注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(5) *10:08JST 株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(5) 株式会社ティムス<4891>:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(4)の続き続きまして、第2四半期(中間期)の業績概要についてご説明いたします。2025年12月期の中間期における業績は、前年同期と比較して当期純損失の水準がほぼ同程度という結果となりました。内訳としては、研究開発費がやや減少した一方で、販売管理費がやや増加しています。主力であるTMS-007のグローバル臨床試験「ORION」に関する費用計上が、今期より始まりました。今年度は、12月決算への移行に伴い10か月間の変則決算となりますが、1か月あたりの費用計上額は約8,000万円程度であり、10ケ月間で単純換算すると当年度は約8億円の費用計上予定となります。期初に公表した今年度の費用見込み額のレンジが8億1,000万円〜11億5,000万円であり、およそレンジの下限付近で着地する見通しです。キャッシュフローについては、今期に新株予約権(ワラント)による資金調達を実施し、約6億4,900万円の株式発行収入を得ました。その結果、期末の現金残高は前年同期末とほぼ同水準を維持しています。貸借対照表の構成も大きな変化はなく、資産の大部分を現預金が占める財務構造となっています。株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(6)に続く <HM> 2025/10/27 10:08 注目トピックス 日本株 株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(4) *10:06JST 株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(4) 株式会社ティムス<4891>:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(3)の続き2点目はTMS-008(急性腎障害向け開発プログラム)についてです。TMS-008は、TMS-007と同じSMTPファミリーに属する化合物で、急性腎障害を適応疾患として開発を進めています。Ph1臨床試験を完了し、4月にデータリードアウト、6月には治験総括報告書を取りまとめました。結果として、安全性・忍容性ともに良好なデータが得られています。Ph1臨床試験は5つのコホートで用量漸増デザイン(dose escalation)により実施しました。現在は次の試験、Ph2臨床試験を予定しており、その実施に向けて、治験デザインを多角的に検討中です。急性腎障害は非常に重篤な疾患でありながら、いまだ承認薬が存在しません。当社では、過去の臨床試験の経緯等を観察しつつ、それらを踏まえ、「これなら成功できる」と考えられる慎重かつ実現的なデザインを策定中であり、精緻な検討を重ねています。3点目は、JX09(アルドステロン合成酵素阻害剤)の進捗についてです。JX09については、提携先のCORXEL社がオーストラリアにて健常成人を対象としたPh1臨床試験を実施中であり、開発状況に大きな変更はありませんが、他社において開発中の同様の作用機序を持つアルドステロン合成酵素阻害剤が注目を集めておりますので、ご紹介いたします。現在、我々が把握している限りにおいては、アルドステロン合成酵素阻害剤とし臨床入りしている開発品は、「Lorundrostat」、「Baxdrostat」、「JX09」と中国で開発中のものが1つあり、世界で4剤のみであります。その中では、米Mineralys社の「Lorundrostat」とアストラゼネカ社の「Baxdrostat」の開発が進展しており、これらが承認されれば、希少価値という観点から注目を浴びる可能性があると考えております。今年の3月に「Lorundrostat」の、7月には「Baxdrostat」のPh3臨床試験の結果が発表され、いずれも良好な結果でした。具体的には、2種類以上の降圧剤を使用しても血圧が十分に下がらない「治療抵抗性高血圧」或いは「コントロール不良高血圧」の患者を対象に、プラセボ群比で8〜10mmHg程度の降圧効果を達成しています。また市場からの評価も高く、ロイターニュースの記事によれば、アストラゼネカ社は「Baxdrostat」の年間売上高をピーク時で50億ドル以上と想定しているとの情報もあり、今後、市場性についての分析も進み注目されるのでないかと、考えています。Mineralys社については、Ph3臨床試験の結果を受けて株価が2倍以上に上昇し、時価総額は30億ドルを超える水準となりました。同社は日本のベンチャーキャピタル Catalys Pacific社が主導して設立した企業であり、非常に良い成果を挙げていると認識しています。こうした事例は、当社が開発中のJX09にも大きな可能性があることを示唆するものと考えています。トピックスも3点ございます。1点目は開発担当取締役の交代人事がありました。5月の定時株主総会において、開発担当取締役の稲村が退任し、新たに横田を選任いたしました。横田は外資系製薬企業で豊富な研究開発経験を持ち、特にフランスの大手製薬会社であるサノフィ日本法人で研究開発本部長として7年間にわたりトップを務めた実績を有しております。当社の研究開発体制をさらに強化する人事であると考えております。2点目はTMS-007の Ph1に関する論文が表彰されました。2023年に英国医学誌 British Journal of Clinical Pharmacology に掲載されたPh1臨床試験(2014〜2015年に実施)に関する論文が、閲覧数上位10%に入る「Top Viewed Article」として選出されました。Ph1臨床試験の論文が高い注目を集めるのは珍しく、TMS-007に対する関心の高さを示す結果と考えています。3点目は新たなアナリスト・カバレッジが開始されました。当第2四半期終了後に、独立系調査会社「Pathology Associates」より新たに当社をカバレッジ対象に加えていただきました。同社は主に大手製薬企業を分析対象としていますが、当社を新たに選定いただいたことは非常に光栄です。各プロジェクトの成果とマイルストーンについてです。TMS-007、TMS-008、JX09、および新規シーズ探索プロジェクトの各テーマは、概ね期初に掲げた計画どおり進捗しております。今期に残る課題としては、TMS-008のPh2臨床試験デザインの確定、およびJX09のPh1臨床試験完了が挙げられます。特にTMS-008については、過去の多様な臨床試験結果を丁寧に検証しながら、成功確度を高めるための慎重な設計を進めております。引き続き、確実な前進を目指してまいります。以上が、当社の第2四半期における主要トピックスおよび進捗状況でございます。株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(5)に続く <HM> 2025/10/27 10:06 注目トピックス 日本株 株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(3) *10:04JST 株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(3) 株式会社ティムス<4891>:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(2)の続き今回の決算期におけるハイライトは3点ございます。1点目は、TMS-007(JX10:開発コード名)の進捗についてご説明します。TMS-007については、グローバル臨床試験「ORION」が着実に進展しております。この上期には、日本国内で治験届を提出し、また5月には中国において第1例目の投与が実施されました。全体として、グローバル臨床試験は順調に推移している状況です。本試験「ORION」は2段階構成(Part 1/Part 2)で進められており、合計740名(Part 1:240名、Part 2:500名)の患者組み入れを予定しています。Part 1では、1mg/kg・3mg/kg・プラセボの3群で最適用量を探索し、Part 2で選択された用量とプラセボとの比較臨床試験を行う設計です。対象となるのは「発症から4.5〜24時間以内」の急性脳梗塞患者で、主要評価項目は以下の通りです。有効性評価:Gold-Standard Endpointと言われる90日後のmRSスコア(0〜1)の達成率安全性評価:36時間以内の症候性頭蓋内出血の発現率日本で実施したPh2a臨床試験では良好な結果が得られておりますが、同様に安全性の主要評価項目に挙げています。当社が以前、国内で実施したPh2a臨床試験のデザインとの主な違いとしては、以下の点が挙げられます。組み入れ時間を「発症後12時間以内」から「4.5〜24時間以内」に拡大脳梗塞部位の画像解析(体積評価など)を追加Ph2a臨床試験ではカテーテルによる血管内治療を「行わない患者」を対象であったが、「行える患者、或いは行う予定の患者」も対象に拡大これらにより、臨床的意義をより広く検証できる設計となっております。株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(4)に続く <HM> 2025/10/27 10:04 注目トピックス 日本株 株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(2) *10:02JST 株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(2) 株式会社ティムス<4891>:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(1)の続き■中間決算説明司会ただ今より、株式会社ティムス 2025年12月期第2四半期決算説明会を開催いたします。それでは、本日のご説明者を紹介いたします。代表取締役社長の若林拓朗でございます。それでは早速、若林社長よりご説明をお願いいたします。ティムス 若林ご紹介ありがとうございます。株式会社ティムスの若林でございます。本日はお忙しい中、当社の第2四半期決算説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。本日は、まずハイライトを中心にご説明し、その後、パイプラインの状況にも触れながら、全体像をご報告させていただきます。株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(3)に続く <HM> 2025/10/27 10:02 注目トピックス 日本株 株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(1) *10:00JST 株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(1) ■中間決算説明会を受けてのFISCOアナリストコメントティムス<4891>・TMS-007(JX10、急性期脳梗塞)のグローバル臨床試験ORION(Ph2/Ph3)の投与開始、TMS-008(急性腎障害)のPh1臨床試験完了と順調推移を確認でき、JX09(治療抵抗性または制御不能な高血圧)のCORXELによるPh1試験実施中である。・同社のパイプラインと同様の製品を開発している企業は少なく、急性期脳梗塞に対して先進各国で共通に承認されている薬はt-PAの1つしかない。営業収益の寄与としては少なくともt-PAの年間販売額21億ドル強が売上の将来的なターゲットになってくる(同社は、日本以外では売上高に対して一定比率を乗じたロイヤリティを受領)。優れた有効性と安全性を持つ可能性のあるTMS-007の薬価は、より高く設定されるケースも想定し得る。t- PA適応が全体患者の35%であるのに対して、投与時間の拡大と安全性の高さからTMS-007が同75%に達する可能性もあり、その場合は数量と単価でt-PAを上回ろう。