みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日大引け、全銘柄の合計売買代金4223億円
11日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.0%減の4223億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.9%減の3298億円だった。
個別ではグローバルX オフィス・J-REIT ETF <2096> 、グローバルX MSCI 気候変動対応 <2848> 、グローバルX グリーン・J-REIT ETF <2855> が新高値。上場 Tracers 米国債0-2年ラダー <2093> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <2257> 、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <2258> など26銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が10.48%高、グローバルX 自動運転&EV <2867> が10.14%高、NEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> が3.37%高、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が3.33%高、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> が3.10%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は8.84%安、NEXT アセアン好配当ETN <2043> は6.76%安、グローバルX 半導体 ETF <2243> は6.22%安、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は5.95%安、NEXT 原油ブル <2038> は5.64%安と大幅に下落した。
日経平均株価が1023円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1863億2500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均2128億8700万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が337億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が223億8700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が217億9900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が167億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が163億2600万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/04/11 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・11日>(大引け)=エイチーム、ベイカレント、USMHなど
エイチームホールディングス<3662.T>=朝安スタートも切り返す。10日の取引終了、25年7月期の連結業績予想について、最終利益を5億6000万円から10億円(前期比4.9%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。同日付で子会社エイチームライフデザインのライフエンディング総合サイト「ライフドット(Life.)」 事業を鎌倉新書<6184.T>に譲渡すると発表しており、これに伴う事業分離における移転利益2億9700万円を特別利益として計上することなどが要因という。なお、売上高250億円(同4.5%増)、営業利益10億円(同77.8%増)は従来見通しを据え置いている。
ベイカレント<6532.T>=4連騰し年初来高値を更新。10日の取引終了後に発表した26年2月期の連結業績予想で、売上高1430億円(前期比23.2%増)、営業利益510億円(同19.7%増)、純利益373億円(同21.3%増)を見込み、年間配当予想を前期比38円増の100円としたことが好感されている。DXに加えて生成AI関連を中心とした旺盛なコンサルティング需要の継続を見込んでおり、積極的な採用と人材育成の強化や、コアクライアント戦略推進のための営業体制強化などで案件数の増加を見込む。なお、25年2月期決算は、売上高1160億5600万円(前の期比23.6%増)、営業利益426億1500万円(同24.5%増)、純利益307億6000万円(同21.2%増)だった。同時に、上限を47万株(発行済み株数の0.31%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表したことも材料視されている。
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222.T>=新値追い。同社は10日の取引終了後、25年2月期の連結決算発表にあわせ、26年2月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比20.8%増の9798億円、最終利益予想は同48.1%増の12億円とした。25年2月期の業績が計画を上振れして着地したことも相まって、買い安心感が広がったようだ。傘下のマルエツやいなげやで増収・営業増益を予想。カスミは営業黒字への転換を計画する。25年2月期の売上高は前の期比14.8%増の8112億7300万円、最終利益は同19.6%減の8億1000万円だった。減損損失を計上しながらも、いなげやの統合による効果が出て、最終損益は赤字予想から一転して黒字で着地した。
