グロース市況ニュース一覧

グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、終日プラス圏で推移も上げ幅は限定的 東証グロース市場指数 901.35 +3.80/出来高 1億2165万株/売買代金 1077億円東証マザーズ指数 708.98 +3.56/出来高 1億1451万株/売買代金 1184億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は259、値下り銘柄数は177、変わらずは38。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日27日の米株式市場のNYダウは大幅反発。主要ハイテク企業の決算で見通しが警戒されたほど悪化せず、投資家心理が改善。また、米国の利上げ幅にサプライズがなかったことに加えてパウエル議長の会見も安心材料となり金利が低下、買い戻しに拍車がかかった。ナスダック総合指数も大幅に反発、主要株価指数がそろって大幅に上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした。マザーズ指数は買いが続かず前場中ごろにかけて上げ幅を縮小、その後は前日終値付近でのもみ合い展開となり終日プラス圏で推移したものの上げ幅は限定的となった。東証グロース市場Core指数は朝方にマイナス圏に転落した後軟調もみ合い展開に、引けにかけてプラス圏に再度浮上した。イベント通過後の米大幅高受けて朝方は買い戻しが優勢だった。ただ、FOMC直後の米株高の持続性やアップルなどの米主要企業決算を見極めたいとの思惑から次第に失速して上げ幅を縮小した。東証マザーズ指数は0.50%高、東証グロース市場Core指数は0.07%高で時価総額上位銘柄に売り買いが交錯していた。個別では、大学発スタートアップ企業のSuishowとメタバース領域で業務提携契約を締結したピアズ<7066>が18%高のストップ高で値上がり率トップに、新作スマホゲーム「アリスフィクション」の正式サービスを開始したワンダープラネット<4199>は16%高となった。また、22年12月期の営業利益予想を上方修正したLAホールディングス<2986>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、リニューアブルJ<9522>、マクアケ<4479>などが顔を出した。一方、第1四半期営業減益となったことが嫌気された弁護士コム<6027>が11%安に、前日から売り優勢の展開が続いているサイバートラスト<4498>が8%安となった。また、直近堅調に推移していたCS-C<9258>が利食い売り優勢から7%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やそーせい<4565>などが冴えなかった。値下り率上位には、LeTech<3497>、メディネット<2370>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7066|ピアズ         |   978|   150|    18.12| 2| 4199|ワンプラ       |  3500|   502|    16.74| 3| 2986|LAHD       |  2846|   331|    13.16| 4| 9522|リニューアブルJ  |   769|   78|    11.29| 5| 4479|マクアケ       |  1946|   197|    11.26| 6| 4496|コマースワン     |  1001|   82|     8.92| 7| 9272|ブティックス     |  2434|   198|     8.86| 8| 3907|シリコンスタ     |  1169|   88|     8.14| 9| 4378|CINC       |  1379|   102|     7.99|10| 4414|フレクト       |  2424|   149|     6.55|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3497|LeTech     |   792|  -148|   -15.74| 2| 6027|弁護士コム      |  3750|  -510|   -11.97| 3| 2370|MDNT       |   71|   -7|    -8.97| 4| 4498|サイバートラスト  |  4030|  -370|    -8.41| 5| 9258|CS−C        |   574|   -44|    -7.12| 6| 3070|アマガサ       |   245|   -14|    -5.41| 7| 7674|NATTY      |  3060|  -165|    -5.12| 8| 2998|クリアル       |  1316|   -69|    -4.98| 9| 4389|プロパティDBK  |  2235|  -114|    -4.85|10| 4936|アクシージア     |   931|   -46|    -4.71| <TY> 2022/07/28 16:45 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、後場から徐々に買い優勢の展開 東証グロース市場指数 897.55 +4.76/出来高 1億4487万株/売買代金 1008億円東証マザーズ指数 705.42 +4.03/出来高 1億3766万株/売買代金 871億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は242、値下り銘柄数は201、変わらずは28。本日のグロース市場は後場から買い優勢の展開となった。前日26日の米株式市場のNYダウは反落。ウォルマートによる通期予想の下方修正を受けて小売りセクターが売られた。また、国際通貨基金(IMF)による成長率見通しの下方修正に加え各種経済指標も軒並み予想を下回ったため、成長減速懸念がさらなる売り圧力となった。ナスダック総合指数は大幅に続落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、即座にプラス圏に浮上した。その後、マザーズ指数は前日終値を挟んでのもみ合い展開に、東証グロース市場Core指数はプラス圏での推移となった。後場途中からは買い優勢の展開となり、両指数ともに上げ幅を拡げる動きを見せた。前日の米株安をネガティブに捉える動きは朝方以降限定的で、FOMCの結果発表や米主力グロース企業の決算発表を前に様子見ムードが強まっていた。ただ、米株先物が堅調に推移したことを受けて徐々に買いが広がった。出来高や売買代金は引き続き冴えないものの、東証マザーズ指数は0.57%高、東証グロース市場Core指数は1.38%高となり時価総額上位銘柄に物色が向かっていたことが窺えた。個別では、ネクストミーツ及び同社グループ会社と業務提携契約を締結したフルッタフルッタ<2586>が16%高で値上がり率トップに、連日買い優勢の展開が続いているフロンティアインターナショナル<7050>は8%高となった。また、直近で堅調な展開が続いているクリアル<2998>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、ジーエヌアイグループ<2160>、ヒュウガプライマ<7133>などが顔を出した。一方、前日から売り優勢の展開が続いているモイ<5031>が7%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇していたクリングルファーマ<4884>が利食い売り優勢から7%安となった。また、直近横ばいで推移していたデータホライゾン<3628>も大きく値を崩して7%安となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が冴えなかった。値下り率上位には、PSS<7707>、サンウェルズ<9229>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2586|フルッタ       |   104|   15|    16.85| 2| 7050|フロンティアI   |  3875|   305|     8.54| 3| 2160|GNI         |  1746|   134|     8.31| 4| 2998|クリアル       |  1385|   100|     7.78| 5| 7133|ヒュウガプライマ  |  7100|   500|     7.58| 6| 4417|グローバルセキュ  |  4295|   285|     7.11| 7| 6198|キャリア       |   397|   25|     6.72| 8| 4395|アクリート      |  1996|   124|     6.62| 9| 3479|TKP         |  2289|   139|     6.47|10| 4424|Amazia     |   758|   46|     6.46|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5031|モイ          |   683|   -59|    -7.95| 2| 4884|クリングル      |   700|   -59|    -7.77| 3| 3628|データHR      |  1862|  -148|    -7.36| 4| 7707|PSS         |   696|   -50|    -6.70| 5| 9229|サンウェルズ     |  3955|  -250|    -5.95| 6| 6550|ユニポス       |   143|   -9|    -5.92| 7| 6069|Trends     |  1531|   -84|    -5.20| 8| 5033|ヌーラボ       |   676|   -36|    -5.06| 9| 3133|海帆          |   196|   -10|    -4.85|10| 7375|リファインバスG  |  1513|   -73|    -4.60| <TY> 2022/07/27 16:47 グロース市況 東証グロ−ス指数は反発、イベントなど控え売り買い交錯 東証グロース市場指数 892.79 +3.33/出来高 1億4910万株/売買代金 1067億円東証マザーズ指数 701.39 +2.46/出来高 1億3987万株/売買代金 922億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は260、値下り銘柄数は187、変わらずは25。本日のグロース市場は売り買いが交錯する展開となった。25日の米株式市場のNYダウは反発。連邦公開市場委員会(FOMC)を警戒し、終日調整が続き売り買いが交錯。ダウはプラス圏を維持したものの、ハイテク株は金利の上昇や主要ハイテク企業決算の発表を控えた警戒感に売られ、ナスダック総合指数は下落した。ハイテク株安となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、前場中ごろまで横ばい推移となった。ただ、前引けにかけて下げ幅を縮小すると後場にはプラス圏に浮上した。その後はプラス圏で推移したものの上げ幅を拡げる動きは限定的で上値の重い展開となった。米ハイテク株安となった一方で、香港ハンセン指数の大幅高が投資家心理を下支えしたようだ。FOMCの結果発表や米主力グロース企業の決算発表を前に様子見ムードが強まり、終日狭い値幅で売り買いが交錯した。そのほか、個別材料株には物色が向かっていたが、出来高や売買代金は冴えなかった。東証マザーズ指数は0.35%高、東証グロース市場Core指数は0.83%高となった。個別では、連日買い優勢の展開が続いているフロンティアインターナショナル<7050>が12%高で値上がり率トップに、前日大幅に下落した坪田ラボ<4890>は押し目買いが優勢となり11%高となった。また、買いが集まって大陽線を形成したアイキューブド<4495>が10%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、免疫生物研究所<4570>、バリュエンス<9270>などが顔を出した。一方、軟調な展開が続いている大泉製作所<6618>は本日も売りが優勢となり10%安で値下がり率トップに、後場に大きく売られたPSS<7707>が9%安となった。また、前日大幅に上昇したフォトシンス<4379>が利食い売り優勢から6%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やフリー<4478>が冴えなかった。値下り率上位には、メディネット<2370>、ジェイフロンティア<2934>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、JTOWER、メドレー<4480>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7050|フロンティアI   |  3570|   400|    12.62| 2| 4890|坪田ラボ       |  1261|   127|    11.20| 3| 4495|アイキューブド   |  2460|   238|    10.71| 4| 4570|免疫生物研究所   |   426|   35|     8.95| 5| 9270|バリュエンス     |  2310|   182|     8.55| 6| 9229|サンウェルズ     |  4205|   330|     8.52| 7| 3133|海帆          |   206|   16|     8.42| 8| 4413|ボードルア      |  2461|   183|     8.03| 9| 6255|NPC         |   608|   41|     7.23|10| 7353|KIYO       |   749|   49|     7.00|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6618|大泉製         |   878|   -98|   -10.04| 2| 7707|PSS         |   746|   -81|    -9.79| 3| 2370|MDNT       |   78|   -6|    -7.14| 4| 2934|Jフロンティア   |  1852|  -124|    -6.28| 5| 4379|フォトシンス     |   418|   -27|    -6.07| 6| 4176|ココナラ       |   627|   -36|    -5.43| 7| 4978|リプロセル      |   211|   -11|    -4.95| 8| 4263|サスメド       |  1028|   -45|    -4.19| 9| 9227|マイクロ波化学   |   784|   -34|    -4.16|10| 6198|キャリア       |   372|   -16|    -4.12| <TY> 2022/07/26 16:36 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、主力処は全般弱い値動き 東証グロース市場指数 889.46 -16.69/出来高 1億8050万株/売買代金 1104億円東証マザーズ指数 698.93 -13.85/出来高 1億7898万株/売買代金 1052億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は137、値下り銘柄数は308、変わらずは28。本日のグロース市場は終日冴えない展開となった。22日の米国市場でダウ平均は137.61ドル安の31899.29ドル、ナスダックは225.50ポイント安の11834.11で取引を終了。企業収益を圧迫すると警戒されていたドル高が一段落したことを好感し、寄り付き後上昇。しかし、主要ハイテク企業の先陣をきって発表した写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)の四半期決算がデジタル広告需要の低迷で予想を下回る低調な結果となったため、ハイテクセクターが売られ相場全体を押し下げ、下落に転じた。さらに、7月購買担当者景気指数(PMI)総合速報値が予想外に2年ぶりに活動縮小の50割れとなり、景気後退懸念がさらなる売り圧力となり、主要株価指数は下げ幅を拡大して終了。これを受けて、マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、前場はやや下げ渋る場面もあったものの、結局は終日冴えない展開が継続した。なお、東証マザーズ指数は1.94%安、東証グロース市場Core指数は2.28%安となった。個別では、8月3日開催の薬事食品衛生審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会の議題に「SB623」が含まれなかったことが嫌気され、サンバイオ<4592>が17%安で値下がり率トップに。タレントを起用した企業PR支援を行う子会社を設立すると発表し前週に物色が見られたブランジスタ<6176>は9%安、22年12月期予想の上方修正によって直近で急伸していたスポーツフィールド<7080>も6%安。また、売買代金上位銘柄では、イーディーピー<7794>、坪田ラボ<4890>、シンバイオ<4582>が売られた。その他値下り率上位には、Appier<4180>、フリークアウトHD<6094>などが顔を出した。一方、メディネット<2370>が25%高で値上がり率トップに。BeeX<4270>やANYCOLOR<5032>、ストレージ王<2997>、マイクロ波化学<9227>、モイ<5031>など直近IPO銘柄が買われた。また、「サル痘」感染拡大でWHOが緊急事態宣言を出したことで関連銘柄としてPSS<7707>に買いが向かった他、信用取引規制の解除が好感されたエネチェンジ<4169>も上昇。売買代金上位銘柄では、そーせい<4565>やココナラ<4176>などが買われた。その他値上がり率上位には、SKIYAKI<3995>、ウェッジHD<2388>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ウェルスナビ<7342>、プラスアルファ<4071>、弁護士ドットコム<6027>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2370|MDNT       |   84|   17|    25.37| 2| 4270|BeeX       |  2252|   372|    19.79| 3| 3995|SKIYAKI   |   517|   80|    18.31| 4| 7707|PSS         |   827|   88|    11.91| 5| 2388|ウェッジHD     |   124|   13|    11.71| 6| 6550|ユニポス       |   151|   14|    10.22| 7| 4379|フォトシンス     |   445|   39|     9.61| 8| 5032|ANYCOLOR  |  6370|   550|     9.45| 9| 4169|エネチェンジ     |  1556|   125|     8.74|10| 4173|WACUL      |   712|   56|     8.54|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4592|サンバイオ      |  1085|  -227|   -17.30| 2| 6176|ブランジスタ     |   485|   -51|    -9.51| 3| 4180|Appier     |   840|   -86|    -9.29| 4| 6094|フリークHD     |  1667|  -151|    -8.31| 5| 7794|イーディーピー   | 10490|  -920|    -8.06| 6| 3782|DDS         |   95|   -8|    -7.77| 7| 4598|DELTA−P    |   946|   -79|    -7.71| 8| 4596|窪田製薬HD     |   271|   -21|    -7.19| 9| 4570|免疫生物研究所   |   391|   -30|    -7.13|10| 6618|大泉製         |   976|   -74|    -7.05| <FA> 2022/07/25 16:26 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、直近大幅上昇した分利食い売り優勢 東証グロース市場指数 906.15 -2.11/出来高 1億4818万株/売買代金 1090億円東証マザーズ指数 712.78 -1.89/出来高 1億4164万株/売買代金 957億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は202、値下り銘柄数は249、変わらずは24。