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グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反発、幅広い銘柄が堅調に推移
*17:00JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、幅広い銘柄が堅調に推移
東証グロース市場指数 963.25 +12.02/出来高 1億2664万株/売買代金 1683億円東証マザーズ指数 757.85 +10.37/出来高 1億64万株/売買代金 1520億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は331、値下り銘柄数は166、変わらずは25。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日1日の米国株式市場のダウ平均は反発。5月ADP雇用統計などの結果を受けて、金融引き締めが長引くとの観測も相場の重しとなった。一方、民主党のシューマー院内総務が上院での採決を急ぐ姿勢を見せると債務上限問題への警戒感が一段と和らぎ、ハイテク株の買戻しが相場を下支えた。ナスダック総合指数は大幅反発、堅調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、即座にプラス圏に浮上するも前場中ごろまでもみ合い展開となった。ただ、前引けにかけて買い戻しの動きが優勢となり上げ幅を広げ、後場からも買い優勢の展開が続いてじりじりと上げ幅を広げた。香港ハンセン指数の大幅高や時間外取引のナスダック100先物の強含みを受けて投資家心理が向上した。米長期金利が下落していることも、バリュエーション面で割高感が意識されやすい新興株にとって引き続き追い風となった。幅広い銘柄が堅調に推移したが時価総額上位銘柄が上昇をけん引、東証グロース市場Core指数は2.19%高、東証マザーズ指数は1.39%高で両指数とも高値引けとなった。個別では、声紋認証サービスの米企業とパートナーシップ締結すると発表したアクリート<4395>が29%高のストップ高で値上がり率トップに、経産省のYouTubeチャンネルでプロシェアリングの活用事例が紹介されたサーキュレーション<7379>が10%高となった。また、信託ストックオプションの権利行使者なしと発表したエクサウィザーズ<4259>が10%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、CS-C<9258>、神戸天然物化学<6568>などが顔を出した。一方、前日まで急騰していたALiNK<7077>が利食い売り優勢から14%となり、東証による信用取引に関する規制措置強化が発表されたトラースOP<6696>は9%安となった。また、前日大幅に上昇したジィ・シィ企画<4073>が利益確定売り優勢となり7%安となった。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>が軟調に推移、値下り率上位には、メディアシーク<4824>、オンコセラピー・サイエンス<4564>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4395|アクリート | 1303| 300| 29.91| 2| 5137|スマートドライブ | 3145| 478| 17.92| 3| 9258|CS-C | 674| 100| 17.42| 4| 6568|神戸天然物化学 | 1780| 246| 16.04| 5| 2402|アマナ | 380| 43| 12.76| 6| 9522|リニューアブルJ | 807| 86| 11.93| 7| 7063|バードマン | 1310| 136| 11.58| 8| 7379|サーキュ | 874| 85| 10.77| 9| 4259|エクサウィザーズ | 548| 52| 10.48|10| 5025|マーキュリーRI | 597| 51| 9.34|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7077|ALiNK | 1149| -196| -14.57| 2| 4824|メディアS | 318| -54| -14.52| 3| 6696|トラースOP | 484| -51| -9.53| 4| 4564|OTS | 35| -3| -7.89| 5| 4073|ジィ・シィ企画 | 582| -45| -7.18| 6| 4015|アララ | 430| -31| -6.72| 7| 3652|DMP | 3590| -230| -6.02| 8| 6557|AIAI | 847| -50| -5.57| 9| 9212|GEI | 793| -39| -4.69|10| 5246|ELEMENTS | 783| -37| -4.51|
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2023/06/02 17:00
グロース市況
東証グロ-ス指数は小反落、新興株は売り優勢の展開
*16:51JST 東証グロ-ス指数は小反落、新興株は売り優勢の展開
東証グロース市場指数 951.23 -0.38/出来高 1億2389万株/売買代金 1321億円東証マザーズ指数 747.48 -0.58/出来高 9141万株/売買代金 1122億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小反落、値上がり銘柄数は210、値下り銘柄数は281、変わらずは28。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日5月31日の米国株式市場のダウ平均は続落。4月JOLTS求人件数が予想外に増加し追加利上げへの警戒感が高まったこと、中国の経済指標が市場予想を下回ったことも相場の重しとなった。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の高官らの発言を受けて6月会合での利上げが見送られる可能性が再浮上すると、下げ幅を縮めた。ナスダック総合指数は反落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は小幅に反落した。マザーズ指数は下落スタート後、前場中ごろにプラス圏に浮上した。その後は、売り買いが交錯して前日終値付近でのもみ合い展開が続いた。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、買い戻しの動きもみられてじりじりと下げ幅を縮小する展開に。ただ、プラス圏には浮上できず終日マイナス圏で軟調推移となった。アジア株高や為替の円安含みが支えとなるなか、東証プライム市場の主力株に買い戻しの動きが広がり、新興株はやや蚊帳の外状態となった。そのほか、直近堅調に推移していた時価総額上位銘柄中心に利食い売りが優勢となり、東証マザーズ指数は0.08%安、東証グロース市場Core指数は0.38%安となった。個別では、輸出貿易管理令の一部を改正する政令の施行に伴って一時的に製品の海外出荷を保留していると発表したイーディーピー<7794>が20%安のストップ安で値下がり率トップに、直近で軟調に推移しているELEMENTS<5246>は売り優勢の展開が続いて14%安となった。また、前日まで大幅に上昇していたかっこ<4166>が利食い売り優勢から8%安となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研<9552>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、ファンデリー<3137>、Birdman<7063>などが顔を出した。一方、監理銘柄(確認中)の指定を解除されたアマナ<2402>が31%高のストップ高で値上がり率トップに、SBペイメントサービス及びキャッチボールと新たな事業を開始することで合意したメディアシーク<4824>が25%高となった。また、業績予想の上方修正および自社株買い実施を発表したはてな<3930>が18%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やispace<9348>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ALiNK<7077>、ジィ・シィ企画<4073>、などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、M&A総研、ANYCOLOR、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2402|アマナ | 337| 80| 31.13| 2| 7077|ALiNK | 1345| 300| 28.71| 3| 4824|メディアS | 372| 75| 25.25| 4| 4073|ジィ・シィ企画 | 627| 100| 18.98| 5| 3930|はてな | 954| 150| 18.66| 6| 9258|CS-C | 574| 80| 16.19| 7| 4419|Finatext | 805| 82| 11.34| 8| 3782|DDS | 44| 4| 10.00| 9| 5254|Arent | 5980| 530| 9.72|10| 4015|アララ | 461| 39| 9.24|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7794|イーディーピー | 1980| -500| -20.16| 2| 5246|ELEMENTS | 820| -143| -14.85| 3| 3137|ファンデリー | 365| -35| -8.75| 4| 4166|かっこ | 1032| -95| -8.43| 5| 7063|バードマン | 1174| -107| -8.35| 6| 9252|ラストワンマイル | 2981| -264| -8.14| 7| 3133|海帆 | 556| -48| -7.95| 8| 4444|インフォネット | 1552| -133| -7.89| 9| 8938|グロームHD | 1054| -82| -7.22|10| 2334|イオレ | 1494| -113| -7.03|
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2023/06/01 16:51
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅続伸、時価総額上位銘柄中心に物色向かう
*16:47JST 東証グロ-ス指数は小幅続伸、時価総額上位銘柄中心に物色向かう
東証グロース市場指数 951.61 +0.23/出来高 1億1187万株/売買代金 1483億円東証マザーズ指数 748.06 +0.45/出来高 8753万株/売買代金 1314億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小幅続伸、値上がり銘柄数は212、値下り銘柄数は282、変わらずは28。本日のグロース市場は買い優勢の展開となった。連休明け30日の米国株式市場のダウ平均は反落。週末にバイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務上限の引き上げで合意したことを受けて上昇。ただ、議会採決の行方に対する警戒感が相場の重しとなった。ナスダック指数は長期金利の低下やエヌビディア(NVDA)の上昇が相場を支えるも伸び悩んだ。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は小幅に続伸した。マザーズ指数は下落スタート後、朝方に下げ幅を広げたが即座に切り返してプラス圏に浮上。ただ、その後は買いが続かず上値の重い展開となり、前日終値付近でのもみ合い展開となった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、朝方マイナス圏で推移したものの即座に切り返してプラス圏に浮上し、上げ幅を大きく広げた。大引けにかけて上値は重かったものの上げ幅を縮小する動きは限定的だった。前日に続いて、東証プライム市場の主力株が軟調に推移する中、新興市場の時価総額上位銘柄中心に幕間つなぎの物色が向かう格好となった。そのほか、米長期金利が下落傾向にあることも追い風となり、東証マザーズ指数は0.06%高、東証グロース市場Core指数は1.58%高となった。個別では、AI電力削減ソリューションの共同実証実験で電力使用量大幅削減を達成したトラースOP<6696>が18%高のストップ高で値上がり率トップに、全国100カ所の自治体とのリユース協定締結を引き続き材料視されたジモティー<7082>が7%高となった。また、日鉄ソリューションズ<2327>と業務提携に関する基本合意書を締結したと発表したエクサウィザーズ<4259>が5%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、Finatext<4419>、チームスピリット<4397>などが顔を出した。一方、直近で大幅に上昇していたイオレ<2334>が前日と同様に利食い売り優勢から12%安で値下がり率トップに、連日軟調な展開が続いているWaqoo<4937>が8%安となった。また、ニッセイ・キャピタルなどの保有割合が16.93%に減少したティムス<4891>が6%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やispace<9348>などが軟調に推移、値下り率上位には、NexTone<7094>、DMP<3652>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研、ANYCOLOR<5032>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6696|トラースOP | 508| 80| 18.69| 2| 4419|Finatext | 723| 63| 9.55| 3| 4397|チームスピリット | 540| 41| 8.22| 4| 4166|かっこ | 1127| 85| 8.16| 5| 7082|ジモティー | 1860| 128| 7.39| 6| 4418|JDSC | 1208| 83| 7.38| 7| 7066|ピアズ | 1475| 98| 7.12| 8| 4011|ヘッドウォータ | 19550| 1210| 6.60| 9| 7133|ヒュウガプライマ | 2425| 148| 6.50|10| 5137|スマートドライブ | 2482| 151| 6.48|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2334|イオレ | 1607| -225| -12.28| 2| 4937|Waqoo | 1522| -145| -8.70| 3| 9348|ispace | 1620| -130| -7.43| 4| 7094|NexTone | 2290| -165| -6.72| 5| 4891|ティムス | 200| -13| -6.10| 6| 3652|DMP | 4010| -220| -5.20| 7| 2479|ジェイテック | 321| -16| -4.75| 8| 7318|セレンディップ | 1223| -59| -4.60| 9| 9246|プロジェクトC | 3895| -180| -4.42|10| 5570|ジェノバ | 1002| -46| -4.39|
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2023/05/31 16:47
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、時価総額上位銘柄が上昇けん引
*17:15JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、時価総額上位銘柄が上昇けん引
東証グロース市場指数 951.38 +17.37/出来高 1億2326万株/売買代金 1504億円東証マザーズ指数 747.61 +14.15/出来高 8407万株/売買代金 1148億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は317、値下り銘柄数は172、変わらずは34。本日のグロース市場は堅調な展開となった。29日の米国株式市場は戦没者追悼記念日の祝日のため休場。英国はバンクホリデーで休場、そのほかの欧州主要株価指数は小幅に下落しており、米追加利上げ観測や中国の新型コロナウイルス再拡大が相場の重しとなった。ただ、米債務上限引き上げ問題に対する警戒感が後退して相場を下支えした。週明けの米株市場の動向を見極めたい動きも広がりそうななか、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、売りが広がり前日終値付近まで値を下げた。前引けにかけて前日終値付近でもみ合う展開となったが、後場からは日経平均株価が再度上げ幅を広げ、新興市場の指数も連れ高となった。短期的な過熱感から東証プライム市場の主力株中心に買い一服感が台頭して東証株価指数(TOPIX)がマイナス圏に転落しており、本日は出遅れ感のある新興株に幕間つなぎの物色が向かう格好となった。幅広い銘柄で買い戻しが優勢となり東証マザーズ指数は1.93%高、東証グロース市場Core指数は2.93%高で時価総額上位銘柄が上昇をけん引した。個別では、12日の決算発表以降に買い優勢の展開が続いているセキュア<4264>が18%高で値上がり率トップに、セキュリティ運用ソフトウェアがAWS認定ソフトウェアとなったと発表したセキュアヴェイル<3042>が9%高となった。また、ガーデンツール「ガビオン」を一般顧客向けに商品化したサンワカンパニー<3187>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、Birdman<7063>、GENOVA<9341>などが顔を出した。一方、前日まで買い優勢の展開となっていたRidge-i<5572>が利食い売り優勢から6%安で値下がり率トップに、連日軟調な展開が続いているHANATOUR<6561>が4%安となった。また、2万株の立会外分売の実施を発表して需給悪化を懸念されたみらいワークス<6563>は3%安となった。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、リグア<7090>、エクサウィザーズ<4259>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4264|セキュア | 2650| 414| 18.52| 2| 7063|バードマン | 1224| 146| 13.54| 3| 9341|GENOVA | 2062| 221| 12.00| 4| 7077|ALiNK | 1020| 106| 11.60| 5| 5244|jig.Jp | 330| 34| 11.49| 6| 7047|ポート | 1613| 163| 11.24| 7| 4258|網屋 | 1710| 164| 10.61| 8| 7318|セレンディップ | 1282| 120| 10.33| 9| 4883|モダリス | 302| 28| 10.22|10| 3042|セキュアヴェ | 279| 25| 9.84|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5572|リッジアイ | 3290| -245| -6.93| 2| 9348|ispace | 1750| -125| -6.67| 3| 6561|HANATOUR | 1777| -93| -4.97| 4| 7090|リグア | 1574| -66| -4.02| 5| 4259|エクサウィザーズ | 462| -17| -3.55| 6| 7373|アイドマHD | 2470| -84| -3.29| 7| 6563|みらいワークス | 894| -28| -3.04| 8| 9338|INFORICH | 1650| -50| -2.94| 9| 7683|ダブルエー | 3395| -100| -2.86|10| 8938|グロームHD | 1156| -33| -2.78|