タイミー<215A.T>=上値指向強め4日続伸。10日の取引終了後、ワタミ<7522.T>子会社のWATAMI FAST CASUALと、スキマバイトサービス「タイミー」を活用した新たな店舗運営に関する業務提携を行うと発表しており、好材料視されている。外食産業の人手不足解消と事業成長を目指す業界初のモデルケースを共同で構築するのが狙い。タイミーが所有するスキマバイト人材の活用・育成ノウハウと、ワタミの外食産業における豊富な知見を掛け合わせることで、店長・社員と従業員の全員を現場リーダーとしてタイミーで正社員採用されたタイミー社員やタイミーワーカーによって構成する店舗運営モデル(フルタイミー)を「サブウェイ」で構築するとしている。
ファンデリー<3137.T>=急動意。同社は10日の取引終了後、イオン<8267.T>グループにおいて国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を開始し、60店舗に導入されたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。5月9日までに新たに330店舗での販売開始も決定しているという。
わらべや日洋ホールディングス<2918.T>=大幅続伸で新高値。10日取引終了後、26年2月期連結業績予想について売上高を前期比4.1%増の2315億円、営業利益を同32.9%増の60億円と発表。前期から一転増益となる見通しを示したことが好感されている。配当予想は前期比据え置きの90円とした。同時に発表した25年2月期決算は売上高が前の期比7.5%増の2224億6700万円、営業利益が同29.2%減の45億1500万円だった。主力の食品関連事業で国内外の新工場が寄与し全体で増収を確保。一方、利益面では稼働を開始した入間工場の初期赤字や工場再編に伴う一時費用の増加が重しとなった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、ファンデリー、ミライロがS高
11日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数452、値下がり銘柄数129と、値上がりが優勢だった。
個別ではファンデリー<3137>、ミライロ<335A>、WACUL<4173>、GLOE<9565>がストップ高。アクセルマーク<3624>は一時ストップ高と値を飛ばした。Synspective<290A>、トヨコー<341A>、ベガコーポレーション<3542>、勤次郎<4013>、クリーマ<4017>など10銘柄は年初来高値を更新。ケイファーマ<4896>、ビジュアル・プロセッシング・ジャパン<334A>、QPS研究所<5595>、HENNGE<4475>、グッドパッチ<7351>は値上がり率上位に買われた。
一方、ZUU<4387>、Amazia<4424>、エヌ・ピー・シー<6255>、プログリット<9560>、Atlas Technologies<9563>が年初来安値を更新。シリコンスタジオ<3907>、ビザスク<4490>、売れるネット広告社グループ<9235>、インターファクトリー<4057>、セレンディップ・ホールディングス<7318>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/04/11 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=11日大引け
11日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 186325 7.0 19615
2. <1357> 日経Dインバ 33767 -27.7 14435
3. <1360> 日経ベア2 22387 -36.9 355.2
4. <1321> 野村日経平均 21799 -34.6 35220
5. <1579> 日経ブル2 16714 -7.5 210.9
6. <1458> 楽天Wブル 16326 -1.9 23200
7. <1540> 純金信託 11473 47.1 14010
8. <1459> 楽天Wベア 9591 739.8 581
9. <1306> 野村東証指数 7955 -29.0 2617.0
10. <1365> iF日経Wブ 5796 66.0 30220
11. <1655> iS米国株 5705 19.5 553.4
12. <2869> iFナ百Wブ 3973 3795.1 34520
13. <1568> TPXブル 3644 -12.9 376.4
14. <1489> 日経高配50 3161 -8.7 2060
15. <1545> 野村ナスH無 2737 42.8 27115
16. <1330> 日興日経平均 2666 -42.9 35260
17. <2870> iFナ百Wベ 2526 2980.5 20165
18. <1366> iF日経Wベ 2333 -40.7 362
19. <1615> 野村東証銀行 2127 -2.7 343.0
20. <1329> iS日経 2019 2.4 3505
21. <1320> iF日経年1 1968 -35.9 35160
22. <2621> iS米20H 1943 0.7 1094
23. <316A> iFFANG 1883 0.0 1536
24. <1346> MX225 1875 -3.3 34980
25. <1356> TPXベア2 1793 -7.1 351.9
26. <1358> 日経2倍 1647 9.5 37120
27. <1343> 野村REIT 1604 -2.0 1850.0
28. <1308> 日興東証指数 1579 -16.7 2585
29. <1475> iSTPX 1497 11.5 255.6
30. <1571> 日経インバ 1476 -27.0 646
31. <2644> GX半導日株 1290 -17.9 1415
32. <2038> 原油先Wブル 1241 37.4 1306
33. <1580> 日経ベア 1207 -10.3 1720.0
34. <1678> 野村インド株 1098 48.4 318.4
35. <2558> MX米株SP 1091 -11.8 22100
36. <2237> iFSPWブ 1039 3748.1 67210
37. <2247> iFSP無 966 2442.1 1440
