みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 17日香港・ハンセン指数=寄り付き21066.81(+9.83)    17日の香港・ハンセン指数は前営業日比9.83ポイント高の21066.81で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 10:44 みんかぶニュース 市況・概況 金ETFは連日の上昇、リスク回避姿勢強く金価格は最高値更新◇  金ETFは連日の上昇。SPDRゴールド・シェア<1326.T>や純金上場信託(現物国内保管型)<1540.T>は6日続伸し、NEXT FUNDS 金価格連動型上場投信<1328.T>やWisdomTree 金上場投資信託<1672.T>も値を上げている。16日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は、6月限が前日比106.0ドル高の1トロイオンス=3346.4ドルと過去最高値を更新した。米国の関税政策に対する警戒感からのリスク回避姿勢は強く、金は資金の逃避先となっている。為替相場ではドルが主要通貨に対して下落していることも、ドルと逆相関性の強い金への買い要因に働いている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 10:42 みんかぶニュース 市況・概況 三越伊勢丹が5日ぶり反発、3月訪日外客数の増加基調継続でインバウンド関連を支援◇  三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が5日ぶりに反発した。日本政府観光局が16日に発表した3月の訪日外客数(推計)は349万7600人となった。前年同月比で13.5%増となった。同月として過去最高を更新した。1~3月の累計では1053万7300人となり、これまでで最も早く1000万人を突破した。これを受け、株式市場ではインバウンド需要の底堅さが意識され、関連株を支援している。百貨店の松屋<8237.T>と丸井グループ<8252.T>、JR東海<9022.T>が堅調推移。交通機関や観光施設のチケットのプラットフォームビジネスの拡大を図るベルトラ<7048.T>や格安航空券予約サイトを展開するアドベンチャー<6030.T>が高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 10:23 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にエーザイ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午前10時現在で、エーザイ<4523.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  同社は16日、米バイオジェンと共同開発した「レカネマブ(製品名レケンビ)」がこのほど、早期アルツハイマー病の進行を抑制する治療剤として欧州連合(EU)における販売承認を取得したと発表。これが買い予想数上昇につながっているようだ。  この販売承認は、EU加盟国全27カ国に加え、アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェーに適用。欧州におけるアルツハイマー病に伴う軽度認知障害及びアルツハイマー型認知症の当事者数はそれぞれ、1520万人、690万人と推定されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 10:19 みんかぶニュース 市況・概況 マネフォが急反発、三井住友FGとの協業による新銀行開業に向け期待膨らむ◇  マネーフォワード<3994.T>が急反発、一時7%高で4100円台まで水準を切り上げる場面があった。中堅企業向けクラウド業務ソフトや個人向け資産管理アプリなどを展開するが、業績はトップラインの大幅な伸びが続く一方で、損益面は先行投資によって営業赤字が続いている。16日取引終了後、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>及び三井住友銀行とBaaS/デジタルバンク提供の検討に向けた準備会社を設立すると発表。新銀行の設立・開業を目指す方向にあり、これが株価を強く刺激する格好となった。テクニカル的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが目前で、底値圏もみ合いからの離脱が期待される場面にある。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 10:15 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は880、値下がり銘柄数は673、変わらずは80銘柄だった。業種別では33業種中24業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、鉱業、サービス、パルプ・紙、証券・商品など。値下がりで目立つのは倉庫・運輸、小売など。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は166円高の3万4086円、アドテストが35.92円押し上げ  17日10時現在の日経平均株価は前日比166.15円(0.49%)高の3万4086.55円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は879、値下がりは671、変わらずは82。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を35.92円押し上げている。次いでTDK <6762>が20.71円、中外薬 <4519>が19.36円、テルモ <4543>が12.64円、ダイキン <6367>が11.48円と続く。  マイナス寄与度は30.43円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ニトリHD <9843>が10.23円、信越化 <4063>が5.49円、キーエンス <6861>が2.79円、第一三共 <4568>が2.49円と続いている。  