注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 三井松島HD---もみ合い、シティインデックスイレブンスの保有比率上昇が続く *10:45JST 三井松島HD---もみ合い、シティインデックスイレブンスの保有比率上昇が続く 三井松島HD<1518>はもみ合い。前日に提出された変更報告書によると、シティインデックスイレブンスの共同保有比率が11.22%から14.56%にまで上昇していることが明らかになっている。保有目的は投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案などを行うこととされている。5月13日提出の大量保有報告書で6.97%の大株主に浮上したことが判明したが、その後は連日、保有比率上昇の変更報告書が提出されている。 <ST> 2024/05/17 10:45 注目トピックス 日本株 ヨコオ---大幅反発、再拡大期入り迎える可能性として国内証券が評価引き上げ *10:45JST ヨコオ---大幅反発、再拡大期入り迎える可能性として国内証券が評価引き上げ ヨコオ<6800>は大幅反発。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に引き上げ、フェアバリューも2000円から3000円に引き上げ。想定以上にCTCの回復が見込めることに加え、VCCSが高水準を維持できるとの見方に変更し業績予想を上方修正。25年3月期営業利益は会社計画45.5億円を上回る50億円、前期比3.1倍を予想。26年3月期は70億円を見込んでいる。中長期的な半導体需要拡大や高度化を背景に再拡大期を迎える可能性としている。 <ST> 2024/05/17 10:45 注目トピックス 日本株 アップルインターナショナル---1Qは2ケタ増収増益、自動車販売関連事業が好調に推移 *10:41JST アップルインターナショナル---1Qは2ケタ増収増益、自動車販売関連事業が好調に推移 アップルインターナショナル<2788>は10日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比67.4%増の133.78億円、営業利益が同55.3%増の4.88億円、経常利益が同45.5%増の5.48億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同40.6%増の4.24億円となった。同社グループは、従来と同様、自動車市場の拡大が見込まれる東南アジア諸国等を中心に、多国間の貿易ルートを確保、高付加価値化を図ることにより自動車市場の流通の活性化と収益拡大に努めてきた。自動車販売関連事業の売上高は前年同期比67.2%増の133.64億円、セグメント利益は同64.1%増の5.16億円となった。その他事業(リユース流通事業)は、自動車をはじめとしたリユースビジネスを通じて、持続可能な循環型社会の実現に貢献するため、連結子会社のアップルオートネットワークにおいて、時計、貴金属等のブランド品買取事業を開始した。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.4%減の295.63億円、営業利益が同17.6%減の9.04億円、経常利益が同17.5%減の10.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.4%減の7.81億円とする期初計画を据え置いている。 <SI> 2024/05/17 10:41 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~アルメディオ、ココナラなどがランクイン *10:38JST 出来高変化率ランキング(10時台)~アルメディオ、ココナラなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月17日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<7859> アルメディオ    5570100  195425.2  294.21% -0.0746%<4176> ココナラ      4997200  178819.08  275.01% -0.022%<1514> 住石HD      21816400  3905192.36  236.92% 0.1891%<6597> HPCシステムス  209200  52275.96  193.67% -0.0336%<9260> Wismetac  228300  188239  181.79% -0.0412%<6800> ヨコオ       581800  257930.82  143.88% 0.1227%<2512> NF外債ヘ     30180  35670.148  131.84% -0.0044%<6276> シリウスV     204800  39302.2  72.01% -0.0244%<4017> クリーマ      39600  9801.9  59.56% 0.0437%<2998> クリアル      80000  186799.2  59.55% 0.0813%<4726> SBテクノロジ   228500  446417.86  58.16% 0%<5595> QPS研究     1603200  2734660.24  57.62% -0.0585%<4598> DELTA-P   600700  165635.06  51.53% 0.0725%<4884> クリングル     186000  54383.32  51.42% 0.0522%<3549> クスリのアオキ   1186400  1994972.85  49.92% 0.0453%<1811> 銭高組       25000  60725  43.83% 0.0561%<4586> メドレックス    2097300  171398.66  39.8% 0.0977%<1557> SPDR500   4867  265530.896  33.41% 0.0068%<2237> iF500ダ    1608  72915.026  32.98% -0.0068%<5809> タツタ 線      201400  86467.46  31.69% 0.0028%<1730> 麻生フオーム    431400  162054.22  30.23% 0.0189%<5892> yutori    608400  953184.74  29.92% 0.0755%<6787> メイコー      339700  1538623.6  24.17% 0.0508%<2412> ベネ・ワン     135300  223501.08  21.13% 0.0004%<4490> ビザスク      77000  52125.5  19.11% 0.0441%<5621> ヒューマンT    96500  90671.64  18.91% 0.0532%<4431> スマレジ      84700  153967.52  18.69% -0.0311%<7305> 新家工       66300  224857.5  18.02% 0.0459%<3978> マクロミル     136200  86777.14  16.09% 0.0329%<4112> 保土谷       61600  219632.6  15.94% 0.0407%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/05/17 10:38 注目トピックス 日本株 ユニリタ---24年3月期増収増益、営業利益は前期比11.7%増加 *10:37JST ユニリタ---24年3月期増収増益、営業利益は前期比11.7%増加 ユニリタ<3800>は14日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.7%増の119.82億円、営業利益が同11.7%増の10.23億円、経常利益が同2.8%増の11.64億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.4%増の8.15億円となった。