38. <1305> iFTP年1 945 42.3 2642.0
39. <1326> SPDR 945 20.8 42490
40. <2244> GXUテック 896 -26.6 1957
41. <2036> 金先物Wブル 825 -26.7 87320
42. <318A> VIXETF 825 -19.6 1465.0
43. <1557> SPDR5百 788 5.1 76520
44. <2243> GX半導体 751 -32.0 1373
45. <1369> One225 631 88.4 33540
46. <1547> 日興SP5百 586 -34.5 8380
47. <1367> iFTPWブ 582 11.7 29000
48. <1328> 野村金連動 579 27.0 11085
49. <2842> iFEナ百ベ 575 -79.0 19270
50. <2559> MX全世界株 532 -33.3 18775
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/04/11 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日大引け=反落、1023円安の3万3585円
11日の日経平均株価は前日比1023.42円(-2.96%)安の3万3585.58円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は502、値下がりは1096、変わらずは36と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は75.84円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が72.11円、テルモ <4543>が48.43円、ソニーG <6758>が43.41円、中外薬 <4519>が43.11円と並んだ。
プラス寄与度トップはベイカレント <6532>で、日経平均を14.04円押し上げ。次いでイオン <8267>が2.79円、日製鋼 <5631>が1.80円、メルカリ <4385>が1.01円、大林組 <1802>が0.96円と続いた。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は医薬品で、以下、保険業、銀行業、精密機器、輸送用機器、その他製品が並んだ。
株探ニュース
2025/04/11 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ホームポジ、ウッドFがS高
11日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数797、値下がり銘柄数651と、値上がりが優勢だった。
個別ではホームポジション<2999>、ウッドフレンズ<8886>がストップ高。ジェイホールディングス<2721>、インスペック<6656>は一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス<1418>、インタースペース<2122>、平安レイサービス<2344>、セリア<2782>、やまみ<2820>など25銘柄は年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、アサカ理研<5724>、イメージ ワン<2667>、サイバーステップ<3810>、ホクリヨウ<1384>は値上がり率上位に買われた。
一方、エヌアイデイ<2349>、田谷<4679>、城南進学研究社<4720>、不二ラテックス<5199>、ASAHI EITOホールディングス<5341>など13銘柄が年初来安値を更新。トーセ<4728>、セーラー万年筆<7992>、アルファ<4760>、三ッ星<5820>、川崎地質<4673>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/04/11 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ウエルシアが後場終盤に一段高、「ツルハHDと年内に経営統合で最終調整」と伝わる◇
ウエルシアホールディングス<3141.T>が後場終盤に上げ幅を拡大し、年初来高値を連日で更新した。日本経済新聞電子版が11日午後3時、「ドラッグストア最大手でイオン傘下のウエルシアホールディングス(HD)と2位のツルハホールディングス(HD)は2025年内に経営統合することで最終調整に入った」と報じた。これに先立ち、イオン<8267.T>がドラッグストア事業の今後の展望について11日午後5時台に記者会見を開くと一部で伝わり、統合の思惑から株価に上昇圧力が掛かっていた。ウエルシアに対しては日経電子版の報道を材料視した買いが入り一時2500円台に乗せた。ツルハホールディングス<3391.T>も高い。報道によると、ウエルシアとツルハHDは27年末としていた当初目標を事実上2年前倒しし、規模を拡大してアジア市場に進出するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 15:19
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は465、値下がり銘柄数は1131、変わらずは41銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が下落。値下がりで目立つのは医薬品、保険、精密機器、銀行、輸送用機器、その他製品、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は1152円安の3万3456円、ファストリが122.14円押し下げ
11日15時現在の日経平均株価は前日比1152.92円(-3.33%)安の3万3456.08円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は459、値下がりは1134、変わらずは41と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は122.14円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が84.88円、テルモ <4543>が50.56円、ソニーG <6758>が45.4円、中外薬 <4519>が42.11円と続いている。