本日のグロース市場はこう着感の強い展開となった。前日21日の米株式市場のNYダウは続伸。週次新規失業保険申請件数が予想外に増加したほか、各種経済指標が予想外に悪化したため景気減速を懸念した売りが先行した。ただ、ハイテクセクターが支援したほか、予想を上回る企業決算を好感した買いが優勢となった。ナスダック総合指数は大幅続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、朝方に下げ幅を拡げた。ただ、前場中ごろに下げ渋ると買いが集まり下げ幅を縮小、その後は前日終値付近でのもみ合い展開となった。後場では一時プラス圏に浮上する場面も見られた。新興市場では幅広い銘柄が前日まで大幅に上昇していたため、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか、週末要因も相まって利食い売りやリスク回避の売りが優勢となった。ただ、指数が大きく値を崩すことなくもみ合い展開となったことはポジティブに捉えられそうだ。結果的に、東証マザーズ指数は0.26%安、東証グロース市場Core指数は0.37%安となった。個別では、前日急騰したメディネット<2370>が利食い売り優勢から8%安で値下がり率トップに、軟調な展開が続いているDELTA−P<4598>が6%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているウェッジHD<2388>も6%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>が冴えなかった。値下り率上位には、イーエムネットJ<7036>、イード<6038>などが顔を出した。一方、今期営業利益見通しの大幅上方修正を引き続き材料視されたスポーツフィールド<7080>が20%高で値上がり率トップに、買い優勢の展開が続いている坪田ラボ<4890>が10%高となった。また、国内証券がカバレッジを開始したボードルア<4413>が8%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、免疫生物研究所<4570>、EduLab<4427>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、プラスアルファ<4071>、弁護士ドットコム<6027>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7080|スポーツフィ     |  1608|   278|    20.90| 2| 4570|免疫生物研究所   |   421|   50|    13.48| 3| 4890|坪田ラボ       |  1210|   110|    10.00| 4| 4427|EduLab     |   569|   44|     8.38| 5| 4593|ヘリオス       |   413|   31|     8.12| 6| 4413|ボードルア      |  2321|   172|     8.00| 7| 9229|サンウェルズ     |  3980|   280|     7.57| 8| 5031|モイ          |   715|   46|     6.88| 9| 7079|WDBココ      |  4980|   320|     6.87|10| 6554|エスユーエス     |   811|   52|     6.85|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2370|MDNT       |   67|   -6|    -8.22| 2| 4598|DELTA−P    |  1025|   -77|    -6.99| 3| 2388|ウェッジHD     |   111|   -8|    -6.72| 4| 7036|イーエムNJ     |  2379|  -170|    -6.67| 5| 6038|イード         |   828|   -57|    -6.44| 6| 4597|ソレイジア      |   93|   -6|    -6.06| 7| 7068|FフォースG     |   437|   -28|    -6.02| 8| 3691|デジタルプラス   |   775|   -48|    -5.83| 9| 4371|CCT         |  6960|  -430|    -5.82|10| 7707|PSS         |   739|   -45|    -5.74| <TY> 2022/07/22 16:34 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、幅広い銘柄で終日買い優勢の展開 東証グロース市場指数 908.26 +25.04/出来高 1億9432万株/売買代金 1113億円東証マザーズ指数 714.67 +19.40/出来高 1億9734万株/売買代金 1137億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は379、値下り銘柄数は81、変わらずは16。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日20日の米株式市場のNYダウは続伸。先週分の住宅ローンの需要が22年ぶりの低水準に落ち込んだほか、6月中古住宅販売件数が2年ぶりの最低となり、国内経済の減速を警戒する動きが広がった。ただ、ハイテク株の買戻しが続きナスダック総合指数は大幅続伸、主要株式指数がプラス圏で終了した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方に上げ幅を大きく拡げる展開となった。前場中ごろからは上値の重い展開となり横ばい推移に、その後は高値圏でのもみ合い展開となった。ナスダックが値幅を伴って上昇し、引け後に決算を発表したテスラが時間外取引で上昇したことは、グロース(成長)株が主体の新興市場にとって支援材料となった。また、前日に大幅上昇した日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)が本日一進一退の動きとなるなか、比較的出遅れ感のある東証グロース市場の中小型株に物色が向かった。東証グロース市場の値上がり銘柄数は379と幅広い銘柄が上昇、出来高や売買代金も直近と比較すると堅調だった。東証マザーズ指数は2.79%高、東証グロース市場Core指数は3.72%高で前日に続いて時価総額上位銘柄に旺盛な物色が向かっていたことが窺えた。個別では、22年12月期の営業利益予想を上方修正したスポーツフィールド<7080>が29%高のストップ高比例配分で値上がり率トップに、3Dバーチャル空間「ツイキャスVV」をβリリースしたモイ<5031>が17%高のストップ高となった。また、「請求管理ロボ」がレビューアワードで3期連続部門最高位となったロボペイ<4374>が8%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、メディネット<2370>、メイホーHD<7369>などが顔を出した。一方、新作スマートフォン向けゲーム「アリスフィクション」の全世界同時リリース日を発表したワンダープラネット<4199>が14%安に、前日まで大幅に上昇していたジェイック<7073>が9%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているアシロ<7378>が利食い売り優勢から4%安となった。値下り率上位には、モブキャスト<3664>、ソーシャルワイヤ—<3929>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7080|スポーツフィ     |  1330|   300|    29.13| 2| 2370|MDNT       |   73|   13|    21.67| 3| 5031|モイ          |   669|   100|    17.57| 4| 7369|メイホーHD     |  1635|   222|    15.71| 5| 4435|カオナビ       |  2689|   252|    10.34| 6| 7359|東京通信       |  1455|   134|    10.14| 7| 4425|Kudan      |  2632|   235|     9.80| 8| 9229|サンウェルズ     |  3700|   315|     9.31| 9| 4170|KaizenPF  |   439|   37|     9.20|10| 2150|ケアネット      |  1040|   87|     9.13|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3664|モブキャスト     |   80|   -18|   -18.37| 2| 4199|ワンプラ       |  2993|  -497|   -14.24| 3| 7073|ジェイック      |  3015|  -305|    -9.19| 4| 7378|アシロ         |   833|   -43|    -4.91| 5| 3929|ソシャルワイヤ   |   342|   -17|    -4.74| 6| 4263|サスメド       |  1071|   -53|    -4.72| 7| 3479|TKP         |  2157|  -102|    -4.52| 8| 7140|ペットゴー      |   806|   -37|    -4.39| 9| 4019|スタメン       |   460|   -20|    -4.17|10| 5025|マーキュリーRI  |  1229|   -49|    -3.83| <TY> 2022/07/21 16:27 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、終日買い優勢で幅広い銘柄に物色向かう 東証グロース市場指数 883.22 +14.93/出来高 1億3870万株/売買代金 1065億円東証マザーズ指数 695.27 +11.70/出来高 1億3657万株/売買代金 946億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は342、値下り銘柄数は112、変わらずは20。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日19日の米株式市場のNYダウは大幅反発。予想を上回った企業決算を好感、クルーズ船での新型コロナ感染件数を監視するプロブラムが終了したため旅行関連株中心に買いが広がった。また、ロシアの国営ガス会社が欧州への天然ガスの輸出を再開するとの報道で、世界経済への悲観的見方も後退した。ナスダック総合指数も大幅反発、引けにかけて上げ幅を拡げた米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、じりじりと上げ幅を拡げる展開となった。後場からは上値の重い展開となり横ばい推移に、終日プラス圏での堅調な展開となった。米主要株価指数が値幅を伴って上昇したことは個人投資家心理にポジティブに働いた。また、動画配信サービスのネットフリックスの決算が想定程は悪くなく、同社株が時間外取引で大きく上昇していたことも追い風となった。東証グロース市場の値上がり銘柄数は342と幅広い銘柄に物色が向かっていた。東証マザーズ指数は1.71%高、東証グロース市場Core指数は2.72%高で時価総額上位銘柄に旺盛な物色が向かっていたことが窺えた。個別では、キャリアカウンセリングのKakedasを子会社化すると発表したジェイック<7073>が17%高のストップ高に、前日に続いて買い優勢の展開が続いたリックソフト<4429>が14%高となった。また、22年6月期の営業利益予想を上方修正したアンビDX<3300>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が堅調に推移した。値上がり率上位には、コアコンセプト・テクノロジー<4371>、サイジニア<6031>、メタリアル<6182>などが顔を出した。一方、遺伝子治療用製品「VB-111」の臨床試験で主要評価項目を達成せず嫌気されたナノキャリア<4571>が29%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているキャンバス<4575>が15%安のストップ安となった。また、堅調な展開が続いていたPSS<7707>が利食い売り優勢から14%安となった。時価総額上位銘柄ではJTOWER<4485>が冴えなかった。値下り率上位には、ジェイフロンティア<2934>、SKIYAKI<3995>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3664|モブキャスト     |   98|   30|    44.12| 2| 6031|サイジニア      |   923|   150|    19.40| 3| 7073|ジェイック      |  3320|   500|    17.73| 4| 4429|リックソフト     |  1990|   254|    14.63| 5| 4371|CCT         |  6800|   850|    14.29| 6| 6182|メタリアル      |  1242|   129|    11.59| 7| 2370|MDNT       |   60|    6|    11.11| 8| 3300|アンビDX      |   563|   49|     9.53| 9| 4490|ビザスク       |  2209|   188|     9.30|10| 7093|アディッシュ     |  1200|   95|     8.60|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4571|ナノキャリア     |   195|   -80|   -29.09| 2| 4575|CANBAS     |   831|  -150|   -15.29| 3| 7707|PSS         |   722|  -125|   -14.76| 4| 2934|Jフロンティア   |  2158|  -275|   -11.30| 5| 3995|SKIYAKI   |   435|   -53|   -10.86| 6| 4596|窪田製薬HD     |   282|   -25|    -8.14| 7| 6198|キャリア       |   401|   -34|    -7.82| 8| 4412|サイエンスアーツ  |  2470|  -191|    -7.18| 9| 9229|サンウェルズ     |  3385|  -255|    -7.01|10| 9552|M&A総合研究所  |  2115|  -143|    -6.33| <TY> 2022/07/20 16:25 グロース市況 東証グロ−ス指数は反発、長期期待インフレ率の低下で買い戻し優勢 東証グロース市場指数 868.29 +7.31/出来高 1億2605万株/売買代金 1067億円東証マザーズ指数 683.57 +5.85/出来高 1億2485万株/売買代金 1052億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は243、値下り銘柄数は198、変わらずは30。本日のグロース市場は堅調な展開となった。15、18日の米株式市場でダウ平均は+2.15%、-0.68%、ナスダック総合指数は+1.79%、-0.80%だった。15日は7月ミシガン大消費者信頼感指数の長期期待インフレ率が1年ぶりの低水準となったことで、7月における1.00ptの超大幅利上げ観測が後退し、投資家心理を改善させた。18日は、7月NAHB住宅市場指数の予想以上の悪化やアップルの一部新規採用縮小・支出減速が報じられ、引けにかけて売りに転じた。国内連休中に売り買いが交錯した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートするも即座にマイナス圏に転落した。前場中ごろに日経平均株価が上げ幅を再度拡げるとマザーズ指数なども連れ高となりプラス圏に浮上、後場に入ってからもじりじりと上げ幅を拡げる展開となった。米7月ミシガン大学消費者マインド指数での長期期待インフレ率の低下が国内の投資家心理の改善につながり、1.00ptの超大幅利上げ観測が後退したこともポジティブに捉えられた。また、イベント通過によるあく抜け感で終日買い戻しが優勢になったようで、個別材料株物色も旺盛だった。東証グロース市場Core指数は1.05%高、東証マザーズ指数は0.86%高となった。個別では、第1四半期の好調なスタートが評価されたリックソフト<4429>が20%高のストップ高比例配分で値上がり率トップに、22年8月期第3四半期累計の営業損益が黒字に転換したサイエンスアーツ<4412>が15%高となった。また、22年8月期業績予想を上方修正したココナラ<4176>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>が上昇した。値上がり率上位には、窪田製薬HD<4596>、INTLOOP<9556>、サンバイオ<4592>などが顔を出した。一方、第3四半期決算を発表して足もとの業績悪化を嫌気されたグッドパッチ<7351>が21%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、22年8月期の営業利益予想を下方修正したモビルス<4370>が17%安のストップ安比例配分となった。また、前週末から売り優勢の展開が続いた247<7074>が12%安となった。