プロダクトサービスの売上高は前年同期比4.0%増の46.68億円、営業利益は同5.4%増の11.52億円となった。自動化・帳票事業が堅調に推移、メインフレーム事業は金融業を中心とした延長利用企業からの継続および追加受注により、本セグメントの利益を牽引した。クラウドサービスの売上高は同1.8%増の33.69億円、営業損失は0.26億円(前年同期は1.97億円の損失)となった。DX推進に伴う投資やパートナー企業の付加価値として当社サービスが採用される等、好調な主力サービス群の増収効果により、当期の営業利益が前期比1億70百万円改善した。プロフェッショナルサービスの売上高は同5.2%増の39.44億円、営業利益は同24.0%増の3.69億円となった。コンサルティング事業は、DX推進を背景にデータマネジメント・サービスマネジメントに取り組む企業の増加に伴う受注が堅調に推移。システムインテグレーション事業では、グループ顧客基盤への開発案件など収益モデルへの転換が奏功し、営業利益を牽引。2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比4.3%増の125.00億円、営業利益は同2.6%増の10.50億円、経常利益は同2.2%増の11.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.2%増の8.50億円を見込んでいる。 <SI> 2024/05/17 10:37 注目トピックス 日本株 ギックス---「神戸-大阪鉄道開業150周年記念企画!沿線地域をつなぐデジタルスタンプラリー」にマイグルが採用 *10:18JST ギックス---「神戸-大阪鉄道開業150周年記念企画!沿線地域をつなぐデジタルスタンプラリー」にマイグルが採用 ギックス<9219>は10日、西日本旅客鉄道株式会社<9021>(以下、JR西日本)が2024年5月11日より開催する「神戸-大阪鉄道開業150周年記念企画!沿線地域をつなぐデジタルスタンプラリー」に同社提供の「マイグル」が採用されたことを発表。マイグルは、商業施設の買い回りや観光地の周遊促進を目的としたデジタルスタンプラリー形式のキャンペーンの実施・運営・管理ツール。神戸駅~大阪駅間鉄道開業から今年で150周年を迎えるにあたり、JR西日本はこれまでの歴史を振り返るとともに、次の未来に向けて駅を中心としたまちづくりを推進する「神戸~大阪鉄道開業150周年プロジェクト」を4月より実施している。この度マイグルの採用が決まったのは、本プロジェクト第一弾イベントの一つとして開催されているスタンプラリーで、沿線市の尼崎市、西宮市、芦屋市、神戸観光局、あまがさき観光局も協力している。 <SI> 2024/05/17 10:18 注目トピックス 日本株 ヤマノホールディングス---中期経営計画策定を発表 *10:18JST ヤマノホールディングス---中期経営計画策定を発表 ヤマノホールディングス<7571>は15日、2025年3月期から2027年3月期までを対象とした中期経営計画を発表した。この計画は、コロナ禍後の経済正常化が進む中、物価上昇による消費マインドの低下、新規顧客の開拓不足、慢性的な人財不足など外部・内部環境の大きな変化を新たな成長機会と捉えて策定されている。さらに、グループの果たすべき使命であるミッションを「豊かさと彩りあるライフスタイルを創造し続けます」とし、2030年をゴールとしたビジョンを「従業員が投資したくなる会社へ」と定めている。経営環境が激しく変化する中、ビジネス成長モデルとして、これまでのM&Aの成功ノウハウを最大限活かし、後継者不足に直面する中小企業を対象にした事業承継型M&Aを積極的に推進するとしている。この中期経営計画の位置づけは2030年ビジョン実現に向けて、「経営基盤のさらなる充実を図る」としている。「人的資本を活かす経営」「既存事業の収益安定化」「資本コストや株価を意識した経営」の3つ重点取り組みを設定し、収益の安定化と新規事業の獲得を図りROEの向上を目指している。2027年3月期の数値目標は、売上高175~185億円、EBITDA 7~8億円、EBITDAマージン5.0%以上、エクイティスプレッド7.0%以上、PBR 2.5倍以上を掲げている。利益配分方針については安定配当を基本とし、成長投資と自己資本の蓄積をバランスよく配分する計画である。 <HH> 2024/05/17 10:18 注目トピックス 日本株 トヨクモ---kintoneと連携する「Toyokumo kintoneApp認証」の利用者数が40万突破 *10:14JST トヨクモ---kintoneと連携する「Toyokumo kintoneApp認証」の利用者数が40万突破 トヨクモ<4058>は13日、サイボウズ<4776>が提供する業務改善プラットフォームである「kintone」と連携する次世代型ユーザー管理機能「Toyokumo kintoneApp認証」の利用者数が、40万ユーザーを突破したことを発表。Toyokumo kintoneApp認証は、kintone連携サービスにアクセスするための認証の仕組みである。FormBridgeで作成したフォームや、kViewerで作成したビューに簡単に認証制限を設定できる。kintoneのアカウントを持っていない社外の取引先や顧客、アルバイトとの情報共有を、より安全かつ簡単に行うことができる。メールや電話での受け付け業務をWebフォーム化し転記作業を削減、採用候補者へのお知らせをWebページで一元管理、パスワード管理不要の会員サイトをノーコードで作成など、業務改善できる。とりわけ自治体DXなどで利用されるケースが増えている。同社は今後も、多くの顧客に活用してもらえるように、分かりやすい製品と分かりやすい解説コンテンツで支援していく。 <HH> 2024/05/17 10:14 注目トピックス 日本株 ギックス---JR西が開催する「おでかけレイクラインAIプランナーin松江」にてAIが観光モデルコースを提案 *10:14JST ギックス---JR西が開催する「おでかけレイクラインAIプランナーin松江」にてAIが観光モデルコースを提案 ギックス<9219>は10日、西日本旅客鉄道<9021>が提供する観光ナビ「tabiwa by WESTER」において、AIが観光のモデルコースを提案する「おでかけレイクラインAIプランナーin松江」に同社提供の「マイグル」が4月より採用されたことを発表。マイグルは、商業施設の買い回りや観光地の周遊促進を目的としたデジタルスタンプラリー形式のキャンペーンの実施・運営・管理ツール。「おでかけレイクラインAIプランナーin松江」では現在、AIプランナーで設定したモデルコースのうち、3箇所以上のスポットを訪問するとWESTERポイントをプレゼントするキャンペーンを実施している。 <SI> 2024/05/17 10:14 注目トピックス 日本株 ギックス---ファジアーノ岡山のスタンプラリーに「マイグル」が採用 *10:09JST ギックス---ファジアーノ岡山のスタンプラリーに「マイグル」が採用 ギックス<9219>は10日、西日本旅客鉄道<9021>(以下、JR西日本)がファジアーノ岡山スポーツクラブとそのホームゲームを盛り上げるために実施するデジタルスタンプラリーに、「マイグル」が採用されたことを発表した。マイグルは、同社提供の商業施設・観光事業向けキャンペーンツール。ユーザーに行動を促すための企画と、デジタル施策をオフラインで実行可能にするページ作成や支援を行っている。顧客のアプリや会員データと連携して、より高度な施策を実行しつつデータを統合することも可能。サービスのアクティブ率向上や会員データを活用した施策実行を支援している。 <SI> 2024/05/17 10:09 注目トピックス 日本株 ミガロHD---ヴァースクレイシアIDZ大田南アーバンテラスの居住用分譲住戸、全戸完売 *10:04JST ミガロHD---ヴァースクレイシアIDZ大田南アーバンテラスの居住用分譲住戸、全戸完売 ミガロホールディングス<5535>は13日、グループ会社のプロパティエージェントが自社開発するオール顔認証マンション「ヴァースクレイシアIDZ大田南アーバンテラス」が、居住用分譲住戸の全戸を完売したことを発表。ヴァースクレイシアIDZシリーズは、顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を導入し、エントランス、宅配BOX、エレベーター、各住戸それぞれのオートロックが顔認証だけで解錠可能で、One Time(鍵貸し)機能により同居しない家族や知人にも鍵を貸し出すことができる。安全で快適なスマートなマンションライフを実現する。同物件は、鉄筋コンクリート造、地上4階建てで、総戸数は64戸(うち居住用8戸)である。京急本線「雑色」駅徒歩8分にあり、大田区の商店街や京浜エリアの蒲田、川崎の駅前エリアも生活圏に捉え、商業環境が多彩である。ミガロホールディングスグループは、居住者に長く支持される、資産性の高い物件開発を目指している。 <SI> 2024/05/17 10:04 注目トピックス 日本株 セキュア---異物混入の原因究明と対策に役立つ監視カメラソリューションの導入を推進 *09:59JST セキュア---異物混入の原因究明と対策に役立つ監視カメラソリューションの導入を推進 セキュア<4264>は10日、直近2年間で「パン・製菓」「加工・冷凍食品」など35社の食品工場へセキュアのソリューションを導入したことを発表。監視カメラソリューションを導入することで、問題の早期発見や原因究明、通常の稼働時に広範囲の現場を迅速に把握する手段としても有効活用されている。導入企業は、従来食品工場が設置する3倍の数のカメラ設置により、安全管理と省人化を実現している。同社は、今後もハードとソフトを統合したシステムを構築する技術力を高め、消費者に安心安全な商品を届けるための一助となり、社会課題解決と安心安全な空間作りに邁進していく方針だ。 <SI> 2024/05/17 09:59 注目トピックス 日本株 品川リフラクトリーズ---24年3月期は2ケタ増収増益、主力の耐火物が2ケタ増収増益に *09:57JST 品川リフラクトリーズ---24年3月期は2ケタ増収増益、主力の耐火物が2ケタ増収増益に 品川リフラクトリーズ<5351>は13日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比15.4%増の1,441.75億円、営業利益が同28.1%増の138.87億円、経常利益が同30.1%増の149.03億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同83.9%増の152.80億円となった。耐火物の売上高は前期比22.0%増の984.69億円、セグメント利益は同50.5%増の80.62億円となった。原料費の高止まりや燃料費・電力費の高騰を踏まえた販売価格の改定、販売構成の改善によるスプレッドの拡大、国内外への拡販活動の進展及び新たに加わったブラジル耐火物事業の業績寄与等があった。断熱材の売上高は前期比3.6%増の185.83億円、セグメント利益は同7.4%増の34.43億円となった。国内の半導体関連製品の販売は減少したものの、国内外のプラント向け耐火断熱れんがの販売増加等となった。セラミックスの売上高は前期比64.2%増の35.51億円、セグメント利益は同0.5%減の1.38億円となった。新たに加わった米国耐摩耗性セラミックス事業の業績寄与等があった。エンジニアリング事業の売上高は前期比0.2%減の245.51億円、セグメント利益は同3.7%増の17.25億円となった。大型工事案件の減少等があった。その他事業の売上高は前期比1.3%増の9.00億円、セグメント利益は同11.4%増の5.38億円となった。2025年3月期通期の連結業績予想については、国内鉄鋼メーカーの高炉休止等の影響により売上高は前期比0.8%減の1,430.00億円、低収益品の受注見直しや海外向けを中心とした高収益品の拡販等により営業利益は同4.4%増の145.00億円、経常利益は同0.6%増の150.00億円、当期は前期に発生した遊休土地の売却等が見込まれないため親会社株主に帰属する当期純利益は同34.6%減の100.00億円を見込んでいる。 <SI> 2024/05/17 09:57 注目トピックス 日本株 クリアル---ホテル運営事業の参入と成長戦略 *09:54JST クリアル---ホテル運営事業の参入と成長戦略 クリアル<2998>は14日、ホテル運営事業の参入と成長戦略を発表。同社は、コロナ禍前の水準まで観光市場は回復し、今後も観光市場は伸長する見込みであることから、ホテル運営事業に参入する。DXを活かした運営効率化と顧客体験価値を重視したハイグレードなアパートメントホテル、サービスアパートメント、観光地型ヴィラを展開予定である。インバウンドニーズをとらえ、1室に多人数収容可能かつ長期滞在向けの宿泊施設(アパートメントホテル)をまずは重点的に展開する予定である。同社は、顧客へ快適な体験の提供と運営の効率化による高い利益率の両立をDXで実現する。同社のDXリソースのノウハウと、不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL(クリアル)」のシナジーをフル活用することにより加速度的な成長と中長期的な利益の積み上げを目指す。 <SI> 2024/05/17 09:54 注目トピックス 日本株 富士紡ホールディングス---24年3月期減収なるも、各事業の成長基盤の増強を推進 *09:46JST 富士紡ホールディングス---24年3月期減収なるも、各事業の成長基盤の増強を推進 富士紡ホールディングス<3104>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.1%減の361.08億円、営業利益が同42.2%減の28.18億円、経常利益が同35.0%減の32.76億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.7%減の21.17億円となった。研磨材事業の売上高は前年同期比11.0%減の134.16億円、営業利益は同61.5%減の10.87億円となった。主力の超精密加工用研磨材は、半導体デバイス用途(CMP)は期前半では半導体市場の調整局面の影響を受け受注が減少したが、期後半に入り主要半導体メーカー各社の在庫調整が進み、徐々に需要回復の兆しがみられた。シリコンウエハー用途は全体的な半導体デバイスの需要減により受注減、ハードディスク用途はデータセンター向け需要の低迷が継続、液晶ガラス用途においても世界的なインフレにより、テレビ、パソコン、スマートフォンなどで使われる液晶パネルの需要の鈍化もあり受注が減少した。一方、電気自動車(EV)をはじめとする車載向けやデータセンター向けに利用されるパワー半導体などの分野では、好調な需要が続いた。化学工業品事業の売上高は同1.2%増の125.19億円、営業利益は同13.8%減の8.88億円となった。機能性材料、医薬中間体および農薬中間体などの受託製造は、昨年度から続く原材料・エネルギーコスト等の上昇を年度初めから販売価格に転嫁し、利益の確保を図った。しかし、中国経済の低調を背景として化学業界全般的に需要が低迷するなか、とりわけ電子材料市況の悪化が継続し厳しい事業環境となった。そのため、工場の一部製造ラインにおいては稼働低下を余儀なくされ、利益は圧迫された。生活衣料事業の売上高は同4.5%減の69.52億円、営業利益は同12.1%減の7.82億円となった。繊維素材は、物流費や原材料費の高騰によるコストアップに加えて、円安が影響し、厳しい環境が続いた。繊維製品は、高収益の年間定番商品は堅調に推移したが、残暑や暖冬の影響により秋冬商品が苦戦、委託販売の撤退等も影響し減収となった。ネット販売では、継続的なSNS、検索広告に加えネット専用製品など商品力向上施策が奏功し伸長した。一方、高品質な日本製が評価され、海外向け販売は大幅に増加した。