みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が900円を超える
日経平均株価の下げ幅が900円を超えた。9時4分現在、903.97円安の3万2108.61円まで下落している。
株探ニュース
2025/04/09 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=売り優勢、米関税発動を警戒し再び下値模索
9日の東京株式市場は大きく売り優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比483円安の3万2529円と反落。
前日の欧州株市場は主要国の株価が総じて上昇したが、米国株市場では朝高後は次第安の展開となり、NYダウやナスダック総合株価指数など揃ってマイナス圏で引けた。トランプ米政権の中国に対する高関税政策と中国からの報復関税を背景に貿易戦争の世界経済への影響が警戒されている。東京市場では前日に日経平均株価が歴代4位となる1800円を超える上げ幅で切り返したが、再び下値を試す動きを強いられている。相互関税の発動をきょう午後に控えていることもあり、押し目に買い向かう動きも限定的となりそうだ。取引時間中のニュースフローや為替動向、米株価指数先物の値動きなども注目される。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が800円を超える
日経平均株価の下げ幅が800円を超えた。9時3分現在、853.94円安の3万2158.64円まで下落している。
株探ニュース
2025/04/09 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が500円を超える
日経平均株価の下げ幅が500円を超えた。9時2分現在、513.19円安の3万2499.39円まで下落している。
株探ニュース
2025/04/09 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日寄り付き=483円安、3万2529円
9日の日経平均株価は前日比483.35円安の3万2529.23円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/04/09 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
9日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万1770円(-1415円)
9日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比1415円安の3万1770円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 08:41
みんかぶニュース 市況・概況
8日の米株式市場の概況、NYダウ320ドル安 一時1400ドル超高も下げ転換
8日の米株式市場では、NYダウが前日比320.01ドル安の3万7645.59ドルと4日続落した。自律反発狙いの買いが先行し、上げ幅は一時1400ドルを超えたものの、レビット米大統領報道官が記者会見で、中国に対して合計で104%の関税を課す考えを示すとリスク回避ムードが強まり、NYダウは下げに沈んだ。
ナイキ<NKE>やシェブロン<CVX>、ハネウェル・インターナショナル<HON>が値を下げ、ウォルマート<WMT>やキャタピラー<CAT>が軟調に推移。チェグ<CHGG>が安い。一方、JPモルガン・チェース<JPM>がしっかり。ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が買われ、ヒューマナ<HUM>やCVSヘルス<CVS>が大幅高となった。
ナスダック総合株価指数は335.349ポイント安の1万5267.913と反落した。アップル<AAPL>やテスラ<TSLA>が株価水準を大きく切り下げ、エヌビディア<NVDA>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>が冴えない展開。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やCVRx<CVRX>、アメリカン航空グループ<AAL>が急落し、マイクロストラテジー<MSTR>が下値を探った。半面、ブロードコム<AVGO>が堅調推移。グラブ・ホールディングス<GRAB>やエアロバイロンメント<AVAV>が大幅高となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 08:16
みんかぶニュース 市況・概況
8日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=59.58ドル(-1.12ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2990.2ドル(+16.6ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2959.2セント(+8.2セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=540.00セント(+3.50セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=469.00セント(+4.50セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=992.75セント(+9.75セント)
・CRB指数
279.79(-3.20)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
8日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 37645.59(-320.01)
高値 39426.60
安値 37103.86
・S&P500 4982.77(-79.48)
・ナスダック総合指数 15267.913(-335.349)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
8日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