プラス寄与度トップはベイカレント <6532>で、日経平均を12.86円押し上げている。次いでイオン <8267>が2.30円、日製鋼 <5631>が1.87円、大林組 <1802>が0.90円、丸井G <8252>が0.53円と続く。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は医薬品で、以下、保険、精密機器、銀行、輸送用機器、その他製品と並ぶ。
※15時0分1秒時点
株探ニュース
2025/04/11 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にベイカレント
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午後2時現在で、ベイカレント<6532.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
10日の取引終了後、26年2月期の連結業績予想を発表。売上高1430億円(前期比23.2%増)、営業利益510億円(同19.7%増)、純利益373億円(同21.3%増)を見込み、年間配当予想を前期比38円増の100円とした。DXに加えて生成AI関連を中心とした旺盛なコンサルティング需要の継続を見込んでおり、積極的な採用と人材育成の強化や、コアクライアント戦略推進のための営業体制強化などで案件数の増加を見込むという。
また同時に、上限を47万株(発行済み株数の0.31%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月1日から5月23日までで、資本効率の向上を図るとともに、1株当たりの株主価値を高め、株主への利益還元を充実させるのが狙いとしている。
これらを受けて、この日の株価は一時、前日比812円(12.0%)高の7569円に上昇したが、株式市場の先行きに不透明感が強いだけにその反動も警戒されており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した25年2月期決算は、売上高1160億5600万円(前の期比23.6%増)、営業利益426億1500万円(同24.5%増)、純利益307億6000万円(同21.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 14:22
みんかぶニュース 市況・概況
ウエルシアとツルハHDが後場一段高、イオンがドラッグ事業の今後の展望で記者会見と伝わる◇
ウエルシアホールディングス<3141.T>とツルハホールディングス<3391.T>が後場に一段高となった。イオン<8267.T>がドラッグストア事業の今後の展望について11日午後5時台に記者会見を開くと伝わった。イオン傘下のウエルシアと、イオンが約20%出資するツルハHDを巡っては、統合に向けた協議に入っているが、今回の記者会見で新たな動きがアナウンスされる可能性があるとの思惑から、ウエルシアとツルハHDを物色する動きが強まったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 14:11
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は220、値下がり銘柄数は1394、変わらずは23銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が下落。値下がりで目立つのは保険、銀行、医薬品、電気機器、輸送用機器、石油・石炭、精密機器など。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は1446円安の3万3162円、ファストリが126.13円押し下げ
11日14時現在の日経平均株価は前日比1446.68円(-4.18%)安の3万3162.32円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は221、値下がりは1390、変わらずは23と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均構成銘柄の値上がりは5銘柄にとどまり、220銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、1銘柄で日経平均を126.13円押し下げ。以下、アドテスト <6857>が119.48円、ソニーG <6758>が54.38円、リクルート <6098>が50.99円、テルモ <4543>が49.63円の押し下げと続く。
プラス寄与トップはベイカレント <6532>で、日経平均を10.69円押し上げ。イオン <8267>が1.36円、日製鋼 <5631>が0.90円、丸井G <8252>が0.86円、大林組 <1802>が0.42円で続いている。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は保険で、以下、銀行、医薬品、電気機器、輸送用機器、石油・石炭と並ぶ。
※14時0分4秒時点
株探ニュース
2025/04/11 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に三井住友FG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」11日午後1時現在で三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
三井住友FGは前日に上げた分をほぼ帳消しにする下げをみせている。一時3000円台を下回る場面があった。世界経済の不透明感が増すなか、日銀による追加利上げは当分難しいとの見方から、メガバンクには向かい風が強い。ただ、PBRは0.7倍台と割安感が強く、下値では押し目買いの動きも観測される。配当利回りが4%近くあり、インカムゲイン狙いで中期投資対象とみなす向きもいるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 13:20
