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みんかぶニュース 市況・概況 今週の【早わかり株式市況】3週続落、米相互関税への懸念で激しい値動き ■今週の相場ポイント  1.日経平均は3週続落、一時3万円割れ目前に  2.週初急落、米相互関税への懸念で売り加速  3.米関税上乗せ分発動、景気悪化へ警戒一段と  4.一転して上乗せ分90日間停止、株価急反騰  5.週末また急反落、関税巡り米中摩擦激化意識 ■週間 市場概況  今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比195円(0.6%)安の3万3585円と、3週連続で下落した。  今週は、週間ベースでは小幅な下げにとどまったが、日々の値動きは激しかった。「トランプ関税」に世界の株式市場が揺さぶられ、相場は日替わりで乱高下。日経平均はあわや3万円大台割れが目前に迫る場面があった。  7日(月)の東京株式市場は急落。トランプ米政権の打ち出す関税政策が世界経済に及ぼす影響を懸念した売りが加速した。前週末の欧米株市場は大幅安となり、週明けの東京市場もリスクオフ一色の展開に。日経平均は一時3000円近い下げで3万円トビ台まで売り込まれる場面があった。8日(火)は急反発。前日の米国株市場でハイテク株中心に下げ止まる動きがみられ、これを受けて買い戻しの動きが強まった。9日(水)は再び大幅な下落に。この日の日本時間午後、米相互関税の各国ごとの上乗せ分の関税が発動。世界景気悪化への警戒感が一段と広がった。しかし一転して10日(木)は急反騰。前日にトランプ政権が関税上乗せ分について、日本を含む一部の国・地域に対し90日間停止すると発表した。これを受け、同日の米株市場ではリスクオフの動きが急速に巻き戻され、NYダウは過去最大の上げ幅に。東京市場もこの流れを引き継いだ。日経平均は前営業日比2894円高(終値)と歴代2位の上げ幅を記録した。個別では、旧村上ファンド系の投資会社による買い増しが話題を集めるフジ・メディア・ホールディングス <4676> [東証P]が大幅高に。約23年ぶりの高値圏に浮上した。11日(金)はまたもや急反落。関税上乗せ分の一時停止は中国に対して対象外となり、今後の米中摩擦の激化が意識された。前日に急騰していた反動も出たもようだ。 ■来週のポイント  来週は米関税政策と米中摩擦の懸念に揺れる市場が、どこまで落ち着きを取り戻せるかを見極める必要がある。日経平均は3万円で底打ちしたとの見方が優勢であるが、といって強気に出られるほど安定した相場ではない。しばらくは様子見も有力な選択肢となりそうだ。  重要イベントとしては、国内では16日朝に発表される2月機械受注、18日朝に発表される全国消費者物価指数(3月および2024年度)が注目される。海外では14日に発表される中国3月貿易収支、16日に発表される中国1-3月期GDP、中国3月の鉱工業生産指数と小売売上高、米国3月の小売売上高と鉱工業生産指数、米国3月住宅着工件数に注視が必要だろう。 ■日々の動き(4月7日~4月11日) 【↓】   4月 7日(月)―― 急落、米関税リスクを警戒し一時3万円トビ台  日経平均 31136.58( -2644.00)  売買高36億6374万株 売買代金 6兆9893億円 【↑】   4月 8日(火)―― 4日ぶり急反発、リスクオフの巻き戻しで全面高  日経平均 33012.58( +1876.00)  売買高26億3771万株 売買代金 5兆4198億円 【↓】   4月 9日(水)―― 急反落、相互関税発動でリスク回避の売り優勢  日経平均 31714.03( -1298.55)  売買高27億5165万株 売買代金 5兆5295億円 【↑】   4月10日(木)―― 急反発、米相互関税一時停止で全面高商状  日経平均 34609.00( +2894.97)  売買高27億4921万株 売買代金 5兆5949億円 【↓】   4月11日(金)―― 大幅反落、米中摩擦激化を警戒し売り優勢  日経平均 33585.58( -1023.42)  売買高24億3540万株 売買代金 5兆4412億円 ■セクター・トレンド  (1)全33業種中、21業種が値下がり  (2)値下がり率トップは武田 <4502> など医薬品  (3)INPEX <1605> など鉱業、ENEOS <5020> など石油、三菱商 <8058> など大手商社といった資源株が安い  (4)第一生命HD <8750> など保険、オリックス <8591> などその他金融、野村 <8604> など証券といった金融株も大きく下落  (5)輸出株はHOYA <7741> など精密機器が売られたがソニーG <6758> など電機、三菱自 <7211> など自動車は小幅安にとどまる  (6)内需株は堅調。イオン <8267> など小売が値上がり率トップに買われたほかフジHD <4676> など情報通信、大成建 <1801> など建設も高い ■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)  1(4) ディフェンシブ  2(12) 円高メリット ── 投資家のリスク回避姿勢和らぐも円買い圧力残る  3(17) 不動産 ── 波乱相場のなか底堅さ発揮  4(3) 防衛  5(6) 半導体 ── 米半導体株安一服で買い戻し誘発も持続性に懸念  ※カッコは前週の順位 株探ニュース 2025/04/12 06:40 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (11日引け後 発表分) 4月11日引け後に、株主優待制度について新設や変更などを発表した銘柄を取り上げた。 ■新設 ―――――――――――――― チームスピリット <4397> [東証G] 決算月【8月】   4/11発表 毎年2月末と8月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数に応じて1500~4万ポイント)を年2回付与する。初回の25年8月末基準日に限り、付与数を3000~8万ポイントとする。 ■変更 ―――――――――――――― リンガーハット <8200> [東証P] 決算月【2月】   4/11発表 株主優待券を電子化し、「株主優待ポイント」を付与する。付与基準や優待内容の変更はない。 ■廃止 ―――――――――――――― イオンモール <8905> [東証P] 決算月【2月】   4/11発表 イオン <8267> との株式交換が成立することを条件に株主優待制度を廃止する。 株探ニュース 2025/04/11 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (11日大引け後 発表分) ○魚喜 <2683> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.37%にあたる3万5000株(金額で3528万円)を上限に、4月14日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○東京個別 <4745> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.184%にあたる10万株(金額で3500万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月17日から26年4月16日まで。 ○プライムスト <5250> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.85%にあたる3万株(金額で4500万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月14日から6月30日まで。 ○ローツェ <6323> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.0%にあたる530万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月14日から7月31日まで。 ○コーナン <7516> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.18%にあたる65万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月14日から10月31日まで。 ○チヨダ <8185> [東証P] 発行済み株式数の7.77%にあたる300万株の自社株を消却する。消却予定日は4月18日。 [2025年4月11日] 株探ニュース 2025/04/11 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (11日大引け後 発表分) ●ツルハHD <3391> [東証P] 8月31日現在の株主を対象に1→5の株式分割を実施。最低投資金額は現在の5分の1に低下する。 [2025年4月11日] 株探ニュース 2025/04/11 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 イオンがツルハHDを連結子会社化へ、ウエルシアはツルハHDの完全子会社に◇  イオン<8267.T>は11日の取引終了後、同社傘下のウエルシアホールディングス<3141.T>とイオンが約20%を出資するツルハホールディングス<3391.T>の経営統合を発表した。まず、イオンは野村証券が保有するツルハHD株を取得。所有割合を26.83%に高めて持ち分法適用関連会社とする。ツルハHDとウエルシアは11日付で締結した株式交換契約に基づき、12月1日を効力発生日とした株式交換を実施。ウエルシアはツルハHDの完全子会社となる。株式交換後、イオンのツルハHDに対する議決権割合が50.9%を下回っている場合に、イオンはツルハHDに対し株式公開買い付け(TOB)を実施。同割合が50.9%となるようにし、連結子会社化する方針。ツルハHDの上場は維持する。  なおツルハHDは8月31日を基準日として、9月1日付で1株を5株に分割する予定。効力発生日を12月1日とする株式交換では、9月1日付の株式分割を考慮したベースでウエルシア1株に対しツルハHD株1.15株(株式分割考慮前のベースでは0.23株)を割り当てる。ウエルシアは11月27日に上場廃止となる予定。  イオンによるツルハHDへのTOBは、株式交換後の12月上旬をメドに開始する方針。TOB価格は1株1万1400円。買付予定数の下限は設定せず、上限は1135万7170株とする。ウエルシアとツルハHDの統合で日本最大のドラッグストア連合体を創成し、競争力を高めていく。ツルハHDはイオングループのヘルス&ウェルネス事業をけん引する中核子会社となる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 17:50 みんかぶニュース 市況・概況 来週の株式相場に向けて=トランプ政権の「主導権争い」に変化か、内需株シフトは加速も  11日の日経平均株価は前日比1023円安と大幅安となった。米中の関税引き上げ合戦を背景にした摩擦激化が警戒されたものであり、10日には相互関税上乗せ分の一時停止で2894円高と歴代2位の上昇幅を記録したが、相場は再び冷や水を浴びせられた格好だ。    市場では、米国市場で株式、通貨に加え債券まで売られ「トリプル安」となったことを衝撃的と受け止める声は少なくない。そんななか、関心が集まるのは7日につけた日経平均株価の3万792円が当面の大底となったのか、どうかだ。市場関係者からは「トランプ政権が9日に相互関税を部分凍結した意味は決して小さくない。これは政権内部での主導権争いに変化があったためではないか」(アナリスト)とみる声が出ている。  トランプ関税を主導してきたとみられるのが、強硬派のナバロ大統領上級顧問だ。同氏は、相互関税を含め米国のラストベルト(さびた工業地帯)の白人労働者を意識した政策をけん引してきた。その一方、ナバロ氏に対抗しているのがベッセント財務長官などだが、「足もとの米金融市場の波乱に衝撃を受けたトランプ大統領は、ベッセント氏寄りに政策の軸足を移したようにみえる」(同)という。その象徴が、相互関税政策の修正だ。  今後、中国との関税引き上げ合戦も合成麻薬の排除などを取引材料に、何らかの落ち着きどころを探ることを期待する声もある。もっとも、10%の一律関税などを背景に米国をはじめ世界の実態経済は悪化することが警戒されている。また、トランプ政権のドル安志向も重なり、円高は続くことも考えられる。このため、外需依存の半導体関連などハイテク株の上値は重く、日経平均株価は3万円台前半を中心とする展開が続くことが予想される。  その一方、円高メリットも意識し内需株シフトは強まりそうだ。この日はイオン<8267.T>やライフコーポレーション<8194.T>、ヤオコー<8279.T>、それにウエルシアホールディングス<3141.T>やツルハホールディングス<3391.T>など大手スーパーやドラッグストアが買われたが、当面は円高メリットの内需株の動向が注目されそうだ。  来週のスケジュールは、海外では14日に中国3月貿易収支、15日に米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数、16日に中国1~3月期GDP、米3月小売売上高、米3月鉱工業生産、17日に米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が発表される。17日に、欧州中央銀行(ECB)理事会が開催され、18日はグッドフライデーで米国市場などは休場となる。14日はゴールドマン<GS>、15日にバンク・オブ・アメリカ<BAC>、16日にASMLホールディング<ASML>、シティグループ<C>、17日に台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>、アメックス<AXP>、ネットフリックス<NFLX>が決算発表を行う。  国内では16日に2月機械受注、17日に3月貿易統計、18日に3月消費者物価指数(CPI)が発表される。14日に東宝<9602.T>、J.フロント リテイリング<3086.T>、高島屋<8233.T>、15日にHIOKI<6866.T>、17日にディスコ<6146.T>、18日にゲンダイエージェンシー<2411.T>などが決算発表を行う。来週の日経平均株価の予想レンジは3万1000~3万5000円前後。(岡里英幸) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 17:42 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇64銘柄・下落208銘柄(東証終値比)  4月11日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは303銘柄。東証終値比で上昇は64銘柄、下落は208銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は84銘柄。うち値上がりが3銘柄、値下がりは77銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は875円安と大幅安に売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の11日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9565> GLOE      1314  +248( +23.3%) 2位 <4173> WACUL     455  +80( +21.3%) 3位 <9270> バリュエンス    930  +130( +16.3%) 4位 <8918> ランド       6.9  +0.9( +15.0%) 5位 <318A> VIXETF    1652 +187.0( +12.8%) 6位 <8185> チヨダ      1134.1 +96.1( +9.3%) 7位 <2999> ホームポジ    468.2 +38.2( +8.9%) 8位 <4397> チムスピ      464  +34( +7.9%) 9位 <244A> グロースxP    1560  +113( +7.8%) 10位 <7373> アイドマHD    1600  +101( +6.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5595> QPS研究所   1001.8 -87.2( -8.0%) 2位 <9368> キムラユニテ    705  -49( -6.5%) 3位 <6289> 技研製      1348.3 -93.7( -6.5%) 4位 <3063> Jグループ     640  -40( -5.9%) 5位 <2153> E・JHD     1492  -89( -5.6%) 6位 <7725> インターアク    1015  -57( -5.3%) 7位 <6762> TDK       1260 -66.0( -5.0%) 8位 <1367> iFTPWブ   27623 -1377( -4.7%) 9位 <6920> レーザーテク   11400  -560( -4.7%) 10位 <1570> 日経レバ     18740  -875( -4.5%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8035> 東エレク     19873  +233( +1.2%) 2位 <9843> ニトリHD    16380  +110( +0.7%) 3位 <9434> SB       210.1  +1.0( +0.5%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6762> TDK       1260 -66.0( -5.0%) 2位 <6920> レーザーテク   11400  -560( -4.7%) 3位 <6857> アドテスト     5415  -217( -3.9%) 4位 <7453> 良品計画      4270  -144( -3.3%) 5位 <3436> SUMCO    836.4 -28.1( -3.3%) 6位 <8308> りそなHD     