みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は27、値下がり銘柄数は1610、変わらずは8銘柄だった。業種別では33業種中すべてが下落。値下がりで目立つのは証券・商品、銀行、保険など。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 13:08 みんかぶニュース 市況・概況 INPEXや石油資源が続落、米景気後退懸念でWIT価格は下落◇  INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が続落。1日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の9月限が前日比1.60ドル安の1バレル=76.31ドルと下落した。米7月ISM製造業景気指数が46.8と市場予想(48.8)を下回り、米景気後退懸念が強まるなか原油需要の減少が意識された。全体相場が急落するなか、INPEXは一時前日比で約8%安に売られている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 13:07 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は1748円安の3万6378円、東エレクが324.13円押し下げ  2日13時現在の日経平均株価は前日比1748.02円(-4.58%)安の3万6378.31円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は28、値下がりは1608、変わらずは8と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。  日経平均構成銘柄の値上がりは7銘柄にとどまり、218銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、1銘柄で日経平均を324.13円押し下げ。以下、アドテスト <6857>が131.55円、SBG <9984>が114.35円、TDK <6762>が77.09円、信越化 <4063>が72.25円の押し下げと続く。  プラス寄与トップはコナミG <9766>で、日経平均を17.98円押し上げ。日ハム <2282>が5.66円、アステラス <4503>が4.66円、住友電 <5802>が0.67円、協和キリン <4151>が0.29円で続いている。  業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は証券・商品で、以下、銀行、保険、電気機器、卸売、機械と並ぶ。  ※13時0分6秒時点 株探ニュース 2024/08/02 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にトヨタ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」2日正午現在でトヨタ自動車<7203.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。  トヨタは3日続落。前日の後場取引時間中に発表した24年4~6月期決算は営業利益が前期比17%増の1兆3084億6200万円と2ケタ増益を確保し過去最高を更新したが、事前コンセンサスに届かず、期待されていた通期計画の上方修正も見送った。これを受けて引けにかけ下げ幅を拡大、結局250円安の2699円で引けた。外国為替市場での円高進行が嫌気されるなか、きょうも押し目に買い向かう動きは限定的で、全体波乱相場に追随する展開となっている。目先的には売られ過ぎの反動も見込まれるところだが、リスク回避の売り圧力が足もとでは勝っている。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 12:52 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅縮小  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比1700円安前後と前場終値から下げ幅は縮小して推移している。外国為替市場では、1ドル=149円50銭近辺での値動きとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 12:36 みんかぶニュース 市況・概況 「介護関連」が17位にランクイン、「2025年問題」間近に迫り徐々に関心高まる<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 円高メリット 2 金利上昇メリット 3 半導体 4 円安メリット 5 半導体製造装置 6 ディフェンシブ 7 バイオテクノロジー関連 8 地方銀行 9 人工知能 10 TOPIXコア30  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「介護関連」が17位にランクインしている。  総務省が7月24日に発表した住民基本台帳に基づく今年1月1日現在の国内の人口で、日本人は1億2156万1801人と前年に比べて86万1237人(0.7%)の減少となり、2009年をピークに15年連続で減少した。そのうち、65歳以上の人口は3571万1738人で、前年に比べて2万6355人(0.1%)の増加となった。65歳以上の人口は調査を開始した1994年以降毎年増加。23年に初めて減少に転じたが、24年に再び増加している。また、日本人住民全体に占める割合は29.38%となり、前年比0.23ポイント上昇して過去最高となった。  高齢者の人口は今後も増加すると予測されており、30年以降は総人口に対する割合は30%を超えるとみられている。更に、40年までは高齢者の数が増加し続けていくと予想されるため、「高齢化のスピード」に「高齢者率の高さ」が加わることになる。25年には「団塊の世代」全てが75歳以上となることから「2025年問題」が話題となっているが、これは超高齢化社会の入り口に過ぎない。  そこで関心が高まっているのが高齢者、特に介護に関連する銘柄だ。介護関連は裾野が広いが、注目は有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などの高齢者住宅だ。厚生労働省の「令和4年社会福祉施設等調査の概況」によると、22年10月1日時点の有料老人ホーム(サ高住以外)は1万7327施設となり前年比で3.6%増となった。10年前の12年が7519施設だったことを考慮すると10年間で2.3倍に増加したことになる。またサ高住についても、高齢者住宅協会によると24年6月末時点の登録数は28万7687戸で、10年前の14年6月末時点の15万1667戸に比べて約9割増加し、こちらも11年10月の「サービス付き高齢者向け住宅」の制度創設から増加の一途をたどっており、高齢者の増加に伴い両施設とも今後も拡大が見込まれる。  この日の関連銘柄の動きでは、全般相場が下落していることもあって目立った動きは少ないものの、高齢者住宅関連ではアズパートナーズ<160A.T>、チャーム・ケア・コーポレーション<6062.T>、学研ホールディングス<9470.T>などが注目される。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 12:21 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=前日比1864円安、一時3万6100円台まで急落  2日前引けの日経平均株価は前日比1864円48銭安の3万6261円85銭。前場のプライム市場の売買高概算は15億4072万株、売買代金は約3兆3062億円。値上がり銘柄数は28、値下がり銘柄数は1611、変わらずは6銘柄だった。  日経平均株価は大幅下落。