みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 三井物、双日など15社 (4月28日)
※決算発表の集中期間(4月25日~5月16日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時>に配信
――――――――――――――――――――――――――――
【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時10分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
5月2日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆本決算:
<2768> 双日 [東P]
<8031> 三井物 [東P] ★
■引け後発表
◆本決算:
<3738> ティーガイア [東P]
<4220> リケンテクノ [東P]
<5905> 日カン [東S]
<5933> アルインコ [東P]
<6809> TOA [東P]
<7466> SPK [東P]
<9008> 京王 [東P]
<9619> イチネンHD [東P]
<9878> セキド [東S]
<9950> ハチバン [東S]
◆第1四半期決算:
<2489> アドウェイズ [東P]
◆第2四半期決算:
<2551> マルサンアイ [名M]
<2926> 篠崎屋 [東S]
合計15社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2022/04/28 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・28日>(大引け)=トヨタ紡織、フジプレアム、ブロメディアなど
トヨタ紡織<3116.T>=後場一段高。同社はきょう午後2時頃に、23年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比29.4%増の780億円としたほか、年間配当計画を前期比6円増配の70円としていることが好感されているようだ。売上高は同10.5%増の1兆5700億円を予想。部品不足に起因する減産リスクや原材料及び輸送費の高騰などが懸念されるものの、グローバルでの需要回復を見込んでいる。なお、想定為替レートは1ドル=115円、1ユーロ=130円としている。
フジプレアム<4237.T>=急動意。一時11.9%高の394円と値を飛ばし年初来高値を更新した。光学フィルターの大手で、独自の精密貼合技術を生かし、パネルディスプレー関連分野などで商品競争力が高い。OEM供給を主軸に太陽電池にも注力している。ペロブスカイト太陽電池については京都大学とともに、今年3月まで協業体制で精力的に開発に取り組んだ実績がある。22年3月期営業利益は大幅上方修正を経て、7億100万円(前の期比2.3倍)と急拡大を見込んでいる。
ブロードメディア<4347.T>=一時ストップ高。通信制高校など教育コンテンツ配信やクラウドゲーム事業を手掛けるが、業績は急拡大途上にある。27日取引終了後に発表した22年3月期の営業利益は前の期比83%増の8億7600万円と高変化を示し、更に23年3月期は前期比14%増の10億円と2ケタ成長を継続する見通しとなった。好決算を背景に22年3月期は9期ぶりの復配に漕ぎつけ、年25円配を実施する。23年2月期は5円増配の30円を計画し、配当利回りは時価換算で3%を超える。株価は1月末から2月上旬にかけて急騰を演じ、2月10日に1009円の年初来高値をつけたものの、その後は一貫して下値を切り下げる展開にあった。きょうはマドを開けて一気に水準を切り上げている。
フューチャー<4722.T>=ストップ高。同社は27日取引終了後に、22年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比96.2%増の33億4100万円となり、上半期計画の50億円に対する進捗率は66.8%となった。売上高は同13.7%増の126億500万円で着地。グループのフューチャーアーキテクトで地域金融機関向け次世代バンキングシステム導入プロジェクトや人材派遣向け及び卸売業向けの基幹システム刷新案件などが順調に進行したほか、フューチャーインスペースで既存顧客システムのシステム基盤更改及びクラウド移行案件の受注が好調だったことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来見通しを据え置いている。
さくらインターネット<3778.T>=切り返し急。独立系のデータセンター運営大手でクラウドサービスを主力としているが、今期は官民で活発化するデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を取り込みクラウド案件が伸びて業績を押し上げる見通し。同社が27日取引終了後に発表した22年3月期の営業利益は前の期比44%減の7億6300万円と大幅減益となったが、続く23年3月期は前期比82%増の13億9000万円と急回復する見通しにある。これは21年3月期に達成した13億7200万円を上回り、過去最高営業利益を更新する見込みであり、これを評価する買いが集まった。
フタバ産業<7241.T>=物色人気集中。急速に底値圏離脱の動きをみせている。トヨタ系の自動車部品メーカーで骨格プレス部品を手掛け、自動車のマフラーでは国内最大手に位置する。27日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比21%減の61億1500万円と減益となったが、従来計画の50億円からは10億円以上も上振れして着地した。トップラインは2割強の増収となっている。また、23年3月期の営業利益は前期比64%増の100億円と急回復を見込んでおり、これが投資資金を呼び込んだ。旺盛な自動車需要を背景に骨格部品やマフラーの売り上げが全体業績を押し上げる見通し。更に同日、発行済み株式数の0.25%相当の23万株を上限とする自社株買いを実施することを発表、これも株高を後押ししている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 15:07
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=28日大引け、全銘柄の合計売買代金2680億円
28日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.7%減の2680億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同18.8%減の2258億円だった。
