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みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】情報 (2日大引け後 発表分) ●ヒット <378A>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:7月4日  事業内容:屋外広告媒体の企画、運営及び屋外広告を       中心とした広告全般の取扱いに係る事業  仮条件決定日:6月17日  想定発行価格:1430円  上場時発行済み株式数:623万株  公募:67万株  売り出し:95万株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限24万3000株  ブックビルディング期間:6月19日~25日  公開価格決定日:6月26日  申込期間:6月27日~7月2日  払込日:7月3日  主幹事:SBI証券 [2025年6月2日] 株探ニュース 2025/06/02 19:45 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (2日大引け後 発表分) ○バイセル <7685> [東証G] 海外募集による160万株の新株発行を実施するほか、既存株主よる214万株の海外売り出しを実施する。発行価格は6月5日から9日までのいずれかの日に決定。 [2025年6月2日] 株探ニュース 2025/06/02 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 続急落、米関税の不透明感と円高で売り優勢 (6月2日) 日経平均株価 始値  37651.18 高値  37651.18 安値  37320.72 大引け 37470.67(前日比 -494.43 、 -1.30% ) 売買高  17億43万株 (東証プライム概算) 売買代金 3兆8398億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は続急落、500円近い下げで3万7000円台半ばへ  2.前週末の欧米株市場が高安まちまちで、ドル安円高も嫌気  3.トランプ米大統領の鉄鋼・アルミの追加関税表明が逆風に  4.日経平均は後場先物主導で600円超に下げ幅広げる場面も  5.中小型株は高い銘柄も多く、値下がり数は6割にとどまる ■東京市場概況  前週末の米国市場では、NYダウは前日比54ドル高と続伸した。30日発表の物価指標を受けインフレ懸念が和らぐとの見方から買いが優勢となった。  週明けの東京市場では、主力株を中心にリスクオフの流れが続いた。日経平均株価は500円近い下げで前週末と合わせ960円あまり水準を切り下げた。  2日の東京市場は、前週末に続きリスク回避目的の売りが大型株中心にかさむ展開となった。前週末の欧州株市場が高安まちまちだったほか、米国株市場でもNYダウが小幅続伸したものの不安定な値動きで、ザラ場に300ドルあまり下落する場面があった。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は反落となった。トランプ関税の先行きに対する警戒感がくすぶるなか上値が重く、東京市場でも買い手控えムードが波及した。トランプ米大統領が鉄鋼・アルミニウム製品への追加関税を25%から50%に引き上げる方針を示したことも嫌気されている。外国為替市場で円高方向に振れたことも市場センチメントを冷やした。日経平均は後場に先物主導で600円超の下落を示す場面もあったが、その後は下げ渋った。中小型株には買われる銘柄も多く、プライム市場の値下がり銘柄数は全体の6割強を占めるにとどまっている。  個別では、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>などが安く、トヨタ自動車<7203>も売りに押された。キオクシアホールディングス<285A>の下げが目立つ。ソフトバンクグループ<9984>が軟調、リクルートホールディングス<6098>も下落した。キーエンス<6861>も下値を探った。アイ・アールジャパンホールディングス<6035>が大幅安、パーク24<4666>も商いを膨らませ大きく水準を切り下げた。GMOインターネット<4784>も大幅下落となった。  半面、売買代金トップとなったサンリオ<8136>が全体相場に逆行高をみせ、フジクラ<5803>も堅調。IHI<7013>が上値を伸ばしたほか、川崎重工業<7012>も頑強な値動き。富士通<6702>も物色人気を集めた。アドウェイズ<2489>が急騰、JCRファーマ<4552>、東京計器<7721>も大幅高。このほか、NJS<2325>も活況裏に上値を追った。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は中外薬 <4519>、コナミG <9766>、富士通 <6702>、野村総研 <4307>、住友不 <8830>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約36円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、SBG <9984>、ファストリ <9983>、東エレク <8035>、TDK <6762>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約241円。  東証33業種のうち上昇は5業種。上昇率の上位5業種は(1)倉庫・運輸、(2)建設業、(3)保険業、(4)不動産業、(5)石油・石炭。一方、下落率の上位5業種は(1)化学、(2)機械、(3)サービス業、(4)ガラス・土石、(5)鉄鋼。 ■個別材料株 △ポスプラ <198A> [東証G]  商品先物取引業者として許可受けサービス開始へ。 △オカムラ食品 <2938> [東証S]  6月末を基準日として1→3の株式分割へ。 △令和AH <296A> [東証G]  上限3.9%の自社株買いを実施。 △カイゼン <4170> [東証G]  生成AIを活用してフォーム入力を自動化するAIエージェントをリリース。 △MCPs <4360> [東証S]  26年3月期営業黒字転換へ。 △JCRファ <4552> [東証P]  新たな遺伝子治療法を確立。 △アサカ理研 <5724> [東証S]  リチウムイオン電池再生事業への参入を発表。 △クラダシ <5884> [東証G]  環境省の家庭系食品ロス削減推進モデル事業に採択。 △協栄産 <6973> [東証S]  加賀電子 <8154> がTOB。 △日本通信 <9424> [東証P]  ウェルネット <2428> の「支払秘書」での本人認証機能実装。 ▼ナトコ <4627> [東証S]  4月中間期は経常減益で着地。 ▼パーク24 <4666> [東証P]  16日予定の第2四半期決算発表を延期。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)アドウェイズ <2489>、(2)JCRファ <4552>、(3)東京計器 <7721>、(4)NJS <2325>、(5)日ヒュム <5262>、(6)日本通信 <9424>、(7)ラウンドワン <4680>、(8)ニーズウェル <3992>、(9)住友ファーマ <4506>、(10)SHIFT <3697>。  