保有するパイプラインの本質的な価値と現在の時価総額との間には大きな乖離が出てくる。なお、同社の時価総額は現在67億円。・機関投資家向けの独立系の投資助言会社アナリストによる新規カバレッジも開始されている点にも注目しておきたい。株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(2)に続く <HM> 2025/10/27 10:00 注目トピックス 日本株 CCIG、アドバンテス◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:56JST CCIG、アドバンテス◆今日のフィスコ注目銘柄◆ CCIG<7381>2026年3月期業績予想の修正を発表。経常利益を180億円から210億円に上方修正した。貸出残高が想定を上回り資金利益が増加する見込みに加え、有価証券売買益も増加が見込まれるため。あわせて期末配当予想は12円と従来予想から2円積み増す。株価は14日につけた619円を直近安値にリバウンドをみせており、25日線突破から9月30日の高値694円が意識されそうだ。アドバンテス<6857>7日につけた18830円をピークに調整を継続しているが、上向きで推移する25日線が支持線として機能しており、リバウンド狙いに向かわせそうだ。25日線までの調整によりパラボリックはSAR値にタッチする形で陰転シグナルを発生させているが、高値が射程に入るなかで早期に陽転してくる可能性はあるだろう。 <CS> 2025/10/27 08:56 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 内海造船、東京機、こころネットなど *07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 内海造船、東京機、こころネットなど 銘柄名<コード>24日終値⇒前日比芙蓉総合リース<8424> 4126 -334貸倒損失など計上し業績予想を下方修正。ニーズウェル<3992> 511 -39業績下方修正で一転営業減益見通しに。信越ポリマー<7970> 1911 -847-9月期は営業2ケタ減に転じる。アンビス<7071> 569 -17600円レベルを上値抵抗線として意識も。IDOM<7599> 1206 -5623日にかけての一段高で利食い売り優勢に。UNEXT<9418> 2031 -72直近でネットフリックスが決算受けて大幅安。こころネット<6060> 1344 +300燦HDとの株式交換比率にサヤ寄せ。東京機<6335> 563 +80防衛関連の穴株としてはやされる。アウン<2459> 324 +80「AIOコンサルティング」サービスの提供開始。ケミプロ化成<4960> 395 +80ペロブスカイト太陽電池関連の小型株として関心も。テクニスコ<2962> 453 +80サーマルテクノロジー関連として物色向かうか。エブレン<6599> 3425 +500引き続き半導体製造装置・防衛関連の一角とはやされる。内海造船<7018> 13880 +1590造船関連の中小型株として23日から人気化。岡本硝子<7746> 323 +36窒化アルミニウム放熱基板の量産製品出荷を開始と発表。ヒーハイスト<6433> 625 -95週末要因も加わって短期資金の手仕舞い売り優勢。Syns<290A> 958 +24200日線や75日線上回り先高期待高まる。AeroEdge<7409> 6020 +2401株を3株に分割。THECOO<4255> 1200  0株主優待制度変更で23日人気化。24日は反動安。カラダノート<4014> 578 +8023日ストップ高の買い地合いが継続。JDSC<4418> 1706 -6523日上伸したが長い上ひげとなり手仕舞い売り誘う。テラドローン<278A> 3360 +10チリ最大級の産業用ドローン代理店と販売契約。ラバブルマーケ<9254> 1422 -45連日の長い上ひげで上値の重さを嫌気。TDSE<7046> 1565 -14水管橋AI劣化診断システムの提供開始。コロナ<5909> 922 -1626年3月期上期損益見込みを下方修正。エーアイ<4388> 491 +1426年3月期上期業績見込みを上方修正。 <CS> 2025/10/27 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、太平洋工業、ディスコなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、太平洋工業、ディスコなど 銘柄名<コード>24日終値⇒前日比ジャフコG<8595> 2426.5 -97.5上期営業利益53.2%減。第1四半期の67.6%増から減益に転じる。高純度化<4973> 3300 +20526年3月期純利益予想を上方修正。コーエーテクモ<3635> 2117 +6326年3月期上期業績見込みを上方修正。巴川コーポ<3878> 813 +4526年3月期上期利益見込みを上方修正。大末建<1814> 3200 +50026年3月期業績と配当予想を上方修正。インフォメティス<281A> 728 -300引き続き25年12月期通期業績予想の下方修正の可能性発表を嫌気。第一稀元素化学工業<4082> 1094 +150レアアース不使用のジルコニア材料開発を引き続き材料視。KOA<6999> 1504 +273上半期大幅増益決算で通期予想を大幅に上方修正。キオクシアHD<285A> 8780 +1410米サンディスクが急伸となっており。日本M&A<2127> 793.8 +88.2上半期業績上方修正で増益幅拡大へ。大同メタル工業<7245> 1235 +175造船関連として上値追いが継続へ。日本マイクロニクス<6871> 7490 +660半導体関連株高でリバウンド。イビデン<4062> 10510 +845米インテルが決算発表後に時間外で上昇。太平洋工業<7250> 2960 +206TOB価格の引き上げを発表で。三井海洋開発<6269> 9220 +550レアアース関連の一角として上値追い強める。日東紡績<3110> 7960 +640半導体関連の中小型株として関連株高に乗る。JX金属<5016> 1951 +153.5半導体関連株高で押し目買いが優勢に。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2687 +229米国のロシア制裁なども手掛かりか。太陽誘電<6976> 3889 +246ハイテク株高でショートカバーなども優勢か。住友重機械工業<6302> 4435 +343造船業界向けクレーンへの期待が続く。東京応化工業<4186> 5234 +234半導体関連の一角として堅調地合いが継続。KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4877 +163半導体株高の流れに乗る。ディスコ<6146> 53450 +2560米SOX指数は2.5%の上昇となり。KLab<3656> 268 +7好地合いの中で短期資金の値幅取りの動き優勢。ニデック<6594> 2460 -90.5業績・配当予想を未定に変更し自社株買いも中止へ。 <CS> 2025/10/27 07:15 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般買い優勢、シカゴは大阪比225円高の49545円~ *06:43JST ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般買い優勢、シカゴは大阪比225円高の49545円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル152.84円換算)で、豊田自動織機<6201>、中外製薬<4519>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、アドバンテスト<6857>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比225円高の49545円。米国株式市場は続伸。ダウ平均は472.51ドル高の47207.12ドル、ナスダックは263.07ポイント高の23204.87で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待に寄り付き後、上昇。10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを確信した買いが終日、続いた。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、相場は過去最高値を更新し、終了。24日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円30銭まで下落後、153円02銭まで上昇し、152円80銭で引けた。米9月消費者物価指数(CPI)や10月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値が予想を下回り、10月利下げを確実視したドル売りが優勢となった。ただ、インフレが依然FRBの目標を上回るほか、10月ミシガン大学長期期待インフレ率確定値が予想外に上方修正され、上昇も限定的となった。ユーロ・ドルは1.1608ドルからへ下落後、1.1648ドルまで上昇し、1.1633ドルで引けた。ユーロ圏製造業PMIが予想外に拡大圏を回復したため、ユーロ買いが優勢となった。24日のNY原油先物12月限は伸び悩み(NYMEX原油12月限終値:61.50 ↓0.29)。■ADR上昇率上位銘柄(24日)<9107> 川崎汽船  15.1ドル 2308円 (144円)  +6.65%<2801> キッコーマン  17.5ドル 1337円 (72.5円)  +5.73%<6201> 豊田自動織機  113.45ドル 17340円 (630円)  +3.77%<4519> 中外製薬  23.48ドル 7177円 (242円)  +3.49%<3659> ネクソン  20.77ドル 3174円 (60円)  +1.93%■ADR下落率下位銘柄(24日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行  10.18ドル 1556円 (-163円)  -9.48%<8830> 住友不動産  20.59ドル 6293円 (-461円)  -6.83%<5020> ENEOS  11.81ドル 903円 (-50.9円)  -5.34%<4063> 信越化学工業  15.67ドル 4790円 (-115円)  -2.34%<6594> 日本電産  3.95ドル 2415円 (-45円)  -1.83%■その他ADR銘柄(24日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業  16.3ドル 4983円 (12円)<3382> セブン&アイ・HD  13.13ドル 2007円 (-7円)<4063> 信越化学工業  15.67ドル 4790円 (-115円)<4502> 武田薬品工業  14.01ドル 4283円 (-13円)<4519> 中外製薬  23.48ドル 7177円 (242円)<4543> テルモ  16.58ドル 2534円 (4円)<4568> 第一三共  26.3ドル 4020円 (15円)<4661> オリエンランド  22.8ドル 3485円 (-3円)<4901> 富士フイルム  11.61ドル 3549円 (7円)<5108> ブリヂストン  22.12ドル 6762円 (-9円)<6098> リクルートHD  10.36ドル 7917円 (-13円)<6146> ディスコ  35.1ドル 53647円 (197円)<6178> 日本郵政  9.38ドル 1433円 (-17円)<6201> 豊田自動織機  113.45ドル 17340円 (630円)<6273> SMC  17.09ドル 52241円 (481円)<6301> 小松製作所  36.95ドル 5647円 (9円)<6367> ダイキン工業  12.03ドル 