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シカゴ日経平均先物 大取終値比 405円高 (5月2日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 37215 ( +405 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 37280 ( +470 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/05/03 07:42
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【投資部門別売買動向】海外勢が4週連続で買い越す一方、個人は3週連続で売り越す (4月第4週)
●海外勢が4週連続で買い越す一方、個人は3週連続で売り越す
東証が2日に発表した4月第4週(21日~25日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米中対立の緩和観測や日米財務相会談で為替に関する要求が出なかったことが好感され、日経平均株価が前週末比975円高の3万5705円と大幅続伸したこの週は、海外投資家が4週連続で買い越した。買越額は2881億円と前週の1503億円億円から拡大した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向でも日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で2週連続の買い越しだった。買越額は2376億円と前週の2024億円から増加した。現物と先物の合算でも2週連続で買い越し、買越額は5257億円だった。自社株買いが中心とみられる事業法人は4週連続で買い越し、買越額は793億円と前週の1849億円から縮小した。
一方、個人投資家は3週連続で売り越し、売越額は3549億円と前週の2305億円から拡大した。相場の急回復が続く中、逆張り志向の強い個人は利益確定売りを継続した模様だ。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は3週ぶりに売り越し、売越額は1085億円だった。
日経平均が大幅続伸する中、海外投資家が4週連続で買い越す一方、個人投資家は3週連続で売り越した。
■投資部門別売買代金差額 (4月21日~25日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
4月 ―――
第4週 2,881 ▲1,085 ▲3,549 [ ▲3,293 ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)
第3週 1,503 919 ▲2,305 [ ▲2,166 ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)
第2週 1,582 1,730 ▲1,177 [ 987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)
第1週 6,011 ▲1,941 7,209 [ 5,226 1,982 ] 33,780円 ( -3339 円)
3月 ―――
第4週 ▲8,416 ▲7,917 4,782 [ 3,069 1,713 ] 37,120円 ( -556 円)
第3週 2,611 ▲755 ▲4,729 [ ▲5,565 836 ] 37,677円 ( +623 円)
第2週 ▲8,085 555 ▲1,309 [ ▲1,002 ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)
第1週 ▲1,015 3,342 ▲4,319 [ ▲3,600 ▲718 ] 36,887円 ( -268 円)
2月 ―――
第4週 ▲6,071 ▲393 5,181 [ 2,222 2,959 ] 37,155円 ( -1621 円)
第3週 ▲1,632 ▲339 1,751 [ 417 1,333 ] 38,776円 ( -372 円)
第2週 964 ▲680 ▲1,001 [ ▲1,541 540 ] 39,149円 ( +362 円)
第1週 ▲2,657 637 4,892 [ 2,394 2,497 ] 38,787円 ( -785 円)
1月 ―――
第4週 ▲3,133 ▲940 1,424 [ ▲909 2,333 ] 39,572円 ( -359 円)
第3週 3,911 ▲309 ▲4,586 [ ▲2,975 ▲1,611 ] 39,931円 ( +1480 円)
第2週 ▲46 ▲1,300 4,513 [ 2,356 2,157 ] 38,451円 ( -738 円)
第1週 3,435 ▲5,318 7,277 [ 4,135 3,142 ] 39,190円 ( -704 円)
12月 ―――
第5週 ▲657 313 1,315 [ 282 1,032 ] 39,894円 ( -386 円)
第4週 4,956 ▲1,934 ▲8,790 [ ▲6,781 ▲2,008 ] 40,281円 ( +1579 円)
第3週 ▲4,750 59 1,561 [ ▲1,183 2,744 ] 38,701円 ( -768 円)
第2週 ▲5,092 1,779 ▲3,565 [ ▲3,481 ▲83 ] 39,470円 ( +379 円)
第1週 1,249 2,804 ▲4,806 [ ▲5,363 556 ] 39,091円 ( +883 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/05/03 06:50
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今週の【早わかり株式市況】3週続伸、関税警戒感和らぎ一時3万7000円に迫る
■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週続伸、3万7000円台に迫る
2.堅調地合い続く、米関税警戒に落ち着き
3.豊田織がストップ高、非公開化検討と報道
4.利上げ観測後退、成長率見通し下方修正で
5.日米で為替議論なく安心感、輸出株に買い
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1124円(3.2%)高の3万6830円と、3週連続で上昇した。
今週は堅調な相場展開が続いた。トランプ関税への警戒感が落ち着き、前週に続いて買い戻しの動きが広がった。日銀の早期利上げ観測が後退したことも追い風に。日経平均は3万6000円台を難なく突破し、3万7000円台に迫る場面があった。
週明け28日(月)の東京株式市場は上昇。トランプ米政権の関税政策を巡る警戒感が和らぐなか前週末の米国株市場でハイテク関連株が上昇した流れを受け、買いが先行した。個別では非公開化の検討報道が出た豊田自動織機 <6201> [東証P]がストップ高に。トヨタグループ各社にも思惑的な物色が波及し、マーケットの話題をさらった。29日(火)は昭和の日の祝日で休場。30日(水)は上昇。主力株を中心に朝方買い優勢でスタートした後いったん急速に値を消しマイナス圏に沈んだが、その後は底堅さを発揮し、後場取引後半から次第高の様相に。トランプ政権の関税政策に緩和の兆しが見られ、中国をはじめ海外各国との貿易摩擦が緩和するとの見方が強まった。日経平均は3万6000円台を回復した。5月1日(木)は大幅高。この日開催された日銀の金融政策決定会合では政策金利の現状維持が決まったが、あわせて公表された展望リポートでは今後の経済成長率見通しが下方修正された。日銀の利上げが当面難しいとの見方から、金利敏感株や半導体関連などを中心に買い戻しの動きが顕著となり全体を押し上げた。堅調地合いは続き、2日(金)も上昇。これで前週後半から数えて日経平均は7日続伸となった。この日の早朝に日米の第2回関税交渉が開かれたが、引き続き為替問題は議論されず安心感が広がった。ドル円は円安方向に振れ、これを受けて自動車など輸出株中心に買われた。
■来週のポイント
来週は月曜、火曜が祝日で3日間のみの取引となる。決算発表が本格化するなか、個別に明暗を分ける銘柄が多そうだ。また、来週は6~7日に米FOMCが開催される。今回は金利の据え置きが予想されているが、会合後のコメントも含め全体相場に影響を与える可能性があるため注意したい。
重要イベントとしては、国内では8日朝に発表される日銀金融政策決定会合議事要旨(3月18・19日開催分)、9日朝に発表される3月全世帯家計調査、3月景気動向指数、オプションSQ算出が注目される。海外ではFOMCのほか5日に発表される米国4月ISM非製造業景気指数、6日に発表される米国3月貿易収支、9日に発表される中国4月貿易収支、10日に発表される中国4月の消費者物価指数と生産者物価指数に注視が必要だろう。
■日々の動き(4月28日~5月2日)
【↑】 4月28日(月)―― 4日続伸、米ハイテク株高を受け買い優勢
日経平均 35839.99( +134.25) 売買高20億1503万株 売買代金 4兆7221億円
【↑】 4月30日(水)―― 5連騰、トランプ関税緩和期待で3万6000円台回復
日経平均 36045.38( +205.39) 売買高22億8183万株 売買代金 5兆4367億円
【↑】 5月 1日(木)―― 6連騰、日銀の利上げ遠のき半導体関連が高い
