みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=2日大引け、全銘柄の合計売買代金2595億円
2日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前営業日比3.2%減の2595億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.4%減の2136億円だった。
個別では上場インデックスファンドアジアリート <1495> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> 、NEXT 医薬品 <1621> など6銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> 、iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、スマート ESG30低カーボンリスク <2073> など17銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が10.75%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が7.15%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が7.11%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が5.64%高、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が5.26%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は3.93%安、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.75%安と大幅に下落した。
日経平均株価が29円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1211億4000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1318億2000万円を下回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が241億8900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が147億2200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が141億3200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が130億9100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が113億1100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/05/02 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均2日大引け=反落、29円安の2万6818円
2日の日経平均株価は前営業日比29.37円(-0.11%)安の2万6818.53円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は950、値下がりは829、変わらずは59。
日経平均マイナス寄与度は30.22円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が24.25円、ダイキン <6367>が19.86円、ファナック <6954>が15.99円、京セラ <6971>が6.89円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.98円押し上げ。次いで村田製 <6981>が11.47円、太陽誘電 <6976>が6.33円、アルプスアル <6770>が5.55円、エプソン <6724>が5.34円と続いた。
業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は海運で、以下、空運、ガラス・土石、金属製品が続いた。値下がり上位にはその他製品、建設、サービスが並んだ。
株探ニュース
2022/05/02 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、アズームがS高
2日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数183、値下がり銘柄数266と、値下がりが優勢だった。
個別ではアズーム<3496>がストップ高。ペットゴー<7140>は一時ストップ高と値を飛ばした。G-FACTORY<3474>、プロパティデータバンク<4389>、サイバートラスト<4498>、モイ<5031>、GMO TECH<6026>など7銘柄は年初来高値を更新。ビーブレイクシステムズ<3986>、AppBank<6177>、セカンドサイトアナリティカ<5028>、TORICO<7138>、HANATOUR JAPAN<6561>は値上がり率上位に買われた。
一方、ユーザベース<3966>、うるる<3979>、クリーマ<4017>、ヤプリ<4168>、WACUL<4173>など20銘柄が年初来安値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、Waqoo<4937>、サークレイス<5029>、ピアズ<7066>、ブシロード<7803>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/05/02 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=2日大引け
2日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 121140 -5.7 13545
2. <1357> 日経Dインバ 24189 -10.7 411
3. <1579> 日経ブル2 14722 -18.3 14500
4. <1360> 日経ベア2 14132 40.9 1003.0
5. <1459> 楽天Wベア 13091 15.7 1645
6. <1458> 楽天Wブル 11311 14.9 15915
7. <1321> 野村日経平均 7401 -21.5 27905
8. <1552> VIX短先物 5279 63.5 2623
9. <2038> 原油先Wブル 4619 66.0 1588