その他の売上高は同9.5%増の32.19億円、営業利益は同52.0%減の0.59億円となった。化成品事業の成形品部門は、医療機器用部品の受注が堅調に推移し増収となった。金型部門は、自動車向け金型ではEV化シフトを含めた開発案件の端境期のため受注が減少したが、事務用機器や医療機器用金型では比較的堅調に推移した。貿易部門は、昨年のコロナ特需の反動と主力車種のモデルチェンジによる生産中止の影響で受注減となったが、更なる拡販と収益確保に取り組んだ。2025年3月期通期の連結業績予想については、主力の研磨材事業において半導体市場に徐々に需要回復の兆しがみられることから、売上高が前期比16.3%増の420.00億円、営業利益が同81.0%増の51.00億円、経常利益が同61.7%増の53.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同65.3%増の35.00億円を見込んでいる。 <SI> 2024/05/17 09:46 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~クリングル、ココナラなどがランクイン *09:45JST 出来高変化率ランキング(9時台)~クリングル、ココナラなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月17日 9:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<7859> アルメディオ    4090100  107185.08  266.92% -0.092%<4176> ココナラ      3030700  195425.2  225.1% 0.0293%<6597> HPCシステムス  163100  178819.08  163.27% -0.0425%<9260> Wismetac  160700  52275.96  137.67% -0.0475%<2512> NF外債ヘ     29650  188239  129.64% -0.0031%<1514> 住石HD      9173800  35670.148  123.89% 0.1222%<6800> ヨコオ       348400  3905192.36  81.74% 0.1244%<6276> シリウスV     165000  257930.82  47.99% -0.0468%<4726> SBテクノロジ   201700  39302.2  44.99% 0%<2237> iF500ダ    1588  446417.86  31.76% -0.0071%<3549> クスリのアオキ   925100  72915.026  24.54% 0.0313%<4884> クリングル     145800  1994972.85  20.74% 0.04%<5809> タツタ 線     155000  54383.32  7.91% 0.0028%<5621> ヒューマンT    78000  86467.46  1.11% 0.064%<1557> SPDR500   3316  90671.64  -0.7% 0.0047%<2790> ナフコ       19500  265530.896  -5.85% -0.0067%<2998> クリアル      40200  66034.9  -5.96% 0.0792%<3978> マクロミル     101600  186799.2  -8.07% 0.0435%<3201> ニッケ       62200  86777.14  -8.46% 0%<4598> DELTA-P   317900  95209.74  -8.98% 0.0194%<2841> iFナス100H  9574  165635.06  -9.45% -0.0038%<2315> CAICA D   1161400  105404.342  -11.02% 0.0169%<5892> yutori    372800  75089.26  -11.66% 0.0321%<3236> プロパスト     156600  953184.74  -13.28% -0.01%<6787> メイコー      213400  43922.66  -14.33% 0.027%<1689> ガスETF     40074  1538623.6  -15.71% 0.0327%<6223> 西部技研      414800  81878.562  -17.07% -0.0139%<6255> エヌピーシー    690100  607702.24  -18.46% 0.0174%<7419> ノジマ       118000  907814.98  -19.68% 0.0011%<7689> コ パ       932300  304626.46  -19.89% 0.1226%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/05/17 09:45 注目トピックス 日本株 クリアル---24年3月期は2ケタ増収増益、「CREAL」の各サービスが順調に伸長 *09:41JST クリアル---24年3月期は2ケタ増収増益、「CREAL」の各サービスが順調に伸長 クリアル<2998>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比28.0%増の210.44億円、売上総利益は同61.4%増の35.62億円、営業利益は同79.1%増の9.80億円、経常利益は同89.7%増の9.41億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同92.6%増の6.47億円となった。同社グループは「CREAL」サービスにおいて、東京23区を中心に一棟レジデンス、コリビングタイプのレジデンス、商業施設、物流施設、新設保育園、オフィス、ホテル、老人ホームの不動産ファンドをオンラインで提供し、運用資産残高とアセットタイプの拡充を図るとともに、着実に売却を実行することで、投資家会員数は6万人、累計投資金額は450億円を突破した。「CREAL PB」サービスでは、中古ワンルームマンションの販売本数を伸ばした。そして「CREAL PRO」サービスにおいては、前期に続き海外機関投資家を対象に国内レジデンスを複数組み入れたファンドを組成したことや、富裕層投資家に対する物件の仲介を行ったことにより手数料及びアセットマネジメントフィーの増加につなげることができた。一方で、事業拡大に伴い先行投資も含めた人員の拡充が進み、人件費が大きく増加した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比107.2%増の436.00億円、売上総利益は同33.3%増の47.50億円、営業利益は同37.7%増の13.50億円、経常利益は同32.8%増の12.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同31.3%増の8.50億円を見込んでいる。 <SI> 2024/05/17 09:41 注目トピックス 日本株 テックポイント・インク---1Qは2ケタ増収増益、車載カメラが2ケタ増収に *09:38JST テックポイント・インク---1Qは2ケタ増収増益、車載カメラが2ケタ増収に テックポイント・インク<6697>は15日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算(米国基準)を発表した。売上高が前年同期比15.3%増の24.69億円、営業利益が同26.9%増の6.34億円、税引前四半期純利益が同31.3%増の7.51億円、当社株主に帰属する四半期純利益が同29.7%増の6.63億円となった。売上高のうち、車載カメラは前年同期比42%増、監視カメラは同28%減となった。車載カメラシステム市場向け 半導体製品の売上高の増加は、製品構成の変化による平均売価の減少以上に、出荷数の増加の影響が大きかった。