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グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、大型連休控えるも前日下落した分の押し目買い優勢
*16:41JST 東証グロ-ス指数は反発、大型連休控えるも前日下落した分の押し目買い優勢
東証グロース市場指数 945.24 +2.19/出来高 1億4762万株/売買代金 1450億円東証マザーズ指数 744.15 +2.43/出来高 9939万株/売買代金 1193億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は229、値下り銘柄数は259、変わらずは36。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日1日の米株式市場でダウ平均は小反落。経営難に陥っていた地銀ファースト・リパブリック・バンクについてJPモルガン・チェースが買収で合意したことで金融不安が緩和した。ただ、予想を上回る経済指標を受け、連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げが濃厚となると、金利高を警戒した売りが次第に強まった。ナスダック総合指数も小反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数は下落スタート後、マイナス圏での軟調もみ合い展開が続いた。ただ、後場から買いが集まりプラス圏に浮上、ほぼ高値引けとなった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も下落スタート後、即座にプラス圏に浮上。その後は前日終値付近でもみ合う展開となったが、後場からは上げ幅を広げてほぼ高値引けとなった。新興株は前日に一足先に下落しており、一部の銘柄では押し目買いの動きが見られた。ただ、重要イベントが相次ぐ大型連休期間入りを前に様子見ムードが強く、積極的に買い進む動きは限定的だった。東証マザーズ指数は0.33%高、東証グロース市場Core指数は1.02%高と上昇しており時価総額上位銘柄中心に押し目買いが向かった。個別では、23年12月期第1四半期の営業損益が黒字に転換したストリームM<4772>が29%高のストップ高で値上がり率トップに、前日まで急落していたファンデリー<3137>が下げすぎ感からの買い戻し優勢で19%高となった。また、福岡市が11日に開催するイベントに納富貞嘉社長が登壇すると発表したFusic<5256>が19%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移、値上がり率上位には、jig.jp<5244>、アクアライン<6173>などが顔を出した。一方、同種軟骨細胞シートの治験届提出遅れを引き続き売り材料視されたセルシード<7776>が13%安で値下がり率トップに、直近軟調に推移しているWelby<4438>が本日も売り優勢の展開となり7%安となった。また、前日上昇していたAIAIグループ<6557>が利食い売り優勢から5%安となった。時価総額上位銘柄では、プラスアルファ・コンサルティング<4071>やTKP<3479>などが軟調に推移、値下り率上位には、カイオム<4583>、アジャイル<6573>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、ANYCOLOR、M&A総研<9552>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4772|ストリームM | 221| 50| 29.24| 2| 5244|jig.Jp | 406| 80| 24.54| 3| 3137|ファンデリー | 410| 66| 19.19| 4| 5256|Fusic | 4370| 700| 19.07| 5| 6173|アクアライン | 651| 100| 18.15| 6| 9219|ギックス | 3205| 325| 11.28| 7| 9345|ビズメイツ | 3430| 305| 9.76| 8| 3691|デジタルプラス | 878| 76| 9.48| 9| 5252|日本ナレッジ | 2445| 207| 9.25|10| 3908|コラボス | 385| 28| 7.84|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7776|セルシード | 341| -53| -13.45| 2| 4438|Welby | 570| -49| -7.92| 3| 6557|AIAI | 741| -47| -5.96| 4| 4583|カイオム | 194| -12| -5.83| 5| 6573|アジャイル | 226| -13| -5.44| 6| 4883|モダリス | 247| -14| -5.36| 7| 5572|リッジアイ | 3000| -170| -5.36| 8| 4056|ニューラル | 1195| -67| -5.31| 9| 3496|アズーム | 6070| -310| -4.86|10| 4891|ティムス | 282| -13| -4.41|
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2023/05/02 16:41
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、新興市場全体としては冴えない1日
*16:37JST 東証グロ-ス指数は反落、新興市場全体としては冴えない1日
東証グロース市場指数 943.05 -4.55/出来高 1億2347万株/売買代金 1742億円東証マザーズ指数 741.72 -3.52/出来高 8630万株/売買代金 1420億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって反落、値上がり銘柄数は261、値下り銘柄数は240、変わらずは22。本日のグロース市場は冴えない1日となった。4月28日の米国市場でダウ平均は272ドル高の34098.16ドル、ナスダックは84.35ポイント高の12226.58で取引を終了。PCEコア価格や雇用コスト指数が根強いインフレを示唆したため金利高を警戒した売りで寄り付き後、下落。一方、消費が堅調で景気後退懸念が緩和し、上昇に転じた。また、経営難に見舞われている地銀のファースト・リパブリック(FRC)株は再び下落に転じたものの、地銀セクターは全般的に強く金融システム全体への波及懸念も後退し相場を一段と押し上げた。良好な主要企業決算や長期金利の低下で安心感も広がり、終盤にかけて上げ幅を拡大。こうした米株市場の流れもあったものの、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタート。ただし、両指数とも寄り付きないし寄り付き直後をきょうの高値に失速する展開に。相対的にマザーズ指数は底堅く推移したが、新興市場全体としては冴えない1日となった。なお、東証マザーズ指数は0.47%安、東証グロース市場Core指数は2.35%安。個別では、上期決算を受けて急落したM&A総研<9552>が18.93%安で値下がり率トップに。大幅安となったファンデリー<3137>は、今期見通しにやや不透明感も意識されるなか、直近株価が上昇していたこともあり利益確定売りに押されたとみられる。直近IPOのRidge-i<5572>やレオスキャピタル<7330>、ジェノバ<5570>もそれぞれ売りにおされた。売買代金上位銘柄では、QDレーザ<6613>やヘッドウォータース<4011>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、セルシード<7776>、アジャイルメディア<6573>などが顔を出した。一方、23年6月期予想を上方修正したギックス<9219>が21.01%高で値上がり率トップに。また、第1四半期が会社計画を大幅に上振れて着地したAiming<3911>、セキュアクラウドシステム事業で大型案件受注と発表したPBシステムズ<4447>、エンジニアマッチングサービスのUPTORYを子会社化すると発表したBエンジニア<7352>などが注目を集め急伸した。売買代金上位銘柄では、ispace<9348>やカバー<5253>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、海帆<3133>、アイズ<5242>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、弁護士ドットコム<6027>、ビジョナル<4194>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9219|ギックス | 2880| 500| 21.01| 2| 3911|Aiming | 536| 80| 17.54| 3| 4447|PBシステムズ | 848| 103| 13.83| 4| 3133|海帆 | 511| 49| 10.61| 5| 5242|アイズ | 3175| 285| 9.86| 6| 7352|Bエンジニア | 1136| 96| 9.23| 7| 7114|フーディソン | 1819| 149| 8.92| 8| 5248|テクノロジーズ | 1882| 152| 8.79| 9| 3496|アズーム | 6380| 490| 8.32|10| 4417|グローバルセキュ | 5370| 405| 8.16|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9552|M&A総研HD | 8180| -1910| -18.93| 2| 3137|ファンデリー | 344| -77| -18.29| 3| 7776|セルシード | 394| -80| -16.88| 4| 6573|アジャイル | 239| -46| -16.14| 5| 5572|リッジアイ | 3170| -435| -12.07| 6| 3558|ロコンド | 1640| -152| -8.48| 7| 7330|レオスキャピタル | 1472| -131| -8.17| 8| 6094|フリークHD | 1453| -127| -8.04| 9| 6173|アクアライン | 551| -42| -7.08|10| 4582|シンバイオ製薬 | 375| -27| -6.72|
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2023/05/01 16:37
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、時価総額上位銘柄中心に物色集まる
*17:00JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、時価総額上位銘柄中心に物色集まる
東証グロース市場指数 947.60 +7.46/出来高 1億5274万株/売買代金 1794億円東証マザーズ指数 745.24 +7.43/出来高 9605万株/売買代金 1326億円本日のグロース市場は、グロース市場指数は続伸、マザーズ指数は反発、値上がり銘柄数は254、値下り銘柄数は239、変わらずは32。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日27日の米国株式市場のダウ平均は大幅反発。経営難に陥っている地銀のファースト・リパブリック(FRC)株が下げ止まったため、金融システム不安が後退した。また、メタの良好な決算を好感した買いが相場を押し上げ、終日堅調に推移した。終盤にかけて、上げ幅を拡大し高値圏で終了。ナスダック総合指数は大幅続伸、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数は上昇スタート後、前引けにかけてじりじりと上げ幅を縮小した。ただ、後場から再度買いが優勢となり大引けにかけて値を戻す展開に。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタートも即座にマイナス圏に転落、その後はプラス圏やマイナス圏を行ったり来たりする展開となった。ただ、後場からは買いが集まり上げ幅を広げる展開に、高値引けとなった。米グロース株が大幅高となったことは国内の個人投資家心理を改善する要因となった。また、日銀金融政策決定会合で政策の現状維持が発表されると安心感が台頭、後場からは買い手優位の状況となった。東証マザーズ指数は1.01%高、東証グロース市場Core指数は1.46%高と上昇しており時価総額上位銘柄が上昇をけん引した。個別では、アパレル・コスメティック商品の企画販売会社と合弁会社の設立を前提に業務提携すると発表したアジャイル<6573>が34%高で値上がり率トップに、ソニーとの資本業務提携を引き続き材料視されたニューラルポケット<4056>が18%高となった。また、23年3月期業績予想の上方修正を発表したカバー<5253>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やM&A総研<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、サイバートラスト<4498>、テクノロジーズ<5248>、などが顔を出した。一方、26日に上場したリッジアイ<5572>が利食い売り優勢から16%安のストップ安で値下がり率トップに、東証が制限値幅の下限を拡大したispace<9348>が14%安となった。また、直近軟調に推移していた免疫生物研究所<4570>が売り優勢の展開となり9%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、ファンデリー<3137>、かっこ<4166>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、M&A総研HD 、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6573|アジャイル | 285| 73| 34.43| 2| 4056|ニューラル | 1316| 201| 18.03| 3| 4498|サイバートラスト | 2407| 249| 11.54| 4| 5248|テクノロジーズ | 1730| 170| 10.90| 5| 5253|カバー | 1584| 139| 9.62| 6| 4011|ヘッドウォータ | 13630| 1150| 9.21| 7| 7031|インバウンド | 1668| 123| 7.96| 8| 9344|アクシスC | 2947| 216| 7.91| 9| 9553|マイクロアド | 3485| 245| 7.56|10| 9560|プログリット | 2605| 174| 7.16|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5572|リッジアイ | 3605| -700| -16.26| 2| 3137|ファンデリー | 421| -81| -16.14| 3| 9348|ispace | 1017| -173| -14.54| 4| 4570|免疫生物研究所 | 377| -38| -9.16| 5| 4166|かっこ | 1096| -109| -9.05| 6| 5570|ジェノバ | 1286| -103| -7.42| 7| 4891|ティムス | 291| -23| -7.32| 8| 5254|Arent | 4070| -290| -6.65| 9| 5256|Fusic | 3530| -250| -6.61|10| 3961|シルバーエッグ | 800| -51| -5.99|
<TY>
2023/04/28 17:00
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日ぶり小反発、底堅いナスダックが下支えとなるも方向感定まらず
*16:52JST 東証グロ-ス指数は3日ぶり小反発、底堅いナスダックが下支えとなるも方向感定まらず
東証グロース市場指数 940.14 +1.59/出来高 1億1434万株/売買代金 1309億円東証マザーズ指数 737.81 -0.76/出来高 1億1248万株/売買代金 1295億円本日のグロース市場は、グロース市場指数が3日ぶり小幅に反発、マザーズ指数が小幅に3日続落、値上がり銘柄数は317、値下がり銘柄数は175、変わらずは29。本日のグロース市場は方向感の定まらない展開となった。前日26日の米株式市場のNYダウは続落。予想を上回ったハイテク決算を好感し、上昇して始まった。その後、経営難に見舞われている地銀のファースト・リパブリック(FRC)の存続性が一段と危ぶまれ、金融システムの混乱を警戒し売りが加速、ダウ平均は下落に転じた。一方、一部ハイテク企業の良好な決算や利上げ観測の後退で、ナスダック総合指数は3日ぶりに反発した。主要株価指数がまちまちの動きとなった米株式相場を受けた本日の東証グロ-ス指数は3日ぶり小幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落して始まったが、昨日の米株式市場でナスダック総合指数が上昇したことが相場の支えとなり、午前の時間帯はプラス圏で推移する時間が長かった。一方、投資家の関心は、主要企業の3月期決算発表が本格化している東証プライムに向かいやすくなっており、新興市場では積極的に上値を追う動きは見られず、昼にかけて再び下げに転じた後は、マイナス圏で小動きとなり、一日を通じて方向感の定まらない相場展開となった。東証マザーズ指数は0.10%安、東証グロース市場Core指数は0.08%安となった。個別では、ソニーと資本業務提携契約を締結すると発表したニューラルポケット<4056>、23年3月期決算を発表し営業利益が前期21%増・今期32%増予想となったサイバートラスト<4498>、23年3月期業績予想を上方修正したjig.jp<5244>、対話型AIプラットフォーム最新版の提供開始したと発表したTDSE<7046>が上げた。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が上昇、値上がり率上位には、ファンデリー<3137>、Welby<4438>などが顔を出した。一方、25日に発表した上半期決算で各損益項目が赤字となったことが引き続き嫌気されたマクアケ<4479>、1対2の株式分割発表を受け買いが先行したが戻り売りに押された東京通信G<7359>、23年3月期損益見込みを上方修正したが市場予想を下回ったFinatext<4419>、前日大幅高の反動安となったイメージ・マジック<7793>などが下げた。時価総額上位銘柄では、M&A総研<9552>やANYCOLOR<5032>が軟調に推移、値下り率上位には、ispace<9348>、Retty<7356>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、プラスアルファ・コンサルティング<4071>、サンウェルズ<9229>、TKP<3479>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5244|jig.Jp | 340| 80| 30.77| 2| 4498|サイバートラスト | 2158| 400| 22.75| 3| 3137|ファンデリー | 502| 80| 18.96| 4| 4438|Welby | 639| 100| 18.55| 5| 9252|ラストワンマイル | 2800| 397| 16.52| 6| 4056|ニューラル | 1115| 150| 15.54| 7| 5248|テクノロジーズ | 1560| 112| 7.73| 8| 9245|リベロ | 1059| 72| 7.29| 9| 9326|関通 | 541| 34| 6.71|10| 4264|セキュア | 1151| 68| 6.28|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9348|ispace | 1190| -400| -25.16| 2| 4891|ティムス | 314| -80| -20.30| 3| 7793|イメージ・マジック | 1115| -244| -17.95| 4| 1436|フィット | 828| -90| -9.80| 5| 4479|マクアケ | 1072| -75| -6.54| 6| 7359|東京通信G | 2011| -127| -5.94| 7| 7356|Retty | 217| -13| -5.65| 8| 9553|マイクロアド | 3240| -185| -5.40| 9| 4011|ヘッドウォータ | 12480| -700| -5.31|10| 4564|OTS | 36| -2| -5.26|
