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グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、個別材料株に物色向かう 東証グロース市場指数 861.80 +6.05/出来高 1億2297万株/売買代金 1450億円東証マザーズ指数 677.37 +3.27/出来高 9983万株/売買代金 871億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は230、値下り銘柄数は216、変わらずは25。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。週明け27日の米株式市場のNYダウは62.42ドル安(-0.20%安)と反落。5月耐久財受注速報値や5月中古住宅販売成約指数の良好な結果だったが、2年債、5年債入札の低調な結果を受けて米長期金利が上昇するとハイテク中心に売られ、主要株式指数は下落した。ナスダック総合指数も0.72%安と反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、下落して始まったが即座にプラス圏に浮上した。その後は前日終値付近でのもみ合い展開となったが前引けにかけて下げ幅を拡げた。後場からは一転して買い優勢の展開となり再度プラス圏に浮上、大引けまで値を崩すことはなかった。原油価格の上昇に加えて米長期金利が再度上昇傾向にあり、バリュエーション面での割高感が気になりやすいグロース銘柄はやや手掛けにくかった。ただ、東証グロース市場の値上がり銘柄数及び値下り銘柄数は拮抗、個別に材料が出た銘柄には旺盛な物色が向かっていた。東証マザーズ指数の日足チャートでは、75日移動平均線が上値抵抗線として意識される位置にあり、今後は同線を上抜けられるか注目が集まろう。個別では、シスメックス<6869>と検体検査分野向け試薬の原材料開発に関する業務提携で合意した免疫生物研究所<4570>が24%高のストップ高比例配分に、昭和電工<4004>とマイクロ波によるケミカルリサイクル技術の共同開発を開始したこと発表したマイクロ波化学<9227>が20%高のストップ高となった。また、前日上場したイーディーピー<7794>が引き続き人気を集めて16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、グローバルウェイ<3936>、バーチャレク<6193>などが顔を出した。一方、前日大幅に上昇したビーマップ<4316>が利食い売り優勢から7%安で値下がり率トップに、前日まで上昇基調が継続していたストリームM<4772>も利益確定売りが優勢となり6%安となった。また、直近で軟調な展開が続いているトリプルアイズ<5026>が6%安となった。時価総額上位銘柄ではフリー<4478>が冴えなかった。値下り率上位には、スローガン<9253>、インバウンドテック<7031>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、JTOWER<4485>、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3936|グローバルW     |   397|   80|    25.24| 2| 4570|免疫生物研究所   |   406|   80|    24.54| 3| 9227|マイクロ波化学   |   900|   150|    20.00| 4| 7794|イーディーピー   | 10510|  1500|    16.65| 5| 6193|バーチャレク     |  1205|   169|    16.31| 6| 2321|ソフトフロン     |   97|   13|    15.48| 7| 4937|Waqoo      |   865|   95|    12.34| 8| 9252|ラストワンマイル  |   796|   84|    11.80| 9| 3496|アズーム       |  8140|   850|    11.66|10| 9522|リニューアブルJ  |   741|   69|    10.27|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4316|ビーマップ      |   555|   -48|    -7.96| 2| 4772|ストリームM     |   233|   -17|    -6.80| 3| 5026|トリプルアイズ   |  1373|   -91|    -6.22| 4| 9253|スローガン      |  1186|   -58|    -4.66| 5| 7031|インバウンド     |  3555|  -160|    -4.31| 6| 3133|海帆          |   216|   -9|    -4.00| 7| 4058|トヨクモ       |  1342|   -55|    -3.94| 8| 4020|ビートレンド     |  2377|   -97|    -3.92| 9| 6094|フリークHD     |  1786|   -72|    -3.88|10| 3477|フォーライフ     |  1343|   -51|    -3.66| <TY> 2022/06/28 16:24 グロース市況 東証グロ−ス指数は小幅に続伸、方向感に欠ける展開、IPO2銘柄は堅調な初値形成 東証グロース市場指数 855.75 +3.82/出来高 1億4176万株/売買代金 1406億円東証マザーズ指数 674.10 +2.43/出来高 1億2311万株/売買代金 1099億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小幅に続伸、値上がり銘柄数は250、値下り銘柄数は190、変わらずは27。本日のグロース市場は方向感に欠ける展開となった。24日の米国市場でダウ平均は823.32ドル高の31500.68ドル、ナスダックは375.43ポイント高の11607.62で取引を終了。セントルイス連銀のブラード総裁が成長拡大が始まったばかりとし、景気後退の可能性を否定した他、連邦準備制度理事会(FRB)のストレステストの結果を受けて金融セクターに買い戻しが広がり、相場の上昇をけん引した。また、6月ミシガン大消費者信頼感指数確定値の長期期待インフレ率が14年ぶり高水準から下方修正され、インフレがピークに達した兆候が示されたことも投資家心理を一段と改善させた。こうした米株市場の流れを受けて、本日の東証グロ−ス指数は小幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタートするも、結局前場は前週末終値を挟んでのもみ合いとなった。後場はじりじりと上げ幅を広げる場面もあったものの、大引けにかけては上げ幅を縮めて小幅な上昇で終えている。東証グロース市場Core指数は0.61%高、東証マザーズ指数は0.36%高となった。なお、本日から東証グロース市場指数のリアルタイム算出が開始となっている。個別では、ストリームメディアコーポレーション<4772>が23%高で値上がり率トップとなったほか、サル痘ウイルスDNAリアルタイムPCR検査キットを7月から販売開始すると発表して前週に買われていたPSS<7707>も引き続き急伸。また、ブロードバンドコネクションを連結子会社化すると発表したラストワンマイル<9252>、一部メディアが「厚生労働省は企業に対し、従業員に副業を認める条件などの公表を求める方針だ」と報じたことでクラウドW<3900>にも関心が向かった。売買代金上位銘柄では、ENECHANGE<4169>が23%高となった他、マイクロ波化学<9227>、セーフィー<4375>などの上げも目立った。その他値上がり率上位には、ビーマップ<4316>、ワンダープラネット<4199>、クリーマ<4017>などが顔を出した。また、本日東証グロース市場へ新規上場したサンウェルズ<9229>、イーディーピー<7794>はどちらも公開価格を上回る堅調な初値形成となった。一方、グロームHD<8938>が15%安で値下がり率トップ。前週に材料を発表して急伸した反動でステラファーマ<4888>も大幅安。直近IPOの坪田ラボ<4890>やANYCOLOR<5032>、ジャパンワランティサポート<7386>の換金売りも目立った。売買代金上位銘柄ではキャンバス<4575>、セルソース<4880>、シンバイオ<4582>が大幅安となった。その他値下り率上位には、ASJ<2351>、DELTA−P<4598>、セカンドサイトアナリティカ<5028>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、弁護士ドットコム<6027>、JTOWER<4485>などが上昇した反面、ビジョナル<4194>が下落するなどまちまちの動き。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4772|ストリームM     |   250|   47|    23.15| 2| 4169|エネチェンジ     |  1396|   262|    23.10| 3| 4316|ビーマップ      |   603|   100|    19.88| 4| 4375|セーフィー      |   666|   100|    17.67| 5| 7707|PSS         |   543|   80|    17.28| 6| 9252|ラストワンマイル  |   712|   100|    16.34| 7| 9227|マイクロ波化学   |   750|   100|    15.38| 8| 4199|ワンプラ       |  2387|   307|    14.76| 9| 4177|i−plug     |  2749|   289|    11.75|10| 4017|クリーマ       |   708|   69|    10.80|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 8938|グロームHD     |   840|  -150|   -15.15| 2| 4888|ステラファーマ   |   415|   -38|    -8.39| 3| 4880|セルソース      |  3930|  -290|    -6.87| 4| 4890|坪田ラボ       |   722|   -53|    -6.84| 5| 4575|CANBAS     |   591|   -40|    -6.34| 6| 5032|ANYCOLOR  |  6980|  -470|    -6.31| 7| 7386|JWS         |  1329|   -88|    -6.21| 8| 2351|ASJ         |   533|   -35|    -6.16| 9| 4598|DELTA−P    |  1085|   -68|    -5.90|10| 5028|セカンドサイト   |  2107|  -122|    -5.47| <FA> 2022/06/27 16:43 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、米金利低下受け投資家心理改善 東証グロース市場指数 851.93 +41.54/出来高 1億4576万株/売買代金 1219億円東証マザーズ指数 671.67 +36.12/出来高 1億3431万株/売買代金 1210億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は373、値下り銘柄数は80、変わらずは10。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日23日の米株式市場のNYダウは反発。6月製造業PMIの悪化を受けて一時下落に転じる局面もあったが、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が景気後退は必然ではないと言及したため安心感が広がった。また、米長期金利の低下を受けてハイテク株に買いが広がりナスダック総合指数も大幅反発、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタートした後前引けにかけて大きく上げ幅を拡げた。後場からもじりじりと上げ幅を拡げ、大引けにかけても高値圏で推移した。大引け時点で東証グロース市場Core指数は8.19%高、東証マザーズ指数は5.68%高となっており、直近では一番の上げ幅となった。東証グロース市場の値上がり銘柄数は373で幅広い銘柄に物色が向かっているほか、多くの時価総額上位銘柄が大幅高となっており指数をけん引した。主力ハイテク株が堅調に推移していることに加えて、パウエル議長の会見及び米長期金利が低下したことで投資家心理が改善、バリュエーション面での割高感が意識されやすく直近手掛けにくかった新興株に物色の矛先が向いたようだ。両指数ともに25日移動平均線を上回っており、テクニカル面でも個人投資家の物色が旺盛だったことが窺えた。個別では、スターガルト病治療薬候補のLPLV完了を好感された窪田製薬HD<4596>が27%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、サル痘ウイルスDNAリアルタイムPCR検査キットを7月から販売開始すると発表したPSS<7707>が20%高のストップ高となった。また、自社株買いの実施を発表したココペリ<4167>が14%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>が12%高、フリー<4478>やJTOWER<4485>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、ステラファーマ<4888>、ストリームメディアコーポレーション<4772>などが顔を出した。一方、前日に新規上場した坪田ラボ<4890>が売り優勢の展開となり8%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているキャンバス<4575>は6%安となった。また、直近で軟調な展開が続いているスポーツフィールド<7080>が6%安となった。時価総額上位銘柄ではANYCOLOR<5032>が冴えなかった。値下り率上位には、Waqoo<4937>、モダリス<4883>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWERなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4596|窪田製薬HD     |   231|   50|    27.62| 2| 7707|PSS         |   463|   80|    20.89| 3| 4888|ステラファーマ   |   453|   73|    19.21| 4| 4772|ストリームM     |   203|   32|    18.71| 5| 4431|スマレジ       |  1200|   168|    16.28| 6| 4167|ココペリ       |   771|   100|    14.90| 7| 7386|JWS         |  1417|   182|    14.74| 8| 4371|CCT         |  5820|   700|    13.67| 9| 2351|ASJ         |   568|   68|    13.60|10| 4259|エクサウィザーズ  |   471|   56|    13.49|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4890|坪田ラボ       |   775|   -74|    -8.72| 2| 4575|CANBAS     |   631|   -46|    -6.79| 3| 7080|スポーツフィ     |  2540|  -178|    -6.55| 4| 4937|Waqoo      |   806|   -52|    -6.06| 5| 4883|モダリス       |   497|   -32|    -6.05| 6| 4256|サインド       |  1635|  -103|    -5.93| 7| 9257|YCP         |   632|   -38|    -5.67| 8| 4019|スタメン       |   454|   -24|    -5.02| 9| 6031|サイジニア      |   741|   -35|    -4.51|10| 7776|セルシード      |   155|   -7|    -4.32| <TY> 2022/06/24 16:42 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、買い一巡後は戻り売り優勢 東証グロース市場指数 810.39 +8.12/出来高 1億3708万株/売買代金 1202億円東証マザーズ指数 635.55 +5.73/出来高 1億2012万株/売買代金 984億円本日のグロース市場は、グロース市場指数は大幅反発、マザーズ指数は反発、値上がり銘柄数は239、値下り銘柄数は185、変わらずは35。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日22日の米株式市場のNYダウは反落。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を控えた警戒感や景気後退懸念に売りが台頭。ただ、利上げが想定程速やかに進まないとの思惑も浮上し、買い戻しが強まった。ナスダック総合指数も反落、主要株価指数が下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタートした後前場中ごろまで上げ幅を拡げた。ただ、買い一巡後は戻り売りが優勢となり上げ幅を縮小、引けにかけて再度買い戻しが進むも上値は重かった。パウエル議長の議会証言がサプライズ無く終わり、米株市場も軽微な下げにとどまったことから買い戻しが優勢になった。また、米長期金利が低下したことも新興株にとってはポジティブに働いた。ただ、依然として金融引き締めへの警戒感や景気後退懸念は根強く、買い一巡後は戻り売りが優勢となった。そのほか、本日東証グロース市場に上場した坪田ラボ<4890>は荒い値動きながらも初値を上回って着地、ジャパンワランティサポート<7386>は終日換金売りが優勢で公開価格及び初値を下回って引けた。東証グロース市場Core指数は1.44%高、東証マザーズ指数は0.91%高となった。個別では、共同出願の筋ジストロフィー治療法が米国で特許査定の通知を受領したモダリス<4883>が17%高のストップ高比例配分で値上がり率トップとなったほか、前日まで売り優勢の展開が続いていたストレージ王<2997>が買い戻し優勢となり16%高のストップ高となった。また、独自開発したQR/バーコード読み取りスマホアプリのヒンディー語対応版を提供開始したメディアシーク<4824>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やフリー<4478>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、トリプルアイズ<5026>、サインド<4256>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたセルシード<7776>が戻り売り優勢から14%安で値下がり率トップに、直近で堅調な展開が続いていたENECHANGE<4169>も利益確定売りが優勢となり11%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているGMOリサーチ<3695>が9%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やプラスアルファ・コンサルティング<4071>などが冴えなかった。