日経平均 36452.30( +406.92) 売買高18億6514万株 売買代金 4兆6085億円
【↑】 5月 2日(金)―― 7日続伸、円安を受け輸出関連株が高い
日経平均 36830.69( +378.39) 売買高19億7112万株 売買代金 4兆7505億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、27業種が上昇
(2)値上がり率トップは任天堂 <7974> などその他製品
(3)HOYA <7741> など精密機器、トヨタ <7203> など自動車、ダイキン <6367> など機械といった輸出株が高い
(4)リクルート <6098> などサービス、JR東日本 <9020> など陸運、スクエニHD <9684> など情報通信といった内需株も堅調
(5)金融株は野村 <8604> など証券、楽天銀 <5838> など銀行が安いが第一生命HD <8750> など保険は買われた
(6)値下がり率トップは商船三井 <9104> など海運
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(1) 円高メリット
2(5) 半導体
3(6) 人工知能
4(2) ディフェンシブ
5(12) サイバーセキュリティ ── 大学への不正アクセスや証券会社の被害急増で関心高まる
※カッコは前週の順位
株探ニュース
2025/05/03 06:40
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【投資部門別売買動向】海外勢が4週連続で買い越す一方、個人は3週連続で売り越す (4月第4週)
●海外勢が4週連続で買い越す一方、個人は3週連続で売り越す
東証が2日に発表した4月第4週(21日~25日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米中対立の緩和観測や日米財務相会談で為替に関する要求が出なかったことが好感され、日経平均株価が前週末比975円高の3万5705円と大幅続伸したこの週は、海外投資家が4週連続で買い越した。買越額は2881億円と前週の1503億円億円から拡大した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向でも日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で2週連続の買い越しだった。買越額は2376億円と前週の2024億円から増加した。現物と先物の合算でも2週連続で買い越し、買越額は5257億円だった。自社株買いが中心とみられる事業法人は4週連続で買い越し、買越額は793億円と前週の1849億円から縮小した。
一方、個人投資家は3週連続で売り越し、売越額は3549億円と前週の2305億円から拡大した。相場の急回復が続く中、逆張り志向の強い個人は利益確定売りを継続した模様だ。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は3週ぶりに売り越し、売越額は1085億円だった。
日経平均が大幅続伸する中、海外投資家が4週連続で買い越す一方、個人投資家は3週連続で売り越した。
■投資部門別売買代金差額 (4月21日~25日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
4月 ―――
第4週 2,881 ▲1,085 ▲3,549 [ ▲3,293 ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)
第3週 1,503 919 ▲2,305 [ ▲2,166 ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)
第2週 1,582 1,730 ▲1,177 [ 987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)
第1週 6,011 ▲1,941 7,209 [ 5,226 1,982 ] 33,780円 ( -3339 円)
3月 ―――
第4週 ▲8,416 ▲7,917 4,782 [ 3,069 1,713 ] 37,120円 ( -556 円)
第3週 2,611 ▲755 ▲4,729 [ ▲5,565 836 ] 37,677円 ( +623 円)
第2週 ▲8,085 555 ▲1,309 [ ▲1,002 ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)
第1週 ▲1,015 3,342 ▲4,319 [ ▲3,600 ▲718 ] 36,887円 ( -268 円)
2月 ―――
第4週 ▲6,071 ▲393 5,181 [ 2,222 2,959 ] 37,155円 ( -1621 円)
第3週 ▲1,632 ▲339 1,751 [ 417 1,333 ] 38,776円 ( -372 円)
第2週 964 ▲680 ▲1,001 [ ▲1,541 540 ] 39,149円 ( +362 円)
第1週 ▲2,657 637 4,892 [ 2,394 2,497 ] 38,787円 ( -785 円)
1月 ―――
第4週 ▲3,133 ▲940 1,424 [ ▲909 2,333 ] 39,572円 ( -359 円)
第3週 3,911 ▲309 ▲4,586 [ ▲2,975 ▲1,611 ] 39,931円 ( +1480 円)
第2週 ▲46 ▲1,300 4,513 [ 2,356 2,157 ] 38,451円 ( -738 円)
第1週 3,435 ▲5,318 7,277 [ 4,135 3,142 ] 39,190円 ( -704 円)
12月 ―――
第5週 ▲657 313 1,315 [ 282 1,032 ] 39,894円 ( -386 円)
第4週 4,956 ▲1,934 ▲8,790 [ ▲6,781 ▲2,008 ] 40,281円 ( +1579 円)
第3週 ▲4,750 59 1,561 [ ▲1,183 2,744 ] 38,701円 ( -768 円)
第2週 ▲5,092 1,779 ▲3,565 [ ▲3,481 ▲83 ] 39,470円 ( +379 円)
第1週 1,249 2,804 ▲4,806 [ ▲5,363 556 ] 39,091円 ( +883 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/05/02 20:00
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (2日大引け後 発表分)
○エムスリー <2413> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.95%にあたる2000万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月3日から26年4月30日まで。
○JR西日本 <9021> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.2%にあたる2000万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月7日から9月19日まで。取得した自社株は9月30日付で全て消却する。
[2025年5月2日]
株探ニュース
2025/05/02 19:20
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東証投資部門別売買動向:4月第4週、外国人・現物は2881億円と4週連続買い越し
東京証券取引所が2日に発表した4月第4週(4月21~25日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が2881億3708万円と4週連続の買い越しとなった。前週は1503億7934万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は2342億円の買い越し。現物・先物の合計では5224億円と2週連続の買い越し。前週は3443億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は3549億3267万円と3週連続の売り越し。信託銀行は1085億2186万円と3週ぶりに売り越した。事業法人は793億349万円と4週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで975円(2.8%)上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 18:20
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[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇75銘柄・下落77銘柄(東証終値比)
5月2日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは171銘柄。東証終値比で上昇は75銘柄、下落は77銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は52銘柄。うち値上がりが22銘柄、値下がりは25銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は55円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の2日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3929> Sワイヤー 269 +30( +12.6%)