値下がり率上位10傑は(1)IRジャパン <6035>、(2)ラックランド <9612>、(3)Jディスプレ <6740>、(4)大黒天 <2791>、(5)パーク24 <4666>、(6)マーケットE <3135>、(7)GMOインタ <4784>、(8)キオクシア <285A>、(9)TOREX <6616>、(10)ミガロHD <5535>。 【大引け】  日経平均は前日比494.43円(1.30%)安の3万7470.67円。TOPIXは前日比24.28(0.87%)安の2777.29。出来高は概算で17億43万株。東証プライムの値上がり銘柄数は562、値下がり銘柄数は1012となった。東証グロース250指数は746.00ポイント(0.76ポイント高)。 [2025年6月2日] 株探ニュース 2025/06/02 18:27 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇94銘柄・下落91銘柄(東証終値比)  6月2日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは198銘柄。東証終値比で上昇は94銘柄、下落は91銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は34銘柄。うち値上がりが17銘柄、値下がりは12銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は36円高となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の2日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5955> ワイズHD     100   +23( +29.9%) 2位 <184A> 学びエイド    636.1  +90.1( +16.5%) 3位 <6656> インスペック    772  +100( +14.9%) 4位 <4583> カイオム      170   +22( +14.9%) 5位 <212A> FEASY     1965  +186( +10.5%) 6位 <3905> データセク     1460  +122( +9.1%) 7位 <8918> ランド       7.6  +0.6( +8.6%) 8位 <6081> アライドアキ    326   +25( +8.3%) 9位 <5597> ブルーイノベ    1190   +70( +6.2%) 10位 <2593> 伊藤園       3353 +183.0( +5.8%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5242> アイズ       1755  -249( -12.4%) 2位 <5026> トリプルアイ    918  -100( -9.8%) 3位 <4935> リベルタ     1860.1 -172.9( -8.5%) 4位 <7865> ピープル     580.1  -36.9( -6.0%) 5位 <4056> ニューラルG    735   -45( -5.8%) 6位 <4584> キッズバイオ   219.7  -7.3( -3.2%) 7位 <1368> iFTPWベ    389   -11( -2.7%) 8位 <9610> ウィルソンW    143   -4( -2.7%) 9位 <8105> 堀田丸正      61.3  -1.7( -2.7%) 10位 <7074> 247HD     290   -8( -2.7%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4506> 住友ファーマ    815   +10( +1.2%) 2位 <4452> 花王        6638   +35( +0.5%) 3位 <6857> アドテスト    7119.9  +29.9( +0.4%) 4位 <8591> オリックス     3044  +10.0( +0.3%) 5位 <7013> IHI      14450   +45( +0.3%) 6位 <7272> ヤマハ発      1093  +2.0( +0.2%) 7位 <5401> 日本製鉄      2867  +4.0( +0.1%) 8位 <9434> SB       220.5  +0.3( +0.1%) 9位 <9432> NTT      157.2  +0.2( +0.1%) 10位 <9101> 郵船        5160   +6( +0.1%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6752> パナHD      1615  -20.0( -1.2%) 2位 <7201> 日産自      364.2  -2.5( -0.7%) 3位 <5801> 古河電      6743.5  -43.5( -0.6%) 4位 <8316> 三井住友FG   3639.5  -20.5( -0.6%) 5位 <5020> ENEOS     688  -3.6( -0.5%) 6位 <7762> シチズン      846   -3( -0.4%) 7位 <4755> 楽天グループ   817.9  -2.8( -0.3%) 8位 <7011> 三菱重       3331  -9.0( -0.3%) 9位 <8750> 第一生命HD    1124  -3.0( -0.3%) 10位 <6758> ソニーG      3795   -7( -0.2%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/06/02 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=テンバガー株の香り立つ「グロース市場」  名実ともに6月相場入りとなった週明け2日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比494円安の3万7470円と大幅続落。前週末の下げも、今週の下げも実感なき下げといえる。トランプ米大統領のSNSに一々反応していてはどうかと思うのだが、それは人間的な感覚。AIアルゴリズムのヘッドライントレードは無機質ではあっても相場のベクトルの向きを決めてしまうのは事実なので、短期トレードではそれに身を委ねるしかなくなっている。先物主導のジェットコースターに付き合っていられないとなれば、今は「見(けん)」の一手で、深押しを待つことになる。「今はどっちつかず」というのは、おそらくほとんどの投資家が肌で感じていることで、前週5月29日の日経平均710円高を前週末30日と週明け2日合計で全部吐き出しても、投資マインドに波風が立つ気配はない。  ただ、プライム市場が先物を絡めたインデックス売買に振り回される一方で、グロース市場の強さが際立っている。一時期、グロース市場は蚊帳の外であった。