グロース市況ニュース一覧

グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反落、米主要インフレ指標発表前にリスク回避の売り優勢 東証グロース市場指数 901.58 -27.42/出来高 1億3806万株/売買代金 1003億円東証マザーズ指数 708.97 -21.63/出来高 1億2731万株/売買代金 859億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は93、値下り銘柄数は359、変わらずは25。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日9日の米株式市場のNYダウは反落。消費者物価指数(CPI)の発表を控え調整売りが優勢となった。バイデン大統領が半導体法案に署名し成立したものの、半導体メーカーのマイクロン・テクノロジーが弱い見通しを示したため同セクターが売られ相場の重しとなった。ナスダック総合指数は大幅に続落。軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大幅に下落してスタートした後下げ幅を拡げる展開となった。後場からもじりじりと下げ幅を拡げてほぼ安値引けに、終日マイナス圏での軟調な展開となった。本日は、米株安を受けて前日大幅に上昇した分の利食い売りが優勢となった。また、今晩に米7月CPI、明日には米7月生産者物価指数(PPI)と重要インフレ指標の発表を控えており、東京市場は明日が祝日で休場となるため、個人投資家のリスク回避の売りが新興市場で広がったようだ。そのほか、売買代金や出来高は直近と比較すると低調で、値下がり銘柄数は359と幅広い銘柄が軟調に推移していた。東証マザーズ指数は2.96%安、東証グロース市場Core指数は3.40%安で時価総額上位銘柄中心に売りが広がっていたことが窺えた。個別では、23年3月期第1四半期の営業利益が0.08億円で着地したサークレイス<5029>が21%安のストップ安比例配分に、積極投資継続で23年6月期は営業減益予想としたアイキューブドシステムズ<4495>が19%安のストップ安となった。また、第1四半期の営業減益がネガティブサプライズとなったセカンドサイトアナリティカ<5028>が19%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が軟調に推移、値下り率上位には、DDS<3782>、日本電解<5759>などが顔を出した。一方、9月末を基準日に1対2の株式分割実施を発表したフォーライフ<3477>が9%高で値上がり率トップに、22年12月期上期決算を好感されたブリッジ<7039>が7%高となった。また、第1四半期の営業利益が大幅増益となったイノベーション<3970>が5%高となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が堅調に推移、値上がり率上位には、AViC<9554>、メルディアDC<1739>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR<5032>、フリーなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3477|フ ォーライフ   |  1534|   134|     9.57| 2| 7039|ブリッジ       |  2180|   157|     7.76| 3| 9554|AViC       |  1006|   64|     6.79| 4| 3970|イノベーション   |  2284|   117|     5.40| 5| 1739|メルディアD     |   792|   39|     5.18| 6| 7320|日本リビング保証  |  1765|   84|     5.00| 7| 4192|スパイダープラス  |   649|   30|     4.85| 8| 4445|リビンT       |  2652|   121|     4.78| 9| 7063|バードマン      |  2155|   86|     4.16|10| 4485|JTOWER     |  7780|   300|     4.01|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3782|DDS         |   46|   -18|   -28.13| 2| 5029|サークレイス     |  1105|  -300|   -21.35| 3| 4495|アイキューブド   |  2013|  -500|   -19.90| 4| 5028|セカンドサイト   |  1805|  -437|   -19.49| 5| 5759|日本電解       |  2498|  -500|   -16.68| 6| 7806|MTG         |  1142|  -191|   -14.33| 7| 5035|HOUSEI     |  1121|  -184|   -14.10| 8| 4436|ミンカブ       |  2224|  -347|   -13.50| 9| 4419|Finatext  |   360|   -39|    -9.77|10| 2160|GNI         |  1784|  -185|    -9.40| <TY> 2022/08/10 16:47 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、幕間つなぎの物色向かう 東証グロース市場指数 929.00 +12.76/出来高 1億2087万株/売買代金 1074億円東証マザーズ指数 730.60 +10.13/出来高 1億0669万株/売買代金 856億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は230、値下り銘柄数は216、変わらずは29。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け8日の米株式市場のNYダウは小幅に続伸。強い7月雇用統計を受けた景気後退懸念緩和に伴う買戻しが続いた。ただ、10日に発表される米7月消費者物価指数(CPI)の結果を警戒した売りに抑制され、上昇も限定的となった。ナスダック総合指数はエヌビディアの下落に押され、小幅安で終了。ハイテク株安となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は小幅に下落してスタートしたものの即座にプラス圏に浮上、朝方に上げ幅を大きく拡げた後は前引けにかけて上げ幅をやや縮小した。後場からは再度買いが集まり上げ幅を拡げる展開に、その後は高値圏でのもみ合い展開となった。10日の米7月CPIと11日の米7月生産者物価指数(PPI)を前に東証プライム市場で様子見ムードが広がるなか、幕間つなぎの物色が東証グロース市場に向かったようだ。決算発表を終えた個別材料株や時価総額上位銘柄に物色が集まった一方で、直近IPO銘柄の多くが売りに押されていた。東証マザーズ指数は1.41%高、東証グロース市場Core指数は2.09%で大幅に反発した。個別では、米国立神経疾患・脳卒中研究所と共同研究試料提供契約を締結したシンバイオ製薬<4582>が13%高に、22年9月期の売上高予想を上方修正したGMO-FG<4051>が13%高となった。また、第1四半期好決算及び子会社設立を発表したJTOWER<4485>が10%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>が堅調に推移、値上がり率上位には、M&A総合研究所<9552>、アズーム<3496>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していた直近IPO銘柄のHOUSEI<5035>が利食い売り優勢から13%安に、前日から売り優勢の展開が続いている直近IPO銘柄のクラシコム<7110>も11%安となった。また、第1四半期の営業損益が6900万円の赤字となったIGS<4265>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>が軟調に推移、値下り率上位には、DDS<3782>、EduLab<4427>、エアークローゼット<9557>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、JTOWERなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2388|ウェッジHD     |   154|   50|    48.08| 2| 4582|シンバイオ製薬   |   881|   105|    13.53| 3| 4051|GMO−FG     | 16160|  1890|    13.24| 4| 4485|JTOWER     |  7480|   690|    10.16| 5| 9552|M&A総合研究所  |  3545|   290|     8.91| 6| 3496|アズーム       |  8340|   650|     8.45| 7| 4883|モダリス       |   500|   36|     7.76| 8| 5029|サークレイス     |  1405|   95|     7.25| 9| 6195|ホープ         |   224|   15|     7.18|10| 6696|トラースOP     |   313|   20|     6.83|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3782|DDS         |   64|   -30|   -31.91| 2| 5035|HOUSEI     |  1305|  -200|   -13.29| 3| 7110|クラシコム      |  1595|  -206|   -11.44| 4| 4265|IGS         |   770|   -86|   -10.05| 5| 4427|EduLab     |   740|   -60|    -7.50| 6| 9557|エアクロ       |   852|   -51|    -5.65| 7| 4937|Waqoo      |   928|   -52|    -5.31| 8| 4168|ヤプリ         |  1727|   -86|    -4.74| 9| 6081|アライドアーキ   |   743|   -37|    -4.74|10| 4199|ワンプラ       |  1918|   -94|    -4.67| <TY> 2022/08/09 16:36 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、主力市場中心で薄商いのなか材料株や直近IPOに動意 東証グロース市場指数 916.24 -12.60/出来高 1億0026万株/売買代金 1124億円東証マザーズ指数 720.47 -9.89/出来高 7271万株/売買代金 672億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は115、値下り銘柄数は336、変わらずは26。本日のグロース市場は冴えない展開となった。5日の米国市場でダウ平均は76.65ドル高の32803.47ドル、ナスダックは63.03ポイント安の12657.55で取引を終了。7月雇用統計の強い結果を受けて、連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測が再燃し、金利高を警戒した売りが先行。一方、景気後退懸念も緩和したため、徐々に買い戻しが強まり、下げ幅を縮小した。ダウ平均は上昇に転じたが、金利上昇を警戒してハイテク株は売られ、ナスダック総合指数は下落で終了した。こうした米株市場の動向を横目に、本日の東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート。そのまま下げ幅を広げたものの、前引けにかけて下げ渋ると、後場はじりじりと下げ幅を縮める動きが続いた。なお、東証マザーズ指数は1.35%安、東証グロース市場Core指数は1.35%安。個別では、22年12月期予想の下方修正が嫌気されたすららネット<3998>が15%安で値下がり率トップ。第1四半期の営業利益が前年同期比15.0%減の1.62億円と発表したWDBココ<7079>が11%安となった。また、上期決算受けてJIG-SAW<3914>も9%安と大幅に下落した。売買代金上位銘柄では、直近IPOのM&A総合研究所<9552>、モイ<5031>などの下げも目立った。その他値下り率上位には、トラースOP<6696>、ENECHANGE<4169>などが顔を出した。一方、直近IPOのHOUSEI<5035>は物色人気が衰えず24%高で値上がり率トップに。第1四半期の営業利益は前年同期の約2.1倍となったAMI<3773>は9%高。上期決算を評価した買いが続いているシンバイオ製薬の他、同じく第3四半期の大幅営業増益を引き続き材料視する形でデコルテHD<7372>もそれぞれ大幅高となった。売買代金上位銘柄では、イーディーピー<7794>やフォースタートアップ<7089>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、サークレイス<5029>、シリコンスタ<3907>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5035|HOUSEI     |  1505|   300|    24.90| 2| 6031|サイジニア      |  1317|   196|    17.48| 3| 4582|シンバイオ製薬   |   776|   100|    14.79| 4| 7089|フォースタ      |  3090|   296|    10.59| 5| 3773|AMI         |   871|   79|     9.97| 6| 5029|サークレイス     |  1310|   118|     9.90| 7| 3907|シリコンスタ     |  1139|   61|     5.66| 8| 7372|デコルテHD     |  1099|   56|     5.37| 9| 4240|クラスターT     |   505|   24|     4.99|10| 3991|ウォンテッドリ   |  2018|   88|     4.56|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3998|すららネット     |  1034|  -196|   -15.93| 2| 7079|WDBココ      |  4370|  -540|   -11.00| 3| 3914|JIG−SAW   |  4940|  -510|    -9.36| 4| 9552|M&A総合研究所  |  3255|  -325|    -9.08| 5| 4448|Chatwork  |   351|   -35|    -9.07| 6| 6696|トラースOP     |   293|   -29|    -9.01| 7| 4412|サイエンスアーツ  |  2246|  -181|    -7.46| 8| 4169|エネチェンジ     |  1138|   -84|    -6.87| 9| 3970|イノベーション   |  2152|  -158|    -6.84|10| 9259|タカヨシ       |  1860|  -133|    -6.67| <FA> 2022/08/08 16:38 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、米雇用統計発表前にリスク回避の売り広がる 東証グロース市場指数 928.84 -7.13/出来高 1億2818万株/売買代金 1185億円東証マザーズ指数 730.36 -5.66/出来高 1億0072万株/売買代金 800億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は211、値下り銘柄数は239、変わらずは25。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日4日の米株式市場のNYダウは反落。週次失業保険申請件数の増加で、雇用減速を警戒した売りが広がった。また、軍事演習中の中国が試射したミサイルが台湾上空通過の可能性が高いとの報道を受け、地政学的リスクの上昇を警戒した売りも広がった。ただ、金利の低下でナスダック総合指数は続伸。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は小幅に上昇してスタートしたものの即座にマイナス圏に転落、朝方に下げ幅を拡げた後は前場中ごろに下げ渋った。ただ、後場からは再度下げ幅を拡げる展開に、終日マイナス圏での軟調な展開となった。直近で値幅を伴って上昇していた東証グロース市場Core指数は大幅に反落、新興市場では直近堅調に推移していた分の利食い売りが優勢となった。また、週末要因に加えて米7月雇用統計の発表を控えていることから、リスク回避の売りも広がったようだ。そのほか、本日は直近IPO銘柄の一角や東証プライム市場の決算を終えた銘柄中心に個人の買いが向かっていた。東証マザーズ指数は0.77%安で反落、東証グロース市場Core指数は1.99%安で大幅に反落した。個別では、22年12月期上期の営業利益が前年同期比71.4%減の3.42億円で着地したユーザベース<3966>が15%安で値下がり率トップに、上期の営業赤字幅が拡大したことが嫌気されたBASE<4477>が14%安となった。また、22年9月期業績予想の下方修正を発表したCRI・ミドルウェア<3698>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>が軟調に推移、値下り率上位には、GMOリサーチ<3695>、ENECHANGE<4169>などが顔を出した。一方、人材支援サービス好調で4~6月期業績が拡大したフォースタートアップス<7089>が21%高のストップ高比例配分で値上がり率トップに、買い優勢の展開が続いて連日上昇している直近IPO銘柄のHOUSEI<5035>が18%高となった。