7910.53(+208.45)
・ドイツ・DAX
20280.26(+490.64)
・フランス・CAC40
7100.42(+173.30)
・ロシア・RTS
1012.33(+14.55)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 08:10
みんかぶニュース 市況・概況
9日の株式相場見通し=大幅反落か、相互関税発動でリスクオフ再び
9日の東京株式市場は再びリスク回避の売り圧力が強まり、日経平均株価は反落する公算が大きい。ボラティリティの高い地合いで深押しすれば3万2000円台を下回るような場面もあり得る。前日の欧州株市場は買い戻しの動きが優勢となり、独DAXや仏CAC40など総じて上昇した。金融株などがショートカバーで切り返したことで投資家のセンチメントが改善した。米国株市場でも欧州時間のリスクオンの流れを引き継ぎ朝方は大きく買いが先行した。NYダウは一時1400ドルを超える上昇をみせたが、その後は漸次水準を切り下げ取引終盤はマイナス圏に沈んだ。結局ダウは300ドルあまりの下落となり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は下落率で2%を超えた。トランプ米政権が中国に対し追加関税の上乗せを発表したことで、貿易戦争が激化することへの警戒感から買いポジションを減らす動きが顕在化し全体相場を押し下げている。ダウは4営業日合計で4500ドルあまり水準を切り下げたことになる。また、機関投資家がベンチマークとして重視するS&P500指数はフシ目の5000大台を約1年ぶりに下回った。東京市場では前日に日経平均が終値で1900円近い大幅な切り返しをみせたが、米国株市場が再びリスク回避の地合いとなったことで、投資マインドが改めて弱気に傾くことが予想される。相互関税は日本時間のきょう午後1時過ぎに発動される見通しだ。米中間での関税引き上げ合戦に欧州が追随する懸念も広がるなか、世界経済の先行き不透明感から押し目に買い向かう動きも限定的となりそうだ。
8日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比320ドル01セント安の3万7645ドル59セントと4日続落。ナスダック総合株価指数は同335.349ポイント安の1万5267.913だった。
日程面では、きょうは3月の消費動向調査、3月の工作機械受注額(速報値)など。海外ではインド準備銀行が金融政策決定会合の結果を発表、ニュージーランド中銀も政策金利を発表する。このほか、FOMC議事要旨(3月18~19日開催分)など。なお、フィリピン市場は休場。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 08:00
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは320ドル安と4日連続で年初来安値を更新 (4月8日)
― ダウは320ドル安と4日連続で年初来安値を更新、相互関税発動を控えて経済悪化を警戒 ―
NYダウ 37645.59 ( -320.01 )
S&P500 4982.77 ( -79.48 )
NASDAQ 15267.91 ( -335.35 )
米10年債利回り 4.301 ( +0.122 )
NY(WTI)原油 59.58 ( -1.12 )
NY金 2990.2 ( +16.6 )
VIX指数 52.33 ( +5.35 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 32245 ( -855 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 32345 ( -755 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/04/09 07:54
みんかぶニュース 市況・概況
9日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
14:00 日・消費者態度指数
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
23:00 米・卸売売上高
※米・10年物国債入札
※フィリピン市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ABCマート<2670>,トレファク<3093>,セブン&アイ<3382>,コメダ<3543>,ベル24HD<6183>,ゲームウィズ<6552>,古野電<6814>,ライトオン<7445>,サイゼリヤ<7581>,マニー<7730>,タカキュー<8166>,プログリット<9560>,グランド<9720>
出所:MINKABU PRESS
2025/04/09 07:51
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 855円安 (4月8日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 32245 ( -855 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 32345 ( -755 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/04/09 07:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (8日大引け後 発表分)
※4月24日、東証グロース市場に上場予定のLIFE CREATE <352A> [東証G]は8日、仮条件を発表した。
●LIFE CREATE <352A>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:4月24日
事業内容:ブティック型フィットネススタジオの運営
仮条件:1110円~1250円
想定発行価格:1320円
上場時発行済み株式数:1262万9871株
公募:30万株
売り出し:207万9000株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限35万6800株
ブックビルディング期間:4月9日~15日
公開価格決定日:4月16日
申込期間:4月17日~22日
払込日:4月23日
主幹事:大和証券