IPO銘柄は上場ゴールなどの批判もくすぶり、投資対象としてどうなのかという抑々論(そもそもろん)まで出た。個人投資家の土俵というのは昔の話で、投資家心理は冷え切った状態にあった。  ところが最近は市場関係者から、「皆が諦めたところから戻りに転じるのが相場の歴史で繰り返されてきたこと」(中堅証券ストラテジスト)という意見が聞かれるようになった。誤解のないように言えば、こうしたストラテジストも、グロース市場の銘柄群が永遠に地を這うという見方を示していたわけではない。どこかで日の目を見るのだが、タイミングは皆目見当がつかないというスタンス。そして、今はその待ち望んだ陽光が差してきた印象である。4月の暴落で個人投資家の投げが生じたことで、需給面で軽くなった。代わってこれまで叩き放題だった貸株市場を経由した空売り筋の買い戻しが、グロース市場全体の戻り相場のシナリオに引火した。これはグロース上場銘柄の多い一部バイオ関連株などの復権に顕著に表れている。玉石混交とはいえ時価総額の小さい銘柄が多く、バイオのみならず潜在的なテンバガー候補は実際、結構な数に上るはずである。  もちろん、グロース株はモメンタム重視で個別株戦略もタイミングが肝要となるが、基本的には収益実態の良好な銘柄であれば、短期的な値動きはともかく長期投資に耐え得るというメリットがある。やはり、収益実態やビジネスモデルの成長性に無関心ではモメンタム相場と割り切っても、結局ババを引くことになりがちだ。きれい事にも聞こえるが、仮にデイトレードの短期回転が本音でも、やはり株主となってワクワクできるような銘柄に照準を合わせていくのが投資の本道といえる。  グロース市場では勤次郎<4013.T>が強力な下値切り上げ波動をみせている。早晩5日移動平均線を足場にもう一段上に放れてもおかしくない。勤怠管理パッケージを手掛けるがオンプレミス事業が有卦に入っており、25年12月期は55%営業増益を見込む。また、時流に乗っているといえば、最先端のアドテクを駆使した広告配信やマーケティングSaaS事業(販促支援事業)で需要を捉えるジーニー<6562.T>も成長路線に陰りがない。他方、押し目買い対象としては先端技術を駆使したアプリの受託開発を主力とし、AI分野の開発力でも強みを発揮するテックファームホールディングス<3625.T>。25年6月期は営業利益を従来予想の5億5000万円から7億円(前期比2.9倍)に増額している。  また、令和の米騒動では良くも悪くも小泉進次郎農水相の存在が映えている。農業関連株の中から新たな出世株が出る気配が漂う。そのなか流通革命でカギを握る可能性があるのが、産地直送野菜や果物の直売事業を手掛ける農業総合研究所<3541.T>だ。業績も気が付けば様変わりしており、25年8月期は前期比2.2倍の2億円予想で、これは9年ぶりにピーク利益更新となる。近年、業績が様変わりしている銘柄と言えば、アドバンスト・メディア<3773.T>も特筆に値する。音声認識技術の草分けでむしろオールドカンパニーに属するが、かつての損益赤字が当たり前の時代が、今や幻だったかのように業績拡大路線を突き進む。売上高・利益ともに過去最高更新が続くが、同社の上場来高値は2006年1月に遡り、1万4300円(修正後株価)とマル政的な思惑で大仕手化した過去がある。  あすのスケジュールでは、5月のマネタリーベース、10年物国債の入札のほか、後場取引終盤に5月の財政資金対民間収支が開示される。同日の夕刻には植田日銀総裁が内外情勢調査会で講演を行う予定。海外では韓国大統領選の投開票に注目が集まる。また、5月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値、4月のユーロ圏失業率、4月の米雇用動態調査(JOLTS)、4月の米製造業受注などにマーケットの関心が高い。また、この日はクックFRB理事の講演が予定されている。なお、韓国市場とタイ市場は休場。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 2日香港・ハンセン指数=終値23157.97(-131.80)  2日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比131.80ポイント安の23157.97と続落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 17:28 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (2日大引け後 発表分) ○ボルテージ <3639> [東証S] 東証が3日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 [2025年6月2日] 株探ニュース 2025/06/02 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 ヒット、7月4日に東証グロース新規上場  ヒット<378A.T>が7月4日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して67万株の公募と95万株の売り出し、上限24万3000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はSBI証券。公開価格決定日は6月26日。  同社は屋外広告媒体の企画・運営と屋外広告を中心とした広告全般の取り扱いに関する事業を手掛ける。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 16:37 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1238銘柄・下落1228銘柄(東証終値比)  6月2日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2546銘柄。東証終値比で上昇は1238銘柄、下落は1228銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが112銘柄、値下がりは109銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は150円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の2日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4583> カイオム      160  +12( +8.1%) 2位 <8918> ランド       7.5  +0.5( +7.1%) 3位 <335A> ミライロ     697.1 +41.1( +6.3%) 4位 <2593> 伊藤園       3360 +190.0( +6.0%) 5位 <6740> Jディスプレ    15.8  +0.8( +5.3%) 6位 <4680> ラウンドワン    1210  +28( +2.4%) 7位 <4594> ブライトパス    39.9  +0.9( +2.3%) 8位 <5856> LIEH      42.9  +0.9( +2.1%) 9位 <2901> Wディッシュ   653.8 +12.8( +2.0%) 10位 <4495> i3        1862  +36( +2.0%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5242> アイズ       1800  -204( -10.2%) 2位 <4436> ミンカブ     530.1 -30.9( -5.5%) 3位 <1757> 創建エース     20.3  -0.7( -3.3%) 4位 <1844> 大盛工業      350  -12( -3.3%) 5位 <4584> キッズバイオ    220   -7( -3.1%) 6位 <6731> ピクセラ      31.1  -0.9( -2.8%) 7位 <6867> リーダー電子   469.8 -13.2( -2.7%) 8位 <9610> ウィルソンW    143   -4( -2.7%) 9位 <8136> サンリオ      6380  -175( -2.7%) 10位 <4597> ソレイジア     31.2  -0.8( -2.5%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6752> パナHD      1653 +18.0( +1.1%) 2位 <6702> 富士通       3490 +29.0( +0.8%) 3位 <6326> クボタ       1630 +10.0( +0.6%) 4位 <8750> 第一生命HD   1133.6  +6.6( +0.6%) 5位 <5801> 古河電      6820.1 +33.1( +0.5%) 6位 <2871> ニチレイ     1851.1  +8.6( +0.5%) 7位 <8795> T&D      3465.9 +15.9( +0.5%) 8位 <3436> SUMCO    943.1  +4.0( +0.4%) 9位 <8697> 日本取引所    1596.9  +6.4( +0.4%) 10位 <8830> 住友不      5695.9 +21.9( +0.4%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4005> 住友化       339  -3.8( -1.1%) 2位 <4661> OLC      3165.3 -16.7( -0.5%) 3位 <9532> 大ガス      3669.1 -14.9( -0.4%) 4位 <7762> シチズン      846   -3( -0.4%) 5位 <7832> バンナムHD   4590.3 -15.7( -0.3%) 6位 <4519> 中外薬      7704.8 -26.2( -0.3%) 7位 <8601> 大和       968.1  -3.2( -0.3%) 8位 <1802> 大林組      2189.4  -7.1( -0.3%) 9位 <1812> 鹿島       3613.4 -11.6( -0.3%) 10位 <1803> 清水建      1594.4  -5.1( -0.3%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/06/02 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 2日韓国・KOSPI=終値2698.97(+1.30)  2日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比1.30ポイント高の2698.97と小反発。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 16:06 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=494円安、米関税の先行き不透明感と円高が重荷  2日の東京株式市場は主力株を中心にリスクオフの流れが続いた。日経平均は500円近い下げで前週末と合わせ960円あまり水準を切り下げた。  大引けの日経平均株価は前営業日比494円43銭安の3万7470円67銭と大幅続落。プライム市場の売買高概算は17億43万株、売買代金概算は3兆8398億円。値上がり銘柄数は562、対して値下がり銘柄数は1012、変わらずは56銘柄だった。  きょうの東京市場は前週末に続きリスク回避目的の売りが大型株中心にかさむ展開となった。前週末の欧州株市場が高安まちまちだったほか、米国株市場でもNYダウが小幅続伸したものの不安定な値動きで、ザラ場に300ドルあまり下落する場面があった。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は反落となった。トランプ関税の先行きに対する警戒感がくすぶるなか上値が重く、東京市場でも買い手控えムードが波及した。トランプ米大統領が鉄鋼・アルミニウム製品への追加関税を25%から50%に引き上げる方針を示したことも嫌気されている。外国為替市場で円高方向に振れたことも市場センチメントを冷やした。日経平均は後場に先物主導で600円超の下落を示す場面もあったが、その後は下げ渋った。中小型株には買われる銘柄も多く、値下がり銘柄数は全体の6割強を占めるにとどまっている。  個別では、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>などが安く、トヨタ自動車<7203.T>も売りに押された。キオクシアホールディングス<285A.T>の下げが目立つ。ソフトバンクグループ<9984.T>が軟調、リクルートホールディングス<6098.T>も下落した。キーエンス<6861.T>も下値を探った。アイ・アールジャパンホールディングス<6035.T>が大幅安、パーク24<4666.T>も商いを膨らませ大きく水準を切り下げた。GMOインターネット<4784.T>も大幅下落となった。  半面、売買代金トップとなったサンリオ<8136.T>が全体相場に逆行高をみせ、フジクラ<5803.T>も堅調。IHI<7013.T>が上値を伸ばしたほか、川崎重工業<7012.T>も頑強な値動き。富士通<6702.T>も物色人気を集めた。アドウェイズ<2489.T>が急騰、JCRファーマ<4552.T>、東京計器<7721.T>も大幅高。このほか、NJS<2325.T>も活況裏に上値を追った。