18387円 (57円)<6501> 日立製作所  30.08ドル 4597円 (28円)<6503> 三菱電機  52.42ドル 4006円 (2円)<6594> 日本電産  3.95ドル 2415円 (-45円)<6702> 富士通  25.31ドル 3868円 (0円)<6723> ルネサス  6.03ドル 1843円 (-0.5円)<6758> ソニー  28.65ドル 4379円 (2円)<6857> アドバンテスト  112.8ドル 17240円 (160円)<6902> デンソー  15ドル 2293円 (6.5円)<6954> ファナック  16.04ドル 4903円 (21円)<6981> 村田製作所  9.91ドル 3029円 (11円)<7182> ゆうちょ銀行  10.18ドル 1556円 (-163円)<7203> トヨタ自動車  205.37ドル 3139円 (12円)<7267> 本田技研工業  31.52ドル 1606円 (11.5円)<7741> HOYA  151.12ドル 23097円 (97円)<7751> キヤノン  29.77ドル 4550円 (-2円)<7974> 任天堂  20.9ドル 12777円 (-63円)<8001> 伊藤忠商事  114.64ドル 8761円 (11円)<8002> 丸紅  247.49ドル 3783円 (13円)<8031> 三井物産  497.42ドル 3801円 (19円)<8035> 東京エレク  99.8ドル 30507円 (237円)<8053> 住友商事  30.37ドル 4642円 (26円)<8058> 三菱商事  24.15ドル 3692円 (10円)<8306> 三菱UFJFG  14.77ドル 2257円 (23円)<8316> 三井住友FG  16.03ドル 4083円 (50円)<8411> みずほFG  6.46ドル 4937円 (52円)<8591> オリックス  24.87ドル 3801円 (21円)<8725> MS&ADインシHD  21.36ドル 3265円 (4円)<8766> 東京海上HD  39.04ドル 5967円 (26円)<8801> 三井不動産  32.2ドル 1640円 (1円)<9432> NTT  26.14ドル 160円 (0.2円)<9433> KDDI  15.94ドル 2436円 (2円)<9983> ファーストリテ  36.42ドル 55664円 (324円)<9984> ソフトバンクG  78.76ドル 24075円 (195円) <ST> 2025/10/27 06:43 注目トピックス 日本株 個人投資家・有限亭玉介:【レアアース&注目個別株】世情のトレンドに素直に向き合う注目株【FISCOソーシャルレポーター】 *10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【レアアース&注目個別株】世情のトレンドに素直に向き合う注目株【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年10月19日15時に執筆世界中のスマホやEV、昨今ではでAIデータセンター新設に伴う内部を構成する機器までレアアースやレアメタルに依存している現状です。レアアースとレアメタルは厳密には違う鉱物なりますが、当記事では便宜上まとめてレアアースと呼ばせて頂きます。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。米中の関税戦争の火種の1つになっているレアアースは、AIデータセンター等の建設ラッシュなどでさらに需要が拡大しているようです。世界で生産されるレアアースのほとんどを中国が独占している事もあり、トランプ大統領が強烈な圧力をかけておりますな。今の世界経済はレアアース無しでは製造業が成り立たないくらい重要資源になっています。当然ながら中国政府の気まぐれによって輸出規制がかかったり、法外な価格にされると世界経済は一気に冷え込んでしまいます。もちろん価格高騰に乗じて利益を得る企業もありますが、株式市場全体としてはネガティブでしょうな。だからこそトランプ大統領は圧力をかけているんだと思いますが、果たして交渉は上手くいくんですかねぇ…。10月末には米中首脳会談が韓国で開催される予定で、おそらくレアアースに関連した話し合いが行われる事になりそうです。ここ最近の株式市場は日本の自民党総裁選も含めて、政治に振り回されて乱高下していますからねぇ…、そろそろ落ち着いて欲しいところでもあります。レアアースに関しては日本の南鳥島付近の海底にも豊富に存在するとも言われており、26年1月から海洋研究開発機構(JAMSTEC)による試掘が始まる予定です。それを推進する高市政権となった折には…と期待が持たれます。さらにこれが上手くいけば、日本が産油国のような資源リッチになるとも噂されております。そんな夢も見つつ、経済情勢にもしっかりとアンテナを張って関連銘柄をチェックです。三酸化アンチモンを主力とする日本精鉱<5729>は、中国の輸出規制による地金価格の高騰で9月24日には上方修正を発表しました。アンチモンも中国が世界最大の生産国となっており、その影響は避けられないようです。そして、レアアース磁石のリサイクルに関するMOU(基本合意書)を英社と締結したエンビプロHD<5698>も併せて要チェックです。人工ダイヤ原料などを手掛けるイーディーピー<7794>は、次世代の半導体として期待されるダイヤモンド半導体関連として思惑があります。社名にタングステンが入っている日本タングステン<6998>もじわじわと上昇トレンドを形成中。11月13日の決算発表がどうなるか注視したいです。業績堅調な明治電機工業<3388>は直近で年初来高値を更新しました。制御・計測機器の技術商社事業やエンジニアリングを手掛ける同社は、積極財政へシフトしていくであろう経済情勢も追い風になりそうですな。トヨタグループと引き合いがあり、株価は上昇後もPER・PBRともに割安です。防災関連としてチェックしておきたい技研製作所<6289>は10月10日の決算発表後に急動意しました。発行済み株数の5.22%を上限とする自社株買いが好感されたようですねぇ。同社は能登半島地震の復旧工事や防災・減災、国土強靱化関連工事で実績を積んでおり、政府投資の拡大で恩恵を受けるか注視しております。再エネ関連からはAbalance<3856>です。同社の米子会社トーヨーがテキサス州ヒューストン市に構える太陽光パネル新工場について、ヒューストン市当局から入居・操業許可証を取得したと発表しました。株価は底値から動意し、トレンド転換へ向かうか監視中。最後は中古住宅再生事業を首都圏で展開するイーグランド<3294>で締めさせていただきます。10月10日の上方修正後に窓を開けて動意すると、併せて増配も発表しました。PERも割安ですので、年初来高値を更新後も上昇トレンドを形成できるか注視しております。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <HM> 2025/10/26 10:00 注目トピックス 日本株 株ブロガー・さなさえ:サナエノミクス関連と造船関連が人気化!今注目すべき国策銘柄【FISCOソーシャルレポーター】 *17:00JST 株ブロガー・さなさえ:サナエノミクス関連と造船関連が人気化!今注目すべき国策銘柄【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年10月23日19時に執筆皆様、おはこんばんちは。臨時国会が召集された10月21日、高市早苗内閣総理大臣の誕生を祝うかのように、日経平均株価は再び史上最高値をつけてきました。これまでの悪政がようやく終わるのかと安堵していますが…「もう手遅れ」とも言われた日本をこれから立て直さなければいけない、史上初の女性首相のこれからの重責を想うと、ちょっぴり心配なさなさえです。(どうかご無理のないように…。)さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も、はや144回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<サナエノミクスに引き続き期待>高市早苗首相の誕生でこれまでご紹介してきたサイバーセキュリティや核融合発電などの関連株に一時的に出尽くし売りが出たようですが、わたしはその後の相場の様子を見ても、サナエノミクス関連のトレンドは継続との見方をしています。何故なら今回お披露目となった内閣の構成を見ても、財務相には女性議員でアベノミクスの継承者である片山さつき氏、外務相にはその道のベテラン・茂木敏充氏、経済相には先の日米関税交渉を担当した赤沢亮正氏という対米路線に舵を切っている様子から、しっかり世界トップである米国との経済的交流を意識している事がわかるからです。と、ここだけを見ても前政権から一転していますし…「そもそもそんなゴタゴタで大丈夫なのか、自民党?」とツッコミも出てきますけど(苦笑)。まぁ、そんな疑念は横に置いておいて、基軸として緊縮財政から積極財政へとシフトした新政府です。つまりは、ここからさらに強固に推進する政策の方針が見えてくるからこそ、引き続き関連の国策銘柄は注目され、人気化するのではと考えます。そしてそんな中、23日に日経新聞朝刊に「今治造船など国内17社でつくる業界団体は建造量倍増を目指し、近く3500億円の設備投資を表明する」と報じられて、日米で復興を目指す造船業が人気化しています。これまで当記事でもご紹介してきた名村造船<7014>や内海造船<7018>といった関連株が次々と急騰していきましたね。そんな訳で今回も再びこの「国策」にスポットをあてて、継続するサナエノミクスや造船関連といった銘柄の中から、直近で注目したものをピックアップしていきまっす♪<注目の国策銘柄の一部をご紹介>まずはその造船関連から港湾クレーンで思惑のある住友重機械工業<6302>が動いてきています。10月31日に控えた決算を前に買いが入った形ですが(ここまで不調だけど…)、先の話題から大型資金の介入もあればトレンドは続くかと。同様に8月9日の当記事でも触れた、船舶向け配電システムで期待される寺崎電気産業<6637>、大同メタル工業<7245>も再び動いてきていますので注目していきたいですね。また、直近では船舶向け熱間鍛造部品などを手掛けるメタルアート<5644>、船舶向けエンジンの阪神内燃機工業<6018>、赤阪鐵工所<6022>、そのエンジン向け部品の手掛けるイーグル工業<6486>やNITTAN<6493>、船舶用コントロールボックスのハイレックスコーポレーション<7279>、船舶用エレベーターの守谷輸送機工業<6226>をチェックしています。あとはサナエノミクスにちなんだ銘柄をザックリとご紹介していきます。まずは防衛関連からは防衛省の各種電子装置を担う富士通<6702>、防衛管制システムのNEC<6701>には、国内外の腰の据わった投機資金流入に期待します。そして自衛艦搭載の情報表示装置などを手掛ける日本アビオニクス<6946>は、チャートの三角保ち合いを上抜けられるかと注目中。また、今後その防衛面での重要なファクターになりうるドローン関連からはACSL<6232>とブルーイノベーション<5597>をチェック。いずれもまだ小型ですが、国策という強みからの成長性に期待します。国土強靭化関連からは、多用な河川向け護岸材を扱う前田工繊<7821>、消波ブロックの不動テトラ <1813>、そして核融合発電関連からは大型資金介入に期待の日立製作所<6501>、高熱伝導材の東洋炭素<5310>には、まだチャートとしての出遅れ感を見ています。はい、本当はもっと色々とご紹介したいのですが…今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 <HM> 2025/10/25 17:00 注目トピックス 日本株 個人投資家・有限亭玉介:造船関連は世界規模の国策銘柄_再び物色される可能性の高い注目株【FISCOソーシャルレポーター】 *10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:造船関連は世界規模の国策銘柄_再び物色される可能性の高い注目株【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年10月19日10時に執筆かつて日本の造船業は世界をリードしておりました。