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は142、値下がり銘柄数は1477、変わらずは18銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が下落。値下がりで目立つのは保険、銀行、輸送用機器、電気機器、石油・石炭、医薬品、精密機器など。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
ステラファがプラスに転じる、胸部固形悪性腫瘍患者を対象とした国内第1/2相臨床試験の治験開始
ステラファーマ<4888.T>が後場に入り下げ幅を縮小しプラスに転じる場面があった。午前11時30分ごろ、胸部固形悪性腫瘍患者を対象としたBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の国内第1/2相臨床試験について、第1例目の被験者の試験を開始したと発表したことが好感されている。
同治験は、国立がん研究センター中央病院(東京都中央区)、住友重機械工業<6302.T>並びにリゾートトラスト<4681.T>グループのメディカル事業会社CICSと実施するもので、BNCTとしては世界初となる胸部に発生する複数の癌を対象にした治験となる。なお、同件による26年3月期業績への影響はないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は1437円安の3万3171円、アドテストが108.57円押し下げ
11日13時現在の日経平均株価は前日比1437.92円(-4.15%)安の3万3171.08円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は144、値下がりは1473、変わらずは17と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。
日経平均構成銘柄の値上がりは6銘柄にとどまり、219銘柄が下落。マイナス寄与度トップはアドテスト <6857>で、1銘柄で日経平均を108.57円押し下げ。以下、ファストリ <9983>が97.39円、SBG <9984>が55.48円、ソニーG <6758>が52.39円、リクルート <6098>が49円の押し下げと続く。
プラス寄与トップはベイカレント <6532>で、日経平均を9.60円押し上げ。丸井G <8252>が0.63円、日製鋼 <5631>が0.61円、大林組 <1802>が0.20円、イオン <8267>が0.20円で続いている。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は保険で、以下、銀行、輸送用機器、電気機器、石油・石炭、医薬品と並ぶ。
※13時0分8秒時点
株探ニュース
2025/04/11 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にSBG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日正午現在でソフトバンクグループ<9984.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。
11日の東証プライム市場でSBGが反落。前日の米株式市場で、関税の引き上げ合戦による米中貿易戦争に対する警戒感が強まるなかハイテク株比率が高いナスダック指数は前の日に比べ4%超安と急落した。アップルやアマゾン<AMZN>、マイクロソフト<MSFT>など「マグニフィセント・セブン」は軒並み安となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も大幅下落した。これを受け、米ハイテク株との連動性が強いSBGは下げ基調となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 12:53
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は下げ幅縮小
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比1250円安前後と前場終値から下げ幅は縮小している。外国為替市場では、1ドル=143円30銭近辺での値動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 12:35
みんかぶニュース 市況・概況
「iPS細胞」が12位にランクイン、ヒトiPS細胞由来心筋細胞シートの製造販売承認申請で脚光<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 ディフェンシブ
2 円高メリット
3 不動産関連
4 防衛
5 半導体
6 TOPIXコア30
7 中国関連
8 読売333
9 地方銀行
10 個人消費関連
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「iPS細胞」が12位にランクインしている。
クオリプス<4894.T>が8日の取引終了後、厚生労働省に対して虚血性心筋症による重症心不全を適応としたヒト(同種)iPS細胞由来心筋細胞シートの再生医療等製品製造販売承認申請を行ったと発表した。iPS細胞由来心筋シートとは、ヒトiPS細胞から作製した心筋細胞(iPS心筋)を主成分とした他家細胞治療薬で、iPS細胞から心臓の筋肉細胞を作り、厚さを約0.1ミリに加工して「心筋細胞シート」を開発。これを心臓移植や人工心臓装着以外に有効な治療法がない重症心不全の患者の心臓に移植することで、心機能の改善や心不全状態からの回復などの治療効果が期待できるというもの。同社の最高技術責任者でもある大阪大学の澤芳樹名誉教授の研究成果を活用したもので、承認されれば、iPS細胞を使った再生医療用製品としては世界初となる。