時価総額上位銘柄ではフリー<4478>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、アスタリスク<6522>、ビザスク<4490>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、TKP<3479>、弁護士ドットコム<6027>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4429|リックソフト     |  1736|   300|    20.89| 2| 4596|窪田製薬HD     |   307|   48|    18.53| 3| 4412|サイエンスアーツ  |  2661|   360|    15.65| 4| 4176|ココナラ       |   572|   69|    13.72| 5| 9556|INTLOOP   |  2972|   290|    10.81| 6| 4592|サンバイオ      |  1361|   125|    10.11| 7| 2981|ランディックス   |  2547|   226|     9.74| 8| 3989|シェアリングT   |   186|   15|     8.77| 9| 6198|キャリア       |   435|   33|     8.21|10| 7707|PSS         |   847|   64|     8.17|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7351|グッドパッチ     |  1095|  -300|   -21.51| 2| 4370|モビルス       |   684|  -150|   -17.99| 3| 7074|247         |   496|   -74|   -12.98| 4| 6522|アスタリスク     |  1650|  -180|    -9.84| 5| 7352|Bエンジニア     |   950|  -103|    -9.78| 6| 4490|ビザスク       |  2021|  -213|    -9.53| 7| 5025|マーキュリーRI  |  1291|  -115|    -8.18| 8| 4425|Kudan      |  2303|  -198|    -7.92| 9| 2983|アールプランナー  |  1075|   -83|    -7.17|10| 3987|エコモット      |   462|   -34|    -6.85| <TY> 2022/07/19 16:31 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、国内3連休控えリスク回避の売り優勢 東証グロース市場指数 860.98 -5.44/出来高 1億0178万株/売買代金 1007億円東証マザーズ指数 677.72 -4.54/出来高 9536万株/売買代金 934億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は163、値下り銘柄数は272、変わらずは37。本日グロース市場は軟調な展開となった。前日14日の米株式市場のNYダウは続落。6月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったため7月の連邦公開市場委員会(FOMC)での1%利上げ確率が上昇し、警戒感から売られた。ただ、FRBのウォラー理事が市場の1%利上げの憶測は時期尚早との見解を示し金利が低下するとハイテク株中心に買戻しが広がった。ナスダック総合指数はプラス圏で終了、まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は寄り付き後、上昇するも買いは続かず即座にマイナス圏に転落した。朝方に下げ渋ると、前引けにかけて前日終値付近まで下げ幅を大きく縮小、後場に入ってからはじりじりと下げ幅を拡げ、終日軟調に推移した。新興市場は前日に幅広い銘柄に物色が向かい、両指数ともに大幅に上昇していたため本日は利食い売りが優勢となった。また、本日は米中の経済指標の発表が多く、東京市場は3連休を控えており、これらの結果や連休中の米株市場の動向を見極めたいとしてリスク回避の売りが広がった可能性がある。東証グロース市場Core指数は0.82%安、東証マザーズ指数は0.67%安となった。個別では、22年11月期上期決算を嫌気された247<7074>が14%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、前日に第3四半期決算を発表したトリプルアイズ<5026>が14%安となった。また、第1四半期低進捗で通期見通し達成に懸念が高まった関通<9326>が14%安のストップ安比例配分となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やフリー<4478>などが冴えなかった。値下り率上位には、GRCS<9250>、スパイダープラス<4192>などが顔を出した。一方、グループ会社のインバウンド関連翻訳業務の依頼が急増したと発表したソーシャルワイヤー<3929>が26%高のストップ高で値上がり率トップに、第1四半期は営業黒字に転換したTKP<3479>が19%高となった。また、連日買い優勢の展開が続いているキャンバス<4575>が17%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>やプラスアルファ<4071>などが上昇した。値上がり率上位には、キャリア<6198>、ワンダープラネット<4199>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、そーせい<4565>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3929|ソシャルワイヤ   |   381|   80|    26.58| 2| 3479|TKP         |  2169|   358|    19.77| 3| 6198|キャリア       |   402|   61|    17.89| 4| 4575|CANBAS     |   999|   150|    17.67| 5| 4199|ワンプラ       |  3360|   504|    17.65| 6| 7707|PSS         |   783|   100|    14.64| 7| 6190|PXB         |   697|   84|    13.70| 8| 6521|オキサイド      |  4790|   415|     9.49| 9| 9270|バリュエンス     |  2075|   178|     9.38|10| 4270|BeeX       |  1867|   159|     9.31|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7074|247         |   570|  -100|   -14.93| 2| 5026|トリプルアイズ   |  1197|  -208|   -14.80| 3| 9326|関通          |   595|  -100|   -14.39| 4| 9250|GRCS       |  3010|  -440|   -12.75| 5| 4192|スパイダープラス  |   581|   -72|   -11.03| 6| 4076|シイエヌエス     |  1492|  -178|   -10.66| 7| 4890|坪田ラボ       |  1039|   -96|    -8.46| 8| 3967|エルテス       |   955|   -81|    -7.82| 9| 6561|HANATOUR  |   991|   -77|    -7.21|10| 7080|スポーツフィ     |   933|   -66|    -6.61| <TY> 2022/07/15 16:44 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、米CPI強い結果も買い優勢の展開 東証グロース市場指数 866.42 +16.34/出来高 1億2363万株/売買代金 1185億円東証マザーズ指数 682.26 +12.09/出来高 1億0271万株/売買代金 954億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は大幅続伸、値上がり銘柄数は323、値下り銘柄数は114、変わらずは38。本日グロース市場は堅調な展開となった。前日13日の米株式市場のNYダウは続落。6月消費者物価指数(CPI)が前年比で41年ぶりの高水準に加速、7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で1.0%利上げ観測も浮上したため売りが先行した。ただ、景気後退観測が強まると、金融引き締めも想定された程進まないとの見方も広がり売り圧力が後退。ナスダック総合指数も続落、下落スタートも下げ幅を縮小した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートしたあと前場中ごろにかけてプラス圏に浮上、その後も大きく上げ幅を拡げた。後場に入っても上げ幅を縮小する動きは見られず、高値圏で推移、日経平均よりも値幅を伴って上昇した。米6月CPIは強い結果だったが、直近でCPIの偽造のリーク報道などを受けて大きく下落していたことから、多少の上振れに対する耐性がついていた。また、米国株が下落後に値を戻したことで国内の投資家心理の安心材料となり、新興市場にとっては米長期金利の低下が追い風となった。個別材料株を中心に幅広い銘柄に買いが向かっており、東証グロース市場Core指数は2.23%高、東証マザーズ指数は1.80%高となった。個別では、シンガポールの企業とブロックチェーンゲームの共同事業に関する基本合意書を締結したワンダープラネット<4199>が21%高のストップ高で値上がり率トップに、23年5月期高成長見通しで前期初配当も好感されたEnjin<7370>が18%高のストップ高となった。また、22年8月期の営業利益予想を上方修正したアイドマHD<7373>が17%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが上昇した。値上がり率上位には、HMT<6090>、NPC<6255>などが顔を出した。一方、23年5月期の営業利益予想を前期比28.9%減の3.20億円と発表したメディカルネット<3645>が15%安で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇していたSKIYAKI<3995>が利食い売り優勢から7%安となった。また、第3四半期累計の連結経常損益が赤字に転落したチームスピリット<4397>が5%安となった。時価総額上位銘柄ではフリー<4478>が5%安など冴えなかった。値下り率上位には、スパイダープラス<4192>、スローガン<9253>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、そーせい<4565>、弁護士ドットコム<6027>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4199|ワンプラ       |  2856|   500|    21.22| 2| 7370|Enjin      |  3225|   503|    18.48| 3| 7373|アイドマHD     |  3305|   500|    17.83| 4| 6090|HMT         |   864|   127|    17.23| 5| 6255|NPC         |   550|   61|    12.47| 6| 3550|スタジオアタオ   |   276|   29|    11.74| 7| 7707|PSS         |   683|   70|    11.42| 8| 5026|トリプルアイズ   |  1405|   143|    11.33| 9| 7133|ヒュウガプライマ  |  6930|   670|    10.70|10| 4592|サンバイオ      |  1304|   123|    10.41|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3645|メディカルN     |   437|   -80|   -15.47| 2| 4192|スパイダープラス  |   653|   -69|    -9.56| 3| 3995|SKIYAKI   |   484|   -38|    -7.28| 4| 4397|チームスピリット  |   399|   -24|    -5.67| 5| 4478|フリー         |  3035|  -180|    -5.60| 6| 9253|スローガン      |  1197|   -63|    -5.00| 7| 9227|マイクロ波化学   |   830|   -40|    -4.60| 8| 6198|キャリア       |   341|   -15|    -4.21| 9| 4888|ステラファーマ   |   416|   -18|    -4.15|10| 4381|ビープラッツ     |  1211|   -46|    -3.66| <TY> 2022/07/14 16:32 グロース市況 東証グロ−ス指数は小反発、米CPI発表控えこう着感の強い展開に 東証グロース市場指数 850.08 +0.41/出来高 1億0385万株/売買代金 1021億円東証マザーズ指数 670.17 +0.11/出来高 8859万株/売買代金 764億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小反発、値上がり銘柄数は268、値下り銘柄数は169、変わらずは36。本日グロース市場はこう着感の強い展開となった。前日12日の米株式市場のNYダウは続落。新型コロナ感染拡大を受けた中国上海の都市封鎖や消費者物価指数(CPI)発表を控えた警戒感で売られた。また、長短金利の逆転が悪化したため景気後退懸念が重しとなった。ナスダック総合指数も続落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は小反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、プラス圏に浮上する場面が見られた。その後は売り買いが交錯して前日終値付近でのもみ合い展開となった。前日にアジア市況やダウ平均先物が冴えないなか、両指数とも大幅に下落していたこともあり、本日は売りが大きく広がることはなかった。ただ、今晩に米6月CPIの発表を控えるなか、この結果を見極めたいとして様子見ムードが台頭していた。結果的に東証グロース市場の出来高や売買代金は直近と比較して低調、時価総額上位銘柄も強弱まちまちで個別材料株中心に物色が向かっていた。東証グロース市場Core指数は0.45%高、東証マザーズ指数は0.02%高となった。個別では、前日まで軟調な展開が続いていたキャリア<6198>が急騰して24%高で値上がり率トップに、マイクロ波加熱組み合わせた実証試験でリチウム鉱石の溶解に成功したマイクロ波化学<9227>が20%高のストップ高比例配分となった。また、第1四半期決算を発表したボードルア<4413>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やJTOWER<4485>などが上昇した。値上がり率上位には、SKIYAKI<3995>、スパイダープラス<4192>などが顔を出した。一方、前日まで堅調な展開だったマーキュリーRI<5025>が7%安で値下がり率トップに、直近で売り優勢の展開が続いているウェッジHD<2388>も7%安となった。また、第1四半期の出足の鈍さが嫌気されたWACUL<4173>が5%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが冴えなかった。値下り率上位には、シリコンスタジオ<3907>、ITbookHD<1447>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、JTOWER、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6198|キャリア       |   356|   71|    24.91| 2| 9227|マイクロ波化学   |   870|   150|    20.83| 3| 3995|SKIYAKI   |   522|   80|    18.10| 4| 4192|スパイダープラス  |   722|   100|    16.08| 5| 4890|坪田ラボ       |  1130|   104|    10.14| 6| 4425|Kudan      |  2419|   215|     9.75| 7| 4889|レナサイエンス   |   409|   36|     9.65| 8| 9229|サンウェルズ     |  3705|   310|     9.13| 9| 9252|ラストワンマイル  |   772|   62|     8.73|10| 7695|交換できるくん   |  4595|   360|     8.50|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5025|マーキュリーRI  |  1361|  -107|    -7.29| 2| 2388|ウェッジHD     |   115|   -9|    -7.26| 3| 3907|シリコンスタ     |  1078|   -72|    -6.26| 4| 1447|ITbookHD  |   469|   -30|    -6.01| 5| 4599|ステムリム      |   776|   -44|    -5.37| 6| 4173|WACUL      |   640|   -36|    -5.33| 7| 7157|ライフネット     |   730|   -40|    -5.19| 8| 4168|ヤプリ         |  1704|   -92|    -5.12| 9| 4882|ペルセウス      |   429|   -22|    -4.88|10| 3187|サンワカンパ     |   787|   -39|    -4.72| <TY> 2022/07/13 16:40 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、米株安受け売り優勢の展開 東証グロース市場指数 849.67 -12.84/出来高 1億3057万株/売買代金 1159億円東証マザーズ指数 670.06 -9.49/出来高 1億1955万株/売買代金 967億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は69、値下り銘柄数は379、変わらずは25。本日グロース市場は軟調な展開となった。週明け11日の米株式市場のNYダウは続落。新型コロナ感染拡大で中国都市の一部が再び都市封鎖入りし世界経済の成長を一段と妨げるとの懸念が台頭した。また、今週発表されるインフレ指標や企業決算シーズン入りで冴えない見通しなどを警戒した売り圧力も強かった。ナスダック総合指数は大幅に反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後前場中ごろにかけてじりじりと下げ幅を拡げた。その後は、アジア市況やダウ平均先物が冴えないなか、軟調もみ合い展開でほぼ横ばい推移となった。米長期金利が2.9%台まで低下したもののナスダックが値幅を伴って反落したことが国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。また、13日に米6月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、買い進む動きは乏しく売り優勢の展開が続いた。そのほか、個別材料株には物色が向かっていたが、時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移した。東証グロース市場Core指数は2.34%安、東証マザーズ指数は1.40%安となった。個別では、前日上昇したサスメド<4263>は本日売り優勢の展開となり8%安で値下がり率トップに、同様に前日大幅に上昇したマイクロ波化学<9227>が利食い売り優勢から7%安となった。また、軟調な展開が続いているヒュウガプライマ<7133>が7%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やフリー<4478>などが冴えなかった。値下り率上位には、WACUL<4173>、フリークアウトHD<6094>などが顔を出した。