注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 ダイナムジャパンHD Research Memo(1):パチンコホール業界の淘汰が進むも、シェア拡大による中期成長に期待 ■要約ダイナムジャパンホールディングス<06889/HK>は、店舗数で国内第1位の日本最大級のパチンコホール運営企業である。チェーンストア理論に基づいて練り上げられてきたローコストオペレーションに強みと特長がある。また、顧客第一主義や情報開示、コンプライアンス経営の徹底など質の高い経営を実践し、業界初の株式上場を果たしたパイオニア企業でもある。1. 2022年3月期業績は2期ぶりの増益に転じる2022年3月期の連結業績は営業収入で前期比6.6%増の105,141百万円、営業利益で同58.4%増の10,654百万円と新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)が続くなかで増収増益を確保した。営業収入については、パチンコ事業において2020年4月、5月の緊急事態宣言下で実施したような店舗の休業が当期はなく、営業日数の増加が増収要因となった。第4四半期には感染者数が過去最多となったものの、稼働率には影響がなかった。一方、事業費用は店舗業務の見直しによる人件費の削減に取り組んだほか、会計処理の変更※もあって前期比2.7%減と抑え込むことができ、営業利益の大幅増益につながった。※遊技機の平均使用年数が2年を超えている状況のため、10万円以上の遊技機については購入時に一括費用計上する方法から、資産計上し2年均等償却する方法に変更した。この結果、減価償却費を含めた遊技機関連費用は前期比586百万円減少の15,903百万円となった。2. 2023年3月期の事業方針2023年3月期の業績についてはパチンコ事業における客数の回復を最重点課題として取り組んでいく方針だ。コロナ禍での耐性が付いたとはいえ、コロナ禍以前と比較すると客数はまだ8割程度の水準にとどまっており、特にシニア層については戻り切っていない。同社はサービス品質の向上に取り組み、パチンコホールを居心地の良いレジャー空間にしていくことで集客力を強化し、客数をコロナ禍以前の状況まで戻していきたい考えだ。一方、営業費用については遊技機の減価償却費が増加するほか、店舗経費削減に向けた取り組みもほぼ一巡したことから前期比で増加する見通し。なお、遊技機業界では新たにスマートパチスロが2022年11月から、スマートパチンコが2023年1月から導入開始される予定となっている。従来よりもゲーム性が向上し感染対策にもつながることから、業界全体の活性化につながる取り組みとして注目される。3. パチンコ事業の成長戦略同社はパチンコ事業の成長に向けて、「多店舗展開」「低貸玉営業」「商品開発」「データドリブン」「コストマネジメント」の5つをテーマに取り組んでいる。このうち「多店舗展開」については、市場が逆風にあるなかで一旦様子見としているが、店舗収益力が回復次第、再開していくことにしている。同社は店舗数でトップとなっているが、市場シェアは約5%の水準であり、シェア拡大による成長余地は大きい。店舗の収益力強化策については、オペレーションの標準化による業務効率向上、PB(プライベートブランド)機の設置比率拡大、データドリブンによる遊技機の品揃え戦略等によって進めていく。スマートパチスロ・パチンコの導入についても前向きに進めていく意向のようだ。今後1~2年でパチンコホール業界の淘汰がさらに進み、勝ち残った企業にシェア拡大による成長への道が切り開かれるものと弊社では予想している。■Key Points・2022年3月期は営業日数の増加による増収とコストマネジメントに取り組んだことにより2期ぶりの増益に転じる・2023年3月期は遊技機償却費の負担増を客数増加による増収効果でカバーし、利益を確保していく方針・スマートパチスロ/パチンコ機の導入開始でシェア拡大が進む可能性(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <EY> 2022/07/05 16:01 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:アディッシュは大幅に3日ぶり反落、イーディーピーが大幅に反発 <4057> インタファクトリ 1237 -25大幅に反落。22年5月期の営業利益を従来予想の1.59億円から0.36億円(前期実績2.08億円)に下方修正している。汎用性の高いクラウドシステムへの移行作業を行ったが、工数が当初計画を大幅に上回って費用も当初予想比0.52億円増と膨らんだため。また、システム運用保守は顧客規模の拡大に伴い好調だったものの、システム受託開発が当初計画を下回り、原価率が上昇したことも利益を圧迫した。<7794> イーディーピー 9080 +980大幅に反発。目立った買い材料は出ていないが、最近の新規株式公開(IPO)銘柄を物色する流れに乗っている。東証グロース市場Core指数が大幅に続伸するなど新興株市場に投資資金が流入する中、好業績(23年3月期の営業利益予想は前期比46.3%増の7.62億円)を見込むイーディーピーが改めて注目されているようだ。同社株は6月30日に1万2130円の高値を付けた後は大きく値を下げており、押し目買いの好機とみた向きの買いも入っているとみられる。<7093> アディッシュ 1484 -87大幅に3日ぶり反落。朝方に年初来高値を更新した後、利益確定売りに押されている。アディッシュは6月30日にセレス<3696>の子会社でTikTok広告を手掛けるstudio15(東京都渋谷区)との事業連携を発表したことが好感され、買いが殺到していた。ただ、同日終値(1020円)から一時600円も値上がりするなど短期間に急騰したため投資家の間に高値警戒感が広がり、売り優勢に転じている。<3556>  リネットジャパン 453 +25大幅に5日ぶり反発。子会社のリネットジャパンリサイクル(愛知県大府市)の「宅配便リサイクル」が、アイリスオーヤマの公式通販サイトを運営するアイリスプラザ(仙台市)に採用され、小型家電の下取り回収サポートを開始したと発表している。回収品目は家庭で使用していた電子レンジ、炊飯器、掃除機などの小型家電約400品目。回収した使用済小型家電は小型家電リサイクル法に基づき、98%が再資源化されるという。<2983> アールプランナー 1000 +23大幅に続伸。名古屋市中村区にリアルサイズのモデルハウス「マチかど展示場」を10月ごろにオープンする予定と発表している。メインブランドの「アールギャラリー」と01年度グッドデザイン賞を受賞した「Fの家」の2棟並び。アールギャラリーには太陽光発電を設置する。実際の住宅地に建てるため、住宅展示場だけではイメージが湧きにくい街並みとの調和や敷地の使い方、採光などがリアルに体感できるという。<4583> カイオム 171 +25日ぶり反発。開発中のがん治療用抗体CBA-1535の第I相試験で、第1例目の被験者への投与が開始されたと発表している。固形がんの患者を対象に安全性や忍容性、体内動態、バイオマーカーを確認することに加え、がん免疫療法薬ペムブロリズマブと併用して探索的な有効性も調べることが試験の目的。今後の進捗については適宜報告するとしており、新薬開発への期待から買い優勢となっているようだ。 <ST> 2022/07/05 15:28 注目トピックス 日本株 霞ヶ関キャピタル--- 3Qは2ケタ増収、前年同期比で売上高・利益ともに大幅増。積極的な仕入れを行い通期予想達成に臨む 霞ヶ関キャピタル<3498>は1日、2022年8月期第3四半期(21年9月-22年5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比60.2%増の111.44億円、営業損失が3.15億円(前年同期は6.01億円の損失)、経常損失が6.04億円(同7.18億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.08億円(同2.42億円の損失)となった。物流関連市場においては、巣ごもり消費の増加やEC市場の拡大等を背景に、倉庫面積や拠点を拡充する企業が増えると見込まれている。