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2023/05/30 17:15
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、主力市場中心の展開
*16:40JST 東証グロ-ス指数は反発、主力市場中心の展開
東証グロース市場指数 934.01 +9.09/出来高 1億1499万株/売買代金 1356億円東証マザーズ指数 733.46 +7.77/出来高 8021万株/売買代金 977億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって反発、値上がり銘柄数は273、値下り銘柄数は215、変わらずは36。本日のグロース市場は、主力市場中心の展開となった。26日の米国市場でダウ平均は328.69ドル高の33093.34ドル、ナスダックは277.59ポイント高の12975.69で取引を終了。債務上限交渉についてマッカーシー下院議長が進展があったと明らかにし、妥結期待から買いが先行。経済指標では、4月個人消費支出(PCE)コアデフレーターが予想を上回ったものの、5月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)が改善した一方で1年期待インフレ率が予想外に低下したことが好感された。また、人工知能(AI)技術革命を期待したハイテク株買いが続き、相場を押し上げた。主要株価指数は終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大した。こうした米株市場の流れもあって、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、どちらも上昇してスタート。両指数とも寄り付き後も上げ幅を広げたが、前場中頃に若干弱含んだ。ただし、後場に入るとさらに上げ幅を縮める展開に。とはいえマザーズ指数については、下げ渋ると大引けにかけて底堅い動きを見せた。なお、東証マザーズ指数は1.07%高、東証グロース市場Core指数は0.49%高。個別では、6月30日を基準日とする1対4の株式分割を発表した松屋R&D<7317>が16.06%高で値上がり率トップに。アジャイル<6573>は、韓国を代表するK-POPフェスティバルである「DREAM CONCERT」のチケット/募集型企画旅行販売の集客支援を行うと発表したことが材料視された。「exaBase 企業検索」が生成AIに対応したと発表したエクサウィザーズ<4259>、半導体関連株の上昇が刺激材料になったとみられるティアンドエス<4055>などにも関心が向かった。売買代金上位銘柄では、ispace<9348>やカバー<5253>が上昇、その他値上がり率上位には、海帆<3133>、モダリス<4883>などが顔を出した。一方、monoAI<5240>が6.67%安で値下がり率トップに。売買代金上位銘柄では、ヘッドウォータース<4011>やENECHANGE<4169>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、HANATOUR<6561>、トヨクモ<4058>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、弁護士ドットコム<6027>などが小高い。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7317|松屋R&D | 1807| 250| 16.06| 2| 6573|アジャイル | 246| 34| 16.04| 3| 4259|エクサウィザーズ | 479| 63| 15.14| 4| 3133|海帆 | 599| 77| 14.75| 5| 4883|モダリス | 274| 29| 11.84| 6| 3652|DMP | 4125| 430| 11.64| 7| 4055|ティアンドエス | 2544| 261| 11.43| 8| 4772|ストリームM | 249| 24| 10.67| 9| 9522|リニューアブルJ | 763| 73| 10.58|10| 9212|GEI | 744| 68| 10.06|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5240|monoAI | 1484| -106| -6.67| 2| 6561|HANATOUR | 1870| -130| -6.50| 3| 4058|トヨクモ | 1638| -111| -6.35| 4| 5255|モンスターラボ | 730| -48| -6.17| 5| 4937|Waqoo | 1651| -102| -5.82| 6| 4374|ロボペイ | 1630| -96| -5.56| 7| 4484|ランサーズ | 297| -17| -5.41| 8| 9565|ウェルプレイドR | 2703| -153| -5.36| 9| 7694|いつも | 824| -44| -5.07|10| 4011|ヘッドウォータ | 17600| -930| -5.02|
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2023/05/29 16:40
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続落、幅広い銘柄が軟調推移
*17:13JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、幅広い銘柄が軟調推移
東証グロース市場指数 924.92 -14.52/出来高 1億2762万株/売買代金 1597億円東証マザーズ指数 725.69 -11.28/出来高 8076万株/売買代金 1092億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は131、値下り銘柄数は373、変わらずは21。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日25日の米国株式市場のダウ平均は続落。債務上限交渉が難航し、一部格付け会社が国の格付け引き下げの可能性も示唆したため下落した。また、1-3月期国内総生産(GDP)改定値や雇用関連指標が予想を上振れ追加利上げが織り込まれたことも売り圧力となった。一方で、エヌビディアの強い決算を受けてナスダックは大幅反発、まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート、その後はじりじりと下げ幅を広げた。後場に入っても下げ渋る動きは見られず、終日マイナス圏で売り優勢の展開となった。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇や円安・ドル高を支援材料に東証プライム市場の半導体関連株や輸出関連株に注目が集まったため、新興市場は蚊帳の外状態となった。また、米長期金利は3.8%台まで上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株は厳しい地合いとなった。そのほか、米債務上限問題など外部環境の不透明感は根強く、週末要因も相まって幅広い銘柄が下落、東証マザーズ指数は1.53%安、東証グロース市場Core指数は1.43%安となった。個別では、短期間に急伸した反動で利益確定売りが先行したウェルプレイドR<9565>が14%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇していたマイクロアド<9553>も利食い売り優勢から14%安となった。また、連日売り優勢の展開が続いているBTM<5247>は本日も売りが広がり10%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、フォトシンス<4379>、247<7074>などが顔を出した。一方、オンラインゲーム「フォートナイト」に特化した企業独自のメタバース空間制作サービスを開始すると発表したmonoAI<5240>が23%高のストップ高で値上がり率トップに、AI活用したごみ焼却炉の動画がエヌビディアチャンネルで公開されたリッジアイ<5572>が11%高となった。また、自己株式の取得を発表したアディッシュ<7093>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>やプラスアルファ<4071>などが堅調に推移、値上がり率上位には、Arent<5254>、アルファクス・フード・システム<3814>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5240|monoAI | 1590| 300| 23.26| 2| 5254|Arent | 5400| 620| 12.97| 3| 5572|リッジアイ | 3390| 340| 11.15| 4| 3814|アルファクス | 588| 52| 9.70| 5| 7093|アディッシュ | 1289| 94| 7.87| 6| 5248|テクノロジーズ | 2048| 149| 7.85| 7| 6548|旅工房 | 424| 27| 6.80| 8| 4437|GDH | 1140| 70| 6.54| 9| 9348|ispace | 1748| 101| 6.13|10| 4169|エネチェンジ | 1362| 78| 6.07|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9565|ウェルプレイドR | 2856| -494| -14.75| 2| 9553|マイクロアド | 4675| -795| -14.53| 3| 4379|フォトシンス | 399| -65| -14.01| 4| 5247|BTM | 4555| -535| -10.51| 5| 7074|247 | 387| -45| -10.42| 6| 3961|シルバーエッグ | 843| -94| -10.03| 7| 9346|ココルポート | 4420| -475| -9.70| 8| 2402|アマナ | 264| -27| -9.28| 9| 3904|カヤック | 851| -85| -9.08|10| 5131|リンカーズ | 298| -24| -7.45|
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2023/05/26 17:13
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続落、金利高横目に新興株は軟調に推移
*17:01JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、金利高横目に新興株は軟調に推移
東証グロース市場指数 939.44 -11.27/出来高 1億3671万株/売買代金 1584億円東証マザーズ指数 736.97 -9.07/出来高 8524万株/売買代金 1004億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は192、値下り銘柄数は298、変わらずは32。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日24日の米国株式市場のダウ平均は続落。債務上限交渉が行き詰まり、債務不履行を警戒した売りが先行。マッカーシー下院議長が様々な点で依然隔たりがあると悲観的な見解を示すと売りに拍車がかかった。また、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げを見込んだ金利上昇も重しとなった。ナスダック総合指数は続落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタートしたが即座にマイナス圏に転落、前場中ごろにかけて下げ幅を広げた。売り一巡後は下げ渋り、時価総額上位銘柄にはやや買い戻しの動きがみられたが買いは続かず、大引けにかけてマイナス圏で軟調に推移した。米債務上限問題がくすぶるなか、米長期金利は3.7%台に再度上昇、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株は引き続き手掛けにくかった。値下り銘柄数は298で出来高や売買代金は引き続き低調に推移、東証マザーズ指数は1.22%安、東証グロース市場Core指数は0.62%安となった。個別では、ステムカイマル国内第2相試験結果発表も主要評価項目で統計学的に有意な改善は認められなかったと発表したリプロセル<4978>が14%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているAIAIグループ<6557>が11%安となった。また、直近大幅に上昇していたリンカーズ<5131>は前日に続いて利食い売りが優勢となり11%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、ログリー<6579>、マーキュリーRI<5025>などが顔を出した。一方、前日に続いて買い優勢の展開が続いているispace<9348>が19%高で値上がり率トップに、国内最大級のポーカールームを運営するPOKER ROOMと業務提携を締結したウェルプレイドR<9565>が17%高のストップ高となった。また、収益化プラットフォームを提供する米Digital Turbine社と提携したマイクロアド<9553>が14%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ispaceやJTOWER<4485>などが堅調に推移、値上がり率上位には、イオレ<2334>、ランサーズ<4484>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9348|ispace | 1647| 265| 19.18| 2| 9565|ウェルプレイドR | 3350| 500| 17.54| 3| 9553|マイクロアド | 5470| 705| 14.80| 4| 2334|イオレ | 1894| 169| 9.80| 5| 4484|ランサーズ | 322| 20| 6.62| 6| 4169|エネチェンジ | 1284| 79| 6.56| 7| 5027|AnyMind | 987| 59| 6.36| 8| 7133|ヒュウガプライマ | 2013| 113| 5.95| 9| 3814|アルファクス | 536| 29| 5.72|10| 4258|網屋 | 1544| 83| 5.68|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4978|リプロセル | 277| -47| -14.51| 2| 6557|AIAI | 857| -113| -11.65| 3| 5131|リンカーズ | 322| -42| -11.54| 4| 6579|ログリー | 695| -89| -11.35| 5| 5025|マーキュリーRI | 573| -65| -10.19| 6| 3133|海帆 | 551| -55| -9.08| 7| 4883|モダリス | 251| -25| -9.06| 8| 4397|チームスピリット | 477| -46| -8.80| 9| 4015|アララ | 463| -44| -8.68|10| 7074|247 | 432| -41| -8.67|
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2023/05/25 17:01
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、売り優勢も下げ幅は限定的
*16:48JST 東証グロ-ス指数は続落、売り優勢も下げ幅は限定的
