注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
カヤバ---大幅反発、高水準の自社株買い実施を発表
*15:05JST カヤバ---大幅反発、高水準の自社株買い実施を発表
カヤバ<7242>は大幅反発。発行済み株式数の18.4%に当たる460万株、200億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は12月3日から25年11月28日まで。株主還元の強化及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを取得目的としており、当面の需給面での下支えにつながるとの見方が優勢。なお、同時に発表した上半期決算では、営業利益は債権債務の為替評価替えにより大幅減益に。
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2024/11/12 15:05
注目トピックス 日本株
シード---固定資産の取得(鴻巣研究所4号棟の建築)に関する内容を変更
*15:05JST シード---固定資産の取得(鴻巣研究所4号棟の建築)に関する内容を変更
シード<7743>は11日、2月7日に公表した固定資産の取得(鴻巣研究所4号棟の建築)に関する内容を変更することを発表した。同社は、4月に竣工した2号棟別館(月間最大生産枚数700万枚)延伸に引き続き、現在4号棟建築の計画を進めている。4号棟第一期計画では、月間生産枚数1,000万枚の増産を予定していた。今回、安定した商品供給の確立と今後の成長戦略の実現に向け、月間生産枚数を1,400万枚へ変更となった。加えて、今後の拡張余地の増強や製造製品の多様化への対応に向けて処理能力の強化や設備仕様等の見直しを行ったことにより、総投資予定額が131.00億円から173億円へ増額となった。建設期間は、着工が8月から11月へ変更となり、竣工は2026年1月で変更なし。建築面積は、約5,300平方メートルから5,625.93平方メートルへ、延床面積は約16,700平方メートルから15,018.60平方メートルへ変更となった。4号棟第一期計画が完了することにより、月間最大生産枚数は現在の6,500万枚から7,900万枚まで引き上げられる予定である。同社は、引き続き市場競争力と企業価値の向上に努めていく。
<AK>
2024/11/12 15:05
注目トピックス 日本株
ケイアイスター---大幅反発、上半期大幅増益決算や中計目標値など評価
*15:04JST ケイアイスター---大幅反発、上半期大幅増益決算や中計目標値など評価
ケイアイスター<3465>は大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は69.9億円で前年同期比50.6%増となり、第1四半期の同5.3%増から増益率は大きく拡大している。在庫調整の進展で分譲住宅事業の売上高・販売棟数が順調に増加し、需給バランス回復で粗利益率も上昇のようだ。また、28年3月期を最終年度とする中期計画も発表、経常利益は今期予想120億円に対して300億円と高い目標を掲げている。
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2024/11/12 15:04
注目トピックス 日本株
コーセー---大幅続落、中国事業低迷で業績予想を下方修正
*15:03JST コーセー---大幅続落、中国事業低迷で業績予想を下方修正
コーセー<4922>は大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は188億円で前年同期比17.4%増となっているが、通期予想は従来の200億円から180億円、前期比12.6%増に下方修正している。収益性の高い中国トラベルリテールが、年初の回復見込みを下回って着地することなどが下振れの背景となるもよう。中国事業の構造改革費用を計上することで、純利益は126億円から80億円、同31.4%減に下方修正。
<ST>
2024/11/12 15:03
注目トピックス 日本株
シード---資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応
*15:03JST シード---資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応
シード<7743>は11日、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応を発表した。同社は、資産効率の向上と利益率の改善を目指し、ROEの向上、PBRの改善、PERの向上に注力していく。成長戦略として、4号棟の稼働により生産力が飛躍的に向上し、増加する近視人口への対応を強化し、効率化・量産効果による利益率の極大化を図る。財務戦略では、設備投資を行う一方で、投資負担を上回るキャッシュフローを確保し、レバレッジをかけた投資戦略を実施する。また、IRとガバナンスの強化を進め、投資家との対話を増やし、成長投資による将来のキャッシュフロー獲得の可能性を説明する。さらに、社外役員等の第三者の視点を取り入れた投資判断を徹底する。
<AK>
2024/11/12 15:03
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~I・PEX、清水建などがランクイン
*14:51JST 出来高変化率ランキング(14時台)~I・PEX、清水建などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月12日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<6640> I・PEX 2190100 109691.38 370.3% 0.2309%<146A> コロンビア 155100 49014.6 269.97% 0.0413%<2315> CAICAD 36206200 177138.94 260.26% 0.1153%<3807> フィスコ 35023900 470147.98 244.92% 0.3551%<3465> ケイアイスター 438500 213922.9 239.52% 0.1364%<1833> 奥村組 822500 389120.1 232.85% -0.098%<7071> アンビス 14414300 1493912.36 228.32% -0.1714%<6834> 精工技研 407100 199734.8 222.3% 0.1323%<8345> 岩手銀 205800 73217.36 202.51% 0.0821%<1814> 大末建 298400 78329.6 201.22% 0.0303%<6197> ソラスト 1716400 126847.64 200.75% 0.0351%<4471> 三洋化 83500 57635.1 197% 0%<1975> 朝日工 245400 57452.94 196.28% 0.0523%<4588> オンコリス 4385500 641188.98 193.63% 0.1537%<7242> カヤバ 379300 333449.2 191.4% 0.1113%<6659> メディアリンク 6836400 97863.16 189.1% 0.0394%<2345> クシム 3207600 224655.4 180.36% 0.0894%<7717> Vテクノロジー 157800 68684.14 178.39% -0.0702%<6249> GCジョイコH 