グロース市況ニュース一覧
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続伸、米金利低下が新興株の追い風に
東証グロース市場指数 951.18 +13.35/出来高 1億2664万株/売買代金 1966億円東証マザーズ指数 748.32 +10.68/出来高 1億169万株/売買代金 1551億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は264、値下り銘柄数は197、変わらずは28。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日25日の米株式市場のNYダウは続伸。住宅関連指標が予想を下回り、10月消費者信頼感指数も悪化したため長期金利が大幅に低下すると買いが強まり上昇した。金利低下に加えてドル安、さらに、決算への期待を受けてハイテク株も強く、相場全体を押し上げた。ナスダック総合指数は大幅続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート、朝方に上げ幅を大きく拡げた。その後はプラス圏での堅調もみ合い展開となった。ナスダック大幅高に加えて、米長期金利が低下したことは国内の個人投資家心理の改善につながり、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株にとって追い風となった。東証グロース市場では個別に材料が出た銘柄や安値圏にある銘柄が上昇しており、出来高や売買代金も直近と比較すると旺盛だった。東証マザーズ指数は1.45%高、東証グロース市場Core指数は3.05%高で時価総額上位銘柄が上昇をけん引、両指数ともに日経平均株価よりも上昇率が大きかった。個別では、新作RPG「メメントモリ」の好調で投資資金流入が続いたバンクオブイノベ<4393>が44%高で値上がり率トップに、YouTubeの株式投資チャンネルで自社が紹介されたと発表したモビルス<4370>が11%高となった。また、底値圏で推移していたBASE<4477>が押し目買い優勢から9%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やそーせい<4565>が上昇、値上がり率上位には、WASHハウス<6537>、coly<4175>、などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたログリー<6579>が利食い売り優勢から15%安で値下がり率トップに、同じく前日まで買い優勢の展開が続いていたキューブ<7112>も利益確定売りが優勢となり12%安となった。また、23年3月期の営業利益予想を上方修正も材料出尽くし感が広がったサイバートラスト<4498>は7%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>が軟調に推移、値下り率上位には、PBシステムズ<4447>、ビジネスコーチ<9562>、などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、そーせい、Appier<4180>、などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4393|バンクオブイノベ | 10320| 3180| 44.54| 2| 6537|WASHハウス | 284| 43| 17.84| 3| 4370|モビルス | 561| 59| 11.75| 4| 4477|BASE | 277| 23| 9.06| 5| 4175|coly | 1395| 112| 8.73| 6| 3558|ロコンド | 1291| 95| 7.94| 7| 4431|スマレジ | 1383| 96| 7.46| 8| 3936|グローバルW | 295| 20| 7.27| 9| 4375|セーフィー | 761| 51| 7.18|10| 6172|メタップス | 559| 36| 6.88|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6579|ログリー | 1080| -202| -15.76| 2| 7112|キューブ | 1810| -251| -12.18| 3| 4447|PBシステムズ | 1133| -137| -10.79| 4| 9562|ビジネスコーチ | 2566| -298| -10.41| 5| 7707|PSS | 512| -51| -9.06| 6| 6550|ユニポス | 177| -16| -8.29| 7| 4498|サイバートラスト | 3675| -290| -7.31| 8| 3623|BS | 1083| -75| -6.48| 9| 5129|FIXER | 1361| -93| -6.40|10| 3814|アルファクス | 416| -28| -6.31|
<TY>
2022/10/26 16:46
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続伸、米株高受け買い優勢の展開
東証グロース市場指数 937.83 +14.25/出来高 1億762万株/売買代金 1194億円東証マザーズ指数 737.64 +11.15/出来高 9010万株/売買代金 939億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は314、値下り銘柄数は134、変わらずは40。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け24日の米株式市場のNYダウは大幅続伸。英国でスナク元財務相が次期首相に就任する見通しとなり、同国の財政を巡る不安が後退したことに加え、今週控えている主要ハイテク企業決算を前にした持ち高調整などを背景に終日堅調に推移。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース減速期待も根強く、ナスダック総合指数も続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート、その後は前場中ごろにかけて上げ幅を大きく拡げた。後場からも買い優勢の展開は続いて高値圏で推移、大引けにかけて上げ幅をやや縮小した。米株高に加えて、英国で政局安定化が期待されたことは、国内の個人投資家心理にもポジティブに働いた。また、米主力企業の決算発表を控えて幕間つなぎの物色が新興市場に向かっており、幅広い銘柄が上昇した。東証マザーズ指数は1.53%高、東証グロース市場Core指数は1.68%高と日経平均株価よりも上昇率が大きかった。個別では、前日大幅に下落したメディア総研<9242>が押し目買い優勢から23%高のストップ高で値上がり率トップに、「ABEMA TIMES」との戦略的パートナーシップ締結の発表以降上げ幅を大きく拡げているログリー<6579>が22%高となった。また、フェローテク<6890>と生体物質測定分野で合弁会社を設立するPSS<7707>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やそーせい<4565>が上昇、値上がり率上位には、テックファーム<3625>、グロームHD<8938>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたアルファクス<3814>が利食い売り優勢から7%安で値下がり率トップに、前日に急騰した海帆<3133>も利益確定売りが優勢となり4%安となった。また、通期業績予想を公表したものの買い材料として不足との見方が広がったタスキ<2987>は4%安となった。時価総額上位銘柄では、メドレー<4480>が軟調に推移、値下り率上位には、コマースワン<4496>、ペットゴー<7140>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR <5032>、そーせいなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9242|メディア総研 | 1572| 300| 23.58| 2| 6579|ログリー | 1282| 235| 22.45| 3| 3625|テックファム | 491| 80| 19.46| 4| 8938|グロームHD | 1014| 150| 17.36| 5| 7707|PSS | 563| 80| 16.56| 6| 4393|バンクオブイノベ | 7140| 1000| 16.29| 7| 4176|ココナラ | 587| 71| 13.76| 8| 7112|キューブ | 2061| 208| 11.23| 9| 4447|PBシステムズ | 1270| 128| 11.21|10| 5125|ファインズ | 1603| 147| 10.10|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3814|アルファクス | 444| -36| -7.50| 2| 3133|海帆 | 158| -7| -4.24| 3| 2987|タスキ | 960| -42| -4.19| 4| 4496|コマースワン | 915| -35| -3.68| 5| 7140|ペットゴー | 860| -30| -3.37| 6| 4933|Ine | 4220| -140| -3.21| 7| 4177|i−plug | 1880| -50| -2.59| 8| 7041|CRGHD | 486| -12| -2.41| 9| 4427|EduLab | 699| -17| -2.37|10| 3187|サンワカンパ | 932| -22| -2.31|
<TY>
2022/10/25 16:33
グロース市況
東証グロ−ス指数は反発、個別物色中心で方向感に欠ける展開
東証グロース市場指数 923.58 +3.02/出来高 1億13万株/売買代金 981億円東証マザーズ指数 726.49 +2.41/出来高 9654万株/売買代金 912億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数は反発、値上がり銘柄数は209、値下り銘柄数は239、変わらずは35。本日のグロース市場は個別物色中心で方向感に欠ける展開となった。21日の米国市場でダウ平均は748.97ドル高の31082.56ドル、ナスダックは244.87ポイント高の10859.72で取引を終了。10年債利回りが2007年来の高水準を更新するなど長期金利の上昇を警戒し序盤は下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)の伝達手段の一つとしても知られるウォールストリート・ジャーナル紙が、FRBが11月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75ptの利上げを行った後、利上げペース減速を協議する可能性を報じたため、12月FOMCでの利上げ幅縮小の思惑が強まり、金利が低下に転じるに伴い主要株価指数は上昇に転じた。サンフランシスコ連銀のデーリー総裁の「より小幅な利上げを計画し始めるべき」との発言も手伝い、引けにかけて上げ幅を拡大して終了した。こうした米株市場の流れを受け、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタート。相対的に東証グロース市場Core指数が底堅い動きだったとはいえ、終日両指数ともにもみ合い気味で方向感に欠ける展開だった。なお、東証マザーズ指数は0.33%高、東証グロース市場Core指数は1.32%高となった。個別では、神奈川県「令和4年度新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」施設で導入実証するロボットに「サービスショットα8号機」が採択されたアルファクスF<3814>が20%高で値上がり率トップに。『恋庭』の月次業績を発表したバンクオブイノベ<4393>、丸紅子会社と販売代理店契約を締結したエルテス<3967>、再生可能エネルギー資源を利用した事業へ進出する第一歩として合同会社を設立するとの発表が材料視された海帆<3133>なども急伸。また、前週末は週末要因で短期的な利益確定の動きが優勢だったPBシステムズ<4447>も引き続き買われた。売買代金上位銘柄ではプレイド<4165>やマイクロ波化学<9227>、イーディーピー<7794>などが上昇、その他値上がり率上位には、ログリー<6579>、EduLab<4427>、ジャパニアス<9558>などが顔を出した。一方、オークファン<3674>が16.74%安で値下がり率トップに。子会社が不適切取引を行っていた懸念で特別調査委員会を設置し、決算発表を延期したことが嫌気された。23年3月期予想を下方修正、営業利益を1.92億円から1.23億円に引き下げたグロームHD<8938>などの下げも目立った。売買代金上位銘柄では、ビリングシス<3623>やサンバイオ<4592>などが下落、その他値下がり率上位には、和心<9271>、フィーチャ<4052>、スポーツフィールド<7080>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、Appier<4180>、ビジョナル<4194>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3814|アルファクス | 480| 80| 20.00| 2| 4393|バンクオブイノベ | 6140| 1000| 19.46| 3| 6579|ログリー | 1047| 150| 16.72| 4| 4447|PBシステムズ | 1142| 150| 15.12| 5| 3967|エルテス | 904| 114| 14.43| 6| 3133|海帆 | 165| 19| 13.01| 7| 4427|EduLab | 716| 72| 11.18| 8| 4165|プレイド | 782| 70| 9.83| 9| 9558|ジャパニアス | 1574| 114| 7.81|10| 7794|イーディーピー | 16770| 1150| 7.36|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3674|オークファン | 398| -80| -16.74| 2| 8938|グロームHD | 864| -110| -11.29| 3| 9271|和心 | 492| -55| -10.05| 4| 4052|フィーチャ | 811| -86| -9.59| 5| 7080|スポーツフィ | 2047| -203| -9.02| 6| 4199|ワンプラ | 1178| -106| -8.26| 7| 9242|メディア総研 | 1272| -112| -8.09| 8| 3558|ロコンド | 1157| -93| -7.44| 9| 4563|アンジェス | 174| -13| -6.95|10| 9562|ビジネスコーチ | 2698| -189| -6.55|
<FA>
2022/10/24 16:42
グロース市況
東証グロ−ス指数は続落、米金利高受け手掛けにくい展開続く
東証グロース市場指数 920.56 -4.68/出来高 8129万株/売買代金 1025億円東証マザーズ指数 724.08 -3.67/出来高 7305万株/売買代金 858億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は168、値下り銘柄数は277、変わらずは36。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日20日の米株式市場のNYダウは続落。週次失業保険申請件数が依然低水準にとどまり、9月中古住宅販売件数もほぼ予想に一致したため成長減速懸念が後退して上昇した。ただ、ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁のタカ派発言を受けて長期金利が上昇すると下落に転じた。ナスダック総合指数も下落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数は下落してスタート、朝方の売り一巡後は下げ幅を縮小して一時プラス圏に浮上した。その後は再度マイナス圏に転落して軟調もみ合い展開に。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は前場中ごろにプラス圏に浮上した後そのままプラス圏で推移、堅調もみ合い展開となった。米長期金利が4.2%台まで上昇を継続しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興市場のグロース株は手掛けにくかった。また、来週からは日米で企業決算が本格化するため様子見ムードが台頭しており東証グロース市場の出来高や売買代金は依然として低調だった。東証マザーズ指数は0.50%安、東証グロース市場Core指数は0.24%高で時価総額上位銘柄では堅調な銘柄もあったようだ。個別では、今期中の「SB623」承認取得見込めず失望感が優勢となったサンバイオ<4592>が18%安で値下がり率トップに、前日に東証グロース市場に新規上場したビジネスコーチ<9562>は換金売りが続いて16%安となった。また、前日まで急騰していたPBシステムズ<4447>は利益確定売りが優勢となり13%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やそーせい<4565>などが軟調に推移、値下り率上位には、シリコンスタジオ<3907>、コラボス<3908>などが顔を出した。一方、22年12月期業績予想の上方修正を発表したスポーツフィールド<7080>は21%高のストップ高で値上がり率トップに、前日に続いて買い優勢の展開が続いたバンクオブイノベ<4393>が15%高のストップ高となった。また、第2四半期末時点の著作権管理楽曲数が33万超に拡大したNexTone<7094>が12%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>が上昇、値上がり率上位には、コマースワン<4496>、ビリングシステム<3623>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、そーせい、JTOWER<4485>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7080|スポーツフィ | 2250| 400| 21.62| 2| 4393|バンクオブイノベ | 5140| 705| 15.90| 3| 7094|NexTone | 4330| 495| 12.91| 4| 4496|コマースワン | 947| 97| 11.41| 5| 3623|BS | 1194| 105| 9.64| 6| 7112|キューブ | 1755| 133| 8.20| 7| 3900|クラウドW | 1693| 114| 7.22| 8| 4052|フィーチャ | 897| 53| 6.28| 9| 3986|ビーブレイク | 1460| 85| 6.18|10| 3541|農業総合研究所 | 379| 21| 5.87|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4592|サンバイオ | 998| -220| -18.06| 2| 9562|ビジネスコーチ | 2887| -568| -16.44| 3| 4447|PBシステムズ | 992| -154| -13.44| 4| 3907|シリコンスタ | 1391| -144| -9.38| 5| 3908|コラボス | 412| -38| -8.44| 6| 6558|クックビズ | 1473| -123| -7.71| 7| 3991|ウォンテッドリ | 2601| -212| -7.54| 8| 3359|cotta | 340| -27| -7.36| 9| 9271|和心 | 547| -43| -7.29|10| 7064|ハウTV | 4770| -330| -6.47|