また、堅調な展開が続いているエフ・コード<9211>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やプラスアルファ・コンサルティング<4071>が堅調に推移、値上がり率上位には、トラースOP<6696>、ジャパンワランティサポート<7386>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、JTOWER<4485>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7089|フォースタ      |  2794|   500|    21.80| 2| 5035|HOUSEI     |  1205|   190|    18.72| 3| 6696|トラースOP     |   322|   41|    14.59| 4| 9211|エフ・コード     |  3230|   281|     9.53| 5| 7386|JWS         |  1509|   112|     8.02| 6| 2978|ツクルバ       |   743|   53|     7.68| 7| 4490|ビザスク       |  2404|   162|     7.23| 8| 7095|MacbeeP   |  8250|   540|     7.00| 9| 4261|アジアクエスト   |  3125|   175|     5.93|10| 2150|ケアネット      |  1198|   67|     5.92|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3966|ユーザベース     |   735|  -133|   -15.32| 2| 4477|BASE       |   335|   -57|   -14.54| 3| 3695|GMOリサーチ   |  3995|  -485|   -10.83| 4| 4169|エネチェンジ     |  1222|  -119|    -8.87| 5| 9557|エアクロ       |   922|   -87|    -8.62| 6| 6180|GMOメディア   |  1782|  -167|    -8.57| 7| 5034|unerry     |  2352|  -214|    -8.34| 8| 3698|CRI・MW     |   999|   -76|    -7.07| 9| 6026|GMOTECH   |  1800|  -120|    -6.25|10| 9270|バリュエンス     |  2201|  -144|    -6.14| <TY> 2022/08/05 16:51 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、米大幅高受け買い優勢の展開 東証グロース市場指数 935.97 +15.46/出来高 1億3291万株/売買代金 981億円東証マザーズ指数 736.02 +12.13/出来高 1億1993万株/売買代金 838億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は289、値下り銘柄数は156、変わらずは27。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日3日の米株式市場のNYダウは大幅に反発。セントルイス連銀のブラード総裁が、国内経済が景気後退ではないとしたため懸念緩和に伴う買い戻しが広がった。また、7月ISM非製造業景況指数が予想外に改善し4月来の高水準となったことも景気への懸念を一部払しょくし一段の買いに繋がった。ナスダック総合指数も大幅反発、堅調に推移した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく上昇してスタートすると、その後は高値圏での横ばい推移となった。両指数ともに終日プラス圏での堅調な展開となり、東証グロース市場Core指数はやや値幅を伴って上昇した。前日のナスダックが2%を超える上昇となったことに加えて、米経済指標が予想外に改善して景気後退懸念が一部払しょくされたことは国内の投資家心理にポジティブに働いた。そのほか、グロース株の強い動きが継続しているなか、多くの直近IPO銘柄が値上がり率上位に顔を出しており、時価総額上位銘柄にも物色が向かっていた。東証マザーズ指数は1.68%高、東証グロース市場Core指数は2.44%高となった。個別では、買い優勢の展開が続いて連日上昇している直近IPO銘柄のHOUSEI<5035>が17%高のストップ高で値上がり率トップに、SaaSスタートアップ企業のワスドと資本業務提携契約を締結したサイエンスアーツ<4412>は7%高となった。また、体外診断用医薬品CTP ELISA「コスミック」が保険収載されたと発表した免疫生物研究所<4570>が5%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が堅調に推移した。値上がり率上位には、ポート<7047>、スタメン<4019>などが顔を出した。一方、SP-05の大腸がん患者対象の第III相試験で主要評価項目などが未達となったソレイジア<4597>が18%安で値下がり率トップに、22年12月期上期決算を嫌気されたユニネク<3566>が8%安となった。また、軟調な展開が続いているBeeX<4270>が7%安となった。値下り率上位には、PSS<7707>、ワンダープラネット<4199>、Bエンジニア<7352>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5035|HOUSEI     |  1015|   150|    17.34| 2| 7047|ポート         |   837|   80|    10.57| 3| 4019|スタメン       |   547|   50|    10.06| 4| 9552|M&A総合研究所  |  3485|   280|     8.74| 5| 4176|ココナラ       |   609|   47|     8.36| 6| 5034|unerry     |  2566|   186|     7.82| 7| 6067|インパクト      |  3790|   275|     7.82| 8| 4412|サイエンスアーツ  |  2484|   178|     7.72| 9| 3491|GA TECH   |  1405|   99|     7.58|10| 7372|デコルテHD     |  1003|   66|     7.04|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4597|ソレイジア      |   74|   -17|   -18.68| 2| 7707|PSS         |   571|   -85|   -12.96| 3| 4199|ワンプラ       |  2186|  -228|    -9.44| 4| 3566|ユニネク       |  1093|  -105|    -8.76| 5| 7352|Bエンジニア     |   988|   -76|    -7.14| 6| 4270|BeeX       |  2080|  -157|    -7.02| 7| 4438|Welby      |   608|   -34|    -5.30| 8| 2438|アスカネット     |   950|   -47|    -4.71| 9| 9229|サンウェルズ     |  3890|  -160|    -3.95|10| 5031|モイ          |   815|   -32|    -3.78| <TY> 2022/08/04 16:41 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、前日下落分の買い戻しが優勢に 東証グロース市場指数 920.51 +9.55/出来高 9860万株/売買代金 942億円東証マザーズ指数 723.89 +7.43/出来高 8327万株/売買代金 799億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は214、値下り銘柄数は216、変わらずは41。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日2日の米株式市場のNYダウは大幅に続落。ペロシ下院議長の台湾訪問を巡って売り買いが交錯する展開となった。ただ、数名の連邦準備制度理事会(FRB)高官が講演やインタビューで9月連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75%の利上げも除外しなかったため長期金利が急伸すると売りが再燃した。ナスダック総合指数は続落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートすると朝方に上げ幅を拡げ、両指数とも前引けにかけては高値圏でのもみ合い展開となった。後場に入ってからは、マザーズ指数がやや上げ幅を縮小する動きを見せて前日下落分を取り戻せなかった一方で、東証グロース市場Core指数は前場に続いて高値圏での推移で前日下落分を取り戻し大幅に反発した。ペロシ下院議長の台湾訪問を巡ってナスダックが大きく値を下げなかったことは安心材料に捉えられ、前日に先んじて米中摩擦リスクを織り込んでいたため買い戻しが広がる展開となった。米株市場や東京市場でグロース株の強い動きが継続していることも、東証グロース市場に追い風となっている。東証マザーズ指数は1.04%高、東証グロース市場Core指数は2.51%高で時価総額上位銘柄中心に物色が向かっていたことが窺えた。個別では、第3四半期決算を好感されたタスキ<2987>が15%高で値上がり率トップに、遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器に関する特許を取得した窪田製薬HD<4596>は8%高となった。また、リコー<7752>と建設業向け事業で協業を開始するスパイダープラス<4192>が5%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が堅調に推移した。値上がり率上位には、EduLab<4427>、アイドマHD<7373>などが顔を出した。一方、連日売り優勢の展開が続いているテックポイント<6697>が6%安で値下がり率トップに、軟調な展開が続いているプロパティDBK<4389>が5%安となった。また、第1四半期決算をネガティブ視されたコラボス<3908>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>が下落した。値下り率上位には、タメニー<6181>、東京通信<7359>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2987|タスキ         |  1039|   139|    15.44| 2| 4427|EduLab     |   756|   100|    15.24| 3| 7373|アイドマHD     |  4005|   320|     8.68| 4| 4596|窪田製薬HD     |   275|   21|     8.27| 5| 6034|MRT         |  1500|   112|     8.07| 6| 7095|MacbeeP   |  7810|   560|     7.72| 7| 4056|ニューラル      |  1740|   118|     7.27| 8| 3496|アズーム       |  7600|   490|     6.89| 9| 4260|ハイブリッドテク  |   617|   37|     6.38|10| 7073|ジェイック      |  2954|   154|     5.50|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6697|テックポイント   |  1310|   -92|    -6.56| 2| 4389|プロパティDBK  |  1923|  -122|    -5.97| 3| 6181|タメニー       |   129|   -8|    -5.84| 4| 3908|コラボス       |   402|   -24|    -5.63| 5| 7359|東京通信       |  1232|   -70|    -5.38| 6| 5029|サークレイス     |  1260|   -70|    -5.26| 7| 4169|エネチェンジ     |  1358|   -74|    -5.17| 8| 4199|ワンプラ       |  2414|  -124|    -4.89| 9| 7080|スポーツフィ     |  1418|   -72|    -4.83|10| 2388|ウェッジHD     |   108|   -5|    -4.42| <TY> 2022/08/03 16:32 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反落、米株安及び地政学的リスクの高まり受け投資家心理悪化 東証グロース市場指数 910.96 -10.29/出来高 1億1092万株/売買代金 1068億円東証マザーズ指数 716.46 -8.10/出来高 9147万株/売買代金 884億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は153、値下り銘柄数は288、変わらずは34。本日のグロース市場は軟調な展開となった。週明け1日の米株式市場のNYダウは反落。予想を下回った中国の製造業指数を嫌気した売りやペロシ下院議長の台湾訪問計画報道を受け、地政学的リスクの上昇を警戒する動きが優勢に。また、各種経済指標が悪化したため、景気後退懸念が根強く上値を抑制した。ナスダック総合指数も反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート、直後にプラス圏に浮上する場面も見られたが再度即座にマイナス圏に転落した。その後は前引けにかけて両指数ともにじりじりと下げ幅を拡げた。後場に入ってからも、売り優勢の展開は続いてさらに下げ幅を拡大、終日マイナス圏での軟調な展開となった。米株安を嫌気する動きが優勢となるなか、米国での景気後退懸念が台頭していることに加えて中国関連のネガティブなニュースも多く見られており、国内の投資家心理にネガティブに働いた。ただ、決算発表を終えた銘柄や、個別に材料が出た銘柄を中心に物色が向かっていた。東証マザーズ指数は1.12%安、東証グロース市場Core指数は1.53%安となった。個別では、CBP501臨床第2相試験の被験者登録ペースが鈍化したことが嫌気されたCANBAS<4575>が18%安のストップ安で値下がり率トップに、直近IPO銘柄のエアークローゼット<9557>は前日に続いて売りが広がり12%安となった。また、連日売り優勢の展開が続いているワンダープラネット<4199>が11%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が大幅に下落した。値下り率上位には、スパイダープラス<4192>、バリュエンス<9270>などが顔を出した。一方、連日買い優勢の展開が続いているM&A総合研究所<9552>が16%高で値上がり率トップに、グループ会社のZETA株式会社が「感情分析機能」を「ZETA VOICE」の拡張機能として提供開始すると発表したサイジニア<6031>は15%高のストップ高となった。また、米社と新規創薬提携・ライセンスのオプション契約締結したSOSEI<4565>が4%高となった。値上がり率上位には、モイ<5031>、コラントッテ<7792>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリーなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9552|M&A総合研究所  |  3335|   467|    16.28| 2| 6031|サイジニア      |  1093|   150|    15.91| 3| 5031|モイ          |   834|   104|    14.25| 4| 7792|コラントッテ     |   982|   77|     8.51| 5| 7047|ポート         |   766|   56|     7.89| 6| 5035|HOUSEI     |   820|   47|     6.08| 7| 7794|イーディーピー   | 10500|   560|     5.63| 8| 2978|ツクルバ       |   674|   35|     5.48| 9| 6181|タメニー       |   137|    7|     5.38|10| 7089|フォースタ      |  2260|   113|     5.26|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4575|CANBAS     |   682|  -150|   -18.03| 2| 9557|エアクロ       |   951|  -134|   -12.35| 3| 4199|ワンプラ       |  2538|  -337|   -11.72| 4| 4192|スパイダープラス  |   578|   -60|    -9.40| 5| 9270|バリュエンス     |  2300|  -181|    -7.30| 6| 4824|メディアS      |   381|   -29|    -7.07| 7| 6697|テックポイント   |  1402|   -91|    -6.10| 8| 4890|坪田ラボ       |  1081|   -69|    -6.00| 9| 4596|窪田製薬HD     |   254|   -16|    -5.93|10| 2388|ウェッジHD     |   113|   -7|    -5.83| <TY> 2022/08/02 16:53 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、朝安後に切り返す、材料株への物色が中心 東証グロース市場指数 921.25 +7.71/出来高 1億767万株/売買代金 903億円東証マザーズ指数 724.56 +6.01/出来高 9296万株/売買代金 714億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は293、値下り銘柄数は160、変わらずは26。本日のグロース市場は朝安後、堅調な展開となった。7月29日のダウ平均は315.50ドル高の32845.13ドル、ナスダックは228.09ポイント高の12390.69で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)が注目しているインフレや期待インフレ指標の上昇を警戒し、寄り付き後に小幅下落。しかし、前日引け後に発表されたオンライン小売のアマゾン(AMZN)や携帯端末アップル(AAPL)の好決算を受けてハイテクセクターが強く、相場全体を押し上げ終日堅調に推移した。金利の低下も支援し、主要株価指数は上げ幅を拡大して終了。こうした米株市場の追い風もあって、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートするも、寄り付き直後をきょうの安値に反転。早い段階でプラス圏に転じると、材料株を中心とした物色の中、そのまま終日堅調な推移が継続した。なお、東証マザーズ指数は0.84%高、東証グロース市場Core指数は0.80%高。個別では、サブスク収益を生み出すオリジナルアプリ開発サービス『S-applico』を開始すると公表したメディアシーク<4824>が24%高で値上がり率トップに。22年9月期予想を上方修正したM&A総合研究所<9552>も急騰。フィナンシャル・エージェンシーとの業務資本提携を発表したJフロンティア<2934>や前週末から第1四半期決算を評価する動きが続いたTDSE<7046>なども大きく上昇した。売買代金上位銘柄では、直近IPOのエアークローゼット<9557>やHOUSEI<5035>、モイ<5031>などが堅調に推移した。その他値上がり率上位には、EduLab<4427>、ミクリード<7687>、HANATOUR<6561>などが顔を出した。一方、データホライゾン<3628>が9%安で値下がり率トップに。第3四半期決算を受けて短期的な出尽くし感が優勢となったアズーム<3496>は8%安。売買代金上位銘柄では、直近IPOのunerry<5034>の他、GNI<2160>などが下落した。