東証グロース市場指数 950.71 -2.18/出来高 1億4110万株/売買代金 1480億円東証マザーズ指数 746.04 -2.56/出来高 8746万株/売買代金 1012億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は260、値下り銘柄数は238、変わらずは24。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日23日の米株式市場でダウ平均は3日続落。連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測の高まりが上値を抑制。また、債務上限交渉への先行き不透明感から終盤にかけて下げ幅を拡大した。ハイテク株も軟調に推移し、ナスダック総合指数は大幅反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタートとなったが、朝方に買いが集まりプラス圏に浮上した。ただ、上値は重くじりじりと上げ幅を縮小、前引けにかけてマイナス圏に転落した。その後は下げ渋ったものの軟調もみ合い展開となった。前日に続いて東証プライム市場で利益確定売りが優勢となるなか、新興株も連れ安となった。また、米長期金利が上昇を継続しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株は手掛けづらかった。ただ、朝方には幕間つなぎの物色が向かっており、新興市場の指数は一時プラス圏を推移していた。直近の新興株は日経平均株価の上昇を横目に出遅れ感が台頭しており上昇幅が小さかったため、その分下落幅は限定的だった。出来高や売買代金は低調、東証マザーズ指数は0.34%安、東証グロース市場Core指数は0.40%安となった。個別では、前日にコンテンツ作成支援のテスト開始を材料に急伸していたシャノン<3976>が利益確定売り優勢となり12%安で値下がり率トップに、同じく前日大幅に上昇したジィ・シィ企画<4073>が利食い売り優勢から12%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているEduLab<4427>が9%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、グッドパッチ<7351>、AHCグループ<7083>などが顔を出した。一方、「eスポーツ、政府が五輪採用見据え支援検討」報道を材料視されたウェルプレイドR<9565>が21%高のストップ高で値上がり率トップに、直近で買い優勢の展開が続いているJDSC<4418>が11%高となった。また、さい帯由来幹細胞培養上清液製造サービスを開始すると発表したステムセル研究所<7096>が1%高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やM&A総研<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、マーキュリーRI<5025>、カヤック<3904>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、プラスアルファコンサルティング<4071>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9565|ウェルプレイドR | 2850| 500| 21.28| 2| 5025|マーキュリーRI | 638| 100| 18.59| 3| 3904|カヤック | 1008| 140| 16.13| 4| 6579|ログリー | 784| 100| 14.62| 5| 3961|シルバーエッグ | 950| 115| 13.77| 6| 4418|JDSC | 1058| 111| 11.72| 7| 5254|Arent | 4715| 465| 10.94| 8| 4890|坪田ラボ | 660| 61| 10.18| 9| 9343|アイビス | 1932| 165| 9.34|10| 5256|Fusic | 4520| 370| 8.92|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3976|シャノン | 789| -112| -12.43| 2| 4073|ジィ・シィ企画 | 529| -73| -12.13| 3| 7351|グッドパッチ | 956| -120| -11.15| 4| 7083|AHCグループ | 645| -75| -10.42| 5| 4427|EduLab | 475| -50| -9.52| 6| 5247|BTM | 5170| -490| -8.66| 7| 5131|リンカーズ | 364| -25| -6.43| 8| 7063|バードマン | 1174| -78| -6.23| 9| 2195|アミタHD | 874| -56| -6.02|10| 6561|HANATOUR | 2085| -125| -5.66|
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2023/05/24 16:48
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、午後から売り手優位の状況に
*17:09JST 東証グロ-ス指数は反落、午後から売り手優位の状況に
東証グロース市場指数 952.89 -6.08/出来高 2億325万株/売買代金 2067億円東証マザーズ指数 748.60 -4.30/出来高 1億3027万株/売買代金 1409億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は162、値下り銘柄数は331、変わらずは30。本日のグロース市場は軟調な展開となった。週明け22日の米国株式市場のダウ平均は続落。バイデン大統領と下院議長の債務上限交渉再開を控えた期待感で上昇スタート。その後、下院議長が交渉に悲観的な見方を示したほか、連邦準備制度理事会(FRB)高官が利上げ継続の必要性を主張したことで金利高警戒感も強まり、下落に転じた。ハイテクは終日堅調に推移し、ナスダック総合指数は反発、まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、前場中ごろにかけて上げ幅を広げた。ただ、後場からは売り優勢の展開となりマイナス圏に転落、その後は軟調もみ合い展開となった。東証プライム市場で利益確定売りが優勢となったほか、一部の国内年金基金からの大口売り観測もあり日経平均が下落し、新興株も連れ安となった。また、米長期金利が上昇を継続しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を手掛ける動きは限定的だった。東証マザーズ指数は0.57%安、東証グロース市場Core指数は0.61%安となった。個別では、直近大幅に上昇していた海帆<3133>が利益確定売り優勢となり12%安で値下がり率トップに、同じく直近急騰していたコンヴァノ<6574>が利食い売り優勢から11%安となった。また、直近横ばい推移が継続していたELEMENTS<5246>は本日売り優勢の展開となり10%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、ファンデリー<3137>などが顔を出した。一方、ミッション1着陸失敗の業績への影響が軽微だったispace<9348>が前日に続いて買い優勢の展開となり21%高で値上がり率トップに、「ChatGPT」との連携によるコンテンツ作成支援サービスのベータ利用テストを開始するシャノン<3976>が19%高のストップ高となった。また、商工組合中央金庫と「ビジネスマッチング業務委託契約」を締結したBTM<5247>が14%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、TKP<3479>やispaceが堅調に推移、値上がり率上位には、ジィ・シィ企画<4073>、247<7074>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9348|ispace | 1395| 248| 21.62| 2| 3976|シャノン | 901| 150| 19.97| 3| 4073|ジィ・シィ企画 | 602| 100| 19.92| 4| 7074|247 | 500| 80| 19.05| 5| 6557|AIAI | 1023| 150| 17.18| 6| 5247|BTM | 5660| 705| 14.23| 7| 4264|セキュア | 2156| 268| 14.19| 8| 7083|AHCグループ | 720| 82| 12.85| 9| 4379|フォトシンス | 478| 50| 11.68|10| 6180|GMOメディア | 2578| 264| 11.41|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3133|海帆 | 585| -81| -12.16| 2| 6574|コンヴァノ | 719| -89| -11.01| 3| 5246|ELEMENTS | 1021| -118| -10.36| 4| 3652|DMP | 3620| -375| -9.39| 5| 3137|ファンデリー | 420| -42| -9.09| 6| 7356|Retty | 211| -21| -9.05| 7| 4177|i-plug | 1342| -126| -8.58| 8| 4166|かっこ | 1023| -84| -7.59| 9| 4015|アララ | 527| -43| -7.54|10| 6176|ブランジスタ | 671| -50| -6.93|
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2023/05/23 17:09
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、大引けにかけて強含む展開
*16:44JST 東証グロ-ス指数は続伸、大引けにかけて強含む展開
東証グロース市場指数 958.97 +8.06/出来高 1億2589万株/売買代金 1455億円東証マザーズ指数 752.90 +5.35/出来高 8655万株/売買代金 1097億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって続伸、値上がり銘柄数は329、値下り銘柄数は163、変わらずは31。本日のグロース市場は、大引けにかけて強含む展開となった。19日の米国市場でダウ平均は109.28ドル安の33426.63ドル、ナスダックは30.94ポイント安の12657.90で取引を終了。債務上限問題の解決期待を受けた買いが先行して始まった。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が追加利上げに慎重な考えを示し、6月連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が後退。しかし、債務上限の交渉が中断されたことが報じられると先行き警戒感が再燃し売りに転じた。さらに、イエレン財務長官がさらなる銀行合併が必要になるかもしれないと大手銀の幹部に伝えたとの一部報道を受け、地銀経営不安の再燃も重しになった。こうした米株市場の流れもあったが、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、まちまちのスタートに。マザーズ指数はわずかに上昇して始まったものの、即座にマイナスに転じる展開。ただし、下げ渋り前場中ごろに再びプラス圏を回復するとその後も底堅く推移した。東証グロース市場Core指数は、下落して始まりマイナス圏でのもみ合いとなった。しかし、後場半ばに強含みプラス圏を回復し、大引けにかけて上げ幅を広げた。なお、東証マザーズ指数は0.72%高、東証グロース市場Core指数は0.38%高。個別では、リンカーズ<5131>が29.20%高で値上がり率トップに。26年3月期の営業利益目標3億-5億円の中計を発表したAIAI<6557>、東証が特設注意市場銘柄の指定を解除したEduLab<4427>などが急伸。売買代金上位銘柄では、ispace<9348>やヘッドウォータース<4011>が上昇、その他値上がり率上位には、247<7074>、アミタHD<2195>などが顔を出した。一方、需給警戒感が台頭したとみられるティムス<4891>が13.99%安で値下がり率トップに。うるる<3979>、DDS<3782>なども急落。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>やマイクロアド<9553>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、セキュア<4264>、アクリート<4395>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>、弁護士ドットコム<6027>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5131|リンカーズ | 354| 80| 29.20| 2| 7074|247 | 420| 80| 23.53| 3| 6557|AIAI | 873| 150| 20.75| 4| 2195|アミタHD | 912| 150| 19.69| 5| 4427|EduLab | 515| 80| 18.39| 6| 4438|Welby | 679| 100| 17.27| 7| 4015|アララ | 570| 80| 16.33| 8| 6173|アクアライン | 719| 100| 16.16| 9| 6176|ブランジスタ | 721| 100| 16.10|10| 4177|i-plug | 1468| 191| 14.96|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4891|ティムス | 246| -40| -13.99| 2| 3979|うるる | 1908| -206| -9.74| 3| 3782|DDS | 44| -4| -8.33| 4| 4264|セキュア | 1888| -124| -6.16| 5| 4395|アクリート | 1140| -70| -5.79| 6| 7352|Bエンジニア | 1119| -66| -5.57| 7| 4165|プレイド | 742| -40| -5.12| 8| 9219|ギックス | 2669| -140| -4.98| 9| 5248|テクノロジーズ | 1875| -95| -4.82|10| 7066|ピアズ | 1463| -70| -4.57|
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2023/05/22 16:44
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反発、買い優勢も上げ幅は限定的
*16:57JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、買い優勢も上げ幅は限定的
東証グロース市場指数 950.91 +11.12/出来高 1億4771万株/売買代金 1559億円東証マザーズ指数 747.55 +8.55/出来高 1億307万株/売買代金 1253億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は304、値下り銘柄数は186、変わらずは36。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日18日の米国株式市場のダウ平均は続伸。週次失業保険申請件数の減少を受けて追加利上げ観測が強まり、金利高を警戒した売りが序盤は上値を抑制。一方、マッカーシー下院議長が来週にも下院で債務上限問題を討議する見通しを示すと債務上限交渉の妥結期待が高まり相場は上昇に転換した。ハイテク株は終日堅調で相場をけん引してナスダック総合指数は大幅続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数は上昇スタート後、前引けにかけてじりじりと上げ幅を広げた。後場からは上値の重い展開となったものの、上げ幅を縮小する動きは限定的だった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は朝方にマイナス圏で推移。ただ、前引けにかけてプラス圏に浮上し、後場からは堅調もみ合い展開となった。投資家の目線は引き続き東証プライム市場の主力株に向かったが、本日は出遅れ感のある新興株にも物色が向かったようだ。ただ、米長期金利が上昇を継続しており、週末要因も相まって積極的に買い進む動きは限定的だった。値上り銘柄数は304で、東証マザーズ指数は1.16%高、東証グロース市場Core指数は0.39%高となった。個別では、「GPT-3.5」を活用したAI自動採点ソリューションを教育業界向けに提供開始したEduLab<4427>が22%高のストップ高に、ドコモの非接触ハウスマネー提供開始を引き続き材料視されたアララ<4015>が19%高のストップ高となった。また、前日まで大幅に下落していたWelby<4438>が買い戻し優勢となり16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移、値上がり率上位には、DDS<3782>、ファンデリー<3137>などが顔を出した。一方、バトルアクションRPG「ダンクロ」のリリース延期を嫌気されたAiming<3911>が15%安で値下がり率トップに、直近軟調に推移しているCaSy<9215>は本日も売り優勢の展開となり6%安となった。また、新株・新株予約権発行で希薄化を警戒されたキャンバス<4575>が4%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研<9552>が軟調に推移、値下り率上位には、セカンドサイトアナリティカ<5028>、ベルトラ<7048>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、ANYCOLOR、カバー<5253>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3782|DDS | 48| 10| 26.32| 2| 4427|EduLab | 435| 80| 22.54| 3| 3137|ファンデリー | 454| 80| 21.39| 4| 4015|アララ | 490| 80| 19.51| 5| 4438|Welby | 579| 80| 16.03| 6| 4563|アンジェス | 120| 14| 13.21| 7| 4381|ビープラッツ | 2641| 302| 12.91| 8| 9522|リニューアブルJ | 760| 84| 12.43| 9| 9246|プロジェクトC | 4265| 450| 11.80|10| 7356|Retty | 211| 22| 11.64|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3911|Aiming | 447| -85| -15.98| 2| 9215|CaSy | 835| -56| -6.29| 3| 7048|ベルトラ | 675| -40| -5.59| 4| 5028|セカンドサイト | 1205| -64| -5.04| 5| 3691|デジタルプラス | 784| -41| -4.97| 6| 4575|CANBAS | 1536| -71| -4.42| 7| 7157|ライフネット | 885| -39| -4.22| 8| 9344|アクシスC | 2216| -96| -4.15| 9| 4933|Ine | 3280| -135| -3.95|10| 6081|アライドアーキ | 415| -17| -3.94|
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2023/05/19 16:57
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反落、新興株への物色は限定的
*16:46JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、新興株への物色は限定的
