注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
テリロジー---テリロジーワークス、インフォメーション・ディベロプメントとサイバー脅威ハンティング販売パートナー契約へ
テリロジー<3356>は2日、連結子会社のテリロジーワークスが自社開発・販売を手掛ける、サイバー脅威に対するよりアクティブな防衛策として、サイバー脅威ハンティングを可能にするTHX製品について、インフォメーション・ディベロプメント(以下「ID社」)と販売パートナー契約を締結したと発表した。今回の契約により、テリロジーワークスは、THX-RAAおよびこの動作に必要となるTHX製品群をID社に提供し、ID社はこれらのテリロジーワークス製品を用いて収集分析した情報を活用して、顧客のセキュリティ対策を支援するサイバー脅威遡及分析サービス「Cyber Threat Retroactive Analytics」を提供するとしている。サイバー脅威遡及分析サービス「Cyber Threat Retroactive Analytics」は、ネットワークセキュリティ機器を通過した脅威は検出が困難という従来の課題に対し、ネットワーク内を流れるパケットを大容量ストレージに蓄積して過去に遡って調査・分析することで、既存のセキュリティ対策を突破した脅威の早期発見が可能となる。テリロジーワークスでは、このサービスにより、脅威の潜伏期間が減少し、万一の場合でも顧客の被害を最小限に抑えられると期待できるとしている。
<EY>
2021/11/04 13:31
注目トピックス 日本株
山陽特鋼---急伸、欧州電力不足の影響限定的とし国内証券が格上げ
山陽特鋼<5481>は急伸。野村證券は投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1960円から2680円に引き上げた。子会社のオバコの電源構成からみて、欧州で深刻化している電力不足の影響は相対的に小さいと判断、短期業績予想を上方修正した。また、オバコを中心に積極的にカーボンニュートラル対応を進めている点を評価。販売構成の改善や値上げ進展が順調で、欧州やインドの営業利益予想を引き上げたとしている。
<YN>
2021/11/04 13:12
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、東エレクが1銘柄で約44円分押し上げ
4日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり169銘柄、値下がり55銘柄、変わらず1銘柄となった。日経平均は反発。271.57円高の29792.47円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えている。3日の東京市場は文化の日の祝日で休場だったが、米株式市場ではNYダウが2日138ドル高、3日104ドル高となった。3日まで開催された連邦公開市場委員会(FOMC)では予想どおり量的緩和の縮小(テーパリング)開始が決まったが、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長は「インフレは一時的」との見方や利上げへの慎重姿勢を再表明。総じてハト派的な内容と受け止められ、主要株価指数は揃って連日で過去最高値を更新した。東京市場では2日の取引でFOMCを前に持ち高調整の売りが出ていたため、FOMC結果を受けた米株高が安心感につながり、祝日明けの日経平均は338円高からスタート。朝方には一時29880.81円(359.91円高)まで上昇したが、本日発表されるトヨタ自<7203>決算や5日に発表される米10月雇用統計の内容を見極めたいとの思惑もあり、やや上値の重い展開となった個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が6%上昇しているほか、キーエンス<6861>や東エレク<8035>といった値がさハイテク株、それに郵船<9101>や川崎船<9107>といった海運株の上昇が目立つ。2日の決算発表銘柄ではZHD<4689>が6%超上昇し、朝方決算発表した富士フイルム<4901>は5%の上昇。2日にストップ高となったデクセリアルズ<4980>は商いを伴って大幅続伸し、JAL<9201>と双日<2768>の共同出資会社による株式公開買付け(TOB)が発表されたJALUX<2729>はストップ高水準での買い気配が続いている。一方、ソフトバンクG<9984>が小安く、任天堂<7974>は一部報道を受けて軟調。花王<4452>は決算が嫌気されて4%の下落となり、業績下方修正のコニカミノルタ<4902>やヤマハ<7951>は売りがかさみ急落している。セクターでは、海運業、繊維製品、電気機器などが上昇率上位。一方、鉱業、その他製品、水産・農林業などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の68%、対して値下がり銘柄は28%となっている。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約44円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、アドバンテス<6857>、ダイキン<6367>、富士フイルム<4901>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはヤマハ<7951>となり1銘柄で日経平均を約23円押し下げた。同2位は花王<4452>となり、ネクソン<3659>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 29792.47(+271.57)値上がり銘柄数 169(寄与度+344.20)値下がり銘柄数 55(寄与度-72.63)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 56500 1270 +44.76<9983> ファーストリテ 80040 1050 +37.01<6857> アドバンテ 10150 300 +21.15<6367> ダイキン 26020 500 +17.62<4901> 富士フイルム 9538 469 +16.53<6645> オムロン 11800 405 +14.27<4543> テルモ 5113 81 +11.42<6861> キーエンス 72170 2920 +10.29<9613> NTTデータ 2381 49 +8.63<4503> アステラス薬 1963 38.5 +6.78<6988> 日東電 9000 170 +5.99<7832> バンナムHD 9341 161 +5.67<6976> 太陽誘電 5820 160 +5.64<6762> TDK 4535 50 +5.29<6981> 村田製 8641 161 +4.54<7733> オリンパス 2524.5 30.5 +4.30<6098> リクルートHD 7805 40 +4.23<7269> スズキ 5366 119 +4.19<7735> スクリン 11540 580 +4.09<4523> エーザイ 8389 116 +4.09○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<7951> ヤマハ 6580 -660 -23.26<4452> 花王 6278 -274 -9.66<3659> ネクソン 2029 -59 -4.16<9433> KDDI 3397 -18 -3.81<9984> ソフトバンクG 6304 -12 -2.54<6954> ファナック 22810 -70 -2.47<9766> コナミHD 6270 -70 -2.47<7974> 任天堂 49380 -590 -2.08<4506> 大日住薬 1542 -55 -1.94<4902> コニカミノルタ 507 -53 -1.87<2801> キッコーマン 9560 -50 -1.76<9735> セコム 7744 -47 -1.66<2502> アサヒ 5152 -40 -1.41<2002> 日清粉G 1797 -34 -1.20<8058> 三菱商 3638 -33 -1.16<7272> ヤマハ発 3195 -30 -1.06<8031> 三井物 2530.5 -30 -1.06<5332> TOTO 5370 -50 -0.88<4568> 第一三共 2844.5 -6.5 -0.69<7752> リコー 1104 -18 -0.63
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2021/11/04 12:34
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/11/04(1)】日本ペイントHD子会社、中国の自動車用塗料事業子会社5社を完全子会社化