<TY>
2022/10/21 16:45
グロース市況
東証グロ−ス指数は続落、マイナス圏での軟調もみ合い展開に
東証グロース市場指数 925.24 -6.57/出来高 9607万株/売買代金 1121億円東証マザーズ指数 727.75 -4.96/出来高 9016万株/売買代金 964億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は160、値下り銘柄数は296、変わらずは30。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日19日の米株式市場のNYダウは反落。企業決算を好感した買いに寄り付き後、上昇した。その後、長期金利の上昇で警戒感が再燃して下落に転じた。引けにかけて金利が一段と上昇すると、ナスダック総合指数も下落、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした。その後は、ナスダック100先物や香港ハンセン指数が軟調に推移するなか、マイナス圏での軟調もみ合い展開となった。米株安に加えて、テスラが時間外で下落したことが国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。また、米長期金利が4.1%台と大きく上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興市場のグロース株は手掛けにくく厳しい展開となった。そのほか、本日東証グロース市場に新規上場したビジネスコーチ<9562>は公開価格の2.0倍で初値をつけたが、その後は換金売りが優勢となった。直近のIPOは初値形成が良好だが、初値形成後は市況の悪化などを懸念した換金売りが優勢となっているため初値買いを手控える投資家が多いようだ。東証マザーズ指数は0.68%安、東証グロース市場Core指数は0.60%安となった。個別では、直近で軟調な展開が続いているグロームHD<8938>が8%安で値下がり率トップに、ウィズ・パートナーズの保有割合が減少したと報告があったフェニックスバイオ<6190>は売り優勢の展開が続いて6%安となった。また、18日まで急騰していたBeeX<4270>は利益確定売りが優勢となり5%安となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やAppier<4180>などが軟調に推移、値下り率上位には、EduLab<4427>、ココナラ<4176>、などが顔を出した。一方、「ABEMA TIMES」との戦略的パートナーシップが引き続き材料視されたログリー<6579>は20%高のストップ高で値上がり率トップに、新作RPG「メメントモリ」がApp Storeランキングで3位となったバンクオブイノベ<4393>が18%高のストップ高となった。また、すかいらーくに「デジタルメニューブック」導入が完了したアルファクス<3814>が16%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>が上昇、値上がり率上位には、ビリングシステム<3623>、PBシステムズ<4447>、などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、そーせい、Appier、JTOWER<4485>、などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6579|ログリー | 874| 150| 20.72| 2| 4393|バンクオブイノベ | 4435| 700| 18.74| 3| 3814|アルファクス | 409| 58| 16.52| 4| 3623|BS | 1089| 150| 15.97| 5| 4447|PBシステムズ | 1146| 150| 15.06| 6| 3908|コラボス | 450| 54| 13.64| 7| 7112|キューブ | 1622| 134| 9.01| 8| 6558|クックビズ | 1596| 126| 8.57| 9| 5834|SBIリーシング | 3470| 250| 7.76|10| 7373|アイドマHD | 3875| 275| 7.64|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8938|グロームHD | 1002| -98| -8.91| 2| 6190|PXB | 683| -58| -7.83| 3| 4270|BeeX | 2012| -140| -6.51| 4| 4427|EduLab | 685| -46| -6.29| 5| 4176|ココナラ | 531| -30| -5.35| 6| 7359|東京通信 | 1460| -80| -5.19| 7| 4576|DWTI | 313| -17| -5.15| 8| 9556|INTLOOP | 3960| -205| -4.92| 9| 9227|マイクロ波化学 | 1141| -58| -4.84|10| 7351|グッドパッチ | 695| -35| -4.79|
<TY>
2022/10/20 17:08
グロース市況
東証グロ−ス指数は小反落、終日売り買いが交錯する展開
東証グロース市場指数 931.81 -0.82/出来高 1億27万株/売買代金 1229億円東証マザーズ指数 732.71 -0.69/出来高 9392万株/売買代金 1048億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小反落、値上がり銘柄数は247、値下り銘柄数は206、変わらずは33。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日18日の米株式市場のNYダウは大幅続伸。9月鉱工業生産・設備稼働率の予想以上の改善で景気減速懸念が後退した。その後も、銀行の好決算を好感した買いに加え、長期金利の上昇も一段落したためハイテクも買われ相場を後押しした。ナスダック総合指数も続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は小幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は前日終値付近でのもみ合い展開となり、マザーズ指数は小反落、東証グロース市場Core指数は小幅に続伸した。前日の日経平均株価が時間外取引で米株先物が上昇していたことなどを支えに上げ幅を広げ、新興市場の指数も連れ高となっていたため前日時点で米国株高はある程度織りこまれていた。本日は、依然として米長期金利が4%を超えて推移していることがバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株にとって重しに。また、東証プライム市場の主力株中心に物色が向かっており、新興市場はやや蚊帳の外状態だった。値上がり銘柄数及び値下り銘柄数は拮抗して売り買いが交錯、東証マザーズ指数は0.09%安、東証グロース市場Core指数は0.04%高となった。個別では、23年3月期業績及び配当予想を下方修正したエーアイ<4388>が10%安で値下がり率トップに、直近で軟調な展開が続いている海帆<3133>が6%安となった。また、前日まで上昇基調が続いていたアクシージア<4936>が利食い売り優勢となり5%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>が軟調に推移、値下り率上位には、サイジニア<6031>、UUUM<3990>などが顔を出した。一方、新作RPG「メメントモリ」の配信を開始したバンクオブイノベ<4393>が23%高のストップ高で値上がり率トップに、「ABEMA TIMES」と戦略的パートナーシップを締結したログリー<6579>が16%高のストップ高となった。また、直近で上昇基調が継続しているフィーチャ<4052>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、Appier<4180>が上昇、値上がり率上位には、PBシステムズ<4447>、プレイド<4165>、セーフィー<4375>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4393|バンクオブイノベ | 3735| 700| 23.06| 2| 4447|PBシステムズ | 996| 150| 17.73| 3| 6579|ログリー | 724| 100| 16.03| 4| 4052|フィーチャ | 795| 95| 13.57| 5| 4165|プレイド | 717| 64| 9.80| 6| 4375|セーフィー | 644| 56| 9.52| 7| 4422|VALUENEX | 1112| 93| 9.13| 8| 3777|FHTHD | 25| 2| 8.70| 9| 3908|コラボス | 396| 27| 7.32|10| 6173|アクアライン | 460| 31| 7.23|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4388|エーアイ | 802| -93| -10.39| 2| 3133|海帆 | 152| -10| -6.17| 3| 4936|アクシージア | 1282| -76| -5.60| 4| 3491|GA TECH | 1353| -71| -4.99| 5| 6031|サイジニア | 876| -44| -4.78| 6| 3990|UUUM | 999| -49| -4.68| 7| 6561|HANATOUR | 1830| -88| -4.59| 8| 3628|データHR | 1861| -89| -4.56| 9| 7370|Enjin | 2049| -96| -4.48|10| 4425|Kudan | 2714| -116| -4.10|
<TY>
2022/10/19 16:25
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反発、米株大幅高受けて投資家心理改善
東証グロース市場指数 932.63 +23.43/出来高 1億1698万株/売買代金 1100億円東証マザーズ指数 733.40 +18.40/出来高 1億1308万株/売買代金 1052億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は365、値下り銘柄数は103、変わらずは16。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け17日の米株式市場のNYダウは大幅反発。英国の財政刺激策の撤回で同国の財政悪化をきっかけにした世界金融市場混乱へのリスク警戒感が緩和した。また、銀行の予想を上回った決算が好感されて終日堅調に推移。ナスダックも大幅反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく上昇してスタートした後朝方に上げ幅を拡げたが戻り待ちの売りから失速、前場中ごろにかけて上げ幅を縮める動きが続いた。ただ、ナスダック100先物が上昇率1%を超えて推移すると前引けにかけて下げ渋る展開に。後場から日経平均株価が再度上げ幅を拡げると連れ高に、大引けにかけては高値圏でのもみ合い展開となった。ナスダックの大幅反発や英国の金融不安に対する懸念が大きく後退したことを背景に投資家心理が改善し、買い戻しが広がった。値上がり銘柄数は365で、東証マザーズ指数は2.57%高、東証グロース市場Core指数は4.37%高で時価総額上位銘柄の多くが堅調に推移して上昇をけん引していたことが窺えた。個別では、前日から買い優勢の展開が続いているココナラ<4176>が17%高のストップ高で値上がり率トップに、ソフトバンクの「バーチャルPayPayドーム」で「4DOH」が採用されたPBシステムズ<4447>が14%高となった。また、動画配信型教育サービスが京セラ<6971>に採用されたラキール<4074>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが上昇、値上がり率上位には、インバウンドテック<7031>、テックファーム<3625>などが顔を出した。一方、急騰の反動で利益確定売りが優勢となったRetty<7356>が8%安で値下がり率トップに、買い一巡後に売り優勢の展開となったバンクオブイノベーション<4393>が7%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているEnjin<7370>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、TKP<3479>が軟調に推移、値下り率上位には、リックソフト<4429>、サイエンスアーツ<4412>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4176|ココナラ | 550| 80| 17.02| 2| 4447|PBシステムズ | 846| 104| 14.02| 3| 4074|ラキール | 1314| 116| 9.68| 4| 7031|インバウンド | 1882| 166| 9.67| 5| 3625|テックファム | 422| 36| 9.33| 6| 4168|ヤプリ | 1265| 100| 8.58| 7| 3990|UUUM | 1048| 77| 7.93| 8| 7388|FPパートナー | 3580| 260| 7.83| 9| 6031|サイジニア | 920| 66| 7.73|10| 4376|くふうカンパニー | 577| 40| 7.45|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7356|Retty | 294| -28| -8.70| 2| 4393|バンクオブイノベ | 3035| -240| -7.33| 3| 7370|Enjin | 2145| -168| -7.26| 4| 4429|リックソフト | 1883| -139| -6.87| 5| 4412|サイエンスアーツ | 2340| -120| -4.88| 6| 3913|sMedio | 659| -31| -4.49| 7| 4442|バルテス | 2455| -115| -4.47| 8| 3777|FHTHD | 23| -1| -4.17| 9| 6522|アスタリスク | 1276| -50| -3.77|10| 7063|バードマン | 2438| -94| -3.71|
<TY>
2022/10/18 16:49
グロース市況
東証グロ−ス指数は反落、個別物色中心、相対的には主力市場より底堅さも