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 16:05 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 02:00 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が講演 08:50 日・マネタリーベース 10:30 日・10年物利付国債の入札 10:30 豪・豪中央銀行金融政策会合の議事要旨公表 10:30 豪・四半期経常収支 10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数 18:00 ユーロ・失業率 18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値) 23:00 米・製造業新規受注 23:00 米・JOLTS(雇用動態調査)求人件数 ※日・閣議 ※韓国大統領選の投開票 ※韓国,タイ市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ダイサン<4750>,不二電機<6654>,泉州電<9824> ※海外企業決算発表:クラウドストライク・ホールディングスほか 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 16:01 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 泉州電、不二電機など3社 (6月2日) 6月3日の決算発表銘柄(予定)  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <4750> ダイサン [東S]   (前回15:30)   ◆第1四半期決算:    <6654> 不二電機 [東S]   (前回15:30)   ◆第2四半期決算:    <9824> 泉州電 [東P]    (前回14:00)   合計3社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/06/02 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=2日大引け、全銘柄の合計売買代金1788億円  2日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比20.1%減の1788億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同17.0%減の1530億円だった。  個別ではNEXT 日経300株価上場投信 <1319> 、東証グロース250ETF <2516> 、iシェアーズ MSCI ジャパン SRI <2851> 、NEXT NOTES高ベータ30 <2068> が新高値。iFreeETF 英国FTSE100 <363A> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではWisdomTree 銅上場投資信託 <1693> が3.89%高、iFreeETF S&P500(ヘッジなし) <2247> が3.58%高と大幅な上昇。  一方、NEXT FUNDSSolactiveジャパン <2850> は5.44%安、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は5.35%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.79%安、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> は3.72%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.66%安と大幅に下落した。  日経平均株価が494円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金954億2600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1009億9100万円を下回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が133億8100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が93億1800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が90億3100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が74億3500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が65億5600万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/06/02 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・2日>(大引け)=JCRファ、カイゼン、学びエイドなど  JCRファーマ<4552.T>=一時ストップ高。きょう、東京慈恵会医科大学の研究チームが、順天堂大学やJCRファと共同で、治療たんぱく質を脳に輸送する新たな遺伝子治療法を確立したと発表。これが株価の刺激材料になったようだ。遺伝子疾患のGM1ガングリオシドーシスに対する遺伝子治療法で、遺伝子治療用ベクターとして抗体融合酵素を発現するアデノ随伴ウイルス(AVV)ベクターを開発。モデルマウスに対して治療を行ったところ、生化学的・病理学的・行動学的に有効性を実証したという。今後、研究の臨床応用に向けた検討を進める方針。ライソゾーム病や神経変性疾患への応用が期待できるとしている。  Kaizen Platform<4170.T>=一時ストップ高。この日、生成AIを活用してフォーム入力を自動化するフォーム入力支援AIエージェント「Kaizen Conversion Agent」を、「Magical UX」シリーズの新サービスとして提供開始したと発表しており、好材料視されている。名刺・履歴書・車検証などの画像/PDF/URLを解析し、ブラウザ標準のオートコンプリートと組み合わせることで、「入力作業」そのものを生成AIが代行。「迷わない・待たない・書かない」フォーム体験を実現したという。  学びエイド<184A.T>=物色人気にストップ高。前週末5月30日取引終了後、いなよしキャピタルパートナーズ(東京都品川区)と、その子会社で英会話教室を運営するNOVAホールディングスとの間で資本・業務提携すると発表。これが材料視されている。販路拡大による売り上げ成長や教育プロダクトの融合による新規サービスの開発可能性、両社の知見・人材の補完による経営体制の強化といったシナジーを見込む。これに伴い、学びエイドはいなよしに対し、113万8300株の新株式を割り当てる。割り当て後、いなよしは学びエイド株の議決権の3割強を保有する筆頭株主となる見通し。  dely<299A.T>=異彩の3連騰で新値街道復帰。国内最大級の料理動画サービスである「クラシル」を運営しており、物価高で消費者の内食需要が高まるなかでレシピ動画へのニーズも増勢で、同社の存在に注目した実需筋とみられる資金が流入しているもようだ。マーケティング支援「クラシルリワード」ではポイントを貯められる「ポイ活」サービスで利用者に人気で時流を捉えている。26年3月期はトップラインが前期比31%増の171億4000万円、営業利益は同27%増の33億7400万円予想と絶好調。内需の小型成長株として足の長い投資マネーの攻勢を誘っている。  日本通信<9424.T>=急伸。前週末5月30日の取引終了後、ウェルネット<2428.T>が提供するスマートフォン決済アプリ「支払秘書」について、日本通信の「FPoSライブラリ」による本人認証機能が7月より実装されることになったと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。