[2025年4月8日]
株探ニュース
2025/04/08 19:35
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (8日大引け後 発表分)
○京進 <4735> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.28%にあたる10万株(金額で3100万株)を上限に、4月9日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○中北製 <6496> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.13%にあたる4万株(金額で1億1944万円)を上限に、4月9日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○ダイセキ <9793> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.66%にあたる80万株(金額で32億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月9日から7月31日まで。
[2025年4月8日]
株探ニュース
2025/04/08 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 4日ぶり急反発、リスクオフの巻き戻しで全面高 (4月8日)
日経平均株価
始値 31729.11
高値 33257.16(10:49)
安値 31703.69(09:01)
大引け 33012.58(前日比 +1876.00 、 +6.03% )
売買高 26億3771万株 (東証プライム概算)
売買代金 5兆4198億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は4日ぶり急反発、3万3000円台まで戻す
2.一時2000円超上昇、大引け伸び悩むも歴代4位の上げ幅
3.前日の米株市場でハイテク株中心に下げ止まり心理改善
4.半導体株や銀行株など売り込まれた銘柄の買い戻し鮮明
5.追い証回避の売りを経て需給が改善、99%の銘柄が上昇
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前週末比349ドル安と3日続落した。米中貿易摩擦の深刻化を警戒した売りが継続した。
東京市場では、前日の地合いとは打って変わって全面高様相となった。米国株市場でハイテク株中心に下げ止まる動きがみられ、これを受け買い戻しに火がつき、日経平均株価は大幅高となった。
8日の東京市場は、リスクオフの巻き戻しが一気に進んだ。前日に先物主導で急落した反動で、日経平均は一時2000円を超える上昇を示し、大引けはやや伸び悩んだものの歴代4位の上げ幅を記録、3万3000円台に乗せて取引を終えている。これまで全体相場の下げを助長していた半導体関連や銀行セクターなどへの買い戻しが顕著となり市場センチメントが改善した。個人投資家の追い証回避の売りが前日に高水準に出ていたことで、上値が軽くなっていたことも日経平均の上昇を後押しした格好だ。業種別では33業種すべてが高い。また、個別株も前日とは対照的にプライム市場の99%の銘柄が上昇する文字通りの全面高様相となった。売買代金は5兆4000億円台と前日を下回ったものの高水準の商いが続いている。
個別では、ここ売買代金首位が続く三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が大幅高で前日に急落した分をおおむね取り戻したほか、売買代金2位の三菱重工業<7011>やIHI<7013>、川崎重工業<7012>など防衛関連株も大きく買われた。ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>なども切り返し急となった。トヨタ自動車<7203>が上昇、任天堂<7974>も高い。リクルートホールディングス<6098>も値を飛ばした。ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクグループ<9984>の戻り足も目立つ。フジクラ<5803>はストップ高に買われ、TOWA<6315>も急騰した。
半面、第一三共<4568>が冴えず、参天製薬<4536>も軟調。サンエー<2659>の下げが目を引いたほか、SGホールディングス<9143>も下値を探った。大塚商会<4768>が見送られ、スズキ<7269>も売り買い拮抗ながらマイナス圏で引けている。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、アドテスト <6857>、東エレク <8035>、SBG <9984>、リクルート <6098>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約706円。
日経平均採用で下落したのは3銘柄のみで、マイナス寄与の上位から第一三共 <4568>、スズキ <7269>、JR東日本 <9020>。押し下げ効果は約2円。
東証33業種のすべての業種が上昇。上昇率の大きかった上位5業種は(1)非鉄金属、(2)保険業、(3)銀行業、(4)証券商品先物、(5)電気機器。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)医薬品、(2)陸運業、(3)電気・ガス業、(4)空運業、(5)精密機器。
■個別材料株
△まんだらけ <2652> [東証S]
自社株取得を好感。
△ティムス <4891> [東証G]
「TMS-008」試験で良好な結果。
△グッドコムA <3475> [東証P]
トランプ関税の影響希薄な不動産セクターの高成長株として人気。
△WNIウェザ <4825> [東証P]
25年5月期営業利益予想を上方修正。
△日本製鉄 <5401> [東証P]
トランプ米大統領が再審査を命令。
△フジクラ <5803> [東証P]
米株市場の地合い引き継ぎ連続S安後の鮮烈切り返しへ。
△アドテスト <6857> [東証P]
米エヌビディアなど買われSOX指数も下げ止まる。
△めぶきFG <7167> [東証P]
4500万株を上限とする自社株買いを実施へ。
△コジマ <7513> [東証P]
スマホや季節家電好調で25年8月期業績予想を上方修正。
△三菱UFJ <8306> [東証P]
米金利低下一服し日米関税交渉巡る思惑で買い戻し。