一時下げ幅は2000円を超え、3万6100円台まで下落する場面があった。前日の米株式市場は米7月ISM製造業景況指数が予想を下回り、景気後退懸念が膨らんだことを受け、NYダウは494ドル安と急落。特にフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は7%超下落した。この流れのなか、東京株式市場も売りが膨らみ全面安商状となった。半導体関連などハイテク株が急落し、銀行や自動車株などが軒並み安に売られた。  個別銘柄では、ディスコ<6146.T>や東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>が急落し、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が大幅安。トヨタ自動車<7203.T>や三菱重工業<7011.T>、日立製作所<6501.T>が売られた。ソフトバンクグループ<9984.T>やソニーグループ<6758.T>も下落した。半面、コナミグループ<9766.T>が逆行高となり、日本製鉄<5401.T>やアステラス製薬<4503.T>、住友電気工業<5802.T>が上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 11:49 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にタイミー  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午前11時現在で、タイミー<215A.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。  この日の東京株式市場でタイミーは反落している。同社は7月26日に上場した直近IPO銘柄で、スキマバイトサービスの運営を手掛ける。きょうは全体波乱相場のなか同社株も下落を余儀なくされているが、今週7月31日につけた安値(1367円)を下回らず、更に売り一巡後に下げ渋るなど底堅い動きをみせている。これを受け、買いを予想する向きが増えたようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 11:48 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=2日前引け  2日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    164488   -3.8    24400 2. <1321> 野村日経平均   32740   118.2    37390 3. <1357> 日経Dインバ   20385   74.2     163 4. <1308> 日興東証指数   16559  2471.3    2648 5. <1360> 日経ベア2    12246   26.0    397.0 6. <1458> 楽天Wブル    11386    6.2    28810 7. <1579> 日経ブル2    10802   36.7    260.9 8. <1306> 野村東証指数   10762   35.4   2677.5 9. <1459> 楽天Wベア    7331   74.2     655 10. <1329> iS日経     5514   266.4    37860 11. <1568> TPXブル    4379   -36.4    429.4 12. <1330> 日興日経平均   4215   73.3    37420 13. <1475> iSTPX    4127   85.4    2672 14. <1305> iFTP年1   3953   153.7   2706.0 15. <1489> 日経高配50   3823   76.8    2218 16. <2644> GX半導日株   3648   39.9    3790 17. <1365> iF日経Wブ   3174   40.1    37630 18. <1571> 日経インバ    2760   297.1     662 19. <1348> MXトピクス   2667   97.4   2667.0 20. <1678> 野村インド株   2315   134.1    377.4 21. <1320> iF日経年1   2248   76.2    37270 22. <2244> GXUテック   2092   149.3    1978 23. <1369> One225   1923  2687.0    36410 24. <2243> GX半導体    1892   32.8    1709 25. <1545> 野村ナスH無   1868   84.2    28210 26. <1655> iS米国株    1833   61.2    582.8 27. <1358> 日経2倍     1784   85.4    45250 28. <1346> MX225    1628   92.9    37420 29. <1356> TPXベア2   1621   39.1    422.5 30. <2621> iS米20H   1550   -2.6    1269 31. <1615> 野村東証銀行   1548   -37.1    338.9 32. <2558> MX米株SP   1530   135.7    23170 33. <1547> 日興SP5百   1478   378.3    8794 34. <2869> iFナ百Wブ   1411   63.3    38930 35. <2631> MXナスダク   1338   290.1    19960 36. <1343> 野村REIT   1325   -32.1   1835.0 37. <1366> iF日経Wベ   1216   37.9     421 38. <1487> 日興米債ヘ有   1060  1458.8    13415 39. <1456> iF日経ベ    1057   -3.6    2831 40. <1540> 純金信託     1022   -37.6    11080 41. <2516> 東証グロース   1006   97.3    461.2 42. <2525> 農中日経平均    969  96800.0    36900 43. <200A> 野村日半導     852   67.4    1653 44. <2568> 日興NQヘ無    768   182.4    4776 45. <1580> 日経ベア      720   111.1   1753.0 46. <2563> iS米国株H    719   81.6    311.3 47. <1367> iFTPWブ    671   -13.5    33340 48. <2870> iFナ百Wベ    656   55.1    22720 49. <2632> MXナスヘ有    617   56.6    12315 50. <1476> iSJリート    583   -5.2    1758 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/08/02 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・2日>(前引け)=日本ハム、JVCケンウ、コナミグループ  日本ハム<2282.T>=急反発。1日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算の発表にあわせ、上期(4~9月)の業績予想を見直し、最終利益の見通しを10億円増額して前年同期比29.9%減の140億円に引き上げた。4~6月期は増収増益を確保した。食品関連というディフェンシブ性を持つ銘柄とあって、買いを誘う格好となったようだ。