FPoSライブラリの機能により、マイナンバーカードを用いた本人確認に関する電子証明書が発行されて、支払秘書のアカウント作成時の本人確認とログイン時の当人認証を行う。なりすましや認証情報の漏えいリスクとなるユーザーIDやパスワードの入力の代わりに、スマホ内のICチップに格納された電子証明書と暗号化技術を活用。高度なセキュリティー環境を実現するという。  アサカ理研<5724.T>=急速人気化でストップ高。廃棄される電子機器のデバイスから独自技術を使って貴金属回収を手掛けるビジネスを展開している。前週末5月30日取引終了後、リチウムイオン電池再生事業を開始することを発表、これを材料視する買いが集中した。同社株は4月7日に699円の年初来安値を形成後、急反騰に転じ2週間後の4月22日には1279円の年初来高値をつけるなど、そのボラティリティの高さに市場の注目度が高い。時価は1000円台を軸にもち合いが煮詰まっており、日柄的にももみ合い放れに向けた思惑が醸成されていただけに、会社側がリリースした材料に敏感に反応している。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、学びエイド、ポスプラがS高  2日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数297、値下がり銘柄数284と、売り買いが拮抗した。  個別では学びエイド<184A>、PostPrime<198A>、データセクション<3905>、ヘリオス<4593>、アイズ<5242>など7銘柄がストップ高。GreenBee<3913>、ニューラルグループ<4056>、Kaizen Platform<4170>、INCLUSIVE<7078>は一時ストップ高と値を飛ばした。D&Mカンパニー<189A>、豆蔵デジタルホールディングス<202A>、dely<299A>、ティーケーピー<3479>、デジタルグリッド<350A>など50銘柄は年初来高値を更新。アライドアーキテクツ<6081>、ブルーイノベーション<5597>、クラダシ<5884>、令和アカウンティング・ホールディングス<296A>、オムニ・プラス・システム・リミテッド<7699>は値上がり率上位に買われた。  一方、オルツ<260A>、GENDA<9166>が年初来安値を更新。オキサイド<6521>、Birdman<7063>、カラダノート<4014>、ELEMENTS<5246>、PRISM BioLab<206A>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/06/02 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均2日大引け=続落、494円安の3万7470円  2日の日経平均株価は前週末比494.43円(-1.30%)安の3万7470.67円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は560、値下がりは1012、変わらずは55と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は73.71円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が51.69円、ファストリ <9983>が43.91円、東エレク <8035>が39.42円、TDK <6762>が31.93円と並んだ。  プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を14.77円押し上げ。次いでコナミG <9766>が7.65円、富士通 <6702>が4.76円、野村総研 <4307>が4.56円、住友不 <8830>が3.96円と続いた。  業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、建設業、保険業、不動産業が続いた。値下がり上位にはゴム製品、輸送用機器、精密機器が並んだ。 株探ニュース 2025/06/02 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=2日大引け  2日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     95426   -13.3    24230 2. <1357> 日経Dインバ   13381   -10.5    11490 3. <1360> 日経ベア2    9318   -22.1    282.5 4. <1458> 楽天Wブル    9031   -17.9    28690 5. <1579> 日経ブル2    7435   -22.1    260.6 6. <1321> 野村日経平均   6556   -22.1    39250 7. <1459> 楽天Wベア    4702   -12.9     462 8. <1306> 野村東証指数   3468   -2.0   2948.0 9. <1540> 純金信託     2745   -29.2    14435 10. <1365> iF日経Wブ   1494   -31.2    37280 11. <1568> TPXブル    1425   -65.2    473.7 12. <1320> iF日経年1   1086   -39.6    39120 13. <1330> 日興日経平均    984   -52.3    39310 14. <1545> 野村ナスH無    921   -34.7    30700 15. <1366> iF日経Wベ    832   18.9     290 16. <1489> 日経高配50    764   30.8    2269 17. <316A> iFFANG    717   -4.8    1819 18. <1655> iS米国株     664   -42.0    607.0 19. <1329> iS日経      623   -67.7    3900 20. <2244> GXUテック    622    2.0    2295 21. <318A> VIXETF    587   -21.0   1037.0 22. <1308> 日興東証指数    531   109.1    2913 23. <1615> 野村東証銀行    531   -63.6    409.6 24. <1580> 日経ベア      498   52.8   1536.0 25. <1571> 日経インバ     469   -75.8     578 26. <1671> WTI原油     463   -50.2    2686 27. <2516> 東証グロース    460   -3.4    585.4 28. <2558> MX米株SP    456   -35.0    24255 29. <1358> 日経2倍      453   -23.1    45840 30. <1343> 野村REIT    413   -23.1   1873.0 31. <2621> iS米20H    391   -60.6    