注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
クリレスHD Research Memo(5):2023年2月期は期初予想を据え置き、大幅な増収を見込む
■業績見通し2023年2月期の業績予想についてクリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は、期初予想を据え置き、売上収益を前期比46.8%増の115,000百万円、営業利益を同4.4%減の7,300百万円、税引前利益を同4.7%減の6,800百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益を同24.0%減の4,500百万円と大幅な増収及び減益を見込んでいる。上期同様、協力金等の減少により減益を予想しているものの、筋肉質なコスト構造への転換(損益分岐点の引き下げ)等により、利益率は高い水準を維持するとともに、調整後EBITDAも24,700百万円を確保する見通しである。上期実績が計画(社内目標値)を若干下回ったにもかかわらず期初予想を据え置いたのは、1)コロナ禍(第7波)の収束や「全国旅行割」や「イベント割」などの観光支援策による観光需要の復活、水際対策の緩和によるインバウンドの段階的な再開を前提とすれば、十分に挽回できる範囲内にあること、2)筋肉質なコスト構造への転換が進んでいること、3)通期予想に対する進捗率で見ると高い水準※にあること、が理由と見られる。実質既存店売上高(通期)はコロナ禍前比78.5%を想定するとともに、出退店については、新規出店30店舗、退店24店舗を計画している。アフターコロナを見据えた業態開発にチャレンジするとともに、「選択と集中」をテーマに投資効率を意識した出退店及び業態変更を促進することで、再成長に向けた基盤づくりに取り組む方針である。※売上収益(上期実績)の通期予想に対する進捗率は47.3%、営業利益は69.7%、親会社の所有者に帰属する四半期利益は78.0%と、とりわけ利益面の進捗率は高い水準となっている。● 弊社アナリストの見方通期予想の達成のためには、下期の売上収益60,600百万円、営業利益2,220百万円が必要となる。弊社でも、今後の業績の見通しについてはコロナ禍の動向次第と判断せざるを得ないものの、同社の想定どおり、コロナ禍が収束に向かえば通期予想の達成も十分に視野に入ってくるものと見ている。また、サンジェルマンのM&Aによる上乗せ効果(3ヶ月分)を加味すれば、売上収益については上振れる可能性にも注意が必要であろう。一方、リスク要因として注視すべきは、コロナ禍の動向に加え、水道光熱費や原材料費の高騰などインフレによる影響である。これまでのところ、筋肉質なコスト構造への転換によりある程度吸収できているが、今後は販売価格への転嫁をいかに進めていくのかがポイントになると見ており、そういった視点から収益体質の維持・改善に向けた進捗に注目したい。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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2022/10/19 15:15
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クリレスHD Research Memo(4):ベーカリー業態「サンジェルマン」をM&Aにより連結化
■主なトピックス1. 新たなM&Aの実現2022年9月15日付けで、ベーカリー業態の(株)サンジェルマン(及びその子会社の(株)北海道サンジェルマン)※の全株式の取得を発表した(連結は2022年12月1日より)。クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>にとってはコロナ禍後初のM&Aとなる。サンジェルマンは関東圏を中心に78店舗(及び横浜の製パン工場)、北海道サンジェルマンは北海道を中心に68店舗を展開しており、同社の中期経営計画におけるキーワード「日常」「定番」「地域密着」にまさに合致するM&Aと評価できる。同社の狙いは、アフターコロナの再成長フォーマットを獲得するところにあり、既に展開しているベーカリー業態とともに、「ベーカリー事業」をグループのコア事業の1つに位置付け、成長を目指す戦略である。特に、同社の持つグループサポート機能やグループシナジーの追求、成長投資などにより、早期の収益貢献を図っていく。※サンジェルマンの直近期(2021年2月期)の業績は、売上高9,075百万円、営業損失582百万円、北海道サンジェルマンの業績は、売上高2,497百万円、営業損失32百万円となっている。取得価額は総額2,362百万円(価格調整前)、のれん計上額は数億円規模(弊社推定)と見られる。2. グループシナジーのさらなる追求2022年7月28日に、CIAL横浜の「ハマチカ」内に「磯丸水産食堂」をオープンした。「磯丸水産食堂」としてフードコートへの出店は初めてとなる。新たな動きとして特徴的なのは、SFPホールディングスの磯丸水産ブランドを(株)クリエイト・レストランツ(以下、CR社)がフランチャイズ形態にて運営するところである。すなわち、CR社のフードコートにおけるオペレーションノウハウと磯丸水産の持つブランド力を掛け合わせることにより、グループ内シナジーを最大限活用するところに狙いがあると言える。今後は、CR社が商業施設内だけでなく、路面立地においてもフランチャイズ形態にて地方都市などへ展開する予定※であり、中長期的に「磯丸水産」の出店を全国規模で加速していくための動きとして捉えることができる。また、引き続きグループ間の業態変更のほか、本社機能の効率化、物流拠点の集約(購買企画業務の(株)CMDへの統合)などにも取り組んでいる。※2022年12月に札幌にてオープン予定。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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2022/10/19 15:14
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クリレスHD Research Memo(3):2023年2月期上期は、実質営業利益で約7億円の黒字化を実現
■決算概要2023年2月期上期の業績(IFRS基準)は、売上収益が前年同期比57.7%増の54,407百万円、営業利益が同30.4%減の5,087百万円、税引前利益が同29.9%減の5,026百万円、親会社の所有者に帰属する四半期純利益が同27.2%減の3,511百万円と、協力金の減少等により表面上は増収減益となった。しかしながら、IFRS基準を採用しているクリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>の前期営業利益約73億円には、約113億円の協力金が含まれており、これを差し引くと実質的には約40億円の赤字であったところ、今期の営業利益約51億円に含まれる協力金約44億円を差し引くと、約7億円の黒字を確保している。かかる協力金の影響を除外した場合には、実質的に増収増益と黒字転換を達成したものと評価できる。一方、計画(社内目標値)に対しては、コロナ第7波の影響を受け、売上収益及び各利益ともに若干下回る進捗となっている。重視する調整後EBITDAについても前年同期比11.1%減の13,444百万円と協力金の減少等により減少したものの、高い水準を維持している。売上収益は、コロナ禍からの一定の回復によりすべてのカテゴリーで増収を確保した。ただ、計画を若干下回ったのは、第1四半期こそ想定どおりに滑り出したものの、コロナ第7波の影響により回復ペースが鈍化したことが理由である。