グロース市況ニュース一覧

グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、連休控え軟調もみ合い展開に 東証グロース市場指数 878.94 -7.13/出来高 1億1657万株/売買代金 1207億円東証マザーズ指数 694.41 -6.04/出来高 7503万株/売買代金 737億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は182、値下り銘柄数は250、変わらずは26。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日27日の米株式市場のNYダウは反発。好決算を発表した銘柄が買われて相場上昇を支えた。金利高が警戒され、ナスダック総合指数は小幅に下落、まちまちとなった米株市場を横目に、東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は売り優勢スタートすると朝方に下げ幅を拡げた。その後は軟調もみ合い展開となり下げ幅を縮小する動きは見られなかった。米長期金利が高水準で推移するなか依然として国内の新興株は手掛けにくく、アップルやアマゾンの決算を消化する前に明日の東京市場は休場、ゴールデンウィークの連休入り前に積極的に売買する動きは限られた。東証グロース市場に新規上場したクリアル<2998>やペットゴー<7140>は買いが集まり、前日上場したモイ<5031>は公開価格比+91.9%という初値を付けた後も大きく上昇している。IPO(新規株式公開)銘柄を中心に個人投資家による短期の値幅取りを狙った物色は散見されたが、時価総額上位銘柄は軟調な展開が続いた。東証グロース市場Core指数が2.05%安、東証マザーズ指数は0.86%安で、指数からも主力IT株の軟調ぶりが窺えた。個別では、第15期有価証券報告書が提出できず監理銘柄に指定されたアジャイル<6573>が17%安のストップ安に。また、前日大幅に上昇したセルソース<4880>が利食い売り優勢から15%安、前日に急騰してストップ高となったバンクオブイノベ<4393>は利益確定売りが優勢となり13%安となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>やビジョナル<4194>が冴えなかった。値下り率上位には、モブキャスト<3664>、セカンドサイトアナリティカ<5028>などが顔を出した。一方、22年3月期決算を好感されたサイバートラスト<4498>が19%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、前日に新規上場したモイはライブ配信サービスの成長性が期待されて19%高で一時ストップ高となった。また、前日大幅に下落したマクアケ<4479>が押し目買い優勢から9%高、時価総額上位銘柄ではそーせい<4565>やプラスアルファ<4071>などが上昇した。値上がり率上位には、Birdman<7063>、インバウンドテック<7031>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ<4385>、ビジョナル、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4498|サイバートラスト  |  4240|   700|    19.77| 2| 5031|モイ          |  1228|   200|    19.46| 3| 7063|バードマン      |  2139|   194|     9.97| 4| 4479|マクアケ       |  1732|   149|     9.41| 5| 7031|インバウンド     |  3225|   255|     8.59| 6| 5025|マーキュリーRI  |   825|   62|     8.13| 7| 3137|ファンデリー     |   319|   23|     7.77| 8| 3917|アイリッジ      |   784|   49|     6.67| 9| 4584|キッズバイオ     |   467|   29|     6.62|10| 6094|フリークHD     |  2105|   115|     5.78|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3664|モブキャスト     |   83|   -23|   -21.70| 2| 6573|アジャイル      |   370|   -80|   -17.78| 3| 4880|セルソース      |  3860|  -700|   -15.35| 4| 4393|バンクオブイノベ  |  2737|  -418|   -13.25| 5| 2997|ストレージ王     |   685|   -78|   -10.22| 6| 5028|セカンドサイト   |  2003|  -215|    -9.69| 7| 6177|AppBank   |   162|   -17|    -9.50| 8| 4937|Waqoo      |   783|   -81|    -9.38| 9| 9219|ギックス       |   877|   -88|    -9.12|10| 3936|グローバルW     |   511|   -44|    -7.93| <TY> 2022/04/28 16:40 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅に反落、米長期金利低下も終日売り優勢の展開 東証グロース市場指数 886.07 -13.82/出来高 1億3989万株/売買代金 1131億円東証マザーズ指数 700.45 -10.99/出来高 1億1117万株/売買代金 890億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は119、値下り銘柄数は315、変わらずは22。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日26日の米株式市場のNYダウは大幅に反落。高金利や景気後退懸念で投資家心理が悪化、ロシア外相が核戦争のリスクに言及したほか、ロシアがポーランドへの天然ガス供給停止予告をしたとの報道も売り材料となった。ナスダック総合指数も大幅に反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、東証グロ−ス指数は大幅に反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートすると朝方に下げ幅を拡げた。売り一巡後は下げ渋ったものの軟調もみ合い展開となった。米長期金利が大きく低下するなか、米グロース株が大幅安となったことが国内の新興株にとって逆風となった。また、メタの決算や急落した直後の今晩の米国市場の動向も含めて、結果を見極めたいとの思惑が広がり戻りは鈍かった。東証グロース市場に新規に上場したモイ<5031>は初値形成後も買いが流入していたが、ストレージ王<2997>は換金売りが優勢となった。時価総額上位銘柄は強弱まちまち、東証グロース市場Core指数が1.71%安、東証マザーズ指数は1.54%安でそろって大幅に反落した。個別では、採用強化などが響き22年9月期業績予想を下方修正したマクアケ<4479>が20%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに。また、前日に長い上髭を伴った陰線を示現したAppBank<6177>が本日は売り優勢の展開となり12%安、前日から売り優勢の展開が続いているイメージ・マジック<7793>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やビジョナル<4194>が冴えなかった。値下り率上位には、サークレイス<5029>などが顔を出した。一方、人気俳優の佐藤健さんプロモーションの新世代プロテイン発売が引き続き好感されたWaqoo<4937>が21%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、新作RPG「メメントモリ」の予約注文を開始したバンクオブイノベ<4393>が18%高のストップ高となった。また、ヒト幹細胞順化培養液が協和のエイジングケア美容液の原料に採用されたセルソース<4880>が15%高、時価総額上位銘柄ではJTOWER<4485>やプラスアルファ<4071>などが上昇した。値上がり率上位には、ジィ・シィ企画<4073>、Birdman<7063>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ<4385>、ビジョナル、フリーなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4937|Waqoo      |   864|   150|    21.01| 2| 3664|モブキャスト     |   106|   17|    19.10| 3| 4393|バンクオブイノベ  |  3155|   500|    18.83| 4| 4880|セルソース      |  4560|   615|    15.59| 5| 4073|ジィ・シィ企画   |  1156|   102|     9.68| 6| 7063|バードマン      |  1945|   162|     9.09| 7| 9212|GEI         |   881|   73|     9.03| 8| 7318|セレンディップ   |   747|   46|     6.56| 9| 3652|DMP         |  1443|   70|     5.10|10| 9522|リニューアブルJ  |  1340|   61|     4.77|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4479|マクアケ       |  1583|  -400|   -20.17| 2| 6177|AppBank   |   179|   -25|   -12.25| 3| 7793|イメージ・マジック |  1955|  -240|   -10.93| 4| 3936|グローバルW     |   555|   -57|    -9.31| 5| 7776|セルシード      |   159|   -15|    -8.62| 6| 7352|Bエンジニア     |   940|   -85|    -8.29| 7| 3653|モルフォ       |  1012|   -87|    -7.92| 8| 4165|プレイド       |  1192|   -98|    -7.60| 9| 4415|ブロードエンター  |   967|   -72|    -6.93|10| 4180|Appier     |   887|   -65|    -6.83| <TY> 2022/04/27 16:31 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅に反発、米株高受け買戻し優勢 東証グロース市場指数 899.89 +20.73/出来高 1億3400万株/売買代金 1162億円東証マザーズ指数 711.44 +17.11/出来高 1億2315万株/売買代金 1044億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は283、値下り銘柄数は140、変わらずは32。 本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け25日の米株式市場のNYダウは反発。中国の都市封鎖が世界経済の減速に繋がるとの懸念から売りが先行した。ただ、売り一巡後は米長期金利の低下を支えにハイテク株を中心に買いが入った。ナスダック総合指数は大幅に反発、引けにかけて上昇した米株市場を受けて、東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートすると、朝方伸び悩む場面があった。ただ、中小型グロース株への買いが追い風となり、後場中ごろにかけて再度上げ幅を拡げた。米長期金利が低下したことは国内の個人投資家心理にもポジティブに働き、直近で弱さが目立っていた新興グロース株中心に買戻しが優勢となった。ただ、直近で下落基調が続いていた割には上げ幅が限定的で、22年3月期決算発表の本格化やゴールデンウィークの休場を控えるなか、積極的に買い進む動きにはなりにくかった可能性がある。