みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・11日>(大引け)=丸運、EMシステム、識学など
丸運<9067.T>=上値追い鮮烈。5月下旬に急動意をみせ6月3日には年初来高値449円をつけたが、これは2006年以来約18年ぶりの高値圏となった。ENEOSホールディングス<5020.T>系の物流会社で液体輸送や貨物輸送に強みを持つが、業績は価格改定効果によって収益性が向上している。25年3月期営業利益は前期比65%増の8億4000万円と急拡大を見込んでいるが、PBRが0.5倍弱と株価は会社解散価値の半値水準に放置されており、これが見直される流れにある。今週8日には政策保有株として保有するタツタ電線<5809.T>の普通株式すべてを、ENEOS傘下のJX金属が実施する公開買い付けに応募し、2億2500万円の特別利益を計上する見込みであることを発表している。
イーエムシステムズ<4820.T>=後場強含む。11日正午、24年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結業績に関し、売上高が計画を3億4800万円上回る110億4400万円(前年同期比12.5%増)、最終利益が2億7600万円上回る10億5300万円(同33.5%増)で着地したようだと発表した。減益予想から一転して最終増益の見込みとなったほか、中間配当予想は2円増額の9円とし、これらを材料視した買いが入ったようだ。電子処方箋システムの導入が想定を上回る形で拡大した。通期の業績予想については現在精査中で、8月9日に予定する中間期の決算発表時に公表するとしている。
識学<7049.T>=続急伸。同社は10日の取引終了後、25年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比11.2%増の13億3000万円、経常損益は1億1000万円の黒字(前年同期は1億4700万円の赤字)となった。第1四半期ながら経常利益の通期計画に対する進捗率は66%に上り、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。主力の組織コンサルティング事業では、基本サービス契約社数が増加し、売上高が第1四半期としては過去最高となった。広告宣伝費やマーケティング費用を中心にコスト削減を実施したことも奏功。スポーツエンタテインメントも営業黒字を確保した。
MonotaRO<3064.T>=大幅高で一気に新高値。10日の取引終了後、6月度の月次業績を開示した。単体の売上高は前年同月比5.6%増の224億9300万円と、増収率は前月の17.4%から鈍化した。半面、営業日数が前年同月よりも2日少ないなかで増収基調を継続したほか、新規顧客獲得数も8万9200アカウントと堅調さを維持し、買い安心感が台頭。ショートカバーを誘発する形となり、マドを開けて上伸する格好となった。四半期末月の売り上げには海外ロイヤルティー収入を含む。
プログリット<9560.T>=急動意。10日取引終了後に23年9月~24年5月期好決算と初配当の実施を発表しており、これを好感した買いを集めている。9~5月期の売上高は前年同期比49.2%増の31億7900万円、営業利益は同69.8%増の7億4400万円だった。企業や個人の英語学習に対するニーズが追い風となった。各サービスの継続的な品質向上と改善に取り組んだほか、昨年12月にはスピーキングに特化した新サービス「スピフル」をローンチした。あわせて配当方針の変更と初配当の実施を発表。これまでは内部留保を充実させるため配当を行っていなかったが、成長投資を引き続き行いつつも継続的な利益還元を実施することが可能と判断した。配当性向30%程度を目安に年1回の期末配当を行う方針。今期配当は13円を見込んだ。
タカキュー<8166.T>=物色人気集中でストップ高。同社は紳士服を中心としたアパレル専門店を全国展開するが、近年の業績は赤字続きで厳しい経営環境を強いられていた。しかし、足もとで損益の回復色が鮮明となっている。同社が10日取引終了後に発表した25年2月期第1四半期(24年3~5月)決算は、営業利益が前年同期比44%増の2億100万円と大幅な伸びを示し通期計画を超過した。高機能商品のアイテム群が好調に推移したほか、カジュアル関連商品も売り上げを伸ばして全体業績に貢献した。また、新規春夏商品の既存店売上高も前年を上回って推移している。好決算が好感される形で投資資金を呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=11日大引け
11日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 166419 1.3 33410
2. <1458> 楽天Wブル 12868 -13.9 39410
3. <1321> 野村日経平均 12809 17.4 43510
4. <1360> 日経ベア2 9540 -27.6 298.5
5. <1306> 野村東証指数 8528 -6.5 3044.0
6. <1579> 日経ブル2 8517 12.0 357.3
7. <1357> 日経Dインバ 7767 0.1 122
8. <1459> 楽天Wベア 6037 16.1 492
9. <1475> iSTPX 5445 436.5 3045
10. <2644> GX半導日株 4042 38.9 5210
11. <1568> TPXブル 3563 -3.8 560.0
12. <1545> 野村ナスH無 3122 25.3 34000
13. <2244> GXUテック 2706 17.6 2437
14. <1320> iF日経年1 2276 35.4 43360
15. <1365> iF日経Wブ 2217 -23.4 51450