四半期ごとの実質既存店売上高(連結)の動きを見ると、第1四半期がコロナ禍前比(2020年2月期比)68.7%(計画は68.9%)とほぼ計画どおりに推移した一方、第2四半期は同75.1%(計画は80.1%)と計画を下回り、その結果、上期累計でも同72.3%(計画は74.4%)と下振れる進捗となっている。新規出店については、アフターコロナを見据えたポートフォリオの見直しを進める方針の下、新規16店舗を出店する一方、不採算店舗及び契約終了により27店舗退店し、2022年8月末の総店舗数は1,026店舗となった。また、立地環境や顧客ニーズに合わせ、16店舗の業態変更を行った。損益面では、コロナ禍に伴う協力金等が前年同期よりも減少したことにより減益となったものの、その点は想定内である。営業利益が計画を下回ったのは、売上収益の下振れに加え、保守的に減損損失を追加計上(計画比5億円増)したことが理由である。もっとも、協力金(約44億円)を含まない実質的な営業利益において約7億円の黒字化を達成したところは、本来の収益力を評価するうえで特筆すべきポイントと言える。特に、昨今のインフレに伴う厳しい収益環境※にあるなか、これまで進めてきた筋肉質なコスト構造への転換が奏功し、各経費率(原価率、人件費率、諸経費率)はコロナ禍においても安定した水準を維持することができた。※原油価格高騰及び円安による原材料高、人件費及び光熱費の上昇など。財政状態については、資産合計が前期末比ほぼ横ばいの134,556百万円となった一方、親会社の所有者に帰属する持分は内部留保の積み増しにより同17.8%増の28,027万円に増加したことから、親会社所有者帰属持分比率は20.8%(前期末は17.8%)に改善した。各カテゴリー別の業績は以下のとおりである。(1) CR カテゴリー売上収益は前年同期比39.0%増の19,361 百万円、カテゴリーCF※1は同31.4%減の3,339百万円となった。売上収益は、郊外SCを中心に一定の回復を実現したものの、コロナ第7波の影響を受け実質既存店売上高のコロナ禍前比は68.1%(前年同期は47.2%)と緩やかな回復にとどまった。また、CFの減少は協力金等の減少によるものであり、その点は想定内である。コストコントロールの継続により本来の収益力は維持することができている。新規出店6店舗※2、退店18店舗、グループ内移管により7店舗が増加した結果、2022年8月末の店舗数は521 店舗となった。※1 カテゴリーCF(キャッシュ・フロー)は、調整後EBITDA(=営業利益+その他の営業費用−協賛金収入等を除くその他の売上収益+減価償却費+非経常的費用項目)をベースとしている(以下、同様)。※2 ゴルフ場内レストランの新規業務受託(4店舗)など。(2) SFP カテゴリー売上収益は前年同期比204.5%増の10,129百万円、カテゴリーCFは同4.8%増の1,667百万円となった。売上収益は、コロナ禍の影響(時短営業・休業、酒類提供制限等)により大きく落ち込んだ前年同期との比較では大幅な回復を実現したものの、コロナ第7波の拡大とともに回復ペースが鈍化し、実質既存店売上高はコロナ禍前比61.2%(前年同期は18.3%)にとどまった。一方、CFについては協力金等が減少したものの、売上収益の回復やコストコントロールの継続により増加させることができた。新規出店1店舗、退店5店舗、グループ内フランチャイズにより1店舗が減少した結果、2022年8月末の店舗数は210店舗となった。(3) 専門ブランドカテゴリー売上収益は前年同期比38.1%増の17,093百万円、カテゴリーCFは同10.0%減の2,489百万円となった。売上収益は、日常ブランド業態(ベーカリーやそば・つけめん等)を中心に堅調に推移し、実質既存店売上高はコロナ禍前比72.5%(前年同期は52.6%)と回復してきた。一方、CFが前年同期比で減少したのは、協力金の減少によるものであり、実質的な収益力は売上収益の回復とともに改善が進んでいる。新規出店7店舗※、退店3店舗、グループ内移管により6店舗が減少した結果、2022年8月末の店舗数は239店舗となった。※JA全農とのコラボによる出店(「みのりカフェ」長崎/「銀河離宮」岩手)のほか、道の駅やサービスエリア等にも出店した。(4) 海外カテゴリー売上収益は前年同期比59.0%増の8,620百万円、カテゴリーCFは同178.7%増の811百万円となった。売上収益は、ワクチンの普及に伴ってコロナ禍からの回復が早かった北米(特に西海岸)を中心に好調に推移し、実質既存店売上高はコロナ禍前比111.3%(前年同期は69.1%)とコロナ禍前を大きく上回った。また、CFについても大幅な改善を図ることができた。新規出店2店舗※、退店1 店舗により、2022年8月末の店舗数は56店舗となった。※米国サンタモニカに「OSTERIA del Fornaio」、タイに「かごの屋」(FC)を出店した。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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2022/10/19 15:13
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クリレスHD Research Memo(2):積極的なM&Aにより様々な業態を取り込む「グループ連邦経営」を展開
■会社概要クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は、ショッピングセンター内のレストラン及びフードコートの運営を主力とするとともに、M&Aにより獲得した居酒屋業態や飲食店業態も展開している。持株会社として、連結子会社22社(そのうち、海外5社)を束ねている(2022年8月末現在)。集客力の高い立地へのこだわりとそれぞれの立地環境(地域特性や顧客属性、競合状況等)に見合った業態の組み合わせによるマルチブランド・マルチロケーション戦略や、成長性のある様々な業態を積極的なM&Aにより取り込む「グループ連邦経営」に特長があり、2022年8月末現在の店舗数は約240業態で1,026店舗に上る。過去2年間はコロナ禍の影響を受けてきたが、アフターコロナを見据えたポートフォリオの見直しにも取り組んでいる。2022年9月15日には関東圏及び北海道を中心に地域密着型のベーカリー業態を展開するサンジェルマン(及びその子会社)のM&Aを公表した(詳細は後述)。同社の事業カテゴリーは、1)商業施設を中心に多様なブランドにてレストラン及びフードコートを運営する「CR カテゴリー」、2) 居酒屋業態を運営する「SFP カテゴリー」、3) 様々な飲食店業態を運営する「専門ブランドカテゴリー」、4) シンガポールや香港、北米等でレストランを運営する「海外カテゴリー」の4つに分類される。また、立地別店舗数の構成比は、郊外SC が21.5%、都市SC 他が24.5%、駅前・繁華街が21.1%、ロードサイドが15.3%、スポーツ&レジャー※1が8.9%、SA・PA(サービスエリア・パーキングエリア)※2が2.8%、海外が5.4%となっており、従来の商業施設中心の構成からバランス良く分散が図られてきている(2022年8月末現在)。※1 ゴルフ場やテーマパーク内レストランの受託運営など。※2 高速道路のサービスエリアやパーキングエリア内店舗の受託運営など。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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2022/10/19 15:12