時価総額上位銘柄の多くが堅調に推移しており東証グロース市場Core指数が3.17%高、東証マザーズ指数は2.46%高でそろって大幅に反発した。個別では、カラダと環境に配慮した新世代プロテインを発売したと発表したWaqoo<4937>が16%高でストップ高比例配分となったほか、40万株を上限とした自社株買い実施及びリアルネットプロを完全子会社化すると発表した日本情報クリエイト<4054>が14%高となった。また、個室ワークブース「RemoteworkBOX」がエイチ・アイ・エス<9603>傘下のホテルに導入されたと発表したピアズ<7066>が2%高、時価総額上位銘柄ではJTOWER<4485>が6%高、フリー<4478>やメルカリ<4385>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、BlueMeme<4069>、フォースタートアップス<7089>などが顔を出した。一方、前日大幅に上昇したジィ・シィ企画<4073>が利食い売り優勢から15%安で値下がり率トップに。終日売り優勢の展開となったエッジテクノロジー<4268>も15%安となった。また、直近IPO銘柄であるセカンドサイトアナリティカ<5028>は冴えない展開が続いて12%安となった。値下り率上位には、GEI<9212>、サークレイス<5029>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル<4194>、フリーなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3664|モブキャスト     |   89|   30|    50.85| 2| 4937|Waqoo      |   714|   100|    16.29| 3| 4054|日本情報C      |  1277|   162|    14.53| 4| 4069|BlueMeme  |  2510|   273|    12.20| 5| 7089|フォースタ      |  2638|   267|    11.26| 6| 3990|UUUM       |  1218|   110|     9.93| 7| 6521|オキサイド      |  5590|   470|     9.18| 8| 4371|CCT         |  4900|   370|     8.17| 9| 6192|ハイアス       |   134|   10|     8.06|10| 4165|プレイド       |  1290|   92|     7.68|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4073|ジィ・シィ企画   |  1054|  -197|   -15.75| 2| 4268|エッジテクノロジ  |  1166|  -217|   -15.69| 3| 5028|セカンドサイト   |  2326|  -341|   -12.79| 4| 6085|アキテクツSJ   |   675|   -79|   -10.48| 5| 9212|GEI         |   808|   -85|    -9.52| 6| 5029|サークレイス     |  1789|  -171|    -8.72| 7| 4170|KaizenPF  |   454|   -37|    -7.54| 8| 7318|セレンディップ   |   701|   -50|    -6.66| 9| 7793|イメージ・マジック |  2195|  -126|    -5.43|10| 6173|アクアライン     |   437|   -23|    -5.00| <TY> 2022/04/26 16:40 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、米株安の流れもあり物色の幅は限定的 東証グロース市場指数 879.16 -10.98/出来高 1億372万株/売買代金 1134億円東証マザーズ指数 694.33 -8.68/出来高 8609万株/売買代金 953億円本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は101、値下り銘柄数は343、変わらずは16。本日のグロース市場は方向感に欠ける展開となった。22日の米国市場ではダウ平均は981.36ドル安の33811.40ドル、ナスダックは335.36ポイント安の12839.29で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が大幅利上げを示唆したことを受けた投資家心理の悪化で、寄り付き後下落。終日、年内の利上げペース加速を警戒した売りが続き、引けにかけて下げ幅を拡大した。急落した米株市場の流れを受けて、東証グロ−ス指数も続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートしたものの、その後すぐに押し戻す動きとなり、東証グロース市場Core指数についてはプラス圏を回復する場面も見られた。ただし、その後は積極的な買いも続かず、結局は終日もみ合う方向感に欠けた展開に。出来高や売買代金の低調さは前週から継続しており、物色は低位株など一部に集中する格好だった。東証マザーズ指数は1.23%安、東証グロース市場Core指数は0.28%安でそろって続落。個別では、短期資金の関心が分散したこともありピアズ<7066>が14%安で値下がり率トップに。また、前週末に国内特許を手掛かりに急騰したセルシード<7776>や足元で強い値動きが続いていたTKP<3479>なども利益確定売りに押された。売買代金上位銘柄ではメルカリ<4385>、JTOWER<4485>、BASE<4477>などが冴えなかった。その他、値下り率上位には、GMOTECH<6026>、ナノキャリア<4571>、CaSy<9215>などが顔を出した。一方、AppBank<6177>が34.72%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、メディアシーク<4824>、グローバルウェイ<3936>など低位株への物色が散見された。また、22年5月期の営業利益予想を上方修正、期末配当も45円に増額修正したシイエヌエス<4076>や直近IPO銘柄の一角のサークレイス<5029>なども買われた。売買代金上位銘柄ではHENNGE<4475>、セルソース<4880>が大幅高。その他、値上がり率上位には、ジィ・シィ企画<4073>、アズーム<3496>、イメージ・マジック<7793>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、GNI<2160>、ヘリオス<4593>、プラスアルファ<4071>などが下落した一方、弁護士ドットコム<6027>、セーフィー<4375>などが上昇。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6177|AppBank   |   194|   50|    34.72| 2| 4073|ジィ・シィ企画   |  1251|   249|    24.85| 3| 4824|メディアS      |   380|   43|    12.76| 4| 5029|サークレイス     |  1960|   175|     9.80| 5| 4475|HENNGE     |  1135|   86|     8.20| 6| 3936|グローバルW     |   599|   44|     7.93| 7| 3999|ナレッジスイート  |   819|   59|     7.76| 8| 4880|セルソース      |  3835|   225|     6.23| 9| 7090|リグア         |  2780|   146|     5.54|10| 4076|シイエヌエス     |  1626|   71|     4.57|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7066|ピアズ         |  1037|  -170|   -14.08| 2| 7776|セルシード      |   176|   -23|   -11.56| 3| 6026|GMOTECH   |  1741|  -156|    -8.22| 4| 4571|ナノキャリア     |   240|   -21|    -8.05| 5| 9215|CaSy       |  1030|   -89|    -7.95| 6| 4199|ワンプラ       |  1720|  -145|    -7.77| 7| 4020|ビートレンド     |  2508|  -202|    -7.45| 8| 7157|ライフネット     |   538|   -42|    -7.24| 9| 3991|ウォンテッドリ   |  1863|  -133|    -6.66|10| 3479|TKP         |  1821|  -119|    -6.13| <FA> 2022/04/25 16:39 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅に続落、米株安受け投資家心理悪化 東証グロース市場指数 890.14 -23.53/出来高 1億2492万株/売買代金 1246億円東証マザーズ指数 703.01 -19.32/出来高 9934万株/売買代金 1100億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続落、値上がり銘柄数は133、値下り銘柄数は304、変わらずは18。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日21日の米株式市場のNYダウは大幅に反落。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げペースを若干加速させる必要性に言及したことで売り優勢の展開となった。また、米長期金利の急伸を警戒し、ナスダック総合指数も大幅に続落。軟調な展開となった米株市場を受けて、東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートすると、朝方に下げ幅を拡げた。前場中ごろには下げ渋ったものの、その後は下げ幅を縮小する動きは見られず軟調もみ合い展開となった。米株がパウエルFRB議長ら金融当局の要人によるタカ派的な発言で下落した流れを引き継ぎ、国内の投資家心理も悪化した。また、米長期金利が再度上昇して、バリュエーション面での割高感が気になりやすい新興市場のグロース(成長)株にとっては厳しい地合いが続いた。依然として出来高や売買代金は低調で、時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移、幅広い銘柄で売りが広がった。東証マザーズ指数は2.67%安、東証グロース市場Core指数は3.83%安でそろって大幅に続落、指数からも東証グロース市場の主力株が軟調だったことが窺えた。個別では、前日急騰したAppBank<6177>が戻り売り優勢となり21%安で値下がり率トップに。また、前日から売り優勢の展開が続いているBirdman<7063>は13%安、時価総額上位銘柄ではメルカリ<4385>が7%安、フリー<4478>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、グッドパッチ<7351>、Kaizen Platform<4170>などが顔を出した。一方、軟骨再生シートに関する国内特許が登録されたセルシード<7776>が33%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、請負工事代金請求訴訟で和解が成立したアキテクツSJ<6085>が15%高のストップ高となった。また、団体制マッチングアプリ「バーチャルシェアハウス」を近日リリース予定であることを明らかにしたメディア工房<3815>が10%高、時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>が小幅に続伸した。