みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
フロンテオが反発、法務知財関連ポータルサイトの登録会員数5000人を突破
FRONTEO<2158.T>は反発している。2日の取引終了後、法務知財関連のトピックを扱う会員制ポータルサイト「FRONTEO Legal Link Portal」の登録会員数が5000人を突破したと発表しており、これが好感されている。
「FRONTEO Legal Link Portal」は2020年6月に開設され、国際訴訟における証拠開示手続きや不正調査など、有事対応に関わる企業の法務担当者などに実務法務に役立つ情報を発信している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 11:30
みんかぶニュース 個別・材料
アプライドが急反発、アプライド製造工場の増床を9月末に完了へ
アプライド<3020.T>が急反発している。午前10時30分ごろ、研究開発用途や業務ソフト用途のコンピューター製造を行う、アプライド製造工場(福岡市博多区)の事業規模拡大を目的とした増床を9月末に完了し、10月から生産稼働を開始すると発表しており、これが好材料視されている。
同社では大学や企業の研究内容の多様化、スピード化に合わせ、独自のセル生産によるオーダーメイド製造を行っているが、今回の増床により従来より最大で生産能力を50%増に引き上げるという。これにより、年度末に集中する傾向にある受注に対応することが可能になるとしており、業績への貢献が期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 11:27
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アルチザは朝安後に切り返す、22年7月期も成長路線継続へ
アルチザネットワークス<6778.T>は小反発。2日の取引終了後、22年7月期の連結業績予想を発表し、売上高は45億円、営業利益は9億円とした。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用するため前期との比較はないが、成長路線は継続する見通し。同社株は朝方安く寄り付いたものの、その後は切り返す展開となった。
同時に発表した21年7月期決算は、売上高40億5000万円(前の期比25.4%増)、営業利益8億3500万円(同90.6%増)だった。引き続き国内の通信事業者や基地局メーカーに5G向け製品の販売を行ったほか、テストサービスの拡大に注力したことが業績押し上げにつながった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:50
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サンコールが反発、HDD用部品を増産と報じられる
サンコール<5985.T>が反発している。きょう付けの日刊工業新聞で「データセンター(DC)向けに需要が拡大しているハードディスク駆動装置(HDD)用部品を増産する」と報じられており、これが好材料視されているようだ。
記事によると、増産するのはHDD内で信号を読み書きする磁気ヘッドを支えるサスペンションと呼ばれる基幹部品で、約17億円を投じて、国内外の生産拠点でラインを増設し、25年3月期に19年3月期比で同製品の生産能力を2.8倍に引き上げる方針としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:31
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不二電機が続落、2~7月期営業利益54%減
不二電機工業<6654.T>が続落、一時20円安の1252円まで売られる場面があった。2日の取引終了後、22年1月期上期(2~7月)の決算を発表し、売上高が18億3300万円(前年同期比1.1%減)、営業利益が8400万円(同54.0%減)だったことが嫌気されているようだ。
主力の汎用端子台やサージアブソーバ端子台は増加したものの、鉄道車両用各種スイッチが低調に推移し、業績を下押しした。また、労務費や製造経費の増加も響いた。なお、通期見通しは従来予想を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:26
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アダストリアは反発、8月既存店売上高は2カ月ぶり前年下回るも織り込み済み
アダストリア<2685.T>は反発している。2日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高で、既存店売上高は前年同月比11.5%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったものの、織り込み済みとの見方が強い。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象地域が増加したことに加えて、大雨や気温が低下した影響で客数が同13.1%減と大幅に減少したことが響いた。なお、全店売上高は同8.1%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:22
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ジェイリースが3日ぶり反発、入院レンタルサービスへの付帯新商品の販売を開始
ジェイリース<7187.T>が3日ぶりに反発している。2日の取引終了後、医療費保証サービスで、入院レンタルサービスへの付帯新商品の販売を開始したと発表しており、これが好感されている。
新商品は、入院サービス会社が提供する入院レンタルサービス(入院時に必要となる衣類・タオル・紙おむつ・日用品など)に同社の医療費保証サービスを付帯するというもの。医療機関及び入院患者の利便性向上につながることから、販売拡大につながると期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:16
みんかぶニュース 個別・材料
キャンバスは急落、新株予約権及びCB発行で希薄化警戒
キャンバス<4575.T>は急落。2日の取引終了後、投資事業有限責任組合インフレクションII号V、InfleXion II Caymanを割当先とする第三者割当により、第17回新株予約権及び第4回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)を発行すると発表しており、株主価値の希薄化などを警戒した売りが出ているようだ。