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クリレスHD Research Memo(1):2023年2月期上期はコロナ第7波の影響で計画を若干下回る進捗
■要約1. 会社概要クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は、ショッピングセンター内のレストラン及びフードコートの運営を主力とするとともに、M&Aにより獲得した居酒屋業態や飲食店業態も展開している。集客力の高い立地へのこだわりとそれぞれの立地環境(地域特性や顧客属性、競合状況等)に見合った業態の組み合わせによるマルチブランド・マルチロケーション戦略や、積極的なM&Aを通じて成長性のある業態を同社の成長に取り込む「グループ連邦経営」に特長がある。2022年8月末現在の店舗数は約240業態で1,026店舗※に上る。2020年以降、新型コロナウイルス感染症の拡大(以下、コロナ禍)による影響が外食業界に影を落としているが、徹底したコストコントロールを通じた収益体質の強化を図るとともに、コロナ禍収束後(以下、アフターコロナ)を見据えたポートフォリオの見直しにも取り組む。※業務受託店舗、FC店舗のすべてを含む(以下、同様)。2. 2023年2月期上期決算の概要2023年2月期上期の業績(IFRS基準)は、売上収益が前年同期比57.7%増の54,407百万円、営業利益が同30.4%減の5,087百万円と、時短営業協力金(以下、協力金)の減少等により表面上は増収減益となった。しかしながら、IFRS基準を採用している同社の前期営業利益約73億円には、約113億円の協力金が含まれており、これを差し引くと実質的には約40億円の赤字であったところ、今期の営業利益約51億円に含まれる協力金約44億円を差し引くと、約7億円の黒字を確保している。かかる協力金の影響を除外した場合には、実質的に増収増益と黒字転換を達成したものと評価できる。売上収益は、コロナ禍からの一定の回復によりすべてのカテゴリーで増収を確保したものの、コロナ第7波の影響を受けて計画(社内目標値)に対しては若干下振れた。また損益面についても、協力金等の減少は想定内であるが、売上収益の下振れや減損損失の追加計上により計画を下回る進捗となっている。もっとも、協力金を含まない実質的な営業利益において約7億円の黒字化を達成したところは、本来の収益力を評価するうえで特筆すべきポイントと言える。特に、昨今のインフレに伴う厳しい収益環境にあるなか、これまで進めてきた筋肉質なコスト構造への転換が奏功し、各経費率は安定した水準を維持することができた。また、活動面ではベーカリー業態を展開する(株)サンジェルマンのM&Aを実現し、ポートフォリオの見直しに向けても戦略的な進展を図った。3. 2023年2月期の業績見通し2023年2月期の業績予想について同社は、期初予想を据え置き、売上収益を前期比46.8%増の115,000百万円、営業利益を同4.4%減の7,300百万円と通期でも増収減益を見込んでいる。上期実績が計画を下回ったにもかかわらず通期予想を据え置いたのは、コロナ禍が収束(観光需要およびインバウンドの段階的な再開を含む)に向かえば十分に挽回できる範囲内にあることや、筋肉質なコスト構造への転換が進んでいることなどが理由である。また、予想に入っていなかったサンジェルマンのM&Aによる上乗せ効果(3ヶ月分)を加味すれば、売上収益については上振れる可能性にも注意が必要であろう。実質既存店売上高(通期)はコロナ禍前と比較して78.5%を想定するとともに、出退店については、新規出店30店舗、退店24店舗を計画している。アフターコロナを見据えた業態開発にチャレンジするとともに、投資効率を意識した出退店及び業態変更を促進することで、再成長に向けた基盤づくりに取り組む方針である。4. 今後の方向性同社は2022年4月14日付けで新たに3ヶ年の中期経営計画を公表した。もっとも、1)アフターコロナを見据えたポートフォリオの見直し、2)グループ連邦経営のさらなる進化、3)DX推進による生産性の向上・人財不足への対応、といった成長戦略の3本の柱に見直しはなく、「食を通じて、ステークホルダーに対し、『豊かさ』を提供し続ける企業グループ」を目指していく方向性である。最終年度である2025年2月期の業績目標として、売上収益140,000百万円、営業利益10,900百万円、調整後EBITDA 28,400百万円を掲げており、毎期30店舗の新規出店等により、成長軌道に回帰させるシナリオを描いている。■Key Points・2023年2月期上期の業績は協力金等の減少により表面上は増収減益ながら、協力金の影響を除外した場合には、実質的に増収増益(黒字化)を達成・協力金の減少による減益は想定内であるものの、コロナ第7波の影響を受けて、売上収益及び利益ともに計画を若干下回る進捗・ベーカリー業態を展開する「サンジェルマン」等のM&Aでは戦略的な進展を図ることができた・2023年2月期は期初予想を据え置き、通期でも大幅な増収及び減益を見込む・3ヶ年の中期経営計画では、アフターコロナを見据えた成長戦略により、持続的な成長を目指す(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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2022/10/19 15:11
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~グロバル社がランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月19日 14:42 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4375> セーフィー 1217800 87660 1289.23% 10.2%<9115> 明治海 7195500 620400 1059.82% 5.19%<7865> ピープル 316100 27680 1041.98% -16.1%<6425> ユニバーサル 1229700 168560 629.53% 8.27%<6048> デザインワン 17333200 2697180 542.64% 10%<7408> ジャムコ 646200 154060 319.45% 9.59%<4422> VALUENEX 270900 76100 255.98% 9.42%<3680> ホットリンク 497700 146880 238.85% -3.9%<4176> ココナラ 6029100 1822760 230.77% 2.73%<4165> プレイド 17053100 5298660 221.84% 9.34%<8253> クレセゾン 2907100 970920 199.42% -7.24%<9553> マイクロアド 171800 57500 198.78% 1.82%<7794> イーディーピー 329600 111360 195.98% 0.43%<4393> バンクオブイノベ 1344000 463440 190.01% 23.06%<4847> インテリW 220900 83560 164.36% 3.38%<4552> JCRファーマ 810600 307220 163.85% -0.67%<4169> エネチェンジ 2348600 899300 161.16% 6.01%<9945> プレナス 1072800 427720 150.82% 0.04%<2345> クシム 762200 311680 144.55% 1.18%<4934> Pアンチエイジ 231500 95420 142.61% 7.03%<7309> シマノ 690600 285140 142.20% -5.5%<4373> シンプレクスHD 259500 109580 136.81% 1.9%<7370> Enjin 823100 357080 130.51% -3.78%<7610> テイツー 14376700 6540080 119.82% 1.45%<3778> さくら 93200 42800 117.76% -1.43%<4080> 田中化研 790400 378540 108.80% 1.27%<2845> 野村ナスH有 402930 195994 105.58% -0.34%<2986> LAHD 53500 26200 104.20% 1.64%<3271>* グロバル社 610400 304800 100.26% 5.75%<6417> SANKYO 642000 326020 96.92% 4.44%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2022/10/19 14:55