<SK>
2023/04/27 16:52
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続落、終日マイナス圏で軟調推移
*16:48JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、終日マイナス圏で軟調推移
東証グロース市場指数 938.55 -14.83/出来高 1億3615万株/売買代金 1613億円東証マザーズ指数 738.57 -12.26/出来高 1億2315万株/売買代金 1289億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は127、値下り銘柄数は363、変わらずは31。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日25日の米国株式市場のダウ平均は反落。主要ハイテク企業の決算発表を控えた警戒感から売りが先行。4月消費者信頼感指数が予想を下回ると景気減速懸念が強まり一段の売り圧力になった。その後、金融システム混乱懸念が再燃して終盤にかけて下げ幅を拡大した。ナスダック総合指数は大幅続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート、前場中ごろまでは軟調もみ合い展開が続いた。ただ、その後はじりじりと下げ幅を広げ、売り一巡後は底値圏での推移が続いた。米経済指標が軒並み低調で景気後退懸念が強まっているなか、金融システム不安が再燃したことが国内の投資家心理にネガティブに働いた。そのほか、個人投資家の間で人気化していた銘柄が大きく売られる動きが目立つなか、幅広い銘柄で軟調推移。個人投資家の含み損益の悪化などには注意しておきたい。指数をみても、日経平均や東証株価指数(TOPIX)が底堅さを見せている一方、東証マザーズ指数は1.63%安、東証グロース市場Core指数は2.40%安と大きく下落した。個別では、月面着陸「完了困難」との発表を受けて失望売りが広がったispace<9348>が20%安のストップ安で値下がり率トップに、米バイオジェンがTMS-007の治験開始を一時停止したと発表したティムス<4891>が16%安のストップ安となった。また、直近堅調に推移してきたArent<5254>が利食い売り優勢から14%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、東京通信グループ<7359>、マクアケ<4479>などが顔を出した。一方、新オンデマンドアパレルサービスの提供開始を発表したイメージ・マジック<7793>が28%高のストップ高で値上がり率トップに、マイナカード機能のスマホ搭載に対応した本人確認方式を提供するELEMENTS<5246>が15%高でストップ高となった。また、生成型AI活用のエンタープライズGPTプラットフォームの提供を開始するFIXER<5129>が8%高となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が堅調に推移、値上がり率上位には、Waqoo<4937>、ファンデリー<3137>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、M&A総研 <9552>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7793|イメージ・マジック | 1359| 300| 28.33| 2| 4937|Waqoo | 1543| 300| 24.14| 3| 3137|ファンデリー | 422| 80| 23.39| 4| 6173|アクアライン | 604| 100| 19.84| 5| 5246|ELEMENTS | 1130| 150| 15.31| 6| 5129|FIXER | 1825| 150| 8.96| 7| 9272|ブティックス | 4100| 310| 8.18| 8| 3133|海帆 | 480| 33| 7.38| 9| 9215|CaSy | 885| 58| 7.01|10| 6563|みらいワークス | 774| 49| 6.76|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9348|ispace | 1590| -400| -20.10| 2| 4891|ティムス | 394| -80| -16.88| 3| 5254|Arent | 4600| -760| -14.18| 4| 7359|東京通信G | 2138| -212| -9.02| 5| 4479|マクアケ | 1147| -95| -7.65| 6| 9557|エアクロ | 405| -32| -7.32| 7| 9553|マイクロアド | 3425| -270| -7.31| 8| 9252|ラストワンマイル | 2403| -187| -7.22| 9| 5247|BTM | 3650| -240| -6.17|10| 6613|QDレーザ | 657| -42| -6.01|
<TY>
2023/04/26 16:48
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、買い続かずマイナス圏で軟調推移
*16:44JST 東証グロ-ス指数は反落、買い続かずマイナス圏で軟調推移
東証グロース市場指数 953.38 -4.85/出来高 1億7199万株/売買代金 1658億円東証マザーズ指数 750.83 -2.99/出来高 1億5051万株/売買代金 1208億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は170、値下り銘柄数は313、変わらずは38。本日のグロース市場は軟調な展開となった。週明け24日の米国株式市場のダウ平均は続伸。4月ダラス連銀製造業活動指数の予想外の悪化を受けて根強い景気後退懸念を背景とした売りが一時的に強まったが、今週控えている主要ハイテク決算を待つなか動意に乏しく終日小動きに。終盤にかけてダウ平均はプラス圏を回復も、ナスダック総合指数は反落。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は寄り付き後プラス圏で推移したものの即座にマイナス圏に転落。その後軟調もみ合い展開となり、前引けにかけて一時プラス圏に浮上した。ただ、後場からは再度売り優勢の展開となりじりじりと下げ幅を広げ、ほぼ安値引けとなった。為替の円安基調や主要企業の堅調な決算を背景に東証プライム市場を中心に物色が向かい、新興市場はやや物色の対象外となった。また、今晩の米国市場で控えるIT大手の決算をはじめ今後に控える多くのイベントを前に様子見ムードが強く、買いは続かなかった。東証マザーズ指数は0.40%安、東証グロース市場Core指数は0.50%安となった。個別では、前日急伸の反動で利益確定売りが優勢となったWelby<4438>が10%安に、連日軟調な展開が続いているタメニー<6181>は本日も売りが優勢となり8%安となった。また、直近堅調に推移してきたアルファクス・フード・システム<3814>が利食い売り優勢から7%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やM&A総研<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、アクアライン<6173>、グッドパッチ<7351>などが顔を出した。一方、前日まで軟調に推移していたラストワンマイル<9252>は押し目買いが優勢となり21%高で値上がり率トップに、バイオ3Dプリンターでの神経再生技術の開発に世界で初めて成功したと発表したサイフューズ<4892>が13%高となった。また、広島大学と包括的研究協力に関する協定書を締結すると発表したレナサイエンス<4889>が3%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>が堅調に推移、値上がり率上位には、Arent<5254>、エルテス<3967>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、M&A総研、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9252|ラストワンマイル | 2590| 462| 21.71| 2| 4572|カルナバイオ | 721| 100| 16.10| 3| 5254|Arent | 5360| 700| 15.02| 4| 4892|サイフューズ | 1330| 153| 13.00| 5| 3967|エルテス | 1030| 99| 10.63| 6| 9553|マイクロアド | 3695| 280| 8.20| 7| 5570|ジェノバ | 1500| 108| 7.76| 8| 7140|ペットゴー | 1522| 100| 7.03| 9| 9346|ココルポート | 6620| 420| 6.77|10| 7086|きずなHD | 1546| 70| 4.74|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6173|アクアライン | 504| -67| -11.73| 2| 4438|Welby | 556| -64| -10.32| 3| 7351|グッドパッチ | 775| -81| -9.46| 4| 6181|タメニー | 135| -13| -8.78| 5| 9326|関通 | 527| -45| -7.87| 6| 3814|アルファクス | 444| -35| -7.31| 7| 3187|サンワカンパ | 846| -60| -6.62| 8| 7793|イメージ・マジック | 1059| -69| -6.12| 9| 3137|ファンデリー | 342| -22| -6.04|10| 6548|旅工房 | 478| -30| -5.91|
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2023/04/25 16:44
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、相場全体で様子見ムードが強くこう着感強い
*16:32JST 東証グロ-ス指数は反発、相場全体で様子見ムードが強くこう着感強い
東証グロース市場指数 958.23 +0.44/出来高 1億4158万株/売買代金 1678億円東証マザーズ指数 753.82 +0.94/出来高 1億1577万株/売買代金 1095億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって反発、値上がり銘柄数は239、値下り銘柄数は252、変わらずは31。本日のグロース市場はこう着感の強い展開となった。21日の米国市場でダウ平均は22.34ドル高の33808.96ドル、ナスダックは12.90ポイント高の12072.46で取引を終了。4月購買担当者景気指数(PMI)が予想外に改善して景気後退懸念が緩和したため、寄り付き後、底堅く推移。一方、早期の利上げ停止期待も後退したことで金利の上昇が警戒され、その後、一時下落に転じた。終盤にかけては、主要ハイテク企業の決算を見極めたいとの見方から買戻しが強まり、主要株価指数は小幅高で終了。こうした米株市場の流れもあって、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタート。前場は両指数とももみ合いながらも比較的堅調な動きを続けた。しかし、相場全体で様子見ムードが強く、追加の手がかり材料も観測されないなか、後場は上げ幅を縮めこう着感の強い展開のまま取引を終えた。なお、東証マザーズ指数は0.12%高、東証グロース市場Core指数は0.21%高。個別では、Retty<7356>が27.17%高で値上がり率トップに。訪日台湾人旅行者へ「旅行先の飲食店情報」を提供開始すると発表し、タイミング的にも関心が強まったようだ。サイバーエージェントと資本業務提携すると発表したグッドパッチ<7351>、「月面着陸に挑む 民間主導の月開発が幕開けへ」との一部報道で関心が向かったとみられる直近IPOのispace<9348>なども急伸。23年3月期の営業利益予想を上方修正した神戸天然物化学<6568>なども注目を集めた。また、スカイマーク<9204>はANA<9202>の上方修正が主な刺激材料になったとみられる。加えて、スカイマークの他、HANATOUR<6561>、ベルトラ<7048>、旅工房<6548>など旅行関連には支援材料が散見されたこともありそれぞれ大幅高に。売買代金上位銘柄では、インバウンドテック<7031>やtripla<5136>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、Welby<4438>、アクアライン<6173>などが顔を出した。一方、TrueData<4416>が19.97%安で値下がり率トップに。ギックス<9219>、ラストワンマイル<9252>もそれぞれ急落。売買代金上位銘柄では、QDレーザ<6613>やカバー<5253>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、セルシード<7776>、ジェノバ<5570>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、弁護士ドットコム<6027>、サンウェルズ<9229>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7356|Retty | 234| 50| 27.17| 2| 7351|グッドパッチ | 856| 150| 21.25| 3| 4438|Welby | 620| 100| 19.23| 4| 6173|アクアライン | 571| 80| 16.29| 5| 9348|ispace | 2011| 207| 11.47| 6| 3814|アルファクス | 479| 41| 9.36| 7| 7031|インバウンド | 1613| 133| 8.99| 8| 6561|HANATOUR | 2040| 165| 8.80| 9| 9270|バリュエンス | 2115| 171| 8.80|10| 7353|KIYO | 941| 66| 7.54|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4416|TrueData | 577| -144| -19.97| 2| 9219|ギックス | 2225| -346| -13.46| 3| 9252|ラストワンマイル | 2128| -312| -12.79| 4| 7776|セルシード | 468| -55| -10.52| 5| 5570|ジェノバ | 1392| -158| -10.19| 6| 9254|ラバブルマーケ | 1420| -108| -7.07| 7| 6567|SERIOHD | 549| -39| -6.63| 8| 3628|データHR | 2304| -141| -5.77| 9| 9344|アクシスC | 2925| -165| -5.34|10| 5026|トリプルアイズ | 759| -42| -5.24|
<FA>
2023/04/24 16:32
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反落、終日マイナス圏で軟調推移
*16:53JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、終日マイナス圏で軟調推移
東証グロース市場指数 957.79 -18.19/出来高 1億6749万株/売買代金 1974億円東証マザーズ指数 752.88 -13.32/出来高 1億4828万株/売買代金 1532億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は108、値下り銘柄数は384、変わらずは29。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日20日の米国株式市場のダウ平均は続落。地銀の決算が低調で預金の減少が明らかになると金融不安が再燃した。経済指標が予想を下回り景気後退懸念もさらなる重しとなり、終日軟調に推移。終盤にかけ、AT&Tの下落も一段の重しとなり下げ幅を拡大して終了した。ナスダック総合指数も反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート、前引けにかけてじりじりと下げ幅を広げた。後場からも売り優勢の展開が続いて、終日マイナス圏での軟調推移となった。米経済指標が弱かったことやナスダック先物が軟調に推移したことを受けて、警戒感が拭えず投資家心理の重しとなった。そのほか、日米ともに決算発表の本格化を控えるなか、週末要因なども相まって、幅広い銘柄で直近の上昇に対する利食い売りが優勢となった。東証マザーズ指数は1.74%安、東証グロース市場Core指数は2.21%安となった。個別では、新株予約権の権利行使完了も材料出尽くし感が優勢となったQDレーザ<6613>が16%安で値下がり率トップに、連日売り優勢の展開となった直近IPO銘柄のジェノバ<5570>が15%安となった。また、直近堅調に推移してきたヘッドウォータース<4011>が前日に続いて利益確定売りが優勢となり14%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研HD<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、トリプルアイズ<5026>、アクシスコンサルティング<9344>などが顔を出した。一方、連日堅調な推移が続いているファンデリー<3137>に本日も買いが集まり22%高のストップ高で値上がり率トップに、国立がん研究センターなどと共同プロジェクトを開始したWelby<4438>が18%高でストップ高となった。また、再生医療CDMOの国際的な業務提携に合意したJ・TEC<7774>が18%高となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が堅調に推移、値上がり率上位には、TrueData<4416>、GDH<4437>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、M&A総研HD、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3137|ファンデリー | 371| 69| 22.85| 2| 4438|Welby | 520| 80| 18.18| 3| 7774|J・TEC | 631| 97| 18.16| 4| 4416|TrueData | 721| 100| 16.10| 5| 4437|GDH | 1278| 105| 8.95| 6| 4397|チームスピリット | 500| 40| 8.70| 7| 5254|Arent | 4695| 355| 8.18| 8| 3133|海帆 | 439| 30| 7.33| 9| 4429|リックソフト | 1738| 94| 5.72|10| 6567|SERIOHD | 588| 29| 5.19|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6613|QDレーザ | 730| -144| -16.48| 2| 5570|ジェノバ | 1550| -295| -15.99| 3| 4011|ヘッドウォータ | 13810| -2330| -14.44| 4| 5026|トリプルアイズ | 801| -124| -13.41| 5| 9344|アクシスC | 3090| -360| -10.43| 6| 5034|unerry | 4410| -455| -9.35| 7| 6173|アクアライン | 491| -50| -9.24| 8| 9326|関通 | 577| -57| -8.99| 9| 7061|日本ホスピス | 3350| -325| -8.84|10| 4444|インフォネット | 1323| -127| -8.76|