東証グロース市場指数 909.20 -0.56/出来高 9420万株/売買代金 915億円東証マザーズ指数 715.00 -0.58/出来高 9129万株/売買代金 868億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数は反落、値上がり銘柄数は249、値下り銘柄数は211、変わらずは24。本日のグロース市場は後場に底堅さを見せる展開となった。14日の米国市場でダウ平均は403.89ドル安の29634.83ドル、ナスダックは327.76ポイント安の10321.39で取引を終了。ロシアのプーチン大統領がウクライナ都市への大規模攻撃についてタカ派な姿勢を弱める発言をしたため地政学的リスクが低下。また、英国のトラス首相が財務相を交代、法人税率引上げ凍結撤回を発表したため金融市場混乱への懸念も緩和した。投資家心理が改善するなか株式は上昇してスタート。しかし、10月ミシガン大消費者信頼感指数や同指数の期待インフレ率が予想を上回ると連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測がさらに強まり長期金利上昇とともに売りが再燃。引けにかけて下げ幅を拡大した。こうした米株市場の流れを受け、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、下落してスタート。前場は両指数とももみ合いの動きに終始した。ただ、後場はマザーズ指数が下げ幅をじりじりと縮小して前週末終値水準での推移となるなど、相対的な底堅さが見られた。なお、東証マザーズ指数は0.08%安、東証グロース市場Core指数は1.18%安となった。個別では、上期決算を発表したリックソフト<4429>が19.83%安で値下がり率トップに。22年8月期決算と23年8月期見通しを発表したアイドマHD<7373>は、短期的な利益確定の売りが先行したようだ。23年2月期予想を一転して赤字に下方修正したビザスク<4490>、23年8月期の営業利益予想は前期比89.8%減の0.18億円と発表したモビルス<4370>などの下げも目立った。売買代金上位銘柄では、QDレーザ<6613>やKudan<4425>などが下落、その他値下がり率上位には、Enjin<7370>、グローバルセキュ<4417>などが顔を出した。一方、Retty<7356>が33.06%高で値上がり率トップに。東京都の「Go Toイート」再開を材料視した動きとみられる。23年2月期の上期売上高は26.33億円、営業利益は2.32億円で着地したBeeX<4270>、23年8月期は大幅営業増益見通しで配当も前期比5円増の予想となったバリュエンスホールディングス<9270>なども急騰。売買代金上位銘柄ではマイクロ波化学<9227>やそーせい<4565>、TKP<3479>などが上昇、その他値上がり率上位には、EduLab<4427>、アスタリスク<6522>、グロームHD<8938>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、Appier<4180>、ビジョナル<4194>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7356|Retty | 322| 80| 33.06| 2| 4270|BeeX | 2160| 400| 22.73| 3| 9270|バリュエンス | 2975| 472| 18.86| 4| 4427|EduLab | 696| 100| 16.78| 5| 6522|アスタリスク | 1326| 126| 10.50| 6| 8938|グロームHD | 1100| 98| 9.78| 7| 3935|エディア | 427| 36| 9.21| 8| 3187|サンワカンパ | 1001| 79| 8.57| 9| 2934|Jフロンティア | 2287| 165| 7.78|10| 4413|ボードルア | 2928| 208| 7.65|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4429|リックソフト | 2022| -500| -19.83| 2| 7370|Enjin | 2313| -500| -17.77| 3| 7373|アイドマHD | 3570| -645| -15.30| 4| 4490|ビザスク | 1836| -324| -15.00| 5| 4370|モビルス | 517| -71| -12.07| 6| 4417|グローバルセキュ | 8260| -970| -10.51| 7| 4055|ティアンドエス | 1275| -141| -9.96| 8| 4833|サクセスH | 144| -15| -9.43| 9| 7086|きずなHD | 1019| -104| -9.26|10| 9560|プログリット | 800| -80| -9.09|
<FA>
2022/10/17 16:49
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反発、米株高受け幅広い銘柄で買い戻し優勢
東証グロース市場指数 909.76 +20.98/出来高 1億1579万株/売買代金 1110億円東証マザーズ指数 715.58 +16.45/出来高 1億1005万株/売買代金 1018億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は350、値下り銘柄数は106、変わらずは23。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日13日の米株式市場でダウ平均は大幅反発。9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速観測が強まり大幅安でスタート。ただ、CPIのピークアウト感が広がり長期金利が低下に転じたほか、ドル高も一段落したため買い戻しが加速して大きく上昇に転じた。ナスダック総合指数も大幅反発、米株高を受けて本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後朝方に上げ幅を拡げた。買い一巡後は上げ幅を大きく縮小することなく堅調もみ合い展開となった。直近で米9月CPIの発表を控えて手じまい売りが優勢となっていたため、米国株が大きく反発したことを受けて新興市場でも多くの銘柄で買い戻す動きが優勢となった。値上がり銘柄数は350、時価総額上位銘柄も多くが堅調に推移しており、東証グロース市場Core指数は2.10%高に、東証マザーズ指数は2.35%高となった。個別では、Intelの自律走行ロボット向けプラットフォームにKdVisualが採用されたKudan<4425>が22%高のストップ高比例配分で値上がり率トップに、「東京都がGoToイート再開」と報じられて思惑的な物色が向かったRetty<7356>が21%高となった。また、TDK<6762>及びNTT<9432>と共同開発したスマートグラスを公開すると発表したQDレーザ<6613>が19%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やフリー<4478>などが上昇、値上がり率上位には、グロームHD<8938>、TKP<3479>などが顔を出した。一方、直近IPO銘柄のグッピーズ<5127>が22%安で値下がり率トップに、23年8月期の営業利益予想を前期比79.7%減の0.26億円と発表したトリプルアイズ<5026>が20%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているNPC<6255>が15%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やAppier<4180>などが軟調に推移、値下り率上位には、スローガン<9253>、ストリームM<4772>、などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、フリー、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4425|Kudan | 2750| 500| 22.22| 2| 7356|Retty | 242| 42| 21.00| 3| 6613|QDレーザ | 618| 100| 19.31| 4| 8938|グロームHD | 1002| 132| 15.17| 5| 4055|ティアンドエス | 1416| 136| 10.63| 6| 3479|TKP | 2796| 252| 9.91| 7| 6198|キャリア | 347| 31| 9.81| 8| 4599|ステムリム | 796| 64| 8.74| 9| 6086|シンメンテ | 1436| 111| 8.38|10| 9258|CS−C | 880| 67| 8.24|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5127|グッピーズ | 1680| -492| -22.65| 2| 5026|トリプルアイズ | 944| -236| -20.00| 3| 6255|NPC | 424| -80| -15.87| 4| 9253|スローガン | 992| -129| -11.51| 5| 4772|ストリームM | 135| -13| -8.78| 6| 4057|インタファクトリ | 1316| -115| -8.04| 7| 4393|バンクオブイノベ | 3295| -190| -5.45| 8| 5025|マーキュリーRI | 930| -50| -5.10| 9| 2978|ツクルバ | 768| -40| -4.95|10| 9241|FLN | 1163| -47| -3.88|
<TY>
2022/10/14 16:43
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続落、米CPI発表控えてリスク回避売り優勢
東証グロース市場指数 888.78 -18.45/出来高 1億619万株/売買代金 892億円東証マザーズ指数 699.13 -14.45/出来高 1億80万株/売買代金 794億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は86、値下り銘柄数は372、変わらずは22。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日12日の米株式市場のNYダウは反落。9月生産者物価指数(PPI)が予想を上回った。また、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した9月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が利上げ継続を公約したほか、9月消費者物価指数(CPI)の発表を控えた警戒感に引けにかけて下落して終了。ナスダックも小幅に続落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後朝方に下げ幅を拡げた。その後もじりじりと下げ幅を拡げてマイナス圏で軟調推移、ほぼ安値引けとなった。9月PPIの予想を上回る結果や9月開催分のFOMC議事要旨がタカ派な内容だったことが投資家心理を悪化させた。また、今晩発表予定の米9月CPIに対する警戒感も根強く買い材料に乏しいなか、終日売り優勢の展開となった。時価総額上位銘柄も多くが軟調に推移、重要指標の発表を前にグロース市場の出来高や売買代金は依然として低調だった。東証グロース市場Core指数は1.98%安に、東証マザーズ指数は2.03%安となった。個別では、23年2月期業績予想の下方修正を発表したスローガン<9253>が21%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、22年8月期営業損益が12.72億円の赤字に転落したワンダープラネット<4199>が20%安となった。また、今期の大幅減益継続見通しに失望感が広がったNPC<6255>が16%安のストップ安比例配分となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、マイクロ波化学<9227>、スタジオアタオ<3550>などが顔を出した。一方、CBP501臨床第2相試験ステージ1の3剤併用投与群で2例目の部分奏効が確認されたキャンバス<4575>が16%高のストップ高比例配分で値上がり率トップに、国立競技場に観戦者分析のためのAIカメラを設置したトリプルアイズ<5026>が9%高となった。また、NTTコミュニケーションズとの基本合意を材料視されたアミタホールディングス<2195>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、メドレー<4480>が上昇、値上がり率上位には、FPパートナー<7388>、Recovery International<9214>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4575|CANBAS | 722| 100| 16.08| 2| 5026|トリプルアイズ | 1180| 100| 9.26| 3| 7388|FPパートナー | 3680| 280| 8.24| 4| 2195|アミタHD | 800| 58| 7.82| 5| 9214|リカバリー | 2310| 160| 7.44| 6| 1447|ITbookHD | 446| 27| 6.44| 7| 7031|インバウンド | 1622| 92| 6.01| 8| 4417|グローバルセキュ | 8800| 460| 5.52| 9| 7369|メイホーHD | 1240| 39| 3.25|10| 3986|ビーブレイク | 1327| 38| 2.95|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9253|スローガン | 1121| -300| -21.11| 2| 4199|ワンプラ | 1009| -256| -20.24| 3| 9227|マイクロ波化学 | 1055| -232| -18.03| 4| 6255|NPC | 504| -100| -16.56| 5| 3550|スタジオアタオ | 225| -41| -15.41| 6| 5129|FIXER | 1514| -213| -12.33| 7| 4599|ステムリム | 732| -95| -11.49| 8| 5125|ファインズ | 1674| -207| -11.00| 9| 4772|ストリームM | 148| -18| -10.84|10| 2342|トランスG | 311| -31| -9.06|
<TY>
2022/10/13 16:37
グロース市況
東証グロ−ス指数は続落、重要指標発表控えリスク回避の売り優勢
東証グロース市場指数 907.23 -4.25/出来高 9856万株/売買代金 1008億円東証マザーズ指数 713.58 -3.29/出来高 9489万株/売買代金 952億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は167、値下り銘柄数は277、変わらずは41。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日11日の米株式市場のNYダウは反発。長期金利が高水準付近に近づき警戒感から売りが先行。英中銀のベイリー総裁が市場機能回復のために実施していた緊急国債購入を計画通り今週で終了することを表明すると金融市場混乱への警戒感に伴う売りが再燃した。ナスダックは大幅に続落、引けにかけて売りが強まった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後下げ幅を縮小する動きを見せた。ただ、買いは続かず前引けにかけて下げ幅を拡げ、後場からもマイナス圏での軟調な展開となった。日経平均同様朝方にはプラス圏に浮上する場面もあったが、米長期金利が3.9%台まで上昇したことが投資家心理を悪化させており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株の重しとなった。また、今晩米国で発表される9月の米卸売物価指数(PPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、明晩発表予定の9月の米消費者物価指数(CPI)などを見極めたいとして買いは続かなかった。時価総額上位銘柄は強弱まちまち、グロース市場の出来高や売買代金は低調、東証グロース市場Core指数は0.81%安に、東証マザーズ指数は0.46%安となった。個別では、前日から売り優勢の展開が続いているステムリム<4599>が18%安で値下がり率トップに、23年2月期上期の営業利益が前年同期比34.4%減の0.53億円で着地したWACUL<4173>が10%安となった。また、軟調な展開が続いているリボミック<4591>が9%安となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やJTOWER<4485>などが軟調に推移、値下り率上位には、FPパートナー<7388>、テックポイント<6697>などが顔を出した。一方、ITを主としたコンサルティング事業を新たに開始すると発表したサクセスH<4833>が43%高のストップ高で値上がり率トップに、アミロイドーシス治療法開発に向けTTRエクソンヒト化マウスの販売準備を開始するトランスジェニック<2342>が11%高となった。また、軟調な展開が続いていたシンメンテ<6086>が押し目買い優勢から7%高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>が上昇、値上がり率上位には、エアークローゼット<9557>、Recovery International<9214>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、そーせい、JTOWER、Appier<4180>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4833|サクセスH | 165| 50| 43.48| 2| 2342|トランスG | 342| 35| 11.40| 3| 6086|シンメンテ | 1349| 89| 7.06| 4| 9557|エアクロ | 653| 42| 6.87| 5| 9214|リカバリー | 2150| 138| 6.86| 6| 5032|ANYCOLOR | 11630| 720| 6.60| 7| 6561|HANATOUR | 1991| 120| 6.41| 8| 3966|ユーザベース | 720| 40| 5.88| 9| 3550|スタジオアタオ | 266| 14| 5.56|10| 1447|ITbookHD | 419| 22| 5.54|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4599|ステムリム | 827| -190| -18.68| 2| 4173|WACUL | 552| -68| -10.97| 3| 4591|リボミック | 156| -17| -9.83| 4| 7388|FPパートナー | 3400| -275| -7.48| 5| 6697|テックポイント | 1081| -75| -6.49| 6| 3907|シリコンスタ | 1520| -96| -5.94| 7| 5034|unerry | 1578| -91| -5.45| 8| 6597|HPCシス | 2117| -116| -5.19| 9| 9242|メディア総研 | 1372| -75| -5.18|10| 4413|ボードルア | 2502| -129| -4.90|
<TY>
2022/10/12 17:03
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続落、連日の米株安受け投資家心理悪化