988 -31.5( -3.1%) 7位 <9984> SBG       6511  -200( -3.0%) 8位 <9502> 中部電       1578 -48.0( -3.0%) 9位 <5801> 古河電       4110  -118( -2.8%) 10位 <5406> 神戸鋼       1560 -41.0( -2.6%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/04/11 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 11日香港・ハンセン指数=終値20914.69(+232.91)  11日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比232.91ポイント高の20914.69と4日続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 17:26 みんかぶニュース 市況・概況 11日中国・上海総合指数=終値3238.2268(+14.5889)  11日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比14.5889ポイント高の3238.2268と4日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1184銘柄・下落1141銘柄(東証終値比)  4月11日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2403銘柄。東証終値比で上昇は1184銘柄、下落は1141銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが131銘柄、値下がりは88銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は465円安と大幅安に売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の11日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7057> エヌシーエヌ    1265  +185( +17.1%) 2位 <8918> ランド       6.9  +0.9( +15.0%) 3位 <7426> 山大       1149.5 +149.5( +14.9%) 4位 <6668> ADプラズマ    1298  +165( +14.6%) 5位 <4443> Sansan    2159  +219( +11.3%) 6位 <4343> イオンファン    2980  +297( +11.1%) 7位 <8185> チヨダ       1135   +97( +9.3%) 8位 <6505> 東洋電       1325  +109( +9.0%) 9位 <2865> GXNカバコ   1100.9  +82.9( +8.1%) 10位 <4397> チムスピ      463   +33( +7.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3608> TSIHD     1010   -87( -7.9%) 2位 <7725> インターアク    1000   -72( -6.7%) 3位 <7064> ハウテレ     1721.1 -101.9( -5.6%) 4位 <8244> 近鉄百       2034  -100( -4.7%) 5位 <7453> 良品計画      4232  -182( -4.1%) 6位 <2153> E・JHD     1516   -65( -4.1%) 7位 <1458> 楽天Wブル    22250  -950( -4.1%) 8位 <4894> クオリプス     8550  -350( -3.9%) 9位 <7074> 24セブン    254.4  -9.6( -3.6%) 10位 <2164> 地域新聞社    323.1  -11.9( -3.6%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4689> ラインヤフー    530  +18.1( +3.5%) 2位 <8331> 千葉銀      1155.3  +12.3( +1.1%) 3位 <8725> MS&AD     2899  +26.0( +0.9%) 4位 <7201> 日産自       321  +2.6( +0.8%) 5位 <7211> 三菱自      366.5  +2.8( +0.8%) 6位 <5020> ENEOS     664  +4.8( +0.7%) 7位 <5801> 古河電       4258   +30( +0.7%) 8位 <8795> T&D      2707.1  +18.1( +0.7%) 9位 <6472> NTN      210.6  +1.4( +0.7%) 10位 <7205> 日野自      409.3  +2.6( +0.6%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7453> 良品計画      4232  -182( -4.1%) 2位 <6361> 荏原        1970  -39.0( -1.9%) 3位 <7011> 三菱重       2440  -44.5( -1.8%) 4位 <7270> SUBARU    2350  -30.0( -1.3%) 5位 <6758> ソニーG      3235  -31.0( -0.9%) 6位 <7267> ホンダ       1303  -12.0( -0.9%) 7位 <6857> アドテスト    5581.6  -50.4( -0.9%) 8位 <5803> フジクラ      4620   -41( -0.9%) 9位 <2432> ディーエヌエ    3400  -28.0( -0.8%) 10位 <8697> 日本取引所     1490  -11.5( -0.8%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/04/11 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 イオンの26年2月期は最終39%増益計画、イオンモールとの株式交換比率を発表◇  イオン<8267.T>は11日の取引終了後、25年2月期の連結決算発表にあわせ、26年2月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比3.6%増の10兆5000億円、経常利益予想は同11.5%増の2500億円、最終利益予想は同39.0%増の400億円とした。価格戦略とコストコントロールを徹底し、営業利益と経常利益は過去最高益を更新する計画。年間配当予想は前期と横ばいの40円とした。  加えて、イオンモール<8905.T>の完全子会社化に向け株式交換契約を締結したと発表した。7月1日を効力発生日として、イオンモール1株に対しイオン株0.65株を割り当てる。イオンモールは6月27日付で上場廃止となる予定。  イオンの25年2月期決算は、売上高が前の期比6.1%増の10兆1348億7700万円、最終利益は同35.6%減の287億8300万円だった。グループが保有する店舗などに関する固定資産の一部において、減損損失520億3000万円を計上した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 16:29 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 大幅反落、米中摩擦激化を警戒し売り優勢 (4月11日) 日経平均株価 始値  33951.25 高値  33953.29(09:01) 安値  32626.58(09:45) 大引け 33585.58(前日比 -1023.42 、 -2.96% ) 売買高  24億3540万株 (東証プライム概算) 売買代金  5兆4412億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は1023円安と大幅反落、一時2000円近い下落に  2.米中摩擦激化への懸念強くNYダウは1014ドル安と急反落  3.為替は一時1ドル=142円80銭台と急激な円高進行を嫌気  4.東エレクや三菱重、三菱UFJといった主力株に売りが膨らむ  5.ベイカレントが高く、イオンやツルハ、ウエルシアが買われる ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比1014ドル安と急反落した。米中貿易摩擦の激化が懸念され、幅広い銘柄で売りが優勢となった。  東京市場では、日経平均株価は大幅反落。米中摩擦の激化に対する警戒感は強く、日経平均株価は一時2000円近く下落したが、後場に入り下げ幅は縮小した。  前日の米株式市場では、NYダウが急反落し、ナスダック指数も大幅下落した。