みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 郵船、商船三井などに利益確定売り、10月中旬以降バルチック指数の下値模索続く◇  日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>などがいずれも3%を超える下げとなるなど海運株に売りが目立つ状況となっている。中国の景気減速懸念などを背景にここ鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が急速に水準を切り下げている。今月8日以降は、前日までの13営業日で高い日は1営業日しかなく、4000トビ台まで水準を切り下げた。4000大台割れとなると今年9月10日以来約1カ月半ぶりとなる。これまで海運セクターはコンテナ船やばら積み船の市況高騰が株価の刺激材料ともなっていただけに、目先利益確定売りを誘う材料とみなされている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 12:55 みんかぶニュース 市況・概況 ジャパンエンが急騰、アンモニア燃料国産エンジン搭載船舶の実証事業を開始◇  ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>が急騰、前日比24.4%高の1293円まで上値を伸ばした。26日に、同社、日本郵船<9101.T>、IHI<7013.T>傘下のIHI原動機、日本シップヤード(東京都千代田区)及び協力機関である日本海事協会の5者で、アンモニア燃料国産エンジン搭載船舶の社会実装に向けた実証事業を開始すると発表しており、これが材料視されているようだ。  2050年までのカーボンニュートラルに向けたグリーンイノベーション基金事業の一環である新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)助成事業の公募採択を受けて、「アンモニア燃料国産エンジン搭載船舶の開発」に着手する。アンモニア燃料タグボートとアンモニア燃料アンモニア輸送船の開発・運航に向けて実証事業を実施するとし、期間は21年12月から28年3月末までを予定している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 12:36 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比160円安前後と前場終値と比較して横ばい圏で推移。外国為替市場では1ドル=114円大台近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「電気自動車関連」が15位、米テスラ株高と好決算期待が追い風に<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 半導体 2 パワー半導体 3 再生可能エネルギー 4 日経中国関連株50 5 半導体製造装置 6 脱炭素 7 資源開発 8 デジタルトランスフォーメーション 9 旅行 10 2021年のIPO  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「電気自動車(EV)関連」が15位となっている。  米EV大手テスラ<TSLA>の株価が連日高値を更新している。週明け25日に同社の時価総額が初めて1兆ドルを超えたことが話題にのぼり、ここ東京市場でもEV関連株への関心が高まりをみせている。  こうしたなか、今週から始まった決算シーズンの先陣を切った日本電産<6594.T>の4~9月期決算は大幅増収増益と好調。あわせて通期見通しの上方修正も発表したが、これを受けたきょうの同社株は利益確定売りに押される展開となっている。一方、好決算を発表した田中化学研究所<4080.T>を筆頭にEV関連の中小型株に再び物色が向かっており、日本電解<5759.T>、戸田工業<4100.T>などが買われている。関連中小型株ではこのほか、ダブル・スコープ<6619.T>、ニッポン高度紙工業<3891.T>、ニチコン<6996.T>、三社電機製作所<6882.T>、大泉製作所<6618.T>などが挙げられる。  また、トヨタ自動車<7203.T>や日産自動車<7201.T>など大手自動車メーカーをはじめ、パナソニック<6752.T>、ローム<6963.T>、三井ハイテック<6966.T>、ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>など主要な関連銘柄にも引き続き注目しておきたい。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にタスキ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」27日午前11時現在で、タスキ<2987.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。  25日の取引終了後、集計中の21年9月期単独営業利益が11億7000万円から12億5000万円(前の期比2.2倍)へ上振れて着地したようだと発表し、あわせて30円を予定していた期末一括配当も52円に引き上げた。利益率を重視したマネジメントが奏功しデジタルトランスフォーメーション(DX)推進により営業費用を削減したことで利益は計画を上振れた。  これを受けて、同社株は前日の大幅高に続き、きょうも買われており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 11:48 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=反落、前日急騰の反動とアジア株安も重荷  27日前引けの日経平均株価は前営業日比159円40銭安の2万8946円61銭と反落。前場の東証1部の売買高概算は5億7649万株、売買代金概算は1兆3486億円。値上がり銘柄数は609、対して値下がり銘柄数は1471、変わらずは102銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は、前日に日経平均が先物主導で急伸した反動もあって、目先利益確定の売りが優勢となった。前日の米国株市場では主要株指数が上昇を続け、NYダウやS&P500指数は最高値を更新したが、上げ幅は小さく上値の重さも顕在化した。