値下り率上位には、キャンバス<4575>、クリアル<2998>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、JTOWER<4485>、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4883|モダリス       |   529|   80|    17.82| 2| 2997|ストレージ王     |   554|   80|    16.88| 3| 5026|トリプルアイズ   |  1472|   167|    12.80| 4| 4256|サインド       |  1738|   180|    11.55| 5| 4069|BlueMeme  |  1695|   170|    11.15| 6| 4824|メディアS      |   346|   31|     9.84| 7| 3967|エルテス       |  1080|   90|     9.09| 8| 4068|ベイシス       |  3240|   270|     9.09| 9| 4884|クリングル      |   646|   48|     8.03|10| 4053|サンアスタリスク  |   935|   66|     7.59|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7776|セルシード      |   162|   -28|   -14.74| 2| 4169|エネチェンジ     |  1080|  -139|   -11.40| 3| 4596|窪田製薬HD     |   181|   -20|    -9.95| 4| 3695|GMOリサーチ   |  3695|  -405|    -9.88| 5| 4575|CANBAS     |   677|   -68|    -9.13| 6| 2998|クリアル       |  1036|  -104|    -9.12| 7| 7359|東京通信       |   988|   -94|    -8.69| 8| 4073|ジィ・シィ企画   |   851|   -66|    -7.20| 9| 4168|ヤプリ         |  1717|  -126|    -6.84|10| 7073|ジェイック      |  2476|  -154|    -5.86| <TY> 2022/06/23 17:08 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反落、米株高横目に戻り売り優勢 東証グロース市場指数 802.27 -11.25/出来高 1億3686万株/売買代金 1306億円東証マザーズ指数 629.82 -10.53/出来高 1億3542万株/売買代金 1157億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は121、値下り銘柄数は314、変わらずは24。本日のグロース市場は軟調な展開となった。3連休明け21日の米株式市場ではNYダウが大幅反発。値ごろ感からの買いや海外市場の流れを受けて上昇した。バイデン大統領が「景気後退は避けられる」との考えを示したことで過度な懸念が緩和したこともあり、終日堅調に推移。ハイテク株にも自律反発狙いの買いが強めに入り、ナスダック総合指数は大幅続伸、米株高を横目に本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタートした直後に急失速してマイナス圏に転落。朝方に下げ幅を拡げた後は、終日軟調もみ合い展開となった。前日の東京時間に時間外取引のナスダック100先物などが大きく上昇していたことから米株高はある程度織り込まれていたようで、世界的な金融引き締めへの警戒感や景気後退懸念が台頭するなか戻り売りが優勢となった。また、今晩以降に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上下院において議会証言に臨むため、この発言を見極めたいとの思惑から買い進む動きが乏しかった可能性がある。東証グロース市場Core指数は3.00%安で時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移したことが窺えた。東証グロース市場の値下がり銘柄数は314、東証マザーズ指数は1.64%安となった。個別では、前日上昇したギックス<9219>は戻り売りが優勢となり10%安で値下がり率トップに、直近で軟調な展開が続いているスマレジ<4431>が9%安となった。また、前日から利食い売りが優勢となっているWaqoo<4937>が9%安となった。時価総額上位銘柄ではANYCOLOR<5032>やJTOWER<4485>、フリー<4478>などが下落した。値下り率上位には、HANATOUR<6561>、Amazia<4424>、リンクバル<6046>などが顔を出した。一方、新株予約権の大量行使に加えて北海道大との共同研究開始が引き続き材料視されたセルシード<7776>が26%高の一時ストップ高で値上がり率トップとなったほか、USEN-NEXT HDグループの高圧グリーンメニューを案内するENECHANGE<4169>が18%高となった。また、自社株買いの実施を発表したジェイック<7073>が9%高となった。値上がり率上位には、ビーマップ<4316>、キャンバス<4575>、ストリームメディアコーポレーション<4772>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー、JTOWERなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7776|セルシード      |   190|   40|    26.67| 2| 4316|ビーマップ      |   510|   80|    18.60| 3| 4169|エネチェンジ     |  1219|   186|    18.01| 4| 4575|CANBAS     |   745|   100|    15.50| 5| 4772|ストリームM     |   180|   19|    11.80| 6| 4168|ヤプリ         |  1843|   175|    10.49| 7| 7063|バードマン      |  2131|   202|    10.47| 8| 6176|ブランジスタ     |   545|   50|    10.10| 9| 2173|博展          |   825|   75|    10.00|10| 7073|ジェイック      |  2630|   228|     9.49|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9219|ギックス       |   761|   -94|   -10.99| 2| 4431|スマレジ       |  1017|  -111|    -9.84| 3| 4937|Waqoo      |   835|   -85|    -9.24| 4| 6561|HANATOUR  |  1228|  -107|    -8.01| 5| 4424|Amazia     |   647|   -56|    -7.97| 6| 6046|リンクバル      |   244|   -21|    -7.92| 7| 4393|バンクオブイノベ  |  2785|  -230|    -7.63| 8| 4475|HENNGE     |   818|   -65|    -7.36| 9| 7342|ウェルスナビ     |  1690|  -133|    -7.30|10| 3695|GMOリサーチ   |  4100|  -320|    -7.24| <TY> 2022/06/22 16:42 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、欧州株高受け買い戻し優勢に 東証グロース市場指数 813.52 +32.22/出来高 1億1729万株/売買代金 1007億円東証マザーズ指数 640.35 +25.00/出来高 1億1667万株/売買代金 849億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は407、値下り銘柄数は38、変わらずは15。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日の米株式市場は奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の振替休日で休場だった。一方、欧州市場ではイギリスFTSE100やドイツDAXなどが上昇し全般堅調に推移した。欧州株や米株価指数先物が堅調に推移したことを受けて投資家心理が改善、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート。寄り付き直後からじりじりと上げ幅を拡げ、アジア市況が堅調な出足を切ったことで日経平均株価が上げ幅をさらに拡げると連れ高となった。後場に入っても買い優勢の展開が続いてじり高基調を継続、終日プラス圏での堅調な推移となった。先週からの急落の揺り戻しといった様相で全般買い戻し優勢の展開、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株も幅広い銘柄で買いが広がった。時価総額上位銘柄の多くが堅調に推移、個別に材料が出た銘柄にも旺盛な物色が向かっており、東証グロース市場の値上がり銘柄数は407となった。東証グロース市場Core指数は4.31%高、東証マザーズ指数は4.06%高となった。個別では、ヤマダHD<9831>と共同開発の顔認証決済アプリのサービス提供拡大を発表したトリプルアイズ<5026>が27%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、中枢神経損傷関連疾患の新規治療方法で北海道大と共同研究を開始したセルシード<7776>が18%高となった。また、和歌山県の結婚支援事業企画運営業務を受託したタメニー<6181>が15%高となった。時価総額上位銘柄ではANYCOLOR<5032>が9%高、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが上昇した。値上がり率上位には、ライトワークス<4267>、ジィ・シィ企画<4073>などが顔を出した。一方、前日大幅に上昇した海帆<3133>も利益確定売りが広がり4%安となった。また、前日に長い上髭を伴った陽線を形成した地域新聞社<2164>は本日売りが優勢となり3%安となった。値下り率上位には、リンクバル<6046>、ナレッジスイート<3999>、アジャイル<6573>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5026|トリプルアイズ   |  1386|   300|    27.62| 2| 4267|ライトワークス   |  1836|   322|    21.27| 3| 4073|ジィ・シィ企画   |   907|   150|    19.82| 4| 4575|CANBAS     |   645|   100|    18.35| 5| 7776|セルシード      |   150|   23|    18.11| 6| 4169|エネチェンジ     |  1033|   150|    16.99| 7| 6182|メタリアル      |  1053|   150|    16.61| 8| 4424|Amazia     |   703|   100|    16.58| 9| 3491|GA TECH   |  1191|   168|    16.42|10| 6181|タメニー       |   134|   18|    15.52|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4596|窪田製薬HD     |   201|   -10|    -4.74| 2| 3133|海帆          |   212|   -10|    -4.50| 3| 2164|地域新聞社      |   408|   -16|    -3.77| 4| 6046|リンクバル      |   265|   -7|    -2.57| 5| 3999|ナレッジスイート  |   702|   -17|    -2.36| 6| 6573|アジャイル      |   285|   -6|    -2.06| 7| 3042|セキュアヴェ     |   299|   -6|    -1.97| 8| 6574|コンヴァノ      |   600|   -10|    -1.64| 9| 9257|YCP         |   630|   -10|    -1.56|10| 3986|ビーブレイク     |  1280|   -20|    -1.54| <TY> 2022/06/21 17:06 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、日経平均同様に急速に弱含む 東証グロース市場指数 781.30 -8.21/出来高 1億0096万株/売買代金 953億円東証マザーズ指数 615.35 -5.75/出来高 1億0006万株/売買代金 733億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は126、値下り銘柄数は318、変わらずは20。本日のグロース市場は軟調な展開となった。17日の米国市場でダウ平均は38.29ドル安の29888.78ドル、ナスダックは152.25ポイント高の10798.35で取引を終了。連日の急落を受けた下げ過ぎ感から買い戻しが先行したが、金利が再び上昇したことや原油価格の下落が重しとなった。また、連休を控えた調整や株価指数先物、オプション、個別株オプションなどの決済期日だったことからSQに絡んだ需給が中心。米株市場のこうした流れを受けて、本日の東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート。ただし、日経平均と同様に寄り付き直後を高値に上げ幅を縮小し、マイナス転換。前場中頃から前引けにかけて弱含んだ。後場に入って若干落ち着きを取り戻したものの、様子見ムードは強く、そのまま戻り切れずに取引を終えている。なお、東証グロース市場Core指数は1.31%安、東証マザーズ指数は0.93%安となった。個別では、グロームHD<8938>が直近の急伸に対する利食い売りが続き9%安で値下がり率トップに。また、直近IPO銘柄のANYCOLOR<5032>やクリアル<2998>、BeeX<4270>、セカンドサイト<5028>なども換金売りが目立った。売買代金上位銘柄ではフリー<4478>、FRONTEO<2158>、ソレイジア<4597>などが冴えなかった。その他値下り率上位には、アシロ<7378>、デジタリフト<9244>などが顔を出した。一方、米子会社が開発する「Kubota Glass」の販売を米国で開始と発表した窪田製薬<4596>が31%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、既存株主からSBCメディカルグループ代表の相川佳之氏が議決権比率33%の株式取得。今後、同グループと業務提携に向けた協議を開始予定と発表したWaqoo<4937>も急騰。株主優待制度導入が好感されコラントッテ<7792>も大幅高となった。売買代金上位銘柄ではENECHANGE<4169>、東京通信<7359>、キャンバス<4575>が上昇した。その他値上がり率上位には、スポーツフィールド<7080>、バンクオブイノベ<4393>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、ウェルスナビ<7342>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4596|窪田製薬HD     |   211|   50|    31.06| 2| 4937|Waqoo      |   883|   150|    20.46| 3| 7080|スポーツフィ     |  3025|   500|    19.80| 4| 4169|エネチェンジ     |   883|   143|    19.32| 5| 4393|バンクオブイノベ  |  2971|   453|    17.99| 6| 4575|CANBAS     |   545|   80|    17.20| 7| 4883|モダリス       |   451|   53|    13.32| 8| 3133|海帆          |   222|   24|    12.12| 9| 7359|東京通信       |  1095|   105|    10.61|10| 4389|プロパティDBK  |  2116|   187|     9.69|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 8938|グロームHD     |   998|  -101|    -9.19| 2| 7378|アシロ         |   793|   -79|    -9.06| 3| 4256|サインド       |  1569|  -151|    -8.78| 4| 7091|LPF         |  1341|  -123|    -8.40| 5| 4597|ソレイジア      |   79|   -7|    -8.14| 6| 2998|クリアル       |   983|   -87|    -8.13| 7| 4267|ライトワークス   |  1514|  -133|    -8.08| 8| 9244|デジタリフト     |  1059|   -92|    -7.99| 9| 7138|TORICO     |  1332|  -113|    -7.82|10| 4015|アララ         |   490|   -39|    -7.37| <FA> 2022/06/20 17:02 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、幅広い銘柄でリスク回避の売り広がる 東証グロース市場指数 789.51 -19.74/出来高 1億0609万株/売買代金 1071億円東証マザーズ指数 621.10 -15.22/出来高 1億0879万株/売買代金 890億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は83、値下り銘柄数は368、変わらずは13。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日16日の米株式市場のNYダウは大幅反落。住宅、製造業、雇用関連指標の軒並み予想を下回る低調な結果に失望した売りが広がった。また、連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げによる景気後退懸念も強まり一段の売りに繋がり、NYダウは20年11月来の水準となった。ナスダック総合指数も大幅反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした。寄り付き直後に下げ渋ったが、自律反発はむなしくその後は下げ幅を拡げた。後場からも軟調もみ合い展開が続いて、終日マイナス圏での推移となった。世界的な金融引き締めへの警戒感や景気後退懸念から欧米株が大幅下落したことは国内の投資家心理にネガティブな影響を与え、リスクオフムードが強まった。時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移、東証グロース市場の値下がり銘柄数は368で幅広い銘柄が売られた。東証グロース市場Core指数は2.47%安、東証マザーズ指数は2.39%安となった。