16. <1655> iS米国株 2134 98.9 657.6
17. <2558> MX米株SP 1617 35.1 26155
18. <1348> MXトピクス 1576 570.6 3065.0
19. <1346> MX225 1534 69.7 43940
20. <2243> GX半導体 1529 45.5 2272
21. <1330> 日興日経平均 1388 -11.5 43570
22. <1615> 野村東証銀行 1299 -30.0 369.5
23. <200A> 野村日半導 1281 144.9 2213
24. <1540> 純金信託 1250 64.7 11690
25. <1678> 野村インド株 1205 -26.7 405.6
26. <1456> iF日経ベ 1183 107.9 2447
27. <1489> 日経高配50 1178 17.1 2471
28. <2621> iS米20H 1036 -17.8 1225
29. <2631> MXナスダク 961 137.3 23955
30. <1329> iS日経 933 -19.4 44080
31. <1571> 日経インバ 924 -38.7 572
32. <1358> 日経2倍 854 -13.7 62050
33. <1591> 野村JPX 832 1708.7 27040
34. <1356> TPXベア2 750 -18.8 332.3
35. <1547> 日興SP5百 727 58.4 9924
36. <2038> 原油先Wブル 635 51.6 2616
37. <1366> iF日経Wベ 608 -12.3 317
38. <1305> iFTP年1 589 1.2 3076.0
39. <1546> 野村ダウH無 578 1421.1 63080
40. <2869> iFナ百Wブ 546 110.8 48470
41. <2516> 東証グロース 540 50.8 514.1
42. <2568> 日興NQヘ無 523 253.4 5733
43. <2840> iFEナ百無 507 533.8 30920
44. <2624> iF日経年4 499 7028.6 4235
45. <2559> MX全世界株 454 44.1 21960
46. <2563> iS米国株H 447 184.7 326.0
47. <1367> iFTPWブ 441 33.2 42400
48. <1343> 野村REIT 413 -15.9 1858.5
49. <2636> GXガバ日株 398 119.9 3665
50. <1557> SPDR5百 388 40.6 90810
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/07/11 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日大引け=3日続伸、392円高の4万2224円
11日の日経平均株価は前日比392.03円(0.94%)高の4万2224.02円と3日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1252、値下がりは355、変わらずは36と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を98.07円押し上げ。次いで東エレク <8035>が22.56円、SBG <9984>が18.63円、ソニーG <6758>が17.49円、ディスコ <6146>が14.84円と続いた。
マイナス寄与度は21.71円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、テルモ <4543>が10.72円、富士フイルム <4901>が7.16円、東京海上 <8766>が5.88円、リクルート <6098>が4.22円と並んだ。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、パルプ・紙、金属製品、医薬品が続いた。値下がり上位には保険、証券・商品、海運が並んだ。
株探ニュース
2024/07/11 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、タカキューがS高
11日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数862、値下がり銘柄数545と、値上がりが優勢だった。
個別ではタカキュー<8166>がストップ高。コーアツ工業<1743>、田辺工業<1828>、ヒューマンホールディングス<2415>、ジーフット<2686>、シーズメン<3083>など42銘柄は年初来高値を更新。丸運<9067>、ポプラ<7601>、アイビーシー<3920>、AIメカテック<6227>、日本基礎技術<1914>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウエストホールディングス<1407>、創建エース<1757>、構造計画研究所ホールディングス<208A>、福留ハム<2291>、Shinwa Wise Holdings<2437>など18銘柄が年初来安値を更新。アズジェント<4288>、ホテル、ニューグランド<9720>、アスコット<3264>、ダイドーリミテッド<3205>、クオンタムソリューションズ<2338>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/07/11 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にタカキュー
