グロース市況ニュース一覧

グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、幅広い銘柄で押し目買い優勢 東証グロース市場指数 998.00 +14.62/出来高 1億4631万株/売買代金 1765億円東証マザーズ指数 787.03 +12.32/出来高 1億3645万株/売買代金 1579億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は307、値下り銘柄数は163、変わらずは26。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日8日の米株式市場のNYダウは続伸。週次失業保険申請件数が増加基調で労働市場のひっ迫緩和の兆候も来年の利上げ観測の緩和に繋がり相場を押し上げた。終盤にかけても、9日に生産者物価指数(PPI)の発表を控えて、インフレ鈍化期待に主要株式指数はプラス圏を維持し終了。ナスダック総合指数は大幅反発、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、じりじりと上げ幅を広げた。後場中ごろからは上値の重い展開となったが、終日プラス圏での堅調な展開となった。直近の売られ過ぎ感から前日の米株式市場でハイテク・グロース株が買い戻されたことが、国内の投資家心理にポジティブに働いた。米11月PPIの発表を控えるなか、新興市場の幅広い銘柄で前日までの下落に対する押し目買いが優勢となり、マザーズ指数は25日移動平均線を明確に上抜けて1.59%高となった。東証グロース市場Core指数は2.04%高と時価総額上位銘柄が上昇をけん引したことが窺えた。個別では、スマホゲーム「陰の実力者になりたくて!」がランキング8位となったことが好感されたAiming<3911>が15%高で値上がり率トップに、新たな製造委託先として無菌製剤製造の米社と基本契約を締結したステラファーマ<4888>が11%高となった。また、連日上昇傾向が続いているマイクロアド<9553>が11%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、DELTA−P<4598>、ビリングシステム<3623>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたアイパートナーズ<7345>が利食い売り優勢から8%安で値下がり率トップに、TDSE<7046>は前日に続いて売り優勢の展開となり8%安となった。また、直近軟調な展開が続いているメンタルヘルステクノロジーズ<9218>が6%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>が軟調に推移、値下り率上位には、tripla<5136>、日本動物高度医療センター<6039>、リベロ<9245>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、Appier<4180>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3911|Aiming     |   484|   66|    15.79| 2| 4888|ステラファーマ   |   561|   60|    11.98| 3| 9553|マイクロアド     |  1602|   163|    11.33| 4| 4598|DELTA−P    |   940|   90|    10.59| 5| 3623|BS          |  1871|   160|     9.35| 6| 4448|Chatwork  |   767|   57|     8.03| 7| 3815|メディア       |   351|   25|     7.67| 8| 9219|ギックス       |  1293|   88|     7.30| 9| 4475|HENNGE     |  1177|   77|     7.00|10| 6094|フリークHD     |  1360|   89|     7.00|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7345|アイパートナーズ  |   611|   -58|    -8.67| 2| 7046|TDSE       |  1682|  -147|    -8.04| 3| 9218|メンタルヘルスT  |  1544|  -100|    -6.08| 4| 5136|tripla     |  1496|   -94|    -5.91| 5| 6039|動物高度医療     |  1982|  -124|    -5.89| 6| 9245|リベロ         |   746|   -36|    -4.60| 7| 7792|コラントッテ     |   911|   -43|    -4.51| 8| 9242|メディア総研     |  1501|   -68|    -4.33| 9| 2388|ウェッジHD     |   156|   -7|    -4.29|10| 7078|INC         |  1054|   -46|    -4.18| <TY> 2022/12/09 16:45 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、売り一巡後は下げ幅を縮小 東証グロース市場指数 983.38 -6.75/出来高 1億1647万株/売買代金 1532億円東証マザーズ指数 774.71 -4.36/出来高 1億1017万株/売買代金 1415億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は166、値下り銘柄数は308、変わらずは21。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日7日の米株式市場のNYダウは小幅高。景気後退懸念がくすぶるなか、需要鈍化懸念を背景としたアップル(AAPL)の下落がけん引したハイテクセクターの売りが上値を抑制した。ただ、利上げ観測が緩和し、長期金利の低下やドル安が企業収益回復に繋がるとの期待が下支えとなり、終盤にかけダウは小幅高で終了。ナスダック総合指数は続落、まちまちな展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数は下落してスタートした後、朝方に下げ幅を大きく広げた。ただ、その後は下げ幅を縮小する展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は軟調に推移していたが、後場中ごろからプラス圏に浮上。その後は、前日終値付近でのもみ合い展開となった。米長期金利は低下したものの冴えない米国株の動きを受けて、新興株を積極的に手掛けにくかった。そのほか、12月のIPOラッシュを前にした換金売り圧力などに加えて、明日9日には米11月生産者物価指数(PPI)の発表を控えており、警戒感からリスク回避の売りが広がった可能性もある。マザーズ指数は、売り一巡後に25日移動平均線付近まで値を戻して0.56%安に、東証グロース市場Core指数は0.01%安と時価総額上位銘柄は底堅く推移したことが窺えた。個別では、23年1月期第3四半期は営業黒字転換も材料出尽くし感が広がったハウテレビジョン<7064>が16%安のストップ安で値下がり率トップに、直近IPO銘柄のウェルプレイド・ライゼスト<9565>は前日に続いて売り優勢の展開となり11%安となった。また、前日大幅に上昇したリプロセル<4978>が利食い売り優勢から10%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やJTOWER<4485>などが軟調に推移、値下り率上位には、ティムス<4891>、pluszero<5132>などが顔を出した。一方、不眠障害治療用アプリの審議を引き続き材料視されたサスメド<4263>が20%高のストップ高で値上がり率トップに、オリックス銀行との業務委託契約締結を引き続き材料視されたアイパートナーズ<7345>が17%高のストップ高となった。また、クラウドサービスの利用料金を1月から改定するスマレジ<4431>が11%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が堅調に推移、値上がり率上位には、サイフューズ<4892>、DMP<3652>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、JTOWER、M&A総合研究所<9552>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4263|サスメド       |  1770|   300|    20.41| 2| 7345|アイパートナーズ  |   669|   100|    17.57| 3| 4892|サイフューズ     |  1881|   219|    13.18| 4| 4431|スマレジ       |  1728|   180|    11.63| 5| 3652|DMP         |  2088|   156|     8.07| 6| 5125|ファインズ      |  1638|   122|     8.05| 7| 5025|マーキュリーRI  |   989|   61|     6.57| 8| 7806|MTG         |  1286|   70|     5.76| 9| 4395|アクリート      |  3515|   180|     5.40|10| 7687|ミクリード      |   967|   48|     5.22|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7064|ハウTV       |  3520|  -700|   -16.59| 2| 9565|ウェルプレイドR  |  5020|  -630|   -11.15| 3| 4978|リプロセル      |   331|   -39|   -10.54| 4| 4891|ティムス       |   847|   -84|    -9.02| 5| 5132|pluszero  |  5470|  -490|    -8.22| 6| 6067|インパクト      |  3950|  -345|    -8.03| 7| 4575|CANBAS     |  1246|   -98|    -7.29| 8| 5126|ポーターズ      |  1802|  -132|    -6.83| 9| 4165|プレイド       |   892|   -64|    -6.69|10| 4591|リボミック      |   196|   -14|    -6.67| <TY> 2022/12/08 16:33 グロース市況 東証グロ−ス指数は反発、幅広い銘柄で押し目買い優勢に 東証グロース市場指数 990.13 +6.34/出来高 1億2822万株/売買代金 1559億円東証マザーズ指数 779.07 +4.92/出来高 1億1898万株/売買代金 1370億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は250、値下り銘柄数は206、変わらずは41。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日6日の米株式市場のNYダウは続落。利上げ長期化を懸念した売りに寄り付き後、下落。ゴールドマンサックスの最高経営責任者(CEO)は景気後退に備え、ボーナス減額や人員削減を示唆、また、バンク・オブ・アメリカやJPモルガンなど金融各社のCEOが来年の経済に悲観的見方を示したため景気後退への懸念に一段と売られた。ナスダック総合指数も大幅続落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、前場中ごろまで軟調もみ合い展開となった。ただ、その後は買いが集まりプラス圏に浮上。後場からはじりじりと上げ幅を広げてほぼ高値引けとなった。序盤は連日の米株安を嫌気する動きが優勢となり、金融引き締め長期化による景気後退への懸念が国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。ただ、新興市場の幅広い銘柄は直近3日間で大きく値を下げていたため、本日は押し目買いが散見された。マザーズ指数も、25日移動平均線を下回った後は押し目買いが向かった格好を確認できて0.64%高に、東証グロース市場Core指数は0.42%高となった。個別では、オリックス銀行と信託契約代理店の業務委託契約を締結したアイパートナーズ<7345>が16%高のストップ高で値上がり率トップに、前日から買い優勢の展開が続いているキャンバス<4575>が11%高となった。また、23年2月期の営業損益予想を上方修正したTKP<3479>が8%高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やフリー<4478>が堅調に推移、値上がり率上位には、スパイダープラス<4192>、リプロセル<4978>などが顔を出した。一方、11月末にかけて大幅に上昇したリボミック<4591>は利食い売り優勢から16%安で値下がり率トップに、直近で軟調な展開が続いているブライトパス・バイオ<4594>が10%安となった。また、連日売り優勢の展開が続いているクリーマ<4017>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが軟調に推移、値下り率上位には、セカンドサイトアナリティカ<5028>、ジャパニアス<9558>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、フリー、そーせい<4565>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7345|アイパートナーズ  |   569|   80|    16.36| 2| 4575|CANBAS     |  1344|   143|    11.91| 3| 4192|スパイダープラス  |   858|   87|    11.28| 4| 4978|リプロセル      |   370|   35|    10.45| 5| 4263|サスメド       |  1470|   137|    10.28| 6| 3479|TKP         |  2811|   218|     8.41| 7| 9229|サンウェルズ     |  7200|   540|     8.11| 8| 7069|サイバー・バズ   |  1590|   111|     7.51| 9| 7063|バードマン      |  3835|   255|     7.12|10| 4395|アクリート      |  3335|   215|     6.89|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4591|リボミック      |   210|   -40|   -16.00| 2| 4594|ブライトパス     |   114|   -13|   -10.24| 3| 7066|ピアズ         |   718|   -65|    -8.30| 4| 4017|クリーマ       |   455|   -29|    -5.99| 5| 5028|セカンドサイト   |  1583|   -98|    -5.83| 6| 9558|ジャパニアス     |  2103|  -127|    -5.70| 7| 3911|Aiming     |   422|   -25|    -5.59| 8| 4051|GMO−FG     | 15910|  -930|    -5.52| 9| 5131|リンカーズ      |   400|   -23|    -5.44|10| 4892|サイフューズ     |  1662|   -90|    -5.14| <TY> 2022/12/07 16:35 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、米長期金利の基調転換が重しに 東証グロース市場指数 983.79 -16.05/出来高 1億2024万株/売買代金 1589億円東証マザーズ指数 774.15 -12.83/出来高 1億674万株/売買代金 1312億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は141、値下り銘柄数は328、変わらずは29。本日のグロース市場は軟調な展開となった。週明け5日の米株式市場のNYダウは大幅反落。11月サービス業PMI改定値が予想を上回ったほか、ISM非製造業景況指数が予想外に改善したため、長期金利の上昇を警戒した売りが優勢に。また、WSJ紙のFedウォッチャーが賃金の上昇を受けて来年も利上げが継続する可能性に言及したため金利先高観が再燃し、一段安となった。ナスダック総合指数も大幅続落、軟調な展開となった米株市場を素直に嫌気して、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、下げ幅を縮小する動きも乏しく終日マイナス圏での軟調もみ合い展開となった。これまで低下基調にあった米長期金利が反発に転じてきていることから、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株は手掛けにくかった。また、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に買い進む動きが限定的だった可能性がある。さらに、今月半ばから本格化する新規株式公開(IPO)ラッシュを前に換金売り圧力なども新興株には重しとなっている。そのほか、値下り銘柄数は328と幅広い銘柄が売られて東証マザーズ指数は1.63%安。東証グロース市場Core指数は2.44%安となり時価総額上位銘柄中心に売りが広がった。個別では、直近IPO銘柄のウェルプレイド・ライゼスト<9565>は前日から売り優勢の展開が続いて20%安のストップ安で値下がり率トップに、新作RPG「メメントモリ」の11月課金高が前日から減少したバンクオブイノベ<4393>が13%安となった。また、ロックアップ解除で需給警戒の売りが続いているANYCOLOR<5032>が11%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、イオレ<2334>、グッピーズ<5127>などが顔を出した。一方、メタバース事業での協業視野にPortと資本業務提携を締結したピアズ<7066>が14%高のストップ高で値上がり率トップに、ドローンの型式認証制度で第一種型式認証申請を実施したACSL<6232>が10%高となった。