その他値下り率上位には、ストリームM<4772>、I-ne<4933>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4824|メディアS      |   410|   80|    24.24| 2| 9552|M&A総合研究所  |  2868|   500|    21.11| 3| 4427|EduLab     |   673|   100|    17.45| 4| 5035|HOUSEI     |   773|   100|    14.86| 5| 2934|Jフロンティア   |  1971|   220|    12.56| 6| 7046|TDSE       |  1560|   144|    10.17| 7| 7687|ミクリード      |   900|   82|    10.02| 8| 4419|Finatext  |   410|   37|     9.92| 9| 6561|HANATOUR  |  1270|   105|     9.01|10| 2998|クリアル       |  1330|   94|     7.61|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3628|データHR      |  1653|  -167|    -9.18| 2| 3496|アズーム       |  6820|  -610|    -8.21| 3| 4772|ストリームM     |   242|   -15|    -5.84| 4| 4933|Ine         |  4460|  -265|    -5.61| 5| 7080|スポーツフィ     |  1436|   -73|    -4.84| 6| 3999|ナレッジスイート  |   751|   -35|    -4.45| 7| 4598|DELTA−P    |   925|   -43|    -4.44| 8| 3911|Aiming     |   296|   -13|    -4.21| 9| 6192|ハイアス       |   142|   -6|    -4.05|10| 2160|GNI         |  1788|   -75|    -4.03| <FA> 2022/08/01 16:44 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、時価総額上位銘柄中心に物色向かう 東証グロース市場指数 913.54 +12.19/出来高 1億1750万株/売買代金 1194億円東証マザーズ指数 718.55 +9.57/出来高 9135万株/売買代金 896億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続伸、値上がり銘柄数は206、値下り銘柄数は239、変わらずは34。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日28日の米株式市場のNYダウは大幅続伸。4−6月期国内総生産(GDP)が2四半期連続マイナス成長となったため景気後退を警戒した売りが広がった。ただ、同時に景気減速により急速で大幅な利上げが回避できるとの期待を受けた金利低下に伴い買戻しも目立ち、上昇に転じた。ナスダック総合指数も続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート、その後は前引けにかけて両指数ともにじりじりと上げ幅を拡げた。後場からは、マザーズ指数がやや上げ幅を縮小した一方で、東証グロース市場Core指数は高値圏でほぼ横ばい推移となった。連日の米株高を好感する動きに加えて、前日に続いて米長期金利が低下していることがバリュエーション面での割高感が意識されやすいグロース株にとって追い風となった。また、円高が進み東証プライム市場の主力株を手掛けにくい展開が続くなか、幕間つなぎの物色が東証グロース市場を中心とする値動きの軽い中小型株に向かった。東証マザーズ指数は1.35%高、東証グロース市場Core指数は3.20%高で時価総額上位銘柄が堅調に推移して指数を押し上げていたことが窺えた。個別では、第1四半期営業損益が黒字に転換したTDSE<7046>が後場から急騰して19%高で値上がり率トップに、第1四半期の好業績を評価した買いが向かったドリコム<3793>は15%高となった。また、8月31日を基準日に1対2の株式分割実施を発表したBエンジニア<7352>が5%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やJTOWER<4485>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、HOUSEI<5035>、GA TECH<3491>などが顔を出した。一方、前日大幅に上昇したワンダープラネット<4199>が利食い売り優勢から17%安で値下がり率トップに、同じく前日に急伸した反動で売り優勢の展開となったピアズ<7066>が11%安となった。また、前日に上場したunerry<5034>が換金売り優勢となり10%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>が大幅に下落した。値下り率上位には、PSS<7707>、プロパティDBK<4389>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー、JTOWERなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7046|TDSE       |  1416|   232|    19.59| 2| 5035|HOUSEI     |   673|   100|    17.45| 3| 3793|ドリコム       |   741|   100|    15.60| 4| 3491|GA TECH   |  1432|   127|     9.73| 5| 4378|CINC       |  1512|   133|     9.64| 6| 4192|スパイダープラス  |   654|   53|     8.82| 7| 4565|SOSEI      |  1430|   106|     8.01| 8| 2978|ツクルバ       |   645|   47|     7.86| 9| 4478|フリー         |  3200|   212|     7.10|10| 2150|ケアネット      |  1142|   71|     6.63|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4199|ワンプラ       |  2891|  -609|   -17.40| 2| 7066|ピアズ         |   870|  -108|   -11.04| 3| 5034|unerry     |  2510|  -310|   -10.99| 4| 7707|PSS         |   651|   -67|    -9.33| 5| 4389|プロパティDBK  |  2032|  -203|    -9.08| 6| 3628|データHR      |  1820|  -158|    -7.99| 7| 3995|SKIYAKI   |   500|   -39|    -7.24| 8| 2998|クリアル       |  1236|   -80|    -6.08| 9| 4890|坪田ラボ       |  1155|   -67|    -5.48|10| 4936|アクシージア     |   882|   -49|    -5.26| <TY> 2022/07/29 16:36 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、終日プラス圏で推移も上げ幅は限定的 東証グロース市場指数 901.35 +3.80/出来高 1億2165万株/売買代金 1077億円東証マザーズ指数 708.98 +3.56/出来高 1億1451万株/売買代金 1184億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は259、値下り銘柄数は177、変わらずは38。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日27日の米株式市場のNYダウは大幅反発。主要ハイテク企業の決算で見通しが警戒されたほど悪化せず、投資家心理が改善。また、米国の利上げ幅にサプライズがなかったことに加えてパウエル議長の会見も安心材料となり金利が低下、買い戻しに拍車がかかった。ナスダック総合指数も大幅に反発、主要株価指数がそろって大幅に上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした。マザーズ指数は買いが続かず前場中ごろにかけて上げ幅を縮小、その後は前日終値付近でのもみ合い展開となり終日プラス圏で推移したものの上げ幅は限定的となった。東証グロース市場Core指数は朝方にマイナス圏に転落した後軟調もみ合い展開に、引けにかけてプラス圏に再度浮上した。イベント通過後の米大幅高受けて朝方は買い戻しが優勢だった。ただ、FOMC直後の米株高の持続性やアップルなどの米主要企業決算を見極めたいとの思惑から次第に失速して上げ幅を縮小した。東証マザーズ指数は0.50%高、東証グロース市場Core指数は0.07%高で時価総額上位銘柄に売り買いが交錯していた。個別では、大学発スタートアップ企業のSuishowとメタバース領域で業務提携契約を締結したピアズ<7066>が18%高のストップ高で値上がり率トップに、新作スマホゲーム「アリスフィクション」の正式サービスを開始したワンダープラネット<4199>は16%高となった。また、22年12月期の営業利益予想を上方修正したLAホールディングス<2986>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、リニューアブルJ<9522>、マクアケ<4479>などが顔を出した。一方、第1四半期営業減益となったことが嫌気された弁護士コム<6027>が11%安に、前日から売り優勢の展開が続いているサイバートラスト<4498>が8%安となった。また、直近堅調に推移していたCS-C<9258>が利食い売り優勢から7%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やそーせい<4565>などが冴えなかった。値下り率上位には、LeTech<3497>、メディネット<2370>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7066|ピアズ         |   978|   150|    18.12| 2| 4199|ワンプラ       |  3500|   502|    16.74| 3| 2986|LAHD       |  2846|   331|    13.16| 4| 9522|リニューアブルJ  |   769|   78|    11.29| 5| 4479|マクアケ       |  1946|   197|    11.26| 6| 4496|コマースワン     |  1001|   82|     8.92| 7| 9272|ブティックス     |  2434|   198|     8.86| 8| 3907|シリコンスタ     |  1169|   88|     8.14| 9| 4378|CINC       |  1379|   102|     7.99|10| 4414|フレクト       |  2424|   149|     6.55|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3497|LeTech     |   792|  -148|   -15.74| 2| 6027|弁護士コム      |  3750|  -510|   -11.97| 3| 2370|MDNT       |   71|   -7|    -8.97| 4| 4498|サイバートラスト  |  4030|  -370|    -8.41| 5| 9258|CS−C        |   574|   -44|    -7.12| 6| 3070|アマガサ       |   245|   -14|    -5.41| 7| 7674|NATTY      |  3060|  -165|    -5.12| 8| 2998|クリアル       |  1316|   -69|    -4.98| 9| 4389|プロパティDBK  |  2235|  -114|    -4.85|10| 4936|アクシージア     |   931|   -46|    -4.71| <TY> 2022/07/28 16:45 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、後場から徐々に買い優勢の展開 東証グロース市場指数 897.55 +4.76/出来高 1億4487万株/売買代金 1008億円東証マザーズ指数 705.42 +4.03/出来高 1億3766万株/売買代金 871億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は242、値下り銘柄数は201、変わらずは28。本日のグロース市場は後場から買い優勢の展開となった。前日26日の米株式市場のNYダウは反落。ウォルマートによる通期予想の下方修正を受けて小売りセクターが売られた。また、国際通貨基金(IMF)による成長率見通しの下方修正に加え各種経済指標も軒並み予想を下回ったため、成長減速懸念がさらなる売り圧力となった。ナスダック総合指数は大幅に続落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、即座にプラス圏に浮上した。その後、マザーズ指数は前日終値を挟んでのもみ合い展開に、東証グロース市場Core指数はプラス圏での推移となった。後場途中からは買い優勢の展開となり、両指数ともに上げ幅を拡げる動きを見せた。前日の米株安をネガティブに捉える動きは朝方以降限定的で、FOMCの結果発表や米主力グロース企業の決算発表を前に様子見ムードが強まっていた。ただ、米株先物が堅調に推移したことを受けて徐々に買いが広がった。出来高や売買代金は引き続き冴えないものの、東証マザーズ指数は0.57%高、東証グロース市場Core指数は1.38%高となり時価総額上位銘柄に物色が向かっていたことが窺えた。個別では、ネクストミーツ及び同社グループ会社と業務提携契約を締結したフルッタフルッタ<2586>が16%高で値上がり率トップに、連日買い優勢の展開が続いているフロンティアインターナショナル<7050>は8%高となった。また、直近で堅調な展開が続いているクリアル<2998>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、ジーエヌアイグループ<2160>、ヒュウガプライマ<7133>などが顔を出した。一方、前日から売り優勢の展開が続いているモイ<5031>が7%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇していたクリングルファーマ<4884>が利食い売り優勢から7%安となった。また、直近横ばいで推移していたデータホライゾン<3628>も大きく値を崩して7%安となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が冴えなかった。値下り率上位には、PSS<7707>、サンウェルズ<9229>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2586|フルッタ       |   104|   15|    16.85| 2| 7050|フロンティアI   |  3875|   305|     8.54| 3| 2160|GNI         |  1746|   134|     8.31| 4| 2998|クリアル       |  1385|   100|     7.78| 5| 7133|ヒュウガプライマ  |  7100|   500|     7.58| 6| 4417|グローバルセキュ  |  4295|   285|     7.11| 7| 6198|キャリア       |   397|   25|     6.72| 8| 4395|アクリート      |  1996|   124|     6.62| 9| 3479|TKP         |  2289|   139|     6.47|10| 4424|Amazia     |   758|   46|     6.46|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5031|モイ          |   683|   -59|    -7.95| 2| 4884|クリングル      |   700|   -59|    -7.77| 3| 3628|データHR      |  1862|  -148|    -7.36| 4| 7707|PSS         |   696|   -50|    -6.70| 5| 9229|サンウェルズ     |  3955|  -250|    -5.95| 6| 6550|ユニポス       |   143|   -9|    -5.92| 7| 6069|Trends     |  1531|   -84|    -5.20| 8| 5033|ヌーラボ       |   676|   -36|    -5.06| 9| 3133|海帆          |   196|   -10|    -4.85|10| 7375|リファインバスG  |  1513|   -73|    -4.60| <TY> 2022/07/27 16:47 グロース市況 東証グロ−ス指数は反発、イベントなど控え売り買い交錯 東証グロース市場指数 892.79 +3.33/出来高 1億4910万株/売買代金 1067億円東証マザーズ指数 701.39 +2.46/出来高 1億3987万株/売買代金 922億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は260、値下り銘柄数は187、変わらずは25。本日のグロース市場は売り買いが交錯する展開となった。25日の米株式市場のNYダウは反発。連邦公開市場委員会(FOMC)を警戒し、終日調整が続き売り買いが交錯。ダウはプラス圏を維持したものの、ハイテク株は金利の上昇や主要ハイテク企業決算の発表を控えた警戒感に売られ、ナスダック総合指数は下落した。ハイテク株安となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、前場中ごろまで横ばい推移となった。ただ、前引けにかけて下げ幅を縮小すると後場にはプラス圏に浮上した。その後はプラス圏で推移したものの上げ幅を拡げる動きは限定的で上値の重い展開となった。米ハイテク株安となった一方で、香港ハンセン指数の大幅高が投資家心理を下支えしたようだ。FOMCの結果発表や米主力グロース企業の決算発表を前に様子見ムードが強まり、終日狭い値幅で売り買いが交錯した。そのほか、個別材料株には物色が向かっていたが、出来高や売買代金は冴えなかった。東証マザーズ指数は0.35%高、東証グロース市場Core指数は0.83%高となった。個別では、連日買い優勢の展開が続いているフロンティアインターナショナル<7050>が12%高で値上がり率トップに、前日大幅に下落した坪田ラボ<4890>は押し目買いが優勢となり11%高となった。また、買いが集まって大陽線を形成したアイキューブド<4495>が10%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、免疫生物研究所<4570>、バリュエンス<9270>などが顔を出した。一方、軟調な展開が続いている大泉製作所<6618>は本日も売りが優勢となり10%安で値下がり率トップに、後場に大きく売られたPSS<7707>が9%安となった。