個別では、連日大幅に上昇していたANYCOLOR<5032>が利食い売り優勢から17%安のストップ安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているGA TECH<3491>が11%安となった。また、業績予想の上方修正を好感して前日大幅に上昇したクックビズ<6558>も利益確売りが優勢となり10%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>が8%安、ウェルスナビ<7342>やフリー<4478>などが冴えなかった。値下り率上位には、リファインバースグループ<7375>、ジェイック<7073>などが顔を出した。一方、押し目買いが優勢となったスポーツフィールド<7080>が24%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、アプリプロデューサーがテレビ出演することを発表し認知度向上に期待がかかった東京通信<7359>が17%高のストップ高となった。また、ゲーム恋活アプリ「恋庭」の5月の課金高が過去最高を更新したバンクオブイノベ<4393>が8%高となった。時価総額上位銘柄ではJTOWER<4485>が上昇した。値上がり率上位には、GMOリサーチ<3695>、Waqoo<4937>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ウェルスナビなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7080|スポーツフィ     |  2525|   500|    24.69| 2| 7359|東京通信       |   990|   150|    17.86| 3| 3695|GMOリサーチ   |  4080|   495|    13.81| 4| 4937|Waqoo      |   733|   84|    12.94| 5| 4575|CANBAS     |   465|   49|    11.78| 6| 4393|バンクオブイノベ  |  2518|   190|     8.16| 7| 4936|アクシージア     |  1008|   64|     6.78| 8| 6195|ホープ         |   192|   12|     6.67| 9| 7320|日本リビング保証  |  1400|   78|     5.90|10| 9215|CaSy       |   900|   50|     5.88|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5032|ANYCOLOR  |  7320| -1500|   -17.01| 2| 7375|リファインバスG  |  1261|  -201|   -13.75| 3| 3491|GA TECH   |  1004|  -131|   -11.54| 4| 7073|ジェイック      |  2303|  -296|   -11.39| 5| 6558|クックビズ      |   924|  -113|   -10.90| 6| 4888|ステラファーマ   |   325|   -39|   -10.71| 7| 3777|FHTHD      |   18|   -2|   -10.00| 8| 4883|モダリス       |   398|   -40|    -9.13| 9| 4194|ビジョナル      |  5700|  -530|    -8.51|10| 6176|ブランジスタ     |   482|   -42|    -8.02| <TY> 2022/06/17 16:37 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、買い一巡後に売り優勢の展開 東証グロース市場指数 809.25 -9.87/出来高 1億629万株/売買代金 1130億円東証マザーズ指数 636.32 -8.52/出来高 1億900万株/売買代金 945億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は129、値下り銘柄数は298、変わらずは31。 本日のグロース市場は売り優勢の展開となった。前日15日の米株式市場のNYダウは大幅反発。市場の思惑通り連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の追加利上げが決定、米連邦準備制度理事会(FRB)のインフレ抑制に努める強い姿勢から一段と買いが広がった。投資家はインフレ対応でFRBへの信頼を取り戻し終日堅調推移した。ナスダック総合指数も大幅反発、堅調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした。ただ、買いは続かず即座に失速、前引けにかけてじりじりと下げ幅を拡げた。後場になっても下げ止まらず早々にマイナス圏に転落すると、大引けまで下げ幅を拡げ、安値引けとなった。FOMCで0.75%の追加利上げが決定したものの、市場は9割以上の確率で0.75ptの利上げを織り込み株価も調整していたことから、朝方は売り方の買い戻しが進んだ。ただ、インフレのピークアウトが見通せないなか、不透明感が払しょくされたわけではなく朝高後に失速した。また、アジア市況の軟調推移や時間外取引のナスダック100先物が下落したことも投資家心理を悪化させた。東証グロース市場Core指数は2.11%安、東証マザーズ指数は1.32%安となった。個別では、連日売り優勢の展開が続いているプレミアアンチエイジング<4934>が14%安で値下がり率トップに、軟調な展開が続いているクリアル<2998>は11%安となった。また、新作大型RPG「メメントモリ」のリリース時期を延期すると発表したバンクオブイノベーション<4393>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>やフリー<4478>などが冴えなかった。値下り率上位には、窪田製薬HD<4596>、マーキュリーRI<5025>、などが顔を出した。一方、自社株買い実施を発表したベビーカレンダー<7363>が24%高のストップ高比例配分で値上がり率トップとなったほか、膵臓がん3次治療対象のCBP501臨床第2相試験で部分奏効が確認されたキャンバス<4575>も23%高のストップ高比例配分となった。また、22年11月期業績予想の上方修正を発表したクックビズ<65 58>が16%高のストップ高比例配分となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>が14%高となった。値上がり率上位には、タメニー<6181>、GMOリサーチ<3695>、などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー、JTOWERなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7363|ベビーカレンダー  |  2558|   500|    24.30| 2| 4575|CANBAS     |   416|   80|    23.81| 3| 6558|クックビズ      |  1037|   150|    16.91| 4| 5032|ANYCOLOR  |  8820|  1120|    14.55| 5| 6181|タメニー       |   112|   13|    13.13| 6| 3695|GMOリサーチ   |  3585|   275|     8.31| 7| 2173|博展          |   704|   51|     7.81| 8| 3416|ピクスタ       |  1175|   83|     7.60| 9| 9245|リベロ         |  1131|   78|     7.41|10| 6561|HANATOUR  |  1371|   94|     7.36|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4934|Pアンチエイジ   |  2068|  -342|   -14.19| 2| 4596|窪田製薬HD     |   165|   -25|   -13.16| 3| 2998|クリアル       |  1050|  -138|   -11.62| 4| 4393|バンクオブイノベ  |  2328|  -272|   -10.46| 5| 5025|マーキュリーRI  |  1313|  -152|   -10.38| 6| 5031|モイ          |   605|   -59|    -8.89| 7| 4889|レナサイエンス   |   353|   -34|    -8.79| 8| 5026|トリプルアイズ   |  1127|  -106|    -8.60| 9| 7080|スポーツフィ     |  2025|  -180|    -8.16|10| 7320|日本リビング保証  |  1322|  -115|    -8.00| <TY> 2022/06/16 16:24 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、FOMC結果発表控えリスク回避の売り広がる 東証グロース市場指数 819.12 -12.83/出来高 1億0612万株/売買代金 915億円東証マザーズ指数 644.84 -9.92/出来高 1億0942万株/売買代金 850億円本日のグロース市場は、グロース市場指数は大幅続落、マザーズ指数は大幅反落、値上がり銘柄数は68、値下り銘柄数は380、変わらずは12。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日14日の米株式市場のNYダウは続落。5月生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数(CPI)に続き大幅な伸びに留まったことが嫌気された。また、米長期金利の上昇に伴い売りが加速、主要株式指数は下落に転じた。引けにかけてハイテク株が持ち直しナスダック総合指数は小幅高で終了、まちまちとなった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後即座に失速、朝方に下げ幅を拡げた。前場中ごろに下げ渋り、下げ幅を縮小する動きを見せたものの買いは続かず再度失速、その後はマイナス圏での軟調もみ合い展開となった。前日に押し目買いが向かっていた東証グロース市場の中小型株は、本日は利食い売りが優勢となった。また、米長期金利が上昇しており、バリュエーション面での割高感が気になりやすいグロース銘柄は積極的には手掛けづらく、リスク回避の売りも広がったようだ。そのほか、日本時間の明朝に控える米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、売り一巡後は動意に乏しい展開となった。東証グロース市場の出来高や売買代金は低調で、東証グロース市場Core指数は1.12%安、東証マザーズ指数は1.52%安となった。個別では、22年7月期業績予想の下方修正を発表したプレミアアンチエイジング<4934>が22%安で本日もストップ安比例配分に、第1四半期の営業利益が1.7%増となったものの材料出尽くし感から売り優勢の展開となったMマート<4380>が19%安となった。前日大幅に上昇していたアシロ<7378>が利食い売り優勢から15%安となった。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>やそーせい<4565>などが冴えなかった。値下り率上位には、coly<4175>、Waqoo<4937>などが顔を出した。一方、22年10月期の営業損益予想を上方修正したGA TECH<3491>が15%高のストップ高比例配分で値上がり率トップとなったほか、今期連続最高業績見通しで物色人気が加速したANYCOLOR<5032>が14%高のストップ高となった。また、男女共同参画白書「20代男女の多数、配偶者や恋人いない」で思惑買いが向かったリンクバル<6046>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>が5%高、JTOWER<4485>も堅調に推移した。値上がり率上位には、ENECHANGE<4169>、グロームHD<8938>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ウェルスナビ、そーせい、弁護士ドットコム<6027>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3491|GA TECH   |  1126|   150|    15.37| 2| 5032|ANYCOLOR  |  7700|  1000|    14.93| 3| 4169|エネチェンジ     |   789|   100|    14.51| 4| 6046|リンクバル      |   255|   31|    13.84| 5| 8938|グロームHD     |  1225|   82|     7.17| 6| 9251|AB&C       |   732|   48|     7.02| 7| 4194|ビジョナル      |  6250|   350|     5.93| 8| 4431|スマレジ       |  1128|   62|     5.82| 9| 2173|博展          |   653|   33|     5.32|10| 3628|データHR      |  1542|   74|     5.04|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4934|Pアンチエイジ   |  2410|  -700|   -22.51| 2| 4380|Mマート       |   845|  -200|   -19.14| 3| 4175|coly       |  1776|  -326|   -15.51| 4| 7378|アシロ         |   829|  -150|   -15.32| 5| 4937|Waqoo      |   623|  -112|   -15.24| 6| 4422|VALUENEX  |   880|  -142|   -13.89| 7| 9245|リベロ         |  1053|  -163|   -13.40| 8| 7793|イメージ・マジック |  1197|  -174|   -12.69| 9| 9326|関通          |   624|   -84|   -11.86|10| 2370|MDNT       |   60|   -8|   -11.76| <TY> 2022/06/15 16:35 グロース市況 東証グロ−ス指数は小幅に続落、引けにかけて押し目買い向かう 東証グロース市場指数 831.95 -0.21/出来高 1億0881万株/売買代金 1016億円東証マザーズ指数 654.76 +0.78/出来高 1億1224万株/売買代金 937億円本日のグロース市場は、グロース市場指数は続落、マザーズ指数は反発、値上がり銘柄数は225、値下り銘柄数は221、変わらずは20。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。週明け13日の米株式市場のNYダウは大幅続落。連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げを警戒し、売りが加速した。引けにかけて連邦準備制度理事会(FRB)高官が0.75%の利上げを容認する可能性を報じ債券利回りが上昇したため下げ幅を一段と拡大した。ナスダック総合指数も大幅に続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は小幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、マイナス圏での軟調もみ合い展開となったが、大引けにかけて下げ幅を縮小する動きを見せてプラス圏に浮上した。米国で金融引き締めへの警戒が高まったことは国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。また、米長期金利は3.3%台まで上昇しており、バリュエーション面での割高感が気になりやすいグロース銘柄には引き続き厳しい地合いとなった。ただ、ナスダック100先物が堅調推移を続けたことで、今晩の米株市場での自律反発期待感から引けにかけて中小型グロース銘柄に押し目買いが向かった。東証グロース市場の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数は拮抗、個別に材料が出た銘柄には旺盛な物色が向かった。東証グロース市場Core指数は0.36%高、東証マザーズ指数は0.12%高となった。個別では、22年7月期第3四半期累計の営業損益が黒字転換したVALUENEX<4422>が17%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、22年4月期の営業利益が会社計画を超過し自社株買い実施も発表したスマレジ<4431>が16%高のストップ高となった。また、第3四半期営業増益と自社株買い実施を好感されたサーキュレーション<7379>が12%高となった。時価総額上位銘柄では、22年7月期業績予想を上方修正したビジョナル<4194>が10%高、ANYCOLOR<5032>やJTOWER<4485>が堅調に推移した。値上がり率上位には、スポーツフィールド<7080>、ストリームM<4772>などが顔を出した。一方、資材価格高騰などで第1四半期の営業利益が赤字に転落したアールプランナー<2983>が22%安で値下がり率トップに。22年7月期業績予想の下方修正を発表したプレミアアンチエイジング<4934>が18%安のストップ安比例配分に、直近上昇していたキャンバス<4575>が利食い売り優勢から15%安となった。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>やそーせい<4565>などが冴えなかった。値下り率上位には、ティーケーピー<3479>、フィット<1436>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、JTOWER、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4422|VALUENEX  |  1022|   150|    17.20| 2| 4431|スマレジ       |  1066|   150|    16.38| 3| 7080|スポーツフィ     |  2209|   303|    15.90| 4| 7379|サーキュ       |  2259|   254|    12.67| 5| 4772|ストリームM     |   165|   18|    12.24| 6| 3195|ジェネパ       |   424|   46|    12.17| 7| 4880|セルソース      |  3805|   365|    10.61| 8| 4194|ビジョナル      |  5900|   540|    10.07| 9| 4937|Waqoo      |   735|   60|     8.89|10| 5032|ANYCOLOR  |  6700|   500|     8.06|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2983|アールプランナー  |  1051|  -297|   -22.03| 2| 4934|Pアンチエイジ   |  3110|  -700|   -18.37| 3| 4575|CANBAS     |   334|   -60|   -15.23| 4| 3479|TKP         |  1606|  -258|   -13.84| 5| 1436|フィット       |   790|   -96|   -10.84| 6| 4175|coly       |  2102|  -186|    -8.13| 7| 9258|CS−C        |   597|   -50|    -7.73| 8| 4888|ステラファーマ   |   365|   -29|    -7.36| 9| 7359|東京通信       |   899|   -70|    -7.22|10| 4255|THECOO     |  2095|  -161|    -7.14| <TY> 2022/06/14 16:48 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、グロース株には全般きつい売り 東証グロース市場指数 832.16 -39.42/出来高 9314万株/売買代金 1041億円東証マザーズ指数 653.98 -33.17/出来高 9633万株/売買代金 886億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続落、値上がり銘柄数は36、値下り銘柄数は416、変わらずは15。