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エアトリ---急落、オミクロン派生型が米欧で拡大と報じられる
エアトリ<6191>は急落。本日は旅行関連の一角が軟調。オミクロン型の新たな派生型が米欧などで拡大しつつあると報じられている。「BA.4」から派生した「BA.4.6」、「BA.5」から派生した「BQ.1.1」などが各国で広がっているもよう。ウイズコロナ下、すぐさま経済活動の抑制につながる可能性は低いものの、リオープニング関連には目先の回復期待も織り込まれつつあるなか、手仕舞い売りの口実とされているようだ。
<YN>
2022/10/19 14:51
注目トピックス 日本株
ピープル---急落、9月増収率鈍化などモメンタム悪化を警戒視
ピープル<7865>は急落。前日に発表した9月の月次動向がネガティブ視されている。単月売上高は6.4億円で前年同月比39.8%増となったが、5-6月は同3倍超の伸び率であったほか、7-8月の売上高は10億円超の水準であったため、モメンタムが急低下する形に。足元で急拡大が続いていた米国向け「Magna-Tiles」の販売数量がピークアウトで急減したことが背景。10月以降の一段の販売鈍化も懸念されているようだ。
<YN>
2022/10/19 14:33
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~セーフィー、ピープルなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月19日 13:45 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4375> セーフィー 1129700 87660 1188.73% 10.54%<7865> ピープル 283000 27680 922.40% -14.91%<9115> 明治海 4239600 620400 583.37% 14.87%<6425> ユニバーサル 1140600 168560 576.67% 8.53%<6048> デザインワン 16297700 2697180 504.25% 12.86%<7408> ジャムコ 533200 154060 246.10% 10.3%<4422> VALUENEX 256500 76100 237.06% 8.64%<3680> ホットリンク 479600 146880 226.53% -3.66%<4393> バンクオブイノベ 1344000 463440 190.01% 23.06%<9553> マイクロアド 164300 57500 185.74% 2.05%<7794> イーディーピー 311300 111360 179.54% 0.62%<4176> ココナラ 4976800 1822760 173.04% 1.27%<8253> クレセゾン 2580800 970920 165.81% -6.67%<4552> JCRファーマ 764500 307220 148.84% -0.43%<4847> インテリW 205800 83560 146.29% 4.16%<9945> プレナス 1030900 427720 141.02% 0%<4169> エネチェンジ 2135600 899300 137.47% 7.51%<2345> クシム 729900 311680 134.18% 0.78%<4934> Pアンチエイジ 213900 95420 124.17% 6.45%<4373> シンプレクスHD 230600 109580 110.44% 2.56%<3778>* さくら 89800 42800 109.81% -1.61%<7309> シマノ 596100 285140 109.06% -4.8%<7610> テイツー 13273200 6540080 102.95% 1.45%<7370> Enjin 713800 357080 99.90% -3.45%<4165>* プレイド 10427600 5298660 96.80% 11.94%<4080> 田中化研 744000 378540 96.54% 0.63%<2986>* LAHD 48000 26200 83.21% 2.13%<6125> 岡本工機 66900 36840 81.60% 3.35%<6417> SANKYO 571300 326020 75.23% 4.54%<3923> ラクス 3123200 1858500 68.05% 2.28%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/10/19 14:12
注目トピックス 日本株
インタースペース---急伸、業績・配当予想上方修正で見直しの動き
インタースペース<2122>は急伸。前日に22年9月期業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来予想の9.5億円から10.5億円、前期比2.2倍に引き上げた。ネット広告事業における「金融」「サービス」などのカテゴリが好調に推移したほか、メディア運営事業のママスタにおいても過去最高のユーザー閲覧数を記録するなど好調に推移。年間配当金も20円計画から25円に増額。直近急騰後の調整一巡感も強まるなか見直しの動きが活発化している。
<YN>
2022/10/19 13:58
注目トピックス 日本株
オプティム---図化アプリ「OPTiM Geo Design」3次元点群データからも図化が可能に
オプティム<3694>は18日、「OPTiM Geo Design」のアップデートを発表。「OPTiM Geo Design」は、3次元測量アプリの「OPTiM Geo Scan」の無料オプションである図化アプリ。建設分野において、3次元測量の普及が進んでいるが、現状では多くの場面において2次元図面を用いる工程が多くある。3次元点群データを活用するためには、データを取得するための測量機器だけではなく、3次元点群データを処理するための専用ソフトウェアを導入する必要があるが、一般的に数百万の導入費用がかかる。さらに、使用に際して専門知識が必要なため、専門性を持つ人材の育成や採用が必要となる。そのため、新たに3次元点群データを自社の業務へ活用したいと考える企業にとっては、これらが大きな負担となっていた。今回のアップデートにより、「OPTiM Geo Design」と「OPTiM Geo Scan」を利用することで、3次元点群データの取得から図形データの出力までを誰でも簡単にできるようになり、専門知識がなくても起工測量や出来形測量における測量業務とデータ処理を行えるようになる。
<SI>
2022/10/19 13:51
注目トピックス 日本株
イード---ジゴワッツと戦略的資本提携