355400 142417.04 178.13% 0.1223%<5842> インテグラル 338500 262783.7 176.86% 0.0709%<6677> エスケーエレク 503900 208736.56 170.45% -0.1358%<4386> SIGG 77600 12045.34 168.58% 0%<1615> NF銀行業 18158400 1238479.176 166.61% 0.0126%<6378> 木村化 1593900 290606.24 166.08% 0.0284%<9055> アルプス物 129300 156529 161.01% 0%<5801> 古河電 9163200 10810166.94 156.66% 0.0545%<1803> 清水建 13574000 3420840.172 156.43% 0.1716%<6245> ヒラノテク 219400 87195.9 155.79% 0.018%<2338> クオンタムS 572500 54152.28 153.96% 0.0233%<6728> アルバック 1087900 1623441.02 153.4% -0.1385%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/11/12 14:51
注目トピックス 日本株
極東貿易---TWD Japanの株式追加取得による完全子会社化
*14:50JST 極東貿易---TWD Japanの株式追加取得による完全子会社化
極東貿易<8093>は8日、連結子会社であるTWD Japanの株式を追加取得し、2024年11月25日をもって完全子会社化することを発表した。同グループは、中期経営計画「KBKプラスワン2025」の産業設備関連部門の重点戦略として、「洋上風力発電分野の事業開拓・展開」を掲げている。 同計画では「サステナブルな社会を実現するための新分野における事業展開と投資の実行」を重点施策の1つとしている。TWD Japanは、洋上風力発電の先進地域である欧州において、多くの実績を有するオランダのTWD B.V.社の国内代理店であったトリオマリンテックとの間で、2022年1月に設立した合弁子会社であり、大型風車を沖合で安全に設置するための特殊大型治具の設計、製作および機器の提供等を行っている。(現在はTWD JapanがTWD B.V.社の総代理店)完全子会社とすることで、今後、大きな成長が見込まれる洋上風力発電関連の市場に対し、同社の産業設備関連部門と一体となって機動力の高い事業運営に取り組み、事業拡大を加速させていく。
<AK>
2024/11/12 14:50
注目トピックス 日本株
極東貿易---2Qは増収・経常利益まで2ケタ以上の増益、産業設備関連部門と産業素材関連部門が増収増益に
*14:45JST 極東貿易---2Qは増収・経常利益まで2ケタ以上の増益、産業設備関連部門と産業素材関連部門が増収増益に
極東貿易<8093>は8日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.5%増の212.77億円、営業利益が同134.7%増の7.96億円、経常利益が同56.5%増の10.20億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同64.8%増の7.67億円となった。産業設備関連部門の売上高は57.01億円(前年同期比7.51億円増)、セグメント利益は2.95億円(同4.12億円増)となった。産業インフラ関連事業は、国内鉄鋼・化学プラント向け設備等の事業が順調に推移し、海外プラント向け機器事業も引き続き好調を維持した。資源・計測機関連事業は、海洋探査などの資源開発機器事業、および防衛関連事業がともに堅調に推移した。産業素材関連部門の売上高は68.18億円(前年同期比6.08億円増)、セグメント利益は1.40億円(同0.46億円増)となった。生活・環境関連事業において、食品向け資材の事業が為替の影響により低調に推移したものの、機能素材関連事業は、自動車部品用樹脂・塗料が堅調な米国経済を背景に北米向けに好調に推移した。機械部品関連部門の売上高は87.56億円(前年同期比2.46億円減)、セグメント利益は3.55億円(同0.03億円減)となった。精密ファスナー(ねじ類)関連事業は、主に産業機械および建設機械向けの需要が落ち込み、前年同期に比べ低調に推移した。一方、特殊スプリング関連事業においては構造改革などにより収益性が改善した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.2%増の455.00億円、営業利益が同7.9%増の12.00億円、経常利益が同0.9%増の15.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.7%増の12.00億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
2024/11/12 14:45
注目トピックス 日本株
TWOSTONE&Sons---ROXXと協業し正社員を目指す求職者のキャリア形成支援・ITエンジニア輩出へ
*14:43JST TWOSTONE&Sons---ROXXと協業し正社員を目指す求職者のキャリア形成支援・ITエンジニア輩出へ
TWOSTONE&Sons<7352>は11日、ROXX<241A>と、協業を開始したことを発表した。本協業により、ROXXの提供する「Zキャリア」と、同社のグループ会社であるBranding Careerが運営するプログラミングサービス「tech boost」との相互連携を図ることで、正社員を目指す求職者のキャリア形成および正社員就労支援、そして国内のITエンジニア輩出の加速を推進していく。今回の「Zキャリア」と「tech boost」の送客連携の取り組みを通して、パートナーシップの強化を図るとともに、ノンデスク領域が抱える人手不足の解消と求職者にとっての「理想のキャリアの実現」、そして国内で不足するITエンジニアの輩出を目指していく。
<AK>
2024/11/12 14:43
注目トピックス 日本株
ダイキアクシス---ダイキアクシス×三菱地所、総合スマートホームサービス「HOMETACT」を中四国エリアで販売開始
*14:41JST ダイキアクシス---ダイキアクシス×三菱地所、総合スマートホームサービス「HOMETACT」を中四国エリアで販売開始
ダイキアクシス<4245>は11日、三菱地所<8802>が開発した総合スマートホームサービス「HOMETACT」の代理店販売を中四国エリアにおいて開始したことを発表。また、ハウスメーカーや工務店向けのスマートホームサービスの体験機会の拡大や、「HOMETACT」に関する最新情報の発信等を行うため、ダイキアクシス・松山本社内にショールームをオープンした。「HOMETACT」は専用アプリ等を用いてスマートロックやエアコン、照明等、複数メーカーのIoT 機器を操作・管理できる。「HOMETACT」の取扱いによって、新築戸建住宅やリフォームを検討中の顧客へ、スマートホーム化という新たな付加価値の提案が可能となり、既存の住宅関連商材における高価格帯化や、IoT対応商品など周辺商材の拡販が見込まれる。
<AK>
2024/11/12 14:41
注目トピックス 日本株
ベイシス---クラウド型施工管理システムBLASと設置精度確認AIの実証実験を東京大学発AIベンチャーと開始
*14:37JST ベイシス---クラウド型施工管理システムBLASと設置精度確認AIの実証実験を東京大学発AIベンチャーと開始