値上がり率上位には、ジィ・シィ企画<4073>、グローバルウェイ<3936>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、フリー、JTOWERなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7776|セルシード      |   199|   50|    33.56| 2| 4073|ジィ・シィ企画   |  1002|   150|    17.61| 3| 6085|アキテクツSJ   |   727|   100|    15.95| 4| 3815|メディア       |   352|   32|    10.00| 5| 3936|グローバルW     |   555|   49|     9.68| 6| 4824|メディアS      |   337|   27|     8.71| 7| 6046|リンクバル      |   217|   14|     6.90| 8| 9215|CaSy       |  1119|   67|     6.37| 9| 3904|カヤック       |   965|   52|     5.70|10| 9219|ギックス       |  1140|   56|     5.17|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6177|AppBank   |   144|   -39|   -21.31| 2| 6173|アクアライン     |   452|   -83|   -15.51| 3| 7063|バードマン      |  1807|  -294|   -13.99| 4| 7351|グッドパッチ     |  1645|  -235|   -12.50| 5| 4170|KaizenPF  |   500|   -66|   -11.66| 6| 4199|ワンプラ       |  1865|  -209|   -10.08| 7| 7066|ピアズ         |  1207|  -129|    -9.66| 8| 4017|クリーマ       |   793|   -84|    -9.58| 9| 4259|エクサウィザーズ  |   696|   -62|    -8.18|10| 4165|プレイド       |  1210|  -103|    -7.84| <TY> 2022/04/22 17:08 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、グロース株は蚊帳の外 東証グロース市場指数 913.67 -7.29/出来高 1億124万株/売買代金 1289億円東証マザーズ指数 722.33 -6.18/出来高 9588万株/売買代金 1233億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は153、値下り銘柄数は280、変わらずは22。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日20日の米株式市場のNYダウは続伸。米長期金利の上昇が一段落したほか、企業の好決算を好感して終日堅調に推移した。一方、ネットフリックスの冴えない決算を受けハイテク株が売られ、ナスダック総合指数は大幅に下落。ハイテク株安となった米株市場を受けて、東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートすると、押し目買いが優勢となり前場中ごろにはプラス圏に浮上した。ただ、買いは続かず再度マイナス圏に転落、その後も下げ幅を拡げた。後場途中から下げ渋ったものの下げ幅を縮小する動きは見られなかった。本日は米国でのNYダウ上昇や金利低下を好感して日経平均が上昇、半導体関連などの値がさ株を中心に買いが向かっており、新興市場は出来高や売買代金もあまり変化せずやや蚊帳の外状態だった。名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利は再びマイナスとなったが、東証グロース市場の主力株は高安まちまちで、IT・ネット関連株全般に売り優勢となった。東証マザーズ指数は0.85%安で続落、東証グロース市場Core指数は1.17%安で大幅に続落した。個別では、前日から売り優勢の展開が続いているグローバルウェイ<3936>が15%安で値下がり率トップに。前日急騰したハイアス<6192>が利食い売り優勢から13%安となった。また、前日長い上髭を伴った陽線を示現したワンダープラネット<4199>は本日売り優勢の展開となり12%安、時価総額上位銘柄ではJTOWER<4485>やフリー<4478>などが冴えなかった。値下り率上位には、ジィ・シィ企画<4073>、サークレイス<5029>などが顔を出した。一方、医工連携イノベーション推進事業に採択されたレナサイエンス<4889>が19%高でストップ高となったほか、連日買い優勢の展開となっているアクアライン<6173>が17%高のストップ高となった。また、「政府が蓄電池の生産能力目標設定」報道で物色が向かった日本電解<5759>が2%高、時価総額上位銘柄ではメルカリ<4385>やビジョナル<4194>が上昇した。値上がり率上位には、ティーケーピー<3479>、OPS<7699>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、フリー、JTOWER、そーせい<4565>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6177|AppBank   |   183|   47|    34.56| 2| 4889|レナサイエンス   |   490|   80|    19.51| 3| 6173|アクアライン     |   535|   80|    17.58| 4| 3479|TKP         |  1970|   126|     6.83| 5| 7699|OPS         |   605|   38|     6.70| 6| 4393|バンクオブイノベ  |  3030|   190|     6.69| 7| 4880|セルソース      |  3600|   220|     6.51| 8| 6548|旅工房         |   792|   44|     5.88| 9| 7694|いつも         |  1461|   78|     5.64|10| 4264|セキュア       |  1135|   60|     5.58|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3936|グローバルW     |   506|   -94|   -15.67| 2| 6192|ハイアス       |   137|   -22|   -13.84| 3| 4199|ワンプラ       |  2074|  -304|   -12.78| 4| 4073|ジィ・シィ企画   |   852|  -119|   -12.26| 5| 5029|サークレイス     |  1747|  -209|   -10.69| 6| 4057|インタファクトリ  |  1000|  -117|   -10.47| 7| 9218|メンタルヘルスT  |   847|   -88|    -9.41| 8| 9212|GEI         |   921|   -89|    -8.81| 9| 4175|coly       |  2391|  -213|    -8.18|10| 5028|セカンドサイト   |  2688|  -229|    -7.85| <TY> 2022/04/21 16:24 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅に続落、金利高受け売り優勢の展開 東証グロース市場指数 920.96 -19.33/出来高 9630万株/売買代金 1350億円東証マザーズ指数 728.51 -15.88/出来高 8808万株/売買代金 1246億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続落、値上がり銘柄数は161、値下り銘柄数は271、変わらずは23。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日19日の米株式市場のNYダウは大幅に反発。連邦地裁判事が全国的なマスク着用義務化を無効と判断、公共交通機関でのマスク着用義務が撤回されたため経済活動再開への期待が一段と強まった。ハイテク株の買戻しが強まり、ナスダック総合指数も大幅に反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は朝方にマイナス圏に転落した。前場中ごろからは下げ幅を拡げ、その後も売り優勢の展開となった。期待インフレ率が小幅な上昇にとどまるなか、米長期金利が急ピッチで上昇して実質金利がプラスに転じたため、バリュエーションの高い新興株の重しとなった。多くの時価総額上位銘柄に加えて、直近IPO銘柄も軟調に推移、東証グロース市場の出来高や売買代金は依然として低調だった。東証マザーズ指数は2.13%安、東証グロース市場Core指数は2.27%安でそろって大幅に続落、幅広い銘柄が軟調だったことが窺えた。個別では、前日押し目買いが優勢となったベガコーポレーション<3542>は戻り売りが優勢となり11%安で値下がり率トップに。相場の地合い悪化で一部IPO銘柄に利益確定売りが向かったためギックス<9219>が9%安となった。また、22年6月期第2四半期単独業績で特別損失を計上したメルカリ<4385>も9%安、時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、セカンドサイトアナリティカ<5028>、リカバリー<9214>などが顔を出した。一方、前日に続いて買い優勢の展開となったハイアス<6192>が32%高で値上がり率トップとなったほか、前日売り優勢の展開となったBirdman<7063>が24%高のストップ高となった。また、ユービーセキュアとセキュリティリスククラウドで販売代理店契約を締結したGRCS<9250>が6%高、時価総額上位銘柄ではAppier<4180>が小幅高となった。値上がり率上位には、ジィ・シィ企画<4073>、UUUM<3990>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6192|ハイアス       |   159|   39|    32.50| 2| 7063|バードマン      |  2005|   400|    24.92| 3| 4073|ジィ・シィ企画   |   971|   150|    18.27| 4| 3990|UUUM       |  1215|   133|    12.29| 5| 4933|Ine         |  3380|   290|     9.39| 6| 7793|イメージ・マジック |  2285|   185|     8.81| 7| 4882|ペルセウス      |   396|   32|     8.79| 8| 4880|セルソース      |  3380|   270|     8.68| 9| 9259|タカヨシ       |  1676|   131|     8.48|10| 6173|アクアライン     |   455|   31|     7.31|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3542|VEGA       |   703|   -91|   -11.46| 2| 9219|ギックス       |  1141|  -121|    -9.59| 3| 4385|メルカリ       |  2379|  -243|    -9.27| 4| 5028|セカンドサイト   |  2917|  -298|    -9.27| 5| 9214|リカバリー      |  2628|  -262|    -9.07| 6| 5029|サークレイス     |  1956|  -194|    -9.02| 7| 4937|Waqoo      |   696|   -66|    -8.66| 8| 9253|スローガン      |  1499|  -120|    -7.41| 9| 4177|i−plug     |  2513|  -187|    -6.93|10| 4485|JTOWER     |  6260|  -460|    -6.85| <TY> 2022/04/20 16:32 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、時価総額上位銘柄中心に軟調推移 東証グロース市場指数 940.29 -8.89/出来高 8481万株/売買代金 1119億円東証マザーズ指数 744.39 -7.22/出来高 7235万株/売買代金 871億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は211、値下り銘柄数は220、変わらずは26。