監視カメラシステム市場向け売上高の減少は、出荷数の減少に起因している。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.0%増の109.32億円、営業利益が同3.9%減の26.22億円、税引前当期純利益が同4.1%減29.25億円、当期純利益が同3.4%減の26.03億円とする期初計画を据え置いている。注:同社の決算及び業績予想は米ドルで開示されている。上記円金額は2024年3月29日為替相場による換算額、変動率は米ドル建て金額の対比による。 <SI> 2024/05/17 09:38 注目トピックス 日本株 キャスター---従業員持株会を設立 *09:34JST キャスター---従業員持株会を設立 キャスター<9331>は15日、同社に1年以上在籍する従業員を対象とした従業員持株会「キャスター従業員持株会」を設立し、2024年9月より継続的に同社株式を購入することを発表した。従業員が同社株式の購入に際し、インサイダー取引へのリスクを回避させた上で、同社株式を取得・保有することによりその価値を社外の株主と共有し、さらなる企業価値の向上を図る。また、安定的な同社株式購入の需要確保及び出来高増加に寄与し、株式市場における流動性向上につなげること、一定の奨励金を付与し、従業員の福利厚生の充実を図ることを目的とする。拠出金は1口1,000円とし、上限は毎月100口。奨励金付与率は拠出金の10%。 <SI> 2024/05/17 09:34 注目トピックス 日本株 ニーズウェル---大手ケア関連販売会社からITアウトソーシングによる経費精算システムの保守業務を受注 *09:28JST ニーズウェル---大手ケア関連販売会社からITアウトソーシングによる経費精算システムの保守業務を受注 ニーズウェル<3992>は15日、大手ケア関連販売会社からITアウトソーシングによる経費精算システムの保守業務を受注し、コア業務に集中できる環境の構築をしたことを発表した。同社のITアウトソーシングは、情報システム部門の代行及び基盤システムの運用、システムのホスティング・ハウジングなど、顧客のサーバ運行監視及びローコスト化ニーズに対して、直接の契約やアウトソーシング型など多様な関わりの形態での保守・運用サービスを提供するサービス。今回受注した大手ケア関連販売会社では、間接業務改革を始動するにあたり、経費精算システムの導入を検討していた。ITアウトソーシングにより、保守業務のアウトソースと更なる運用改善を目指す。 <SI> 2024/05/17 09:28 注目トピックス 日本株 リケンNPR---24年3月期の連結決算を発表。2025年3月期は増収営業増益を見込む *09:23JST リケンNPR---24年3月期の連結決算を発表。2025年3月期は増収営業増益を見込む リケンNPR<6209>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高は1,385.86億円、営業利益は87.64億円、経常利益は116.35億円、親会社株主に帰属する当期純利益は263.24億円となった。同社は2023年10月2日設立のため、対前期増減率は記載していない。同社グループと関連の深い自動車産業において、半導体の部品不足などによる生産調整が解消してきたことにより、日本及び海外の自動車生産台数は前年比で増加となった。損益面については、その増加による効果に加えて、原価低減の推進、エネルギー原材料価格上昇分の価格転嫁、親会社株主に帰属する当期純利益においては、経営統合による負ののれん発生益192億円等を計上している。自動車・産業機械部品事業の売上高は1,080.94億円となり、セグメント利益は65.07億円となった。配管・建設機材事業の売上高は174.43億円となり、セグメント利益は5.58億円となった。その他の売上高は157.82億円となり、セグメント利益は12.08億円となった。同セグメントはEMC事業、熱エンジニアリング事業および商品等の販売が中心となる。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比23.4%増の1,710.00億円、営業利益は同18.7%増の104.00億円、経常利益は同9.2%増の127.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同69.6%減の80.00億円を見込んでいる。但し、2024年3月期に計上した負ののれんの発生益を除くと親会社株主に帰属する当期純利益は、同9億円の増益としている。 <SI> 2024/05/17 09:23 注目トピックス 日本株 Jストリーム---2024年3月期の期末配当金を実施 *09:21JST Jストリーム---2024年3月期の期末配当金を実施 Jストリーム<4308>は14日、2024年3月31日を基準日とする利益剰余金の期末配当を実施することを発表。同社は、2024年3月期は、2023年4月27日公表の通期予想を下回る売上利益となったが、配当は過去の支払実績を踏まえ、安定性と継続性に配慮して、予想通り実施する。2024年3月期の期末配当金は、1株当たり16円とする。配当金総額は3.97億円で、効力発生日は6月27日である。 <SI> 2024/05/17 09:21 注目トピックス 日本株 ゼネテック---剰余金の配当を発表(増配) *09:17JST ゼネテック---剰余金の配当を発表(増配) ゼネテック<4492>は15日、2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことを発表した。同社は、株主への利益還元を経営上の最重要課題の一つと位置付け、事業環境や財政状況、経営成績を考慮の上、内部留保と配当のバランスを考えた利益配分を行うことを基本方針としている。これに基づき、2024年3月期の期末配当金は、直近の配当予想の1株当たり6.50円から8円増配の14.50円に修正し、すでに実施した中間配当金10円とあわせて分割前換算した年間配当金は1株当たり53.50円となる。配当金総額は1.65億円、効力発生日は2024年6月10日。 <SI> 2024/05/17 09:17 注目トピックス 日本株 データセクション---24年3月期は2ケタ増収、国内事業・海外事業ともに売上高が増加 *09:14JST データセクション---24年3月期は2ケタ増収、国内事業・海外事業ともに売上高が増加 データセクション<3905>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比15.9%増の22.29億円、営業損失は2.16億円(前期は0.55億円の損失)、経常損失は2.35億円(同0.46億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失は12.61億円(同5.30億円の損失)となった。国内事業の売上高は前年同期比1.1%増の13.83億円となったが、事業ポートフォリオの再構築に向けた先行費用の発生、事業買収による、今後中核となるエンジニア人材の増強や、業容拡大に対応したBPO費用の拡大、ならびにグローバル企業としての基盤整備とガバナンス強化に向けた専門家の活用などによる人件費及び業務委託費の増加などの費用増加がこれを上回ったため、セグメント損失は0.18億円(前年同期は0.76億円の利益)となった。AI・システム開発事業について、当年度の同社においては、2023年9月にThe ROOM4Dから譲り受けたデータサイエンス事業が寄与し、売上高が増加した。また、ディーエスエスにおいては、複数の大型開発案件が進行し、売上高が増加した。ソーシャルメディア分析事業について、当年度の同社単体においては、昨年度からの効率的な販売体制構築を優先した結果、新規受注が伸び悩み、売上高は減少した。一方、連結子会社ソリッドインテリジェンスにおいては、パブリックセクターやインバウンドニーズを的確にとらえ売上高は増加した。この結果、事業全体では前年同期に比べ、売上高は増加した。