ベイシス<4068>は11日、東京大学発のAIベンチャーであるAirionとAI開発を委託する契約を締結し、自社開発のクラウド型施工管理システムBLASと連携して、ガスメーターに取り付けるNCUの設置精度確認業務をAIで自動化するための実証実験を開始したと発表した。今回のAirionとの連携により新たに開発するAIは、物理的な設置状況を確認することが可能となる点が特徴である。例えば、ガスメーターのタイプを識別し、ケーブル接続箇所がネジ式か差し込み式かを判定すること、ケーブルがどの貫通口を通っているかを検出すること、さらにケーブルが正しく配線されているかを判定することなどの設置状況に関する確認が可能になる。これらの確認は、これまで膨大な数量にも関わらず目視で行う必要があったが、今回、この業務をAIで自動化する。これにより、確認業務における工数を削減するとともに設置精度の向上を達成することが可能となる。実証実験の完了後、開発したAIとBLASの連携を行い、順次現場での活用を開始する。また、Airionとの協力を強化し、他分野や他システムへの応用も視野に入れている。これにより、業界全体での技術革新を推進し、高品質かつ持続可能な社会の実現に貢献することを目指していく。
<AK>
2024/11/12 14:37
注目トピックス 日本株
WACUL--- WACUL×100のパッケージ第2弾、「メールマーケティングパッケージ」の提供開始
*14:20JST WACUL--- WACUL×100のパッケージ第2弾、「メールマーケティングパッケージ」の提供開始
WACUL<4173>は7日、7月に資本業務提携した100(本社:東京都世田谷区)と共同で、「メールマーケティングの定石」をHubSpotで実装する「メールマーケティングパッケージ」の提供開始を発表した。本パッケージは、メール反応者に対する架電で商談にまで引き上げる「インサイドセールス代行オプション」も加えることができる。本パッケージは、同社が有する「メールマーケティングの定石」そして「インサイドセールスの定石」を、100のHubSpotを活用したCRM/MA領域の設計構築力をかけ合わせ、今回、HubSpotの「マーケティングオートメーション」機能で実装する。「HubSpot」は、デジタルマーケティング初心者であっても、簡単に操作できる優れた管理画面で利用者が拡大しているサービスで、米国ではMAとしてトップシェアで、日本でもシェアを伸ばしているという。本パッケージでは、HubSpotと親和性の高い「営業担当につなぐ」ビジネスを中心に、メールのクリック数・CV数を伸ばす勝ちパターンをテンプレート化している。
<AK>
2024/11/12 14:20
注目トピックス 日本株
WACUL---WACUL×100のパッケージ第1弾、Webサイト構築パッケージを提供開始
*14:18JST WACUL---WACUL×100のパッケージ第1弾、Webサイト構築パッケージを提供開始
WACUL<4173>は7日、7月に資本業務提携した100(本社:東京都世田谷区)と共同で、Webサイトの「定石」をHubSpotで実装する「Webサイト構築パッケージ」の提供開始を発表した。第1弾として、BtoB企業(ソフトウェア、製造業、コンサルティング業など)や、不動産・保険販売のようなBtoC企業など、Webサイトで獲得したリードに対して営業担当がクロージングを行うビジネスに最適なパッケージを開発した。「HubSpot」は、デジタルマーケティング初心者であっても、簡単に操作できる優れた管理画面で利用者が拡大しているサービスであり、特に「CMS/MA」機能の利用者数が多い。本パッケージでは、HubSpotと親和性の高い「営業担当につなぐ」ビジネスを中心に、コンバージョン数(CV数)を伸ばす勝ちパターンをテンプレート化して提供する。
<AK>
2024/11/12 14:18
注目トピックス 日本株
ヤマタネ---2Qは2ケタ増収、食品部門が大幅増収増益に
*14:13JST ヤマタネ---2Qは2ケタ増収、食品部門が大幅増収増益に
ヤマタネ<9305>は8日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比38.4%増の382.73億円、営業利益が同18.7%減の14.89億円、経常利益が同4.5%減の14.30億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同31.1%減の9.75億円となった。物流部門の売上高は126.04億円(前年同期比1.9%増)、営業利益は8.49億円(同29.1%減)となった。国内業務においては、倉庫事業で5月より既存顧客の新規受託業務を開始した。また、国際業務においては海外引越を中心として取扱件数が前年同期を上回った。一方、庸車費用等の外注コストや人件費の増加、また、本年6月に竣工した本牧埠頭新倉庫の不動産取得税等の計上や減価償却費の増加等があった。食品部門の売上高は225.28億円(前年同期比82.4%増)、営業利益は6.08億円(同249.0%増)となった。原料調達が計画通りに進まず、精米販売と玄米販売共に前年同期を下回り、精米販売は30千玄米トン(前年同期比18.5%減)、玄米販売は7千玄米トン(同31.7%減)となり、総販売数量は37千玄米トン(同21.4%減)となった。一方で昨年10月にM&Aで100%連結子会社となった加工食品卸売業のショクカイは事業所給食向けを中心に堅調に推移した。情報部門の売上高は8.93億円(前年同期比2.8%増)、営業利益は0.46億円(同16.4%減)となった。汎用機基盤の開発、運用業務は堅調に推移したが、セキュリティ強化対策コストの増加があった。不動産部門の売上高は22.47億円(前年同期比8.3%増)、営業利益は10.00億円(同9.7%減)となった。高稼働率を維持する中、前期に取得した賃貸物件が寄与したが、前期に計上した兜町再開発賃貸物件「KABUTO ONE」 の不動産取得税の減額分がなくなった。2025年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比26.0%増(前回予想比6.3%増)の813.00億円、営業利益が同7.3%減(同7.7%減)の32.30億円、経常利益が同2.5%減(同6.3%減)の31.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.1%増(前回予想と変わらず)の26.40億円としている。
<AK>
2024/11/12 14:13
注目トピックス 日本株
トーカイ---2Qは4期連続増収、主力のレンタル売上が好調に推移
*14:11JST トーカイ---2Qは4期連続増収、主力のレンタル売上が好調に推移