1080 32. <1305> iFTP年1    389   -39.0   2978.5 33. <2038> 原油先Wブル    370   -79.0    1234 34. <2869> iFナ百Wブ    355   -40.8    44010 35. <2243> GX半導体     350   -11.6    1615 36. <1346> MX225     338   -61.5    39000 37. <1328> 野村金連動     335   65.0    11485 38. <1369> One225    334   -11.2    37890 39. <1475> iSTPX     276   -46.2    287.4 40. <2870> iFナ百Wベ    263   -24.6    15145 41. <1678> 野村インド株    261   -5.1    341.4 42. <1542> 純銀信託      256   -7.6    14120 43. <2644> GX半導日株    253   -61.4    1597 44. <2865> GXNカバコ    250    9.2    1030 45. <1398> SMDリート    237   88.1   1797.5 46. <1356> TPXベア2    233   -60.2    274.3 47. <1348> MXトピクス    225   -17.0   2906.5 48. <2036> 金先物Wブル    214   -32.5    92470 49. <1476> iSJリート    211   86.7    1798 50. <2528> iFJリコア    207  4040.0    1047 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/06/02 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、アサカ理研、協栄産がS高  2日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数722、値下がり銘柄数674と、値上がりが優勢だった。  個別ではアサカ理研<5724>、協栄産業<6973>がストップ高。コーアツ工業<1743>、三井住建道路<1776>、第一建設工業<1799>、大盛工業<1844>、ジェイテック<2479>など86銘柄は年初来高値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、ストライダーズ<9816>、ANAPホールディングス<3189>、メタプラネット<3350>、オカムラ食品工業<2938>は値上がり率上位に買われた。  一方、リベルタ<4935>がストップ安。サン電子<6736>、マックハウス<7603>、トミタ<8147>、近鉄百貨店<8244>は年初来安値を更新。アズジェント<4288>、ナトコ<4627>、アールシーコア<7837>、テーオーホールディングス<9812>、リバーエレテック<6666>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/06/02 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 フクダ電子が反発、医療データ解析事業ベンチャーのエムハートを子会社化へ◇  フクダ電子<6960.T>が反発している。5月30日の取引終了後、CAC Holdings<4725.T>グループで、医療データ解析事業ベンチャーのエムハート(岩手県盛岡市)株式の51%を取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  エムハートは、医療機器及び医療サービスの開発支援などを行っており、フクダ電子との事業シナジーが期待できるという。契約のクロージング日は6月30日を予定。なお、同件がフクダ電子の業績に与える影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は541、値下がり銘柄数は1039、変わらずは50銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位に倉庫・運輸、保険など。値下がりで目立つのはゴム製品、輸送用機器、精密機器、海運、電気機器など。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は478円安の3万7486円、アドテストが67.06円押し下げ  2日15時現在の日経平均株価は前週末比478.27円(-1.26%)安の3万7486.83円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は541、値下がりは1038、変わらずは48と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は67.06円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が48.1円、東エレク <8035>が38.92円、TDK <6762>が28.94円、リクルート <6098>が26.94円と続いている。  プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を10.48円押し上げている。次いでコナミG <9766>が9.15円、富士通 <6702>が4.82円、野村総研 <4307>が4.79円、住友不 <8830>が4.16円と続く。  業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、保険、建設、不動産と続く。値下がり上位にはゴム製品、輸送用機器、精密機器が並んでいる。  ※15時0分10秒時点 株探ニュース 2025/06/02 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 高見サイは後場上げ幅拡大、小田急が新たに3駅でホームドアを採用◇  高見沢サイバネティックス<6424.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、「腰高式ホームドア」が、小田急電鉄<9007.T>の「千歳船橋駅」「祖師ヶ谷大蔵駅」「喜多見駅」の3駅で採用されることになったと発表しており、好材料視されている。  小田急では25年度の「鉄道事業設備投資計画」において、今年度はホームドアを5駅全10ホームに設置し、運用を開始する計画を明らかにしているが、この5駅のうち、4月に運用が開始された「豪徳寺駅」に加えて、「千歳船橋駅」「祖師ヶ谷大蔵駅」「喜多見駅」でも同社製品が採用されることになったという。なお、小田急にはこれまで「新宿駅地下ホーム」「登戸駅」「中央林間駅」でも高見サイのホームドアが採用されており、今年度設置の4駅を加えると計7駅になる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 14:38 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に新光商  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午後2時現在で、新光商事<8141.