イード<6038>は18日、ジゴワッツが実施した第三者割当増資を引受け、資本提携を行ったと発表。両社は2018年8月以来、バーチャルキー事業を協業している。またジゴワッツが創業時から取り組むEV用普通充電器「ELLA」は、バーチャルキーと共通の認証テクノロジーを利用している。両社は、バーチャルキー事業の協業に加え、EV充電器ビジネスへのサポートの一層の強化を図ることで、EV時代にフィットするモビリティサービスのためのソリューションの提供を目指す。なお、第三者割当増資はデジタルガレージグループとともに引受けている。
<SI>
2022/10/19 13:49
注目トピックス 日本株
ポエック---22年8月期は減収なるも、動力・重機等事業の利益は順調に推移
ポエック<9264>は14日、2022年8月期連結決算を発表した。売上高は前期比7.2%減の58.06億円、営業利益は同0.7%減の2.74億円、経常利益は同0.9%減の2.93億円、親会社株主に帰属する当期純損失は0.23億円(前期は1.93億円の利益)となった。環境・エネルギー事業の売上高は前年同期比10.6%減の31.84億円、セグメント利益は同15.0%減の1.35億円となった。半導体不足の影響等により商品仕入が計画通り進まず、一部で納期が遅延したことにより受注を十分消化できない状態が続いたことで売上高が減少した。加えてマリンリバーの株式取得に係る費用を販売費及び一般管理費に計上したことにより、利益が減少し経営成績に影響した。動力・重機等事業の売上高は前年同期比0.6%減の22.20億円、セグメント利益は同8.2%増の2.17億円となった。船舶用エンジン市場及び工作機械関連市場での需要が安定的に推移し、受注残を堅調に積み上げてきた。一方、プラント設備関連の大型案件の製造に使われる機材価格が上昇したことに起因して材料の調達を遅らせている動きも一部でみられた。これらの影響により、機材の納入時期や生産工程の進捗が遅れ、出荷時期が翌月以降に繰り越されるものが発生した。なお、全体として売上高は微減となったが、購買コストの見直し、利益率の高い案件獲得など継続的な原価率の低減策を講じてきたことから利益は順調に推移した。防災・安全事業の売上高は前年同期比13.0%減の4.01億円、セグメント利益は同44.3%減の0.26億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、病院や介護施設に対するスプリンクラー設備設置に係る補助金額が減少し需要動向が低調に推移した。こうしたなか病院等施設への対面営業が制約を受けるケースが多くあり、これらの影響を受けたことで経営成績に影響した。2023年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.1%増の62.76億円、営業利益が同3.3%減の2.65億円、経常利益が同9.4%減の2.65億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.41億円を見込んでいる。
<SI>
2022/10/19 13:37
注目トピックス 日本株
守谷輸送機---急伸、業績大幅下方修正も悪材料出尽くし感が優勢に
守谷輸送機<6226>は急伸。前日に業績予想の修正を発表。上半期営業利益は従来予想の7.0億円から2.3億円に、通期では17.5億円から5.1億円、前期比72.1%減に下方修正。国内・外資材価格の高騰、円安の急速な進行による輸入価格の高騰が収益下振れの背景に。大幅下方修正ながら、円安懸念の強まりで足元の株価は上場来の安値圏にあり、受注好調で通期売上予想は上方修正していることから、目先の悪材料出尽くし感が優勢になっているもよう。
<YN>
2022/10/19 13:28
注目トピックス 日本株
バルテス---インフレ特別手当3万円の支給
バルテス<4442>は17日、物価上昇が家計に与える影響を考慮し、インフレ特別手当を支給することを発表。支給対象者は、2022年9月30日に在籍する正社員および契約社員。支給額は1人当たり3万円。
<SI>
2022/10/19 13:23
注目トピックス 日本株
アミファ---急伸、業績上方修正発表で見直しの動き強まる
アミファ<7800>は急伸。前日に22年9月期業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来予想の2.45億円から2.95億円、前期比36.6%増に引き上げ。第3四半期までは前年同期比27.7%増であり、増益率は一段と拡大する形に。ウィズコロナによる消費者マインドの変化によって、嗜好品中心である同社商品の販売数が見込みを上回っているもよう。権利落ち後の株価は軟調な動きを続けていたため、見直しの動きが活発化する形になっている。
<YN>
2022/10/19 13:02
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続伸、ファーストリテが1銘柄で約53円分押し上げ
19日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり174銘柄、値下がり46銘柄、変わらず5銘柄となった。日経平均は続伸。197.73円高の27353.87円(出来高概算4億6972万株)で前場の取引を終えている。18日の米株式市場でダウ平均は337.98ドル高(+1.11%)と続伸。9月鉱工業生産の予想以上の改善を受けて景気減速懸念が後退。また、銀行大手の好決算に加え、長期金利の上昇も一服したためハイテク株も買われて相場を後押し。主要株価指数は終日堅調に推移した。ナスダック総合指数も+0.90%と続伸。日経平均は69.03円高からスタートすると、米ネットフリックスの決算を好感したナスダック100先物の大幅高を追い風に強含みの展開。前場中ごろに27371.38円(215.24円高)とこの日の高値を付け、前引けまで堅調推移が続いた。一方、心理的な節目の27500円手前にした上値の重さも見られた。個別では、ソフトバンクG<9984>が大幅高となったほか、SMC<6273>、ファナック<6954>、三菱重<7011>、IHI<7013>の機械・防衛関連、オリンパス<7733>、テルモ<4543>の医療系精密機器、信越化<4063>、ダイキン<6367>の値がさ株などが高い。ファーストリテ<9983>はレーティング格上げで大きく上昇。玄海原発の再稼働前倒しが判明した九州電力<9508>が大幅高となり、中国電力<9504>、東北電力<9506>のほか、イーレックス<9517>、レノバ<9519>など電気・ガス関連が軒並み高。エムスリー<2413>、ラクス<3923>などグロース株の一角で上昇しているものが散見される。フューチャー<4722>は新規に買い推奨が観測され大きく上昇した。一方、商船三井<9104>のほか、メルカリ<4385>、Sansan<4443>のグロースの一角が軟調。村田製<6981>は中国スマホの下振れに言及する社長インタビューが一部で報じられて軟調。TDK<6762>、イビデン<4062>などハイテクの一角も連れ安となっている。クレディセゾン<8253>はシティインデックスイレブンスの保有比率の低下が判明し、大幅に下落している。セクターでは電気・ガス、繊維製品、機械を筆頭に全般買い優勢の展開となり、下落したのは鉱業と医薬品の2業種に限られた。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の63%、対して値下がり銘柄は31%となっている。