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。連休明け18日の米株式市場のNYダウは続落。連邦準備制度理事会(FRB)が5月連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利上げに踏み切るとの憶測が一段と強まり米長期金利が上昇、売り優勢の展開となった。ナスダック総合指数も続落、軟調もみ合い展開となった米株市場を受けて、東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、朝方にはマイナス圏に転落した。売り一巡後は、下げ幅を縮小することなく軟調もみ合い展開となった。前日の東証グロース指数は米株先物を横目に下落していたため、小動きとなった米国株を受けて一旦の押し目買いが向かった。ただ、米長期金利が上昇傾向にあるなか、FRBの金融引き締め懸念が個人投資家心理にネガティブに働き、ウクライナ情勢の動向や中国の景気動向への警戒なども重なって、戻り売りが広がった。時価総額上位銘柄は総じて軟調に推移しており、東証グロース市場の出来高や売買代金は依然として低調だった。東証マザーズ指数は0.96%安の続落、東証グロース市場Core指数は1.98%安で大幅に続落、指数からも主力株中心に全般軟調だったことが窺えた。個別では、前日に長い上髭を伴う陽線を示現したボードルア<4413>が本日売り優勢の展開となり9%安で値下がり率トップに。連日軟調な展開が続いているWaqoo<4937>が8%安となった。また、前日まで大幅に上昇していたインターファクトリー<4057>が利食い売り優勢から8%安、時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが冴えなかった。値下り率上位には、アスカネット<2438>、バンクオブイノベーション<4393>などが顔を出した。一方、22年3月期の営業利益予想を上方修正したエーアイ<4388>が12%高で値上がり率トップとなったほか、前日から買い優勢の展開が続いているランサーズ<4484>が7%高となった。また、前日大幅に下落したJMC<5704>が押し目買い優勢から7%高、再発防止に向けた改善措置開示で悪材料出尽くし感が広がったハイアス<6192>が6%高となった。値上がり率上位には、アミタホールディングス<2195>、オキサイド<6521>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ<4385>、ビジョナル、フリー<4478>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4388|エーアイ       |  1043|   115|    12.39| 2| 2195|アミタHD      |  2138|   184|     9.42| 3| 4484|ランサーズ      |   339|   25|     7.96| 4| 5704|JMC         |   944|   68|     7.76| 5| 6521|オキサイド      |  5370|   375|     7.51| 6| 4372|ユミルリンク     |  1573|   95|     6.43| 7| 6192|ハイアス       |   120|    7|     6.19| 8| 3479|TKP         |  1812|   92|     5.35| 9| 2351|ASJ         |   620|   29|     4.91|10| 3542|VEGA       |   794|   37|     4.89|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4413|ボードルア      |  2755|  -285|    -9.38| 2| 4937|Waqoo      |   762|   -73|    -8.74| 3| 4057|インタファクトリ  |  1127|  -106|    -8.60| 4| 2438|アスカネット     |  1250|  -107|    -7.89| 5| 4393|バンクオブイノベ  |  2850|  -235|    -7.62| 6| 7049|識学          |   873|   -70|    -7.42| 7| 7069|サイバー・バズ   |  1225|   -98|    -7.41| 8| 7351|グッドパッチ     |  2068|  -145|    -6.55| 9| 5029|サークレイス     |  2150|  -148|    -6.44|10| 4381|ビープラッツ     |  1280|   -84|    -6.16| <TY> 2022/04/19 16:41 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、物色は一部の銘柄へ集中 東証グロース市場指数 949.18 -17.50/出来高 9174万株/売買代金 1176億円東証マザーズ指数 751.61 -14.12/出来高 7751万株/売買代金 903億円本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数は揃って続落、値上がり銘柄数は98、値下り銘柄数は344、変わらずは17。本日のグロース市場は軟調な展開となった。15日の米国市場はグッドフライデーの祝日で休場。手掛かり材料に欠けるなか、マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、日経平均と同様に下落スタート後も下げ幅を広げる軟調な展開となった。後場寄り付き後には若干戻りを見せたが、結局はもみ合いに終始。バリュエーション面での割高感が気になりやすい新興市場のグロース(成長)株にとっては依然として厳しい地合いが続いており、材料銘柄や短期資金の関心を集めている銘柄等、一部には物色が向かったものの、時価総額上位銘柄は総じて冴えなかった。東証マザーズ指数は1.84%安、東証グロース市場Core指数は1.74%安でそろって続落した。個別では、直近IPOのセカンドサイトアナリティカ<5028>が15%安で値下がり率トップに。22年3月期予想を下方修正、営業利益を0.81億円から0.18億円に引き下げたビープラッツ<4381>も急落。23年2月期見通しとキヤノンITソリューションズとの資本業務提携が材料視されて先週末に急伸した関通<9326>や同じく23年2月期の好業績見通しが評価されて先週大幅高となったエルテス<3967>も下落。その他、値下り率上位には、サイエンスアーツ<4412>、HENNGE<4475>、UUUM<3990>、グローバルセキュ<4417>、ビザスク<4490>などが顔を出した。一方、ブロックチェーンゲーム関連事業を行うための海外子会社設立決定が引き続き材料視されたとみられるワンダープラネット<4199>がストップ高で値上がり率トップに。22年3月期の営業利益を従来予想の7.00億円から10.94億円に上方修正した神戸天然物化学<6568>や引き続き短期資金の関心が強いGEI<9212>なども強い値動き。エンターテインメント事業に特化した子会社「Entertainment Next」を設立すると発表したBirdman<7063>も大幅高に。その他、値上がり率上位には、ジーネクスト<4179>、グローバルウェイ<3936>、ピアズ<7066>、バリュエンス<9270>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、FRONTEO<2158>、ビジョナル<4194>、弁護士ドットコム<6027>などが下落した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄][東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4199|ワンプラ       |  2300|   400|    21.05| 2| 4179|ジーネクスト     |   514|   80|    18.43| 3| 6568|神戸天然物化学   |  1241|   160|    14.80| 4| 3936|グローバルW     |   618|   70|    12.77| 5| 7066|ピアズ         |  1356|   153|    12.72| 6| 9270|バリュエンス     |  1363|   128|    10.36| 7| 9212|GEI         |  1044|   89|     9.32| 8| 5070|ドラフト       |   703|   53|     8.15| 9| 7363|ベビーカレンダー  |  2608|   183|     7.55|10| 4074|ラキール       |  2155|   134|     6.63|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5028|セカンドサイト   |  3190|  -590|   -15.61| 2| 4381|ビープラッツ     |  1364|  -216|   -13.67| 3| 4412|サイエンスアーツ  |  3300|  -485|   -12.81| 4| 4475|HENNGE     |  1197|  -167|   -12.24| 5| 3990|UUUM       |  1037|  -142|   -12.04| 6| 4417|グローバルセキュ  |  4950|  -620|   -11.13| 7| 4490|ビザスク       |  3355|  -395|   -10.53| 8| 9252|ラストワンマイル  |   784|   -92|   -10.50| 9| 7133|ヒュウガプライマ  |  6830|  -800|   -10.48|10| 9250|GRCS       |  4430|  -510|   -10.32| <YN> 2022/04/18 18:27 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅に続落、米金利高受け終日マイナス圏で推移 東証グロース市場指数 966.68 -20.30/出来高 1億833万株/売買代金 1619億円東証マザーズ指数 765.73 -16.51/出来高 8594万株/売買代金 1127億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続落、値上がり銘柄数は87、値下り銘柄数は355、変わらずは17。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日の米株式市場のNYダウは反落。決算を発表した金融株などに買いが先行した。ただ、買い一巡後は米長期金利の上昇を受けてハイテク株に売りが強まった。ナスダック総合指数は大幅に反落、売り優勢の展開となった米株市場を受けて、東証グロ−ス指数は大幅に続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、下落スタート後にマイナス圏での軟調もみ合い展開となった。前日は日経平均の堅調ぶりとは対照的にさえない展開だったが、本日は米金利上昇・ハイテク株安を受けて投資家心理が悪化、一段と軟調な動きとなった。また、金融引き締め懸念が一段と加速する可能性があるため、バリュエーション面での割高感が気になりやすい新興市場のグロース(成長)株にとっては厳しい地合いとなった。一部の決算発表が好感された銘柄へ物色が向かったものの、時価総額上位銘柄は総じて軟調に推移しており、前日賑わった直近IPO銘柄も本日は売られた。依然として東証グロース市場の出来高や売買代金は低調で、東証マザーズ指数は2.11%安、東証グロース市場Core指数は2.52%安でそろって大幅に続落した。個別では、22年8月期業績予想の下方修正を発表したラストワンマイル<9252>が25%安のストップ安で値下がり率トップに。上期営業利益の低進捗率が警戒されたバリュエンスホールディングス<9270>が17%安となった。また、直近IPO銘柄で前日大幅に上昇したセカンドサイトアナリティカ<5028>が利食い売り優勢から15%安、時価総額上位銘柄ではフリー<4478>が7%安、メルカリ<4385>やウェルスナビ<7342>などが冴えなかった。値下り率上位には、識学<7049>、グッドパッチ<7351>などが顔を出した。