上期の売上高見通しは据え置いた。4~6月期の売上高は前年同期比4.9%増の3380億5000万円、最終利益は同11.1%増の130億4800万円だった。食肉事業で販売数量や販売単価が上昇した。海外事業はトルコの鶏肉販売単価の上昇が奏功したほか、米州の加工品販売が伸びた。豪州の牛肉仕入、販売環境が追い風となるなか、生産数量が拡大し利益を確保。加工事業での商品ミックスの改善なども利益を押し上げる要因となった。  JVCケンウッド<6632.T>=物色の矛先向かいストップ高。1日取引終了後に4~6月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比2.5%増の877億6900万円、営業利益は同20.2%増の60億2200万円だった。通期で減益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での大幅増益がポジティブサプライズとなって買いを呼び込んでいる。無線システム事業の販売が引き続き好調だったほか、車載関連製品を手掛ける「モビリティ&テレマティクスサービス分野」の海外OEM事業が堅調に推移した。なお、通期の増収減益見通しは据え置いた。  コナミグループ<9766.T>=3日ぶりに大きく切り返す。家庭用・モバイル用ゲームを主力とするが、現在はスポーツ施設や、カジノなど多角化を推進し、総合アミューズメント企業として業容拡大が顕著となっている。1日取引終了後に発表した25年3月期第1四半期(24年4~6月)決算は営業利益が前年同期比47%増の251億4500万円と大幅な伸びを示した。主力のデジタルエンタテインメント事業が牽引する形で全体収益を押し上げている。通期の営業利益予想は845億円(前期比5%増)を見込むが、進捗率は30%に達した。通期予想の上振れ期待も膨らんでいる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、セルシード、ビリングシスが買われる  2日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数16、値下がり銘柄数571と、値下がりが優勢だった。  個別ではビリングシステム<3623>、Amazia<4424>が年初来高値を更新。セルシード<7776>、モダリス<4883>、Chordia Therapeutics<190A>、クオリプス<4894>、プログリット<9560>は値上がり率上位に買われた。  一方、ユニフォームネクスト<3566>が一時ストップ安と急落した。Veritas In Silico<130A>、VRAIN Solution<135A>、Cocolive<137A>、Lib Work<1431>、イシン<143A>など173銘柄は年初来安値を更新。TDSE<7046>、ジャパンM&Aソリューション<9236>、日本情報クリエイト<4054>、ARアドバンストテクノロジ<5578>、ELEMENTS<5246>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/08/02 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=2日前引け、GX超長米Hが新高値  2日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.8%増の3833億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同18.3%増の2873億円だった。  個別ではグローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> が新高値。iシェアーズ Nifty 50 インド株 ETF <201A> 、iFreeETF 日経高利回りREIT指数 <210A> 、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> 、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> 、グローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> など25銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではiFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が8.86%高、iFreeETF S&P500 インバース <2249> が5.91%高、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> が4.92%高、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が3.22%高、iFreeETF S&P500 インバース <2238> が3.04%高と大幅な上昇。  一方、グローバルX 半導体 ETF <2243> は9.91%安、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は9.42%安、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> は8.45%安、NEXT 金融 <1632> は8.41%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は8.28%安と大幅に下落した。  日経平均株価が1864円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1644億8800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1136億1200万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が327億4000万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が203億8500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が122億4600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が113億8600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が108億200万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/08/02 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、ぷらっとが一時S高  2日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数45、値下がり銘柄数1504と、値下がりが優勢だった。  個別ではぷらっとホーム<6836>が一時ストップ高と値を飛ばした。日華化学<4463>、サン電子<6736>、アストマックス<7162>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>は年初来高値を更新。三栄コーポレーション<8119>、新都ホールディングス<2776>、オーケーエム<6229>、伏木海陸運送<9361>、元旦ビューティ工業<5935>は値上がり率上位に買われた。  一方、ジーダット<3841>、田中化学研究所<4080>が一時ストップ安と急落した。ホーブ<1382>、ホクリヨウ<1384>、JESCOホールディングス<1434>、技研ホールディングス<1443>、コロンビア・ワークス<146A>など395銘柄は年初来安値を更新。