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約53円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、東エレク<8035>、KDDI<9433>、テルモ<4543>、信越化<4063>、ダイキン<6367>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはコナミG<9766>となり1銘柄で日経平均を約5円押し下げた。同2位はTDK<6762>となり、クレセゾン<8253>、中外薬<4519>、村田製<6981>、アステラス薬<4503>、ネクソン<3659>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 27353.87(+197.73)値上がり銘柄数 174(寄与度+232.29)値下がり銘柄数 46(寄与度-34.56)変わらず銘柄数 5○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 86700 1550 +53.08<9984> ソフトバンクG 5715 178 +36.57<8035> 東エレク 37790 570 +19.52<9433> KDDI 4305 49 +10.07<4543> テルモ 4383 58 +7.94<4063> 信越化 15265 225 +7.70<6367> ダイキン工 22520 195 +6.68<6857> アドバンテス 7170 90 +6.16<6954> ファナック 20650 165 +5.65<2413> エムスリー 4350 61 +5.01<3382> 7&iHD 5689 130 +4.45<7832> バンナムHD 9947 116 +3.97<7733> オリンパス 3102 28 +3.84<4523> エーザイ 8360 84 +2.88<6273> SMC 59570 770 +2.64<7269> スズキ 4710 76 +2.60<2801> キッコマン 8210 70 +2.40<9613> NTTデータ 2055 12 +2.05<6988> 日東電 8110 60 +2.05<9735> セコム 8599 58 +1.99○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9766> コナミG 6500 -170 -5.82<6762> TDK 4665 -55 -5.65<8253> クレセゾン 1637 -131 -4.49<4519> 中外薬 3678 -40 -4.11<6981> 村田製 7042 -43 -1.18<4503> アステラス薬 2006.5 -6.5 -1.11<3659> ネクソン 2580 -16 -1.10<6724> エプソン 2087 -12 -0.82<6753> シャープ 863 -22 -0.75<4502> 武田薬 3793 -21 -0.72<6594> 日本電産 7794 -25 -0.68<4704> トレンド 7720 -20 -0.68<8252> 丸井G 2533 -20 -0.68<4151> 協和キリン 3390 -20 -0.68<6861> キーエンス 49160 -180 -0.62<6479> ミネベア 2147 -18 -0.62<2502> アサヒ 4375 -18 -0.62<4578> 大塚HD 4688 -13 -0.45<3086> Jフロント 1203 -22 -0.38<9009> 京成 4005 -20 -0.34
<CS>
2022/10/19 12:55
注目トピックス 日本株
JIG-SAW---中国において視覚再生プロジェクトに関する特許が成立の見込み
JIG-SAW<3914>は、18日、視覚再生プロジェクト「NEW-VISION技術」に関する特許につき、中国国家知識産権局から特許査定を受領したことを発表した。所定の手続を経て特許成立の見込み。当該プロジェクトは、特定の網膜疾患にて失明した患者に対し、独自アルゴリズムの波長変換ソフトウェアによる細胞への色信号制御によって、失明者の視覚再生及び視力回復を目指すもので、最初網膜色素変性症等を対象疾患とし、遺伝子治療薬の臨床試験と併せてNEW VISION技術の臨床研究を進めていく。同社は、世の中に貢献すべく、グローバルで実用化を進め、新しい再生医療の取り組みを進展させていくとしている。
<SI>
2022/10/19 11:46
注目トピックス 日本株
フューチャー---大幅続伸、長期安定成長を期待して国内証券が新規に買い推奨
フューチャー<4722>は大幅続伸。大和証券では投資判断を新規に「2」、目標株価を2000円としている。幅広い顧客のDX・マイグレーション需要、次世代クラウドバンキングシステムサービス開始などが期待される中、毎年10%程度の増員目指した新卒・中途採用の強化などによって、今後3年間の平均成長率は売上高で5-10%程度、営業利益で8-14%程度の拡大を見込んでいるもよう。
<ST>
2022/10/19 11:28
注目トピックス 日本株
村田製---反落、中国スマホ需要の下振れ懸念が伝わる
村田製<6981>は反落。社長インタビュー報道が伝わっており、中国市場で景況感が悪化しており、結構深刻な状況だなどと伝わっている。また、これまでは10月以降に中華圏のスマホ需要が戻るとみていたが、今年いっぱいは復活の兆しがないだろうと需要見込みを下方修正しているようだ。過去に年間14億-15億台だったスマホの世界市場は、足元では12億台ぐらいになりそうだとの見解も示している。目先の収益伸び悩みが意識される展開に。
<ST>
2022/10/19 11:15
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~ホットリンク、VALUENEXなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月19日 10:49 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4375> セーフィー 732100 87660 735.16% 9.52%<7865> ピープル 228400 27680 725.14% -13.6%<6425> ユニバーサル 886700 168560 426.04% 9.61%<6048> デザインワン 11249800 2697180 317.09% 17.62%<3680>* ホットリンク 409200 146880 178.59% -2.68%<4393> バンクオブイノベ 1278600 463440 175.89% 23.06%<4422>* VALUENEX 182800 76100 140.21% 13.35%<9553> マイクロアド 135300 57500 135.3% 1.03%<4552> JCRファーマ 686900 307220 123.59% -0.1%<9945> プレナス 902100 427720 110.91% 0%<7794>* イーディーピー 217700 111360 95.49% 3.28%<8253> クレセゾン 1883300 970920 93.97% -7.64%<4176> ココナラ 3368400 1822760 84.8% -2.18%<7610> テイツー 11782900 6540080 80.16% 2.9%<4169> エネチェンジ 1612800 899300 79.34% 6.24%<2345> クシム 552100 311680 77.14% 2.94%<4934> Pアンチエイジ 159900 95420 67.57% 5.98%<9115>* 明治海 1000800 620400 61.32% 8.98%<4847> インテリW 134700 83560 61.2% 4.81%<7408>* ジャムコ 246100 154060 59.74% 6.05%<2845> 野村ナスH有 303330 195994 54.76% 0.25%<4373> シンプレクスHD 168300 109580 53.59% 1.79%<9254> ラバブルマーケ 72800 50480 44.22% -3.88%<4080> 田中化研 535100 378540 41.36% 1.78%<7309> シマノ 379700 285140 33.16% -4.97%<3923> ラクス 2458500 1858500 32.28% 3.36%<4168>* ヤプリ 73700 57160 28.94% 5.14%<7370> Enjin 459500 357080 28.68% -1.35%<6417>* SANKYO 406400 326020 24.65% 4.96%<7198> アルヒ 600200 496820 20.81% 0.36%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/10/19 11:01