東証グロース市場指数 939.79 -9.80/出来高 1億2785万株/売買代金 1426億円東証マザーズ指数 739.00 -8.28/出来高 8062万株/売買代金 1103億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は157、値下り銘柄数は339、変わらずは30。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日17日の米国株式市場のダウ平均は大幅反発。地銀セクターの回復を好感、4月住宅着工件数の増加を受けて景気後退懸念が緩和したことも相場を押し上げた。また、バイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務不履行回避を確信していると発言すると投資家心理が改善、終盤にかけて上げ幅を拡大した。ナスダック総合指数も大幅反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数は上昇スタート後、即座にマイナス圏に転落して下げ幅を大きく広げた。売り一巡後も本日安値付近でもみ合い、下げ幅を縮小する動きは限定的だった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も上昇スタート後、即座にマイナス圏に転落。ただ、前場中ごろに下げ渋った後は下げ幅を縮小してプラス圏に浮上した。しかし、買いは続かずじりじりと値を下げると再度マイナス圏に転落して軟調に推移した。引き続き投資家の目線が東証プライム市場の主力株に向かい日経平均は大幅に続伸、米長期金利が上昇を継続するなかバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株はさえない動きとなった。値下り銘柄数が339と多く、出来高や売買代金も低調、東証マザーズ指数は1.11%安、東証グロース市場Core指数は0.18%安となった。個別では、連日売り優勢の展開が続いているLPF<7091>が10%安で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇していたうるる<3979>が利食い売り優勢から9%安となった。また、業績修正を機に利益確定売りが続いているunerry<5034>が8%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やM&A総研<9552>が軟調に推移、値下り率上位には、アマナ<2402>、Welby<4438>などが顔を出した。一方、ヘッドウォータース<4011>と連携してスマートシティやスマートストア向け認証基盤プラットフォームに決済サービスを追加すると発表したロボペイ<4374>が10%高に、1株につき3株の割合で株式分割すると発表したプログリット<9560>が7%高となった。また、ベンチャーと個人投資家をつなぐIRイベントに冨塚社長が登壇すると発表したイオレ<2334>が5%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移、値上がり率上位には、海帆<3133>、アララ<4015>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、M&A総研、プラスアルファ<4071>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3133|海帆 | 650| 86| 15.25| 2| 4015|アララ | 410| 40| 10.81| 3| 4937|Waqoo | 1739| 163| 10.34| 4| 3652|DMP | 3435| 320| 10.27| 5| 4374|ロボペイ | 1860| 171| 10.12| 6| 9560|プログリット | 3200| 231| 7.78| 7| 4379|フォトシンス | 403| 26| 6.90| 8| 6069|Trends | 1318| 81| 6.55| 9| 7089|フォースタ | 1510| 88| 6.19|10| 6521|オキサイド | 3615| 210| 6.17|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7091|LPF | 1019| -118| -10.38| 2| 2402|アマナ | 346| -40| -10.36| 3| 3979|うるる | 2164| -235| -9.80| 4| 5034|unerry | 2670| -254| -8.69| 5| 4438|Welby | 499| -46| -8.44| 6| 4371|CCT | 2856| -239| -7.72| 7| 7793|イメージ・マジック | 1090| -89| -7.55| 8| 7063|バードマン | 1394| -112| -7.44| 9| 3782|DDS | 38| -3| -7.32|10| 3911|Aiming | 532| -42| -7.32|
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2023/05/18 16:46
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、日経平均大台突破で新興株は蚊帳の外
*16:32JST 東証グロ-ス指数は反発、日経平均大台突破で新興株は蚊帳の外
東証グロース市場指数 949.59 +2.03/出来高 1億6430万株/売買代金 1865億円東証マザーズ指数 747.28 +0.82/出来高 1億1082万株/売買代金 1426億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は244、値下り銘柄数は250、変わらずは32。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日16日の米国株式市場のダウ平均は大幅反落。4月小売売上高や連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受けて追加利上げ観測が高まり、金利高を警戒した売りにより下落。また、バイデン大統領と議会指導者との債務上限交渉の再開については速やかな合意は不可能との悲観的な見方も重しとなった。ナスダック総合指数も反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数は下落スタート後、即座にプラス圏に浮上したが上値は重く堅調もみ合い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、じりじりと上げ幅を広げた。ただ、マザーズ指数と同様に上値は重く、大引けにかけて上げ幅を縮小する展開に。両指数ともにプラス圏で推移したものの、上げ幅は限定的だった。引き続き投資家の目線が東証プライム市場の主力株に向かい、日経平均が2021年9月以来となる節目の3万円を回復、新興市場は蚊帳の外状態だった。一部の個別材料株への物色は旺盛だったが値下り銘柄数の方が多く、東証マザーズ指数は0.11%高、東証グロース市場Core指数は0.18%高となった。個別では、前日まで軟調に推移していたサイバー・バズ<7069>が買い戻し優勢となり25%高のストップ高で値上がり率トップに、23年9月期中間期の好決算を引き続き材料視されたブランジスタ<6176>が18%高のストップ高となった。また、4月の訪日外国人数発表控えて先回り買いが向かった旅工房<6548>が12%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、トラースOP<6696>、BTM<5247>などが顔を出した。一方、前日に続いて売り優勢の展開となったアマナ<2402>が12%安で値下がり率トップに、訂正報告書や過年度決算の訂正を引き続き売り材料視されたDDS<3782>が10%安となった。また、直近軟調に推移しているサンワカンパニー<3187>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研<9552>やJTOWER<4485>が軟調に推移、値下り率上位には、モンスターラボ<5255>、リビングプラットフォーム<7091>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7069|サイバー・バズ | 1467| 300| 25.71| 2| 6176|ブランジスタ | 648| 100| 18.25| 3| 6696|トラースOP | 522| 80| 18.10| 4| 5247|BTM | 4800| 700| 17.07| 5| 3133|海帆 | 564| 79| 16.29| 6| 9553|マイクロアド | 5200| 625| 13.66| 7| 9338|INFORICH | 1588| 189| 13.51| 8| 6548|旅工房 | 444| 50| 12.69| 9| 3652|DMP | 3115| 349| 12.62|10| 7094|NexTone | 2634| 279| 11.85|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2402|アマナ | 386| -54| -12.27| 2| 5255|モンスターラボ | 793| -107| -11.89| 3| 3782|DDS | 41| -5| -10.87| 4| 3187|サンワカンパ | 651| -75| -10.33| 5| 7091|LPF | 1137| -129| -10.19| 6| 9252|ラストワンマイル | 3050| -320| -9.50| 7| 4395|アクリート | 1159| -105| -8.31| 8| 7062|フレアス | 925| -75| -7.50| 9| 9563|Atlas | 1064| -81| -7.07|10| 5033|ヌーラボ | 766| -56| -6.81|
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2023/05/17 16:32
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、時価総額上位銘柄や個別材料株中心に物色向かう
*16:53JST 東証グロ-ス指数は反落、時価総額上位銘柄や個別材料株中心に物色向かう
東証グロース市場指数 947.56 -3.58/出来高 1億5569万株/売買代金 1657億円東証マザーズ指数 746.46 -3.04/出来高 1億121万株/売買代金 1311億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は202、値下り銘柄数は297、変わらずは26。本日のグロース市場はまちまちとなった。週明け15日の米国株式市場のダウ平均は反発。バイデン大統領が債務上限交渉を巡り「妥結は可能」と言及し、警戒感の緩和から上昇して始まった。しかし、5月NY連銀製造業景気指数が前月から大幅に悪化したため景気減速を警戒した売りが強まったほか、金利高を警戒した売りが優勢に。終盤にかけては債務上限交渉を明日に控えて買戻しが強まりプラス圏を回復。ナスダック総合指数も反発、主要株価指数が上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数は上昇スタート後、即座に上げ幅を縮小して朝方にマイナス圏に転落。その後も前引けにかけて売り優勢の展開となり、後場からは軟調もみ合い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、前引けにかけてじりじりと下げ幅を広げてマイナス圏に転落。ただ、後場からは再度プラス圏に浮上して大引けにかけてじりじりと上げ幅を広げた。引き続き東証プライム市場の主力株中心に物色が向かっており、新興市場はやや蚊帳の外状態だった。時価総額上位銘柄や個別材料株への物色は旺盛で、出来高や売買代金は前週と比べて回復、東証マザーズ指数は0.41%安、東証グロース市場Core指数は0.69%高となった。個別では、東証から監理銘柄(審査中)に指定されたDDS<3782>が31%安で値下がり率トップに、第1四半期の営業利益が前年同期比24.1%減の6600万円に落ち込んだビズメイツ<9345>が22%安のストップ安となった。また、上期累計の営業利益が前年同期比24.3%減の5.6億円に落ち込んだくふうカンパニー<4376>が19%安のストップ安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やM&A総研<9552>が軟調に推移、値下り率上位には、インテM<7072>、セカンドサイトアナリティカ<5028>などが顔を出した。一方、通期業績予想の上方修正を発表した網屋<4258>が27%高のストップ高で値上がり率トップに、第1四半期営業黒字に転換して株式分割実施を発表したヘッドウォータース<4011>が21%高のストップ高となった。また、23年9月期業績及び配当予想を上方修正したcotta<3359>が19%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やプラスアルファ<4071>などが堅調に推移、値上がり率上位には、セキュア<4264>、海帆<3133>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、M&A総研、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4258|網屋 | 1380| 300| 27.78| 2| 4011|ヘッドウォータ | 17270| 3000| 21.02| 3| 4264|セキュア | 1737| 300| 20.88| 4| 3359|cotta | 604| 100| 19.84| 5| 3133|海帆 | 485| 80| 19.75| 6| 4381|ビープラッツ | 2386| 386| 19.30| 7| 2998|クリアル | 4360| 700| 19.13| 8| 9341|GENOVA | 1776| 276| 18.40| 9| 9553|マイクロアド | 4575| 700| 18.06|10| 9348|ispace | 1005| 150| 17.54|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3782|DDS | 46| -21| -31.34| 2| 9345|ビズメイツ | 2475| -700| -22.05| 3| 4376|くふうカンパニー | 408| -100| -19.69| 4| 7072|インテM | 1601| -380| -19.18| 5| 5028|セカンドサイト | 1157| -261| -18.41| 6| 6081|アライドアーキ | 463| -100| -17.76| 7| 4020|ビートレンド | 941| -199| -17.46| 8| 4261|アジアクエスト | 2145| -441| -17.05| 9| 4260|ハイブリッドテク | 745| -150| -16.76|10| 6579|ログリー | 747| -150| -16.72|
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2023/05/16 16:53
グロース市況
東証グロ-ス指数は小反発、決算発表銘柄中心の物色
*17:04JST 東証グロ-ス指数は小反発、決算発表銘柄中心の物色
東証グロース市場指数 951.14 +1.34/出来高 1億5089万株/売買代金 1583億円東証マザーズ指数 749.50 +1.80/出来高 1億292万株/売買代金 1346億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって小反発、値上がり銘柄数は227、値下り銘柄数は278、変わらずは22。本日のグロース市場は、決算発表銘柄が中心に物色される展開となった。12日の米国市場でダウ平均は8.89ドル安の33300.62ドル、ナスダックは43.76ポイント安の12284.74で取引を終了。地銀セクタ―が下げ止まった安心感から買いが先行して始まった。その後、5月のミシガン大学消費者信頼感指数が予想を大幅に下回り、景気減速懸念が強まったことで下落に転じた。また、同指数の長期期待インフレ率が予想外に上昇し2011年以降で最高に達したため、6月の利上げ停止期待が後退し、金利高に伴う売りが相場を押し下げた。加えて、連邦政府の債務上限問題を巡る懸念も重しになった。ただ、終盤にかけ、バイデン大統領とマッカーシー下院議長の電話会談や来週の会合が明らかになると警戒感が緩和し下げ幅を縮小した。こうした米株市場の流れもあって、本日の東証グロ-ス指数は小反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、対照的なスタート。マザーズ指数は小安く始まると、741.46ptまで下げ幅を広げる展開に。その後、切り返すと後場にプラス圏を回復、大引けにかけてもプラス圏を維持した。一方、東証グロース市場Core指数は上昇して開始、朝方の買い一巡後に一時やや弱含む場面もあったが、結局は終日プラス圏での概ね堅調推移となった。なお、東証マザーズ指数は0.24%高、東証グロース市場Core指数は1.11%高。個別では、セキュア<4264>が26.39%高で値上がり率トップに。23年12月期予想を上方修正、営業利益を1.00億円から1.30億円に引き上げたことが材料視された。24年3月期の営業利益予想が前期比59.2%増の2.87億円と発表したビープラッツ<4381>、24年3月期の営業損失予想が1.10億円で前期から赤字幅縮小すると発表したリプロセル<4978>、24年3月期の営業利益予想が前期比27.3%増の22.07億円と発表したGENOVA<9341>などがそれぞれ急伸。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>やANYCOLOR<5032>が上昇、その他値上がり率上位には、イオレ<2334>、サイバーセキュリティクラウド<4493>などが顔を出した。一方、ヌーラボ<5033>が26.39%安で値下がり率トップに。第1四半期の営業利益が前年同期比42.9%減の1.87億円で着地したアクリート<4395>、24年3月期の営業利益予想が前期比81.4%減の0.31億円と発表した坪田ラボ<4890.T>などが急落。売買代金上位銘柄では、マイクロ波化学<9227>やマイクロアド<9553>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、NexTone<7094>、アクシスC<9344>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、弁護士ドットコム<6027>が急騰した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4264|セキュア | 1437| 300| 26.39| 2| 4381|ビープラッツ | 2000| 400| 25.00| 3| 9341|GENOVA | 1500| 300| 25.00| 4| 4978|リプロセル | 275| 46| 20.09| 5| 2334|イオレ | 1310| 218| 19.96| 6| 4493|サイバセキュリ | 2294| 377| 19.67| 7| 6574|コンヴァノ | 615| 100| 19.42| 8| 4168|ヤプリ | 923| 150| 19.40| 9| 9522|リニューアブルJ | 656| 100| 17.99|10| 5139|オープンワーク | 6820| 960| 16.38|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5033|ヌーラボ | 834| -299| -26.39| 2| 4395|アクリート | 1401| -400| -22.21| 3| 7094|NexTone | 2455| -700| -22.19| 4| 9344|アクシスC | 2390| -655| -21.51| 5| 4890|坪田ラボ | 655| -150| -18.63| 6| 7694|いつも | 954| -213| -18.25| 7| 7792|コラントッテ | 907| -191| -17.40| 8| 5034|unerry | 3380| -700| -17.16| 9| 4371|CCT | 2980| -600| -16.76|10| 4435|カオナビ | 2338| -470| -16.74|