また、前日大幅に上昇したフォトシンス<4379>が利食い売り優勢から6%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やフリー<4478>が冴えなかった。値下り率上位には、メディネット<2370>、ジェイフロンティア<2934>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、JTOWER、メドレー<4480>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7050|フロンティアI   |  3570|   400|    12.62| 2| 4890|坪田ラボ       |  1261|   127|    11.20| 3| 4495|アイキューブド   |  2460|   238|    10.71| 4| 4570|免疫生物研究所   |   426|   35|     8.95| 5| 9270|バリュエンス     |  2310|   182|     8.55| 6| 9229|サンウェルズ     |  4205|   330|     8.52| 7| 3133|海帆          |   206|   16|     8.42| 8| 4413|ボードルア      |  2461|   183|     8.03| 9| 6255|NPC         |   608|   41|     7.23|10| 7353|KIYO       |   749|   49|     7.00|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6618|大泉製         |   878|   -98|   -10.04| 2| 7707|PSS         |   746|   -81|    -9.79| 3| 2370|MDNT       |   78|   -6|    -7.14| 4| 2934|Jフロンティア   |  1852|  -124|    -6.28| 5| 4379|フォトシンス     |   418|   -27|    -6.07| 6| 4176|ココナラ       |   627|   -36|    -5.43| 7| 4978|リプロセル      |   211|   -11|    -4.95| 8| 4263|サスメド       |  1028|   -45|    -4.19| 9| 9227|マイクロ波化学   |   784|   -34|    -4.16|10| 6198|キャリア       |   372|   -16|    -4.12| <TY> 2022/07/26 16:36 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、主力処は全般弱い値動き 東証グロース市場指数 889.46 -16.69/出来高 1億8050万株/売買代金 1104億円東証マザーズ指数 698.93 -13.85/出来高 1億7898万株/売買代金 1052億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は137、値下り銘柄数は308、変わらずは28。本日のグロース市場は終日冴えない展開となった。22日の米国市場でダウ平均は137.61ドル安の31899.29ドル、ナスダックは225.50ポイント安の11834.11で取引を終了。企業収益を圧迫すると警戒されていたドル高が一段落したことを好感し、寄り付き後上昇。しかし、主要ハイテク企業の先陣をきって発表した写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)の四半期決算がデジタル広告需要の低迷で予想を下回る低調な結果となったため、ハイテクセクターが売られ相場全体を押し下げ、下落に転じた。さらに、7月購買担当者景気指数(PMI)総合速報値が予想外に2年ぶりに活動縮小の50割れとなり、景気後退懸念がさらなる売り圧力となり、主要株価指数は下げ幅を拡大して終了。これを受けて、マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、前場はやや下げ渋る場面もあったものの、結局は終日冴えない展開が継続した。なお、東証マザーズ指数は1.94%安、東証グロース市場Core指数は2.28%安となった。個別では、8月3日開催の薬事食品衛生審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会の議題に「SB623」が含まれなかったことが嫌気され、サンバイオ<4592>が17%安で値下がり率トップに。タレントを起用した企業PR支援を行う子会社を設立すると発表し前週に物色が見られたブランジスタ<6176>は9%安、22年12月期予想の上方修正によって直近で急伸していたスポーツフィールド<7080>も6%安。また、売買代金上位銘柄では、イーディーピー<7794>、坪田ラボ<4890>、シンバイオ<4582>が売られた。その他値下り率上位には、Appier<4180>、フリークアウトHD<6094>などが顔を出した。一方、メディネット<2370>が25%高で値上がり率トップに。BeeX<4270>やANYCOLOR<5032>、ストレージ王<2997>、マイクロ波化学<9227>、モイ<5031>など直近IPO銘柄が買われた。また、「サル痘」感染拡大でWHOが緊急事態宣言を出したことで関連銘柄としてPSS<7707>に買いが向かった他、信用取引規制の解除が好感されたエネチェンジ<4169>も上昇。売買代金上位銘柄では、そーせい<4565>やココナラ<4176>などが買われた。その他値上がり率上位には、SKIYAKI<3995>、ウェッジHD<2388>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ウェルスナビ<7342>、プラスアルファ<4071>、弁護士ドットコム<6027>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2370|MDNT       |   84|   17|    25.37| 2| 4270|BeeX       |  2252|   372|    19.79| 3| 3995|SKIYAKI   |   517|   80|    18.31| 4| 7707|PSS         |   827|   88|    11.91| 5| 2388|ウェッジHD     |   124|   13|    11.71| 6| 6550|ユニポス       |   151|   14|    10.22| 7| 4379|フォトシンス     |   445|   39|     9.61| 8| 5032|ANYCOLOR  |  6370|   550|     9.45| 9| 4169|エネチェンジ     |  1556|   125|     8.74|10| 4173|WACUL      |   712|   56|     8.54|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4592|サンバイオ      |  1085|  -227|   -17.30| 2| 6176|ブランジスタ     |   485|   -51|    -9.51| 3| 4180|Appier     |   840|   -86|    -9.29| 4| 6094|フリークHD     |  1667|  -151|    -8.31| 5| 7794|イーディーピー   | 10490|  -920|    -8.06| 6| 3782|DDS         |   95|   -8|    -7.77| 7| 4598|DELTA−P    |   946|   -79|    -7.71| 8| 4596|窪田製薬HD     |   271|   -21|    -7.19| 9| 4570|免疫生物研究所   |   391|   -30|    -7.13|10| 6618|大泉製         |   976|   -74|    -7.05| <FA> 2022/07/25 16:26 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、直近大幅上昇した分利食い売り優勢 東証グロース市場指数 906.15 -2.11/出来高 1億4818万株/売買代金 1090億円東証マザーズ指数 712.78 -1.89/出来高 1億4164万株/売買代金 957億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は202、値下り銘柄数は249、変わらずは24。本日のグロース市場はこう着感の強い展開となった。前日21日の米株式市場のNYダウは続伸。週次新規失業保険申請件数が予想外に増加したほか、各種経済指標が予想外に悪化したため景気減速を懸念した売りが先行した。ただ、ハイテクセクターが支援したほか、予想を上回る企業決算を好感した買いが優勢となった。ナスダック総合指数は大幅続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、朝方に下げ幅を拡げた。ただ、前場中ごろに下げ渋ると買いが集まり下げ幅を縮小、その後は前日終値付近でのもみ合い展開となった。後場では一時プラス圏に浮上する場面も見られた。新興市場では幅広い銘柄が前日まで大幅に上昇していたため、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか、週末要因も相まって利食い売りやリスク回避の売りが優勢となった。ただ、指数が大きく値を崩すことなくもみ合い展開となったことはポジティブに捉えられそうだ。結果的に、東証マザーズ指数は0.26%安、東証グロース市場Core指数は0.37%安となった。個別では、前日急騰したメディネット<2370>が利食い売り優勢から8%安で値下がり率トップに、軟調な展開が続いているDELTA−P<4598>が6%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているウェッジHD<2388>も6%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>が冴えなかった。値下り率上位には、イーエムネットJ<7036>、イード<6038>などが顔を出した。一方、今期営業利益見通しの大幅上方修正を引き続き材料視されたスポーツフィールド<7080>が20%高で値上がり率トップに、買い優勢の展開が続いている坪田ラボ<4890>が10%高となった。また、国内証券がカバレッジを開始したボードルア<4413>が8%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、免疫生物研究所<4570>、EduLab<4427>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、プラスアルファ<4071>、弁護士ドットコム<6027>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7080|スポーツフィ     |  1608|   278|    20.90| 2| 4570|免疫生物研究所   |   421|   50|    13.48| 3| 4890|坪田ラボ       |  1210|   110|    10.00| 4| 4427|EduLab     |   569|   44|     8.38| 5| 4593|ヘリオス       |   413|   31|     8.12| 6| 4413|ボードルア      |  2321|   172|     8.00| 7| 9229|サンウェルズ     |  3980|   280|     7.57| 8| 5031|モイ          |   715|   46|     6.88| 9| 7079|WDBココ      |  4980|   320|     6.87|10| 6554|エスユーエス     |   811|   52|     6.85|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2370|MDNT       |   67|   -6|    -8.22| 2| 4598|DELTA−P    |  1025|   -77|    -6.99| 3| 2388|ウェッジHD     |   111|   -8|    -6.72| 4| 7036|イーエムNJ     |  2379|  -170|    -6.67| 5| 6038|イード         |   828|   -57|    -6.44| 6| 4597|ソレイジア      |   93|   -6|    -6.06| 7| 7068|FフォースG     |   437|   -28|    -6.02| 8| 3691|デジタルプラス   |   775|   -48|    -5.83| 9| 4371|CCT         |  6960|  -430|    -5.82|10| 7707|PSS         |   739|   -45|    -5.74| <TY> 2022/07/22 16:34 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、幅広い銘柄で終日買い優勢の展開 東証グロース市場指数 908.26 +25.04/出来高 1億9432万株/売買代金 1113億円東証マザーズ指数 714.67 +19.40/出来高 1億9734万株/売買代金 1137億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は379、値下り銘柄数は81、変わらずは16。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日20日の米株式市場のNYダウは続伸。先週分の住宅ローンの需要が22年ぶりの低水準に落ち込んだほか、6月中古住宅販売件数が2年ぶりの最低となり、国内経済の減速を警戒する動きが広がった。ただ、ハイテク株の買戻しが続きナスダック総合指数は大幅続伸、主要株式指数がプラス圏で終了した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方に上げ幅を大きく拡げる展開となった。前場中ごろからは上値の重い展開となり横ばい推移に、その後は高値圏でのもみ合い展開となった。ナスダックが値幅を伴って上昇し、引け後に決算を発表したテスラが時間外取引で上昇したことは、グロース(成長)株が主体の新興市場にとって支援材料となった。また、前日に大幅上昇した日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)が本日一進一退の動きとなるなか、比較的出遅れ感のある東証グロース市場の中小型株に物色が向かった。東証グロース市場の値上がり銘柄数は379と幅広い銘柄が上昇、出来高や売買代金も直近と比較すると堅調だった。東証マザーズ指数は2.79%高、東証グロース市場Core指数は3.72%高で前日に続いて時価総額上位銘柄に旺盛な物色が向かっていたことが窺えた。個別では、22年12月期の営業利益予想を上方修正したスポーツフィールド<7080>が29%高のストップ高比例配分で値上がり率トップに、3Dバーチャル空間「ツイキャスVV」をβリリースしたモイ<5031>が17%高のストップ高となった。また、「請求管理ロボ」がレビューアワードで3期連続部門最高位となったロボペイ<4374>が8%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、メディネット<2370>、メイホーHD<7369>などが顔を出した。一方、新作スマートフォン向けゲーム「アリスフィクション」の全世界同時リリース日を発表したワンダープラネット<4199>が14%安に、前日まで大幅に上昇していたジェイック<7073>が9%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているアシロ<7378>が利食い売り優勢から4%安となった。値下り率上位には、モブキャスト<3664>、ソーシャルワイヤ—<3929>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7080|スポーツフィ     |  1330|   300|    29.13| 2| 2370|MDNT       |   73|   13|    21.67| 3| 5031|モイ          |   669|   100|    17.57| 4| 7369|メイホーHD     |  1635|   222|    15.71| 5| 4435|カオナビ       |  2689|   252|    10.34| 6| 7359|東京通信       |  1455|   134|    10.14| 7| 4425|Kudan      |  2632|   235|     9.80| 8| 9229|サンウェルズ     |  3700|   315|     9.31| 9| 4170|KaizenPF  |   439|   37|     9.20|10| 2150|ケアネット      |  1040|   87|     9.13|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3664|モブキャスト     |   80|   -18|   -18.37| 2| 4199|ワンプラ       |  2993|  -497|   -14.24| 3| 7073|ジェイック      |  3015|  -305|    -9.19| 4| 7378|アシロ         |   833|   -43|    -4.91| 5| 3929|ソシャルワイヤ   |   342|   -17|    -4.74| 6| 4263|サスメド       |  1071|   -53|    -4.72| 7| 3479|TKP         |  2157|  -102|    -4.52| 8| 7140|ペットゴー      |   806|   -37|    -4.39| 9| 4019|スタメン       |   460|   -20|    -4.17|10| 5025|マーキュリーRI  |  1229|   -49|    -3.83| <TY> 2022/07/21 16:27 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、終日買い優勢で幅広い銘柄に物色向かう 東証グロース市場指数 883.22 +14.93/出来高 1億3870万株/売買代金 1065億円東証マザーズ指数 695.27 +11.70/出来高 1億3657万株/売買代金 946億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は342、値下り銘柄数は112、変わらずは20。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日19日の米株式市場のNYダウは大幅反発。予想を上回った企業決算を好感、クルーズ船での新型コロナ感染件数を監視するプロブラムが終了したため旅行関連株中心に買いが広がった。また、ロシアの国営ガス会社が欧州への天然ガスの輸出を再開するとの報道で、世界経済への悲観的見方も後退した。ナスダック総合指数も大幅反発、引けにかけて上げ幅を拡げた米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、じりじりと上げ幅を拡げる展開となった。