2866万株/売買代金 948億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は230、値下り銘柄数は215、変わらずは17。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日2日の米株式市場のNYダウは大幅に反発。長期金利が落ち着いて推移したことはハイテク株への買いを誘い、OPECプラスが増産拡大で合意したことでインフレ懸念が緩和され、景気敏感株や消費関連株に買いが入った。ナスダック総合指数も大幅反発、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後は前場中ごろにかけて上げ幅を縮小した。その後はプラス圏で推移するものの本日始値付近でのもみ合い展開となった。米長期金利が依然として高水準で推移するものの米株市場で主力のグロース株が軒並み大幅高となったことで国内の個人投資家心理が改善した。個別材料株への物色が旺盛となったほか、前日に軟調な展開となった多くの時価総額上位銘柄にも買い戻しの動きが向かい指数を押し上げた。ただ、今晩に米5月雇用統計の発表を控えており、この結果を見極めたいとして買い一巡後は様子見姿勢が強まった。結果的に東証グロース市場Core指数は2.42%高、東証マザーズ指数は1.49%高となった。個別では、「CBP501」臨床試験の順調な進捗を前日に続いて好感されたキャンバス<4575>が36%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、早稲田大学理工学術院バイオインフォマティクス研究室と進めている共同研究の成果が学術誌に掲載されたと発表したリボミック<4591>が29%高のストップ高となった。また、前日に続いて買い優勢の展開となったブランジスタ<6176>が19%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やビジョナル<4194>などが上昇した。値上がり率上位には、モダリス<4883>、シェアリングテクノロジー<3989>などが顔を出した。一方、前日に続いて売り優勢の展開となったトリプルアイズ<5026>が9%安で値下がり率トップに。前日上昇したセキュア<4264>が利食い売り優勢から5%安、軟調な展開が続いているくふうカンパニー<4376>が5%安となった。値下り率上位には、ログリー<6579>、メディア工房<3815>、東京通信<7359>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ<4385>、ビジョナル、フリーなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4575|CANBAS | 300| 80| 36.36| 2| 4591|リボミック | 221| 50| 29.24| 3| 6176|ブランジスタ | 499| 80| 19.09| 4| 4883|モダリス | 567| 79| 16.19| 5| 3989|シェアリングT | 208| 24| 13.04| 6| 3966|ユーザベース | 838| 88| 11.73| 7| 3628|データHR | 1491| 151| 11.27| 8| 4937|Waqoo | 653| 61| 10.30| 9| 8938|グロームHD | 944| 85| 9.90|10| 6232|ACSL | 2045| 160| 8.49|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5026|トリプルアイズ | 1594| -159| -9.07| 2| 6579|ログリー | 646| -44| -6.38| 3| 4264|セキュア | 1052| -66| -5.90| 4| 4376|くふうカンパニー | 452| -27| -5.64| 5| 3815|メディア | 351| -19| -5.14| 6| 7359|東京通信 | 961| -52| -5.13| 7| 6085|アキテクツSJ | 652| -35| -5.09| 8| 3967|エルテス | 1070| -54| -4.80| 9| 7093|アディッシュ | 1100| -52| -4.51|10| 2370|MDNT | 67| -3| -4.29|
<TY>
2022/06/03 16:33
グロース市況
東証グロース指数は大幅反落、金利高受け投資家心理悪化
東証グロース市場指数 837.28 -18.40/出来高 1億4584万株/売買代金 1067億円東証マザーズ指数 660.54 -14.79/出来高 1億4211万株/売買代金 994億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は189、値下り銘柄数は260、変わらずは16。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日1日の米株式市場のNYダウは続落。5月ISM製造業景況指数が予想外の上昇となったことで長期金利が上昇。さらに原油価格が再び上昇したことで連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が再び意識されマイナス圏で推移した。ナスダック総合指数も続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後下げ渋り、前引けにかけて下げ幅を縮小する動きを見せた。ただ、その後はじりじりと下げ幅を拡げてほぼ安値引け、終日マイナス圏で推移した。原油価格が荒い動きとなっていることや米長期金利が2.9%台に乗せて再度上昇傾向にあることを受けてインフレ高進への警戒が高まり、国内の個人投資家心理も悪化した。バリュエーション面での割高感が意識されやすい中小型グロ−ス株を手掛けにくい展開が続いた。時価総額上位銘柄は総じて軟調で、直近復調傾向だった東証グロース市場の出来高や売買代金は再度低下、個人投資家の物色意欲が後退したことが窺えた。東証グロース市場Core指数は3.19%安、東証マザーズ指数は2.19%安で25日移動平均線を下回った。個別では、前日に公開価格の2.5倍で初値をつけたトリプルアイズ<5026>が換金売り優勢から20%安で値下がり率トップに。前日まで大幅に上昇したピクスタ<3416>が利食い売り優勢から17%安、同じく連日上昇していた松屋R&D<7317>も利益確定売りが優勢となり9%安となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>が7%安、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>なども冴えなかった。値下り率上位には、Birdman<7063>、メディネット<2370>などが顔を出した。一方、連日買い優勢の展開が続いているスポーツフィールド<7080>が20%高で値上がり率トップとなったほか、「CBP501」臨床試験の順調な進捗を好感されたキャンバス<4575>が18%高の一時ストップ高となった。また、メタバース利用アイドル創造のオーバース出資を引き続き材料視された東京通信<7359>が17%高のストップ高、マイクロニードル技術で欧州特許庁から査定通知があったメドレックス<4586>が11%高となった。値上がり率上位には、セキュア<4264>、インバウンドテック<7031>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7080|スポーツフィ | 2825| 485| 20.73| 2| 4575|CANBAS | 220| 34| 18.28| 3| 7359|東京通信 | 1013| 150| 17.38| 4| 4264|セキュア | 1118| 150| 15.50| 5| 7031|インバウンド | 4100| 435| 11.87| 6| 4586|メドレック | 121| 12| 11.01| 7| 3967|エルテス | 1124| 109| 10.74| 8| 7683|ダブルエー | 2586| 197| 8.25| 9| 6176|ブランジスタ | 419| 31| 7.99|10| 5704|JMC | 888| 61| 7.38|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5026|トリプルアイズ | 1753| -447| -20.32| 2| 3416|ピクスタ | 1362| -283| -17.20| 3| 7063|バードマン | 2029| -300| -12.88| 4| 2370|MDNT | 70| -9| -11.39| 5| 7317|松屋R&D | 1331| -141| -9.58| 6| 7133|ヒュウガプライマ | 6060| -610| -9.15| 7| 3628|データHR | 1340| -124| -8.47| 8| 4170|KaizenPF | 514| -45| -8.05| 9| 5029|サークレイス | 1376| -109| -7.34|10| 4385|メルカリ | 2118| -162| -7.11|
<TY>
2022/06/02 16:39
グロース市況
東証グロ−ス指数は反発、買い優勢も上値の重い展開
東証グロース市場指数 855.68 +5.04/出来高 2億0662万株/売買代金 1442億円東証マザーズ指数 675.33 +4.08/出来高 2億0467万株/売買代金 1402億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は254、値下り銘柄数は184、変わらずは25。本日のグロース市場は堅調な展開となった。連休明け5月31日の米株式市場のNYダウは反落。米原油先物相場が上昇して高インフレが長引くとの懸念が高まった。また、主要株価指数は前週に大きく上昇していたこともあり利益確定売りが出やすかった。ナスダック総合指数も反落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後前場中ごろにかけて上げ幅を拡げた。ただ、その後はじりじりと上げ幅を縮小、終日プラス圏で推移したものの上値の重い展開となった。米主要株価指数は軟調に推移しながらも一時プラス圏に浮上する場面もあり、底堅さが見られていた。前日の東京市場では前週に大きく上昇した分の利食い売りが一足先に優勢だったことから、米株安の影響は限定的となった。また、東証グロース市場の出来高や売買代金は復調傾向にあり、好決算を発表した中小型グロ−ス株のチャートは底堅い基調を描いた。前日東証グロース市場に新規上場したトリプルアイズ<5026>の初値形成後も買いが流入、個人投資家の取引参加意欲が高まっていたことが窺えた。時価総額上位銘柄は強弱まちまちで東証グロース市場Core指数は0.41%安、東証マザーズ指数は0.61%高となった。個別では、オムロンヘルスケアとの資本業務提携を強化すると発表した松屋R&D<7317>が25%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、今期下方修正もメタバース分野の取り組みを材料視された東京通信<7359>が21%高のストップ高となった。また、底値圏で推移していたサイエンスアーツ<4412>は買い優勢の展開となり20%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、7日からプライム市場に上場区分を変更すると発表したメルカリ<4385>が7%高、そーせい<4565>なども上昇した。値上がり率上位には、スポーツフィールド<7080>、インターファクトリー<4057>などが顔を出した。一方、第3四半期営業減益を嫌気されたはてな<3930>が7%安で値下がり率トップに。前日に上昇したサンワカンパニー<3187>が利食い売り優勢から6%安、連日上昇していたプロジェクトカンパニー<9246>も利益確定売りが優勢となり6%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、ピアズ<7066>、ENECHANGE<4169>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、そーせい、メドレー<4480>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7317|松屋R&D | 1472| 300| 25.60| 2| 7359|東京通信 | 863| 150| 21.04| 3| 4412|サイエンスアーツ | 2896| 500| 20.87| 4| 7080|スポーツフィ | 2340| 400| 20.62| 5| 4057|インタファクトリ | 1200| 191| 18.93| 6| 2370|MDNT | 79| 8| 11.27| 7| 4883|モダリス | 502| 49| 10.82| 8| 4255|THECOO | 2300| 194| 9.21| 9| 3416|ピクスタ | 1645| 135| 8.94|10| 7093|アディッシュ | 1104| 88| 8.66|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3930|はてな | 1196| -100| -7.72| 2| 3187|サンワカンパ | 658| -47| -6.67| 3| 7066|ピアズ | 900| -64| -6.64| 4| 9246|プロジェクトC | 4305| -305| -6.62| 5| 4169|エネチェンジ | 597| -41| -6.43| 6| 4435|カオナビ | 2283| -121| -5.03| 7| 4598|DELTA−P | 873| -45| -4.90| 8| 4054|日本情報C | 1279| -63| -4.69| 9| 6613|QDレーザ | 569| -28| -4.69|10| 4168|ヤプリ | 1386| -65| -4.48|