調達資金は総額約27億6632万円で、第3回新株予約権付社債の買い入れのほか、抗がん剤候補化合物「CBP501」の臨床試験に関する費用などに充てる方針。なお、新株予約権及び新株予約権付社債が全て行使・転換された場合の希薄化比率は、それぞれ91.33%及び91.36%となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:15
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QBNHDが5日続伸、8月既存店売上高5カ月連続で前年上回る
キュービーネットホールディングス<6571.T>は5日続伸している。2日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高(速報)で、既存店売上高が前年同月比1.8%増と5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
土日祝日が1日少なかったものの、来店客数が同1.9%増とプラスを確保した。なお、全店売上高は同1.5%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
アインHDが反落、第1四半期営業利益2.2倍も材料出尽くし感
アインホールディングス<9627.T>が反落している。2日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算は、売上高750億1100万円(前年同期比5.0%増)、営業利益26億1100万円(同2.2倍)、純利益13億900万円(同54.6%増)と大幅増益となったものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
主力のファーマシー事業で、M&Aを含めてグループ全体で12店舗を出店したことに加えて、既存店の処方箋枚数の増加と前期出店した店舗が堅調に推移したことが牽引した。なお、22年4月期通期業績予想は、売上高3150億円(前期比6.0%増)、営業利益150億円(同37.2%増)、純利益83億円(同23.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:10
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ミクシィが5日続伸、暗号資産事業を展開するビットバンクと資本・業務提携契約
ミクシィ<2121.T>が5日続伸している。2日の取引終了後、暗号資産(仮想通貨)関連事業を展開するビットバンク(東京都品川区)と資本・業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。
ミクシィが培ってきたサービス開発やマーケティングに関するノウハウと、ビットバンク社の持つブロックチェーンなどのさまざまな最新技術を相互に活用することで、両社の更なる企業価値向上を図ることができると判断したという。資本面では、ビットバンクがミクシィを割当先とする第三者割当増資により発行する株式約70億円の取得などを予定しており、これによりビットバンクはミクシィの持ち分法適用会社になるという。なお、同件による22年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 10:03
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エネチェンジ大幅続伸、次世代スマートメーター用アプリの米企業に出資
ENECHANGE<4169.T>が大幅に5日続伸となっている。同社はきょう、運営参画する海外特化型の脱炭素エネルギーファンド「JAPAN ENERGY ファンド(JEF)」を通じて、家庭用電力モニター及び次世代スマートメーターのアプリケーションを提供している米センスに出資したと発表。これが材料視されているようだ。
各国がスマートメーターの導入を進め、更なる機能搭載に向け進化するなか、センスの次世代スマートメーターは大きな成長の可能性を秘めていると考え、日本のエネルギーのデジタル化に貢献できる技術を持っていると見込まれることが出資の主な理由。なお、JEFを通じた出資は、定置用蓄電池開発を手がける米アンブリに続き2社目となる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 09:55
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リンクユーが3日ぶり反発、中国漫画アプリ配信会社小明太極とライセンス契約締結
Link-U<4446.T>が3日ぶりに反発している。この日、中国で多数の漫画アプリを運営する小明太極湖北国漫文化と、一部独占的取り扱いを含むライセンス契約を締結したと発表しており、これが好感されている。
小明太極は、登録ユーザー数1億5000万人以上、契約作家1000人以上、独占版権3000部以上を所有する漫画アプリ運営会社。今回のライセンス契約締結により、中国の電子コミックを、リンクユー出資先である米コミキー・メディア社のコンテンツ配信プラットフォーム「Comikey」で配信するほか、今後、リンクユーが提携する国内のコンテンツ配信プラットフォームでも配信することを予定しているという。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
ライトオンが冴えない、8月既存店売上高は3カ月連続前年下回る
ライトオン<7445.T>が冴えない。2日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比23.3%減と3カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。
緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の対象地域が拡大したことで、時短営業を行う大型商業施設が大幅に増加し、客足への影響が深刻化したという。また、中旬には記録的な大雨の影響もあり、夏物の販売に苦戦した。なお、全社売上高は同26.9%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 09:31
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Uアローズが続落、8月既存店売上高が3カ月連続前年下回る