東証グロース市場指数 911.48 -10.48/出来高 1億1499万株/売買代金 1253億円東証マザーズ指数 716.87 -8.36/出来高 1億983万株/売買代金 1154億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は154、値下り銘柄数は307、変わらずは27。本日のグロース市場は軟調な展開となった。7日、10日の米株式市場のNYダウは連日売り優勢の展開となった。9月雇用統計の強い結果が連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ継続を正当化するとの見方から金利が上昇したため売りが先行。10日はFRB高官のタカ派発言や主要企業の低調な四半期企業決算を嫌気して続落した。ナスダック総合指数も大幅に下落、連日の米株安を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート。前場中ごろにかけて下げ幅を縮小する動きを見せるも、前引けにかけて再度売りが広がった。日経平均株価よりも相対的に下げ幅は限定的となったが、終日マイナス圏での軟調もみ合い展開となった。米雇用統計の結果に加えてウクライナ情勢の激化や北朝鮮による頻繁なミサイル発射など地政学リスクの高まりが投資家心理を悪化させた。また、米長期金利が上昇傾向にあるなか、12日の米9月卸売物価指数(PPI)と9月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、13日の米9月消費者物価指数(CPI)などのイベントを控えてリスク回避の売りも広がった。東証グロース市場Core指数は1.88%安に、東証マザーズ指数は1.15%安となった。個別では、7日に新規上場したキューブ<7112>が換金売り優勢となり12%安で値下がり率トップに、前週末に急騰したcoly<4175>が利食い売り優勢から11%安となった。また、23年8月期業績予想で大幅減益を見込んだことが嫌気されたメディア工房<3815>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、FIXER<5129>、ヌーラボ<5033>などが顔を出した。一方、22年11月期業績予想の上方修正を発表したシリコンスタジオ<3907>が22%高のストップ高で値上がり率トップに、ファイナンス・プロデュースを連結子会社化すると発表したJDSC<4418>が8%高となった。また、水際対策の大幅緩和で物色が向かったHANATOUR<6561>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やM&A総合研究所<9552>が上昇、値上がり率上位には、グローバルセキュ<4417>、ブリッジインターナショナル<7039>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3907|シリコンスタ | 1616| 300| 22.80| 2| 4418|JDSC | 670| 54| 8.77| 3| 7339|アイペットHD | 2359| 145| 6.55| 4| 6561|HANATOUR | 1871| 110| 6.25| 5| 6040|スキー場開発 | 877| 47| 5.66| 6| 9553|マイクロアド | 855| 45| 5.56| 7| 3814|アルファクス | 364| 19| 5.51| 8| 5038|eWeLL | 3960| 205| 5.46| 9| 4057|インタファクトリ | 1443| 73| 5.33|10| 9271|和心 | 611| 30| 5.16|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7112|キューブ | 1680| -240| -12.50| 2| 4175|coly | 1380| -174| -11.20| 3| 3815|メディア | 312| -37| -10.60| 4| 5129|FIXER | 1699| -169| -9.05| 5| 5033|ヌーラボ | 683| -57| -7.70| 6| 9561|グラッドキューブ | 1105| -92| -7.69| 7| 9254|ラバブルマーケ | 1803| -134| -6.92| 8| 9229|サンウェルズ | 6250| -440| -6.58| 9| 5125|ファインズ | 1920| -130| -6.34|10| 4934|Pアンチエイジ | 2486| -159| -6.01|
<TY>
2022/10/11 16:34
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反落、米雇用統計発表及び3連休控え売り優勢の展開
東証グロース市場指数 921.96 -12.60/出来高 1億3981万株/売買代金 1578億円東証マザーズ指数 725.23 -10.02/出来高 1億1975万株/売買代金 1202億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は137、値下り銘柄数は308、変わらずは39。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日6日の米株式市場のNYダウは大幅続落。連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げを懸念する売りが続いた。また、FRBの高官がそろって、インフレが高過ぎるため利上げを継続していく必要があると再表明すると過剰な利上げを警戒した売りに押された。長期金利も上昇し、ナスダック総合指数も続落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート。時間外取引のナスダック100先物などが堅調に推移するなか、日経平均が寄り付き直後から下げ渋って緩やかに値戻しが進めると、新興市場の指数も下げ幅を縮小した。ただ、後場からは再度売り優勢の展開に、下げ幅を拡げて安値圏でのもみ合い展開となった。新興市場でも幅広い銘柄が連日大幅に上昇しており、本日は一旦の利食い売りが優勢となった。また、米長期金利が3.8%台まで上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されるグロース(成長)株は手掛けにくかった。本日は米9月雇用統計の結果発表に加えて国内では3連休を控えており、リスク回避の売りも出やすかった。時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移して東証グロース市場Core指数は2.46%安に、東証マザーズ指数は1.36%安となった。個別では、軟調な展開が続いているUnipos<6550>が10%安で値下がり率トップに、前日上昇していたDDS<3782>が利食い売り優勢から9%安となった。また、前日急伸した直近IPO銘柄のグッピーズ<5127>も利益確定売りが優勢となり7%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、DWTI<4576>、すららネット<3998>などが顔を出した。一方、連日堅調な展開が続いているマイクロ波化学<9227>が25%高で値上がり率トップに、大手エンターテインメント企業と取引契約を締結したcoly<4175>が23%高のストップ高となった。また、iPS細胞関連の研究開発事業がAMED公募事業に採択されたリプロセル<4978>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、M&A総合研究所<9552>が上昇、値上がり率上位には、HANATOUR JAPAN<6561>、TORICO<7138>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9227|マイクロ波化学 | 1302| 265| 25.55| 2| 4175|coly | 1554| 300| 23.92| 3| 6561|HANATOUR | 1761| 129| 7.90| 4| 4978|リプロセル | 250| 18| 7.76| 5| 7138|TORICO | 1540| 110| 7.69| 6| 4165|プレイド | 618| 41| 7.11| 7| 3359|cotta | 393| 26| 7.08| 8| 4240|クラスターT | 426| 28| 7.04| 9| 3917|アイリッジ | 825| 53| 6.87|10| 6521|オキサイド | 6590| 390| 6.29|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6550|ユニポス | 192| -23| -10.70| 2| 3782|DDS | 69| -7| -9.21| 3| 4576|DWTI | 327| -30| -8.40| 4| 5127|グッピーズ | 2092| -178| -7.84| 5| 3998|すららネット | 927| -73| -7.30| 6| 5126|ポーターズ | 2557| -185| -6.75| 7| 2370|MDNT | 83| -6| -6.74| 8| 4194|ビジョナル | 10300| -710| -6.45| 9| 9560|プログリット | 1053| -71| -6.32|10| 4485|JTOWER | 6670| -410| -5.79|
<TY>
2022/10/07 16:31
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続伸、時価総額上位銘柄が上昇をけん引
東証グロース市場指数 934.56 +10.90/出来高 1億3674万株/売買代金 1725億円東証マザーズ指数 735.25 +8.61/出来高 1億940万株/売買代金 1218億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は281、値下り銘柄数は160、変わらずは41。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日5日の米株式市場のNYダウは反落。予想を上回った9月ISM非製造業景況指数を受けて連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げ観測が再燃、長期金利の上昇に伴い警戒感から売られた。押し目買いに一時上昇に転じる局面もあったが、FRB高官が来年の利下げの憶測を否定したため売りが再燃した。ナスダック総合指数も反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は寄り付き直後から買いが先行すると前場中ごろまで上げ幅を拡げた。その後はやや上げ幅を縮小する動きを見せたが、大引けにかけて高値圏でのもみ合い展開となった。前日に先物取引を通じて米国株の軟化を先取りしていたことに加えて、前日の米国株が売りを吸収して切り返したことで過度に警戒する動きが後退して買い戻しが優勢となった。また、時間外取引のダウ平均先物が上昇するなか堅調推移が続いた。7日に米9月雇用統計の結果発表を控えて上値の重い展開となったが、時価総額上位銘柄の多くは堅調に推移しており東証グロース市場Core指数は2.58%高に、東証マザーズ指数は1.18%高となった。個別では、連日堅調な展開が続いているDWTI<4576>が28%高のストップ高で値上がり率トップに、インフルエンサーマーケティングのVisual Amplifiersとの業務提携を発表したKaizenPF<4170>が13%高となった。また、米カリフォルニア州再生医療機構への臨床用iPS細胞提供で基本合意したと発表したリプロセル<4978>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、グッピーズ<5127>、ヌーラボ<5033>などが顔を出した。一方、信用取引の規制強化で売り材料視されたラバブルマーケ<9254>が10%安で値下がり率トップに、直近IPO銘柄のグラッドキューブ<9561>は売り優勢の展開となり8%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているANYCOLOR<5032>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLORやM&A総合研究所<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、ウォンテッドリー<3991>、ネットイヤーグループ<3622>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4576|DWTI | 357| 80| 28.88| 2| 5127|グッピーズ | 2270| 369| 19.41| 3| 5033|ヌーラボ | 780| 100| 14.71| 4| 4170|KaizenPF | 488| 57| 13.23| 5| 7388|FPパートナー | 3600| 400| 12.50| 6| 3782|DDS | 76| 8| 11.76| 7| 4444|インフォネット | 881| 84| 10.54| 8| 9258|CS−C | 855| 79| 10.18| 9| 4978|リプロセル | 232| 21| 9.95|10| 4375|セーフィー | 595| 49| 8.97|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9254|ラバブルマーケ | 1949| -231| -10.60| 2| 9561|グラッドキューブ | 1220| -120| -8.96| 3| 5032|ANYCOLOR | 11510| -900| -7.25| 4| 3991|ウォンテッドリ | 2450| -180| -6.84| 5| 3622|ネットイヤー | 479| -27| -5.34| 6| 9556|INTLOOP | 4435| -215| -4.62| 7| 3900|クラウドW | 1647| -77| -4.47| 8| 9558|ジャパニアス | 1440| -66| -4.38| 9| 3558|ロコンド | 1135| -47| -3.98|10| 2385|総医研 | 369| -15| -3.91|
<TY>
2022/10/06 16:34
グロース市況
東証グロ−ス指数は続伸、利食い売り優勢で上値の重い展開
東証グロース市場指数 923.66 +3.19/出来高 1億2920万株/売買代金 1529億円東証マザーズ指数 726.64 +2.48/出来高 1億1589万株/売買代金 1337億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は227、値下り銘柄数は224、変わらずは33。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日4日の米株式市場のNYダウは大幅続伸。クレディスイス株が持ち直したため市場混乱への警戒感が後退、8月JOLT求人件数が予想を下回り7月から大幅に減少した結果を受けて労働市場の需要鈍化を見込み大幅利上げ継続観測が緩和し、上昇に繋がった。ナスダック総合指数も大幅続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした。ただ、連日の急伸の反動のほか、時間外取引のダウ平均先物が軟化したこともあり寄り付き直後を高値に失速、その後は前日終値付近でのもみ合い展開が続いた。後場からは、プラス圏での推移となったが上げ幅は限定的となった。米国株が連日で大幅高となったことから国内の個人投資家心理がさらに改善したが、直近の上昇に対する戻り売りが優勢となった。時価総額上位銘柄は強弱まちまち、値上がり銘柄数と値下り銘柄数は拮抗しており売り買いが交錯している展開が窺えた。出来高や売買代金は前日に続いて増加、東証マザーズ指数は0.34%高、東証グロース市場Core指数は0.32%高となった。個別では、今期増収増益継続及び増配が好感された霞ヶ関キャピタル<3498>が19%高のストップ高で値上がり率トップに、開発・提供するICT教材「すらら」が東京都教育委員会のTOKYO教育DX推進校にAI教材として採択されたすららネット<3998>が18%高のストップ高となった。また、プロジェクト管理ツール「Backlog」の利用料金引き上げを発表したヌーラボ<5033>が17%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ジャパニアス<9558>、M&A総合研究所<9552>などが顔を出した。一方、短期急騰の反動で利益確定売りが優勢となったユニポス<6550>が12%安で値下がり率トップに、直近IPO銘柄のグッピーズ<5127>は売り優勢の展開となり11%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているラバブルマーケ<9254>は8%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やそーせい<4565>などが軟調に推移、値下り率上位には、SKIYAKI<3995>、アクシージア<4936>、などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、Appier<4180>、などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3498|霞ヶ関キャピタル | 4230| 700| 19.83| 2| 3998|すららネット | 982| 150| 18.03| 3| 5033|ヌーラボ | 680| 100| 17.24| 4| 9558|ジャパニアス | 1506| 147| 10.82| 5| 9552|M&A総合研究所 | 5900| 550| 10.28| 6| 4593|ヘリオス | 304| 27| 9.75| 7| 5028|セカンドサイト | 1635| 140| 9.36| 8| 3991|ウォンテッドリ | 2630| 205| 8.45| 9| 7359|東京通信 | 1518| 118| 8.43|10| 7089|フォースタ | 3150| 236| 8.10|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6550|ユニポス | 215| -31| -12.60| 2| 5127|グッピーズ | 1901| -254| -11.79| 3| 9254|ラバブルマーケ | 2180| -200| -8.40| 4| 3995|SKIYAKI | 392| -28| -6.67| 5| 4936|アクシージア | 1207| -79| -6.14| 6| 4422|VALUENEX | 1010| -56| -5.25| 7| 9271|和心 | 550| -26| -4.51| 8| 7049|識学 | 517| -24| -4.44| 9| 4057|インタファクトリ | 1350| -62| -4.39|10| 5126|ポーターズ | 2630| -120| -4.36|