業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、パルプ・紙、サービスと続く。値下がり上位には倉庫・運輸、小売、水産・農林が並んでいる。  ※10時0分9秒時点 株探ニュース 2025/04/17 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 17日韓国・KOSPI=寄り付き2451.70(+4.27)  17日の韓国・KOSPIは前営業日比4.27ポイント高の2451.70で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 09:34 みんかぶニュース 市況・概況 ユニチカ反発、積水化などとフィルム型ペロブスカイト太陽電池を共同実証◇  ユニチカ<3103.T>が反発している。同社は16日、積水化学工業<4204.T>などと沖縄県宮古島市で、防草シートに設置したフィルム型ペロブスカイト太陽電池の共同実証研究を行っていることを明らかにしており、これが材料視されているようだ。  積水化製のフィルム型ペロブスカイト太陽電池を、同社製の防草シートに設置し、宮古島市の台風や塩害の影響が大きい地点で実証。耐風及び耐塩害の評価を中心に検証するとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 09:33 みんかぶニュース 市況・概況 アドテスト、SUMCOなど半導体セクターは買い優勢、収益環境の先行き懸念も空売り買い戻し◇  アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>、TOWA<6315.T>など半導体製造装置関連や、半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス<285A.T>、半導体シリコンウエハーを製造販売するSUMCO<3436.T>といった半導体セクターの銘柄が軒並み切り返す動きをみせている。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>などが大幅安に売られるなど半導体株安が顕著で全体相場を押し下げたが、東京市場ではこれに先立って前日に関連銘柄への売りがかさんでいた。米政府の対中輸出規制強化や、直近発表されたオランダの半導体製造装置大手ASMLホールディング<ASML>の1~3月期決算発表を受けて半導体業界の収益環境に先行き懸念が広がるなかも、目先は空売り筋の買い戻しでリバウンドに転じている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=17日寄り付き、日経レバの売買代金は198億円と活況  17日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比113.2%増の537億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同136.6%増の415億円となっている。  個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、iシェアーズ ゴールド ETF <314A> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が新高値。iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETF <2012> 、上場 Tracers 米国債0-2年ラダー <2093> 、グローバルX S&P500 キャッシュフロー <356A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が5.57%高、NEXT 原油ブル <2038> が4.30%高、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> が3.68%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.60%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が3.24%高と大幅な上昇。  一方、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> は5.40%安と大幅に下落している。  日経平均株価が168円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金198億4700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金134億2500万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が58億5100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が49億4500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が35億7800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億1500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が18億3500万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2025/04/17 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、米半導体株安警戒も押し目買い観測  17日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比66円高の3万3987円と反発。  前日の米国株市場ではハイテク株を中心に大きく売り込まれたことを受け、東京市場でもリスク回避目的の売りが出ているが、一方で買い戻しも観測される状況にある。