一方、22年11月期上期の営業利益が黒字に転換したシリコンスタジオ<3907>が12%高に、再生医療で共同研究している東京医科歯科大学が自家腸上皮オルガノイド移植による臨床研究の第1例目を実施したと発表したクリングル<4884>が8%高となった。また、中国のビジネスパートナーが自律走行型配送車向け製品の提供開始したKudan<4425>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>などが上昇した。値上がり率上位には、スパイダープラス<4192>、ステムリム<4599>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4192|スパイダープラス  |   622|   73|    13.30| 2| 3907|シリコンスタ     |  1150|   126|    12.30| 3| 4599|ステムリム      |   820|   63|     8.32| 4| 4884|クリングル      |   769|   59|     8.31| 5| 4425|Kudan      |  2204|   152|     7.41| 6| 3815|メディア       |   447|   30|     7.19| 7| 4890|坪田ラボ       |  1026|   64|     6.65| 8| 4882|ペルセウス      |   451|   27|     6.37| 9| 3995|SKIYAKI   |   442|   26|     6.25|10| 4592|サンバイオ      |  1103|   63|     6.06|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4263|サスメド       |   971|   -86|    -8.14| 2| 9227|マイクロ波化学   |   720|   -62|    -7.93| 3| 4173|WACUL      |   676|   -56|    -7.65| 4| 6094|フリークHD     |  1791|  -141|    -7.30| 5| 7133|ヒュウガプライマ  |  6410|  -500|    -7.24| 6| 4011|ヘッドウォータ   |  3595|  -280|    -7.23| 7| 4480|メドレー       |  2630|  -205|    -7.23| 8| 4169|エネチェンジ     |  1345|   -98|    -6.79| 9| 4259|エクサウィザーズ  |   429|   -31|    -6.74|10| 9241|FLN         |  1129|   -78|    -6.46| <TY> 2022/07/12 16:25 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、朝高後に失速、物色は個別材料株などに 東証グロース市場指数 862.51 -2.52/出来高 1億1310万株/売買代金 1036億円東証マザーズ指数 679.55 -2.93/出来高 1億0761万株/売買代金 945億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって反落、値上がり銘柄数は285、値下り銘柄数は157、変わらずは33。本日のグロース市場は朝高後に失速する展開となった。8日の米国市場でダウ平均は46.40ドル安の31338.15ドル、ナスダックは13.96ポイント高の11635.31で取引を終了。6月雇用統計で雇用者数の伸びが予想を大きく上回り、平均賃金の伸びも小幅ながら予想を上回ったことで労働市場の堅調さが確認された。同時に強まった金融引き締めの強化を警戒した売りが先行し、寄り付き後は下落。一方で金利の上昇が限定的だったことや、景気後退懸念の緩和を背景とした押し目買い意欲も強く、上昇に転じる場面もあるなど方向感に欠ける展開。こうした米株市場の動きを受けて、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート。ただし、どちらの指数も寄り付き直後をきょうの高値に失速し、前引けにかけてマイナスに転じた。後場も日経平均が持ち直したのとは対照的に冴えない動きが続いた。なお、東証グロース市場Core指数は2.16%安、東証マザーズ指数は0.43%安となった。個別では、Appier<4180>が6.96%安で値下がり率トップとなった。また、6%安の弁護士ドットコム<6027>を筆頭に東証グロース市場の主力処で売りが散見された。売買代金上位銘柄ではJTOWER<4485>やウェルスナビ<7342>などが冴えなかった。その他値下り率上位には、GMOフィナンシャルゲート<4051>、セキュア<4264>などが顔を出した。一方、Nintendo Switchへのゲームコンテンツ配信開始について発表した東京通信<7359>が25.47%高で値上がり率トップ。ソフトバンクのグループ会社とホリプロと共同で国内初となるAR/VRを利用した3Dビデオによるリアルタイム配信の実証実験を実施すると公表したSKIYAKI<3995>もストップ高となった。また、「認知症の診断補助AIでNTT東と提携」との一部報道を材料視されたFRONTEO<2158>も急伸。売買代金上位銘柄では、直近IPOのイーディーピー<7794>や坪田ラボ<4890>、ANYCOLOR<5032>、マイクロ波化学<9227>などが上昇した。その他値上がり率上位には、マーキュリーRI<5025>、リベロ<9245>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、メドレー<4480>、そーせい<4565>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7359|東京通信       |  1478|   300|    25.47| 2| 3995|SKIYAKI   |   416|   80|    23.81| 3| 4575|CANBAS     |   889|   150|    20.30| 4| 4890|坪田ラボ       |   962|   150|    18.47| 5| 5025|マーキュリーRI  |  1480|   228|    18.21| 6| 7794|イーディーピー   | 10320|  1500|    17.01| 7| 2158|FRONTEO   |  1127|   150|    15.35| 8| 9245|リベロ         |  1155|   145|    14.36| 9| 4011|ヘッドウォータ   |  3875|   475|    13.97|10| 2321|ソフトフロン     |   100|   12|    13.64|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4180|Appier     |   869|   -65|    -6.96| 2| 4051|GMO−FG     | 13180|  -930|    -6.59| 3| 4264|セキュア       |   982|   -68|    -6.48| 4| 6027|弁護士コム      |  4195|  -285|    -6.36| 5| 4165|プレイド       |   432|   -28|    -6.09| 6| 2388|ウェッジHD     |   128|   -7|    -5.19| 7| 3777|FHTHD      |   19|   -1|    -5.00| 8| 4480|メドレー       |  2835|  -146|    -4.90| 9| 3558|ロコンド       |  1169|   -58|    -4.73|10| 7095|MacbeeP   |  7150|  -350|    -4.67| <FA> 2022/07/11 16:44 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、米ハイテク株高受け買い優勢の展開 東証グロース市場指数 865.03 +9.43/出来高 1億1874万株/売買代金 1095億円東証マザーズ指数 682.48 +9.05/出来高 1億1784万株/売買代金 1033億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は237、値下り銘柄数は201、変わらずは36。本日グロース市場は堅調な展開となった。前日7日の米株式市場のNYダウは続伸。連邦準備制度理事会(FRB)の高官が7月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げを支持すると同時に経済の強さを強調したため、主要株式指数は上昇した。ナスダック総合指数も大幅続伸、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後前引けにかけて上げ幅を大きく拡げた。ただ、昼頃に奈良市内の路上で街頭演説をしていた自民党の安倍晋三元首相が散弾銃で撃たれたの報道が入ると様相が一変、後場始めから上げ幅を大きく縮小した。その後は再度買いが集まり上昇基調を再開、終日プラス圏での堅調な展開となった。米長期金利が3.0%台まで上昇したものの、ナスダックが値幅を伴って上昇しており、米ハイテク株高を好感する動きも優勢となった。今晩の米6月雇用統計、来週13日の米6月消費者物価指数(CPI)の結果発表を控えていたものの、東証グロース市場Core指数は2.31%高、東証マザーズ指数は1.34%高となった。個別では、SaaS管理クラウドをソフトバンク子会社やNEC経由で提供開始すると発表したビープラッツ<4381>が16%高に、「Safie Manager」がSAML認証によるシングルサインオンに対応したと発表したセーフィー<4375>が16%高のストップ高となった。また、東海東京調査センターがレーティング「Outperform」でカバレッジを開始したBUYSELL<7685>が15%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やJTOWER<4485>などが上昇した。値上がり率上位には、セキュア<4264>、キャンバス<4575>などが顔を出した。一方、前日から売り優勢の展開が続いているウェッジHD<2388>が15%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇したヘッドウォータース<4011>が利食い売り優勢から12%安となった。また、軟調な展開が続いているタメニー<6181>が10%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが冴えなかった。値下り率上位には、イーディーピー<7794>、アディッシュ<7093>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、JTOWER、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4264|セキュア       |  1050|   150|    16.67| 2| 4381|ビープラッツ     |  1340|   191|    16.62| 3| 4375|セーフィー      |   716|   100|    16.23| 4| 4575|CANBAS     |   739|   100|    15.65| 5| 7685|BUYSELL   |  4515|   610|    15.62| 6| 5025|マーキュリーRI  |  1252|   163|    14.97| 7| 4056|ニューラル      |  1627|   176|    12.13| 8| 4888|ステラファーマ   |   444|   37|     9.09| 9| 4169|エネチェンジ     |  1428|   117|     8.92|10| 4051|GMO−FG     | 14110|  1110|     8.54|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2388|ウェッジHD     |   135|   -24|   -15.09| 2| 4011|ヘッドウォータ   |  3400|  -500|   -12.82| 3| 6181|タメニー       |   125|   -14|   -10.07| 4| 7794|イーディーピー   |  8820|  -510|    -5.47| 5| 7093|アディッシュ     |  1222|   -63|    -4.90| 6| 7157|ライフネット     |   748|   -38|    -4.83| 7| 4496|コマースワン     |   836|   -42|    -4.78| 8| 4194|ビジョナル      |  6230|  -280|    -4.30| 9| 4256|サインド       |  1579|   -71|    -4.30|10| 9257|YCP         |   585|   -25|    -4.10| <TY> 2022/07/08 16:38 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反落、金利高受け売り優勢の展開 東証グロース市場指数 855.60 -8.83/出来高 1億2446万株/売買代金 1034億円東証マザーズ指数 673.43 -6.29/出来高 1億2011万株/売買代金 898億円本日のグロース市場は、グロース市場指数は大幅反落、マザーズ指数は反落、値上がり銘柄数は182、値下り銘柄数は260、変わらずは32。本日グロース市場は軟調な展開となった。前日6日の米株式市場のNYダウは反発。各種経済指標が予想を上回ったため景気後退懸念が緩和した。また、6月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では利上げを計画通り継続していく想定内の方針が示され引けにかけて買いが集まった。ナスダック総合指数は続伸、引けにかけて上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、朝方にプラス圏に浮上する場面があった。ただ、買いは続かず前場中ごろには再度マイナス圏に転落して下げ幅を拡げた。売り一巡後はマイナス圏での軟調もみ合い展開となった。米長期金利は再度2.9%台に上昇し、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興市場のグロース(成長)株は積極的には手掛けにくく、前日買いが集まった分の利食い売りが広がった。また、米国株が値幅を伴った上昇ではなかったことに加えて、前日冴えなかった東証プライム市場の主力株中心に物色が向かい、新興市場はやや蚊帳の外状態となった。明日の米6月雇用統計、来週13日の米6月消費者物価指数(CPI)を前にグロース株のリバウンドが一服した可能性がある。東証グロース市場Core指数は1.62%安、東証マザーズ指数は0.93%安となった。個別では、連日買い優勢の展開が続いていたウェッジHD<2388>が利食い売り優勢から23%安で値下がり率トップに、同様に前日まで上昇基調が継続していたニューラルポケット<4056>が13%安となった。また、「県民割の全国拡大延期で調整」報道で売られたHANATOUR<6561>が10%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やフリー<4478>などが冴えなかった。値下り率上位には、ヌーラボ<5033>、スポーツフィールド<7080>などが顔を出した。一方、大成建設の統合管理システム「LifeCycleOS」のパートナーに認定されたヘッドウォータース<4011>が21%高のストップ高で値上がり率トップに、前日から買い優勢の展開が続いているサンウェルズ<9229>が14%高となった。また、独身者限定イベント「メタバース愛ランド」をテスト開催すると発表したリンクバル<6046>が11%高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やプラスアルファ<4071>などが上昇した。値上がり率上位には、サスメド<4263>、イーディーピー<7794>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4011|ヘッドウォータ   |  3900|   700|    21.88| 2| 4263|サスメド       |  1014|   143|    16.42| 3| 9229|サンウェルズ     |  3315|   414|    14.27| 4| 6046|リンクバル      |   240|   25|    11.63| 5| 7794|イーディーピー   |  9330|   930|    11.07| 6| 9552|M&A総合研究所  |  2083|   154|     7.98| 7| 4270|BeeX       |  1697|   125|     7.95| 8| 4069|BlueMeme  |  1719|   119|     7.44| 9| 4419|Finatext  |   373|   25|     7.18|10| 7069|サイバー・バズ   |  1198|   73|     6.49|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2388|ウェッジHD     |   159|   -48|   -23.19| 2| 4056|ニューラル      |  1451|  -234|   -13.89| 3| 6561|HANATOUR  |  1156|  -136|   -10.53| 4| 5033|ヌーラボ       |   713|   -77|    -9.75| 5| 7080|スポーツフィ     |  1041|   -92|    -8.12| 6| 2173|博展          |   726|   -60|    -7.63| 7| 7093|アディッシュ     |  1285|  -105|    -7.55| 8| 7375|リファインバスG  |  1350|  -100|    -6.90| 9| 9270|バリュエンス     |  1739|  -124|    -6.66|10| 4395|アクリート      |  1660|  -113|    -6.37| <TY> 2022/07/07 16:35 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、金利低下受けグロース株に物色向かう 東証グロース市場指数 864.43 +16.56/出来高 1億2807万株/売買代金 1108億円東証マザーズ指数 679.72 +13.03/出来高 1億1631万株/売買代金 982億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は258、値下り銘柄数は185、変わらずは31。本日グロース市場は堅調な展開となった。連休明け5日の米株式市場のNYダウは反落。深刻な景気後退懸念に売られた後、各種経済指標が予想外に改善したため売りの勢いが弱まったがダウは終日軟調に推移した。ただ、暗号資産市場が回復したほか米長期金利低下でハイテク株の買戻しが継続し、ナスダック総合指数は大幅に続伸した。ハイテク株高となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方に上げ幅を縮小する場面を見せた。ただ、再度買いが集まり上げ幅を拡げ、その後は高値付近でのもみ合い展開となった。連休明けのナスダックが値幅を伴って上昇したことが個人投資家心理にポジティブに働いた。また、米長期金利が低下し、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興市場のグロース(成長)株にとって追い風となった。