リテールマーケティング事業について、当年度における「FollowUP」の国内展開は、昨年度後半から今年度にかけて、多店舗展開を行う小売業の顧客からの複数の受注が進行し、「FollowUP」の導入店舗数及びカメラ設置台数が増加したことで、売上高は増加した。新規事業では、AIによる医療系データ解析サービスとして、モニタリングAI(心電図)、NEDO軽度認知症解析 AI(音声)、NEDO脳波癲癇解析AI(脳波、心電図)の開発、音声解析AIによるサービスの開発を行っている。当年度においては、小売業向けの新規のプロダクト開発や医療関連ビジネスの進行に注力した。海外事業の売上高は同1.1%増の8.65億円、セグメント利益は1.76億円(前年同期は1.18億円の損失)となった。グローバル20か国以上への「FollowUP」展開を行っている。チリの連結子会社であるJachにおいては、現地上場ディベロップメントなど優良大口顧客からの受注など、オーガニックに案件や顧客の大型化を進行したほか、傘下子会社であるスペイン及びパナマの非連結子会社を、第2四半期から連結子会社化することで、複数国における商圏拡大を通じ、グローバルな事業基盤を更に強化している。 また、2021年に買収を行ったInx並びに、前年度に連結子会社化したPeruなども順調な企業成長を実現しており、買収事業としてのPMIも着実に進行している。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比18.9%増の26.50億円、営業利益は0.80億円、経常利益は0.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益は0.17億円を見込んでいる。 <SI> 2024/05/17 09:14 注目トピックス 日本株 ココナラ、キーエンス◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:56JST ココナラ、キーエンス◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ココナラ<4176>2024年8月期業績予想の修正を発表。売上高は58.48億円から65.70億円、営業利益を0.1億円から2.7億円に上方修正した。アン・コンサルティング社の完全子会社化、及び、事業開発に係る投資(広告宣伝費・人件費・プロダクト開発費等2億円超)が来期以降にスライドする。これにより、売上高、各段階利益は前回予想を上回る。キーエンス<6861>底固めからマドを空けて25日、75日線を突破。75日線が支持線として機能するなかで、同線からの上放れ、3月7日に付けた75040円が射程に入ってきた。ボリンジャーバンドのバンドは拡大傾向をみせており、上向きで推移する+1σと+2σに沿ったトレンドを形成している。 <CS> 2024/05/17 08:56 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~鹿島など全般売り優勢、シカゴは大阪比比330円安の38560円~ *07:59JST ADR日本株ランキング~鹿島など全般売り優勢、シカゴは大阪比比330円安の38560円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル155.38円換算)で、鹿島<1812>、住友電<5802>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテイ<9983>、荏原<6361>、ファナック<6954>、任天堂<7974>などが下落し、全般売り優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比330円安の38,560円。米国株式市場は反落。ダウ平均は38.62ドル安の39,869.38ドル、ナスダックは44.07ポイント安の16,698.32で取引を終了した。早期の利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。ダウは初の4万ドル台を達成も、その後、高値達成感に利益確定売りにおされ伸び悩んだ。4月消費者物価指数(CPI)の結果にもかかわらず連邦準備制度理事会(FRB)高官が依然、当面、高金利維持を支持する慎重姿勢を再表明したため長期金利の上昇を受けてハイテクは売りに転じた。終盤にかけ、ダウもプラス圏を維持できず相場は下落で終了。16日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円60銭へ弱含んだのち155円53銭まで上昇し、155円41銭で引けた。4月輸入物価指数が予想外に伸びが拡大したほか住宅着工件数も増加、失業保険申請件数も減少さらに、米クリーブランド連銀のメスター総裁がより長期にわたり高金利を維持する方針を支持、インフレ動向次第では追加引き締めも除外しない考えを示し長期金利上昇に伴いドル買いが再開した。ユーロ・ドルは1.0854ドルまで下落後、1.0875ドルまで反発し1.0867ドルで引けた。ラトビア中銀のカザークス総裁が経済が見通し通り展開した場合、6月に利下げ開始する可能性を示唆したためユーロ売りが優勢となった。NY原油先物6月限は反発(NYMEX原油6月限終値:79.23 ↑0.60)。■ADR上昇率上位銘柄(16日)<6952> カシオ 77.07ドル 1198円 (33円) +2.83%<6448> ブラザー 38.68ドル 3005円 (74円) +2.52%<1928> 積水ハウス 23.27ドル 3616円 (41円) +1.15%<7012> 川重 14.66ドル 5695円 (54円) +0.96%<5631> 日製鋼 13.5ドル 4195円 (31円) +0.74%■ADR下落率下位銘柄(16日)<6113> アマダ 45.88ドル 1782円 (-53円) -2.89%<1812> 鹿島 16.62ドル 2582円 (-76円) -2.86%<6753> シャープ 1.28ドル 796円 (-16円) -1.97%<5802> 住友電 14.86ドル 2308円 (-41.5円) -1.77%<9984> ソフトバンクG 27.01ドル 8394円 (-145円) -1.7%■その他ADR銘柄(16日)<1812> 鹿島 16.62ドル 2582円 (-76円)<1925> 大和ハウス 26.4ドル 4102円 (-28円)<1928> 積水ハウス 23.27ドル 3616円 (41円)<2503> キリン 14.49ドル 2251円 (-2円)<2802> 味の素 39.26ドル 6100円 (-28円)<3402> 東レ 9.96ドル 774円 (-8.8円)<3407> 旭化成 13.16ドル 1022円 (-9.5円)<4901> 富士フイルム 10.89ドル 3384円 (-30円)<4911> 資生堂 31.18ドル 4844円 (-18円)<5108> ブリヂストン 21.97ドル 6827円 (-48円)<5201> AGC 7.1ドル 5516円 (-30円)<5802> 住友電 14.86ドル 2308円 (-41.5円)<6301> コマツ 29.45ドル 4576円 (-47円)<6361> 荏原 40.36ドル 12542円 (-178円)<6503> 三菱電 36.07ドル 2802円 (-20.5円)<6586> マキタ 30.71ドル 4772円 (-45円)<6645> オムロン 35.32ドル 5488円 (-24円)<6702> 富士通 14.92ドル 2319円 (-13.5円)<6723> ルネサス 8.51ドル 2645円 (-22.5円)<6758> ソニーG 83.39ドル 12957円 (-58円)<6762> TDK 46.41ドル 7211円 (-55円)<6902> デンソー 16.83ドル 2615円 (-15.5円)<6954> ファナック 14.64ドル 4550円 (-60円)<6988> 日東電 39.36ドル 12233円 (-97円)<7201> 日産自 7.12ドル 553円 (-2円)<7202> いすゞ 