<FA>
2023/05/15 17:04
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、幅広い銘柄が軟調に推移
*16:36JST 東証グロ-ス指数は反落、幅広い銘柄が軟調に推移
東証グロース市場指数 949.80 -11.31/出来高 1億2499万株/売買代金 1353億円東証マザーズ指数 747.70 -8.79/出来高 8440万株/売買代金 1106億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は147、値下り銘柄数は348、変わらずは29。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日11日の米株式市場のダウ平均は続落。地銀のパックウェスト(PACW)の預金減少を受けて金融不安が再燃。連邦預金保険公社(FDIC)が大手銀に対して多額の追加負担を求める計画だとの報道も金融の懸念材料となった。一方、4月卸売物価指数(PPI)が予想を下回ったため金利先高観が後退、ナスダック総合指数はプラス圏を回復。まちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数は下落スタート後、終日じりじりと下げ幅を広げる展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタートとなったものの、前場中ごろにプラス圏に浮上して前日終値付近で推移。ただ、前引けにかけてマイナス圏に転落し、後場からは軟調もみ合い展開となった。時間外取引のナスダック100先物が上げ幅を広げるなか、円安が進み東証プライム市場中心に物色が向かっており、新興市場はやや蚊帳の外状態だった。個別に材料が出た銘柄への物色は旺盛だったが、値下り銘柄数は348で幅広い銘柄が軟調に推移、東証マザーズ指数は1.16%安、東証グロース市場Core指数は0.29%安となった。個別では、直近で大幅に上昇していた海帆<3133>が利食い売り優勢から17%安のストップ安で値下がり率トップに、第1四半期の営業利益が前年同期比41.8%減の0.81億円で着地したアミタホールディングス<2195>が14%安となった。また、連日軟調に推移していたファインズ<5125>が引き続き売り優勢の展開となり13%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>が軟調に推移、値下り率上位には、バーチャレク<6193>、ホープ<6195>などが顔を出した。一方、23年12月期の業績予想を上方修正したアプリックス<3727>が21%高で値上がり率トップに、24年3月期の営業利益予想を前期比2.1倍の5.53億円と発表したフレクト<4414>が20%高のストップ高となった。また、23年6月期業績予想の上方修正を発表したArent<5254>が17%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やM&A総研<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、BTM<5247>、みらいワークス<6563>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、JTOWER<4485>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3727|アプリックス | 167| 30| 21.90| 2| 4414|フレクト | 2981| 500| 20.15| 3| 5247|BTM | 4345| 700| 19.20| 4| 5254|Arent | 4610| 700| 17.90| 5| 6563|みらいワークス | 799| 100| 14.31| 6| 9272|ブティックス | 4740| 545| 12.99| 7| 4583|カイオム | 217| 24| 12.44| 8| 4165|プレイド | 691| 72| 11.63| 9| 9227|マイクロ波化学 | 1770| 157| 9.73|10| 4889|レナサイエンス | 501| 37| 7.97|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3133|海帆 | 485| -100| -17.09| 2| 6193|バーチャレク | 1219| -206| -14.46| 3| 2195|アミタHD | 810| -134| -14.19| 4| 5125|ファインズ | 1133| -173| -13.25| 5| 6195|ホープ | 302| -46| -13.22| 6| 6562|ジーニー | 1258| -183| -12.70| 7| 5570|ジェノバ | 1159| -151| -11.53| 8| 3474|Gファクトリー | 411| -49| -10.65| 9| 7157|ライフネット | 1034| -121| -10.48|10| 3793|ドリコム | 685| -80| -10.46|
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2023/05/12 16:36
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、金利低下受けて買い優勢の展開
*17:14JST 東証グロ-ス指数は反発、金利低下受けて買い優勢の展開
東証グロース市場指数 961.11 +4.18/出来高 1億804万株/売買代金 1303億円東証マザーズ指数 756.49 +4.07/出来高 7236万株/売買代金 940億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は249、値下り銘柄数は242、変わらずは31。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日10日の米国株式市場のダウ平均は続落。4月消費者物価指数(CPI)でインフレの鈍化基調が確認されたため、利上げ停止観測が高まり上昇して始まった。ただ、鈍化ペースは依然遅いなか、根強い景気後退懸念もくすぶり下落に転じた。一方、金利低下に伴うハイテク株の買いが続き、ナスダック総合指数は終日堅調に推移。主要株価指数がまちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、前場中ごろまで堅調もみ合い展開となった。ただ、前引けにかけて上げ幅を縮小、後場からもじりじりと上げ幅を縮小して上値の重さがうかがえた。米CPI鈍化を受けた金利低下により、新興市場のグロース(成長)株に物色が向かった。ただ、債務上限問題や景気後退懸念などが国内の投資家心理にもネガティブに働いたほか、今晩の米4月卸売物価指数(PPI)の発表を控える中、積極的に買い進む動きは限定的だった。値上がり銘柄数と値下り銘柄数は拮抗しており出来高や売買代金は低調、東証マザーズ指数は0.54%高、東証グロース市場Core指数は0.86%高となった。個別では、23年3月期営業利益が上振れ着地となり24年3月期予想は前期比37.5%増となる見通しとしたセレンディップ<7318>が9%高に、23年9月期の営業利益予想を上方修正したMTG<7806>が9%高となった。また、31日を基準日として1株を2株に分割すると発表したUNITED<2497>が8%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、カルナバイオサイエンス<4572>、日本電解<5759>などが顔を出した。一方、第1四半期の営業利益が前年同期比42.3%減の6000万円に落ち込んだイーエムネットJ<7036>が18%安で値下がり率トップに、24年3月期の営業利益が前期比43.6%減の3.3億円に落ち込む見通しと開示したフォースタ<7089>が15%安となった。また、業績予想の下方修正を発表したレントラックス<6045>が13%安となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研<9552>が軟調に推移、値下り率上位には、Waqoo<4937>、スマサポ<9342>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4572|カルナバイオ | 828| 127| 18.12| 2| 5759|日本電解 | 1792| 184| 11.44| 3| 7318|セレンディップ | 1098| 98| 9.80| 4| 7806|MTG | 1543| 135| 9.59| 5| 9338|INFORICH | 1292| 104| 8.75| 6| 2497|UNITED | 1424| 114| 8.70| 7| 3185|夢展望 | 177| 14| 8.59| 8| 7351|グッドパッチ | 983| 75| 8.26| 9| 9553|マイクロアド | 4050| 290| 7.71|10| 7361|HCH | 2570| 165| 6.86|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7036|イーエムNJ | 1111| -245| -18.07| 2| 7089|フォースタ | 1481| -278| -15.80| 3| 4937|Waqoo | 1710| -261| -13.24| 4| 6045|レントラックス | 662| -99| -13.01| 5| 9342|スマサポ | 1312| -168| -11.35| 6| 9522|リニューアブルJ | 585| -72| -10.96| 7| 9343|アイビス | 1938| -232| -10.69| 8| 4417|グローバルセキュ | 5150| -450| -8.04| 9| 3908|コラボス | 345| -27| -7.26|10| 7066|ピアズ | 1550| -120| -7.19|
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2023/05/11 17:14
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反落、米CPI発表控えてリスク回避の売り優勢
*16:38JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、米CPI発表控えてリスク回避の売り優勢
東証グロース市場指数 956.93 -9.58/出来高 1億417万株/売買代金 1206億円東証マザーズ指数 752.42 -8.22/出来高 7809万株/売買代金 989億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は143、値下り銘柄数は341、変わらずは40。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日9日の米国株式市場のダウ平均は続落。地銀セクターの売りが再開。消費者物価指数(CPI)の発表を控える中、金利が上昇したことも重しとなり軟調に推移した。終盤にかけてNY連銀のウィリアムズ総裁が講演で利上げ停止の可能性を示唆すると下げ幅を縮小したが、債務上限問題への懸念がくすぶるなかマイナス圏で終了した。ナスダック総合指数は反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に下落した。マザーズ指数は下落スタート後、前場中ごろまで軟調もみ合い展開となった。ただ、後場から売りが止まらずじりじりと下げ幅を広げるとほぼ安値引けとなった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタートも前場中ごろにマイナス圏に転落、その後もじりじりと下げ幅を広げてほぼ安値引けとなった。米長期金利は3.5%台まで上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株は前日まで上昇していた分リスク回避の売りが優勢となった。また、本日米国時間で4月米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、買い進む動きは限定的だった。値下り銘柄数は341で幅広い銘柄が軟調に推移し、出来高や売買代金も低調、東証マザーズ指数は1.08%安、東証グロース市場Core指数は1.10%安となった。個別では、23年12月期第1四半期の営業損益が8300万円の赤字に赤字幅が拡大したアルー<7043>が13%安で値下がり率トップに、前日まで堅調に推移していたANYCOLOR<5032>が利益確定売り優勢となり8%安となった。また、前日まで大幅に上昇していたいつも<7694>も利食い売り優勢から8%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、GMOTECH<6026>、タスキ<2987>などが顔を出した。一方、三井住友DSアセットマネジメントの7.70%保有による思惑買いが継続したWaqoo<4937>が25%高のストップ高で値上がり率トップに、YouTube広告による「リアル店舗での売上効果」がわかる検証サービスを開始するTrueData<4416>が17%高のストップ高となった。また、26年3月期の営業利益目標を10億円とする中期経営計画を発表したニフティライフ<4262>が4%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ピアズ<7066>、スマサポ<9342>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、M&A総研、ANYCOLORなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4937|Waqoo | 1971| 400| 25.46| 2| 7066|ピアズ | 1670| 300| 21.90| 3| 4416|TrueData | 665| 100| 17.70| 4| 9342|スマサポ | 1480| 161| 12.21| 5| 7379|サーキュ | 723| 59| 8.89| 6| 4270|BeeX | 2810| 227| 8.79| 7| 9522|リニューアブルJ | 657| 51| 8.42| 8| 4020|ビートレンド | 1142| 86| 8.14| 9| 4883|モダリス | 267| 20| 8.10|10| 7090|リグア | 1612| 100| 6.61|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7043|アルー | 1181| -184| -13.48| 2| 5032|ANYCOLOR | 5290| -520| -8.95| 3| 7694|いつも | 1096| -103| -8.59| 4| 6026|GMOTECH | 2652| -221| -7.69| 5| 2987|タスキ | 1016| -83| -7.55| 6| 7776|セルシード | 385| -29| -7.00| 7| 5570|ジェノバ | 1268| -94| -6.90| 8| 9229|サンウェルズ | 2989| -196| -6.15| 9| 9346|ココルポート | 5990| -390| -6.11|10| 6696|トラースOP | 392| -25| -6.00|
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2023/05/10 16:38
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、買い一巡後は上値の重い展開
*16:25JST 東証グロ-ス指数は続伸、買い一巡後は上値の重い展開
東証グロース市場指数 966.51 +6.55/出来高 1億3777万株/売買代金 1429億円東証マザーズ指数 760.64 +5.53/出来高 9454万株/売買代金 1059億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は298、値下り銘柄数は194、変わらずは32。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け8日の米国株式市場のダウ平均は反落。連邦政府の債務不履行リスクを警戒した売りに押された。さらに、米連邦準備制度理事会(FRB)銀行融資担当者調査で融資基準が一段と厳格化されたことやビジネス融資需要の弱さが証明されると、売り圧力がさらに強まった。ただ、重要インフレ指標発表を控えて下値も限定的となり下げ幅を縮小した。ナスダック総合指数はプラス圏を回復、まちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、じりじりと上げ幅を広げた。前場中ごろからは上値の重い展開となったものの、終日プラス圏で堅調に推移した。前日軟調に推移した日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)がじりじりと上げ幅を広げており、新興株も連れ高となった。個別材料株には旺盛な物色が向かっており、値上がり銘柄数も298となった。ただ、新興市場では前日に幕間つなぎの物色が向かっていたため、日経平均やTOPIXと比較すると指数の上げ幅は限定的だった。東証マザーズ指数は0.73%高、東証グロース市場Core指数は0.77%高。個別では、今期の純利益予想大幅引き上げを好感されたピアズ<7066>が28%高のストップ高で値上がり率トップに、連結子会社が標的タンパク質分解誘導剤の開発で4000万ドル調達したと発表したGNI<2160>が10%高となった。また、子会社のチャットボットツールが複数の企業で導入決定したと発表したラバブルマーケ<9254>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ストリームM<4772>、pluszero<5132>などが顔を出した。一方、23年9月期業績及び配当予想を下方修正したイルグルム<3690>が11%安で値下がり率トップに、連日軟調に推移している直近IPO銘柄のispace<9348>が本日も売り優勢の展開となり10%安となった。また、従業員の不適切発注発覚で特別調査委員会を設置したTHECOO<4255>が8%安となった。時価総額上位銘柄では、サンウェルズ<9229>やTKP<3479>などが軟調に推移、値下り率上位には、デコルテホールディングス<7372>、Ridge-i<5572>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7066|ピアズ | 1370| 300| 28.04| 2| 4772|ストリームM | 239| 33| 16.02| 3| 5132|pluszero | 7350| 770| 11.70| 4| 9252|ラストワンマイル | 3500| 365| 11.64| 5| 3133|海帆 | 585| 58| 11.01| 6| 3185|夢展望 | 171| 16| 10.32| 7| 2160|GNI | 1135| 104| 10.09| 8| 7062|フレアス | 1066| 91| 9.33| 9| 1400|ルーデン | 130| 11| 9.24|10| 4564|OTS | 38| 3| 8.57|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3690|イルグルム | 630| -78| -11.02| 2| 9348|ispace | 882| -106| -10.73| 3| 4255|THECOO | 832| -73| -8.07| 4| 7372|デコルテHD | 977| -78| -7.39| 5| 5572|リッジアイ | 3350| -225| -6.29| 6| 6026|GMOTECH | 2873| -192| -6.26| 7| 7360|オンデック | 937| -59| -5.92| 8| 7138|TORICO | 1286| -76| -5.58| 9| 6550|ユニポス | 204| -12| -5.56|10| 6548|旅工房 | 443| -26| -5.54|