ただ、直近IPO銘柄の一角は軟調に推移、今晩に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表、米6月ISM非製造業景気指数の結果発表を控えており、買い一巡後は上値の重い展開となった。日経平均やTOPIX(東証株価指数)が大幅に下落しているなか、東証グロース市場Core指数は3.95%高で時価総額上位銘柄が上昇をけん引、東証マザーズ指数は1.95%高となった。個別では、連日買い優勢の展開が続いているウェッジHD<2388>が31%高のストップ高で値上がり率トップに、直近堅調に推移していたニューラルポケット<4056>が引き続き買いが集まり21%高となった。また、新作スマホゲーム「アリスフィクション」の事前登録者数70万人突破したワンダープラネット<4199>が11%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが上昇した。値上がり率上位には、スパイダープラス<4192>、うるる<3979>などが顔を出した。一方、6月の全社売上高が前年同月比19.8%増になったものの前月から伸び率が鈍化したデコルテHD<7372>が11%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いている直近IPO銘柄のAViC<9554>が10%安となった。また、前日大幅に上昇したイーディーピー<7794>が利食い売り優勢から7%安となった。時価総額上位銘柄ではANYCOLOR<5032>が冴えなかった。値下り率上位には、タメニー<6181>、ブランジスタ<6176>、M&A総合研究所<9552>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2388|ウェッジHD     |   207|   50|    31.85| 2| 4056|ニューラル      |  1685|   300|    21.66| 3| 4192|スパイダープラス  |   571|   80|    16.29| 4| 3979|うるる         |  1249|   129|    11.52| 5| 4199|ワンプラ       |  2393|   238|    11.04| 6| 4418|JDSC       |   633|   58|    10.09| 7| 9244|デジタリフト     |  1229|   112|    10.03| 8| 7095|MacbeeP   |  6740|   570|     9.24| 9| 7707|PSS         |   516|   42|     8.86|10| 4165|プレイド       |   470|   38|     8.80|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7372|デコルテHD     |   900|  -122|   -11.94| 2| 9554|AViC       |   945|  -108|   -10.26| 3| 5032|ANYCOLOR  |  5740|  -620|    -9.75| 4| 7794|イーディーピー   |  8400|  -680|    -7.49| 5| 6181|タメニー       |   145|   -11|    -7.05| 6| 6176|ブランジスタ     |   507|   -35|    -6.46| 7| 9552|M&A総合研究所  |  1929|  -133|    -6.45| 8| 7093|アディッシュ     |  1390|   -94|    -6.33| 9| 6613|QDレーザ      |   596|   -29|    -4.64|10| 2934|Jフロンティア   |  2361|  -114|    -4.61| <TY> 2022/07/06 16:31 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、買い一巡後は上値の重い展開に 東証グロース市場指数 847.87 +15.18/出来高 1億0376万株/売買代金 1028億円東証マザーズ指数 666.69 +12.59/出来高 1億0110万株/売買代金 827億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は322、値下り銘柄数は123、変わらずは27。本日グロース市場は堅調な展開となった。前日4日の米株式市場は独立記念日で休場。欧州株式市場では英FTSE100や仏CAC40などが上昇した一方、独DAXは軟調。欧州市場はまちまちだったが、時間外取引のナスダック100先物が大きく上昇していたことを支えに本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方に上げ幅を拡げた。買い一巡後は上値の重さが意識されたが、上げ幅を縮小する動きは限定的で終日プラス圏での堅調な展開となった。東証グロース市場の値上がり銘柄数は322と幅広い銘柄が買われて直近IPO銘柄の一部も大きく上昇、東証グロース市場にも個人投資家の物色が向かっていたことが窺えた。ただ、売買代金や出来高はやや減少しており、6日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表、米6月ISM非製造業景気指数の結果発表を控えるなか、これらの内容や休場明けの米国株を見極めるまで積極的に買い進む動きは限定的だった。東証グロース市場Core指数は2.95%高で時価総額上位銘柄が上昇をけん引、東証マザーズ指数も25日移動平均線を上回って1.92%高となった。個別では、前日に続いて買い優勢の展開が続いたウェッジHD<2388>が46%高のストップ高で値上がり率トップに、直近IPO銘柄であるANYCOLOR<5032>が13%高、イーディーピー<7794>が12%高となった。また、「宅配便リサイクル」がアイリスオーヤマの公式通販サイトを運営するアイリスプラザに採用されたリネットジャパングループ<3556>が5%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが上昇した。値上がり率上位には、TrueData<4416>、フロンティアインターナショナル<7050>などが顔を出した。一方、連日売り優勢の展開が続いているリニューアブルJ<9522>が15%安で値下がり率トップに、朝方に年初来高値を更新した後利益確定売りが優勢となったアディッシュ<7093>が5%安となった。また、22年5月期の営業利益予想を下方修正したインターファクトリー<4057>が1%安となった。時価総額上位銘柄ではAppier<4180>などが冴えなかった。値下り率上位には、FHTホールディングス<3777>、勤次郎<4013>、メドレックス<4586>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2388|ウェッジHD     |   157|   50|    46.73| 2| 4416|TrueData  |   611|   100|    19.57| 3| 5032|ANYCOLOR  |  6360|   740|    13.17| 4| 7794|イーディーピー   |  9080|   980|    12.10| 5| 7050|フロンティアI   |  3015|   310|    11.46| 6| 4263|サスメド       |   899|   90|    11.12| 7| 5028|セカンドサイト   |  2329|   201|     9.45| 8| 3496|アズーム       |  7720|   600|     8.43| 9| 6094|フリークHD     |  1920|   147|     8.29|10| 7353|KIYO       |   708|   52|     7.93|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9522|リニューアブルJ  |   839|  -150|   -15.17| 2| 7093|アディッシュ     |  1484|   -87|    -5.54| 3| 3777|FHTHD      |   18|   -1|    -5.26| 4| 4013|勤次郎         |  1029|   -49|    -4.55| 5| 4586|メドレック      |   127|   -6|    -4.51| 6| 7133|ヒュウガプライマ  |  7090|  -300|    -4.06| 7| 9554|AViC       |  1053|   -41|    -3.75| 8| 4476|AI CROSS  |   849|   -27|    -3.08| 9| 4570|免疫生物研究所   |   388|   -12|    -3.00|10| 7375|リファインバスG  |  1346|   -39|    -2.82| <TY> 2022/07/05 16:37 グロース市況 東証グロ−ス指数は反発、買い優勢ながら方向感に欠ける展開 東証グロース市場指数 832.69 +9.37/出来高 1億0799万株/売買代金 1097億円東証マザーズ指数 654.10 +7.81/出来高 9982万株/売買代金 770億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は257、値下り銘柄数は193、変わらずは22。本日のグロース市場は買い優勢ながら方向感に欠ける展開となった。7月1日の米国市場でダウ平均は321.83ドル高の31097.26ドル、ナスダックは99.11ポイント高の11127.84で取引を終了。第3四半期及び下半期入りに伴い、新たな投資資金の流入を期待した買いから寄り付き後、上昇。その後、6月ISM製造業景況指数が予想以上に悪化し、2年ぶり低水準に落ち込んだことで景気後退懸念が再燃し売りが加速、一時下落に転じた。しかし、同時に、連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げの思惑が後退、金利が大幅に低下したことで安心感も広がり下げ止まった。その後、連休を控えた買い戻しも入り引けにかけて上げ幅を拡大。米株市場のこうした動きを受けて、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇して取引を開始。しかし、朝方の買い一巡後は日経平均同様に伸び悩み、上げ幅を縮小。前引けにかけて押し戻すも、後場は中頃にかけて伸び悩み、大引けにかけては再び強含む方向感に欠ける展開に。なお、東証マザーズ指数が1.21%高に、東証グロース市場Core指数は2.44%高となった。個別では、ウェッジHD<2388>が38%高で値上がり率トップに。「メマンチン含有経皮吸収型液剤」の特許査定通知を受けたメドレックス<4586>は17%高となった。また、23万株(5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表、第3四半期の営業損益も前年同期から赤字縮小となった霞ヶ関キャピタル<3498>も急伸。22年12月期予想を上方修正、当期純利益見通しを4.46億円から6.44億円に引き上げたALBERT<3906>も大幅高。「スタートアップ担当相新設へ 新興企業支援に本腰」との報道でフォースタートアップス<7089>にも思惑的な物色が先行したようだ。売買代金上位銘柄ではQDレーザ<6613>やスパイダープラス<4192>などが上昇。その他値上がり率上位には、アディッシュ<7093>、ヒュウガプライマ<7133>などが顔を出した。一方、直近IPOのイーディーピー<7794>が22%安で値下がり率トップに。イーディーピーの他、M&A総合研究所<9552>、ANYCOLOR<5032>、マイクロアド<9553>、サンウェルズ<9229>、マイクロ波化学<9227>など直近IPO銘柄の下げが目立った。前週の反動が優勢となったリファインバスG<7375>も11%安。売買代金上位銘柄では、ENECHANGE<4169>、アドベンチャー<6030>が下落した。その他値下がり率上位には、東京通信<7359>、FLN<9241>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー<4478>、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2388|ウェッジHD     |   107|   30|    38.96| 2| 4192|スパイダープラス  |   469|   80|    20.57| 3| 7093|アディッシュ     |  1571|   251|    19.02| 4| 4586|メドレック      |   133|   20|    17.70| 5| 3913|sMedio     |   794|   100|    14.41| 6| 7133|ヒュウガプライマ  |  7390|   900|    13.87| 7| 3498|霞ヶ関キャピタル  |  2294|   239|    11.63| 8| 7089|フォースタ      |  1925|   193|    11.14| 9| 7084|キッズスマイル   |  1124|   101|     9.87|10| 6613|QDレーザ      |   613|   55|     9.86|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7794|イーディーピー   |  8100| -2400|   -22.86| 2| 9552|M&A総合研究所  |  1999|  -325|   -13.98| 3| 7359|東京通信       |  1112|  -141|   -11.25| 4| 7375|リファインバスG  |  1385|  -175|   -11.22| 5| 5032|ANYCOLOR  |  5620|  -610|    -9.79| 6| 9241|FLN         |  1190|  -125|    -9.51| 7| 4199|ワンプラ       |  2163|  -225|    -9.42| 8| 4937|Waqoo      |   878|   -91|    -9.39| 9| 4263|サスメド       |   809|   -73|    -8.28|10| 7694|いつも         |   832|   -66|    -7.35| <FA> 2022/07/04 16:32 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、幅広い銘柄で売り優勢の展開 東証グロース市場指数 823.32 -20.45/出来高 1億2021万株/売買代金 1117億円東証マザーズ指数 646.29 -15.27/出来高 1億1347万株/売買代金 984億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は85、値下り銘柄数は369、変わらずは19。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日6月30日の米株式市場のNYダウは反落。消費や製造業の鈍化を示す経済指標を受けた売りが優勢となった。ただ、コアPCE価格指数が予想を下回りインフレのピーク達成感が強まったため、大幅な利上げ観測が弱まり金利低下を受けて下げ幅を縮小した。ナスダック総合指数は大幅に続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落して始まった。景気後退懸念が強まるなか日経平均株価も買いが続かず失速、東証グロース市場の指数も連れ安となり前引けまで下げ幅を拡げる流れとなった。後場からもじりじりと下げ幅を拡げ、大引けにかけて下げ渋ったものの戻りは鈍かった。東証グロース市場の値下がり銘柄数は369と幅広い銘柄が売られて直近IPO銘柄も軟調に推移、個人投資家の物色意欲が後退していたことが窺えた。ただ、個別にポジティブな材料が出た銘柄には旺盛な物色が向かっていた。東証マザーズ指数が25日移動平均線を下回って2.31%安に、東証グロース市場Core指数は2.50%安となった。個別では、直近IPO銘柄のマイクロ波化学<9227>は売り優勢の展開となり13%安で値下がり率トップに、前日まで上昇基調が続いていたENECHANGE<4169>は利食い売り優勢から13%安となった。また、エクサウィザーズ<4259>も利益確定売りが優勢となり12%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが冴えなかった。値下り率上位には、免疫生物研究所<4570>、地域新聞社<2164>などが顔を出した。一方、セレス子会社とTikTokプロモーションのリスクマネジメントで事業連携を開始したアディッシュ<7093>が29%高のストップ高で値上がり率トップに、独自開発したエアバッグリサイクル技術をベトナムでライセンス供与することで基本合意したリファインバスG<7375>は23%高のストップ高となった。また、自社株買い及び株主優待制度新設を発表したデジタルプラス<3691>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、Appier<4180>が上昇した。値上がり率上位には、Waqoo<4937>、QDレーザ<6613>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー<4478>、JTOWER<4485>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7093|アディッシュ     |  1320|   300|    29.41| 2| 7375|リファインバスG  |  1560|   300|    23.81| 3| 4937|Waqoo      |   969|   150|    18.32| 4| 3691|デジタルプラス   |   808|   96|    13.48| 5| 6613|QDレーザ      |   558|   43|     8.35| 6| 7049|識学          |   781|   46|     6.26| 7| 4056|ニューラル      |  1308|   76|     6.17| 8| 6195|ホープ         |   194|   11|     6.01| 9| 4192|スパイダープラス  |   389|   22|     5.99|10| 4936|アクシージア     |   909|   48|     5.57|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9227|マイクロ波化学   |   758|  -123|   -13.96| 2| 4169|エネチェンジ     |  1335|  -202|   -13.14| 3| 4259|エクサウィザーズ  |   457|   -64|   -12.28| 4| 4570|免疫生物研究所   |   407|   -53|   -11.52| 5| 2164|地域新聞社      |   403|   -49|   -10.84| 6| 7080|スポーツフィ     |  1114|  -134|   -10.74| 7| 4890|坪田ラボ       |   770|   -89|   -10.36| 8| 7359|東京通信       |  1253|  -142|   -10.18| 9| 6561|HANATOUR  |  1379|  -153|    -9.99|10| 7707|PSS         |   469|   -51|    -9.81| <TY> 2022/07/01 16:47 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、朝高後はマイナス圏での軟調な展開に 東証グロース市場指数 843.77 -9.11/出来高 1億4573万株/売買代金 1575億円東証マザーズ指数 661.56 -6.99/出来高 1億1414万株/売買代金 971億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は109、値下り銘柄数は334、変わらずは28。