12.9ドル 2004円 (-14円)<7203> トヨタ 215.63ドル 3350円 (-2円)<7267> ホンダ 32.82ドル 1700円 (-8.5円)<7270> SUBARU 10.45ドル 3247円 (-6円)<7741> HOYA 122.74ドル 19071円 (-219円)<7912> 大日印 15.19ドル 4720円 (-12円)<7974> 任天堂 13.68ドル 8502円 (-98円)<8001> 伊藤忠 92.87ドル 7215円 (-50円)<8002> 丸紅 191.38ドル 2974円 (-31円)<8031> 三井物 1012.5ドル 7866円 (-9円)<8053> 住友商 26.57ドル 4128円 (-3円)<8267> イオン 21.1ドル 3279円 (-12円)<8306> 三菱UFJ 9.76ドル 1517円 (-5.5円)<8309> 三井トラスト 4.66ドル 3620円 (25円)<8316> 三井住友 12.02ドル 9338円 (-62円)<8411> みずほFG 3.95ドル 3069円 (2円)<8591> オリックス 108.41ドル 3369円 (-18円)<8604> 野村HD 5.9ドル 917円 (1.1円)<8766> 東京海上HD 31.67ドル 4921円 (-23円)<8802> 菱地所 17.76ドル 2760円 (2円)<9202> ANA 3.87ドル 3007円 (5円)<9432> NTT 24.7ドル 154円 (0円)<9735> セコム 15.99ドル 9938円 (-92円)<9983> ファーストリテイ 26.25ドル 40787円 (-593円)<9984> ソフトバンクG 27.01ドル 8394円 (-145円) <ST> 2024/05/17 07:59 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 アクセスグループ、住石HD、エスラインGなど *07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 アクセスグループ、住石HD、エスラインGなど 銘柄名<コード>16日終値⇒前日比テスホールディングス<5074> 395 -41今期営業益予想を下方修正。日清製粉グループ本社<2002> 1868.5 -174.5今期業績は横ばい見通しでコンセンサス下振れ。オプティム<3694> 791 -82今期経常益はほぼ横ばい見通しで。リケンNPR<6209> 2718 -205新株予約権の発行を発表。ウシオ電機<6925> 1977 -181.5マッコーリー証券では投資判断を格下げ。住友ファーマ<4506> 355 -21決算発表後は売り優勢の展開が続く。リゾートトラスト<4681> 2512.5 -156.5今期ガイダンスはコンセンサスを下振れ。住友化学<4005> 315.6 -21.115日に決算発表も主要数値は公表済みで出尽くし感。三井E&S<7003> 1447 -89決算発表後は売り優勢の展開が続く。三菱UFJ<8306> 1522.5 -68.0自社株買い規模などをネガティブ視の動きに。みずほ<8411> 3067 -32.0コンセンサス上回るガイダンス発表だがサプライズ強まらず。野村マイクロ<6254> 5270 -180今期増益率は鈍化見通しとなっており。レゾナック<4004> 3711 -34第1四半期は大幅な収益改善だが上方修正発表済みで。アクセスグループ<7042> 976 +150今期は大幅な増益・増配見通しで。住石HD<1514> 1554 +300麻生との資本業務提携を発表。メディアリンクス<6659> 158 +243月高値更新で上値妙味も。エスラインG<9078> 1526 +269MBO実施発表、TOB価格1460円上回る水準まで買われる。GMB<7214> 1334 +225今期の高い業績変化率を材料視。和弘食品<2813> 5120 +705今期の増益・増配見通しを引き続き評価。新家工業<7305> 5010 +535大幅増配計画を引き続き材料視。麻生フオーム<1730> 632 +23住石HDの急騰も刺激に。アルファ<4760> 2355 -700わけもなく急騰してきた反動。レアジョブ<6096> 585 -100今期は減配計画で。シリウスビジョン<6276> 491 -1001-3月期は経常赤字幅拡大。アルメディオ<7859> 576 -150今期の大幅経常減益見通しを引き続きネガティブ視。西部技研<6223> 1360 -396第1四半期大幅減益決算を嫌気。AIメカテック<6227> 2760 -700業績予想の下方修正がネガティブインパクトに。サニックス<4651> 277 -55今期は大幅な経常減益見通しに。タイガースポリマー<4231> 860 -148今期は2ケタの経常減益見通しに。ゼネテック<4492> 732 -81中計比較では今期ガイダンスに物足りなさも。Abalance<3856> 2242 -100同社元執行役員をインサイダー取引の疑いで逮捕と伝わる。第一パン<2215> 664 -81第1四半期好決算だがなぜか売り優勢。シンニッタン<6319> 229 -28今期の大幅減益見通しを嫌気。Kudan<4425> 2193 +269大手自動車メーカーの実証・開発に協力。GNI<2160> 2423 +1第1四半期の営業利益5.7倍、東証プライムへの区分変更申請準備で買い先行だが失速。i-plug<4177> 1392 -4325年3月期の営業利益予想は前期比3.9倍で15日買い先行だが長い陰線に。16日は売り先行。ブティックス<9272> 1500 +20025年3月期の営業利益予想は前期比31.8%増で15日人気化。16日も買い地合い継続。セキュア<4264> 2456 -20624年12月期利益予想を上方修正で15日人気化。16日は売り優勢。フォトシンス<4379> 398 +8第1四半期営業黒字に転換で15日人気化するも長い上ひげに。16日は買い先行後に失速。ヘッドウォータース<4011> 13070 +710第1四半期の営業利益2.1倍。Finatext<4419> 934 -4925年3月期の営業利益予想3.3倍で15日人気化。16日も買い先行だが失速。フレアス<7062> 1127 +1025年3月期の営業利益予想81.2%増で15日ストップ高。16日も人気継続だが長い上ひげに。トライト<9164> 483 -75引き続き第1四半期の営業赤字幅拡大を嫌気。 <CS> 2024/05/17 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 クレディセゾン、スターティアH、リクルートHDなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 クレディセゾン、スターティアH、リクルートHDなど 銘柄名<コード>16日終値⇒前日比フィックスターズ<3687> 1943 +95AI活用をワンストップで支援する「エンタープライズAI for ビジネス&研究開発サービス」の提供開始。エスペック<6859> 3140 +21724年3月期営業利益50.8%増。従来予想の26.0%増を上回る。ダスキン<4665> 3403 +148営業利益が前期41.1%減だが今期2.1倍予想と発表。リベロ<9245> 1680 +165第1四半期の営業利益3.6倍、通期予想上回る。アーキテクツSJ<6085> 602 +100シンガポールの設計事務所と業務提携。ファーストA<5588> 1362 +211第1四半期の営業利益50.8%増。オーケストラ<6533> 1149 +150第1四半期業績の好進捗を評価。スターティアH<3393> 1980 +387配当方針変更に伴う大幅増配計画をポジティブ視。三菱化工機<6331> 4180 +535前期上振れ着地で今期も連続増益見通しに。エムアップ<3661> 1169 +121今期も連続大幅増益継続見通しに。ニッパツ<5991> 1782.5 +191.5前期上振れ着地や今期の大幅増配計画で。