これを受けて、東京市場でも積極的にリスクを取りに行く動きは見られない。今月末の衆院選で与党の苦戦が予想されるなか、買いポジションを軽くすることを目的とした売り圧力が全体指数を押し下げている。また、米中摩擦問題も上値の重荷となっており、アジア株が軟調に推移したことも影響した。  個別では売買代金トップのソフトバンクグループ<9984.T>が安く、日本郵船<9101.T>、川崎汽船<9107.T>なども大きく水準を切り下げた。日本電産<6594.T>も売られた。東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>なども安い。遠藤照明<6932.T>が利食われ急反落、フジクラ<5803.T>の下げも目立った。半面、日本郵政<6178.T>は堅調に推移した。新光電気工業<6967.T>が値を飛ばし、シマノ<7309.T>も大幅高。ホシデン<6804.T>が大きく買われ、日東電工<6988.T>、日立建機<6305.T>なども人気を集めた 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 11:47 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・27日>(前引け)=シマノ、ホシデン、新光電工  シマノ<7309.T>=急反発。26日の取引終了後、21年12月期の連結経常利益を従来予想の1286億円から1423億円(前期比74.7%増)へ上方修正すると発表。従来の6期ぶりの最高益予想を更に上乗せする形となり、これが好材料視されている。今期業績の上方修正は7月に続き、3回目となる。コロナ禍において自転車や釣りへの高い関心と需要が継続するなか、欧米や新興市場向け販売が好調に推移していることが上振れの要因。また、増産による原価率低減効果も利益を押し上げる。併せて、33万株(発行済み株式数の0.36%)の自社株を11月2日付で消却することも明らかにしている。  ホシデン<6804.T>=上げ足強め7連騰。同社はコネクターやスイッチなどの機構部品を手掛け、ゲーム機では任天堂<7974.T>向けの売上比率が高いことで知られる。足もとの業績はゲーム機向け需要一服もスマートフォンなどモバイル機器向けや健康関連機器向け需要が会社側の想定を上回る伸びを示しており、好調に推移している。26日取引終了後に22年3月期上期(21年4~9月)の業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの51億円から65億円(前年同期比26%増)に大幅増額修正しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。  新光電気工業<6967.T>=大幅高で年初来高値更新。26日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を406億円から594億円(前期比2.5倍)へ増額しており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。売上高予想も2420億円から2642億円(同40.5%増)へ引き上げた。上期においてフリップチップタイプパッケージが好調に推移したほか、第3四半期以降も旺盛な需要が継続すると見込まれることが業績を押し上げる見通し。加えて、半導体製造装置向けセラミック静電チャックなど各製品の売り上げ増加も見込む。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 11:37 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=27日前引け  27日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     69790   -21.5    15930 2. <1458> 楽天Wブル    13333   -25.6    18640 3. <1357> 日経Dインバ   9388   -40.6     392 4. <1459> 楽天Wベア    6459   -31.5    1566 5. <1321> 野村日経平均   5411   -36.8    29840 6. <1579> 日経ブル2    4883   -31.6    17010 7. <1360> 日経ベア2    4630   -60.2     958 8. <2038> 原油先Wブル   2571    4.3     869 9. <1568> TPXブル    1466   -9.5    25670 10. <1306> 野村東証指数   1304   -40.3    2090 11. <1365> 大和日経レバ   1280   -18.4    24560 12. <1552> VIX短先物   1268   -16.5    1978 13. <1545> 野村ナスダク   1133   61.6    17960 14. <1320> 大和日経平均    741   -42.0    29780 15. <1330> 日興日経平均    717   -20.6    29910 16. <1366> 大和日経Dイ    622   -15.8    1023 17. <1671> WTI原油     614   -41.1    1883 18. <1329> iS日経      611   42.4    29980 19. <1655> iS米国株     604   54.9    3745 20. <1346> MX225     453   54.6    29990 21. <1358> 日経2倍      402   -22.4    29550 22. <1699> 野村原油      363   58.5     233 23. <1540> 純金信託      315   21.6    6240 24. <2562> 日興ダウヘ有    310  10233.3    3095 25. <1678> 野村インド株    299    5.7     248 26. <2558> MX米株SP    252    5.0    14980 27. <1367> 大和TPレバ    185   -34.2    19950 