トーカイ<9729>は8日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.2%増の727.25億円、営業利益が同0.6%減の36.64億円、経常利益が同1.3%増の39.17億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同15.8%増の30.41億円となった。健康生活サービスの売上高は前年同期比7.4%増の374.98億円、営業利益は同10.2%増の33.17億円となった。シルバー事業において、介護用品レンタルが順調に推移したことに加え、リハビリデイサービス事業を行うmik japanの連結加入が売上増加に貢献した。また、病院関連事業の戦略商品である「入院・入居セット」の売上が好調に推移したほか、寝具・リネンサプライ事業、クリーニング設備製造事業の売上伸長により、同セグメントは増収となった。利益面は、前年10月より稼働した埼玉工場に係る減価償却費の増加等があったが、増収効果に加えてレンタル資材投下の一部が下期にずれたことや工場立ち上げ時の一時費用がなくなったこと、さらには生産性向上及びサービス提供価格の適正化への取り組みにより増益となった。調剤サービスの売上高は前年同期比9.5%増の279.50億円、営業利益は同23.4%減の9.20億円となった。当期4店舗の出店により、158店舗の事業展開となった。前期に出店した7店舗を含めた新店効果による処方箋枚数の増加及び処方箋単価の上昇に加え、ドラッグストア事業などを展開するmik japanの連結加入により増収となった。利益は、かかりつけ機能の強化等による技術料売上の増加に伴う利益増の一方、薬価改定や医薬品の供給ひっ迫などを背景とした原価上昇、診療報酬改定をきっかけに給与体系を見直したことによる労務費・人件費の増加等により減益となった。環境サービスの売上高は前年同期比1.9%減の71.96億円、営業利益は同1.6%減の7.21億円となった。病院清掃売上が順調に推移したことでビル清掃管理事業が増収となった一方、リースキン事業における加盟店向け商品販売の減少などにより、同セグメントは減収となった。利益面は、適正価格でのサービス提供、ビル清掃管理事業における工程改善等収益性向上に取り組んだものの、連結子会社におけるリースキン工場建て替えに伴う減価償却費の増加等によりわずかに減益となった。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.4%増の1,429.25億円、営業利益が同4.8%減の76.95億円、経常利益が同3.6%減の81.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.0%減の55.78億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
2024/11/12 14:11
注目トピックス 日本株
藤商事---2Qは2ケタ増収・大幅増益、パチンコ遊技機が大幅増収を果たす
*14:09JST 藤商事---2Qは2ケタ増収・大幅増益、パチンコ遊技機が大幅増収を果たす
藤商事<6257>は8日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比37.3%増の251.14億円、営業利益は同121.6%増の57.25億円、経常利益は同125.2%増の58.33億円、親会社株主に帰属する中間純利益は同58.2%増の38.09億円となった。パチンコ遊技機の販売台数は前年同期比85.2%増の53千台、売上高は同96.4%増の211.08億円となった。新規タイトルとして「P魔王学院の不適合者」(2024年5月発売)、「P貞子」(2024年6月発売)、「Pとある科学の超電磁砲2」(2024年7月発売)を市場投入し、前連結会計年度に発売した「P FAIRY TAIL これが七炎竜の力だ」が本格的に導入開始された。また、前年度に発売したシリーズ機種などを継続販売した。パチスロ遊技機の販売台数は同40.6%減の10千台、売上高は同46.9%減の40.05億円となった。新規タイトルとして「スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒」(2024年7月発売) を市場投入した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比0.0%増の370.00億円、営業利益は同2.4%増の50.00億円、経常利益は同1.5%増の50.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.5%増の37.00億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
2024/11/12 14:09
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~アンビス、朝日工などがランクイン
*13:54JST 出来高変化率ランキング(13時台)~アンビス、朝日工などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月12日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<6640> I・PEX 2059700 109691.38 368.54% 0.2313%<146A> コロンビア 115800 49014.6 241.14% 0.0674%<3807> フィスコ 31546800 470147.98 233.48% 0.4672%<3465> ケイアイスター 391900 213922.9 227.05% 0.1404%<7071> アンビス 13504800 1493912.36 221.05% -0.1687%<1833> 奥村組 700100 389120.1 215.01% -0.0991%<6834> 精工技研 365300 199734.8 209.38% 0.147%<6197> ソラスト 1668300 126847.64 197.36% 0.0414%<1814> 大末建 284200 78329.6 195.42% 0.0309%<6659> メディアリンク 6666000 97863.16 186.20% 0.0394%<1975> 朝日工 212000 57452.94 178.17% 0.0552%<4588> オンコリス 3866400 641188.98 177.70% 0.1782%<7242> カヤバ 332100 333449.2 175.22% 0.1134%<2345> クシム 3043100 224655.4 173.91% 0.1002%<4471> 三洋化 68800 57635.1 173.59% 0.0257%<5842> インテグラル 309200 262783.7 165.59% 0.0929%<7717> Vテクノロジー 138700 68684.14 162.81% -0.0612%<6249> GCジョイコH 311600 142417.04 161.22% 0.1189%<6677> エスケーエレク 466200 208736.56 161.01% -0.1346%<9055> アルプス物 128200 156529 159.95% 0.0017%<6378> 木村化 1470200 290606.24 155.96% 0.0505%<2338> クオンタムS 543900 54152.28 147.61% 0.0233%<5801> 古河電 8236200 10810166.94 143.46% 0.0506%<4914> 高砂香 172400 241716.5 141.56% -0.0296%<6728> アルバック 980000 1623441.02 140.40% -0.1389%<6871> マイクロニクス 3607500 3779637.2 136.97% 0.0816%<3772> ウェルス 234200 60560.56 136.71% -0.01%<4985> アース製薬 137300 196702.4 135.07% 0.0581%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2024/11/12 13:54
