グロース市況ニュース一覧
グロース市況
東証グロ−ス指数は小反発、グロース株は買い一巡後に伸び悩む
東証グロース市場指数 999.58 +4.44/出来高 1億668万株/売買代金 1510億円東証マザーズ指数 792.86 +3.70/出来高 8539万株/売買代金 1129億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は247、値下り銘柄数は190、変わらずは23。 本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日の米株式市場のNYダウは反発。連邦準備制度理事会(FRB)による急激な利上げを警戒した売りが継続した。ただ、雇用関連指標の強い結果や一部長短金利の逆転が解消したため景気後退入り懸念も緩和したほか、押し目買いが下値を支えた。ナスダック総合指数は小幅に反発、引けにかけてプラス圏に浮上した米株市場を受けて、東証グロ−ス指数は反発した。米国株が上昇したことから、新興市場のグロース(成長)株も朝方は買いが向かったが、買い一巡後は伸び悩んだ。金融引き締め観測が一段と強まるとともにコロナ禍やウクライナ危機の長期化懸念も浮上しており、投資家心理は悪化している。また、米長期金利が上昇傾向にある中、バリュエーション面での割高感が気になりやすい新興市場のグロース銘柄には厳しい地合いが続いているため、投資資金の逃げ足の速さが鮮明となった。IPO(新規株式公開)銘柄が前日に続いて軟調に推移、東証グロース市場の出来高や売買代金も低調だった。東証マザーズ指数は0.47%高と反発、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.09%高で小幅に反発した。個別では、連日買い優勢の展開が続いているピアズ<7066>が19%高のストップ高比例配分で値上がり率トップとなったほか、ゴールドマン・サックスが新規にカバレッジを開始したココナラ<4176>が18%高でストップ高となった。また、国内証券会社が新規にカバレッジを開始したケアネット<2150>が17%高のストップ高となり、時価総額上位銘柄ではプラスアルファ<4071>が7%高、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが上昇した。値上がり率上位には、ヒュウガプライマ<7133>、HENNGE<4475>などが顔を出した。一方、前日に売り買いが交錯していたウェルスナビ<7342>は本日売り優勢の展開となり10%安で値下がり率トップに。前日から利益確定売りが続いているセカンドサイト<5028>も10%安となった。また、前日大幅に上昇していたクックビズ<6558>が利食い売り優勢から9%安、時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>やそーせい<4565>なども冴えなかった。値下り率上位には、クリングル<4884>、デジタルプラス<3691>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー<4478>、JTOWERなどが上昇した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7066|ピアズ | 901| 150| 19.97| 2| 4176|ココナラ | 950| 150| 18.75| 3| 2150|ケアネット | 1008| 150| 17.48| 4| 3803|イメージ情 | 456| 65| 16.62| 5| 7133|ヒュウガプライマ | 7440| 790| 11.88| 6| 4475|HENNGE | 1215| 116| 10.56| 7| 3185|夢展望 | 253| 23| 10.00| 8| 4417|グローバルセキュ | 4555| 405| 9.76| 9| 6166|中村超硬 | 767| 66| 9.42|10| 4381|ビープラッツ | 1617| 119| 7.94|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7342|ウェルスナビ | 2363| -281| -10.63| 2| 5028|セカンドサイト | 3940| -460| -10.45| 3| 3777|FHTHD | 19| -2| -9.52| 4| 6558|クックビズ | 1027| -106| -9.36| 5| 4884|クリングル | 719| -60| -7.70| 6| 3691|デジタルプラス | 918| -75| -7.55| 7| 3904|カヤック | 955| -75| -7.28| 8| 4484|ランサーズ | 346| -27| -7.24| 9| 1431|リブワーク | 767| -58| -7.03|10| 5070|ドラフト | 623| -47| -7.01|
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2022/04/08 16:31
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続落、米金融引き締め強化で終日売り優勢の展開
東証グロース市場指数 995.14 -43.45/出来高 1億1968万株/売買代金 1790億円東証マザーズ指数 789.16 -35.19/出来高 9920万株/売買代金 1437億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続落、値上がり銘柄数は56、値下り銘柄数は394、変わらずは11。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日の米株式市場のNYダウは続落。3月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表で、金融引き締めを積極化するとの観測が重荷となり売りが加速した。米長期金利が上昇、ハイテク株が大きく売られてナスダック総合指数は大幅に続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、東証グロ−ス指数は大幅に続落した。3月開催のFOMC議事録の内容で米金融引き締めの強化が示唆され、国内の個人投資家心理にもネガティブに働いた。