▼サンエー <2659> [東証P]
収益成長率の鈍化を引き続きマイナス視。
▼スター精密 <7718> [東証P]
第三者割当増資の発表受け希薄化懸念が上値圧迫。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)Aクリエイト <8798>、(2)プロレド <7034>、(3)TOWA <6315>、(4)フジクラ <5803>、(5)キオクシア <285A>、(6)日製鋼 <5631>、(7)Jテック・C <3446>、(8)野村マイクロ <6254>、(9)三井E&S <7003>、(10)SREHD <2980>。
値下がり率上位10傑は(1)サンエー <2659>、(2)トランザク <7818>、(3)SGHD <9143>、(4)参天薬 <4536>、(5)新光電工 <6967>、(6)大塚商会 <4768>、(7)クスリアオキ <3549>、(8)第一三共 <4568>、(9)スズキ <7269>、(10)スター精 <7718>。
【大引け】
日経平均は前日比1876.00円(6.03%)高の3万3012.58円。TOPIXは前日比143.36(6.26%)高の2432.02。出来高は概算で26億3771万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1621、値下がり銘柄数は12となった。東証グロース250指数は589.17ポイント(54.62ポイント高)。
[2025年4月8日]
株探ニュース
2025/04/08 18:36
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇90銘柄・下落105銘柄(東証終値比)
4月8日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは222銘柄。東証終値比で上昇は90銘柄、下落は105銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は70銘柄。うち値上がりが34銘柄、値下がりは30銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は99円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の8日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9235> 売れるG 489.8 +76.8( +18.6%)
2位 <7776> セルシード 520 +53( +11.3%)
3位 <186A> アストロHD 655 +57( +9.5%)
4位 <4978> リプロセル 139 +10( +7.8%)
5位 <9793> ダイセキ 3750 +220( +6.2%)
6位 <5801> 古河電 4500 +230( +5.4%)
7位 <7888> 三光合成 566.5 +19.5( +3.6%)
8位 <2370> メディネット 31 +1( +3.3%)
9位 <2726> パルHD 3450 +105( +3.1%)
10位 <4714> リソー教育 247 +6( +2.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4240> クラスター 121.7 -79.3( -39.5%)
2位 <3042> セキュアヴェ 169.1 -78.9( -31.8%)
3位 <6210> TOYOイノ 441 -99( -18.3%)
4位 <4882> ペルセウス 395 -23( -5.5%)
5位 <5243> ノート 1720 -94( -5.2%)
6位 <3726> フォーシーズ 570 -31( -5.2%)
7位 <8746> UNBANK 221 -12( -5.2%)
8位 <8104> クワザワHD 455.1 -21.9( -4.6%)
9位 <3370> フジタコーポ 214 -10( -4.5%)
10位 <6469> 放電精密 1290 -55( -4.1%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5801> 古河電 4500 +230( +5.4%)
2位 <5803> フジクラ 4370 +77.0( +1.8%)
3位 <9984> SBG 6599 +57( +0.9%)
4位 <4004> レゾナック 2446.7 +20.2( +0.8%)
5位 <8750> 第一生命HD 951 +7.6( +0.8%)
6位 <4902> コニカミノル 411.4 +3.2( +0.8%)
7位 <7912> 大日印 1919.7 +14.7( +0.8%)
8位 <6702> 富士通 2679 +19.5( +0.7%)
9位 <7201> 日産自 337 +2.1( +0.6%)
10位 <6501> 日立 3090 +18.0( +0.6%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7011> 三菱重 2295.1 -16.9( -0.7%)
2位 <6701> NEC 2788.5 -18.5( -0.7%)
3位 <8309> 三井住友トラ 3215.7 -17.3( -0.5%)
4位 <7261> マツダ 830 -4.2( -0.5%)
5位 <5802> 住友電 1998.5 -9.5( -0.5%)
6位 <5406> 神戸鋼 1542.3 -7.2( -0.5%)
7位 <8058> 三菱商 2456 -10.0( -0.4%)
8位 <4689> ラインヤフー 498.7 -2.0( -0.4%)
9位 <9433> KDDI 2363.9 -9.1( -0.4%)
10位 <1928> 積水ハウス 3110.1 -11.9( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/04/08 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=歓喜の弾丸リバウンドとアジア株安の危急