■日本ペイントHD<4612>子会社のNPAC社、中国の自動車用塗料事業子会社5社を完全子会社化■JICA、Rebright Partnersが運営するRebright Partners IV投資事業組合に出資■ISITEN、日本ドクターズクラブから医療事務・調剤事務専門求人情報サイト「Jimuten」部門を譲り受け■人材紹介サービスのヒルストンキャリア、ヒルストンを吸収合併■筑邦銀行<8398>、「ちくぎん事業承継投資事業有限責任組合」を組成 ファンド総額は約10億円■野村キャピタル・パートナーズ、輸送用機器・特殊車両向け部品メーカーのレニアスと資本提携■外国人技術者のITビジネス派遣等のサンウェル、ITコンサルティング事業のティーズコンサルティングを買収■表面処理・熱処理・研究開発の吉野電化工業、浅倉鍍金工業所と資本業務提携■丸井織物、オリジナルグッズ製造販売会社のカプセルボックスを買収■治験・臨床研究クラウドサービス「Agatha」提供のアガサ、総額3.6億円の資金調達を実施■不整地産業向けハードウェア研究開発・販売のCuboRex、プレシリーズAで資金調達を実施■シェア買いアプリ「カウシェ」運営のカウシェ(旧X Asia)、資金調達を実施■組み込みシステム開発等のレゾネッツ・エアフォルク、全事業をミックスウェーブに譲渡■ガソリンスタンド経営等の山二、プロント盛岡フェザン店運営事業を外食HDに譲渡■電子部品・機器等開発・試作・製造のJOHNAN、三次元MID事業をセンインテクノロジーズに譲渡■セントラル短資、中国のマネーブローカーの天津信唐貨幣経紀に追加出資し子会社化■豊田通商<8015>グループ、ナイジェリアで自動車マーケットプレイス「Autochek」を展開するVee8 International Holdings社に出資■東京機械製作所<6335>、新株予約権の無償割当てに係る基準日を11月18日に設定 効力発生日は11月19日■Monozukuri Ventures、熱伝導材料研究・開発の米Ariecaに出資■レディースファッションプラットフォーム「neaco」提供の韓国のAvocado、決済サービス展開のDEGICA等から資金調達を実施■語学・人財スタートアップのPHLIGHT、シードラウンドで資金調達を実施■訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォーム「CrowdCare」運営のクラウドケア、資金調達を実施■HANATOUR JAPAN<6561>、親会社等を割当先とする第三者割当増資を実施【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
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2021/11/04 12:14
注目トピックス 日本株
富士フイルム---大幅続伸、通期業績・配当計画の上方修正を評価
富士フイルム<4901>は大幅続伸。本日、第2四半期決算を発表している。上半期営業利益は1079億円で前年同期比91.0%増益となり、通期予想は従来の2000億円から2200億円、前期比33.0%増にまで上方修正、2130億円程度の市場コンセンサスも上回る水準に。ヘルスケア、高機能材料が想定以上に好調のようだ。配当金計画も上半期は従来の50円から55円に、通期では100円から110円にそれぞれ引き上げ。
<ST>
2021/11/04 11:13
注目トピックス 日本株
プロネクサス---2Qは増収増益、ファイナンス・IPOが増加し関連製品の受注が増加
プロネクサス<7893>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比7.0%増の153.98億円、営業利益が同8.7%増の28.81億円、税引前利益が同4.7%増の29.57億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同3.9%増の20.32億円となった。上場会社ディスクロージャー関連の売上収益は前年同期比3.9%増の72.18億円となった。主力製品である株主総会招集通知は、従来からのカラー化・情報拡充に加え、個人株主数の増加により受注単価が上昇した。また、業務効率化ニーズの高まりを受け、開示書類作成アウトソーシングサービスの増収が寄与したほか、国内証券市場の回復に伴い、ファイナンス・IPO関連製品の受注も拡大した。上場会社IR関連等の売上収益は前年同期比12.8%増の40.80億円となった。改訂コーポレートガバナンス・コードへの対応を背景として、英文翻訳サービスの受注が増加するとともに、前年同期はコロナ禍により規模を縮小していた株主総会のビジュアル化サービスや、バーチャル株主総会支援サービスの受注が増加した。金融商品ディスクロージャー関連の売上収益は前年同期比8.6%増の35.66億円となった。J-REIT市場が今年に入り上昇基調にあることから、ファイナンス・IPOが増加したことに加え、外国債券の発行が前年同期に比べて改善したことで、関連製品の受注が増加した。また、金融機関向けの各種販促ツールの新規受注が増加した。データベース関連の売上収益は前年同期比2.0%減の5.34億円となった。データベース関連では新規顧客の受注があったものの、既存顧客との契約更改に際し、一部解約や単価ダウンがあった。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比2.0%増の255.00億円、営業利益が同3.3%増の22.00億円、税引前利益が同12.1%減の22.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同10.1%減の15.20億円とする期初計画を据え置いている。
<YM>
2021/11/04 11:08
注目トピックス 日本株
日本製鉄---反発、上半期配当金引き上げや通期業績上方修正を好感
日本製鉄<5401>は反発。一昨日に上半期決算を発表、事業利益は4778億円で前年同期比5844億円の損益改善、上半期配当金も従来計画55円から70円に引き上げ。また、通期事業利益予想は6000億円から8000億円、前期比7.3倍にまで上方修正。鋼材価格の改善、グループ会社社の損益好転などを業績上振れの背景としている。通期配当計画は公表していないが、上半期引き上げを受けて、配当予想のコンセンサスも切り上がる方向に。
<ST>
2021/11/04 11:02
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~理経、ロボペイなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月4日 10:45 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3760> ケイブ 1172500 26660 4297.97% 7.73%<1482>* iシェアーズ 149045 16268.2 816.17% -0.39%<9885> シャルレ 1481200 232720 536.47% 4.49%<4980> デクセリアルス 3581600 695200 415.19% 16.2%<3976> シャノン 1563400 320580 387.68% -1.65%<2632>* MXSナス100ヘッジ有 23569 5144.4 358.15% 1.66%<6193> バーチャレク 102900 26080 294.56% 10.23%<6338> タカトリ 314300 82720 279.96% 11.33%<6269> 三井海洋 389900 110400 253.17% -14.96%<2514> NF外株ヘッジ有 7680 2338 228.49% 1.16%<6879> イマジカG 1501800 458800 227.33% 6.02%<8226>* 理経 3812500 1201100 217.42% 12.55%<2625>* iFETPX 41455 13364.4 210.19% 1.03%<7729> 東京精 846600 296040 185.97% 9.36%<9244> デジタリフト 627300 221900 182.69% 8.81%<3647> ジースリーHD 674600 246800 173.34% 5.45%<3939> カナミックN 322700 118280 172.83% -0.94%<3793> ドリコム 1950900 738040 164.34% -1.13%<8256> プロルート 2679700 1023480 161.82% -1.84%<7510> たけびし 80200 31500 154.6% 1.61%<7003> 三井E&S 3665600 1465680 150.1% -13.36%<6652> IDEC 445000 186220 138.96% 9.61%<4374>* ロボペイ 88400 37300 137% 13.72%<2516> 東証マザーズETF 907100 413372 119.44% 1.48%<6718> アイホン 75400 34660 117.54% -3.19%<6925> ウシオ電 1022300 475660 114.92% 8.81%<6612>* バルミューダ 34000 16200 109.88% 3.04%<9757>* 船総研HD 192300 96680 98.9% -9.61%<4902> コニカミノルタ 13274700 6676280 98.83% -8.75%<1475> iSTOPIX 218019 110035.2 98.14% 0.96%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2021/11/04 10:55
注目トピックス 日本株
ZHD---大幅続伸、7-9月期業績は想定以上の好決算に