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午後2時現在で、タカキュー<8166.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
10日の取引終了後に第1四半期(3~5月)単独決算を発表しており、売上高26億5500万円(前年同期比9.6%減)、営業利益2億100万円(同44.3%増)となった。ビジネス関連商品が苦戦したことで売上高は減少したが、高機能商品「Happy Function」のアイテム群が好調に推移し、パンツ、ジャケット、シャツなどのカジュアル関連商品が大きく売り上げを伸ばしたことに加えて、コストコントロールの徹底を図ったことなどが寄与した。なお、25年2月期通期業績予想は、売上高98億円(前期比2.3%減)、営業利益5000万円(前期1億200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
同時に、債務超過に向けた取り組みの進捗状況も発表。第1四半期末時点で債務超過は解消しており、25年2月期末時点でも債務超過解消の状態の維持を目指すとしている。
これらを受けて、この日の同社株には朝方から買いが集中し、買い気配でスタートしたのち午前10時前にはストップ高の158円に上昇。その後も買いが入りストップ高に張り付いており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 15:00
みんかぶニュース 市況・概況
SGHDは続伸、セイノーHDなどと自動運転トラックを用いた幹線輸送の実証実験へ◇
SGホールディングス<9143.T>が続伸している。同社株は前日に年初来安値となる1351.5円まで下押したことで、自律反発期待の買いなどが流入しているもよう。また、傘下の佐川急便がきょう、T2(東京都千代田区)及びセイノーホールディングス<9076.T>と今年10月から来年6月にかけて、自動運転トラックを用いた幹線輸送の実証実験を東京・大阪間の高速道路一部区間で実施すると発表しており、これも買い手掛かりとなっているようだ。
これはレベル4(特定の走行環境条件を満たす限定された領域において、自動運行装置が運転操作の全部を代替する状態)の自動運転トラックによる幹線輸送の実現に向けたもので、知見の獲得や改善点の洗い出しが主な目的。また、今回の実証実験をきっかけに自動運転トラックでの幹線輸送実現に向けた協議会の設立も今後検討するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 14:35
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にPRISMバ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」11日午後1時現在でPRISM BioLab<206A.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。
11日の市場でPRISMバが続落。同社は2日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、独自の創薬基盤(PepMetics技術)を用いた新規医薬品の研究・開発を手掛けている。初値は公開価格450円を8.7%上回る489円だった。上場初日は値幅制限いっぱいの569円で取引を終えた。その後、底堅い値動きが続き10日には一時672円まで値を上げた。ただ、24年9月期の最終損益は11億6000万円の赤字(前期は5億2600万円の赤字)が予想されており、足もとでは軟調な展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 14:20
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1277、値下がり銘柄数は327、変わらずは40銘柄だった。業種別では33業種中30業種が上昇。値上がり上位に鉱業、金属製品、パルプ・紙、医薬品、建設、陸運など。値下がりで目立つのは保険など。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は408円高の4万2240円、ファストリが80.42円押し上げ
11日14時現在の日経平均株価は前日比408.88円(0.98%)高の4万2240.87円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1280、値下がりは325、変わらずは38と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を80.42円押し上げている。次いで東エレク <8035>が27.46円、SBG <9984>が25.50円、ソニーG <6758>が17.33円、第一三共 <4568>が15.79円と続く。
マイナス寄与度は20.4円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、リクルート <6098>が8.04円、テルモ <4543>が6.93円、富士フイルム <4901>が5.59円、TDK <6762>が3.43円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は保険、証券・商品、海運の3業種にとどまっている。値上がり率1位は鉱業で、以下、金属製品、パルプ・紙、医薬品、建設、陸運と続いている。
※14時0分5秒時点
株探ニュース
2024/07/11 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
村田製が年初来高値更新、米アップル次世代スマートフォンの出荷目標報道が株価刺激◇