同社グループでは、中小型、冷凍冷蔵倉庫をメインターゲットに物流施設開発を進めているが、当第3四半期においては物流施設開発用地4件を取得し、順調に案件パイプラインを積み上げている。また、現在開発フェーズにあるプロジェクトの内3件が着工するなど開発を進捗させている。ホテル関連市場は、依然として世界的に移動制限が続いており、インバウンドの本格的な需要回復には時間を要する様相を呈しており、国内旅行需要もオミクロン株の感染急拡大により再び行動規制が行われたが、3回目のワクチン接種などによる行動規制の緩和やGo Toトラベルなどの景気刺激策への期待も高まっている。また、同社では固定費の削減により、同業他社と比べて低い稼働率でも損益分岐点を上回る運営を実現し、コロナ禍でも収益を生むビジネスモデル・運営体制を確立している。さらに当期はレジデンスファンド、ヘルスケア事業といった新規事業への取り組みも本格化している。レジデンスファンドにおいては、不動産投資ファンドを STO(Security Token Offering)等のテック技術を活用することで、不動産デジタル証券ファンドとして個人投資家が投資しやすい形に整え、日本の個人金融資産に対して投資機会を提供する金融商品化を目指している。ヘルスケア事業においては、超高齢社会である日本において、ヘルスケア関連施設の不足は社会的課題の1つであり、この課題に対して新規のヘルスケア関連施設をマーケットに供給する開発主体としてこの社会的課題に取り組むとしている。不動産コンサルティング事業の売上高は前年同期比70.6%増の111.00億円、セグメント利益は同152.4%増の12.14億円となった。投資用不動産の売買及び投資家に対するコンサルティング受託、並びに保有しているショッピングセンターフォルテにおける各テナントからの賃料収入により、増収増益となった。自然エネルギー事業について、再生可能エネルギー発電施設の売電収入等により、売上高は同90.3%減の0.43億円、セグメント損失は0.11億円(前年同期は0.21億円の利益)となった。2022年8月期通期については、売上高が前期比57.4%増の225.00億円、営業利益が同39.2%増の18.50億円、経常利益が同44.6%増の15.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同26.0%増の10.00億円とする4月4日に上方修正した業績予想を据え置いている。在庫である「販売用不動産」は、現在195.28億円となり、2Qから9,8.82億円も増加させている。4Qはこの販売用不動産を売却する予定であるので、通期予想達成に向けて十分に在庫を積み上げた形になっており、更に前期の3Qと比較して翌年以降の在庫の積み上げも豊富になっているという。また、同日、普通株式230,000株を上限として、自己株式の取得を発表した。 <ST> 2022/07/05 14:51 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~アダストリア、アイドマHDなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月5日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<6955> FDK       1517800  71460  2023.99% 13.4%<4583> カイオム      2621000  177240  1378.79% 0.59%<6659> メディアL     4747600  517220  817.91% 4.17%<1456> 225ベア     33581  3668  815.51% -0.67%<3678> メディアドゥ    397100  64340  517.19% 9.67%<3186> ネクステージ    3323100  618860  436.97% 6.29%<7611> ハイデ日高     432400  87640  393.38% 7.8%<4193> ファブリカ     274700  60320  355.4% 17.8%<2667> イメージワン    883400  210600  319.47% 10.68%<2934> Jフロンティア   166100  43980  277.67% 8.8%<3747> インタートレ    217700  60260  261.27% 2.9%<1557> SPDR500   12359  3599.8  243.32% 1.62%<3549> クスリのアオキ   303300  91060  233.08% -8.39%<6405> 鈴茂器工      25600  8660  195.61% 1.43%<4192> スパイダープラス  9039200  3279580  175.62% 1.28%<3121> マーチャント    141600  54000  162.22% 2.1%<1699> 野村原油      8751890  3517300  148.82% 1.73%<9413> テレ東HD     151600  60940  148.77% -1.12%<4480> メドレー      522000  225300  131.69% 6.04%<3498> 霞ヶ関キャピタル  629300  283840  121.71% 8.06%<2685>* アダストリア    698300  319620  118.48% -7.6%<6533> オーケストラ    84100  39240  114.32% 6.6%<6094> フリークHD    121800  57640  111.31% 9.42%<7373>* アイドマHD    97100  48400  100.62% 6.22%<2512> 野村外国債H    283600  141988  99.74% -0.41%<7050> フロンティアI   110700  55720  98.67% 12.2%<7353>* KIYO      68900  34800  97.99% 8.08%<2562> 上場ダウH     13700  7086  93.34% 0.75%<2776> 新都HD      917000  486440  88.51% 2.02%<7080>* スポーツフィ    126100  69240  82.12% -0.85%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <ST> 2022/07/05 14:51 注目トピックス 日本株 メディアドゥ---急伸、クレセゾンとの資本業務提携を発表 メディアドゥ<3678>は大幅続伸。クレディセゾン<8253>との資本業務提携契約を締結したと前日に発表。電子書店「コミなび」は、クレディセゾンの会員向けプラン「セゾンコース」を主軸とする「まんがセゾン」にリニューアルされる。また、クレディセゾンは発行済株式総数の3.2%に当たる同社株式を上限に市場買付で取得する予定。クレディセゾンの豊富な会員層を活かした事業展開への期待、短期的な需給改善期待などが先行している。 <YN> 2022/07/05 14:40 注目トピックス 日本株 FDK---急伸、水素空気電池の23年サンプル出荷目指すと伝わる FDK<6955>は急伸。「水素空気電池」について、電力事業者向けに23年のサンプル出荷を目指すと報じられている。負極に水素吸蔵合金を使って水素を取り出せるようにし、正極から取り込んだ酸素を反応させ電気を生み出す仕組みのようだ。電解液が可燃性の有機溶媒でなく安全性が高いほか、コストも最終的にはリチウムイオン電池と同程度に抑えられるもよう。すでに関連銘柄としては位置づけられているが、順調な開発の進展が評価される流れに。 <YN> 2022/07/05 14:25 注目トピックス 日本株 ファーストリテ---急伸、感謝祭前倒し要因除けば6月も販売好調 ファーストリテ<9983>は急伸。前日に6月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比10.2%減と3カ月ぶりにマイナス転換。客単価が同6.6%上昇した一方、客数が同15.8%減少した。