一方、22年8月期業績予想の上方修正が好感されたサイエンスアーツ<4412>が22%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、業績予想の上方修正を発表したウォンテッドリー<3991>が20%高のストップ高となった。また、ブロックチェーンゲーム関連の海外子会社を設立するワンダープラネット<4199>が19%高、ゲーム恋活アプリ「恋庭」の月間ダウンロード数が過去最高となったバンクオブイノベ<4393>が11%高となった。値上がり率上位には、関通<9326>、ロコンド<3558>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル<4194>、フリーなどが下落した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4412|サイエンスアーツ  |  3785|   700|    22.69| 2| 3991|ウォンテッドリ   |  2375|   400|    20.25| 3| 4199|ワンプラ       |  1900|   306|    19.20| 4| 9326|関通          |   975|   150|    18.18| 5| 3558|ロコンド       |  1190|   164|    15.98| 6| 2178|トライSTG     |   563|   60|    11.93| 7| 4057|インタファクトリ  |  1182|   123|    11.61| 8| 4393|バンクオブイノベ  |  3190|   324|    11.30| 9| 2934|Jフロンティア   |  2900|   279|    10.64|10| 3479|TKP         |  1704|   137|     8.74|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9252|ラストワンマイル  |   876|  -300|   -25.51| 2| 7049|識学          |  1029|  -300|   -22.57| 3| 7351|グッドパッチ     |  2164|  -500|   -18.77| 4| 9270|バリュエンス     |  1235|  -258|   -17.28| 5| 5028|セカンドサイト   |  3780|  -700|   -15.63| 6| 4490|ビザスク       |  3750|  -600|   -13.79| 7| 5025|マーキュリーRI  |   881|  -139|   -13.63| 8| 7066|ピアズ         |  1203|  -177|   -12.83| 9| 6522|アスタリスク     |  2287|  -311|   -11.97|10| 3907|シリコンスタ     |   940|  -122|   -11.49| <TY> 2022/04/15 16:37 グロース市況 東証グロ−ス指数は反落、時価総額上位銘柄中心に売られる 東証グロース市場指数 986.98 -3.63/出来高 1億1320万株/売買代金 1535億円東証マザーズ指数 782.24 -3.41/出来高 9366万株/売買代金 1192億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反落、値上がり銘柄数は233、値下り銘柄数は210、変わらずは16。本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日の米株式市場のNYダウは大幅に反発。3月生産者物価指数(PPI)の伸びが予想を上回り過去最大を記録した。ただ、インフレがピークに近いとの見解が強まり、米長期金利が低下すると安心感から買い戻しが強まった。ハイテク株も買われてナスダック総合指数も大幅に反発、買い優勢の展開となった米株市場を横目に、東証グロ−ス指数は反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、上昇スタート後即座に失速してマイナス圏に転落した。前場中ごろに下げ渋った後は下げ幅を縮小する動きを見せたものの買いは続かず上値の重い展開に、再度プラス圏には浮上できなかった。日経平均株価は堅調に推移していたが、中小型グロース株安が響いたため東証グロース市場は軟調な展開となった。直近IPO銘柄が賑わう一方で、時価総額上位銘柄は総じて軟調に推移しており、値動きの軽い小型株に物色の矛先が向かった。東証グロース市場の出来高や売買代金は低調で、東証マザーズ指数は0.43%安、東証グロース市場Core指数は0.65%安でそろって下落した。個別では、連続最高益見通しも市場予想を下回ったため失望売りが広がったオキサイド<6521>が16%安のストップ安比例配分で値下がり率トップに。前日まで上昇していたGRCS<9250>が利食い売り優勢から10%安となった。また、前日大幅に上昇したスローガン<9253>は戻り売りが優勢から8%安、時価総額上位銘柄ではフリー<4478>やAppier<4180>などが冴えなかった。値下り率上位には、アイドマHD<7373>、スタジオアタオ<3550>などが顔を出した。一方、直近IPO銘柄のサークレイス<5029>が20%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、23年2月期業績予想を開示したエルテス<3967>が15%高のストップ高比例配分となった。また、JCBと販売パートナー契約を締結したロボペイ<4374>が5%高、時価総額上位銘柄ではJTOWER<4485>やそーせい<4565>などが上昇した。値上がり率上位には、トライステージ<2178>、セカンドサイトアナリティカ<5028>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ<4385>、ビジョナル<4194>、フリーなどが下落した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5029|サークレイス     |  2340|   400|    20.62| 2| 2178|トライSTG     |   503|   80|    18.91| 3| 5028|セカンドサイト   |  4480|   700|    18.52| 4| 3907|シリコンスタ     |  1062|   150|    16.45| 5| 3967|エルテス       |  1099|   150|    15.81| 6| 9219|ギックス       |  1498|   152|    11.29| 7| 9211|エフ・コード     |  3895|   340|     9.56| 8| 7046|TDSE       |  1349|   99|     7.92| 9| 4073|ジィ・シィ企画   |   810|   57|     7.57|10| 4170|KaizenPF  |   590|   41|     7.47|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6521|オキサイド      |  4940| -1000|   -16.84| 2| 7373|アイドマHD     |  2653|  -487|   -15.51| 3| 9250|GRCS       |  5580|  -640|   -10.29| 4| 3550|スタジオアタオ   |   247|   -25|    -9.19| 5| 9253|スローガン      |  1703|  -164|    -8.78| 6| 7133|ヒュウガプライマ  |  7800|  -750|    -8.77| 7| 4053|サンアスタリスク  |  1752|  -147|    -7.74| 8| 3900|クラウドW      |  1285|   -91|    -6.61| 9| 4261|アジアクエスト   |  3820|  -260|    -6.37|10| 7370|Enjin      |  2973|  -192|    -6.07| <TY> 2022/04/14 16:32 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反発、米CPI通過で買い戻し優勢 東証グロース市場指数 990.61 +38.90/出来高 1億3101万株/売買代金 1452億円東証マザーズ指数 785.65 +31.51/出来高 1億2153万株/売買代金 1323億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は377、値下り銘柄数は68、変わらずは12。 本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日の米株式市場のNYダウは続落。3月の消費者物価指数(CPI)が40年ぶり最大の伸びとなった。米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを積極的に進める状況は変わらないとの見方から売り優勢の展開に、ナスダック総合指数も続落、売り優勢の展開となった米株市場を横目に、東証グロ−ス指数は大幅に反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇スタート後、終日買い優勢の展開となり上げ幅を大きく拡げた。新興市場を中心とするグロース(成長)株は米CPIの発表を控えて前日まで大幅な調整を経ていただけに、本日は買い戻しが先行した。東証グロース市場の時価総額上位銘柄の多くが堅調に推移し、個別に材料が出た銘柄にも物色が向かっていた。東証グロース市場の出来高や売買代金は増加し、東証マザーズ指数は4.18%高、東証グロース市場Core指数は5.69%高でそろって大幅に反発した。個別では、ソフトウェア企画・開発のイーフロンティアを子会社化すると発表したピアズ<7066>が27%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、MBOの一環として株式公開買い付けを実施すると発表したトライステージ<2178>が23%高のストップ高比例配分となった。また、ラック<3857>及び野村総合研究所<4307>傘下のNRIセキュアテクノロジーズとともに「サイバーセキュリティイニシアティブジャパン」を設立したと発表したグローバルセキュ<4417>が15%高のストップ高、時価総額上位銘柄ではメドレー<4480>やフリー<4478>が11%高、JTOWER<4485>などが上昇した。値上がり率上位には、メディネット<2370>、HENNGE<4475>などが顔を出した。一方、22年8月期業績予想を下方修正したNPC<6255>が14%安で値下がり率トップに。22年2月期営業利益が従来予想から下振れて着地したWACUL<4173>が13%安となった。また、軟調な展開が続いているバンクオブイノベ<4393>が7%安となった。値下り率上位には、アイパートナーズ<7345>、ASJ<2351>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ<4385>、ビジョナル<4194>、フリーなどが上昇した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7066|ピアズ         |  1376|   300|    27.88| 2| 2178|トライSTG     |   423|   80|    23.32| 3| 2370|MDNT       |   60|   11|    22.45| 4| 4475|HENNGE     |  1345|   191|    16.55| 5| 4417|グローバルセキュ  |  5150|   700|    15.73| 6| 9253|スローガン      |  1867|   242|    14.89| 7| 4479|マクアケ       |  2347|   286|    13.88| 8| 3986|ビーブレイク     |  1607|   192|    13.57| 9| 4490|ビザスク       |  4530|   540|    13.53|10| 6580|ライトアップ     |  2957|   327|    12.43|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6255|NPC         |   378|   -62|   -14.09| 2| 4173|WACUL      |   890|  -141|   -13.68| 3| 4393|バンクオブイノベ  |  3035|  -255|    -7.75| 4| 7345|アイパートナーズ  |   633|   -42|    -6.22| 5| 2351|ASJ         |   630|   -40|    -5.97| 6| 4076|シイエヌエス     |  1601|   -87|    -5.15| 7| 3542|VEGA       |   813|   -41|    -4.80| 8| 9218|メンタルヘルスT  |   945|   -40|    -4.06| 9| 5070|ドラフト       |   605|   -23|    -3.66|10| 6026|GMOTECH   |  1766|   -54|    -2.97| <TY> 2022/04/13 16:39 グロース市況 東証グロ−ス指数は続落、米3月消費者物価指数の発表を控えて買い続かず 東証グロース市場指数 951.71 -8.61/出来高 9687万株/売買代金 1263億円東証マザーズ指数 754.14 -6.91/出来高 8683万株/売買代金 1109億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続落、値上がり銘柄数は104、値下り銘柄数は320、変わらずは34。