村田製作所<6981.T>が反発し、年初来高値を更新した。米ブルームバーグ通信が日本時間11日未明、「米アップルは今年後半に次世代スマートフォン『iPhone 16』を少なくとも9000万台出荷することを目指している」と報じた。アップル<AAPL>はサプライヤーなどに対し、新型iPhoneの出荷台数について、前機種と比較して約10%の増加を目標にしていると伝えたという。村田製においては、スマートフォン向け電子部品の需要の押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。日東電工<6988.T>やアルプスアルパイン<6770.T>なども堅調に推移している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 13:28
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1304、値下がり銘柄数は300、変わらずは40銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位にパルプ・紙、金属製品、医薬品、鉱業、陸運、建設など。値下がりで目立つのは保険など。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は450円高の4万2282円、ファストリが92.19円押し上げ
11日13時現在の日経平均株価は前日比450.85円(1.08%)高の4万2282.84円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1305、値下がりは302、変わらずは36と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を92.19円押し上げている。次いで東エレク <8035>が38.25円、SBG <9984>が19.61円、ソニーG <6758>が18.47円、第一三共 <4568>が17.26円と続く。
マイナス寄与度は19.61円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、リクルート <6098>が13.44円、富士フイルム <4901>が5.3円、テルモ <4543>が4.84円、フジクラ <5803>が4.09円と続いている。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は保険、証券・商品の2業種のみ。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、金属製品、医薬品、鉱業、陸運、建設と続いている。
※13時0分8秒時点
株探ニュース
2024/07/11 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にソフトバンクG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」11日正午現在でソフトバンクグループ<9984.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。
ソフトバンクGの上げ足が止まらない。大引けまでこのままプラス圏を維持できれば12連騰となり、サイコロジカルライン100%と物色人気を極めた状態にある。米国ではナスダック総合株価指数が史上最高値を連日更新しており、ナスダック市場の動向と株価連動性が高いと言われる同社株もこれに歩調を合わせる展開。ただ、短期的に買われ過ぎている感も否めず、足もとでは反動安を見込んで空売りを入れる投資家も少なくないようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 12:48
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で強含み
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比380円高前後と前場終値と比較して強含みで推移。外国為替市場では1ドル=161円60銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
「地方銀行」が12位にランク、国債買い入れ大幅減額の思惑で国内金利に上昇圧力<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 水道関連
3 サイバーセキュリティ
4 防衛
5 人工知能
6 半導体製造装置
7 TOPIXコア30
8 生成AI
9 JPX日経400
10 円安メリット
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「地方銀行」が12位となっている。
足もとで国内の長期金利が上昇基調を強めている。日銀が9~10日に開いた債券市場参加者会合を受け、国債買い入れが大幅に減額されるとの見方が広がっているためで、10日には10年物国債の利回りが前の日に比べ0.020%上昇の1.090%をつける場面があった。
日銀が公表した資料によると、9日の銀行や証券会社などとの会合では、現状で毎月6兆円程度の国債買い入れ額の最終的な減額幅について「最終的に買い入れはゼロにすべき」「月間2~3兆円程度の買い入れとすべき」「月間4兆円程度の買い入れは継続すべき」など幅広い意見があった。10日には生命保険会社など機関投資家の意見が聞かれ、一部報道では過度な減額に反対するなどさまざまな意見が出たという。
市場参加者の意見は今月30~31日に行われる日銀金融政策決定会合で決める「今後1~2年程度の具体的な減額計画」を議論するうえでの重要な材料となる。きょうの国内長期金利は上昇一服となっているが、減額計画が市場のコンセンサスを上回るペースや額になれば、需給悪化懸念から国内の長期金利に上昇圧力がかかりそうだ。