4月、5月の2ケタ増から一転して2ケタ減に転じた形だが、感謝祭の実施期間前倒しの影響で前年同月比8日間減少したことが落ち込みの主因となっており、この月ずれの影響を除くと好調な販売だったようだ。客単価の上昇傾向も評価されているようだ。 <YN> 2022/07/05 14:08 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~カイオム、メディアドゥなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月5日 13:31 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<6955> FDK        1378700  71460  1829.33% 15.59%<4583> カイオム       2569300  177240  1349.62% 0.59%<1456> 225ベア      33556  3668  814.83% -0.67%<3678> メディアドゥ     331400  64340  415.08% 8.66%<7611> ハイデ日高      399200  87640  355.50% 8.04%<3186> ネクステージ     2717800  618860  339.16% 3.57%<4193>* ファブリカ      248200  60320  311.47% 16.57%<3747> インタートレ     208000  60260  245.17% 2.32%<2934> Jフロンティア    147400  43980  235.15% 6.62%<1557> SPDR500    12006  3599.8  233.52% 1.56%<2667> イメージワン     655600  210600  211.30% 10.19%<6405> 鈴茂器工       25100  8660  189.84% 2.06%<3549> クスリのアオキ    253600  91060  178.50% -8.73%<3121> マーチャント     137900  54000  155.37% 1.4%<1699> 野村原油       8674580  3517300  146.63% 1.85%<4192> スパイダープラス   7911900  3279580  141.25% -3.41%<9413>* テレ東HD      140300  60940  130.23% -1.79%<4480> メドレー       488700  225300  116.91% 6.78%<3498> 霞ヶ関キャピタル   564700  283840  98.95% 7.89%<6533> オーケストラ     76000  39240  93.68% 5.94%<2776> 新都HD       890900  486440  83.15% 3.03%<7050>* フロンティアI    89200  55720  60.09% 10.31%<2384> SBSHD      120400  75380  59.72% -2.28%<6613> QDレーザ      4300100  2698320  59.36% 0.49%<1945> 東京エネシス     268500  170080  57.87% -2.74%<7089> フォースタ      40300  25620  57.30% 3.27%<3377> バイク王       621500  397120  56.50% -2.61%<6094>* フリークHD     89500  57640  55.27% 7.9%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/07/05 13:59 注目トピックス 日本株 F&LC---急落、6月既存店売上は3カ月ぶりのマイナス F&LC<3563>は急落。前日に6月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比2.5%減と3カ月ぶりのマイナスに転じている。客数が同1.5%増加した一方、客単価は同3.9%低下している。テイクアウトが高水準だった前年同月の反動で落ち込み、会社計画を下回ったとみられている。小学生以下の無料キャンペーンを実施した影響で、客単価が想定以上の下落となったことも響いたようだ。 <YN> 2022/07/05 13:22 注目トピックス 日本株 アークランドサカモト---急伸、第1四半期決算評価の動きが先行 アークランドサカモト<9842>は急伸。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は58.7億円で前年度第1四半期比29.3%増益となった。ビバホームの決算対象期間が異なるなどでモメンタムは図りにくいものの、足元のアークランドサカモトやビバホームの既存店動向などと比較すると、利益水準は高水準と捉える動きが優勢のようだ。株価にも決算期待などは反映されていなかったとみられる。 <YN> 2022/07/05 12:57 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続伸、ファーストリテが1銘柄で約70円分押し上げ 5日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり155銘柄、値下がり64銘柄、変わらず6銘柄となった。日経平均は続伸。215.43円高の26369.24円(出来高概算5億1716万株)で前場の取引を終えている。前日の米株式市場は独立記念日で休場。欧州株式市場では英FTSE100や仏CAC40などが上昇した一方、独DAXは軟調。欧州市場はまちまちだったが、時間外取引のナスダック100先物が大きく上昇していたことを支えに日経平均は232.42円高からスタート。早ければ今週にも、米国が課している中国消費財に対する関税の一部適用除外が発表される可能性があると伝わったことが背景にあるもよう。ただ、日経平均は朝方に26532.51円(378.70円高)まで上昇した後は、節目の26500円を回復した目先の戻り達成感から騰勢一服となった。個別では、レーザーテック<6920>や東エレク<8035>が自律反発狙いの買いから上昇。東京海上<8766>、第一生命HD<8750>は米金利上昇を受けて反発。原油先物価格の上昇を背景にINPEX<1605>、石油資源開発<1662>が買い優勢で、大阪チタ<5726>と東邦チタニウム<5727>、大平洋金属<5541>は大幅高。エムスリー<2413>、MonotaRO<3064>、SHIFT<3697>、JMDC<4483>などのグロース(成長)株が全般強い動き。6月既存店売上がセール前倒し影響を除けば前年比プラスで、客単価の上昇傾向も確認されたファーストリテ<9983>は大きく上昇。上半期決算の上振れと共に通期計画を上方修正したネクステージ<3186>も買い優勢。楽天銀行の上場申請が好感された楽天グループ<4755>も一時大きく上昇した。4-6月期が前年比15%営業増益との観測報道が伝わったオービック<4684>も買われた。決算が買い手掛かりとなったところではハイデイ日高<7611>、アークランドサカモト<9842>がそれぞれ大きく上昇した。一方、郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>の大手海運が揃って下落。6月既存店売上が前年比マイナスとなった良品計画<7453>が軟調で、既存店売上がプラスながらも5月からの鈍化が嫌気されたユナイテッドアローズ<7606>、アダストリア<2685>は大きく下落。6月既存店売上が3カ月ぶりにマイナスとなったF&LC<3563>も大幅安。前期実績が会社計画を下振れ、今期見通しが市場予想を下回ったクスリのアオキ<3549>は大きく売られた。セクターでは保険、鉱業、石油・石炭が上昇率上位となった一方、海運、不動産、電気・ガスが下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の55%、対して値下がり銘柄は39%となっている。