<TY>
2023/04/21 16:53
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、個別材料株への物色続く
*16:40JST 東証グロ-ス指数は反発、個別材料株への物色続く
東証グロース市場指数 975.98 +2.33/出来高 1億5832万株/売買代金 1989億円東証マザーズ指数 766.20 +2.71/出来高 1億3470万株/売買代金 1473億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は192、値下り銘柄数は295、変わらずは34。本日のグロース市場はまちまちな展開となった。前日19日の米国株式市場のダウ平均は続落。予想を上回った英国の消費者物価指数(CPI)を受け、国内のインフレ高止まりや金利上昇が警戒され売りが先行した。年内の利下げ観測が弱まるなか戻りは鈍く終日冴えない展開となった。一方、終盤にかけてハイテクは小幅ながらプラス圏に回復して終了。ナスダック総合指数は小幅に反発、まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数は下落スタート後即座にプラス圏に浮上、前場中ごろは上値が重かったが後場初めに大きく上げ幅を広げた。大引けにかけて失速、上げ幅を縮小したがプラス圏で推移した。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、前場は前日終値付近でのもみ合い展開に。後場初めに上げ幅を広げたものの、大引けにかけて売りが広がりマイナス圏に転落して終えた。ナスダック先物が軟調に推移したことが投資家心理の重しとなった。そのほか、個別に材料が出た銘柄には旺盛な物色が向かったが、前日に指数を下支えしていた時価総額上位銘柄の一角は軟調に推移した。東証マザーズ指数は0.35%高、東証グロース市場Core指数は0.06%安となった。個別では、横ばい推移が続いていたWaqoo<4937>に買いが集まり28%高のストップ高で値上がり率トップに、新サービス「Shopping Scan for LINE」の提供を5月から開始すると発表したTrueData<4416>が11%高となった。また、ロボアドバイザー「WealthNavi」の預かり資産が8000億円を突破したウェルスナビ<7342>が11%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、QDレーザ<6613>、トリプルアイズ<5026>などが顔を出した。一方、買い一巡後は利益確定や値幅取りの売りに押されたジェノバ<5570>が18%安で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇していたラストワンマイル<9252>が利食い売り優勢から16%安となった。また、連日軟調な展開が続いているイメージ・マジック<7793>が12%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やプラスアルファ・コンサルティング<4071>などが軟調に推移、値下り率上位には、インフォネット<4444>、ispace<9348>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、M&A総研HD<9552>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4937|Waqoo | 1340| 300| 28.85| 2| 6613|QDレーザ | 874| 150| 20.72| 3| 5026|トリプルアイズ | 925| 150| 19.35| 4| 6548|旅工房 | 508| 78| 18.14| 5| 6173|アクアライン | 541| 80| 17.35| 6| 4264|セキュア | 1147| 120| 11.68| 7| 4416|TrueData | 621| 63| 11.29| 8| 7342|ウェルスナビ | 1269| 126| 11.02| 9| 3911|Aiming | 470| 39| 9.05|10| 4883|モダリス | 303| 23| 8.21|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5570|ジェノバ | 1845| -410| -18.18| 2| 9252|ラストワンマイル | 2666| -519| -16.30| 3| 7793|イメージ・マジック | 1141| -167| -12.77| 4| 4444|インフォネット | 1450| -150| -9.38| 5| 9348|ispace | 1975| -167| -7.80| 6| 4011|ヘッドウォータ | 16140| -1270| -7.29| 7| 7776|セルシード | 514| -38| -6.88| 8| 5246|ELEMENTS | 1091| -73| -6.27| 9| 7379|サーキュ | 809| -53| -6.15|10| 9246|プロジェクトC | 4475| -285| -5.99|
<TY>
2023/04/20 16:40
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、時価総額上位銘柄は強弱まちまち
*17:10JST 東証グロ-ス指数は反落、時価総額上位銘柄は強弱まちまち
東証グロース市場指数 973.65 -3.14/出来高 1億9165万株/売買代金 2548億円東証マザーズ指数 763.49 -2.13/出来高 1億4670万株/売買代金 1602億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は220、値下り銘柄数は273、変わらずは29。本日のグロース市場はまちまちな展開となった。前日18日の米国株式市場のダウ平均は小反落。ゴールドマンサックスの決算が冴えず下落。その後、中国の1-3月期国内総生産(GDP)が1年ぶり最大の伸びとなるなど、経済活動再開の影響が明確化したため世界経済への悲観的な見方が後退、景気後退懸念の緩和を背景に下げ幅を縮小した。一方、主要企業決算の結果を見極めたいとの見方も多く小幅安で終了。ナスダック総合指数も小反落、小幅な値動きとなった米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数は下落スタート後、朝方にプラス圏に浮上する場面を見せたが失速、前引けにかけてじりじりと下げ幅を広げた。後場からは下げ幅を縮小する動きを見せたが、買いは続かずマイナス圏の推移となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は朝方堅調に推移したものの、後場はじめにかけてマイナス圏に転落。その後はプラス圏に浮上して底堅い動きを示した。本日は米国でテスラなど注目度の高い企業が決算を発表するため、国内でも様子見ムードが台頭した。ただ、幕間つなぎの物色が新興市場の一部の銘柄に向かったようで、東証マザーズ指数は0.28%安、東証グロース市場Core指数は0.59%高となった。個別では、高値手前の水準で利益確定売りが優勢となったTORICO<7138>が19%安で値下がり率トップに、筆頭株主で代表取締役社長を務めていた久保田雅俊氏の辞任をネガティブ視されたサーキュレーション<7379>が12%安となった。また、前日急騰していたZUU<4387>が利食い売り優勢から11%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、サインド<4256>、海帆<3133>などが顔を出した。一方、23年3月期業績予想を上方修正したフレクト<4414>が22%高のストップ高で値上がり率トップに、「Chatwork」についてビジネスプランとエンタープライズプランの利用料金の改定を発表したChatwork<4448>が15%高のストップ高となった。また、高齢者向けChatGPTを見守りロボットに搭載すると発表したメタリアル<6182>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やM&A総研HD<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、トリプルアイズ<5026>、関通<9326>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、ANYCOLOR、JTOWER<4485>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4414|フレクト | 2184| 400| 22.42| 2| 4448|Chatwork | 1115| 150| 15.54| 3| 5026|トリプルアイズ | 775| 100| 14.81| 4| 9326|関通 | 628| 60| 10.56| 5| 6548|旅工房 | 430| 40| 10.26| 6| 5136|tripla | 2954| 239| 8.80| 7| 7776|セルシード | 552| 44| 8.66| 8| 4484|ランサーズ | 359| 28| 8.46| 9| 6561|HANATOUR | 2075| 156| 8.13|10| 9552|M&A総研HD | 10760| 760| 7.60|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7138|TORICO | 1550| -385| -19.90| 2| 7379|サーキュ | 862| -126| -12.75| 3| 4387|ZUU | 987| -126| -11.32| 4| 4256|サインド | 1057| -119| -10.12| 5| 3133|海帆 | 407| -44| -9.76| 6| 5254|Arent | 4105| -355| -7.96| 7| 4583|カイオム | 216| -18| -7.69| 8| 2936|ベースフード | 472| -39| -7.63| 9| 4572|カルナバイオ | 615| -46| -6.96|10| 4594|ブライトパス | 167| -12| -6.70|
<TY>
2023/04/19 17:10
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反発、終日プラス圏で堅調推移
*16:41JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、終日プラス圏で堅調推移
東証グロース市場指数 976.79 +13.56/出来高 1億9417万株/売買代金 2578億円東証マザーズ指数 765.62 +10.01/出来高 1億4574万株/売買代金 1631億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は273、値下り銘柄数は220、変わらずは29。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け17日の米国株式市場のダウ平均は反発。株価が下落していたチャールズ・シュワブの決算が予想を上回ったため投資家心理が改善。一時的に金利高を嫌気した売りに押されるも、終盤にかけては金融不安の緩和や経済のソフトランディング期待を支援要因にプラス圏に回復して終了した。ナスダック総合指数も反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、前引けにかけてじりじりと上げ幅を広げた。後場からは買い一巡感が台頭して上値の重い展開となったが終日プラス圏で推移した。週明けの米国株が堅調に推移したことに加えて、経済のソフトランディング期待が高まっていることが国内の個人投資家心理にポジティブに働いた。金利高がやや重しとなったものの、時間外取引のナスダック100先物が堅調に推移するなか底堅い推移が続いた。そのほか、一部の直近IPO銘柄が軟調に推移する中、本日新規に上場したジェノバ<5570>は気配値上限の1081円で終了した。東証マザーズ指数は1.32%高、東証グロース市場Core指数は2.03%高となった。個別では、前日に続いて買い優勢の展開となったTORICO<7138>が26%高のストップ高で値上がり率トップに、膵臓がん3次治療対象の臨床第2相試験が実質終了したキャンバス<4575>が15%高となった。また、「ZOZOTOWN」の年齢確認に本人確認サービス「LIQUID eKYC」が導入されると発表したELEMENTS<5246>が10%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、プログリット<9560>、ロコンド<3558>などが顔を出した。一方、連騰の反動で利益確定売りが優勢となったArent<5254>が18%安のストップ安に、連日売り優勢の展開が続いているアクシスコンサルティング<9344>が本日も軟調に推移して10%安となった。また、連日売り優勢の展開となったエーアイ<4388>が9%安となった。値下り率上位には、データホライゾン<3628>、Fusic<5256>、アジャイル<6573>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7138|TORICO | 1935| 400| 26.06| 2| 9560|プログリット | 2531| 459| 22.15| 3| 3558|ロコンド | 1769| 300| 20.42| 4| 9252|ラストワンマイル | 3005| 501| 20.01| 5| 7776|セルシード | 508| 80| 18.69| 6| 4387|ZUU | 1113| 150| 15.58| 7| 4575|CANBAS | 1845| 247| 15.46| 8| 6613|QDレーザ | 737| 91| 14.09| 9| 3133|海帆 | 451| 55| 13.89|10| 5026|トリプルアイズ | 675| 73| 12.13|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5254|Arent | 4460| -1000| -18.32| 2| 9344|アクシスC | 3520| -405| -10.32| 3| 4388|エーアイ | 1160| -115| -9.02| 4| 3628|データHR | 2628| -235| -8.21| 5| 5256|Fusic | 4670| -380| -7.52| 6| 6573|アジャイル | 227| -16| -6.58| 7| 3961|シルバーエッグ | 891| -59| -6.21| 8| 5029|サークレイス | 656| -42| -6.02| 9| 3625|テックファム | 766| -48| -5.90|10| 9345|ビズメイツ | 3740| -225| -5.67|
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2023/04/18 16:41
グロース市況
東証グロ-ス指数は小反落、方向感に欠ける展開
*16:52JST 東証グロ-ス指数は小反落、方向感に欠ける展開