半導体大手エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>などが大幅な下げに見舞われたが、東京市場では半導体関連を中心に空売りの買い戻しが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が300円突破  日経平均株価の上げ幅が300円を突破。9時3分現在、313.48円高の3万4233.88円まで上昇している。 株探ニュース 2025/04/17 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均17日寄り付き=66円高、3万3987円  17日の日経平均株価は前日比66.61円高の3万3987.01円で寄り付いた。 株探ニュース 2025/04/17 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 17日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万3875円(-65円)  17日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比65円安の3万3875円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 08:41 みんかぶニュース 市況・概況 16日の米株式市場の概況、NYダウ699ドル安 FRB議長発言で売られる  16日の米株式市場では、NYダウが前日比699.57ドル安の3万9669.39ドルと大幅続落した。オランダの半導体製造装置メーカーのASMLホールディング<ASML>が発表した25年1~3月期決算で、受注額が市場予想を下回った。エヌビディア<NVDA>が対中輸出規制を受けて最大55億ドルの費用を計上すると発表し、同社株が急落したことも相まって、投資家心理が下向いた。更に、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は講演で、市場が急落した際の「FRBプット」に関する質問に否定的な見解を示すと、株売りが加速。NYダウの下げ幅は一時970ドルを超えた。  ウォルマート<WMT>やアムジェン<AMGN>、スリーエム<MMM>が売られ、ウォルト・ディズニー<DIS>とナイキ<NKE>が軟調推移。REVグループ<REVG>とオムニコム・グループ<OMC>が急落した。半面、トラベラーズ<TRV>とシェブロン<CVX>がしっかり。アボット・ラボラトリーズ<ABT>が値を上げた。  ナスダック総合株価指数は516.008ポイント安の1万6307.160と大幅続落。エヌビディアとアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が大きく株価水準を切り下げ、テスラ<TSLA>が下値を模索。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、メタ・プラットフォームズ<META>が値を下げたほか、インタラクティブ・ブローカーズ・グループ<IBKR>が大幅安となった。一方、ダラー・ツリー<DLTR>が買われ、グローサリー・アウトレット・ホールディング<GO>が急伸した。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 08:11 みんかぶニュース 市況・概況 16日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=62.47ドル(+1.14ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3346.4ドル(+106.0ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3292.6セント(+69.9セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=547.75セント(+5.75セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=484.25セント(+3.00セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1038.75セント(+2.75セント) ・CRB指数  292.70(+3.40) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 16日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 39669.39(-699.57)    高値 40416.80    安値 39394.75 ・S&P500 5275.70(-120.93) ・ナスダック総合指数 16307.160(-516.008) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 16日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  8275.60(+26.48) ・ドイツ・DAX  21311.02(+57.32) ・フランス・CAC40  7329.97(-5.43) ・ロシア・RTS  1091.59(+17.71) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは699ドル安と2日続落 (4月16日) ― ダウは699ドル安と2日続落。IT・ハイテク株にも売りが強まり、NASDAQも大幅続落となった ― NYダウ    39669.39 ( -699.57 ) S&P500    5275.70 ( -120.93 ) NASDAQ  16307.16 ( -516.01 ) 米10年債利回り  4.278 ( -0.058 ) NY(WTI)原油   62.47 ( +1.14 ) NY金      3346.4 ( +106.0 ) VIX指数    32.64 ( +2.52 ) シカゴ日経225先物 (円建て)  33835 ( -85 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 33950 ( +30 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/04/17 08:07 みんかぶニュース 市況・概況 17日の株式相場見通し=続落、米株急落と円高でリスクオフの流れ続く  17日の東京株式市場はリスク回避目的の売りが優勢となり、日経平均株価は軟調に推移しそうだ。