後場からは上値の重い展開となり横ばい推移に、終日プラス圏での堅調な展開となった。米主要株価指数が値幅を伴って上昇したことは個人投資家心理にポジティブに働いた。また、動画配信サービスのネットフリックスの決算が想定程は悪くなく、同社株が時間外取引で大きく上昇していたことも追い風となった。東証グロース市場の値上がり銘柄数は342と幅広い銘柄に物色が向かっていた。東証マザーズ指数は1.71%高、東証グロース市場Core指数は2.72%高で時価総額上位銘柄に旺盛な物色が向かっていたことが窺えた。個別では、キャリアカウンセリングのKakedasを子会社化すると発表したジェイック<7073>が17%高のストップ高に、前日に続いて買い優勢の展開が続いたリックソフト<4429>が14%高となった。また、22年6月期の営業利益予想を上方修正したアンビDX<3300>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が堅調に推移した。値上がり率上位には、コアコンセプト・テクノロジー<4371>、サイジニア<6031>、メタリアル<6182>などが顔を出した。一方、遺伝子治療用製品「VB-111」の臨床試験で主要評価項目を達成せず嫌気されたナノキャリア<4571>が29%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているキャンバス<4575>が15%安のストップ安となった。また、堅調な展開が続いていたPSS<7707>が利食い売り優勢から14%安となった。時価総額上位銘柄ではJTOWER<4485>が冴えなかった。値下り率上位には、ジェイフロンティア<2934>、SKIYAKI<3995>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3664|モブキャスト     |   98|   30|    44.12| 2| 6031|サイジニア      |   923|   150|    19.40| 3| 7073|ジェイック      |  3320|   500|    17.73| 4| 4429|リックソフト     |  1990|   254|    14.63| 5| 4371|CCT         |  6800|   850|    14.29| 6| 6182|メタリアル      |  1242|   129|    11.59| 7| 2370|MDNT       |   60|    6|    11.11| 8| 3300|アンビDX      |   563|   49|     9.53| 9| 4490|ビザスク       |  2209|   188|     9.30|10| 7093|アディッシュ     |  1200|   95|     8.60|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4571|ナノキャリア     |   195|   -80|   -29.09| 2| 4575|CANBAS     |   831|  -150|   -15.29| 3| 7707|PSS         |   722|  -125|   -14.76| 4| 2934|Jフロンティア   |  2158|  -275|   -11.30| 5| 3995|SKIYAKI   |   435|   -53|   -10.86| 6| 4596|窪田製薬HD     |   282|   -25|    -8.14| 7| 6198|キャリア       |   401|   -34|    -7.82| 8| 4412|サイエンスアーツ  |  2470|  -191|    -7.18| 9| 9229|サンウェルズ     |  3385|  -255|    -7.01|10| 9552|M&A総合研究所  |  2115|  -143|    -6.33| <TY> 2022/07/20 16:25 グロース市況 東証グロ−ス指数は反発、長期期待インフレ率の低下で買い戻し優勢 東証グロース市場指数 868.29 +7.31/出来高 1億2605万株/売買代金 1067億円東証マザーズ指数 683.57 +5.85/出来高 1億2485万株/売買代金 1052億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は243、値下り銘柄数は198、変わらずは30。本日のグロース市場は堅調な展開となった。15、18日の米株式市場でダウ平均は+2.15%、-0.68%、ナスダック総合指数は+1.79%、-0.80%だった。15日は7月ミシガン大消費者信頼感指数の長期期待インフレ率が1年ぶりの低水準となったことで、7月における1.00ptの超大幅利上げ観測が後退し、投資家心理を改善させた。18日は、7月NAHB住宅市場指数の予想以上の悪化やアップルの一部新規採用縮小・支出減速が報じられ、引けにかけて売りに転じた。国内連休中に売り買いが交錯した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートするも即座にマイナス圏に転落した。前場中ごろに日経平均株価が上げ幅を再度拡げるとマザーズ指数なども連れ高となりプラス圏に浮上、後場に入ってからもじりじりと上げ幅を拡げる展開となった。米7月ミシガン大学消費者マインド指数での長期期待インフレ率の低下が国内の投資家心理の改善につながり、1.00ptの超大幅利上げ観測が後退したこともポジティブに捉えられた。また、イベント通過によるあく抜け感で終日買い戻しが優勢になったようで、個別材料株物色も旺盛だった。東証グロース市場Core指数は1.05%高、東証マザーズ指数は0.86%高となった。個別では、第1四半期の好調なスタートが評価されたリックソフト<4429>が20%高のストップ高比例配分で値上がり率トップに、22年8月期第3四半期累計の営業損益が黒字に転換したサイエンスアーツ<4412>が15%高となった。また、22年8月期業績予想を上方修正したココナラ<4176>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>が上昇した。値上がり率上位には、窪田製薬HD<4596>、INTLOOP<9556>、サンバイオ<4592>などが顔を出した。一方、第3四半期決算を発表して足もとの業績悪化を嫌気されたグッドパッチ<7351>が21%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、22年8月期の営業利益予想を下方修正したモビルス<4370>が17%安のストップ安比例配分となった。また、前週末から売り優勢の展開が続いた247<7074>が12%安となった。時価総額上位銘柄ではフリー<4478>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、アスタリスク<6522>、ビザスク<4490>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、TKP<3479>、弁護士ドットコム<6027>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4429|リックソフト     |  1736|   300|    20.89| 2| 4596|窪田製薬HD     |   307|   48|    18.53| 3| 4412|サイエンスアーツ  |  2661|   360|    15.65| 4| 4176|ココナラ       |   572|   69|    13.72| 5| 9556|INTLOOP   |  2972|   290|    10.81| 6| 4592|サンバイオ      |  1361|   125|    10.11| 7| 2981|ランディックス   |  2547|   226|     9.74| 8| 3989|シェアリングT   |   186|   15|     8.77| 9| 6198|キャリア       |   435|   33|     8.21|10| 7707|PSS         |   847|   64|     8.17|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7351|グッドパッチ     |  1095|  -300|   -21.51| 2| 4370|モビルス       |   684|  -150|   -17.99| 3| 7074|247         |   496|   -74|   -12.98| 4| 6522|アスタリスク     |  1650|  -180|    -9.84| 5| 7352|Bエンジニア     |   950|  -103|    -9.78| 6| 4490|ビザスク       |  2021|  -213|    -9.53| 7| 5025|マーキュリーRI  |  1291|  -115|    -8.18| 8| 4425|Kudan      |  2303|  -198|    -7.92| 9| 2983|アールプランナー  |  1075|   -83|    -7.17|10| 3987|エコモット      |   462|   -34|    -6.85| <TY> 2022/07/19 16:31 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、国内3連休控えリスク回避の売り優勢 東証グロース市場指数 860.98 -5.44/出来高 1億0178万株/売買代金 1007億円東証マザーズ指数 677.72 -4.54/出来高 9536万株/売買代金 934億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は163、値下り銘柄数は272、変わらずは37。本日グロース市場は軟調な展開となった。前日14日の米株式市場のNYダウは続落。6月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったため7月の連邦公開市場委員会(FOMC)での1%利上げ確率が上昇し、警戒感から売られた。ただ、FRBのウォラー理事が市場の1%利上げの憶測は時期尚早との見解を示し金利が低下するとハイテク株中心に買戻しが広がった。ナスダック総合指数はプラス圏で終了、まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は寄り付き後、上昇するも買いは続かず即座にマイナス圏に転落した。朝方に下げ渋ると、前引けにかけて前日終値付近まで下げ幅を大きく縮小、後場に入ってからはじりじりと下げ幅を拡げ、終日軟調に推移した。新興市場は前日に幅広い銘柄に物色が向かい、両指数ともに大幅に上昇していたため本日は利食い売りが優勢となった。また、本日は米中の経済指標の発表が多く、東京市場は3連休を控えており、これらの結果や連休中の米株市場の動向を見極めたいとしてリスク回避の売りが広がった可能性がある。東証グロース市場Core指数は0.82%安、東証マザーズ指数は0.67%安となった。個別では、22年11月期上期決算を嫌気された247<7074>が14%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、前日に第3四半期決算を発表したトリプルアイズ<5026>が14%安となった。また、第1四半期低進捗で通期見通し達成に懸念が高まった関通<9326>が14%安のストップ安比例配分となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やフリー<4478>などが冴えなかった。値下り率上位には、GRCS<9250>、スパイダープラス<4192>などが顔を出した。一方、グループ会社のインバウンド関連翻訳業務の依頼が急増したと発表したソーシャルワイヤー<3929>が26%高のストップ高で値上がり率トップに、第1四半期は営業黒字に転換したTKP<3479>が19%高となった。また、連日買い優勢の展開が続いているキャンバス<4575>が17%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>やプラスアルファ<4071>などが上昇した。値上がり率上位には、キャリア<6198>、ワンダープラネット<4199>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、そーせい<4565>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3929|ソシャルワイヤ   |   381|   80|    26.58| 2| 3479|TKP         |  2169|   358|    19.77| 3| 6198|キャリア       |   402|   61|    17.89| 4| 4575|CANBAS     |   999|   150|    17.67| 5| 4199|ワンプラ       |  3360|   504|    17.65| 6| 7707|PSS         |   783|   100|    14.64| 7| 6190|PXB         |   697|   84|    13.70| 8| 6521|オキサイド      |  4790|   415|     9.49| 9| 9270|バリュエンス     |  2075|   178|     9.38|10| 4270|BeeX       |  1867|   159|     9.31|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7074|247         |   570|  -100|   -14.93| 2| 5026|トリプルアイズ   |  1197|  -208|   -14.80| 3| 9326|関通          |   595|  -100|   -14.39| 4| 9250|GRCS       |  3010|  -440|   -12.75| 5| 4192|スパイダープラス  |   581|   -72|   -11.03| 6| 4076|シイエヌエス     |  1492|  -178|   -10.66| 7| 4890|坪田ラボ       |  1039|   -96|    -8.46| 8| 3967|エルテス       |   955|   -81|    -7.82| 9| 6561|HANATOUR  |   991|   -77|    -7.21|10| 7080|スポーツフィ     |   933|   -66|    -6.61| <TY> 2022/07/15 16:44 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、米CPI強い結果も買い優勢の展開 東証グロース市場指数 866.42 +16.34/出来高 1億2363万株/売買代金 1185億円東証マザーズ指数 682.26 +12.09/出来高 1億0271万株/売買代金 954億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は大幅続伸、値上がり銘柄数は323、値下り銘柄数は114、変わらずは38。本日グロース市場は堅調な展開となった。前日13日の米株式市場のNYダウは続落。6月消費者物価指数(CPI)が前年比で41年ぶりの高水準に加速、7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で1.0%利上げ観測も浮上したため売りが先行した。ただ、景気後退観測が強まると、金融引き締めも想定された程進まないとの見方も広がり売り圧力が後退。ナスダック総合指数も続落、下落スタートも下げ幅を縮小した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートしたあと前場中ごろにかけてプラス圏に浮上、その後も大きく上げ幅を拡げた。後場に入っても上げ幅を縮小する動きは見られず、高値圏で推移、日経平均よりも値幅を伴って上昇した。米6月CPIは強い結果だったが、直近でCPIの偽造のリーク報道などを受けて大きく下落していたことから、多少の上振れに対する耐性がついていた。また、米国株が下落後に値を戻したことで国内の投資家心理の安心材料となり、新興市場にとっては米長期金利の低下が追い風となった。個別材料株を中心に幅広い銘柄に買いが向かっており、東証グロース市場Core指数は2.23%高、東証マザーズ指数は1.80%高となった。個別では、シンガポールの企業とブロックチェーンゲームの共同事業に関する基本合意書を締結したワンダープラネット<4199>が21%高のストップ高で値上がり率トップに、23年5月期高成長見通しで前期初配当も好感されたEnjin<7370>が18%高のストップ高となった。また、22年8月期の営業利益予想を上方修正したアイドマHD<7373>が17%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが上昇した。値上がり率上位には、HMT<6090>、NPC<6255>などが顔を出した。一方、23年5月期の営業利益予想を前期比28.9%減の3.20億円と発表したメディカルネット<3645>が15%安で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇していたSKIYAKI<3995>が利食い売り優勢から7%安となった。また、第3四半期累計の連結経常損益が赤字に転落したチームスピリット<4397>が5%安となった。時価総額上位銘柄ではフリー<4478>が5%安など冴えなかった。値下り率上位には、スパイダープラス<4192>、スローガン<9253>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、そーせい<4565>、弁護士ドットコム<6027>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4199|ワンプラ       |  2856|   500|    21.22| 2| 7370|Enjin      |  3225|   503|    18.48| 3| 7373|アイドマHD     |  3305|   500|    17.83| 4| 6090|HMT         |   864|   127|    17.23| 5| 6255|NPC         |   550|   61|    12.47| 6| 3550|スタジオアタオ   |   276|   29|    11.74| 7| 7707|PSS         |   683|   70|    11.42| 8| 5026|トリプルアイズ   |  1405|   143|    11.33| 9| 7133|ヒュウガプライマ  |  6930|   670|    10.70|10| 4592|サンバイオ      |  1304|   123|    10.41|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3645|メディカルN     |   437|   -80|   -15.47| 2| 4192|スパイダープラス  |   653|   -69|    -9.56| 3| 3995|SKIYAKI   |   484|   -38|    -7.28| 4| 4397|チームスピリット  |   399|   -24|    -5.67| 5| 4478|フリー         |  3035|  -180|    -5.60| 6| 9253|スローガン      |  1197|   -63|    -5.00| 7| 9227|マイクロ波化学   |   830|   -40|    -4.60| 8| 6198|キャリア       |   341|   -15|    -4.21| 9| 4888|ステラファーマ   |   416|   -18|    -4.15|10| 4381|ビープラッツ     |  1211|   -46|    -3.66| <TY> 2022/07/14 16:32 グロース市況 東証グロ−ス指数は小反発、米CPI発表控えこう着感の強い展開に 東証グロース市場指数 850.08 +0.41/出来高 1億0385万株/売買代金 1021億円東証マザーズ指数 670.17 +0.11/出来高 8859万株/売買代金 764億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小反発、値上がり銘柄数は268、値下り銘柄数は169、変わらずは36。