本日のグロース市場は非常に弱い展開となった。10日の米国市場でダウ平均は880.00ドル安の31392.79ドル、ナスダックは414.20ポイント安の11340.02で取引を終了。5月消費者物価指数(CPI)が40年ぶりの高い伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速を警戒し、寄り付きから大幅下落。6月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75ptの利上げを織り込む売りが強まったほか、最新6月のミシガン大消費者マインドが過去最低に落ち込んだため成長鈍化懸念から一段と売りに拍車がかかった。これを受けて、マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく下落してスタートした後も下げ幅を広げる展開。後場も弱い値動きは継続し、きょうの安値圏で取引を終えた。なお、東証グロース市場Core指数は6.04%安、東証マザーズ指数は4.83%安となった。個別では、第1四半期決算を受けてモイ<5031>が18%安でストップ安に。22年7月期予想を下方修正、営業利益を2.33億円から1.47億円に引き下げたブレインズテクノロジー<4075>も15%安と急落。ANYCOLOR<5032>やトリプルアイズ<5026>、エッジテクノロジー<4268>など直近IPO銘柄の下げも目立った。売買代金上位銘柄では、ENECHANGE<4169>やビジョナル<4194>、JTOWER<4485>、アスカネット<2438>などが冴えなかった。その他値下り率上位には、コアコンセプト・テクノロジー<4371>、トラースOP<6696>、ベイシス<4068>などが顔を出した。一方、窪田製薬<4596>が33%高で値上がり率トップとなったほか、フェローテックHDがTOB(1株1300円)を実施し、連結子会社化を目指すことが明らかとなった大泉製作所<6618>もTOB価格にサヤ寄せする動きに。一部TV番組で紹介されたことが手掛かり材料となったフォトシンス<4379>も急伸。その他値上がり率上位には、フリークHD<6094>、グロームHD<8938>、J・TEC<7774>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、弁護士ドットコム<6027>、ウェルスナビ<7342>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4596|窪田製薬HD     |   199|   50|    33.56| 2| 6618|大泉製         |  1150|   106|    10.15| 3| 6094|フリークHD     |  1799|   114|     6.77| 4| 8938|グロームHD     |  1070|   61|     6.05| 5| 4379|フォトシンス     |   412|   22|     5.64| 6| 4422|VALUENEX  |   872|   45|     5.44| 7| 2983|アールプランナー  |  1348|   43|     3.30| 8| 6697|テックポイント   |  1160|   34|     3.02| 9| 4933|Ine         |  3970|   115|     2.98|10| 7774|J・TEC      |   614|   16|     2.68|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5031|モイ          |   655|  -150|   -18.63| 2| 4075|ブレインズ      |  1421|  -267|   -15.82| 3| 5026|トリプルアイズ   |  1383|  -237|   -14.63| 4| 4169|エネチェンジ     |   684|  -111|   -13.96| 5| 4268|エッジテクノロジ  |  1159|  -180|   -13.44| 6| 4371|CCT         |  4995|  -765|   -13.28| 7| 6696|トラースOP     |   361|   -49|   -11.95| 8| 7695|交換できるくん   |  4000|  -520|   -11.50| 9| 2438|アスカネット     |   933|  -121|   -11.48|10| 4068|ベイシス       |  3120|  -390|   -11.11| <FA> 2022/06/13 16:20 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反落、米CPI発表前にリスク回避の売り広がる 東証グロース市場指数 871.58 -13.92/出来高 1億0473万株/売買代金 898億円東証マザーズ指数 687.15 -11.97/出来高 1億0944万株/売買代金 967億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は130、値下り銘柄数は310、変わらずは25。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日9日の米株式市場のNYダウは大幅続落。週次の失業保険申請件数が予想以上に増え、労働市場の鈍化懸念が浮上した。さらに、消費者物価指数(CPI)の発表を控え、高インフレへの警戒感も強まり終日軟調に推移した。ナスダック総合指数も大幅に続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく下落してスタートした後、終日マイナス圏での軟調もみ合い展開となった。ECBが定例理事会で7月から利上げを行うと表明、米CPIの発表を前に金融引き締めへの警戒が一段と強まり欧米株が売られたため、国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。直近堅調な展開となった分の利食い売りに加えて、米CPIの結果発表前のリスク回避の売りが優勢となった。多くの時価総額上位銘柄が軟調に推移、東証グロース市場の値下がり銘柄数は310で幅広い銘柄が売られた。ただ、上場初日にストップ高で終了していたANYCOLOR<5032>が本日もストップ高で引け、そのほかの個別に材料が出た銘柄にも旺盛な物色が向かっており、一部では個人投資家の物色意欲の高さが確認された。東証グロース市場Core指数は3.49%安、東証マザーズ指数は1.71%安となった。個別では、連日売り優勢の展開が続いているスポーツフィールド<7080>が11%安に。前日まで上昇基調にあった弁護士ドットコム<6027>が利食い売り優勢から8%安、同様に前日まで大幅に上昇していたトラースOP<6696>も利益確定売りが優勢となり7%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、KIYOラーニング<7353>、ハウテレビジョン<7064>、モビルス<4370>などが顔を出した。一方、主力のAIソリューションサービスを中心に業績が拡大する見通しを示したエッジテクノロジー<4268>が19%高で値上がり率トップとなったほか、テーマ性や好業績見通しを評価されたANYCOLORが18%高のストップ高となった。また、送受信用半導体が中国BYD Autoの純正HDドライブレコーダーに採用されたテックポイント<6697>が15%高のストップ高となった。値上がり率上位には、ベイシス<4068>、マーキュリーRI<5025>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、JTOWER、ウェルスナビ<7342>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4268|エッジテクノロジ  |  1339|   221|    19.77| 2| 5032|ANYCOLOR  |  6510|  1000|    18.15| 3| 6697|テックポイント   |  1126|   150|    15.37| 4| 4068|ベイシス       |  3510|   310|     9.69| 5| 5025|マーキュリーRI  |  1640|   129|     8.54| 6| 6561|HANATOUR  |  1627|   100|     6.55| 7| 3664|モブキャスト     |   84|    5|     6.33| 8| 4371|CCT         |  5760|   290|     5.30| 9| 4075|ブレインズ      |  1688|   81|     5.04|10| 3042|セキュアヴェ     |   331|   15|     4.75|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4014|カラダノート     |   888|  -139|   -13.53| 2| 7080|スポーツフィ     |  2056|  -269|   -11.57| 3| 6027|弁護士コム      |  3895|  -360|    -8.46| 4| 7353|KIYO       |   764|   -66|    -7.95| 5| 6696|トラースOP     |   410|   -31|    -7.03| 6| 7064|ハウTV       |  2228|  -166|    -6.93| 7| 4370|モビルス       |   732|   -51|    -6.51| 8| 6172|メタップス      |   633|   -44|    -6.50| 9| 2150|ケアネット      |   886|   -55|    -5.84|10| 3628|データHR      |  1416|   -82|    -5.47| <TY> 2022/06/10 16:40 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、出遅れ感のあるグロース銘柄に物色向かう 東証グロース市場指数 885.50 +23.59/出来高 1億1108万株/売買代金 938億円東証マザーズ指数 699.12 +19.90/出来高 1億1634万株/売買代金 995億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続伸、値上がり銘柄数は322、値下り銘柄数は113、変わらずは27。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日8日の米株式市場のNYダウは269.24ドル安(-0.81%安)と反落。経済協力開発機構(OECD)が世界経済の見通しを大幅に引き下げたことを背景に成長鈍化を警戒した動きが広がった。また、米長期金利が再び3%台に達したことが重しに、天然ガス、原油価格の上昇でインフレ高進への警戒も強まった。ナスダック総合指数も反落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方に大きく上げ幅を拡げた。その後買い一巡感が台頭したものの、後場から再度上げ幅をじりじりと拡げる展開となった。米長期金利が再度上昇したが、連日の日経平均の続伸劇を背景に連れ高となり、多くの時価総額上位銘柄が堅調に推移して指数を押し上げた。東証グロース市場銘柄は東証プライム銘柄に比べて出遅れ感や値頃感があったため、個人投資家の物色が旺盛となった可能性がある。そのほか、前日に上場したANYCOLOR<5032>が公開価格の約3.1倍で初値を付けた後ストップ高買い気配で取引を終えており、注目銘柄に対する個人投資家の物色意欲の高さが確認された。依然として出来高や売買代金は低調だったものの、東証グロース市場Core指数は4.85%高、東証マザーズ指数は2.93%高となった。個別では、23年3月期の営業損益予想を1.26億円の黒字と発表したホープ<6195>が29%高のストップ高比例配分で値上がり率トップとなったほか、運営する脱炭素エネルギーファンドに新たに三井住友信託銀行が出資すると発表したENECHANGE<4169>が14%高のストップ高となった。また、自社株買いの実施を発表したエーアイ<4388>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>が10%高、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>なども上昇した。値上がり率上位には、アララ<4015>、ヘリオス<4593>などが顔を出した。一方、前日から売り優勢の展開が続いているHANATOUR<6561>が10%安で値下がり率トップに。23年1月期第1四半期の営業損益は黒字転換も進捗率8%にとどまったことが嫌気されたハウテレビジョン<7064>が9%安、軟調な展開が続いている東京通信<7359>が7%安となった。値下り率上位には、シェアリングテクノロジー<3989>、モダリス<4883>、エフ・コード<9211>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWERなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6195|ホープ         |   218|   50|    29.76| 2| 4015|アララ         |   532|   80|    17.70| 3| 4169|エネチェンジ     |   797|   100|    14.35| 4| 4593|ヘリオス       |   437|   51|    13.21| 5| 4177|i−plug     |  2342|   240|    11.42| 6| 4571|ナノキャリア     |   266|   27|    11.30| 7| 4168|ヤプリ         |  1715|   159|    10.22| 8| 4478|フリー         |  3350|   310|    10.20| 9| 4014|カラダノート     |  1027|   92|     9.84|10| 4388|エーアイ       |   998|   86|     9.43|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6561|HANATOUR  |  1527|  -179|   -10.49| 2| 7064|ハウTV       |  2394|  -255|    -9.63| 3| 7359|東京通信       |  1033|   -81|    -7.27| 4| 3989|シェアリングT   |   185|   -14|    -7.04| 5| 4883|モダリス       |   514|   -31|    -5.69| 6| 9211|エフ・コード     |  3505|  -195|    -5.27| 7| 4484|ランサーズ      |   285|   -15|    -5.00| 8| 5026|トリプルアイズ   |  1588|   -71|    -4.28| 9| 2370|MDNT       |   69|   -3|    -4.17|10| 3913|sMedio     |   710|   -30|    -4.05| <TY> 2022/06/09 16:42 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、米ハイテク株高受け買い戻し優勢 東証グロース市場指数 861.91 +20.86/出来高 1億1689万株/売買代金 816億円東証マザーズ指数 679.22 +17.80/出来高 1億2291万株/売買代金 953億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は316、値下り銘柄数は118、変わらずは28。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日7日の米株式市場のNYダウは続伸。小売銘柄を中心に業績の悪化を懸念する売りが波及した。ただ、長期金利が低下するとハイテク株を中心に買い戻され、午後は堅調に推移した。ナスダック総合指数も続伸、引けにかけて上げ幅を拡げた米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、じりじりと上げ幅を拡げた。買い一巡後は上値の重い展開となったものの、下げ幅を縮小する動きは見られずほぼ高値引けとなった。米長期金利が3%を下回ったことで米グロース株に見直し買いが入り、国内の投資家心理の安心感につながったようで、前日軟調な展開となった東証グロース市場の中小型株に買い戻しの動きが向かった。ただ、今週末の米5月消費者物価指数(CPI)の発表を控えてこの結果を見極めたいとの思惑があるなか、出来高や売買代金は低調だった。東証グロース市場Core指数は3.32%高、東証マザーズ指数は2.69%高となった。個別では、23年1月期第1四半期が営業黒字に転換したトラースOP<6696>が23%高で値上がり率トップとなったほか、政府「骨太の方針」の課題に「社会人の学び直し」で思惑買いが向かったKIYO<7353>が14%高となった。また、連日買い優勢の展開が続いているENECHANGE<4169>が12%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やビジョナル<4194>が上昇した。値上がり率上位には、キャンバス<4575>、フォースタートアップス<7089>などが顔を出した。一方、前日から売り優勢の展開が続いているスポーツフィールド<7080>が10%安で値下がり率トップに。買い一服感からの利益確定売りが続いているリボミック<4591>が6%安、前日大幅に上昇したランサーズ<4484>が利食い売り優勢から5%安となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>やメドレー<4480>などが冴えなかった。