28. <1348> MXトピクス    180   168.7    2091 29. <1308> 日興東証指数    172   -33.1    2064 30. <2620> iS米債13    169  -100.0    2668 31. <1356> TPXベア2    163   -19.7    1029 32. <2516> マザーズ      151   -0.7     855 33. <1557> SPDR5百    149   -35.5    52100 34. <1305> 大和東証指数    143   -49.8    2114 35. <1343> 野村REIT    124   -67.5    2235 36. <1326> SPDR      122   -23.3    19070 37. <1580> 日経ベア      120   -24.1    2630 38. <1546> 野村ダウ30    119   80.3    39800 39. <1541> 純プラ信託     114   58.3    3485 40. <2632> MXナスヘ有    114   245.5    11760 41. <2631> MXナスダク    109   -36.3    12760 42. <1487> 日興米債ヘ有    100  9900.0    18090 43. <1476> iSJリート    96   500.0    2148 44. <1615> 野村東証銀行    94   -56.9     152 45. <2039> 原油先物ベア    81   102.5    2622 46. <1475> iSTPX     79   16.2    2063 47. <1547> 日興SP5百    78   -61.0    5680 48. <1571> 日経インバ     75   -60.3     988 49. <2040> NYダウブル    69   23.2    32650 50. <1542> 純銀信託      58    3.6    8240 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2021/10/27 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反落、Mipox、テセックが売られる  27日前引けの日経ジャスダック平均は前日比18.96円安の3982.53円と反落。値上がり銘柄数は196、値下がり銘柄数は349となった。  個別ではオーシャンシステム<3096>、ネクストジェン<3842>、MITホールディングス<4016>、細谷火工<4274>、中京医薬品<4558>など11銘柄が年初来安値を更新。Mipox<5381>、テセック<6337>、セプテーニ・ホールディングス<4293>、東映アニメーション<4816>、かんなん丸<7585>は値下がり率上位に売られた。  一方、田中化学研究所<4080>が一時ストップ高と値を飛ばした。ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、東北特殊鋼<5484>、ユニバーサル園芸社<6061>、菊水電子工業<6912>、インヴァスト<7338>は年初来高値を更新。ガーラ<4777>、シーズメン<3083>、GFA<8783>、白鳩<3192>、ディーエムソリューションズ<6549>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/10/27 11:34 みんかぶニュース 市況・概況 ◎27日前場の主要ヘッドライン ・マクアケは一時15%高、トップラインの高成長続き22年9月期はV字回復へ ・日本郵政は軟調地合いのなか続伸、高配当利回りに着目した買いが続く ・日東電工は一時6%強高と急伸、22年3月期業績予想の増額修正を好感 ・日立建機が大幅に4日続伸、22年3月期業績予想を上方修正 ・食品株が頑強な値動き、相次ぐ製品値上げの動きが株価の刺激材料に ・アドテストは強弱観対立もやや買い優勢、米企業買収とあすの決算発表控え思惑錯綜 ・シマノが急反発、欧米や新興市場向け販売好調で今期3回目の上方修正 ・ホシデンは7連騰と気を吐く、今上期営業利益の大幅増額修正受け上値追い続く ・松風は大幅高で上場来高値更新、業績見通し一変し営業3割増益予想がサプライズに ・弁護士ドットコムがカイ気配スタート、上期営業利益は4.2倍で着地 ・新光電工がカイ気配スタート、22年3月期営業2.5倍増益に上方修正 ・田中化研はカイ気配スタート、22年3月期業績予想を上方修正 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は反落、アジャイル、インバウTが売られる  27日前引けの東証マザーズ指数は前日比11.80ポイント安の1108.75ポイントと反落。値上がり銘柄数は95、値下がり銘柄数は264となった。  個別では総医研ホールディングス<2385>、アンビション DX ホールディングス<3300>、アプリックス<3727>、ユーザベース<3966>、Kaizen Platform<4170>など14銘柄が年初来安値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、インバウンドテック<7031>、HENNGE<4475>、ENECHANGE<4169>、ブロードマインド<7343>は値下がり率上位に売られた。  一方、弁護士ドットコム<6027>がストップ高。グローバルウェイ<3936>は一時ストップ高と値を飛ばした。データホライゾン<3628>、CINC<4378>、Macbee Planet<7095>は年初来高値を更新。ASJ<2351>、オンコリスバイオファーマ<4588>、アスタリスク<6522>、サイバートラスト<4498>、ジモティー<7082>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/10/27 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=27日前引け、MXナスダク、MX海外株式が新高値  27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.5%減の1332億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同28.2%減の1189億円だった。  