また、「厚労省が不眠障害治療用アプリ承認を審議」報道を材料視されたサスメド<4263>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>が堅調に推移、値上がり率上位には、TDSE<7046>、tripla<5136>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリーなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7066|ピアズ         |   783|   100|    14.64| 2| 7046|TDSE       |  1836|   199|    12.16| 3| 6232|ACSL       |  1900|   182|    10.59| 4| 5136|tripla     |  1560|   141|     9.94| 5| 4418|JDSC       |  1007|   83|     8.98| 6| 3652|DMP         |  1993|   161|     8.79| 7| 7140|ペットゴー      |  1141|   80|     7.54| 8| 4263|サスメド       |  1333|   79|     6.30| 9| 3935|エディア       |   474|   27|     6.04|10| 4575|CANBAS     |  1201|   67|     5.91|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9565|ウェルプレイドR  |  5750| -1500|   -20.69| 2| 4393|バンクオブイノベ  |  6730| -1020|   -13.16| 3| 5032|ANYCOLOR  |  7700|  -980|   -11.29| 4| 2334|イオレ         |  1061|  -129|   -10.84| 5| 4892|サイフューズ     |  1752|  -190|    -9.78| 6| 4422|VALUENEX  |  1703|  -179|    -9.51| 7| 5127|グッピーズ      |  1604|  -165|    -9.33| 8| 5132|pluszero  |  5760|  -550|    -8.72| 9| 4438|Welby      |   488|   -45|    -8.44|10| 3814|アルファクス     |   319|   -27|    -7.80| <TY> 2022/12/06 16:35 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、終日冴えない展開、直近IPO銘柄などの下げ目立つ 東証グロース市場指数 999.84 -15.83/出来高 1億5218万株/売買代金 1870億円東証マザーズ指数 786.98 -12.00/出来高 1億2234万株/売買代金 1324億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は110、値下り銘柄数は360、変わらずは27。本日のグロース市場は冴えない展開となった。2日の米国市場でダウ平均は34.87ドル高の34429.88ドル、ナスダックは20.95ポイント安の11461.50で取引を終了。11月雇用統計で雇用者数や賃金が想定以上の伸びとなり、長期金利の上昇を警戒した売りが先行。一方、インフレや金利ピークの思惑も根強く、押し目からの買いで下げ止まった。さらに、別の世帯調査の結果で雇用が減少したことが明らかになり金利が伸び悩むと、買い戻しが強まり、終盤にかけてダウ平均は上昇に転じた。ナスダック総合指数はプラス圏を保てず小幅安で終了。こうした米株式市場の流れも受けて、本日の東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、一時下げ幅を縮める場面も。しかし、両指数ともプラス転換には至らず、その後は終日もみ合い気味の冴えない推移となった。なお、東証マザーズ指数は1.50%安、東証グロース市場Core指数は0.78%安。個別では、ANYCOLOR<5032>が17.49%安で値下がり率トップに。ロックアップ解除で大株主の売却を懸念した動きとの指摘が聞かれた。前週から弱い動きが続いているカヤック<3904>も12.95%安となった他、ウェルプレイドR<9565>を筆頭にサイフューズ<4892>、イーディーピー<7794>、グラッドキューブ<9561>、ビジネスコーチ<9562>など直近IPO銘柄の下げも目立った。売買代金上位銘柄では、ティムス<4891>やバンクオブイノベ<4393>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、ジャパンワランティサポート<7386>、Birdman<7063>などが顔を出した。一方、INCLUSIVE<7078>が11.74%高で値上がり率トップに。特段の材料は観測されていないとみられるが、TDSE<7046>も急伸。スマホゲーム「かみながしじま ~輪廻の巫女~」の制作発表会を実施したAiming<3911>、抗体作製技術ADLibシステム関連特許が米国で査定通知受領と発表したカイオム<4583>などにも物色がみられた。売買代金上位銘柄では、プレイド<4165>やGMOフィナンシャルゲート<4051>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、インテM<7072>、JDSC<4418>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、弁護士ドットコム<6027>やビジョナル<4194>、Appier<4180>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7078|INC         |  1171|   123|    11.74| 2| 7046|TDSE       |  1637|   156|    10.53| 3| 7072|インテM       |  1569|   145|    10.18| 4| 3911|Aiming     |   424|   37|     9.56| 5| 4165|プレイド       |   997|   73|     7.90| 6| 4418|JDSC       |   924|   54|     6.21| 7| 4978|リプロセル      |   344|   18|     5.52| 8| 9558|ジャパニアス     |  2200|   103|     4.91| 9| 7110|クラシコム      |  1203|   51|     4.43|10| 4380|Mマート       |  1133|   48|     4.42|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5032|ANYCOLOR  |  8680| -1840|   -17.49| 2| 9565|ウェルプレイドR  |  7250| -1450|   -16.67| 3| 3904|カヤック       |  1123|  -167|   -12.95| 4| 4892|サイフューズ     |  1942|  -272|   -12.29| 5| 7386|JWS         |  2726|  -314|   -10.33| 6| 7063|バードマン      |  3655|  -395|    -9.75| 7| 9218|メンタルヘルスT  |  1603|  -165|    -9.33| 8| 7794|イーディーピー   | 23780| -2350|    -8.99| 9| 4393|バンクオブイノベ  |  7750|  -750|    -8.82|10| 4199|ワンプラ       |  1194|  -107|    -8.22| <FA> 2022/12/05 16:29 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、幅広い銘柄で売り優勢の展開 東証グロース市場指数 1015.67 -9.35/出来高 1億3319万株/売買代金 1629億円東証マザーズ指数 798.98 -7.46/出来高 1億1218万株/売買代金 1230億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は171、値下り銘柄数は306、変わらずは21。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日1日の米株式市場のNYダウは反落。11月ISM製造業景況指数がパンデミック以降で最低水準に落ち込んだため景気後退入りを懸念した売りが優勢に。同時に、長期金利がさらに低下したためハイテク株が買い戻された。ダウは終日軟調も、ナスダック総合指数は続伸、まちまちな展開となった米株式市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は寄り付き後、下落してスタートした後、朝方に下げ幅を縮小する動きを見せたがプラス圏に浮上できなかった。その後は、マイナス圏でじりじりと下げ幅を拡げてほぼ安値引けとなった。米長期金利が3.5%台まで低下したにもかかわらず、ナスダックがほぼ横ばいだったことが新興株の手掛けにくさにつながった。また、米雇用統計の発表を前に週末要因も相まって、リスク回避の売りが広がった可能性がある。さらに、11月ISM製造業景況指数の結果を嫌気して世界経済の景気後退懸念が広がったことが、国内の投資家心理にネガティブに働いた。そのほか、値下り銘柄数は306と幅広い銘柄が売られて東証マザーズ指数は0.93%安。東証グロース市場Core指数は2.18%安となり前日上昇をけん引していた時価総額上位銘柄中心に売りが広がっていた。個別では、前日急伸の反動で利益確定売りが優勢となったNPC<6255>が11%安で値下がり率トップに、年初来高値を記録した後軟調な展開が続いているカヤック<3904>が10%安となった。また、直近IPO銘柄のPOPER<5134>は軟調な展開が続いて7%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、Aiming<3911>、プレイド<4165>などが顔を出した。一方、12月末を基準日に1対4株の株式分割と株主優待の導入を発表したユニフォームネクスト<3566>が23%高のストップ高で値上がり率トップに、eスポーツ関連とあってテーマ性があることに加えて好業績予想で人気が集まっている直近IPO銘柄のウェルプレイドR<9565>が20%高のストップ高となった。また、「iPS細胞事業に注力、全工程受注」報道を材料視されたリプロセル<4978>が10%高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>が堅調に推移、値上がり率上位には、サイフューズ<4892>、ティムス<4891>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、Appier<4180>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3566|ユニネク       |  1560|   300|    23.81| 2| 4892|サイフューズ     |  2214|   400|    22.05| 3| 9565|ウェルプレイドR  |  8700|  1500|    20.83| 4| 4891|ティムス       |  1015|   150|    17.34| 5| 4978|リプロセル      |   326|   31|    10.51| 6| 7375|リファインバスG  |  2454|   223|    10.00| 7| 3907|シリコンスタ     |  1438|   107|     8.04| 8| 5136|tripla     |  1536|   108|     7.56| 9| 7386|JWS         |  3040|   211|     7.46|10| 4575|CANBAS     |  1182|   81|     7.36|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6255|NPC         |   509|   -68|   -11.79| 2| 3904|カヤック       |  1290|  -155|   -10.73| 3| 5134|POPER      |   810|   -70|    -7.95| 4| 3911|Aiming     |   387|   -28|    -6.75| 5| 4165|プレイド       |   924|   -66|    -6.67| 6| 6030|アドベンチャー   | 11920|  -750|    -5.92| 7| 9552|M&A総合研究所  |  6690|  -420|    -5.91| 8| 6548|旅工房         |   440|   -27|    -5.78| 9| 4177|i−plug     |  1462|   -86|    -5.56|10| 9229|サンウェルズ     |  7070|  -370|    -4.97| <TY> 2022/12/02 16:56 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、米株高受けて買い優勢の展開 東証グロース市場指数 1025.02 +16.23/出来高 1億4850万株/売買代金 1827億円東証マザーズ指数 806.44 +12.93/出来高 1億3591万株/売買代金 1636億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は279、値下り銘柄数は195、変わらずは22。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日11月30日の米株式市場のNYダウは大幅続伸。中国政府がコロナ規制を巡り軟化の兆しと報じられた。午後からは、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が参加した討論会で過剰な利上げを回避するために利上げ減速の時期に来たとし、早くて12月の利上げ減速の可能性も示唆したため買戻しが加速した。ナスダック総合指数も大幅反発、堅調な展開となった株式市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方にやや上げ幅を拡げた。前場中ごろにかけて上げ幅を縮小した後は、始値付近でのもみ合い展開となった。パウエル議長が12月の利上げ幅縮小の可能性に言及したことで国内の投資家心理が改善。また、パウエル氏の発言を受けて米長期金利も低下しており、新興市場のグロース株にとっては追い風となった。そのほか、値上がり銘柄数は279と幅広い銘柄に物色が向かっており、個別材料株への物色が継続した。東証マザーズ指数は1.63%高、東証グロース市場Core指数は2.45%高となり時価総額上位銘柄中心に物色が向かっていた。個別では、12月末を基準日に1対2の株式分割を実施すると発表したBirdman<7063>が21%高のストップ高で値上がり率トップに、三菱UFJ銀行と屋外タワーシェアリングの推進で業務提携を締結したJTOWER<4485>が14%高となった。また、AIレビューツールに搭載する新たなAIアルゴリズムを開発したFRONTEO<2158>が8%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、NPC<6255>、グロームHD<8938>などが顔を出した。一方、エン・ジャパンの保有割合が減少したハウテレビジョン<7064>が12%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているアクセルマーク<3624>が10%安となった。また、東証の信用取引規制強化を嫌気されたアミタHD<2195>が6%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やそーせい<4565>などが軟調に推移、値下り率上位には、tripla<5136>、旅工房<6548>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、Appier<4180>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7063|バードマン      |  3915|   700|    21.77| 2| 6255|NPC         |   577|   80|    16.10| 3| 8938|グロームHD     |  1325|   169|    14.62| 4| 4485|JTOWER     |  7570|   940|    14.18| 5| 4591|リボミック      |   263|   30|    12.88| 6| 5026|トリプルアイズ   |  1089|   98|     9.89| 7| 4056|ニューラル      |  1232|   109|     9.71| 8| 4435|カオナビ       |  2845|   248|     9.55| 9| 4490|ビザスク       |  2033|   173|     9.30|10| 7072|インテM       |  1468|   123|     9.14|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7064|ハウTV       |  4375|  -645|   -12.85| 2| 3624|アクセルM      |   338|   -40|   -10.58| 3| 5136|tripla     |  1428|   -95|    -6.24| 4| 6548|旅工房         |   467|   -31|    -6.22| 5| 2195|アミタHD      |  1249|   -82|    -6.16| 6| 9257|YCP         |   718|   -42|    -5.53| 7| 2936|ベースフード     |   567|   -30|    -5.03| 8| 5132|pluszero  |  6670|  -350|    -4.99| 9| 2173|博展          |   733|   -36|    -4.68|10| 4393|バンクオブイノベ  |  8870|  -390|    -4.21| <TY> 2022/12/01 16:59 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反落、金利高受けて売り優勢の展開 東証グロース市場指数 1008.79 -12.31/出来高 1億4554万株/売買代金 1601億円東証マザーズ指数 793.51 -9.81/出来高 1億3846万株/売買代金 1557億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は158、値下り銘柄数は314、変わらずは20。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日29日の米株式市場のNYダウは小反発。長期金利の上昇を警戒しハイテク株が売られ、相場を押し下げた。ただ、今週予定されている連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言や雇用統計などといった重要経済・インフレ指標待ちで、下値も限られた。ナスダック総合指数は続落、終日調整色が強かった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、朝方に下げ幅を拡げた。その後は、下げ幅を縮小する動きは乏しくマイナス圏での軟調もみ合い展開となった。米長期金利が3.7%台まで上昇しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすいグロース株は手掛けにくかった。また、新興市場は直近堅調に推移していた銘柄が多い分、目先の達成感から利益確定売りが優勢となった。さらに、今晩の米国市場ではFRBのパウエル議長がブルッキングス研究所主催のイベントで講演する予定で、パウエル氏の発言を警戒して押し目買いの動きも乏しかった。東証マザーズ指数は1.22%安、東証グロース市場Core指数は1.32%安となった。個別では、新株予約権大量行使もグループ会社上場で材料出尽くし感が優勢となったカヤック<3904>が10%安で値下がり率トップに、連日軟調な展開が続いているココナラ<4176>が8%安となった。また、直近堅調に推移していたグローバルセキュ<4417>が利食い売り優勢から7%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、pluszero<5132>、ティムス<4891>などが顔を出した。一方、日銀の「デジタル円」実証実験報道で思惑買いが向かったビリングシステム<3623>が23%高のストップ高で値上がり率トップに、連日買い優勢の展開が続いているテックファーム<3625>が13%高となった。