10. <1545> 野村ナスH無 4168 31.0 17105
11. <1306> 野村東証指数 4037 -17.2 1998.0
12. <1568> TPXブル 2366 -56.2 22930
13. <1571> 日経インバ 2276 -45.0 1023
14. <1671> WTI原油 2109 86.8 2863
15. <1655> iS米国株 1734 -16.0 388.5
16. <2632> MXナスヘ有 1344 15.6 9670
17. <2569> 日興NQヘ有 1322 -25.6 2306.5
18. <2521> 日興SPヘ有 1280 222.4 1437.5
19. <1366> 大和日経Dイ 1194 15.0 1070
20. <1365> 大和日経レバ 1154 -15.8 20915
21. <2516> マザーズ 1150 7.8 535.2
22. <1540> 純金信託 1145 19.4 7538
23. <2563> iS米国株H 1109 45.0 268.7
24. <2558> MX米株SP 920 22.8 15550
25. <1320> 大和日経平均 911 -30.9 27860
26. <2630> MX米SP有 871 1046.1 10665
27. <1699> 野村原油 810 126.3 358.4
28. <1330> 日興日経平均 778 -38.6 27950
29. <2631> MXナスダク 668 -19.3 12115
30. <1343> 野村REIT 650 -16.0 2146.0
31. <2562> 日興ダウヘ有 613 3305.6 2856.5
32. <2040> NYダウブル 596 205.6 27560
33. <1557> SPDR5百 592 -49.2 53910
34. <1358> 日経2倍 536 29.2 25245
35. <1546> 野村ダウH無 460 -23.2 42340
36. <1482> iS米債7H 457 701.8 2062
37. <1356> TPXベア2 451 -11.7 1043.0
38. <1329> iS日経 388 -32.3 27855
39. <2842> iFEナ百ベ 387 -25.3 30110
40. <1547> 日興SP5百 383 -26.8 5876
41. <2568> 日興NQヘ無 326 -31.2 2897.5
42. <1346> MX225 264 -24.1 27840
43. <1326> SPDR 262 -11.5 22930
44. <2556> OneJリト 257 367.3 2020.0
45. <1695> WT小麦 227 97.4 141.7
46. <1367> 大和TPレバ 220 36.6 17870
47. <1689> WT天然ガス 217 -41.4 4.1
48. <1308> 日興東証指数 211 -11.3 1975.0
49. <1542> 純銀信託 196 -22.5 8849
50. <1476> iSJリート 193 -49.6 2059
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/05/02 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=売り買い拮抗、新京成がS高
2日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数625、値下がり銘柄数609と、売り買いが拮抗した。
個別では新京成電鉄<9014>がストップ高。カネコ種苗<1376>、工藤建設<1764>、三東工業社<1788>、インタースペース<2122>、日本和装ホールディングス<2499>など35銘柄は年初来高値を更新。ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、セキド<9878>、ASTI<6899>、技研ホールディングス<1443>は値上がり率上位に買われた。
一方、富士古河E&C<1775>、アジアゲートホールディングス<1783>、弘電社<1948>、神田通信機<1992>、日和産業<2055>など41銘柄が年初来安値を更新。サイバーステップ<3810>、双信電機<6938>、黒田精工<7726>、ヴィンクス<3784>、エスティック<6161>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/05/02 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にGEI
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午後2時現在で、Green Earth Institute<9212.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
4月28日の取引終了後、DIC<4631.T>とバイオプロセスによる「β-アラニン」の商用生産に向けたライセンス契約を締結したと発表した。β-アラニンは、健康機能食品分野ではビタミン中間体やサプリメントに使用されているほか、パーソナルケア分野では界面活性剤に、また医療分野では医薬原料、その他飼料添加剤など幅広い分野で利用されている化学品。GEIは、DICと発酵生産によるバイオβ-アラニンの研究開発契約を20年3月に締結し、菌体開発と発酵生産プロセスの開発を行うとともに事業化についての検討を行ってきたが、今回の契約締結により開発段階から商用段階に移行するという。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
これを受けて、同社株は急反発してスタート。その後は利益確定売りも出たものの、株価は800円台中盤の強含みで推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 14:46
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にレーザーテク
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」2日午後1時現在でレーザーテック<6920.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。
2日の東証プライム市場で、レーザーテクが続伸。同社は4月28日取引終了後に、22年6月期第3四半期累計(21年7月~22年3月)の連結決算を発表し、営業利益は前年同期比11.0%減の165億4200万円にとどまった。しかし、半導体関連装置の受注残高は同2.9倍の3372億1357万円となったことが好感された。