東証グロース市場指数 963.23 -1.06/出来高 1億4025万株/売買代金 1662億円東証マザーズ指数 755.61 -0.96/出来高 1億2047万株/売買代金 1175億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって小反落、値上がり銘柄数は183、値下り銘柄数は311、変わらずは28。本日のグロース市場は方向感に欠ける展開となった。14日の米国市場でダウ平均は143.22ドル安の33886.47ドル、ナスダックは42.81ポイント安の12123.47で取引を終了。予想を上回った銀行決算を好感し、寄り付き後、一時上昇。しかし、4月ミシガン大消費者信頼感指数や同指数の1年期待インフレ率が予想を上回ったため、金利先高観が再燃して下落に転じた。その後もボーイング(BA)の下落がさらなる売り圧力となり、下落幅を拡大。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が一段の金融引き締めが必要との考えを示すと、5月連邦公開市場委員会(FOMC)の追加利上げがほぼ織り込まれ、ハイテクも売られ、終日軟調に推移。こうした米株市場の流れもあって、本日の東証グロ-ス指数は小反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、下落してスタート。ただし、その後は即座に切り返すなど前場は前週末終値を挟んでのもみ合い。後場のはじめに両指数ともやや崩れたものの、大引けにかけては再び持ち直し、東証グロース市場Core指数についてはプラス圏を回復した。なお、東証マザーズ指数は0.13%安、東証グロース市場Core指数は0.42%高。個別では、UUUM<3990>が19.66%安で値下がり率トップに。第3四半期の営業利益は前年同期比16.7%減の4.94億円となったことが嫌気された。上期決算が営業赤字で着地したモビルス<4370>、第1四半期決算が営業赤字で着地したpropetec<5527>はそれぞれ急落。売買代金上位銘柄では、ココルポート<9346>やマイクロ波化学<9227>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、カイオムバイオ<4583>、クリーマ<4017>などが顔を出した。一方、ミッション1マイルストーンの第8段階である「Success8」が完了したと発表したispace<9348>が26.65%高で値上がり率トップに。24年2月期の大幅増益見通しと自社株買いの発表が材料視されたロコンド<3558>、23年8月期予想を上方修正、営業利益を0.60億円から1.60億円に引き上げたラストワンマイル<9252>、23年8月期予想を上方修正、営業利益は3.32億円から4.60億円に引き上げたプログリット<9560>なども注目を集めた。また、第3四半期決算が材料視されたきずなHD<7086>、量子ドットレーザーを量産受注、5月から出荷開始と発表したQDレーザ<6613>、23年8月期の営業利益予想を上方修正したグッドパッチ<7351>などがそれぞれ急伸。売買代金上位銘柄では、Arent<5254>やカバー<5253>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、TORICO<7138>、エディア<3935>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、TKP<3479>、フリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9348|ispace | 1901| 400| 26.65| 2| 3558|ロコンド | 1469| 300| 25.66| 3| 9252|ラストワンマイル | 2504| 500| 24.95| 4| 7138|TORICO | 1535| 300| 24.29| 5| 9560|プログリット | 2072| 400| 23.92| 6| 7086|きずなHD | 1578| 271| 20.73| 7| 3935|エディア | 615| 100| 19.42| 8| 6613|QDレーザ | 646| 100| 18.32| 9| 9522|リニューアブルJ | 655| 100| 18.02|10| 7388|FPパートナー | 6810| 1000| 17.21|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3990|UUUM | 613| -150| -19.66| 2| 5527|propetec | 1915| -388| -16.85| 3| 4583|カイオム | 214| -43| -16.73| 4| 4370|モビルス | 584| -100| -14.62| 5| 4017|クリーマ | 432| -58| -11.84| 6| 4381|ビープラッツ | 1680| -225| -11.81| 7| 4166|かっこ | 1431| -179| -11.12| 8| 7360|オンデック | 1122| -138| -10.95| 9| 4388|エーアイ | 1275| -149| -10.46|10| 4055|ティアンドエス | 1836| -182| -9.02|
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2023/04/17 16:52
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、買い優勢も上値の重い展開
*16:49JST 東証グロ-ス指数は続伸、買い優勢も上値の重い展開
東証グロース市場指数 964.29 +7.17/出来高 1億4053万株/売買代金 1683億円東証マザーズ指数 756.57 +5.80/出来高 1億1557万株/売買代金 1265億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は278、値下り銘柄数は209、変わらずは33。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日13日の米国株式市場のダウ平均は反発。3月生産者物価指数(PPI)が予想を下回りインフレ鈍化が確認されたほか、週次新規失業保険申請件数が労働市場の逼迫緩和を示唆したため、利上げ停止期待が高まり上昇して始まった。金利先高観の後退を追い風にハイテクが相場をけん引し、終日堅調に推移した。ナスダック総合指数も大幅反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数は上昇スタート後、堅調もみ合い展開となり上げ幅をさらに広げることはなかった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、上値の重い展開に。終日プラス圏で推移したもののじりじりと上げ幅を縮小する展開となった。米国でインフレへの警戒が後退したことは国内の個人投資家心理にもポジティブに働いた。また、米長期金利も上昇が一服しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を手掛けやすかった。ただ、今晩の米3月小売売上高や米銀決算を前にした様子見ムードもあり上値は重く、東証マザーズ指数は0.77%高、東証グロース市場Core指数は0.46%高となった。個別では、初の宇宙ベンチャー企業のIPOとして高い関心を集めているispace<9348>が24%高のストップ高に、第2四半期累計の営業利益が前年同期比66.0%増の7.93億円で着地したウォンテッドリー<3991>が7%高となった。また、今期最終黒字転換の計画を評価されたTKP<3479>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やM&A総研HD<9552>などが堅調に推移、値上がり率上位には、Arent<5254>、海帆<3133>などが顔を出した。一方、23年8月期の業績予想を下方修正したトリプルアイズ<5026>が19%安のストップ安で値下がり率トップに、23年2月期の営業利益が前期比19.3%減の2.08億円で従来予想を下回って着地したスローガン<9253>が12%安となった。また、第3四半期決算を嫌気されたインターファクトリー<4057>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やサンウェルズ<9229>などが軟調に推移、値下り率上位には、pluszero<5132>、eWeLL<5038>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、M&A総研HD、ANYCOLOR<5032>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9348|ispace | 1501| 300| 24.98| 2| 5254|Arent | 5400| 705| 15.02| 3| 3133|海帆 | 345| 45| 15.00| 4| 4192|スパイダープラス | 602| 73| 13.80| 5| 4583|カイオム | 257| 27| 11.74| 6| 7694|いつも | 1066| 101| 10.47| 7| 6579|ログリー | 1087| 96| 9.69| 8| 9271|和心 | 379| 33| 9.54| 9| 3692|FFRI | 1224| 103| 9.19|10| 3991|ウォンテッドリ | 1845| 126| 7.33|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5026|トリプルアイズ | 634| -150| -19.13| 2| 9253|スローガン | 740| -106| -12.53| 3| 4057|インタファクトリ | 706| -80| -10.18| 4| 5132|pluszero | 7760| -700| -8.27| 5| 5038|eWeLL | 4565| -400| -8.06| 6| 4429|リックソフト | 1612| -138| -7.89| 7| 9558|ジャパニアス | 2967| -248| -7.71| 8| 3541|農業総合研究所 | 432| -33| -7.10| 9| 9343|アイビス | 2050| -150| -6.82|10| 2321|ソフトフロン | 97| -7| -6.73|
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2023/04/14 16:49
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、時価総額上位銘柄中心に物色継続
*16:44JST 東証グロ-ス指数は反発、時価総額上位銘柄中心に物色継続
東証グロース市場指数 957.12 +5.18/出来高 1億4191万株/売買代金 1728億円東証マザーズ指数 750.77 +5.41/出来高 1億1328万株/売買代金 1310億円本日のグロース市場は、グロース市場指数は反発、マザーズ指数は続伸、値上がり銘柄数は248、値下り銘柄数は243、変わらずは28。本日のグロース市場は堅調な展開となった。12日の米株式市場でダウ平均は小反落。米3月消費者物価指数(CPI)が予想を下回った一方、米連銀総裁が追加引き締めを示唆したことが重しとなり、早い段階で相場は下落に転換。3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の中で景気後退への警戒感が示されたことも嫌気された。ナスダック総合指数は3日続落、米株安を引き継いで本日の東証グロ-ス指数は小幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、朝方に下げ渋って前引けにかけて前日終値付近まで下げ幅を縮小した。プラス圏に浮上した後は上げ幅を広げ、買い優勢の展開が続いた。景気悪化懸念が広がるもCPI鈍化などを好感する動きが優勢となったようで、新興市場でも買い手優勢の状況が続いた。また、時間外取引のナスダック100先物が堅調に推移するなか、個別材料株物色が旺盛となった。出来高や売買代金も増加してきており、東証マザーズ指数は0.73%高、東証グロース市場Core指数は1.39%高となり時価総額上位銘柄が上昇をけん引した。個別では、11日に23年8月期の業績予想を上方修正したグッピーズ<5127>が本日も買い優勢の展開となり21%高のストップ高に、23年8月期の業績予想を上方修正したNPC<6255>が16%高のストップ高となった。また、23年3月期の業績予想を上方修正したFFRI<3692>が15%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、Arent<5254>、リニューアブルJ<9522>などが顔を出した。一方、前日まで大きく上昇していたAppBank<6177>が利食い売り優勢から8%安で値下がり率トップに、四半期別の利益縮小を嫌気されたアイドマホールディングス<7373>が7%安となった。また、前日まで堅調に推移していたアスタリスク<6522>は利益確定売りが優勢となり7%安となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やサンウェルズ<9229>などが軟調に推移、値下り率上位には、フィードフォースG<7068>、シリコンスタジオ<3907>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、M&A総研HD<9552>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5127|グッピーズ | 4005| 700| 21.18| 2| 5254|Arent | 4695| 700| 17.52| 3| 9522|リニューアブルJ | 549| 80| 17.06| 4| 6255|NPC | 567| 80| 16.43| 5| 3692|FFRI | 1121| 150| 15.45| 6| 3625|テックファム | 753| 100| 15.31| 7| 4076|シイエヌエス | 1543| 172| 12.55| 8| 4397|チームスピリット | 399| 37| 10.22| 9| 3777|FHTHD | 54| 5| 10.20|10| 4173|WACUL | 679| 58| 9.34|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6177|AppBank | 157| -15| -8.72| 2| 7373|アイドマHD | 3470| -295| -7.84| 3| 6522|アスタリスク | 1009| -84| -7.69| 4| 7068|FフォースG | 698| -58| -7.67| 5| 3907|シリコンスタ | 1606| -131| -7.54| 6| 7776|セルシード | 464| -36| -7.20| 7| 1436|フィット | 962| -70| -6.78| 8| 7318|セレンディップ | 962| -60| -5.87| 9| 6232|ACSL | 1260| -78| -5.83|10| 4415|ブロードエンター | 1010| -61| -5.70|
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2023/04/13 16:44
グロース市況
東証グロ-ス指数は小反落、重要指標発表前に警戒感広がる
*16:46JST 東証グロ-ス指数は小反落、重要指標発表前に警戒感広がる
東証グロース市場指数 951.94 -0.18/出来高 1億3909万株/売買代金 1630億円東証マザーズ指数 745.36 +0.94/出来高 1億2479万株/売買代金 1264億円本日のグロース市場は、グロース市場指数は小反落、マザーズ指数は小幅に続伸、値上がり銘柄数は249、値下り銘柄数は242、変わらずは27。本日のグロース市場はまちまちな展開となった。前日11日の米株式市場のダウ平均は続伸。イエレン財務長官が信用縮小の兆候が見られないと金融混乱の悪化回避を示唆したため堅調に推移した。一方、重要インフレ指標の発表を控えた警戒感やNY連銀のウィリアムズ総裁の発言を受けて金利が上昇したためハイテク株は軟調に推移。ナスダック総合指数は続落、まちまちとなった米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は小幅に反落した。マザーズ指数は下落してスタート後、マイナス圏での軟調もみ合い展開に。後場中ごろには下げ幅を縮小してプラス圏に浮上したものの上げ幅は限定的だった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も下落スタート後、前場中ごろにプラス圏に浮上した。その後は前日終値付近でもみ合ったが、後場中ごろからはやや上げ幅を広げた。景気後退懸念の緩和を背景にバリュー(割安)株など景気循環株を中心に買いが入る中、新興株は売り買いが交錯。今晩は米国で3月消費者物価指数(CPI)の発表や3月開催のFOMC議事録公表を控えており、様子見ムードが広がり買い進む動きは限定的だった。個別に材料が出た銘柄への物色は継続したものの、東証マザーズ指数は0.13%高、東証グロース市場Core指数は0.23%高となった。個別では、DeNAのEV転換シミュレーター「FACTEV」の開発に協力したと発表したシリコンスタジオ<3907>が20%高のストップ高に、23年8月期の業績予想を上方修正したグッピーズ<5127>が17%高のストップ高となった。また、国内証券が投資判断「買い」で新規にカバレッジを開始したと明らかになったtripla<5136>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やプラスアルファ<4071>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ボードルア<4413>、ココルポート<9346>などが顔を出した。一方、直近横ばい推移が継続していたグロームHD<8938>が本日は売り優勢の展開となり9%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇したFusic<5256>が利食い売り優勢から8%安となった。また、3月末から売り優勢の展開となり直近で軟調推移が続いているセルシード<7776>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、フィット<1436>、ASJ<2351>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、プラスアルファ、サンウェルズ<9229>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3907|シリコンスタ | 1737| 300| 20.88| 2| 5127|グッピーズ | 3305| 503| 17.95| 3| 4413|ボードルア | 4875| 700| 16.77| 4| 5136|tripla | 2725| 325| 13.54| 5| 9346|ココルポート | 5790| 600| 11.56| 6| 4583|カイオム | 223| 22| 10.95| 7| 3625|テックファム | 653| 53| 8.83| 8| 4011|ヘッドウォータ | 15880| 1270| 8.69| 9| 9343|アイビス | 2225| 175| 8.54|10| 7694|いつも | 1001| 76| 8.22|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8938|グロームHD | 1046| -104| -9.04| 2| 5256|Fusic | 5190| -500| -8.79| 3| 1436|フィット | 1032| -90| -8.02| 4| 7776|セルシード | 500| -43| -7.92| 5| 2351|ASJ | 534| -39| -6.81| 6| 6579|ログリー | 1000| -71| -6.63| 7| 2998|クリアル | 3620| -225| -5.85| 8| 4394|エクスモーション | 1039| -61| -5.55| 9| 7078|INC | 1003| -57| -5.38|10| 2937|サンクゼール | 3805| -205| -5.11|
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2023/04/12 16:46
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、買い一巡後は上値の重い展開
*17:14JST 東証グロ-ス指数は続伸、買い一巡後は上値の重い展開