また、中国のゼロコロナ政策見直しに期待が向かった旅工房<6548>が4%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やTKP<3479>などが堅調に推移、値上がり率上位には、unerry<5034>、VALUENEX<4422>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、フリー、Appier<4180>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3623|BS          |  1604|   300|    23.01| 2| 3625|テックファム     |   731|   89|    13.86| 3| 5034|unerry     |  2654|   254|    10.58| 4| 4422|VALUENEX  |  1935|   167|     9.45| 5| 8938|グロームHD     |  1156|   99|     9.37| 6| 4192|スパイダープラス  |   771|   57|     7.98| 7| 6069|Trends     |  1908|   135|     7.61| 8| 2334|イオレ         |  1214|   84|     7.43| 9| 9326|関通          |   474|   31|     7.00|10| 9554|AViC       |  1181|   73|     6.59|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3904|カヤック       |  1380|  -170|   -10.97| 2| 4176|ココナラ       |   577|   -53|    -8.41| 3| 4417|グローバルセキュ  |  4955|  -385|    -7.21| 4| 5132|pluszero  |  7020|  -530|    -7.02| 5| 4891|ティムス       |   794|   -59|    -6.92| 6| 4575|CANBAS     |  1066|   -72|    -6.33| 7| 2158|FRONTEO   |   966|   -63|    -6.12| 8| 6613|QDレーザ      |   654|   -42|    -6.03| 9| 6597|HPCシス      |  2144|  -130|    -5.72|10| 5035|HOUSEI     |   780|   -47|    -5.68| <TY> 2022/11/30 16:36 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、下落スタートもプラス圏に浮上 東証グロース市場指数 1021.10 +2.56/出来高 1億5146万株/売買代金 1661億円東証マザーズ指数 803.32 +2.09/出来高 1億4235万株/売買代金 1568億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は230、値下り銘柄数は221、変わらずは38。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け28日の米株式市場のNYダウは大幅反落。中国政府のゼロコロナ政策に対する市民の抗議行動拡大を警戒。また、NY連銀のウィリアムズ総裁が利上げを継続する必要性に言及したほか、セントルイス連銀のブラード総裁も24年も利上げ継続する可能性に言及するなど、FRB高官のタカ派発言が投資家心理を悪化させた。ナスダック総合指数も大幅続落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、朝方に急速に下げ幅を縮小してプラス圏に浮上した。その後前引けにかけて上げ幅を縮小して前日終値付近まで値を下げたが、後場からは再度買いが集まり上昇して取引を終えた。前日同様日経平均株価がマイナス圏で推移するなか、手掛かり材料難から値動きの軽い東証グロース市場の中小型株に幕間つなぎの物色が向かった可能性がある。ただ、指数の上げ幅は限定的で、売り買いが交錯していることが窺えた。引き続き個別材料株への物色は旺盛で、東証マザーズ指数は0.26%高、東証グロース市場Core指数は0.29%高となった。個別では、東北大学ベンチャーパートナーズが保有割合5%を超えたと報告があった直近IPO銘柄のティムス<4891>は21%高のストップ高で値上がり率トップに、中国の「ゼロコロナ政策」修正期待で買いが集まった旅工房<6548>が12%高となった。また、新作スマホゲーム「かみながしじま ~輪廻の巫女~」を共同開発すると発表したAiming<3911>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移、値上がり率上位には、VALUENEX<4422>、イオレ<2334>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇したアミタHD<2195>が利食い売り優勢から10%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているポーターズ<5126>が7%安となった。また、東証の信用取引規制で売買圧迫との見方が広がったイーディーピー<7794>が3%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やM&A総合研究所<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、ケアネット<2150>、グッドスピード<7676>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR 、Appier<4180>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4891|ティムス       |   853|   150|    21.34| 2| 4422|VALUENEX  |  1768|   300|    20.44| 3| 2334|イオレ         |  1130|   150|    15.31| 4| 6548|旅工房         |   477|   53|    12.50| 5| 9227|マイクロ波化学   |  2583|   236|    10.06| 6| 3904|カヤック       |  1550|   131|     9.23| 7| 3671|ソフトMAX     |   982|   82|     9.11| 8| 7375|リファインバスG  |  2261|   186|     8.96| 9| 4591|リボミック      |   237|   18|     8.22|10| 7363|ベビーカレンダー  |  2170|   160|     7.96|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2195|アミタHD      |  1404|  -173|   -10.97| 2| 2150|ケアネット      |  1220|  -111|    -8.34| 3| 5126|ポーターズ      |  1993|  -160|    -7.43| 4| 7676|グッドスピード   |  2168|  -135|    -5.86| 5| 4584|キッズバイオ     |   300|   -18|    -5.66| 6| 2934|Jフロンティア   |  3000|  -165|    -5.21| 7| 4263|サスメド       |  1321|   -72|    -5.17| 8| 6579|ログリー       |  1162|   -63|    -5.14| 9| 2936|ベースフード     |   576|   -31|    -5.11|10| 4596|窪田製薬HD     |   138|   -7|    -4.83| <TY> 2022/11/29 16:33 グロース市況 東証グロ−ス指数は小幅ながら3日続伸、プラス圏ながら方向感に欠ける展開 東証グロース市場指数 1018.54 +2.08/出来高 1億5436万株/売買代金 1685億円東証マザーズ指数 801.23 +1.61/出来高 1億4874万株/売買代金 1607億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小幅ながら3営業日続伸、値上がり銘柄数は224、値下り銘柄数は245、変わらずは27。本日のグロース市場は方向感に欠ける展開となった。25日の米国市場でダウ平均は152.97ドル高の34347.03ドル、ナスダックは58.96ポイント安の11226.36で取引を終了。感謝祭祭日後のブラックフライデーでの年末商戦入りへの期待感から買いが先行。株式や債券市場は短縮取引となり調整も見られたが、季節的な要因などから年末に向けた買いも目立ち相場を押し上げた。一方で、ハイテク株は携帯端末アップル(AAPL)の下落が重石となったほか、根強い金利先高観から売りが優勢となり、ナスダック総合指数は下落で終了した。こうした米株市場の流れもあって、本日の東証グロ−ス指数は小幅ながら3営業日続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、やや売りが先行してスタート。ただし、両指数とも寄り付き直後にきょうの安値をつけると、すぐさま切り返す展開に。その後も終日プラス圏での展開が続いたものの、方向感には欠ける1日となった。なお、東証マザーズ指数は0.20%高、東証グロース市場Core指数は0.70%高となった。個別では、医薬品や再生医療等製品の設計・開発などを事業目的に追加したWaqoo<4937>が25.10%高で値上がり率トップに。トークンエコノミーを設計・開発する子会社を設立すると発表したアミタHD<2195>、シンガポール企業のオンラインゲームNFTの日本販売代理店として媒介契約を締結し事業を開始すると発表したイオレ<2334>、AMDザイリンクスアダプティブコンピューティングデバイス向けステレオビジョンIP「ZIA SV」を販売開始したDMP<3652>などがそれぞれ急伸。売買代金上位銘柄ではキャンバス<4575>やオキサイド<6521>などが上昇、その他値上がり率上位には、JDSC<4418>、TrueData<4416>、テックファーム<3625>などが顔を出した。一方、リボミック<4591>が21.22%安で値下がり率トップに。ログリー<6579>は、W杯日本代表のコスタリカ敗戦で売りが優勢となった。Atlas<9563>、FIXER<5129>、pluszero<5132>など直近IPOの一角も売りに押された。売買代金上位銘柄では、バンクオブイノベ<4393>やイーディーピー<7794>、ANYCOLOR<5032>などが下落、その他値下がり率上位には、アクセルマーク<3624>、ブライトパス・バイオ<4594>、ウォンテッドリー<3991>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、そーせい<4565>、ウェルスナビ<7342>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4937|Waqoo      |  1495|   300|    25.10| 2| 2195|アミタHD      |  1577|   300|    23.49| 3| 2334|イオレ         |   980|   150|    18.07| 4| 3652|DMP         |  1851|   250|    15.62| 5| 4575|CANBAS     |  1136|   136|    13.60| 6| 4418|JDSC       |   896|   91|    11.30| 7| 3474|Gファクトリー   |   497|   43|     9.47| 8| 3625|テックファム     |   630|   54|     9.38| 9| 4416|TrueData  |   540|   36|     7.14|10| 9218|メンタルヘルスT  |  1842|   115|     6.66|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4591|リボミック      |   219|   -59|   -21.22| 2| 3624|アクセルM      |   368|   -39|    -9.58| 3| 4393|バンクオブイノベ  |  9640|  -920|    -8.71| 4| 4594|ブライトパス     |   133|   -12|    -8.28| 5| 3991|ウォンテッドリ   |  2737|  -240|    -8.06| 6| 4563|アンジェス      |   149|   -12|    -7.45| 7| 9563|Atlas      |  2151|  -172|    -7.40| 8| 3793|ドリコム       |   769|   -60|    -7.24| 9| 3777|FHTHD      |   27|   -2|    -6.90|10| 3904|カヤック       |  1419|  -103|    -6.77| <FA> 2022/11/28 16:44 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、終日プラス圏で推移も上げ幅は限定的 東証グロース市場指数 1016.46 +4.21/出来高 1億6962万株/売買代金 1954億円東証マザーズ指数 799.62 +3.04/出来高 1億5854万株/売買代金 1767億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は237、値下り銘柄数は227、変わらずは32。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日24日の米国株式市場はサンクスギビング・デー(感謝祭)のため休場。ドイツ株価指数は欧州中央銀行(ECB)の大幅利上げペースが鈍化するとの観測からドイツ長期金利が低下したため3日続伸した。一方、ロンドン株は英ポンド高が重荷となり横ばいで推移。新たな手掛かりに乏しく、本日の米株市場の動向を見極めたい動きが広がりそうななか、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、手掛かり材料難のなか前日に大きく上昇していた反動もあり、寄り付き直後は上げ幅を縮小した。ただ、その後は持ち直してプラス圏で推移した。東証プライム市場が全体的に動意に乏しく日経平均株価がマイナス圏で推移するなか、東証グロース市場の中小型株に幕間つなぎの物色が向かった可能性がある。ただ、新興市場の指数は上げ幅を大きく拡げておらず、売り買いが交錯。そのほか、引き続き個別材料株への物色は旺盛で、本日新規上場のtripla<5136>は公開価格の約2.0倍で初値をつけた。東証マザーズ指数は0.38%高、東証グロース市場Core指数は0.32%高となった。個別では、連日上昇しているログリー<6579>は買い優勢の展開が続いて18%高で値上がり率トップに、2030年に向けた事業ビジョン「エコシステム社会構想2030」を発表したアミタHD<2195>が12%高となった。また、JERAと太陽光発電の発電電力量予測システムを開発して運用を開始したJDSC<4418>が10%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、リプロセル<4978>、リボミック<4591>などが顔を出した。一方、東証が信用取引に関する規制措置を強化すると発表して嫌気されたマイクロ波化学<9227>が11%安で値下がり率トップに、前日まで上昇していた坪田ラボ<4890>が利食い売り優勢から7%安となった。また、同じく利益確定売りが優勢となったペットゴー<7140>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やAppier<4180>などが軟調に推移、値下り率上位には、ファンペップ<4881>、ステラファーマ<4888>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総合研究所<9552>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6579|ログリー       |  1304|   204|    18.55| 2| 4978|リプロセル      |   293|   38|    14.90| 3| 4591|リボミック      |   278|   35|    14.40| 4| 2195|アミタHD      |  1277|   146|    12.91| 5| 4422|VALUENEX  |  1573|   169|    12.04| 6| 4395|アクリート      |  3380|   350|    11.55| 7| 4418|JDSC       |   805|   74|    10.12| 8| 4260|ハイブリッドテク  |  1355|   121|     9.81| 9| 3496|アズーム       | 10830|   940|     9.50|10| 7063|バードマン      |  3440|   295|     9.38|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9227|マイクロ波化学   |  2300|  -290|   -11.20| 2| 4890|坪田ラボ       |  1246|   -96|    -7.15| 3| 4881|ファンペップ     |   175|   -13|    -6.91| 4| 7140|ペットゴー      |  1178|   -64|    -5.15| 5| 4888|ステラファーマ   |   521|   -26|    -4.75| 6| 3498|霞ヶ関キャピタル  |  5190|  -240|    -4.42| 7| 3911|Aiming     |   401|   -18|    -4.30| 8| 4584|キッズバイオ     |   323|   -14|    -4.15| 9| 4256|サインド       |  1305|   -56|    -4.11|10| 4431|スマレジ       |  1634|   -70|    -4.11| <TY> 2022/11/25 17:12 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、米株高受けて買い優勢の展開 東証グロース市場指数 1012.25 +20.73/出来高 1億5702万株/売買代金 2065億円東証マザーズ指数 796.58 +16.63/出来高 1億4874万株/売買代金 1957億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は321、値下り銘柄数は140、変わらずは34。本日のグロース市場は堅調な展開となった。日本が祝日の間の22、23日の米株式市場でダウ平均は続伸。一部小売企業の好決算や低調な経済指標を受けた金利低下・ドル安を背景に買いが優勢となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では参加者の多くが利上げペースの減速を支持していることが判明し、さらなる金利低下を受けてハイテク株を中心に買いを後押しした。ナスダック総合指数は続伸、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、前場は堅調もみ合い展開となった。後場からは、じりじりと上げ幅を広げてほぼ高値引けとなった。国内祝日の間の米国株高を好感する動きが優勢となった。また、米長期金利が3.6%台まで低下しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株にとって追い風となった。