その造船業が改めて米トランプ氏と高市氏のコンビによって復活の機運が高まっております。コストや為替の問題で中韓にシェアを譲っても、日本の技術力は世界一…なんて思っているのはわたしだけではありましょうか。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。トランプ大統領が日本へ造船分野への協力を仰ぎ、日米の造船業復活の期待から関連銘柄が物色されてきました。日本のような島国において造船の技術は、貿易においても国防という意味でも重要ですな。戦後から急速に発展した日本の造船業は、かつて世界を圧倒するシェアを誇っておりました。そこから中国と韓国にシェアでは抜かれ、現在では3位という位置づけのようです。日米協力を契機に日本がどこまでシェアを伸ばすか気になるなかで、10月14日に韓国造船大手ハンファオーシャンの米国子会社5社が中国との取引を禁じる制裁を科されたとの報道が出ました。トランプ大統領が改めて中国への追加関税措置を発表したように、今後も造船を含むあらゆる分野へ中国企業の締め出しが加速していくようにも思えます。既に米国内では中国製の港湾クレーンやドローンへの懸念が高まっており、日米の足並みを揃えるのなら日本企業も近いうちに中国企業との関係見直しを求められる可能性があるでしょう。岸田・石破政権の親中外交から一転して、日米の協力関係が鮮明となりそうです。まだ日本の政治はドタバタが続きそうですが、海外投資家の期待感が膨らんでいる事は間違いありませんよ。さて、今回はそんな世界的なトレンドである造船関連をチェックです。船用エンジンを手掛ける三井E&S<7003>は、米国向け港湾クレーン事業も好調な様子。今年3月に当記事でご紹介してから、チャートは見事な上昇トレンドとなりました。トランプ大統領による中国企業の締め出しによって、同社は漁夫の利を得られるか監視を続けて参ります。船舶用ディーゼル機関専業のジャパンエンジンコーポレーション<6016>も25日線を上回ってトレンドを形成しておりますな。アンモニアを燃料とする純国産エンジンの商用機が世界に先駆けて完成したとの発表も材料視されました。株価に値ごろ感は無いものの、押し目を狙って監視です。船主業が主力の明海グループ<9115>は1Q時点で営業利益の進捗率が既に71.6%に達しており、割安感も目立っておりますな。船舶の配電制御システムを手掛ける寺崎電気産業<6637>もPBRが1倍割れです。政府投資によって業績が急拡大する可能性があるのか、注視しております。船舶用エンジン中堅の赤阪鐵工所<6022>は、流動性が低めの小型株ながらこの造船ブームで物色され始めたようです。旧日立造船で知られるカナデビア<7004>の造船部門は既に撤退しましたが、エンジンなど船舶に関連する機器で思惑がある模様。10月10日の上方修正が好感された内海造船<7018>は、そこから一気に下値を切り上げて年初来高値を更新しました。株価の割に時価総額は低めでも、PERはまだ割安水準です。11月6日の決算発表もしっかり注視して参ります。最後は紙製品輸送が主体の栗林商船<9171>です。同社も9月22日の上方修正を機に株価が急動意しました。株価上昇後もPER・PBRは割安で、まだ上振れる可能性があるか…。11月7日の決算発表を待ちたいです。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <HM> 2025/10/25 10:00 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 内海造船、東京機、こころネットなど *07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 内海造船、東京機、こころネットなど 銘柄名<コード>24日終値⇒前日比芙蓉総合リース<8424> 4126 -334貸倒損失など計上し業績予想を下方修正。ニーズウェル<3992> 511 -39業績下方修正で一転営業減益見通しに。信越ポリマー<7970> 1911 -847-9月期は営業2ケタ減に転じる。アンビス<7071> 569 -17600円レベルを上値抵抗線として意識も。IDOM<7599> 1206 -5623日にかけての一段高で利食い売り優勢に。UNEXT<9418> 2031 -72直近でネットフリックスが決算受けて大幅安。こころネット<6060> 1344 +300燦HDとの株式交換比率にサヤ寄せ。東京機<6335> 563 +80防衛関連の穴株としてはやされる。アウン<2459> 324 +80「AIOコンサルティング」サービスの提供開始。ケミプロ化成<4960> 395 +80ペロブスカイト太陽電池関連の小型株として関心も。テクニスコ<2962> 453 +80サーマルテクノロジー関連として物色向かうか。エブレン<6599> 3425 +500引き続き半導体製造装置・防衛関連の一角とはやされる。内海造船<7018> 13880 +1590造船関連の中小型株として23日から人気化。岡本硝子<7746> 323 +36窒化アルミニウム放熱基板の量産製品出荷を開始と発表。ヒーハイスト<6433> 625 -95週末要因も加わって短期資金の手仕舞い売り優勢。Syns<290A> 958 +24200日線や75日線上回り先高期待高まる。AeroEdge<7409> 6020 +2401株を3株に分割。THECOO<4255> 1200  0株主優待制度変更で23日人気化。24日は反動安。カラダノート<4014> 578 +8023日ストップ高の買い地合いが継続。JDSC<4418> 1706 -6523日上伸したが長い上ひげとなり手仕舞い売り誘う。テラドローン<278A> 3360 +10チリ最大級の産業用ドローン代理店と販売契約。ラバブルマーケ<9254> 1422 -45連日の長い上ひげで上値の重さを嫌気。TDSE<7046> 1565 -14水管橋AI劣化診断システムの提供開始。コロナ<5909> 922 -1626年3月期上期損益見込みを下方修正。エーアイ<4388> 491 +1426年3月期上期業績見込みを上方修正。 <CS> 2025/10/25 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、太平洋工業、ディスコなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、太平洋工業、ディスコなど 銘柄名<コード>24日終値⇒前日比ジャフコG<8595> 2426.5 -97.5上期営業利益53.2%減。第1四半期の67.6%増から減益に転じる。高純度化<4973> 3300 +20526年3月期純利益予想を上方修正。コーエーテクモ<3635> 2117 +6326年3月期上期業績見込みを上方修正。巴川コーポ<3878> 813 +4526年3月期上期利益見込みを上方修正。大末建<1814> 3200 +50026年3月期業績と配当予想を上方修正。インフォメティス<281A> 728 -300引き続き25年12月期通期業績予想の下方修正の可能性発表を嫌気。第一稀元素化学工業<4082> 1094 +150レアアース不使用のジルコニア材料開発を引き続き材料視。KOA<6999> 1504 +273上半期大幅増益決算で通期予想を大幅に上方修正。キオクシアHD<285A> 8780 +1410米サンディスクが急伸となっており。日本M&A<2127> 793.8 +88.2上半期業績上方修正で増益幅拡大へ。大同メタル工業<7245> 1235 +175造船関連として上値追いが継続へ。日本マイクロニクス<6871> 7490 +660半導体関連株高でリバウンド。イビデン<4062> 10510 +845米インテルが決算発表後に時間外で上昇。太平洋工業<7250> 2960 +206TOB価格の引き上げを発表で。三井海洋開発<6269> 9220 +550レアアース関連の一角として上値追い強める。日東紡績<3110> 7960 +640半導体関連の中小型株として関連株高に乗る。JX金属<5016> 1951 +153.5半導体関連株高で押し目買いが優勢に。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2687 +229米国のロシア制裁なども手掛かりか。太陽誘電<6976> 3889 +246ハイテク株高でショートカバーなども優勢か。住友重機械工業<6302> 4435 +343造船業界向けクレーンへの期待が続く。東京応化工業<4186> 5234 +234半導体関連の一角として堅調地合いが継続。KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4877 +163半導体株高の流れに乗る。ディスコ<6146> 53450 +2560米SOX指数は2.5%の上昇となり。KLab<3656> 268 +7好地合いの中で短期資金の値幅取りの動き優勢。ニデック<6594> 2460 -90.5業績・配当予想を未定に変更し自社株買いも中止へ。 <CS> 2025/10/25 07:15 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般買い優勢、シカゴは大阪比225円高の49545円~ *06:59JST ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般買い優勢、シカゴは大阪比225円高の49545円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル152.84円換算)で、豊田自動織機<6201>、中外製薬<4519>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、アドバンテスト<6857>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比225円高の49545円。米国株式市場は続伸。ダウ平均は472.51ドル高の47207.12ドル、ナスダックは263.07ポイント高の23204.87で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待に寄り付き後、上昇。10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを確信した買いが終日、続いた。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、相場は過去最高値を更新し、終了。24日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円30銭まで下落後、153円02銭まで上昇し、152円80銭で引けた。米9月消費者物価指数(CPI)や10月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値が予想を下回り、10月利下げを確実視したドル売りが優勢となった。ただ、インフレが依然FRBの目標を上回るほか、10月ミシガン大学長期期待インフレ率確定値が予想外に上方修正され、上昇も限定的となった。ユーロ・ドルは1.1608ドルからへ下落後、1.1648ドルまで上昇し、1.1633ドルで引けた。ユーロ圏製造業PMIが予想外に拡大圏を回復したため、ユーロ買いが優勢となった。24日のNY原油先物12月限は伸び悩み(NYMEX原油12月限終値:61.50 ↓0.29)。