<TY>
2022/10/05 16:43
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続伸、米株大幅高受け買い戻し優勢
東証グロース市場指数 920.47 +29.04/出来高 1億2562万株/売買代金 1385億円東証マザーズ指数 724.16 +22.79/出来高 1億1068万株/売買代金 1153億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は385、値下り銘柄数は79、変わらずは17。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け3日の米株式市場のNYダウは大幅反発。英国のトラス政権が最高所得税率引き下げを撤回したため世界金融市場混乱への不安が緩和し買戻しが先行。低調な経済指標の結果を受けて連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速懸念が後退、長期金利低下に伴う買いが強まり一段高となった。ナスダック総合指数も大幅反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後じりじりと上げ幅を拡げた。大引けにかけても買いは続いて終日プラス圏での堅調な展開となりほぼ高値引けとなった。週明けの米国株が大幅高となったことで国内の個人投資家心理が改善、買い戻しが優勢となった。また、長期金利が一時3.5%台をつけるまで低下しており、バリュエーション面での割高感が意識される新興市場のグロース(成長)株には追い風となったようだ。そのほか、値上がり銘柄数が385と幅広い銘柄に物色が向かい出来高や売買代金も増加、東証マザーズ指数は3.25%高、東証グロース市場Core指数は3.50%高となった。個別では、前日に続いて買い優勢の展開となったユニポス<6550>が19%高に、リスキリング支援の関連銘柄として物色が向かったプログリット<9560>が16%高となった。また、スマートニュースの野辺一也氏が社外マーケティングアドバイザーに就任したバードマン<7063>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、労働移動円滑化の指針に期待感が高まったビジョナル<4194>が急騰、ANYCOLOR<5032>やそーせい<4565>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ALBERT<3906>、マイクロ波化学<9227>などが顔を出した。一方、上期業績予想の下方修正を発表した関通<9326>が9%安で値下がり率トップに、前日に大幅に上昇したグラッドキューブ<9561>が利食い売り優勢から5%安となった。同じく前日まで急上昇していたラバブルマーケ<9254>も利益確定売りが優勢となって5%安となった。値下り率上位には、クリングルファーマ<4884>、スローガン<9253>、デジタルプラス<3691>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3906|ALBERT | 9130| 3580| 64.50| 2| 6550|ユニポス | 246| 40| 19.42| 3| 9227|マイクロ波化学 | 1032| 150| 17.01| 4| 9560|プログリット | 1070| 150| 16.30| 5| 4194|ビジョナル | 10390| 1210| 13.18| 6| 4487|スペースM | 280| 31| 12.45| 7| 2195|アミタHD | 851| 93| 12.27| 8| 5032|ANYCOLOR | 12680| 1380| 12.21| 9| 7388|FPパートナー | 3195| 344| 12.07|10| 3966|ユーザベース | 680| 62| 10.03|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9326|関通 | 497| -54| -9.80| 2| 9561|グラッドキューブ | 1274| -81| -5.98| 3| 9254|ラバブルマーケ | 2380| -144| -5.71| 4| 4884|クリングル | 431| -21| -4.65| 5| 9253|スローガン | 1478| -66| -4.27| 6| 3691|デジタルプラス | 760| -33| -4.16| 7| 4592|サンバイオ | 1189| -41| -3.33| 8| 7360|オンデック | 1278| -42| -3.18| 9| 4564|OTS | 64| -2| -3.03|10| 9522|リニューアブルJ | 620| -17| -2.67|
<TY>
2022/10/04 16:26
グロース市況
東証グロ−ス指数は反発、売り先行も切り返す展開
東証グロース市場指数 891.43 +7.77/出来高 1億461万株/売買代金 1176億円東証マザーズ指数 701.37 +6.02/出来高 8554万株/売買代金 848億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数は反発、値上がり銘柄数は234、値下り銘柄数は226、変わらずは19。本日のグロース市場は売り先行も切り返す展開となった。9月30日の米国市場でダウ平均は500.10ドル安の28725.51ドル、ナスダックは161.89ポイント安の10575.62で取引を終了。9月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)やミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回る低調な結果で景気減速懸念を受けた売りに、寄り付き後、下落。長期金利の低下に伴い一時上昇に転じるが、連邦準備制度理事会(FRB)の高官が講演やイベントで時期尚早の利上げ終了を警告したため金利先高観を受けた売りに押された。ロシアのプーチン大統領がウクライナ4州の併合を宣言、英米が追加対ロ制裁を発表し、地政学的リスクが高まったことに加え各中銀による政策の間違いによる世界金融市場への懸念も広がり、引けにかけ下げ幅を拡大し終了。こうした米株市場の流れを受けつつも、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、下落してスタート。ただし、日経平均と同様に前場中頃から急速に切り返しプラス転換。とはいえ、後場は概ねもみ合い気味で方向感に欠ける動きに。なお、東証マザーズ指数は0.87%高、東証グロース市場Core指数は1.51%高となった。個別では、ユニポス<6550>が32%高で値上がり率トップに。直近IPOのグラッドキューブ<9561>やプログリット<9560>にも物色が見られた。また一部メディアが「初の海外案件を取得した」と報じたことが買い材料視されたリニューアブルJ<9522>、市場外での相対取引で兼松エレクトロニクス<8096>が株式を取得すると発表したグローバルセキュ<4417>もそれぞれ大幅高に。売買代金上位銘柄ではメンタルヘルスT<9218>やラバブルマーケ<9254>、そーせい<4565>などが上昇、その他値上がり率上位には、ALBERT<3906>、INCLUSIVE<7078>、サイエンスアーツ<4412>などが顔を出した。一方、23年2月期予想を一転赤字に下方修正した識学<7049>が15%安で値下がり率トップに。直近IPOのポーターズ<5126>やグッピーズ<5127>、HOUSEI<5035>、FPパートナー<7388>などは換金売りが優勢に。未定としていた23年5月期の営業利益予想を前期比8.9%減の8.48億円と発表したFフォースG<7068>の他、SBI証券及びSBIネオモバイル証券との業務提携解消が嫌気されたウェルスナビ<7342>などの下げも目立った。売買代金上位銘柄では、プレイド<4165>やミンカブ<4436>が小幅に下落、その他値下がり率上位には、アクセルマーク<3624>、FHTHD<3777>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、Appier<4180>、ビジョナル<4194>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6550|ユニポス | 206| 50| 32.05| 2| 9561|グラッドキューブ | 1355| 300| 28.44| 3| 9254|ラバブルマーケ | 2524| 500| 24.70| 4| 9560|プログリット | 920| 150| 19.48| 5| 9218|メンタルヘルスT | 1457| 232| 18.94| 6| 3906|ALBERT | 5550| 705| 14.55| 7| 7078|INC | 1108| 108| 10.80| 8| 4412|サイエンスアーツ | 2328| 207| 9.76| 9| 4576|DWTI | 263| 23| 9.58|10| 9253|スローガン | 1544| 132| 9.35|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7049|識学 | 542| -100| -15.58| 2| 5126|ポーターズ | 2670| -430| -13.87| 3| 3624|アクセルM | 347| -36| -9.40| 4| 5127|グッピーズ | 1967| -170| -7.96| 5| 5035|HOUSEI | 769| -66| -7.90| 6| 7068|FフォースG | 357| -30| -7.75| 7| 3777|FHTHD | 24| -2| -7.69| 8| 7342|ウェルスナビ | 1460| -121| -7.65| 9| 7388|FPパートナー | 2851| -149| -4.97|10| 3966|ユーザベース | 618| -31| -4.78|
<FA>
2022/10/03 16:36
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反落、欧米株安受け終日売り優勢の展開
東証グロース市場指数 883.66 -12.19/出来高 9837万株/売買代金 1114億円東証マザーズ指数 695.35 -9.49/出来高 8098万株/売買代金 809億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は大幅反落、値上がり銘柄数は113、値下り銘柄数は347、変わらずは19。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日29日の米株式市場のNYダウは大幅反落。4-6月期価格指数確定値が1981年以来で最高となったほか、週次新規失業保険申請件数が予想外に減少したため長期金利が上昇。一部企業が売上に悲観的見通しを示したため景気後退懸念も再燃し終日軟調に推移した。ナスダック総合指数も大幅下落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後にじりじりと下げ幅を拡げ、終日マイナス圏での軟調な展開となった。欧米株市場の下落に加えてアジア市況のマイナス転換などが、国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。また、米長期金利が再度上昇しており、バリュエーション面での割高感が警戒される新興市場のグロース(成長)株にとっては厳しい地合いが続いた。そのほか、直近IPO銘柄は初値形成後に軟調な展開が続き、買い進む材料に乏しいなか週末要因も相まって幅広い銘柄が売られた。東証マザーズ指数は1.35%安、東証グロース市場Core指数は1.61%安となった。個別では、直近IPO銘柄のグラッドキューブ<9561>は換金売りが優勢となり19%安で値下がり率トップに、前日に上場したプログリット<9560>も利益確定売りが続いて14%安となった。また、直近で軟調な展開が続いているVALUENEX<4422>は11%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やそーせい<4565>などが軟調、値下り率上位には、アミタホールディングス<2195>、プロジェクトカンパニー<9246>などが顔を出した。一方、前日に続いて買い優勢の展開となったラバブルマーケ<9254>が24%高のストップ高で値上がり率トップに、中国向け越境EC貨物発送向けサービス開始を発表したHOUSEI<5035>が18%高となった。また、アクセンチュアが完全子会社化を目的にTOBを実施すると発表したALBERT<3906>が16%高のストップ高比例配分となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>が上昇、値上がり率上位には、和心<9271>、メンタルヘルスT<9218>、インターファクトリー<4057>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、そーせい、JTOWER<4485>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9254|ラバブルマーケ | 2024| 400| 24.63| 2| 5035|HOUSEI | 835| 131| 18.61| 3| 9271|和心 | 552| 80| 16.95| 4| 3906|ALBERT | 4845| 700| 16.89| 5| 9218|メンタルヘルスT | 1225| 143| 13.22| 6| 4057|インタファクトリ | 1295| 106| 8.92| 7| 3777|FHTHD | 26| 2| 8.33| 8| 7379|サーキュ | 1935| 135| 7.50| 9| 4260|ハイブリッドテク | 935| 65| 7.47|10| 4393|バンクオブイノベ | 3200| 204| 6.81|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9561|グラッドキューブ | 1055| -250| -19.16| 2| 9560|プログリット | 770| -129| -14.35| 3| 4422|VALUENEX | 1082| -134| -11.02| 4| 2195|アミタHD | 779| -96| -10.97| 5| 9246|プロジェクトC | 5570| -470| -7.78| 6| 4479|マクアケ | 1249| -100| -7.41| 7| 9252|ラストワンマイル | 876| -67| -7.10| 8| 4575|CANBAS | 673| -50| -6.92| 9| 5031|モイ | 501| -34| -6.36|10| 4435|カオナビ | 2401| -160| -6.25|
<TY>
2022/09/30 16:49
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反発、終日プラス圏で堅調推移
東証グロース市場指数 895.85 +20.83/出来高 1億1118万株/売買代金 1436億円東証マザーズ指数 704.84 +16.38/出来高 8549万株/売買代金 1035億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は大幅反発、値上がり銘柄数は325、値下り銘柄数は128、変わらずは24。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日28日の米株式市場のNYダウは大幅反発。英国中銀が長期国債市場に介入し同国政府が提示した大型減税計画による影響を警戒した金融市場の混乱を鎮静化させたため、安心感から買われた。米国内の長期金利も連れる形で低下したため買い戻しが加速し、終日堅調に推移した。ナスダック総合指数は大幅続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートすると朝方に上げ幅を大きく拡げた。その後は、軟調な米株先物の動きを受けて前引けにかけて始値付近まで上げ幅をじりじりと縮小、後場からはもみ合い展開となった。前日の米株式市場は久々の値幅を伴った反発となり、国内の個人投資家心理の改善につながった。また、長期金利の上昇が一服、バリュエーション面での割高感が警戒される新興市場のグロース(成長)株にとっては追い風となり、前日まで大きく下げていた分幅広い銘柄に買い戻しの動きが広がった。東証マザーズ指数は2.38%高、東証グロース市場Core指数は2.53%高となった。個別では、新拠点開設に伴って固定資産を取得・賃借すると発表したラバブルマーケティンググループ<9254>が22%高のストップ高で値上がり率トップに、LINEが吸収分割するライブドアを子会社化すると発表したミンカブ<4436>が22%高のストップ高比例配分となった。また、Googleアドマネージャーとサービス連携したと発表したインティメート・マージャー<7072>が21%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>、JTOWER<4485>などが堅調に推移、値上がり率上位には、エフ・コード<9211>、ワンキャリア<4377>などが顔を出した。一方、堅調に推移していたアミタホールディングス<2195>が利食い売り優勢から16%安で値下がり率トップに、急騰の反動で利益確定売りが優勢となったユニポス<6550>が10%安となった。また、直近で売り優勢の展開が続いているCCT<4371>は9%安となった。値下り率上位には、INCLUSIVE<7078>、MTG<7806>、ファインズ<5125>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、ビジョナル、JTOWERなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9254|ラバブルマーケ | 1624| 300| 22.66| 2| 4436|ミンカブ | 2183| 400| 22.43| 3| 9211|エフ・コード | 3870| 700| 22.08| 4| 7072|インテM | 1352| 235| 21.04| 5| 5032|ANYCOLOR | 11800| 1600| 15.69| 6| 4377|ワンキャリア | 3575| 350| 10.85| 7| 7375|リファインバスG | 2284| 215| 10.39| 8| 4576|DWTI | 243| 21| 9.46| 9| 9557|エアクロ | 648| 53| 8.91|10| 4427|EduLab | 638| 51| 8.69|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2195|アミタHD | 875| -175| -16.67| 2| 6550|ユニポス | 161| -18| -10.06| 3| 7078|INC | 1026| -114| -10.00| 4| 4371|CCT | 3045| -315| -9.38| 5| 7806|MTG | 1194| -106| -8.15| 6| 5125|ファインズ | 2044| -159| -7.22| 7| 6181|タメニー | 107| -8| -6.96| 8| 9218|メンタルヘルスT | 1082| -81| -6.96| 9| 4936|アクシージア | 1258| -94| -6.95|10| 4395|アクリート | 2571| -179| -6.51|