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続伸、ファーストリテが1銘柄で約79円分押し上げ
*12:43JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続伸、ファーストリテが1銘柄で約79円分押し上げ
12日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり158銘柄、値下がり63銘柄、変わらず4銘柄となった。日経平均は3日続伸。前日比214.81円高(+0.54%)の39748.13円(出来高概算10億9000万株)で前場の取引を終えている。11日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は304.14ドル高の44293.13ドル、ナスダックは11.99ポイント高の19298.76で取引を終了した。トランプ次期政権による規制緩和や成長優先策を期待した買いが継続し、寄り付き後、上昇。その後、ベテランズデーの祭日に伴い債券市場休場で材料難となる中、ローテーションにより小型株が買われた一方でハイテクが売られ、ナスダックは一時下落に転じた。ダウは終日堅調に推移し連日で過去最高値を更新、相場全体を支えナスダックもプラス圏を回復し終了。堅調な米国株を受けて、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は小幅高でスタートした後は、39866.72円まで上昇する場面が見られたものの、値がさ半導体株が弱かったことから上値の重い展開となった。ただ、決算発表銘柄への物色は続き、プライム市場の売買代金は2.2兆円と売買代金は引き続き膨らんだ。日経平均採用銘柄では、米労働市場の改善で今期一転して増益予想となったリクルートHD<6098>が上昇し上場来高値を更新。3メガバンクの純利益が2兆円超と報じられたことで、みずほ<8411>、三井住友<8316>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が上昇。このほか、ルネサスエレクトロニクス<6723>、古河電工<5801>、日産自動車<7201>、三菱自動車工業<7211>、スズキ<7269>などが上昇した。一方、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)がさえなかったことで、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>など半導体株が下落したほか、スクリーンHD<7735>は半期報告書提出期限の延長が嫌気された。また、DOWA<5714>は通期経常利益見通しを上方修正したが、市場コンセンサスに届かなったことで下落。このほか、川崎汽船<9107>、東レ<3402>、日立<6501>、太平洋セメント<5233>などがさえない。業種別では、ゴム、輸送用機器、サービス、銀行、保険などが上昇した一方、海運、電気機器、繊維の3セクターのみ下落した。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約79円押し上げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、TDK<6762>、KDDI<9433>、トヨタ<7203>、信越化<4063>、スズキ<7269>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約70円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、トレンド<4704>、スクリーンHD<7735>、キーエンス<6861>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 39748.13(+214.81)値上がり銘柄数 158(寄与度+391.84)値下がり銘柄数 63(寄与度-177.03)変わらず銘柄数 4○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 50380 900 79.90<6098> リクルートHD 10445 509 50.21<6762> TDK 2098 70 34.28<9433> KDDI 5022 124 24.46<7203> トヨタ自動車 2743 89 14.63<4063> 信越化 5852 64 10.52<7269> スズキ 1709 66 8.68<6902> デンソー 2380 55 7.23<5108> ブリヂストン 5663 214 7.04<9613> NTTデータG 2705 38 6.25<6723> ルネサスエレクトロニ 2176 183 6.00<8766> 東京海上HD 6070 107 5.28<4021> 日産化学 5452 153 5.03<7741> HOYA 21190 305 5.01<6273> SMC 68180 1350 4.44<8001> 伊藤忠商事 8055 132 4.34<8015> 豊田通商 2761 39 3.85<7267> ホンダ 1399 19 3.75<1925> 大和ハウス工業 4619 113 3.72<7751> キヤノン 5118 74 3.65○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 9557 -267 -70.23<8035> 東エレク 22840 -420 -41.43<6920> レーザーテック 19330 -720 -9.47<6146> ディスコ 43780 -920 -6.05<4704> トレンドマイクロ 8102 -148 -4.87<7735> SCREEN 9643 -279 -3.67<6861> キーエンス 66750 -930 -3.06<6954> ファナック 4212 -18 -2.96<6367> ダイキン工業 18915 -85 -2.79<4661> オリエンタルランド 3821 -83 -2.73<4519> 中外製薬 7398 -27 -2.66<5714> DOWA 4922 -348 -2.29<2801> キッコーマン 1740 -13.5 -2.22<6758> ソニーG 2964 -11 -1.81<4503> アステラス製薬 1720 -10 -1.64<2432> ディー・エヌ・エー 2314 -153.5 -1.51<8331> 千葉銀行 1216 -43 -1.41<9009> 京成電鉄 4246 -71 -1.17<9107> 川崎汽船 2122 -38.5 -1.14<4385> メルカリ 1815 -33.5 -1.10
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2024/11/12 12:43
注目トピックス 日本株
KOKUSAI---大幅続落、上振れ決算発表だが来年度の中国向けに不透明感
*11:24JST KOKUSAI---大幅続落、上振れ決算発表だが来年度の中国向けに不透明感
KOKUSAI<6525>は大幅続落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は95.6億円で前年同期比1.9%増となり、市場予想は10億円強上振れ。通期予想は従来の448億円から502億円、前期比63.3%に引き上げている。コンセンサスは490億円程度であった。足もとで上振れ期待は反映済みであったほか、来年度の中国向け環境悪化などを警戒する動きが優勢のようだ。米商務省がTSMCにAI半導体の中国向け出荷停止命令などと伝わっていることもマイナス視。