東証グロース市場指数 952.12 +7.44/出来高 1億1440万株/売買代金 1399億円東証マザーズ指数 744.42 +5.20/出来高 1億359万株/売買代金 1146億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は308、値下り銘柄数は178、変わらずは31。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日10日の米国株式市場のダウ平均は続伸。3月雇用統計の結果が労働市場の堅調さを示したため金利上昇を嫌気した売りが先行。その後、国内経済の見通しが改善したほか、金融システムへの不安も一段と後退して上昇に転じた。一方、金利先高観を重しにハイテク株は終日軟調に推移、ナスダックは小幅に反落、主要株価指数がまちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、朝方に本日高値をつけた。ただ、その後は買い一服感からじりじりと上げ幅を縮小、終日プラス圏での推移となったが上値の重さが窺えた。休場明けの米株市場が落ち着いて推移したことは個人投資家心理を後押しした。ただ、米長期金利は3.4%台で推移しており、金利上昇懸念からバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を積極的に手掛ける動きは限定的だった。個別に材料が出た銘柄への物色は継続したものの、売買代金や出来高はやや低調。東証マザーズ指数は0.70%高、東証グロース市場Core指数は0.32%高となった。個別では、従来未定としていた23年7月期の営業損益予想を1.46億円の黒字と発表したステムリム<4599>が29%高のストップ高に、23年11月期第1四半期の営業利益が13倍となったシリコンスタジオ<3907>が26%高のストップ高となった。また、がん治療用抗体の腫瘍増殖抑制効果などを米国癌学会年次総会で発表するカイオム<4583>が8%高となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研HD<9552>やサンウェルズ<9229>などが堅調に推移、値上がり率上位には、AppBank<6177>、Arent<5254>、アスタリスク<6522>などが顔を出した。一方、Jトラスト<8508>の適時開示を受けて売り優勢の展開となったウェッジホールディングス<2388>が30%安のストップ安で値下がり率トップに、公募増資による希薄化を嫌気されたMacbeeP<7095>が20%安となった。また、3月既存店売上高の状況を嫌気されたサンクゼール<2937>が14%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが軟調に推移、値下り率上位には、ジャパニアス<9558>、かっこ<4166>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、M&A総研HD、サンウェルズ、ライフネット<7157>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6177|AppBank | 170| 50| 41.67| 2| 4599|ステムリム | 1319| 300| 29.44| 3| 3907|シリコンスタ | 1437| 300| 26.39| 4| 5254|Arent | 3770| 700| 22.80| 5| 6522|アスタリスク | 1078| 150| 16.16| 6| 5256|Fusic | 5690| 705| 14.14| 7| 1436|フィット | 1122| 122| 12.20| 8| 2321|ソフトフロン | 102| 10| 10.87| 9| 7063|バードマン | 1914| 166| 9.50|10| 9522|リニューアブルJ | 488| 42| 9.42|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2388|ウェッジHD | 115| -50| -30.30| 2| 7095|MacbeeP | 15510| -3970| -20.38| 3| 2937|サンクゼール | 4010| -665| -14.22| 4| 9558|ジャパニアス | 3330| -300| -8.26| 5| 4166|かっこ | 1499| -134| -8.21| 6| 5127|グッピーズ | 2802| -186| -6.22| 7| 7369|メイホーHD | 1282| -74| -5.46| 8| 4413|ボードルア | 4175| -215| -4.90| 9| 7318|セレンディップ | 1004| -50| -4.74|10| 4892|サイフューズ | 1368| -58| -4.07|
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2023/04/11 17:14
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、朝方の買い一巡後はこう着感の強い展開
*16:53JST 東証グロ-ス指数は反発、朝方の買い一巡後はこう着感の強い展開
東証グロース市場指数 944.68 +9.49/出来高 9696万株/売買代金 1283億円東証マザーズ指数 739.22 +8.79/出来高 8951万株/売買代金 1121億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって反発、値上がり銘柄数は323、値下り銘柄数は170、変わらずは26。本日のグロース市場は朝方の買い一巡後はこう着感の強い展開となった。7日の米国市場はグッドフライデーの祝日で休場だった。なお、3月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比23万6000人増と予想の範囲内だったほか、失業率は3.5%に低下(前月3.6%)。気がかり要因となっていた米雇用統計をひとまず通過したこともあり、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタート。ただし、週明けの欧州市場がイースターマンデーで休場となることもあり、その後は積極的な動きも乏しく、終日こう着感の強い1日に。なお、東証マザーズ指数は1.20%高、東証グロース市場Core指数は0.99%高。個別では、かっこ<4166>が22.51%高で値上がり率トップに。23年11月期第1四半期の営業利益は前年同期比58.8%増と発表したエクスモーション<4394>は15.67%高、月次業績を発表、2月の合計取扱額は前年同月比323.4%増の4.50億円となった旅工房<6548>も14.80%高となった。リニューアブルJ<9522>も月次業績を発表、3月の国内売電収入速報値は前年同月比で34.4%増となったことが材料視されて買われた。売買代金上位銘柄では、ヘッドウォータース<4011>やサンウェルズ<9229>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、サイエンスアーツ<4412>、フィット<1436>などが顔を出した。一方、TMN<5258>が10.53%安で値下がり率トップに。直近IPOではFusic<5256>、AnyMind<5027>、ハルメクHD<7119>、Arent<5254>なども換金売りに押された。売買代金上位銘柄では、サイフューズ<4892>や東京通信G<7359>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、エーアイ<4388>、クリングル<4884>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、そーせい<4565>が上昇した一方、フリー<4478>、ビジョナル<4194>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4166|かっこ | 1633| 300| 22.51| 2| 4412|サイエンスアーツ | 890| 150| 20.27| 3| 1436|フィット | 1000| 150| 17.65| 4| 6579|ログリー | 1053| 150| 16.61| 5| 4394|エクスモーション | 1107| 150| 15.67| 6| 6548|旅工房 | 411| 53| 14.80| 7| 9522|リニューアブルJ | 446| 43| 10.67| 8| 9252|ラストワンマイル | 1799| 170| 10.44| 9| 5243|note | 710| 66| 10.25|10| 4476|AI CROSS | 1378| 125| 9.98|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5258|TMN | 1104| -130| -10.53| 2| 5256|Fusic | 4985| -565| -10.18| 3| 4388|エーアイ | 1251| -110| -8.08| 4| 4884|クリングル | 944| -69| -6.81| 5| 5027|AnyMind | 888| -52| -5.53| 6| 7793|イメージ・マジック | 1346| -77| -5.41| 7| 7114|フーディソン | 2066| -118| -5.40| 8| 6232|ACSL | 1398| -72| -4.90| 9| 7064|ハウTV | 3615| -185| -4.87|10| 4892|サイフューズ | 1426| -71| -4.74|
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2023/04/10 16:53
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、米雇用統計の発表控えて警戒感台頭
*16:57JST 東証グロ-ス指数は続落、米雇用統計の発表控えて警戒感台頭
東証グロース市場指数 935.19 -4.75/出来高 9894万株/売買代金 1333億円東証マザーズ指数 730.43 -3.40/出来高 7957万株/売買代金 869億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は182、値下り銘柄数は291、変わらずは43。本日のグロース市場はまちまちな展開となった。前日6日の米国株式市場のダウ平均は小幅に続伸。週次失業保険申請件数が予想を上回ったほか、国際通貨基金(IMF)が今後5年の世界経済成長見通しが1990年来の低い伸びになると警告したため、景気後退を懸念した売りが先行。その後、地銀セクターが回復して金融危機不安が緩和し、上昇に転換。ナスダック総合指数は反発、ハイテク株高となった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は続落した。マザーズ指数は上昇スタートとなったが、即座に上げ幅を縮小してマイナス圏に転落。その後は前引けにかけて下げ幅を広げ、後場からはマイナス圏での軟調もみ合い展開となった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も上昇スタート後に上げ幅を縮小したが、その後は前日終値付近でのもみ合い展開となり小幅に上昇して終えた。今晩の米雇用統計を前に警戒感がくすぶり戻り待ちの売りから失速、今晩の米株市場は休場となるため全体的に様子見ムードが根強かった。個別に材料が出た銘柄への物色は継続したものの、売買代金や出来高は低調だった。東証マザーズ指数は0.46%安、東証グロース市場Core指数は0.08%高となった。個別では、3月末以降軟調な展開が続いているアイビス<9343>が12%安で値下がり率トップに、東証による信用取引の規制強化を嫌気されたイメージマジック<7793>が11%安となった。また、3月既存店売上高が大幅な減収となったキューブ<7112>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、ビズメイツ<9345>、BTM<5247>などが顔を出した。一方、5日に不正注文検知サービス「O-PLUX」をキタムラが導入したと発表したかっこ<4166>が本日も買い優勢の展開となり29%高のストップ高で値上がり率トップに、「NVIDIA Jetson」対応のエッジAIデバイス管理ソリョーションを開発したヘッドウォータース<4011>が27%高のストップ高となった。また、「ChatGPT」に対応したAIキーボードアプリ「PassKeys」をリリースしたASJ<2351>が17%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研HD<9552>やプラスアルファ・コンサルティング<4071>などが堅調に推移、値上がり率上位には、Arent<5254>、東京通信グループ<7359>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4166|かっこ | 1333| 300| 29.04| 2| 4011|ヘッドウォータ | 13790| 3000| 27.80| 3| 5254|Arent | 3200| 501| 18.56| 4| 2351|ASJ | 532| 80| 17.70| 5| 7359|東京通信G | 3195| 288| 9.91| 6| 6579|ログリー | 903| 77| 9.32| 7| 5255|モンスターラボ | 982| 70| 7.68| 8| 4388|エーアイ | 1361| 87| 6.83| 9| 9229|サンウェルズ | 3045| 189| 6.62|10| 9346|ココルポート | 5050| 305| 6.43|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9343|アイビス | 2011| -280| -12.22| 2| 7793|イメージ・マジック | 1423| -180| -11.23| 3| 7112|キューブ | 1046| -120| -10.29| 4| 9345|ビズメイツ | 3645| -405| -10.00| 5| 5247|BTM | 4520| -410| -8.32| 6| 4256|サインド | 1178| -102| -7.97| 7| 1436|フィット | 850| -70| -7.61| 8| 3911|Aiming | 412| -27| -6.15| 9| 7676|グッドスピード | 1237| -79| -6.00|10| 4891|ティムス | 480| -30| -5.88|
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2023/04/07 16:57
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、時価総額上位銘柄中心に軟調推移
*16:39JST 東証グロ-ス指数は続落、時価総額上位銘柄中心に軟調推移
東証グロース市場指数 939.94 -7.91/出来高 1億755万株/売買代金 1417億円東証マザーズ指数 733.83 -4.82/出来高 9227万株/売買代金 1054億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は180、値下り銘柄数は299、変わらずは38。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日5日の米国株式市場のダウ平均は反発。ADP雇用統計やISM非製造業景況指数が冴えず、追加利上げへの警戒感が後退した。その後、クリーブランド連銀のメスター総裁が利上げ軌道維持を支持する姿勢を示すと売りが優勢に。しかし、デイフェンシブ銘柄の買いが下支えとなりプラス圏を回復した。一方で、ナスダック総合指数は終日軟調に推移、まちまちとなった米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタートとなった。その後はやや下げ幅を縮小する動きを見せたものの買いは続かず、マイナス圏での軟調もみ合い展開が続いた。アジア市況が軟調だったことに加えて、祝日の関係で米雇用統計の発表前では今週最後となる米国市場の取引を今晩に控える中、東京市場全体でリスク回避の動きが再燃した。個別材料株物色は継続したものの、幅広い銘柄で売り優勢の展開が続いて値下り銘柄数は299となった。東証マザーズ指数は0.65%安、東証グロース市場Core指数は1.11%安で時価総額上位銘柄が下落をけん引した。個別では、通期個別業績予想を発表したcotta<3359>は材料出尽くし感が優勢となり13%安で値下がり率トップに、前日に続いて売り優勢の展開が続いた駅探<3646>が9%安となった。また、連日軟調な展開が続いているラストワンマイル<9252>も9%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、デコルテHD<7372>、BTM<5247>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に下落していたArent<5254>が押し目買い優勢から22%高のストップ高で値上がり率トップに、不正注文検知サービス「O-PLUX」をキタムラが導入したと発表したかっこ<4166>が16%高のストップ高となった。また、ノーコード・チャットボット「hitobo」と「ChatGPT」のAPIを連携させたと発表したアディッシュ<7093>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やサンウェルズ<9229>などが堅調に推移、値上がり率上位には、フィット<1436>、サイフューズ<4892>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、M&A総研HD<9552>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5254|Arent | 2699| 500| 22.74| 2| 1436|フィット | 920| 150| 19.48| 3| 4166|かっこ | 1033| 150| 16.99| 4| 7093|アディッシュ | 1420| 123| 9.48| 5| 4892|サイフューズ | 1550| 106| 7.34| 6| 7369|メイホーHD | 1313| 82| 6.66| 7| 3133|海帆 | 263| 15| 6.05| 8| 4073|ジィ・シィ企画 | 594| 32| 5.69| 9| 2937|サンクゼール | 4540| 235| 5.46|10| 4019|スタメン | 850| 40| 4.94|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3359|cotta | 483| -78| -13.90| 2| 7372|デコルテHD | 1082| -126| -10.43| 3| 3646|駅探 | 424| -45| -9.59| 4| 9252|ラストワンマイル | 1635| -163| -9.07| 5| 5247|BTM | 4930| -490| -9.04| 6| 4598|DELTA-P | 1350| -127| -8.60| 7| 7793|イメージ・マジック | 1603| -146| -8.35| 8| 7776|セルシード | 542| -47| -7.98| 9| 7072|インテM | 2190| -188| -7.91|10| 7119|ハルメクHD | 2157| -181| -7.74|