きょう(8日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比1876円高の3万3012円と急反騰。前日に歴代3位の下げ幅となった暴落を経て、目先は底を打った感触である。きょうの上げ幅は歴代4位で分かりやすい弾丸リバウンドとなった。とはいえ前日の取引時間中に見切り発車で買いを入れるにはかなりの勇気が必要だったはず。下げ幅を広げる米株価指数先物を横にらみに、例えば日経レバ<1570.T>を拾いまくるという芸当ができるとすれば、それはよほどの強者(つわもの)かビギナーズラックの経験が記憶に刻まれた投資初心者のいずれかであろう。もっとも、テクニカル的には底入れを示唆する指標が相次いでいたほか、株式需給面でも積み上がった信用買い残の投げが噴出し、戻り売り圧力が希薄化されたことで、タイミングとしては一両日中に大きなリバウンドがあって全く不思議はなかった。ある意味セオリー通りともいえるが、これで完全に暗雲が切れたとはいえない。中期的には改めて下値を試しに行く場面も念頭に置いておく必要がある。
トランプ米大統領の関税引き上げ政策が単なるディールの材料ではなく、本気で減税の財源として考えているという見方が強まるなか、世界的な貿易戦争が回避しにくいという認識が広がると少々厄介である。当面は株式市場も新たなボックス圏を見つけるまで、上下にハイボラティリティな値動きを強いられることになる。
これまでの米国のリセッションに対する警戒感も、関税合戦となればそれはスタグフレーション懸念に昇格する。案の定というべきだが、イーロン・マスク氏とトランプ大統領の関係性も悪くなっている。マスク氏は米国とEU間の「ゼロ対ゼロ関税」支持のスタンスをとるが、これはトランプ大統領の立場としては受け入れ難い。マスク氏とナバロ大統領上級顧問との丁々発止は後者に分があることは言うまでもなく、早晩マスク氏のトランプ政権離脱は避けられない印象である。
また、米国との貿易戦争では、いち早く名乗りを上げた中国との関税合戦がどういう方向に進むかにマーケットの関心が高い。中国は米国と同率の34%の追加関税を発表したが、トランプ氏は中国がこれを撤回しない限り、中国に対し50%の追加関税を賦課することを表明した。中国側はレアアースの輸出規制も発表しており、米国に一歩も引かない対決姿勢を明示している。トランプ氏としても怯むわけにはいかず、対中半導体輸出規制など他国も巻き込んで一段と締め付けを強化する可能性がある。きょうは東京市場が首尾よく急反騰を演じたが、アジア株市場をみるとそれほど楽観できない状況にあることが分かる。
半導体関連企業の集積地である台湾で加権指数が大幅続落し、一時5.5%安に売り込まれた。何よりもTSMCが約11カ月ぶりの安値に沈んでおり、これを見る限り東京市場のアドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>といった半導体製造装置関連が、きょうを境にトレンド転換し反騰機運を高めていくとは思えない。需給次第の相場で上値メドは想定しにくいが、基本的に戻り売りで対処するところだ。このほか、インドネシアやベトナム市場が急落している。米国との貿易戦争でダメージを受ける中国経済のトバッチリが及ぶという思惑が売りに拍車をかけている。日本にとっても対岸の火事ではない。
ただ、日本にとっての光明は、ベッセント米財務長官が日本との貿易協議の担当に指名されたことだ。「強硬派のラトニック商務長官あたりだと風向きの悪さを意識せざるを得ないが、ベッセント氏は安全保障と経済両面で日本を同盟国としてリスペクトしており、比較的いい形で交渉が進む可能性がある」(生保系エコノミスト)という指摘がある。財務長官の登場となれば、為替政策への圧力、つまり円安誘導への牽制も協議の内容に含まれるという意味合いもありそうだが、それは現時点で警戒するのは尚早といえる。
あすのスケジュールでは、午前中に6カ月物国庫短期証券の入札が行われるほか、午後取引時間中に3月の消費動向調査が発表される。3月の工作機械受注額(速報値)にもマーケットの関心が高い。午後3時過ぎに日銀の植田和男総裁が信託大会で挨拶を行う。なお、この日で植田日銀総裁は就任から2年となる。海外ではインド準備銀行が金融政策決定会合の結果を発表、ニュージーランド中銀も政策金利を発表する。米国ではFOMC議事要旨(3月18~19日開催分)に市場の注目度が高い。このほか、米10年物国債の入札が行われる。なお、フィリピン市場は休場。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
8日香港・ハンセン指数=終値20127.68(+299.38)
8日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比299.38ポイント高の20127.68と4営業日ぶりに反発した。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 17:28
みんかぶニュース 市況・概況
8日中国・上海総合指数=終値3145.5491(+48.9729)
8日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比48.9729ポイント高の3145.5491と3日ぶり反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 17:02
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (8日大引け後 発表分)
○リベラウェア <218A> [東証G]
東証が9日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
○アウン <2459> [東証S]
東証が9日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2025年4月8日]
株探ニュース
2025/04/08 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇973銘柄・下落1425銘柄(東証終値比)
4月8日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2480銘柄。東証終値比で上昇は973銘柄、下落は1425銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は224銘柄。うち値上がりが92銘柄、値下がりは125銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は240円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の8日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9235> 売れるG 440 +27( +6.5%)