ユナイテッドアローズ<7606.T>が続落している。2日の取引終了後に発表した8月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比17.8%減と3カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響と不安定な天候により小売売り上げが弱く、また、ネット通販売り上げも前年のセール施策の反動などでマイナスとなった。なお、全社売上高は同21.4%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
アイロムGが3連騰で上げ足加速、新規ゲノム編集技術の特許査定を取得
アイロムグループ<2372.T>が3連騰、8月下旬以降急速に底値離脱の動きをみせていたが、上げ足を目先一段と強めてきた。同社は医療機関向け臨床支援ビジネスを主力事業とし、医薬品の開発受託業務も行っている。また、100%子会社のIDファーマを通じて再生医療やゲノム編集分野にも積極的に踏み込んでいる。そうしたなか、2日取引終了後にIDファーマが販売している遺伝子改変キットで使用する新規ゲノム編集技術に関し特許査定を取得したことを発表、これが株価を強く刺激する材料となった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 09:12
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ファストリが続落、8月の国内ユニクロ既存店売上高は39%減
ファーストリテイリング<9983.T>が続落している。2日の取引終了後に発表した8月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店及びEコマース売上高が前年同月比38.9%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されている。
8月は気温が低く、大雨などの悪天候が続いたことや、新型コロナによる外出自粛ムードが一段と強まった影響で客数が同35.2%減と大幅に減少したほか、客単価も同5.7%減となった。なお、21年8月期通期の既存店及びEコマース売上高は前期比3.6%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/03 09:05
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不二電機、2~7月期営業利益54%減
不二電機工業<6654.T>はこの日の取引終了後、22年1月期上期(2~7月)の決算を発表し、売上高は18億3300万円(前年同期比1.1%減)、営業利益は8400万円(同54.0%減)だった。
主力の汎用端子台やサージアブソーバ端子台は増加したものの、鉄道車両用各種スイッチが低調に推移し、業績を下押しした。また、労務費や製造経費の増加も響いた。なお、通期見通しは従来予想を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/02 17:36
みんかぶニュース 個別・材料
アルチザ、21年7月期は大幅増収増益で着地
アルチザネットワークス<6778.T>はこの日の取引終了後、21年7月期の決算を発表し、売上高は40億5000万円(前の期比25.4%増)、営業利益は8億3500万円(同90.6%増)と大幅な増収増益で着地した。
引き続き国内の通信事業者や基地局メーカーに5G向け製品の販売を行ったほか、テストサービスの拡大に注力したことが業績押し上げにつながった。なお、同時に発表した22年7月期の連結業績予想は、売上高45億円、営業利益9億円の見通し。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用するため、前期との比較はない。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/02 16:54
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アインHDの第1四半期営業利益は2.2倍
アインホールディングス<9627.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(5~7月)連結決算を発表しており、売上高750億1100万円(前年同期比5.0%増)、営業利益26億1100万円(同2.2倍)、純利益13億900万円(同54.6%増)となった。
主力のファーマシー事業で、M&Aを含めてグループ全体で12店舗を出店したことに加えて、既存店の処方箋枚数の増加と前期出店した店舗が堅調に推移したことが牽引した。なお、22年4月期通期業績予想は、売上高3150億円(前期比6.0%増)、営業利益150億円(同37.2%増)、純利益83億円(同23.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/02 16:25
みんかぶニュース 個別・材料
ファストリの8月国内ユニクロ既存店売上高は39%減
ファーストリテイリング<9983.T>がこの日の取引終了後、8月度の国内ユニクロ売上速報を発表しており、既存店及びEコマース売上高は前年同月比38.9%減と2カ月ぶりに前年実績を下回った。
8月は気温が低く、大雨などの悪天候が続いたことや、新型コロナによる外出自粛ムードが一段と強まった影響で客数が同35.2%減と大幅に減少したほか、客単価も同5.7%減となった。なお、21年8月期通期の既存店及びEコマース売上高は前期比3.6%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/02 15:54
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ABCマートの8月既存店売上高は2カ月ぶり前年割れ
エービーシー・マート<2670.T>がこの日の取引終了後、8月度概況を発表しており、既存店売上高は前年同月比4.3%減と2カ月ぶりに前年実績を下回った。
前年に比べて土曜が1日少ない曜日並びだったことに加えて、新型コロナウイルスの感染急拡大により、旅行や帰省などの移動自粛の動きが全国に広がり、夏休み需要が低下したことが響いた。なお、全店売上高は同3.6%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/02 15:50
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Uアローズの8月既存店売上高は3カ月連続前年下回る
ユナイテッドアローズ<7606.T>がこの日の取引終了後、8月度の売上概況(速報)を発表しており、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高は前年同月比17.8%減と3カ月連続で前年実績を下回った。