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日29日の米株式市場のNYダウは反発。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が欧州中央銀行(ECB)の年次フォーラムで経済の強さを強調したため警戒感が後退、投資家心理は改善してダウはプラス圏を維持。一方で、ナスダック総合指数は小幅下落、まちまちとなった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇して始まったものの、即座にマイナス圏に転落した。前引けにかけては軟調もみ合い展開となったが、後場からはさらに売りが広がり下げ幅を拡げた。大引けにかけても軟調な展開は続いて安値引けとなった。米長期金利が低下したにもかかわらずナスダックが下落したことは投資家心理にネガティブに働いた。また、名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利はじり高基調に変わりはなく、バリュエーション面での割高感が気になりやすいグロース銘柄は手掛けにくかったようだ。東証グロース市場の値下がり銘柄数は334と幅広い銘柄が売られ、直近IPO銘柄も軟調に推移しており、個人投資家の物色意欲が後退していたことが窺えた。ただ、東証マザーズ指数が25日移動平均線を下回らなかったことはポジティブに捉えられよう。東証グロース市場Core指数は1.43%安、東証マザーズ指数は1.05%安となった。個別では、前日公開価格を下回って初値を付けたマイクロアド<9553>が売り優勢の展開となり13%安で値下がり率トップに、同じく直近IPO銘柄のヌーラボ<5033>は軟調な展開が続いて13%安となった。また、第2四半期累計と比べて第3四半期累計の利益の伸びが鈍化したことが嫌気されたアクシージア<4936>が8%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが冴えなかった。値下り率上位には、イーディーピー<7794>、バルミューダ<6612>などが顔を出した。一方、前日に続いて買い優勢の展開となったタメニー<6181>が19%高で値上がり率トップに、データホライゾン<3628>はディー・エヌ・エー<2432>が株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表したため18%高となった。また、ブロックチェーン技術を活用した治験の実施に関する契約締結を発表したサスメド<4263>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やJTOWER<4485>が上昇した。値上がり率上位には、東京通信<7359>、リニューアブル・ジャパン<9522>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、そーせい<4565>、メドレー<4480>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6181|タメニー       |   168|   27|    19.15| 2| 3628|データHR      |  2011|   321|    18.99| 3| 7359|東京通信       |  1395|   218|    18.52| 4| 9522|リニューアブルJ  |  1041|   150|    16.84| 5| 4263|サスメド       |   908|   108|    13.50| 6| 4169|エネチェンジ     |  1537|   129|     9.16| 7| 6561|HANATOUR  |  1532|   121|     8.58| 8| 4057|インタファクトリ  |  1284|   94|     7.90| 9| 7694|いつも         |   891|   63|     7.61|10| 6558|クックビズ      |  1007|   68|     7.24|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9553|マイクロアド     |  1035|  -168|   -13.97| 2| 5033|ヌーラボ       |   806|  -124|   -13.33| 3| 7794|イーディーピー   | 10260| -1010|    -8.96| 4| 4936|アクシージア     |   861|   -83|    -8.79| 5| 6612|バルミューダ     |  3040|  -270|    -8.16| 6| 4393|バンクオブイノベ  |  3140|  -265|    -7.78| 7| 3936|グローバルW     |   348|   -27|    -7.20| 8| 2195|アミタHD      |  1689|  -127|    -6.99| 9| 4316|ビーマップ      |   532|   -40|    -6.99|10| 2998|クリアル       |  1120|   -83|    -6.90| <TY> 2022/06/30 16:32 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反落、景気後退懸念及び実質金利上昇で投資家心理悪化 東証グロース市場指数 852.88 -8.92/出来高 1億3107万株/売買代金 1487億円東証マザーズ指数 668.55 -8.82/出来高 1億0593万株/売買代金 913億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は176、値下り銘柄数は268、変わらずは26。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日28日の米株式市場のNYダウは大幅続落。米経済指標の結果が予想以上に悪化し、景気減速懸念に伴う売り圧力が強まり終日売り優勢の展開となった。ナスダック総合指数も大幅続落、主要株式指数がそろって下げ幅を拡げた米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート、朝方に下げ幅を拡げた。売り一巡後は前引けにかけて下げ幅をじりじりと縮小、後場からはマイナス圏でのもみ合い展開となった。米経済指標の悪化を受けた景気減速懸念に伴う米株安は個人投資家心理にネガティブに働いた。また、名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利が再びじり高基調にあり、バリュエーション面での割高感が気になりやすいグロース銘柄は手掛けにくく、直近堅調に推移していた分の利食い売りや戻り売りも優勢となった。東証グロース市場の値下がり銘柄数は268、東証グロース市場Core指数は2.01%安で時価総額上位銘柄中心に軟調な展開だったことが窺えた。東証マザーズ指数は1.30%安となった。個別では、前日大幅に上昇したアズーム<3496>が利食い売り優勢から10%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているバルミューダ<6612>が10%安となった。また、前日まで堅調な展開が続いていたNexTone<7094>は利益確定売りが優勢となり9%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが冴えなかった。値下り率上位には、アイリックコーポレーション<7325>、Photosynth<4379>などが顔を出した。一方、初値形成後に軟調な動きとなっていた坪田ラボ<4890>に買いが集まり20%高のストップ高で値上がり率トップに、仮想空間で「街づくり」できるプラットフォーム構築で合弁会社設立を発表した東京通信<7359>が15%高となった。また、大規模な自社株買い実施を発表したアドバンスト・メディア<3773>が14%高のストップ高比例配分となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が堅調に推移した。値上がり率上位には、リニューアブル・ジャパン<9522>、免疫生物研究所<4570>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー<4478>、そーせい<4565>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4890|坪田ラボ       |   888|   150|    20.33| 2| 9522|リニューアブルJ  |   891|   150|    20.24| 3| 4570|免疫生物研究所   |   486|   80|    19.70| 4| 2195|アミタHD      |  1816|   265|    17.09| 5| 7359|東京通信       |  1177|   158|    15.51| 6| 3773|AMI         |   773|   100|    14.86| 7| 3815|メディア       |   401|   47|    13.28| 8| 2998|クリアル       |  1203|   105|     9.56| 9| 4393|バンクオブイノベ  |  3405|   260|     8.27|10| 3989|シェアリングT   |   216|   15|     7.46|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3496|アズーム       |  7280|  -860|   -10.57| 2| 6612|バルミューダ     |  3310|  -390|   -10.54| 3| 7094|NexTone   |  3215|  -325|    -9.18| 4| 7325|アイリック      |   846|   -73|    -7.94| 5| 4379|フォトシンス     |   378|   -31|    -7.58| 6| 9227|マイクロ波化学   |   833|   -67|    -7.44| 7| 2321|ソフトフロン     |   90|   -7|    -7.22| 8| 4180|Appier     |   835|   -58|    -6.49| 9| 4256|サインド       |  1591|  -108|    -6.36|10| 5026|トリプルアイズ   |  1287|   -86|    -6.26| <TY> 2022/06/29 16:46 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、個別材料株に物色向かう 東証グロース市場指数 861.80 +6.05/出来高 1億2297万株/売買代金 1450億円東証マザーズ指数 677.37 +3.27/出来高 9983万株/売買代金 871億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は230、値下り銘柄数は216、変わらずは25。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。週明け27日の米株式市場のNYダウは62.42ドル安(-0.20%安)と反落。5月耐久財受注速報値や5月中古住宅販売成約指数の良好な結果だったが、2年債、5年債入札の低調な結果を受けて米長期金利が上昇するとハイテク中心に売られ、主要株式指数は下落した。ナスダック総合指数も0.72%安と反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、下落して始まったが即座にプラス圏に浮上した。その後は前日終値付近でのもみ合い展開となったが前引けにかけて下げ幅を拡げた。後場からは一転して買い優勢の展開となり再度プラス圏に浮上、大引けまで値を崩すことはなかった。原油価格の上昇に加えて米長期金利が再度上昇傾向にあり、バリュエーション面での割高感が気になりやすいグロース銘柄はやや手掛けにくかった。ただ、東証グロース市場の値上がり銘柄数及び値下り銘柄数は拮抗、個別に材料が出た銘柄には旺盛な物色が向かっていた。東証マザーズ指数の日足チャートでは、75日移動平均線が上値抵抗線として意識される位置にあり、今後は同線を上抜けられるか注目が集まろう。個別では、シスメックス<6869>と検体検査分野向け試薬の原材料開発に関する業務提携で合意した免疫生物研究所<4570>が24%高のストップ高比例配分に、昭和電工<4004>とマイクロ波によるケミカルリサイクル技術の共同開発を開始したこと発表したマイクロ波化学<9227>が20%高のストップ高となった。また、前日上場したイーディーピー<7794>が引き続き人気を集めて16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、グローバルウェイ<3936>、バーチャレク<6193>などが顔を出した。一方、前日大幅に上昇したビーマップ<4316>が利食い売り優勢から7%安で値下がり率トップに、前日まで上昇基調が継続していたストリームM<4772>も利益確定売りが優勢となり6%安となった。また、直近で軟調な展開が続いているトリプルアイズ<5026>が6%安となった。時価総額上位銘柄ではフリー<4478>が冴えなかった。値下り率上位には、スローガン<9253>、インバウンドテック<7031>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、JTOWER<4485>、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3936|グローバルW     |   397|   80|    25.24| 2| 4570|免疫生物研究所   |   406|   80|    24.54| 3| 9227|マイクロ波化学   |   900|   150|    20.00| 4| 7794|イーディーピー   | 10510|  1500|    16.65| 5| 6193|バーチャレク     |  1205|   169|    16.31| 6| 2321|ソフトフロン     |   97|   13|    15.48| 7| 4937|Waqoo      |   865|   95|    12.34| 8| 9252|ラストワンマイル  |   796|   84|    11.80| 9| 3496|アズーム       |  8140|   850|    11.66|10| 9522|リニューアブルJ  |   741|   69|    10.27|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4316|ビーマップ      |   555|   -48|    -7.96| 2| 4772|ストリームM     |   233|   -17|    -6.80| 3| 5026|トリプルアイズ   |  1373|   -91|    -6.22| 4| 9253|スローガン      |  1186|   -58|    -4.66| 5| 7031|インバウンド     |  3555|  -160|    -4.31| 6| 3133|海帆          |   216|   -9|    -4.00| 7| 4058|トヨクモ       |  1342|   -55|    -3.94| 8| 4020|ビートレンド     |  2377|   -97|    -3.92| 9| 6094|フリークHD     |  1786|   -72|    -3.88|10| 3477|フォーライフ     |  1343|   -51|    -3.66| <TY> 2022/06/28 16:24 グロース市況 東証グロ−ス指数は小幅に続伸、方向感に欠ける展開、IPO2銘柄は堅調な初値形成 東証グロース市場指数 855.75 +3.82/出来高 1億4176万株/売買代金 1406億円東証マザーズ指数 674.10 +2.43/出来高 1億2311万株/売買代金 1099億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小幅に続伸、値上がり銘柄数は250、値下り銘柄数は190、変わらずは27。本日のグロース市場は方向感に欠ける展開となった。24日の米国市場でダウ平均は823.32ドル高の31500.68ドル、ナスダックは375.43ポイント高の11607.62で取引を終了。セントルイス連銀のブラード総裁が成長拡大が始まったばかりとし、景気後退の可能性を否定した他、連邦準備制度理事会(FRB)のストレステストの結果を受けて金融セクターに買い戻しが広がり、相場の上昇をけん引した。また、6月ミシガン大消費者信頼感指数確定値の長期期待インフレ率が14年ぶり高水準から下方修正され、インフレがピークに達した兆候が示されたことも投資家心理を一段と改善させた。こうした米株市場の流れを受けて、本日の東証グロ−ス指数は小幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタートするも、結局前場は前週末終値を挟んでのもみ合いとなった。後場はじりじりと上げ幅を広げる場面もあったものの、大引けにかけては上げ幅を縮めて小幅な上昇で終えている。東証グロース市場Core指数は0.61%高、東証マザーズ指数は0.36%高となった。なお、本日から東証グロース市場指数のリアルタイム算出が開始となっている。個別では、ストリームメディアコーポレーション<4772>が23%高で値上がり率トップとなったほか、サル痘ウイルスDNAリアルタイムPCR検査キットを7月から販売開始すると発表して前週に買われていたPSS<7707>も引き続き急伸。また、ブロードバンドコネクションを連結子会社化すると発表したラストワンマイル<9252>、一部メディアが「厚生労働省は企業に対し、従業員に副業を認める条件などの公表を求める方針だ」と報じたことでクラウドW<3900>にも関心が向かった。売買代金上位銘柄では、ENECHANGE<4169>が23%高となった他、マイクロ波化学<9227>、セーフィー<4375>などの上げも目立った。その他値上がり率上位には、ビーマップ<4316>、ワンダープラネット<4199>、クリーマ<4017>などが顔を出した。また、本日東証グロース市場へ新規上場したサンウェルズ<9229>、イーディーピー<7794>はどちらも公開価格を上回る堅調な初値形成となった。一方、グロームHD<8938>が15%安で値下がり率トップ。前週に材料を発表して急伸した反動でステラファーマ<4888>も大幅安。直近IPOの坪田ラボ<4890>やANYCOLOR<5032>、ジャパンワランティサポート<7386>の換金売りも目立った。売買代金上位銘柄ではキャンバス<4575>、セルソース<4880>、シンバイオ<4582>が大幅安となった。その他値下り率上位には、ASJ<2351>、DELTA−P<4598>、セカンドサイトアナリティカ<5028>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、弁護士ドットコム<6027>、JTOWER<4485>などが上昇した反面、ビジョナル<4194>が下落するなどまちまちの動き。