値下り率上位には、ジェイック<7073>、東京通信<7359>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ウェルスナビ<7342>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6696|トラースOP     |   420|   80|    23.53| 2| 7353|KIYO       |   774|   100|    14.84| 3| 4169|エネチェンジ     |   697|   76|    12.24| 4| 4575|CANBAS     |   406|   42|    11.54| 5| 7089|フォースタ      |  1957|   191|    10.82| 6| 4199|ワンプラ       |  1892|   168|     9.74| 7| 4180|Appier     |   853|   72|     9.22| 8| 3966|ユーザベース     |   897|   75|     9.12| 9| 2158|FRONTEO   |  1130|   94|     9.07|10| 7064|ハウTV       |  2649|   219|     9.01|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7080|スポーツフィ     |  2326|  -264|   -10.19| 2| 7073|ジェイック      |  2212|  -177|    -7.41| 3| 4591|リボミック      |   203|   -15|    -6.88| 4| 4484|ランサーズ      |   300|   -19|    -5.96| 5| 7359|東京通信       |  1114|   -69|    -5.83| 6| 7031|インバウンド     |  4275|  -245|    -5.42| 7| 7050|フロンティアI   |  2496|  -136|    -5.17| 8| 9240|デリバリコンサル  |   873|   -44|    -4.80| 9| 3815|メディア       |   354|   -14|    -3.80|10| 6561|HANATOUR  |  1706|   -64|    -3.62| <TY> 2022/06/08 16:36 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反落、金利高受け売り優勢の展開 東証グロース市場指数 841.05 -15.71/出来高 1億2987万株/売買代金 927億円東証マザーズ指数 661.42 -14.72/出来高 1億3062万株/売買代金 964億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は127、値下り銘柄数は309、変わらずは27。本日のグロース市場は軟調な展開となった。週明け6日の米株式市場のNYダウは小反発。インフレや連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めペースへの不透明感は根強く、買い一巡後は伸び悩んだ。また、長期金利が再び3%を上回ったことでハイテク株などが売られた。引けにかけて上げ幅を縮小した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、朝方に下げ幅を拡げた。前引けにかけて下げ渋ったものの、後場からは再度売り優勢の展開に、引けにかけてじりじりと下げ幅を拡げた。米長期金利が上昇を継続しており、バリュエーション面での割高感が気になりやすい新興市場を中心とする中小型グロース銘柄には厳しい地合いが続いた。また、本日は長期金利の上昇や円安進行を追い風に東証プライム市場の金融株や輸送用機器、商社株などに物色が向かっており、東証グロース市場は蚊帳の外状態だった。多くの時価総額上位銘柄が軟調に推移、出来高や売買代金も再度低調になり、投資家心理が大きく上向いてきたとは言えない状況だった。東証グロース市場Core指数は3.37%安、東証マザーズ指数は2.18%安となった。個別では、前日に上昇したトリプルアイズ<5026>が利食い売り優勢から11%安で値下がり率トップに。軟調な展開が続いているサークレイス<5029>が8%安、連日売り優勢の展開が続いているマーキュリーRI<5025>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>が5%安、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、ボードルア<4413>、クリアル<2998>などが顔を出した。一方、メタバース空間で学べるハイスキルデジタル人材育成サービスを正式開講すると発表したランサーズ<4484>が33%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、膵臓がん3次治療対象のCBP501臨床試験の進捗を改めて材料視されたキャンバス<4575>が23%高となった。また、連日買い優勢の展開が続いているブランジスタ<6176>が12%高となった。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>が上昇した。値上がり率上位には、フィーチャ<4052>、ジェイック<7073>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWERなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4484|ランサーズ      |   319|   80|    33.47| 2| 4575|CANBAS     |   364|   70|    23.81| 3| 6176|ブランジスタ     |   574|   66|    12.99| 4| 4052|フィーチャ      |   679|   69|    11.31| 5| 7073|ジェイック      |  2389|   213|     9.79| 6| 3907|シリコンスタ     |  1112|   90|     8.81| 7| 5031|モイ          |   819|   51|     6.64| 8| 7359|東京通信       |  1183|   72|     6.48| 9| 6046|リンクバル      |   209|   12|     6.09|10| 6069|Trends     |  1442|   81|     5.95|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5026|トリプルアイズ   |  1680|  -219|   -11.53| 2| 5029|サークレイス     |  1219|  -107|    -8.07| 3| 5025|マーキュリーRI  |  1444|  -121|    -7.73| 4| 4413|ボードルア      |  2331|  -183|    -7.28| 5| 2998|クリアル       |  1133|   -85|    -6.98| 6| 2370|MDNT       |   68|   -5|    -6.85| 7| 7379|サーキュ       |  2165|  -159|    -6.84| 8| 4165|プレイド       |   508|   -37|    -6.79| 9| 7080|スポーツフィ     |  2590|  -188|    -6.77|10| 4263|サスメド       |   827|   -60|    -6.76| <TY> 2022/06/07 16:35 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、下落スタートも切り返す展開 東証グロース市場指数 856.76 +7.24/出来高 1億4404万株/売買代金 947億円東証マザーズ指数 676.14 +5.77/出来高 1億3556万株/売買代金 806億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数が揃って続伸、値上がり銘柄数は279、値下り銘柄数は167、変わらずは16。本日のグロース市場は売り先行も切り返す展開となった。3日の米国市場でダウ平均は348.58ドル安の32899.70ドル、ナスダックは304.16ポイント安の12012.73で取引を終了。朝方発表された5月雇用統計で非農業部門雇用者数が39万人の増加と、増加幅が市場予想(31万人増)を上回ったことで連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げが警戒された。長期金利が上昇し、割高感が意識されやすいハイテク株を中心に売りが加速した。米株市場を受けて、マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートしたものの、即座に切り返しプラス圏に浮上。その後マイナス圏に沈んだものの、再び押し戻し、後場はきょうの高値圏での堅調推移が継続した。なお、東証グロース市場Core指数は1.02%高、東証マザーズ指数は0.86%高となった。個別では、鹿児島県からの医療情報システム導入に係る大口受注が決定したと発表したソフトMAX<3671>が19%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、「『GoToトラベル』再開案浮上、6月末~7月にも」との報道で、旅工房<6548>、ベストワンドットコム<6577>、HANATOUR<6561>、ベルトラ<7048>、アドベンチャー<6030>など旅行関連に物色が向かった。売買代金上位銘柄では、トリプルアイズ<5026>や東京通信<7359>、メディネット<2370>、ケアネット<2150>などが上昇した。その他値上がり率上位には、sMedio<3913>、バリュエンス<9270>、フィーチャ<4052>、ヘリオス<4593>などが顔を出した。一方、22年4月期の営業利益予想を下方修正したイメージ・マジック<7793>が20%安で値下がり率トップに。その他値下り率上位には、ワンダープラネット<4199>、日本情報クリエイト<4054>、リニューアブルジャパン<9522>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ<4385>、弁護士ドットコム<6027>、ウェルスナビ<7342>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3671|ソフトMAX     |   916|   150|    19.58| 2| 5026|トリプルアイズ   |  1899|   305|    19.13| 3| 7359|東京通信       |  1111|   150|    15.61| 4| 3913|sMedio     |   767|   100|    14.99| 5| 6577|ベストワン      |  1855|   155|     9.12| 6| 2370|MDNT       |   73|    6|     8.96| 7| 9270|バリュエンス     |  1783|   146|     8.92| 8| 6548|旅工房         |   884|   72|     8.87| 9| 4593|ヘリオス       |   399|   30|     8.13|10| 4168|ヤプリ         |  1540|   114|     7.99|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7793|イメージ・マジック |  1633|  -423|   -20.57| 2| 4199|ワンプラ       |  1657|  -100|    -5.69| 3| 4054|日本情報C      |  1221|   -73|    -5.64| 4| 9522|リニューアブルJ  |   790|   -43|    -5.16| 5| 4412|サイエンスアーツ  |  2578|  -133|    -4.91| 6| 3664|モブキャスト     |   83|   -4|    -4.60| 7| 4414|フレクト       |  2345|  -108|    -4.40| 8| 7803|ブシロード      |  1412|   -64|    -4.34| 9| 3991|ウォンテッドリ   |  1986|   -83|    -4.01|10| 7133|ヒュウガプライマ  |  5750|  -240|    -4.01| <FA> 2022/06/06 16:45 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、買い一巡後はもみ合い展開 東証グロース市場指数 849.52 +12.24/出来高 1億3201万株/売買代金 1001億円東証マザーズ指数 670.37 +9.83/出来高 1億2866万株/売買代金 948億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は230、値下り銘柄数は215、変わらずは17。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日2日の米株式市場のNYダウは大幅に反発。長期金利が落ち着いて推移したことはハイテク株への買いを誘い、OPECプラスが増産拡大で合意したことでインフレ懸念が緩和され、景気敏感株や消費関連株に買いが入った。ナスダック総合指数も大幅反発、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後は前場中ごろにかけて上げ幅を縮小した。その後はプラス圏で推移するものの本日始値付近でのもみ合い展開となった。米長期金利が依然として高水準で推移するものの米株市場で主力のグロース株が軒並み大幅高となったことで国内の個人投資家心理が改善した。個別材料株への物色が旺盛となったほか、前日に軟調な展開となった多くの時価総額上位銘柄にも買い戻しの動きが向かい指数を押し上げた。ただ、今晩に米5月雇用統計の発表を控えており、この結果を見極めたいとして買い一巡後は様子見姿勢が強まった。結果的に東証グロース市場Core指数は2.42%高、東証マザーズ指数は1.49%高となった。個別では、「CBP501」臨床試験の順調な進捗を前日に続いて好感されたキャンバス<4575>が36%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、早稲田大学理工学術院バイオインフォマティクス研究室と進めている共同研究の成果が学術誌に掲載されたと発表したリボミック<4591>が29%高のストップ高となった。また、前日に続いて買い優勢の展開となったブランジスタ<6176>が19%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やビジョナル<4194>などが上昇した。値上がり率上位には、モダリス<4883>、シェアリングテクノロジー<3989>などが顔を出した。一方、前日に続いて売り優勢の展開となったトリプルアイズ<5026>が9%安で値下がり率トップに。前日上昇したセキュア<4264>が利食い売り優勢から5%安、軟調な展開が続いているくふうカンパニー<4376>が5%安となった。値下り率上位には、ログリー<6579>、メディア工房<3815>、東京通信<7359>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ<4385>、ビジョナル、フリーなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4575|CANBAS     |   300|   80|    36.36| 2| 4591|リボミック      |   221|   50|    29.24| 3| 6176|ブランジスタ     |   499|   80|    19.09| 4| 4883|モダリス       |   567|   79|    16.19| 5| 3989|シェアリングT   |   208|   24|    13.04| 6| 3966|ユーザベース     |   838|   88|    11.73| 7| 3628|データHR      |  1491|   151|    11.27| 8| 4937|Waqoo      |   653|   61|    10.30| 9| 8938|グロームHD     |   944|   85|     9.90|10| 6232|ACSL       |  2045|   160|     8.49|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5026|トリプルアイズ   |  1594|  -159|    -9.07| 2| 6579|ログリー       |   646|   -44|    -6.38| 3| 4264|セキュア       |  1052|   -66|    -5.90| 4| 4376|くふうカンパニー  |   452|   -27|    -5.64| 5| 3815|メディア       |   351|   -19|    -5.14| 6| 7359|東京通信       |   961|   -52|    -5.13| 7| 6085|アキテクツSJ   |   652|   -35|    -5.09| 8| 3967|エルテス       |  1070|   -54|    -4.80| 9| 7093|アディッシュ     |  1100|   -52|    -4.51|10| 2370|MDNT       |   67|   -3|    -4.29| <TY> 2022/06/03 16:33 グロース市況 東証グロース指数は大幅反落、金利高受け投資家心理悪化 東証グロース市場指数 837.28 -18.40/出来高 1億4584万株/売買代金 1067億円東証マザーズ指数 660.54 -14.79/出来高 1億4211万株/売買代金 994億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は189、値下り銘柄数は260、変わらずは16。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日1日の米株式市場のNYダウは続落。5月ISM製造業景況指数が予想外の上昇となったことで長期金利が上昇。さらに原油価格が再び上昇したことで連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が再び意識されマイナス圏で推移した。ナスダック総合指数も続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後下げ渋り、前引けにかけて下げ幅を縮小する動きを見せた。ただ、その後はじりじりと下げ幅を拡げてほぼ安値引け、終日マイナス圏で推移した。原油価格が荒い動きとなっていることや米長期金利が2.9%台に乗せて再度上昇傾向にあることを受けてインフレ高進への警戒が高まり、国内の個人投資家心理も悪化した。バリュエーション面での割高感が意識されやすい中小型グロ−ス株を手掛けにくい展開が続いた。時価総額上位銘柄は総じて軟調で、直近復調傾向だった東証グロース市場の出来高や売買代金は再度低下、個人投資家の物色意欲が後退したことが窺えた。東証グロース市場Core指数は3.19%安、東証マザーズ指数は2.19%安で25日移動平均線を下回った。個別では、前日に公開価格の2.5倍で初値をつけたトリプルアイズ<5026>が換金売り優勢から20%安で値下がり率トップに。前日まで大幅に上昇したピクスタ<3416>が利食い売り優勢から17%安、同じく連日上昇していた松屋R&D<7317>も利益確定売りが優勢となり9%安となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>が7%安、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>なども冴えなかった。値下り率上位には、Birdman<7063>、メディネット<2370>などが顔を出した。一方、連日買い優勢の展開が続いているスポーツフィールド<7080>が20%高で値上がり率トップとなったほか、「CBP501」臨床試験の順調な進捗を好感されたキャンバス<4575>が18%高の一時ストップ高となった。また、メタバース利用アイドル創造のオーバース出資を引き続き材料視された東京通信<7359>が17%高のストップ高、マイクロニードル技術で欧州特許庁から査定通知があったメドレックス<4586>が11%高となった。