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日の米株式市場のNYダウは大幅に反落。消費者物価指数(CPI)の発表や金融決算を控えて警戒感が台頭した。また、米長期金利が2.7%台の高水準で推移しているためハイテク株も売られ、ナスダック総合指数は大幅に続落、軟調な展開となった米株市場を素直に嫌気して、東証グロ−ス指数は続落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は、前日に大幅下落を強いられた反動から朝方プラスに転じる場面もあったが、買いは続かず失速する格好となった。米長期金利が上昇傾向にあるため、バリュエーション面での割高感が気になりやすい新興市場のグロース(成長)株にとって厳しい地合いが続いた。また、本日は米国で3月消費者物価指数の発表を控えており、この結果を受けた米株市場の反応を見極めたい動きが台頭し、積極的に買い進む動きは乏しかった。ただ、本日東証グロース市場に新規上場したサークレイス<5029>は買い気配で上場初日の取引を終えており、個別に材料が出た銘柄にも物色が向かっていた。東証グロース市場の出来高や売買代金は依然として低調で、東証マザーズ指数は0.91%安と続落、東証グロース市場Core指数は1.34%安で大幅に続落した。個別では、軟調な展開が続いているジーネクスト<4179>が10%安となった。また、前日大幅に上昇していたBlueMeme<4069>が利食い売り優勢から7%安、時価総額上位銘柄では、プラスアルファ<4071>が6%安、JTOWER<4485>やビジョナル<4194>なども冴えなかった。値下り率上位には、ライトワークス<4267>、モダリス<4883>などが顔を出した。一方、前日に急落したビープラッツ<4381>が押し目買い優勢から22%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、共同開発の画像認識技術がデンソーの「Global Safety Package3」に採用されたモルフォ<3653>が15%高のストップ高となった。また、子会社がNTTデータ<9613>と金融機関向け共同サービス開発で業務提携を締結したHCH<7361>が11%高、時価総額上位銘柄ではメルカリ<4385>やフリー<4478>などが上昇した。値上がり率上位には、Waqoo<4937>、GEI<9212>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、JTOWER、そーせい<4565>などが下落した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4381|ビープラッツ     |  1642|   300|    22.35| 2| 4937|Waqoo      |   943|   150|    18.92| 3| 9212|GEI         |  1037|   146|    16.39| 4| 3653|モルフォ       |  1102|   150|    15.76| 5| 7361|HCH         |  2326|   246|    11.83| 6| 9218|メンタルヘルスT  |   985|   65|     7.07| 7| 9219|ギックス       |  1343|   84|     6.67| 8| 6195|ホープ         |   179|   11|     6.55| 9| 3936|グローバルW     |   519|   30|     6.13|10| 7345|アイパートナーズ  |   675|   39|     6.13|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7066|ピアズ         |  1076|  -187|   -14.81| 2| 4179|ジーネクスト     |   454|   -56|   -10.98| 3| 4267|ライトワークス   |  2047|  -196|    -8.74| 4| 4069|BlueMeme  |  2442|  -202|    -7.64| 5| 4883|モダリス       |   349|   -28|    -7.43| 6| 9242|メディア総研     |  1118|   -86|    -7.14| 7| 9253|スローガン      |  1625|  -120|    -6.88| 8| 4177|i−plug     |  2616|  -193|    -6.87| 9| 4479|マクアケ       |  2061|  -147|    -6.66|10| 4377|ワンキャリア     |  2858|  -202|    -6.60| <TY> 2022/04/12 16:40 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅に反落、主力処を中心に下げが目立つ 東証グロース市場指数 960.32 -39.26/出来高 1億480万株/売買代金 1356億円東証マザーズ指数 761.05 -31.81/出来高 9315万株/売買代金 1184億円本日のグロース市場は、グロース市場指数とマザーズ指数は揃って大幅に反落、値上がり銘柄数は79、値下り銘柄数は373、変わらずは9。本日のグロース市場は終日冴えない展開となった。米ハイテク株安を引き継ぐ格好から、東証プライム市場の値がさの主力銘柄が売られるなか、東証グロース銘柄にも売りが波及。メルカリ<4385>を中心に東証グロース市場の主力処が軒並み下落した他、短期資金の流入なども含め、前週好調な値動きを見せていた銘柄も利益確定の売りに押される様子が目立った。東証マザーズ指数は4.01%安と大幅に反落、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は5.11%安でこちらも大幅反落となった。個別では、短期資金の関心が向かったピアズ<7066>が40%高で値上がり率トップとなったほか、三井物産子会社とローコード事業で資本業務提携すると発表したBlueMeme<4069>が急騰。また、国内証券による投資判断の強気格付け観測があったサスメド<4263>、デジタルマーケティング企業のアクターを子会社化すると発表したエルテス<3967>なども買われた。一方、直近IPO銘柄の一角で足元で強い値動きが続いていたギックス<9219>は換金売りが優勢の展開となり大引けにかけて下げ幅を広げ、値下がり率トップに。前週に好調な値動きから関心を集めていたGEI<9212>やKaizenPF<4170>、クックビズ<6558>も売りに押された。売買代金上位銘柄では、メルカリやHENNGE<4475>、ケアネット<2150>、ココナラ<4176>などが大幅安となった。その他、値下り率上位には、ビープラッツ<4381>、マクアケ<4479>、メディア工房<3815>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、BASE<4477>、FRONTEO<2158>、弁護士ドットコム<6027>、フリー<4478>、プレイド<4165>などが下落した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7066|ピアズ         |  1263|   362|    40.18| 2| 4069|BlueMeme  |  2644|   500|    23.32| 3| 4937|Waqoo      |   793|   100|    14.43| 4| 3777|FHTHD      |   21|    2|    10.53| 5| 4255|THECOO     |  3040|   268|     9.67| 6| 4268|エッジテクノロジ  |  1238|   103|     9.07| 7| 7078|INC         |  1113|   71|     6.81| 8| 4263|サスメド       |  1261|   69|     5.79| 9| 3911|Aiming     |   368|   20|     5.75|10| 3967|エルテス       |   947|   43|     4.76|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 9219|ギックス       |  1259|  -267|   -17.50| 2| 4381|ビープラッツ     |  1342|  -275|   -17.01| 3| 6558|クックビズ      |   896|  -131|   -12.76| 4| 9212|GEI         |   891|  -130|   -12.73| 5| 4165|プレイド       |  1277|  -178|   -12.23| 6| 3815|メディア       |   321|   -42|   -11.57| 7| 4479|マクアケ       |  2208|  -260|   -10.53| 8| 4418|JDSC       |   974|  -104|    -9.65| 9| 6166|中村超硬       |   694|   -73|    -9.52|10| 9211|エフ・コード     |  3580|  -375|    -9.48| <FA> 2022/04/11 17:01 グロース市況 東証グロ−ス指数は小反発、グロース株は買い一巡後に伸び悩む 東証グロース市場指数 999.58 +4.44/出来高 1億668万株/売買代金 1510億円東証マザーズ指数 792.86 +3.70/出来高 8539万株/売買代金 1129億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって反発、値上がり銘柄数は247、値下り銘柄数は190、変わらずは23。 本日のグロース市場はもみ合い展開となった。前日の米株式市場のNYダウは反発。連邦準備制度理事会(FRB)による急激な利上げを警戒した売りが継続した。ただ、雇用関連指標の強い結果や一部長短金利の逆転が解消したため景気後退入り懸念も緩和したほか、押し目買いが下値を支えた。ナスダック総合指数は小幅に反発、引けにかけてプラス圏に浮上した米株市場を受けて、東証グロ−ス指数は反発した。米国株が上昇したことから、新興市場のグロース(成長)株も朝方は買いが向かったが、買い一巡後は伸び悩んだ。金融引き締め観測が一段と強まるとともにコロナ禍やウクライナ危機の長期化懸念も浮上しており、投資家心理は悪化している。また、米長期金利が上昇傾向にある中、バリュエーション面での割高感が気になりやすい新興市場のグロース銘柄には厳しい地合いが続いているため、投資資金の逃げ足の速さが鮮明となった。IPO(新規株式公開)銘柄が前日に続いて軟調に推移、東証グロース市場の出来高や売買代金も低調だった。東証マザーズ指数は0.47%高と反発、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.09%高で小幅に反発した。