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2023/05/09 16:25
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、主力株を支えに終日堅調な展開
*16:32JST 東証グロ-ス指数は続伸、主力株を支えに終日堅調な展開
東証グロース市場指数 959.96 +14.72/出来高 1億4259万株/売買代金 1435億円東証マザーズ指数 755.11 +10.96/出来高 8506万株/売買代金 1120億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって続伸、値上がり銘柄数は358、値下り銘柄数は136、変わらずは30。本日のグロース市場は、主力株を支えに終日堅調な展開となった。5日の米国市場でダウ平均は546.64ドル高の33674.38ドル、ナスダックは269.02ポイント高の12235.41で取引を終了。健全性が警戒され前日に大きく売られた地銀の株価が大幅反発したことで警戒感が緩和、さらに携帯端末アップル(AAPL)の好決算も好感され、寄り付き後、上昇。4月雇用統計が総じて予想を上回ると経済のソフトランディング期待から買戻しが強まり、相場全体を一段と押し上げた。また、セントルイス連銀のブラード総裁が銀行のストレスを巡り「制御可能」との見解を示し、金融不安がさらに緩和したことも買い材料となり、終盤にかけて、上げ幅を拡大した。こうした米株市場の流れもあって、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタート。日経平均とは対照的に両指数ともその後も順調に推移し、終日堅調な展開となった。なお、東証マザーズ指数は1.47%高、東証グロース市場Core指数は1.96%高。個別では、直近IPO銘柄のRidge-i<5572>が19.17%高で値上がり率トップに。本日はユニポス<6550>やアジャイル<6573>など低位株への物色が活発にみられた。また、4月の月次業績が好感されたユニネク<3566>なども大幅高に。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>やAiming<3911>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、Welby<4438>、いつも<7694>などが顔を出した。一方、ストリームM<4772>が6.79%安で値下がり率トップに。直近IPOのレオスキャピタル<7330>、jig.jp<5244>もそれぞれ大幅に下落。売買代金上位銘柄では、QDレーザ<6613>やTKP<3479>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、ファンデリー<3137>、サーキュレーション<7379>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、弁護士ドットコム<6027>、サンウェルズ<9229>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5572|リッジアイ | 3575| 575| 19.17| 2| 6550|ユニポス | 216| 33| 18.03| 3| 4438|Welby | 670| 100| 17.54| 4| 7694|いつも | 1187| 177| 17.52| 5| 6573|アジャイル | 260| 34| 15.04| 6| 7776|セルシード | 388| 47| 13.78| 7| 3690|イルグルム | 708| 83| 13.28| 8| 9552|M&A総研HD | 9280| 980| 11.81| 9| 5242|アイズ | 3470| 345| 11.04|10| 3989|シェアリングT | 519| 51| 10.90|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4772|ストリームM | 206| -15| -6.79| 2| 3137|ファンデリー | 383| -27| -6.59| 3| 7330|レオスキャピタル | 1361| -94| -6.46| 4| 7379|サーキュ | 630| -43| -6.39| 5| 7360|オンデック | 996| -54| -5.14| 6| 9219|ギックス | 3045| -160| -4.99| 7| 4892|サイフューズ | 1286| -66| -4.88| 8| 3998|すららネット | 697| -30| -4.13| 9| 7067|ブランディング | 1250| -50| -3.85|10| 9259|タカヨシ | 1226| -49| -3.84|
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2023/05/08 16:32
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、大型連休控えるも前日下落した分の押し目買い優勢
*16:41JST 東証グロ-ス指数は反発、大型連休控えるも前日下落した分の押し目買い優勢
東証グロース市場指数 945.24 +2.19/出来高 1億4762万株/売買代金 1450億円東証マザーズ指数 744.15 +2.43/出来高 9939万株/売買代金 1193億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は229、値下り銘柄数は259、変わらずは36。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日1日の米株式市場でダウ平均は小反落。経営難に陥っていた地銀ファースト・リパブリック・バンクについてJPモルガン・チェースが買収で合意したことで金融不安が緩和した。ただ、予想を上回る経済指標を受け、連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げが濃厚となると、金利高を警戒した売りが次第に強まった。ナスダック総合指数も小反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数は下落スタート後、マイナス圏での軟調もみ合い展開が続いた。ただ、後場から買いが集まりプラス圏に浮上、ほぼ高値引けとなった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も下落スタート後、即座にプラス圏に浮上。その後は前日終値付近でもみ合う展開となったが、後場からは上げ幅を広げてほぼ高値引けとなった。新興株は前日に一足先に下落しており、一部の銘柄では押し目買いの動きが見られた。ただ、重要イベントが相次ぐ大型連休期間入りを前に様子見ムードが強く、積極的に買い進む動きは限定的だった。東証マザーズ指数は0.33%高、東証グロース市場Core指数は1.02%高と上昇しており時価総額上位銘柄中心に押し目買いが向かった。個別では、23年12月期第1四半期の営業損益が黒字に転換したストリームM<4772>が29%高のストップ高で値上がり率トップに、前日まで急落していたファンデリー<3137>が下げすぎ感からの買い戻し優勢で19%高となった。また、福岡市が11日に開催するイベントに納富貞嘉社長が登壇すると発表したFusic<5256>が19%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移、値上がり率上位には、jig.jp<5244>、アクアライン<6173>などが顔を出した。一方、同種軟骨細胞シートの治験届提出遅れを引き続き売り材料視されたセルシード<7776>が13%安で値下がり率トップに、直近軟調に推移しているWelby<4438>が本日も売り優勢の展開となり7%安となった。また、前日上昇していたAIAIグループ<6557>が利食い売り優勢から5%安となった。時価総額上位銘柄では、プラスアルファ・コンサルティング<4071>やTKP<3479>などが軟調に推移、値下り率上位には、カイオム<4583>、アジャイル<6573>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、ANYCOLOR、M&A総研<9552>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4772|ストリームM | 221| 50| 29.24| 2| 5244|jig.Jp | 406| 80| 24.54| 3| 3137|ファンデリー | 410| 66| 19.19| 4| 5256|Fusic | 4370| 700| 19.07| 5| 6173|アクアライン | 651| 100| 18.15| 6| 9219|ギックス | 3205| 325| 11.28| 7| 9345|ビズメイツ | 3430| 305| 9.76| 8| 3691|デジタルプラス | 878| 76| 9.48| 9| 5252|日本ナレッジ | 2445| 207| 9.25|10| 3908|コラボス | 385| 28| 7.84|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7776|セルシード | 341| -53| -13.45| 2| 4438|Welby | 570| -49| -7.92| 3| 6557|AIAI | 741| -47| -5.96| 4| 4583|カイオム | 194| -12| -5.83| 5| 6573|アジャイル | 226| -13| -5.44| 6| 4883|モダリス | 247| -14| -5.36| 7| 5572|リッジアイ | 3000| -170| -5.36| 8| 4056|ニューラル | 1195| -67| -5.31| 9| 3496|アズーム | 6070| -310| -4.86|10| 4891|ティムス | 282| -13| -4.41|
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2023/05/02 16:41
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、新興市場全体としては冴えない1日
*16:37JST 東証グロ-ス指数は反落、新興市場全体としては冴えない1日
東証グロース市場指数 943.05 -4.55/出来高 1億2347万株/売買代金 1742億円東証マザーズ指数 741.72 -3.52/出来高 8630万株/売買代金 1420億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって反落、値上がり銘柄数は261、値下り銘柄数は240、変わらずは22。本日のグロース市場は冴えない1日となった。4月28日の米国市場でダウ平均は272ドル高の34098.16ドル、ナスダックは84.35ポイント高の12226.58で取引を終了。PCEコア価格や雇用コスト指数が根強いインフレを示唆したため金利高を警戒した売りで寄り付き後、下落。一方、消費が堅調で景気後退懸念が緩和し、上昇に転じた。また、経営難に見舞われている地銀のファースト・リパブリック(FRC)株は再び下落に転じたものの、地銀セクターは全般的に強く金融システム全体への波及懸念も後退し相場を一段と押し上げた。良好な主要企業決算や長期金利の低下で安心感も広がり、終盤にかけて上げ幅を拡大。こうした米株市場の流れもあったものの、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタート。ただし、両指数とも寄り付きないし寄り付き直後をきょうの高値に失速する展開に。相対的にマザーズ指数は底堅く推移したが、新興市場全体としては冴えない1日となった。なお、東証マザーズ指数は0.47%安、東証グロース市場Core指数は2.35%安。個別では、上期決算を受けて急落したM&A総研<9552>が18.93%安で値下がり率トップに。大幅安となったファンデリー<3137>は、今期見通しにやや不透明感も意識されるなか、直近株価が上昇していたこともあり利益確定売りに押されたとみられる。直近IPOのRidge-i<5572>やレオスキャピタル<7330>、ジェノバ<5570>もそれぞれ売りにおされた。売買代金上位銘柄では、QDレーザ<6613>やヘッドウォータース<4011>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、セルシード<7776>、アジャイルメディア<6573>などが顔を出した。一方、23年6月期予想を上方修正したギックス<9219>が21.01%高で値上がり率トップに。また、第1四半期が会社計画を大幅に上振れて着地したAiming<3911>、セキュアクラウドシステム事業で大型案件受注と発表したPBシステムズ<4447>、エンジニアマッチングサービスのUPTORYを子会社化すると発表したBエンジニア<7352>などが注目を集め急伸した。売買代金上位銘柄では、ispace<9348>やカバー<5253>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、海帆<3133>、アイズ<5242>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、弁護士ドットコム<6027>、ビジョナル<4194>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9219|ギックス | 2880| 500| 21.01| 2| 3911|Aiming | 536| 80| 17.54| 3| 4447|PBシステムズ | 848| 103| 13.83| 4| 3133|海帆 | 511| 49| 10.61| 5| 5242|アイズ | 3175| 285| 9.86| 6| 7352|Bエンジニア | 1136| 96| 9.23| 7| 7114|フーディソン | 1819| 149| 8.92| 8| 5248|テクノロジーズ | 1882| 152| 8.79| 9| 3496|アズーム | 6380| 490| 8.32|10| 4417|グローバルセキュ | 5370| 405| 8.16|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9552|M&A総研HD | 8180| -1910| -18.93| 2| 3137|ファンデリー | 344| -77| -18.29| 3| 7776|セルシード | 394| -80| -16.88| 4| 6573|アジャイル | 239| -46| -16.14| 5| 5572|リッジアイ | 3170| -435| -12.07| 6| 3558|ロコンド | 1640| -152| -8.48| 7| 7330|レオスキャピタル | 1472| -131| -8.17| 8| 6094|フリークHD | 1453| -127| -8.04| 9| 6173|アクアライン | 551| -42| -7.08|10| 4582|シンバイオ製薬 | 375| -27| -6.72|
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2023/05/01 16:37
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、時価総額上位銘柄中心に物色集まる
*17:00JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、時価総額上位銘柄中心に物色集まる