値上がり率上位には、セキュア<4264>、インバウンドテック<7031>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7080|スポーツフィ     |  2825|   485|    20.73| 2| 4575|CANBAS     |   220|   34|    18.28| 3| 7359|東京通信       |  1013|   150|    17.38| 4| 4264|セキュア       |  1118|   150|    15.50| 5| 7031|インバウンド     |  4100|   435|    11.87| 6| 4586|メドレック      |   121|   12|    11.01| 7| 3967|エルテス       |  1124|   109|    10.74| 8| 7683|ダブルエー      |  2586|   197|     8.25| 9| 6176|ブランジスタ     |   419|   31|     7.99|10| 5704|JMC         |   888|   61|     7.38|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5026|トリプルアイズ   |  1753|  -447|   -20.32| 2| 3416|ピクスタ       |  1362|  -283|   -17.20| 3| 7063|バードマン      |  2029|  -300|   -12.88| 4| 2370|MDNT       |   70|   -9|   -11.39| 5| 7317|松屋R&D      |  1331|  -141|    -9.58| 6| 7133|ヒュウガプライマ  |  6060|  -610|    -9.15| 7| 3628|データHR      |  1340|  -124|    -8.47| 8| 4170|KaizenPF  |   514|   -45|    -8.05| 9| 5029|サークレイス     |  1376|  -109|    -7.34|10| 4385|メルカリ       |  2118|  -162|    -7.11| <TY> 2022/06/02 16:39 グロース市況 東証グロ−ス指数は反発、買い優勢も上値の重い展開 東証グロース市場指数 855.68 +5.04/出来高 2億0662万株/売買代金 1442億円東証マザーズ指数 675.33 +4.08/出来高 2億0467万株/売買代金 1402億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は254、値下り銘柄数は184、変わらずは25。本日のグロース市場は堅調な展開となった。連休明け5月31日の米株式市場のNYダウは反落。米原油先物相場が上昇して高インフレが長引くとの懸念が高まった。また、主要株価指数は前週に大きく上昇していたこともあり利益確定売りが出やすかった。ナスダック総合指数も反落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後前場中ごろにかけて上げ幅を拡げた。ただ、その後はじりじりと上げ幅を縮小、終日プラス圏で推移したものの上値の重い展開となった。米主要株価指数は軟調に推移しながらも一時プラス圏に浮上する場面もあり、底堅さが見られていた。前日の東京市場では前週に大きく上昇した分の利食い売りが一足先に優勢だったことから、米株安の影響は限定的となった。また、東証グロース市場の出来高や売買代金は復調傾向にあり、好決算を発表した中小型グロ−ス株のチャートは底堅い基調を描いた。前日東証グロース市場に新規上場したトリプルアイズ<5026>の初値形成後も買いが流入、個人投資家の取引参加意欲が高まっていたことが窺えた。時価総額上位銘柄は強弱まちまちで東証グロース市場Core指数は0.41%安、東証マザーズ指数は0.61%高となった。個別では、オムロンヘルスケアとの資本業務提携を強化すると発表した松屋R&D<7317>が25%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、今期下方修正もメタバース分野の取り組みを材料視された東京通信<7359>が21%高のストップ高となった。また、底値圏で推移していたサイエンスアーツ<4412>は買い優勢の展開となり20%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、7日からプライム市場に上場区分を変更すると発表したメルカリ<4385>が7%高、そーせい<4565>なども上昇した。値上がり率上位には、スポーツフィールド<7080>、インターファクトリー<4057>などが顔を出した。一方、第3四半期営業減益を嫌気されたはてな<3930>が7%安で値下がり率トップに。前日に上昇したサンワカンパニー<3187>が利食い売り優勢から6%安、連日上昇していたプロジェクトカンパニー<9246>も利益確定売りが優勢となり6%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、ピアズ<7066>、ENECHANGE<4169>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、そーせい、メドレー<4480>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7317|松屋R&D      |  1472|   300|    25.60| 2| 7359|東京通信       |   863|   150|    21.04| 3| 4412|サイエンスアーツ  |  2896|   500|    20.87| 4| 7080|スポーツフィ     |  2340|   400|    20.62| 5| 4057|インタファクトリ  |  1200|   191|    18.93| 6| 2370|MDNT       |   79|    8|    11.27| 7| 4883|モダリス       |   502|   49|    10.82| 8| 4255|THECOO     |  2300|   194|     9.21| 9| 3416|ピクスタ       |  1645|   135|     8.94|10| 7093|アディッシュ     |  1104|   88|     8.66|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3930|はてな         |  1196|  -100|    -7.72| 2| 3187|サンワカンパ     |   658|   -47|    -6.67| 3| 7066|ピアズ         |   900|   -64|    -6.64| 4| 9246|プロジェクトC   |  4305|  -305|    -6.62| 5| 4169|エネチェンジ     |   597|   -41|    -6.43| 6| 4435|カオナビ       |  2283|  -121|    -5.03| 7| 4598|DELTA−P    |   873|   -45|    -4.90| 8| 4054|日本情報C      |  1279|   -63|    -4.69| 9| 6613|QDレーザ      |   569|   -28|    -4.69|10| 4168|ヤプリ         |  1386|   -65|    -4.48| <TY> 2022/06/01 16:58 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、マイナス圏での軟調もみ合い展開 東証グロース市場指数 850.64 -7.28/出来高 2億2107万株/売買代金 1371億円東証マザーズ指数 671.25 -6.01/出来高 2億2094万株/売買代金 1371億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は201、値下り銘柄数は231、変わらずは30。本日のグロース市場は軟調もみ合い展開となった。前日30日の米株式市場はメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)のため休場。欧州市場の主要株価指数は揃って堅調に推移した。新たな手掛かりに乏しく、週明けの米株市場の動向を見極めたい動きが広がるなか、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後下げ渋り、前引けにかけて下げ幅を縮小した。ただ、その後買いは続かずマイナス圏での軟調もみ合い展開となった。先週末にかけて連日上昇した米国市場が連休明けの今晩も上昇基調を維持できるかを見極めたい思惑があり、積極的に買い進む動きは乏しく、前日大幅に上昇した分の利食い売りが優勢となった。ただ、両指数ともに前日の上昇分をしっかりと保持しており、大きく下落しなかったことは好印象となった。出来高や売買代金も復調傾向にあり、個人投資家の物色は続いたことが窺えた。また、本日東証グロース市場に新規上場したトリプルアイズ<5026>は気配値上限で上場初日の取引を終えており、個人投資家の取引参加意欲が高まっていたことも窺えた。個別では、前日まで大幅に上昇していたクラスターテクノロジー<4240>が利食い売り優勢から9%安、軟調な展開が続いているスマレジ<4431>も9%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、トレンダーズ<6069>、ユーザベース<3966>、デリバリーコンサルティング<9240>などが顔を出した。一方、3DCG・アバターを制作する新サービス「3DCGオンデマンド」を開始すると発表したピクスタ<3416>が24%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、通信業界向け人材派遣会社とイベント制作会社を子会社化すると発表したピアズ<7066>が18%高のストップ高となった。また、子会社のftyが手掛けるゲームアプリ「Big Makeover」がApp Store(無料ゲーム)で日米ともに上位にランクインしたと発表した東京通信<7359>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>が上昇した。値上がり率上位には、HPCシステムズ<6597>、交換できるくん<7695>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー、JTOWERなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3416|ピクスタ       |  1510|   300|    24.79| 2| 7066|ピアズ         |   964|   150|    18.43| 3| 7359|東京通信       |   713|   100|    16.31| 4| 6597|HPCシス      |  2469|   238|    10.67| 5| 7695|交換できるくん   |  4230|   405|    10.59| 6| 4019|スタメン       |   619|   59|    10.54| 7| 3989|シェアリングT   |   190|   18|    10.47| 8| 9272|ブティックス     |  2321|   201|     9.48| 9| 4937|Waqoo      |   610|   50|     8.93|10| 2195|アミタHD      |  1800|   142|     8.56|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2370|MDNT       |   71|   -24|   -25.26| 2| 4240|クラスターT     |   467|   -49|    -9.50| 3| 4431|スマレジ       |   929|   -97|    -9.45| 4| 6069|Trends     |  1364|  -118|    -7.96| 5| 3966|ユーザベース     |   757|   -64|    -7.80| 6| 9240|デリバリコンサル  |   905|   -67|    -6.89| 7| 4412|サイエンスアーツ  |  2396|  -167|    -6.52| 8| 4165|プレイド       |   506|   -35|    -6.47| 9| 4056|ニューラル      |  1304|   -81|    -5.85|10| 4478|フリー         |  2880|  -175|    -5.73| <TY> 2022/05/31 18:05 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅に反発、主力処の強い値動きが目立つ 東証グロース市場指数 857.92 +39.16/出来高 1億8369万株/売買代金 1280億円東証マザーズ指数 677.26 +32.15/出来高 1億7508万株/売買代金 1225億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は380、値下り銘柄数は62、変わらずは20。本日のグロース市場は非常に強い展開となった。27日の米国市場でダウ平均は575.77ドル高の33212.96ドル、ナスダックは390.48ポイント高の12131.13で取引を終了。朝方発表された4月の個人消費支出(PCE)物価指数で物価上昇率の減速が示され、インフレ加速への懸念が後退した。連邦準備制度理事会(FRB)が物価の目安とするコア指数は前年比で4.9%の上昇と2カ月連続で伸びが鈍化。ソフトウエア銘柄の好決算や長期金利の低下がハイテク株のサポート材料となった。このように好調な展開となった米株市場の動きも追い風に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後も上げ幅を拡大。終日きょうの高値圏での強い推移に。これまで弱い値動きが続いていた新興市場の主力処にも買い戻しの動きが見られ、グロース株に対するセンチメントが若干改善しているとの見方もあった。なお、マザーズ指数は4.98%高、東証グロース市場Core指数は6.38%高となった。個別では、前週から物色が継続しているメディネット<2370>が31%高で値上がり率トップに。旅行関連の中で直近上昇が目立つHANATOUR<6561>も17%高。「国民皆歯科健診導入」報道が手掛かり材料となりメディカルネット<3645>も急伸した。売買代金上位銘柄では、QDレーザ<6613>やJTOWER<4485>などが上昇。その他値上がり率上位には、サイエンスアーツ<4412>、クラスターテクノ<4240>、KaizenPF<4170>などが顔を出した。一方、6月9日に予定していた22年7月期第3四半期の決算発表を延期すると発表したアクシージア<4936>が5%安で値下がり率トップとなったほか、前週から売り優勢の展開が続いているデータホライゾン<3628>も3%安となった。売買代金上位銘柄では、アスカネット<2438>やヘリオス<4593>などが下落した。その他値下がり率上位には、くふうカンパニー<4376>、日本情報C<4054>、シェアリングテクノロジー<3989>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ<4385>、BASE<4477>、弁護士ドットコム<6027>、ビジョナル<4194>、フリー<4478>などが大幅に上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2370|MDNT       |   95|   23|    31.94| 2| 4412|サイエンスアーツ  |  2563|   500|    24.24| 3| 3695|GMOリサーチ   |  3095|   504|    19.45| 4| 4240|クラスターT     |   516|   80|    18.35| 5| 3645|メディカルN     |   491|   76|    18.31| 6| 4170|KaizenPF  |   537|   80|    17.51| 7| 6561|HANATOUR  |  1502|   220|    17.16| 8| 3979|うるる         |  1121|   150|    15.45| 9| 4169|エネチェンジ     |   632|   77|    13.87|10| 7685|BUYSELL   |  4165|   450|    12.11|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4936|アクシージア     |   822|   -48|    -5.52| 2| 4376|くふうカンパニー  |   473|   -21|    -4.25| 3| 9254|ラバブルマーケ   |  1573|   -65|    -3.97| 4| 2438|アスカネット     |  1019|   -37|    -3.50| 5| 3628|データHR      |  1519|   -52|    -3.31| 6| 4054|日本情報C      |  1374|   -36|    -2.55| 7| 3989|シェアリングT   |   172|   -4|    -2.27| 8| 3187|サンワカンパ     |   665|   -15|    -2.21| 9| 6548|旅工房         |   855|   -19|    -2.17|10| 4840|トライアイズ     |   274|   -6|    -2.14| <FA> 2022/05/30 16:24 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、上昇スタートも急失速 東証グロース市場指数 818.76 -2.10/出来高 1億7100万株/売買代金 1115億円東証マザーズ指数 645.11 -2.14/出来高 1億6052万株/売買代金 1044億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は178、値下り銘柄数は260、変わらずは23。本日のグロース市場は軟調もみ合い展開となった。前日26日の米株式市場のNYダウは大幅に続伸。連邦準備制度理事会(FRB)の更なるタカ派化リスクが後退したことが引き続き好感された。また、小売企業が市場予想を上回る決算・見通しを発表したことも相場を押し上げた。ナスダック総合指数も大幅に続伸、堅調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく上昇してスタートした後急失速、前日終値付近まで上げ幅を縮小した。その後は前日終値付近でもみ合い展開に、引けにかけてはマイナス圏で推移した。東京市場では半導体関連株が買われたものの、新興市場の中小型株への物色は限定的だった。ナスダックの大幅高が2日続いた程度では材料不足なようで、個人投資家のグロース株に対するセンチメントが悪化していることが窺えた。そのほか、東証グロース市場では値上がり銘柄数より値下がり銘柄数の方が多い一方で、一部の個別に材料が出た銘柄への物色は旺盛だった。マザーズ指数は0.33%安、東証グロース市場Core指数は0.45%安となった。個別では、前日から売り優勢の展開が続いているデータホライゾン<3628>が17%安で値下がり率トップに。再発悪性神経膠腫対象のパイプラインの開発計画変更を嫌気されたステラファーマ<4888>が14%安、連日売り優勢の展開が続いているヘリオス<4593>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、サークレイス<5029>、CaSy<9215>、BeeX<4270>などが顔を出した。