金利上昇は銀行にとって貸し出しの利ザヤ拡大につながり、運用益の増加による業績への恩恵が期待できることから京都フィナンシャルグループ<5844.T>、七十七銀行<8341.T>、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>、八十二銀行<8359.T>などに注目したい。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、半導体関連などが相場牽引
11日前引けの日経平均株価は前営業日比347円85銭高の4万2179円84銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は9億1572万株、売買代金概算は2兆3947億円。値上がり銘柄数は1239、対して値下がり銘柄数は353、変わらずは52銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方からリスクオンの地合いとなり日経平均は続伸、寄り付き時点でフシ目の4万2000円台に初めて乗せた。前日の米国株市場では、パウエルFRB議長の議会証言を受け、早期利下げ期待からハイテク株が買われたが、その流れを引き継いで半導体関連などをはじめ広範囲に買いが先行した。日経平均は一時600円近い上昇をみせる場面もあったが、買い一巡後は上げ幅を縮小した。日本時間今晩に6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、この内容を見極めたいとの思惑からポジション調整の売りが上値を押さえた格好だ。なお、個別株は全体の75%の銘柄が上昇している。
個別では売買代金トップのディスコ<6146.T>が大きく上値を伸ばしたほか、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>も上昇した。ソシオネクスト<6526.T>も値を上げている。ファーストリテイリング<9983.T>が堅調、キーエンス<6861.T>も頑強な値動き。このほか、MonotaRO<3064.T>、トレジャー・ファクトリー<3093.T>が商いを膨らませ急騰をみせた。半面、三菱重工業<7011.T>が引き続き利食いに押され、アドバンテスト<6857.T>も冴えない。リクルートホールディングス<6098.T>も軟調。SHIFT<3697.T>は24%超の急落となった。このほか、吉野家ホールディングス<9861.T>、サイゼリヤ<7581.T>、メルカリ<4385.T>などの下げも目立つ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 11:56
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にプログリット
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午前11時現在で、プログリット<9560.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
この日の東京株式市場でプログリットは急伸している。同社は10日取引終了後に23年9月~24年5月期決算を発表。売上高は前年同期比49.2%増の31億7900万円、営業利益は同69.8%増の7億4400万円だった。企業や個人の英語学習に対するニーズが追い風となった。
あわせて初配当を実施することを明らかにした。配当性向30%程度を目安に年1回の期末配当を行う方針。今期配当は13円とした。これら発表が好感され、きょうの同社株は物色人気化しており、買い予想数の上昇につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=11日前引け
11日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 99583 11.3 33270
2. <1458> 楽天Wブル 8076 -6.2 39290
3. <1321> 野村日経平均 7514 50.9 43470
4. <1360> 日経ベア2 6094 -14.3 299.4
5. <1306> 野村東証指数 5112 33.2 3040.0
6. <1357> 日経Dインバ 5049 -11.7 123
7. <1579> 日経ブル2 4828 12.2 355.9
8. <1459> 楽天Wベア 4218 61.3 494
9. <1475> iSTPX 3109 328.2 3035
10. <1568> TPXブル 2977 26.5 559.4
11. <2644> GX半導日株 2184 92.3 5210
12. <2244> GXUテック 1863 20.2 2436
13. <1545> 野村ナスH無 1718 -8.6 33870
14. <1655> iS米国株 1376 139.7 657.2
15. <1365> iF日経Wブ 1263 -16.5 51380
16. <1320> iF日経年1 1237 109.3 43330
17. <2558> MX米株SP 973 21.2 26140
18. <1348> MXトピクス 893 503.4 3065.0
19. <1346> MX225 891 92.0 43870
20. <1489> 日経高配50 883 30.0 2468
21. <1615> 野村東証銀行 872 -4.3 369.2
22. <1456> iF日経ベ 867 228.4 2452
23. <200A> 野村日半導 819 197.8 2220
24. <1591> 野村JPX 812 1880.5 27080
25. <2243> GX半導体 790 0.1 2275