前日の欧州株市場では各国の株価が高安まちまちとなった。そのなか、ドイツの主要株価指数であるDAXは小幅ながら3日続伸と頑強な値動きを維持したが、取引時間中はマイナス圏で推移する時間が長く、引け際にプラス圏に浮上したとはいえリスクを取る動きは限定的であった。自動車セクターなどが買い優勢となる一方、半導体の主力銘柄に売りが及ぶなどで市場センチメントは盛り上がりを欠いている。米国株市場については終始軟調な地合いで、特に午後の取引でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下げ幅を大きく広げる格好となった。半導体大手エヌビディア<NVDA>は、中国向けAI用半導体が輸出規制に伴う大幅なコスト増が見込まれることを嫌気される形で、株価が一時10%強も急落、投資家心理を悪化させた。このほか、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>なども大幅な下げに見舞われた。米国株市場の取引開始に先立って発表されたASMLホールディングの決算で、新規受注がコンセンサスを大幅に下回ったことも警戒されている。また、この日行われたパウエルFRB議長の講演では、関税政策の米経済に与えるダメージを否定しない一方、利下げを急ぐ姿勢を見せなかったことが全体相場の下げを助長した。東京市場では前日に日経平均が反落し3万4000円台を再び下回ったが、きょうも下値を試す展開が予想される。外国為替市場で1ドル=141円台まで急速に円高方向に振れていることも輸出セクターにネガティブに作用しやすい。きょうは訪米した赤沢経済再生相がトランプ米大統領やベッセント米財務長官などと会談しており、その内容次第では株価を下支えする可能性はあるが、過度な期待は持ちにくい。  16日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比699ドル57セント安の3万9669ドル39セントと続落。ナスダック総合株価指数は同516.008ポイント安の1万6307.160だった。  日程面では、きょうは対外・対内証券売買契約、3月の貿易統計・24年度の貿易統計、1年物国庫短期証券の入札、実質輸出入の動向など。海外では、韓国中銀の政策金利発表、トルコ中銀の政策金利発表、ECB理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見、週間の米新規失業保険申請件数、3月の米住宅着工件数、4月の米フィラデルフィア連銀製造業景気指数など。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 08:00 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 85円安 (4月16日) シカゴ日経225先物 (円建て)  33835 ( -85 ) シカゴ日経225先物 (ドル建て) 33950 ( +30 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2025/04/17 07:56 みんかぶニュース 市況・概況 17日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・貿易統計(通関ベース) 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:20 日・1年物国庫短期証券の入札 10:30 豪・失業率 10:30 豪・新規雇用者数 15:00 独・生産者物価指数 21:15 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)政策金利 21:30 米・住宅着工件数 21:30 米・建設許可件数 21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 21:45 ユーロ・ラガルドECB総裁が会見 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ディスコ<6146> ※海外企業決算発表:ネットフリックス,台湾積体電路製造(TSMC)ほか 出所:MINKABU PRESS 2025/04/17 07:51 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (16日大引け後 発表分) ※4月24日、東証グロース市場に上場予定のLIFE CREATE <352A> [東証G]は16日、公開価格を発表した。 ●LIFE CREATE <352A>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:4月24日  事業内容:ブティック型フィットネススタジオの運営  公開価格:1250円  仮条件:1110円~1250円  想定発行価格:1320円  上場時発行済み株式数:1262万9871株  公募:30万株  売り出し:207万9000株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限35万6800株  ブックビルディング期間:4月9日~15日  公開価格決定日:4月16日  申込期間:4月17日~22日  払込日:4月23日  主幹事:大和証券 [2025年4月16日] 株探ニュース 2025/04/16 19:40 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (16日大引け後 発表分) ○アエリア <3758> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.4%にあたる50万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月16日から9月30日まで。また、発行済み株式数の10.15%にあたる240万株の自社株を消却する。消却予定日は5月1日。 ○大塚HD <4578> [東証P] 発行済み株式数の1.64%にあたる903万5800株の自社株を消却する。