一方、「エンプラの代替となるバイオマス素材開発」報道を材料視されたクラスターT<4240>が22%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、連日買いが向かっているスポーツフィールド<7080>が19%高となった。また、角川ゲームスの一部事業を子会社化することで基本合意すると発表したエクストリーム<6033>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>やAppier<4180>などが上昇した。値上がり率上位には、TORICO<7138>、メディネット<2370>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリーなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4240|クラスターT     |   436|   80|    22.47| 2| 7080|スポーツフィ     |  1980|   324|    19.57| 3| 6033|エクストリーム   |  1045|   150|    16.76| 4| 7138|TORICO     |  1655|   185|    12.59| 5| 2370|MDNT       |   72|    8|    12.50| 6| 7777|3Dマトリクス   |   357|   33|    10.19| 7| 3773|AMI         |   610|   56|    10.11| 8| 2158|FRONTEO   |  1171|   98|     9.13| 9| 3671|ソフトMAX     |   780|   65|     9.09|10| 4395|アクリート      |  1605|   118|     7.94|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3628|データHR      |  1571|  -324|   -17.10| 2| 4888|ステラファーマ   |   376|   -62|   -14.16| 3| 4593|ヘリオス       |   353|   -41|   -10.41| 4| 5029|サークレイス     |  1500|  -172|   -10.29| 5| 9215|CaSy       |   843|   -86|    -9.26| 6| 4270|BeeX       |  1917|  -143|    -6.94| 7| 3187|サンワカンパ     |   680|   -49|    -6.72| 8| 9212|GEI         |   766|   -53|    -6.47| 9| 3542|VEGA       |   574|   -39|    -6.36|10| 3995|SKIYAKI   |   358|   -24|    -6.28| <TY> 2022/05/27 16:43 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、個別材料株に物色向かう 東証グロース市場指数 820.86 +13.18/出来高 1億5376万株/売買代金 1215億円東証マザーズ指数 647.25 +10.37/出来高 1億4323万株/売買代金 1099億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は314、値下り銘柄数は120、変わらずは28。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日25日の米株式市場のNYダウは続伸。5月連邦公開市場委員会(FOMC)では、積極的な引き締め継続姿勢が示された一方で、タカ派姿勢への警戒を強める内容ではなく、安心感から上げ幅を拡大した。足元で売りが強まっていたハイテク銘柄にも買いが入り、ナスダック総合指数は大幅に反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は買い先行してスタートした後前場中ごろまで上げ幅を拡げた。ただ、その後は上げ幅を縮小する動きを見せ、後場からはもみ合い展開に、終日プラス圏での推移となったが上値は重かった。米株高や債券市場の落ち着きを好感して直近の下落に対する買い戻しが優勢となった。時間外取引のナスダック100先物が軟化するのに伴う形で日経平均株価が次第に弱含む展開となるなか新興市場の指数はプラス圏を維持、新興市場の中小型株に幕間つなぎの物色が向かった可能性がある。また、個別に材料が出た銘柄への物色が旺盛で、東証グロース市場の値上がり銘柄数は314で多くの銘柄がプラス圏で推移した。マザーズ指数は1.63%高、東証グロース市場Core指数は0.86%高となった。個別では、KDDI<9433>とともに自治体向けにウェブサイトを改善・構築するソリューションの提供を開始すると発表したKaizenPF<4170>が19%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、前日に続いて買いが集まったQDレーザ<6613>が18%高のストップ高となった。また、不動産関連企業との業務提携を材料視されたブロードエンタープライズ<4415>も18%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>やJTOWER<4485>などが上昇した。値上がり率上位には、旅工房<6548>、シェアリングテクノロジー<3989>などが顔を出した。一方、連日売り優勢の展開が続いているペルセウス<4882>が10%安で値下がり率トップに。また、前日まで上昇していたストレージ王<2997>が利食い売り優勢から8%安、軟調な展開が続いているクリアル<2998>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やメドレー<4480>なども冴えなかった。値下り率上位には、CaSy<9215>、ENECHANGE<4169>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル<4194>、JTOWERなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4170|KaizenPF  |   482|   80|    19.90| 2| 6613|QDレーザ      |   632|   100|    18.80| 3| 4415|ブロードエンター  |   956|   150|    18.61| 4| 3664|モブキャスト     |   89|   11|    14.10| 5| 6548|旅工房         |   858|   92|    12.01| 6| 3989|シェアリングT   |   178|   19|    11.95| 7| 6561|HANATOUR  |  1264|   121|    10.59| 8| 7090|リグア         |  2200|   210|    10.55| 9| 7356|Retty      |   368|   33|     9.85|10| 4598|DELTA−P    |   831|   73|     9.63|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4882|ペルセウス      |   407|   -46|   -10.15| 2| 2997|ストレージ王     |   639|   -63|    -8.97| 3| 2998|クリアル       |  1374|  -114|    -7.66| 4| 9215|CaSy       |   929|   -71|    -7.10| 5| 4169|エネチェンジ     |   562|   -41|    -6.80| 6| 3541|農業総合研究所   |   359|   -26|    -6.75| 7| 4414|フレクト       |  2524|  -174|    -6.45| 8| 4011|ヘッドウォータ   |  3305|  -210|    -5.97| 9| 4593|ヘリオス       |   394|   -21|    -5.06|10| 4417|グローバルセキュ  |  3830|  -200|    -4.96| <TY> 2022/05/26 16:36 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、幅広い銘柄で売り優勢の展開 東証グロース市場指数 807.68 -21.38/出来高 1億6333万株/売買代金 1181億円東証マザーズ指数 636.88 -16.59/出来高 1億4442万株/売買代金 1014億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続落、値上がり銘柄数は105、値下り銘柄数は346、変わらずは11。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日24日の米株式市場のNYダウは続伸。経済指標が軒並み悪化して景気後退入り懸念が再燃した。ただ、引けにかけて米長期金利が低下し1カ月ぶり低水準となると値ごろ感からの買いが見られた。ナスダック総合指数は大幅に反落、ハイテク株安となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、終日じりじりと下げ幅を拡げて軟調に推移、両指数ともほぼ安値引けとなった。時間外取引のナスダック100先物の下落を背景に前日時点で大幅に下落していたものの、スナップの株価が前日43%も下落したため、米グロース株安を完全には織り込めていなかった可能性がある。また、米経済指標の悪化から景気後退入り懸念が再燃していることや、本日米国では5月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えていることから買い進む動きも乏しかった。東証グロース市場の値下がり銘柄数は346で、前日に続いて中小型グロース株の多くが売りに押された。マザーズ指数は2.54%安、東証グロース市場Core指数は4.11%安となった。個別では、体性幹細胞再生医薬品試験の主要評価項目で有意差が認められなかったことを引き続き嫌気されたヘリオス<4593>が23%安で値下がり率トップに。また、前日から売り優勢の展開が続いているENECHANGE<4169>が12%安、モダリス<4883>も軟調な展開が続いて12%安となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が6%安、メルカリ<4385>やビジョナル<4194>なども冴えなかった。値下り率上位には、ログリー<6579>、FHTホールディングス<3777>などが顔を出した。一方、慢性心不全治療を目的とした再生医療等製品の第IIb相臨床試験が開始されたと発表したメディネット<2370>が19%高で値上がり率トップとなったほか、6月末を基準日に1対2の株式分割を行うと発表したスポーツフィールド<7080>が15%高となった。また、「量子ドットレーザー対応ウエハーの市場開拓」報道を買い材料視されたQDレーザ<6613>が15%高となった。値上がり率上位には、サーキュレーション<7379>、ラストワンマイル<9252>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル、そーせい<4565>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2370|MDNT       |   62|   10|    19.23| 2| 7080|スポーツフィ     |  1598|   219|    15.88| 3| 6613|QDレーザ      |   532|   72|    15.65| 4| 7379|サーキュ       |  2495|   208|     9.09| 5| 9252|ラストワンマイル  |   650|   51|     8.51| 6| 4175|coly       |  2375|   135|     6.03| 7| 2997|ストレージ王     |   702|   38|     5.72| 8| 3698|CRI・MW     |  1104|   59|     5.65| 9| 4376|くふうカンパニー  |   453|   23|     5.35|10| 3803|イメージ情      |   426|   18|     4.41|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4593|ヘリオス       |   415|  -130|   -23.85| 2| 4169|エネチェンジ     |   603|   -88|   -12.74| 3| 4883|モダリス       |   412|   -60|   -12.71| 4| 6579|ログリー       |   560|   -64|   -10.26| 5| 3777|FHTHD      |   18|   -2|   -10.00| 6| 7078|INC         |   892|   -94|    -9.53| 7| 4591|リボミック      |   162|   -17|    -9.50| 8| 4882|ペルセウス      |   453|   -43|    -8.67| 9| 7133|ヒュウガプライマ  |  6550|  -610|    -8.52|10| 3927|F−ブレイン     |   711|   -66|    -8.49| <TY> 2022/05/25 16:59 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反落、幅広い銘柄で戻り売り優勢 東証グロース市場指数 829.06 -26.65/出来高 1億5891万株/売買代金 1311億円東証マザーズ指数 653.47 -21.35/出来高 1億3897万株/売買代金 1101億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は99、値下り銘柄数は347、変わらずは17。本日のグロース市場は軟調な展開となった。週明け23日の米株式市場のNYダウは大幅に続伸。バイデン大統領が対中制裁の緩和を示唆したため、景気への悲観的な見通しが緩和した。また、JPモルガンのダイモン最高経営責任者の発言から金融セクターが買われて相場の上昇をけん引した。ナスダック総合指数も大幅に反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、終日じりじりと下げ幅を拡げて軟調に推移、両指数とも安値引けとなった。前日の東京時間における時間外取引のナスダック100先物の大幅上昇を通じて米株高は既に織り込み済みだったほか、昨日とは対照的に今朝からはナスダック100先物が大きく下落したことが重しとなり日経平均株価が下落、マザーズ指数なども連れ安となった。個別に材料が出た銘柄には物色が向かっていたものの、東証グロース市場の値下がり銘柄数は347で、前日上昇が目立っていた中小型グロース株の多くが売りに押された。結果的に、マザーズ指数は3.16%安、東証グロース市場Core指数は4.48%安となった。個別では、体性幹細胞再生医薬品試験の主要評価項目で有意差が認められなかったことを引き続き嫌気されたヘリオス<4593>が15%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに。また、前日大幅に上昇したログリー<6579>が利食い売り優勢から9%安、堅調に推移していたライフネット<7157>も利益確定売りが優勢となり8%安となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が7%安、メルカリ<4385>やフリー<4478>なども冴えなかった。値下り率上位には、モダリス<4883>、NexTone<7094>などが顔を出した。一方、NEDOバイオファウンドリ拠点の一部の稼働開始を発表したGEI<9212>が19%高の一時ストップ高で値上がり率トップとなったほか、堅調な展開が続いているサークレイス<5029>が14%高となった。また、自己脂肪組織由来の間葉系幹細胞の加工技術を確立したメディネット<2370>も6%高、創業25周年記念の株主優待実施を発表したjGroup<3063>が2%高となった。値上がり率上位には、エネチェンジ<4169>、サインド<4256>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル<4194>、フリーなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9212|GEI         |   894|   148|    19.84| 2| 5029|サークレイス     |  1653|   204|    14.08| 3| 4169|エネチェンジ     |   691|   61|     9.68| 4| 4256|サインド       |  1750|   131|     8.09| 5| 3187|サンワカンパ     |   744|   52|     7.51| 6| 9244|デジタリフト     |  1349|   81|     6.39| 7| 2370|MDNT       |   52|    3|     6.12| 8| 7317|松屋R&D      |  1102|   57|     5.45| 9| 4563|アンジェス      |   403|   20|     5.22|10| 3960|Vデザイン      |  1391|   66|     4.98|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4593|ヘリオス       |   545|  -100|   -15.50| 2| 4883|モダリス       |   472|   -59|   -11.11| 3| 7094|NexTone   |  3370|  -415|   -10.96| 4| 6579|ログリー       |   624|   -68|    -9.83| 5| 7157|ライフネット     |   597|   -59|    -8.99| 6| 4436|ミンカブ       |  2466|  -239|    -8.84| 7| 4375|セーフィー      |   671|   -65|    -8.83| 8| 5028|セカンドサイト   |  3000|  -285|    -8.68| 9| 4882|ペルセウス      |   496|   -46|    -8.49|10| 4167|ココペリ       |   834|   -70|    -7.74| <TY> 2022/05/24 16:30 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、後場は一本調子の強い推移 東証グロース市場指数 855.71 +22.04/出来高 1億2183万株/売買代金 1209億円東証マザーズ指数 674.82 +17.53/出来高 9490万株/売買代金 955億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は351、値下り銘柄数は98、変わらずは16。本日のグロース市場は概ね堅調な展開となった。20日の米国市場でダウ平均は8.77ドル高の31261.90ドル、ナスダックは33.88ポイント安の11354.62で取引を終了。都市封鎖で景気後退が懸念されている中国において、中国人民銀行(中央銀行)が経済支援を目指した予想外の利下げを実施、世界経済の鈍化懸念が緩和し、寄り付き後上昇。ただ、国内経済が来年にも景気後退入りするとの懸念が根強く、次第に売り圧力が強まった。