個別ではiシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジなし <2647> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジなし) <2838> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> など8銘柄が新高値。iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではMAXIS HuaAn中国株式(上海180A株) <2530> が5.66%高、UBS スイス株 <1391> が4.25%高、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が4.15%高、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> が4.02%高、UBS 英国大型株 <1389> が3.63%高と大幅な上昇。
日経平均株価が461円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1284億9300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は1342億4500万円で、やや下回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が270億8600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が180億1600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が113億1300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が100億2700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が98億4800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/04/28 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、サイバトラスがS高
28日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数183、値下がり銘柄数254と、値下がりが優勢だった。
個別ではサイバートラスト<4498>がストップ高。モイ<5031>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>は一時ストップ高と値を飛ばした。G-FACTORY<3474>、タメニー<6181>など4銘柄は年初来高値を更新。Birdman<7063>、マクアケ<4479>、インバウンドテック<7031>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、ファンデリー<3137>は値上がり率上位に買われた。
一方、セルソース<4880>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、ペットゴー<7140>がストップ安。クリアル<2998>は一時ストップ安と急落した。ストレージ王<2997>、クリーマ<4017>、Finatextホールディングス<4419>、アイキューブドシステムズ<4495>、セカンドサイトアナリティカ<5028>など12銘柄は年初来安値を更新。モブキャストホールディングス<3664>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、AppBank<6177>、Waqoo<4937>、ギックス<9219>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/04/28 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均28日大引け=反発、461円高の2万6847円
28日の日経平均株価は前日比461.27円(1.75%)高の2万6847.90円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1504、値下がりは295、変わらずは39と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を26.01円押し上げ。次いでデンソー <6902>が24.78円、東エレク <8035>が23.90円、第一三共 <4568>が23.72円、ファナック <6954>が22.49円と続いた。
マイナス寄与度は28.82円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エムスリー <2413>が8.6円、日立建機 <6305>が5.27円、任天堂 <7974>が4.92円、コナミHD <9766>が4.57円と並んだ。
業種別では33業種中29業種が上昇し、下落は海運、サービス、その他製品の3業種にとどまった。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、鉱業、輸送用機器、ガラス・土石、非鉄金属、その他金融と続いた。
株探ニュース
2022/04/28 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=28日大引け
28日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 128493 -17.1 13600
2. <1357> 日経Dインバ 27086 -19.3 409
3. <1579> 日経ブル2 18016 -8.8 14540
4. <1459> 楽天Wベア 11313 -24.9 1640
5. <1360> 日経ベア2 10027 -7.6 999.1
6. <1458> 楽天Wブル 9848 -13.7 15960
7. <1321> 野村日経平均 9429 -20.1 27970
8. <1568> TPXブル 5399 92.3 23070
9. <1306> 野村東証指数 4875 22.9 2000.0
10. <1571> 日経インバ 4135 -52.0 1020
11. <1552> VIX短先物 3229 -35.5 2483
12. <1545> 野村ナスH無 3181 -51.9 17400
13. <2038> 原油先Wブル 2783 2.5 1543
14. <1655> iS米国株 2064 -26.7 394.5
15. <2569> 日興NQヘ有 1777 -12.8 2360.5
16. <1365> 大和日経レバ 1371 -11.9 20970