注目トピックス 日本株
ファーストリテ---続伸、海外成長期待の高まり映して欧州系証券が格上げ
ファーストリテ<9983>は続伸。UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も60000円から100000円に引き上げている。東南アジアでは出店加速とブランド認知の向上が進展しているほか、中国での相対優位が崩れていないことも確認できたとして、海外成長見通しをより強気に転じるとしているようだ。また、国内事業も、在庫・マージン管理能力向上によって、粗利益率悪化リスクは低減したとみている。
<ST>
2022/10/19 10:57
注目トピックス 日本株
九州電力---大幅反発、玄海原発の再稼働前倒しを発表
九州電力<9508>は大幅反発。玄海原子力発電所3、4号機の定期検査スケジュールを見直して、再稼働を前倒しすると発表している。作業員の増員や配置の適正化によって、「特定重大事故等対処施設」の竣工が前倒しできることになったもよう。3号機の発電再開日は約1カ月早まって12月17日となり、4号機も23年2月16日に再開するもよう。今冬には電力需給の逼迫も想定されるなか、収益回復タイミングの早期化が期待される状況に。
<ST>
2022/10/19 10:38
注目トピックス 日本株
クレセゾン---大幅反落、シティインデックスイレブンスの保有比率が低下
クレセゾン<8253>は大幅反落。10月18日提出の大量保有報告書によると、旧村上ファンド系の投資ファンドであるシティインデックスイレブンスの保有比率が、従来の5.06%から3.98%に低下したことが明らかになっている。4月15日に同ファンドの大量保有が明らかになり、短期的な株式買い増しなどの需給妙味が高まったほか、低水準の配当性向の引き上げなど株主還元強化が期待され、その後の株価は大きく水準訂正していた。こうした期待感が低下する展開になっているもよう。
<ST>
2022/10/19 10:25
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~ココナラ、SANKYOなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月18日 9:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<7865> ピープル 128300 27680 363.51% -16.49%<4375> セーフィー 356000 87660 306.11% 8.33%<6425> ユニバーサル 496800 168560 194.73% 10.85%<4552> JCRファーマ 594700 307220 93.57% -2.07%<9945> プレナス 805400 427720 88.3% 0%<9553> マイクロアド 107500 57500 86.96% 4.21%<6048> デザインワン 4748200 2697180 76.04% 22.38%<2845> 野村ナスH有 300190 195994 53.16% 0.12%<8253> クレセゾン 1204900 970920 24.1% -9.56%<2345> クシム 366100 311680 17.46% 3.92%<4080> 田中化研 428200 378540 13.12% 2.25%<4393> バンクオブイノベ 504100 463440 8.77% 21.09%<4176> ココナラ 1976500 1822760 8.43% -1.27%<7610> テイツー 6701300 6540080 2.47% -1.45%<6205> ニデックオーケー ケー 105400 108500 -2.86% -2.11%<7198> アルヒ 482500 496820 -2.88% 0.29%<4847> インテリW 81100 83560 -2.94% 2.08%<3493> ADL 10949 11525.8 -5% 1.45%<1348> MXSトピクス 69230 76868 -9.94% 0.25%<4169> エネチェンジ 805200 899300 -10.46% 6.36%<4373> シンプレクスHD 93000 109580 -15.13% 2.2%<4934> Pアンチエイジ 75700 95420 -20.67% 5.79%<9254> ラバブルマーケ 39100 50480 -22.54% -3.19%<8057> 内田洋行 15500 20760 -25.34% 0.89%<7370> Enjin 261700 357080 -26.71% -0.61%<7309> シマノ 206700 285140 -27.51% -3.57%<3923> ラクス 1285400 1858500 -30.84% 3.29%<8524> 北洋銀行 468900 687080 -31.75% 0.85%<6125> 岡本工機 25000 36840 -32.14% 1.41%<4395> アクリート 84400 129400 -34.78% -1.84%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/10/19 10:04
注目トピックス 日本株
エスプール---エスプールグローカル、福岡県飯塚市にシェアード型BPOセンターを開設
エスプール<2471>は17日、子会社のエスプールグローカルが、飯塚市と立地協定を締結し、同市に隣接する複数の自治体業務を受託するシェアード型のBPOセンターを2023年5月(予定)に開設することを発表した。エスプールグローカルは、複数の自治体から同一の業務を集約して受託するシェアード型のBPOセンターを全国で展開している。業務内容は、ワクチンの問い合わせ対応、マイナンバーカードの申請サポートなど多岐に渡り、これらの取り組みは、広域自治体のDXの推進、および市の垣根を超えた効率的な広域行政アウトソーシングの新たな形として期待されている。今回新設するセンターは、「イオン穂波ショッピングセンター」への出店を予定しており、全国16拠点目となった。
<SI>
2022/10/19 10:04
注目トピックス 日本株
【IPO】SBIリーシングサービス<5834>---初値は3300円(公開価格2980円)
SBIリーシングサービス<5834>の初値は公開価格を10.7%上回る3300円となった。初値形成時の出来高は88万4700株だった。
<CN>
2022/10/19 09:20
注目トピックス 日本株
バーチャレク、ファーストリテ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