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4772|ストリームM     |   250|   47|    23.15| 2| 4169|エネチェンジ     |  1396|   262|    23.10| 3| 4316|ビーマップ      |   603|   100|    19.88| 4| 4375|セーフィー      |   666|   100|    17.67| 5| 7707|PSS         |   543|   80|    17.28| 6| 9252|ラストワンマイル  |   712|   100|    16.34| 7| 9227|マイクロ波化学   |   750|   100|    15.38| 8| 4199|ワンプラ       |  2387|   307|    14.76| 9| 4177|i−plug     |  2749|   289|    11.75|10| 4017|クリーマ       |   708|   69|    10.80|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 8938|グロームHD     |   840|  -150|   -15.15| 2| 4888|ステラファーマ   |   415|   -38|    -8.39| 3| 4880|セルソース      |  3930|  -290|    -6.87| 4| 4890|坪田ラボ       |   722|   -53|    -6.84| 5| 4575|CANBAS     |   591|   -40|    -6.34| 6| 5032|ANYCOLOR  |  6980|  -470|    -6.31| 7| 7386|JWS         |  1329|   -88|    -6.21| 8| 2351|ASJ         |   533|   -35|    -6.16| 9| 4598|DELTA−P    |  1085|   -68|    -5.90|10| 5028|セカンドサイト   |  2107|  -122|    -5.47| <FA> 2022/06/27 16:43 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、米金利低下受け投資家心理改善 東証グロース市場指数 851.93 +41.54/出来高 1億4576万株/売買代金 1219億円東証マザーズ指数 671.67 +36.12/出来高 1億3431万株/売買代金 1210億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は373、値下り銘柄数は80、変わらずは10。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日23日の米株式市場のNYダウは反発。6月製造業PMIの悪化を受けて一時下落に転じる局面もあったが、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が景気後退は必然ではないと言及したため安心感が広がった。また、米長期金利の低下を受けてハイテク株に買いが広がりナスダック総合指数も大幅反発、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタートした後前引けにかけて大きく上げ幅を拡げた。後場からもじりじりと上げ幅を拡げ、大引けにかけても高値圏で推移した。大引け時点で東証グロース市場Core指数は8.19%高、東証マザーズ指数は5.68%高となっており、直近では一番の上げ幅となった。東証グロース市場の値上がり銘柄数は373で幅広い銘柄に物色が向かっているほか、多くの時価総額上位銘柄が大幅高となっており指数をけん引した。主力ハイテク株が堅調に推移していることに加えて、パウエル議長の会見及び米長期金利が低下したことで投資家心理が改善、バリュエーション面での割高感が意識されやすく直近手掛けにくかった新興株に物色の矛先が向いたようだ。両指数ともに25日移動平均線を上回っており、テクニカル面でも個人投資家の物色が旺盛だったことが窺えた。個別では、スターガルト病治療薬候補のLPLV完了を好感された窪田製薬HD<4596>が27%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、サル痘ウイルスDNAリアルタイムPCR検査キットを7月から販売開始すると発表したPSS<7707>が20%高のストップ高となった。また、自社株買いの実施を発表したココペリ<4167>が14%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>が12%高、フリー<4478>やJTOWER<4485>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、ステラファーマ<4888>、ストリームメディアコーポレーション<4772>などが顔を出した。一方、前日に新規上場した坪田ラボ<4890>が売り優勢の展開となり8%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているキャンバス<4575>は6%安となった。また、直近で軟調な展開が続いているスポーツフィールド<7080>が6%安となった。時価総額上位銘柄ではANYCOLOR<5032>が冴えなかった。値下り率上位には、Waqoo<4937>、モダリス<4883>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWERなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4596|窪田製薬HD     |   231|   50|    27.62| 2| 7707|PSS         |   463|   80|    20.89| 3| 4888|ステラファーマ   |   453|   73|    19.21| 4| 4772|ストリームM     |   203|   32|    18.71| 5| 4431|スマレジ       |  1200|   168|    16.28| 6| 4167|ココペリ       |   771|   100|    14.90| 7| 7386|JWS         |  1417|   182|    14.74| 8| 4371|CCT         |  5820|   700|    13.67| 9| 2351|ASJ         |   568|   68|    13.60|10| 4259|エクサウィザーズ  |   471|   56|    13.49|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4890|坪田ラボ       |   775|   -74|    -8.72| 2| 4575|CANBAS     |   631|   -46|    -6.79| 3| 7080|スポーツフィ     |  2540|  -178|    -6.55| 4| 4937|Waqoo      |   806|   -52|    -6.06| 5| 4883|モダリス       |   497|   -32|    -6.05| 6| 4256|サインド       |  1635|  -103|    -5.93| 7| 9257|YCP         |   632|   -38|    -5.67| 8| 4019|スタメン       |   454|   -24|    -5.02| 9| 6031|サイジニア      |   741|   -35|    -4.51|10| 7776|セルシード      |   155|   -7|    -4.32| <TY> 2022/06/24 16:42 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、買い一巡後は戻り売り優勢 東証グロース市場指数 810.39 +8.12/出来高 1億3708万株/売買代金 1202億円東証マザーズ指数 635.55 +5.73/出来高 1億2012万株/売買代金 984億円本日のグロース市場は、グロース市場指数は大幅反発、マザーズ指数は反発、値上がり銘柄数は239、値下り銘柄数は185、変わらずは35。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日22日の米株式市場のNYダウは反落。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を控えた警戒感や景気後退懸念に売りが台頭。ただ、利上げが想定程速やかに進まないとの思惑も浮上し、買い戻しが強まった。ナスダック総合指数も反落、主要株価指数が下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタートした後前場中ごろまで上げ幅を拡げた。ただ、買い一巡後は戻り売りが優勢となり上げ幅を縮小、引けにかけて再度買い戻しが進むも上値は重かった。パウエル議長の議会証言がサプライズ無く終わり、米株市場も軽微な下げにとどまったことから買い戻しが優勢になった。また、米長期金利が低下したことも新興株にとってはポジティブに働いた。ただ、依然として金融引き締めへの警戒感や景気後退懸念は根強く、買い一巡後は戻り売りが優勢となった。そのほか、本日東証グロース市場に上場した坪田ラボ<4890>は荒い値動きながらも初値を上回って着地、ジャパンワランティサポート<7386>は終日換金売りが優勢で公開価格及び初値を下回って引けた。東証グロース市場Core指数は1.44%高、東証マザーズ指数は0.91%高となった。個別では、共同出願の筋ジストロフィー治療法が米国で特許査定の通知を受領したモダリス<4883>が17%高のストップ高比例配分で値上がり率トップとなったほか、前日まで売り優勢の展開が続いていたストレージ王<2997>が買い戻し優勢となり16%高のストップ高となった。また、独自開発したQR/バーコード読み取りスマホアプリのヒンディー語対応版を提供開始したメディアシーク<4824>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やフリー<4478>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、トリプルアイズ<5026>、サインド<4256>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたセルシード<7776>が戻り売り優勢から14%安で値下がり率トップに、直近で堅調な展開が続いていたENECHANGE<4169>も利益確定売りが優勢となり11%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているGMOリサーチ<3695>が9%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やプラスアルファ・コンサルティング<4071>などが冴えなかった。値下り率上位には、キャンバス<4575>、クリアル<2998>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、JTOWER<4485>、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4883|モダリス       |   529|   80|    17.82| 2| 2997|ストレージ王     |   554|   80|    16.88| 3| 5026|トリプルアイズ   |  1472|   167|    12.80| 4| 4256|サインド       |  1738|   180|    11.55| 5| 4069|BlueMeme  |  1695|   170|    11.15| 6| 4824|メディアS      |   346|   31|     9.84| 7| 3967|エルテス       |  1080|   90|     9.09| 8| 4068|ベイシス       |  3240|   270|     9.09| 9| 4884|クリングル      |   646|   48|     8.03|10| 4053|サンアスタリスク  |   935|   66|     7.59|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7776|セルシード      |   162|   -28|   -14.74| 2| 4169|エネチェンジ     |  1080|  -139|   -11.40| 3| 4596|窪田製薬HD     |   181|   -20|    -9.95| 4| 3695|GMOリサーチ   |  3695|  -405|    -9.88| 5| 4575|CANBAS     |   677|   -68|    -9.13| 6| 2998|クリアル       |  1036|  -104|    -9.12| 7| 7359|東京通信       |   988|   -94|    -8.69| 8| 4073|ジィ・シィ企画   |   851|   -66|    -7.20| 9| 4168|ヤプリ         |  1717|  -126|    -6.84|10| 7073|ジェイック      |  2476|  -154|    -5.86| <TY> 2022/06/23 17:08 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反落、米株高横目に戻り売り優勢 東証グロース市場指数 802.27 -11.25/出来高 1億3686万株/売買代金 1306億円東証マザーズ指数 629.82 -10.53/出来高 1億3542万株/売買代金 1157億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は121、値下り銘柄数は314、変わらずは24。本日のグロース市場は軟調な展開となった。3連休明け21日の米株式市場ではNYダウが大幅反発。値ごろ感からの買いや海外市場の流れを受けて上昇した。バイデン大統領が「景気後退は避けられる」との考えを示したことで過度な懸念が緩和したこともあり、終日堅調に推移。ハイテク株にも自律反発狙いの買いが強めに入り、ナスダック総合指数は大幅続伸、米株高を横目に本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタートした直後に急失速してマイナス圏に転落。朝方に下げ幅を拡げた後は、終日軟調もみ合い展開となった。前日の東京時間に時間外取引のナスダック100先物などが大きく上昇していたことから米株高はある程度織り込まれていたようで、世界的な金融引き締めへの警戒感や景気後退懸念が台頭するなか戻り売りが優勢となった。また、今晩以降に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上下院において議会証言に臨むため、この発言を見極めたいとの思惑から買い進む動きが乏しかった可能性がある。東証グロース市場Core指数は3.00%安で時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移したことが窺えた。東証グロース市場の値下がり銘柄数は314、東証マザーズ指数は1.64%安となった。個別では、前日上昇したギックス<9219>は戻り売りが優勢となり10%安で値下がり率トップに、直近で軟調な展開が続いているスマレジ<4431>が9%安となった。また、前日から利食い売りが優勢となっているWaqoo<4937>が9%安となった。時価総額上位銘柄ではANYCOLOR<5032>やJTOWER<4485>、フリー<4478>などが下落した。値下り率上位には、HANATOUR<6561>、Amazia<4424>、リンクバル<6046>などが顔を出した。一方、新株予約権の大量行使に加えて北海道大との共同研究開始が引き続き材料視されたセルシード<7776>が26%高の一時ストップ高で値上がり率トップとなったほか、USEN-NEXT HDグループの高圧グリーンメニューを案内するENECHANGE<4169>が18%高となった。また、自社株買いの実施を発表したジェイック<7073>が9%高となった。値上がり率上位には、ビーマップ<4316>、キャンバス<4575>、ストリームメディアコーポレーション<4772>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー、JTOWERなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7776|セルシード      |   190|   40|    26.67| 2| 4316|ビーマップ      |   510|   80|    18.60| 3| 4169|エネチェンジ     |  1219|   186|    18.01| 4| 4575|CANBAS     |   745|   100|    15.50| 5| 4772|ストリームM     |   180|   19|    11.80| 6| 4168|ヤプリ         |  1843|   175|    10.49| 7| 7063|バードマン      |  2131|   202|    10.47| 8| 6176|ブランジスタ     |   545|   50|    10.10| 9| 2173|博展          |   825|   75|    10.00|10| 7073|ジェイック      |  2630|   228|     9.49|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9219|ギックス       |   761|   -94|   -10.99| 2| 4431|スマレジ       |  1017|  -111|    -9.84| 3| 4937|Waqoo      |   835|   -85|    -9.24| 4| 6561|HANATOUR  |  1228|  -107|    -8.01| 5| 4424|Amazia     |   647|   -56|    -7.97| 6| 6046|リンクバル      |   244|   -21|    -7.92| 7| 4393|バンクオブイノベ  |  2785|  -230|    -7.63| 8| 4475|HENNGE     |   818|   -65|    -7.36| 9| 7342|ウェルスナビ     |  1690|  -133|    -7.30|10| 3695|GMOリサーチ   |  4100|  -320|    -7.24| <TY> 2022/06/22 16:42 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、欧州株高受け買い戻し優勢に 東証グロース市場指数 813.52 +32.22/出来高 1億1729万株/売買代金 1007億円東証マザーズ指数 640.35 +25.00/出来高 1億1667万株/売買代金 849億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は407、値下り銘柄数は38、変わらずは15。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日の米株式市場は奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の振替休日で休場だった。一方、欧州市場ではイギリスFTSE100やドイツDAXなどが上昇し全般堅調に推移した。欧州株や米株価指数先物が堅調に推移したことを受けて投資家心理が改善、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート。寄り付き直後からじりじりと上げ幅を拡げ、アジア市況が堅調な出足を切ったことで日経平均株価が上げ幅をさらに拡げると連れ高となった。後場に入っても買い優勢の展開が続いてじり高基調を継続、終日プラス圏での堅調な推移となった。