この発表を受けて、9日の東京株式市場で同社はストップ高の8950円に上昇。また、同社以外の再生医療関連銘柄にも物色が波及し、Heartseed<219A.T>、ジェイホールディングス<2721.T>、ケイファーマ<4896.T>なども大幅高した。トランプ米政権による相互関税政策の影響を受けにくい分野でもあり、引き続き要注目のテーマといえそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=前日比1460円安、為替の急激な円高進行も警戒
11日前引けの日経平均株価は前日比1460円55銭安の3万3148円45銭。前場のプライム市場の売買高概算は11億668万株、売買代金概算は2兆5195億円。値上がり銘柄数は107、値下がり銘柄数は1516、変わらずは14銘柄だった。
日経平均株価は大幅安。前日の米株式市場は、NYダウが1014ドル安と急反落し、ナスダック指数も大幅下落した。米中貿易摩擦の激化が懸念されるなか、米株式市場は再び売られた。これを受け、東京市場では日経平均株価が大幅下落し、一時2000円近い下げとなった。為替相場が一時1ドル=142円80銭台へ急激な円高が進行したことも警戒された。東証プライム市場に上場する9割超の銘柄が売られ、東証33業種全てが下落している。なお、株価指数オプション4月物の特別清算指数(SQ)値は3万2737円29銭だったとみられている。
個別銘柄では、川崎重工業<7012.T>や三菱重工業<7011.T>が安く、アドバンテスト<6857.T>や東京エレクトロン<8035.T>が売られた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>やファーストリテイリング<9983.T>が下落。ニトリホールディングス<9843.T>やサンリオ<8136.T>も軟調だった。半面、ベイカレント<6532.T>やイオン<8267.T>、東京地下鉄<9023.T>、霞ヶ関キャピタル<3498.T>が値を上げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 11:52
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=11日前引け
11日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 107575 9.7 19010
2. <1357> 日経Dインバ 20070 -19.0 14855
3. <1360> 日経ベア2 13411 -33.3 365.5
4. <1321> 野村日経平均 10743 -47.5 34660
5. <1579> 日経ブル2 10727 -17.3 204.2
6. <1458> 楽天Wブル 8518 -14.6 22505
7. <1540> 純金信託 6980 49.0 14015
8. <1459> 楽天Wベア 6421 550.6 599
9. <1306> 野村東証指数 4745 -7.1 2579.0
10. <1655> iS米国株 4298 48.3 543.4
11. <1365> iF日経Wブ 2774 60.6 29265
12. <1489> 日経高配50 2443 13.0 2034
13. <2869> iFナ百Wブ 2147 -100.0 33400
14. <1545> 野村ナスH無 1974 59.2 26530
15. <1568> TPXブル 1851 -30.4 363.6
16. <1366> iF日経Wベ 1594 -25.7 374
17. <2870> iFナ百Wベ 1493 -100.0 21100
18. <2621> iS米20H 1272 2.4 1091
19. <1356> TPXベア2 1181 14.4 362.3
20. <316A> iFFANG 1166 35.9 1496
21. <1358> 日経2倍 1125 20.1 35850
22. <1475> iSTPX 1118 21.5 251.3
23. <1343> 野村REIT 1054 -0.8 1847.0
24. <1615> 野村東証銀行 988 -29.9 334.3
25. <1330> 日興日経平均 942 -67.6 34710
26. <2247> iFSP無 888 2590.9 1413
27. <1320> iF日経年1 886 -36.3 34560
28. <1571> 日経インバ 848 -36.1 655
29. <1678> 野村インド株 825 45.5 317.0
30. <1580> 日経ベア 814 5.4 1743.0
31. <1329> iS日経 755 -34.0 3450
32. <2644> GX半導日株 728 -39.9 1352
33. <2038> 原油先Wブル 703 2.3 1255
34. <2558> MX米株SP 658 -22.5 21700
35. <1308> 日興東証指数 611 -32.3 2548
36. <1346> MX225 606 25.2 34410
37. <318A> VIXETF 531 -27.2 1540.0
38. <1305> iFTP年1 527 39.4 2608.0
39. <2036> 金先物Wブル 508 -34.5 87500
40. <1557> SPDR5百 482 -11.9 75100
41. <2525> 農中日経平均 468 15500.0 33230
42. <1326> SPDR 440 0.0 42620
43. <1547> 日興SP5百 416 -48.3 8174
44. <1478> iS高配当 401 427.6 3490
45. <2244> GXUテック 400 -48.1 1911
46. <2840> iFEナ百無 365 153.5 1513
47. <2013> iS米高配当 359 1395.8 212.7
48. <2237> iFSPWブ 358 -100.0 65290
49. <1328> 野村金連動 355 8.6 11120
50. <2631> MXナスダク 326 -29.4 18790
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/04/11 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、アクセルMが一時S高