個別では、連日買い優勢の展開が続いているピアズ<7066>が19%高のストップ高比例配分で値上がり率トップとなったほか、ゴールドマン・サックスが新規にカバレッジを開始したココナラ<4176>が18%高でストップ高となった。また、国内証券会社が新規にカバレッジを開始したケアネット<2150>が17%高のストップ高となり、時価総額上位銘柄ではプラスアルファ<4071>が7%高、ビジョナル<4194>やJTOWER<4485>などが上昇した。値上がり率上位には、ヒュウガプライマ<7133>、HENNGE<4475>などが顔を出した。一方、前日に売り買いが交錯していたウェルスナビ<7342>は本日売り優勢の展開となり10%安で値下がり率トップに。前日から利益確定売りが続いているセカンドサイト<5028>も10%安となった。また、前日大幅に上昇していたクックビズ<6558>が利食い売り優勢から9%安、時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>やそーせい<4565>なども冴えなかった。値下り率上位には、クリングル<4884>、デジタルプラス<3691>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー<4478>、JTOWERなどが上昇した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7066|ピアズ         |   901|   150|    19.97| 2| 4176|ココナラ       |   950|   150|    18.75| 3| 2150|ケアネット      |  1008|   150|    17.48| 4| 3803|イメージ情      |   456|   65|    16.62| 5| 7133|ヒュウガプライマ  |  7440|   790|    11.88| 6| 4475|HENNGE     |  1215|   116|    10.56| 7| 3185|夢展望         |   253|   23|    10.00| 8| 4417|グローバルセキュ  |  4555|   405|     9.76| 9| 6166|中村超硬       |   767|   66|     9.42|10| 4381|ビープラッツ     |  1617|   119|     7.94|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7342|ウェルスナビ     |  2363|  -281|   -10.63| 2| 5028|セカンドサイト   |  3940|  -460|   -10.45| 3| 3777|FHTHD      |   19|   -2|    -9.52| 4| 6558|クックビズ      |  1027|  -106|    -9.36| 5| 4884|クリングル      |   719|   -60|    -7.70| 6| 3691|デジタルプラス   |   918|   -75|    -7.55| 7| 3904|カヤック       |   955|   -75|    -7.28| 8| 4484|ランサーズ      |   346|   -27|    -7.24| 9| 1431|リブワーク      |   767|   -58|    -7.03|10| 5070|ドラフト       |   623|   -47|    -7.01| <TY> 2022/04/08 16:31 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅続落、米金融引き締め強化で終日売り優勢の展開 東証グロース市場指数 995.14 -43.45/出来高 1億1968万株/売買代金 1790億円東証マザーズ指数 789.16 -35.19/出来高 9920万株/売買代金 1437億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続落、値上がり銘柄数は56、値下り銘柄数は394、変わらずは11。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日の米株式市場のNYダウは続落。3月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表で、金融引き締めを積極化するとの観測が重荷となり売りが加速した。米長期金利が上昇、ハイテク株が大きく売られてナスダック総合指数は大幅に続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、東証グロ−ス指数は大幅に続落した。3月開催のFOMC議事録の内容で米金融引き締めの強化が示唆され、国内の個人投資家心理にもネガティブに働いた。また、米長期金利が上昇傾向にある中、バリュエーション面での割高感が気になりやすい新興市場のグロース銘柄には厳しい地合いで、直近のリバウンドに対する利益を確定する動きも優勢となった。東証マザーズ指数は4.27%安と大幅続落、節目の800ptや75日移動平均線を割り込んだ。前日の後場には押し目買いが入り下げ渋る動きを見せたが、本日は終日売り優勢の展開となっている。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も5.14%安で基準値の1000を下回っており、時価総額上位銘柄の多くが大幅に下落していたことが窺えた。そのほか、全体相場に逆行していたIPO(新規株式公開)銘柄も本日は軟調に推移した。個別では、前日まで大幅に上昇していたランサーズ<4484>が利食い売り優勢から14%安となった。前日まで全体相場に逆行して推移していた直近IPO銘柄のギックス<9219>も売り優勢の展開となり9%安、時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>が9%安、フリー<4478>が7%安に、メルカリ<4385>やビジョナル<4194>なども冴えなかった。値下り率上位には、TrueData<4416>、ココペリ<4167>などが顔を出した。一方、前日までもみ合い展開が続いていたビーブレイクシステムズ<3986>が本日買い優勢の展開となり18%高で値上がり率トップとなったほか、連日買い優勢の展開が続いているベガコーポレーション<3542>も18%高でストップ高となった。また、今期戦略概要を公表したデジタルプラス<3691>が17%高のストップ高となり、時価総額上位銘柄ではそーせい<4565>が堅調に推移した。値上がり率上位には、Waqoo<4937>、ピアズ<7066>、クックビズ<6558>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル、フリーなどが下落した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 3986|ビーブレイク     |  1673|   263|    18.65| 2| 3542|VEGA       |   962|   150|    18.47| 3| 3691|デジタルプラス   |   993|   150|    17.79| 4| 4937|Waqoo      |   738|   100|    15.67| 5| 7066|ピアズ         |   751|   100|    15.36| 6| 6558|クックビズ      |  1133|   150|    15.26| 7| 3566|ユニネク       |  1305|   64|     5.16| 8| 3904|カヤック       |  1030|   40|     4.04| 9| 7360|オンデック      |  1656|   55|     3.44|10| 7318|セレンディップ   |   737|   24|     3.37|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4170|KaizenPF  |   609|  -121|   -16.58| 2| 4484|ランサーズ      |   373|   -65|   -14.84| 3| 4416|TrueData  |   704|  -121|   -14.67| 4| 4167|ココペリ       |  1440|  -225|   -13.51| 5| 4378|CINC       |  1803|  -227|   -11.18| 6| 3990|UUUM       |  1206|  -150|   -11.06| 7| 4068|ベイシス       |  3215|  -395|   -10.94| 8| 4479|マクアケ       |  2610|  -310|   -10.62| 9| 6580|ライトアップ     |  2769|  -311|   -10.10|10| 4884|クリングル      |   779|   -86|    -9.94| <TY> 2022/04/07 16:39 グロース市況 東証グロ−ス指数は大幅反落、米金利高受け投資家心理悪化 東証グロース市場指数 1038.59 -21.77/出来高 1億5450万株/売買代金 2233億円東証マザーズ指数 824.35 -17.66/出来高 1億2619万株/売買代金 1823億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は113、値下り銘柄数は332、変わらずは16。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日の米株式市場のNYダウは反落。欧米諸国が6日に対ロ制裁の強化を発表する計画が明らかになるなか、米連邦準備理事会(FRB)が保有資産縮小を開始する可能性を示唆し、米長期金利が急伸したためハイテク株が大きく売られた。ナスダック総合指数は大幅に反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、東証グロ−ス指数は大幅に反落した。ブレイナード理事がタカ派色の強い発言をしたことで国内の個人投資家心理にもネガティブに働いた。期待インフレ率が横ばいのなか、米長期金利が急ピッチで上昇したため、実質金利のマイナス幅縮小がバリュエーションの高い新興株の重しとなった。また、地合いの悪化に加えて、直近のリバウンドに対する利益を確定する動きも優勢となった。東証マザーズ指数は2.10%安と大幅に反落、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も2.36%安となった。ただ、東証グロース市場でのIPO(新規株式公開)第1号となったセカンドサイト<5028>や3月末に上場したギックス<9219>などのIPO銘柄への物色意欲は高く、全体相場に逆行して推移した。個別では、前日から売り優勢の展開が続いているスマレジ<4431>が9%安で値下がり率トップに。前日まで上昇基調が継続していたChatwork<4448>が利食い売り優勢から7%安となった。直近の上昇をけん引していた時価総額上位銘柄では、メルカリ<4385>が6%安、ビジョナル<4194>が4%安に、フリー<4478>やそーせい<4565>なども冴えなかった。値下り率上位には、サスメド<4263>、バーチャレク<6193>、GRCS<9250>などが顔を出した。一方、子会社がデリバリープラットフォーム一元管理システムの提供を開始すると発表したピアズ<7066>が18%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、4日に新規上場したAI関連銘柄のセカンドサイトが17%高のストップ高となった。