2位 <4208> UBE 2325 +249.0( +12.0%)
3位 <7694> いつも 615 +60( +10.8%)
4位 <7422> 東邦レマック 507 +37( +7.9%)
5位 <153A> カウリス 1227 +78( +6.8%)
6位 <7022> サノヤスHD 249.8 +14.8( +6.3%)
7位 <9610> ウィルソンW 102.8 +5.8( +6.0%)
8位 <6809> TOA 983 +48( +5.1%)
9位 <6962> 大真空 555 +27( +5.1%)
10位 <4584> キッズバイオ 130 +4( +3.2%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7839> SHOEI 1231 -398( -24.4%)
2位 <4183> 三井化学 2486 -685.0( -21.6%)
3位 <6113> アマダ 1153.1 -299.9( -20.6%)
4位 <147A> ソラコム 719.1 -116.9( -14.0%)
5位 <4373> シンプレクス 3053.5 -406.5( -11.7%)
6位 <4772> ストリームM 102 -13( -11.3%)
7位 <4565> ネクセラ 883 -51( -5.5%)
8位 <2480> シスロケ 1355 -74( -5.2%)
9位 <5933> アルインコ 995 -49( -4.7%)
10位 <6099> エラン 735 -30( -3.9%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4208> UBE 2325 +249.0( +12.0%)
2位 <9021> JR西日本 3146 +59.0( +1.9%)
3位 <7270> SUBARU 2670 +35.5( +1.3%)
4位 <9201> JAL 2650 +20.5( +0.8%)
5位 <4042> 東ソー 2042 +14.5( +0.7%)
6位 <4506> 住友ファーマ 946 +5( +0.5%)
7位 <6501> 日立 3690 +17.0( +0.5%)
8位 <7974> 任天堂 12400 +40( +0.3%)
9位 <6503> 三菱電 2819 +8.5( +0.3%)
10位 <8316> 三井住友FG 3291 +9.0( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4183> 三井化学 2486 -685.0( -21.6%)
2位 <6113> アマダ 1153.1 -299.9( -20.6%)
3位 <2413> エムスリー 1752 -33.5( -1.9%)
4位 <8053> 住友商 3480 -23.0( -0.7%)
5位 <9022> JR東海 3216 -20.0( -0.6%)
6位 <8031> 三井物 2771 -11.5( -0.4%)
7位 <4661> OLC 3151 -13.0( -0.4%)
8位 <4911> 資生堂 2324.1 -9.4( -0.4%)
9位 <6857> アドテスト 6312 -25( -0.4%)
10位 <9501> 東電HD 414 -1.6( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/05/02 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
来週の株式相場に向けて=為替の円安基調は復活したか、FOMCに関心集まる
2日の日経平均株価は前日比378円高の3万6830円と7日続伸。朝方には一時、3万6976円まで上昇し心理的節目である3万7000円ラインに迫った。トランプ米大統領が相互関税を発表した4月2日の終値は既に奪回し、先月7日安値からの上昇率は2割近くに達している。
この株価反発の要因として、トランプ米政権が関税政策に対する姿勢を軟化させていることがあるが、「為替が円安方向に振れたことは無視できない」(市場関係者)と指摘されている。トランプ氏の関税政策に対する懸念は、基軸通貨としてのドルの信認にまで波及。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長に対する解任姿勢を示したこともドル安要因となった。4月22日には一時1ドル=139円80銭台まで円は上昇したが、この日は145円90銭台まで円安が進行した。前日の日銀金融政策決定会合で追加利上げ観測が後退したことも、円安要因となった。
今後の株式市場をみるうえで、更なるドル高・円安が進むかは大きなポイントだ。その意味で、今晩の米4月雇用統計は注目されるほか、来週6~7日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。気になるのは、足もとで発表される米国の経済指標には弱含みの数字が目立つことだ。米1~3月期GDPが3年ぶりのマイナス成長となったことは象徴的だが、今後も米景気減速懸念が強まれば、米長期金利低下から再びドル安・円高傾向が強まることも考えられる。
市場では、来週のFOMCでは米政策金利の据え置きが予想されているが、米景気に対する警戒感から6月以降は年末にかけ複数回の利下げを予想する見方も増えている。東京市場はゴールデンウイーク後半を迎えるが、過去にもGWの前後に為替相場が荒れたことは少なくない。こうしたなか、為替相場が今後の株式市場の動向を左右しそうだ。
来週は海外では、5日に米4月ISM非製造業景況指数、6日に米3月貿易収支、9日に中国4月貿易収支が発表される。5日にオン・セミコンダクター<ON>、フォード<F>、6日にアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、7日にアームホールディングス<ARM>、ウォルトディズニー<DIS>、ウーバー<UBER>が決算発表を行う。
国内では、5日は「こどもの日」、6日は振替休日で休場となる。8日に3月開催分の日銀金融政策決定会合の議事要旨、9日に3月家計調査、3月毎月勤労統計調査が発表される。7日にJT<2914.T>、LINEヤフー<4689.T>、8日にトヨタ自動車<7203.T>、任天堂<7974.T>、バンダイナムコホールディングス<7832.T>、9日に日本電信電話<9432.T>、三菱重工業<7011.T>、三井不動産<8801.T>が決算発表を行う。来週の日経平均株価の予想レンジは3万6000~3万7400円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 17:32
みんかぶニュース 市況・概況
2日香港・ハンセン指数=終値22504.68(+385.27)
2日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比385.27ポイント高の22504.68と3日続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 17:29
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 7日続伸、円安を受け輸出関連株が高い (5月2日)
日経平均株価
始値 36636.55
高値 36976.51(09:47)
安値 36606.58(09:01)
大引け 36830.69(前日比 +378.39 、 +1.04% )
売買高 19億7112万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆7505億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は378円高と7日続伸、一時3万7000円台に迫る
2.為替の円安進行を受け、自動車や精密など輸出関連株が上昇
3.日米の第2回関税交渉を通過したことで、市場には安心感も
4.トヨタやホンダ、スズキが買われHOYAやダイキンも高い
5.日銀の追加利上げ観測後退で三菱UFJなど銀行株は売られる
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比83ドル高と8日続伸した。好決算を発表したマイクロソフトなどハイテク株の一角が上昇し指数を押し上げた。
東京市場では、日経平均株価は7日続伸。為替の円安進行を受け、自動車など輸出関連株を中心に買われた。
前日の米株式市場では、NYダウは主力ハイテク株などが買われ8日続伸した。為替相場も円安が進行したことが好感され、日経平均は上昇してスタート。午前9時過ぎに1ドル=145円90銭台まで円安が進行するなか、自動車株や精密機器など輸出関連株が上昇。日経平均の上昇幅は一時500円を超え3万6970円台まで値を上げる場面があった。しかし、心理的な節目である3万7000円ラインに接近すると利益確定売りが優勢となった。この日の早朝に日米の第2回関税交渉が開かれ、赤沢亮正経済財政・再生相は「為替や安全保障は議論にならなかった」と述べたが、同交渉を通過したことで市場に安心感が広がった。東京市場は、ゴールデンウィーク中で明日から4連休となるほか、今晩は米4月雇用統計が発表されることから、後場に入りやや様子見姿勢も強まった。前日の日銀金融政策決定会合を経て追加利上げ観測が後退した銀行株は下落した。