<TY>
2022/06/01 16:58
グロース市況
東証グロ−ス指数は反落、マイナス圏での軟調もみ合い展開
東証グロース市場指数 850.64 -7.28/出来高 2億2107万株/売買代金 1371億円東証マザーズ指数 671.25 -6.01/出来高 2億2094万株/売買代金 1371億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は201、値下り銘柄数は231、変わらずは30。本日のグロース市場は軟調もみ合い展開となった。前日30日の米株式市場はメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)のため休場。欧州市場の主要株価指数は揃って堅調に推移した。新たな手掛かりに乏しく、週明けの米株市場の動向を見極めたい動きが広がるなか、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後下げ渋り、前引けにかけて下げ幅を縮小した。ただ、その後買いは続かずマイナス圏での軟調もみ合い展開となった。先週末にかけて連日上昇した米国市場が連休明けの今晩も上昇基調を維持できるかを見極めたい思惑があり、積極的に買い進む動きは乏しく、前日大幅に上昇した分の利食い売りが優勢となった。ただ、両指数ともに前日の上昇分をしっかりと保持しており、大きく下落しなかったことは好印象となった。出来高や売買代金も復調傾向にあり、個人投資家の物色は続いたことが窺えた。また、本日東証グロース市場に新規上場したトリプルアイズ<5026>は気配値上限で上場初日の取引を終えており、個人投資家の取引参加意欲が高まっていたことも窺えた。個別では、前日まで大幅に上昇していたクラスターテクノロジー<4240>が利食い売り優勢から9%安、軟調な展開が続いているスマレジ<4431>も9%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、トレンダーズ<6069>、ユーザベース<3966>、デリバリーコンサルティング<9240>などが顔を出した。一方、3DCG・アバターを制作する新サービス「3DCGオンデマンド」を開始すると発表したピクスタ<3416>が24%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、通信業界向け人材派遣会社とイベント制作会社を子会社化すると発表したピアズ<7066>が18%高のストップ高となった。また、子会社のftyが手掛けるゲームアプリ「Big Makeover」がApp Store(無料ゲーム)で日米ともに上位にランクインしたと発表した東京通信<7359>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>が上昇した。値上がり率上位には、HPCシステムズ<6597>、交換できるくん<7695>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー、JTOWERなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3416|ピクスタ | 1510| 300| 24.79| 2| 7066|ピアズ | 964| 150| 18.43| 3| 7359|東京通信 | 713| 100| 16.31| 4| 6597|HPCシス | 2469| 238| 10.67| 5| 7695|交換できるくん | 4230| 405| 10.59| 6| 4019|スタメン | 619| 59| 10.54| 7| 3989|シェアリングT | 190| 18| 10.47| 8| 9272|ブティックス | 2321| 201| 9.48| 9| 4937|Waqoo | 610| 50| 8.93|10| 2195|アミタHD | 1800| 142| 8.56|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2370|MDNT | 71| -24| -25.26| 2| 4240|クラスターT | 467| -49| -9.50| 3| 4431|スマレジ | 929| -97| -9.45| 4| 6069|Trends | 1364| -118| -7.96| 5| 3966|ユーザベース | 757| -64| -7.80| 6| 9240|デリバリコンサル | 905| -67| -6.89| 7| 4412|サイエンスアーツ | 2396| -167| -6.52| 8| 4165|プレイド | 506| -35| -6.47| 9| 4056|ニューラル | 1304| -81| -5.85|10| 4478|フリー | 2880| -175| -5.73|
<TY>
2022/05/31 18:05
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅に反発、主力処の強い値動きが目立つ
東証グロース市場指数 857.92 +39.16/出来高 1億8369万株/売買代金 1280億円東証マザーズ指数 677.26 +32.15/出来高 1億7508万株/売買代金 1225億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は380、値下り銘柄数は62、変わらずは20。本日のグロース市場は非常に強い展開となった。27日の米国市場でダウ平均は575.77ドル高の33212.96ドル、ナスダックは390.48ポイント高の12131.13で取引を終了。朝方発表された4月の個人消費支出(PCE)物価指数で物価上昇率の減速が示され、インフレ加速への懸念が後退した。連邦準備制度理事会(FRB)が物価の目安とするコア指数は前年比で4.9%の上昇と2カ月連続で伸びが鈍化。ソフトウエア銘柄の好決算や長期金利の低下がハイテク株のサポート材料となった。このように好調な展開となった米株市場の動きも追い風に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後も上げ幅を拡大。終日きょうの高値圏での強い推移に。これまで弱い値動きが続いていた新興市場の主力処にも買い戻しの動きが見られ、グロース株に対するセンチメントが若干改善しているとの見方もあった。なお、マザーズ指数は4.98%高、東証グロース市場Core指数は6.38%高となった。個別では、前週から物色が継続しているメディネット<2370>が31%高で値上がり率トップに。旅行関連の中で直近上昇が目立つHANATOUR<6561>も17%高。「国民皆歯科健診導入」報道が手掛かり材料となりメディカルネット<3645>も急伸した。売買代金上位銘柄では、QDレーザ<6613>やJTOWER<4485>などが上昇。その他値上がり率上位には、サイエンスアーツ<4412>、クラスターテクノ<4240>、KaizenPF<4170>などが顔を出した。一方、6月9日に予定していた22年7月期第3四半期の決算発表を延期すると発表したアクシージア<4936>が5%安で値下がり率トップとなったほか、前週から売り優勢の展開が続いているデータホライゾン<3628>も3%安となった。売買代金上位銘柄では、アスカネット<2438>やヘリオス<4593>などが下落した。その他値下がり率上位には、くふうカンパニー<4376>、日本情報C<4054>、シェアリングテクノロジー<3989>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ<4385>、BASE<4477>、弁護士ドットコム<6027>、ビジョナル<4194>、フリー<4478>などが大幅に上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2370|MDNT | 95| 23| 31.94| 2| 4412|サイエンスアーツ | 2563| 500| 24.24| 3| 3695|GMOリサーチ | 3095| 504| 19.45| 4| 4240|クラスターT | 516| 80| 18.35| 5| 3645|メディカルN | 491| 76| 18.31| 6| 4170|KaizenPF | 537| 80| 17.51| 7| 6561|HANATOUR | 1502| 220| 17.16| 8| 3979|うるる | 1121| 150| 15.45| 9| 4169|エネチェンジ | 632| 77| 13.87|10| 7685|BUYSELL | 4165| 450| 12.11|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4936|アクシージア | 822| -48| -5.52| 2| 4376|くふうカンパニー | 473| -21| -4.25| 3| 9254|ラバブルマーケ | 1573| -65| -3.97| 4| 2438|アスカネット | 1019| -37| -3.50| 5| 3628|データHR | 1519| -52| -3.31| 6| 4054|日本情報C | 1374| -36| -2.55| 7| 3989|シェアリングT | 172| -4| -2.27| 8| 3187|サンワカンパ | 665| -15| -2.21| 9| 6548|旅工房 | 855| -19| -2.17|10| 4840|トライアイズ | 274| -6| -2.14|
<FA>
2022/05/30 16:24
グロース市況
東証グロ−ス指数は反落、上昇スタートも急失速
東証グロース市場指数 818.76 -2.10/出来高 1億7100万株/売買代金 1115億円東証マザーズ指数 645.11 -2.14/出来高 1億6052万株/売買代金 1044億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は178、値下り銘柄数は260、変わらずは23。本日のグロース市場は軟調もみ合い展開となった。前日26日の米株式市場のNYダウは大幅に続伸。連邦準備制度理事会(FRB)の更なるタカ派化リスクが後退したことが引き続き好感された。また、小売企業が市場予想を上回る決算・見通しを発表したことも相場を押し上げた。ナスダック総合指数も大幅に続伸、堅調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく上昇してスタートした後急失速、前日終値付近まで上げ幅を縮小した。その後は前日終値付近でもみ合い展開に、引けにかけてはマイナス圏で推移した。東京市場では半導体関連株が買われたものの、新興市場の中小型株への物色は限定的だった。ナスダックの大幅高が2日続いた程度では材料不足なようで、個人投資家のグロース株に対するセンチメントが悪化していることが窺えた。そのほか、東証グロース市場では値上がり銘柄数より値下がり銘柄数の方が多い一方で、一部の個別に材料が出た銘柄への物色は旺盛だった。マザーズ指数は0.33%安、東証グロース市場Core指数は0.45%安となった。個別では、前日から売り優勢の展開が続いているデータホライゾン<3628>が17%安で値下がり率トップに。再発悪性神経膠腫対象のパイプラインの開発計画変更を嫌気されたステラファーマ<4888>が14%安、連日売り優勢の展開が続いているヘリオス<4593>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、サークレイス<5029>、CaSy<9215>、BeeX<4270>などが顔を出した。一方、「エンプラの代替となるバイオマス素材開発」報道を材料視されたクラスターT<4240>が22%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、連日買いが向かっているスポーツフィールド<7080>が19%高となった。