2位 <2437> シンワワイズ 404 +22( +5.8%)
3位 <2726> パルHD 3530 +185( +5.5%)
4位 <2730> エディオン 1900 +98( +5.4%)
5位 <2722> アイケイHD 366 +15( +4.3%)
6位 <186A> アストロHD 623 +25( +4.2%)
7位 <7138> TORICO 652.9 +25.9( +4.1%)
8位 <7888> 三光合成 567 +20( +3.7%)
9位 <6393> 油研工 2196.9 +70.9( +3.3%)
10位 <3991> ウォンテッド 1085.9 +32.9( +3.1%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6210> TOYOイノ 439 -101( -18.7%)
2位 <6047> Gunosy 500.1 -57.9( -10.4%)
3位 <8334> 群馬銀 1000 -86.5( -8.0%)
4位 <2397> DNAチップ 1000 -85( -7.8%)
5位 <5243> ノート 1680 -134( -7.4%)
6位 <2342> トランスGG 148.1 -10.9( -6.9%)
7位 <340A> ジグザグ 1513.1 -96.9( -6.0%)
8位 <4882> ペルセウス 395 -23( -5.5%)
9位 <2962> テクニスコ 238.9 -13.1( -5.2%)
10位 <3779> Jエスコム 135 -7( -4.9%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2503> キリンHD 2074 +43.5( +2.1%)
2位 <6326> クボタ 1600 +17.0( +1.1%)
3位 <6723> ルネサス 1565 +15.0( +1.0%)
4位 <8058> 三菱商 2489 +23.0( +0.9%)
5位 <6981> 村田製 2021 +18.5( +0.9%)
6位 <3099> 三越伊勢丹 1864 +16.0( +0.9%)
7位 <4901> 富士フイルム 2750 +23.0( +0.8%)
8位 <5020> ENEOS 664 +4.3( +0.7%)
9位 <8308> りそなHD 1034 +6.5( +0.6%)
10位 <7751> キヤノン 4195 +24( +0.6%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6976> 太陽誘電 1910 -22.5( -1.2%)
2位 <3382> セブン&アイ 1919.5 -16.5( -0.9%)
3位 <7735> スクリン 8697.1 -72.9( -0.8%)
4位 <6479> ミネベア 1883.9 -14.1( -0.7%)
5位 <9501> 東電HD 405 -3.0( -0.7%)
6位 <6645> オムロン 3898.1 -26.9( -0.7%)
7位 <8604> 野村 754.4 -4.6( -0.6%)
8位 <6273> SMC 46510.1 -279.9( -0.6%)
9位 <6506> 安川電 2908.1 -17.4( -0.6%)
10位 <6762> TDK 1309.9 -7.6( -0.6%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/04/08 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=1876円高、リスクオフの巻き戻しで全面高に切り返す
8日の東京株式市場は前日の地合いとは打って変わって全面高様相となった。米国株市場でハイテク株中心に下げ止まる動きがみられ、これを受け買い戻しに火がつき、日経平均は大幅高となった。
大引けの日経平均株価は前営業日比1876円00銭高の3万3012円58銭と4日ぶり急反発。プライム市場の売買高概算は26億3771万株、売買代金概算は5兆4198億円。値上がり銘柄数は1621、対して値下がり銘柄数は12、変わらずは4銘柄だった。
きょうの東京市場はリスクオフの巻き戻しが一気に進んだ。前日に先物主導で急落した反動で、日経平均は一時2000円を超える上昇を示し、大引けはやや伸び悩んだものの歴代4位の上げ幅を記録、3万3000円台に乗せて取引を終えている。これまで全体相場の下げを助長していた半導体関連や銀行セクターなどへの買い戻しが顕著となり市場センチメントが改善した。個人投資家の追い証回避の売りが前日に高水準に出ていたことで、上値が軽くなっていたことも日経平均の上昇を後押しした格好だ。業種別では33業種すべてが高い。また、個別株も前日とは対照的にプライム市場の99%の銘柄が上昇する文字通りの全面高様相となった。売買代金は5兆4000億円台と前日を下回ったものの高水準の商いが続いている。
個別では、ここ売買代金首位が続く三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が大幅高で前日に急落した分をおおむね取り戻したほか、売買代金2位の三菱重工業<7011.T>やIHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>など防衛関連株も大きく買われた。ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>なども切り返し急となった。トヨタ自動車<7203.T>が上昇、任天堂<7974.T>も高い。リクルートホールディングス<6098.T>も値を飛ばした。ファーストリテイリング<9983.T>やソフトバンクグループ<9984.T>の戻り足も目立つ。フジクラ<5803.T>はストップ高に買われ、TOWA<6315.T>も急騰した。
半面、第一三共<4568.T>が冴えず、参天製薬<4536.T>も軟調。サンエー<2659.T>の下げが目を引いたほか、SGホールディングス<9143.T>も下値を探った。大塚商会<4768.T>が見送られ、スズキ<7269.T>も売り買い拮抗ながらマイナス圏で引けている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 16:24