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  5月30日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1000億円から1075億円(前期比7.3%減)へ、営業利益を7億円から10億円(同57.0%増)へ、純利益を5億5000万円から7億3000万円(同44.6%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を中間4円50銭・期末5円の年9円50銭から中間6円・期末6円50銭の年12円50銭(前期15円50銭)へ引き上げた。同日付でNEC<6701.T>100%子会社のシミズシンテックの全株式を6月30日付で取得し完全子会社化すると発表しており、同社を第2四半期から連結化することが要因としている。  これを受けて、同社株は朝方から買い優勢の展開で、株価は大幅に反発しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 14:10 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は503、値下がり銘柄数は1077、変わらずは49銘柄だった。業種別では33業種中4業種が上昇。値上がり上位に倉庫・運輸、建設など。値下がりで目立つのはゴム製品、輸送用機器、精密機器、海運、電気機器など。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 14:02 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は504円安の3万7460円、アドテストが69.72円押し下げ  2日14時現在の日経平均株価は前週末比504.94円(-1.33%)安の3万7460.16円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は502、値下がりは1073、変わらずは52と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は69.72円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が48.9円、ファストリ <9983>が39.91円、東エレク <8035>が39.91円、リクルート <6098>が28.44円と続いている。  プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を10.38円押し上げている。次いでコナミG <9766>が9.15円、野村総研 <4307>が5.36円、富士通 <6702>が4.66円、セコム <9735>が4.06円と続く。  業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、建設、パルプ・紙、不動産と続く。値下がり上位にはゴム製品、輸送用機器、精密機器が並んでいる。  ※14時0分9秒時点 株探ニュース 2025/06/02 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 サイバトラス5日続伸、携帯電話申し込み時の本人確認にサービス採用◇  サイバートラスト<4498.T>は5日続伸。この日午前11時ごろ、ソフトバンク<9434.T>におけるオンラインでの携帯電話などの申し込み時の本人確認方法として、「iTrust本人確認サービス」が採用されたと発表した。サイバトラスが提携するLiquid(東京都中央区)の「LIQUID eKYC」と合わせて導入されるという。来年4月に施行予定の法改正で求められる公的個人認証サービス(JPKI)とICチップ読み取りによってオンライン完結する厳格な本人確認が実現するとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 13:24 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にホットリンク  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」2日午後1時現在でホットリンク<3680.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。  ホットリンクは3日続落。前週28日にストップ高となる80円高は379円で大引けストップ高配分となり、翌29日も51円高の430円まで買われる場面があったが、その後は利益確定売りが優勢となった。前週末30日は57円安で安値引けとなっており、きょうもその流れを引き継いで300円トビ台まで水準を切り下げている。同社のグループ会社の米Effyisが米国のデータクラウド企業であるスノーフレイク<SNOW>と戦略的パートナーシップを締結したことを材料視されたが、やや思惑先行で買い進まれたため、その反動が出ている。ただ、300円近辺ではリバウンド狙いの買いも観測される。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 13:20 みんかぶニュース 市況・概況 INCが一時S高、三菱電などと協業し市町村向け災害関連サービスの実用化に向け検討開始◇  INCLUSIVE<7078.T>が一時ストップ高の618円に買われている。正午ごろ、子会社LAND INSIGHTが、「日本版災害チャータ」の実証サービスを提供する衛星データサービス企画(東京都千代田区、以下SDS)及び「日本版災害チャータ」で衛星データ解析サービスを提供する三菱電機<6503.T>と協業し、福島県南相馬市をはじめとした市町村向け災害関連サービスの実用化に向けた検討を開始したと発表しており、好材料視されている。  同協業では、市町村向けサービス開発と導入実績をもつLAND INSIGHTのサービス開発ノウハウとネットワーク、SDS社の「日本版災害チャータ」事務局としての緊急観測ノウハウ、及び三菱電の衛星データ解析技術を組み合わせ、市町村で実際に活用可能な災害関連サービスの実用化を目指して検討を開始するもの。なお、同件がINC業績に与える影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 13:12 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は474、値下がり銘柄数は1098、変わらずは57銘柄だった。業種別では33業種中4業種が上昇。値上がり上位に倉庫・運輸、建設など。値下がりで目立つのはゴム製品、輸送用機器、精密機器、海運、電気機器など。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/02 13:03

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