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約70円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、エムスリー<2413>、KDDI<9433>、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、バンナムHD<7832>がつづいた。一方、値下がり寄与トップはコナミグループ<9766>となり1銘柄で日経平均を約6円押し下げた。同2位は富士フイルム<4901>となり、ネクソン<3659>、住友不<8830>、ソニーG<6758>、三井不<8801>、大塚HD<4578>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価  26369.24(+215.43)値上がり銘柄数 155(寄与度+250.86)値下がり銘柄数  64(寄与度-35.43)変わらず銘柄数  6○値上がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格         前日比 寄与度<9983> ファーストリテ   69390          2020 +70.99<9984> ソフトバンクG   5383           100 +21.09<2413> エムスリー      4071           138 +11.64<9433> KDDI       4293           52 +10.96<8035> 東エレク       42700           290 +10.19<6367> ダイキン工     22240           215 +7.56<7832> バンナムHD     9994           210 +7.38<6954> ファナック     21425           195 +6.85<6098> リクルートHD   4058           64 +6.75<4704> トレンド       6930           190 +6.68<4543> テルモ         4105           43 +6.04<9613> NTTデータ     1928           29 +5.10<6988> 日東電         8700           140 +4.92<8766> 東京海上       8140           250 +4.39<4507> 塩野義薬       6951           114 +4.01<4021> 日産化         6480           110 +3.87<9735> セコム         8522           82 +2.88<7269> スズキ         4331           72 +2.53<4519> 中外薬         3550           21 +2.21<4503> アステラス薬     2108          12.5 +2.20○値下がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格         前日比 寄与度<9766> コナミグループ   7540          -180 -6.33<4901> 富士フイルム     7352           -98 -3.44<3659> ネクソン       2806           -37 -2.60<8830> 住友不         3525           -47 -1.65<6758> ソニーG       10990           -45 -1.58<8801> 三井不         2887         -42.5 -1.49<4578> 大塚HD       4842           -40 -1.41<9107> 川崎船         7670          -320 -1.12<4911> 資生堂         5458           -31 -1.09<5332> TOTO       4480           -50 -0.88<3382> 7&iHD      5386           -23 -0.81<9104> 商船三井       3025           -70 -0.74<9064> ヤマトHD      2200           -20 -0.70<8267> イオン       2372.5         -19.5 -0.69<8802> 三菱地所       1962           -19 -0.67<4568> 第一三共       3405           -6 -0.63<9009> 京成          3575           -35 -0.62<9101> 郵船          9080          -160 -0.56<6976> 太陽誘電       4340           -15 -0.53<1925> 大和ハウス      3145           -14 -0.49 <CS> 2022/07/05 12:53 注目トピックス 日本株 バイク王&カンパニー---2Qは2ケタ増収・増益、売上高・利益ともに過去最高を達成 バイク王&カンパニー<3377>は4日、2022年11月期第2四半期(21年12月-22年5月)決算を発表した。売上高が前年同期比24.8%増の160.57億円、営業利益が同8.1%増の9.22億円、経常利益が同45.4%増の13.66億円、四半期純利益が同55.8%増の9.68億円となった。中期経営計画初年度にあたる当第2四半期累計期間は、バイクの仕入において、効果的な広告展開、人員や体制の強化に努め、高市場価値車輌の中でもより需要が高い車輌を確保した。また、高市場価値車輌の仕入台数最大化を目的にWEB広告を強化した。リテールにおいては、マーチャンダイジング施策として商品ラインアップの適正化、店舗の新規出店(2店舗)、移転 ・増床(2店舗)、接客力向上、売り場改善による既存店の販売力強化および通信販売の強化を推進した。また、自動車学校や専門学校と連携し、顧客接点の拡大や整備インフラの確保に加え、6月には新たに店舗の新規出店(2店舗)を実施した。ホールセールにおいては、販売価格水準を維持するよう販売方法の工夫に努めた。4月には同社のビジネスモデルを発展させ、中長期的な企業価値向上を図ることを目的に、フランチャイズ契約及び業務提携を軸にした新規事業の開発と運営を担う子会社・ライフ&カンパニーを設立した。リテール台数は、既存店ならびに前期に開発した店舗が好調に推移し、前年同期より大幅に増加した。また、ホールセール台数は、4月以降のオンシーズンに向けて確保した在庫を販売し、仕入も堅調であったため、前年同期より大幅に増加した。車輌売上単価(一台当たりの売上高)は高市場価値車輌の中でもより需要が高い車輌を販売したことにより、前年同期より大幅に上昇し売上高は増収となり、平均粗利額(一台当たりの粗利額)はやや上昇したため、売上総利益も増益となった。営業利益は、リテール、ホールセールいずれも好調により増益、経常利益以降の各段階利益は、第1四半期における関連会社からの臨時的な受取配当金により、前年同期より大幅な増益となった。2022年11月期通期については、売上高が前期比13.1%増の300.57億円、営業利益が同13.7%増の17.72億円、経常利益が同32.0%増の23.36億円、当期純利益が同32.0%増の16.18億円とする6月29日に上方修正した業績予想を据え置いている。 <ST> 2022/07/05 12:24 注目トピックス 日本株 グッドスピード---固定資産の取得を発表、関西エリアに2つ目のMEGA専門店出店 グッドスピード<7676>は1日、大阪府豊中市に固定資産の取得を決議したと発表。同固定資産は、高速道路の最寄りICからすぐ、主要幹線道路沿いの交通量が多い好立地に位置している。関西エリアでも同社ならではの事業展開を行うことで、小売販売台数の増加および附帯サービスの拡充、顧客の囲い込み強化を見込むとしている。