本日グロース市場はこう着感の強い展開となった。前日12日の米株式市場のNYダウは続落。新型コロナ感染拡大を受けた中国上海の都市封鎖や消費者物価指数(CPI)発表を控えた警戒感で売られた。また、長短金利の逆転が悪化したため景気後退懸念が重しとなった。ナスダック総合指数も続落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は小反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、プラス圏に浮上する場面が見られた。その後は売り買いが交錯して前日終値付近でのもみ合い展開となった。前日にアジア市況やダウ平均先物が冴えないなか、両指数とも大幅に下落していたこともあり、本日は売りが大きく広がることはなかった。ただ、今晩に米6月CPIの発表を控えるなか、この結果を見極めたいとして様子見ムードが台頭していた。結果的に東証グロース市場の出来高や売買代金は直近と比較して低調、時価総額上位銘柄も強弱まちまちで個別材料株中心に物色が向かっていた。東証グロース市場Core指数は0.45%高、東証マザーズ指数は0.02%高となった。個別では、前日まで軟調な展開が続いていたキャリア<6198>が急騰して24%高で値上がり率トップに、マイクロ波加熱組み合わせた実証試験でリチウム鉱石の溶解に成功したマイクロ波化学<9227>が20%高のストップ高比例配分となった。また、第1四半期決算を発表したボードルア<4413>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やJTOWER<4485>などが上昇した。値上がり率上位には、SKIYAKI<3995>、スパイダープラス<4192>などが顔を出した。一方、前日まで堅調な展開だったマーキュリーRI<5025>が7%安で値下がり率トップに、直近で売り優勢の展開が続いているウェッジHD<2388>も7%安となった。また、第1四半期の出足の鈍さが嫌気されたWACUL<4173>が5%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが冴えなかった。値下り率上位には、シリコンスタジオ<3907>、ITbookHD<1447>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、JTOWER、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6198|キャリア       |   356|   71|    24.91| 2| 9227|マイクロ波化学   |   870|   150|    20.83| 3| 3995|SKIYAKI   |   522|   80|    18.10| 4| 4192|スパイダープラス  |   722|   100|    16.08| 5| 4890|坪田ラボ       |  1130|   104|    10.14| 6| 4425|Kudan      |  2419|   215|     9.75| 7| 4889|レナサイエンス   |   409|   36|     9.65| 8| 9229|サンウェルズ     |  3705|   310|     9.13| 9| 9252|ラストワンマイル  |   772|   62|     8.73|10| 7695|交換できるくん   |  4595|   360|     8.50|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5025|マーキュリーRI  |  1361|  -107|    -7.29| 2| 2388|ウェッジHD     |   115|   -9|    -7.26| 3| 3907|シリコンスタ     |  1078|   -72|    -6.26| 4| 1447|ITbookHD  |   469|   -30|    -6.01| 5| 4599|ステムリム      |   776|   -44|    -5.37| 6| 4173|WACUL      |   640|   -36|    -5.33| 7| 7157|ライフネット     |   730|   -40|    -5.19| 8| 4168|ヤプリ         |  1704|   -92|    -5.12| 9| 4882|ペルセウス      |   429|   -22|    -4.88|10| 3187|サンワカンパ     |   787|   -39|    -4.72| <TY> 2022/07/13 16:40 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、米株安受け売り優勢の展開 東証グロース市場指数 849.67 -12.84/出来高 1億3057万株/売買代金 1159億円東証マザーズ指数 670.06 -9.49/出来高 1億1955万株/売買代金 967億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は69、値下り銘柄数は379、変わらずは25。本日グロース市場は軟調な展開となった。週明け11日の米株式市場のNYダウは続落。新型コロナ感染拡大で中国都市の一部が再び都市封鎖入りし世界経済の成長を一段と妨げるとの懸念が台頭した。また、今週発表されるインフレ指標や企業決算シーズン入りで冴えない見通しなどを警戒した売り圧力も強かった。ナスダック総合指数は大幅に反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後前場中ごろにかけてじりじりと下げ幅を拡げた。その後は、アジア市況やダウ平均先物が冴えないなか、軟調もみ合い展開でほぼ横ばい推移となった。米長期金利が2.9%台まで低下したもののナスダックが値幅を伴って反落したことが国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。また、13日に米6月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、買い進む動きは乏しく売り優勢の展開が続いた。そのほか、個別材料株には物色が向かっていたが、時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移した。東証グロース市場Core指数は2.34%安、東証マザーズ指数は1.40%安となった。個別では、前日上昇したサスメド<4263>は本日売り優勢の展開となり8%安で値下がり率トップに、同様に前日大幅に上昇したマイクロ波化学<9227>が利食い売り優勢から7%安となった。また、軟調な展開が続いているヒュウガプライマ<7133>が7%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やフリー<4478>などが冴えなかった。値下り率上位には、WACUL<4173>、フリークアウトHD<6094>などが顔を出した。一方、22年11月期上期の営業利益が黒字に転換したシリコンスタジオ<3907>が12%高に、再生医療で共同研究している東京医科歯科大学が自家腸上皮オルガノイド移植による臨床研究の第1例目を実施したと発表したクリングル<4884>が8%高となった。また、中国のビジネスパートナーが自律走行型配送車向け製品の提供開始したKudan<4425>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>などが上昇した。値上がり率上位には、スパイダープラス<4192>、ステムリム<4599>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4192|スパイダープラス  |   622|   73|    13.30| 2| 3907|シリコンスタ     |  1150|   126|    12.30| 3| 4599|ステムリム      |   820|   63|     8.32| 4| 4884|クリングル      |   769|   59|     8.31| 5| 4425|Kudan      |  2204|   152|     7.41| 6| 3815|メディア       |   447|   30|     7.19| 7| 4890|坪田ラボ       |  1026|   64|     6.65| 8| 4882|ペルセウス      |   451|   27|     6.37| 9| 3995|SKIYAKI   |   442|   26|     6.25|10| 4592|サンバイオ      |  1103|   63|     6.06|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4263|サスメド       |   971|   -86|    -8.14| 2| 9227|マイクロ波化学   |   720|   -62|    -7.93| 3| 4173|WACUL      |   676|   -56|    -7.65| 4| 6094|フリークHD     |  1791|  -141|    -7.30| 5| 7133|ヒュウガプライマ  |  6410|  -500|    -7.24| 6| 4011|ヘッドウォータ   |  3595|  -280|    -7.23| 7| 4480|メドレー       |  2630|  -205|    -7.23| 8| 4169|エネチェンジ     |  1345|   -98|    -6.79| 9| 4259|エクサウィザーズ  |   429|   -31|    -6.74|10| 9241|FLN         |  1129|   -78|    -6.46| <TY> 2022/07/12 16:25 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、朝高後に失速、物色は個別材料株などに 東証グロース市場指数 862.51 -2.52/出来高 1億1310万株/売買代金 1036億円東証マザーズ指数 679.55 -2.93/出来高 1億0761万株/売買代金 945億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって反落、値上がり銘柄数は285、値下り銘柄数は157、変わらずは33。本日のグロース市場は朝高後に失速する展開となった。8日の米国市場でダウ平均は46.40ドル安の31338.15ドル、ナスダックは13.96ポイント高の11635.31で取引を終了。6月雇用統計で雇用者数の伸びが予想を大きく上回り、平均賃金の伸びも小幅ながら予想を上回ったことで労働市場の堅調さが確認された。同時に強まった金融引き締めの強化を警戒した売りが先行し、寄り付き後は下落。一方で金利の上昇が限定的だったことや、景気後退懸念の緩和を背景とした押し目買い意欲も強く、上昇に転じる場面もあるなど方向感に欠ける展開。こうした米株市場の動きを受けて、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート。ただし、どちらの指数も寄り付き直後をきょうの高値に失速し、前引けにかけてマイナスに転じた。後場も日経平均が持ち直したのとは対照的に冴えない動きが続いた。なお、東証グロース市場Core指数は2.16%安、東証マザーズ指数は0.43%安となった。個別では、Appier<4180>が6.96%安で値下がり率トップとなった。また、6%安の弁護士ドットコム<6027>を筆頭に東証グロース市場の主力処で売りが散見された。売買代金上位銘柄ではJTOWER<4485>やウェルスナビ<7342>などが冴えなかった。その他値下り率上位には、GMOフィナンシャルゲート<4051>、セキュア<4264>などが顔を出した。一方、Nintendo Switchへのゲームコンテンツ配信開始について発表した東京通信<7359>が25.47%高で値上がり率トップ。ソフトバンクのグループ会社とホリプロと共同で国内初となるAR/VRを利用した3Dビデオによるリアルタイム配信の実証実験を実施すると公表したSKIYAKI<3995>もストップ高となった。また、「認知症の診断補助AIでNTT東と提携」との一部報道を材料視されたFRONTEO<2158>も急伸。売買代金上位銘柄では、直近IPOのイーディーピー<7794>や坪田ラボ<4890>、ANYCOLOR<5032>、マイクロ波化学<9227>などが上昇した。その他値上がり率上位には、マーキュリーRI<5025>、リベロ<9245>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、メドレー<4480>、そーせい<4565>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7359|東京通信       |  1478|   300|    25.47| 2| 3995|SKIYAKI   |   416|   80|    23.81| 3| 4575|CANBAS     |   889|   150|    20.30| 4| 4890|坪田ラボ       |   962|   150|    18.47| 5| 5025|マーキュリーRI  |  1480|   228|    18.21| 6| 7794|イーディーピー   | 10320|  1500|    17.01| 7| 2158|FRONTEO   |  1127|   150|    15.35| 8| 9245|リベロ         |  1155|   145|    14.36| 9| 4011|ヘッドウォータ   |  3875|   475|    13.97|10| 2321|ソフトフロン     |   100|   12|    13.64|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4180|Appier     |   869|   -65|    -6.96| 2| 4051|GMO−FG     | 13180|  -930|    -6.59| 3| 4264|セキュア       |   982|   -68|    -6.48| 4| 6027|弁護士コム      |  4195|  -285|    -6.36| 5| 4165|プレイド       |   432|   -28|    -6.09| 6| 2388|ウェッジHD     |   128|   -7|    -5.19| 7| 3777|FHTHD      |   19|   -1|    -5.00| 8| 4480|メドレー       |  2835|  -146|    -4.90| 9| 3558|ロコンド       |  1169|   -58|    -4.73|10| 7095|MacbeeP   |  7150|  -350|    -4.67| <FA> 2022/07/11 16:44 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、米ハイテク株高受け買い優勢の展開 東証グロース市場指数 865.03 +9.43/出来高 1億1874万株/売買代金 1095億円東証マザーズ指数 682.48 +9.05/出来高 1億1784万株/売買代金 1033億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は237、値下り銘柄数は201、変わらずは36。本日グロース市場は堅調な展開となった。前日7日の米株式市場のNYダウは続伸。連邦準備制度理事会(FRB)の高官が7月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げを支持すると同時に経済の強さを強調したため、主要株式指数は上昇した。ナスダック総合指数も大幅続伸、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後前引けにかけて上げ幅を大きく拡げた。ただ、昼頃に奈良市内の路上で街頭演説をしていた自民党の安倍晋三元首相が散弾銃で撃たれたの報道が入ると様相が一変、後場始めから上げ幅を大きく縮小した。その後は再度買いが集まり上昇基調を再開、終日プラス圏での堅調な展開となった。米長期金利が3.0%台まで上昇したものの、ナスダックが値幅を伴って上昇しており、米ハイテク株高を好感する動きも優勢となった。今晩の米6月雇用統計、来週13日の米6月消費者物価指数(CPI)の結果発表を控えていたものの、東証グロース市場Core指数は2.31%高、東証マザーズ指数は1.34%高となった。個別では、SaaS管理クラウドをソフトバンク子会社やNEC経由で提供開始すると発表したビープラッツ<4381>が16%高に、「Safie Manager」がSAML認証によるシングルサインオンに対応したと発表したセーフィー<4375>が16%高のストップ高となった。また、東海東京調査センターがレーティング「Outperform」でカバレッジを開始したBUYSELL<7685>が15%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やJTOWER<4485>などが上昇した。値上がり率上位には、セキュア<4264>、キャンバス<4575>などが顔を出した。一方、前日から売り優勢の展開が続いているウェッジHD<2388>が15%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇したヘッドウォータース<4011>が利食い売り優勢から12%安となった。また、軟調な展開が続いているタメニー<6181>が10%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが冴えなかった。