■ADR上昇率上位銘柄(24日)<9107> 川崎汽船  15.1ドル 2308円 (144円)  +6.65%<2801> キッコーマン  17.5ドル 1337円 (72.5円)  +5.73%<6201> 豊田自動織機  113.45ドル 17340円 (630円)  +3.77%<4519> 中外製薬  23.48ドル 7177円 (242円)  +3.49%<3659> ネクソン  20.77ドル 3174円 (60円)  +1.93%■ADR下落率下位銘柄(24日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行  10.18ドル 1556円 (-163円)  -9.48%<8830> 住友不動産  20.59ドル 6293円 (-461円)  -6.83%<5020> ENEOS  11.81ドル 903円 (-50.9円)  -5.34%<4063> 信越化学工業  15.67ドル 4790円 (-115円)  -2.34%<6594> 日本電産  3.95ドル 2415円 (-45円)  -1.83%■その他ADR銘柄(24日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業  16.3ドル 4983円 (12円)<3382> セブン&アイ・HD  13.13ドル 2007円 (-7円)<4063> 信越化学工業  15.67ドル 4790円 (-115円)<4502> 武田薬品工業  14.01ドル 4283円 (-13円)<4519> 中外製薬  23.48ドル 7177円 (242円)<4543> テルモ  16.58ドル 2534円 (4円)<4568> 第一三共  26.3ドル 4020円 (15円)<4661> オリエンランド  22.8ドル 3485円 (-3円)<4901> 富士フイルム  11.61ドル 3549円 (7円)<5108> ブリヂストン  22.12ドル 6762円 (-9円)<6098> リクルートHD  10.36ドル 7917円 (-13円)<6146> ディスコ  35.1ドル 53647円 (197円)<6178> 日本郵政  9.38ドル 1433円 (-17円)<6201> 豊田自動織機  113.45ドル 17340円 (630円)<6273> SMC  17.09ドル 52241円 (481円)<6301> 小松製作所  36.95ドル 5647円 (9円)<6367> ダイキン工業  12.03ドル 18387円 (57円)<6501> 日立製作所  30.08ドル 4597円 (28円)<6503> 三菱電機  52.42ドル 4006円 (2円)<6594> 日本電産  3.95ドル 2415円 (-45円)<6702> 富士通  25.31ドル 3868円 (0円)<6723> ルネサス  6.03ドル 1843円 (-0.5円)<6758> ソニー  28.65ドル 4379円 (2円)<6857> アドバンテスト  112.8ドル 17240円 (160円)<6902> デンソー  15ドル 2293円 (6.5円)<6954> ファナック  16.04ドル 4903円 (21円)<6981> 村田製作所  9.91ドル 3029円 (11円)<7182> ゆうちょ銀行  10.18ドル 1556円 (-163円)<7203> トヨタ自動車  205.37ドル 3139円 (12円)<7267> 本田技研工業  31.52ドル 1606円 (11.5円)<7741> HOYA  151.12ドル 23097円 (97円)<7751> キヤノン  29.77ドル 4550円 (-2円)<7974> 任天堂  20.9ドル 12777円 (-63円)<8001> 伊藤忠商事  114.64ドル 8761円 (11円)<8002> 丸紅  247.49ドル 3783円 (13円)<8031> 三井物産  497.42ドル 3801円 (19円)<8035> 東京エレク  99.8ドル 30507円 (237円)<8053> 住友商事  30.37ドル 4642円 (26円)<8058> 三菱商事  24.15ドル 3692円 (10円)<8306> 三菱UFJFG  14.77ドル 2257円 (23円)<8316> 三井住友FG  16.03ドル 4083円 (50円)<8411> みずほFG  6.46ドル 4937円 (52円)<8591> オリックス  24.87ドル 3801円 (21円)<8725> MS&ADインシHD  21.36ドル 3265円 (4円)<8766> 東京海上HD  39.04ドル 5967円 (26円)<8801> 三井不動産  32.2ドル 1640円 (1円)<9432> NTT  26.14ドル 160円 (0.2円)<9433> KDDI  15.94ドル 2436円 (2円)<9983> ファーストリテ  36.42ドル 55664円 (324円)<9984> ソフトバンクG  78.76ドル 24075円 (195円) <ST> 2025/10/25 06:59 注目トピックス 日本株 マクセル---150℃対応のセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010T」を11月よりサンプル出荷開始 *19:28JST マクセル---150℃対応のセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010T」を11月よりサンプル出荷開始 マクセル<6810>は23日、最大150℃の高温下で充放電が可能なセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010T」を開発し、11月上旬より順次サンプル出荷を開始すると発表した。同製品は、現在量産中で産業機器やデータロガー、リアルタイムクロック(RTC)などへ採用されている「PSB401010H」に、2024年に発表した「全固体電池の作動上限温度を150℃に引き上げる技術」を搭載したもの。顧客からの高温対応ニーズに応える形で製品化が進められ、従来のリチウムイオン電池では使用が難しかった高温環境に対応する。今回の「PSB401010T」は、電池寿命の指標となるサイクル数が従来製品の「PSB401010H」と比較して約5倍に向上している点が特長である。これにより、高温環境下でもより長期間の機器使用が可能となる見込み。仕様概要は充電時0から150℃、放電時-20から150℃の動作温度範囲を持ち、標準容量6mAh、サイズは縦10.5mm×横10.5mm×高さ4mm。同社は今後も長寿命・高耐熱・高出力・大容量の4軸で高性能な全固体電池の開発を進めるとしている。 <AK> 2025/10/24 19:28 注目トピックス 日本株 サイバートラスト---「ASM サービス」を提供開始 *19:25JST サイバートラスト---「ASM サービス」を提供開始 サイバートラスト<4498>は23日、インターネット上に公開されているIT資産をサイバー攻撃者の視点から調査・分析し、潜在的なセキュリティリスクを可視化する「ASMサービス」を提供開始したと発表した。ASM(Attack Surface Management)は、組織の外部からアクセス可能なIT資産を発見し、それに存在する脆弱性などのリスクを継続的に検出・評価するプロセスである。今回提供を開始するASMサービスは、主に従業員数300名以下の中堅・中小企業を対象としており、IPアドレスやサーバー、Webアプリケーション、ドメイン情報、証明書などを調査することで、見落とされがちなリスクの把握を可能にする。本サービスは、ツール提供型と完全コンサルティング型の中間に位置する「サービス型」の提供が特長である。ツール提供型においてツールの導入・操作・管理や調査後の対策をユーザー自身が判断する負荷を抑え、多くの完全コンサルティング型での年間契約の制約やコストを抑えて、顧客のニーズや実施タイミングに合わせたプランで実施可能である。調査結果は、日本語レポートと対策支援チェックシートにまとめて提供され、的確な意思決定を支援する。クラウド活用やテレワークの普及によって管理外のIT資産が増加し、サイバー攻撃者がこれを侵入口とするリスクが高まっている中、2025年上期にはランサムウェア被害報告が116件に達し、その約3分の2を中小企業が占めている。ASMの導入によって、企業はこうしたリスクに対し予防的なセキュリティ対策を強化することが期待される。 <AK> 2025/10/24 19:25 注目トピックス 日本株 シマダヤ:チルド麺・冷凍麺を主力とする麺専業メーカー、創業100周年に向けて成長戦略推進 *17:45JST シマダヤ:チルド麺・冷凍麺を主力とする麺専業メーカー、創業100周年に向けて成長戦略推進 シマダヤ<250A>は、チルド麺・冷凍麺を主力とする国内屈指の麺専業メーカーである。家庭用・業務用双方の領域で確固たる地位を築き、家庭用チルド麺における全体シェア第2位、うどん・そばカテゴリーでは国内シェア首位、業務用冷凍麺でも全体シェア2位、そば・ラーメンカテゴリーでは国内シェア首位となる。全国約1,000社の取引先と年間販売食数約8.4億食を誇り、製品ラインナップは約200品目に及ぶ。製造拠点を通じてチルド・冷凍の両輪で安定供給体制を構築し、麺という単品ジャンルに徹底的に磨きをかけてきたことが同社の最大の特徴である。創業から94年、専業メーカーとしての積み重ねが現在の競争優位を形成している。2025年3月期の売上高構成比では、家庭用63%(家庭用チルドが多くを占める)、業務用37%(業務用冷凍が多くを占める)。競争環境を見ると、家庭用チルド麺では日清食品チルド、東洋水産(マルちゃん)などの大手が上位を占める。家庭用冷凍麺や業務用冷凍麺市場ではテーブルマークや日清食品冷凍、マルハニチロ、ニップンなどが競合する。こうした中でシマダヤは、麺専業として長い歴史で構築した独自のバリューチェーンを強みとしている。他社が多品目食品事業の一角として麺を扱うのに対し、麺に特化した研究開発体制を敷いている点が大きな差となる。商品開発面では、チルド・冷凍の低温商品に特化した開発力があり、「健康」「簡便」などの頭文字を7つ集めた「7K」をキーワードに従業員300人強のうち70名弱が研究開発や品質管理に従事している。また、生産面では、長い歴史の中で蓄積された大規模生産を実現する生産・品質ノウハウがある。チルド7工場、冷凍4工場の合計11工場の供給力も強みとなり、茹でずに水でほぐすだけで食べられる「流水麺」を生産できる衛生管理技術は特筆すべき競争優位性となっている。こうした商品の品質とブランドへの評価が飲食店や消費者から支持を得ており、麺専業ならではの品質追求姿勢が競争力の根幹となっている。そのほか、同社は食塩ゼロ麺などの健康訴求型商品や国産小麦使用商品の開発にも注力。こうした取組みは、健康寿命延伸や食料自給率向上、プラスチック削減(トレーなし包装)などSDGs貢献にもつながり、企業イメージ向上に寄与している。2026年3月期第1四半期業績は、売上高10,749百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益1,045百万円(同8.8%減)で着地した。2025年2月に家庭用・業務用全商品を対象とした価格改定を行ったが、家庭用・業務用共に販売食数は前年並みを維持。家庭用は、「太鼓判」や「健美麺」などが売上に貢献し、業務用でも外食需要を追い風に「太鼓判」が伸長し、海外の売上も好調だったようだ。利益面は、価格改定により物流費や製造労務費のコストアップを吸収し利益確保に努めたが、更なる販売拡大を目的に、前年同期に未実施のテレビCMを積極的に投下したことなどが影響した。通期の売上高41,794百万円(前期比5.5%増)、営業利益3,684百万円(同9.2%増)に対しては概ね順調であり、下期にかけて販促効果が顕在化する見通しである。市場環境を見ると、家庭用チルド麺市場はおおむね横ばいで推移する一方、家庭用冷凍麺市場は冷凍麺の品質・簡便さへの評価の高まりや、小売店各社の冷凍食品売場の広がりなどを受けて拡大を続けている。家庭用冷凍麺市場は2020年以降年率5-7%程度で成長しているようだ。また、業務用冷凍麺もコロナ禍の行動制限を受けて市場が大きく縮小したが、人流回復やインバウンド需要の高まりにより拡大している状況となっている。同社はこの流れを確実に捉え、冷凍麺の生産能力を引き上げるべく、2026年稼働予定の前橋工場ライン増設を進めている。稼働後は生産能力が約10%増強される見込みで、冷凍麺比率を高める成長基盤整備が着実に進行している。