個別ではNEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> 、UBS スイス株 <1391> 、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> など24銘柄が新高値。NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.40%高と大幅な上昇。  一方、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.87%安と大幅に下落した。  日経平均株価が159円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金697億9000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均786億5600万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が133億3300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が93億8800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が64億5900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が54億1100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が48億8300万円の売買代金となった。 株探ニュース 2021/10/27 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(前引け)=2部指数は反落、FDK、倉庫精が売られる  27日前引けの東証2部指数は前日比27.00ポイント安の7690.42ポイントと反落。値上がり銘柄数は115、値下がり銘柄数は230となった。  個別では朝日印刷<3951>、イムラ封筒<3955>、児玉化学工業<4222>、トーヨーアサノ<5271>、日本パワーファスニング<5950>など6銘柄が年初来安値を更新。FDK<6955>、倉庫精練<3578>、光陽社<7946>、東洋刃物<5964>、鉄人化計画<2404>は値下がり率上位に売られた。  一方、マーチャント・バンカーズ<3121>、ウェルス・マネジメント<3772>、伊勢化学工業<4107>、アドテック プラズマ テクノロジー<6668>、Jトラスト<8508>が年初来高値を更新。ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、SDSホールディングス<1711>、ダイトーケミックス<4366>、イクヨ<7273>、クレステック<7812>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/10/27 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均27日前引け=反落、159円安の2万8946円  27日前引けの日経平均株価は反落。前日比159.40円(-0.55%)安の2万8946.61円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は609、値下がりは1470、変わらずは102と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は45.68円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が23.26円、エムスリー <2413>が13.62円、ソニーG <6758>が13.22円、ファナック <6954>が10.57円と並んだ。  プラス寄与度トップは日東電 <6988>で、日経平均を18.33円押し上げ。次いで日立建機 <6305>が7.75円、信越化 <4063>が7.75円、花王 <4452>が4.16円、味の素 <2802>が3.91円と続いた。  業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は食料で、以下、輸送用機器、保険、化学が続いた。値下がり上位には海運、非鉄金属、電気機器が並んだ。 株探ニュース 2021/10/27 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日本電解の上げ足鮮烈、テスラ高騰でEV関連物色に乗る◇  日本電解<5759.T>の上げ足が止まらない。きょうは全般相場がリスクオフに傾いており、東証マザーズ指数は日経平均の下落率を上回る下げとなっているが、そのなかマザーズ上場銘柄である同社株の強さが逆に際立つ状況にある。一時340円高の4320円まで駆け上がり4連騰と気を吐いた。電解銅箔製造を専業で手掛けているが、車載電池向けで需要獲得が進んでいる。世界的な電気自動車(EV)シフトの動きは同社のビジネスチャンス拡大に直結する。米国株市場ではテスラ<TSLA>が前日は引けにかけて値を消したものの最高値圏で異色の上げ足をみせている。東京市場でもEV関連株に投資マネーが誘導されやすい状況にあり、そのなか同社株への攻勢が顕著となっている。市場では「パナソニック<6752.T>が米アップル<AAPL>のEV戦略におけるバッテリー調達先として浮上していることから、パナソニックに納入実績がある日本電解に思惑買いが継続している」(国内証券アナリスト)と指摘されていた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 11:14 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は572、値下がり銘柄数は1487、変わらずは121銘柄だった。業種別では33業種中6業種前後が高い。値上がり上位に食料品、石油・石炭、保険など。値下がり上位に海運、電気機器、その他製品など。