同社は2023年9月期~2024年9月期計画において、成長戦略の要となる大型中古車販売店であるMEGA専門店の新規出店を毎期3店舗以上としている。同固定資産は、来期2023年9月期のMEGA専門店新規出店に係る固定資産取得の開示としては2店舗目となる。 <ST> 2022/07/05 12:22 注目トピックス 日本株 産東京販売ホールディングス---「電気自動車を活用した災害連携協定」品川区と締結 日産東京販売ホールディングス<8291>は1日、グループ会社の日産東京販売が、品川区との電気自動車を活用した「災害連携協定」を、日産自動車<7201>とともに締結したと発表した。同社グループと自治体との災害協定は、練馬区、羽村市、狛江市、世田谷区、荒川区、あきる野市に次いで、品川区が8件目。同協定は、品川区で災害等による停電が発生した際、日産東京が貸与する電気自動車(EV)および可搬型給電器「パワー・ムーバー」を用いて、避難所等への電力供給の体制を構築するもの。日産自動車が推進する、ゼロ・エミッション社会の実現を目指すための取り組み「ブルー・スイッチ」活動の一環としている。災害発生時だけでなく平時においても、電気自動車の環境性能面によるカーボンニュートラルへの寄与や「走る蓄電池」としての有用性を積極的にアピールし、地域の安全で安心な暮らしのため貢献していく方針。 <ST> 2022/07/05 12:09 注目トピックス 日本株 ハイデ日高---大幅続伸、第1四半期は想定以上の収益改善へ ハイデ日高<7611>は大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、買い材料につながっている。営業損益は0.1億円の赤字となったが、前年同期比では12億円の損益改善に。経常利益は7.2億円で同6.8億円の損益改善となっている。ランチタイムを中心に売上高が大きく回復している。据え置きの通期経常利益は26億円で前期比横ばいの計画であるが、大幅な上振れが期待できる状況と意識されているようだ。 <ST> 2022/07/05 11:24 注目トピックス 日本株 楽天グループ---続伸、楽天銀行が新規上場申請と発表 楽天グループ<4755>は続伸。傘下のインターネット専業銀行である楽天銀行が東証に新規上場承認を申請したと前日に発表している。上場時期は未定で、プライム市場への上場が見込まれているもよう。21年9月に上場準備の開始が発表されていたが、順調な計画の進展を好感する動きが優勢に。グループでの資金調達力強化につながるとの見方のほか、資産価値の見直しにつながるとの期待も先行。 <ST> 2022/07/05 11:20 注目トピックス 日本株 ネクステージ---反発、通期業績予想を上方修正 ネクステージ<3186>は下げ渋って反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は91.5億円で前年同期比44.2%増益、従来予想の84億円を上回る着地になった。また、通期予想は従来の175億円から191億円、前期比40.4%増に上方修正。買取台数増加による売上高の上振れが想定される形のようだ。第1四半期実績から上振れ期待もあったため、出尽くし感が先行する場面もあったが、地合いの改善も手伝い、その後は押し目買いが優勢となっている。 <ST> 2022/07/05 11:02 注目トピックス 日本株 アダストリア---大幅反落、6月月次増収率の鈍化をマイナス視 アダストリア<2685>は大幅反落。前日に6月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比8.1%増で4カ月連続でのプラス成長。客数が同0.1%増となったほか、客単価が同7.9%上昇している。月下旬にかけての気温上昇やサマーセールの開始によって、夏物商材の販売が好調に推移したもよう。ただ、株価が高値圏にある中、4月の同20.1%増、5月の同31.9%増との比較では増収率が鈍化したことをネガティブに捉える動きが優勢。 <ST> 2022/07/05 10:46 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~ネクステージ、カイオムなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月5日 10:22 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4583>* カイオム      2118200  177240  1095.1% 1.78%<6955>* FDK       798700  71460  1017.69% 12.76%<1456>* 225ベア     33252  3668  806.54% -1.01%<3186>* ネクステージ    2068700  618860  234.28% 2.23%<1557>* SPDR500   11263  3599.8  212.88% 1.4%<6659>* メディアL     1590200  517220  207.45% 13.54%<3747>* インタートレ    179800  60260  198.37% 1.55%<7611>* ハイデ日高     248900  87640  184% 7.51%<6405>* 鈴茂器工      22200  8660  156.35% 2.55%<3678>* メディアドゥ    134300  64340  108.73% 9.01%<2934>* Jフロンティア   77800  43980  76.9% 7.19%<3121>* マーチャント    94800  54000  75.56% 1.4%<4480>* メドレー      367200  225300  62.98% 6.6%<2776>* 新都HD      772600  486440  58.83% 2.02%<1473>* DIAMトピ    51490  37448  37.5% 0.52%<2562>* 上場ダウH     9570  7086  35.06% 0.73%<9287>* JIF       537  405.6  32.4% 0.11%<4192>* スパイダープラス  4283500  3279580  30.61% 0.64%<1945>* 東京エネシス    207800  170080  22.18% -1.98%<3549>* クスリのアオキ   110400  91060  21.24% -5.31%<3377>* バイク王      467800  397120  17.8% -2.61%<7089>* フォースタ     29200  25620  13.97% 5.4%<4763>* C&R社      80700  73220  10.22% -0.76%<6613>* QDレーザ     2956200  2698320  9.56% 4.89%<7095>* MacbeeP   44500  40620  9.55% 9.19%<3563>* F&LC      1264900  1155700  9.45% -4.82%<2667>* イメージワン    221300  210600  5.08% 5.18%<2384>* SBSHD     79100  75380  4.93% -1.82%<1861>* 熊谷組       141200  136620  3.35% 0%<1321>* 225投信     216760  210186.6  3.13% 0.93%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/07/05 10:29 注目トピックス 日本株 クスリのアオキ---大幅反落、前期実績・今期見通しともに市場想定下振れ クスリのアオキ<3549>は大幅反落。前日に22年5月期の決算を発表、営業利益は141億円で前期比15.3%減となった。従来計画の163億円を下回り、148億円程度の市場予想もやや下回る着地に。一方。23年5月期は152億円で同8.0%増の見通しとしている。市場コンセンサスは160億円程度であり、収益回復の遅れが意識される格好に。引き続き、既存店の伸び悩みなどを想定のもよう。