また、角川ゲームスの一部事業を子会社化することで基本合意すると発表したエクストリーム<6033>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>やAppier<4180>などが上昇した。値上がり率上位には、TORICO<7138>、メディネット<2370>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリーなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4240|クラスターT | 436| 80| 22.47| 2| 7080|スポーツフィ | 1980| 324| 19.57| 3| 6033|エクストリーム | 1045| 150| 16.76| 4| 7138|TORICO | 1655| 185| 12.59| 5| 2370|MDNT | 72| 8| 12.50| 6| 7777|3Dマトリクス | 357| 33| 10.19| 7| 3773|AMI | 610| 56| 10.11| 8| 2158|FRONTEO | 1171| 98| 9.13| 9| 3671|ソフトMAX | 780| 65| 9.09|10| 4395|アクリート | 1605| 118| 7.94|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3628|データHR | 1571| -324| -17.10| 2| 4888|ステラファーマ | 376| -62| -14.16| 3| 4593|ヘリオス | 353| -41| -10.41| 4| 5029|サークレイス | 1500| -172| -10.29| 5| 9215|CaSy | 843| -86| -9.26| 6| 4270|BeeX | 1917| -143| -6.94| 7| 3187|サンワカンパ | 680| -49| -6.72| 8| 9212|GEI | 766| -53| -6.47| 9| 3542|VEGA | 574| -39| -6.36|10| 3995|SKIYAKI | 358| -24| -6.28|
<TY>
2022/05/27 16:43
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反発、個別材料株に物色向かう
東証グロース市場指数 820.86 +13.18/出来高 1億5376万株/売買代金 1215億円東証マザーズ指数 647.25 +10.37/出来高 1億4323万株/売買代金 1099億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は314、値下り銘柄数は120、変わらずは28。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日25日の米株式市場のNYダウは続伸。5月連邦公開市場委員会(FOMC)では、積極的な引き締め継続姿勢が示された一方で、タカ派姿勢への警戒を強める内容ではなく、安心感から上げ幅を拡大した。足元で売りが強まっていたハイテク銘柄にも買いが入り、ナスダック総合指数は大幅に反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は買い先行してスタートした後前場中ごろまで上げ幅を拡げた。ただ、その後は上げ幅を縮小する動きを見せ、後場からはもみ合い展開に、終日プラス圏での推移となったが上値は重かった。米株高や債券市場の落ち着きを好感して直近の下落に対する買い戻しが優勢となった。時間外取引のナスダック100先物が軟化するのに伴う形で日経平均株価が次第に弱含む展開となるなか新興市場の指数はプラス圏を維持、新興市場の中小型株に幕間つなぎの物色が向かった可能性がある。また、個別に材料が出た銘柄への物色が旺盛で、東証グロース市場の値上がり銘柄数は314で多くの銘柄がプラス圏で推移した。マザーズ指数は1.63%高、東証グロース市場Core指数は0.86%高となった。個別では、KDDI<9433>とともに自治体向けにウェブサイトを改善・構築するソリューションの提供を開始すると発表したKaizenPF<4170>が19%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、前日に続いて買いが集まったQDレーザ<6613>が18%高のストップ高となった。また、不動産関連企業との業務提携を材料視されたブロードエンタープライズ<4415>も18%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>やJTOWER<4485>などが上昇した。値上がり率上位には、旅工房<6548>、シェアリングテクノロジー<3989>などが顔を出した。一方、連日売り優勢の展開が続いているペルセウス<4882>が10%安で値下がり率トップに。また、前日まで上昇していたストレージ王<2997>が利食い売り優勢から8%安、軟調な展開が続いているクリアル<2998>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やメドレー<4480>なども冴えなかった。値下り率上位には、CaSy<9215>、ENECHANGE<4169>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル<4194>、JTOWERなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4170|KaizenPF | 482| 80| 19.90| 2| 6613|QDレーザ | 632| 100| 18.80| 3| 4415|ブロードエンター | 956| 150| 18.61| 4| 3664|モブキャスト | 89| 11| 14.10| 5| 6548|旅工房 | 858| 92| 12.01| 6| 3989|シェアリングT | 178| 19| 11.95| 7| 6561|HANATOUR | 1264| 121| 10.59| 8| 7090|リグア | 2200| 210| 10.55| 9| 7356|Retty | 368| 33| 9.85|10| 4598|DELTA−P | 831| 73| 9.63|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4882|ペルセウス | 407| -46| -10.15| 2| 2997|ストレージ王 | 639| -63| -8.97| 3| 2998|クリアル | 1374| -114| -7.66| 4| 9215|CaSy | 929| -71| -7.10| 5| 4169|エネチェンジ | 562| -41| -6.80| 6| 3541|農業総合研究所 | 359| -26| -6.75| 7| 4414|フレクト | 2524| -174| -6.45| 8| 4011|ヘッドウォータ | 3305| -210| -5.97| 9| 4593|ヘリオス | 394| -21| -5.06|10| 4417|グローバルセキュ | 3830| -200| -4.96|
<TY>
2022/05/26 16:36
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続落、幅広い銘柄で売り優勢の展開
東証グロース市場指数 807.68 -21.38/出来高 1億6333万株/売買代金 1181億円東証マザーズ指数 636.88 -16.59/出来高 1億4442万株/売買代金 1014億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続落、値上がり銘柄数は105、値下り銘柄数は346、変わらずは11。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日24日の米株式市場のNYダウは続伸。経済指標が軒並み悪化して景気後退入り懸念が再燃した。ただ、引けにかけて米長期金利が低下し1カ月ぶり低水準となると値ごろ感からの買いが見られた。ナスダック総合指数は大幅に反落、ハイテク株安となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、終日じりじりと下げ幅を拡げて軟調に推移、両指数ともほぼ安値引けとなった。時間外取引のナスダック100先物の下落を背景に前日時点で大幅に下落していたものの、スナップの株価が前日43%も下落したため、米グロース株安を完全には織り込めていなかった可能性がある。また、米経済指標の悪化から景気後退入り懸念が再燃していることや、本日米国では5月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えていることから買い進む動きも乏しかった。東証グロース市場の値下がり銘柄数は346で、前日に続いて中小型グロース株の多くが売りに押された。マザーズ指数は2.54%安、東証グロース市場Core指数は4.11%安となった。個別では、体性幹細胞再生医薬品試験の主要評価項目で有意差が認められなかったことを引き続き嫌気されたヘリオス<4593>が23%安で値下がり率トップに。また、前日から売り優勢の展開が続いているENECHANGE<4169>が12%安、モダリス<4883>も軟調な展開が続いて12%安となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が6%安、メルカリ<4385>やビジョナル<4194>なども冴えなかった。値下り率上位には、ログリー<6579>、FHTホールディングス<3777>などが顔を出した。一方、慢性心不全治療を目的とした再生医療等製品の第IIb相臨床試験が開始されたと発表したメディネット<2370>が19%高で値上がり率トップとなったほか、6月末を基準日に1対2の株式分割を行うと発表したスポーツフィールド<7080>が15%高となった。また、「量子ドットレーザー対応ウエハーの市場開拓」報道を買い材料視されたQDレーザ<6613>が15%高となった。値上がり率上位には、サーキュレーション<7379>、ラストワンマイル<9252>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル、そーせい<4565>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2370|MDNT | 62| 10| 19.23| 2| 7080|スポーツフィ | 1598| 219| 15.88| 3| 6613|QDレーザ | 532| 72| 15.65| 4| 7379|サーキュ | 2495| 208| 9.09| 5| 9252|ラストワンマイル | 650| 51| 8.51| 6| 4175|coly | 2375| 135| 6.03| 7| 2997|ストレージ王 | 702| 38| 5.72| 8| 3698|CRI・MW | 1104| 59| 5.65| 9| 4376|くふうカンパニー | 453| 23| 5.35|10| 3803|イメージ情 | 426| 18| 4.41|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4593|ヘリオス | 415| -130| -23.85| 2| 4169|エネチェンジ | 603| -88| -12.74| 3| 4883|モダリス | 412| -60| -12.71| 4| 6579|ログリー | 560| -64| -10.26| 5| 3777|FHTHD | 18| -2| -10.00| 6| 7078|INC | 892| -94| -9.53| 7| 4591|リボミック | 162| -17| -9.50| 8| 4882|ペルセウス | 453| -43| -8.67| 9| 7133|ヒュウガプライマ | 6550| -610| -8.52|10| 3927|F−ブレイン | 711| -66| -8.49|
<TY>
2022/05/25 16:59
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反落、幅広い銘柄で戻り売り優勢