個別銘柄では、トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>、スズキ<7269>が高く、任天堂<7974>やソニーグループ<6758>、キーエンス<6861>、信越化学工業<4063>が買われた。ファーストリテイリング<9983>やキーエンス<6861>、サンリオ<8136>が上昇。HOYA<7741>やダイキン工業<6367>、アシックス<7936>が値を上げた。
半面、ディスコ<6146>や東京エレクトロン<8035>が安く、三菱重工業<7011>や川崎重工業<7012>が軟調。伊藤忠商事<8001>や三菱商事<8058>が値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>が売られ、楽天銀行<5838>が急落した。フジ・メディア・ホールディングス<4676>やオリックス<8591>も下落した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、ダイキン <6367>、信越化 <4063>、アドテスト <6857>、中外薬 <4519>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約157円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はTDK <6762>、伊藤忠 <8001>、東エレク <8035>、エプソン <6724>、三菱商 <8058>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約42円。
東証33業種のうち上昇は24業種。上昇率の上位5業種は(1)精密機器、(2)医薬品、(3)その他製品、(4)化学、(5)輸送用機器。一方、下落率の上位5業種は(1)銀行業、(2)卸売業、(3)その他金融業、(4)保険業、(5)証券商品先物。
■個別材料株
△伊藤米久HD <2296> [東証P]
26年3月期は大幅増益で大幅増配を見込む。
△ベネフィJ <3934> [東証S]
25年3月期業績は計画上振れ。
△アイカ <4206> [東証P]
今期は連続最高益更新・増配予想で上限3.58%の自社株買い実施へ。
△大阪製鉄 <5449> [東証S]
ストラテジックキャピタル保有分が流通株式に該当と開示。
△JVCケンウ <6632> [東証P]
今期増配予想と上限1.55%の自社株買いを評価。
△ピアラ <7044> [東証S]
新サービス「Retail Spark」の提供開始。
△東邦レマック <7422> [東証S]
株主優待制度を変更。
△AOKIHD <8214> [東証P]
25年3月期業績は計画上振れ。
△GFA <8783> [東証S]
4月暗号資産ディーリング運用状況を手掛かり視。
△DTS <9682> [東証P]
75万株を上限とする自社株買いを実施へ。
▼コカBJH <2579> [東証P]
第1四半期営業損益は赤字幅拡大で着地。
▼エプソン <6724> [東証P]
26年3月期減収減益へ。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)AOKIHD <8214>、(2)DTS <9682>、(3)サンウェルズ <9229>、(4)伊藤米久HD <2296>、(5)JVCケンウ <6632>、(6)鳥居薬 <4551>、(7)テイカ <4027>、(8)アイカ <4206>、(9)ヤマトHD <9064>、(10)住友ファーマ <4506>。
値下がり率上位10傑は(1)コカBJH <2579>、(2)楽天銀 <5838>、(3)フジHD <4676>、(4)りそなHD <8308>、(5)めぶきFG <7167>、(6)エプソン <6724>、(7)スカパーJ <9412>、(8)パルHD <2726>、(9)シンクロ <3963>、(10)コンコルディ <7186>。
【大引け】
日経平均は前日比378.39円(1.04%)高の3万6830.69円。TOPIXは前日比8.34(0.31%)高の2687.78。出来高は概算で19億7112万株。東証プライムの値上がり銘柄数は817、値下がり銘柄数は766となった。東証グロース250指数は679.70ポイント(1.12ポイント安)。
[2025年5月2日]
株探ニュース
2025/05/02 16:51
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (2日大引け後 発表分)
○売れるG <9235> [東証G]
東証と日証金が7日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
[2025年5月2日]
株探ニュース
2025/05/02 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1305銘柄・下落1141銘柄(東証終値比)
5月2日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2510銘柄。東証終値比で上昇は1305銘柄、下落は1141銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが83銘柄、値下がりは133銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は70円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の2日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6809> TOA 992.5 +57.5( +6.1%)
2位 <6193> バーチャレク 881 +46( +5.5%)
3位 <9254> ラバブルMG 1384.9 +69.9( +5.3%)
4位 <9241> FLネット 1298 +51( +4.1%)
5位 <9376> ユーラシア 517 +18( +3.6%)
6位 <7776> セルシード 570 +19( +3.4%)
7位 <3566> ユニネク 579 +19( +3.4%)
8位 <2936> ベースフード 444 +12( +2.8%)
9位 <3197> すかいらーく 2986 +79.5( +2.7%)
10位 <4073> ジィ・シィ 571 +14( +2.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4772> ストリームM 100 -15( -13.0%)
2位 <4436> ミンカブ 440 -46( -9.5%)
3位 <8918> ランド 7.4 -0.6( -7.5%)
4位 <2480> シスロケ 1355 -74( -5.2%)
5位 <5933> アルインコ 995 -49( -4.7%)
6位 <6257> 藤商事 1058 -33( -3.0%)
7位 <7740> タムロン 3190 -90( -2.7%)
8位 <2160> ジーエヌアイ 2351 -64( -2.7%)
9位 <1382> ホーブ 1704.1 -43.9( -2.5%)
10位 <8836> RISE 32.3 -0.7( -2.1%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9021> JR西日本 3130 +43.0( +1.4%)
2位 <4506> 住友ファーマ 946 +5( +0.5%)
3位 <7733> オリンパス 1969.2 +8.2( +0.4%)
4位 <2501> サッポロHD 7865.9 +26.9( +0.3%)
5位 <6762> TDK 1552.3 +5.3( +0.3%)
6位 <6841> 横河電 3162.7 +10.7( +0.3%)
7位 <7911> TOPPAN 4022.4 +13.4( +0.3%)
8位 <2768> 双日 3474.4 +11.4( +0.3%)
9位 <4151> 協和キリン 2198.1 +7.1( +0.3%)
10位 <6472> NTN 224.2 +0.7( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2413> エムスリー 1771 -14.5( -0.8%)
2位 <4543> テルモ 2816.2 -14.8( -0.5%)
3位 <6976> 太陽誘電 2173.9 -11.1( -0.5%)
4位 <2801> キッコマン 1443.3 -7.2( -0.5%)
5位 <4661> OLC 3150 -14.0( -0.4%)
6位 <3092> ZOZO 1486.1 -5.9( -0.4%)
7位 <6506> 安川電 3064.9 -12.1( -0.4%)
8位 <7205> 日野自 456.8 -1.8( -0.4%)
9位 <9009> 京成 1483.7 -5.8( -0.4%)
10位 <6723> ルネサス 1726.3 -6.7( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/05/02 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