東証グロース市場指数 947.60 +7.46/出来高 1億5274万株/売買代金 1794億円東証マザーズ指数 745.24 +7.43/出来高 9605万株/売買代金 1326億円本日のグロース市場は、グロース市場指数は続伸、マザーズ指数は反発、値上がり銘柄数は254、値下り銘柄数は239、変わらずは32。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日27日の米国株式市場のダウ平均は大幅反発。経営難に陥っている地銀のファースト・リパブリック(FRC)株が下げ止まったため、金融システム不安が後退した。また、メタの良好な決算を好感した買いが相場を押し上げ、終日堅調に推移した。終盤にかけて、上げ幅を拡大し高値圏で終了。ナスダック総合指数は大幅続伸、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数は上昇スタート後、前引けにかけてじりじりと上げ幅を縮小した。ただ、後場から再度買いが優勢となり大引けにかけて値を戻す展開に。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタートも即座にマイナス圏に転落、その後はプラス圏やマイナス圏を行ったり来たりする展開となった。ただ、後場からは買いが集まり上げ幅を広げる展開に、高値引けとなった。米グロース株が大幅高となったことは国内の個人投資家心理を改善する要因となった。また、日銀金融政策決定会合で政策の現状維持が発表されると安心感が台頭、後場からは買い手優位の状況となった。東証マザーズ指数は1.01%高、東証グロース市場Core指数は1.46%高と上昇しており時価総額上位銘柄が上昇をけん引した。個別では、アパレル・コスメティック商品の企画販売会社と合弁会社の設立を前提に業務提携すると発表したアジャイル<6573>が34%高で値上がり率トップに、ソニーとの資本業務提携を引き続き材料視されたニューラルポケット<4056>が18%高となった。また、23年3月期業績予想の上方修正を発表したカバー<5253>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やM&A総研<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、サイバートラスト<4498>、テクノロジーズ<5248>、などが顔を出した。一方、26日に上場したリッジアイ<5572>が利食い売り優勢から16%安のストップ安で値下がり率トップに、東証が制限値幅の下限を拡大したispace<9348>が14%安となった。また、直近軟調に推移していた免疫生物研究所<4570>が売り優勢の展開となり9%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、ファンデリー<3137>、かっこ<4166>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、M&A総研HD 、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6573|アジャイル | 285| 73| 34.43| 2| 4056|ニューラル | 1316| 201| 18.03| 3| 4498|サイバートラスト | 2407| 249| 11.54| 4| 5248|テクノロジーズ | 1730| 170| 10.90| 5| 5253|カバー | 1584| 139| 9.62| 6| 4011|ヘッドウォータ | 13630| 1150| 9.21| 7| 7031|インバウンド | 1668| 123| 7.96| 8| 9344|アクシスC | 2947| 216| 7.91| 9| 9553|マイクロアド | 3485| 245| 7.56|10| 9560|プログリット | 2605| 174| 7.16|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5572|リッジアイ | 3605| -700| -16.26| 2| 3137|ファンデリー | 421| -81| -16.14| 3| 9348|ispace | 1017| -173| -14.54| 4| 4570|免疫生物研究所 | 377| -38| -9.16| 5| 4166|かっこ | 1096| -109| -9.05| 6| 5570|ジェノバ | 1286| -103| -7.42| 7| 4891|ティムス | 291| -23| -7.32| 8| 5254|Arent | 4070| -290| -6.65| 9| 5256|Fusic | 3530| -250| -6.61|10| 3961|シルバーエッグ | 800| -51| -5.99|
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2023/04/28 17:00
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日ぶり小反発、底堅いナスダックが下支えとなるも方向感定まらず
*16:52JST 東証グロ-ス指数は3日ぶり小反発、底堅いナスダックが下支えとなるも方向感定まらず
東証グロース市場指数 940.14 +1.59/出来高 1億1434万株/売買代金 1309億円東証マザーズ指数 737.81 -0.76/出来高 1億1248万株/売買代金 1295億円本日のグロース市場は、グロース市場指数が3日ぶり小幅に反発、マザーズ指数が小幅に3日続落、値上がり銘柄数は317、値下がり銘柄数は175、変わらずは29。本日のグロース市場は方向感の定まらない展開となった。前日26日の米株式市場のNYダウは続落。予想を上回ったハイテク決算を好感し、上昇して始まった。その後、経営難に見舞われている地銀のファースト・リパブリック(FRC)の存続性が一段と危ぶまれ、金融システムの混乱を警戒し売りが加速、ダウ平均は下落に転じた。一方、一部ハイテク企業の良好な決算や利上げ観測の後退で、ナスダック総合指数は3日ぶりに反発した。主要株価指数がまちまちの動きとなった米株式相場を受けた本日の東証グロ-ス指数は3日ぶり小幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落して始まったが、昨日の米株式市場でナスダック総合指数が上昇したことが相場の支えとなり、午前の時間帯はプラス圏で推移する時間が長かった。一方、投資家の関心は、主要企業の3月期決算発表が本格化している東証プライムに向かいやすくなっており、新興市場では積極的に上値を追う動きは見られず、昼にかけて再び下げに転じた後は、マイナス圏で小動きとなり、一日を通じて方向感の定まらない相場展開となった。東証マザーズ指数は0.10%安、東証グロース市場Core指数は0.08%安となった。個別では、ソニーと資本業務提携契約を締結すると発表したニューラルポケット<4056>、23年3月期決算を発表し営業利益が前期21%増・今期32%増予想となったサイバートラスト<4498>、23年3月期業績予想を上方修正したjig.jp<5244>、対話型AIプラットフォーム最新版の提供開始したと発表したTDSE<7046>が上げた。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が上昇、値上がり率上位には、ファンデリー<3137>、Welby<4438>などが顔を出した。一方、25日に発表した上半期決算で各損益項目が赤字となったことが引き続き嫌気されたマクアケ<4479>、1対2の株式分割発表を受け買いが先行したが戻り売りに押された東京通信G<7359>、23年3月期損益見込みを上方修正したが市場予想を下回ったFinatext<4419>、前日大幅高の反動安となったイメージ・マジック<7793>などが下げた。時価総額上位銘柄では、M&A総研<9552>やANYCOLOR<5032>が軟調に推移、値下り率上位には、ispace<9348>、Retty<7356>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、プラスアルファ・コンサルティング<4071>、サンウェルズ<9229>、TKP<3479>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5244|jig.Jp | 340| 80| 30.77| 2| 4498|サイバートラスト | 2158| 400| 22.75| 3| 3137|ファンデリー | 502| 80| 18.96| 4| 4438|Welby | 639| 100| 18.55| 5| 9252|ラストワンマイル | 2800| 397| 16.52| 6| 4056|ニューラル | 1115| 150| 15.54| 7| 5248|テクノロジーズ | 1560| 112| 7.73| 8| 9245|リベロ | 1059| 72| 7.29| 9| 9326|関通 | 541| 34| 6.71|10| 4264|セキュア | 1151| 68| 6.28|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9348|ispace | 1190| -400| -25.16| 2| 4891|ティムス | 314| -80| -20.30| 3| 7793|イメージ・マジック | 1115| -244| -17.95| 4| 1436|フィット | 828| -90| -9.80| 5| 4479|マクアケ | 1072| -75| -6.54| 6| 7359|東京通信G | 2011| -127| -5.94| 7| 7356|Retty | 217| -13| -5.65| 8| 9553|マイクロアド | 3240| -185| -5.40| 9| 4011|ヘッドウォータ | 12480| -700| -5.31|10| 4564|OTS | 36| -2| -5.26|
<SK>
2023/04/27 16:52
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続落、終日マイナス圏で軟調推移
*16:48JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、終日マイナス圏で軟調推移
東証グロース市場指数 938.55 -14.83/出来高 1億3615万株/売買代金 1613億円東証マザーズ指数 738.57 -12.26/出来高 1億2315万株/売買代金 1289億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は127、値下り銘柄数は363、変わらずは31。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日25日の米国株式市場のダウ平均は反落。主要ハイテク企業の決算発表を控えた警戒感から売りが先行。4月消費者信頼感指数が予想を下回ると景気減速懸念が強まり一段の売り圧力になった。その後、金融システム混乱懸念が再燃して終盤にかけて下げ幅を拡大した。ナスダック総合指数は大幅続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート、前場中ごろまでは軟調もみ合い展開が続いた。ただ、その後はじりじりと下げ幅を広げ、売り一巡後は底値圏での推移が続いた。米経済指標が軒並み低調で景気後退懸念が強まっているなか、金融システム不安が再燃したことが国内の投資家心理にネガティブに働いた。そのほか、個人投資家の間で人気化していた銘柄が大きく売られる動きが目立つなか、幅広い銘柄で軟調推移。個人投資家の含み損益の悪化などには注意しておきたい。指数をみても、日経平均や東証株価指数(TOPIX)が底堅さを見せている一方、東証マザーズ指数は1.63%安、東証グロース市場Core指数は2.40%安と大きく下落した。個別では、月面着陸「完了困難」との発表を受けて失望売りが広がったispace<9348>が20%安のストップ安で値下がり率トップに、米バイオジェンがTMS-007の治験開始を一時停止したと発表したティムス<4891>が16%安のストップ安となった。また、直近堅調に推移してきたArent<5254>が利食い売り優勢から14%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、東京通信グループ<7359>、マクアケ<4479>などが顔を出した。一方、新オンデマンドアパレルサービスの提供開始を発表したイメージ・マジック<7793>が28%高のストップ高で値上がり率トップに、マイナカード機能のスマホ搭載に対応した本人確認方式を提供するELEMENTS<5246>が15%高でストップ高となった。また、生成型AI活用のエンタープライズGPTプラットフォームの提供を開始するFIXER<5129>が8%高となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が堅調に推移、値上がり率上位には、Waqoo<4937>、ファンデリー<3137>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、M&A総研 <9552>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7793|イメージ・マジック | 1359| 300| 28.33| 2| 4937|Waqoo | 1543| 300| 24.14| 3| 3137|ファンデリー | 422| 80| 23.39| 4| 6173|アクアライン | 604| 100| 19.84| 5| 5246|ELEMENTS | 1130| 150| 15.31| 6| 5129|FIXER | 1825| 150| 8.96| 7| 9272|ブティックス | 4100| 310| 8.18| 8| 3133|海帆 | 480| 33| 7.38| 9| 9215|CaSy | 885| 58| 7.01|10| 6563|みらいワークス | 774| 49| 6.76|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9348|ispace | 1590| -400| -20.10| 2| 4891|ティムス | 394| -80| -16.88| 3| 5254|Arent | 4600| -760| -14.18| 4| 7359|東京通信G | 2138| -212| -9.02| 5| 4479|マクアケ | 1147| -95| -7.65| 6| 9557|エアクロ | 405| -32| -7.32| 7| 9553|マイクロアド | 3425| -270| -7.31| 8| 9252|ラストワンマイル | 2403| -187| -7.22| 9| 5247|BTM | 3650| -240| -6.17|10| 6613|QDレーザ | 657| -42| -6.01|
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2023/04/26 16:48
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、買い続かずマイナス圏で軟調推移
*16:44JST 東証グロ-ス指数は反落、買い続かずマイナス圏で軟調推移
東証グロース市場指数 953.38 -4.85/出来高 1億7199万株/売買代金 1658億円東証マザーズ指数 750.83 -2.99/出来高 1億5051万株/売買代金 1208億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は170、値下り銘柄数は313、変わらずは38。本日のグロース市場は軟調な展開となった。週明け24日の米国株式市場のダウ平均は続伸。4月ダラス連銀製造業活動指数の予想外の悪化を受けて根強い景気後退懸念を背景とした売りが一時的に強まったが、今週控えている主要ハイテク決算を待つなか動意に乏しく終日小動きに。終盤にかけてダウ平均はプラス圏を回復も、ナスダック総合指数は反落。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は寄り付き後プラス圏で推移したものの即座にマイナス圏に転落。その後軟調もみ合い展開となり、前引けにかけて一時プラス圏に浮上した。ただ、後場からは再度売り優勢の展開となりじりじりと下げ幅を広げ、ほぼ安値引けとなった。為替の円安基調や主要企業の堅調な決算を背景に東証プライム市場を中心に物色が向かい、新興市場はやや物色の対象外となった。また、今晩の米国市場で控えるIT大手の決算をはじめ今後に控える多くのイベントを前に様子見ムードが強く、買いは続かなかった。東証マザーズ指数は0.40%安、東証グロース市場Core指数は0.50%安となった。個別では、前日急伸の反動で利益確定売りが優勢となったWelby<4438>が10%安に、連日軟調な展開が続いているタメニー<6181>は本日も売りが優勢となり8%安となった。また、直近堅調に推移してきたアルファクス・フード・システム<3814>が利食い売り優勢から7%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、アクアライン<6173>、グッドパッチ<7351>などが顔を出した。一方、前日まで軟調に推移していたラストワンマイル<9252>は押し目買いが優勢となり21%高で値上がり率トップに、バイオ3Dプリンターでの神経再生技術の開発に世界で初めて成功したと発表したサイフューズ<4892>が13%高となった。また、広島大学と包括的研究協力に関する協定書を締結すると発表したレナサイエンス<4889>が3%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>が堅調に推移、値上がり率上位には、Arent<5254>、エルテス<3967>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、M&A総研、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9252|ラストワンマイル | 2590| 462| 21.71| 2| 4572|カルナバイオ | 721| 100| 16.10| 3| 5254|Arent | 5360| 700| 15.02| 4| 4892|サイフューズ | 1330| 153| 13.00| 5| 3967|エルテス | 1030| 99| 10.63| 6| 9553|マイクロアド | 3695| 280| 8.20| 7| 5570|ジェノバ | 1500| 108| 7.76| 8| 7140|ペットゴー | 1522| 100| 7.03| 9| 9346|ココルポート | 6620| 420| 6.77|10| 7086|きずなHD | 1546| 70| 4.74|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6173|アクアライン | 504| -67| -11.73| 2| 4438|Welby | 556| -64| -10.32| 3| 7351|グッドパッチ | 775| -81| -9.46| 4| 6181|タメニー | 135| -13| -8.78| 5| 9326|関通 | 527| -45| -7.87| 6| 3814|アルファクス | 444| -35| -7.31| 7| 3187|サンワカンパ | 846| -60| -6.62| 8| 7793|イメージ・マジック | 1059| -69| -6.12| 9| 3137|ファンデリー | 342| -22| -6.04|10| 6548|旅工房 | 478| -30| -5.91|
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2023/04/25 16:44
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、相場全体で様子見ムードが強くこう着感強い
*16:32JST 東証グロ-ス指数は反発、相場全体で様子見ムードが強くこう着感強い