また、米長期金利が上昇傾向にある中、バリュエーション面での割高感が気になりやすい新興市場のグロース銘柄には厳しい地合いで、直近のリバウンドに対する利益を確定する動きも優勢となった。東証マザーズ指数は4.27%安と大幅続落、節目の800ptや75日移動平均線を割り込んだ。前日の後場には押し目買いが入り下げ渋る動きを見せたが、本日は終日売り優勢の展開となっている。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も5.14%安で基準値の1000を下回っており、時価総額上位銘柄の多くが大幅に下落していたことが窺えた。そのほか、全体相場に逆行していたIPO(新規株式公開)銘柄も本日は軟調に推移した。個別では、前日まで大幅に上昇していたランサーズ<4484>が利食い売り優勢から14%安となった。前日まで全体相場に逆行して推移していた直近IPO銘柄のギックス<9219>も売り優勢の展開となり9%安、時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が9%安、フリー<4478>が7%安に、メルカリ<4385>やビジョナル<4194>なども冴えなかった。値下り率上位には、TrueData<4416>、ココペリ<4167>などが顔を出した。一方、前日までもみ合い展開が続いていたビーブレイクシステムズ<3986>が本日買い優勢の展開となり18%高で値上がり率トップとなったほか、連日買い優勢の展開が続いているベガコーポレーション<3542>も18%高でストップ高となった。また、今期戦略概要を公表したデジタルプラス<3691>が17%高のストップ高となり、時価総額上位銘柄ではそーせい<4565>が堅調に推移した。値上がり率上位には、Waqoo<4937>、ピアズ<7066>、クックビズ<6558>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル、フリーなどが下落した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3986|ビーブレイク | 1673| 263| 18.65| 2| 3542|VEGA | 962| 150| 18.47| 3| 3691|デジタルプラス | 993| 150| 17.79| 4| 4937|Waqoo | 738| 100| 15.67| 5| 7066|ピアズ | 751| 100| 15.36| 6| 6558|クックビズ | 1133| 150| 15.26| 7| 3566|ユニネク | 1305| 64| 5.16| 8| 3904|カヤック | 1030| 40| 4.04| 9| 7360|オンデック | 1656| 55| 3.44|10| 7318|セレンディップ | 737| 24| 3.37|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4170|KaizenPF | 609| -121| -16.58| 2| 4484|ランサーズ | 373| -65| -14.84| 3| 4416|TrueData | 704| -121| -14.67| 4| 4167|ココペリ | 1440| -225| -13.51| 5| 4378|CINC | 1803| -227| -11.18| 6| 3990|UUUM | 1206| -150| -11.06| 7| 4068|ベイシス | 3215| -395| -10.94| 8| 4479|マクアケ | 2610| -310| -10.62| 9| 6580|ライトアップ | 2769| -311| -10.10|10| 4884|クリングル | 779| -86| -9.94|
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2022/04/07 16:39
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反落、米金利高受け投資家心理悪化
東証グロース市場指数 1038.59 -21.77/出来高 1億5450万株/売買代金 2233億円東証マザーズ指数 824.35 -17.66/出来高 1億2619万株/売買代金 1823億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は113、値下り銘柄数は332、変わらずは16。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日の米株式市場のNYダウは反落。欧米諸国が6日に対ロ制裁の強化を発表する計画が明らかになるなか、米連邦準備理事会(FRB)が保有資産縮小を開始する可能性を示唆し、米長期金利が急伸したためハイテク株が大きく売られた。ナスダック総合指数は大幅に反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、東証グロ−ス指数は大幅に反落した。ブレイナード理事がタカ派色の強い発言をしたことで国内の個人投資家心理にもネガティブに働いた。期待インフレ率が横ばいのなか、米長期金利が急ピッチで上昇したため、実質金利のマイナス幅縮小がバリュエーションの高い新興株の重しとなった。また、地合いの悪化に加えて、直近のリバウンドに対する利益を確定する動きも優勢となった。東証マザーズ指数は2.10%安と大幅に反落、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も2.36%安となった。ただ、東証グロース市場でのIPO(新規株式公開)第1号となったセカンドサイト<5028>や3月末に上場したギックス<9219>などのIPO銘柄への物色意欲は高く、全体相場に逆行して推移した。個別では、前日から売り優勢の展開が続いているスマレジ<4431>が9%安で値下がり率トップに。前日まで上昇基調が継続していたChatwork<4448>が利食い売り優勢から7%安となった。直近の上昇をけん引していた時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>が6%安、ビジョナル<4194>が4%安に、フリー<4478>やそーせい<4565>なども冴えなかった。