17. <1320> 大和日経平均 1319 -32.8 27895
18. <1330> 日興日経平均 1267 -43.9 28005
19. <1557> SPDR5百 1165 -39.5 54730
20. <2632> MXナスヘ有 1163 -10.2 9892
21. <1671> WTI原油 1129 -24.9 2776
22. <2516> マザーズ 1067 -26.4 537.7
23. <1366> 大和日経Dイ 1038 -35.8 1068
24. <1540> 純金信託 959 20.0 7458
25. <2631> MXナスダク 828 -42.4 12340
26. <1343> 野村REIT 774 101.0 2141.0
27. <2563> iS米国株H 765 -33.7 274.0
28. <2558> MX米株SP 749 -33.4 15795
29. <1546> 野村ダウH無 599 -57.8 42670
30. <1329> iS日経 573 -55.2 27895
31. <1547> 日興SP5百 523 -25.1 5968
32. <2842> iFEナ百ベ 518 52.4 29505
33. <1356> TPXベア2 511 -12.0 1039.0
34. <1397> SMD225 509 -100.0 27045
35. <2568> 日興NQヘ無 474 -71.1 2954.5
36. <2634> 野村SPH有 432 -15.6 2128.5
37. <1358> 日経2倍 415 -36.5 25245
38. <2521> 日興SPヘ有 397 -71.7 1467.0
39. <1476> iSJリート 383 636.5 2053
40. <1689> WT天然ガス 370 219.0 4.0
41. <1699> 野村原油 358 -19.4 349.6
42. <1346> MX225 348 -49.8 27880
43. <1326> SPDR 296 70.1 22740
44. <1542> 純銀信託 253 123.9 8951
45. <1345> 日興リート隔 246 693.5 2008.5
46. <1308> 日興東証指数 238 -52.5 1977.5
47. <1305> 大和東証指数 233 -78.5 2022.0
48. <1369> One225 225 -69.1 27055
49. <1475> iSTPX 219 -46.7 1955
50. <1678> 野村インド株 219 -1.8 254.4
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/04/28 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ブロメディアが一時S高
28日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数799、値下がり銘柄数455と、値上がりが優勢だった。
個別ではブロードメディア<4347>が一時ストップ高と値を飛ばした。カネコ種苗<1376>、ホーブ<1382>、インタースペース<2122>、カンロ<2216>、日本和装ホールディングス<2499>など30銘柄は年初来高値を更新。ユーピーアール<7065>、アップルインターナショナル<2788>、東京機械製作所<6335>、東洋刃物<5964>、フジプレアム<4237>は値上がり率上位に買われた。
一方、三井住建道路<1776>、東洋精糖<2107>、CSSホールディングス<2304>、東北新社<2329>、ジャパンフーズ<2599>など40銘柄が年初来安値を更新。平賀<7863>、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>、メディアリンクス<6659>、フルハシEPO<9221>、FDK<6955>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/04/28 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にフジクラ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午後2時現在で、フジクラ<5803.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が6505億円から6700億円(前の期比4.1%増)へ、営業利益が320億円から380億円(同55.6%増)へ、純利益が170億円から390億円(前の期53億6900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。銅価の影響に加えて、情報通信事業部門におけるデータセンター、FTTx向け需要及びエレクトロニクス事業部門における巣ごもり需要の影響が想定を上回ったことが要因としている。また、未定としていた期末配当予想は10円(前の期無配)にするとあわせて発表した。
同時に、特別転身支援制度の募集結果を発表した。募集人員120人に対して215人の応募があったとしており、これに伴い22年3月期単独決算に約31億円の特別損失を計上した。なお、同件によるグループ全体のコスト削減効果は年間約23億円を見込むとしている。
これを受けて、同社株には朝方から買いが入り、株価は一気に600円台に上昇。その後も高値圏で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 14:56
みんかぶニュース 市況・概況
商船三井が一時9%超安、前期好決算も今期純利益30%減で減配も◇
商船三井<9104.T>が反落。きょう昼に22年3月期決算を発表し、純利益が前の期比7.9倍の7088億1900万円と大幅増益で着地した。一方、今期の同利益は前期比29.5%減の5000億円と一転減益の見通しを示しており、これを受けて後場に入り一時9%超安に売られた。
旺盛なコンテナ船需要を追い風に、他の海運大手2社と共同出資する持ち分法適用会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)からの投資利益が急増し、全体業績を大きく押し上げた。今期については、ウクライナ情勢による直接的な影響は限定的としたが、世界経済の減速や部品調達・物流への影響を通じてコンテナ荷動きが弱含む局面があることを想定しているという。配当予想は、前期実績(1200円)から大幅減となる350円(中間200円・期末150円)とした。同社株の動きにツレ安する格好で、日本郵船<9101.T>、川崎汽船<9107.T>も一時大幅安となる場面があった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 14:27