米相互関税による米中摩擦の激化が懸念され、米株式市場は再び大きく売られた。これを受け、東京市場では日経平均が大幅安で始まり、2000円近い下げとなる場面があった。為替相場が一時1ドル=142円80銭台へ急激な円高が進行したことも警戒された。ただ、日経平均の3万3000円割れの水準には値頃感からの買いも入り、後場に入り下げ幅は縮小した。半導体関連や大手重工、銀行株など主力株が売られたが、大手スーパーやドラッグストアなど内需関連株の一角は堅調だった。なお、株価指数オプション4月物の特別清算指数(SQ)値は3万2737円29銭だったとみられている。  個別銘柄では、アドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>が安く、三菱重工業<7011>やIHI<7013>が軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が売られた。ファーストリテイリング<9983>やソフトバンクグループ<9984>が下落し、トヨタ自動車<7203>やリクルートホールディングス<6098>、キーエンス<6861>が売りに押された。  半面、川崎重工業<7012>やベイカレント<6532>、ディー・エヌ・エー<2432>が高く、東京電力ホールディングス<9501>や川崎汽船<9107>、JX金属<5016>、東京地下鉄<9023>がしっかり。イオン<8267>やウエルシアホールディングス<3141>が値を上げ、ツルハホールディングス<3391>やスギホールディングス<7649>が買われた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はベイカレント <6532>、イオン <8267>、日製鋼 <5631>、メルカリ <4385>、大林組 <1802>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約21円。うち14円はベイカレント1銘柄によるもの。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、アドテスト <6857>、テルモ <4543>、ソニーG <6758>、中外薬 <4519>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約283円。  東証33業種のすべての業種が下落。下落率の小さかった上位5業種は(1)海運業、(2)小売業、(3)建設業、(4)情報・通信業、(5)金属製品。一方、下落率の大きかった5業種は(1)医薬品、(2)保険業、(3)銀行業、(4)精密機器、(5)輸送用機器。 ■個別材料株 △トライアル <141A> [東証G]  既存店増収基調を継続し地合い悪はねのけ買いを集める。 △タイミー <215A> [東証G]  ワタミ <7522> と新たな店舗運営に関し業務提携。 △わらべ日洋 <2918> [東証P]  今期の大幅増益見通しを好感。 △ホームポジ <2999> [東証S]  上半期営業黒字や株主優待の実施を好感。 △ファンデリー <3137> [東証G]  イオン <8267> 向けに国産ハイブランド冷食60店舗導入。 △WACUL <4173> [東証G]  TBSHD <9401> によるTOB価格502円にサヤ寄せ。 △技研製 <6289> [東証P]  記念配当や自社株買いを好感。 △ベイカレント <6532> [東証P]  26年2月期は20%営業増益で38円増配へ、自社株買いも発表。 △スギHD <7649> [東証P]  26年2月期は2ケタ営業増益で3期連続最高益更新へ。 △ウッドフレンズ <8886> [東証S]  長谷工 <1808> によるTOB価格にサヤ寄せ。 ▼アドテスト <6857> [東証P]  米中摩擦懸念で米半導体株安に追随。 ▼トヨタ <7203> [東証P]  リスク回避ムード再燃で一時1ドル=142円台まで円高進行。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)わらべ日洋 <2918>、(2)ベイカレント <6532>、(3)技研製 <6289>、(4)シンクロ <3963>、(5)ミダックHD <6564>、(6)ローム <6963>、(7)プロレド <7034>、(8)SREHD <2980>、(9)久光薬 <4530>、(10)ウエルシア <3141>。  値下がり率上位10傑は(1)新日本科学 <2395>、(2)C&R <4763>、(3)フジ <8278>、(4)科研薬 <4521>、(5)花王 <4452>、(6)ソニーG <6758>、(7)エプソン <6724>、(8)東京海上 <8766>、(9)大塚HD <4578>、(10)シマノ <7309>。 【大引け】  日経平均は前日比1023.42円(2.96%)安の3万3585.58円。TOPIXは前日比72.49(2.85%)安の2466.91。出来高は概算で24億3540万株。東証プライムの値上がり銘柄数は501、値下がり銘柄数は1100となった。東証グロース250指数は631.40ポイント(17.76ポイント高)。 [2025年4月11日] 株探ニュース 2025/04/11 16:29 みんかぶニュース 市況・概況 11日韓国・KOSPI=終値2432.72(-12.34)  11日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比12.34ポイント安の2432.72と反落。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 16:14 みんかぶニュース 市況・概況 来週の決算発表予定 Jフロント、ディスコ、東宝など (4月14日~18日) ■4月14日~18日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ● 4月14日―――――――――――― 170銘柄 発表予定 <1407> ウエストHD [東S] <2337> いちご [東P] <2379> ディップ [東P] <2884> ヨシムラHD [東P] <2936> ベースフード [東G] <3086> Jフロント [東P]   ★ <3281> GLP [東R] <3349> コスモス薬品 [東P]  ★ <3387> クリレスHD [東P] <3479> TKP [東P] <3823> WHDC [東P] <3994> マネフォ [東P]    ★ <5026> トリプルアイ [東P] <5246> エレメンツ [東P]   ★ <5574> ABEJA [東P] <7352> TWOST [東P] <7388> FPパートナ [東P]  ★ <8233> 高島屋 [東P]     ★ <8273> イズミ [東P] <9602> 東宝 [東P]      ★   など ● 4月15日――――――――――――  8銘柄 発表予定 <2300> きょくとう [東S] <2972> サンケイRE [東R] <4413> ボードルア [東P] <5817> JMACS [東S] <6044> 三機サービス [東S] <6182> メタリアル [東G] <6866> HIOKI [東P] <7775> 大研医器 [東S] ● 4月16日――――――――――――  2銘柄 発表予定 <8968> 福岡リート [東R] <8984> ハウスリート [東R] ● 4月17日――――――――――――  5銘柄 発表予定 <3226> アコモF [東R] <3295> HULICR [東R] <3462> 野村マスター [東R] <3481> 菱地所物流R [東R] <6146> ディスコ [東P]    ★ ● 4月18日――――――――――――  4銘柄 発表予定 <2411> ゲンダイ [東S] <3488> ザイマックス [東R] <4929> アジュバン [東S] <8617> 光世 [東S] ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2025/04/11 16:10 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=1023円安と大幅反落、米中摩擦激化を警戒し売り膨らむ  11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。米中摩擦の激化に対する警戒感は強く、日経平均株価は一時2000円近く下落したが、後場に入り下げ幅は縮小した。  大引けの日経平均株価は前日比1023円42銭安の3万3585円58銭。プライム市場の売買高概算は24億3540万株。売買代金概算は5兆4412億円となった。値上がり銘柄数は501と全体の約30%、値下がり銘柄数は1100、変わらずは36銘柄だった。  前日の米株式市場では、NYダウが1014ドル安と急反落し、ナスダック指数も大幅下落した。米相互関税による米中摩擦の激化が懸念され、米株式市場は再び大きく売られた。これを受け、東京市場では日経平均株価が大幅安で始まり、2000円近い下げとなる場面があった。