こうした米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、東証グロース市場Core指数については早い段階で一時マイナスに転じる場面もあったが、切り返してプラス圏に浮上。日経平均が前引けにかけて上げ幅を縮めたなか、同様の動きとなったものの、後場は両指数とも一転して大引けにかけて一本調子の強い推移を見せ、ほぼ高値引けの展開に。なお、マザーズ指数は2.67%高、東証グロース市場Core指数は1.98%高。個別では、「NVIDIA DX アクセラレーションプログラム」に参画しDX推進で協業を開始すると発表したヘッドウォータース<4011>が22%高で上昇率トップとなったほか、セカンドサイトアナリティカ<5028>を筆頭にギックス<9219>、マーキュリーRI<5025>、ペットゴー<7140>など直近IPO銘柄の急伸も目立った。売買代金上位銘柄では、シンバイオ<4582>やウェルスナビ<7342>、HENNGE<4475>などが堅調に推移、その他値上がり率上位には、モダリス<4883>、ログリー<6579>、JTOWER<4485>などが顔を出した。一方、23年3月期の大幅減益見通しと減配予想が嫌気されたFRONTEO<2158>が21%安で値下がり率トップに。また、前週の材料発表で動意づいていたENECHANGE<4169>も買い先行後、利食いに押され8%安、同じく前週に連騰していた東京通信<7359>が下落した。売買代金上位銘柄では、サークレイス<5029>、GNI<2160>、グローバルウェイ<3936>、プレイド<4165>が下落。その他値下り率上位には、ヘリオス<4593>、サインド<4256>、EduLab<4427>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、弁護士ドットコム<6027>、ビジョナル<4194>、フリー<4478>、そーせい<4565>などが大幅に上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4011|ヘッドウォータ   |  3850|   700|    22.22| 2| 5028|セカンドサイト   |  3285|   503|    18.08| 3| 9219|ギックス       |  1059|   150|    16.50| 4| 4414|フレクト       |  2879|   388|    15.58| 5| 4883|モダリス       |   531|   71|    15.43| 6| 6579|ログリー       |   692|   91|    15.14| 7| 5025|マーキュリーRI  |  1738|   214|    14.04| 8| 4485|JTOWER     |  6740|   720|    11.96| 9| 4376|くふうカンパニー  |   449|   47|    11.69|10| 3966|ユーザベース     |   748|   77|    11.48|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2158|FRONTEO   |  1069|  -300|   -21.91| 2| 4593|ヘリオス       |   645|  -150|   -18.87| 3| 4169|エネチェンジ     |   630|   -55|    -8.03| 4| 4833|サクセスH      |   143|   -11|    -7.14| 5| 3936|グローバルW     |   372|   -28|    -7.00| 6| 4165|プレイド       |   516|   -38|    -6.86| 7| 7699|OPS         |   563|   -37|    -6.17| 8| 4256|サインド       |  1619|   -91|    -5.32| 9| 6085|アキテクツSJ   |   647|   -35|    -5.13|10| 7360|オンデック      |  1362|   -67|    -4.69| <FA> 2022/05/23 16:24 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、売り一巡後に買い優勢の展開 東証グロース市場指数 833.67 +21.39/出来高 1億0467万株/売買代金 961億円東証マザーズ指数 657.29 +16.62/出来高 8594万株/売買代金 779億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は353、値下り銘柄数は91、変わらずは18。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日19日の米株式市場のNYダウは続落。冴えない企業決算に失望感が広がった。また、各種経済指標が軒並み予想を下回り景気後退入り懸念が一段と強まり投資家心理が悪化した。ナスダック総合指数も続落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、前場中ごろには前日終値近辺まで失速して上げ幅を縮小した。ただ、その後一転して買い優勢の展開に、後場になっても上げ幅をじりじりと拡げて両指数ともにほぼ高値引けとなった。米株式市場では長期金利低下によりグロース色の強い新興株の一角が買われており、本日の東証グロース市場でもこうした流れを引き継いだ格好となった。また、米株先物が強い動きとなったことで投資家心理も改善、東証グロース市場の値上がり銘柄数は353と幅広い銘柄で買い戻しの動きが優勢だった。ただ、出来高や売買代金は低調で積極的に売買する動きは乏しかった。マザーズ指数は2.59%高で再度5日移動平均線を上抜け、東証グロース市場Core指数は3.28%高となった。個別では、EV充電サービス専用のスマートフォンアプリの提供を開始したと発表したエネチェンジ<4169>が17%高となったほか、大日本印刷及びMIRAI BARと空中ディスプレイ設置推進プロジェクトを開始したベイシス<4068>が12%高となった。また、英米で天然痘に似た「サル痘」患者が相次ぎ思惑買いが向かったシンバイオ製薬<4582>も12%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やメドレー<4480>などが堅調に推移、値上がり率上位には、サークレイス<5029>、マーキュリーRI<5025>などが顔を出した。一方、連日売り優勢の展開が続いているWASHハウス<6537>が8%安で値下がり率トップに。また、前日大幅に上昇したイメージ情報開発<3803>が利食い売り優勢から8%安、今期も引き続き最終赤字見通しとなったことが嫌気されたサクセスH<4833>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>が冴えなかった。値下り率上位には、BlueMeme<4069>、ネットイヤーグループ<3622>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5029|サークレイス     |  1473|   300|    25.58| 2| 5025|マーキュリーRI  |  1524|   300|    24.51| 3| 4882|ペルセウス      |   527|   80|    17.90| 4| 4169|エネチェンジ     |   685|   100|    17.09| 5| 9258|CS−C        |   723|   100|    16.05| 6| 9254|ラバブルマーケ   |  1609|   200|    14.19| 7| 4068|ベイシス       |  3420|   390|    12.87| 8| 4582|シンバイオ製薬   |   780|   86|    12.39| 9| 4054|日本情報C      |  1323|   145|    12.31|10| 7375|リファインバスG  |  1512|   162|    12.00|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6537|WASHハウス   |   302|   -28|    -8.48| 2| 3803|イメージ情      |   412|   -38|    -8.44| 3| 4069|BlueMeme  |  1780|  -146|    -7.58| 4| 4833|サクセスH      |   154|   -12|    -7.23| 5| 3622|ネットイヤー     |   490|   -33|    -6.31| 6| 4199|ワンプラ       |  1848|  -103|    -5.28| 7| 6033|エクストリーム   |   975|   -54|    -5.25| 8| 4591|リボミック      |   168|   -8|    -4.55| 9| 5031|モイ          |   785|   -37|    -4.50|10| 4074|ラキール       |  1920|   -80|    -4.00| <TY> 2022/05/20 16:43 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反落、終日軟調もみ合い展開 東証グロース市場指数 812.28 -18.97/出来高 1億2566万株/売買代金 1003億円東証マザーズ指数 640.67 -15.70/出来高 1億0665万株/売買代金 814億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は81、値下り銘柄数は367、変わらずは11。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日18日の米株式市場のNYダウは急落。パンデミック時には好調だった小売り企業の決算が予想外に大幅悪化したため投資家心理が悪化。高インフレや景気後退入り懸念がさらなる売り圧力となり、終日軟調に推移した。ナスダック総合指数も大幅反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後は終日軟調もみ合い展開に、下げ幅を縮小する動きも乏しくほぼ横ばいに推移した。世界的なインフレ長期化や米金融引き締め加速を睨んだ動きが再度広がったことで投資家心理が悪化した。また、マザーズ指数などは既に水準がかなり低いため、大きな下落を強いられているわけではないが、日米株式相場の急落を受けて積極的に買いを入れられる状況にもなかった。依然として個別に材料が出た銘柄に旺盛な物色が向かっていたが、時価総額上位銘柄などの主力IT株は総じて軟調に推移した。マザーズ指数は再度5日移動平均線を下抜けて2.39%安、東証グロース市場Core指数は2.74%安となった。個別では、前日大幅に上昇したイントランス<3237>が利食い売り優勢から10%安で値下がり率トップに。また、第1四半期好決算を発表したプロジェクトカンパニー<9246>も利益確定売りが優勢から9%安、非開示だった業績見通しを発表したものの前日の米国株急落に伴う相場の地合い悪化を受けて売りに押されたロコンド<3558>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>やビジョナル<4194>、フリー<4478>など多くが冴えなかった。値下り率上位には、Waqoo<4937>、シリコンスタジオ<3907>などが顔を出した。一方、富山大学・富山県と新型コロナ「スーパー中和抗体」の共同研究に関する覚書を締結したペルセウス<4882>が21%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、主要株主による株式売却完了を引き続き材料視された東京通信<7359>が15%高のストップ高となった。また、スタートアップ企業であるLQUOMと資本業務提携を締結したオキサイド<6521>が上昇した。値上がり率上位には、Sイノベーション<4178>、モイ<5031>、サイバー・バズ<7069>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、フリー、JTOWER<4485>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4882|ペルセウス      |   447|   80|    21.80| 2| 3803|イメージ情      |   450|   63|    16.28| 3| 7359|東京通信       |   746|   100|    15.48| 4| 4178|Sイノベーション  |  2208|   178|     8.77| 5| 5031|モイ          |   822|   62|     8.16| 6| 7069|サイバー・バズ   |  1100|   75|     7.32| 7| 6033|エクストリーム   |  1029|   66|     6.85| 8| 2997|ストレージ王     |   665|   41|     6.57| 9| 4175|coly       |  2331|   131|     5.95|10| 3989|シェアリングT   |   156|    8|     5.41|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3237|イントランス     |   84|   -10|   -10.64| 2| 9246|プロジェクトC   |  4075|  -430|    -9.54| 3| 4937|Waqoo      |   578|   -60|    -9.40| 4| 3907|シリコンスタ     |   958|   -98|    -9.28| 5| 3664|モブキャスト     |   90|   -9|    -9.09| 6| 4475|HENNGE     |   991|   -95|    -8.75| 7| 4425|Kudan      |  1980|  -187|    -8.63| 8| 4416|TrueData  |   546|   -49|    -8.24| 9| 9211|エフ・コード     |  2850|  -255|    -8.21|10| 4264|セキュア       |   992|   -88|    -8.15| <TY> 2022/05/19 16:32 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、買い一巡後はもみ合い展開 東証グロース市場指数 831.25 +14.63/出来高 1億4278万株/売買代金 1131億円東証マザーズ指数 656.37 +10.91/出来高 1億2569万株/売買代金 916億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は282、値下り銘柄数は156、変わらずは24。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日17日の米株式市場のNYダウは大幅に続伸。中国上海市の都市封鎖解除期待、国内の4月小売売上高や欧州の良好な経済指標を受け世界経済の成長減速懸念が後退した。ナスダック総合指数も大幅に反発、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後朝方に上げ幅を拡げたが、前場中ごろに失速して一転して上げ幅を縮小した。その後はもみ合い展開となって推移した。本日の東証グロース市場では、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の大幅反発を引き継いで買い戻しが優勢となった。ただ、時間外取引のナスダック100先物やアジア市況が弱含むなか次第に失速。物色動向としては、個別に材料が出た銘柄に旺盛な物色が向かっていたが、主力IT株は強弱まちまちでマザーズ指数の押し上げには力不足、5日移動平均線を大きく上抜けられなかった。東証マザーズ指数は1.69%高、東証グロース市場Core指数は2.76%高となった。個別では、ホテル経営のバンヤンツリージャパンとの合弁会社設立を発表したイントランス<3237>が46%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、主要株主による株式売却完了で株式の需給悪化に歯止めがかかるとの期待から買いが集まった東京通信<7359>が18%高のストップ高となった。また、エヌビディアのオムニバース・パートナー・カウンシルに参画したシリコンスタジオ<3907>が17%高のストップ高比例配分に、時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>やJTOWER<4485>が上昇した。値上がり率上位には、セキュア<4264>、BASE<4477>などが顔を出した。一方、前日大幅に上昇したベガコーポレーション<3542>が利食い売り優勢から6%安で値下がり率トップに。また、軟調な展開が続いているデータホライゾン<3628>が6%安、ブロードエンタープライズ<4415>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が冴えなかった。値下り率上位には、ココナラ<4176>、アルー<7043>、Birdman<7063>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、JTOWER、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3237|イントランス     |   94|   30|    46.88| 2| 7359|東京通信       |   646|   100|    18.32| 3| 3907|シリコンスタ     |  1056|   156|    17.33| 4| 4264|セキュア       |  1080|   150|    16.13| 5| 4477|BASE       |   437|   58|    15.30| 6| 3664|モブキャスト     |   99|   13|    15.12| 7| 4199|ワンプラ       |  1862|   237|    14.58| 8| 4377|ワンキャリア     |  2558|   309|    13.74| 9| 6090|HMT         |   646|   78|    13.73|10| 5029|サークレイス     |  1189|   134|    12.70|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3542|VEGA       |   619|   -45|    -6.78| 2| 3628|データHR      |  1900|  -138|    -6.77| 3| 4415|ブロードエンター  |   833|   -52|    -5.88| 4| 4176|ココナラ       |   701|   -41|    -5.53| 5| 7043|アルー         |   632|   -37|    -5.53| 6| 7063|バードマン      |  2589|  -150|    -5.48| 7| 4165|プレイド       |   521|   -30|    -5.44| 8| 4937|Waqoo      |   638|   -36|    -5.34| 9| 9212|GEI         |   731|   -40|    -5.19|10| 4395|アクリート      |  1406|   -74|    -5.00| <TY> 2022/05/18 16:41

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