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にフタバ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」28日午後1時現在でフタバ産業<7241.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
28日の東証プライム市場で、フタバが急反騰。トヨタ系の自動車部品メーカーで、自動車のマフラーでは国内最大手。27日取引終了後に発表した22年3月期連結決算は営業利益が前の期比21.4%減の61億1500万円と減益となったが、従来計画(50億円)を上振れして着地した。また、23年3月期の同利益は前期比63.5%増の100億円と急回復を見込んでいる。発行済み株式数の0.25%相当の23万株、70億円を上限とする自社株買いも発表している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 14:19
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1438、値下がり銘柄数は369、変わらずは31銘柄だった。業種別では33業種中29業種前後が高い。値上がり上位に鉄鋼、鉱業、その他金融など。値下がり上位に海運、サービス、その他製品など。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
日本製鉄など鉄鋼株が軒並み高、鋼材値上げ効果と円安も追い風材料に◇
日本製鉄<5401.T>、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411.T>など鉄鋼株が軒並み高に買われており、業種別騰落で値上がり率首位を争う状況にある。「ここ鋼材の値上げが相次いでおり、直近も建設用鋼材の追加値上げの話が報じられており、利益採算の改善に期待した買いが入っている。足もとで急速に進む円安も追い風となった」(中堅証券ストラテジスト)としている。日本製鉄の株価はここ調整色を強めていたが、きょうは大陽線で切り返し、中長期波動の分水嶺である75日移動平均線とのカイ離をほぼ修正している状況となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は409円高の2万6796円、アドテストが33.74円押し上げ
28日14時現在の日経平均株価は前日比409.85円(1.55%)高の2万6796.48円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1442、値下がりは364、変わらずは32と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を33.74円押し上げている。次いでデンソー <6902>が23.83円、第一三共 <4568>が21.30円、ファナック <6954>が21.26円、SBG <9984>が21.09円と続く。
マイナス寄与度は27.41円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エムスリー <2413>が9.28円、日立建機 <6305>が6.68円、任天堂 <7974>が4.78円、コナミHD <9766>が3.87円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、鉱業、その他金融、ガラス・土石と続く。値下がり上位には海運、サービス、その他製品が並んでいる。
※14時0分14秒時点
株探ニュース
2022/04/28 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。13時44分現在、400.74円高の2万6787.37円まで上昇している。
株探ニュース
2022/04/28 13:44
みんかぶニュース 市況・概況
トヨタなど自動車株が高い、1ドル=129円台後半への急激な円安で買い優勢◇
トヨタ自動車<7203.T>や日産自動車<7201.T>など自動車株が高い。昼過ぎから急激な円安が進行したことを好感する買いが入った。東京外国為替市場では、午後0時20分過ぎに一時1ドル=129円80銭台へ急激な円安が進行。02年4月以来、20年ぶりの円安水準となった。この日の日銀金融政策決定会合では、金融政策の現状維持が決定された。日米金利差拡大のトレンドは変わらない、との見方から、短期筋がドル買い・円売りを積極化させている。この円安進行を受け、トヨタなどへの業績拡大期待が強まった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 13:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1376、値下がり銘柄数は435、変わらずは27銘柄だった。業種別では33業種中29業種前後が高い。値上がり上位に鉄鋼、輸送用機器、非鉄、鉱業など。値下がり上位に海運、サービス、その他製品など。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 13:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が300円突破
日経平均株価の上げ幅が300円を突破。13時2分現在、308.41円高の2万6695.04円まで上昇している。
株探ニュース
2022/04/28 13:02
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は291円高の2万6678円、アドテストが33.03円押し上げ
28日13時現在の日経平均株価は前日比291.60円(1.11%)高の2万6678.23円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1379、値下がりは433、変わらずは26と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を33.03円押し上げている。次いでデンソー <6902>が23.93円、第一三共 <4568>が19.29円、SBG <9984>が18.13円、TDK <6762>が17.92円と続く。
マイナス寄与度は36.55円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エムスリー <2413>が10.12円、日立建機 <6305>が8.36円、アステラス <4503>が6.77円、キッコマン <2801>が6.68円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、輸送用機器、非鉄金属、鉱業と続く。値下がり上位には海運、サービス、その他製品が並んでいる。