来週の決算発表予定 トヨタ、任天堂、NTTなど (5月7日~9日)
※決算発表の集中期間(4月24日~5月15日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時00分>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時00分>に配信
――――――――――――――――――――――――――――
【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
■5月7日~9日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
● 5月 7日―――――――――――― 56銘柄 発表予定
<2281> プリマ [東P]
<2914> JT [東P] ★
<3132> マクニカHD [東P]
<4385> メルカリ [東P] ★
<4475> HENNGE [東G]
<4483> JMDC [東P]
<4547> キッセイ [東P]
<4689> ラインヤフー [東P]
<5208> 有沢製 [東P]
<5445> 東京鉄 [東P]
<6141> DMG森精機 [東P]
<6200> インソース [東P]
<6769> ザイン [東S]
<6841> 横河電 [東P]
<6908> イリソ電子 [東P]
<7224> 新明和 [東P]
<7366> りたりこ [東P]
<7419> ノジマ [東P]
<7575> 日本ライフL [東P]
<9107> 川崎汽 [東P] ★
など
● 5月 8日―――――――――――― 172銘柄 発表予定
<2802> 味の素 [東P]
<3436> SUMCO [東P] ★
<4062> イビデン [東P] ★
<4452> 花王 [東P]
<4502> 武田 [東P] ★
<4528> 小野薬 [東P]
<4901> 富士フイルム [東P] ★
<5411> JFE [東P]
<6367> ダイキン [東P]
<6645> オムロン [東P]
<7013> IHI [東P] ★
<7203> トヨタ [東P] ★
<7211> 三菱自 [東P] ★
<7731> ニコン [東P]
<7832> バンナムHD [東P]
<7974> 任天堂 [東P] ★
<8331> 千葉銀 [東P]
<9101> 郵船 [東P] ★
<9434> SB [東P] ★
<9613> NTTデータ [東P]
など
● 5月 9日―――――――――――― 457銘柄 発表予定
<2432> ディーエヌエ [東P] ★
<3407> 旭化成 [東P]
<3563> F&LC [東P]
<5016> JX金属 [東P] ★
<5401> 日本製鉄 [東P] ★
<5713> 住友鉱 [東P]
<6098> リクルート [東P] ★
<6315> TOWA [東P] ★
<6326> クボタ [東P]
<6479> ミネベア [東P]
<6752> パナHD [東P] ★
<6965> ホトニクス [東P]
<6976> 太陽誘電 [東P] ★
<7011> 三菱重 [東P] ★
<7012> 川重 [東P] ★
<7735> スクリン [東P] ★
<8113> ユニチャーム [東P]
<8473> SBI [東P]
<8801> 三井不 [東P] ★
<9432> NTT [東P] ★
など
※決算発表予定は変更になることがあります。
★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。
株探ニュース
2025/05/02 16:10
みんかぶニュース 市況・概況
2日韓国・KOSPI=終値2559.79(+3.18)
2日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比3.18ポイント高の2559.79と反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 16:08
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=378円高と7日続伸、自動車など輸出関連株が買われる
2日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸。為替の円安進行を受け、自動車など輸出関連株を中心に買われた。
大引けの日経平均株価は前日比378円39銭高の3万6830円69銭。プライム市場の売買高概算は19億7112万株。売買代金概算は4兆7505億円となった。値上がり銘柄数は817と全体の約49%、値下がり銘柄数は766、変わらずは52銘柄だった。
前日の米株式市場では、NYダウは主力ハイテク株などが買われ83ドル高と8日続伸した。為替相場も円安が進行したことが好感され、日経平均株価は上昇してスタート。午前9時過ぎに1ドル=145円90銭台まで円安が進行するなか、自動車株や精密機器など輸出関連株が上昇。日経平均株価の上昇幅は一時500円を超え3万6970円台まで値を上げる場面があった。しかし、心理的な節目である3万7000円ラインに接近すると利益確定売りが優勢となった。この日の早朝に日米の第2回関税交渉が開かれ、赤沢亮正経済財政・再生相は「為替や安全保障は議論にならなかった」と述べたが、同交渉を通過したことで市場に安心感が広がった。東京市場は、ゴールデンウィーク中で明日から4連休となるほか、今晩は米4月雇用統計が発表されることから、後場に入りやや様子見姿勢も強まった。前日の日銀金融政策決定会合を経て追加利上げ観測が後退した銀行株は下落した。
個別銘柄では、トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>、スズキ<7269.T>が高く、任天堂<7974.T>やソニーグループ<6758.T>、キーエンス<6861.T>、信越化学工業<4063.T>が買われた。ファーストリテイリング<9983.T>やキーエンス<6861.T>、サンリオ<8136.T>が上昇。HOYA<7741.T>やダイキン工業<6367.T>、アシックス<7936.T>が値を上げた。
半面、ディスコ<6146.T>や東京エレクトロン<8035.T>が安く、三菱重工業<7011.T>や川崎重工業<7012.T>が軟調。伊藤忠商事<8001.T>や三菱商事<8058.T>が値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が売られ、楽天銀行<5838.T>が急落した。フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>やオリックス<8591.T>も下落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 16:04
みんかぶニュース 市況・概況
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇5月5日
22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
22:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値)
23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数
※米・3年物国債入札
※こどもの日の祝日で日本市場は休場
※イギリス,中国,韓国,タイ市場が休場
◇5月6日
10:30 豪・住宅建設許可件数
10:45 中・財新サービス部門購買担当者景気指数
15:45 仏・鉱工業生産
16:50 仏・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
16:55 独・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・卸売物価指数
21:30 米・貿易収支
※米・10年物国債入札
※米・FOMC(連邦公開市場委員会)1日目
※みどりの日の振り替え休日で日本市場は休場
※韓国市場が休場
◇5月7日
15:00 独・製造業新規受注
15:45 仏・貿易収支
15:45 仏・経常収支
17:30 英・建設業購買担当者景気指数
18:00 ユーロ・小売売上高
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
◇5月8日
03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)結果発表
03:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が会見
04:00 米・消費者信用残高
08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
08:50 日・日銀金融政策決定会合の議事要旨公表
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・10年物利付国債の入札
15:00 独・鉱工業生産
15:00 独・貿易収支
20:00 英・英中央銀行金利発表
20:00 英・MPC(英中央銀行金融政策委員会)議事要旨公表
21:30 米・非農業部門労働生産性(速報値)
21:30 米・単位労働コスト(速報値)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