ZHD<4689>は大幅続伸。一昨日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は641億円で前年同期比34.6%増益、430億円程度の市場予想を大幅に上回る着地になっている。150億円程度の一過性利益も含まれているが、それを除いてもメディア事業など中心に想定以上の好決算に。LINEとのシナジー効果も示現してきており、会社側では今期100億円ほどのコストシナジーを見込んでいるもよう。
<ST>
2021/11/04 10:51
注目トピックス 日本株
花王---大幅続落、7-9月期は市場想定下振れで通期計画下振れ懸念
花王<4452>は大幅続落。一昨日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は384億円で前年同期比15.7%減益、470億円程度の市場コンセンサスを下回っている。ハイジーン&リビングケア事業などの低迷が継続する形に。通期計画1770億円、前期比0.8%増は据え置いているものの、10-12月期は2割超の増益が前提となり、原材料費が上昇傾向の中で計画達成は厳しいとの見方にもつながっているようだ。
<ST>
2021/11/04 10:38
注目トピックス 日本株
KADOKAWA---2Qは増収・2ケタ増益、各利益段階の通期連結業績予想の上方修正を発表
KADOKAWA<9468>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.4%増の1,048.11億円、営業利益が同26.6%増の99.38億円、経常利益が同30.3%増の106.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同36.7%増の71.16億円となった。出版事業の売上高は前年同期比8.3%増の651.17億円、セグメント利益(営業利益)は同100.4%増の93.79億円となった。書籍市場全体が新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた前年から回復していることに加え、北米を中心とした海外事業が高成長を継続していることや、権利許諾収入の伸長、前年に引き続き返品率が良化していることが収益貢献した。電子書籍・電子雑誌は、市場全体の成長が継続していることに加え、同社が得意とする異世界ジャンルコミックス等が好調に推移していることや自社ストアにおける新規ユーザー数の増加、海外向け売上の順調な伸長により好調に推移した。雑誌は、前期より強化している休刊・デジタルシフトの取組みが功を奏し、収益性が改善している。映像事業の売上高は前年同期比22.8%増の162.45億円、セグメント利益(営業利益)は同22.0%増の10.27億円となった。実写映像では、映画「ヤクザと家族」「ファーストラヴ」の配信が収益に貢献した。また、デジタル映画鑑賞券「ムビチケ」やスタジオ事業等では、一部で新型コロナウイルス感染症拡大による映画館席数制限、時短営業の影響が見られたものの、前年の水準からは回復している。アニメでは、「蜘蛛ですが、なにか?」「聖女の魔力は万能です」の配信による収入に加え、同社アニメIPの他社ゲームへの活用による権利許諾が引き続き収益貢献した。海外へのアニメ配信、権利許諾収入も成長しており、増収増益に寄与している。ゲーム事業の売上高は前年同期比41.9%減の48.26億円、セグメント利益(営業利益)は同77.8%減の6.23億円となった。旧作のリピート販売が減少した。また共同・受託開発事業では、新作を発売した前年からの反動と開発スケジュールの見直しにより減収となった。Webサービス事業の売上高は前年同期比1.0%増の109.66億円、セグメント利益(営業利益)は同3.4%増の12.51億円となった。動画コミュニティサービスでは、動画配信サービス「ニコニコ」の月額有料会員(プレミアム会員)が9月末には147万人となり、前年9月末からは減少となっている。しかし、有料生放送、生放送番組にアイテムを贈る「ギフト」、広告など収益源の多様化への取組みにより業績が安定的に推移している。各種イベントの企画・運営では、4月開催の「ニコニコネット超会議2021」をネット及び一部リアルで、8月開催の「Animelo Summer Live 2021」をリアルで開催するなど好評を博し、売上に貢献した。その他事業の売上高は前年同期比32.6%増の113.05億円、セグメント損失(営業損失)は9.64億円(前年同期は14.57億円の損失)となった。教育事業は、インターネットによる通信制高校であるN高等学校・S高等学校で生徒数が順調に増加しており、同校等に教育コンテンツの提供を行うドワンゴの収益貢献により、引き続き好調に推移した。また、クリエイティブ分野の人材育成スクールを運営するバンタンでも前年に名古屋校を開校する等の積極的な投資の中で、売上、利益ともに引き続き成長している。コトビジネスは、角川武蔵野ミュージアム、アニメホテル、イベント事業、飲食事業などの商業施設を展開するところざわサクラタウンが2020年11月6日にグランドオープンし、売上に寄与した。2022年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比3.8%増(前回予想比4.6%減~0%増)の2,180.00億円、営業利益が同13.8%増(同15.0%増~55.0%増)の155.00億円、経常利益が同16.2%増(同21.0%増~59.0%増)の167.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.1%増(同30.4%増~69.6%増)の117.00億円としている。
<YM>
2021/11/04 10:24
注目トピックス 日本株
JALUX---ストップ高買い気配、日本航空と双日の共同出資予定会社がTOB実施へ
JALUX<2729>はストップ高買い気配。日本航空および双日が共同出資する予定のSJフューチャーHDが同社のTOBを実施すると発表、同社では賛同の意見を表明している。TOB価格は2560円で一昨日終値比50%のプレミアムとなっている。22年2月上旬の買い付け開始を予定している。買付予定数に上限は設けておらず株式の非公開化を企図、TOB成立後は上場廃止となる予定。
<ST>
2021/11/04 10:23
注目トピックス 日本株
テンポイノベーション---2Q決算を発表 売上高は過去最高を更新、営業利益は前年同期比152%と大幅増
テンポイノベーション<3484>は2日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)の決算を発表した。売上高が前年同期比9.5%増の56.67億円、営業利益が同52.0%増の4.41億円、経常利益が同40.1%増の4.68億円、四半期純利益が同43.7%増の3.17億円。コロナ渦においても、売上高は過去最高を更新し、営業利益以下の各段階利益は前年同期比40%超の大幅増となった。店舗転貸借事業は、新型コロナの影響を受けつつも転貸借物件数が前事業年度末比106件増の1,812件となり、売上高49.96億円(前年同期比5.0%増)となった。営業利益は3.39億円(同54.5%増)であったが、これは成約数の回復に伴うイニシャル収入の増加と、新型コロナに起因した仕入物件の解約費用がなくなった影響によるものだという。不動産売買事業は、店舗転貸借事業を更に推進する為、不動産業者との関係強化を目的として、店舗不動産の仕入販売や建築販売を実施している。2Qにおいては新型コロナの影響により市場に様子見傾向が残る中で、顧客開拓と物件仕入に注力し、2物件を売却、3物件を取得している。その結果、売上高6.70億円(前年同期比61.7%増)、営業利益1.02億円(同44.1%増)となった。2022年3月期の業績予想については、5月公表のものから変更なく、売上高113.34億円(前期比9.6%増)、営業利益8.14億円(前期比11.3%増)、経常利益8.70億円(前期比3.4%増)、当期純利益5.95億円(前期比3.4%増)。新型コロナの収束時期は不透明としながらも、コロナ禍における飲食店経営者のニーズに合致した物件仕入れと、優良店舗物件の仕入れ機会増への積極的な対応を行う方針という。なお、配当は経営基盤を強化しつつ、安定的に実施していくことを基本方針としているが、2022年3月期の配当予想は現時点で未定としている。
<YM>
2021/11/04 10:18
注目トピックス 日本株
藤商事---2Qは2ケタ増収、パチンコ遊技機の販売台数が増加
藤商事<6257>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比18.2%増の78.23億円、営業損失は34.28億円(前年同期は33.73億円の損失)、経常損失は33.82億円(同33.32億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は26.16億円(同38.23億円の損失)となった。パチンコ遊技機の販売台数は前年同期比53.4%増の25千台、売上高は同18.3%増の78.21億円となった。「P地獄少女 きくりのお祭りLIVE」(2021年4月発売)、「P真・暴れん坊将軍 双撃」(2021年7月発売)を市場投入したことに加え、その他のシリーズ機種などを追加販売した。パチスロ遊技機は、当第2四半期での新機種の発売はなかった。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比28.5%増の346億円、営業利益は同421.3%増の20億円、経常利益は同311.0%増の20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は14億円とする期初計画を据え置いている。