26. <1330> 日興日経平均 743 -9.8 43490
27. <1678> 野村インド株 665 22.0 406.3
28. <2631> MXナスダク 656 297.6 23945
29. <1540> 純金信託 633 48.9 11645
30. <1571> 日経インバ 622 -29.9 573
31. <1329> iS日経 599 41.9 44020
32. <1358> 日経2倍 552 -7.1 61750
33. <2624> iF日経年4 498 16500.0 4235
34. <1356> TPXベア2 464 60.6 332.6
35. <2621> iS米20H 458 -53.4 1225
36. <1547> 日興SP5百 456 92.4 9914
37. <1366> iF日経Wベ 423 -3.4 318
38. <2840> iFEナ百無 420 650.0 30900
39. <1305> iFTP年1 387 3.8 3072.0
40. <2563> iS米国株H 380 413.5 325.8
41. <2038> 原油先Wブル 377 165.5 2626
42. <1367> iFTPWブ 326 207.5 43420
43. <2568> 日興NQヘ無 314 175.4 5728
44. <2869> iFナ百Wブ 293 92.8 48490
45. <1557> SPDR5百 279 41.6 90710
46. <2247> iFSP無 279 6875.0 17105
47. <2559> MX全世界株 256 64.1 21960
48. <2636> GXガバ日株 253 39.8 3665
49. <1343> 野村REIT 245 -3.9 1861.5
50. <1546> 野村ダウH無 221 952.4 62960
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/07/11 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、エネチェンジ、TORICOがS高
11日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数264、値下がり銘柄数269と、売り買いが拮抗した。
個別ではENECHANGE<4169>、TORICO<7138>、セルシード<7776>がストップ高。坪田ラボ<4890>は一時ストップ高と値を飛ばした。フーバーブレイン<3927>、リックソフト<4429>、識学<7049>、Zenken<7371>、BuySell Technologies<7685>など7銘柄は年初来高値を更新。プログリット<9560>、シンバイオ製薬<4582>、コパ・コーポレーション<7689>、エヌ・ピー・シー<6255>、ジャパニアス<9558>は値上がり率上位に買われた。
一方、アストロスケールホールディングス<186A>、ライスカレー<195A>、MFS<196A>、豆蔵デジタルホールディングス<202A>、スタジオアタオ<3550>など15銘柄が年初来安値を更新。プレイド<4165>、coly<4175>、地域新聞社<2164>、ワンダープラネット<4199>、EduLab<4427>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/07/11 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・11日>(前引け)=モノタロウ、プログリット、タカキュー
MonotaRO<3064.T>=大幅高で一気に新高値。10日の取引終了後、6月度の月次業績を開示した。単体の売上高は前年同月比5.6%増の224億9300万円と、増収率は前月の17.4%から鈍化した。半面、営業日数が前年同月よりも2日少ないなかで増収基調を継続したほか、新規顧客獲得数も8万9200アカウントと堅調さを維持し、買い安心感が台頭。ショートカバーを誘発する形となり、マドを開けて上伸する格好となった。四半期末月の売り上げには海外ロイヤルティー収入を含む。
プログリット<9560.T>=急動意。10日取引終了後に23年9月~24年5月期好決算と初配当の実施を発表しており、これを好感した買いを集めている。9~5月期の売上高は前年同期比49.2%増の31億7900万円、営業利益は同69.8%増の7億4400万円だった。企業や個人の英語学習に対するニーズが追い風となった。各サービスの継続的な品質向上と改善に取り組んだほか、昨年12月にはスピーキングに特化した新サービス「スピフル」をローンチした。あわせて配当方針の変更と初配当の実施を発表。これまでは内部留保を充実させるため配当を行っていなかったが、成長投資を引き続き行いつつも継続的な利益還元を実施することが可能と判断した。配当性向30%程度を目安に年1回の期末配当を行う方針。今期配当は13円を見込んだ。
タカキュー<8166.T>=物色人気集中でストップ高。同社は紳士服を中心としたアパレル専門店を全国展開するが、近年の業績は赤字続きで厳しい経営環境を強いられていた。しかし、足もとで損益の回復色が鮮明となっている。同社が10日取引終了後に発表した25年2月期第1四半期(24年3~5月)決算は、営業利益が前年同期比44%増の2億100万円と大幅な伸びを示し通期計画を超過した。高機能商品のアイテム群が好調に推移したほか、カジュアル関連商品も売り上げを伸ばして全体業績に貢献した。また、新規春夏商品の既存店売上高も前年を上回って推移している。好決算が好感される形で投資資金を呼び込んでいる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日前引け、日本配当貴族、iF4百Wブが新高値