直近で株価がリバウンドしていたことで、戻り売り圧力が強まっている。 <ST> 2022/07/05 10:07 注目トピックス 日本株 ネクステージ、ミライト・ワン◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ネクステージ<3186>2022年11月期業績予想の修正を発表。営業利益は175.00億円から191.50億円に上方修正した。売上高については、買取台数の増加がけん引し業績予想を上回るほか、利益面では、商品回転期間を意識した商品リードタイムの短縮、コスト削減により生産性を上げることで高水準を維持している。株価はリバウンド一巡後に調整を見せているものの、25日線を支持線としたリバウンドが意識されやすい。ミライト・ワン<1417>調整トレンドが継続しており、5月半ばには25日に上値を抑えられる格好から大きく下落した。その後は1600円を挟んだもち合いを継続しており、次第に煮詰まり感が台頭してきた。一目均衡表では雲を下回って推移しており、基準線に上値を抑えられている。遅行スパンは下方シグナルを継続しているものの、実線と交錯してきており、上方シグナル発生へのハードルは低い。 <FA> 2022/07/05 08:42 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 ホープ、ワークマン、ALBERTなど 銘柄名<コード>4日終値⇒前日比ニコン<7731> 1449 -63みずほ証券では売り推奨を継続。ヤーマン<6630> 1666 -56高値圏で上値の重さも意識か。ロードスターキャピタル<3482> 1896 -174目先の上値到達感なども広がる形か。コスモエネHD<5021> 3650 -125原油相場の先行き懸念で石油関連株は上値重い。サンリオ<8136> 2937 -128「ハローキティ」デザインのベイブレード発売で先週末に上昇。太陽誘電<6976> 4355 -25先週末の安値更新で下値メド見出しにくく。セイコーエプソン<6724> 1921 -38大和証券の目標株価引き上げで先週末に上昇。東エレク<8035> 42410 -250米SOX指数大幅安で半導体関連の一角が上値重い。KDDI<9433> 4241 -72大規模通信障害の発生を警戒材料視。ホーブ<1382> 2012+400事業再構築を引き続き期待材料視。桂川電機<6416> 855 +150特に材料なし、6月にも一時急騰の経緯。SDSHD<1711> 641 +38省エネ関連として関心が続く形か。クラウディア<3607> 281 +17今期営業黒字化見通しを好材料視。助川電気<7711> 1220 +142原発関連の材料株として物色の矛先向かう。ワークマン<7564> 5810 +5706月の月次好調をポジティブ視。Shinwa<2437> 1082 -300短期的な過熱感強く手仕舞い売りが続く。ガーラ<4777> 507 -626月中旬にかけての株価急騰の反動が続く。パレモ・HD<2778> 177 -23高値圏で短期資金の利食い売り優勢。sMedio<3913> 794+100Kiwi Technology Inc.との資本業務提携及び同子会社(日本法人)を割当予定先とする第三者割当による新株の発行について決議したと発表。メドレック<4586> 133 +20「メマンチン含有経皮吸収型液剤」の特許査定通知。ALBERT<3906> 4325 +24022年12月期予想を上方修正、当期純利益見通しは4.46億円から6.44億円に。アディッシュ<7093> 1571 +251前週末からの動きが続く。霞ヶ関キャピタル<3498> 2294 +23923万株(5億円)を上限に自社株買いへ。第3四半期の営業損益は前年同期から赤字縮小。エネチェンジ<4169> 1271 -64新電力コムの全株式を取得し子会社化すると発表も反応は乏しい。エクスモーション<4394> 950 -50上期の営業利益は前年同期比32.0%増の0.86億円で着地。フォースタートアップス<7089> 1925 +193「スタートアップ担当相新設へ 新興企業支援に本腰」との報道で思惑。サンウェルズ<9229> 2737 -174直近IPO、引き続き関心強い。リファインバスG<7375> 1385 -175前週末の急伸に対する反動。 <FA> 2022/07/05 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 東京エネシス、ラクス、ニトリHDなど 銘柄名<コード>4日終値⇒前日比東京エネシス<1945> 1058 +101原発再稼働の思惑から原発メンテナンス事業に関心。7&iHD<3382> 5409 +157百貨店子会社そごう・西武の売却について報じられ経営資源の集中に期待感。JMDC<4483> 5980 +180臨床試験領域への新たな取り組みを発表。SGホールディングス<9143> 2359 +78日立物流<9086>株式売却で純利益を上方修正東洋合成<4970> 7310 -390前週末に年初来安値を下回り見切り売りが継続。ANYCOLOR<5032> 5620 -610同社が運営するVTuberグループ「にじさんじ」の「黛灰」氏が活動を終了すると発表。東京電力HD<9501> 654 +75電力需給ひっ迫や原発再稼働期待が続く。ラクス<3923> 1720 +133米長期金利の低下で中小型グロースの一角には見直し買い。象印マホービン<7965> 1440 +81あらためて通期業績上振れ期待などが優勢に。レオパレス21<8848> 254 +13先週末急落の反動で押し目買いが優勢に。ニトリHD<9843> 13080 +460第1四半期は市場想定比上振れで安心感先行。レノバ<9519> 2498 +48電力需給ひっ迫により再生エネ関連として物色。メドピア<6095> 1908 +111東海東京証券では買い推奨を継続。カカクコム<2371> 2319 +12425日線も突破して買い戻しが優勢か。マネーフォワード<3994> 3540 +105中小型グロース株買い優勢の流れが波及。Sansan<4443> 936 +44中小型グロース株の代表銘柄の一つでもあり。三浦工業<6005> 2927 +150直近ではJPモルガン証券が買い推奨を継続。北陸電力<9505> 543 +21原発再稼働などを期待で電力株が買い優勢に。マキタ<6586> 3388 +118先週末はJPモルガン証券の格下げで大幅安。ラクスル<4384> 1867 +66中小型グロース株上昇の流れに乗る。ダブル・スコープ<6619> 1924 -310過熱警戒感強まる中で利食い売りが優勢に。ラクーンHD<3031> 1504 -3825日線割り込んで見切り売り優勢か。J.フロント リテイリング<3086> 1107 -666月の月次は前月と比べてやや鈍化。KeePer技研<6036> 3300 -1806月月次好調も出尽くし感が強まる。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2597 -53非鉄市況の軟化などは逆風に。SREHD<2980> 2190 -114先週末は上ヒゲ残して伸び悩む動きに。三越伊勢丹<3099> 1061 -47百貨店株には猛暑の影響なども警戒。積水ハウス<1928> 2295.5 -66.0メリルリンチ日本証券では投資判断を格下げ。 <FA> 2022/07/05 07:15 注目トピックス 日本株 ギグワークス---悠遊生活の株式を取得し子会社化、日本直販は孫会社化に ギグワークス<2375>は1日、悠遊生活の全株式を取得し、悠遊生活は日本直販の全株式を取得したことを発表。悠遊生活は、ショッピングカタログ「悠遊生活」を中心とした通販事業及びECサイト事業を展開している。日本直販は日本直販ブランドでの通信販売事業を展開している。同社グループは、株式取得後、カタログや広告宣伝、仕入れの共通化等によるコスト削減施策を進め、両社の顧客向けのサービスを強化していく。同社は、働き手と企業の間で、直接、仕事の受発注を成立可能とするプラットフォームサービス「GiGWorks Basic」を通じ、悠遊生活、日本直販の顧客であるシニア世代の働く環境を提供する等、新たな価値創造も目指すとしている。 <ST> 2022/07/04 17:08 注目トピックス 日本株 ワイエイシイ Research Memo(9):今後も配当性向30%を目標に事業運営を進める ■株主還元策ワイエイシイホールディングス<6298>は株主還元を経営上重要な施策として位置付けている。これまでも継続して利益を配当として株主へ還元してきたが、今後も配当性向30%を1つの指標として還元を実施していく方針だ。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) <SI> 2022/07/04 16:39 注目トピックス 日本株 ワイエイシイ Research Memo(8):2024年3月期に売上高370億円、営業利益率10%を目指す ■中長期の成長戦略● 2024年3月期に売上高370億円、営業利益率10%を目指すワイエイシイホールディングス<6298>は創立50周年を迎える2024年3月期を最終年度とした中期経営計画を2021年3月に策定している。基本テーマ1. 粗利率アップによる高収益経営(最終年度には、営業利益率10%以上)、2. 経営効率重視経営(最終年度には、従業員1人当たりの売上高35百万円以上)、3. SDGsを加味した量産新製品(最終年度には、売上高の20%以上)として3つを設定。1. 営業改革:受注型営業の深耕と提案型営業の推進(「しなやか先端技術企業集団」として、取引先の様々なニーズを具現化しつつ、生活への安心と豊かさを与える商品開発を推進する)、2. グループ内効率経営(グループ内企業、事業及びシステムの統廃合により、高い効率経営を目指す)、3. 中国ビジネスモデル改善(最大のマーケットである中国との取引への柔軟な対応のため、各社各様の対応を効率性と安全性の観点から改善する)の3つの改革テーマの実行によって基本テーマを実現していく考えだ。ここでいう「受注型営業の深耕と提案型営業の推進」とは、顧客との毎回の接点を大事にし、同社の別の製品やソリューションを提供すること、他の企業に同社の製品を提案し、新たな顧客の獲得につなげることを意味している。また、現中期経営計画が終了したその先もさらなる事業拡大に向けて邁進する考えだ。2031年3月期を目標年度として、連結売上高1,000億円超え、粗利率(事業会社平均)32%超え、営業利益率15%超え、従業員1人当たりの売上高7,000万円以上を数値目標としている。2031年3月期までの9年間を3年単位の中期経営計画に基づき進めること、既存事業による成長を10%、量産新製品の上市による成長を60%、M&A・アライアンスによる成長を30%と想定し、グループ会社のうち、6社が売上高100億円超えを達成することなどを基本的な戦略として掲げ、目標を達成していくことを計画している。2022年3月期も営業改革による受注拡大と生産活動改革による利益率の向上が実現されていた。SDGsに対応した量産新製品の開発も順調に進んでおり、今後は同社の成長スピードの加速が期待される。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) <SI> 2022/07/04 16:38 注目トピックス 日本株 ワイエイシイ Research Memo(7):2023年3月期は好調な外部環境、順調な社内改革を背景に増収増益を予想 ■今後の見通し1. 2023年3月期の連結業績見通し2023年3月期の業績に関してワイエイシイホールディングス<6298>は、売上高で前期比31.6%増の30,000百万円、営業利益で同91.5%増の3,000百万円、経常利益で同87.7%増の2,800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で53.5%増の1,700百万円と増収増益を見込んでいる(営業利益率は前期比プラス3.1ポイントの10.0%、経常利益率は同プラス2.8ポイントの9.3%、当期純利益率は同プラス0.8ポイントの5.7%を見込む)。全社的には、営業改革による受注の拡大と生産活動改革による稼働率アップ、経費最適化によって前期比増収増益と利益率の向上を実現する考えだ。また、量産型ビジネスモデルへの変革に向けてSDGsに対応した新製品も順次市場に投入していくことを計画している。引き続きサプライチェーンの混乱や原料高によるコスト増などの影響が見込まれるものの、受注の早期化、販売価格の値上げなどを実施することによってリスク低減を図る構えだ。また、セグメント別では、ディスプレイ関連事業においては利益率の高いアフターサービスに注力するほか、電子機器関連事業においてはよりユーザーオリエンテッドな新型の人工透析装置の上市などを計画している。5GやIoT関連で引き続き旺盛な需要が見込まれるメカトロニクス関連事業、再エネ、医療関連が引き続き好調に推移することが見込まれる電子機器関連事業、コロナ禍による在宅ワークの広がりなどの影響を受けて設備投資が堅調に推移することが見込まれるディスプレイ関連事業など外部環境が好調に推移することが見込まれる3セグメントに加えて、産業機器関連事業においてもリネン業界とEC物流業界への拡販を実行する計画であること、ここ数年にわたって指導を継続してきた営業改革・生産活動改革の効果が顕在化していること、新製品も順調に開発が進んでいることなどを考慮すると業績予想の達成と各段階利益率の向上を実現する可能性は高いと弊社は考える。2. SDGsに対応した量産型新製品の投入同社は量産型ビジネスモデルへの変革と事業活動を通じた社会課題の解決を実現するために2023年3月期からSDGsに対応した新製品を本格的に市場に投入していくことを計画している。以下は同社が進めるSDGsを加味した量産型新製品の一例である。a. 海水淡水化装置海水中のマグネシウムを採取し、淡水化プロセスの効率を向上させる装置。海水中には1,800兆トンものマグネシウムが存在すると言われており、これを淡水化することができれば世界の飲料水不足などの問題や半導体工場などで使用する水の供給など社会的な問題、産業的な問題の解決に資することが期待される。b. マグネシウム電池海水中に存在する大量のマグネシウムをエネルギー原とする小型電池。従来のマグネシウム空気電池の20倍以上の出力を有しており、将来的にはバイク用、家庭用、電気自動車用の充電器としての活用を見込んでいる。c. 高感度デジタルバイオマーカー測定装置血中アミロイドβ、タウ蛋白などの疾病マーカーを検出し、認知症の早期発見を目指す装置の開発に着手している。将来的には薬局に設置し、血液・毛髪を採取すれば測定が可能になるといったような使用法を目指している。これによりコストの削減と質の高い医療を遍く多くの人に普及させることを目指す。d. 人工透析装置世界中で増加する糖尿病患者が透析を受けるために必要となる装置。2023年3月期中にはよりユーザーオリエンテッドな製品の上市も目指しており、より多くの患者に質の高い医療を届ける一翼となることが期待される。e. 自動紙包装機紙包装に対応した自動包装機。現在は試作機は開発済みで、試作品イベントで高い評価を得ている。EC業界での脱プラ支援など、環境問題などに貢献することが期待される。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) <SI> 2022/07/04 16:37 注目トピックス 日本株 ワイエイシイ Research Memo(6):生産活動改革が結実し、2022年3月期は前期比大幅増益を達成 ■業績動向1. 2022年3月期の連結業績概要ワイエイシイホールディングス<6298>の2022年3月期の連結業績は、売上高で前期比5.8%減の22,796百万円、営業利益で同115.3%増(約2.2倍)の1,566百万円、経常利益で同101.6%増(約2.0倍)の1,491百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同228.1%増(約3.3倍)の1,107百万円と各利益が前期を大きく上回った。