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2021/11/04 10:12
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~ケイブ 、デクセリアルスなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月4日 9:35 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3760* ケイブ 750300 26660 2714.33% +8.75> 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<4980* デクセリアルス 2379800 695200 242.32% +14.79> アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<2514* NF外株ヘッジ有 7550 2338 222.93% +1.03> オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<9885* シャルレ 670600 232720 188.16% -1.32> 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<3976* シャノン 906800 320580 182.86% +4.04> エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<6338* タカトリ 214800 82720 159.67% +10.36> シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<7510* たけびし 73600 31500 133.65% +1.61> カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<3939* カナミックN 246700 118280 108.57% -1.10> フリービット 282700 111740 153% 9.53%<6269* 三井海洋 216000 110400 95.65% -15.38> ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<1475* iSTOPIX 213589 110035.2 94.11% +0.91> 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<6879* イマジカG 856000 458800 86.57% +5.72> ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<6193* バーチャレク 48600 26080 86.35% +3.55> 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<8256* プロルート 1872300 1023480 82.93% -4.61> 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<2516* 東証マザーズETF 713990 413372 72.72% +1.48> イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<3647* ジースリーHD 414700 246800 68.03% +9.55> 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<6652* IDEC 302600 186220 62.50% +7.46> 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<7729* 東京精 480300 296040 62.24% +6.86> 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<7003* 三井E&S 2076200 1465680 41.65% -16.17> イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<1345* 上場Jリート 30800 22320 37.99% +0.00> 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<1348* MXSトピクス 143380 117300 22.23% +0.90> オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<4429* リックソフト 18600 15220 22.21% +2.29> 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<9244* デジタリフト 266200 221900 19.96% -2.45> HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<3636* 三菱総研 38500 32460 18.61% -4.79> セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<6718* アイホン 41100 34660 18.58% -4.33> 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<4902* コニカミノルタ 7842100 6676280 17.46% -8.57> エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<8151* 東陽テク 84400 72100 17.06% +2.23> GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<7951* ヤマハ 518200 444820 16.50% -8.84> One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<6925* ウシオ電 552400 475660 16.13% +6.63> アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<3793* ドリコム 843500 738040 14.29% -0.81> ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<6094* フリークHD 42200 37240 13.32% +1.65> SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/11/04 09:57
注目トピックス 日本株
東精密、トレックスセミ◆今日のフィスコ注目銘柄◆
東精密<7729>2022年3月期業績予想の修正を発表。売上高は1180億円から1280億円、営業利益を220億円から265億円に上方修正した。コンセンサス(252億円程度)を上回る。半導体製造装置・計測機器両部門ともに、前回発表予想を上回る見込みとなった。あわせて配当予想を年130円から168円に増額修正している。株価は足元のリバウンドで75日線を突破しており、9月半ばの戻り高値(5280円)辺りが目先のターゲットして意識されそうだ。トレックスセミ<6616>8月、9月につけた3000円水準でのダブルトップ形成後に調整を継続していたが、10月半ばにつけた2243円をボトムにリバウンドを形成。足元では25日線を突破し、75日線を捉えてきている。一目均衡表では雲を下回って推移しているものの、雲下限に接近しているほか、雲のねじれが接近しており、シグナル転換のタイミングに。遅行スパンは実線に近づいていることから、上方シグナル発生も意識されてきた。
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2021/11/04 08:46