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
14:00 日・消費者態度指数
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
23:00 米・卸売売上高
※米・10年物国債入札
※フィリピン市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ABCマート<2670>,トレファク<3093>,セブン&アイ<3382>,コメダ<3543>,ベル24HD<6183>,ゲームウィズ<6552>,古野電<6814>,ライトオン<7445>,サイゼリヤ<7581>,マニー<7730>,タカキュー<8166>,プログリット<9560>,グランド<9720>
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 16:01
みんかぶニュース 市況・概況
8日韓国・KOSPI=終値2334.23(+6.03)
8日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比6.03ポイント高の2334.23と5日ぶり反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 16:01
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 セブン&アイ、ABCマートなど13社 (4月8日)
4月9日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
★<2670> ABCマート [東P] (前回15:30)
<3093> トレファク [東P] (前回15:30)
★<3382> セブン&アイ [東P] (前回15:30)
<3543> コメダ [東P] (前回15:30)
<6183> ベル24HD [東P] (前回15:30)
<6814> 古野電 [東P] (前回15:30)
<8166> タカキュー [東S] (前回16:00)
◆第1四半期決算:
<9720> グランド [東S] (前回15:30)
◆第2四半期決算:
<7445> ライトオン [東S] (前回16:50)
★<7581> サイゼリヤ [東P] (前回15:30)
<7730> マニー [東P] (前回15:30)
<9560> プログリット [東G] (前回15:30)
◆第3四半期決算:
<6552> ゲームウィズ [東S] (前回15:30)
合計13社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/04/08 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=8日大引け、全銘柄の合計売買代金4481億円
8日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比31.7%減の4481億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同30.9%減の3497億円だった。
個別ではMAXIS日本株高配当70 <1499> 、iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> が新高値。NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> 、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> 、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> 、iFreeETF MSCI日本株 <1479> 、One ETF 高配当日本株 <1494> など17銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> が17.77%高、グローバルX 銀行 高配当-日本株式 <315A> が13.97%高、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が12.96%高、グローバルX 半導体 ETF <2243> が12.86%高、NEXT FUNDS 日本成長株アクティブ <2083> が11.72%高と大幅な上昇。
一方、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は10.95%安、iFreeETF S&P500 インバース <2249> は9.45%安、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> は7.81%安、VIX短期先物指数ETF <318A> は5.84%安、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> は5.52%安と大幅に下落した。
日経平均株価が1876円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1690億2900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1926億5600万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が456億2100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が377億1500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が232億6700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が224億5400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が141億1600万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/04/08 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、カウリス、リベラウェアがS高