東証グロース市場指数 829.06 -26.65/出来高 1億5891万株/売買代金 1311億円東証マザーズ指数 653.47 -21.35/出来高 1億3897万株/売買代金 1101億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は99、値下り銘柄数は347、変わらずは17。本日のグロース市場は軟調な展開となった。週明け23日の米株式市場のNYダウは大幅に続伸。バイデン大統領が対中制裁の緩和を示唆したため、景気への悲観的な見通しが緩和した。また、JPモルガンのダイモン最高経営責任者の発言から金融セクターが買われて相場の上昇をけん引した。ナスダック総合指数も大幅に反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、終日じりじりと下げ幅を拡げて軟調に推移、両指数とも安値引けとなった。前日の東京時間における時間外取引のナスダック100先物の大幅上昇を通じて米株高は既に織り込み済みだったほか、昨日とは対照的に今朝からはナスダック100先物が大きく下落したことが重しとなり日経平均株価が下落、マザーズ指数なども連れ安となった。個別に材料が出た銘柄には物色が向かっていたものの、東証グロース市場の値下がり銘柄数は347で、前日上昇が目立っていた中小型グロース株の多くが売りに押された。結果的に、マザーズ指数は3.16%安、東証グロース市場Core指数は4.48%安となった。個別では、体性幹細胞再生医薬品試験の主要評価項目で有意差が認められなかったことを引き続き嫌気されたヘリオス<4593>が15%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに。また、前日大幅に上昇したログリー<6579>が利食い売り優勢から9%安、堅調に推移していたライフネット<7157>も利益確定売りが優勢となり8%安となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が7%安、メルカリ<4385>やフリー<4478>なども冴えなかった。値下り率上位には、モダリス<4883>、NexTone<7094>などが顔を出した。一方、NEDOバイオファウンドリ拠点の一部の稼働開始を発表したGEI<9212>が19%高の一時ストップ高で値上がり率トップとなったほか、堅調な展開が続いているサークレイス<5029>が14%高となった。また、自己脂肪組織由来の間葉系幹細胞の加工技術を確立したメディネット<2370>も6%高、創業25周年記念の株主優待実施を発表したjGroup<3063>が2%高となった。値上がり率上位には、エネチェンジ<4169>、サインド<4256>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル<4194>、フリーなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9212|GEI | 894| 148| 19.84| 2| 5029|サークレイス | 1653| 204| 14.08| 3| 4169|エネチェンジ | 691| 61| 9.68| 4| 4256|サインド | 1750| 131| 8.09| 5| 3187|サンワカンパ | 744| 52| 7.51| 6| 9244|デジタリフト | 1349| 81| 6.39| 7| 2370|MDNT | 52| 3| 6.12| 8| 7317|松屋R&D | 1102| 57| 5.45| 9| 4563|アンジェス | 403| 20| 5.22|10| 3960|Vデザイン | 1391| 66| 4.98|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4593|ヘリオス | 545| -100| -15.50| 2| 4883|モダリス | 472| -59| -11.11| 3| 7094|NexTone | 3370| -415| -10.96| 4| 6579|ログリー | 624| -68| -9.83| 5| 7157|ライフネット | 597| -59| -8.99| 6| 4436|ミンカブ | 2466| -239| -8.84| 7| 4375|セーフィー | 671| -65| -8.83| 8| 5028|セカンドサイト | 3000| -285| -8.68| 9| 4882|ペルセウス | 496| -46| -8.49|10| 4167|ココペリ | 834| -70| -7.74|
<TY>
2022/05/24 16:30
グロース市況
東証グロ−ス指数は続伸、後場は一本調子の強い推移
東証グロース市場指数 855.71 +22.04/出来高 1億2183万株/売買代金 1209億円東証マザーズ指数 674.82 +17.53/出来高 9490万株/売買代金 955億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は351、値下り銘柄数は98、変わらずは16。本日のグロース市場は概ね堅調な展開となった。20日の米国市場でダウ平均は8.77ドル高の31261.90ドル、ナスダックは33.88ポイント安の11354.62で取引を終了。都市封鎖で景気後退が懸念されている中国において、中国人民銀行(中央銀行)が経済支援を目指した予想外の利下げを実施、世界経済の鈍化懸念が緩和し、寄り付き後上昇。ただ、国内経済が来年にも景気後退入りするとの懸念が根強く、次第に売り圧力が強まった。こうした米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、東証グロース市場Core指数については早い段階で一時マイナスに転じる場面もあったが、切り返してプラス圏に浮上。日経平均が前引けにかけて上げ幅を縮めたなか、同様の動きとなったものの、後場は両指数とも一転して大引けにかけて一本調子の強い推移を見せ、ほぼ高値引けの展開に。なお、マザーズ指数は2.67%高、東証グロース市場Core指数は1.98%高。個別では、「NVIDIA DX アクセラレーションプログラム」に参画しDX推進で協業を開始すると発表したヘッドウォータース<4011>が22%高で上昇率トップとなったほか、セカンドサイトアナリティカ<5028>を筆頭にギックス<9219>、マーキュリーRI<5025>、ペットゴー<7140>など直近IPO銘柄の急伸も目立った。売買代金上位銘柄では、シンバイオ<4582>やウェルスナビ<7342>、HENNGE<4475>などが堅調に推移、その他値上がり率上位には、モダリス<4883>、ログリー<6579>、JTOWER<4485>などが顔を出した。一方、23年3月期の大幅減益見通しと減配予想が嫌気されたFRONTEO<2158>が21%安で値下がり率トップに。また、前週の材料発表で動意づいていたENECHANGE<4169>も買い先行後、利食いに押され8%安、同じく前週に連騰していた東京通信<7359>が下落した。売買代金上位銘柄では、サークレイス<5029>、GNI<2160>、グローバルウェイ<3936>、プレイド<4165>が下落。その他値下り率上位には、ヘリオス<4593>、サインド<4256>、EduLab<4427>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、弁護士ドットコム<6027>、ビジョナル<4194>、フリー<4478>、そーせい<4565>などが大幅に上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4011|ヘッドウォータ | 3850| 700| 22.22| 2| 5028|セカンドサイト | 3285| 503| 18.08| 3| 9219|ギックス | 1059| 150| 16.50| 4| 4414|フレクト | 2879| 388| 15.58| 5| 4883|モダリス | 531| 71| 15.43| 6| 6579|ログリー | 692| 91| 15.14| 7| 5025|マーキュリーRI | 1738| 214| 14.04| 8| 4485|JTOWER | 6740| 720| 11.96| 9| 4376|くふうカンパニー | 449| 47| 11.69|10| 3966|ユーザベース | 748| 77| 11.48|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2158|FRONTEO | 1069| -300| -21.91| 2| 4593|ヘリオス | 645| -150| -18.87| 3| 4169|エネチェンジ | 630| -55| -8.03| 4| 4833|サクセスH | 143| -11| -7.14| 5| 3936|グローバルW | 372| -28| -7.00| 6| 4165|プレイド | 516| -38| -6.86| 7| 7699|OPS | 563| -37| -6.17| 8| 4256|サインド | 1619| -91| -5.32| 9| 6085|アキテクツSJ | 647| -35| -5.13|10| 7360|オンデック | 1362| -67| -4.69|
<FA>
2022/05/23 16:24
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反発、売り一巡後に買い優勢の展開
東証グロース市場指数 833.67 +21.39/出来高 1億0467万株/売買代金 961億円東証マザーズ指数 657.29 +16.62/出来高 8594万株/売買代金 779億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は353、値下り銘柄数は91、変わらずは18。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日19日の米株式市場のNYダウは続落。冴えない企業決算に失望感が広がった。また、各種経済指標が軒並み予想を下回り景気後退入り懸念が一段と強まり投資家心理が悪化した。ナスダック総合指数も続落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、前場中ごろには前日終値近辺まで失速して上げ幅を縮小した。ただ、その後一転して買い優勢の展開に、後場になっても上げ幅をじりじりと拡げて両指数ともにほぼ高値引けとなった。米株式市場では長期金利低下によりグロース色の強い新興株の一角が買われており、本日の東証グロース市場でもこうした流れを引き継いだ格好となった。また、米株先物が強い動きとなったことで投資家心理も改善、東証グロース市場の値上がり銘柄数は353と幅広い銘柄で買い戻しの動きが優勢だった。ただ、出来高や売買代金は低調で積極的に売買する動きは乏しかった。マザーズ指数は2.59%高で再度5日移動平均線を上抜け、東証グロース市場Core指数は3.28%高となった。個別では、EV充電サービス専用のスマートフォンアプリの提供を開始したと発表したエネチェンジ<4169>が17%高となったほか、大日本印刷及びMIRAI BARと空中ディスプレイ設置推進プロジェクトを開始したベイシス<4068>が12%高となった。また、英米で天然痘に似た「サル痘」患者が相次ぎ思惑買いが向かったシンバイオ製薬<4582>も12%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やメドレー<4480>などが堅調に推移、値上がり率上位には、サークレイス<5029>、マーキュリーRI<5025>などが顔を出した。一方、連日売り優勢の展開が続いているWASHハウス<6537>が8%安で値下がり率トップに。また、前日大幅に上昇したイメージ情報開発<3803>が利食い売り優勢から8%安、今期も引き続き最終赤字見通しとなったことが嫌気されたサクセスH<4833>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>が冴えなかった。値下り率上位には、BlueMeme<4069>、ネットイヤーグループ<3622>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5029|サークレイス | 1473| 300| 25.58| 2| 5025|マーキュリーRI | 1524| 300| 24.51| 3| 4882|ペルセウス | 527| 80| 17.90| 4| 4169|エネチェンジ | 685| 100| 17.09| 5| 9258|CS−C | 723| 100| 16.05| 6| 9254|ラバブルマーケ | 1609| 200| 14.19| 7| 4068|ベイシス | 3420| 390| 12.87| 8| 4582|シンバイオ製薬 | 780| 86| 12.39| 9| 4054|日本情報C | 1323| 145| 12.31|10| 7375|リファインバスG | 1512| 162| 12.00|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6537|WASHハウス | 302| -28| -8.48| 2| 3803|イメージ情 | 412| -38| -8.44| 3| 4069|BlueMeme | 1780| -146| -7.58| 4| 4833|サクセスH | 154| -12| -7.23| 5| 3622|ネットイヤー | 490| -33| -6.31| 6| 4199|ワンプラ | 1848| -103| -5.28| 7| 6033|エクストリーム | 975| -54| -5.25| 8| 4591|リボミック | 168| -8| -4.55| 9| 5031|モイ | 785| -37| -4.50|10| 4074|ラキール | 1920| -80| -4.00|