消却予定日は5月23日。 ○バンナムHD <7832> [東証P] 発行済み株式数の1.52%にあたる1000万株の自社株を消却する。消却予定日は4月30日。 ○RI <9214> [東証G] 発行済み株式数(自社株を除く)の8.00%にあたる11万株(金額で1億6500万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月17日から10月31日まで。 [2025年4月16日] 株探ニュース 2025/04/16 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、半導体関連株を中心に売り優勢 (4月16日) 日経平均株価 始値  34249.82 高値  34329.27(09:02) 安値  33658.47(14:33) 大引け 33920.40(前日比 -347.14 、 -1.01% ) 売買高  16億4582万株 (東証プライム概算) 売買代金  3兆8316億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は下落、終盤下げ渋るも一時600円超安  2.欧州株全面高も米株が尻すぼみで、向かい風意識  3.トランプ政権の関税政策など懸念する売り止まず  4.エヌビディア時間外急落とASML決算が重荷となる  5.半導体株への売り目立ち、大引けで3万4000円割れ ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比155ドル安と3日ぶりに反落した。トランプ関税を巡る不透明感が重荷となり売りが優勢となった。  東京市場では、朝方から売り優勢で、寄り後に日経平均株価は下げ幅を広げた。一時は600円超下げる場面もあったが、引けにかけ下げ渋った。  16日の東京市場は、リスク回避ムードのなか、日経平均は再び下値を探る展開を強いられた。前日は欧州株市場が全面高様相となったが、米国株市場は後半に息切れし、結局NYダウは150ドルあまり下落して引けた。東京市場では出足は強弱観が対立していたが、その後は買いが手控えられ、全体指数も次第安の展開となった。トランプ米政権が打ち出す関税政策や米中間の対立が先鋭化するなか、東京市場でも戻り売りを急ぐ動きが止まらなかった。米エヌビディアが対中輸出規制に絡む材料で時間外急落したことや、オランダのASMLホールディングが発表した決算がコンセンサスを下回る内容だったことなどが嫌気され、半導体セクターへの売りが目立った。後場終盤は買い戻しなどで日経平均は下げ渋ったが、3万4000円台を下回る水準で着地している。  個別では、売買代金トップとなった川崎重工業<7012>が安かったほか、ディスコ<6146>やアドバンテスト<6857>が大きく値を下げた。このほかKOKUSAI ELECTRIC<6525>、ローツェ<6323>など半導体製造装置関連の下落が際立っている。ソフトバンクグループ<9984>、任天堂<7974>も冴えない。サンリオ<8136>も大きく水準を切り下げた。HIOKI<6866>が値下がり率トップに売り込まれ、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>の下落も目を引く。ミガロホールディングス<5535>も安い。  半面、三菱重工業<7011>が底堅さを発揮し、良品計画<7453>も終始買いが優勢だった。トヨタ自動車<7203>が前日比横ばいで引け、スズキ<7269>もしっかり。ニトリホールディングス<9843>が買いを集めた。NEC<6701>が強い動きで、中外製薬<4519>も値を上げた。日本調剤<3341>がストップ高、GMOインターネット<4784>も急騰した。ボードルア<4413>、東宝<9602>、クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>なども物色人気に。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は中外薬 <4519>、KDDI <9433>、ニトリHD <9843>、セコム <9735>、バンナムHD <7832>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約41円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファストリ <9983>、SBG <9984>、東エレク <8035>、テルモ <4543>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約233円。  東証33業種のうち上昇は12業種。上昇率の上位5業種は(1)空運業、(2)建設業、(3)水産・農林業、(4)不動産業、(5)倉庫運輸関連。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)非鉄金属、(3)銀行業、(4)精密機器、(5)繊維製品。 ■個別材料株 △エムビーエス <1401> [東証G]  10万株を上限とする自社株買いを実施へ。 △地域新聞社 <2164> [東証G]  25年8月期増収増益予想を発表。 △ファンデリー <3137> [東証G]  クイーンズ伊勢丹との取引開始を手掛かり視。 △日本調剤 <3341> [東証P]  非公開化に向けた入札プロセス開始報道でコメント開示。 △AGS <3648> [東証S]  好業績を背景とした大幅増配など株主還元策発表を好感。 △ボードルア <4413> [東証P]  今期は32%営業増益見通しで初配当実施へ。 △エーザイ <4523> [東証P]  EUで早期アルツハイマー病向け治療剤「レケンビ」の承認を取得。 △GMOインタ <4784> [東証P]  異彩を放つ逆行高で約25年ぶりの上場来高値更新。 △アサカ理研 <5724> [東証S]  最高値街道の金市況を横にらみに都市鉱山関連の一角に再脚光。 △UNBANK <8746> [東証S]  金価格と連動する暗号資産をローンチ。 ▼カバー <5253> [東証G]  VTuber「がうる・ぐら」卒業で警戒感。 ▼アドテスト <6857> [東証P]  「H20」対中輸出規制でエヌビディアが時間外で急落。