23:00 米・卸売在庫
23:00 米・卸売売上高
※米・30年物国債入札
◇5月9日
08:30 日・全世帯家計調査
08:30 日・毎月勤労統計調査
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
14:00 日・景気動向指数(速報値)
17:40 英・ベイリーBOE(英中央銀行)総裁が発言
18:10 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演
19:45 米・バーFRB(連邦準備理事会)理事が講演
21:30 米・クグラーFRB理事が講演
※日・閣議
※中・貿易収支
◇5月10日
00:30 米・ウォラーFRB(連邦準備理事会)理事が米シンクタンク主催の討論に参加
00:30 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演
◎決算発表・新規上場など
○5月5日
※海外企業決算発表:フォード・モーターほか
○5月6日
※海外企業決算発表:アドバンスト・マイクロ・デバイセズほか
○5月7日
決算発表:日本電技<1723>,矢作建<1870>,ヤマト<1967>,日東富士<2003>,中部飼<2053>,プリマハム<2281>,JT<2914>,マクニカHD<3132>,メルカリ<4385>,HENNGE<4475>,JMDC<4483>,キッセイ<4547>,ラインヤフー<4689>,東計電算<4746>,有沢製<5208>,東京鉄<5445>,DMG森精機<6141>,インソース<6200>,ガリレイ<6420>,横河電<6841>,イリソ電子<6908>,新明和<7224>,りたりこ<7366>,ノジマ<7419>,日本ライフL<7575>,スクロール<8005>,アクシアル<8255>,スパークス<8739>,川崎汽<9107>,安田倉<9324>ほか
※海外企業決算発表:ウォルト・ディズニーほか
○5月8日
決算発表:カカクコム<2371>,味の素<2802>,日清食HD<2897>,TIS<3626>,イビデン<4062>,花王<4452>,武田<4502>,小野薬<4528>,トレンド<4704>,富士フイルム<4901>,ライオン<4912>,JFE<5411>,ダイキン<6367>,栗田工<6370>,オムロン<6645>,IHI<7013>,トヨタ<7203>,三菱自<7211>,バンナムHD<7832>,ヤマハ<7951>,任天堂<7974>,千葉銀<8331>,群馬銀<8334>,郵船<9101>,日テレHD<9404>,SB<9434>,カドカワ<9468>,大ガス<9532>,NTTデータ<9613>,コナミG<9766>ほか
○5月9日
決算発表:明治HD<2269>,日本ハム<2282>,マクドナルド<2702>,マツキヨココ<3088>,東急不HD<3289>,旭化成<3407>,F&LC<3563>,JX金属<5016>,日本製鉄<5401>,住友鉱<5713>,しずおかFG<5831>,リクルート<6098>,クボタ<6326>,ブラザー<6448>,ミネベアミツミ<6479>,パナHD<6752>,ヒロセ電<6806>,三菱重<7011>,川重<7012>,住信SBI銀<7163>,スクリン<7735>,ユニチャーム<8113>,八十二<8359>,SBI<8473>,三井不<8801>,東建物<8804>,京成<9009>,JR九州<9142>,SGHD<9143>,NTT<9432>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 16:03
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が4週連続の買い越し、個人は3週連続の売り越し (4月第4週) [速報]
■投資部門別売買代金差額 (4月21日~25日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
4月 ―――
第4週 2,881 ▲1,085 ▲3,549 [ ▲3,293 ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)
第3週 1,503 919 ▲2,305 [ ▲2,166 ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)
第2週 1,582 1,730 ▲1,177 [ 987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)
第1週 6,011 ▲1,941 7,209 [ 5,226 1,982 ] 33,780円 ( -3339 円)
3月 ―――
第4週 ▲8,416 ▲7,917 4,782 [ 3,069 1,713 ] 37,120円 ( -556 円)
第3週 2,611 ▲755 ▲4,729 [ ▲5,565 836 ] 37,677円 ( +623 円)
第2週 ▲8,085 555 ▲1,309 [ ▲1,002 ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)
第1週 ▲1,015 3,342 ▲4,319 [ ▲3,600 ▲718 ] 36,887円 ( -268 円)
2月 ―――
第4週 ▲6,071 ▲393 5,181 [ 2,222 2,959 ] 37,155円 ( -1621 円)
第3週 ▲1,632 ▲339 1,751 [ 417 1,333 ] 38,776円 ( -372 円)
第2週 964 ▲680 ▲1,001 [ ▲1,541 540 ] 39,149円 ( +362 円)
第1週 ▲2,657 637 4,892 [ 2,394 2,497 ] 38,787円 ( -785 円)
1月 ―――
第4週 ▲3,133 ▲940 1,424 [ ▲909 2,333 ] 39,572円 ( -359 円)
第3週 3,911 ▲309 ▲4,586 [ ▲2,975 ▲1,611 ] 39,931円 ( +1480 円)
第2週 ▲46 ▲1,300 4,513 [ 2,356 2,157 ] 38,451円 ( -738 円)
第1週 3,435 ▲5,318 7,277 [ 4,135 3,142 ] 39,190円 ( -704 円)
12月 ―――
第5週 ▲657 313 1,315 [ 282 1,032 ] 39,894円 ( -386 円)
第4週 4,956 ▲1,934 ▲8,790 [ ▲6,781 ▲2,008 ] 40,281円 ( +1579 円)
第3週 ▲4,750 59 1,561 [ ▲1,183 2,744 ] 38,701円 ( -768 円)
第2週 ▲5,092 1,779 ▲3,565 [ ▲3,481 ▲83 ] 39,470円 ( +379 円)
第1週 1,249 2,804 ▲4,806 [ ▲5,363 556 ] 39,091円 ( +883 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/05/02 15:45
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 川崎汽、メルカリなど56社 (5月2日)
※決算発表の集中期間(4月24日~5月15日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時00分>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時00分>に配信
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【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時40分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
5月7日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆本決算:
<1870> 矢作建 [東P]
<1967> ヤマト [東S]
<2003> 日東富士 [東S]
<2053> 中部飼 [東P]
<3132> マクニカHD [東P]
<4262> ニフティLS [東G]
<5445> 東京鉄 [東P]
<7366> りたりこ [東P]
<7419> ノジマ [東P]
<9324> 安田倉 [東P]
など15社
◆第1四半期決算:
<5187> クリエート [東S]
<6141> DMG森精機 [東P]
<6769> ザイン [東S]
<6853> 共和電 [東S]
◆第3四半期決算:
<4396> システムサポ [東P]
■引け後発表
◆本決算:
<165A> SBIレオス [東G]
<1723> 日本電技 [東S]
<2281> プリマ [東P]
<2344> 平安レイ [東S]
<2902> 太陽化 [名M]
<4483> JMDC [東P]
<4547> キッセイ [東P]
<4689> ラインヤフー [東P]
<5208> 有沢製 [東P]
<6420> ガリレイ [東P]
<6676> BUF [東S]
<6841> 横河電 [東P]
<6908> イリソ電子 [東P]
<7224> 新明和 [東P]
<7299> フジオーゼ [東S]
<7575> 日本ライフL [東P]