<TY>
2022/05/20 16:43
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反落、終日軟調もみ合い展開
東証グロース市場指数 812.28 -18.97/出来高 1億2566万株/売買代金 1003億円東証マザーズ指数 640.67 -15.70/出来高 1億0665万株/売買代金 814億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は81、値下り銘柄数は367、変わらずは11。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日18日の米株式市場のNYダウは急落。パンデミック時には好調だった小売り企業の決算が予想外に大幅悪化したため投資家心理が悪化。高インフレや景気後退入り懸念がさらなる売り圧力となり、終日軟調に推移した。ナスダック総合指数も大幅反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後は終日軟調もみ合い展開に、下げ幅を縮小する動きも乏しくほぼ横ばいに推移した。世界的なインフレ長期化や米金融引き締め加速を睨んだ動きが再度広がったことで投資家心理が悪化した。また、マザーズ指数などは既に水準がかなり低いため、大きな下落を強いられているわけではないが、日米株式相場の急落を受けて積極的に買いを入れられる状況にもなかった。依然として個別に材料が出た銘柄に旺盛な物色が向かっていたが、時価総額上位銘柄などの主力IT株は総じて軟調に推移した。マザーズ指数は再度5日移動平均線を下抜けて2.39%安、東証グロース市場Core指数は2.74%安となった。個別では、前日大幅に上昇したイントランス<3237>が利食い売り優勢から10%安で値下がり率トップに。また、第1四半期好決算を発表したプロジェクトカンパニー<9246>も利益確定売りが優勢から9%安、非開示だった業績見通しを発表したものの前日の米国株急落に伴う相場の地合い悪化を受けて売りに押されたロコンド<3558>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>やビジョナル<4194>、フリー<4478>など多くが冴えなかった。値下り率上位には、Waqoo<4937>、シリコンスタジオ<3907>などが顔を出した。一方、富山大学・富山県と新型コロナ「スーパー中和抗体」の共同研究に関する覚書を締結したペルセウス<4882>が21%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、主要株主による株式売却完了を引き続き材料視された東京通信<7359>が15%高のストップ高となった。また、スタートアップ企業であるLQUOMと資本業務提携を締結したオキサイド<6521>が上昇した。値上がり率上位には、Sイノベーション<4178>、モイ<5031>、サイバー・バズ<7069>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、フリー、JTOWER<4485>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4882|ペルセウス | 447| 80| 21.80| 2| 3803|イメージ情 | 450| 63| 16.28| 3| 7359|東京通信 | 746| 100| 15.48| 4| 4178|Sイノベーション | 2208| 178| 8.77| 5| 5031|モイ | 822| 62| 8.16| 6| 7069|サイバー・バズ | 1100| 75| 7.32| 7| 6033|エクストリーム | 1029| 66| 6.85| 8| 2997|ストレージ王 | 665| 41| 6.57| 9| 4175|coly | 2331| 131| 5.95|10| 3989|シェアリングT | 156| 8| 5.41|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3237|イントランス | 84| -10| -10.64| 2| 9246|プロジェクトC | 4075| -430| -9.54| 3| 4937|Waqoo | 578| -60| -9.40| 4| 3907|シリコンスタ | 958| -98| -9.28| 5| 3664|モブキャスト | 90| -9| -9.09| 6| 4475|HENNGE | 991| -95| -8.75| 7| 4425|Kudan | 1980| -187| -8.63| 8| 4416|TrueData | 546| -49| -8.24| 9| 9211|エフ・コード | 2850| -255| -8.21|10| 4264|セキュア | 992| -88| -8.15|
<TY>
2022/05/19 16:32
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反発、買い一巡後はもみ合い展開
東証グロース市場指数 831.25 +14.63/出来高 1億4278万株/売買代金 1131億円東証マザーズ指数 656.37 +10.91/出来高 1億2569万株/売買代金 916億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は282、値下り銘柄数は156、変わらずは24。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日17日の米株式市場のNYダウは大幅に続伸。中国上海市の都市封鎖解除期待、国内の4月小売売上高や欧州の良好な経済指標を受け世界経済の成長減速懸念が後退した。ナスダック総合指数も大幅に反発、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後朝方に上げ幅を拡げたが、前場中ごろに失速して一転して上げ幅を縮小した。その後はもみ合い展開となって推移した。本日の東証グロース市場では、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の大幅反発を引き継いで買い戻しが優勢となった。ただ、時間外取引のナスダック100先物やアジア市況が弱含むなか次第に失速。物色動向としては、個別に材料が出た銘柄に旺盛な物色が向かっていたが、主力IT株は強弱まちまちでマザーズ指数の押し上げには力不足、5日移動平均線を大きく上抜けられなかった。東証マザーズ指数は1.69%高、東証グロース市場Core指数は2.76%高となった。個別では、ホテル経営のバンヤンツリージャパンとの合弁会社設立を発表したイントランス<3237>が46%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、主要株主による株式売却完了で株式の需給悪化に歯止めがかかるとの期待から買いが集まった東京通信<7359>が18%高のストップ高となった。また、エヌビディアのオムニバース・パートナー・カウンシルに参画したシリコンスタジオ<3907>が17%高のストップ高比例配分に、時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>やJTOWER<4485>が上昇した。値上がり率上位には、セキュア<4264>、BASE<4477>などが顔を出した。一方、前日大幅に上昇したベガコーポレーション<3542>が利食い売り優勢から6%安で値下がり率トップに。また、軟調な展開が続いているデータホライゾン<3628>が6%安、ブロードエンタープライズ<4415>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が冴えなかった。値下り率上位には、ココナラ<4176>、アルー<7043>、Birdman<7063>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、JTOWER、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3237|イントランス | 94| 30| 46.88| 2| 7359|東京通信 | 646| 100| 18.32| 3| 3907|シリコンスタ | 1056| 156| 17.33| 4| 4264|セキュア | 1080| 150| 16.13| 5| 4477|BASE | 437| 58| 15.30| 6| 3664|モブキャスト | 99| 13| 15.12| 7| 4199|ワンプラ | 1862| 237| 14.58| 8| 4377|ワンキャリア | 2558| 309| 13.74| 9| 6090|HMT | 646| 78| 13.73|10| 5029|サークレイス | 1189| 134| 12.70|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3542|VEGA | 619| -45| -6.78| 2| 3628|データHR | 1900| -138| -6.77| 3| 4415|ブロードエンター | 833| -52| -5.88| 4| 4176|ココナラ | 701| -41| -5.53| 5| 7043|アルー | 632| -37| -5.53| 6| 7063|バードマン | 2589| -150| -5.48| 7| 4165|プレイド | 521| -30| -5.44| 8| 4937|Waqoo | 638| -36| -5.34| 9| 9212|GEI | 731| -40| -5.19|10| 4395|アクリート | 1406| -74| -5.00|
<TY>
2022/05/18 16:41
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反落、売り一巡後は軟調もみ合い展開に
東証グロース市場指数 816.62 -15.88/出来高 1億1509万株/売買代金 1032億円東証マザーズ指数 645.46 -12.37/出来高 1億0351万株/売買代金 893億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は165、値下り銘柄数は276、変わらずは25。本日のグロース市場は軟調な展開となった。週明け16日の米株式市場のNYダウは小幅に続伸。原油先物相場の上昇とともに関連銘柄が買われたほか、景気の影響を受けにくいディフェンシブ株の上昇が相場を下支えした。ただ、米長期金利の低下にもかかわらずハイテク株を中心に売りが出て、ナスダック総合指数は大幅に反落、ハイテク株安となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく下落してスタートした後、前引けにかけてじりじりと下げ幅を拡げた。ただ、後場からは売り一巡感が台頭して軟調もみ合い展開となった。本日の東証グロース市場では、米ハイテク株安を引き継いで直近の反発に対する戻り売りが優勢となった。個別株物色は旺盛だったが、好決算の小型株が買われているとはいえマザーズ指数の押し上げには力不足、中小型グロース(成長)株安の流れからメルカリ<4385>などの時価総額上位銘柄は揃って軟調に推移した。東証マザーズ指数は1.88%安に、東証グロース市場Core指数は2.86%安で、指数からも時価総額上位銘柄の多くが冴えない動きとなっていたことが窺えた。個別では、成長投資先行で23年3月期営業利益予想を97.2%減と発表したココペリ<4167>が26%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに。また、22年3月期の連結最終損益が8.7億円の赤字に赤字幅が拡大したITbookホールディングス<1447>が12%安となった。前日大幅に上昇したエスユーエス<6554>が利食い売り優勢から12%安に、時価総額上位銘柄では、メルカリやフリー<4478>、JTOWER<4485>などが軟調に推移した。値下り率上位には、DELTA−P<4598>、フリークアウトHD<6094>などが顔を出した。一方、俳優の佐藤健氏のYouTubeで新世代プロテインの新動画が公開されるWaqoo<4937>が17%高のストップ高となったほか、第1四半期の好調なスタートが評価されたプロジェクトカンパニー<9246>が15%高となった。また、上期営業利益が前年同期比2.1倍で会社想定を大きく上回ったCS−C<9258>が12%高に、値上がり率上位には、セカンドサイトアナリティカ<5028>、Birdman<7063>、くふうカンパニー<4376>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル<4194>、フリーなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3664|モブキャスト | 86| 17| 24.64| 2| 4937|Waqoo | 674| 100| 17.42| 3| 5028|セカンドサイト | 2724| 368| 15.62| 4| 9246|プロジェクトC | 4125| 555| 15.55| 5| 7063|バードマン | 2739| 366| 15.42| 6| 4376|くふうカンパニー | 378| 49| 14.89| 7| 6597|HPCシス | 2256| 271| 13.65| 8| 7094|NexTone | 3535| 400| 12.76| 9| 9258|CS−C | 627| 68| 12.16|10| 7685|BUYSELL | 3700| 385| 11.61|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4167|ココペリ | 824| -300| -26.69| 2| 4598|DELTA−P | 820| -150| -15.46| 3| 1447|ITbookHD | 406| -60| -12.88| 4| 6554|エスユーエス | 705| -103| -12.75| 5| 6094|フリークHD | 1714| -242| -12.37| 6| 5025|マーキュリーRI | 1219| -166| -11.99| 7| 6045|レントラックス | 618| -80| -11.46| 8| 4387|ZUU | 1215| -155| -11.31| 9| 9214|リカバリー | 2221| -253| -10.23|10| 7082|ジモティー | 1526| -172| -10.13|