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)日本調剤 <3341>、(2)GMOインタ <4784>、(3)ボードルア <4413>、(4)伊藤忠食 <2692>、(5)リンクユーG <4446>、(6)クオールHD <3034>、(7)スターゼン <8043>、(8)東宝 <9602>、(9)エーアイテイ <9381>、(10)エコス <7520>。  値下がり率上位10傑は(1)日置電機 <6866>、(2)コクサイエレ <6525>、(3)ローツェ <6323>、(4)ディスコ <6146>、(5)大阪チタ <5726>、(6)キオクシア <285A>、(7)TOWA <6315>、(8)芝浦 <6590>、(9)アドテスト <6857>、(10)ミガロHD <5535>。 【大引け】  日経平均は前日比347.14円(1.01%)安の3万3920.40円。TOPIXは前日比15.32(0.61%)安の2498.03。出来高は概算で16億4582万株。東証プライムの値上がり銘柄数は643、値下がり銘柄数は941となった。東証グロース250指数は629.81ポイント(11.06ポイント安)。 [2025年4月16日] 株探ニュース 2025/04/16 18:34 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇92銘柄・下落91銘柄(東証終値比)  4月16日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは204銘柄。東証終値比で上昇は92銘柄、下落は91銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は57銘柄。うち値上がりが28銘柄、値下がりは25銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は213円高と大幅高に買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5724> アサカ理研     1280  +233( +22.3%) 2位 <9214> RI        1450  +204( +16.4%) 3位 <3137> ファンデリー   599.8 +67.8( +12.7%) 4位 <1514> 住石HD      736  +76( +11.5%) 5位 <3758> アエリア      250  +23( +10.1%) 6位 <5802> 住友電       2260 +198.0( +9.6%) 7位 <323A> フライヤー     799  +70( +9.6%) 8位 <5246> エレメンツ     833  +46( +5.8%) 9位 <2870> iFナ百Wベ   21479 +1059( +5.2%) 10位 <8783> GFA       372  +15( +4.2%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5035> HOUSEI   422.5 -59.5( -12.3%) 2位 <9973> KOZOHD    17.3  -0.7( -3.9%) 3位 <7610> テイツー      140   -5( -3.4%) 4位 <4564> OTS       23.3  -0.7( -2.9%) 5位 <6786> RVH       58.6  -1.4( -2.3%) 6位 <2244> GXUテック    1850  -43( -2.3%) 7位 <184A> 学びエイド    383.3  -8.7( -2.2%) 8位 <2493> イーサポート    1122  -25( -2.2%) 9位 <4594> ブライトパス    38.2  -0.8( -2.1%) 10位 <6550> ユニポス      146   -3( -2.0%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5802> 住友電       2260 +198.0( +9.6%) 2位 <4751> サイバー      1085 +10.5( +1.0%) 3位 <3099> 三越伊勢丹    1692.3 +12.3( +0.7%) 4位 <6857> アドテスト     5460  +37( +0.7%) 5位 <8316> 三井住友FG    3160 +21.0( +0.7%) 6位 <6752> パナHD     1487.2  +9.2( +0.6%) 7位 <8306> 三菱UFJ    1651.9  +9.9( +0.6%) 8位 <6506> 安川電       2670 +15.5( +0.6%) 9位 <8309> 三井住友トラ    3269 +18.0( +0.6%) 10位 <7832> バンナムHD    4910  +27( +0.6%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6723> ルネサス      1570 -30.0( -1.9%) 2位 <6146> ディスコ    25581.5 -393.5( -1.5%) 3位 <6762> TDK       1340 -13.0( -1.0%) 4位 <5401> 日本製鉄      2910 -18.5( -0.6%) 5位 <2801> キッコマン    1501.8  -7.7( -0.5%) 6位 <5020> ENEOS     653  -3.0( -0.5%) 7位 <6526> ソシオネクス    1425  -3.5( -0.2%) 8位 <2432> ディーエヌエ    3345  -8.0( -0.2%) 9位 <5019> 出光興産      840  -2.0( -0.2%) 10位 <9432> NTT      147.4  -0.3( -0.2%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/04/16 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 16日香港・ハンセン指数=終値21056.98(-409.29)  16日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比409.29ポイント安の21056.98と7営業日ぶりに反落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/16 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=呪縛解けぬ半導体関連、個別勝負の勘所は  きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比347円安の3万3920円と3日ぶり反落。