バーチャレク<6193>第2四半期業績予想の修正を発表。売上高は31.0億円から32.0億円、営業利益を1.80億円から2.45億円に上方修正した。売上は底堅く順調に推移しているなか、IT&コンサルティング事業およびアウトソーシング事業ともにプロジェクト利益率の向上が進み、販管費については積極的な人材採用育成を継続しながらも一定程度の抑制を見込んでいる。ファーストリテ<9983>足元ではコンセンサスを上回る決算評価からマドを空けての上昇となり、抵抗線として意識されていた25日、75日線を突破した。その後も利食いを交えながらのリバウンドを継続しており、9月半ばにつけた戻り高値86030円に接近。同線突破から8月17日の年初来高値88230円が射程に入ってきている。一目均衡表では雲上限を突破し、遅行スパンは上方シグナルを継続。
<FA>
2022/10/19 09:14
注目トピックス 日本株
【IPO】SBIリーシングサービス<5834>---買い気配、本日東証グロース市場に新規上場
本日、SBIリーシングサービス<5834>が東証グロース市場へ上場した。現在、公開価格である2980円に買いが約93万株、売りが約49万株、差し引きでは約44万株となっている。
<CN>
2022/10/19 09:01
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~ソニーGなど全般小安い、シカゴは大阪比95円安の27095円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、ファーストリテ<9983>が堅調な他は、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、ブリヂストン<5108>、富士通<6702>、セコム<9735>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル149.27円換算)で全般小安い。シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円安の27095円。ダウ平均は337.98ドル高の30523.80ドル、ナスダックは96.60ポイント高の10772.40で取引を終了した。9月鉱工業生産・設備稼働率の予想以上の改善で景気減速懸念が後退し、寄り付き後、上昇。その後も、銀行の好決算を好感した買いに加え、長期金利の上昇も一段落したためハイテクも買われ相場を後押しし、主要株式指数は終日堅調に推移した。18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、148円89銭まで下落後、149円38銭まで上昇し、149円22銭で引けた。9月鉱工業生産・設備稼働率が市場予想を上回り、日米金利差拡大観測に伴うドル買い・円売りがさらに強まった。ユーロ・ドルは0.9876ドルまで上昇後、0.9821ドルまで反落し、0.9861ドルで引けた。NY原油先物12月限は下落(NYMEX原油12月限終値:82.07 ↓2.46)。■ADR上昇率上位銘柄(18日)<1812> 鹿島 9.52ドル 1421円 (38円) +2.75%<8411> みずほFG 2.22ドル 1657円 (25.5円) +1.56%<5801> 古河電 7.96ドル 2376円 (33円) +1.41%<9983> ファーストリテイ 57.84ドル 86338円 (1188円) +1.4%<6952> カシオ 91ドル 1358円 (11円) +0.82%■ADR下落率下位銘柄(18日)<6753> シャープ 1.41ドル 842円 (-43円) -4.86%<7752> リコー 7.24ドル 1081円 (-34円) -3.05%<6723> ルネサス 3.99ドル 1191円 (-33円) -2.7%<8309> 三井トラスト 2.79ドル 4165円 (-103円) -2.41%<3401> 帝人 9.08ドル 1356円 (-33円) -2.38%■その他ADR銘柄(18日)<1925> 大和ハウス 19.88ドル 2967円 (-12円)<1928> 積水ハウス 16.46ドル 2457円 (-14.5円)<2503> キリン 15.08ドル 2251円 (-8円)<2802> 味の素 27.24ドル 4066円 (-28円)<3402> 東レ 9.67ドル 722円 (-6.8円)<3407> 旭化成 12.78ドル 954円 (-8.9円)<4523> エーザイ 55.46ドル 8279円 (3円)<4704> トレンド 51.47ドル 7683円 (-57円)<4901> 富士フイルム 45.68ドル 6819円 (-34円)<4911> 資生堂 34.62ドル 5168円 (-25円)<5108> ブリヂストン 16.65ドル 4971円 (-32円)<5201> AGC 6.04ドル 4508円 (-82円)<5802> 住友電 10.2ドル 1523円 (-13円)<6301> コマツ 17.82ドル 2660円 (-23円)<6503> 三菱電 18.44ドル 1376円 (-10.5円)<6645> オムロン 45.93ドル 6856円 (-71円)<6702> 富士通 21.66ドル 16166円 (-64円)<6723> ルネサス 3.99ドル 1191円 (-33円)<6758> ソニーG 65.27ドル 9743円 (-11円)<6762> TDK 31.39ドル 4686円 (-34円)<6902> デンソー 23.78ドル 7099円 (-44円)<6954> ファナック 13.64ドル 20360円 (-125円)<6988> 日東電 26.83ドル 8010円 (-40円)<7201> 日産自 6.11ドル 456円 (-4円)<7202> いすゞ 11.21ドル 1673円 (-10円)<7203> トヨタ 134.26ドル 2004円 (-3.5円)<7267> ホンダ 21.94ドル 3275円 (9円)<7270> SUBARU 7.6ドル 2269円 (-25.5円)<7733> オリンパス 20.49ドル 3059円 (-15円)<7741> HOYA 98.7ドル 14733円 (-87円)<7751> キヤノン 22.19ドル 3312円 (-7円)<7974> 任天堂 10.2ドル 6090円 (-25円)<8001> 伊藤忠 51.24ドル 3824円 (-7円)<8002> 丸紅 87.73ドル 1310円 (-10.5円)<8031> 三井物 428.62ドル 3199円 (-39円)<8053> 住友商 12.52ドル 1869円 (-13.5円)<8267> イオン 18.63ドル 2781円 (-4.5円)<8306> 三菱UFJ 4.57ドル 682円 (0.1円)<8309> 三井トラスト 2.79ドル 4165円 (-103円)<8316> 三井住友 5.47ドル 4083円 (-21円)<8411> みずほFG 2.22ドル 1657円 (25.5円)<8591> オリックス 70.87ドル 2116円 (-1円)<8604> 野村HD 3.24ドル 484円 (3.9円)<8766> 東京海上HD 17.54ドル 2618円 (-15円)<8802> 菱地所 12.93ドル 1930円 (-9円)<9202> ANA 3.88ドル 2896円 (-9円)<9432> NTT 26.85ドル 4008円 (-7円)<9735> セコム 14.18ドル 8467円 (-74円)<9983> ファーストリテイ 57.84ドル 86338円 (1188円)<9984> ソフトバンクG 18.53ドル 5532円 (-5円)
<ST>
2022/10/19 07:34