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2023/04/06 16:39
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続落、幅広い銘柄で売り優勢の展開
*17:10JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、幅広い銘柄で売り優勢の展開
東証グロース市場指数 947.85 -18.74/出来高 1億3966万株/売買代金 1674億円東証マザーズ指数 738.65 -15.26/出来高 1億2297万株/売買代金 1336億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は90、値下り銘柄数は407、変わらずは24。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日4日の米国株式市場のダウ平均は反落。2月JOLTS求人件数が予想を下回り連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が後退する一方で景気後退懸念が強まった。また、JPモルガン銀行(JPM)のダイモン最高経営責任者(CEO)の株主宛て年次書簡が銀行セクターの下落要因となり相場を押し下げた。ナスダック総合指数は続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、朝方に下げ幅を広げた。その後もじりじりと下げ幅を広げ、後場からは安値圏での軟調もみ合い展開が続いた。ダイモンCEOの金融危機に対する警告は国内の個人投資家心理にもネガティブに働いた。また、前日と同様に時価総額上位銘柄から直近IPO銘柄まで幅広い銘柄が軟調に推移しており、値下り銘柄数は400を超えた。週末には米3月雇用統計の結果発表を控えており、景気後退懸念が広がるなか買い進む動きは限定的だった。東証マザーズ指数は2.02%安、東証グロース市場Core指数は2.49%安。個別では、直近IPO銘柄のビズメイツ<9345>が利食い売り優勢から10%安で値下がり率トップに、前日に続いて売り優勢の展開が続いた海帆<3133>が9%安となった。また、直近まで大幅に上昇していたリニューアブルJ<9522>は前日から売り優勢の展開が続いて8%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、Arent<5254>、ラバブルマーケ<9254>などが顔を出した。一方、連日買い優勢の展開が続いているイメージ・マジック<7793>が20%高で値上がり率トップに、前日まで軟調な展開が続いていたプログリット<9560>が押し目買い優勢から9%高となった。また、スパークス・グループ傘下の投資運用会社スパークス・アセット・マネジメントが9.11%所有していることが明らかになり、これが材料視されたAnyMind<5027>が4%高となった。値上がり率上位には、DELTA-P<4598>、メドレックス<4586>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、M&A総研HD<9552>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7793|イメージ・マジック | 1749| 300| 20.70| 2| 4598|DELTA-P | 1477| 156| 11.81| 3| 9560|プログリット | 1753| 148| 9.22| 4| 4586|メドレック | 188| 13| 7.43| 5| 9344|アクシスC | 3665| 245| 7.16| 6| 4011|ヘッドウォータ | 10600| 570| 5.68| 7| 7369|メイホーHD | 1231| 59| 5.03| 8| 3359|cotta | 561| 24| 4.47| 9| 3989|シェアリングT | 474| 20| 4.41|10| 5027|AnyMind | 930| 38| 4.26|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9345|ビズメイツ | 4130| -475| -10.31| 2| 3133|海帆 | 248| -26| -9.49| 3| 9522|リニューアブルJ | 435| -40| -8.42| 4| 5254|Arent | 2199| -199| -8.30| 5| 9254|ラバブルマーケ | 1631| -145| -8.16| 6| 4422|VALUENEX | 1261| -102| -7.48| 7| 7043|アルー | 1237| -99| -7.41| 8| 5247|BTM | 5420| -430| -7.35| 9| 2334|イオレ | 1123| -85| -7.04|10| 7318|セレンディップ | 1006| -73| -6.77|
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2023/04/05 17:10
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反落、幅広い銘柄で売り優勢の展開
*17:00JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、幅広い銘柄で売り優勢の展開
東証グロース市場指数 966.59 -12.59/出来高 1億4167万株/売買代金 1925億円東証マザーズ指数 753.91 -8.87/出来高 1億1252万株/売買代金 1314億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反落、値上がり銘柄数は128、値下り銘柄数は371、変わらずは21。本日のグロース市場は軟調な展開となった。週明け3日の米国株式市場のダウ平均は続伸。「OPECプラス」が予想外の追加減産を決定したことを背景に、原油高に伴いエネルギー関連株が買われた。ダウ平均は終日エネルギー関連株が支え堅調に推移した一方、ハイテク株は軟調で相場の上値を抑制した。ナスダック総合指数は反落、まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、朝方に下げ幅を広げた。その後は、下げ幅を縮小する場面は見られず、マイナス圏での軟調もみ合い展開が続いた。米ハイテクグロース株が軟調に推移したことを受けて投資家心理が悪化、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株にとってもネガティブに働いた。また、前日の新興市場では前週の出遅れ感を取り戻す形で幅広い銘柄に買いが集まっていたため、本日は一転して利食い売りの動きが広がった。そのほか、原油市況の高止まりや東京証券取引所によるPBR1倍割れ改善要請を手掛かりとして、本日は東証プライム市場中心に物色が向かっていた。東証マザーズ指数は1.16%安、東証グロース市場Core指数は1.64%安。個別では、連結業績予想の下方修正を発表したアスタリスク<6522>が11%安で値下がり率トップに、前日に続いて売り優勢の展開が続いたジーニー<6562>が10%安となった。また、前日に公開価格の2倍超に上伸したArent<5254>は買い一服感が台頭して7%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、グッドスピード<7676>、プログリット<9560>などが顔を出した。一方、前日に続いて買い優勢の展開となったイメージ・マジック<7793>が26%高のストップ高で値上がり率トップに、好業績見通しやテーマ性を評価されて物色が向かったFusic<5256>が11%高となった。また、23年8月期上半期の営業利益が前年同期比3.1倍となった霞ヶ関キャピタル<3498>が2%高となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>やサンウェルズ<9229>などが堅調に推移、値上がり率上位には、サイフューズ<4892>、セルシード<7776>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7793|イメージ・マジック | 1449| 300| 26.11| 2| 4892|サイフューズ | 1540| 300| 24.19| 3| 7776|セルシード | 625| 95| 17.92| 4| 5256|Fusic | 6200| 620| 11.11| 5| 4889|レナサイエンス | 507| 43| 9.27| 6| 4256|サインド | 1280| 106| 9.03| 7| 6548|旅工房 | 364| 26| 7.69| 8| 4376|くふうカンパニー | 467| 33| 7.60| 9| 4575|CANBAS | 1559| 95| 6.49|10| 7114|フーディソン | 2135| 111| 5.48|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6522|アスタリスク | 1006| -128| -11.29| 2| 6562|ジーニー | 1433| -169| -10.55| 3| 7676|グッドスピード | 1351| -132| -8.90| 4| 9560|プログリット | 1605| -137| -7.86| 5| 7066|ピアズ | 1041| -88| -7.79| 6| 5254|Arent | 2398| -199| -7.66| 7| 4019|スタメン | 834| -69| -7.64| 8| 9345|ビズメイツ | 4605| -380| -7.62| 9| 5129|FIXER | 2193| -170| -7.19|10| 5138|Rebase | 937| -69| -6.86|
<TY>
2023/04/04 17:00
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、主力処が全体をけん引する展開
*16:44JST 東証グロ-ス指数は続伸、主力処が全体をけん引する展開
東証グロース市場指数 979.18 +15.45/出来高 1億3100万株/売買代金 1857億円東証マザーズ指数 762.78 +13.33/出来高 1億1107万株/売買代金 1343億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって続伸、値上がり銘柄数は325、値下り銘柄数は167、変わらずは26。本日のグロース市場は主力処が全体をけん引する展開となった。3月31日の米国市場でダウ平均は415.12ドル高の33274.15ドル、ナスダックは208.44ポイント高の12221.91で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視しているコアPCE価格指数が予想外に前月から伸びが鈍化したため、早期の利上げ停止を見込んだ買いが先行。その後も長期金利の低下がハイテク株を支援し、相場全体を押し上げた。主要株価指数は終日堅調に推移して終了。こうした米株市場の流れを受けて、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇してスタート。前場はややもみ合い気味で、後場はこう着感が強まったものの、終日堅調な動きだった。なお、東証マザーズ指数は1.78%高、東証グロース市場Core指数は3.51%高と相対的に主力処が全体をけん引する格好に。個別では、DELTA-P<4598>が29.13%高で値上がり率トップに。急性骨髄性白血病対象試験で目標150症例のうち143症例まで登録が進んだと発表し関心が向かった。子会社のJTOWER Infrastructure2のファイナンス取引で契約を締結すると発表したJTOWER<4485>は8.57%高、一般社団法人として「サイバーセキュリティ連盟」を設立したサイバーセキュリ<4493>も6.09%高となった。売買代金上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やココルポート<9346>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、イメージマジック<7793>、リニューアブル・ジャパン<9522>などが顔を出した。一方、ジーニー<6562>が23.79%安で値下がり率トップに。23年3月期の営業利益予想を上方修正するも売上総利益予想を引き下げた。23年8月期予想の下方修正が嫌気されたアスタリスク<6522>も急落。直近の上昇に対する反動が優勢となったTDSE<7046>の他、直近IPOではAnyMind<5027>、Arent<5254>、アイビス<9343>、ハルメクHD<7119>なども換金売りに押された。売買代金上位銘柄では、マイクロ波化学<9227>やキャンバス<4575>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、INFORICH<9338>、SBIリーシング<5834>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>、ビジョナル<4194>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4598|DELTA-P | 1330| 300| 29.13| 2| 7793|イメージ・マジック | 1149| 150| 15.02| 3| 9522|リニューアブルJ | 506| 58| 12.95| 4| 9558|ジャパニアス | 3790| 390| 11.47| 5| 5132|pluszero | 7600| 760| 11.11| 6| 5137|スマートドライブ | 2753| 268| 10.78| 7| 9556|INTLOOP | 6730| 540| 8.72| 8| 4485|JTOWER | 5320| 420| 8.57| 9| 7063|バードマン | 1812| 137| 8.18|10| 7061|日本ホスピス | 3650| 275| 8.15|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6562|ジーニー | 1602| -500| -23.79| 2| 7046|TDSE | 2484| -601| -19.48| 3| 6522|アスタリスク | 1134| -116| -9.28| 4| 9338|INFORICH | 1456| -116| -7.38| 5| 5027|AnyMind | 874| -58| -6.22| 6| 5834|SBIリーシング | 2407| -150| -5.87| 7| 6567|SERIOHD | 645| -40| -5.84| 8| 3793|ドリコム | 737| -45| -5.75| 9| 7043|アルー | 1345| -72| -5.08|10| 2158|FRONTEO | 755| -40| -5.03|
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2023/04/03 16:44
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、時価総額上位の軟調さが重しに
*16:49JST 東証グロ-ス指数は続伸、時価総額上位の軟調さが重しに
東証グロース市場指数 963.73 +2.64/出来高 1億4082万株/売買代金 1810億円東証マザーズ指数 749.45 +1.99/出来高 1億1958万株/売買代金 1251億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は285、値下り銘柄数は204、変わらずは29。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日30日の米国株式市場のダウ平均は続伸。連邦準備制度理事会(FRB)高官が追加利上げを支持する姿勢を示したため金融セクターが再び売られた。反面、金利の上昇一服を背景にハイテクは引き続き堅調に推移。終盤にかけて、金利が低下に転じると相場全体を再び押し上げた。ナスダック総合指数も続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数は上昇スタート後、じりじりと上げ幅を縮小する展開となった。前場中ごろにマイナス圏に転落する場面も見られたが、その後は再度プラス圏に浮上。ただ、積極的な買いは続かず上げ幅は限定的となった。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、前場中ごろにマイナス圏に転落、その後はマイナス圏での軟調もみ合い展開となった。本日は、東証がPBR1倍割れの企業に対して改善を要請したことが材料視されて東証プライム市場のバリュー(割安)株を中心に買いが入り、新興市場はやや蚊帳の外状態だった。そのほか、本日東証グロース市場に新規上場した2銘柄は好調、個別材料株への物色も旺盛だった。東証マザーズ指数は0.27%高、東証グロース市場Core指数は0.49%安と時価総額上位銘柄は前日同様軟調に推移した。個別では、直近IPO銘柄のArent<5254>が期待感から買い優勢の展開が続いて22%高のストップ高で値上がり率トップに、第3四半期累計の営業利益は前年同期比3.5%減も上半期からの改善が好感されたFフォースG<7068>が17%高のストップ高となった。また、上限100万株の自社株買い実施を発表したくふうカンパニー<4376>が14%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移、値上がり率上位には、マイクロ波化学<9227>、イーディーピー<7794>などが顔を出した。一方、高値更新後の利益確定売りが優勢となったシルバーエッグ<3961>が12%安で値下がり率トップに、前日まで上昇していたポーターズ<5126>も利食い売り優勢から5%安なった。また、直近軟調に推移しているnote<5243>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やM&A総研HD<9552>などが軟調に推移、値下り率上位には、DWTI<4576>、ヘッドウォータース<4011>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、TKP<3479>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5254|Arent | 2683| 500| 22.90| 2| 7068|FフォースG | 671| 100| 17.51| 3| 4376|くふうカンパニー | 426| 54| 14.52| 4| 9227|マイクロ波化学 | 2054| 260| 14.49| 5| 7794|イーディーピー | 2854| 337| 13.39| 6| 5136|tripla | 2718| 292| 12.04| 7| 5139|オープンワーク | 6460| 610| 10.43| 8| 4575|CANBAS | 1504| 141| 10.34| 9| 7067|ブランディング | 1372| 124| 9.94|10| 4258|網屋 | 1126| 96| 9.32|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3961|シルバーエッグ | 1030| -141| -12.04| 2| 4576|DWTI | 214| -14| -6.14| 3| 5126|ポーターズ | 2102| -125| -5.61| 4| 5243|note | 698| -41| -5.55| 5| 4011|ヘッドウォータ | 10070| -580| -5.45| 6| 9345|ビズメイツ | 4820| -260| -5.12| 7| 5248|テクノロジーズ | 1813| -88| -4.63| 8| 4824|メディアS | 330| -16| -4.62| 9| 4395|アクリート | 2063| -99| -4.58|10| 4599|ステムリム | 1038| -49| -4.51|