為替相場が一時1ドル=142円80銭台へ急激な円高が進行したことも警戒された。ただ、日経平均株価の3万3000円割れの水準には値頃感からの買いも入り、後場に入り下げ幅は縮小した。半導体関連や大手重工、銀行株など主力株が売られたが、大手スーパーやドラッグストアなど内需関連株の一角は堅調だった。なお、株価指数オプション4月物の特別清算指数(SQ)値は3万2737円29銭だったとみられている。  個別銘柄では、アドバンテスト<6857.T>や東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>が安く、三菱重工業<7011.T>やIHI<7013.T>が軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が売られた。ファーストリテイリング<9983.T>やソフトバンクグループ<9984.T>が下落し、トヨタ自動車<7203.T>やリクルートホールディングス<6098.T>、キーエンス<6861.T>が売りに押された。  半面、川崎重工業<7012.T>やベイカレント<6532.T>、ディー・エヌ・エー<2432.T>が高く、東京電力ホールディングス<9501.T>や川崎汽船<9107.T>、JX金属<5016.T>、東京地下鉄<9023.T>がしっかり。イオン<8267.T>やウエルシアホールディングス<3141.T>が値を上げ、ツルハホールディングス<3391.T>やスギホールディングス<7649.T>が買われた。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 16:03 みんかぶニュース 市況・概況 来週の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇4月14日 13:30 日・鉱工業生産(確報値) 13:30 日・設備稼働率 ※中・貿易収支 ※タイ,インド市場が休場 ◇4月15日 02:00 米・ウォラーFRB(連邦準備理事会)理事が講演 08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査 10:30 日・20年物国債の入札 10:30 豪・豪中央銀行金融政策会合の議事要旨公表 15:00 英・失業率 15:00 英・失業保険申請件数 15:45 仏・消費者物価指数(改定値) 18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査 18:00 ユーロ・ZEW景況感調査 18:00 ユーロ・鉱工業生産 21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数 21:30 米・輸出入物価指数 ※日・閣議 ※タイ市場が休場 ◇4月16日 08:10 米・クックFRB(連邦準備理事会)理事が講演 08:50 日・機械受注 10:30 中・70都市の新築住宅価格動向 11:00 中・小売売上高 11:00 中・工業生産高 11:00 中・GDP(国内総生産) 11:00 中・不動産開発投資 11:00 中・固定資産投資 15:00 英・消費者物価指数 15:00 英・小売物価指数 16:15 日・訪日外国人客数 17:00 ユーロ・経常収支(季調済) 18:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値) 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 21:30 米・小売売上高 22:15 米・鉱工業生産 22:15 米・設備稼働率 23:00 米・企業在庫 23:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数 ※米・20年物国債入札 ◇4月17日 02:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が講演 05:00 米・対米証券投資 08:50 日・貿易統計(通関ベース) 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:20 日・1年物国庫短期証券の入札 10:30 豪・失業率 10:30 豪・新規雇用者数 15:00 独・生産者物価指数 21:15 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)政策金利 21:30 米・住宅着工件数 21:30 米・建設許可件数 21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 21:45 ユーロ・ラガルドECB総裁が会見 ◇4月18日 00:45 米・バーFRB(連邦準備理事会)理事が講演 08:30 日・全国消費者物価指数 ※日・閣議 ※聖金曜日の祝日で米国の株式,債券,商品市場が休場 ※イギリス,フランス,ドイツ,スイス,カナダ,南アフリカ,メキシコ,ブラジル,香港,インド,インドネシア,シンガポール,フィリピン,オーストラリア,ニュージーランド市場が休場 ◎決算発表・新規上場など ○4月14日 決算発表:ウエストHD<1407>,日本国土開発<1887>,パソナG<2168>,SFOODS<2292>,スタ・アリス<2305>,いちご<2337>,ディップ<2379>,ハローズ<2742>,グロービング<277A>,Jフロント<3086>,ドトル日レス<3087>,SFP<3198>,コスモス薬品<3349>,クリレスHD<3387>,TKP<3479>,マネフォ<3994>,ベクトル<6058>,カーブスHD<7085>,TWOST<7352>,FPパートナ<7388>,トランザク<7818>,三陽商<8011>,リテールPA<8167>,高島屋<8233>,松屋<8237>,イズミ<8273>,エーアイテイ<9381>,松竹<9601>,東宝<9602>,歌舞伎<9661>,アークス<9948>ほか ※海外企業決算発表:ゴールドマン・サックスほか ○4月15日 決算発表:きょくと<2300>,ボードルア<4413>,JMACS<5817>,メタリアル<6182>,HIOKI<6866>,大研医器<7775> ※海外企業決算発表:シティグループ,バンク・オブ・アメリカほか ○4月16日 ※海外企業決算発表:アルコアほか ○4月17日 決算発表:ディスコ<6146> ※海外企業決算発表:ネットフリックス,台湾積体電路製造(TSMC)ほか ○4月18日 決算発表:ゲンダイ<2411>,アジュバン<4929>,光世<8617> 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 16:00 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 Jフロント、高島屋など170社 (4月11日) 4月14日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■引け後発表   ◆本決算:    <135A> ヴレインS [東G]   ★<3086> Jフロント [東P]    など4社   ◆第1四半期決算:    <5527> プロパテクノ [東G]   ◆第2四半期決算:    <276A> ククレブ [東G]    など2社   ◆第3四半期決算:   ★<277A> グロービング [東G]  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <2337> いちご [東P]    (前回15:30)    <2338> クオンタムS [東S] (前回16:00)    <2379> ディップ [東P]   (前回15:30)    <2884> ヨシムラHD [東P] (前回16:00)    <2936> ベースフード [東G] (前回15:30)    <304A> フォルシア [東G]  (前回15:30)    <3073> DDグループ [東P] (前回15:30)    <3087> ドトル日レス [東P] (前回15:30)    <323A> フライヤー [東G]   ★<3281> GLP [東R]    (前回16:30)    <3387> クリレスHD [東P] (前回16:45)    <339A> プログレス [東G]    <3479> TKP [東G]    (前回16:00)    <3558> ジェイドG [東G]  (前回15:30)    <3915> テラスカイ [東P]  (前回15:30)    <6058> ベクトル [東P]   (前回15:30)    <6521> オキサイド [東G]  (前回12:00)    <7689> コパ [東G]     (前回15:30)    <8011> 三陽商 [東P]    (前回11:00)   ★<8233> 高島屋 [東P]    (前回15:00)    <8237> 松屋 [東P]     (前回15:30)    <8273> イズミ [東P]    (前回15:30)    <9168> ライズCG [東G]  (前回15:30)    <9601> 