11日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数160、値下がり銘柄数391と、値下がりが優勢だった。
個別ではアクセルマーク<3624>が一時ストップ高と値を飛ばした。Synspective<290A>、トヨコー<341A>、ベガコーポレーション<3542>、勤次郎<4013>、インターファクトリー<4057>など6銘柄は年初来高値を更新。ファンデリー<3137>、ケイファーマ<4896>、ミライロ<335A>、シンバイオ製薬<4582>、ビジュアル・プロセッシング・ジャパン<334A>は値上がり率上位に買われた。
一方、Amazia<4424>、エヌ・ピー・シー<6255>、プログリット<9560>、Atlas Technologies<9563>が年初来安値を更新。クリーマ<4017>、地域新聞社<2164>、シリコンスタジオ<3907>、スマサポ<9342>、アイズ<5242>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/04/11 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日前引け、GXグリ日R、GX気候変日が新高値
11日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.9%減の2435億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.9%減の1887億円だった。
個別ではグローバルX オフィス・J-REIT ETF <2096> 、グローバルX MSCI 気候変動対応 <2848> 、グローバルX グリーン・J-REIT ETF <2855> が新高値。NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、iFree 米債 7-10年(為替ヘッジなし) <2015> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジなし <2647> 、MAXIS米国国債1-3年(為替ヘッジなし) <181A> など24銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が16.14%高、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が5.00%高、iFreeETF S&P500 インバース <2249> が5.00%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が4.16%高、グローバルX 自動運転&EV <2867> が3.82%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は9.32%安、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は9.19%安、グローバルX 半導体 ETF <2243> は9.08%安、グローバルX US テック・配当貴族 ETF <283A> は6.88%安、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> は6.79%安と大幅に下落した。
日経平均株価が1460円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1075億7500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は1107億9500万円で、やや下回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が200億7000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が134億1100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が107億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が107億2700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が85億1800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/04/11 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・11日>(前引け)=タイミー、ファンデリー、わらべ日洋
タイミー<215A.T>=上値指向に4日続伸。10日の取引終了後、ワタミ<7522.T>子会社のWATAMI FAST CASUALと、スキマバイトサービス「タイミー」を活用した新たな店舗運営に関する業務提携を行うと発表しており、好材料視されている。外食産業の人手不足解消と事業成長を目指す業界初のモデルケースを共同で構築するのが狙い。タイミーが所有するスキマバイト人材の活用・育成ノウハウと、ワタミの外食産業における豊富な知見を掛け合わせることで、店長・社員と従業員の全員を現場リーダーとしてタイミーで正社員採用されたタイミー社員やタイミーワーカーによって構成する店舗運営モデル(フルタイミー)を「サブウェイ」で構築するとしている。
ファンデリー<3137.T>=急動意。同社は10日の取引終了後、イオン<8267.T>グループにおいて国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を開始し、60店舗に導入されたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。5月9日までに新たに330店舗での販売開始も決定しているという。