リスクオフの高波に戦々恐々としながら、羅針盤を失った状態で濃霧の海原を航海するがごとき相場が続いている。朝方取引開始前の日経平均先物の動向からは、きょうも何とか上値指向を維持できそうな雰囲気はあったのだが、フタを開けてみるとなし崩し的な売りに晒された。小安く始まった後は次第安の展開に。後場終盤はショート筋の手仕舞いで下げ渋ったものの、大引けで3万4000円台を再び下回った。  全体指数が想定以上に下げる時は、半導体関連への苛烈な売りが背景にあるケースが多い。この日もその例にたがわず、であった。米エヌビディア<NVDA>が15日、中国向けに性能を落として設計したAI用半導体「H20」について、米政府から対中輸出規制が必要との通知を受けたことを発表、これを受け同社の株価は時間外で急落した。エヌビディア関連の最右翼と目されるアドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>をはじめ、半導体関連の主力どころは、これに追随して軒並み売りの砲火を浴びた。更に追い討ちをかけたのが、オランダのASMLホールディング<ASML>がきょう発表した1~3月期決算で、新規受注がコンセンサスを下回ったことが売りに拍車をかけた。半導体セクターは足もとの収益水準は既に眼中にはなく、近未来の業績が急激に悪化するのでないかという「恐怖感」こそが見えない敵となっていて、どうにも株価への織り込みが利かない点が厄介だ。逆説的になるが、半導体関連株は実際に目で見える数字として収益悪化が明らかとなるまで、疑心暗鬼の相場展開から抜け出すことはできそうもない。  ただ、このほかの個別株に目を向ければ、嵐の中でもしたたかに輝きを放つ銘柄はある。森を見ずに数少ない上値指向の銘柄を拾い上げることが、投資戦略的にどうなのかという問題は残るが、少なくとも現状はかつてのリーマンショックのように、リスクアセットをすべて叩き売るような異常事態に陥っているわけではない。株式市場という領域で静かに進行する資金シフトの動きに、常に目を凝らしておく必要がある。トランプ関税に振り回されない内需株への視点はまさにその延長線上にある。  そうしたなか、足もとで物価上昇圧力が意識される中で生活防衛関連への注目度が増している。本来であれば川上インフレで100円ショップなどは向かい風が強いはずだが、それ以上に消費者の味方となる企業というポジションを評価され、セリア<2782.T>などが急勾配の上昇トレンドを形成している。株式市場では消費者ニーズが株価押し上げに味方している格好だ。直近好決算を発表したキャンドゥ<2698.T>やワッツ<2735.T>などもリターンリバーサルの対象となる。更に100円ショップ向けに商品を納入するレック<7874.T>もここ全体相場に流されず強調展開をキープしている。このレックの裏銘柄としてはアミファ<7800.T>などもマークしておく価値がある。  他方、グローバルに目を向けると、最近はトランプ政策を嫌気して米国からの資金退避が観測される状況だ。株式市場はともかく、米債券安・通貨安が一つの象徴となっている。ドル安と逆相関の関係にあるのが金(ゴールド)で、ドル建てでゴールドを買う動きを反映したもの。これまで安全資産とされた米国債に対する信頼が失われ、その逃避先が金市況という構図である。NY金先物はここにきて上げ足を一段と強めており、きょうは時間外で6月限が1トロイオンス=3300ドルを超えた。これまでにも何度か取り上げた「金のETF」を買うのが分かりやすいが、個別株の範疇では先月下旬にも紹介した貴金属回収事業を手掛けるアサカ理研<5724.T>や、松田産業<7456.T>などに物色の矛先が向かいやすい。  なお、きょうはトランプ米大統領が重要鉱物と関連製品輸入への依存が安全保障に与える影響を調査するように指示(大統領令に署名)したことで、報復関税と合わせ中国の“米国攻撃用アイテム”となっているレアアースに対する思惑も改めて株式市場に渦巻いた。アサカ理研は最先端技術を駆使したレアアース回収でも実績が高く、きょうのストップ高はそうした事情も加わった。レアアース関連ではAREホールディングス<5857.T>やアルコニックス<3036.T>なども併せて目を配っておきたい。  あすのスケジュールでは、対外・対内証券売買契約、3月の貿易統計・24年度の貿易統計が朝方取引開始前に開示されるほか、前場取引時間中に1年物国庫短期証券の入札が行われる。午後には実質輸出入の動向が日銀から開示される。海外では、韓国中銀の政策金利発表、トルコ中銀の政策金利発表、ECB理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見のほか、米国では週間の新規失業保険申請件数、3月の住宅着工件数、4月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数などに注目。なお、バーFRB理事が講演を行う予定。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/16 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 16日中国・上海総合指数=終値3276.0039(+8.3416)  16日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比8.3416ポイント高の3276.0039と7日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/16 16:46

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