また、フリーランスのスキル商品化プランのサブスク版を提供開始したランサーズ<4484>が15%高となり、時価総額上位銘柄ではウェルスナビ<7342>が6%高、JTOWER<4485>や弁護士ドットコム<6027>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、ギックス、KaizenPF<4170>、Amazia<4424>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル、プラスアルファ・コンサルティング<4071>などが下落した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7066|ピアズ         |   651|   100|    18.15| 2| 5028|セカンドサイト   |  4590|   700|    17.99| 3| 9219|ギックス       |  1629|   247|    17.87| 4| 4170|KaizenPF  |   730|   100|    15.87| 5| 4484|ランサーズ      |   438|   60|    15.87| 6| 4424|Amazia     |   794|   77|    10.74| 7| 4393|バンクオブイノベ  |  3830|   370|    10.69| 8| 3498|霞ヶ関キャピタル  |  2842|   265|    10.28| 9| 9212|GEI         |  1100|   95|     9.45|10| 6696|ピースリー      |   338|   28|     9.03|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4431|スマレジ       |  1405|  -141|    -9.12| 2| 4263|サスメド       |  1210|  -110|    -8.33| 3| 4448|Chatwork  |   568|   -49|    -7.94| 4| 6193|バーチャレク     |  1090|   -86|    -7.31| 5| 9250|GRCS       |  6040|  -460|    -7.08| 6| 4414|フレクト       |  3260|  -245|    -6.99| 7| 4418|JDSC       |  1161|   -83|    -6.67| 8| 7774|J・TEC      |   589|   -42|    -6.66| 9| 4596|窪田製薬HD     |   157|   -11|    -6.55|10| 4165|プレイド       |  1530|  -106|    -6.48| <TY> 2022/04/06 16:54 グロース市況 東証グロ−ス指数は続伸、米グロース株高受け個人投資家の物色意欲高まる 東証グロース市場指数 1060.36 +26.82/出来高 1億9293万株/売買代金 2378億円東証マザーズ指数 842.01 +21.84/出来高 1億6176万株/売買代金 2115億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は301、値下り銘柄数は150、変わらずは10。本日のグロース市場は堅調な展開となった。週明け4日の米株式市場のNYダウは続伸。ウクライナ情勢を巡る対ロ追加制裁への懸念が重しとなった一方、長期金利が落ち着いた動きとなるなか、景気の影響を受けにくいハイテク株に買いが入り、ナスダック総合指数は大幅に続伸。米グロース(成長)株の大幅高を素直に好感して、東証グロ−ス指数は続伸した。前日に続いて主力大型株が積極的に手掛けにくいなか日経平均は上値の重い展開となり、物色動向としては米株と同様に新興市場を中心としたグロース株に向かった。東証マザーズ指数は2.66%高と6日続伸しており、終日買い優勢の展開。東証グロース市場でのIPO(新規株式公開)第1号となったセカンドサイト<5028>は上場2日目の本日、公開価格比2.8倍のストップ高で引けた。足元の新興株リバウンドを追い風にIPO銘柄への物色意欲も高まっているようだ。そのほか、グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も3.6%高で高値引けとなった。個別では、前日大幅に下落したKaizenPF<4170>が押し目買い優勢から18%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、阪大などの研究グループのiPS角膜移植が有効性を確認したため思惑買いが向かったジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774>も18%高のストップ高となった。また、国内証券の新規カバレッジ開始を受けてワンキャリア<4377>が12%高となり、時価総額上位銘柄ではウェルスナビ<7342>が15%高、JTOWER<4485>やメルカリ<4385>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、マクアケ<4479>、ベガコーポレーション<3542>などが顔を出した。一方、前日から売り優勢の展開が続いたTHECOO<4255>が10%安で値下がり率トップに。放射線性腸炎向け創傷治癒材でFDAから販売承認取得も材料出尽くし感が広がった3Dマトリクス<7777>が9%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やAppier<4180>が冴えなかった。値下り率上位には、デジタルプラス<3691>、Birdman<7063>、海帆<3133>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル<4194>、JTOWERなどが上昇した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4170|KaizenPF  |   630|   100|    18.87| 2| 7774|J・TEC      |   631|   100|    18.83| 3| 4479|マクアケ       |  2781|   365|    15.11| 4| 3542|VEGA       |   764|   100|    15.06| 5| 7342|ウェルスナビ     |  2582|   337|    15.01| 6| 9219|ギックス       |  1382|   172|    14.21| 7| 6612|バルミューダ     |  3580|   445|    14.19| 8| 4268|エッジテクノロジ  |  1275|   150|    13.33| 9| 4880|セルソース      |  3640|   425|    13.22|10| 4563|アンジェス      |   396|   45|    12.82|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4255|THECOO     |  3220|  -390|   -10.80| 2| 3691|デジタルプラス   |   860|   -91|    -9.57| 3| 7063|バードマン      |  1555|  -161|    -9.38| 4| 3133|海帆          |   310|   -32|    -9.36| 5| 7777|3Dマトリクス   |   361|   -37|    -9.30| 6| 2164|地域新聞社      |   442|   -37|    -7.72| 7| 6190|PXB         |   545|   -39|    -6.68| 8| 4417|グローバルセキュ  |  4620|  -310|    -6.29| 9| 4179|ジーネクスト     |   578|   -37|    -6.02|10| 6049|イトクロ       |   525|   -30|    -5.41| <TY> 2022/04/05 16:36 グロース市況 東証グロ−ス指数は上昇、中小型株中心に物色向かう 東証グロース市場指数 1033.54 +0.00/出来高 1億6618万株/売買代金 2134億円東証マザーズ指数 820.17 +26.97/出来高 1億5377万株/売買代金 2082億円本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって上昇、値上がり銘柄数は351、値下り銘柄数は96、変わらずは12。本日のグロース市場は堅調な展開となった。先週末1日の米株式市場のNYダウは3日ぶりに反発。3月雇用統計が労働市場の強さを裏付けたことが好感された一方、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が強まったことが重しに。ただ、第2四半期入りで新規投資が下支えとなり、引けにかけてプラスに転じた。ナスダック総合指数も3日ぶりの反発。米グロース(成長)株の上昇が好感されるなか、米雇用統計後も落ち着いた動きとなった長期金利も安心感を誘い、東証グロ−ス指数は堅調スタート。今月下旬から3月期企業の本決算が始まることもあり、主力大型株を積極的に手掛けにくいなか、先週に続いて新興市場の中小型株中心に物色が向かった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数も基準値1000を超えてスタートすると一時1043.45まで上げ幅を大きく拡げた。個別では、メタバースで学べるデジタル教育サービスの事前面談受付を開始したランサーズ<4484>が30%高のストップ高で値上がり率トップとなったほか、先週末から買い優勢の展開が続いているTrueData<4416>が19%高のストップ高となった。また、中途採用サービスの企画・開発・運営を目的に子会社を設立したi-plug<4177>が10%高となり、時価総額上位銘柄ではビジョナル<4194>が大手証券のカバレッジ開始を受けて8%高、フリー<4478>やメルカリ<4385>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、ピアズ<7066>、ヘッドウォータース<4011>などが顔を出した。一方、東京大学医科学研究所と肝疾患治療法で共同研究契約を締結したヘリオス<4593>が買い一巡後に急落して20%安で値下がり率トップに。東証による信用規制を嫌気されたエッジテクノロジー<4268>は17%安となった。また、第1四半期営業減益がネガティブサプライズとなったエクスモーション<4394>が14%安となった。値下り率上位には、KaizenPF<4170>、ITbookHD<1447>、ログリー<6579>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル、JTOWER<4485>などが上昇した。[グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4484|ランサーズ      |   340|   80|    30.77| 2| 7777|3Dマトリクス   |   398|   72|    22.09| 3| 4416|TrueData  |   910|   150|    19.74| 4| 7066|ピアズ         |   500|   80|    19.05| 5| 4011|ヘッドウォータ   |  4460|   700|    18.62| 6| 2150|ケアネット      |   967|   150|    18.36| 7| 6085|アキテクツSJ   |   655|   100|    18.02| 8| 6026|GMOTECH   |  1759|   253|    16.80| 9| 9258|CS−C        |   707|   100|    16.47|10| 7689|コパ          |  1269|   179|    16.42|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄          |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4593|ヘリオス       |   894|  -225|   -20.11| 2| 4268|エッジテクノロジ  |  1125|  -241|   -17.64| 3| 4170|KaizenPF  |   530|  -100|   -15.87| 4| 4394|エクスモーション  |  1044|  -183|   -14.91| 5| 1447|ITbookHD  |   521|   -59|   -10.17| 6| 6579|ログリー       |   750|   -68|    -8.31| 7| 6550|ユニポス       |   156|   -14|    -8.24| 8| 9219|ギックス       |  1210|   -97|    -7.42| 9| 4393|バンクオブイノベ  |  3340|  -225|    -6.31|10| 4069|BlueMeme  |  2122|  -125|    -5.56| <TY> 2022/04/04 16:56

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