11日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比16.9%増の1816億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同11.1%増の1433億円だった。
個別ではMAXISナスダック100上場投信 <2631> 、iシェアーズ 米国連続増配株 ETF <2014> 、NEXT FUNDS野村株主還元70 <2529> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、NEXT MSCIジャパンカントリーESG <2643> など117銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> など18銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> が4.26%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.67%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.39%高と大幅な上昇。
一方、NEXT エネルギー資源 <1618> は3.14%安と大幅に下落した。
日経平均株価が347円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金995億8300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金840億7300万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が80億7600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が75億1400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が60億9400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が50億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億2800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/07/11 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、タカキューがS高
11日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数818、値下がり銘柄数502と、値上がりが優勢だった。
個別ではタカキュー<8166>がストップ高。田辺工業<1828>、ヒューマンホールディングス<2415>、ジーフット<2686>、シーズメン<3083>、ICDAホールディングス<3184>など33銘柄は年初来高値を更新。イー・ロジット<9327>、アイビーシー<3920>、岡野バルブ製造<6492>、日本基礎技術<1914>、リベルタ<4935>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウエストホールディングス<1407>、創建エース<1757>、Shinwa Wise Holdings<2437>、SANKO MARKETING FOODS<2762>、バイク王&カンパニー<3377>など15銘柄が年初来安値を更新。ダイドーリミテッド<3205>、エコートレーディング<7427>、enish<3667>、京進<4735>、アズジェント<4288>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/07/11 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日前引け=3日続伸、347円高の4万2179円
11日前引けの日経平均株価は3日続伸。前日比347.85円(0.83%)高の4万2179.84円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1238、値下がりは353、変わらずは52と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を62.77円押し上げ。次いで東エレク <8035>が45.11円、ソニーG <6758>が17.82円、第一三共 <4568>が14.12円、ファナック <6954>が13.57円と続いた。
マイナス寄与度は12.85円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、アドテスト <6857>が12.81円、テルモ <4543>が7.45円、富士フイルム <4901>が5.3円、東京海上 <8766>が4.46円と並んだ。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、金属製品、医薬品、陸運が続いた。値下がり上位には保険、証券・商品、サービスが並んだ。
株探ニュース
2024/07/11 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎11日前場の主要ヘッドライン
・丸運の上値追い鮮烈、今期営業65%増益予想とPBR0.5倍弱で見直し買い続く
・トレンドが切り返し急、サイバー攻撃対応で抜群のブランド力に着目
・スギHDが4連騰、6月既存店売上高6.9%増で増収基調を維持
・プログリット急伸、9~5月期好決算と初配当実施を好感