<TY>
2022/05/17 16:49
グロース市況
東証グロ−ス指数は続伸、決算反応を軸とした物色が中心
東証グロース市場指数 832.50 +10.17/出来高 1億2199万株/売買代金 1220億円東証マザーズ指数 657.83 +9.18/出来高 1億0807万株/売買代金 1116億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は222、値下り銘柄数は224、変わらずは20。本日のグロース市場は概ね堅調な展開となった。13日の米国市場でダウ平均は466.36ドル高の32196.66ドル、ナスダックは434.04ポイント高の11805.00で取引を終了。暗号資産市場が持ち直したことで、金融市場に混乱がもたらされるとの脅威が後退したことなどが背景に。米国でのハイテク・グロース株高の流れも追い風に、本日の東証グロ−ス指数も大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、概ねきょうの高値圏でのもみ合い推移が続いた。日経平均が前場中頃から急速に上げ幅を縮めた中でも、相対的に強さが目立った印象だ。なお、東証マザーズ指数は1.42%高に、東証グロース市場Core指数は3.97%高となった。個別では、ストップ高で値上がり率トップとなったアクリート<4395>を筆頭に、スポーツフィールド<7080>、PKSHA<3993>、セカンドサイト<5028>、トレンダーズ<6069>、Birdman<7063>、KaizenPF<4170>、クリアル<2998>、リファインバースグループ<7375>、ブシロード<7803>など決算発表をきっかけとした急騰が目立った。売買代金上位銘柄では、弁護士ドットコム<6027>やウェルスナビ<7342>などが大幅高、その他値上がり率上位には、JMC<5704>、ENECHANGE<4169>、ピアズ<7066>などが顔を出した。一方、積極投資の実施に伴って23年3月期の営業利益予想が前期比74.1%減と発表したいつも<7694>が24%安のストップ安で値下がり率トップに。その他、ZUU<4387>、ユミルリンク<4372>、TDSE<7046>、日本電解<5759>なども決算発表を受けて大幅安となった。その他値下り率上位には、キッズバイオ<4584>、ペットゴー<7140>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>が上昇した一方、メルカリ<4385>が2%安に。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4395|アクリート | 1454| 300| 26.00| 2| 7080|スポーツフィ | 1516| 300| 24.67| 3| 3993|PKSHA | 2125| 392| 22.62| 4| 6069|Trends | 1254| 215| 20.69| 5| 9219|ギックス | 883| 150| 20.46| 6| 5028|セカンドサイト | 2356| 400| 20.45| 7| 7063|バードマン | 2373| 400| 20.27| 8| 4170|KaizenPF | 475| 80| 20.25| 9| 5704|JMC | 932| 150| 19.18|10| 7094|NexTone | 3135| 502| 19.07|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7694|いつも | 943| -300| -24.14| 2| 4387|ZUU | 1370| -400| -22.60| 3| 4584|キッズバイオ | 278| -80| -22.35| 4| 4255|THECOO | 1963| -500| -20.30| 5| 4069|BlueMeme | 2023| -444| -18.00| 6| 4375|セーフィー | 829| -150| -15.32| 7| 6092|エンバイオHD | 562| -94| -14.33| 8| 4372|ユミルリンク | 1099| -181| -14.14| 9| 2986|LAHD | 1936| -301| -13.46|10| 7376|BCC | 787| -118| -13.04|
<FA>
2022/05/16 16:50
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反発、米金利低下受け買い戻し優勢
東証グロース市場指数 822.33 +34.05/出来高 1億2888万株/売買代金 1215億円東証マザーズ指数 648.65 +28.02/出来高 1億1801万株/売買代金 1139億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は368、値下り銘柄数は87、変わらずは9。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日12日の米株式市場のNYダウは続落。高インフレや連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めへの警戒感も強く、終日軟調に推移した。米長期金利は低下し、ハイテク株が買われてナスダック総合指数は小幅高となった。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、前引けにかけて上げ幅を拡げた。後場からは買い一巡感が台頭、高値圏でのもみ合い展開となった。米長期金利が低下するなか国内の投資家心理が改善、値がさのハイテク株の大幅高が押し上げ役となり新興市場の中小型グロース株も大幅高となった。前日までの大幅な下げを受けて幅広い銘柄で買い戻しの動きが優勢となり、買い一巡後も上げ幅を縮小する動きは見られなかった。多くの時価総額上位銘柄が堅調に推移、東証グロース市場の値上がり銘柄数は368で幅広い銘柄が買われた。東証マザーズ指数は4.51%高に、東証グロース市場Core指数は6.54%高となった。個別では、直近軟調に推移していたBASE<4477>が27%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、22年9月期業績予想を上方修正したシェアリングテクノロジー<3989>が25%高となった。また、22年3月期の営業損益が会社計画を上回ったカオナビ<4435>が22%高で一時ストップ高に、時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やJTOWER<4485>などが堅調に推移、値上がり率上位には、I-ne<4933>、ミンカブ<4436>などが顔を出した。一方、四半期決算発表延期と第三者委員会の設置を発表したディー・ディー・エス<3782>が23%安で値下がり率トップに。また、前日上昇していたキッズウェル・バイオ<4584>が戻り売り優勢から18%安でストップ安比例配分となった。また、連日売り優勢の展開が続いているリニューアブル・ジャパン<9522>が15%安となった。値下り率上位には、G-FACTORY<3474>、ペイロール<4489>、グローム・ホールディングス<8938>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ<4385>、ビジョナル<4194>、フリーなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4477|BASE | 375| 80| 27.12| 2| 3989|シェアリングT | 144| 29| 25.22| 3| 4933|Ine | 3790| 700| 22.65| 4| 4435|カオナビ | 2074| 382| 22.58| 5| 4436|ミンカブ | 2580| 474| 22.51| 6| 4414|フレクト | 2309| 400| 20.95| 7| 4051|GMO−FG | 14710| 2410| 19.59| 8| 6067|インパクト | 3135| 504| 19.16| 9| 7039|ブリッジ | 2011| 320| 18.92|10| 4475|HENNGE | 1052| 150| 16.63|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3782|DDS | 105| -33| -23.91| 2| 4584|キッズバイオ | 358| -80| -18.26| 3| 9522|リニューアブルJ | 896| -161| -15.23| 4| 3474|Gファクトリー | 396| -71| -15.20| 5| 4489|ペイロール | 791| -138| -14.85| 6| 8938|グロームHD | 766| -125| -14.03| 7| 7091|LPF | 1772| -208| -10.51| 8| 4053|サンアスタリスク | 1102| -127| -10.33| 9| 7063|バードマン | 1973| -202| -9.29|10| 5070|ドラフト | 532| -54| -9.22|
<TY>
2022/05/13 16:53
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反落、米CPI結果を受けリスク回避の売り広がる