値下り率上位には、サスメド<4263>、バーチャレク<6193>、GRCS<9250>などが顔を出した。一方、子会社がデリバリープラットフォーム一元管理システムの提供を開始すると発表したピアズ<7066>が18%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、4日に新規上場したAI関連銘柄のセカンドサイトが17%高のストップ高となった。また、フリーランスのスキル商品化プランのサブスク版を提供開始したランサーズ<4484>が15%高となり、時価総額上位銘柄ではウェルスナビ<7342>が6%高、JTOWER<4485>や弁護士ドットコム<6027>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、ギックス、KaizenPF<4170>、Amazia<4424>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル、プラスアルファ・コンサルティング<4071>などが下落した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7066|ピアズ | 651| 100| 18.15| 2| 5028|セカンドサイト | 4590| 700| 17.99| 3| 9219|ギックス | 1629| 247| 17.87| 4| 4170|KaizenPF | 730| 100| 15.87| 5| 4484|ランサーズ | 438| 60| 15.87| 6| 4424|Amazia | 794| 77| 10.74| 7| 4393|バンクオブイノベ | 3830| 370| 10.69| 8| 3498|霞ヶ関キャピタル | 2842| 265| 10.28| 9| 9212|GEI | 1100| 95| 9.45|10| 6696|ピースリー | 338| 28| 9.03|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4431|スマレジ | 1405| -141| -9.12| 2| 4263|サスメド | 1210| -110| -8.33| 3| 4448|Chatwork | 568| -49| -7.94| 4| 6193|バーチャレク | 1090| -86| -7.31| 5| 9250|GRCS | 6040| -460| -7.08| 6| 4414|フレクト | 3260| -245| -6.99| 7| 4418|JDSC | 1161| -83| -6.67| 8| 7774|J・TEC | 589| -42| -6.66| 9| 4596|窪田製薬HD | 157| -11| -6.55|10| 4165|プレイド | 1530| -106| -6.48|
<TY>
2022/04/06 16:54
グロース市況
東証グロ−ス指数は続伸、米グロース株高受け個人投資家の物色意欲高まる
東証グロース市場指数 1060.36 +26.82/出来高 1億9293万株/売買代金 2378億円東証マザーズ指数 842.01 +21.84/出来高 1億6176万株/売買代金 2115億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は301、値下り銘柄数は150、変わらずは10。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け4日の米株式市場のNYダウは続伸。ウクライナ情勢を巡る対ロ追加制裁への懸念が重しとなった一方、長期金利が落ち着いた動きとなるなか、景気の影響を受けにくいハイテク株に買いが入り、ナスダック総合指数は大幅に続伸。米グロース(成長)株の大幅高を素直に好感して、東証グロ−ス指数は続伸した。前日に続いて主力大型株が積極的に手掛けにくいなか日経平均は上値の重い展開となり、物色動向としては米株と同様に新興市場を中心としたグロース株に向かった。東証マザーズ指数は2.66%高と6日続伸しており、終日買い優勢の展開。東証グロース市場でのIPO(新規株式公開)第1号となったセカンドサイト<5028>は上場2日目の本日、公開価格比2.8倍のストップ高で引けた。足元の新興株リバウンドを追い風にIPO銘柄への物色意欲も高まっているようだ。そのほか、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も3.6%高で高値引けとなった。個別では、前日大幅に下落したKaizenPF<4170>が押し目買い優勢から18%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、阪大などの研究グループのiPS角膜移植が有効性を確認したため思惑買いが向かったジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>も18%高のストップ高となった。また、国内証券の新規カバレッジ開始を受けてワンキャリア<4377>が12%高となり、時価総額上位銘柄ではウェルスナビ<7342>が15%高、JTOWER<4485>やメルカリ<4385>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、マクアケ<4479>、ベガコーポレーション<3542>などが顔を出した。一方、前日から売り優勢の展開が続いたTHECOO<4255>が10%安で値下がり率トップに。放射線性腸炎向け創傷治癒材でFDAから販売承認取得も材料出尽くし感が広がった3Dマトリクス<7777>が9%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やAppier<4180>が冴えなかった。