※13時0分8秒時点
株探ニュース
2022/04/28 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にエディオン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」28日正午現在でエディオン<2730.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。
エディオンは大幅高で一時8%高の1176円まで買われる場面があった。西日本を地盤に全国展開する家電量販店で、27日取引終了後、ニトリホールディングス<9843.T>と資本・業務提携することを発表、これがポジティブサプライズとなった。実質筆頭株主のLIXILが保有するエディオン株をニトリが取得するなどで、8.6%を取得する。これに伴い店舗開発や商品など業務面でも連携を図り、エディオンにとって業容拡大が見込めるとの期待が膨らんだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 12:59
みんかぶニュース 市況・概況
デンソー大幅高、電動化・先進安全分野好調で今期営業利益64%増◇
デンソー<6902.T>が大幅高。きょう午前11時過ぎ、23年3月期業績予想を発表し、売上収益を前期比15.1%増の6兆3500億円、営業利益を同64.1%増の5600億円とした。前期に続き大幅増収増益となる見通しで、これを好感した買いが流入しているようだ。
同時に発表した22年3月期決算は、売上収益が前の期比11.7%増の5兆5155億円、営業利益が同2.2倍の3411億7900万円だった。トヨタ自動車<7203.T>向けを中心に国内販売が伸びたほか、アジア地域の収益が増加し全体業績を押し上げた。今期については電動化・先進安全分野の好調な売上収益、採算改善など各種取り組みが寄与すると見込み、想定為替レートは1ドル=115円、1ユーロ=130円とした。配当予想は、前期比15円増の180円(中間・期末それぞれ90円)を見込む。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 12:45
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が200円突破
日経平均株価の上げ幅が200円を突破。12時33分現在、243.60円高の2万6630.23円まで上昇している。
株探ニュース
2022/04/28 12:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅広げる
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比230円高前後と前場終値と比較して上げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=129円80銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にアサヒHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午前11時現在で、アサヒホールディングス<5857.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
同社は貴金属リサイクル分野など貴金属事業と産業廃棄物処理など環境保全事業の2本柱。ウクライナ情勢を背景に上昇した金など貴金属の価格は足もとで落ち着きを取り戻しつつあり、前日に発表した23年3月期連結営業利益予想は240億円(前期比9.3%減)と減益を見込んでいる。
これを受けて、きょうの同社株は冴えない動きとなり年初来安値を更新した。これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 12:29
みんかぶニュース 市況・概況
「インバウンド」が16位にランク、経済財政諮問会議で観光入国再開が提言される<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 円安メリット
2 メタバース
3 半導体
4 防衛
5 サイバーセキュリティ
6 蓄電池
7 原子力発電
8 TOPIXコア30
9 2022年のIPO
10 木材
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「インバウンド」が16位となっている。
新型コロナウイルス感染防止の水際対策などで、低迷していた訪日外国人客(インバウンド)に薄日が差してきた。日本政府観光局(JNTO)が20日に発表した3月の訪日外客数(推計値)は、2月の1万6700人を大きく上回る6万6100人に増えた。今年3月から観光目的以外の新規入国が一定条件下で再開されたことが主な要因で、5万人を上回るのは2021年7月以来8カ月ぶり。ただ、新型コロナが影響する前の19年の同月と比べると97.6%減となっている。
こうしたなか、27日に開かれた経済財政諮問会議では海外需要を取り込む日本経済の成長力強化策が議論され、有識者議員から観光目的の入国を段階的に再開すべきだとの意見が出された。国際的に持たれている鎖国イメージの改善に取り組み、文化や食といった日本の魅力と経済社会の正常化についての対外発信の強化を提言。また、諸外国に比べて遅れている水際対策(入国者総数の上限引き上げや査証なし渡航など)について、合理性がなく、有効性が薄れた段階で早急に緩和するとともに、今後どのような条件を満たせば更なる緩和措置になるか分かりやすく示すよう求めた。
観光目的の入国が早期再開となれば、三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>や高島屋<8233.T>といった百貨店、マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>やツルハホールディングス<3391.T>などのドラッグストア、資生堂<4911.T>やコーセー<4922.T>などの化粧品大手、ビックカメラ<3048.T>やラオックス<8202.T>といった家電量販店の追い風となりそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反発、方向感見えにくいなかも買いが優勢に