売上高と営業利益はコロナ禍による営業活動への制約、部品納期遅延などの影響を受け、期初の想定(売上高30,000百万円、営業利益1,600百万円)を下回ったものの、全社的に進める生産活動の稼働率アップなどの施策が実を結び、売上総利益率が前期比プラス5.8ポイントの26.9%に上昇するなど各段階の利益率は過去5年間で最高を記録した(営業利益率は前期比プラス3.9ポイントの6.9%、経常利益率は同プラス3.4ポイントの6.5%、当期純利益率は同プラス3.5ポイントの4.9%)。セグメント別の業績は、メカトロニクス関連事業が売上高で前期比6.9%増の10,866百万円(当初計画は13,470百万円)、営業利益で同66.9%増の957百万円、ディスプレイ関連事業が売上高で同45.6%減の3,639百万円(同5,690百万円)、営業利益で10百万円(前期は262百万円の損失)、産業機器関連事業が売上高で同24.8%増の1,021百万円(同3,720百万円)、営業損失が171百万円(前期は259百万円の損失)、電子機器関連事業が売上高で同11.5%増の7,269百万円(同7,120百万円)、営業利益で同34.0%増の629百万円だった。メカトロニクス関連事業においては、顧客の投資計画の変更による期ズレなどの影響を受けて売上は予算未達だったものの、5G関連、EV等向けのキャリアテープ、パワー半導体関連の需要が好調に推移した。ディスプレイ関連事業に関しては、顧客の投資計画の変更による期ズレなどの影響を受けて売上が予算未達となったものの、在宅ワークによって創出された需要をうまく掴んだこと、消耗品の販売に注力したことなどが寄与し、黒字を確保している。産業機器関連事業においては、ホームクリーニング向けの売上は市場の低迷により横ばいだったものの、リネン事業への進出など、各施策が奏功し、前期比で損失額を大きく減らしている。電子機器関連事業に関しては、電力会社向け制御通信機器、人工透析装置が好調だったことによって計画を上回って着地している。今回の業績のポイントは、各利益段階の利益率が上昇したことだ。ここ数年の営業改革・生産活動改革が業績に結実した。今後も同社は営業改革による受注の拡大、生産活動改革による稼働率アップ、量産型ビジネスモデルへの変革などを着実に実行していく構えであり、さらなる利益率の上昇が期待できると弊社は見ている。また、ROEが前期比プラス5.1%の7.5%に急進している点も見逃せない。これは親会社株主に帰属する当期純利益をしっかりと生み出した結果であり、ここでも営業改革と生産活動改革の効果が現れていると弊社は考える。利益率と同じくROEに関しても順調に推移することが見込まれる。なお、EPSも前期比プラス84.30円と急伸している。流動比率と固定比率が改善し、長短の手元流動性に問題なし2. 財務状況と経営指標2022年3月期末時点の同社の財務状況は、事業活動の結果としてしっかりと利益を計上したことにより、利益剰余金が前期末比プラス953百万円の9,406百万円に膨らんでいる。流動資産の現金及び預金が1,313百万円減少しているものの、これは短期借入金の返済1,637百万円を実施し、財務の健全化を図ったことが大きい。実際、親会社株主に帰属する当期純利益を計上し純資産が増加するなかで負債を減少させたことによって、自己資本比率は前期末比プラス3.8ポイントの41.3%に改善している。同社の財務の健全性に関して弊社は問題がないと考える。2022年3月期末時点の現金及び現金同等物の残高は8,619百万円としっかりと積み上がっていることに加えて、流動比率と固定比率も208.8%、53.2%であり、長短の手元流動性には問題がないと弊社は考えている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) <SI> 2022/07/04 16:36 注目トピックス 日本株 ワイエイシイ Research Memo(5):各セグメントの外部環境は今後も順調に推移する見通し(2) ■ワイエイシイホールディングス<6298>の事業概要2. ディスプレイ関連事業液晶・有機EL(OLED)などの製造企業に対して、高度な加工技術と加熱技術(ドライエッチング技術と精密加熱技術)を土台として様々なソリューションを提供している。近年、外部環境が鈍化していた同セグメントだが、直近ではコロナ禍における在宅勤務によってディスプレイへの需要が高まっていることなどが追い風だ。3. 産業機器関連事業同セグメントは、同社の祖業のセグメントである。蒸気と温風を利用した衣料・生地の仕上げ技術、包装技術などをコア技術としながらクリーニング業界やアパレル業界の顧客に対して省力化・自動化などのソリューションを提供している。同事業においては、中国クリーニング産業の自動化を好機と捉え、積極的に本土への進出を行っているほか、日本においては民生クリーニングから産業クリーニング(リネン)の分野に軸足を移している。また、EC分野における紙包装にも積極的に進出を模索している。2022年4月にプラスチック資源循環促進法が施行されたことに伴い電子商取引において紙包装への需要が増すことを見込んでいる。同法の施行により脱プラが加速すること、EC事業の伸びは今後も堅調に推移することが見込まれることなどを考慮すると、新事業領域での事業拡大が期待される。4. 電子機器関連事業同セグメントは電力、医療、先端自動車部品の分野において、制御通信技術、精密温度制御技術などをコア技術としながら計測・制御通信機器、メディカル・防災関連製品、加熱装置関連製品など幅広いソリューションを提供している。特に近年は医療分野における人工透析装置が好調だ。透析を必要とする患者の原疾患が糖尿病性腎症となり、潜在的需要は拡大の一途となっている。国際糖尿病連合によると2021年時点での全世界における糖尿病患者は5億3,700万人であり、その数は2030年に6億4,300万人、2045年までには7億8,300万人に膨れ上がることが予想されており、同社の人工透析装置が貢献できる余地は大きいと言えるだろう。また、政府が2021年10月に閣議決定した第6次エネルギー基本計画において、2030年度に総発電量に占める再生可能エネルギーの割合を36〜38%に高めるという野心的な目標を設定したことからも再生可能エネルギーの今後のさらなる普及が予測される状況だ。天候に発電量が左右される再エネの分野においては、電力の効率的な管理・使用が重要になってくる。そのなかで今後も同社の電力制御通信機器への需要は堅調に推移することが見込まれる。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) <SI> 2022/07/04 16:35 注目トピックス 日本株 ワイエイシイ Research Memo(4):各セグメントの外部環境は今後も順調に推移する見通し(1) ■ワイエイシイホールディングス<6298>の事業概要1. メカトロニクス関連事業主にHDD、半導体、LED、太陽電池の分野で事業活動を行う顧客に対して、製造装置、搬送装置、切断装置などの製造、販売、保守サービスまでを一貫して提供している。半導体デバイス、電子部品等の製造プロセスにおいて必須の熱処理と微細加工を高い精度で可能にする「レーザ技術」「イオンビーム技術」、電子部品の繊細な裁断を可能にする「切断技術」、HDD製造プロセスおいて必要となる「精密研磨技術」、太陽電池ウエハを製造する際に重要となる「薬液応用技術」、半導体などの検査、搬送に必要となる「高速ハンドリング技術」「キャリアテープ技術」の7つのコア技術を土台に顧客が抱える事業上の課題を解決している。同セグメントを取り巻く外部環境は今後も順調に推移することが見込まれる。(一社)電子情報技術産業協会が2021年11月に公開した調査によると、2015~2020年の世界の半導体市場規模は年平均成長率5.6%と安定して成長してきたほか、今後も5G、IoTなど、企業活動にITが今以上に組み込まれていく中で半導体への需要は順調に推移することが予想されている。また、これに合わせて半導体製造装置の販売高も堅調に推移することが見込まれる。2022年1月に(一社)日本半導体製造装置協会が公開した調査によると、2015~2020年の販売高は年平均成長率12.7%と高い成長を誇ってきたことに加えて、2023年には3兆7,000億円まで販売高が拡大することが予想されている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) <SI> 2022/07/04 16:34

ニュースカテゴリ