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~ソニーGなど全般堅調、シカゴは大阪比205円高の29705円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、任天堂がさえない他は、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル113.98円換算)で全般堅調。シカゴ日経225先物清算値は大阪比205円高の29705円。米国株式市場は続伸。ダウ平均は104.95ドル高の36157.58ドル、ナスダックは161.99ポイント高の15811.59で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて警戒感から、寄り付き後、下落した。その後、10月ADP雇用統計が予想を上回る伸びとなったほか、10月ISM非製造業景況指数が過去最高を記録するなど良好な経済指標を受けて下げ止まった。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り政策金利を据え置き、資産購入の縮小開始計画を発表も早期の利上げを示唆しなかったため安心感が広がり買いが再燃。引けにかけて上昇に転じ、主要株式指数は連日で史上最高値を更新して終了した。3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円72銭から114円22銭まで上昇し、114円01銭で引けた。米10月ADP雇用統計が予想を上回る伸びとなったほか、10月ISM非製造業景況指数が予想以上に上昇し、過去最高を記録すると長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利を据え置き、資産購入策の縮小開始を発表。ただ、パウエル議長が今は利上げの時期ではないとしたため、早期の利上げ観測は後退。最近の高インフレも一過性の要因によるものと再表明し、来年の第2、3四半期にインフレは弱まるとの見方を示すなど、警戒されたほどタカ派に傾斜しなかっため、ドルの上値は限定的となった。ユーロ・ドルは1.1562ドルまで下落後、1.1616ドルまで上昇し引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が「利上げ条件、来年達成する公算は小さい」としたほか、ビルロワ・ドガロー仏中銀総裁も、「来年利上げする理由ない」と当面低金利を維持する姿勢を示したため、ユーロ売りが一時優勢となった。NY原油先物12月限は、大幅下落(NYMEX原油12月限終値:80.86 ↓3.05)。■ADR上昇率上位銘柄(3日)<5801> 古河電 11.35ドル 2587円 (62円) +2.46%<7012> 川重 8.33ドル 2374円 (47円) +2.02%<4523> エーザイ 73.46ドル 8373円 (100円) +1.21%<6976> 太陽電 201ドル 5727円 (67円) +1.18%<6758> ソニーG 123.14ドル 14035円 (155円) +1.12%■ADR下落率上位銘柄(3日)<7974> 任天堂 53.6ドル 48870円 (-1100円) -2.2%<8309> 三井トラスト 3.34ドル 3813円 (-44円) -1.14%<6753> シャープ 2.9ドル 1322円 (-15円) -1.12%<8267> イオン 23.26ドル 2651円 (-23円) -0.86%<6471> 日精工 13.49ドル 769円 (-5円) -0.65%■その他ADR銘柄(3日)<1925> 大和ハウス 32.17ドル 3667円 (20円)<1928> 積水ハウス 21.22ドル 2419円 (11.5円)<2503> キリン 17.7ドル 2017円 (1円)<2802> 味の素 30.15ドル 3436円 (16円)<3402> 東レ 12.8ドル 729円 (1.5円)<3407> 旭化成 21.04ドル 1199円 (5円)<4523> エーザイ 73.46ドル 8373円 (100円)<4901> 富士フイルム 80ドル 9118円 (49円)<4911> 資生堂 69.02ドル 7867円 (27円)<5108> ブリヂストン 22.26ドル 5074円 (34円)<5201> AGC 10.2ドル 5814円 (34円)<5802> 住友電 13.06ドル 1489円 (-7.5円)<6301> コマツ 26.66ドル 3039円 (9円)<6503> 三菱電 26.9ドル 1533円 (8.5円)<6586> マキタ 45.42ドル 5178円 (43円)<6645> オムロン 101.02ドル 11514円 (119円)<6702> 富士通 36.64ドル 20883円 (133円)<6723> ルネサス 6.29ドル 1434円 (9円)<6758> ソニーG 123.14ドル 14035円 (155円)<6762> TDK 39.66ドル 4520円 (35円)<6902> デンソー 36.54ドル 8330円 (73円)<6954> ファナック 20.12ドル 22933円 (53円)<6988> 日東電 38.96ドル 8881円 (51円)<7201> 日産自 10.55ドル 601円 (4.9円)<7202> いすゞ 13.92ドル 1587円 (8円)<7203> トヨタ 181.07ドル 2064円 (16円)<7267> ホンダ 30.28ドル 3451円 (-2円)<7270> SUBARU 9.95ドル 2268円 (-2.5円)<7733> オリンパス 22.05ドル 2513円 (19円)<7741> HOYA 155.48ドル 17722円 (157円)<7751> キヤノン 22.82ドル 2601円 (0円)<7974> 任天堂 53.6ドル 48870円 (-1100円)<8001> 伊藤忠 58.68ドル 3344円 (13円)<8002> 丸紅 90ドル 1026円 (9円)<8031> 三井物 451.67ドル 2574円 (13.5円)<8053> 住友商 14.45ドル 1647円 (10.5円)<8267> イオン 23.26ドル 2651円 (-23円)<8306> 三菱UFJ 5.67ドル 646円 (5.8円)<8309> 三井トラスト 3.34ドル 3813円 (-44円)<8316> 三井住友 6.67ドル 3801円 (-7円)<8411> みずほFG 2.7ドル 1539円 (2円)<8591> オリックス 102.17ドル 2329円 (14.5円)<8604> 野村HD 4.45ドル 507円 (-2円)<8766> 東京海上HD 52.98ドル 6039円 (40円)<8802> 菱地所 15.27ドル 1740円 (8円)<9202> ANA 4.79ドル 2730円 (28.5円)<9432> NTT 28.39ドル 3236円 (15円)<9735> セコム 17.1ドル 7796円 (5円)<9983> ファーストリテイ 69.82ドル 79581円 (591円)<9984> ソフトバンクG 27.88ドル 6356円 (40円)
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2021/11/04 07:49
注目トピックス 日本株
ODKソリューションズ---2Qも増収、システム運用において大学入試業務やマイナンバー運用業務が増加
ODKソリューションズ<3839>は27日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比83.8%増の17.25億円、営業損失が3.37億円(前年同期は3.05億円の損失)、経常損失が3.09億円(同2.97億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.31億円(同2.10億円の損失)となった。収益認識会計基準の適用による大学入試業務等の売上認識のほか、システム運用において大学入試業務やマイナンバー運用業務の増加等が寄与し前年同四半期と比較し大きく増加している。なお、同社グループの事業は、大学入試業務等をはじめとした利益が第4四半期連結会計期間に急増するといった特性がある。このため、第2四半期連結累計期間の利益が、低い水準にとどまり、損失計上を余儀なくされる傾向にある。同社グループは、中期経営計画(2022年3月期~2024年3月期)の基本方針に「ODKグループ経営元年」を掲げ、「グループ内各事業の収益力最大化」「グループ全体での事業ポートフォリオ設計」「グループガバナンス構築」を重点課題として様々な施策に取組んでいる。その方策として、2021年9月17日に、ECSが新たにグループに加わった。また、「pottos(R)(ポトス)」事業のさらなる競争力確保を目的として、新会社「株式会社ポトス」を2021年8月2日に設立した。単体としては、中期経営計画の基本方針に「データビジネスによる新たな価値の創造」を掲げ、「アライアンス・M&Aの推進」「各事業領域における提供サービスの拡充」「事業横断サービスの開発」を重点課題としている。その方策として、「UCARO(R)」をデータのプラットフォームとして各事業領域をつなぐハブに育成するとともに、外部接点強化やサービス拡張等により保有するデータ量・種類の拡大を目指すとしている。なお、導入校数は、前年より3校増えて78校に拡大している。システム運用については、収益認識会計基準の適用による大学入試業務等の売上認識のほか、マイナンバー運用業務の増加等により、売上高は前年同期比91.2%増の15.70億円となった。システム開発及び保守については、証券業務におけるマイナンバー関連のシステム開発や学研グループ会社向けのシステム開発があったが、医療システム用タブレットのアプリ開発案件の剥落等により、売上高は前年同期比5.6%減の1.07億円となった。機械販売については、医療システム機器の販売等により、売上高は0.47億円となった。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.9%増の60.00億円、営業利益が同4.4%減の6.40億円、経常利益が同3.6%減の6.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.0%減の4.60億円とする期初計画を据え置いている。
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2021/11/04 03:18
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 シャルレ、ケイブ、エネチェンジなど