<8005> スクロール [東P]
<8118> キング [東S]
<8739> スパークス [東P]
★<9107> 川崎汽 [東P]
<9955> ヨンキュウ [東S]
◆第1四半期決算:
★<2914> JT [東P]
<4746> 東計電算 [東S]
<9768> いであ [東S]
◆第2四半期決算:
<3690> イルグルム [東G]
<4475> HENNGE [東G]
<6200> インソース [東P]
<9376> ユーラシア [東S]
◆第3四半期決算:
★<4385> メルカリ [東P]
<4847> インテリW [東P]
など3社
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<2924> イフジ産業 [東S] (前回16:55)
<5955> ワイズHD [東S] (前回15:30)
<7480> スズデン [東S] (前回14:30)
<8255> アクシアル [東P] (前回11:30)
◆第1四半期決算:
<3914> JIGSAW [東G] (前回16:00)
合計56社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/05/02 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・2日>(大引け)=カウリス、伊藤米久HD、ヤマトHDなど
カウリス<153A.T>=ストップ高人気。前日ザラ場にストップ高に買われ、その後伸び悩んだとはいえ、大引け段階で110円高の999円で着地した。投資資金の流入はきょうも続き、朝高後にいったん目先筋の利益確定売りをこなす時間帯はあったものの、その後は再加速し値幅制限上限まで一気に駆け上がった。法人向けにクラウド型不正アクセス検知サービスを手掛けており、ここ証券口座乗っ取り被害が大きな関心を集めるなか、その対策関連の急先鋒として頭角を現している。昨年3月下旬にグロース市場に上場したニューフェースだが、今月7日に上場後の最安値688円をつけた後だけに、大底からのリバウンド初動と見た投資資金の流入を誘っている。
伊藤ハム米久ホールディングス<2296.T>=後場急上昇。正午ごろに発表した26年3月期の連結業績予想で、売上高1兆300億円(前期比4.2%増)、営業利益265億円(同35.4%増)、純利益175億円(同33.6%増)と大幅増益を見込み、年間配当予想を前期比175円増の320円としたことが好感されている。昨年10月の価格改定以降のトレンドが続き、上期は加工食品の販売数量減少を見込むものの、下期はマーケティング施策強化で数量回復を見込む。一方の食肉事業は国産牛・国産豚の収益性改善を見込み、両事業ともに増収増益を計画している。なお、25年3月期決算は、売上高9887億7100万円(前の期比3.5%増)、営業利益195億7600万円(同12.4%減)、純利益130億9700万円(同15.8%減)だった。
ヤマトホールディングス<9064.T>=大幅反発で新値街道復帰。前日は4営業日ぶりに値を下げ長い陰線を引いたが、きょうは一転して買いが優勢となり、フシ目の2000円大台ラインを巡る攻防となっている。同社が1日取引終了後に発表した26年3月期の業績予想は営業利益が前期比2.8倍となる400億円と急回復を見込んでおり、これをポジティブ視する買いを引き寄せている。「宅急便」の料金値上げによる収益改善に加え、集配拠点の集約や自社車両の効率的稼働など合理化努力に伴うオペレーティングコストの低減によって収益体質向上を図る。なお、25年3月期の営業利益は前の期比65%減の142億600万円と落ち込んだものの、会社側計画を40億円あまり上回って着地している。
AOKIホールディングス<8214.T>=急反発で年初来高値を更新。1日の取引終了後に集計中の25年3月期連結業績について、売上高が1918億円から1926億円(前の期比2.6%増)へ、営業利益が150億円から156億円(同12.6%増)へ、純利益が80億円から95億5000万円(同26.1%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。雇用や所得環境の改善を背景に個人消費が底堅く推移し、ファッション事業でフレッシャーズが堅調に推移したことや、エンターテイメント事業やアニヴェルセル・ブライダル事業が概ね計画どおりに推移したことが要因。また、ファッション事業で仕入れ価格上昇傾向に合わせた適切な営業施策を実施したことなども奏功した。なお、業績上振れに伴い、期末配当予想を40円から60円へ引き上げ年間配当予想を75円(前の期50円)とした。
ピアラ<7044.T>=大幅高で4月16日ザラ場以来の300円台乗せ。美容や健康食品領域に特化したeコマースの販促支援ビジネスをする。商品開発からブランディングや顧客の囲い込みまでワンストップで対応し業容拡大を進め、営業損益は水面下ながらトップラインの伸びが顕著だ。25年12月期は5期ぶりの営業黒字転換が見込まれている。1日取引終了後、モール・店頭売上アップの可視化を実現する新サービス「Retail Spark」の提供を開始し、EC売上最大化を支援するACROVE(東京都・千代田区)と業務提携契約を締結したことを発表、これを材料視する形で投資資金が攻勢をかけている。
DTS<9682.T>=上昇加速で8連騰。年初来高値を更新した。1日の取引終了後に、上限を75万株(発行済み株数の1.86%)、または25億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は5月2日から7月31日までで、東京証券取引所における市場買い付けのほか、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により取得する予定。なお、取得した全自社株は8月13日付で消却する。同時に発表した26年3月期連結業績予想は、売上高1350億円(前期比7.2%増)、営業利益155億円(同7.0%増)を見込み、年間配当予想を140円(同13円増)とした。主力の業務&ソリューション事業をはじめ、テクノロジー&ソリューション事業、プラットフォーム&サービス事業ともに増収増益を見込む。同時に28年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。最終年度に売上高1600億円、営業利益187億円を目指す。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、カウリス、いつもがS高
2日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数221、値下がり銘柄数349と、値下がりが優勢だった。
個別ではカウリス<153A>、いつも<7694>がストップ高。ティーケーピー<3479>、シェアリングテクノロジー<3989>、coly<4175>、ニフティライフスタイル<4262>、バンク・オブ・イノベーション<4393>など12銘柄は年初来高値を更新。オルツ<260A>、ナルネットコミュニケーションズ<5870>、QPS研究所<5595>、売れるネット広告社グループ<9235>、ソーシャルワイヤー<3929>は値上がり率上位に買われた。
一方、アイズ<5242>がストップ安。シーユーシー<9158>は年初来安値を更新。ベビーカレンダー<7363>、ファンデリー<3137>、ココペリ<4167>、ココナラ<4176>、Aiming<3911>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/02 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均2日大引け=7日続伸、378円高の3万6830円
2日の日経平均株価は前日比378.39円(1.04%)高の3万6830.69円と7日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は816、値下がりは764、変わらずは52。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を74.24円押し上げ。次いでダイキン <6367>が26.94円、信越化 <4063>が18.79円、アドテスト <6857>が18.63円、中外薬 <4519>が18.06円と続いた。
マイナス寄与度は16.46円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、伊藤忠 <8001>が7.45円、東エレク <8035>が6.99円、エプソン <6724>が6.62円、三菱商 <8058>が4.64円と並んだ。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、医薬品、その他製品、化学が続いた。値下がり上位には銀行業、卸売業、その他金融業が並んだ。
株探ニュース
2025/05/02 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、東邦レマックがS高
2日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数597、値下がり銘柄数790と、値下がりが優勢だった。