松竹 [東P]     (前回14:00)   ★<9602> 東宝 [東P]     (前回15:30)    <9948> アークス [東P]   (前回16:00)    など78社   ◆第1四半期決算:    <280A> TMH [東G]    (前回16:00)   ★<3994> マネフォ [東P]   (前回15:30)   ★<5246> エレメンツ [東G]  (前回16:00)   ★<7388> FPパートナ [東P] (前回15:30)    など18社   ◆第2四半期決算:    <1407> ウエストHD [東S] (前回10:00)    <2484> 出前館 [東S]    (前回15:30)    <3541> 農業総研 [東G]   (前回15:30)    <3823> WHDC [東S]   (前回16:00)    <4176> ココナラ [東G]   (前回15:30)    <5026> トリプルアイ [東G] (前回13:00)    <5574> ABEJA [東G]  (前回15:30)    <7085> カーブスHD [東P] (前回15:30)    <7352> TWOST [東G]  (前回15:30)    <7818> トランザク [東P]  (前回15:30)    など39社   ◆第3四半期決算:    <198A> ポスプラ [東G]   (前回15:30)    <2168> パソナG [東P]   (前回15:45)   ★<3349> コスモス薬品 [東P] (前回15:30)    <340A> ジグザグ [東G]    <6047> Gunosy [東P] (前回15:30)    など27社   合計170社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/04/11 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=11日大引け、全銘柄の合計売買代金4223億円  11日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.0%減の4223億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.9%減の3298億円だった。  個別ではグローバルX オフィス・J-REIT ETF <2096> 、グローバルX MSCI 気候変動対応 <2848> 、グローバルX グリーン・J-REIT ETF <2855> が新高値。上場 Tracers 米国債0-2年ラダー <2093> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <2257> 、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> 、iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <2258> など26銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が10.48%高、グローバルX 自動運転&EV <2867> が10.14%高、NEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> が3.37%高、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が3.33%高、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> が3.10%高と大幅な上昇。  一方、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は8.84%安、NEXT アセアン好配当ETN <2043> は6.76%安、グローバルX 半導体 ETF <2243> は6.22%安、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は5.95%安、NEXT 原油ブル <2038> は5.64%安と大幅に下落した。  日経平均株価が1023円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1863億2500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均2128億8700万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が337億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が223億8700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が217億9900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が167億1400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が163億2600万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/04/11 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・11日>(大引け)=エイチーム、ベイカレント、USMHなど  エイチームホールディングス<3662.T>=朝安スタートも切り返す。10日の取引終了、25年7月期の連結業績予想について、最終利益を5億6000万円から10億円(前期比4.9%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。同日付で子会社エイチームライフデザインのライフエンディング総合サイト「ライフドット(Life.)」 事業を鎌倉新書<6184.T>に譲渡すると発表しており、これに伴う事業分離における移転利益2億9700万円を特別利益として計上することなどが要因という。なお、売上高250億円(同4.5%増)、営業利益10億円(同77.8%増)は従来見通しを据え置いている。  ベイカレント<6532.T>=4連騰し年初来高値を更新。10日の取引終了後に発表した26年2月期の連結業績予想で、売上高1430億円(前期比23.2%増)、営業利益510億円(同19.7%増)、純利益373億円(同21.3%増)を見込み、年間配当予想を前期比38円増の100円としたことが好感されている。DXに加えて生成AI関連を中心とした旺盛なコンサルティング需要の継続を見込んでおり、積極的な採用と人材育成の強化や、コアクライアント戦略推進のための営業体制強化などで案件数の増加を見込む。なお、25年2月期決算は、売上高1160億5600万円(前の期比23.6%増)、営業利益426億1500万円(同24.5%増)、純利益307億6000万円(同21.2%増)だった。同時に、上限を47万株(発行済み株数の0.31%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表したことも材料視されている。  ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222.T>=新値追い。同社は10日の取引終了後、25年2月期の連結決算発表にあわせ、26年2月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比20.8%増の9798億円、最終利益予想は同48.1%増の12億円とした。25年2月期の業績が計画を上振れして着地したことも相まって、買い安心感が広がったようだ。傘下のマルエツやいなげやで増収・営業増益を予想。カスミは営業黒字への転換を計画する。25年2月期の売上高は前の期比14.8%増の8112億7300万円、最終利益は同19.6%減の8億1000万円だった。減損損失を計上しながらも、いなげやの統合による効果が出て、最終損益は赤字予想から一転して黒字で着地した。  タイミー<215A.T>=上値指向強め4日続伸。10日の取引終了後、ワタミ<7522.T>子会社のWATAMI FAST CASUALと、スキマバイトサービス「タイミー」を活用した新たな店舗運営に関する業務提携を行うと発表しており、好材料視されている。外食産業の人手不足解消と事業成長を目指す業界初のモデルケースを共同で構築するのが狙い。タイミーが所有するスキマバイト人材の活用・育成ノウハウと、ワタミの外食産業における豊富な知見を掛け合わせることで、店長・社員と従業員の全員を現場リーダーとしてタイミーで正社員採用されたタイミー社員やタイミーワーカーによって構成する店舗運営モデル(フルタイミー)を「サブウェイ」で構築するとしている。  ファンデリー<3137.T>=急動意。同社は10日の取引終了後、イオン<8267.T>グループにおいて国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を開始し、60店舗に導入されたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。