・モノタロウが急騰し年初来高値を更新、6月売上高5.6%増と増収基調を継続
・トレファクが急反発、25年2月期業績及び配当予想を上方修正
・識学がカイ気配スタート、組織コンサルティング事業好調で3~5月期経常黒字転換
・タカキューに物色人気集中、3~5月期営業44%増益で通期計画を超過
・東エレクが3連騰でボックス圏離脱、米半導体株高に追随し日経平均押し上げに寄与
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
丸運の上値追い鮮烈、今期営業65%増益予想とPBR0.5倍弱で見直し買い続く◇
丸運<9067.T>が上値追い鮮烈。5月下旬に急動意をみせ6月3日には年初来高値449円をつけたが、これは2006年以来約18年ぶりの高値圏となった。ENEOSホールディングス<5020.T>系の物流会社で液体輸送や貨物輸送に強みを持つが、業績は価格改定効果によって収益性が向上している。25年3月期営業利益は前期比65%増の8億4000万円と急拡大を見込んでいるが、PBRが0.5倍弱と株価は会社解散価値の半値水準に放置されており、これが見直される流れにある。今週8日には政策保有株として保有するタツタ電線<5809.T>の普通株式すべてを、ENEOS傘下のJX金属が実施する公開買い付けに応募し、2億2500万円の特別利益を計上する見込みであることを発表している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 11:20
みんかぶニュース 市況・概況
FIGが堅調推移、大型ドローンを住商系に納入し農業向け導入拡大の期待膨らむ◇
FIG<4392.T>が堅調推移。10日の取引終了後、グループ会社のciRoboticsが住友商事<8053.T>傘下の住商アグリビジネスの北見支店に、国内最大級の大型ドローン「ciDroneAG R-70」を納入したと発表した。農業向け大型ドローンの導入拡大による事業へのプラス効果を期待した買いが入ったようだ。今回の納入と並行し、住商アグリビジネスの北海道スマート農業センターでは機体の修理・点検などアフターサービスを含め、「ciDroneAG R-70」の取り扱いを開始するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 11:08
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1250、値下がり銘柄数は342、変わらずは51銘柄だった。業種別では33業種中30業種が上昇。値上がり上位にパルプ・紙、金属製品、医薬品、陸運、ゴム製品、電気機器など。値下がりで目立つのは保険など。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は399円高の4万2231円、ファストリが69.63円押し上げ
11日11時現在の日経平均株価は前日比399.98円(0.96%)高の4万2231.97円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1251、値下がりは341、変わらずは51と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を69.63円押し上げている。次いで東エレク <8035>が51.00円、SBG <9984>が23.54円、ソニーG <6758>が17.82円、ファナック <6954>が15.36円と続く。
マイナス寄与度は13.53円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、アドテスト <6857>が12.55円、テルモ <4543>が7.19円、東京海上 <8766>が4.66円、富士フイルム <4901>が4.32円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は保険、証券・商品、サービスの3業種にとどまっている。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、金属製品、医薬品、陸運、ゴム製品、電気機器と続いている。
※11時0分8秒時点
株探ニュース
2024/07/11 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
11日中国・上海総合指数=寄り付き2957.2502(+17.8866)
11日の中国・上海総合指数は前営業日比17.8866ポイント高の2957.2502で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 11:00
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にエヌピーシー
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午前10時現在で、エヌ・ピー・シー<6255.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
同社が9日取引終了後に発表した24年8月期第3四半期累計(23年9月~24年5月)の連結決算は、営業利益が前年同期比2.1倍の9億6600万円となった。ただ、通期計画の21億4900万円に対する進捗率は45%程度にとどまっており、これが売り予想数上昇につながっているようだ。
なお、同期間の売上高は同8.0%減の49億5600万円で着地。主力の装置関連事業では、主に米国太陽電池メーカーの工場増設に伴う装置や研究開発用装置を予定通り売上計上し、消耗品や予備部品などの販売が好調だったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/11 10:41