中期経営計画「Change95」(2025-2027年3月期)では、コア事業の深化と利益成長を掲げ、構造転換を伴う収益拡大を目指している。KPIは売上高430億円、EBITDA55億円、冷凍麺売上比率42%。家庭用チルドと国内業務用冷凍をコアとしつつ、成長市場である家庭用冷凍、海外でも新たな収益柱に育成する。家庭用チルドは京阪神と東海エリア、国内業務用冷凍は積極的な新規顧客獲得による市場成長率を上回る販売拡大に注力しつつ、九州エリアでの大幅な拡大を狙っていく。また、2025年4月には「成長マーケット開発事業本部」を新設し、家庭用冷凍・海外営業を統括する体制となったほか、業務執行の迅速化を目的に執行役員制度を導入し、ガバナンス強化にも踏み込んでいる。取材でも、今後の成長ドライバーとして「冷凍麺」と「海外輸出」を挙げており、特にアジア・北米向けの輸出に注力する方針が確認された。前橋工場の新ラインも予定どおり進捗しており、今後は冷凍麺へのシフトが中期成長を支えるとみられる。長期ビジョンでは、創業100周年を迎える2031年のありたい姿として「麺食を通して価値創造を実現し人を笑顔にする会社」を掲げている。構造変革期となる「Change95」の経営戦略は、家庭用チルドの収益改善、国内業務用冷凍の売上拡大、成長マーケットである家庭用冷凍、海外のフレーム構築。その後の成長期・新領域開拓期と位置づける5ヶ年の中期経営計画「Growth100」の経営戦略は、持続的成長に向けたポートフォリオの転換で、冷凍麺での成長に注力していくという。コア事業は着実に成長と充実化を図り、成長マーケットに対しては新たな取り組みも含め積極展開していく計画である。株主還元については、連結配当性向30%から40%を目安とした安定配当の実施を配当方針としている。加えて株主優待制度を実施し、6ヶ月以上継続保有の株主に自社製品詰合せ(100株1,000円相当、300株以上3,000円相当)または寄付を選択可能としている。財務余力を踏まえれば、今後の設備投資拡大後も安定的な還元を維持できる見通しだ。総じて、シマダヤは長年の技術蓄積とブランド力を武器に、国内市場の成熟を超えて成長余地を見出そうとしている。中期的には冷凍麺比率の上昇とEBITDA改善により収益構造の転換が見込まれ、前橋工場ライン稼働後には生産効率向上によるコストメリットも期待できる。一方で、販促費や物流費などコスト圧力は継続している。とはいえ、国内麺市場の中で「専業・品質・提案力」を軸にしたポジショニングは独自性が高く、冷凍麺という成長分野に経営資源を集中できる体制を整えつつある。創業100周年を見据え、持続的な利益成長が継続するか注目しておきたい。 <FA> 2025/10/24 17:45 注目トピックス 日本株 フォーバル---福岡市が実施する「DX普及促進事業業務」を受託 *17:01JST フォーバル---福岡市が実施する「DX普及促進事業業務」を受託 フォーバル<8275>は22日、福岡市が実施する「DX普及促進事業業務委託」に係る提案競技にコンソーシアム構成員として参画し、最優秀提案者として本事業を受託したと発表した。本事業は、福岡市が地域経済の活性化とデジタル化推進を目的に掲げ、フォーバル、オートケア、さわやか倶楽部の3社が最優秀提案者として選定され、コンソーシアム体制で福岡市内の介護事業所を対象にDXの普及促進を図る取り組みである。フォーバルは、ITサポートや業務改善支援で蓄積したノウハウを活かし、地域事業者の課題解決と持続可能な経営基盤の構築に貢献する。具体的な取り組みとしては、まずカスタマーコミュニケーションセンター(CCC)の提供が挙げられる。月間約2万件の対応実績を有する同センターでは、IT機器のトラブルや操作に関する「わからない」「困った」に対して遠隔操作を含むサポートを提供し、リモート対応率は約80%に達している。さらに、先着50事業所を対象に、IT機器の状態を可視化し一元管理する健康診断システム「アイコンカルテ」も提供する。OSの更新期限や温度異常、ウイルス対策ソフトの期限などを事前通知することで、トラブルの予防に貢献する。ITに不慣れな利用者でも使いやすい設計となっており、導入のハードルを下げることが可能となっている。 <AK> 2025/10/24 17:01 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、太平洋工業、ディスコなど *16:59JST 前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、太平洋工業、ディスコなど 銘柄名<コード>24日終値⇒前日比ジャフコG<8595> 2426.5 -97.5上期営業利益53.2%減。第1四半期の67.6%増から減益に転じる。高純度化<4973> 3300 +20526年3月期純利益予想を上方修正。コーエーテクモ<3635> 2117 +6326年3月期上期業績見込みを上方修正。巴川コーポ<3878> 813 +4526年3月期上期利益見込みを上方修正。大末建<1814> 3200 +50026年3月期業績と配当予想を上方修正。インフォメティス<281A> 728 -300引き続き25年12月期通期業績予想の下方修正の可能性発表を嫌気。第一稀元素化学工業<4082> 1094 +150レアアース不使用のジルコニア材料開発を引き続き材料視。KOA<6999> 1504 +273上半期大幅増益決算で通期予想を大幅に上方修正。キオクシアHD<285A> 8780 +1410米サンディスクが急伸となっており。日本M&A<2127> 793.8 +88.2上半期業績上方修正で増益幅拡大へ。大同メタル工業<7245> 1235 +175造船関連として上値追いが継続へ。日本マイクロニクス<6871> 7490 +660半導体関連株高でリバウンド。イビデン<4062> 10510 +845米インテルが決算発表後に時間外で上昇。太平洋工業<7250> 2960 +206TOB価格の引き上げを発表で。三井海洋開発<6269> 9220 +550レアアース関連の一角として上値追い強める。日東紡績<3110> 7960 +640半導体関連の中小型株として関連株高に乗る。JX金属<5016> 1951 +153.5半導体関連株高で押し目買いが優勢に。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2687 +229米国のロシア制裁なども手掛かりか。太陽誘電<6976> 3889 +246ハイテク株高でショートカバーなども優勢か。住友重機械工業<6302> 4435 +343造船業界向けクレーンへの期待が続く。東京応化工業<4186> 5234 +234半導体関連の一角として堅調地合いが継続。KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4877 +163半導体株高の流れに乗る。ディスコ<6146> 53450 +2560米SOX指数は2.5%の上昇となり。KLab<3656> 268 +7好地合いの中で短期資金の値幅取りの動き優勢。ニデック<6594> 2460 -90.5業績・配当予想を未定に変更し自社株買いも中止へ。 <CS> 2025/10/24 16:59 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日ぶり反発、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約425円押上 *16:49JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日ぶり反発、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約425円押上 24日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり127銘柄、値下がり96銘柄、変わらず2銘柄となった。前日23日の米国株式市場は反発。材料に乏しい中、翌日の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見気配が強まりもみ合いが続いた。中盤にかけ、報道官がトランプ大統領と中国主席との会談スケジュールを確認すると対中貿易摩擦悪化の警戒感が緩和し、買いに拍車がかかり、終盤にかけ上げ幅を拡大した。前日の米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始。買い先行で始まったが、その後は49400円付近で上値の重い展開となった。米主要株価指数の上昇が東京市場で半導体関連株などの株価支援要因となった。また、昨日までの続落からの押し目買いも入りやすかった。そのほか、為替が引き続き円安傾向を維持するなか、輸出関連株に対する買い圧力が継続した。ただ、週末要因に加えて、来週から国内3月決算企業の上期決算発表が本格化することから、これを見極めたい動きが広がった可能性もある。大引けの日経平均は前営業日比658.04円高の49299.65円となった。東証プライム市場の売買高は21億1270万株、売買代金は5兆3263億円だった。業種別では、非鉄金属、鉱業、電気機器などが上昇する一方、不動産業、その他製品、その他金融業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は41%、対して値下がり銘柄は54%となっている。値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約259円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、TDK<6762>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップは中外薬<4519>となり1銘柄で日経平均を約22円押し下げた。同2位はテルモ<4543>となり、任天堂<7974>、第一三共<4568>、ニデック<6594>、良品計画<7453>、キッコーマン<2801>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    49299.65(+658.04)値上がり銘柄数   127(寄与度+793.37)値下がり銘柄数   96(寄与度-135.33)変わらず銘柄数    2○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG    23880  1285 259.60<6857> アドバンテ      17080   615 165.66<6762> TDK       2528.5  119.5  60.35<8035> 東エレク       30270   540  54.55<5803> フジクラ       17925   680  22.90<6098> リクルートHD     7930   201  20.30<6146> ディスコ       53450  2560  17.24<6971> 京セラ       2162.5    44  11.85<6920> レーザーテック    21680   760  10.24<6367> ダイキン工業     18330   300  10.10<6981> 村田製作所      3018   118  9.54<6988> 日東電工       3900    54  9.09<6976> 太陽誘電       3889   246  8.28<6954> ファナック      4882    44  7.41<7735> SCREEN     13375   500  6.73<7203> トヨタ自動車     3127    36  6.06<8015> 豊田通商       4492    58  5.86<8001> 伊藤忠商事      8750   162  5.45<6532> ベイカレント     7522   154  5.19<6902> デンソー      2286.5  36.5  4.92○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<4519> 中外製薬       6935  -219 -22.12<4543> テルモ        2530   -30  -8.08<7974> 任天堂        12840  -210  -7.07<4568> 第一三共       4005   -52  -5.25<6594> ニデック       2460  -90.5  -4.88<7453> 良品計画       3096   -65  -4.38<2801> キッコーマン    1264.5  -25.5  -4.29<7832> バンナムHD      4807   -41  -4.14<8801> 三井不動産      1639  -39.5  -3.99<9433> KDDI       2434  -9.5  -3.84<8830> 住友不動産      6754  -113  -3.80<7733> オリンパス     1934.5  -22.5  -3.03<3382> 7&iHD         2014  -26.5  -2.68<2502> アサヒGHD      1718.5  -26.5  -2.68<8766> 東京海上HD      5941   -51  -2.58<9735> セコム        5206   -36  -2.42<9843> ニトリHD       2524  -27.5  -2.31<6758> ソニーG        4377   -12  -2.02<4911> 資生堂        2727   -59  -1.99<4506> 住友ファーマ     1685   -58  -1.95 <CS> 2025/10/24 16:49 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:AeroEdgeは年初来高値、モブキャストが急騰 *15:36JST 新興市場銘柄ダイジェスト:AeroEdgeは年初来高値、モブキャストが急騰 <7082> ジモティー  1345  +2もみ合い。23日の取引終了後に、茨城県結城市とリユースに関する協定を締結したと発表した。結城市の公式ホームページなどでジモティーの紹介を行い、市民のリユース意識の向上を図る。現在同社では全国で246箇所の自治体とリユースに関する協定や覚書を締結し連携し、リユースの啓発及びごみの削減を通して持続的社会の実現に取り組んでいるが、茨城県内での事例としては7例目となる。同社は、今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していくとしている。<278A> テラドローン  3360  +10もみ合い。チリ最大級の産業用ドローン代理店 Heliboss Chileと「Terra Xross1」の販売契約を締結した。今回の協業で、これまで飛行性能の不安定さや高価格が障壁となりドローンの導入が進んでいなかったラテンアメリカ地域への展開を強化することが可能になる。オーストラリアを拠点とする世界的な資源会社BHPや、チリの国営鉱山企業にして最大の企業CODELCOなどでデモを実施しており、特に鉱業分野を中心に同地域におけるドローン技術の普及を推進していくとしている。<3070> ジェリビンズ  94  -2もみ合い。テラヘルツ波などの超微細振動波を活用したリカバリーウェアを中心とする商品群のOEM供給事業を開始することを発表した。リカバリーウェアは、「自律神経を整え、質の良い睡眠へ導く」ことを目指した商品群で、現代社会で増加している「睡眠に問題のある人」や「上手に休息を摂りたい人」への貢献が期待される。このリカバリー・ウェルネス分野に参入し、OEM供給を通じて他社ブランドの成長を支援するとともに、収益基盤の強化を図り、企業価値の向上に努めるとしている。<3664> モブキャスト  56  +7急騰。SBIグループ傘下のBITPOINTとソラナ・トレジャリー事業で業務提携した。今回のBITPOINTとの協業を皮切りに、ソラナ・トレジャリー事業におけるトークン保有・運用・管理の基盤を整備し、国内外の複数取引所・マーケットメイカー・OTC取引所との連携を加速、ソーシャルエンターテイメント&メディア事業の成長を支えるとともに、トレジャリー事業による財務基盤の強化を両輪として推進し、時価総額の向上および上場維持基準の達成を通じて、株主価値の最大化を目指していくとしている。<7046> TDSE  1565  -14反落。東海鋼管と共同開発した水管橋AI劣化診断システム「CorroSensing」の提供を開始した。令和5年の省令改正により水管橋の定期点検(重要管路においては2年に1回、その他の管路においては5年に1回の点検)が義務化される中、社会インフラの老朽化が深刻化する現状を踏まえ、限られた人員でも効率的かつ高精度に点検業務を遂行できるよう開発されたものである。今後は、水管橋のみならず様々な社会インフラの劣化を、AIを用いることで早期に発見し社会の発展と安全に貢献していくとしている。<7409> AeroEdge  6020  +240反発、年初来高値更新。23日の取引終了後に、株式分割を行うことを発表し、好材料視されている。25年12月31日を基準日として、最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有普通株式1株につき、3株の割合をもって分割する。株式分割によって同社株式の投資単位を引き下げ、投資家にとってより投資しやすい環境を整えることにより、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることを目的としている。 <ST> 2025/10/24 15:36 注目トピックス 日本株 はてな---事業計画及び成長可能性に関する説明資料 *15:16JST はてな---事業計画及び成長可能性に関する説明資料 はてな<3930>は22日、事業計画及び成長可能性に関する説明資料を発表した。2025年7月期の成長施策である出版社DX支援への注力は、「GigaViewer for Apps」を搭載する集英社の大型マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」の運用に伴い、通期にわたって着実な業績貢献、レベニューシェア売上が増加した。一方で、レベニューシェアのボラティリティにより前期の業績修正予想値には最終的に届かなかった。GigaViewerの導入数については大きくは増加しなかった。新サービスについては「toitta」が正式リリースし、順調に成長を続けている。「Mackerel」はAPM機能をリリース、既存顧客だけでなく新規顧客についても反応良化の兆候が見えてきている。技術開発投資によるサービスの進化は、オウンドメディア専用から、汎用性あるCMSとしてリブランディングした「はてなCMS」は前期の停滞から一転し、運用件数が増加した。JOCバリデーター参画によるWeb3知見の蓄積や、AI活用による新サービスtoittaなどR&Dは進んでいるが、既存サービスの目に見える進化はこれから訪れる。2026年7月期は、成長施策の進捗を踏まえ、注力してきた出版社DX支援について支援範囲をさらに拡大する。また、生成AIはR&Dの対象ではなくサービスへの適用を進める段階となり、同社のUGCサービスを本格的に生成AIフレンドリーにする。そして、売上や利益の基盤をさらに強固なものにするため、SaaSビジネスを次の段階へとスケールアップさせる。 <AK> 2025/10/24 15:16 注目トピックス 日本株 芙蓉総合リース---債権の取立不能に伴う損失計上および通期連結業績予想の修正 *15:12JST 芙蓉総合リース---債権の取立不能に伴う損失計上および通期連結業績予想の修正 芙蓉総合リース<8424>は23日、取引先に対する債権につき取立不能又は取立遅延のおそれが生じたことにより損失を計上し、2025年5月9日に公表した2026年3月期通期連結業績予想を修正した。当該取引先は、欧州地域において同社のアライアンス先が主導する再生可能エネルギー事業の開発資金を調達することを目的として設立されている。当該取引先は個別のプロジェクト持株会社を通じて複数の再生可能エネルギー事業を開発しており、そのうちスペインの一部プロジェクトにおいて資金不足を理由に開発が遅延していることが判明した。これを受け、同社は回収可能性を検討した結果、債権の一部で金額及び時期に不確実性が存在し、取立不能又は取立遅延のおそれがあると判断した。債権の種類および金額は、営業貸付金が43億円(連結純資産に対する割合0.8%)、営業投資有価証券が286億円(同5.4%)であり、合計329億円(同6.2%)である。連結純資産に対する割合は2026年3月期第1四半期(4月~6月)の決算実績を基に算定している。事業領域拡大の過程で一過性の損失を計上するも、収益基盤は中期的に着実に拡充している。成長トレンドは継続しており、引き続き2027年3月期を最終年度とする中期経営計画目標の達成の見込みである。長期的かつ安定的な配当の継続により、株主への利益還元に努める基本方針に変更はなく、2026年3月期の配当予想については修正しない。 <AK> 2025/10/24 15:12 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~インフォメティス、KOAなどがランクイン *14:52JST 出来高変化率ランキング(14時台)~インフォメティス、KOAなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月24日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<281A> インフォメティス  2029400  84899.78  314.25% -0.2918%<2962> テクニスコ     549300  22002.56  282.66% 0.2144%<3664> モブキャストH   41964000  232602.24  250.68% 0.1836%<6999> KOA       3288600  504421.88  241.5% 0.2282%<9628> 燦HD       161500  31485.26  232.46% 0.073%<7746> 岡本硝子      29120200  1290612.62  212.33% 0.1114%<2625> iFTPX年4   17788  10100.129  207.73% 0.0089%<7245> 大同メタ      3991700  641522.16  201.63% 0.1518%<7018> 内海造       570400  1550502.2  194.48% 0.1635%<2016> iF米710H   86564  24419.274  188.99% -0.0026%<8424> 芙蓉リース     667600  514029.84  186.39% -0.0668%<290A> Syns      6158700  1194580.14  171.42% 0.0246%<3992> ニーズウェル    879300  94573.92  171.31% -0.069%<2127> 日本M&A     6503100  1197373.39  169.29% 0.1251%<9708> 帝国ホテル     246900  56521.22  167.63% 0.0289%<1329> iS225     2814187  3029698.982  165.51% 0.0138%<6023> ダイハツイン    1140800  771869.9  164.66% -0.0103%<7510> たけびし      100400  45710.52  153.09% 0.0283%<6594> ニデック      22357600  12969724.39  152.28% -0.0509%<1488> iFJリート    305445  160521.506  150.43% 0.0029%<3845> アイフリーク    180000  13349.6  138.13% 0.0372%<2511> NF外債      75860  41755.355  130.62% 0.0039%<3232> 三交GHD     348200  50407  130.26% 0.0294%<6262> PEGASUS   161800  34626.12  128.7% 0.0391%<6961> エンプラス     162300  327431.4  126.9% 0.0587%<2525> NZAM225   1899  29897.052  119.61% 0.0179%<6302> 住友重       4309600  5180572.1  116.08% 0.0967%<2931> ユーグレナ     1177700  182359.4  113.23% -0.0137%<7970> 信越ポリ      835200  474898.88  112.68% -0.0431%<6927> ヘリオステクノH  68700  24345.82  107.69% 0.0104%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/10/24 14:52 注目トピックス 日本株 サナエノミクスで日経平均は5.2万円、トヨタ上値3400円、そろそろヘッジ売りも必要? *14:23JST サナエノミクスで日経平均は5.2万円、トヨタ上値3400円、そろそろヘッジ売りも必要? 