東証グロース市場指数 788.28 -49.90/出来高 1億504万株/売買代金 991億円東証マザーズ指数 620.63 -40.13/出来高 9400万株/売買代金 929億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は21、値下り銘柄数は437、変わらずは5。本日のグロース市場は終日売り優勢の展開となった。前日11日の米株式市場のNYダウは大幅に続落。4月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めにもかかわらず高インフレが定着すると同時に、成長減速にもつながるとの懸念が広がった。ナスダック総合指数も大幅に下落、主要株価指数が引けにかけて下げ幅を拡げた米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、朝方に下げ幅を拡げた。前引けにかけて下げ渋ったものの後場からは再度売り優勢の展開に、大引けにかけても下げ幅を拡げた。米CPIが予想を上回り、3月CPIの発表後から高まっていたインフレピークアウトの期待が削がれたことが国内の投資家心理を悪化させ、リスク回避の売りにつながった。また、本日には米国で4月生産者物価指数(PPI)の発表が控えるなか、積極的に株式を買う理由が見つからず、終日売り優勢の展開となった。多くの時価総額上位銘柄が軟調に推移、東証グロース市場の値下り銘柄数は437で幅広い銘柄が売られた。東証マザーズ指数は6.07%安に、東証グロース市場Core指数は7.93%安となった。個別では、22年12月期第1四半期決算が嫌気されたサンアスタリスク<4053>が24%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに。また、22年9月期上期営業減益が嫌気されて売りが広がったMTG<7806>が21%安でストップ安となった。また、連日売り優勢の展開が続いているプレイド<4165>が20%安のストップ安、時価総額上位銘柄では、フリー<4478>が12%安、JTOWER<4485>が6%安、メルカリ<4385>やビジョナル<4194>などが冴えなかった。値下り率上位には、ピアズ<7066>、ソーシャルワイヤー<3929>などが顔を出した。一方、2月末に新規上場したマーキュリーRI<5025>が26%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、22年12月期第1四半期決算が好感されたアクシス<4012>が3%高となった。また、直近IPO銘柄のクリアル<2998>が3%高となった。値上がり率上位には、ライフネット生命保険<7157>、CaSy<9215>、キッズウェル・バイオ<4584>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、JTOWER、メルカリなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5025|マーキュリーRI | 1423| 300| 26.71| 2| 4012|アクシス | 1447| 54| 3.88| 3| 2998|クリアル | 1099| 38| 3.58| 4| 7157|ライフネット | 585| 16| 2.81| 5| 9215|CaSy | 1033| 27| 2.68| 6| 4584|キッズバイオ | 438| 9| 2.10| 7| 2934|Jフロンティア | 2500| 50| 2.04| 8| 4389|プロパティDBK | 2029| 39| 1.96| 9| 4428|シノプス | 1253| 24| 1.95|10| 7031|インバウンド | 3395| 55| 1.65|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4053|サンアスタリスク | 1229| -400| -24.55| 2| 7806|MTG | 1108| -300| -21.31| 3| 4165|プレイド | 587| -150| -20.35| 4| 7066|ピアズ | 848| -187| -18.07| 5| 3929|ソシャルワイヤ | 376| -80| -17.54| 6| 7320|日本リビング保証 | 1412| -240| -14.53| 7| 4265|IGS | 870| -130| -13.00| 8| 4478|フリー | 2893| -412| -12.47| 9| 4490|ビザスク | 2173| -307| -12.38|10| 5029|サークレイス | 982| -134| -12.01|
<TY>
2022/05/12 16:31
グロース市況
東証グロ−ス指数は続伸、米ハイテク株高で安心感台頭
東証グロース市場指数 838.18 +7.49/出来高 9701万株/売買代金 956億円東証マザーズ指数 660.76 +6.24/出来高 8507万株/売買代金 872億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は268、値下り銘柄数は164、変わらずは32。 本日のグロース市場は売り一巡後に買い戻しが優勢となった。前日10日の米株式市場のNYダウは続落。世界経済が景気後退入りするとの懸念が根強いなか、インフレの重要指標となる消費者物価指数(CPI)の発表を控えて警戒感も強く、終日神経質な展開が続いた。米長期金利の低下でハイテク株は買戻しが優勢となり、ナスダック総合指数は上昇。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は朝方にマイナス圏で推移していたが前場中ごろに下げ渋った。前引けから後場にかけて下げ幅を縮小してプラス圏に浮上、その後もプラス圏で推移した。米10年債利回りが2.99%へと低下し、ナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が反発したことが売り一巡感を意識させ、目先の安心感に繋がった。ただ、今晩に米4月消費者物価指数(CPI)の発表を控えていたため積極的に買い進む動きは乏しく、東証グロース市場の出来高や売買代金は低調だった。時価総額上位銘柄は強弱まちまちで、前日同様個別に材料が出た銘柄中心に物色が向かっていた。東証マザーズ指数は0.95%高に、東証グロース市場Core指数は0.34%安となった。個別では、フィデリティ投信の株式保有比率が新たに5%を超えたことが判明したためモダリス<4883>が25%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、最先端のノーコード開発基盤を有する米クリエイシオ社とパートナーシップを締結したBlueMeme<4069>が10%高となった。また、国立がん研究センターとeNK細胞を用いたがん免疫細胞療法で共同研究契約を締結したヘリオス<4593>も10%高に、時価総額上位銘柄ではメルカリ<4385>やフリー<4478>などが上昇した。値上がり率上位には、ネクストジェン<3842>、アンジェス<4563>などが顔を出した。一方、22年9月期営業赤字縮小に上方修正も材料出尽くし感から売られたプレイド<4165>が28%安のストップ安で値下がり率トップに。また、直近軟調に推移しているリグア<7090>が18%安、時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やメドレー<4480>などが冴えなかった。値下り率上位には、クリアル<2998>、JDSC<4418>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、フリー、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4883|モダリス | 398| 80| 25.16| 2| 3842|ネクストジェン | 769| 74| 10.65| 3| 4069|BlueMeme | 2328| 222| 10.54| 4| 4593|ヘリオス | 801| 73| 10.03| 5| 4563|アンジェス | 367| 32| 9.55| 6| 2934|Jフロンティア | 2450| 196| 8.70| 7| 7694|いつも | 1247| 96| 8.34| 8| 7353|KIYO | 714| 52| 7.85| 9| 6031|サイジニア | 941| 67| 7.67|10| 4199|ワンプラ | 1490| 105| 7.58|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4165|プレイド | 737| -300| -28.93| 2| 7089|フォースタ | 1837| -500| -21.39| 3| 7090|リグア | 1901| -419| -18.06| 4| 2998|クリアル | 1061| -179| -14.44| 5| 4418|JDSC | 727| -116| -13.76| 6| 7372|デコルテHD | 814| -127| -13.50| 7| 3541|農業総合研究所 | 382| -48| -11.16| 8| 6193|バーチャレク | 931| -105| -10.14| 9| 9272|ブティックス | 2300| -251| -9.84|10| 5031|モイ | 807| -82| -9.22|
<TY>
2022/05/11 16:50
グロース市況
東証グロ−ス指数は反発、売り一巡後は買い戻し優勢に
東証グロース市場指数 830.69 +3.01/出来高 1億1508万株/売買代金 1151億円東証マザーズ指数 654.52 +2.04/出来高 9362万株/売買代金 974億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は230、値下り銘柄数は202、変わらずは33。 本日のグロース市場は売り一巡後に買い戻しが優勢となった。週明け9日の米株式市場のNYダウは大幅に続落。連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げや都市封鎖(ロックダウン)が続く中国経済の減速などを背景に、景気後退懸念が強まるなか投資家のリスク回避の動きが終日続いた。ナスダック総合指数は大幅に3日続落、ほぼ全面安となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後前場中ごろに下げ渋った。後場からは、時間外取引のナスダック100先物が堅調に推移したことで投資家心理がやや改善、売り方の買い戻しが優勢となり下げ幅を大きく縮小した。時価総額上位銘柄は強弱まちまちで、決算を発表するなど個別に材料が出た銘柄や直近IPO銘柄に物色が向かっていた。東証マザーズ指数は大引けにかけてプラス圏に浮上して0.31%高に、東証グロース市場Core指数は下げ幅を大きく縮小したものの0.22%安となった。個別では、22年3月期業績予想を上方修正したバルテス<4442>が20%高で値上がり率トップとなったほか、メタバース推進協議会に入会したと発表したピアズ<7066>が16%高のストップ高比例配分となった。また、22年12月期第1四半期決算が好感されたGMOリサーチ<3695>が13%高に、時価総額上位銘柄ではメルカリ<4385>やフリー<4478>などが上昇した。値上がり率上位には、グローバルウェイ<3936>、マーキュリーRI<5025>などが顔を出した。一方、22年9月期上期決算を発表したタスキ<2987>が11%安で値下がり率トップに。また、連日売り優勢の展開が続いているリニューアブルJ<9522>が7%安となった。また、直近軟調に推移しているリベロ<9245>が7%安、時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やそーせい<4565>などが冴えなかった。値下り率上位には、GMOTECH<6026>、ジーニー<6562>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、フリー、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4442|バルテス | 1564| 264| 20.31| 2| 3936|グローバルW | 503| 80| 18.91| 3| 5025|マーキュリーRI | 1046| 150| 16.74| 4| 7066|ピアズ | 1064| 150| 16.41| 5| 3695|GMOリサーチ | 2565| 305| 13.50| 6| 4014|カラダノート | 854| 96| 12.66| 7| 4056|ニューラル | 1424| 148| 11.60| 8| 6177|AppBank | 205| 21| 11.41| 9| 4417|グローバルセキュ | 4695| 445| 10.47|10| 5031|モイ | 889| 80| 9.89|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2987|タスキ | 701| -93| -11.71| 2| 6026|GMOTECH | 1960| -168| -7.89| 3| 9522|リニューアブルJ | 1062| -81| -7.09| 4| 9245|リベロ | 1629| -124| -7.07| 5| 6562|ジーニー | 929| -69| -6.91| 6| 7685|BUYSELL | 3010| -215| -6.67| 7| 2195|アミタHD | 1674| -117| -6.53| 8| 9253|スローガン | 1334| -84| -5.92| 9| 4256|サインド | 1834| -115| -5.90|10| 3803|イメージ情 | 406| -24| -5.58|
<TY>
2022/05/10 16:38
グロース市況
東証グロ−ス指数は5日続落、主力銘柄の他、直近IPOなどの換金売りも目立つ