銘柄名<コード>2日終値⇒前日比関西スーパーマーケット<9919> 1279 -169臨時株主総会受けてのTOB期待後退が続く形。日立造船<7004> 845 -607-9月期減益決算受けて失望売りが先行。ポーラ・オルビスホールディングス<4927> 2378 -172第3四半期決算は市場予想を大きく下振れ。協和キリン<4151> 3580 -245第3四半期決算を売り材料視へ。テクマトリックス<3762> 1808 -101決算発表を受けて前日強い動きも戻り売り。双信電機<6938> 663 -37決算発表後は出尽くし感が続く形に。日本取引所グループ<8697> 2605 -126特に目立った材料もなく需給要因が主導か。メンバーズ<2130> 2606 -149通期業績下方修正をネガティブ視する動きが継続。日本板硝子<5202> 615 -35決算発表のAGCの株価下落など影響も。日本酸素HD<4091> 2634 -102想定通りの好決算も出尽くし感が優勢に。東邦亜鉛<5707> 3050 -115非鉄株は総じて売り優勢、決算後の出尽くし感も意識か。AGC<5201> 5780 -80今期3度目の上方修正発表も出尽くし感が優勢に。シャルレ<9885> 758 +100通期業績予想の上方修正を引き続き評価。クシム<2345> 402 +31EAGLYSと提携し「秘密計算技術」の解説コンテンツ提供開始と。ケイブ<3760> 1074 +150スマホゲーム開発のでらゲーと資本提携、5.87億円調達。エネチェンジ<4169> 5720 +430「エネチェンジEV充電サービス」を新規に提供。Branding Engineer<7352> 1777 +13211月30日を基準日に1対2の株式分割を実施へ。かんなん丸<7585> 745 +86「VANSAN Italian Kitchen」を展開するVANSAN社とフランチャイズ契約を締結。サンバイオ<4592> 1227 +29慢性期外傷性脳損傷患者の評価指標の比較をExpert Review of Neurotherapeutics誌に発表。3Dマトリクス<7777> 302 +7吸収性局所止血材「ピュアスタット」の製造原価を低減に関する発表で関心。メディカルネット<3645> 639 +6日本最大級の歯科医療メディア「1D」を運営するワンディー社と業務提携。多摩川ホールディングス<6838> 1274 +57Beyond 5G/6Gの産学協同研究におけるテラヘルツ帯周波数変換ユニット設計製造受託。リベロ<9245> 2824 +283soucoと協業して「倉庫マッチング」サービス提供。アスタリスク<6522> 11670 +290直近IPO銘柄、値動き良好で一時13480円まで上昇。
<NH>
2021/11/03 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 デクセリアルズ、日新、アドウェイズなど
銘柄名<コード>2日終値⇒前日比三井物産<8031> 2560.5 -107.0上期好決算で通期計画上方修正も短期的な出尽くし感先行。三菱ケミHD<4188> 954.9 -13.6上方修正後の通期計画は市場予想上振れで一時上昇も、出尽くし感で下落転換。イソライト工業<5358> 886 -307-9月期営業利益は前年同期比2.1倍で増配発表も、株価反応は方向感に欠ける。東ソー<4042> 1853 -107通期計画上方修正も市場予想に届かず。デクセリアルズ<4980> 2840 +500想定以上の大幅上方修正や自社株買い発表を好感。IMAGICA GROUP<6879> 664 +1007-9月期も大幅な収益改善傾向が続く形に。日新<9066> 1907 +235通期収益予想を大幅に上方修正。アドウェイズ<2489> 920 +103上方修正率の大きさが買いインパクトに。アグレ都市デザイン<3467> 1623 +223上半期の大幅増益決算を高評価。シンプレクスHD<4373> 2782 +265高値更新で上値妙味が広がる展開に。ストライク<6196> 5250 +250想定以上の業績拡大を評価の動き継続へ。TDK<6762> 4485 +360通期業績上方修正など想定以上に底堅い決算を評価。ネクソン<3659> 2088 +139韓国で「アラド戦記モバイル」を22年第1四半期に配信計画と。スノーピーク<7816> 6640 +4209月高値更新で売り方の買い戻しが優勢に。グリー<3632> 1035 +74メタバース関連銘柄としてテーマ物色の流れに。ベイカレント・コンサルティング<6532> 52200 +27505万円水準を突破でショートカバーが優勢か。京セラ<6971> 7151 +362想定以上の業績上方修正や増配・自社株買いを発表。インフォマート<2492> 1212 +69業績上方修正を買い材料視する動きが継続。NSユナイテッド海運<9110> 3950 +215業績上方修正を評価する動きが続く格好に。丸紅<8002> 1017 +33前日に業績・配当予想を上方修正。エイチ・アイ・エス<9603> 2600 +165大幅赤字見通し受けて前日は売りが先行となったが。エアトリ<6191> 4145 +245本日は旅行関連に資金が向かう展開にも。ブイキューブ<3681> 1343 -4007-9月期の収益水準低下をネガティブ視。
<NH>
2021/11/03 07:15
注目トピックス 日本株
シナネンホールディングス---2Q売上高は1,005.18億円、非エネルギー及び海外事業が堅調に推移
シナネンホールディングス<8132>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が1,005.18億円、営業損失が0.42億円、経常利益が3.23億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.72億円となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期の期首から適用しており、2022年3月期第2四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっており、対前年同期増減率は記載していない。エネルギー卸・小売周辺事業(BtoC事業)の売上面は、主力の「LPガス・灯油販売」で春先から夏場にかけて平均気温が平年と比較して高かったことによる需要減の影響を受け販売数量が低調に推移した一方で、原油価格やプロパンCPの高騰に伴い販売単価が上昇した。エネルギーソリューション事業(BtoB事業)の売上面は、主力の石油事業で前期比微増の販売数量を維持した一方、BtoC事業と同様に原油価格などの高騰に伴い販売単価が大幅に上昇した。なお、韓国にて参画した大型風力発電事業は、引き続き、開発許可の取得が遅れており、商業運転開始時期を未定とした。また、新型マイクロ風車関連事業は、埼玉県さいたま市の実証実験に続き、北海道札幌市など多様な環境下における実証実験を計画している。非エネルギー及び海外事業のうち、自転車事業は、前年同期の特別定額給付金支給による影響の反動減などがあり、販売が低調に推移した。シェアサイクル事業は、埼玉県富士見市など新たな地方自治体との実証実験を開始するなど、シェアサイクルサービス「ダイチャリ」のステーション開発を推進し、順調に推移している。環境・リサイクル事業は、新型コロナウイルス感染症拡大による建築廃材減少の影響が続く中、木質チップの需給変動がプラスに作用し、取引高が回復した。また、「金属リサイクル」などその他事業も好調に推移し、収益に貢献している。抗菌事業は、同感染症拡大による抗菌需要の増加を背景として国内、海外共に好調な販売を維持した。システム事業は、主力のLPガス基幹業務システムの安定的な貢献に加え、電力自由化に対応した顧客情報システム(電力CIS)が大幅に伸長し、好調に推移した。建物維持管理事業は、マンションなど集合住宅の定期管理業務の安定的な貢献に加え、医療施設などでの感染消毒清掃の新規受注増加、集合住宅のメンテナンス件数の反動増などにより、全体としては好調に推移した。2022年3月期通期については、売上高が前期比12.4%増の2,440.00億円、営業利益が同28.5%減の21.00億円、経常利益が同43.8%減の17.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同44.8%減の15.00億円とする、5月14日に公表した連結業績予想を据え置いている。なお、収益認識基準適用の影響については、通期を通しては、軽微に留まる見込み。
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2021/11/02 18:53
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エバラ食品工業---2Q純利益増、ポーション調味料『プチッとうどん』の販売が伸長