トレイダーズホールディングス<8704>、ANAP<3189>、住信SBIネット銀行<7163>、ファイズホールディングス<9325>、Faber Company<220A>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/08/02 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎2日前場の主要ヘッドライン ・三菱UFJなど銀行株が大幅安、長期金利の急低下で売りが加速 ・日東紡が反発、AIサーバー向け需要旺盛で25年3月期業績予想を上方修正 ・日本製鉄が逆行高、マージン改善で25年3月期利益予想を上方修正 ・日ハムが急反発、9月中間期の利益予想引き上げをポジティブ視 ・JVCケンウ年初来高値更新、4~6月期増益がポジティブサプライズに ・コナミGが逆行高、4~6月期営業47%増益と大幅な伸びで通期上振れ期待も ・日経レバの下げ加速で一気に2万5000円割れ、米株大幅安と円高を嫌気 ・ソフトバンクGがウリ気配スタート、米ハイテク株安とアーム株急落受け下げ止まらず ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均2日前引け=続落、1864円安の3万6261円  2日前引けの日経平均株価は続落。前日比1864.48円(-4.89%)安の3万6261.85円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は28、値下がりは1610、変わらずは6と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。  日経平均構成銘柄の値上がりは7銘柄にとどまり、218銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、1銘柄で日経平均を343.75円押し下げ。以下、アドテスト <6857>が155.09円、SBG <9984>が112.98円、TDK <6762>が83.85円、信越化 <4063>が69.8円と並んだ。  プラス寄与トップはコナミG <9766>で、日経平均を21.41円押し上げ。日ハム <2282>が6.00円、アステラス <4503>が1.88円、住友電 <5802>が1.14円、協和キリン <4151>が0.29円で続いた。  業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は証券・商品で、以下、保険、銀行、電気機器、鉱業、機械が並んだ。 株探ニュース 2024/08/02 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 大和など証券株が急落、日経平均一時2000円超安で手数料収入への影響を警戒◇  大和証券グループ本社<8601.T>や野村ホールディングス<8604.T>など証券株が急落している。2日の東京株式市場で、日経平均株価が前日比で一時2000円を超す下げとなった。米景気減速への警戒感でリスク回避ムードが広がるなか、株安を受けて投資家が株式売買を手控え、証券各社の手数料収入を減少させるシナリオが意識され、売り圧力が強まっている。東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616.T>やSBIホールディングス<8473.T>、マネックスグループ<8698.T>なども株価水準を切り下げ、東証の業種別指数で「証券、商品先物取引業」は下落率トップとなっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 11:09 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJなど銀行株が大幅安、長期金利の急低下で売りが加速◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>など銀行株が総じて大幅安となっている。米国の景気減速への警戒感が強まり、2日の東京市場では日経平均株価の下げ幅が一時2000円を超えた。投資家のリスク許容度が大きく低下するなか、安全資産と位置付けられる国債に資金が流入。新発10年債利回り(長期金利)は1%を下回り、0.960%まで急低下している。銀行株に対しては金利上昇に伴う利ザヤ改善期待が後退したとの受け止めもあって、売りが加速する格好となったようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 11:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は36、値下がり銘柄数は1602、変わらずは7銘柄だった。業種別では33業種中すべてが下落。値下がりで目立つのは証券・商品、保険、銀行など。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 11:04 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は1622円安の3万6503円、東エレクが300.59円押し下げ  2日11時現在の日経平均株価は前日比1622.87円(-4.26%)安の3万6503.46円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は37、値下がりは1600、変わらずは7と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。  日経平均構成銘柄の値上がりは7銘柄にとどまり、218銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、1銘柄で日経平均を300.59円押し下げ。以下、アドテスト <6857>が117.95円、SBG <9984>が99.05円、TDK <6762>が70.81円、信越化 <4063>が64.73円の押し下げと続く。  プラス寄与トップはコナミG <9766>で、日経平均を27.13円押し上げ。日ハム <2282>が6.33円、アステラス <4503>が2.45円、住友電 <5802>が1.65円、ZOZO <3092>が0.29円で続いている。  業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は証券・商品で、以下、保険、銀行、電気機器、鉱業、石油・石炭と並ぶ。  ※11時0分14秒時点 株探ニュース 2024/08/02 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 2日中国・上海総合指数=寄り付き2913.0198(-19.3673)  2日の中国・上海総合指数は前営業日比19.3673ポイント安の2913.0198で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 10:57 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位に三栄コ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午前10時現在で、三栄コーポレーション<8119.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  2日の東京市場で、三栄コは前日にストップ高をつけた流れを引き継ぐかたちで続伸。7月31日の取引終了後に、25年3月期通期の連結営業利益予想と期末配当計画を引き上げたことが引き続き好感されているようだ。  通期の売上高予想は従来通り390億円(前期比6.3%増)で据え置いたが、営業利益予想は8億5000万円から14億円(同20.3%増)に上方修正。