<ST>
2024/11/12 11:24
注目トピックス 日本株
アルバック---大幅続落、第1四半期大幅増益も低進捗にとどまり
*10:52JST アルバック---大幅続落、第1四半期大幅増益も低進捗にとどまり
アルバック<6728>は大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は57.7億円で前年同期比2倍となっているが、70億円程度の市場予想は下振れる着地となっている。また、受注高は509億円で同34.7%減と落ち込み、前四半期比でも減少している。会社側の上半期予想は1340億円であり、進捗率は38%程度にとどまっている。通期営業利益は345億円、前期比15.9%増は据え置いているが、進捗率は16.7%であり、下振れへの懸念も先行のようだ。
<ST>
2024/11/12 10:52
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~I・PEX、CAICA Dなどがランクイン
*10:45JST 出来高変化率ランキング(10時台)~I・PEX、CAICA Dなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月12日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<6640> I・PEX 1343800 109691.38 353.33% 0.2309%<3807> フィスコ 23524200 470147.98 197.81% 0.3738%<2315> CAICA D 19200100 177138.94 189.13% 0.1923%<1814> 大末建 251500 78329.6 180.72% 0.0358%<6659> メディアリンク 6189000 97863.16 177.51% 0.0526%<7071> アンビス 9033400 1493912.36 174.51% -0.1669%<3465> ケイアイスター 246200 213922.9 171.27% 0.1443%<6197> ソラスト 1086600 126847.64 144.93% 0.0496%<2345> クシム 2384300 224655.4 143.59% 0.0975%<6834> 精工技研 210300 199734.8 141.2% 0.0794%<9055> アルプス物 97500 156529 125.81% 0.0017%<6677> エスケーエレク 318000 208736.56 114.8% -0.1288%<4914> 高砂香 138300 241716.5 114.65% -0.0296%<7242> カヤバ 202100 333449.2 113.66% 0.1155%<2017> iFJPX150 313573 131085.225 113.03% 0.0055%<6249> GCジョイコH 213700 142417.04 112.38% 0.1127%<6378> 木村化 1037200 290606.24 111.8% 0.06%<1975> 朝日工 120400 57452.94 107.8% 0.0375%<5842> インテグラル 191700 262783.7 107.78% 0.0825%<4588> オンコリス 2101100 641188.98 98.95% 0.1317%<2338> クオンタムS 366200 54152.28 98.76% 0.0467%<5801> 古河電 5631000 10810166.94 96.04% 0.0734%<7717> Vテクノロジー 79300 68684.14 95.73% -0.0439%<6871> マイクロニクス 2442700 3779637.2 89.72% 0.0802%<4264> セキュア 63600 47671.54 89.13% 0.0629%<9025> 鴻池運輸 198400 195686.44 87.97% 0.0434%<6838> 多摩川HD 33000 9933.76 86.62% 0.042%<6245> ヒラノテク 120400 87195.9 82.67% 0.039%<6785> 鈴木 214700 170288.88 82.19% 0.0166%<7077> ALiNK 12900 6387.72 81.09% 0.0389%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2024/11/12 10:45
注目トピックス 日本株
丸運---2Qは前年同期比大幅増益、通期予想の利益上方修正及び期末配当の増配を発表
*10:41JST 丸運---2Qは前年同期比大幅増益、通期予想の利益上方修正及び期末配当の増配を発表
丸運<9067>は8日、2025 年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比1.8%増の225.68億円、営業利益が同164.7%増の4.96億円、経常利益が同119.6%増の5.57億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同307.6%増の5.09億円となった。貨物輸送の営業収益は前年同期比1.5%減の110.91億円、経常利益は前年同期比1.65億円増の2.38億円となった。アルミ材輸送及び流通加工業務の取扱減等による減収要因があったものの、運賃・料金改定の進展による収支状況の改善及び鉄道コンテナ輸送での取扱増等により減収増益となった。エネルギー輸送の営業収益は前年同期比4.3%増の77.47億円、経常利益は同0.97億円増の1.59億円となった。ドライバー等の賃金改定や協力会社への運賃支払増はあったものの、主要顧客の運賃改定による営業収益増に伴い、増収増益となった。海外物流の営業収益は同7.4%増の27.68億円、経常損益は同0.13億円増の0.07億円の損失となった。中国国内での日欧系自動車メーカーの販売不振により、主要顧客の輸送量が減少したものの、国際事業における航空運賃の高騰や半導体需要の回復に伴う輸出量の増及び料金改定等により、増収増益となった。テクノサポートの営業収益は同6.5%増の9.43億円、経常利益は同0.31億円増の0.57億円となった。油槽所関連では業務受託料の見直しにより減収となったものの、製油所関連では構内作業及び緑化作業の受託料改定、並びに配送業務の取扱量増等により増収増益となった。2025年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。営業収益が前期比0.7%増(前回予想比1.1%減)の453.00億円、営業利益が同76.7%増(同7.1%増)の9.00億円、経常利益が同43.3%増(同7.4%増)の10.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同80.1%増(同31.6%増)の7.50億円としている。また、期末配当について前回予想の1株当たり5.00円から8.00円(普通配当5.00円、特別配当3.00円)に修正することを発表した。これにより、2025年3月期の1株当たり配当金は、年間で13.00円(前期比4.00円増配)となる。
<AK>
2024/11/12 10:41
注目トピックス 日本株