エバラ食品工業<2819>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は216.71億円、営業利益は製造コストの増加や「収益認識に関する会計基準」適用もあり前年同期比4.3%減の17.46億円、経常利益は同3.5%減の18.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同4.6%増の12.90億円となった。上記に記載のとおり「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を当第1四半期の期首から適用しており、当該会計基準等を適用した後の数値となっている。これに伴い、売上高は前第2四半期累計期間と比較して大きく減少しているため、対前年同期増減率は記載していない。また、同社は9月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)について、期首の配当予想(5月14日発表)の通り1株当たり19円とすると発表した。食品事業の売上高は178.41億円となった。家庭用商品は前年同期の販売水準を下回った。肉まわり調味料群については、巣ごもり消費に落ち着きが見られ、『黄金の味』、『焼肉のたれ』や『おろしのたれ』等の販売が伸び悩み、前年同期の販売水準を下回った。鍋物調味料群については、テレビCMと連動の施策を実行した『なべしゃぶ』に加え、『プチッと鍋』が新商品『スープカレー鍋』の貢献もあり好調に推移したが、『すき焼のたれ』や『キムチ鍋の素』の販売が前期の巣ごもり需要の反動を受け、前年同期の販売水準を下回った。野菜まわり調味料群については、『浅漬けの素』の販売が7月の野菜価格が安定し、第2四半期にかけて好調に推移した結果、前年同期の販売水準を上回った。その他群については、『プチッとうどん』が店舗導入率の向上に加え、テレビCMやデジタル広告施策等を通じて顧客接点強化に努めた結果、前年同期の販売水準を上回った。業務用商品は前年同期の販売水準を上回った。感染の再拡大による外食産業の来店客数の減少が影響したが、肉まわり調味料群が、外食及び中食市場向けに展開した『ヤンニョムチキンのたれ』等の販売を伸ばしたほか、海外事業も、各国における感染症の状況変化に伴う業績の回復もあり、スープ群及びその他群とともに販売を伸ばし、前年同期の販売水準を上回った。物流事業の売上高は32.32億円となった。既存顧客の輸送需要及び保管需要の取り込みにより継続的に取引が伸長し、取扱量が増加した。その他事業の売上高は5.98億円となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響が継続するなか、広告宣伝事業が顧客ニーズに適合した企画提案等により既存顧客との深耕を進め、人材派遣事業等も取引拡大に努めた。2022年3月期通期については、売上高は426.34億円、営業利益は前期比23.9%減の27.60億円、経常利益は同23.6%減の28.56億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同20.3%減の19.96億円とする10月26日に上方修正した業績予想を据え置いている。
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2021/11/02 18:47
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クシム---秘密計算技術を体系的に学べるeラーニングコースをリリース
クシム<2345>は1日、データを暗号化した状態で解析を行える「秘密計算(セキュア・コンピューティング)」技術に関するeラーニングをEAGLYSと提携し、クシムが提供するオンライン学習管理システム「SLAP」にて発売を開始すると発表。「秘密計算によるデータ利活用とAI」は、EAGLYS監修のオンデマンド型研修プログラム。秘密計算の基礎から応用までを体系的に学ぶことができる。同社によるとデータ活用・AIと、データセキュリティ双方にわたる高い視座を持てるほどの高度な内容を習得できるとしている。企業のDX・データ活用戦略を構想・推進する事業開発やコンサルタント、顧客の先を見据えた実質的かつ他社と差別化されたソリューションを提案したい営業・プロジェクトマネ—ジャー、トレンドを先取りして、差別化した強みを持ちたいエンジニア、セキュア・プライバシー保護AI解析・データ分析環境の事例や設計構築に興味がある人などを対象としている。
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2021/11/02 18:38
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日産東京販売ホールディングス---「電気自動車を活用した災害連携協定」世田谷区と締結を発表
日産東京販売ホールディングス<8291>は30日、グループ会社の日産東京販売が10月29日、「電気自動車を活用した災害連携協定」を日産自動車とともに世田谷区と締結したと発表した。同協定は、世田谷区で災害等による停電が発生した際、日産東京から貸与する電気自動車(EV)および可搬型給電器「パワー・ムーバー」を用いて、避難所等への電力供給の体制を構築するもの。日産自動車が推進する、ゼロ・エミッション社会の実現を目指すための取り組み「ブルー・スイッチ」活動の一環で、世田谷区が推進する環境・防災対策やSDGsの推進に賛同し、締結の運びとなったとしている。なお、同社グループと自治体との災害協定は、練馬区、羽村市、狛江市に次いで、世田谷区が4件目。日産東京は、世田谷区で新車10店舗を展開、可搬型給電器「パワー・ムーバー」を7台(都内に65台)配備しており、平時の電気自動車の環境性能面によるカーボンニュートラルへの貢献に加え、同協定の締結で世田谷区民のより安全で安心な暮らしのため貢献していくとしている。同社は、今後、電気自動車の災害時における有用性の周知と、地域住民との連携を強化していく方針としている。
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2021/11/02 17:53
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ヒガシトゥエンティワン---通期業績予想の修正および配当予想の修正を発表
ヒガシトゥエンティワン<9029>は29日、2021年5月12日に公表済の「2021年3月期決算短信「日本基準」(連結)」の通期業績予想および配当予想を修正したと発表した。通期連結業績予想は、前回発表予想と比べて、売上高が1.9%増の265億円、営業利益が4.7%増の13億円、経常利益が11.5%増の14.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が11.2%増の9.10億円とした。また、1株当たり当期純利益は69円50銭となった。通期個別業績予想は、前回発表予想と比べ、売上高が1.6%増の188.50億円、経常利益が5.7%増の9.20億円、当期純利益が4.3%増の5.90億円とした。また、1株当たり当期純利益は45.06銭となった。修正の理由について同社は、前連結会計年度から継続して、自動車関連や半導体関連メーカーの生産減速に伴う物流量減少は続いているものの、e-コマース向け、インフラ会社向け3PL事業における物流量や、ITサービス事業におけるGIGAスクール構想に伴うPCキッティング業務の受託量等が、想定を大きく上回ったことをあげた。また、コロナ禍でも高い収益性を実現するため、前連結会計年度より本社間接経費を徹底して抑制したことで、損益分岐点引き下げの効果が大きくなったとしている。同社は、下半期は、インフラ会社向け資材調達3PL事業への初期投資費用や中期的な成長を牽引する重点事業領域への人材投資等が予定されているものの、通期でも売上・利益共に予算を超過する見込みとしている。また、配当予想については、同社グループ業績が、前回予想を超過する見込みであることから、前回予想の20円から2円積み増しし、1株につき22円と修正した。
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2021/11/02 17:25
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり反落、KDDIとダイキンが2銘柄で約35円分押し下げ
11月2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり45銘柄、値下がり179銘柄、変わらず1銘柄となった。日経平均は3日ぶり反落。1日の米国市場でNYダウは3日続伸し、94ドル高となった。S&P500指数、ナスダック総合指数とともに連日で過去最高値を更新した。ただ、日経平均は前日に衆院選結果を受けて急伸しており、本日は利益確定売りが先行して184円安からスタート。前場には好業績銘柄が買われ下げ渋ったが、祝日や米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に持ち高調整の売りが出たほか、NYダウ先物の時間外取引での下落や円相場の上昇もあって、後場に一時29457.18円(前日比189.90円安)まで下落した。大引けの日経平均は前日比126.18円安の29520.90円となった。東証1部の売買高は11億8356万株、売買代金は2兆7777億円だった。業種別では、保険業、証券、非鉄金属が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、空運業、海運業、繊維製品など4業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の73%、対して値上がり銘柄は25%となった。値下がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約20円押し下げた。