そのほか、日経平均が上値の重い展開となるなか、値動きの軽い新興株に幕間つなぎの物色が向かった可能性もある。東証マザーズ指数は2.13%高、東証グロース市場Core指数は2.90%高で、日経平均よりも値幅を伴って上昇した。個別では、22日に利食い売りが優勢となったChatwork<4448>は押し目買いが優勢となり18%高のストップ高で値上がり率トップに、定款の一部変更を好材料視されたマイクロアド<9553>が13%高となった。また、買い優勢の展開が続いているプレイド<4165>が12%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移、値上がり率上位には、キャンバス<4575>、MRT<6034>などが顔を出した。一方、新株予約権発行で希薄化が懸念されたカルナバイオ<4572>が16%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、22日まで急上昇していたWaqoo<4937>が利食い売り優勢から8%安となった。また、同じく利益確定売りが優勢となったエフ・コード<9211>が6%安となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やM&A総合研究所<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、シンメンテ<6086>やティムス<4891>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4448|Chatwork  |   655|   100|    18.02| 2| 4575|CANBAS     |   955|   123|    14.78| 3| 9553|マイクロアド     |  1191|   143|    13.65| 4| 6034|MRT         |  1912|   226|    13.40| 5| 4165|プレイド       |  1025|   115|    12.64| 6| 4475|HENNGE     |  1110|   120|    12.12| 7| 4485|JTOWER     |  7140|   700|    10.87| 8| 5038|eWeLL      |  4600|   450|    10.84| 9| 4056|ニューラル      |  1254|   119|    10.48|10| 7685|BUYSELL   |  6460|   610|    10.43|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4572|カルナバイオ     |   782|  -150|   -16.09| 2| 4937|Waqoo      |  1225|  -111|    -8.31| 3| 9211|エフ・コード     |  5260|  -340|    -6.07| 4| 6086|シンメンテ      |  1343|   -84|    -5.89| 5| 4891|ティムス       |   735|   -34|    -4.42| 6| 4073|ジィ・シィ企画   |   978|   -45|    -4.40| 7| 7359|東京通信       |  1460|   -65|    -4.26| 8| 9552|M&A総合研究所  |  7220|  -310|    -4.12| 9| 3904|カヤック       |  1511|   -64|    -4.06|10| 9270|バリュエンス     |  2774|  -116|    -4.01| <TY> 2022/11/24 16:51 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、祝日控えて売り優勢の展開 東証グロース市場指数 991.52 -3.99/出来高 1億6879万株/売買代金 2248億円東証マザーズ指数 779.95 -3.29/出来高 1億5757万株/売買代金 2097億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は185、値下り銘柄数は272、変わらずは34。本日のグロース市場は軟調な展開となった。週明け21日の米株式市場のNYダウは反落。中国各地で都市封鎖が再開されたため世界経済への影響を懸念して売られた。また、連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派姿勢を弱めておらず積極的な利上げを継続する姿勢を背景とした金利先高観にハイテクが売られ、相場の重しとなった。ナスダック総合指数も反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、朝方に急速に下げ幅を縮小してプラス圏に回復した。ただ、買いは続かず急失速、再度マイナス圏に転落して前場中ごろにかけて下げ幅を拡げた。その後は、マイナス圏での軟調もみ合い展開となった。FRB高官のタカ派発言を受けて米長期金利が3.8%台まで上昇しており、新興株を手掛けにくかった。また、今週は経済指標などの目立った材料が少ないうえ、明日23日は勤労感謝の日の祝日で東京市場は休場、24日は感謝祭のため米株市場が休場となるため、直近堅調に推移していた新興株は利食い売りやリスク回避の売りが優勢となった。引き続き個別材料株への物色は旺盛だったが、東証マザーズ指数は0.42%安、東証グロース市場Core指数は0.42%安となった。個別では、急騰の反動で利益確定売りが優勢となったマイクロ波化学<9227>が17%安のストップ安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているピクスタ<3416>が9%安となった。また、直近軟調な展開が続いているpluszero<5132>が8%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、インバウンドテック<7031>やジャパンワランティサポート<7386>などが顔を出した。一方、SBCメディカルグループとの業務提携を引き続き材料視されたWaqoo<4937>が28%高のストップ高で値上がり率トップに、芙蓉総合リース<8424>とサーキュラーエコノミーを推進する事業創出に関する基本合意書を締結したアミタHD<2195>が15%高のストップ高となった。また、LINE活用型チャットボットを事業譲受するエフ・コード<9211>が14%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やAppier<4180>が上昇、値上がり率上位には、シンメンテホールディングス<6086>、坪田ラボ<4890>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、そーせい<4565>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4937|Waqoo      |  1336|   300|    28.96| 2| 2195|アミタHD      |  1096|   150|    15.86| 3| 6086|シンメンテ      |  1427|   194|    15.73| 4| 9211|エフ・コード     |  5600|   700|    14.29| 5| 4890|坪田ラボ       |  1299|   160|    14.05| 6| 4256|サインド       |  1403|   167|    13.51| 7| 3652|DMP         |  1619|   189|    13.22| 8| 4575|CANBAS     |   832|   89|    11.98| 9| 7140|ペットゴー      |  1210|   106|     9.60|10| 7318|セレンディップ   |   810|   68|     9.16|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9227|マイクロ波化学   |  2362|  -500|   -17.47| 2| 3416|ピクスタ       |   876|   -88|    -9.13| 3| 5132|pluszero  |  7180|  -670|    -8.54| 4| 7031|インバウンド     |  1380|  -118|    -7.88| 5| 7386|JWS         |  2466|  -202|    -7.57| 6| 4422|VALUENEX  |  1397|  -106|    -7.05| 7| 6030|アドベンチャー   | 11560|  -790|    -6.40| 8| 4019|スタメン       |   691|   -46|    -6.24| 9| 5035|HOUSEI     |   843|   -54|    -6.02|10| 6613|QDレーザ      |   704|   -45|    -6.01| <TY> 2022/11/22 16:42 グロース市況 東証グロ−ス指数は小幅反発、個別物色中心の展開に 東証グロース市場指数 995.51 +1.06/出来高 1億6994万株/売買代金 2253億円東証マザーズ指数 783.24 +0.68/出来高 1億6541万株/売買代金 2160億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小幅ながら反発、値上がり銘柄数は213、値下り銘柄数は248、変わらずは31。本日のグロース市場は個別物色中心の展開となった。18日の米国市場でダウ平均は199.37ドル高の33745.69ドル、ナスダックは1.10ポイント高の11146.06で取引を終了。予想を上回った小売企業の決算を好感し、寄り付き後上昇。その後、ボストン連銀のコリンズ総裁のタカ派発言を受けて長期金利が一段と上昇すると、金利高を警戒した売りに押され上げ幅を縮小。一方、景気減速の際に強いディフェンシブ株の買いが根強く、さらに、感謝祭の連休を控えた買い戻しも強まり、プラス圏で終了。こうした米株市場の流れもあって、本日の東証グロ−ス指数は小幅ながら反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、下落してスタート。マザーズ指数は相対的に底堅く、最終的にプラス圏を維持したとはいえ、両指数とも終日もみ合う展開で全体としては方向感に欠ける1日に。ただし、材料等を手掛かりに個別株の一角には物色が活発にみられていた。なお、東証マザーズ指数は0.09%高、東証グロース市場Core指数は0.35%安となった。個別では、新株予約権大量行使で需給懸念をひとまず通過した他、17日に開示した決算説明会の質疑応答も引き続き材料視されたリボミック<4591>が22.34%高で値上がり率トップに。また、中国向け越境ECプラットフォーム「24ABC」をグローバルECとしてリニューアルすると発表したHOUSEI<5035>、短期資金の関心が再燃したバンクオブイノベ<4393>、抗体誘導ペプチド「FPP003」の物質特許が韓国において成立と発表したファンペップ<4881>、マイクロ波多段式凍結乾燥装置「SiriusWave」の販売を開始と発表したマイクロ波化学<9227>などがそれぞれ急伸。売買代金上位銘柄ではイーディーピー<7794>やQDレーザ<6613>などが上昇、その他値上がり率上位には、Waqoo<4937>、坪田ラボ<4890>、Atlas<9563>などが顔を出した。一方、新株予約権発行について発表し、希薄化懸念が先行したモダリス<4883>が14.93%安で値下がり率トップに。直近IPOのPOPER<5134>、ベースフード<2936>なども換金売りに押された。売買代金上位銘柄では、pluszero<5132>やプレイド<4165>、ANYCOLOR<5032>などが下落、その他値下がり率上位には、VALUENEX<4422>、Aiming<3911>、DWTI<4576>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>などが下落した半面、ビジョナル<4194>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4591|リボミック      |   230|   42|    22.34| 2| 5035|HOUSEI     |   897|   150|    20.08| 3| 4937|Waqoo      |  1036|   150|    16.93| 4| 4393|バンクオブイノベ  | 10650|  1500|    16.39| 5| 4890|坪田ラボ       |  1139|   150|    15.17| 6| 6613|QDレーザ      |   749|   78|    11.62| 7| 4881|ファンペップ     |   191|   19|    11.05| 8| 9563|Atlas      |  2040|   201|    10.93| 9| 4378|CINC       |  1580|   155|    10.88|10| 5038|eWeLL      |  4315|   400|    10.22|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4883|モダリス       |   342|   -60|   -14.93| 2| 4422|VALUENEX  |  1503|  -250|   -14.26| 3| 3911|Aiming     |   376|   -33|    -8.07| 4| 4576|DWTI       |   305|   -23|    -7.01| 5| 6182|メタリアル      |  1188|   -87|    -6.82| 6| 7036|イーエムNJ     |  1569|  -108|    -6.44| 7| 7707|PSS         |   469|   -27|    -5.44| 8| 4579|ラクオリア創薬   |  1310|   -75|    -5.42| 9| 5134|POPER      |   904|   -51|    -5.34|10| 4575|CANBAS     |   743|   -38|    -4.87| <FA> 2022/11/21 16:26 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、時価総額上位銘柄が軟調推移 東証グロース市場指数 994.45 -9.23/出来高 1億6341万株/売買代金 2090億円東証マザーズ指数 782.56 -7.83/出来高 1億5698万株/売買代金 1843億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は212、値下り銘柄数は246、変わらずは34。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日17日の米株式市場のNYダウは小幅に続落。セントルイス連銀のブラード総裁のタカ派発言を警戒した売りが優勢に。失業保険申請件数も減少し労働市場の強さを証明、利上げを後押しする結果を受けて一段安となった。終盤にかけては、押し目買いや一部企業決算を好感した買いが下支えとなり、下げ幅を縮小した。ナスダック総合指数は続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、前場中ごろにかけて下げ幅を広げた。その後、押し目買いが優勢となって一旦下げ幅を縮小するも、後場中ごろから再度売り優勢の展開となった。新規の買い手掛かりに欠けるなか、FRB高官のタカ派発言を受けて米長期金利が3.7%台後半まで再度上昇したことに加えて週末要因も相まって、直近堅調に推移していた新興株は手掛けにくかった。引き続き個別材料株への物色は旺盛だったが、東証マザーズ指数は0.99%安、東証グロース市場Core指数は2.17%安と多くの時価総額上位銘柄が軟調に推移して下落の要因となった。個別では、新株予約権発行発表で希薄化を警戒されたDelta−Fly Pharma<4598>が15%安のストップ安で値下がり率トップに、スマホゲーム「脱獄ごっこPRO」のサービス開始も材料出尽くし感が広がったAiming<3911>が11%安となった。また、直近軟調な展開が続いているフリークHD<6094>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、ENECHANGE<4169>、ラバブルマーケ<9254>などが顔を出した。一方、連日買い優勢の展開が続いているVALUENEX<4422>が20%高のストップ高で値上がり率トップに、IPコンテンツの使用権を仲介販売するプラットフォームを開始するピクスタ<3416>が18%高のストップ高となった。また、22年12月期業績予想を上方修正したラクオリア創薬<4579>が12%高となった。時価総額上位銘柄では、プラスアルファ・コンサルティング<4071>が上昇、値上がり率上位には、リボミック<4591>、ブライトパス<4594>、などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4422|VALUENEX  |  1753|   300|    20.65| 2| 3416|ピクスタ       |   959|   150|    18.54| 3| 4591|リボミック      |   188|   26|    16.05| 4| 4594|ブライトパス     |   134|   18|    15.52| 5| 4579|ラクオリア創薬   |  1385|   155|    12.60| 6| 6521|オキサイド      |  7200|   800|    12.50| 7| 7386|JWS         |  2597|   265|    11.36| 8| 9227|マイクロ波化学   |  2604|   242|    10.25| 9| 4060|rakumo     |  1002|   89|     9.75|10| 7375|リファインバスG  |  2090|   174|     9.08|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4598|DELTA−P    |   838|  -150|   -15.18| 2| 3911|Aiming     |   409|   -51|   -11.09| 3| 6094|フリークHD     |  1278|  -151|   -10.57| 4| 4169|エネチェンジ     |  1063|   -87|    -7.57| 5| 9254|ラバブルマーケ   |  1580|  -123|    -7.22| 6| 7342|ウェルスナビ     |  1556|  -114|    -6.83| 7| 9211|エフ・コード     |  4775|  -345|    -6.74| 8| 4393|バンクオブイノベ  |  9150|  -620|    -6.35| 9| 3991|ウォンテッドリ   |  3020|  -195|    -6.07|10| 7036|イーエムNJ     |  1677|  -106|    -5.95| <TY> 2022/11/18 17:10 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、米株安受けて売り優勢の展開 東証グロース市場指数 1003.68 -1.23/出来高 1億3554万株/売買代金 2081億円東証マザーズ指数 790.39 -1.05/出来高 1億2467万株/売買代金 1925億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は270、値下り銘柄数は199、変わらずは26。