8日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数593、値下がり銘柄数18と、値上がりが優勢だった。
個別ではカウリス<153A>、Liberaware<218A>、Sapeet<269A>、フライヤー<323A>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>など14銘柄がストップ高。ククレブ・アドバイザーズ<276A>、ジェイドグループ<3558>、エルテス<3967>、ティアンドエスグループ<4055>、プロパティデータバンク<4389>など15銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。Synspective<290A>、ライズ・コンサルティング・グループ<9168>など3銘柄は年初来高値を更新。データホライゾン<3628>、グローバルウェイ<3936>、ジグザグ<340A>、ジーネクスト<4179>、ジェイフロンティア<2934>は値上がり率上位に買われた。
一方、ユナイテッド&コレクティブ<3557>、エクスモーション<4394>、Waqoo<4937>、アウトルックコンサルティング<5596>、エスネットワークス<5867>など7銘柄が年初来安値を更新。イオレ<2334>、ツクルバ<2978>、アイ・パートナーズフィナンシャル<7345>、Birdman<7063>、アルー<7043>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/04/08 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・8日>(大引け)=ブルーイノベ、ユトリ、ティムスなど
ブルーイノベーション<5597.T>=急反発。きょう、超音波板厚計測機器搭載検査ドローン「ELIOS 3 UT検査ペイロード」が、日本海事協会から「製品・ソリューション向けイノベーションエンドースメント認証」を取得したと発表しており、好材料視されている。「ELIOS 3 UT検査ペイロード」は、スイスのフライアビリティ社の屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」に搭載可能な超音波厚さ測定(UT)ペイロードで、閉鎖空間や危険環境における安全かつ高精度な検査を可能にしたのが特徴。ブルーイノベは18年に日本における独占販売契約をフライアビリティ社と締結して「ELIOS」シリーズを活用した点検ソリューションの提供を開始しており、今回の認証取得により海事業界において同技術の導入が加速することが期待されている。
yutori<5892.T>=急速に切り返す動き。株価は前日に全体波乱相場に流されて15%を超える暴落を余儀なくされたが、きょうは値ごろ感からの買い注文を引き寄せている。同社は若年世代をターゲットに複数のアパレルブランドを展開しSNSを活用した販売戦略に特長がある。前日取引終了後に発表した3月の月間売上高は、春物販売の好調を背景に前年同月比で2.2倍となるなど大幅な伸びを継続しており、これが材料視された。また、2025年3月期はグループ全体で売上高が前の期比93%増と急拡大したことも併せて発表しており、株高を助長している。
ティムス<4891.T>=物色人気。7日取引終了後、急性腎障害などを対象疾患として開発中の「TMS-008」について第1相臨床試験の最初のデータリードアウトを行い、良好な安全性・忍容性が示されたと発表した。これが材料視されている。同試験では健常な成人男性を対象に、TMS-008を5つのコホート毎に段階的に用量を引き上げて投与。この結果、投与した全てのコホートで良好な安全性・忍容性が示され、薬物動態などの解析においても目標を達成したという。
グッドコムアセット<3475.T>=急反発で新高値。前日は全体相場が暴落するなかリスク回避の流れに抗せずマイナス圏で引けたが、途中上昇する場面もあるなど強さを発揮していた。きょうは相場環境が改善するなか、一気に上値追いを加速しフシ目の1000円大台ラインを突破、年初来高値に買われた。投資用新築マンションの企画・開発・販売・管理まで一気通貫で手掛け東京23区を中心に「GENOVIA(ジェノヴィア)」ブランドで高水準の需要を獲得している。24年10月期に営業利益が前の期比2.5倍と変貌を、続く25年10月期も営業増益基調を維持する見通し。PER8倍前後で高配当利回りが魅力。直近では福証への重複上場記念優待(デジタルギフト贈呈)を発表したことで注目度を高めた。トランプ関税の影響を受けにくい不動産セクターの成長株として人気に拍車がかかっている。
フジクラ<5803.T>=鮮烈切り返しでストップ高。前日まで2営業日連続のストップ安を含め3営業日続落し、この間に1760円も水準を切り下げていたが、きょうはその反動から空売り買い戻しや、突っ込み狙いの押し目買いに拍車がかかっている。データセンター関連の有力株として人気化し、株価は昨年2月を起点に約1年間にわたる大相場を形成していた。今年2月13日には7620円の上場来高値をつけたが、その後は米国でAI用半導体やデータセンター関連株が軒並み崩れ足となったことで、同社株もそれに追随して大幅な調整を余儀なくされていた。データセンター投資の減速を背景に今期業績が停滞することへの懸念はあるものの、前日の米国株市場で半導体周辺株が軒並み切り返したことを受け、同社株にも水準訂正を狙った短期資金が集中した格好だ。
フージャースホールディングス<3284.T>=大幅反発で地相場の1000円台復帰。前日は全体リスクオフ相場のなか、マドを開けての急落を強いられ一気に800円台まで売り込まれる場面があったが、その後は下値を拾う動きが顕在化し長い下ヒゲ陽線をつけていた。きょうは滞留出来高の希薄な真空地帯を駆け上がり、地相場である1000円台への復帰を果たしている。新築マンション開発を手掛ける独立系ディベロッパーで、収益不動産の開発や、マンションの管理事業などをワンストップで手掛ける。ファミリーや単身者向けのほか、シニア向けでも需要を開拓している。25年3月期売上高は前の期比12%増の970億円と2ケタの伸びを見込み、営業利益も4期連続の増益で19年3月期以来のピーク利益更新が視野に入っている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/08 15:32