Wismettac---ストップ高買い気配、MBO発表でTOB価格1930円にサヤ寄せ
*10:38JST Wismettac---ストップ高買い気配、MBO発表でTOB価格1930円にサヤ寄せ
Wismettac<9260>はストップ高買い気配。MBOの実施を発表している。同社の会長CEOである洲崎良朗氏が全株を所有しているワイエス商事がTOBを実施し、全株式を取得する予定。TOB価格は1930円で前日終値に対して42.6%のプレミアムとなっており、同TOB価格にサヤ寄せを目指す動きが強まっている。なお、TOB期間は11月12日から12月23日までの予定。
<ST>
2024/11/12 10:38
注目トピックス 日本株
ドリーム・アーツ---「SmartDB(R)」がデジタルガレージに導入
*10:37JST ドリーム・アーツ---「SmartDB(R)」がデジタルガレージに導入
ドリーム・アーツ<4811>は30日、提供する大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB(R)(スマートデービー)」が、デジタルガレージ<4819>に導入されたことを発表した。デジタルガレージは、国内最大級の決済プラットフォームを軸にさまざまな事業を展開している。戦略的な組織変更に対応するため、4月から子会社20社の新ワークフロー基盤として、SmartDB(R)の利用を開始し、400種類あったワークフローを30種類に集約することに成功した。7月からSmartDB(R)と電子契約システムの連携による契約業務の運用を開始し、子会社ごとに求められる要件の違いに対応するため3つの電子契約システムとの連携を実現している。申請者の入力工数やシステムメンテナンス工数が大幅に削減され、承認ルートの自動設定や証跡管理により子会社全体の内部統制強化にもつながっている。今後は、外部システムとの連携による業務活用範囲の拡大を計画している。各子会社の専用システムとSmartDB(R)の連携により、各社横断のデータ統合をすすめていく。同社は今後も、「現場力強化」「企業競争力向上」に役立つトータルソリューションを提供していく。
<AK>
2024/11/12 10:37
注目トピックス 日本株
大幸薬品---3Q増収・各段階利益は黒字化、医薬品事業が業績に貢献
*10:35JST 大幸薬品---3Q増収・各段階利益は黒字化、医薬品事業が業績に貢献
大幸薬品<4574>は8日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.7%増の45.79億円、営業利益が7.26億円(前年同期は4.44億円の損失)、経常利益が7.05億円(同5.89億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が7.14億円(同5.62億円の損失)となった。医薬品事業の売上高は前年同期比13.6%増の41.92億円、セグメント利益は、主に増収影響により、同64.3%増の15.69億円となった。国内市場における市場規模が対前年同期比で109.1%となり新型コロナウイルス感染症の影響から回復し、コロナ前の水準を上回ってきている。堅調な需要に対し、前年度より引き続き、製造人員の増強やシフト生産体制の構築、京都工場の医薬品ラインの立ち上げ等の増産施策の取り組みを進めてきた。これらの取り組みにより、供給課題は徐々に解消に向かいつつあるものの、一部製品においては依然として、十分な供給ができておらず品薄の状況が継続している。また、原材料及び資材費や物流費等の価格高騰を背景に、国内において「正露丸」、「セイロガン糖衣A」の出荷価格の値上げを実施した。この結果、国内向けの医薬品売上高については、同7.4%増の26.40億円となった。また、海外向けについては、前年度において国内向けとの出荷調整によって十分な供給量を確保することができなかったが、中国・香港市場へ一部の出荷を再開できたこと等から、同26.2%増の15.51億円となった。感染管理事業の売上高は同3.40億円減の3.83億円となった。また、セグメント損失は各種費用の抑制等により、2.32億円(前年同期は6.43億円の損失)となった。売上規模に応じたマーケティング費用の投下等コストコントロールを強化し、収益性の改善に取り組んできた。2024年12月期通期については、売上高が前期比11.1%増の68.00億円、営業利益が5.50億円、経常利益が5.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が5.50億円とする8月9日に修正した連結業績予想を据え置いている。
<AK>
2024/11/12 10:35
注目トピックス 日本株
サンフロンティア不動産---2Qは減収なるも不動産サービス事業は増収増益に
*10:33JST サンフロンティア不動産---2Qは減収なるも不動産サービス事業は増収増益に
サンフロンティア不動産<8934>は7日、2025年3月期第2四半期(24年4-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.9%減の367.86億円、営業利益が同44.2%減の67.03億円、経常利益が同46.8%減の63.50億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同47.7%減の44.22億円となった。不動産再生事業の売上高は前年同期比30.1%減の223.44億円、セグメント利益は同36.6%減の60.49億円となった。リプランニング事業では、物件販売件数が前年同期と同様に14件(うち、小口商品1件)となったものの、物件規模が前年同期比で小さかったため、売上高、利益ともに減少した。今期の物件販売は下半期に集中しており、現時点で契約済みで今期中に決済を予定している物件販売を含めると、通期予想に対する進捗率は50%を超え順調に推移している。賃貸ビル事業では、物件仕入の進捗に加え、リーシング活動によって空室率が低下したため、売上高は前年同期比で増加したものの、工事費用等が発生したことにより、利益は減少した。不動産サービス事業の売上高は前年同期比15.1%増の59.54億円、セグメント利益は同1.3%増の29.40億円となった。プロパティマネジメント事業においては、受託棟数が522棟となり、前年同期比で44棟増加した。稼働率も93.09%となり、前年同期比で0.22%pt改善したこともあり、売上高、利益ともに増加した。受託棟数はすでに現行の中期経営計画の期末目標としていた500棟を前倒しで達成し、今期中に540棟まで増加する見込みである。ビルメンテナンス事業では、グループ内各部門との協働で管理棟数が増加したことにより、前年同期比で売上高、利益ともに増加した。売買仲介事業においては、海外投資家を日本に誘致する海外子会社の業績が好調であり、前年同期比で売上高、利益ともに増加した。賃貸仲介事業では、オフィス市場の回復基調が見られ、売上高、利益ともに前年同期並みとなった。貸会議室事業では、3拠点の開業および3拠点の増床を行い、運営規模は18拠点9,711坪となり、通期目標の10,000坪を前倒して達成する見込みとなった。リピーターの顧客からの長期・大規模な催事の受注が増加したことにより、前年同期比で売上高は増加したものの、大型拠点の新規開業費用を計上したため、利益は減少した。滞納賃料保証事業では、主たる事業である信用保証の新規契約件数が増加し、業績が堅調に進捗したため、前年同期比で売上高、利益ともに増加した。ホテル・観光事業の売上高は前年同期比27.5%減の82.16億円、セグメント利益は同41.0%減の20.05億円となった。