値下り率上位には、イーディーピー<7794>、アディッシュ<7093>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、JTOWER、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4264|セキュア       |  1050|   150|    16.67| 2| 4381|ビープラッツ     |  1340|   191|    16.62| 3| 4375|セーフィー      |   716|   100|    16.23| 4| 4575|CANBAS     |   739|   100|    15.65| 5| 7685|BUYSELL   |  4515|   610|    15.62| 6| 5025|マーキュリーRI  |  1252|   163|    14.97| 7| 4056|ニューラル      |  1627|   176|    12.13| 8| 4888|ステラファーマ   |   444|   37|     9.09| 9| 4169|エネチェンジ     |  1428|   117|     8.92|10| 4051|GMO−FG     | 14110|  1110|     8.54|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2388|ウェッジHD     |   135|   -24|   -15.09| 2| 4011|ヘッドウォータ   |  3400|  -500|   -12.82| 3| 6181|タメニー       |   125|   -14|   -10.07| 4| 7794|イーディーピー   |  8820|  -510|    -5.47| 5| 7093|アディッシュ     |  1222|   -63|    -4.90| 6| 7157|ライフネット     |   748|   -38|    -4.83| 7| 4496|コマースワン     |   836|   -42|    -4.78| 8| 4194|ビジョナル      |  6230|  -280|    -4.30| 9| 4256|サインド       |  1579|   -71|    -4.30|10| 9257|YCP         |   585|   -25|    -4.10| <TY> 2022/07/08 16:38 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反落、金利高受け売り優勢の展開 東証グロース市場指数 855.60 -8.83/出来高 1億2446万株/売買代金 1034億円東証マザーズ指数 673.43 -6.29/出来高 1億2011万株/売買代金 898億円本日のグロース市場は、グロース市場指数は大幅反落、マザーズ指数は反落、値上がり銘柄数は182、値下り銘柄数は260、変わらずは32。本日グロース市場は軟調な展開となった。前日6日の米株式市場のNYダウは反発。各種経済指標が予想を上回ったため景気後退懸念が緩和した。また、6月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では利上げを計画通り継続していく想定内の方針が示され引けにかけて買いが集まった。ナスダック総合指数は続伸、引けにかけて上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、朝方にプラス圏に浮上する場面があった。ただ、買いは続かず前場中ごろには再度マイナス圏に転落して下げ幅を拡げた。売り一巡後はマイナス圏での軟調もみ合い展開となった。米長期金利は再度2.9%台に上昇し、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興市場のグロース(成長)株は積極的には手掛けにくく、前日買いが集まった分の利食い売りが広がった。また、米国株が値幅を伴った上昇ではなかったことに加えて、前日冴えなかった東証プライム市場の主力株中心に物色が向かい、新興市場はやや蚊帳の外状態となった。明日の米6月雇用統計、来週13日の米6月消費者物価指数(CPI)を前にグロース株のリバウンドが一服した可能性がある。東証グロース市場Core指数は1.62%安、東証マザーズ指数は0.93%安となった。個別では、連日買い優勢の展開が続いていたウェッジHD<2388>が利食い売り優勢から23%安で値下がり率トップに、同様に前日まで上昇基調が継続していたニューラルポケット<4056>が13%安となった。また、「県民割の全国拡大延期で調整」報道で売られたHANATOUR<6561>が10%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やフリー<4478>などが冴えなかった。値下り率上位には、ヌーラボ<5033>、スポーツフィールド<7080>などが顔を出した。一方、大成建設の統合管理システム「LifeCycleOS」のパートナーに認定されたヘッドウォータース<4011>が21%高のストップ高で値上がり率トップに、前日から買い優勢の展開が続いているサンウェルズ<9229>が14%高となった。また、独身者限定イベント「メタバース愛ランド」をテスト開催すると発表したリンクバル<6046>が11%高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やプラスアルファ<4071>などが上昇した。値上がり率上位には、サスメド<4263>、イーディーピー<7794>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4011|ヘッドウォータ   |  3900|   700|    21.88| 2| 4263|サスメド       |  1014|   143|    16.42| 3| 9229|サンウェルズ     |  3315|   414|    14.27| 4| 6046|リンクバル      |   240|   25|    11.63| 5| 7794|イーディーピー   |  9330|   930|    11.07| 6| 9552|M&A総合研究所  |  2083|   154|     7.98| 7| 4270|BeeX       |  1697|   125|     7.95| 8| 4069|BlueMeme  |  1719|   119|     7.44| 9| 4419|Finatext  |   373|   25|     7.18|10| 7069|サイバー・バズ   |  1198|   73|     6.49|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2388|ウェッジHD     |   159|   -48|   -23.19| 2| 4056|ニューラル      |  1451|  -234|   -13.89| 3| 6561|HANATOUR  |  1156|  -136|   -10.53| 4| 5033|ヌーラボ       |   713|   -77|    -9.75| 5| 7080|スポーツフィ     |  1041|   -92|    -8.12| 6| 2173|博展          |   726|   -60|    -7.63| 7| 7093|アディッシュ     |  1285|  -105|    -7.55| 8| 7375|リファインバスG  |  1350|  -100|    -6.90| 9| 9270|バリュエンス     |  1739|  -124|    -6.66|10| 4395|アクリート      |  1660|  -113|    -6.37| <TY> 2022/07/07 16:35 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、金利低下受けグロース株に物色向かう 東証グロース市場指数 864.43 +16.56/出来高 1億2807万株/売買代金 1108億円東証マザーズ指数 679.72 +13.03/出来高 1億1631万株/売買代金 982億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は258、値下り銘柄数は185、変わらずは31。本日グロース市場は堅調な展開となった。連休明け5日の米株式市場のNYダウは反落。深刻な景気後退懸念に売られた後、各種経済指標が予想外に改善したため売りの勢いが弱まったがダウは終日軟調に推移した。ただ、暗号資産市場が回復したほか米長期金利低下でハイテク株の買戻しが継続し、ナスダック総合指数は大幅に続伸した。ハイテク株高となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方に上げ幅を縮小する場面を見せた。ただ、再度買いが集まり上げ幅を拡げ、その後は高値付近でのもみ合い展開となった。連休明けのナスダックが値幅を伴って上昇したことが個人投資家心理にポジティブに働いた。また、米長期金利が低下し、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興市場のグロース(成長)株にとって追い風となった。ただ、直近IPO銘柄の一角は軟調に推移、今晩に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表、米6月ISM非製造業景気指数の結果発表を控えており、買い一巡後は上値の重い展開となった。日経平均やTOPIX(東証株価指数)が大幅に下落しているなか、東証グロース市場Core指数は3.95%高で時価総額上位銘柄が上昇をけん引、東証マザーズ指数は1.95%高となった。個別では、連日買い優勢の展開が続いているウェッジHD<2388>が31%高のストップ高で値上がり率トップに、直近堅調に推移していたニューラルポケット<4056>が引き続き買いが集まり21%高となった。また、新作スマホゲーム「アリスフィクション」の事前登録者数70万人突破したワンダープラネット<4199>が11%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが上昇した。値上がり率上位には、スパイダープラス<4192>、うるる<3979>などが顔を出した。一方、6月の全社売上高が前年同月比19.8%増になったものの前月から伸び率が鈍化したデコルテHD<7372>が11%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いている直近IPO銘柄のAViC<9554>が10%安となった。また、前日大幅に上昇したイーディーピー<7794>が利食い売り優勢から7%安となった。時価総額上位銘柄ではANYCOLOR<5032>が冴えなかった。値下り率上位には、タメニー<6181>、ブランジスタ<6176>、M&A総合研究所<9552>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2388|ウェッジHD     |   207|   50|    31.85| 2| 4056|ニューラル      |  1685|   300|    21.66| 3| 4192|スパイダープラス  |   571|   80|    16.29| 4| 3979|うるる         |  1249|   129|    11.52| 5| 4199|ワンプラ       |  2393|   238|    11.04| 6| 4418|JDSC       |   633|   58|    10.09| 7| 9244|デジタリフト     |  1229|   112|    10.03| 8| 7095|MacbeeP   |  6740|   570|     9.24| 9| 7707|PSS         |   516|   42|     8.86|10| 4165|プレイド       |   470|   38|     8.80|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7372|デコルテHD     |   900|  -122|   -11.94| 2| 9554|AViC       |   945|  -108|   -10.26| 3| 5032|ANYCOLOR  |  5740|  -620|    -9.75| 4| 7794|イーディーピー   |  8400|  -680|    -7.49| 5| 6181|タメニー       |   145|   -11|    -7.05| 6| 6176|ブランジスタ     |   507|   -35|    -6.46| 7| 9552|M&A総合研究所  |  1929|  -133|    -6.45| 8| 7093|アディッシュ     |  1390|   -94|    -6.33| 9| 6613|QDレーザ      |   596|   -29|    -4.64|10| 2934|Jフロンティア   |  2361|  -114|    -4.61| <TY> 2022/07/06 16:31 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、買い一巡後は上値の重い展開に 東証グロース市場指数 847.87 +15.18/出来高 1億0376万株/売買代金 1028億円東証マザーズ指数 666.69 +12.59/出来高 1億0110万株/売買代金 827億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は322、値下り銘柄数は123、変わらずは27。本日グロース市場は堅調な展開となった。前日4日の米株式市場は独立記念日で休場。欧州株式市場では英FTSE100や仏CAC40などが上昇した一方、独DAXは軟調。欧州市場はまちまちだったが、時間外取引のナスダック100先物が大きく上昇していたことを支えに本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方に上げ幅を拡げた。買い一巡後は上値の重さが意識されたが、上げ幅を縮小する動きは限定的で終日プラス圏での堅調な展開となった。東証グロース市場の値上がり銘柄数は322と幅広い銘柄が買われて直近IPO銘柄の一部も大きく上昇、東証グロース市場にも個人投資家の物色が向かっていたことが窺えた。ただ、売買代金や出来高はやや減少しており、6日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表、米6月ISM非製造業景気指数の結果発表を控えるなか、これらの内容や休場明けの米国株を見極めるまで積極的に買い進む動きは限定的だった。東証グロース市場Core指数は2.95%高で時価総額上位銘柄が上昇をけん引、東証マザーズ指数も25日移動平均線を上回って1.92%高となった。個別では、前日に続いて買い優勢の展開が続いたウェッジHD<2388>が46%高のストップ高で値上がり率トップに、直近IPO銘柄であるANYCOLOR<5032>が13%高、イーディーピー<7794>が12%高となった。また、「宅配便リサイクル」がアイリスオーヤマの公式通販サイトを運営するアイリスプラザに採用されたリネットジャパングループ<3556>が5%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが上昇した。値上がり率上位には、TrueData<4416>、フロンティアインターナショナル<7050>などが顔を出した。一方、連日売り優勢の展開が続いているリニューアブルJ<9522>が15%安で値下がり率トップに、朝方に年初来高値を更新した後利益確定売りが優勢となったアディッシュ<7093>が5%安となった。また、22年5月期の営業利益予想を下方修正したインターファクトリー<4057>が1%安となった。時価総額上位銘柄ではAppier<4180>などが冴えなかった。値下り率上位には、FHTホールディングス<3777>、勤次郎<4013>、メドレックス<4586>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2388|ウェッジHD     |   157|   50|    46.73| 2| 4416|TrueData  |   611|   100|    19.57| 3| 5032|ANYCOLOR  |  6360|   740|    13.17| 4| 7794|イーディーピー   |  9080|   980|    12.10| 5| 7050|フロンティアI   |  3015|   310|    11.46| 6| 4263|サスメド       |   899|   90|    11.12| 7| 5028|セカンドサイト   |  2329|   201|     9.45| 8| 3496|アズーム       |  7720|   600|     8.43| 9| 6094|フリークHD     |  1920|   147|     8.29|10| 7353|KIYO       |   708|   52|     7.93|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9522|リニューアブルJ  |   839|  -150|   -15.17| 2| 7093|アディッシュ     |  1484|   -87|    -5.54| 3| 3777|FHTHD      |   18|   -1|    -5.26| 4| 4013|勤次郎         |  1029|   -49|    -4.55| 5| 4586|メドレック      |   127|   -6|    -4.51| 6| 7133|ヒュウガプライマ  |  7090|  -300|    -4.06| 7| 9554|AViC       |  1053|   -41|    -3.75| 8| 4476|AI CROSS  |   849|   -27|    -3.08| 9| 4570|免疫生物研究所   |   388|   -12|    -3.00|10| 7375|リファインバスG  |  1346|   -39|    -2.82| <TY> 2022/07/05 16:37 グロース市況 東証グロ−ス指数は反発、買い優勢ながら方向感に欠ける展開 東証グロース市場指数 832.69 +9.37/出来高 1億0799万株/売買代金 1097億円東証マザーズ指数 654.10 +7.81/出来高 9982万株/売買代金 770億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は257、値下り銘柄数は193、変わらずは22。本日のグロース市場は買い優勢ながら方向感に欠ける展開となった。7月1日の米国市場でダウ平均は321.83ドル高の31097.26ドル、ナスダックは99.11ポイント高の11127.84で取引を終了。第3四半期及び下半期入りに伴い、新たな投資資金の流入を期待した買いから寄り付き後、上昇。その後、6月ISM製造業景況指数が予想以上に悪化し、2年ぶり低水準に落ち込んだことで景気後退懸念が再燃し売りが加速、一時下落に転じた。しかし、同時に、連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げの思惑が後退、金利が大幅に低下したことで安心感も広がり下げ止まった。その後、連休を控えた買い戻しも入り引けにかけて上げ幅を拡大。米株市場のこうした動きを受けて、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇して取引を開始。しかし、朝方の買い一巡後は日経平均同様に伸び悩み、上げ幅を縮小。前引けにかけて押し戻すも、後場は中頃にかけて伸び悩み、大引けにかけては再び強含む方向感に欠ける展開に。なお、東証マザーズ指数が1.21%高に、東証グロース市場Core指数は2.44%高となった。個別では、ウェッジHD<2388>が38%高で値上がり率トップに。「メマンチン含有経皮吸収型液剤」の特許査定通知を受けたメドレックス<4586>は17%高となった。また、23万株(5億円)を上限に自社株買いを実施すると発表、第3四半期の営業損益も前年同期から赤字縮小となった霞ヶ関キャピタル<3498>も急伸。22年12月期予想を上方修正、当期純利益見通しを4.46億円から6.44億円に引き上げたALBERT<3906>も大幅高。「スタートアップ担当相新設へ 新興企業支援に本腰」との報道でフォースタートアップス<7089>にも思惑的な物色が先行したようだ。