5月9日までに新たに330店舗での販売開始も決定しているという。  わらべや日洋ホールディングス<2918.T>=大幅続伸で新高値。10日取引終了後、26年2月期連結業績予想について売上高を前期比4.1%増の2315億円、営業利益を同32.9%増の60億円と発表。前期から一転増益となる見通しを示したことが好感されている。配当予想は前期比据え置きの90円とした。同時に発表した25年2月期決算は売上高が前の期比7.5%増の2224億6700万円、営業利益が同29.2%減の45億1500万円だった。主力の食品関連事業で国内外の新工場が寄与し全体で増収を確保。一方、利益面では稼働を開始した入間工場の初期赤字や工場再編に伴う一時費用の増加が重しとなった。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、ファンデリー、ミライロがS高  11日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数452、値下がり銘柄数129と、値上がりが優勢だった。  個別ではファンデリー<3137>、ミライロ<335A>、WACUL<4173>、GLOE<9565>がストップ高。アクセルマーク<3624>は一時ストップ高と値を飛ばした。Synspective<290A>、トヨコー<341A>、ベガコーポレーション<3542>、勤次郎<4013>、クリーマ<4017>など10銘柄は年初来高値を更新。ケイファーマ<4896>、ビジュアル・プロセッシング・ジャパン<334A>、QPS研究所<5595>、HENNGE<4475>、グッドパッチ<7351>は値上がり率上位に買われた。  一方、ZUU<4387>、Amazia<4424>、エヌ・ピー・シー<6255>、プログリット<9560>、Atlas Technologies<9563>が年初来安値を更新。シリコンスタジオ<3907>、ビザスク<4490>、売れるネット広告社グループ<9235>、インターファクトリー<4057>、セレンディップ・ホールディングス<7318>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/04/11 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=11日大引け  11日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    186325    7.0    19615 2. <1357> 日経Dインバ   33767   -27.7    14435 3. <1360> 日経ベア2    22387   -36.9    355.2 4. <1321> 野村日経平均   21799   -34.6    35220 5. <1579> 日経ブル2    16714   -7.5    210.9 6. <1458> 楽天Wブル    16326   -1.9    23200 7. <1540> 純金信託     11473   47.1    14010 8. <1459> 楽天Wベア    9591   739.8     581 9. <1306> 野村東証指数   7955   -29.0   2617.0 10. <1365> iF日経Wブ   5796   66.0    30220 11. <1655> iS米国株    5705   19.5    553.4 12. <2869> iFナ百Wブ   3973  3795.1    34520 13. <1568> TPXブル    3644   -12.9    376.4 14. <1489> 日経高配50   3161   -8.7    2060 15. <1545> 野村ナスH無   2737   42.8    27115 16. <1330> 日興日経平均   2666   -42.9    35260 17. <2870> iFナ百Wベ   2526  2980.5    20165 18. <1366> iF日経Wベ   2333   -40.7     362 19. <1615> 野村東証銀行   2127   -2.7    343.0 20. <1329> iS日経     2019    2.4    3505 21. <1320> iF日経年1   1968   -35.9    35160 22. <2621> iS米20H   1943    0.7    1094 23. <316A> iFFANG   1883    0.0    1536 24. <1346> MX225    1875   -3.3    34980 25. <1356> TPXベア2   1793   -7.1    351.9 26. <1358> 日経2倍     1647    9.5    37120 27. <1343> 野村REIT   1604   -2.0   1850.0 28. <1308> 日興東証指数   1579   -16.7    2585 29. <1475> iSTPX    1497   11.5    255.6 30. <1571> 日経インバ    1476   -27.0     646 31. <2644> GX半導日株   1290   -17.9    1415 32. <2038> 原油先Wブル   1241   37.4    1306 33. <1580> 日経ベア     1207   -10.3   1720.0 34. <1678> 野村インド株   1098   48.4    318.4 35. <2558> MX米株SP   1091   -11.8    22100 36. <2237> iFSPWブ   1039  3748.1    67210 37. <2247> iFSP無     966  2442.1    1440 38. <1305> iFTP年1    945   42.3   2642.0 39. <1326> SPDR      945   20.8    42490 40. <2244> GXUテック    896   -26.6    1957 41. <2036> 金先物Wブル    825   -26.7    87320 42. <318A> VIXETF    825   -19.6   1465.0 43. <1557> SPDR5百    788    5.1    76520 44. <2243> GX半導体     751   -32.0    1373 45. <1369> One225    631   88.4    33540 46. <1547> 日興SP5百    586   -34.5    8380 47. <1367> iFTPWブ    582   11.7    29000 48. <1328> 野村金連動     579   27.0    11085 49. <2842> iFEナ百ベ    575   -79.0    19270 50. <2559> MX全世界株    532   -33.3    18775 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/04/11 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均11日大引け=反落、1023円安の3万3585円  11日の日経平均株価は前日比1023.42円(-2.96%)安の3万3585.58円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は502、値下がりは1096、変わらずは36と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は75.84円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が72.11円、テルモ <4543>が48.43円、ソニーG <6758>が43.41円、中外薬 <4519>が43.11円と並んだ。  プラス寄与度トップはベイカレント <6532>で、日経平均を14.04円押し上げ。次いでイオン <8267>が2.79円、日製鋼 <5631>が1.80円、メルカリ <4385>が1.01円、大林組 <1802>が0.96円と続いた。  業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は医薬品で、以下、保険業、銀行業、精密機器、輸送用機器、その他製品が並んだ。 株探ニュース 2025/04/11 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ホームポジ、ウッドFがS高  11日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数797、値下がり銘柄数651と、値上がりが優勢だった。  