高市首相は、積極的な財政出動と金融緩和を主張する「サナエノミクス」を掲げています。これは景気浮揚につながると市場に見られており、特にアベノミクスの継承・強化と受け止められ、投資家の期待を集めました。防衛関連や先端技術(核融合、宇宙ビジネスなど)への積極投資が見込まれ、関連銘柄への買いが入る「高市トレード」が発生しています。さらに、金融緩和路線継続への期待から円安が進みやすく、輸出関連企業の業績改善への期待も高まっているといえるでしょう。ただし、現状の株価と業績の水準は、冷静に把握しておきましょう。今2025年度の営業利益予想は前期比で±0前後、日経平均49,200円近辺の予想PERは18.9倍です。業績の伸びが鈍いのは、前期比での円高、中国経済の不調、米国の関税が影響しているものと思われます。一方で、PERは高値圏ですね。指数はPERで13~15倍のレンジが平均的という認識を持っており、そうであればPERの約19倍は、来期2026年度で前期比3割以上の増益が織り込まれているということになります。仮に、デフレ脱却や企業の株式市場への向き合い方の変化から、指数の上限がPER18倍に切り上がっていたとして、来期2026年度の増益率を10%程度と置くと、日経平均の上限は51,600円近辺です。現状の日経平均49,200円近辺は、あと5%ほど上昇すると、上値めどに到達です。なお、同様の前提でPER15倍だと日経平均は43,000円近辺、同13倍だと37,300円近辺です。とはいえ、業績が上がり続け、それに伴って配当が上がり続けるような企業は、全体相場が目先の天井を付けて、かつその企業の株価の割安感が薄れてきたとしても、手放したくないですよね。一番簡単な対処方法は、日本株全体と保有企業の将来を信じて、何もせずに持ち続けるということになります。ただ、明確に目先の上値を付けているのに、指をくわえて下落を見守るのも忍びないと考える方は、信用取引や個別株オプション(かぶオプ)でヘッジすることになります。個別株オプションは、2025年9月の取引想定元本が約685億円となり、2014年の大阪取引所と東京証券取引所がデリバティブ市場を統合して以来の過去最高を記録するなど、人気が高まっています。信用売りの損失が理論上で無限大なのに対して個別株オプションが損失を限定できること、一般的に信用取引よりも高い資金効率が理由でしょうか。個別株オプションでも人気の高いトヨタ<7203>だと、全体相場と絡めて、どのように考えるのかを見てみましょう。足もとでは原材料高(インフレ)、為替の円高などで減益傾向にありますが、今期予想も含めた過去10期の営業利益CAGRは+5.4%、同期間の株価は1,100~1,450円から2024年の高値3,891円を経て、足もと3,000円強の推移、1,300円が3,000円まで上昇したとして年率10%弱の値上がりです(そこに配当もプラスされます)。ROEも10%を上回り、配当も増加を継続、今期は利回りで3.06%です。素晴らしいですね。EVの台頭による競争環境の変化、グローバル経済体制の変化は、この10年と環境が異なってきていると認識した上で、年率10%で利益が成長する3年後のPER15倍というトヨタ株の姿を想定してみてください。株価で4,000円強です。現状株価3,100円の3割上ですね。これであれば、バイアンドホールドとして、下手な小細工はいらないかもしれません。一方で、いやいや、環境が大きく変化している中で、3年後は織り込みすぎで、今期予想PER15倍、もしくはそろそろ来年が意識されるので来期10%利益成長のPER15倍3,400円くらいまでしか自信を持てないということでしたら、日経平均が51,600円あたりでトヨタ株も3,400円に近づくでしょうから、そこで利益を確定するということになります。もちろん、自信はないけどトヨタは良い会社だし、現状の3,100円ならホールドしておきつつ、3,400円あたりまで上昇したら利益確定してもいいということでしたら、個別株オプションの権利行使価格3,400円コールを売ることで、オプション料収入を得ながら、売り予約状態を作っておくこともできます(カバード・コール)。 <HM> 2025/10/24 14:23 注目トピックス 日本株 こころネット---ストップ高買い気配、燦HDとの株式交換比率にサヤ寄せ *14:16JST こころネット---ストップ高買い気配、燦HDとの株式交換比率にサヤ寄せ <ST> 2025/10/24 14:16 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~岡本硝子、帝国ホテルなどがランクイン *13:58JST 出来高変化率ランキング(13時台)~岡本硝子、帝国ホテルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月24日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<281A> インフォメティス   1887300  84899.78  309.02% -0.2918%<2962> テクニスコ      549300  22002.56  282.66% 0.2144%<3664> モブキャストH    36995100  232602.24  237.04% 0.204%<9628> 燦HD        152100  31485.26  225.73% 0.073%<6999> KOA        2351700  504421.88  203.25% 0.2396%<7746> 岡本硝子       25530300  1290612.62  196.93% 0.1289%<8424> 芙蓉リース      575100  514029.84  168.20% -0.0652%<290A> Syns       5378400  1194580.14  155.22% 0.0342%<9708> 帝国ホテル      219300  56521.22  152.86% 0.0345%<2127> 日本M&A      5625400  1197373.39  150.88% 0.1381%<7018> 内海造        382400  1550502.2  143.07% 0.1472%<7510> たけびし       91600  45710.52  141.73% 0.0283%<6594> ニデック       20505500  12969724.39  141.27% -0.0623%<1488> iFJリート     282523  160521.506  140.68% 0.0009%<3992> ニーズウェル     685300  94573.92  140.68% -0.069%<3845> アイフリーク     177400  13349.6  136.35% 0.0325%<6023> ダイハツイン     896200  771869.9  133.24% -0.0474%<7245> 大同メタ       2214900  641522.16  125.73% 0.1386%<3232> 三交GHD      332900  50407  124.69% 0.0294%<6961> エンプラス      153800  327431.4  120.20% 0.0698%<6262> PEGASUS    145900  34626.12  115.71% 0.0434%<6927> ヘリオステクノH   59600  24345.82  90.68% 0.0185%<2931> ユーグレナ      953800  182359.4  88.02% -0.0114%<7970> 信越ポリ       676700  474898.88  87.46% -0.0406%<7250> 太平洋        371600  475809.58  81.16% 0.0668%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/10/24 13:58 注目トピックス 日本株 キャスター---グラムス、EC販促を支援する動画・画像生成AIアプリ「heroshot」提供開始 *13:49JST キャスター---グラムス、EC販促を支援する動画・画像生成AIアプリ「heroshot」提供開始 キャスター<9331>は20日、グループ会社のグラムス(本社:大阪)が、商品画像をアップロードするだけでモデル着用動画と画像をAIで自動生成できるWebアプリケーション「heroshot(ヒーローショット)」の提供を開始したと発表した。「heroshot」は、モデルイメージの指定、背景の自動生成、ショート動画の出力などの機能を備え、誰でもプロ品質の販促クリエイティブを1分足らずで作成できるツールである。TikTokやInstagramリールなどのショート動画経由での購買行動が一般化し、EC販促の主戦場が動画へと移行する中で開発された。「heroshot」は、服などの商品画像をアップロードするだけで、AIが自動的にモデルを生成し、商品を着せた自然な着用イメージを作成するほか、人物画像と商品画像の両方をアップロードすることで、指定した人物に商品を着せたような着用イメージやバリエーションを自動生成できる。また、静止画(商品画像)からAIモデルの着用動画を自動生成し、ECサイトでの動画販促やSNS広告に最適な“動きのある商品紹介動画”を手軽に生成できる。さらに、EC運営のささげ業務(撮影・採寸・原稿作成)を自動化する「SASAGE.APP」と連携し、「heroshot」で生成したビジュアルをSASAGE.APP上で管理・出品でき、EC出品業務全体の効率化が可能である。「heroshot」は、グラムスが10年以上にわたり蓄積してきた画像処理とAI統合のノウハウを活用している。ノーコードでプロ品質を実現する“使える生成AIツール”として、現場の販促担当者にもすぐに導入できる実用性を備えている。 <AK> 2025/10/24 13:49 注目トピックス 日本株 アウン---ストップ高、「AIOコンサルティング」サービスの提供開始 *13:49JST アウン---ストップ高、「AIOコンサルティング」サービスの提供開始 アウン<2459>はストップ高。AI Hackと業務提携契約を締結し、共同で生成AI時代における企業の情報可視性を高める「AIOコンサルティング」サービスの提供を開始したと発表している。同サービスは、主要な生成AIにおいて、クライアント企業のブランド情報がどのように言及・引用されているかを収集・可視化し、ギャップやリスクを特定するもの。かつ、具体的な改善支援や施策提案まで行うサービスとなっている。今後の業績寄与を期待する動きが先行。 <ST> 2025/10/24 13:49

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