<TY>
2022/09/29 16:43
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反落、上昇スタートも終日売り優勢の展開
東証グロース市場指数 875.02 -16.40/出来高 1億4020万株/売買代金 1357億円東証マザーズ指数 688.46 -12.81/出来高 1億2462万株/売買代金 1027億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は大幅反落、値上がり銘柄数は75、値下り銘柄数は389、変わらずは16。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日27日の米株式市場のNYダウは続落。新築住宅販売件数や消費者信頼感指数が予想を上回る強い結果を好感し一時買いが先行したが、長期金利が大幅上昇に転じると、警戒感から売られ下落に転じた。引けにかけて、ハイテク株が値ごろ感から買われて下げ止まると、ダウも下げ幅を縮小。ナスダック総合指数は反発、まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートするも即座に失速してマイナス圏に転落、前引けにかけて下げ幅を大きく拡げた。売り一巡後は大引けまで軟調もみ合い展開が続いた。米長期金利は依然として3.9%台の高水準で推移しており、バリュエーション面での割高感が警戒される新興市場のグロース(成長)株は手掛けにくい展開が続いた。また、時間外取引の米株価指数先物が軟調に推移したことも個人投資家心理を悪化させた可能性がある。そのほか、本日は東証グロース市場にファインズ<5125>とグラッドキューブ<9561>が新規に上場した。公開価格を大きく上回って初値を付けたが、その後は軟調な展開が続いた。東証マザーズ指数は1.83%安、東証グロース市場Core指数は2.04%安となった。個別では、前日から売り優勢の展開が続いているVALUENEX<4422>が18%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇したハイブリッドテクノロジーズ<4260>が利食い売り優勢から14%安となった。また、直近IPO銘柄のジャパニアス<9558>は上場後軟調な展開が続いており13%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが下落、値下り率上位には、キャンバス<4575>、HANATOUR<6561>などが顔を出した。一方、前日まで軟調に推移していたキッズスマイル<7084>が押し目買い優勢から7%高で値上がり率トップに、資本提携先の宇宙開発ブログラムに東京海上日動火災保険が参画したと発表したINC<7078>が2%高となった。また、新作3DアニメーションRPGについて公式サイト及びSNSなどを公開したと発表したAiming<3911>も2%高となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、松屋R&D<7317>、サマンサJP<7829>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、JTOWER<4485>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7084|キッズスマイル | 1071| 77| 7.75| 2| 7317|松屋R&D | 1225| 84| 7.36| 3| 7829|サマンサJP | 111| 7| 6.73| 4| 7388|FPパートナー | 2920| 177| 6.45| 5| 9229|サンウェルズ | 6570| 380| 6.14| 6| 5038|eWeLL | 3620| 155| 4.47| 7| 3624|アクセルM | 387| 15| 4.03| 8| 4199|ワンプラ | 1271| 48| 3.92| 9| 6067|インパクト | 3630| 130| 3.71|10| 7078|INC | 1140| 33| 2.98|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4422|VALUENEX | 1188| -272| -18.63| 2| 4575|CANBAS | 677| -135| -16.63| 3| 4260|ハイブリッドテク | 912| -150| -14.12| 4| 9558|ジャパニアス | 1290| -195| -13.13| 5| 6561|HANATOUR | 1655| -190| -10.30| 6| 7069|サイバー・バズ | 1214| -138| -10.21| 7| 9254|ラバブルマーケ | 1324| -146| -9.93| 8| 7356|Retty | 229| -21| -8.40| 9| 5035|HOUSEI | 721| -64| -8.15|10| 4371|CCT | 6720| -580| -7.95|
<TY>
2022/09/28 16:57
グロース市況
東証グロ−ス指数は反発、不透明感拭えないなか自律反発の域を出ず
東証グロース市場指数 891.42 +9.32/出来高 1億5494万株/売買代金 1168億円東証マザーズ指数 701.27 +7.29/出来高 1億5229万株/売買代金 1093億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は反発、値上がり銘柄数は299、値下り銘柄数は147、変わらずは32。本日のグロース市場は上値の重い展開となった。前日26日の米株式市場のNYダウは5日続落。英国政府が発表した大規模な経済対策によりインフレが一段と悪化し、世界景気の後退に繋がるとの警戒感から売りが先行。長期金利も一段と上昇し、ドル指数が2002年来の高値を更新するとドル高による企業収益の圧迫懸念も強まり売りに拍車がかかった。ナスダック総合指数も続落、主要株式指数がそろって大幅に下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数は上昇してスタートすると前引けにかけてじりじりと上げ幅を拡げた後、後場からは上値の重い展開が続いた。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇して始まった後朝方にマイナス圏に転落、その後はプラス圏に浮上したものの後場後半に再度マイナス圏に転落する場面もあり、もみ合い展開が続いた。前日の急落の反動で日経平均も上昇、時間外取引の米株価指数先物が大きく上昇していることも支援要因に堅調な推移が続いた。ただ、外部環境の不透明感が拭えないなか自律反発狙いの買いの域を出ず、直近の大幅下落に対する戻りは限定的となった。米長期金利の上昇も新興株の重しとなり、東証マザーズ指数は1.05%高、東証グロース市場Core指数は0.13%高となった。個別では、中外製薬<4519>が「Unipos」を導入したと明らかにして物色が向かったユニポス<6550>が32%高で値上がり率トップに、子会社がWeb3時代の新たなマーケティングソリューションに関するサービス開発を推進していくラバブルマーケティンググループ<9254>が19%高となった。また、ベトナムの国家サイバーセキュリティセンターと協力覚書を締結したハイブリッドテクノロジーズ<4260>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移、値上がり率上位には、eWeLL<5038>、データホライゾン<3628>などが顔を出した。一方、前日大幅に上昇していたVALUENEX<4422>が戻り売り優勢から11%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているFPパートナー<7388>が6%安となった。また、軟調な展開が続いているサスメド<4263>が4%安となった。時価総額上位銘柄ではJTOWER<4485>やフリー<4478>などが下落、値下り率上位には、アンジェス<4563>、タカヨシ<9259>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6550|ユニポス | 174| 43| 32.82| 2| 9254|ラバブルマーケ | 1470| 235| 19.03| 3| 4260|ハイブリッドテク | 1062| 150| 16.45| 4| 5038|eWeLL | 3465| 365| 11.77| 5| 3628|データHR | 1868| 171| 10.08| 6| 9556|INTLOOP | 4165| 375| 9.89| 7| 6030|アドベンチャー | 12680| 1010| 8.65| 8| 4177|i−plug | 2222| 172| 8.39| 9| 4170|KaizenPF | 509| 39| 8.30|10| 7352|Bエンジニア | 548| 41| 8.09|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4422|VALUENEX | 1460| -190| -11.52| 2| 7388|FPパートナー | 2743| -187| -6.38| 3| 4563|アンジェス | 222| -12| -5.13| 4| 4263|サスメド | 974| -49| -4.79| 5| 9259|タカヨシ | 1627| -72| -4.24| 6| 6090|HMT | 837| -35| -4.01| 7| 2997|ストレージ王 | 538| -22| -3.93| 8| 4487|スペースM | 289| -11| -3.67| 9| 4169|エネチェンジ | 863| -31| -3.47|10| 3995|SKIYAKI | 423| -15| -3.42|
<TY>
2022/09/27 16:39
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅に反落、後場に冴えない展開に逆戻り
東証グロース市場指数 882.10 -23.63/出来高 1億992万株/売買代金 1102億円東証マザーズ指数 693.98 -18.52/出来高 1億514万株/売買代金 963億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数は大幅に反落、値上がり銘柄数は57、値下り銘柄数は409、変わらずは12。本日のグロース市場は荒い展開となった。23日の米国市場でダウ平均は486.27ドル安の29590.41ドル、ナスダックは198.88ポイント安の10867.93で取引を終了。英国政府が1972年来で最大とされる減税策を発表。インフレ高進にさらに拍車をかけるとの懸念から欧州市場が大幅安となった流れに続き、下落スタート。米国内の長期金利も一段と上昇、景気後退懸念を受けた売りも強まり一段安となった。引けにかけては、世界的な株安を警戒した投資家心理の悪化で買い持ち高を手仕舞う売りも巻き込み、下げ幅を拡大した。こうした米株市場の流れを受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、下落してスタート。その後押し目買いも入ったもようで前引けにかけては下げ幅を縮める場面も見られた。しかし、後場は日経平均同様に再度冴えない展開に逆戻りして、そのまま取引を終えている。なお、東証マザーズ指数は2.60%安、東証グロース市場Core指数は2.08%安となった。個別では、直近IPOのeWeLL<5038>が換金売りに押され11%安で値下がり率トップに。同じく直近IPOのFPパートナー<7388>やジャパニアス<9558>も同様の動き。また、直近で値動きの大きかったアーキテクツSJ<6085>も利益確定売りが優勢となり7%安となった。売買代金上位銘柄ではキャンバス<4575>やフリー<4478>、M&A総合研究所<9552>などが下落、その他値下り率上位には、マーキュリーRI<5025>、エヌピーシー<6255>、地域新聞社<2164>などが顔を出した。一方、「KARTE」の Google Cloud Marketplace での提供を開始したと発表したプレイド<4165>が19%高で値上がり率トップに。好調な月次業績を発表したレントラックス<6045>の他、和心<9271>などインバウンド関連の一角にも物色が見られた。売買代金上位銘柄では、スパイダープラス<4192>やVALUENEX<4422>などが上昇、その他値上がり率上位には、ビーマップ<4316>、INCLUSIVE<7078>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、ウェルスナビ<7342>、Appier<4180>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4165|プレイド | 619| 100| 19.27| 2| 4422|VALUENEX | 1650| 130| 8.55| 3| 6045|レントラックス | 787| 47| 6.35| 4| 4192|スパイダープラス | 748| 43| 6.10| 5| 9271|和心 | 483| 20| 4.32| 6| 4414|フレクト | 2133| 81| 3.95| 7| 9218|メンタルヘルスT | 1091| 34| 3.22| 8| 4316|ビーマップ | 531| 16| 3.11| 9| 3477|フ ォーライフ | 1641| 48| 3.01|10| 3556|リネットJG | 568| 15| 2.71|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5038|eWeLL | 3100| -400| -11.43| 2| 7388|FPパートナー | 2930| -320| -9.85| 3| 5025|マーキュリーRI | 1038| -113| -9.82| 4| 6255|NPC | 625| -55| -8.09| 5| 9558|ジャパニアス | 1450| -121| -7.70| 6| 4487|スペースM | 300| -24| -7.41| 7| 9556|INTLOOP | 3790| -300| -7.33| 8| 6085|アキテクツSJ | 636| -50| -7.29| 9| 2934|Jフロンティア | 2268| -174| -7.13|10| 4259|エクサウィザーズ | 430| -32| -6.93|
<FA>
2022/09/26 16:48
グロース市況
東証グロ−ス指数は反発、国内3連休控えて上値の重い展開
東証グロース市場指数 905.73 +2.70/出来高 9865万株/売買代金 1200億円東証マザーズ指数 712.50 +2.24/出来高 9010万株/売買代金 960億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は反発、値上がり銘柄数は233、値下り銘柄数は212、変わらずは29。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日21日の米株式市場のNYダウは大幅続落。連邦公開市場委員会(FOMC)が市場の予想通り3会合連続で0.75%の利上げを決定し、連邦準備制度理事会(FRB)のスタッフ予測で金利見通しが大幅に引き上げられ金利先高観が強まり、売りが広がった。ナスダック総合指数も続落、主要株式指数がそろって大幅に下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数は下落してスタートすると朝方に売りが一巡した。その後はじりじりと下げ幅を縮小して前引けにかけてプラス圏に浮上、大引けまでプラス圏での推移が続いた。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も同様に朝方の売り一巡後は下げ幅を縮小、その後は前日終値付近でのもみ合い展開となったが続落して終了した。FOMCの結果を受けて国内の個人投資家心理も悪化したが、売り一巡後に前日まで大幅に下落していた分の押し目買いが新興市場の中小型株では優勢となった。ただ、国内は明日から3連休で、リスク回避の売りやポジション調整の動きも広がり、上げ幅を拡げる動きは乏しかった。値上がり銘柄数は233と値下り銘柄数より多かったが出来高や売買代金は低調、東証マザーズ指数は0.32%高、東証グロース市場Core指数は0.13%安となった。個別では、CBP501臨床第2相試験で良好な結果が得られたことが引き続き材料視されたキャンバス<4575>が20%高のストップ高で値上がり率トップに、直近で売り優勢の展開が続いていた旅工房<6548>が押し目買い優勢となり9%高となった。また、テレビ番組で紹介されたことが買い材料視されたマイクロ波化学<9227>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やAppier<4180>などが堅調に推移、値上がり率上位には、リベロ<9245>、ボードルア<4413>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたビーマップ<4316>が利食い売り優勢から10%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているバンクオブイノベ<4393>が8%安となった。また、前日に急騰していたインバウンドテック<7031>も利益確定売りが優勢となり7%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やフリー<4478>などが下落、値下り率上位には、HOUSEI<5035>、VALUENEX<4422>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、Appier、TKP<3479>など上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4575|CANBAS | 869| 150| 20.86| 2| 9245|リベロ | 1094| 100| 10.06| 3| 4413|ボードルア | 2540| 230| 9.96| 4| 6548|旅工房 | 768| 67| 9.56| 5| 7138|TORICO | 1567| 111| 7.62| 6| 4371|CCT | 7420| 480| 6.92| 7| 4498|サイバートラスト | 3480| 220| 6.75| 8| 4270|BeeX | 1661| 100| 6.41| 9| 9227|マイクロ波化学 | 860| 51| 6.30|10| 7069|サイバー・バズ | 1380| 79| 6.07|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4316|ビーマップ | 515| -60| -10.43| 2| 4393|バンクオブイノベ | 2886| -264| -8.38| 3| 7031|インバウンド | 5000| -400| -7.41| 4| 5035|HOUSEI | 806| -59| -6.82| 5| 4422|VALUENEX | 1520| -110| -6.75| 6| 9252|ラストワンマイル | 891| -58| -6.11| 7| 5025|マーキュリーRI | 1151| -71| -5.81| 8| 4073|ジィ・シィ企画 | 1002| -58| -5.47| 9| 9556|INTLOOP | 4090| -205| -4.77|10| 3777|FHTHD | 24| -1| -4.00|