一部子会社の清算などグループ事業再編を進めたこと、ブランド事業による段階的な値上げが一定の効果を生んでいること、各事業セグメントでの経費縮減施策が利益を押し上げるという。  また、期末配当を従来計画比36円増額の76円とすることも同時に公表。これにより、中間配当40円とあわせた年間配当は116円(前期は80円)となる。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 10:53 みんかぶニュース 市況・概況 2日香港・ハンセン指数=寄り付き17025.26(-279.70)  2日の香港・ハンセン指数は前営業日比279.70ポイント安の17025.26で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 10:41 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は18、値下がり銘柄数は1619、変わらずは8銘柄だった。業種別では33業種中すべてが下落。値下がりで目立つのは証券・商品、保険、銀行など。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は1944円安の3万6182円、東エレクが381.5円押し下げ  2日10時現在の日経平均株価は前日比1944.14円(-5.10%)安の3万6182.19円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は18、値下がりは1619、変わらずは7と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。  日経平均構成銘柄の値上がりは8銘柄にとどまり、216銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、1銘柄で日経平均を381.5円押し下げ。以下、アドテスト <6857>が123.96円、SBG <9984>が111.41円、TDK <6762>が93.86円、信越化 <4063>が78.13円の押し下げと続く。  プラス寄与トップはコナミG <9766>で、日経平均を25.66円押し上げ。日ハム <2282>が6.55円、協和キリン <4151>が0.56円、大塚HD <4578>が0.52円、アステラス <4503>が0.08円で続いている。  業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は証券・商品で、以下、保険、銀行、電気機器、鉱業、機械と並ぶ。  ※10時0分1秒時点 株探ニュース 2024/08/02 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が2000円を超える  日経平均株価の下げ幅が2000円を超えた。9時58分現在、2006.54円安の3万6119.79円まで下落している。 株探ニュース 2024/08/02 09:59 みんかぶニュース 市況・概況 2日韓国・KOSPI=寄り付き2719.39(-58.29)  2日の韓国・KOSPIは前営業日比58.29ポイント安の2719.39で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 09:33 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が1900円を超える  日経平均株価の下げ幅が1900円を超えた。9時28分現在、1913.16円安の3万6213.17円まで下落している。 株探ニュース 2024/08/02 09:29 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が1800円を超える  日経平均株価の下げ幅が1800円を超えた。9時23分現在、1815.64円安の3万6310.69円まで下落している。 株探ニュース 2024/08/02 09:24 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=2日寄り付き、日経レバの売買代金は238億円  2日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比36.8%増の784億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同47.3%増の557億円となっている。  個別ではグローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> が新高値。iFreeETF 米国10年国債イン <140A> 、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> 、グローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> 、iシェアーズ Nifty 50 インド株 ETF <201A> 、WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> など17銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではiFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が7.09%高、iFreeETF S&P500 インバース <2249> が4.98%高、グローバルX 新成長インフラ-日本株式 <2847> が4.22%高、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> が4.12%高、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が4.11%高と大幅な上昇。  一方、政策保有解消推進ETF <2081> は13.63%安、NEXT 金融 <1632> は9.28%安、グローバルX 半導体 ETF <2243> は9.07%安、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は7.96%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は7.64%安と大幅に下落している。  日経平均株価が1689円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金238億1700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金233億8300万円をやや上回っている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が141億9400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が46億7100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億7500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億2700万円、iシェアーズ・コア 日経225 ETF <1329> が22億4400万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/08/02 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が1700円を超える  日経平均株価の下げ幅が1700円を超えた。9時15分現在、1724.51円安の3万6401.82円まで下落している。 株探ニュース 2024/08/02 09:16

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