わらべや日洋ホールディングス<2918.T>=大幅続伸で新高値。10日取引終了後、26年2月期連結業績予想について売上高を前期比4.1%増の2315億円、営業利益を同32.9%増の60億円と発表。前期から一転増益となる見通しを示したことが好感されている。配当予想は前期比据え置きの90円とした。同時に発表した25年2月期決算は売上高が前の期比7.5%増の2224億6700万円、営業利益が同29.2%減の45億1500万円だった。主力の食品関連事業で国内外の新工場が寄与し全体で増収を確保。一方、利益面では稼働を開始した入間工場の初期赤字や工場再編に伴う一時費用の増加が重しとなった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、JHD、インスペックが一時S高
11日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数311、値下がり銘柄数1087と、値下がりが優勢だった。
個別ではジェイホールディングス<2721>、インスペック<6656>が一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス<1418>、平安レイサービス<2344>、セリア<2782>、やまみ<2820>、オーミケンシ<3111>など17銘柄は年初来高値を更新。協立情報通信<3670>、トミタ電機<6898>、ダントーホールディングス<5337>、フジタコーポレーション<3370>、ホクリヨウ<1384>は値上がり率上位に買われた。
一方、エヌアイデイ<2349>、不二ラテックス<5199>、ASAHI EITOホールディングス<5341>、日本製罐<5905>、GameWith<6552>など8銘柄が年初来安値を更新。トーセ<4728>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、三菱ロジスネクスト<7105>、日本精機<7287>、エヌ・シー・エヌ<7057>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/04/11 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日前引け=反落、1460円安の3万3148円
11日前引けの日経平均株価は反落。前日比1460.55円(-4.22%)安の3万3148.45円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は108、値下がりは1512、変わらずは14と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。
日経平均構成銘柄の値上がりは3銘柄にとどまり、222銘柄が下落。マイナス寄与度トップはアドテスト <6857>で、1銘柄で日経平均を122.4円押し下げ。以下、ファストリ <9983>が115.75円、ソニーG <6758>が55.38円、SBG <9984>が53.88円、リクルート <6098>が48.5円と並んだ。
プラス寄与トップはベイカレント <6532>で、日経平均を8.55円押し上げ。丸井G <8252>が0.70円、イオン <8267>が0.57円で続いた。
業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は保険で、以下、銀行、輸送用機器、電気機器、石油・石炭、その他製品が並んだ。
株探ニュース
2025/04/11 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にデクセリ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午前11時現在で、デクセリアルズ<4980.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
この日の東京株式市場でデクセリは反落している。同社はディスプレーなどの光学材料、電子材料を製造販売する。今年2月に四半期決算とあわせ、通期予想の上方修正を発表。高付加価値製品の拡大や円安が寄与する見込み。配当予想も増額修正したほか、自社株買いの実施も明らかにした。
これが好感され同社株は買われる場面もあったが、その後は全体波乱相場に引きずられ下落基調に。足もと年初来安値圏で推移しており、目先売りを予想する向きが増えたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
◎11日前場の主要ヘッドライン
・タイミーが4日続伸、ワタミと新たな店舗運営に関し業務提携
・ワッツが大幅続伸、上期営業利益は2ケタ増益で従来予想を上回って着地
・トヨタが急反落、リスク回避ムード再燃で一時1ドル=142円台まで円高進行
・野村金連動など金ETFは堅調、米中貿易摩擦を懸念し金価格は上昇
・スギHDが逆行高、26年2月期は2ケタ営業増益で3期連続最高益更新へ
・ファンデリーが急伸、イオン向けに国産ハイブランド冷食60店舗導入と発表
・ベガコーポは新値追い、3月度売上高14%増で6カ月連続プラス
・ファストリが大幅反落、25年8月期利益及び配当予想を上方修正も下期業績予想の下方修正を嫌気
・ベイカレントが急騰、26年2月期は20%営業増益で38円増配へ、自社株買いも発表
・アドテスト、ディスコなど再び下値模索局面へ、米中摩擦懸念で米半導体株安に追随
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
エイチームは朝安後プラスに転じる、25年7月期最終利益予想を上方修正◇
エイチームホールディングス<3662.T>は朝安スタートもプラスに転じている。10日の取引終了、25年7月期の連結業績予想について、最終利益を5億6000万円から10億円(前期比4.9%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。
同日付で子会社エイチームライフデザインのライフエンディング総合サイト「ライフドット(Life.)」 事業を鎌倉新書<6184.T>に譲渡すると発表しており、これに伴う事業分離における移転利益2億9700万円を特別利益として計上することなどが要因という。なお、売上高250億円(同4.5%増)、営業利益10億円(同77.8%増)は従来見通しを据え置いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/11 11:15