同2位はダイキン<6367>となり、テルモ<4543>、オリンパス<7733>、協和キリン<4151>、ヤマハ<7951>、アステラス薬<4503>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはTDK<6762>となり1銘柄で日経平均を約38円押し上げた。同2位は京セラ<6971>となり、ファーストリテ<9983>、ネクソン<3659>、リクルートHD<6098>、バンナムHD<7832>、富士フイルム<4901>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 29520.90(-126.18)値上がり銘柄数 45(寄与度+123.02)値下がり銘柄数 179(寄与度-249.20)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6762> TDK 4485 360 +38.06<6971> 京セラ 7151 362 +25.52<9983> ファーストリテ 78990 290 +10.22<3659> ネクソン 2088 139 +9.80<6098> リクルートHD 7765 53 +5.60<7832> バンナムHD 9180 146 +5.15<4901> 富士フイルム 9069 135 +4.76<8035> 東エレク 55230 120 +4.23<4523> エーザイ 8273 89 +3.14<6702> 富士通 20750 795 +2.80<6724> エプソン 2022 27 +1.90<6506> 安川電 5130 40 +1.41<4507> 塩野義 7589 39 +1.37<7751> キヤノン 2601 24.5 +1.30<8002> 丸紅 1017 33 +1.16<6758> ソニーG 13880 30 +1.06<3382> 7&iHD 4992 25 +0.88<4751> サイバー 1964 19 +0.54<8233> 高島屋 1101 27 +0.48<3402> 東レ 727.5 11.8 +0.42○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9433> KDDI 3415 -95 -20.09<6367> ダイキン 25520 -445 -15.68<4543> テルモ 5032 -81 -11.42<7733> オリンパス 2494 -61.5 -8.67<4151> 協和キリン 3580 -245 -8.63<7951> ヤマハ 7240 -200 -7.05<4503> アステラス薬 1924.5 -39 -6.87<6988> 日東電 8830 -180 -6.34<8015> 豊通商 5120 -160 -5.64<4063> 信越化 20315 -145 -5.11<9735> セコム 7791 -130 -4.58<8697> JPX 2605 -126 -4.44<1925> 大和ハウス 3647 -123 -4.34<9766> コナミHD 6340 -120 -4.23<6981> 村田製 8480 -139 -3.92<2413> エムスリー 6654 -45 -3.81<8031> 三井物 2560.5 -107 -3.77<8830> 住友不 4076 -104 -3.67<6902> デンソー 8257 -103 -3.63<2801> キッコーマン 9610 -100 -3.52
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2021/11/02 16:59
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【M&A速報:2021/11/02(2)】JALと双日、JALUXへのTOB実施を決議
■JAL<9201>と双日<2768>、JALUX<2729>に対しTOBを実施することを決議 買付価格は1株2560円 22年2月上旬頃の開始目指す■入力装置・表示パネル専門メーカーの長野テクトロン、介護施設・病院向け離床センサー製造販売のアサヒメディケアの株式取得■トビラシステムズ<4441>、「処方箋なしでも病院の薬が買える薬局」を展開するGOOD AIDに出資■保険プラットフォーム「ソリシター君」提供のSEIMEI、ジャフコグループ<8595>からシードラウンドで総額3億円の資金調達を実施■昭和鉄工<5953>、中国の持ち分法適用関連会社である大連氷山空調設備の全持ち分30.00%を譲渡■H.I.S.<9603>、PAGグループなどと包括的株式及び新株予約権発行プログラム設定契約を締結 調達額は総額約215億円■ユーグレナ<2931>、有機配合肥料「うずしお」「バイトルペレ」など展開の大協肥糧を株式交換により完全子会社化■JFLAホールディングス<3069>傘下のアルカン、輸入洋酒の専門商社である東栄貿易と資本業務提携■シモジマ<7482>、海外物流事業や越境EC事業展開のグローバルブランドを買収【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
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2021/11/02 16:52
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2021/11/02 16:45
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新興市場銘柄ダイジェスト:リベロは大幅に3日ぶり反発、ケイブがストップ高
<7777> 3Dマトリクス 302 +7大幅に続伸。吸収性局所止血材「PuraStat」の製造原価が低減すると発表している。製造プロセスの滅菌工程を抜本的に見直した新たな製造方法への変更承認を欧州の第三者認証機関から得ており、22年4月期下期から新しい原価が計上される。原価低減で営業利益改善が見込めることから、目標とする23年4月期の黒字化に向け「大きな一歩を踏み出せた」としている。同様の製法による日本市場向けも出荷に向けて準備中。<7352> Bエンジニア 1777 +132大幅に反発。30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図る。株式分割後も株主優待制度は現行通りとする。フリーランス専門エージェント「Midworks」やプログラミング教育「tech boost」を利用する株主に祝い金やチケットを贈呈するもので、分割で優待資格のハードルが下がることになる。<7585> かんなん 745 +86一時ストップ高。イタリアンレストランを手掛けるVANSAN(東京都港区)とフランチャイズ契約を締結したと発表している。フランチャイズへの加盟、出店でアルコール比率の低い新業態に進出する狙い。VANSANが店舗運営やDX化に先進的に取り組んでいることも契約の理由としている。かんなん丸株は10月8日に年初来高値を記録した後は大きく値下がりしており、自律反発期待と値動きの軽さがあいまって投資資金が流入しているようだ。<3760> ケイブ 1074 +150ストップ高。スマートフォンゲームを企画・開発するでらゲー(東京都渋谷区)と資本提携し、同社を割当先として新株65万株を発行すると発表している。割当後の議決権所有割合は11.06%で、でらゲーは第2位株主となる。でらゲーはスマホゲーム「モンスターストライク」の開発を手掛けるなどの実績がある。調達資金の約5.87億円(差引手取概算額)は新規ゲーム開発費用や非ゲームの海外新規事業に充当する。<9245> リベロ 2824 +283大幅に3日ぶり反発。倉庫シェアリングを手掛けるsouco(東京都千代田区)と協業し、リベロの引越しプラットフォームサービス「HAKOPLA(ハコプラ)」の新メニューとして「倉庫マッチング」サービスを提供すると発表している。荷物の一時保管や倉庫利用に関わる課題解決を目指す。HAKOPLAは引越会社102社が参加するプラットフォーム。管理画面から申し込むと、soucoが条件に合う倉庫事業者をマッチングしてくれるという。<4169> エネチェンジ 5720 +430大幅に5日ぶり反発。EV充電ステーションの「エネチェンジEV充電サービス」を新規に提供すると発表している。脱炭素社会の実現に向けた電気自動車(EV)の普及にあわせ、EVユーザーの利便性向上やEV充電器の設置による駐車スペースの価値向上が目的。オーナーが持つ土地、建物などの駐車スペースにEV普通充電器を設置する。オーナーに対してはEV充電による売上の一部を還元するという。
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2021/11/02 16:27
注目トピックス 日本株
CAICA DIGITAL---CAICAグループ、11月1日より社名変更
CAICA DIGITAL<2315>は1日、CAICAグループの社名変更実施を発表。暗号資産交換所Zaifの運営や暗号資産の投資運用を行うカイカエクスチェンジグループ、暗号資産に関する金融商品の企画開発から販売まで行うカイカ証券グループ、ブロックチェーンに注力するCAICAテクノロジーズ、この3つの戦略事業を柱に、人材や組織の相互コミュニケーションによる創発的イノベーションを通じて、CAICA DIGITALはデジタル金融におけるトップランナーを目指すとしている。また、同社グループにおける金融サービス事業に属する子会社の商号もそれぞれ変更し、CAICAブランドに統一し、更なる認知度の向上を図る。
<SI>
2021/11/02 16:01