28日前引けの日経平均株価は前営業日比162円19銭高の2万6548円82銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は5億9359万株、売買代金概算は1兆4519億円。値上がり銘柄数は1276、対して値下がり銘柄数は528、変わらずは34銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、強弱観が対立するなか方向感の定まらない動きとなったが、ゴールデンウイーク突入を目前に、目先空売りポジションを取っていた向きの買い戻しなどが利いて取引中盤以降は上値指向の地合いとなった。アジア株市場が堅調な値動きを見せていることも市場のセンチメント改善に寄与した。好決算発表銘柄に値を上げるものが目立ち、全体相場の上昇に貢献している。ただ、上値も重く2万6500円台では戻り売り圧力も意識されている。値上がり銘柄数は全体の約7割を占めた。
個別ではキーエンス<6861.T>が大幅高に買われ、アドバンテスト<6857.T>も上昇、デンソー<6902.T>も大きく上昇した。ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が物色人気となり、フューチャー<4722.T>、フタバ産業<7241.T>が急騰、フジクラ<5803.T>も値を飛ばした。半面、オリエンタルランド<4661.T>が急落、任天堂<7974.T>も下落した。エムスリー<2413.T>が売られ、ファーストリテイリング<9983.T>も安い。ZOZO<3092.T>が急落、イビデン<4062.T>の下げが目立ったほか、コニカミノルタ<4902.T>も値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 11:47
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=28日前引け
28日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 66965 -34.4 13300
2. <1357> 日経Dインバ 14725 -37.5 418
3. <1579> 日経ブル2 9933 -10.1 14235
4. <1321> 野村日経平均 7179 -19.3 27660
5. <1459> 楽天Wベア 6392 -38.5 1679
6. <1458> 楽天Wブル 5233 -28.8 15610
7. <1360> 日経ベア2 4261 -42.0 1022.5
8. <1571> 日経インバ 3344 -43.4 1032
9. <1545> 野村ナスH無 2113 -56.3 17175
10. <1306> 野村東証指数 1789 -12.3 1980.0
11. <1552> VIX短先物 1723 -46.6 2474
12. <2038> 原油先Wブル 1486 -20.3 1541
13. <1568> TPXブル 1075 -24.3 22550
14. <1655> iS米国株 788 -49.6 389.7
15. <2516> マザーズ 587 -40.6 534.1
16. <1671> WTI原油 572 -33.3 2757
17. <1365> 大和日経レバ 562 -47.9 20545
18. <1320> 大和日経平均 553 -63.1 27615
19. <1366> 大和日経Dイ 553 -50.8 1094
20. <1540> 純金信託 547 9.2 7417
21. <1330> 日興日経平均 543 -53.1 27700
22. <2563> iS米国株H 521 -44.6 273.3
23. <2569> 日興NQヘ有 433 -76.9 2355.0
24. <2842> iFEナ百ベ 361 74.4 29560
25. <2632> MXナスヘ有 353 -70.9 9884
26. <2631> MXナスダク 312 -73.4 12185
27. <2558> MX米株SP 310 -61.5 15590
28. <1329> iS日経 309 -62.3 27575
29. <1689> WT天然ガス 258 263.4 3.9
30. <1356> TPXベア2 242 -32.4 1064.5
31. <1557> SPDR5百 241 -86.1 54060
32. <1699> 野村原油 196 -20.3 348.7
33. <1580> 日経ベア 160 -84.1 2745.5
34. <1546> 野村ダウH無 156 -63.4 42120
35. <1346> MX225 149 -65.5 27575
36. <1369> One225 145 -75.1 26675
37. <1358> 日経2倍 138 -71.9 24740
38. <2621> iS米20H 125 166.0 1806
39. <2040> NYダウブル 121 -60.6 28235
40. <1547> 日興SP5百 118 -78.3 5890
41. <2627> GXeコ日株 110 -100.0 1619
42. <1343> 野村REIT 107 -49.5 2160.0
43. <1308> 日興東証指数 101 -69.9 1957.5
44. <1367> 大和TPレバ 95 33.8 17525
45. <1345> 日興リート隔 87 335.0 2024.5
46. <2644> GX半導日株 87 1350.0 2114
47. <2041> NYダウベア 82 57.7 2976
48. <2568> 日興NQヘ無 82 -93.9 2917.0
49. <1456> 大和日経イン 78 110.8 4440
50. <1542> 純銀信託 78 27.9 9005
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/04/28 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・28日>(前引け)=フューチャー、さくらネット、フタバ
フューチャー<4722.T>=急動意。同社は27日取引終了後に、22年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比96.2%増の33億4100万円となり、上半期計画の50億円に対する進捗率は66.8%となった。売上高は同13.7%増の126億500万円で着地。グループのフューチャーアーキテクトで地域金融機関向け次世代バンキングシステム導入プロジェクトや人材派遣向け及び卸売業向けの基幹システム刷新案件などが順調に進行したほか、フューチャーインスペースで既存顧客システムのシステム基盤更改及びクラウド移行案件の受注が好調だったことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来見通しを据え置いている。