個別ではホームポジション<2999>、ウッドフレンズ<8886>がストップ高。ジェイホールディングス<2721>、インスペック<6656>は一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス<1418>、インタースペース<2122>、平安レイサービス<2344>、セリア<2782>、やまみ<2820>など25銘柄は年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、アサカ理研<5724>、イメージ ワン<2667>、サイバーステップ<3810>、ホクリヨウ<1384>は値上がり率上位に買われた。  一方、エヌアイデイ<2349>、田谷<4679>、城南進学研究社<4720>、不二ラテックス<5199>、ASAHI EITOホールディングス<5341>など13銘柄が年初来安値を更新。トーセ<4728>、セーラー万年筆<7992>、アルファ<4760>、三ッ星<5820>、川崎地質<4673>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/04/11 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ウエルシアが後場終盤に一段高、「ツルハHDと年内に経営統合で最終調整」と伝わる◇  ウエルシアホールディングス<3141.T>が後場終盤に上げ幅を拡大し、年初来高値を連日で更新した。日本経済新聞電子版が11日午後3時、「ドラッグストア最大手でイオン傘下のウエルシアホールディングス(HD)と2位のツルハホールディングス(HD)は2025年内に経営統合することで最終調整に入った」と報じた。これに先立ち、イオン<8267.T>がドラッグストア事業の今後の展望について11日午後5時台に記者会見を開くと一部で伝わり、統合の思惑から株価に上昇圧力が掛かっていた。ウエルシアに対しては日経電子版の報道を材料視した買いが入り一時2500円台に乗せた。ツルハホールディングス<3391.T>も高い。報道によると、ウエルシアとツルハHDは27年末としていた当初目標を事実上2年前倒しし、規模を拡大してアジア市場に進出するとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 15:19 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は465、値下がり銘柄数は1131、変わらずは41銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が下落。値下がりで目立つのは医薬品、保険、精密機器、銀行、輸送用機器、その他製品、電気機器など。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 15:06 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は1152円安の3万3456円、ファストリが122.14円押し下げ  11日15時現在の日経平均株価は前日比1152.92円(-3.33%)安の3万3456.08円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は459、値下がりは1134、変わらずは41と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は122.14円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が84.88円、テルモ <4543>が50.56円、ソニーG <6758>が45.4円、中外薬 <4519>が42.11円と続いている。  プラス寄与度トップはベイカレント <6532>で、日経平均を12.86円押し上げている。次いでイオン <8267>が2.30円、日製鋼 <5631>が1.87円、大林組 <1802>が0.90円、丸井G <8252>が0.53円と続く。  業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は医薬品で、以下、保険、精密機器、銀行、輸送用機器、その他製品と並ぶ。  ※15時0分1秒時点 株探ニュース 2025/04/11 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にベイカレント  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午後2時現在で、ベイカレント<6532.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。  10日の取引終了後、26年2月期の連結業績予想を発表。売上高1430億円(前期比23.2%増)、営業利益510億円(同19.7%増)、純利益373億円(同21.3%増)を見込み、年間配当予想を前期比38円増の100円とした。DXに加えて生成AI関連を中心とした旺盛なコンサルティング需要の継続を見込んでおり、積極的な採用と人材育成の強化や、コアクライアント戦略推進のための営業体制強化などで案件数の増加を見込むという。  また同時に、上限を47万株(発行済み株数の0.31%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月1日から5月23日までで、資本効率の向上を図るとともに、1株当たりの株主価値を高め、株主への利益還元を充実させるのが狙いとしている。  これらを受けて、この日の株価は一時、前日比812円(12.0%)高の7569円に上昇したが、株式市場の先行きに不透明感が強いだけにその反動も警戒されており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。  なお、同時に発表した25年2月期決算は、売上高1160億5600万円(前の期比23.6%増)、営業利益426億1500万円(同24.5%増)、純利益307億6000万円(同21.2%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 14:22 みんかぶニュース 市況・概況 ウエルシアとツルハHDが後場一段高、イオンがドラッグ事業の今後の展望で記者会見と伝わる◇  ウエルシアホールディングス<3141.T>とツルハホールディングス<3391.T>が後場に一段高となった。イオン<8267.T>がドラッグストア事業の今後の展望について11日午後5時台に記者会見を開くと伝わった。イオン傘下のウエルシアと、イオンが約20%出資するツルハHDを巡っては、統合に向けた協議に入っているが、今回の記者会見で新たな動きがアナウンスされる可能性があるとの思惑から、ウエルシアとツルハHDを物色する動きが強まったようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 14:11 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は220、値下がり銘柄数は1394、変わらずは23銘柄だった。業種別では33業種中、全業種が下落。値下がりで目立つのは保険、銀行、医薬品、電気機器、輸送用機器、石油・石炭、精密機器など。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/11 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は1446円安の3万3162円、ファストリが126.13円押し下げ  11日14時現在の日経平均株価は前日比1446.68円(-4.18%)安の3万3162.32円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は221、値下がりは1390、変わらずは23と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均構成銘柄の値上がりは5銘柄にとどまり、220銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、1銘柄で日経平均を126.13円押し下げ。以下、アドテスト <6857>が119.48円、ソニーG <6758>が54.38円、リクルート <6098>が50.99円、テルモ <4543>が49.63円の押し下げと続く。  プラス寄与トップはベイカレント <6532>で、日経平均を10.69円押し上げ。イオン <8267>が1.36円、日製鋼 <5631>が0.90円、丸井G <8252>が0.86円、大林組 <1802>が0.42円で続いている。  業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は保険で、以下、銀行、医薬品、電気機器、輸送用機器、石油・石炭と並ぶ。  ※14時0分4秒時点 株探ニュース 2025/04/11 14:01

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