先週からの急落の揺り戻しといった様相で全般買い戻し優勢の展開、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株も幅広い銘柄で買いが広がった。時価総額上位銘柄の多くが堅調に推移、個別に材料が出た銘柄にも旺盛な物色が向かっており、東証グロース市場の値上がり銘柄数は407となった。東証グロース市場Core指数は4.31%高、東証マザーズ指数は4.06%高となった。個別では、ヤマダHD<9831>と共同開発の顔認証決済アプリのサービス提供拡大を発表したトリプルアイズ<5026>が27%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、中枢神経損傷関連疾患の新規治療方法で北海道大と共同研究を開始したセルシード<7776>が18%高となった。また、和歌山県の結婚支援事業企画運営業務を受託したタメニー<6181>が15%高となった。時価総額上位銘柄ではANYCOLOR<5032>が9%高、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが上昇した。値上がり率上位には、ライトワークス<4267>、ジィ・シィ企画<4073>などが顔を出した。一方、前日大幅に上昇した海帆<3133>も利益確定売りが広がり4%安となった。また、前日に長い上髭を伴った陽線を形成した地域新聞社<2164>は本日売りが優勢となり3%安となった。値下り率上位には、リンクバル<6046>、ナレッジスイート<3999>、アジャイル<6573>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5026|トリプルアイズ   |  1386|   300|    27.62| 2| 4267|ライトワークス   |  1836|   322|    21.27| 3| 4073|ジィ・シィ企画   |   907|   150|    19.82| 4| 4575|CANBAS     |   645|   100|    18.35| 5| 7776|セルシード      |   150|   23|    18.11| 6| 4169|エネチェンジ     |  1033|   150|    16.99| 7| 6182|メタリアル      |  1053|   150|    16.61| 8| 4424|Amazia     |   703|   100|    16.58| 9| 3491|GA TECH   |  1191|   168|    16.42|10| 6181|タメニー       |   134|   18|    15.52|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4596|窪田製薬HD     |   201|   -10|    -4.74| 2| 3133|海帆          |   212|   -10|    -4.50| 3| 2164|地域新聞社      |   408|   -16|    -3.77| 4| 6046|リンクバル      |   265|   -7|    -2.57| 5| 3999|ナレッジスイート  |   702|   -17|    -2.36| 6| 6573|アジャイル      |   285|   -6|    -2.06| 7| 3042|セキュアヴェ     |   299|   -6|    -1.97| 8| 6574|コンヴァノ      |   600|   -10|    -1.64| 9| 9257|YCP         |   630|   -10|    -1.56|10| 3986|ビーブレイク     |  1280|   -20|    -1.54| <TY> 2022/06/21 17:06 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、日経平均同様に急速に弱含む 東証グロース市場指数 781.30 -8.21/出来高 1億0096万株/売買代金 953億円東証マザーズ指数 615.35 -5.75/出来高 1億0006万株/売買代金 733億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は126、値下り銘柄数は318、変わらずは20。本日のグロース市場は軟調な展開となった。17日の米国市場でダウ平均は38.29ドル安の29888.78ドル、ナスダックは152.25ポイント高の10798.35で取引を終了。連日の急落を受けた下げ過ぎ感から買い戻しが先行したが、金利が再び上昇したことや原油価格の下落が重しとなった。また、連休を控えた調整や株価指数先物、オプション、個別株オプションなどの決済期日だったことからSQに絡んだ需給が中心。米株市場のこうした流れを受けて、本日の東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート。ただし、日経平均と同様に寄り付き直後を高値に上げ幅を縮小し、マイナス転換。前場中頃から前引けにかけて弱含んだ。後場に入って若干落ち着きを取り戻したものの、様子見ムードは強く、そのまま戻り切れずに取引を終えている。なお、東証グロース市場Core指数は1.31%安、東証マザーズ指数は0.93%安となった。個別では、グロームHD<8938>が直近の急伸に対する利食い売りが続き9%安で値下がり率トップに。また、直近IPO銘柄のANYCOLOR<5032>やクリアル<2998>、BeeX<4270>、セカンドサイト<5028>なども換金売りが目立った。売買代金上位銘柄ではフリー<4478>、FRONTEO<2158>、ソレイジア<4597>などが冴えなかった。その他値下り率上位には、アシロ<7378>、デジタリフト<9244>などが顔を出した。一方、米子会社が開発する「Kubota Glass」の販売を米国で開始と発表した窪田製薬<4596>が31%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、既存株主からSBCメディカルグループ代表の相川佳之氏が議決権比率33%の株式取得。今後、同グループと業務提携に向けた協議を開始予定と発表したWaqoo<4937>も急騰。株主優待制度導入が好感されコラントッテ<7792>も大幅高となった。売買代金上位銘柄ではENECHANGE<4169>、東京通信<7359>、キャンバス<4575>が上昇した。その他値上がり率上位には、スポーツフィールド<7080>、バンクオブイノベ<4393>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、ウェルスナビ<7342>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4596|窪田製薬HD     |   211|   50|    31.06| 2| 4937|Waqoo      |   883|   150|    20.46| 3| 7080|スポーツフィ     |  3025|   500|    19.80| 4| 4169|エネチェンジ     |   883|   143|    19.32| 5| 4393|バンクオブイノベ  |  2971|   453|    17.99| 6| 4575|CANBAS     |   545|   80|    17.20| 7| 4883|モダリス       |   451|   53|    13.32| 8| 3133|海帆          |   222|   24|    12.12| 9| 7359|東京通信       |  1095|   105|    10.61|10| 4389|プロパティDBK  |  2116|   187|     9.69|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 8938|グロームHD     |   998|  -101|    -9.19| 2| 7378|アシロ         |   793|   -79|    -9.06| 3| 4256|サインド       |  1569|  -151|    -8.78| 4| 7091|LPF         |  1341|  -123|    -8.40| 5| 4597|ソレイジア      |   79|   -7|    -8.14| 6| 2998|クリアル       |   983|   -87|    -8.13| 7| 4267|ライトワークス   |  1514|  -133|    -8.08| 8| 9244|デジタリフト     |  1059|   -92|    -7.99| 9| 7138|TORICO     |  1332|  -113|    -7.82|10| 4015|アララ         |   490|   -39|    -7.37| <FA> 2022/06/20 17:02 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、幅広い銘柄でリスク回避の売り広がる 東証グロース市場指数 789.51 -19.74/出来高 1億0609万株/売買代金 1071億円東証マザーズ指数 621.10 -15.22/出来高 1億0879万株/売買代金 890億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は83、値下り銘柄数は368、変わらずは13。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日16日の米株式市場のNYダウは大幅反落。住宅、製造業、雇用関連指標の軒並み予想を下回る低調な結果に失望した売りが広がった。また、連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げによる景気後退懸念も強まり一段の売りに繋がり、NYダウは20年11月来の水準となった。ナスダック総合指数も大幅反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした。寄り付き直後に下げ渋ったが、自律反発はむなしくその後は下げ幅を拡げた。後場からも軟調もみ合い展開が続いて、終日マイナス圏での推移となった。世界的な金融引き締めへの警戒感や景気後退懸念から欧米株が大幅下落したことは国内の投資家心理にネガティブな影響を与え、リスクオフムードが強まった。時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移、東証グロース市場の値下がり銘柄数は368で幅広い銘柄が売られた。東証グロース市場Core指数は2.47%安、東証マザーズ指数は2.39%安となった。個別では、連日大幅に上昇していたANYCOLOR<5032>が利食い売り優勢から17%安のストップ安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているGA TECH<3491>が11%安となった。また、業績予想の上方修正を好感して前日大幅に上昇したクックビズ<6558>も利益確売りが優勢となり10%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>が8%安、ウェルスナビ<7342>やフリー<4478>などが冴えなかった。値下り率上位には、リファインバースグループ<7375>、ジェイック<7073>などが顔を出した。一方、押し目買いが優勢となったスポーツフィールド<7080>が24%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、アプリプロデューサーがテレビ出演することを発表し認知度向上に期待がかかった東京通信<7359>が17%高のストップ高となった。また、ゲーム恋活アプリ「恋庭」の5月の課金高が過去最高を更新したバンクオブイノベ<4393>が8%高となった。時価総額上位銘柄ではJTOWER<4485>が上昇した。値上がり率上位には、GMOリサーチ<3695>、Waqoo<4937>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ウェルスナビなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7080|スポーツフィ     |  2525|   500|    24.69| 2| 7359|東京通信       |   990|   150|    17.86| 3| 3695|GMOリサーチ   |  4080|   495|    13.81| 4| 4937|Waqoo      |   733|   84|    12.94| 5| 4575|CANBAS     |   465|   49|    11.78| 6| 4393|バンクオブイノベ  |  2518|   190|     8.16| 7| 4936|アクシージア     |  1008|   64|     6.78| 8| 6195|ホープ         |   192|   12|     6.67| 9| 7320|日本リビング保証  |  1400|   78|     5.90|10| 9215|CaSy       |   900|   50|     5.88|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5032|ANYCOLOR  |  7320| -1500|   -17.01| 2| 7375|リファインバスG  |  1261|  -201|   -13.75| 3| 3491|GA TECH   |  1004|  -131|   -11.54| 4| 7073|ジェイック      |  2303|  -296|   -11.39| 5| 6558|クックビズ      |   924|  -113|   -10.90| 6| 4888|ステラファーマ   |   325|   -39|   -10.71| 7| 3777|FHTHD      |   18|   -2|   -10.00| 8| 4883|モダリス       |   398|   -40|    -9.13| 9| 4194|ビジョナル      |  5700|  -530|    -8.51|10| 6176|ブランジスタ     |   482|   -42|    -8.02| <TY> 2022/06/17 16:37 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、買い一巡後に売り優勢の展開 東証グロース市場指数 809.25 -9.87/出来高 1億629万株/売買代金 1130億円東証マザーズ指数 636.32 -8.52/出来高 1億900万株/売買代金 945億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は129、値下り銘柄数は298、変わらずは31。 本日のグロース市場は売り優勢の展開となった。前日15日の米株式市場のNYダウは大幅反発。市場の思惑通り連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の追加利上げが決定、米連邦準備制度理事会(FRB)のインフレ抑制に努める強い姿勢から一段と買いが広がった。投資家はインフレ対応でFRBへの信頼を取り戻し終日堅調推移した。ナスダック総合指数も大幅反発、堅調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした。ただ、買いは続かず即座に失速、前引けにかけてじりじりと下げ幅を拡げた。後場になっても下げ止まらず早々にマイナス圏に転落すると、大引けまで下げ幅を拡げ、安値引けとなった。FOMCで0.75%の追加利上げが決定したものの、市場は9割以上の確率で0.75ptの利上げを織り込み株価も調整していたことから、朝方は売り方の買い戻しが進んだ。ただ、インフレのピークアウトが見通せないなか、不透明感が払しょくされたわけではなく朝高後に失速した。また、アジア市況の軟調推移や時間外取引のナスダック100先物が下落したことも投資家心理を悪化させた。東証グロース市場Core指数は2.11%安、東証マザーズ指数は1.32%安となった。個別では、連日売り優勢の展開が続いているプレミアアンチエイジング<4934>が14%安で値下がり率トップに、軟調な展開が続いているクリアル<2998>は11%安となった。また、新作大型RPG「メメントモリ」のリリース時期を延期すると発表したバンクオブイノベーション<4393>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>やフリー<4478>などが冴えなかった。値下り率上位には、窪田製薬HD<4596>、マーキュリーRI<5025>、などが顔を出した。一方、自社株買い実施を発表したベビーカレンダー<7363>が24%高のストップ高比例配分で値上がり率トップとなったほか、膵臓がん3次治療対象のCBP501臨床第2相試験で部分奏効が確認されたキャンバス<4575>も23%高のストップ高比例配分となった。また、22年11月期業績予想の上方修正を発表したクックビズ<65 58>が16%高のストップ高比例配分となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>が14%高となった。値上がり率上位には、タメニー<6181>、GMOリサーチ<3695>、などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー、JTOWERなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7363|ベビーカレンダー  |  2558|   500|    24.30| 2| 4575|CANBAS     |   416|   80|    23.81| 3| 6558|クックビズ      |  1037|   150|    16.91| 4| 5032|ANYCOLOR  |  8820|  1120|    14.55| 5| 6181|タメニー       |   112|   13|    13.13| 6| 3695|GMOリサーチ   |  3585|   275|     8.31| 7| 2173|博展          |   704|   51|     7.81| 8| 3416|ピクスタ       |  1175|   83|     7.60| 9| 9245|リベロ         |  1131|   78|     7.41|10| 6561|HANATOUR  |  1371|   94|     7.36|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4934|Pアンチエイジ   |  2068|  -342|   -14.19| 2| 4596|窪田製薬HD     |   165|   -25|   -13.16| 3| 2998|クリアル       |  1050|  -138|   -11.62| 4| 4393|バンクオブイノベ  |  2328|  -272|   -10.46| 5| 5025|マーキュリーRI  |  1313|  -152|   -10.38| 6| 5031|モイ          |   605|   -59|    -8.89| 7| 4889|レナサイエンス   |   353|   -34|    -8.79| 8| 5026|トリプルアイズ   |  1127|  -106|    -8.60| 9| 7080|スポーツフィ     |  2025|  -180|    -8.16|10| 7320|日本リビング保証  |  1322|  -115|    -8.00| <TY> 2022/06/16 16:24

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