<TY>
2022/09/22 16:44
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続落、米金利高受けて終日売り優勢の展開
東証グロース市場指数 903.03 -22.50/出来高 1億1696万株/売買代金 1378億円東証マザーズ指数 710.26 -17.68/出来高 1億1169万株/売買代金 1196億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は大幅続落、値上がり銘柄数は89、値下り銘柄数は373、変わらずは15。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日20日の米株式市場のNYダウは大幅反落。長期金利が一段と上昇したため売りが先行した。終日軟調推移も、ロシアのプーチン大統領がウクライナ戦争についてのスピーチを実施しなかったことが伝わると地政学的リスクの低下を期待した買戻しに下げ幅を縮小し終了。ナスダック総合指数も反落、軟調な展開となった米株市場を素直に嫌気して、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートすると前引けにかけてじりじりと下げ幅を拡大した。売り一巡後は下げ幅をやや縮小したものの、戻りは鈍くマイナス圏での軟調もみ合い展開が続いた。長期金利が3.5%台後半まで大幅に上昇したことを受けて投資家心理が悪化し、バリュエーション面での割高感が警戒されるグロース(成長)株にとって厳しい地合いが続いた。また、9月FOMCの結果発表を控えて買い進む動きは鈍く、前日に続いて利食い売りやリスク回避の売りが広がった。値下り銘柄数は373と幅広い銘柄が軟調に推移、東証マザーズ指数は2.43%安、東証グロース市場Core指数は2.28%安となった。個別では、22年9月期の営業利益予想や期末配当予想の下方修正を引き続き嫌気されたパルマ<3461>が17%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇していたグローバルセキュ<4417>が利食い売り優勢から14%安となった。また、同じく前日に急騰していたマーキュリーRI<5025>も利益確定売りが優勢となり11%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>、フリー<4478>など多くが下落、値下り率上位には、HOUSEI<5035>、東京通信<7359>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に下落していたVALUENEX<4422>が22%高のストップ高で値上がり率トップに、CBP501臨床第2相試験で良好な結果が得られたと発表したキャンバス<4575>が16%高のストップ高比例配分となった。また、1株につき3株の割合で分割すると発表したインバウンドテック<7031>が15%高のストップ高となった。値上がり率上位には、ジィ・シィ企画<4073>、和心<9271>、地域新聞社<2164>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリーなど下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4422|VALUENEX | 1630| 300| 22.56| 2| 4575|CANBAS | 719| 100| 16.16| 3| 7031|インバウンド | 5400| 705| 15.02| 4| 4073|ジィ・シィ企画 | 1060| 82| 8.38| 5| 9271|和心 | 442| 28| 6.76| 6| 2164|地域新聞社 | 480| 30| 6.67| 7| 4260|ハイブリッドテク | 937| 55| 6.24| 8| 9227|マイクロ波化学 | 809| 31| 3.98| 9| 6557|AIAI | 639| 24| 3.90|10| 4316|ビーマップ | 575| 20| 3.60|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3461|パルマ | 378| -79| -17.29| 2| 4417|グローバルセキュ | 5710| -1000| -14.90| 3| 5025|マーキュリーRI | 1222| -160| -11.58| 4| 5035|HOUSEI | 865| -112| -11.46| 5| 7359|東京通信 | 1500| -174| -10.39| 6| 5038|eWeLL | 3600| -400| -10.00| 7| 4419|Finatext | 397| -41| -9.36| 8| 4192|スパイダープラス | 705| -72| -9.27| 9| 4487|スペースM | 311| -30| -8.80|10| 9552|M&A総合研究所 | 4525| -430| -8.68|
<TY>
2022/09/21 16:44
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続落、個人投資家の物色意欲後退
東証グロース市場指数 925.53 -11.21/出来高 1億1531万株/売買代金 1492億円東証マザーズ指数 727.94 -8.84/出来高 1億1173万株/売買代金 1379億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は大幅続落、値上がり銘柄数は143、値下り銘柄数は319、変わらずは17。本日のグロース市場は軟調な展開となった。16日、19日の米株式市場でダウ平均は横ばい。世界銀行や運送大手フェデックスが世界的な景気後退リスクを警告したことで警戒感が高まった一方、ミシガン大学消費者信頼感指数の9月期待インフレ率の低下が下支え。前日は米長期金利の2011年来の高値更新で売りが先行したが、中国成都市での都市封鎖解除方針などが好感され上昇に転じた。買い戻しが優勢となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートするも即座に失速してマイナス圏に転落、前場中ごろにかけて下げ幅を大きく拡げた。売り一巡後は下げ幅をやや縮小したものの、その後は軟調もみ合い展開が続いた。先週後半までは新興株の相対的な堅調さが際立っていたが、米長期金利が週明けに一時3.52%と2011年来の高水準まで上昇したこともあり個人投資家心理が悪化した。また、9月米連邦公開市場委員会(FOMC)が控え、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株は利食い売りやリスク回避の売りが広がった。東証マザーズ指数は1.20%安、東証グロース市場Core指数は1.89%安となった。個別では、業績予想の下方修正を発表したパルマ<3461>が17%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、先週末まで大幅に上昇していたスペースマーケット<4487>が利食い売り優勢から15%安となった。また、先週末から売り優勢の展開が続いているVALUENEX<4422>が14%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>が下落、値下り率上位には、和心<9271>、スマレジ<4431>などが顔を出した。一方、不動産評価クラウドのタスとの事業提携を発表したマーキュリーRI<5025>が27%高のストップ高で値上がり率トップに、1株につき2株の割合で株式分割すると発表したグローバルセキュ<4417>が17%高のストップ高となった。また、「こんぷりん」がNFTコンテンツのプリントに対応すると発表したビーマップ<4316>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が堅調に推移、値上がり率上位には、東京通信<7359>、キャンバス<4575>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>など下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5025|マーキュリーRI | 1382| 300| 27.73| 2| 7359|東京通信 | 1674| 300| 21.83| 3| 4417|グローバルセキュ | 6710| 1000| 17.51| 4| 4316|ビーマップ | 555| 80| 16.84| 5| 4575|CANBAS | 619| 70| 12.75| 6| 4419|Finatext | 438| 43| 10.89| 7| 7039|ブリッジ | 2317| 196| 9.24| 8| 4073|ジィ・シィ企画 | 978| 79| 8.79| 9| 5034|unerry | 1796| 117| 6.97|10| 6198|キャリア | 359| 23| 6.85|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3461|パルマ | 457| -100| -17.95| 2| 4487|スペースM | 341| -64| -15.80| 3| 4422|VALUENEX | 1330| -220| -14.19| 4| 9271|和心 | 414| -65| -13.57| 5| 4431|スマレジ | 1279| -171| -11.79| 6| 4017|クリーマ | 520| -49| -8.61| 7| 4934|Pアンチエイジ | 3035| -275| -8.31| 8| 7353|KIYO | 489| -41| -7.74| 9| 4599|ステムリム | 926| -75| -7.49|10| 3777|FHTHD | 25| -2| -7.41|
<TY>
2022/09/20 16:34
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅反落、3連休前に利食い売りやリスク回避の売り広がる
東証グロース市場指数 936.74 -18.28/出来高 1億4076万株/売買代金 1648億円東証マザーズ指数 736.78 -14.30/出来高 1億3781万株/売買代金 1599億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は大幅反落、値上がり銘柄数は100、値下り銘柄数は361、変わらずは18。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日15日の米株式市場のNYダウは反落。小売売上高が予想を上回ったほか、先週分新規失業保険申請件数の減少で連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げを織り込む長期金利の上昇を警戒した売りが優勢となった。過剰な利上げによる景気後退懸念も広がり主要株価指数がそろって下落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートすると前場中ごろにかけて下げ幅を大きく拡げた。売り一巡後は下げ幅をやや縮小したものの、軟調もみ合い展開が続いた。長期金利の上昇を受けて米国株が下落したことは投資家心理にネガティブに働き、バリュエーション面での割高感が警戒されるグロース(成長)株にとって厳しい地合いとなった。また、9月米連邦公開市場委員会(FOMC)が控え、東京市場では3連休前となるなか、リスク回避の売りが広がった。そのほか、新興市場では前日まで底堅い展開が続いていたため、幅広い銘柄で利食い売りが優勢となった。値下り銘柄数は361で東証マザーズ指数は1.90%安、東証グロース市場Core指数は2.38%安となり、時価総額上位銘柄が下落をけん引した。個別では、前日まで底堅い動きをしていたKaizenPF<4170>が利食い売り優勢から15%安で値下がり率トップに、スポーツフィールド<7080>も利益確定売りが優勢となって13%安となった。また、前日から売り優勢展開が続いているジェイック<7073>が11%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やフリー<4478>が下落、値下り率上位には、アライドアーキテクツ<6081>、VALUENEX<4422>などが顔を出した。一方、オンライントークのWithLIVEを完全子会社化すると発表したサイバー・バズ<7069>が24%高のストップ高で値上がり率トップに、顔パスでのセキュリティ解除実現を発表したHOUSEI<5035>が19%高のストップ高となった。また、前日に続いて買い優勢の展開となったANYCOLOR <5032>が15%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLORやそーせい<4565>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ファンデリー<3137>、スペースマーケット<4487>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>など下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7069|サイバー・バズ | 1524| 300| 24.51| 2| 5035|HOUSEI | 928| 150| 19.28| 3| 5032|ANYCOLOR | 10910| 1500| 15.94| 4| 3137|ファンデリー | 310| 39| 14.39| 5| 4487|スペースM | 405| 43| 11.88| 6| 4936|アクシージア | 1246| 122| 10.85| 7| 4592|サンバイオ | 1172| 109| 10.25| 8| 7695|交換できるくん | 4980| 340| 7.33| 9| 6176|ブランジスタ | 475| 32| 7.22|10| 4260|ハイブリッドテク | 839| 54| 6.88|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4170|KaizenPF | 495| -88| -15.09| 2| 7080|スポーツフィ | 1928| -309| -13.81| 3| 6081|アライドアーキ | 1008| -156| -13.40| 4| 4422|VALUENEX | 1550| -235| -13.17| 5| 7073|ジェイック | 3080| -390| -11.24| 6| 2195|アミタHD | 3070| -375| -10.89| 7| 6177|AppBank | 169| -20| -10.58| 8| 4014|カラダノート | 843| -93| -9.94| 9| 7110|クラシコム | 1111| -121| -9.82|10| 2978|ツクルバ | 815| -88| -9.75|
<TY>
2022/09/16 16:59
グロース市況
東証グロ−ス指数は反発、個人投資家の短期物色続く