<TY>
2023/03/31 16:49
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅続伸、時価総額上位銘柄中心に軟調推移
*16:37JST 東証グロ-ス指数は小幅続伸、時価総額上位銘柄中心に軟調推移
東証グロース市場指数 961.09 +0.84/出来高 1億4797万株/売買代金 1742億円東証マザーズ指数 747.46 +0.99/出来高 1億2329万株/売買代金 1193億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小幅に続伸、値上がり銘柄数は248、値下り銘柄数は227、変わらずは31。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日29日の米国株式市場のダウ平均は反発。金融不安の警戒感が一段と緩和。半導体のマイクロン・テクノロジーなどの決算を受けて投資家心理がさらに改善し、終日堅調に推移した。利上げ停止が視野に入ったことでハイテクの買い戻しが目立ち、相場の上昇をけん引した。ナスダック総合指数も反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ-ス指数は小幅に続伸した。マザーズ指数は上昇スタート後、じりじりと上げ幅を縮小する展開となった。後場からはマイナス圏に転落する場面も見られて前日終値付近でもみ合ったが、大引けにかけてプラス圏に浮上。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、即座にマイナス圏に転落、後場にかけて下げ幅を広げて終日軟調な展開となった。米株高となったことは国内の個人投資家心理にポジティブに働いたが、戻り売りも優勢で上値は重かった。そのほか、本日東証グロース市場に新規上場したビズメイツ<9345>の初値は公開価格を63.4%上回った。直近IPO 銘柄や個別材料株への物色は旺盛だったものの、短期資金の逃げ足は速く東証マザーズ指数は0.13%高、東証グロース市場Core指数は0.83%安と時価総額上位銘柄中心に軟調に推移した。個別では、米FDAへ「MRX-5LBT」の新薬承認申請書を再提出したメドレックス<4586>が37%高のストップ高で値上がり率トップに、マイクロ波加熱の省エネ・CO2削減精製技術でベリリウム鉱石の溶解に成功したマイクロ波化学<9227>が10%高となった。また、興和とダイヤモンドワイヤ製造装置のインドでの販売総代理店契約を締結した中村超硬<6166>が3%高となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研HD<9552>やTKP<3479>などが堅調に推移、値上がり率上位には、Arent<5254>、シルバーエッグ<3961>などが顔を出した。一方、前日まで急騰していたセレンディップ<7318>が利食い売り優勢から12%安で値下がり率トップに、高値更新後に利益確定売りが続いているセルシード<7776>が10%安となった。また、23年3月期業績予想の下方修正を発表した坪田ラボ<4890>が6%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、アイビス<9343>、カバー<5253>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、M&A総研HD、TKP、JTOWER<4485>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4586|メドレック | 185| 50| 37.04| 2| 5254|Arent | 2183| 400| 22.43| 3| 6573|アジャイル | 218| 27| 14.14| 4| 4268|エッジテクノロジ | 1020| 111| 12.21| 5| 7359|東京通信 | 3115| 333| 11.97| 6| 9227|マイクロ波化学 | 1794| 168| 10.33| 7| 3652|DMP | 2665| 232| 9.54| 8| 9522|リニューアブルJ | 441| 37| 9.16| 9| 5243|note | 739| 58| 8.52|10| 8938|グロームHD | 1184| 93| 8.52|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7318|セレンディップ | 1151| -169| -12.80| 2| 9343|アイビス | 2330| -317| -11.98| 3| 7776|セルシード | 514| -63| -10.92| 4| 5253|カバー | 1326| -142| -9.67| 5| 3185|夢展望 | 173| -15| -7.98| 6| 5027|AnyMind | 931| -78| -7.73| 7| 4889|レナサイエンス | 426| -35| -7.59| 8| 4890|坪田ラボ | 818| -60| -6.83| 9| 3224|Gオイスター | 1110| -73| -6.17|10| 7794|イーディーピー | 2517| -159| -5.94|
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2023/03/30 16:37
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、直近IPO銘柄への物色続く
*16:44JST 東証グロ-ス指数は反発、直近IPO銘柄への物色続く
東証グロース市場指数 960.25 +6.59/出来高 1億2682万株/売買代金 1687億円東証マザーズ指数 746.47 +5.85/出来高 9180万株/売買代金 1088億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は300、値下り銘柄数は183、変わらずは28。本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日28日の米国株式市場のダウ平均は反落。破綻した地銀を巡る上院銀行委員会での金融監督当局指導者による証言を控えた警戒感から売りが先行した。長期金利の上昇を嫌気しハイテクは終日軟調に推移。また、金融危機不安がくすぶり地銀セクターが再び下落に転じて相場全体を押し下げた。ナスダック総合指数は続落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、即座にプラス圏に浮上した。その後は堅調もみ合い展開となり、後場からはやや上げ幅を広げた。時間外取引のナスダック100先物や香港ハンセン指数の大幅高が支援要因となり投資家心理が改善した。ただ、米長期金利が上昇に転じており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株は上値が重かった。そのほか、本日東証グロース市場に新規上場したAnyMind Group<5027>は公開価格近辺での値動きとなった。直近IPO 銘柄や個別材料株への物色は旺盛で、値上がり銘柄数は300と幅広い銘柄が買われて東証マザーズ指数は0.79%高、東証グロース市場Core指数は1.10%高と時価総額上位銘柄が上昇をけん引した。個別では、27日に子会社がフッ素フィルムを用いたアンテナ一体型高周波伝送路を世界で初めて開発したと発表したセレンディップ<7318>が29%高のストップ高に、値動きの軽い直近IPO銘柄のArent<5254>が20%高のストップ高となった。また、成長期待で投資資金が流入した直近IPO銘柄のアクシスコンサルティング<9344>が17%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やANYCOLOR<5032>などが堅調に推移、値上がり率上位には、リニューアブルJ<9522>、シルバーエッグ<3961>などが顔を出した。一方、直近で軟調に推移していたアジャイル<6573>は売り優勢の展開が続いて15%安で値下がり率トップに、高値更新後に利益確定売りが続いているセルシード<7776>は14%安のストップ安となった。また、前日大幅に上昇したルーデン<1400>が利食い売り優勢から6%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが軟調に推移、値下り率上位には、モンスターラボ<5255>、グロームHD<8938>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、ANYCOLOR、M&A総研HD<9552>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7318|セレンディップ | 1320| 300| 29.41| 2| 5254|Arent | 1783| 300| 20.23| 3| 9344|アクシスC | 3225| 471| 17.10| 4| 9522|リニューアブルJ | 404| 57| 16.43| 5| 3961|シルバーエッグ | 1093| 150| 15.91| 6| 3911|Aiming | 464| 40| 9.43| 7| 4381|ビープラッツ | 1495| 122| 8.89| 8| 3491|GA TECH | 1265| 95| 8.12| 9| 2158|FRONTEO | 709| 49| 7.42|10| 5246|ELEMENTS | 1197| 79| 7.07|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6573|アジャイル | 191| -34| -15.11| 2| 7776|セルシード | 577| -100| -14.77| 3| 5255|モンスターラボ | 988| -87| -8.09| 4| 1400|ルーデン | 139| -10| -6.71| 5| 8938|グロームHD | 1091| -77| -6.59| 6| 7138|TORICO | 1356| -95| -6.55| 7| 4427|EduLab | 415| -29| -6.53| 8| 9343|アイビス | 2647| -183| -6.47| 9| 4422|VALUENEX | 1418| -90| -5.97|10| 4586|メドレック | 135| -8| -5.59|
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2023/03/29 16:44
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続落、幅広い銘柄が軟調推移
*17:14JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、幅広い銘柄が軟調推移
東証グロース市場指数 953.66 -16.39/出来高 1億5175万株/売買代金 2047億円東証マザーズ指数 740.62 -10.68/出来高 9443万株/売買代金 1092億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続落、値上がり銘柄数は114、値下り銘柄数は373、変わらずは24。本日のグロース市場は軟調な展開となった。週明け27日の米国株式市場のダウ平均は続伸。地銀ファースト・シチズンがシリコンバレー銀行のローンや預金買収で合意したとの報道を受けて金融不安が緩和した。金融セクターが相場を押し上げて上昇をけん引した。一方、長期金利の上昇を警戒してハイテク株は売りに転じ、ナスダック総合指数は反落。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、朝方に下げ幅を大きく広げた。前場中ごろに下げ渋ったものの、下げ幅を縮小する動きは限定的で、後場からは再度売り優勢の展開となり終日マイナス圏での軟調な展開となった。米長期金利が上昇に転じており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株は手掛けにくかった。また、直近でこう着感の強まっていた東証プライム市場の主力株中心に物色が向かい、新興市場はやや蚊帳の外状態に。そのほか、本日東証グロース市場に新規上場した3銘柄は公開価格を大きく上回って初値を付け、IPO銘柄への投資家の買い意欲は旺盛だった。ただ、値下り銘柄数は373と幅広い銘柄が売られて東証マザーズ指数は1.42%安、東証グロース市場Core指数は1.29%安となった。個別では、直近で大幅に上昇していたセルシード<7776>は前日に続いて利益確定売りが優勢となり18%安のストップ安で値下がり率トップに、AI関連銘柄として物色が向かっていたエーアイ<4388>も利食い売り優勢から13%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているリベロ<9245>も13%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、モビルス<4370>、プログリット<9560>などが顔を出した。一方、積水樹脂<4212>と資本・業務提携契約を締結すると発表したエコモット<3987>が18%高のストップ高に、子会社がフッ素フィルムを用いたアンテナ一体型高周波伝送路を世界で初めて開発したと発表したセレンディップ<7318>が17%高のストップ高となった。また、東京都品川区の販売用不動産を売却すると発表したクリアル<2998>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、TKP<3479>が堅調に推移、値上がり率上位には、シルバーエッグ<3961>、ルーデン<1400>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、ANYCOLOR<5032>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3961|シルバーエッグ | 943| 150| 18.92| 2| 3987|エコモット | 638| 100| 18.59| 3| 1400|ルーデン | 149| 23| 18.25| 4| 7318|セレンディップ | 1020| 150| 17.24| 5| 7140|ペットゴー | 1760| 255| 16.94| 6| 9252|ラストワンマイル | 1915| 209| 12.25| 7| 2998|クリアル | 3745| 230| 6.54| 8| 6522|アスタリスク | 1241| 73| 6.25| 9| 6597|HPCシス | 2114| 114| 5.70|10| 3905|データセク | 260| 14| 5.69|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7776|セルシード | 677| -150| -18.14| 2| 4388|エーアイ | 1273| -200| -13.58| 3| 9245|リベロ | 1042| -159| -13.24| 4| 4370|モビルス | 728| -82| -10.12| 5| 9560|プログリット | 1754| -183| -9.45| 6| 9343|アイビス | 2830| -295| -9.44| 7| 3842|ネクストジェン | 699| -68| -8.87| 8| 4264|セキュア | 1120| -102| -8.35| 9| 4571|ナノキャリア | 229| -20| -8.03|10| 4444|インフォネット | 1448| -126| -8.01|
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2023/03/28 17:14
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、方向感に欠ける展開、カバーは好調な初値形成
*16:47JST 東証グロ-ス指数は反落、方向感に欠ける展開、カバーは好調な初値形成