東証グロース市場指数 827.68 -26.94/出来高 9639万株/売買代金 932億円東証マザーズ指数 652.48 -21.70/出来高 7815万株/売買代金 797億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって5営業日続落、値上がり銘柄数は75、値下り銘柄数は372、変わらずは16。本日のグロース市場は冴えない展開となった。6日の米国市場でダウ平均は98.60ドル安の32899.37ドル、ナスダックは173.03ポイント安の12144.66で取引を終了。4月雇用統計で雇用の伸びが予想を上回ったほか、労働参加率が低下したことで、労働市場のひっ迫が再確認され、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げへの警戒感から寄り付き後、大幅下落。一時上昇に転じる局面もあったが、戻り売り圧力が強く、終日軟調に推移した。こうした米株安の流れもあって、マザーズ指数及び東証グロース市場Core指数も下落して始まった後、じりじりと下げ幅を広げる展開に。前場の日経平均が朝方の市場想定以上に弱含んでいたなかで、東証グロース市場の銘柄も後場はこう着感を一段と強めた。なお、東証グロース市場Core指数が3.51%安、東証マザーズ指数は3.22%安となった。個別では、イルグルム<3690>が16%安で値下がり率トップに。また、直近で短期資金の関心が強かったAppBank<6177>やブロックチェーン技術などを手掛けるbajjiのWebサービス「mySDG」で取材されたと発表し、前週末に急騰したログリー<6579>も一転して急落。ギックス<9219>やモイ<5031>、ストレージ王<2997>、セカンドサイトアナリティカ<5028>など直近IPO銘柄の換金売りも目立った。売買代金上位銘柄では、JTOWER<4485>、BASE<4477>、フリー<4478>、グローバルウェイ<3936>、ビジョナル<4194>なども大幅安。その他値下り率上位には、ビザスク<4490>、モブキャスト<3664>などが顔を出した。一方、短期資金の関心が向かったストリームM<4772>が14%高で値上がり率トップとなったほか、直近IPO銘柄の中で独歩高の様相となったエッジテクノロジー<4268>、第1四半期の好調なスタートが評価されたすららネット<3998>も大幅高となった。また、その他値上がり率上位には、ラストワンマイル<9252>、オンデック<7360>、バーチャレク<6193>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、そーせい<4565>、フリー、ビジョナルなどが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4772|ストリームM | 154| 19| 14.07| 2| 3998|すららネット | 1104| 93| 9.20| 3| 4268|エッジテクノロジ | 1198| 97| 8.81| 4| 9252|ラストワンマイル | 636| 44| 7.43| 5| 7360|オンデック | 1615| 107| 7.10| 6| 6193|バーチャレク | 1050| 64| 6.49| 7| 6026|GMOTECH | 2128| 87| 4.26| 8| 7370|Enjin | 2552| 93| 3.78| 9| 9214|リカバリー | 2335| 83| 3.69|10| 2981|ランディックス | 2350| 82| 3.62|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3690|イルグルム | 757| -150| -16.54| 2| 9219|ギックス | 746| -137| -15.52| 3| 6579|ログリー | 555| -96| -14.75| 4| 6177|AppBank | 184| -31| -14.42| 5| 3496|アズーム | 6390| -1070| -14.34| 6| 3936|グローバルW | 423| -68| -13.85| 7| 4490|ビザスク | 2584| -329| -11.29| 8| 3986|ビーブレイク | 1485| -180| -10.81| 9| 3664|モブキャスト | 75| -9| -10.71|10| 5031|モイ | 809| -94| -10.41|
<FA>
2022/05/09 16:33
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続落、FOMC通過後もグロース株売り続く
東証グロース市場指数 854.62 -21.03/出来高 1億288万株/売買代金 1069億円東証マザーズ指数 674.18 -17.66/出来高 7874万株/売買代金 839億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は157、値下り銘柄数は288、変わらずは17。本日のグロース市場は軟調な展開となった。日本の連休中、米株式市場では3~4日の連邦公開市場委員会(FOMC)後にNYダウが乱高下した。米長期金利が3.0%台まで上昇、不安定な値動きが続いている米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後下げ幅を拡げた。前場中ごろに下げ渋ると、その後は軟調もみ合い展開となった。FOMCが想定通りの結果となったが、前日の米株式市場の急落が国内の投資家心理にネガティブに働いた。また、高インフレ抑制は困難との懸念が強まり米長期金利は再び上昇に転じており、バリュエーション面での割高感が気になりやすいグロース銘柄にとって厳しい展開が続いた。さらに、今晩の米国では4月の雇用統計の発表が控えており、来週には消費者物価指数(CPI)や卸売物価指数(PPI)などの重要指標の発表が相次ぐ。これらの経済指標や要人発言を睨む動きが広がり、出来高や売買代金は低調で、積極的に手掛けにくかったことが窺えた。多くの時価総額上位銘柄が軟調に推移、東証グロース市場Core指数が3.41%安、東証マザーズ指数は2.55%安となった。個別では、直近IPO銘柄のモイ<5031>が利食い売り優勢から24%安で値下がり率トップに。また、2日から売り優勢の展開が続いているリカバリー<9214>が16%安、利益確定売りに続いて岸田首相の原発再稼働姿勢が重しとなったリニューアブルJ<9522>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>が8%安、フリー<4478>が7%安、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>なども冴えなかった。値下り率上位には、ジィ・シィ企画<4073>、ペットゴー<7140>などが顔を出した。一方、eスポーツに関する取材を受けたと公表したログリー<6579>が18%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、岸田首相の「水際対策、6月に緩和」報道を材料視されたHANATOUR<6561>が16%高のストップ高となった。また、22年6月期の営業利益予想を上方修正したイード<6038>が4%高となった。値上がり率上位には、和心<9271>、エッジテクノロジー<4268>、AppBank<6177>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、フリー、ビジョナルなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6579|ログリー | 651| 100| 18.15| 2| 6561|HANATOUR | 1046| 150| 16.74| 3| 9271|和心 | 339| 43| 14.53| 4| 4268|エッジテクノロジ | 1101| 125| 12.81| 5| 6177|AppBank | 215| 23| 11.98| 6| 7031|インバウンド | 3480| 360| 11.54| 7| 4479|マクアケ | 2035| 175| 9.41| 8| 7073|ジェイック | 2233| 153| 7.36| 9| 7066|ピアズ | 1010| 68| 7.22|10| 4889|レナサイエンス | 450| 30| 7.14|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5031|モイ | 903| -298| -24.81| 2| 9214|リカバリー | 2252| -442| -16.41| 3| 4073|ジィ・シィ企画 | 1011| -135| -11.78| 4| 7140|ペットゴー | 878| -112| -11.31| 5| 9522|リニューアブルJ | 1197| -134| -10.07| 6| 5029|サークレイス | 1329| -132| -9.03| 7| 2998|クリアル | 1189| -117| -8.96| 8| 4490|ビザスク | 2913| -267| -8.40| 9| 4385|メルカリ | 2141| -188| -8.07|10| 3491|GA TECH | 908| -79| -8.00|
<TY>
2022/05/06 16:37
グロース市況
東証グロ−ス指数は小幅に3日続落、メルカリや直近IPO等に物色集中
東証グロース市場指数 875.65 -3.29/出来高 1億2319万株/売買代金 1404億円東証マザーズ指数 691.84 -2.57/出来高 8917万株/売買代金 1006億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は揃って小幅に3日続落、値上がり銘柄数は180、値下り銘柄数は262、変わらずは19。本日のグロース市場は主力市場と同様に方向感に欠ける展開となった。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタートしたが、その後急速にプラス転換。ただし、その後買いは続くこともなく、再びマイナス圏に沈むともみ合う展開に。後場に再度プラス圏を回復する場面もあったが、結局は戻り切れずに大引けにかけて小幅に下落して終えている。決算を発表したメルカリ<4385>を中心に直近IPO銘柄や短期資金の関心が強い銘柄で短期の値幅取りを狙った物色は散見されたが、時価総額上位銘柄は概ね落ち着いた動きだった。東証グロース市場Core指数が0.42%安、東証マザーズ指数は0.37%安。個別では、監理銘柄に指定され前週急落した流れが継続したアジャイル<6573>が18%安になった。材料発表で先週急伸した反動が出たWaqoo<4937>も急落。売買代金上位銘柄では、サークレイス<5029>やTKP<3479>、エッジテクノロジー<4268>が冴えなかった。その他値下り率上位には、ピアズ<7066>、ブシロード<7803>、ファンデリー<3137>などが顔を出した。一方、ビーブレイクシステムズ<3986>が値上がり率トップ。22年3月期の配当を従来予想から4円増額した他、23年3月期の営業利益予想を7.69億円と発表し配当予想も前期比で2円増配としたプロパティデータバンク<4389>も19%高。第2四半期の営業利益は前年同期比66.7%増の4.22億円、自社株買いも同時に発表したアズーム<3496>も急騰。近々で短期資金の関心が向かっているAppBank<6177>も大幅高に。売買代金上位銘柄ではサイバートラスト<4498>、GEI<9212>などが上昇した。その他値上がり率上位には、マクアケ<4479>や直近IPOのセカンドサイトアナリティカ<5028>、TORICO<7138>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリが上昇した一方、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3986|ビーブレイク | 1660| 285| 20.73| 2| 4389|プロパティDBK | 1903| 316| 19.91| 3| 6177|AppBank | 192| 30| 18.52| 4| 3496|アズーム | 7360| 1000| 15.72| 5| 4498|サイバートラスト | 4745| 505| 11.91| 6| 5028|セカンドサイト | 2228| 225| 11.23| 7| 7138|TORICO | 1654| 134| 8.82| 8| 6561|HANATOUR | 896| 71| 8.61| 9| 9215|CaSy | 1100| 79| 7.74|10| 4479|マクアケ | 1860| 128| 7.39|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6573|アジャイル | 301| -69| -18.65| 2| 4937|Waqoo | 681| -102| -13.03| 3| 5029|サークレイス | 1461| -155| -9.59| 4| 7066|ピアズ | 942| -94| -9.07| 5| 7803|ブシロード | 1434| -117| -7.54| 6| 3137|ファンデリー | 295| -24| -7.52| 7| 7372|デコルテHD | 971| -79| -7.52| 8| 2934|Jフロンティア | 2485| -160| -6.05| 9| 4268|エッジテクノロジ | 976| -60| -5.79|10| 7352|Bエンジニア | 865| -51| -5.57|
<FA>
2022/05/02 16:36