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日16日の米株式市場のNYダウは反落。10月小売売上高は予想を上回ったためソフトランディングへの期待感が強まり、下支えとなった。ただ、米連邦準備理事制度(FRB)のウォラー理事のタカ派発言を受けて金利先高観が強まりハイテク株が大きく売られ、相場を押し下げた。ナスダック総合指数は大幅反落、ハイテク株安となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数は下落してスタートした後、朝方に下げ幅を縮小した。その後は、マイナス圏での軟調もみ合い展開となった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、じりじりと下げ幅を縮小した。後場途中からプラス圏に浮上する場面を見せて前日終値付近でのもみ合い展開に、小幅に上昇して終了した。米ハイテク株安を素直に嫌気して、直近堅調に推移していた分、上昇一服感から利益確定売りが広がった。ただ、米長期金利が3.6%台まで低下しており、引き続きバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株にとっては追い風に。好決算を発表した銘柄やポジティブな材料が出た銘柄には物色が向かっており、下げ幅は限定的となった。東証マザーズ指数は0.13%安、東証グロース市場Core指数は0.06%高となった。個別では、23年1月期業績予想を下方修正したモイ<5031>が18%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、直近IPO銘柄のPOPER<5134>が換金売り優勢となって13%安となった。また、前日大幅に上昇したヘッドウォータース<4011>が利食い売り優勢から10%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、リンカーズ<5131>、ジーエヌアイグループ<2160>などが顔を出した。一方、SNS運用代行・コンサルティングなどを行うmemeに出資して業務提携すると発表したラバブルマーケ<9254>が21%高のストップ高で値上がり率トップに、三菱UFJ銀行などとの業務提携を引き続き材料視されたアミタホールディングス<2195>が17%高のストップ高となった。また、データマーケティングコンサルのand,aと業務提携したエフ・コード<9211>が15%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やM&A総合研究所<9552>などが上昇、値上がり率上位には、坪田ラボ<4890>、pluszero<5132>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、Appier<4180>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9254|ラバブルマーケ   |  1703|   300|    21.38| 2| 2195|アミタHD      |  1021|   150|    17.22| 3| 4890|坪田ラボ       |  1030|   150|    17.05| 4| 9211|エフ・コード     |  5120|   700|    15.84| 5| 5132|pluszero  |  7690|  1000|    14.95| 6| 4395|アクリート      |  2817|   347|    14.05| 7| 7386|JWS         |  2332|   287|    14.03| 8| 5028|セカンドサイト   |  1710|   169|    10.97| 9| 6067|インパクト      |  4400|   415|    10.41|10| 9227|マイクロ波化学   |  2362|   215|    10.01|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5031|モイ          |   451|  -100|   -18.15| 2| 5134|POPER      |   998|  -151|   -13.14| 3| 4011|ヘッドウォータ   |  3895|  -450|   -10.36| 4| 4478|フリー         |  3395|  -275|    -7.49| 5| 5131|リンカーズ      |   431|   -32|    -6.91| 6| 2160|GNI         |  1445|  -102|    -6.59| 7| 7047|ポート         |  1143|   -80|    -6.54| 8| 4259|エクサウィザーズ  |   525|   -34|    -6.08| 9| 3979|うるる         |  1439|   -91|    -5.95|10| 6580|ライトアップ     |  1060|   -62|    -5.53| <TY> 2022/11/17 16:38 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続伸、米金利低下受けて買い優勢の展開 東証グロース市場指数 1004.91 +13.37/出来高 1億4593万株/売買代金 1844億円東証マザーズ指数 791.44 +11.03/出来高 1億3811万株/売買代金 1739億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は256、値下り銘柄数は204、変わらずは33。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日15日の米株式市場のNYダウは反発。良好な小売決算を好感した買いやインフレ指標の改善を受けた買いが優勢に。ただ、ロシア軍のミサイルがポーランドに着弾し犠牲者がでたと報じられたため一時下落に転落。その後、事実をまだ確認できないと報じられたため買いが再燃した。ナスダック総合指数は大幅反発、引けにかけてプラス圏に浮上した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方に上げ幅を縮小する動きを見せた。ただ、その後はじりじりと上げ幅を広げ、後場からは高値圏での推移となった。米10月卸売物価指数(PPI)の改善を受けて米長期金利が3.7%台まで下落しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株の追い風となった。また、引き続き業績良好な銘柄や個別材料株には旺盛な物色が向かった。東証マザーズ指数は1.41%高で今年はじめての52週移動平均線超えを果たしており、東証グロース市場Core指数は1.48%高となった。個別では、三井化学<4183>への炭素繊維製造の実証設備供給を材料視されたマイクロ波化学<9227>が22%高のストップ高で値上がり率トップに、半導体関連中小型株の有力株として急速に見直されているティアンドエス<4055>が21%高となった。また、グループ会社が三菱UFJ銀行及び東京海上日動火災保険と業務提携契約を締結したアミタホールディングス<2195>が20%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが上昇、値上がり率上位には、ハイブリッドテクノロジー<4260>、カヤック<3904>、などが顔を出した。一方、前日から売り優勢の展開が続いているCS−C<9258>が18%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、前期に続いて今期も営業減益見通しを示したキャリア<6198>が16%安となった。また、前日に大幅に上昇したプロジェクトカンパニー<9246>が利食い売り優勢から10%安となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やメドレー<4480>などが軟調に推移、値下り率上位には、ベースフード<2936>、日本情報クリエイト<4054>、などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>、などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9227|マイクロ波化学   |  2147|   400|    22.90| 2| 4055|ティアンドエス   |  1590|   286|    21.93| 3| 2195|アミタHD      |   871|   150|    20.80| 4| 4260|ハイブリッドテク  |  1222|   191|    18.53| 5| 3904|カヤック       |  1516|   218|    16.80| 6| 5134|POPER      |  1149|   150|    15.02| 7| 4011|ヘッドウォータ   |  4345|   560|    14.80| 8| 4488|AIinside  |  5600|   700|    14.29| 9| 9211|エフ・コード     |  4420|   540|    13.92|10| 6182|メタリアル      |  1306|   158|    13.76|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9258|CS−C        |   640|  -150|   -18.99| 2| 6198|キャリア       |   332|   -66|   -16.58| 3| 9246|プロジェクトC   |  6780|  -830|   -10.91| 4| 4178|Sイノベーション  |  1270|  -144|   -10.18| 5| 2936|ベースフード     |   633|   -69|    -9.83| 6| 4054|日本情報C      |   766|   -78|    -9.24| 7| 9563|Atlas      |  1843|  -173|    -8.58| 8| 4170|KaizenPF  |   458|   -42|    -8.40| 9| 9214|リカバリー      |  2022|  -178|    -8.09|10| 6069|Trends     |  1772|  -143|    -7.47| <TY> 2022/11/16 16:54 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、時価総額上位銘柄が上昇をけん引 東証グロース市場指数 991.54 +8.94/出来高 1億9546万株/売買代金 2303億円東証マザーズ指数 780.41 +6.75/出来高 1億7649万株/売買代金 2088億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は215、値下り銘柄数は258、変わらずは18。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け14日の米株式市場のNYダウは反落。ブレイナード副議長が「利上げ減速が間もなく適切となる」との見通しを示すと警戒感も緩和し、上昇した。ただ、戻り高値からは長期金利上昇を嫌気した売り圧力が強く、終盤にかけて再び大きく下落。ナスダック総合指数も大幅反落、引けにかけて売りが広がった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、朝方にプラス圏に浮上して上げ幅を広げた。その後、一旦上げ幅を縮小する動きを見せたが、前場後半からは再度じりじりと上げ幅を広げる展開となった。今晩の米国市場で米10月卸売物価指数(PPI)の発表を控えるなか、本日も東証プライム市場でもみ合い展開が続いており、幕間つなぎの物色が新興株に向かった可能性がある。本日新規に上場したPOPER<5134>やベースフード<2936>は強弱まちまち、東証グロース市場では値上がり銘柄数より値下り銘柄数の方が多かった。ただ、東証マザーズ指数は0.87%高、東証グロース市場Core指数は2.21%高となり時価総額上位銘柄が上昇をけん引していたことが窺えた。個別では、第3四半期累計の営業利益が66%増で通期計画に対する進捗率が93%となったワンキャリア<4377>が18%高で値上がり率トップに、23年3月期上期は営業赤字となるも四半期別では黒字が継続したうるる<3979>が15%高となった。また、第3四半期決算が好感されたプロジェクトカンパニー<9246>が15%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やフリー<4478>などが上昇、値上がり率上位には、ウェッジホールディングス<2388>、くふうカンパニー<4376>などが顔を出した。一方、DX事業苦戦で22年12月期業績予想を下方修正したSイノベーション<4178>が22%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに、前日まで上昇していたAViC<9554>が利食い売り優勢から17%安となった。また、23年9月期の営業利益が前期比41.2%減の1.08億円に落ち込む見通しとなったデジタリフト<9244>が16%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが軟調に推移、値下り率上位には、Atlas Technologies<9563>、CS-C<9258>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、フリー、Appier<4180>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4377|ワンキャリア     |  4125|   640|    18.36| 2| 3979|うるる         |  1502|   201|    15.45| 3| 9246|プロジェクトC   |  7610|  1000|    15.13| 4| 2388|ウェッジHD     |   150|   18|    13.64| 5| 4376|くふうカンパニー  |   583|   66|    12.77| 6| 4071|プラスアルファ   |  2845|   322|    12.76| 7| 4180|Appier     |  1660|   180|    12.16| 8| 6190|PXB         |   791|   82|    11.57| 9| 6069|Trends     |  1915|   195|    11.34|10| 6577|ベストワン      |  1724|   172|    11.08|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4178|Sイノベーション  |  1414|  -400|   -22.05| 2| 9554|AViC       |  1157|  -243|   -17.36| 3| 4170|KaizenPF  |   500|  -100|   -16.67| 4| 9244|デジタリフト     |   882|  -172|   -16.32| 5| 9563|Atlas      |  2016|  -393|   -16.31| 6| 9258|CS−C        |   790|  -150|   -15.96| 7| 9561|グラッドキューブ  |   893|  -168|   -15.83| 8| 5125|ファインズ      |  1417|  -259|   -15.45| 9| 4054|日本情報C      |   844|  -150|   -15.09|10| 3900|クラウドW      |  1467|  -259|   -15.01| <TY> 2022/11/15 16:35 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、業績関連の材料を手掛かりに終日物色が活発 東証グロース市場指数 982.60 +16.09/出来高 1億7498万株/売買代金 2095億円東証マザーズ指数 773.66 +13.14/出来高 1億7094万株/売買代金 1973億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は266、値下り銘柄数は200、変わらずは26。本日のグロース市場は堅調な展開となった。11日の米国市場でダウ平均は32.49ドル高の33747.86ドル、ナスダックは209.18ポイント高の11323.33で取引を終了。中国のコロナ規制緩和を好感し寄り付きから買いが先行。一方、11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったことや、暗号資産取引所FTXが国内で破産法適用申請を明らかにし同資産市場が下落したことが警戒され一時下落に転じた。ただ、利上げペース減速の思惑が根強く、金利先高観の後退でハイテク株の続伸が市場を支え、ダウ平均は再び上昇。また、ドル安による企業の収益改善を期待する買いも根強く、主要株価指数は引けにかけ一段高となり終了した。こうした米株市場の流れもあって、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタート。日経平均とは対照的に寄り付き後も堅調な推移が継続。決算や会社計画の修正といった業績関連の材料を手掛かりに終日物色が活発だった。なお、東証マザーズ指数は1.73%高、東証グロース市場Core指数は2.30%高となった。個別では、23年3月期予想を上方修正し、営業利益を9.40億円から13.65億円に引き上げたイーディーピー<7794>が21.77%高で値上がり率トップに。また、Chatwork<4448>は22年12月期予想の上方修正、アディッシュ<7093>は第3四半期決算がそれぞれ材料視され急伸。ENECHANGE<4169>は、第3四半期決算発表であく抜け感が台頭したとみられる。ユーザベース<3966>はTOB価格にサヤ寄せする動きが前週から継続。売買代金上位銘柄ではマイクロ波化学<9227>やプレイド<4165>などが上昇、その他値上がり率上位には、サスメド<4263>、ウェルスナビ<7342>、コラントッテ<7792>などが顔を出した。一方、22年12月期予想を一転して赤字見通しに下方修正したTHECOO<4255>が24.05%安で値下がり率トップに。23年3月期予想を大幅に下方修正したTORICO<7138>、23年3月期予想を赤字見通しに下方修正したタメニー<6181>も急落。