東証グロース市場指数 958.23 +0.44/出来高 1億4158万株/売買代金 1678億円東証マザーズ指数 753.82 +0.94/出来高 1億1577万株/売買代金 1095億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって反発、値上がり銘柄数は239、値下り銘柄数は252、変わらずは31。本日のグロース市場はこう着感の強い展開となった。21日の米国市場でダウ平均は22.34ドル高の33808.96ドル、ナスダックは12.90ポイント高の12072.46で取引を終了。4月購買担当者景気指数(PMI)が予想外に改善して景気後退懸念が緩和したため、寄り付き後、底堅く推移。一方、早期の利上げ停止期待も後退したことで金利の上昇が警戒され、その後、一時下落に転じた。終盤にかけては、主要ハイテク企業の決算を見極めたいとの見方から買戻しが強まり、主要株価指数は小幅高で終了。こうした米株市場の流れもあって、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタート。前場は両指数とももみ合いながらも比較的堅調な動きを続けた。しかし、相場全体で様子見ムードが強く、追加の手がかり材料も観測されないなか、後場は上げ幅を縮めこう着感の強い展開のまま取引を終えた。なお、東証マザーズ指数は0.12%高、東証グロース市場Core指数は0.21%高。個別では、Retty<7356>が27.17%高で値上がり率トップに。訪日台湾人旅行者へ「旅行先の飲食店情報」を提供開始すると発表し、タイミング的にも関心が強まったようだ。サイバーエージェントと資本業務提携すると発表したグッドパッチ<7351>、「月面着陸に挑む 民間主導の月開発が幕開けへ」との一部報道で関心が向かったとみられる直近IPOのispace<9348>なども急伸。23年3月期の営業利益予想を上方修正した神戸天然物化学<6568>なども注目を集めた。また、スカイマーク<9204>はANA<9202>の上方修正が主な刺激材料になったとみられる。加えて、スカイマークの他、HANATOUR<6561>、ベルトラ<7048>、旅工房<6548>など旅行関連には支援材料が散見されたこともありそれぞれ大幅高に。売買代金上位銘柄では、インバウンドテック<7031>やtripla<5136>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、Welby<4438>、アクアライン<6173>などが顔を出した。一方、TrueData<4416>が19.97%安で値下がり率トップに。ギックス<9219>、ラストワンマイル<9252>もそれぞれ急落。売買代金上位銘柄では、QDレーザ<6613>やカバー<5253>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、セルシード<7776>、ジェノバ<5570>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、弁護士ドットコム<6027>、サンウェルズ<9229>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7356|Retty | 234| 50| 27.17| 2| 7351|グッドパッチ | 856| 150| 21.25| 3| 4438|Welby | 620| 100| 19.23| 4| 6173|アクアライン | 571| 80| 16.29| 5| 9348|ispace | 2011| 207| 11.47| 6| 3814|アルファクス | 479| 41| 9.36| 7| 7031|インバウンド | 1613| 133| 8.99| 8| 6561|HANATOUR | 2040| 165| 8.80| 9| 9270|バリュエンス | 2115| 171| 8.80|10| 7353|KIYO | 941| 66| 7.54|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4416|TrueData | 577| -144| -19.97| 2| 9219|ギックス | 2225| -346| -13.46| 3| 9252|ラストワンマイル | 2128| -312| -12.79| 4| 7776|セルシード | 468| -55| -10.52| 5| 5570|ジェノバ | 1392| -158| -10.19| 6| 9254|ラバブルマーケ | 1420| -108| -7.07| 7| 6567|SERIOHD | 549| -39| -6.63| 8| 3628|データHR | 2304| -141| -5.77| 9| 9344|アクシスC | 2925| -165| -5.34|10| 5026|トリプルアイズ | 759| -42| -5.24|
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2023/04/24 16:32
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反落、終日マイナス圏で軟調推移
*16:53JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、終日マイナス圏で軟調推移
東証グロース市場指数 957.79 -18.19/出来高 1億6749万株/売買代金 1974億円東証マザーズ指数 752.88 -13.32/出来高 1億4828万株/売買代金 1532億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は108、値下り銘柄数は384、変わらずは29。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日20日の米国株式市場のダウ平均は続落。地銀の決算が低調で預金の減少が明らかになると金融不安が再燃した。経済指標が予想を下回り景気後退懸念もさらなる重しとなり、終日軟調に推移。終盤にかけ、AT&Tの下落も一段の重しとなり下げ幅を拡大して終了した。ナスダック総合指数も反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート、前引けにかけてじりじりと下げ幅を広げた。後場からも売り優勢の展開が続いて、終日マイナス圏での軟調推移となった。米経済指標が弱かったことやナスダック先物が軟調に推移したことを受けて、警戒感が拭えず投資家心理の重しとなった。そのほか、日米ともに決算発表の本格化を控えるなか、週末要因なども相まって、幅広い銘柄で直近の上昇に対する利食い売りが優勢となった。東証マザーズ指数は1.74%安、東証グロース市場Core指数は2.21%安となった。個別では、新株予約権の権利行使完了も材料出尽くし感が優勢となったQDレーザ<6613>が16%安で値下がり率トップに、連日売り優勢の展開となった直近IPO銘柄のジェノバ<5570>が15%安となった。また、直近堅調に推移してきたヘッドウォータース<4011>が前日に続いて利益確定売りが優勢となり14%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研HD<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、トリプルアイズ<5026>、アクシスコンサルティング<9344>などが顔を出した。一方、連日堅調な推移が続いているファンデリー<3137>に本日も買いが集まり22%高のストップ高で値上がり率トップに、国立がん研究センターなどと共同プロジェクトを開始したWelby<4438>が18%高でストップ高となった。また、再生医療CDMOの国際的な業務提携に合意したJ・TEC<7774>が18%高となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が堅調に推移、値上がり率上位には、TrueData<4416>、GDH<4437>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研HD、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3137|ファンデリー | 371| 69| 22.85| 2| 4438|Welby | 520| 80| 18.18| 3| 7774|J・TEC | 631| 97| 18.16| 4| 4416|TrueData | 721| 100| 16.10| 5| 4437|GDH | 1278| 105| 8.95| 6| 4397|チームスピリット | 500| 40| 8.70| 7| 5254|Arent | 4695| 355| 8.18| 8| 3133|海帆 | 439| 30| 7.33| 9| 4429|リックソフト | 1738| 94| 5.72|10| 6567|SERIOHD | 588| 29| 5.19|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6613|QDレーザ | 730| -144| -16.48| 2| 5570|ジェノバ | 1550| -295| -15.99| 3| 4011|ヘッドウォータ | 13810| -2330| -14.44| 4| 5026|トリプルアイズ | 801| -124| -13.41| 5| 9344|アクシスC | 3090| -360| -10.43| 6| 5034|unerry | 4410| -455| -9.35| 7| 6173|アクアライン | 491| -50| -9.24| 8| 9326|関通 | 577| -57| -8.99| 9| 7061|日本ホスピス | 3350| -325| -8.84|10| 4444|インフォネット | 1323| -127| -8.76|
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2023/04/21 16:53
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、個別材料株への物色続く
*16:40JST 東証グロ-ス指数は反発、個別材料株への物色続く
東証グロース市場指数 975.98 +2.33/出来高 1億5832万株/売買代金 1989億円東証マザーズ指数 766.20 +2.71/出来高 1億3470万株/売買代金 1473億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は192、値下り銘柄数は295、変わらずは34。本日のグロース市場はまちまちな展開となった。前日19日の米国株式市場のダウ平均は続落。予想を上回った英国の消費者物価指数(CPI)を受け、国内のインフレ高止まりや金利上昇が警戒され売りが先行した。年内の利下げ観測が弱まるなか戻りは鈍く終日冴えない展開となった。一方、終盤にかけてハイテクは小幅ながらプラス圏に回復して終了。ナスダック総合指数は小幅に反発、まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数は下落スタート後即座にプラス圏に浮上、前場中ごろは上値が重かったが後場初めに大きく上げ幅を広げた。大引けにかけて失速、上げ幅を縮小したがプラス圏で推移した。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、前場は前日終値付近でのもみ合い展開に。後場初めに上げ幅を広げたものの、大引けにかけて売りが広がりマイナス圏に転落して終えた。ナスダック先物が軟調に推移したことが投資家心理の重しとなった。そのほか、個別に材料が出た銘柄には旺盛な物色が向かったが、前日に指数を下支えしていた時価総額上位銘柄の一角は軟調に推移した。東証マザーズ指数は0.35%高、東証グロース市場Core指数は0.06%安となった。個別では、横ばい推移が続いていたWaqoo<4937>に買いが集まり28%高のストップ高で値上がり率トップに、新サービス「Shopping Scan for LINE」の提供を5月から開始すると発表したTrueData<4416>が11%高となった。また、ロボアドバイザー「WealthNavi」の預かり資産が8000億円を突破したウェルスナビ<7342>が11%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、QDレーザ<6613>、トリプルアイズ<5026>などが顔を出した。一方、買い一巡後は利益確定や値幅取りの売りに押されたジェノバ<5570>が18%安で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇していたラストワンマイル<9252>が利食い売り優勢から16%安となった。また、連日軟調な展開が続いているイメージ・マジック<7793>が12%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やプラスアルファ・コンサルティング<4071>などが軟調に推移、値下り率上位には、インフォネット<4444>、ispace<9348>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、M&A総研HD<9552>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4937|Waqoo | 1340| 300| 28.85| 2| 6613|QDレーザ | 874| 150| 20.72| 3| 5026|トリプルアイズ | 925| 150| 19.35| 4| 6548|旅工房 | 508| 78| 18.14| 5| 6173|アクアライン | 541| 80| 17.35| 6| 4264|セキュア | 1147| 120| 11.68| 7| 4416|TrueData | 621| 63| 11.29| 8| 7342|ウェルスナビ | 1269| 126| 11.02| 9| 3911|Aiming | 470| 39| 9.05|10| 4883|モダリス | 303| 23| 8.21|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5570|ジェノバ | 1845| -410| -18.18| 2| 9252|ラストワンマイル | 2666| -519| -16.30| 3| 7793|イメージ・マジック | 1141| -167| -12.77| 4| 4444|インフォネット | 1450| -150| -9.38| 5| 9348|ispace | 1975| -167| -7.80| 6| 4011|ヘッドウォータ | 16140| -1270| -7.29| 7| 7776|セルシード | 514| -38| -6.88| 8| 5246|ELEMENTS | 1091| -73| -6.27| 9| 7379|サーキュ | 809| -53| -6.15|10| 9246|プロジェクトC | 4475| -285| -5.99|
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2023/04/20 16:40
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、時価総額上位銘柄は強弱まちまち
*17:10JST 東証グロ-ス指数は反落、時価総額上位銘柄は強弱まちまち
東証グロース市場指数 973.65 -3.14/出来高 1億9165万株/売買代金 2548億円東証マザーズ指数 763.49 -2.13/出来高 1億4670万株/売買代金 1602億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は220、値下り銘柄数は273、変わらずは29。本日のグロース市場はまちまちな展開となった。前日18日の米国株式市場のダウ平均は小反落。ゴールドマンサックスの決算が冴えず下落。その後、中国の1-3月期国内総生産(GDP)が1年ぶり最大の伸びとなるなど、経済活動再開の影響が明確化したため世界経済への悲観的な見方が後退、景気後退懸念の緩和を背景に下げ幅を縮小した。一方、主要企業決算の結果を見極めたいとの見方も多く小幅安で終了。ナスダック総合指数も小反落、小幅な値動きとなった米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数は下落スタート後、朝方にプラス圏に浮上する場面を見せたが失速、前引けにかけてじりじりと下げ幅を広げた。後場からは下げ幅を縮小する動きを見せたが、買いは続かずマイナス圏の推移となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は朝方堅調に推移したものの、後場はじめにかけてマイナス圏に転落。その後はプラス圏に浮上して底堅い動きを示した。本日は米国でテスラなど注目度の高い企業が決算を発表するため、国内でも様子見ムードが台頭した。ただ、幕間つなぎの物色が新興市場の一部の銘柄に向かったようで、東証マザーズ指数は0.28%安、東証グロース市場Core指数は0.59%高となった。個別では、高値手前の水準で利益確定売りが優勢となったTORICO<7138>が19%安で値下がり率トップに、筆頭株主で代表取締役社長を務めていた久保田雅俊氏の辞任をネガティブ視されたサーキュレーション<7379>が12%安となった。また、前日急騰していたZUU<4387>が利食い売り優勢から11%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、サインド<4256>、海帆<3133>などが顔を出した。一方、23年3月期業績予想を上方修正したフレクト<4414>が22%高のストップ高で値上がり率トップに、「Chatwork」についてビジネスプランとエンタープライズプランの利用料金の改定を発表したChatwork<4448>が15%高のストップ高となった。また、高齢者向けChatGPTを見守りロボットに搭載すると発表したメタリアル<6182>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研HD<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、トリプルアイズ<5026>、関通<9326>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、ANYCOLOR、JTOWER<4485>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4414|フレクト | 2184| 400| 22.42| 2| 4448|Chatwork | 1115| 150| 15.54| 3| 5026|トリプルアイズ | 775| 100| 14.81| 4| 9326|関通 | 628| 60| 10.56| 5| 6548|旅工房 | 430| 40| 10.26| 6| 5136|tripla | 2954| 239| 8.80| 7| 7776|セルシード | 552| 44| 8.66| 8| 4484|ランサーズ | 359| 28| 8.46| 9| 6561|HANATOUR | 2075| 156| 8.13|10| 9552|M&A総研HD | 10760| 760| 7.60|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7138|TORICO | 1550| -385| -19.90| 2| 7379|サーキュ | 862| -126| -12.75| 3| 4387|ZUU | 987| -126| -11.32| 4| 4256|サインド | 1057| -119| -10.12| 5| 3133|海帆 | 407| -44| -9.76| 6| 5254|Arent | 4105| -355| -7.96| 7| 4583|カイオム | 216| -18| -7.69| 8| 2936|ベースフード | 472| -39| -7.63| 9| 4572|カルナバイオ | 615| -46| -6.96|10| 4594|ブライトパス | 167| -12| -6.70|
<TY>
2023/04/19 17:10