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 11:02 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は219円安の2万8886円、SBGが48.43円押し下げ  27日11時現在の日経平均株価は前日比219.74円(-0.75%)安の2万8886.27円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は575、値下がりは1487、変わらずは117と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は48.43円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が28.2円、エムスリー <2413>が17.51円、ソニーG <6758>が14.27円、ファナック <6954>が12.69円と続いている。  プラス寄与度トップは日東電 <6988>で、日経平均を18.33円押し上げている。次いで日立建機 <6305>が7.05円、味の素 <2802>が3.88円、花王 <4452>が3.67円、信越化 <4063>が3.00円と続く。  業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は食料で、以下、石油・石炭、保険、輸送用機器と続く。値下がり上位には海運、電気機器、その他製品が並んでいる。  ※11時0分6秒時点 株探ニュース 2021/10/27 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 27日中国・上海総合指数=寄り付き3589.8573(-7.7804)  27日の中国・上海総合指数は前営業日比7.7804ポイント安の3589.8573で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 10:50 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が200円を超える  日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。10時46分現在、212.08円安の2万8893.93円まで下落している。 株探ニュース 2021/10/27 10:46 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に田中化研  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午前10時現在で、田中化学研究所<4080.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  27日の東京市場で、田中化研はストップ高。26日に取引終了後に、22年3月期通期の単独業績予想を上方修正したことが好感されているようだ。  売上高の見通しは前期比89.0%増の430億円(従来予想は330億円)、営業損益の見通しは8億円の黒字(従来予想は6億5000万円の赤字)に引き上げた。足もとでリチウムイオン電池向け製品が伸長しているほか、ニッケル水素電池向け製品も堅調で、下期も販売数量が増加基調で推移するとみている。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 10:44 みんかぶニュース 市況・概況 27日香港・ハンセン指数=寄り付き25795.17(-243.10)  27日の香港・ハンセン指数は前営業日比243.10ポイント安の25795.17で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 10:41 みんかぶニュース 市況・概況 イビデンがマドを開けて大幅高、ICパッケージ需要急拡大で新光電工の急騰も刺激◇  イビデン<4062.T>がマドを開けて上昇、一時490円高の6770円まで駆け上がる場面があった。世界的な半導体需給の逼迫を受けて、大手半導体メーカーの生産増強の動きが相次いでおり、半導体向けセラミックパッケージの大手メーカーである同社の収益環境に吹く追い風が強い。同社は米インテル<INTC>向けでICパッケージが主軸となっているが、本社のある岐阜県で同社では国内最大面積(敷地)となる工場建設に動くことが報じられている。同社は今週末29日に22年3月期上期(21年4~9月)の決算発表を予定するが、きょうは同業の新光電気工業<6967.T>が前日に22年3月期業績予想の上方修正を発表し、これが好感される形で大幅高を演じており、その流れで好決算先取り狙いの買いがイビデンにも向かっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 10:35 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は705、値下がり銘柄数は1349、変わらずは118銘柄だった。業種別では33業種中11業種前後が高い。値上がり上位に食料品、化学、石油・石炭など。値下がり上位に海運、空運、電気機器など。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 10:07 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は166円安の2万8939円、SBGが45.89円押し下げ  27日10時現在の日経平均株価は前日比166.43円(-0.57%)安の2万8939.58円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は704、値下がりは1348、変わらずは119と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は45.89円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が20.79円、エムスリー <2413>が10.91円、ソニーG <6758>が10.75円、キヤノン <7751>が8.99円と続いている。  プラス寄与度トップは日東電 <6988>で、日経平均を17.97円押し上げている。次いで日立建機 <6305>が6.52円、花王 <4452>が5.18円、味の素 <2802>が3.67円、アサヒ <2502>が2.82円と続く。  