売買代金上位銘柄では、アドベンチャー<6030>やJTOWER<4485>、HENNGE<4475>などが下落、その他値下がり率上位には、ブライトパス・バイオ<4594>、総医研<2385>、eWeLL<5038>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7794|イーディーピー   | 22370|  4000|    21.77| 2| 9227|マイクロ波化学   |  1767|   300|    20.45| 3| 4448|Chatwork  |   492|   80|    19.42| 4| 4169|エネチェンジ     |  1050|   150|    16.67| 5| 4263|サスメド       |  1380|   175|    14.52| 6| 3966|ユーザベース     |  1496|   175|    13.25| 7| 7342|ウェルスナビ     |  1614|   184|    12.87| 8| 7792|コラントッテ     |   940|   105|    12.57| 9| 7079|WDBココ      |  4690|   485|    11.53|10| 7093|アディッシュ     |  1280|   131|    11.40|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4255|THECOO     |  1579|  -500|   -24.05| 2| 4594|ブライトパス     |   119|   -26|   -17.93| 3| 2385|総医研         |   313|   -64|   -16.98| 4| 6181|タメニー       |   95|   -19|   -16.67| 5| 5038|eWeLL      |  3660|  -700|   -16.06| 6| 4371|CCT         |  3050|  -540|   -15.04| 7| 4265|IGS         |   594|  -100|   -14.41| 8| 7138|TORICO     |  1203|  -183|   -13.20| 9| 4372|ユミルリンク     |  1125|  -139|   -11.00|10| 4168|ヤプリ         |  1367|  -160|   -10.48| <FA> 2022/11/14 16:43 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、米CPIの結果受けて投資家心理改善 東証グロース市場指数 966.51 +30.93/出来高 1億4961万株/売買代金 1616億円東証マザーズ指数 760.52 +25.05/出来高 1億4594万株/売買代金 1535億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は348、値下り銘柄数は120、変わらずは23。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日10日の米株式市場のNYダウは大幅反発。10月消費者物価指数(CPI)が予想以上に伸びが鈍化したため金利先高観が後退、投資家心理が改善した。また、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを減速するとの思惑も強まり長期金利が大幅低下したためハイテク株の買戻しも加速した。ナスダック総合指数は急反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方に上げ幅を大きく拡げた。その後は、上げ幅を縮小する動きはなく高値圏でのもみ合いとなった。米10月CPIが予想を下回りインフレ高進への警戒が和らいだことは、国内の個人投資家心理にもポジティブに働いた。また、米長期金利が3.8%台まで低下しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株にとって追い風となった。時価総額上位銘柄や個別材料株など幅広い銘柄に物色が向かっており、東証マザーズ指数は3.41%高、東証グロース市場Core指数は4.01%高となった。個別では、THE SHAPERによる公開買付けに賛同の意見を表明したユーザベース<3966>が29%高のストップ高比例配分で値上がり率トップに、業績予想の上方修正を発表したアライドアーキテクツ<6081>が19%高となった。また、参天製薬の米合弁会社と近視予防デバイスでライセンス契約を締結すると発表した坪田ラボ<4890>が18%高のストップ高比例配分となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>など多くが上昇、値上がり率上位には、ココナラ<4176>、I-ne<4933>などが顔を出した。一方、23年9月期の純利益予想を24.1%減の3.80億円としたリネットジャパングループ<3556>が10%安で値下がり率トップに、前日まで上昇していたサンウェルズ<9229>が利食い売り優勢から10%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているブティックス<9272>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、TKP<3479>が軟調に推移、値下り率上位には、DMP<3652>、アルー<7043>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3966|ユーザベース     |  1321|   300|    29.38| 2| 6081|アライドアーキ   |  1248|   207|    19.88| 3| 4890|坪田ラボ       |   958|   150|    18.56| 4| 4176|ココナラ       |   683|   93|    15.76| 5| 4933|Ine         |  5260|   705|    15.48| 6| 4053|サンアスタリスク  |  1122|   150|    15.43| 7| 4485|JTOWER     |  7260|   830|    12.91| 8| 4435|カオナビ       |  2654|   300|    12.74| 9| 4431|スマレジ       |  1646|   184|    12.59|10| 6031|サイジニア      |   903|   100|    12.45|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3556|リネットJG     |   517|   -63|   -10.86| 2| 9229|サンウェルズ     |  7330|  -820|   -10.06| 3| 3652|DMP         |  1380|  -110|    -7.38| 4| 7043|アルー         |   950|   -75|    -7.32| 5| 9272|ブティックス     |  2985|  -235|    -7.30| 6| 6579|ログリー       |  1034|   -76|    -6.85| 7| 3477|フォーライフ     |   759|   -55|    -6.76| 8| 9270|バリュエンス     |  2718|  -173|    -5.98| 9| 6697|テックポイント   |   960|   -61|    -5.97|10| 4393|バンクオブイノベ  |  8620|  -540|    -5.90| <TY> 2022/11/11 16:45 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、CPI発表控えてリスク回避の売り優勢 東証グロース市場指数 935.58 -3.87/出来高 1億3487万株/売買代金 1241億円東証マザーズ指数 735.47 -2.88/出来高 1億3098万株/売買代金 1138億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は182、値下り銘柄数は280、変わらずは28。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日9日の米株式市場のNYダウは大幅反落。中間選挙で下院での共和党勝利の勢いが期待された程ではなく依然不透明感が続き、景気減速への懸念も強まり失望感から売られた。また、10日に発表予定の10月消費者物価指数(CPI)を警戒した売りも強まった。ナスダック総合指数も大幅反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、下げ幅を縮小してプラス圏に浮上した。ただ、前引けにかけて再度マイナス圏に転落、その後は軟調もみ合いとなった。東証プライム市場で新たな買い材料に欠けるなか、前日と同様に朝方には値動きの軽い新興株に幕間つなぎの物色が向かった。ただ、米中間選挙の結果に対する先行き不透明感が急速に高まっており、10月米CPIの結果発表を控えるなか、リスク回避の売りが優勢となった。引き続き個別材料株や好決算を発表した銘柄には物色が向かっていたものの、東証マザーズ指数は0.39%安、東証グロース市場Core指数は0.44%安となった。個別では、前日から利益確定売りが続いているブライトパス<4594>が18%安で値下がり率トップに、前日大引け後に発表した上期決算がネガティブ視されたイノベーション<3970>が12%安となった。また、23年3月期上期は営業赤字縮小も材料出尽くし感が優勢となったエクサウィザーズ<4259>が9%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、キッズウェル・バイオ<4584>、サークレイス<5029>などが顔を出した。一方、23年9月期の業績予想を開示して大幅な増収増益計画を評価されたサイバー・バズ<7069>が19%高で値上がり率トップに、22年12月期第3四半期は減益も売上高が予想を上回ったサンアスタリスク<4053>が18%高のストップ高となった。また、THE SHAPERによる公開買付けに賛同の意見を表明したユーザベース<3966>が17%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やJTOWER<4485>が上昇、値上がり率上位には、ペットゴー<7140>、ラストワンマイル<9252>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7069|サイバー・バズ   |  1850|   297|    19.12| 2| 4053|サンアスタリスク  |   972|   150|    18.25| 3| 3966|ユーザベース     |  1021|   150|    17.22| 4| 7140|ペットゴー      |  1061|   150|    16.47| 5| 9252|ラストワンマイル  |   787|   100|    14.56| 6| 2934|Jフロンティア   |  3150|   305|    10.72| 7| 4418|JDSC       |   712|   60|     9.20| 8| 4488|AIinside  |  4485|   345|     8.33| 9| 7794|イーディーピー   | 17600|  1350|     8.31|10| 4485|JTOWER     |  6430|   430|     7.17|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4594|ブライトパス     |   143|   -32|   -18.29| 2| 3970|イノベーション   |  1998|  -293|   -12.79| 3| 4259|エクサウィザーズ  |   476|   -48|    -9.16| 4| 4584|キッズバイオ     |   283|   -27|    -8.71| 5| 5029|サークレイス     |   892|   -83|    -8.51| 6| 4166|かっこ         |  1237|  -100|    -7.48| 7| 4199|ワンプラ       |  1458|  -113|    -7.19| 8| 4582|シンバイオ製薬   |   701|   -53|    -7.03| 9| 7356|Retty      |   213|   -14|    -6.17|10| 3900|クラウドW      |  1665|   -87|    -4.97| <TY> 2022/11/10 16:27 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、買い一巡後は売り優勢の展開 東証グロース市場指数 939.45 -3.68/出来高 1億4580万株/売買代金 1295億円東証マザーズ指数 738.35 -2.67/出来高 1億4121万株/売買代金 1187億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は196、値下り銘柄数は270、変わらずは24。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日8日の米株式市場のNYダウは続伸。中間選挙で特に下院での共和党躍進でねじれ議会により、政府の過激な政策への傾斜が回避できるとの期待感が買い材料となった。さらに、ドル安や長期金利の低下が投資家の安心感に繋がり下値を支え終日堅調に推移した。ナスダック総合指数も続伸、堅調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数は上昇してスタートした後、朝方に上げ幅を拡げたが急失速。前場中ごろにはマイナス圏に転落してその後は軟調な展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も上昇してスタートした後上げ幅を縮小する展開となったが、その後はマイナス圏に転落することなくかろうじてプラス圏を維持した。東証プライム市場で新たな買い材料に欠けるなか、朝方には値動きの軽い新興株に幕間つなぎの物色が向かった。ただ、開票作業が進む米中間選挙の投票結果を見極めたいとの思惑もあり、次第に騰勢を弱める展開となった。引き続き個別に材料が出た銘柄や好決算を発表した銘柄に物色が向かい、東証マザーズ指数は0.36%安、東証グロース市場Core指数は0.15%高となった。個別では、前日大引け後に上期決算を発表したフォースタートアップス<7089>は材料出尽くし感が優勢となり19%安で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇していたブライトパス<4594>が利食い売り優勢から18%安となった。また、軟調な展開が続いているリンカーズ<5131>が9%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移、値下り率上位には、ポーターズ<5126>、WASHハウス<6537>、などが顔を出した。一方、4~9月期営業損益黒字化を材料視されたキッズウェルバイオ<4584>が34%高のストップ高で値上がり率トップに、上期の営業利益大幅増を受けて買いが広がったブティックス<9272>が17%高のストップ高比例配分となった。また、23年9月期の営業利益予想を前期比23.7%増の21.20億円と発表したタスキ<2987>が15%高となった。時価総額上位銘柄では、M&A総合研究所<9552>やAppier<4180>が上昇、値上がり率上位には、アイペットホールディングス<7339>、アドバンストメディア<3773>、などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>、などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4584|キッズバイオ     |   310|   80|    34.78| 2| 9272|ブティックス     |  3350|   502|    17.63| 3| 7339|アイペットHD   |  3390|   500|    17.30| 4| 2987|タスキ         |  1138|   150|    15.18| 5| 3773|AMI         |  1095|   143|    15.02| 6| 9229|サンウェルズ     |  7660|  1000|    15.02| 7| 5025|マーキュリーRI  |   930|   105|    12.73| 8| 3542|VEGA       |   537|   49|    10.04| 9| 4447|PBシステムズ   |  1028|   89|     9.48|10| 7069|サイバー・バズ   |  1553|   120|     8.37|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7089|フォースタ      |  2701|  -639|   -19.13| 2| 4594|ブライトパス     |   175|   -39|   -18.22| 3| 5131|リンカーズ      |   457|   -48|    -9.50| 4| 5126|ポーターズ      |  2130|  -195|    -8.39| 5| 6537|WASHハウス   |   274|   -23|    -7.74| 6| 4413|ボードルア      |  3045|  -230|    -7.02| 7| 5032|ANYCOLOR  | 10370|  -760|    -6.83| 8| 7063|バードマン      |  2784|  -194|    -6.51| 9| 4437|GDH         |  1077|   -72|    -6.27|10| 2370|MDNT       |   79|   -5|    -5.95| <TY> 2022/11/09 17:07 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、買い一巡後は上値の重い展開 東証グロース市場指数 943.13 +10.20/出来高 2億1572万株/売買代金 1376億円東証マザーズ指数 741.02 +7.96/出来高 2億1036万株/売買代金 1271億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は301、値下り銘柄数は162、変わらずは27。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け7日の米株式市場のNYダウは大幅続伸。中間選挙を控えて下院で共和党優勢の思惑で景気減速懸念が後退、さらに不透明感払しょく期待が広がった。ドル高が一段落したことも支援しダウは終日堅調に推移。長期金利上昇でナスダック総合指数は朝方に伸び悩んだものの引けにかけて主要株式指数は上げ幅を拡大、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく上昇してスタートした。ただ、その後は上値の重い展開となり、高値圏でのもみ合いが続いた。米国株が上昇したことを素直に好感する動きが優勢になった。また、選挙実施月の11月から翌年4月にかけてS&P500指数の株価パフォーマンスが良好というアノマリーも足元の株高に勢いを与えている可能性がある。ただ、米長期金利が上昇傾向にあることは、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株にとって重しとなり、前日同様上値の重い展開となった。引き続き個別に材料が出た銘柄や好決算を発表した銘柄に物色が向かい、出来高や売買代金が直近と比較して回復、東証マザーズ指数は1.09%高、東証グロース市場Core指数は0.65%高となった。個別では、前日から買い優勢の展開が続いているワンダープラネット<4199>が23%高のストップ高で値上がり率トップに、第一生命HD<8750>による公開買付けに賛同の意見を表明したアイペットホールディングス<7339>が20%高のストップ高比例配分となった。また、23年3月期の営業利益予想を上方修正したGDH<4437>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>が上昇、値上がり率上位には、ブライトパス・バイオ<4594>、Birdman<7063>などが顔を出した。一方、直近で急騰していたpluszero<5132>が利食い売り優勢から11%安で値下がり率トップに、直近で売り優勢の展開が続いている旅工房<6548>が9%安となった。