ホテル開発事業は、前年同期にあった1軒のホテル売却の反動により、売上高、利益ともに減少した。一方、青森県六ケ所村との新規ホテルの開業に関する基本協定の締結など、開発計画は工事の着工を含めて順調に進捗しており、工事中・計画中のホテルは第1四半期より2軒479室増加し、合計15軒2,117室となった。ホテル運営事業は、現在運営中のホテルは28軒3,144室である。インバウンド需要の拡大に加え、同社グループの高付加価値戦略に基づく稼働率と客室単価の上昇が継続した結果、前年同期比で売上高、利益ともに大幅に増加した。その他の売上高は前年同期比4.4%減の9.53億円、セグメント利益は同72.8%増の2.27億円となった。海外開発事業は、売上高、利益ともに前年同期比で減少した。建設事業は、売上高は前年同期比でほぼ横ばいの中、大規模案件における利益率の改善等により、利益は増加した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比25.2%増の1,000.00億円、営業利益が同18.6%増の208.70億円、経常利益が同15.1%増の200.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.5%増の140.00億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
2024/11/12 10:33
注目トピックス 日本株
東亜建---ストップ高買い気配、業績上方修正に加えて増配で利回り妙味も高まる
*10:25JST 東亜建---ストップ高買い気配、業績上方修正に加えて増配で利回り妙味も高まる
東亜建<1885>はストップ高買い気配。前日に上半期の決算を発表、営業利益は94.3億円で前年同期比26.1%増となり、通期予想は従来の120億円から146億円、前期比15.3%減に上方修正。国内土木事業において、複数の大型工事で利益率改善が進んだもよう。業績上振れに伴い、年間配当金も従来計画の40.5円から54円に引き上げ、前期比14円の増配となる。また、前日終値ベースでの配当利回りは5.5%の水準にまで高まる形へ。
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2024/11/12 10:25
注目トピックス 日本株
SBSホールディングス---SBS東芝ロジスティクス、医療機器メーカー2社の3PL業務がスタート
*10:12JST SBSホールディングス---SBS東芝ロジスティクス、医療機器メーカー2社の3PL業務がスタート
SBSホールディングス<2384>は11日、子会社のSBS東芝ロジスティクスが、東西の医療プラットフォーム拠点となる「北関東支店 柏沼南倉庫」「関西支店 新住之江倉庫B棟」にて医療メーカー2社の新たな3PL業務をスタートしたことを発表した。医療機器、医薬品の製造・販売をしているジェイ・エム・エスは、「北関東支店 柏沼南倉庫」に東日本エリアの物流センターを開設し、2024年8月16日に稼働を開始した。また、米国に本社を置く日本法人で、感染管理・医療安全を中心とした各種製品の製造・販売を行うO&M Halyard Japanは、「北関東支店 柏沼南倉庫」に東日本エリアの物流センターを、「関西支店 新住之江倉庫B棟」に西日本エリアの物流センターを開設し、2024年11月5日から全国対応を開始した。SBS東芝ロジスティクスでは医療ロジ事業を「共同物流・共同配送」をキーワードに強化を図っており、今後も4PL事業者として、顧客にとって最適な物流サービス、ソリューションを提供できるよう努めていく。
<AK>
2024/11/12 10:12
注目トピックス 日本株
プロディライト---クラウドPBX「INNOVERA」、ユーザーインターフェースに関するアップデートを実施
*10:10JST プロディライト---クラウドPBX「INNOVERA」、ユーザーインターフェースに関するアップデートを実施
プロディライト<5580>は11日、クラウドPBX「INNOVERA」にて、ユーザーインターフェースに関するアップデートを実施したことを発表した。クラウドPBX「INNOVERA」はオフィスで使われているビジネスフォン用途を基本サービスとしており、ビジネスフォンをもっと便利にする様々なオプションや機能が随時追加され日々進化している。今回は、INNOVERAの管理画面をさらに使いやすくするアップデートを実施した。アップデートの内容は、(1)通話履歴に切断者情報を表示し、電話を切った時、発信元なのか着信先なのかどちらが電話を切ったのかが表示されるようになった。(2)各機能の例外日設定を改善、ある特定の日だけは自動応答を解除したい、といった例外日がある場合、簡単にワンクリックで例外日を追加、削除することができるようになった。(3)所属マスタのユーザー選択時のユーザーインターフェースを改善、所属マスタのユーザー選択時、ドラッグによる範囲選択と検索機能が追加された。(4)テキスト化した通話録音の再生画面を改善、テキスト化した通話録音の再生画面に発信元、着信先の情報を表示できるようになった。
<AK>
2024/11/12 10:10
注目トピックス 日本株
kubell---3Qは2ケタ増収・各段階利益黒字化、Chatworkセグメントが好調に推移
*10:07JST kubell---3Qは2ケタ増収・各段階利益黒字化、Chatworkセグメントが好調に推移
kubell<4448>は8日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比34.0%増の61.84億円、営業利益が1.84億円(前年同期は6.70億円の損失)、経常利益が1.69億円(同6.74億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.34億円(同6.74億円の損失)となった。同社グループは「働くをもっと楽しく、創造的に」というミッションのもと、人生の大半を過ごすことになる「働く」という時間において、ただ生活の糧を得るためだけではなく、1人でも多くの人がより楽しく、自由な創造性を存分に発揮できる社会を実現することを目指し、仕事の効率化や創造的な働き方を実現するサービスの開発・提供に取り組んでいる。当第3四半期累計期間においては、「Chatwork」の普及とビジネスチャットのプラットフォームを活かした周辺サービスの拡大に投資をおこなってきた。前期に実施した価格改定によるARPUの上昇、BPaaSの自社サービスとしてリリースした「Chatwork アシスタント」等の施策により事業は順調に拡大している。Chatworkセグメントの売上高は前年同期比36.2%増の60.77億円、セグメント利益は1.74億円(前年同期は7.09億円の損失)となった。セキュリティセグメントの売上高は同29.9%減の1.06億円、セグメント利益は同73.5%減の0.10億円となった。セキュリティセグメントについては、引き続き同社としては積極的な事業拡大は行わない方針としている。2024年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は前期比30.0%増(前回予想比0.64億円減~0.65億円増)の84.30億円、営業利益は0.35億円(同0.08億円増~0.34億円増)、経常利益は0.32億円(同0.24億円増~0.49億円増)、親会社株主に帰属する当期純損失は0.58億円(同0.08億円増~0.38億円増)としている。
<AK>
2024/11/12 10:07