値下り率上位には、デジタルプラス<3691>、Birdman<7063>、海帆<3133>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル<4194>、JTOWERなどが上昇した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4170|KaizenPF | 630| 100| 18.87| 2| 7774|J・TEC | 631| 100| 18.83| 3| 4479|マクアケ | 2781| 365| 15.11| 4| 3542|VEGA | 764| 100| 15.06| 5| 7342|ウェルスナビ | 2582| 337| 15.01| 6| 9219|ギックス | 1382| 172| 14.21| 7| 6612|バルミューダ | 3580| 445| 14.19| 8| 4268|エッジテクノロジ | 1275| 150| 13.33| 9| 4880|セルソース | 3640| 425| 13.22|10| 4563|アンジェス | 396| 45| 12.82|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4255|THECOO | 3220| -390| -10.80| 2| 3691|デジタルプラス | 860| -91| -9.57| 3| 7063|バードマン | 1555| -161| -9.38| 4| 3133|海帆 | 310| -32| -9.36| 5| 7777|3Dマトリクス | 361| -37| -9.30| 6| 2164|地域新聞社 | 442| -37| -7.72| 7| 6190|PXB | 545| -39| -6.68| 8| 4417|グローバルセキュ | 4620| -310| -6.29| 9| 4179|ジーネクスト | 578| -37| -6.02|10| 6049|イトクロ | 525| -30| -5.41|
<TY>
2022/04/05 16:36
グロース市況
東証グロ−ス指数は上昇、中小型株中心に物色向かう
東証グロース市場指数 1033.54 +0.00/出来高 1億6618万株/売買代金 2134億円東証マザーズ指数 820.17 +26.97/出来高 1億5377万株/売買代金 2082億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって上昇、値上がり銘柄数は351、値下り銘柄数は96、変わらずは12。本日のグロース市場は堅調な展開となった。先週末1日の米株式市場のNYダウは3日ぶりに反発。3月雇用統計が労働市場の強さを裏付けたことが好感された一方、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が強まったことが重しに。ただ、第2四半期入りで新規投資が下支えとなり、引けにかけてプラスに転じた。ナスダック総合指数も3日ぶりの反発。米グロース(成長)株の上昇が好感されるなか、米雇用統計後も落ち着いた動きとなった長期金利も安心感を誘い、東証グロ−ス指数は堅調スタート。今月下旬から3月期企業の本決算が始まることもあり、主力大型株を積極的に手掛けにくいなか、先週に続いて新興市場の中小型株中心に物色が向かった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も基準値1000を超えてスタートすると一時1043.45まで上げ幅を大きく拡げた。個別では、メタバースで学べるデジタル教育サービスの事前面談受付を開始したランサーズ<4484>が30%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、先週末から買い優勢の展開が続いているTrueData<4416>が19%高のストップ高となった。また、中途採用サービスの企画・開発・運営を目的に子会社を設立したi-plug<4177>が10%高となり、時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>が大手証券のカバレッジ開始を受けて8%高、フリー<4478>やメルカリ<4385>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、ピアズ<7066>、ヘッドウォータース<4011>などが顔を出した。一方、東京大学医科学研究所と肝疾患治療法で共同研究契約を締結したヘリオス<4593>が買い一巡後に急落して20%安で値下がり率トップに。東証による信用規制を嫌気されたエッジテクノロジー<4268>は17%安となった。また、第1四半期営業減益がネガティブサプライズとなったエクスモーション<4394>が14%安となった。値下り率上位には、KaizenPF<4170>、ITbookHD<1447>、ログリー<6579>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル、JTOWER<4485>などが上昇した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4484|ランサーズ | 340| 80| 30.77| 2| 7777|3Dマトリクス | 398| 72| 22.09| 3| 4416|TrueData | 910| 150| 19.74| 4| 7066|ピアズ | 500| 80| 19.05| 5| 4011|ヘッドウォータ | 4460| 700| 18.62| 6| 2150|ケアネット | 967| 150| 18.36| 7| 6085|アキテクツSJ | 655| 100| 18.02| 8| 6026|GMOTECH | 1759| 253| 16.80| 9| 9258|CS−C | 707| 100| 16.47|10| 7689|コパ | 1269| 179| 16.42|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4593|ヘリオス | 894| -225| -20.11| 2| 4268|エッジテクノロジ | 1125| -241| -17.64| 3| 4170|KaizenPF | 530| -100| -15.87| 4| 4394|エクスモーション | 1044| -183| -14.91| 5| 1447|ITbookHD | 521| -59| -10.17| 6| 6579|ログリー | 750| -68| -8.31| 7| 6550|ユニポス | 156| -14| -8.24| 8| 9219|ギックス | 1210| -97| -7.42| 9| 4393|バンクオブイノベ | 3340| -225| -6.31|10| 4069|BlueMeme | 2122| -125| -5.56|
<TY>
2022/04/04 16:56