東証グロース市場指数 955.02 +8.79/出来高 1億4465万株/売買代金 1512億円東証マザーズ指数 751.08 +6.92/出来高 1億3795万株/売買代金 1386億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は反発、値上がり銘柄数は205、値下り銘柄数は250、変わらずは24。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日14日の米株式市場のNYダウは反発。昨日の大幅下落の反動に加えて、8月生産者物価指数(PPI)で若干改善が見られたため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速懸念が緩和し買戻しが優勢に。ナスダック総合指数も反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートすると後場前半までじりじりと上げ幅を拡げる展開となった。その後は上げ幅をやや縮小した。個人投資家の物色意欲が衰えず、日経平均株価と比較すると前日同様にマザーズ指数の相対的な強さが際立った。新興市場では決算を発表した銘柄への物色や個別材料株への物色が中心で、値幅を伴って上昇する銘柄が散見された。ただ、9月米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて手掛けづらい状況が続くなか、大引けにかけて上げ幅を縮小しており短期資金の逃げ足の速さが見られた。値下り銘柄数は250で売られる銘柄が多かったが、時価総額上位銘柄は強弱まちまち。東証マザーズ指数は0.93%高、東証グロース市場Core指数は0.64%高となった。個別では、22年7月期の営業利益が会社計画を超過したVALUENEX<4422>が20%高のストップ高比例配分で値上がり率トップに、第1四半期の営業利益が前年同期比2.5倍の21.22億円で着地したANYCOLOR<5032>が18%高のストップ高比例配分となった。また、22年7月期決算を好感されたビジョナル<4194>が19%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナルやANYCOLORのほかにそーせい<4565>などが堅調に推移、値上がり率上位には、アーキテクツSJ<6085>などが顔を出した。一方、22年8月期業績予想の下方修正を発表したワンダープラネット<4199>が24%安で値下がり率トップに、上期決算を発表して四半期別利益の減少が嫌気されたジェイック<7073>が16%安のストップ安となった。また、今期営業減益見通しを嫌気されたデリバリコンサル<9240>が15%安となった。時価総額上位銘柄ではフリー<4478>やJTOWER<4485>が下落、値下り率上位には、フロンティアインターナショナル<7050>、ジャパニアス<9558>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、そーせいなど上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4422|VALUENEX | 1785| 300| 20.20| 2| 9556|INTLOOP | 4225| 700| 19.86| 3| 6177|AppBank | 189| 31| 19.62| 4| 4194|ビジョナル | 9380| 1500| 19.04| 5| 5032|ANYCOLOR | 9410| 1500| 18.96| 6| 2195|アミタHD | 3445| 504| 17.14| 7| 6085|アキテクツSJ | 764| 100| 15.06| 8| 4487|スペースM | 362| 45| 14.20| 9| 4395|アクリート | 3045| 328| 12.07|10| 7031|インバウンド | 5100| 490| 10.63|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4199|ワンプラ | 1213| -387| -24.19| 2| 7073|ジェイック | 3470| -700| -16.79| 3| 9240|デリバリコンサル | 770| -136| -15.01| 4| 7050|フロンティアI | 2900| -465| -13.82| 5| 9558|ジャパニアス | 1908| -299| -13.55| 6| 7078|INC | 1183| -157| -11.72| 7| 7793|イメージ・マジック | 1113| -146| -11.60| 8| 7777|3Dマトリクス | 311| -39| -11.14| 9| 7776|セルシード | 146| -14| -8.75|10| 7110|クラシコム | 1232| -117| -8.67|
<TY>
2022/09/15 17:53
グロース市況
東証グロ−ス指数は大幅続落、米8月CPI結果受けて売り優勢の展開
東証グロース市場指数 946.23 -11.87/出来高 1億3598万株/売買代金 1492億円東証マザーズ指数 744.16 -9.32/出来高 1億2026万株/売買代金 1115億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は大幅続落、値上がり銘柄数は117、値下り銘柄数は336、変わらずは26。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日13日の米株式市場のNYダウは急落。8月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速懸念から売りが広がった。また、FRBの過剰な利上げによる景気後退入り懸念も浮上した。長期金利の急伸でハイテク株の売りも加速してナスダック総合指数も急落。手仕舞い売りも巻き込み主要株式指数が大幅安で終了した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく下落してスタート。その後は前引けにかけて下げ幅をじりじり縮小、後場からは軟調もみ合い展開となった。長期金利が3.4%台まで上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすいグロース(成長)株にとって厳しい地合いとなった。ただ、米国株が値幅を伴って急落した一方で、新興市場では押し目買いや材料が出た銘柄への物色が旺盛となり、軟調に推移したものの米国株や日経平均株価よりも底堅い動きとなった。値下り銘柄数は336と幅広い銘柄が下落したが、時価総額上位銘柄は強弱まちまちだった。東証マザーズ指数は1.24%安、東証グロース市場Core指数は1.53%安となった。個別では、非開示だった上期業績予想の営業利益が前年同期比38.3%減に落ち込む見通しとなったフロンティアインターナショナル<7050>が17%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、先行投資増加で23年7月期営業減益見通しとなったはてな<3930>が11%安となった。また、前日まで大幅に上昇していたメディア総研<9242>が利食い売り優勢から9%安となった。時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やフリー<4478>が下落、値下り率上位には、スパイダープラス<4192>、リニューアブルJ<9522>などが顔を出した。一方、第1四半期決算を好感されたMacbeeP<7095>が19%高のストップ高で値上がり率トップに、23年7月期の営業利益が大幅回復予想となったPアンチエイジ<4934>が18%高のストップ高となった。また、連日上昇基調にあるVALUENEX<4422>が16%高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やそーせい<4565>などが堅調に推移、値上がり率上位には、和心<9271>、エアークローゼット<9557>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、JTOWER<4485>など下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7095|MacbeeP | 9080| 1500| 19.79| 2| 4934|Pアンチエイジ | 3190| 500| 18.59| 3| 4422|VALUENEX | 1485| 210| 16.47| 4| 9271|和心 | 477| 48| 11.19| 5| 9557|エアクロ | 820| 78| 10.51| 6| 3498|霞ヶ関キャピタル | 3765| 265| 7.57| 7| 7069|サイバー・バズ | 1274| 75| 6.26| 8| 7073|ジェイック | 4170| 230| 5.84| 9| 5032|ANYCOLOR | 7910| 430| 5.75|10| 7064|ハウTV | 4600| 240| 5.50|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7050|フロンティアI | 3365| -700| -17.22| 2| 3930|はてな | 1273| -166| -11.54| 3| 4192|スパイダープラス | 797| -94| -10.55| 4| 9242|メディア総研 | 1780| -196| -9.92| 5| 9522|リニューアブルJ | 640| -69| -9.73| 6| 7379|サーキュ | 2292| -229| -9.08| 7| 9558|ジャパニアス | 2207| -209| -8.65| 8| 1444|ニッソウ | 1630| -150| -8.43| 9| 9246|プロジェクトC | 5910| -410| -6.49|10| 4268|エッジテクノロジ | 1022| -67| -6.15|
<TY>
2022/09/14 17:04
グロース市況
東証グロ−ス指数は小反落、米8月CPI発表前に様子見ムード広がる
東証グロース市場指数 958.10 -0.50/出来高 1億6877万株/売買代金 1766億円東証マザーズ指数 753.48 -0.42/出来高 1億5808万株/売買代金 1539億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は小反落、値上がり銘柄数は190、値下り銘柄数は256、変わらずは32。本日のグロース市場は買い一巡後にもみ合い展開となった。週明け12日の米株式市場のNYダウは続伸。アップルが上昇をけん引、NY連銀の8月期待インフレが大幅低下したことも投資家心理改善に繋がり相場を押し上げた。その後は、9月連邦公開市場委員会(FOMC)の大幅利上げ観測は根強く、午後に入り長期金利が大きく上昇に転じると横ばい推移となった。ナスダック総合指数は大幅続伸、堅調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は小幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートするも失速、前場中ごろまでプラス圏で推移していたが、前引けにかけて買いが続かずマイナス圏に転落した。その後は、下げ幅を拡げる動きは乏しかったが、マイナス圏での軟調もみ合い展開となった。20日から開催されるFOMCでの0.75pt利上げがほぼ完全に織り込まれてはいるが、今晩に発表される米8月CPI発表を前に積極的に買い進む動きは乏しく、様子見ムードが広がった。また、直近の上昇に対する利食い売りやリスク回避の売りが幅広い銘柄で広がり、指数の重しに。東証マザーズ指数は0.06%安、東証グロース市場Core指数は0.13%安となった。個別では、前日まで大幅に上昇していたハウテレビジョン<7064>が利食い売り優勢から12%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているPアンチエイジ<4934>が9%安となった。また、第1四半期決算の営業減益が嫌気されたフィット<1436>が8%安となった。時価総額上位銘柄ではANYCOLOR<5032>やJTOWER<4485>が下落、値下り率上位には、メンタルヘルスT<9218>、AViC<9554>などが顔を出した。一方、直近で買い優勢の展開が続いているメディア総研<9242>が25%高のストップ高で値上がり率トップに、「入国者数の上限撤廃調整、個人旅行客も解禁」報道が材料視された旅工房<6548>が14%高のストップ高となった。また、第1四半期決算が好感されたスマレジ<4431>が11%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、和心<9271>、スパイダープラス<4192>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、JTOWER、メドレー<4480>など下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9242|メディア総研 | 1976| 400| 25.38| 2| 9271|和心 | 429| 80| 22.92| 3| 4192|スパイダープラス | 891| 120| 15.56| 4| 6548|旅工房 | 767| 100| 14.99| 5| 4431|スマレジ | 1355| 143| 11.80| 6| 7048|ベルトラ | 646| 62| 10.62| 7| 6577|ベストワン | 1972| 164| 9.07| 8| 7080|スポーツフィ | 2182| 150| 7.38| 9| 4268|エッジテクノロジ | 1089| 74| 7.29|10| 6561|HANATOUR | 1814| 117| 6.89|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7064|ハウTV | 4360| -640| -12.80| 2| 4934|Pアンチエイジ | 2690| -289| -9.70| 3| 1436|フィット | 734| -64| -8.02| 4| 9218|メンタルヘルスT | 1027| -72| -6.55| 5| 9554|AViC | 1202| -83| -6.46| 6| 3989|シェアリングT | 269| -18| -6.27| 7| 4051|GMO−FG | 14710| -970| -6.19| 8| 7078|INC | 1323| -82| -5.84| 9| 3976|シャノン | 1130| -69| -5.75|10| 7359|東京通信 | 1638| -97| -5.59|
<TY>
2022/09/13 16:27
グロース市況
東証グロ−ス指数は3日続伸、後場はこう着感強まるも終日堅調
東証グロース市場指数 958.60 +15.97/出来高 1億5143万株/売買代金 1350億円東証マザーズ指数 753.90 +12.58/出来高 1億5129万株/売買代金 1349億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数は3営業日続伸、値上がり銘柄数は316、値下り銘柄数は133、変わらずは31。本日のグロース市場は堅調な展開となった。9日の米国市場でダウ平均は377.19ドル高の32151.71ドル、ナスダックは250.18ポイント高の12112.31で取引を終了。ドル高が一段落したほか、予想を上回った企業決算を受けた買いが先行し、寄り付き後上昇。週末でショートカバー(買い戻し)が強まったほか、来週発表の消費者物価指数(CPI)の改善を期待した長期金利の低下でハイテクが買われ、相場全体を支援。引けにかけて、主要株価指数は上げ幅を拡大して終了した。こうした米株市場の流れもあって、本日の東証グロ−ス指数は3営業日続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく上昇してスタートした後、日経平均と同様にもみ合う展開に。ただ、後場はきょうの高値水準でのこう着となった。なお、東証マザーズ指数は1.70%高、東証グロース市場Core指数は1.81%高。個別では、「Strainer」との業務提携や上期決算を引き続き好感した動きとなったハウテレビジョン<7064>が29.70%高で値上がり率トップに。エクサウィザーズ<4259>は、任天堂<7974>創業家一族を背景に持つファンドが同社株を取得したと発表し、買い材料視された。また、22年7月期予想を上方修正、営業利益は1.94億円から2.20億円に引き上げたニッソウ<1444>も大幅高となった他、和心<9271>や旅工房<6548>などインバウンド関連の銘柄にも物色が活発に入っていた。売買代金上位銘柄では、東京通信<7359>やスパイダープラス<4192>などが買われ、その他値上がり率上位には、INCLUSIVE<7078>、メディア総研<9242>などが顔を出した。一方、22年10月期予想を下方修正、営業損益を8.50億円の黒字から2.00億円の赤字に引き下げたイトクロ<6049>が11.68%安で値下がり率トップに。22年7月期は大幅な下振れ着地、23年7月期予想の非開示も嫌気されたさくらさくプラス<7097>も急落。また、22年9月期予想を下方修正、従来予想から一転しての赤字見通しになったマクアケ<4479>も大幅安となった。売買代金上位銘柄ではプレイド<4165>、Pアンチエイジ<4934>が下落、その他値下り率上位には、ステムリム<4599>、FHTHD<3777>、リニューアブル・ジャパン<9522>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7064|ハウテレビジョン | 5000| 1145| 29.70| 2| 7078|INC | 1405| 291| 26.12| 3| 9242|メディア総研 | 1576| 300| 23.51| 4| 7359|東京通信 | 1735| 300| 20.91| 5| 4259|エクサウィザーズ | 524| 80| 18.02| 6| 2438|アスカネット | 1037| 150| 16.91| 7| 1444|ニッソウ | 1827| 239| 15.05| 8| 7048|ベルトラ | 584| 67| 12.96| 9| 5034|UNERRY | 1976| 221| 12.59|10| 7031|インバウンド | 4760| 490| 11.48|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6049|イトクロ | 363| -48| -11.68| 2| 7097|さくらさく | 1003| -126| -11.16| 3| 4599|ステムリム | 1022| -103| -9.16| 4| 3777|FHT | 26| -2| -7.14| 5| 9522|リニューアブル | 701| -49| -6.53| 6| 4563|アンジェス | 275| -17| -5.82| 7| 3653|モルフォ | 972| -59| -5.72| 8| 4479|マクアケ | 1695| -89| -4.99| 9| 4268|エッジテクノ | 1015| -49| -4.61|10| 6255|エヌ・ピー・シー | 676| -30| -4.25|
<FA>
2022/09/12 19:46