東証グロース市場指数 970.05 -5.27/出来高 1億3173万株/売買代金 2203億円東証マザーズ指数 751.30 -3.45/出来高 9718万株/売買代金 1485億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は209、値下り銘柄数は278、変わらずは23。本日のグロース市場は方向感に欠ける展開となった。24日の米国市場でダウ平均は132.28ドル高の32237.53ドル、ナスダックは36.56ポイント高の11823.96で取引を終了。ドイツ銀行のデフォルト(債務不履行)保証料の上昇をきっかけとした欧州金融不安の再燃が米国内金融への懸念に波及し、下落スタート。その後、複数のアナリストがドイツ銀はクレディ・スイスと違い過去8四半期黒字を計上しており柔軟性があると楽観的なレポートを発表したため懸念が緩和、相場は上昇に転じた。終盤にかけて金融混乱は制御可能と注意深く楽観的な見方も広がり、上げ幅を拡大して終了。こうした米株市場の流れはあったものの、本日の東証グロ-ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、朝方の早い段階で今日の安値をつけたが、日経平均が踏ん張りを見せたこともあってか、下げ渋り反転。ただし、プラス圏を回復するエネルギーには欠け、方向感の定まらない1日だった。また、本日新規上場したカバー<5253>は、公開価格(750円)の約2.3倍となる1750円で初値形成となった。なお、東証マザーズ指数は0.46%安、東証グロース市場Core指数は0.29%安。個別では、前週に新規上場した日本ナレッジ<5252>が換金売りに押され、18.63%安で値下がり率トップに。非開示だった23年9月期予想を公表、最終赤字が前期から大幅に拡大する見通しとなったことが嫌気されたEduLab<4427>、27日売買分から東証が信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したラバブルマーケ<9254>もそれぞれ急落。直近でテーマ性から短期物色の関心が続いていたインフォネット<4444>も反動安、前週に新規上場したハルメクHD<7119>も日本ナレッジと同様に換金売りに押された。売買代金上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やELEMENTS<5246>などが軟調に推移、その他値下り率上位には、セルシード<7776>、DELTA-P<4598>などが顔を出した。一方、VALUENEX<4422>が22.97%高で値上がり率トップに。前週に新規上場し、需給良好で物色が継続したアイビス<9343>は19.23%高、カバーの新規上場でライブ配信関連にも関心波及との見方が聞かれたモイ<5031>も8.38%高となった。売買代金上位銘柄では、イーディーピー<7794>やFRONTEO<2158>が堅調に推移、その他値上がり率上位には、エーアイ<4388>、ネクストジェン<3842>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>などが下落した一方、ビジョナル<4194>、M&A総研HD<9552>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4422|VALUENEX | 1606| 300| 22.97| 2| 9343|アイビス | 3125| 504| 19.23| 3| 4388|エーアイ | 1473| 199| 15.62| 4| 3842|ネクストジェン | 767| 100| 14.99| 5| 4055|ティアンドエス | 2082| 226| 12.18| 6| 3979|うるる | 2200| 211| 10.61| 7| 2998|クリアル | 3515| 315| 9.84| 8| 3773|AMI | 1729| 137| 8.61| 9| 5031|モイ | 375| 29| 8.38|10| 3961|シルバーエッグ | 793| 60| 8.19|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5252|日本ナレッジ | 2856| -654| -18.63| 2| 4427|EduLab | 447| -100| -18.28| 3| 9254|ラバブルマーケ | 1901| -421| -18.13| 4| 7776|セルシード | 827| -150| -15.35| 5| 4598|DELTA-P | 1100| -164| -12.97| 6| 5137|スマートドライブ | 2523| -347| -12.09| 7| 4892|サイフューズ | 1131| -126| -10.02| 8| 4444|インフォネット | 1574| -171| -9.80| 9| 7119|ハルメクHD | 2600| -281| -9.75|10| 7140|ペットゴー | 1505| -155| -9.34|
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2023/03/27 16:47
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅に続伸、時価総額上位銘柄が軟調に推移
*16:50JST 東証グロ-ス指数は小幅に続伸、時価総額上位銘柄が軟調に推移
東証グロース市場指数 975.32 +2.09/出来高 1億2650万株/売買代金 2138億円東証マザーズ指数 754.75 +0.26/出来高 1億1732万株/売買代金 1906億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって小幅続伸、値上がり銘柄数は255、値下り銘柄数は221、変わらずは30。本日のグロース市場はもみ合い展開となった。23日の米株式市場でダウ平均は反発。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて利上げ停止が近いとの期待感から買いが先行。終盤にはイエレン財務長官の議会証言を控えた警戒感から一時下落に転じたが、財務長官が正当化されることを条件に預金保護の追加支援を示唆すると、安心感から買い戻しが再燃した。ナスダック総合指数も反発、米株高を横目に本日の東証グロ-ス指数は続伸した。マザーズ指数は寄り付き後に下落、朝方に下げ幅を広げた。ただ、売り一巡後は買い優勢の展開となりじりじりと下げ幅を縮小、大引けにかけてプラス圏に浮上した。一方、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタート後、下げ幅を大きく広げた。前場中ごろに下げ渋ったものの買いは続かずマイナス圏での軟調もみ合い展開となった。時間外取引のナスダック100先物の上昇が投資家心理を下支えした。また、米長期金利が低水準で推移しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株を手掛けやすい地合いが続いた。好業績な銘柄やテーマ株、IPO銘柄への物色が継続して東証マザーズ指数は0.03%高、東証グロース市場Core指数は1.39%安と時価総額上位銘柄は軟調に推移した。個別では、新規上場後も成長期待で投資資金流入が続いたハルメクHD<7119>が21%高のストップ高で値上がり率トップに、AI関連の好業績株として投資資金の流入が加速しているTDSE<7046>が17%高のストップ高となった。また、直近堅調な展開が続いているセルシード<7776>が17%高となった。時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR<5032>やJTOWER<4485>などが堅調に推移、値上がり率上位には、VALUENEX<4422>、AI CROSS<4476>などが顔を出した。一方、軟調な展開が続いているnote<5243>が6%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇したマイクロアド<9553>が利食い売り優勢から5%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているGEI<9212>も5%安となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>が軟調に推移、値下り率上位には、Unipos<6550>、オンコリスバイオファーマ<4588>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ANYCOLOR、JTOWER、サンウェルズ<9229>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7119|ハルメクHD | 2881| 500| 21.00| 2| 7046|TDSE | 3350| 500| 17.54| 3| 7776|セルシード | 977| 143| 17.15| 4| 4422|VALUENEX | 1306| 137| 11.72| 5| 4476|AI CROSS | 1329| 137| 11.49| 6| 4052|フィーチャ | 692| 67| 10.72| 7| 4447|PBシステムズ | 927| 83| 9.83| 8| 4256|サインド | 1159| 99| 9.34| 9| 4881|ファンペップ | 225| 19| 9.22|10| 9257|YCP | 781| 61| 8.47|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5243|note | 800| -54| -6.32| 2| 9553|マイクロアド | 2996| -184| -5.79| 3| 9212|GEI | 765| -45| -5.56| 4| 6550|ユニポス | 218| -12| -5.22| 5| 4588|オンコリス | 581| -29| -4.75| 6| 7792|コラントッテ | 1062| -52| -4.67| 7| 5132|pluszero | 7370| -360| -4.66| 8| 7359|東京通信 | 2959| -141| -4.55| 9| 4166|かっこ | 856| -36| -4.04|10| 4427|EduLab | 547| -23| -4.04|
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2023/03/24 16:50
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、米金利低下受けグロース株に物色向かう
*16:41JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、米金利低下受けグロース株に物色向かう
東証グロース市場指数 973.23 +12.28/出来高 1億2916万株/売買代金 1928億円東証マザーズ指数 754.49 +8.88/出来高 1億1789万株/売買代金 1754億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅続伸、値上がり銘柄数は323、値下り銘柄数は145、変わらずは37。本日のグロース市場は堅調な展開となった。22日の米株式市場でダウ平均は大幅反落。連邦公開市場委員会(FOMC)では予想通り0.25ポイントの利上げが決定された一方、金融不安を受けた不透明感を考慮し、声明文が変更されるなど柔軟な姿勢が見られたことで株価は一時上昇。反面、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見やイエレン財務長官の発言を受けて先行き不安が再燃し下落に転じた。ナスダック総合指数も大幅に反落、米株安を横目に本日の東証グロ-ス指数は大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落スタートとなったが、前引けにかけて下げ幅を縮小してプラス圏に浮上。後場からは買い優勢の展開が続いてじりじりと上げ幅を広げ、ほぼ高値引けとなった。アジア市況が堅調だったほか、時間外取引の米株価指数先物が大きく上昇していたことが支えとなった。また、米長期金利が3.4%台まで下落しており、バリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株にとって追い風となった。本日上場したIPO3社への注目は根強く、日本ナレッジ<5252>とアイビス<9343>は値をつけずに終了。幅広い銘柄に物色が向かい東証マザーズ指数は1.19%高、東証グロース市場Core指数は1.68%高と時価総額上位銘柄が上昇をけん引した。個別では、連日水準を切り上げているANYCOLOR<5032>が買い優勢の展開となり17%高のストップ高で値上がり率トップに、上限400万株の自社株買い実施を発表したエクサウィザーズ<4259>が11%高となった。また、顔認証付き「ガレージゴルフ」の発売を開始したHOUSEI<5035>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やANYCOLORなどが堅調に推移、値上がり率上位には、tripla<5136>、BCC<7376>などが顔を出した。一方、前日まで大幅に上昇していたハイアス・アンド・カンパニー<6192>が利食い売り優勢から18%安で値下がり率トップに、冴えない展開が続いているかっこ<4166>が売り優勢の展開となり8%安となった。また、前日に急騰したGEI<9212>も利益確定売りが優勢となり8%安となった。時価総額上位銘柄では、TKP<3479>やJTOWER<4485>が軟調に推移、値下り率上位には、レナサイエンス<4889>、Unipos<6550>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、ANYCOLOR、M&A総研HD<9552>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5032|ANYCOLOR | 6610| 1000| 17.83| 2| 5136|tripla | 2368| 261| 12.39| 3| 7376|BCC | 1805| 192| 11.90| 4| 4259|エクサウィザーズ | 345| 35| 11.29| 5| 7138|TORICO | 1631| 154| 10.43| 6| 5240|monoAI | 2023| 186| 10.13| 7| 9553|マイクロアド | 3180| 279| 9.62| 8| 5035|HOUSEI | 818| 71| 9.50| 9| 5246|ELEMENTS | 1210| 104| 9.40|10| 5034|unerry | 4155| 330| 8.63|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6192|ハイアス | 113| -25| -18.12| 2| 4889|レナサイエンス | 461| -48| -9.43| 3| 4166|かっこ | 892| -86| -8.79| 4| 9212|GEI | 810| -78| -8.78| 5| 6550|ユニポス | 230| -22| -8.73| 6| 3777|FHTHD | 50| -4| -7.41| 7| 4427|EduLab | 570| -45| -7.32| 8| 4380|Mマート | 1213| -92| -7.05| 9| 4011|ヘッドウォータ | 10790| -700| -6.09|10| 4393|バンクオブイノベ | 6650| -410| -5.81|
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2023/03/23 16:41
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反発、買い一巡後は上値の重い展開
*16:32JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、買い一巡後は上値の重い展開
東証グロース市場指数 960.95 +19.92/出来高 1億1798万株/売買代金 1459億円東証マザーズ指数 745.61 +13.63/出来高 1億1731万株/売買代金 1487億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅反発、値上がり銘柄数は393、値下り銘柄数は90、変わらずは25。本日のグロース市場は堅調な展開となった。20、21日の米株式市場でダウ平均は連日上昇。連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ停止期待が高まったほか、イエレン財務長官が中小銀行の保護で必要に応じた介入方針を表明したため、金融システム不安が後退。全預金保護などの規制変更の決定は「時期尚早」とされたが、長官は現時点で金融システムの堅調さを主張し、安心感を誘った。ナスダック総合指数も連日上昇、国内祝日の間の欧米市場の株高を引き継いで、本日の東証グロ-ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート、朝方に上げ幅を広げた。ただ、早々に買い一巡感が台頭すると上げ幅を縮小する動きを見せ、終日プラス圏での推移となったものの、自律反発の域を出なかった。世界的な金融システム不安の後退を受けて米国株が堅調に推移したことは国内の個人投資家心理にポジティブに働いた。また、20日に多くの銘柄が大幅に下落していたため、本日は押し目買いの動きが優勢となった。ただ、本日米国では米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表及びパウエル議長の会見を控えているため、買い一巡後は様子見ムードが広がった。東証マザーズ指数は1.86%高、東証グロース市場Core指数は1.15%高となった。個別では、SNSマーケティングなどを手掛けるタイ企業の子会社化を発表したラバブルマーケ<9254>が24%高のストップ高で値上がり率トップに、国内初の民間事業者向けデジタル本人確認ガイドラインを策定・公開したELEMENTS<5246>が15%高のストップ高となった。また、機器の寿命予測に関する特許を取得したHOUSEI<5035>が15%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、GEI<9212>、EduLab<4427>などが顔を出した。一方、23年10月期第1四半期の営業利益縮小を引き続きネガティブ視されたウェルプレイドR<9565>が14%安で値下がり率トップに、20日に急上昇していたLeTech<3497>が利食い売り優勢から8%安となった。また、同じく20日に急騰したダブルエー<7683>も利益確定売りが優勢となり8%安となった。時価総額上位銘柄では、プラスアルファ・コンサルティング<4071>が軟調に推移、値下り率上位には、jig.jp<5244>、エルテス<3967>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、M&A総研HD<9552>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9254|ラバブルマーケ | 2044| 400| 24.33| 2| 9212|GEI | 888| 150| 20.33| 3| 4427|EduLab | 615| 100| 19.42| 4| 6193|バーチャレク | 1775| 255| 16.78| 5| 7776|セルシード | 837| 119| 16.57| 6| 5246|ELEMENTS | 1106| 150| 15.69| 7| 5035|HOUSEI | 747| 100| 15.46| 8| 4444|インフォネット | 1905| 251| 15.18| 9| 4011|ヘッドウォータ | 11490| 1500| 15.02|10| 3989|シェアリングT | 431| 54| 14.32|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9565|ウェルプレイドR | 3015| -525| -14.83| 2| 5244|jig.Jp | 340| -33| -8.85| 3| 3497|LeTech | 849| -78| -8.41| 4| 7683|ダブルエー | 3115| -280| -8.25| 5| 4598|DELTA-P | 1215| -72| -5.59| 6| 3967|エルテス | 950| -43| -4.33| 7| 4393|バンクオブイノベ | 7060| -310| -4.21| 8| 4380|Mマート | 1305| -57| -4.19| 9| 4564|OTS | 50| -2| -3.85|10| 9259|タカヨシ | 1128| -40| -3.42|
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2023/03/22 16:32