さくらインターネット<3778.T>=切り返し急。独立系のデータセンター運営大手でクラウドサービスを主力としているが、今期は官民で活発化するデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を取り込みクラウド案件が伸びて業績を押し上げる見通し。同社が27日取引終了後に発表した22年3月期の営業利益は前の期比44%減の7億6300万円と大幅減益となったが、続く23年3月期は前期比82%増の13億9000万円と急回復する見通しにある。これは21年3月期に達成した13億7200万円を上回り、過去最高営業利益を更新する見込みであり、これを評価する買いが集まった。
フタバ産業<7241.T>=物色人気集中。急速に底値圏離脱の動きをみせている。トヨタ系の自動車部品メーカーで骨格プレス部品を手掛け、自動車のマフラーでは国内最大手に位置する。27日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比21%減の61億1500万円と減益となったが、従来計画の50億円からは10億円以上も上振れして着地した。トップラインは2割強の増収となっている。また、23年3月期の営業利益は前期比64%増の100億円と急回復を見込んでおり、これが投資資金を呼び込んだ。旺盛な自動車需要を背景に骨格部品やマフラーの売り上げが全体業績を押し上げる見通し。更に同日、発行済み株式数の0.25%相当の23万株を上限とする自社株買いを実施することを発表、これも株高を後押ししている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/28 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、サイバトラスがS高
28日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数140、値下がり銘柄数292と、値下がりが優勢だった。
個別ではサイバートラスト<4498>がストップ高。モイ<5031>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>は一時ストップ高と値を飛ばした。G-FACTORY<3474>など3銘柄は年初来高値を更新。マクアケ<4479>、メディアシーク<4824>、アイリッジ<3917>、ビーブレイクシステムズ<3986>、キッズウェル・バイオ<4584>は値上がり率上位に買われた。
一方、セルソース<4880>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>がストップ安。ストレージ王<2997>、クリーマ<4017>、Finatextホールディングス<4419>、アイキューブドシステムズ<4495>、セカンドサイトアナリティカ<5028>など11銘柄は年初来安値を更新。モブキャストホールディングス<3664>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、スポーツフィールド<7080>、Green Earth Institute<9212>、AppBank<6177>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/04/28 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=28日前引け、MX米債ヘ無、iS米債7が新高値
28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比37.7%減の1383億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同34.4%減の1212億円だった。
個別ではiシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジなし <2647> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジなし) <2838> が新高値。iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではUBS スイス株 <1391> が4.41%高、UBS 英国大型株 <1389> が3.63%高と大幅な上昇。
日経平均株価が162円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金669億6500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均892億3900万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が147億2500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が99億3300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が71億7900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が63億9200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が52億3300万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/04/28 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、ブロメディアが一時S高
28日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数608、値下がり銘柄数536と、値上がりが優勢だった。
個別ではブロードメディア<4347>が一時ストップ高と値を飛ばした。カネコ種苗<1376>、ホーブ<1382>、インタースペース<2122>、パシフィックネット<3021>、フォーシーズHD<3726>など21銘柄は年初来高値を更新。フジプレアム<4237>、東京機械製作所<6335>、ユーピーアール<7065>、キムラユニティー<9368>、スマートバリュー<9417>は値上がり率上位に買われた。
一方、三井住建道路<1776>、東洋精糖<2107>、CSSホールディングス<2304>、東北新社<2329>、デルソーレ<2876>など31銘柄が年初来安値を更新。FDK<6955>、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>、Shinwa Wise Holdings<2437>、フルハシEPO<9221>、OKK<6205>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/04/28 11:32