また、23年3月期の営業利益予想を上方修正も材料出尽くし感が優勢となったポート<7047>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、そーせい<4565>やAppier<4180>などが軟調に推移、値下り率上位には、キッズウェル・バイオ<4584>、FPパートナー<7388>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4199|ワンプラ       |  1581|   300|    23.42| 2| 4594|ブライトパス     |   214|   40|    22.99| 3| 7339|アイペットHD   |  2890|   500|    20.92| 4| 7063|バードマン      |  2978|   437|    17.20| 5| 2370|MDNT       |   84|    9|    12.00| 6| 9257|YCP         |   680|   72|    11.84| 7| 4417|グローバルセキュ  |  4225|   380|     9.88| 8| 4437|GDH         |  1149|   99|     9.43| 9| 2586|フルッタ       |   80|    6|     8.11|10| 3914|JIG−SAW    |  4560|   340|     8.06|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5132|pluszero  |  5880|  -780|   -11.71| 2| 6548|旅工房         |   418|   -43|    -9.33| 3| 4584|キッズバイオ     |   230|   -22|    -8.73| 4| 7047|ポート         |  1035|   -86|    -7.67| 5| 7388|FPパートナー   |  3950|  -275|    -6.51| 6| 3695|GMOリサーチ   |  3780|  -235|    -5.85| 7| 4575|CANBAS     |   721|   -32|    -4.25| 8| 3976|シャノン       |   860|   -37|    -4.12| 9| 5759|日本電解       |  2737|  -108|    -3.80|10| 7386|JWS         |  1881|   -74|    -3.79| <TY> 2022/11/08 16:36 グロース市況 東証グロ−ス指数は小幅ながら7日ぶりの反発、全体的に底堅い展開 東証グロース市場指数 932.93 +2.33/出来高 9883万株/売買代金 1331億円東証マザーズ指数 733.06 +1.50/出来高 9085万株/売買代金 1049億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小幅ながら7日ぶりの反発、値上がり銘柄数は262、値下り銘柄数は190、変わらずは37。本日のグロース市場は底堅い展開となった。4日の米国市場でダウ平均は401.97ドル高の32403.22ドル、ナスダックは132.31ポイント高の10475.25で取引を終了。中国当局の「ゼロコロナ」政策緩和期待を背景に大幅上昇でスタート。10月雇用統計では依然健全な労働市場が証明されたものの同時に失業率が上昇するなど一部弱まる兆候も見られた。また、連邦準備制度理事会(FRB)の一部高官の発言を受けて利上げ減速観測が再燃し長期金利が一時低下すると一段高に。ただ、その後、長期金利が再び上昇すると相場は失速。引けにかけては振れ幅の激しい展開となった。こうした米株市場の流れもあって、本日の東証グロ−ス指数は小幅ながら7日ぶりに反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、朝方は下落してスタート。ただし、両指数とも即座に下げ渋る動きとなり、下げ幅を縮小。東証グロース市場Core指数はその後、終日前週末終値を挟んでの小動きに。マザーズ指数はプラス圏回復後、相対的に堅調な推移を見せた。なお、東証マザーズ指数は0.21%高、東証グロース市場Core指数は0.06%高となった。個別では、前週からの強い流れが継続したブライトパス・バイオ<4594>が40.32%高で値上がり率トップに。キッズバイオ<4584>は、浜松医科大学脳神経外科と協働で進めていた次世代型のSHED(第2世代SHED)を用いた新規治療法に関する基礎研究で論文を発表し、脳腫瘍及び脳転移がんに対する有効な治療アプローチとなる可能性が示唆されたことを明らかにし、材料視された。カヤック<3904>も個人投資家の関心が引き続き旺盛だった。売買代金上位銘柄ではマイクロ波化学<9227>やプレイド<4165>などが上昇、その他値上がり率上位には、アイパートナーズ<7345>、ワンダープラネット<4199>、FPパートナー<7388>などが顔を出した。一方、東証が11月7日より信用取引に関する臨時措置を強化したバンクオブイノベ<4393>が19.58%安で値下がり率トップに。23年9月期の営業利益予想が前期比小幅増益見通しとなり、嫌気売りが優勢となったイルグルム<3690>も大幅に下落。売買代金上位銘柄では、pluszero<5132>やANYCOLOR<5032>、M&A総合研究所<9552>などが下落、その他値下がり率上位には、アンジェス<4563>、リンカーズ<5131>、旅工房<6548>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、ビジョナル<4194>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4594|ブライトパス     |   174|   50|    40.32| 2| 4584|キッズバイオ     |   252|   51|    25.37| 3| 3904|カヤック       |  1094|   150|    15.89| 4| 9227|マイクロ波化学   |  1532|   180|    13.31| 5| 7345|アイパートナーズ  |   517|   49|    10.47| 6| 4199|ワンプラ       |  1281|   117|    10.05| 7| 7388|FPパートナー   |  4225|   345|     8.89| 8| 4270|BeeX       |  2149|   164|     8.26| 9| 4165|プレイド       |   705|   52|     7.96|10| 7386|JWS         |  1955|   144|     7.95|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4393|バンクオブイノベ  |  9120| -2220|   -19.58| 2| 4563|アンジェス      |   145|   -15|    -9.38| 3| 3690|イルグルム      |   711|   -73|    -9.31| 4| 5131|リンカーズ      |   497|   -48|    -8.81| 5| 6548|旅工房         |   461|   -41|    -8.17| 6| 3976|シャノン       |   897|   -71|    -7.33| 7| 5032|ANYCOLOR  | 10500|  -670|    -6.00| 8| 9252|ラストワンマイル  |   722|   -41|    -5.37| 9| 5759|日本電解       |  2845|  -153|    -5.10|10| 7353|KIYO       |   464|   -24|    -4.92| <FA> 2022/11/07 16:53 グロース市況 東証グロ−ス指数は6日続落、米利上げ長期化観測から買い手控え 東証グロース市場指数 930.60 -7.65/出来高 7700万株/売買代金 1204億円東証マザーズ指数 731.56 -6.29/出来高 6237万株/売買代金 786億円本日のグロース市場は軟調な展開となった。2日の米国株式市場でダウ平均は505.44ドル安、3日は146.51ドル安。連邦公開市場委員会(FOMC)後の連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の会見を受け、利上げが長期間続くという見方が広がり、株価の重しとなった。ナスダック総合指数は2日が-3.36%、3日が-1.73%だった。米株安を受け、本日の東証グロ−ス指数は6日続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後、米株価指数先物が時間外取引で底堅く推移したことも下支え要因となり、午前は下げ渋る展開となった。午後は今晩の10月の米雇用統計発表を控え、様子見ムードが広がった。個別では、新作RPG「メメントモリ」の10月18日-31日の課金高が35億円と18日-23日の18億円と比べ伸び悩んだバンクオブイノベ<4393>がストップ安となり、クライアントの増加数やクライアントあたり営業収益が想定を下回り22年9月期業績見込みを下方修正したリビンT<4445>が下げた。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やフリー<4478>が軟調に推移、値下り率上位には、SBIリーシング<5834>、ケアネット<2150>などが顔を出した。一方、新株予約権の行使完了で1株価値の希薄化懸念が払拭されたことに加えiPS-NKTのオプション行使も引き続き材料視されたブライトパス<4594>がストップ高となり、22年9月期決算が予想を上回って着地しフロー型ビジネスにも本格参入するとして今期増益予想を発表したJWS<7386>、キンコーズ・ジャパンとスポーツクラブEC運営で業務提携したイメージマジック<7793>、オンラインゲーム「陰の実力者になりたくて!」の世界配信でソニーG<6758>傘下企業との業務提携を発表したAiming<3911>、グローバルウェイ<3936>の各務会長が保有割合を8.78%に拡大したビーブレイク<3986>が上げた。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総合研究所<9552>が上昇、値上がり率上位には、BCC<7376>、pluszero<5132>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、フリー、そーせい<4565>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4594|ブライトパス     |   124|   30|    31.91| 2| 7376|BCC         |  1784|   209|    13.27| 3| 3911|Aiming     |   369|   36|    10.81| 4| 5132|pluszero  |  6720|   510|     8.21| 5| 4840|トライアイズ     |   381|   28|     7.93| 6| 7793|イメージ・マジック |   981|   67|     7.33| 7| 9271|和心          |   484|   30|     6.61| 8| 7386|JWS         |  1811|   112|     6.59| 9| 3904|カヤック       |   944|   55|     6.19|10| 9270|バリュエンス     |  3040|   161|     5.59|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4393|バンクオブイノベ  | 11340| -4000|   -26.08| 2| 4445|リビンT       |  2331|  -221|    -8.66| 3| 5834|SBIリーシング  |  3310|  -295|    -8.18| 4| 2150|ケアネット      |  1221|   -98|    -7.43| 5| 4575|CANBAS     |   723|   -57|    -7.31| 6| 4375|セーフィー      |   771|   -51|    -6.20| 7| 9562|ビジネスコーチ   |  2242|  -132|    -5.56| 8| 7353|KIYO       |   488|   -27|    -5.24| 9| 7342|ウェルスナビ     |  1314|   -71|    -5.13|10| 4936|アクシージア     |  1266|   -66|    -4.95| <FA> 2022/11/04 16:43 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、FOMCの結果発表控えてリスク回避の売り優勢 東証グロース市場指数 938.25 -9.43/出来高 1億601万株/売買代金 1302億円東証マザーズ指数 737.85 -7.61/出来高 7740万株/売買代金 919億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は132、値下り銘柄数は312、変わらずは41。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日1日の米株式市場のNYダウは続落。10月ISM製造業景況指数やJOLT求人件数などの経済指標が予想を上回ったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)開始にともない長期金利が上昇すると警戒感が強まり売り優勢の展開となった。ナスダック総合指数も続落、主要株式指数が軟調に推移した米株市場を受けて、本日の東証グロース指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は大きく下落してスタートした後、軟調もみ合い展開となり終日マイナス圏での推移となった。米長期金利が4%台で推移していることは引き続きバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株の重しとなった。また、日本時間明日未明3時頃にFOMCの結果公表やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の記者会見を控えるなか、国内は明日文化の日で休場となるため、リスク回避の売りが広がった可能性がある。引き続き個別に材料が出た銘柄への物色は旺盛だったが、時価総額上位銘柄中心に軟調に推移、出来高や売買代金は引き続き低調で幅広い銘柄が売られた。東証マザーズ指数は1.02%安、東証グロース市場Core指数は1.57%安となった。個別では、オンラインライブチケット販売開始で前日に急騰した反動で売りが広がったバードマン<7063>が10%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているいつも<7694>が8%安となった。また、前日まで大幅に上昇していたeWeLL<5038>は利益確定売りが優勢となって7%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、セーフィー<4375>、ジーネクスト<4179>などが顔を出した。一方、iPS-NKTに関わる独占的開発製造販売権の導入オプションを行使するブライトパス<4594>が46%高のストップ高で値上がり率トップに、新規上場後も資金流入が続いているpluszero<5132>が19%高のストップ高となった。また、ラック<3857>のセーフティ・サービス事業構想で「Bplats」が採用されたビープラッツ<4381>が11%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>が上昇、値上がり率上位には、Aiming<3911>、リンカーズ<5131>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、そーせい<4565>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4594|ブライトパス     |   94|   30|    46.88| 2| 5132|pluszero  |  6210|  1000|    19.19| 3| 4381|ビープラッツ     |  1280|   135|    11.79| 4| 3911|Aiming     |   333|   26|     8.47| 5| 5131|リンカーズ      |   565|   35|     6.60| 6| 7376|BCC         |  1575|   96|     6.49| 7| 6045|レントラックス   |   876|   53|     6.44| 8| 5129|FIXER      |  1642|   92|     5.94| 9| 3904|カヤック       |   889|   49|     5.83|10| 3966|ユーザベース     |   785|   40|     5.37|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7063|バードマン      |  2319|  -266|   -10.29| 2| 7694|いつも         |   593|   -57|    -8.77| 3| 5038|eWeLL      |  3785|  -325|    -7.91| 4| 4375|セーフィー      |   822|   -68|    -7.64| 5| 4179|ジーネクスト     |   414|   -32|    -7.17| 6| 4176|ココナラ       |   561|   -42|    -6.97| 7| 9562|ビジネスコーチ   |  2374|  -171|    -6.72| 8| 3498|霞ヶ関キャピタル  |  4430|  -270|    -5.74| 9| 4165|プレイド       |   667|   -38|    -5.39|10| 9254|ラバブルマーケ   |  1491|   -83|    -5.27| <TY> 2022/11/02 16:38 グロース市況 東証グロ−ス指数は小幅続落、FOMC控えて引き続き出来高低調 東証グロース市場指数 947.68 -0.11/出来高 8707万株/売買代金 1626億円東証マザーズ指数 745.46 -0.08/出来高 6709万株/売買代金 1261億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数は小幅に続落、値上がり銘柄数は213、値下り銘柄数は248、変わらずは30。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。週明け31日の米株式市場のNYダウは反落。1日から開催される連邦公開市場委員会(FOMC)を警戒した売りが先行した。その後、月末の調整や利上げ減速期待を受けた買いにダウは一時プラス圏を回復したが、戻り売りに押された。長期金利の上昇でハイテク株も弱く、ナスダックも下落、主要株式指数が軟調に推移した米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は小幅に続落した。マザーズ指数は下落してスタートした後、朝方に下げ幅を大きく縮小した。ただ、その後は前日終値付近でのもみ合い展開となった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート後、即座にプラス圏に浮上。その後はプラス圏で堅調に推移し、後場中ごろに一時マイナス圏に転落したが再度上昇して大引けにかけて上げ幅を拡げた。FOMCを前に米長期金利が上昇したことはバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株の重しとなり、値下り銘柄数は多かった。ただ、時間外取引のナスダック100先物が上昇していたほかアジア市況の上昇も追い風となり、個別材料株や一部の時価総額上位銘柄に物色が向かった。出来高や売買代金は引き続き低調、東証マザーズ指数は0.01%安、東証グロース市場Core指数は0.70%高となった。個別では、23年3月期上期の営業利益が前年同期比40.2%減の2.50億円で着地したニフティライフ<4262>が10%安で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇していたスタメン<4019>が利食い売り優勢から7%安となった。