フォスター電機<6794> 1342 +116前期上振れ着地や今期2ケタ増見通しで。クレディセゾン<8253> 3206 +337高水準の自社株買い実施を発表。SHIFT<3697> 17610 +1215米長期金利低下でリバウンド基調続く。冨士ダイス<6167> 719 +42増配や今期の大幅増益転換見通しを好感。デクセリアルズ<4980> 6379 +395決算説明会など受けた見直しが続く。リクルートHD<6098> 7710 +644今期レンジ中央値はコンセンサス小幅上振れで安心感先行。東京応化工業<4186> 4314 +225決算受けて大きく売られた反動も。山一電機<6941> 3425 +155今期の大幅増益・大幅増配計画を引き続き評価。サイバーエージェント<4751> 1076.5 +61「学園アイドルマスター」が16日リリース。Appier Group<4180> 1363 +61マッコーリー証券では買い推奨に格上げ。カチタス<8919> 1761 +70SBI証券では投資判断を格上げ。東京精密<7729> 11085 +355岩井コスモ証券では目標株価を引き上げ。日ペHD<4612> 1182.5 +60.5第1四半期はコンセンサス上回る好決算に。ワコム<6727> 740 +39野村證券では目標株価引き上げ。西本WISMETTACHD<9260> 4730 -1000第1四半期大幅減益で業績予想を下方修正。ネットプロHD<7383> 172 -35決算サプライズ限定的で信用買い方の手仕舞い売り優勢か。イー・ギャランティ<8771> 1475 -262今期増益見通しだがコンセンサスは下振れ。曙ブレーキ工業<7238> 145 -21今期最終益は2ケタ減益見通しに。新光商事<8141> 911 -108今期は大幅減益・減配見通しに。広済堂HD<7868> 610 -107今期大幅増益見通しもコンセンサス下振れ。ヤマシンフィルタ<6240> 353 -51今期経常益は横ばい見通しにとどまり。日東工業<6651> 3485 -475今季ガイダンスはコンセンサス下振れで。関東電化工業<4047> 875 -132今期は黒字転換見通しもコンセンサス下振れ。ジャックス<8584> 4890 -700今期の減益・減配見通しを嫌気。小野建<7414> 1607 -222前期業績は大幅な下振れ着地となり。ジェイエイシーリクルートメント<2124> 660 -95第1四半期は小幅な増益にとどまっており。ベース<4481> 3065 -280第1四半期増益率は小幅にとどまり。日本製紙<3863> 1011 -92今期ガイダンスは市場予想を大幅下振れ。東邦亜鉛<5707> 795 -103前期の赤字決算引き続きネガティブ視。旭有機材<4216> 4500 -395今期の大幅経常減益見通しをマイナス視。 <CS> 2024/05/17 07:15 注目トピックス 日本株 オプティム---24年3月期は2ケタ増収増益、モバイルマネジメントサービス・X-Techサービスともに順調に伸長 *19:37JST オプティム---24年3月期は2ケタ増収増益、モバイルマネジメントサービス・X-Techサービスともに順調に伸長 オプティム<3694>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比10.4%増の102.43億円、営業利益が同10.9%増の19.40億円、経常利益が同12.8%増の18.44億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.7%増の11.71億円となった。売上高および営業利益が過去最高を達成した。「X-Tech(クロステック)サービス」におけるアグリテックについては、ドローンを活用した、水稲栽培を行う圃場別にデジタル解析を実施し、適期の防除を可能とする「ピンポイントタイム散布」サービスの導入が、全国の水稲生産者及び農業団体へ急速に広がっている。マーケティングDXについては、「OPTiM Digital Experience」プラットフォームの提供を中心に取り組んでいる。新しい展開として、デジタルを活用した誰もが暮らしやすい地域・地方を実現する「自治体向けスーパーアプリ・プラットフォーム」を提供開始した。自治体が提供するあらゆるサービスや情報を、ひとつのアプリ、IDを通じて住民の皆様へ提供するためのプラットフォームとなっている。本プラットフォームは、「佐賀市公式スーパーアプリ」にて活用されており、提供から9ヵ月間で約38,000ダウンロードを達成し、佐賀市民有効浸透率約3割と新しいデジタル行政インフラとして認識が広がっている。デジタルコンストラクションについては、スマホ3次元測量アプリ「OPTiM Geo Scan」のライセンス契約数が順調に増加した。これは、好評な「OPTiM Geo Scan」の基本機能に加え、長距離での高精度な3次元測量を誰でも簡単に実現する「OPTiM Geo Scan Advance」などの、「OPTiM Geo Scan」関連サービスを利用することで、従来の測量に必要だった高額で専門的な測量機器をスマートフォンで代替できることや、図面作成や数量計算などの業務に必要なアウトプットの作成までスマートフォンで完結できることから、土木測量や災害被災現場の測量など幅広いシーンで活用された結果としている。オフィスDXについては、AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」及び文書管理サービス「OPTiM電子帳簿保存」のバージョンアップを継続的に実施している。ユーザーの利便性が向上した結果、大幅にライセンス数が増加している。映像管理DXについては、クラウドAI映像解析サービス「OPTiM AI Camera」をさまざまな顧客に提供している。一例として、福岡市及び北九州市へも提供を開始した。役所における窓口の混雑状況を可視化し、市民サービスの向上や業務効率化に貢献している。デジタルヘルスについては、遠隔診療サービス展開を強化するとともに、メディカロイドの手術支援ロボットシステム「hinotoriTMサージカルロボットシステム」のネットワークサポートシステム「MINS」の取り組みが、継続的に成長している。「モバイルマネジメントサービス」では、「Optimal Biz」に関して、より効率的・効果的な環境整備を行い、モバイル端末がさらに浸透する中、多様化、深化する顧客ニーズへの対応を実現できるような体制づくりを実施した。これらの施策の結果、「Optimal Biz」については、市場の成長とあわせて、順調にライセンス数も増加している。「その他サービス」については、「Optimal Remote」や「タブホ」のライセンス売上が計画どおりに推移している。2025年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比10.3%増の113.00億円、営業利益が同0.5%増の19.50億円、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、同社グループが支配していない関連会社の損益について、合理的な見積りが困難であることから、具体的な予想数値の開示は行っていない。 <AS> 2024/05/16 19:37 注目トピックス 日本株 プロパスト---東京都中央区の販売用不動産を取得 *19:31JST プロパスト---東京都中央区の販売用不動産を取得 プロパスト<3236>は15日、販売用不動産の取得を発表した。物件概要(セグメント:賃貸開発事業)は、土地、所在地は東京都中央区月島、地積は264.50平方メートル、既存建物の種類は共同住宅、診療所、車庫、店舗。構造・規模は軽量鉄筋造1棟、軽量鉄骨2階1棟。延べ床面積692.42平方メートル。※同社は、当該建物を解体し、本土地に共同住宅の建築を計画。取得先は、国内の法人。取得価格は、2023年5月期の純資産の30%以下となる。同社と取得先との間には、記載すべき資本関係・人的関係はなく、属性について問題はない。 <AS> 2024/05/16 19:31

ニュースカテゴリ