売買代金上位銘柄ではQDレーザ<6613>やスパイダープラス<4192>などが上昇。その他値上がり率上位には、アディッシュ<7093>、ヒュウガプライマ<7133>などが顔を出した。一方、直近IPOのイーディーピー<7794>が22%安で値下がり率トップに。イーディーピーの他、M&A総合研究所<9552>、ANYCOLOR<5032>、マイクロアド<9553>、サンウェルズ<9229>、マイクロ波化学<9227>など直近IPO銘柄の下げが目立った。前週の反動が優勢となったリファインバスG<7375>も11%安。売買代金上位銘柄では、ENECHANGE<4169>、アドベンチャー<6030>が下落した。その他値下がり率上位には、東京通信<7359>、FLN<9241>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー<4478>、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2388|ウェッジHD     |   107|   30|    38.96| 2| 4192|スパイダープラス  |   469|   80|    20.57| 3| 7093|アディッシュ     |  1571|   251|    19.02| 4| 4586|メドレック      |   133|   20|    17.70| 5| 3913|sMedio     |   794|   100|    14.41| 6| 7133|ヒュウガプライマ  |  7390|   900|    13.87| 7| 3498|霞ヶ関キャピタル  |  2294|   239|    11.63| 8| 7089|フォースタ      |  1925|   193|    11.14| 9| 7084|キッズスマイル   |  1124|   101|     9.87|10| 6613|QDレーザ      |   613|   55|     9.86|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7794|イーディーピー   |  8100| -2400|   -22.86| 2| 9552|M&A総合研究所  |  1999|  -325|   -13.98| 3| 7359|東京通信       |  1112|  -141|   -11.25| 4| 7375|リファインバスG  |  1385|  -175|   -11.22| 5| 5032|ANYCOLOR  |  5620|  -610|    -9.79| 6| 9241|FLN         |  1190|  -125|    -9.51| 7| 4199|ワンプラ       |  2163|  -225|    -9.42| 8| 4937|Waqoo      |   878|   -91|    -9.39| 9| 4263|サスメド       |   809|   -73|    -8.28|10| 7694|いつも         |   832|   -66|    -7.35| <FA> 2022/07/04 16:32 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、幅広い銘柄で売り優勢の展開 東証グロース市場指数 823.32 -20.45/出来高 1億2021万株/売買代金 1117億円東証マザーズ指数 646.29 -15.27/出来高 1億1347万株/売買代金 984億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は85、値下り銘柄数は369、変わらずは19。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日6月30日の米株式市場のNYダウは反落。消費や製造業の鈍化を示す経済指標を受けた売りが優勢となった。ただ、コアPCE価格指数が予想を下回りインフレのピーク達成感が強まったため、大幅な利上げ観測が弱まり金利低下を受けて下げ幅を縮小した。ナスダック総合指数は大幅に続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落して始まった。景気後退懸念が強まるなか日経平均株価も買いが続かず失速、東証グロース市場の指数も連れ安となり前引けまで下げ幅を拡げる流れとなった。後場からもじりじりと下げ幅を拡げ、大引けにかけて下げ渋ったものの戻りは鈍かった。東証グロース市場の値下がり銘柄数は369と幅広い銘柄が売られて直近IPO銘柄も軟調に推移、個人投資家の物色意欲が後退していたことが窺えた。ただ、個別にポジティブな材料が出た銘柄には旺盛な物色が向かっていた。東証マザーズ指数が25日移動平均線を下回って2.31%安に、東証グロース市場Core指数は2.50%安となった。個別では、直近IPO銘柄のマイクロ波化学<9227>は売り優勢の展開となり13%安で値下がり率トップに、前日まで上昇基調が続いていたENECHANGE<4169>は利食い売り優勢から13%安となった。また、エクサウィザーズ<4259>も利益確定売りが優勢となり12%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが冴えなかった。値下り率上位には、免疫生物研究所<4570>、地域新聞社<2164>などが顔を出した。一方、セレス子会社とTikTokプロモーションのリスクマネジメントで事業連携を開始したアディッシュ<7093>が29%高のストップ高で値上がり率トップに、独自開発したエアバッグリサイクル技術をベトナムでライセンス供与することで基本合意したリファインバスG<7375>は23%高のストップ高となった。また、自社株買い及び株主優待制度新設を発表したデジタルプラス<3691>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、Appier<4180>が上昇した。値上がり率上位には、Waqoo<4937>、QDレーザ<6613>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー<4478>、JTOWER<4485>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7093|アディッシュ     |  1320|   300|    29.41| 2| 7375|リファインバスG  |  1560|   300|    23.81| 3| 4937|Waqoo      |   969|   150|    18.32| 4| 3691|デジタルプラス   |   808|   96|    13.48| 5| 6613|QDレーザ      |   558|   43|     8.35| 6| 7049|識学          |   781|   46|     6.26| 7| 4056|ニューラル      |  1308|   76|     6.17| 8| 6195|ホープ         |   194|   11|     6.01| 9| 4192|スパイダープラス  |   389|   22|     5.99|10| 4936|アクシージア     |   909|   48|     5.57|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9227|マイクロ波化学   |   758|  -123|   -13.96| 2| 4169|エネチェンジ     |  1335|  -202|   -13.14| 3| 4259|エクサウィザーズ  |   457|   -64|   -12.28| 4| 4570|免疫生物研究所   |   407|   -53|   -11.52| 5| 2164|地域新聞社      |   403|   -49|   -10.84| 6| 7080|スポーツフィ     |  1114|  -134|   -10.74| 7| 4890|坪田ラボ       |   770|   -89|   -10.36| 8| 7359|東京通信       |  1253|  -142|   -10.18| 9| 6561|HANATOUR  |  1379|  -153|    -9.99|10| 7707|PSS         |   469|   -51|    -9.81| <TY> 2022/07/01 16:47 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、朝高後はマイナス圏での軟調な展開に 東証グロース市場指数 843.77 -9.11/出来高 1億4573万株/売買代金 1575億円東証マザーズ指数 661.56 -6.99/出来高 1億1414万株/売買代金 971億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は109、値下り銘柄数は334、変わらずは28。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日29日の米株式市場のNYダウは反発。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が欧州中央銀行(ECB)の年次フォーラムで経済の強さを強調したため警戒感が後退、投資家心理は改善してダウはプラス圏を維持。一方で、ナスダック総合指数は小幅下落、まちまちとなった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇して始まったものの、即座にマイナス圏に転落した。前引けにかけては軟調もみ合い展開となったが、後場からはさらに売りが広がり下げ幅を拡げた。大引けにかけても軟調な展開は続いて安値引けとなった。米長期金利が低下したにもかかわらずナスダックが下落したことは投資家心理にネガティブに働いた。また、名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利はじり高基調に変わりはなく、バリュエーション面での割高感が気になりやすいグロース銘柄は手掛けにくかったようだ。東証グロース市場の値下がり銘柄数は334と幅広い銘柄が売られ、直近IPO銘柄も軟調に推移しており、個人投資家の物色意欲が後退していたことが窺えた。ただ、東証マザーズ指数が25日移動平均線を下回らなかったことはポジティブに捉えられよう。東証グロース市場Core指数は1.43%安、東証マザーズ指数は1.05%安となった。個別では、前日公開価格を下回って初値を付けたマイクロアド<9553>が売り優勢の展開となり13%安で値下がり率トップに、同じく直近IPO銘柄のヌーラボ<5033>は軟調な展開が続いて13%安となった。また、第2四半期累計と比べて第3四半期累計の利益の伸びが鈍化したことが嫌気されたアクシージア<4936>が8%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが冴えなかった。値下り率上位には、イーディーピー<7794>、バルミューダ<6612>などが顔を出した。一方、前日に続いて買い優勢の展開となったタメニー<6181>が19%高で値上がり率トップに、データホライゾン<3628>はディー・エヌ・エー<2432>が株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表したため18%高となった。また、ブロックチェーン技術を活用した治験の実施に関する契約締結を発表したサスメド<4263>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やJTOWER<4485>が上昇した。値上がり率上位には、東京通信<7359>、リニューアブル・ジャパン<9522>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、そーせい<4565>、メドレー<4480>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6181|タメニー       |   168|   27|    19.15| 2| 3628|データHR      |  2011|   321|    18.99| 3| 7359|東京通信       |  1395|   218|    18.52| 4| 9522|リニューアブルJ  |  1041|   150|    16.84| 5| 4263|サスメド       |   908|   108|    13.50| 6| 4169|エネチェンジ     |  1537|   129|     9.16| 7| 6561|HANATOUR  |  1532|   121|     8.58| 8| 4057|インタファクトリ  |  1284|   94|     7.90| 9| 7694|いつも         |   891|   63|     7.61|10| 6558|クックビズ      |  1007|   68|     7.24|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9553|マイクロアド     |  1035|  -168|   -13.97| 2| 5033|ヌーラボ       |   806|  -124|   -13.33| 3| 7794|イーディーピー   | 10260| -1010|    -8.96| 4| 4936|アクシージア     |   861|   -83|    -8.79| 5| 6612|バルミューダ     |  3040|  -270|    -8.16| 6| 4393|バンクオブイノベ  |  3140|  -265|    -7.78| 7| 3936|グローバルW     |   348|   -27|    -7.20| 8| 2195|アミタHD      |  1689|  -127|    -6.99| 9| 4316|ビーマップ      |   532|   -40|    -6.99|10| 2998|クリアル       |  1120|   -83|    -6.90| <TY> 2022/06/30 16:32 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反落、景気後退懸念及び実質金利上昇で投資家心理悪化 東証グロース市場指数 852.88 -8.92/出来高 1億3107万株/売買代金 1487億円東証マザーズ指数 668.55 -8.82/出来高 1億0593万株/売買代金 913億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は176、値下り銘柄数は268、変わらずは26。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日28日の米株式市場のNYダウは大幅続落。米経済指標の結果が予想以上に悪化し、景気減速懸念に伴う売り圧力が強まり終日売り優勢の展開となった。ナスダック総合指数も大幅続落、主要株式指数がそろって下げ幅を拡げた米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート、朝方に下げ幅を拡げた。売り一巡後は前引けにかけて下げ幅をじりじりと縮小、後場からはマイナス圏でのもみ合い展開となった。米経済指標の悪化を受けた景気減速懸念に伴う米株安は個人投資家心理にネガティブに働いた。また、名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利が再びじり高基調にあり、バリュエーション面での割高感が気になりやすいグロース銘柄は手掛けにくく、直近堅調に推移していた分の利食い売りや戻り売りも優勢となった。東証グロース市場の値下がり銘柄数は268、東証グロース市場Core指数は2.01%安で時価総額上位銘柄中心に軟調な展開だったことが窺えた。東証マザーズ指数は1.30%安となった。個別では、前日大幅に上昇したアズーム<3496>が利食い売り優勢から10%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているバルミューダ<6612>が10%安となった。また、前日まで堅調な展開が続いていたNexTone<7094>は利益確定売りが優勢となり9%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが冴えなかった。値下り率上位には、アイリックコーポレーション<7325>、Photosynth<4379>などが顔を出した。一方、初値形成後に軟調な動きとなっていた坪田ラボ<4890>に買いが集まり20%高のストップ高で値上がり率トップに、仮想空間で「街づくり」できるプラットフォーム構築で合弁会社設立を発表した東京通信<7359>が15%高となった。また、大規模な自社株買い実施を発表したアドバンスト・メディア<3773>が14%高のストップ高比例配分となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が堅調に推移した。値上がり率上位には、リニューアブル・ジャパン<9522>、免疫生物研究所<4570>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー<4478>、そーせい<4565>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4890|坪田ラボ       |   888|   150|    20.33| 2| 9522|リニューアブルJ  |   891|   150|    20.24| 3| 4570|免疫生物研究所   |   486|   80|    19.70| 4| 2195|アミタHD      |  1816|   265|    17.09| 5| 7359|東京通信       |  1177|   158|    15.51| 6| 3773|AMI         |   773|   100|    14.86| 7| 3815|メディア       |   401|   47|    13.28| 8| 2998|クリアル       |  1203|   105|     9.56| 9| 4393|バンクオブイノベ  |  3405|   260|     8.27|10| 3989|シェアリングT   |   216|   15|     7.46|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3496|アズーム       |  7280|  -860|   -10.57| 2| 6612|バルミューダ     |  3310|  -390|   -10.54| 3| 7094|NexTone   |  3215|  -325|    -9.18| 4| 7325|アイリック      |   846|   -73|    -7.94| 5| 4379|フォトシンス     |   378|   -31|    -7.58| 6| 9227|マイクロ波化学   |   833|   -67|    -7.44| 7| 2321|ソフトフロン     |   90|   -7|    -7.22| 8| 4180|Appier     |   835|   -58|    -6.49| 9| 4256|サインド       |  1591|  -108|    -6.36|10| 5026|トリプルアイズ   |  1287|   -86|    -6.26| <TY> 2022/06/29 16:46

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