個別では東邦レマック<7422>がストップ高。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>は一時ストップ高と値を飛ばした。ベクターホールディングス<2656>、サンセイランディック<3277>、テクノフレックス<3449>、ベネフィットジャパン<3934>、丸尾カルシウム<4102>など26銘柄は年初来高値を更新。ピアラ<7044>、GFA<8783>、ジー・スリーホールディングス<3647>、遠藤照明<6932>、メタプラネット<3350>は値上がり率上位に買われた。
一方、ベルグアース<1383>、日東製網<3524>、サイトリ細胞研究所<3750>、MS&Consulting<6555>、ぷらっとホーム<6836>など6銘柄が年初来安値を更新。アトラグループ<6029>、アズジェント<4288>、サノヤスホールディングス<7022>、インタートレード<3747>、MRKホールディングス<9980>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/02 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は897、値下がり銘柄数は672、変わらずは66銘柄だった。業種別では33業種中26業種が上昇。値上がり上位に精密機器、その他製品、医薬品、化学、輸送用機器など。値下がりで目立つのは銀行、その他金融など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は435円高の3万6888円、ファストリが67.85円押し上げ
2日15時現在の日経平均株価は前日比435.81円(1.20%)高の3万6888.11円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は895、値下がりは670、変わらずは67。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を67.85円押し上げている。次いでダイキン <6367>が27.77円、信越化 <4063>が22.29円、SBG <9984>が22.15円、KDDI <9433>が18.76円と続く。
マイナス寄与度は9.48円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、伊藤忠 <8001>が6.22円、エプソン <6724>が6.05円、東エレク <8035>が4.49円、三菱商 <8058>が3.69円と続いている。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、その他製品、医薬品、化学と続く。値下がり上位には銀行、その他金融、卸売が並んでいる。
※15時0分7秒時点
株探ニュース
2025/05/02 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にDTS
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午後2時現在で、DTS<9682.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
1日の取引終了後に、上限を75万株(発行済み株数の1.86%)、または25億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月2日から7月31日までで、東京証券取引所における市場買い付けのほか、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により取得する予定。なお、取得した全自社株は8月13日付で消却する。
また、同時に発表した26年3月期連結業績予想は、売上高1350億円(前期比7.2%増)、営業利益155億円(同7.0%増)を見込み、年間配当予想を140円(同13円増)とした。主力の業務&ソリューション事業をはじめ、テクノロジー&ソリューション事業、プラットフォーム&サービス事業ともに増収増益を見込む。なお、25年3月期決算は、売上高1259億800万円(前の期比8.8%増)、営業利益144億8900万円(同15.8%増)だった。
更に、28年3月期を最終年度とする中期経営計画で、売上高1600億円、営業利益187億円を目指すとも発表しており、これらを好感して同社株には買いが集中。株価は一時、前日比570円(13.9%)高の4665円に急騰し年初来高値を更新しており、これが買い予想数の上昇につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 14:17
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は897、値下がり銘柄数は677、変わらずは61銘柄だった。業種別では33業種中26業種が上昇。値上がり上位に精密機器、その他製品、医薬品、化学、輸送用機器など。値下がりで目立つのは銀行、その他金融など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 14:02
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は452円高の3万6905円、ファストリが61.47円押し上げ
2日14時現在の日経平均株価は前日比452.81円(1.24%)高の3万6905.11円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は894、値下がりは676、変わらずは62。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を61.47円押し上げている。次いでダイキン <6367>が29.10円、信越化 <4063>が22.78円、SBG <9984>が19.36円、中外薬 <4519>が18.26円と続く。
マイナス寄与度は8.23円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、エプソン <6724>が5.89円、ディスコ <6146>が3.66円、伊藤忠 <8001>が2.93円、日本取引所 <8697>が1.8円と続いている。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、その他製品、医薬品、化学と続く。値下がり上位には銀行、その他金融、卸売が並んでいる。
※14時0分10秒時点
株探ニュース
2025/05/02 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
エクサWizが続伸、ふくおかFGとAIエージェントの利活用で業務提携◇
エクサウィザーズ<4259.T>が続伸している。1日の取引終了後、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>と業務提携を行うと発表しており、好材料視されている。
エクサWizはこれまでも外部パートナーとして、ふくおかFGの生成AI活用による既存業務の効率化に係る取り組みを推進してきたが、今回の業務提携ではAIエージェントの利活用をもとに、ふくおかFGが保有する豊富な業務データ及び事業領域におけるノウハウと、エクサWizの先駆的なAI技術、豊富な技術アセットなどを生かすことで、AIをフル活用した業務の抜本的な変革や新たな銀行モデルの創出を目指すという。なお、同件が業績に与える影響は精査中としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 13:42
みんかぶニュース 市況・概況
三菱UFJなど銀行株が総じて軟調、日銀総裁会見で利上げ観測は一段と後退◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が軟調に推移。東証の業種別指数で銀行業は2%を超す下げとなり、下落率トップとなっている。前日の取引終了後、日銀の植田和男総裁が金融政策決定会合後の記者会見に臨んだ。このなかで植田総裁は、米国の関税政策に関し、経済や物価の下押しリスクを指摘したうえで、基調物価の2%達成時期については、やや後ずれするとの認識を示した。これを受け、日銀が早期に利上げに踏み切るとの見方が後退。金利の先高観が薄れたとの受け止めが広がり、金利上昇メリットセクターである銀行株に対しては、買い持ち高を圧縮する目的の売りが優勢となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 13:16
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に三井物
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日正午現在で三井物産<8031.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。
2日の東証プライム市場で、三井物が反発。同社は1日正午に決算発表を行い26年3月期の連結純利益は前期比14.5%減の7700億円の減益を予想した。金属資源やエネルギー部門が市況悪化で減益を見込むほか、為替の円高も響く。ただ、今期配当は前期比15円増の年115円を計画している。この決算発表を受け1日の後場の株価は大幅安となった。足もとの株価は配当利回りで4%近辺の水準にあるが、4月下旬以降は反発基調にあっただけに利益確定売りが優勢となっている様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 13:08