また、前日まで上昇傾向にあったクリングルファーマ<4884>も利益確定売りが優勢となって5%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やそーせい<4565>などが軟調に推移、値下り率上位には、いつも<7694>、サンバイオ<4592>などが顔を出した。一方、押し目買いが向かって急騰したジーネクスト<4179>が21%高のストップ高で値上がり率トップに、金融機関向けビジネスマッチングシステム「Linkers for BANK」を広島銀行に提供開始したリンカーズ<5131>が17%高のストップ高となった。また、23年3月期第2四半期決算速報が材料視されたSBIインシュ<7326>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総合研究所<9552>が上昇、値上がり率上位には、pluszero<5132>、Atlas Technologies<9563>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、そーせい、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4179|ジーネクスト     |   446|   80|    21.86| 2| 5131|リンカーズ      |   530|   80|    17.78| 3| 5132|pluszero  |  5210|   705|    15.65| 4| 7326|SBIインシュ   |   898|   105|    13.24| 5| 9563|Atlas      |  2425|   242|    11.09| 6| 7063|バードマン      |  2585|   236|    10.05| 7| 5834|SBIリーシング  |  3665|   325|     9.73| 8| 5129|FIXER      |  1550|   134|     9.46| 9| 4840|トライアイズ     |   338|   27|     8.68|10| 9218|メンタルヘルスT  |  1814|   125|     7.40|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4262|ニフティライフ   |  1005|  -115|   -10.27| 2| 4019|スタメン       |   663|   -53|    -7.40| 3| 4884|クリングル      |   450|   -27|    -5.66| 4| 7694|いつも         |   650|   -39|    -5.66| 5| 4592|サンバイオ      |   826|   -47|    -5.38| 6| 7064|ハウTV       |  4440|  -245|    -5.23| 7| 6558|クックビズ      |  1290|   -71|    -5.22| 8| 5126|ポーターズ      |  2334|  -127|    -5.16| 9| 3900|クラウドW      |  1682|   -90|    -5.08|10| 6548|旅工房         |   557|   -28|    -4.79| <TY> 2022/11/01 16:39 グロース市況 東証グロ−ス指数は小幅ながら続落、後場はこう着感の強まる展開 東証グロース市場指数 947.79 -0.35/出来高 7114万株/売買代金 1482億円東証マザーズ指数 745.54 -0.19/出来高 6580万株/売買代金 1353億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小幅ながら続落、値上がり銘柄数は215、値下り銘柄数は233、変わらずは44。本日のグロース市場はこう着感の強い展開となった。28日の米国市場でダウ平均は828.52ドル高の32861.80ドル、ナスダックは309.78ポイント高の11102.45で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)の金利がピークに接近したとの見方などから買いが先行。銀行株の上昇や石油会社の決算が史上最高益を記録するなど好調で一段と相場を押し上げた。また、金利の上昇が一段落し大きく下落していたハイテク株にも押し目からの買い戻しが見られ、ナスダック総合指数も上昇に転じた。主要株価指数は終日堅調に推移し引けにかけては上げ幅を拡大して終了。こうした米株市場の流れはあったものの、本日の東証グロ−ス指数は小幅ながら続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタート。ただし、グロース市場の主力処がまちまちの動きとなり、東証グロース市場Core指数が狭いレンジで終日もみ合う展開となったのに対し、マザーズ指数は寄り付きをきょうの高値に急失速。前場はマイナスに転じた後、再びプラス圏を回復するなど方向感に欠ける展開だった。後場は概ね前週末終値をやや下回る水準での小動きとなるなどこう着感が意識された。なお、東証マザーズ指数は0.03%安、東証グロース市場Core指数は0.90%高となった。個別では、短期資金の関心が引き続き強いバンクオブイノベ<4393>が24.49%高で値上がり率トップに。23年6月期第1四半期決算が評価されたギックス<9219>、前週末に23年9月期の営業利益は前期比49.7%増の31.50億円と発表したM&A総合研究所<9552>も急伸。自治体が運営するオンライン診療窓口の運営受託サービスを開始すると発表したJフロンティア<2934>も大幅高に。売買代金上位銘柄ではドリコム<3793>や霞ヶ関キャピタル<3498>などが上昇、その他値上がり率上位には、HMT<6090>、ポーターズ<5126>、ミクリード<7687>などが顔を出した。一方、サンバイオ<4592>が11.10%安で値下がり率トップに。第三者割当で新株予約権9万個(潜在株式数は900万株)を発行すると発表している。上期決算を受けて換金売りに押された直近IPOのSBIリーシング<5834>などの下げも目立った。売買代金上位銘柄では、プレイド<4165>やそーせい<4565>などが下落、その他値下がり率上位には、アルファクスF<3814>、unerry<5034>、ヤプリ<4168>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、ビジョナル<4194>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4393|バンクオブイノベ  | 15250|  3000|    24.49| 2| 9219|ギックス       |  1053|   150|    16.61| 3| 9552|M&A総合研究所  |  7080|  1000|    16.45| 4| 6090|HMT         |   828|   77|    10.25| 5| 5126|ポーターズ      |  2461|   202|     8.94| 6| 7687|ミクリード      |  1095|   74|     7.25| 7| 3986|ビーブレイク     |  1706|   115|     7.23| 8| 2934|Jフロンティア   |  2433|   159|     6.99| 9| 9272|ブティックス     |  2915|   164|     5.96|10| 4019|スタメン       |   716|   36|     5.29|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4592|サンバイオ      |   873|  -109|   -11.10| 2| 5834|SBIリーシング  |  3340|  -390|   -10.46| 3| 3814|アルファクス     |   392|   -33|    -7.76| 4| 5034|unerry     |  1808|  -128|    -6.61| 5| 4168|ヤプリ         |  1356|   -88|    -6.09| 6| 7046|TDSE       |  1356|   -85|    -5.90| 7| 4563|アンジェス      |   163|   -10|    -5.78| 8| 7112|キューブ       |  1722|  -101|    -5.54| 9| 9252|ラストワンマイル  |   786|   -44|    -5.30|10| 5035|HOUSEI     |   634|   -33|    -4.95| <FA> 2022/10/31 16:49 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、来週にFOMC控えてもみ合い展開に 東証グロース市場指数 948.14 -2.45/出来高 7729万株/売買代金 1527億円東証マザーズ指数 745.73 -2.09/出来高 6627万株/売買代金 1326億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は163、値下り銘柄数は296、変わらずは30。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日27日の米株式市場のNYダウは続伸。7-9月期国内総生産(GDP)速報値で3四半期ぶりプラス成長に回復したためリセッション懸念が後退。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速期待も根強く、長期金利が低下したことも相場を支援、ダウは終日堅調に推移した。一方、メタの低調な決算を受けた株価の下落がナスダック総合指数を押し下げた。主要グロース株安となった米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数は下落してスタートした後、前引けにかけて下げ幅をじりじりと縮小した。ただ、その後はプラス圏に浮上せず、軟調もみ合い展開となった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート後、前場中ごろにかけてプラス圏に浮上した。その後はプラス圏でのもみ合い展開となった。米主要グロース株の冴えない決算が続いていることが引き続き国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。ただ、米長期金利が3.9%台まで低下するなか、時間外取引のナスダック100先物が小幅な値動きで推移したことが下支え要因となった。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)開催を控えて出来高や売買代金は低調、東証マザーズ指数は0.28%安、東証グロース市場Core指数は0.05%高で一部の時価総額上位銘柄は堅調に推移した。個別では、前日大引け後に上期決算を発表したドリコム<3793>は材料出尽くし感が優勢となり14%安で値下がり率トップに、直近堅調に推移していたAB&C<9251>が利食い売り優勢から10%安となった。また、23年3月期上期の営業利益が前年同期比27.8%減の7.73億円となったJストリーム<4308>は4%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、クリアル<2998>、ケアネット<2150>、などが顔を出した。一方、押し目買いの好機と見た向きの資金が流入したバンクオブイノベ<4393>が19%高で値上がり率トップに、AIエンジン「Concept Encoder」のコア技術が米国で特許査定を取得したFRONTEO<2158>が8%高となった。また、連日買い優勢の展開が続いているセーフィー<4375>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やTKP<3479>が上昇、値上がり率上位には、ジーネクスト<4179>、FPパートナー<7388>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、JTOWER<4485>、TKPなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4393|バンクオブイノベ  | 12250|  1960|    19.05| 2| 3479|TKP         |  2990|   247|     9.00| 3| 4179|ジーネクスト     |   380|   30|     8.57| 4| 2158|FRONTEO   |   883|   66|     8.08| 5| 4375|セーフィー      |   812|   58|     7.69| 6| 7388|FPパートナー   |  3795|   250|     7.05| 7| 4431|スマレジ       |  1458|   89|     6.50| 8| 9553|マイクロアド     |   950|   56|     6.26| 9| 5129|FIXER      |  1424|   78|     5.79|10| 3986|ビーブレイク     |  1591|   83|     5.50|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3793|ドリコム       |   750|  -129|   -14.68| 2| 9251|AB&C       |   923|  -112|   -10.82| 3| 2998|クリアル       |  1280|  -104|    -7.51| 4| 2150|ケアネット      |  1363|  -107|    -7.28| 5| 5031|モイ          |   548|   -35|    -6.00| 6| 7356|Retty      |   226|   -13|    -5.44| 7| 9242|メディア総研     |  1505|   -84|    -5.29| 8| 4165|プレイド       |   690|   -38|    -5.22| 9| 3989|シェアリングT   |   257|   -14|    -5.17|10| 2586|フルッタ       |   77|   -4|    -4.94| <TY> 2022/10/28 16:41 グロース市況 東証グロ−ス指数は小反落、時価総額上位銘柄中心に軟調推移 東証グロース市場指数 950.59 -0.59/出来高 8942万株/売買代金 1580億円東証マザーズ指数 747.82 -0.50/出来高 7275万株/売買代金 1285億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小幅に反落、値上がり銘柄数は203、値下り銘柄数は253、変わらずは34。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日26日の米株式市場のNYダウは小幅に続伸。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速見通しが強まり、長期金利がさらに低下したほか、ビザの好決算を好感した買いが下値を支えダウは上昇した。一方、ナスダック総合指数はアルファベットやマイクロソフトの弱い決算に失望した売りに押され大幅安。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数は下落してスタートした後、下げ幅を縮小して朝方にプラス圏に浮上。その後上げ幅を拡げるも買いは続かず前引けにかけて失速、後場からは前日終値付近でのもみ合い展開となった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタート後、マイナス圏で推移したまま前引けにかけて下げ幅を拡げた。その後も軟調な展開となってほぼ安値引けとなった。引け後に決算を発表したメタが時間外で急落、米主要グロース株の冴えない決算が続いていることが国内の個人投資家心理にネガティブに働いた。ただ、米長期金利は低下しており、個別に材料が出た銘柄には物色が向かっていた。東証マザーズ指数は0.07%安、東証グロース市場Core指数は1.47%安で直近堅調に推移していた時価総額上位銘柄が利食い売り優勢となり下落をけん引した。個別では、前日から売り優勢の展開が続いているPBシステムズ<4447>が8%安で値下がり率トップに、直近堅調に推移していたフリー<4478>が利食い売り優勢から6%安となった。また、23年3月期上期の営業利益が前年同期比18.1%減の3.71億円となった弁護士ドットコム<6027>は5%安となった。時価総額上位銘柄では、フリーのほか、そーせい<4565>やAppier<4180>などが軟調に推移、値下り率上位には、グロームHD<8938>、和心<9271>などが顔を出した。一方、23年3月期第2四半期の売上収益が速報ベースで前年同期比66%増の9.39億円となる見込みとなったポート<7047>が9%高に、前日から買い優勢の展開が続いているBlueMeme<4069>が9%高となった。また、JR東<9020>とKDDI<9433>が共同で提供している「空間自在ワークプレイスサービス」のシステム導入と運用支援業務を受託したエコモット<3987>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>が上昇、値上がり率上位には、坪田ラボ<4890>、FHTホールディングス<3777>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、そーせい、Appierなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9563|Atlas      |  2233|   233|    11.65| 2| 7047|ポート         |  1160|   103|     9.74| 3| 4069|BlueMeme  |  2030|   172|     9.26| 4| 4890|坪田ラボ       |   890|   73|     8.94| 5| 3777|FHTHD      |   26|    2|     8.33| 6| 4425|Kudan      |  3235|   236|     7.87| 7| 9560|プログリット     |   828|   58|     7.53| 8| 2586|フルッタ       |   81|    5|     6.58| 9| 3987|エコモット      |   455|   28|     6.56|10| 4479|マクアケ       |  1423|   87|     6.51|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4447|PBシステムズ   |  1032|  -101|    -8.91| 2| 4478|フリー         |  3040|  -210|    -6.46| 3| 8938|グロームHD     |   951|   -63|    -6.21| 4| 9271|和心          |   461|   -27|    -5.53| 5| 4180|Appier     |  1430|   -77|    -5.11| 6| 6027|弁護士コム      |  3315|  -175|    -5.01| 7| 3989|シェアリングT   |   271|   -14|    -4.91| 8| 4934|Pアンチエイジ   |  2503|  -129|    -4.90| 9| 6081|アライドアーキ   |  1033|   -49|    -4.53|10| 4169|エネチェンジ     |   970|   -45|    -4.43| <TY> 2022/10/27 16:27

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