業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は食料で、以下、化学、輸送用機器、石油・石炭と続く。値下がり上位には海運、空運、電気機器が並んでいる。  ※10時0分13秒時点 株探ニュース 2021/10/27 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 食品株が頑強な値動き、相次ぐ製品値上げの動きが株価の刺激材料に◇  山崎製パン<2212.T>、日清製粉グループ本社<2002.T>、昭和産業<2004.T>など食品株が前半軟調地合いのなか強さを発揮、業種別でみても「食料品」は業種別騰落率で東証1部33業種中値上がり率トップとなっている。コモディティ市況の高騰が続くなか、世界的にコストプッシュインフレを警戒する動きが出ている。日本国内では物価上昇圧力は弱いが、それでも企業側は原料高騰の影響を受けており、潜在的な値上げ圧力が意識される状況にある。そうしたなか食品セクターでは製品販売価格の値上げが相次ぐ状況にあるが、環境面から比較的値上げが受け入れられやすいことは強み。今後収益面での改善が見込まれ、株式市場ではコスト高への対応を評価する形で関連株に投資資金が流入している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:49 みんかぶニュース 市況・概況 27日韓国・KOSPI=寄り付き3045.83(ー3.25)  27日の韓国・KOSPI指数は前営業日比3.25ポイント安の3045.83で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:43 みんかぶニュース 市況・概況 ソレイジア急伸、日本化と「ダリナパルシン」に関するライセンス契約締結◇  ソレイジア・ファーマ<4597.T>が急伸、一時9.9%高の122円まで買われる場面があった。26日の取引終了後、同社が有する新規化合物ダリナパルシン(開発コードSP-02)について、日本化薬<4272.T>と国内における商業化などに関するライセンス契約を締結したと発表しており、これを材料視した買いが入ったようだ。  ダリナパルシンは、再発・難治性の末梢性T細胞リンパ腫治療薬として開発を進めている医薬候補品で、6月に厚生労働省に対して製造販売承認申請を完了し、現在2022年中の当局承認と販売開始を目指している。今回のライセンス契約に関してソレイジアは今後、日化薬のがん領域における豊富な経験と強力な販売網を活用していく方針にある。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:28 みんかぶニュース 市況・概況 ホシデンは7連騰と気を吐く、今上期営業利益の大幅増額修正受け上値追い続く◇  ホシデン<6804.T>がカイ気配スタートとなり7連騰と上げ足を強めている。同社はコネクターやスイッチなどの機構部品を手掛け、ゲーム機では任天堂<7974.T>向けの売上比率が高いことで知られる。足もとの業績はゲーム機向け需要一服もスマートフォンなどモバイル機器向けや健康関連機器向け需要が会社側の想定を上回る伸びを示しており、好調に推移している。26日取引終了後に22年3月期上期(21年4~9月)の業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの51億円から65億円(前年同期比26%増)に大幅増額修正しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/10/27 09:18 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=27日寄り付き、日経レバの売買代金は249億円  27日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比20.7%減の546億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.8%減の494億円となっている。  個別ではNEXTNASDAQ-100 <1545> 、UBS 米国株 <1393> 、上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> 、NEXT FUNDSS&P500 ESG指数 <2635> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> など23銘柄が新高値。  そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が4.46%高と大幅な上昇。  日経平均株価が44円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金249億1500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金243億7600万円をやや上回っている。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が96億5400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が32億6900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が31億1600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億2100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億9600万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2021/10/27 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がプラス転換  日経平均株価がプラス転換。9時5分現在、33.21円高の2万9139.22円まで上昇している。 株探ニュース 2021/10/27 09:05

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