新型コロナウイルス感染拡大の影響と不安定な天候により小売売り上げが弱く、また、ネット通販売り上げも前年のセール施策の反動などでマイナスとなった。なお、全社売上高は同21.4%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/02 15:36
みんかぶニュース 個別・材料
アダストリアの8月既存店売上高は2カ月ぶり前年下回る
アダストリア<2685.T>がこの日の取引終了後、8月度の月次売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比11.5%減と2カ月ぶりに前年実績を下回った。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象地域が増加したことに加えて、大雨や気温が低下した影響で客数が同13.1%減と大幅に減少したことが響いた。なお、全店売上高は同8.1%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/02 15:33
みんかぶニュース 個別・材料
ライトオンの8月既存店売上高は3カ月連続前年下回る
ライトオン<7445.T>がこの日の取引終了後、8月度の月次売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比23.3%減と3カ月連続で前年実績を下回った。
緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の対象地域が拡大したことで、時短営業を行う大型商業施設が大幅に増加し、客足への影響が深刻化したという。また、中旬には記録的な大雨の影響もあり、夏物の販売に苦戦した。なお、全社売上高は同26.9%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/02 15:24
みんかぶニュース 個別・材料
菱ガス化が大幅に4日続伸、国内有力証券は「オーバーウエイト」へ引き上げ
三菱ガス化学<4182.T>が大幅に4日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は1日、同社株のレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエイト」へ引き上げた。目標株価は2400円から2900円に見直した。スマートフォンのカメラレンズ材料「Iupizeta」は第1四半期(4~6月)で在庫調整が完了したことを評価。月次ベースのボトムは5月と推定し、すでに回復トレンドに入ったとみている。第1四半期決算発表後の株価下落で割安感が生じたと判断し、レーティングを見直している。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/02 14:51
みんかぶニュース 個別・材料
泉州電は後場急伸、需要増大で21年10月期業績予想を上方修正
電線専門商社の泉州電業<9824.T>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時頃に、21年10月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは前期比34.4%増の42億円(従来予想は38億5000万円)に引き上げた。
売上高の見通しも同19.8%増の890億円(従来予想は869億円)に上方修正。半導体製造装置向け需要の増大や自動車・工作機械向け需要の回復、銅価格の上昇に伴う建設・電販向け需要の売り上げ増加などを主な要因として挙げている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/02 14:26
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクは5カ月ぶり新高値、TOPIX浮動株比率の見直しへの期待も
ソフトバンク<9434.T>は3日続伸。株価は一時1512円まで上昇し、3月29日につけた年初来高値(1502円)を5カ月ぶりに更新した。業績は最高益基調と堅調で、足もとの配当利回りは5.7%と高く見直し買いが流入している。また、1~3月期決算銘柄の東証株価指数(TOPIX)の浮動株比率(FFW)が10月末に見直されることも株価のプラス材料となるとの期待もある。東証は10月7日にFFWの見直し結果を発表するが、SMBC日興証券では、これに伴い同社株には約22日分の買いインパクトが発生すると予想している。10月28日の引けにリバランスが実施される見通しであり、同社株の押し上げ要因としても注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/02 13:54
みんかぶニュース 個別・材料
JTOWERが反発、都とスマートポール設置に関する協定締結
JTOWER<4485.T>が反発。1日の取引終了後、東京都と西新宿エリアにおけるスマートポールの面的設置に関する協定を締結したと発表しており、これが好感されているようだ。
東京都が実施する「令和3年度西新宿エリアにおけるスマートポールの面的設置、運用及び検証事業」に関し、同社と東京電力パワーグリッド(東京都千代田区)、東日本電信電話(NTT東日本、東京都新宿区)とともに共同提案し採択されており、今回JTOWERが代表事業者となって都と協定を結んだ。同事業では、5Gアンテナ基地局やWi-Fiなどの機能を搭載したスマートポールを20基設置し、各種実証事業などの取り組みを行うとともに、スマートポールの他地域への展開を見据えたビジネスモデルの構築を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/02 13:36
みんかぶニュース 個別・材料
伊藤園は朝高後に売られる、5~7月期営業利益5割増
伊藤園<2593.T>は売りに押される展開。1日の取引終了後、22年4月期第1四半期(5~7月)の決算を発表し、営業利益は63億1200万円(前年同期比49.7%増)だった。これを受けて朝方は高く始まったものの、その後は利益確定売りが優勢となった。
前年が冷夏だった反動に加え、都心部を中心とした人出の増加によりコンビニへの来店機会や自動販売機の利用者が回復基調となり、一方でティーバッグによるお茶の飲用需要も引き続き好調に推移した。また、傘下のタリーズコーヒージャパンにおいても都心や交通機関に立地する店舗を中心に来店客が増加したほか、コーヒー豆などの物販が好調だった。
なお、売上高は1057億7500万円(前年同期1127億1400万円)だった。会計基準の変更により前年同期との比較はない。通期見通しについては従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/02 13:02