旺盛な半導体需要を追い風に半導体関連装置の売り上げが堅調だったことから全体の売上高は同3.1%増の535億6500万円と増収を確保した。なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いている。ただ、米国市場では半導体関連を含むハイテク株が軟調に推移しており、同社株の先行きにも警戒感が台頭している。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 14:35
みんかぶニュース 市況・概況
日本M&Aが急反落、今期増収増益トレンド継続も市場予想下回る◇
日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>が急反落。前週28日の取引終了後に23年3月期業績予想を発表し、売上高を前期比4.0%増の420億円、営業利益を同9.6%増の180億円とした。増収増益トレンド継続の見通しを示したものの、市場予想(売上高477億円程度、営業利益216億円程度)を下回ったことから目先失望売りが出たようだ。
同時に発表した22年3月期決算は、売上高が前の期比16.1%増の404億100万円、営業利益が同7.1%増の164億3000万円で着地。成約件数(譲渡・譲受別カウント)は、前の期比110件増の996件だった。あわせて、TAKARA & COMPANY<7921.T>とTOKYO PRO Market関連事業で業務提携することを明らかにしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 14:16
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1030、値下がり銘柄数は720、変わらずは88銘柄だった。業種別では33業種中20業種前後が高い。値上がり上位に海運、空運、ゴム製品など。値下がり上位にその他製品、建設、電気・ガスなど。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は43円高の2万6891円、ファストリが28.47円押し上げ
2日14時現在の日経平均株価は前営業日比43.66円(0.16%)高の2万6891.56円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1033、値下がりは718、変わらずは87と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を28.47円押し上げている。次いでSBG <9984>が13.71円、村田製 <6981>が12.45円、太陽誘電 <6976>が7.38円、アルプスアル <6770>が5.52円と続く。
マイナス寄与度は26.71円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が20.03円、ダイキン <6367>が15.64円、ファナック <6954>が13.53円、京セラ <6971>が5.41円と続いている。
業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は海運で、以下、空運、ゴム製品、ガラス・土石と続く。値下がり上位にはその他製品、建設、電気・ガスが並んでいる。
※14時0分1秒時点
株探ニュース
2022/05/02 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
JAL、ANAHDが買い優勢の展開、大型連休は旅客需要復活で国内線にぎわう◇
日本航空<9201.T>、ANAホールディングス<9202.T>いずれも買い優勢の展開となっており、空運株は業種別騰落でも33業種中で海運に次ぐ値上がり率2位に買われている。今年の大型連休は、まん延防止措置などの行動規制がなく最大10連休となることもあって、旅行需要が大きく喚起される状況となっている。前週末29日に羽田空港など国内線ロビーは旅客が急増し、新型コロナウイルスの感染拡大前の需要に近い形で回復が鮮明となった。また、28日取引終了後に発表したANAHDの23年3月期の営業損益は500億円の黒字(前期実績は1731億2700万円の赤字)と3期ぶりの黒字回復を予想していることで、空売り筋の買い戻しも誘発している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 13:15
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は853、値下がり銘柄数は897、変わらずは86銘柄だった。業種別では33業種中15業種前後が高い。値上がり上位に海運、空運、ゴム製品など。値下がり上位にその他製品、建設、精密機器など。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は36円安の2万6811円、アドテストが28.11円押し下げ
2日13時現在の日経平均株価は前営業日比36.84円(-0.14%)安の2万6811.06円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は854、値下がりは894、変わらずは88。
日経平均マイナス寄与度は28.11円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が24.95円、ダイキン <6367>が15.81円、ファナック <6954>が15.46円、京セラ <6971>が9.21円と続いている。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を25.65円押し上げている。次いでSBG <9984>が11.18円、村田製 <6981>が11.08円、エプソン <6724>が5.69円、太陽誘電 <6976>が5.62円と続く。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は海運で、以下、空運、ガラス・土石、ゴム製品と続く。値下がり上位には建設、その他製品、精密機器が並んでいる。
※13時0分1秒時点
株探ニュース
2022/05/02 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にキャリアリンク
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」2日正午現在でキャリアリンク<6070.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
キャリアリンクは大手企業などを主要顧客に業務プロセスを一括して受注するBPO事業や人材派遣サービスなどを展開するが、前週28日取引終了後に22年3月期業績予想の上方修正を発表した。営業利益は従来予想の37億円から43億7000万円(前の期は2月決算で27億2900万円)に大幅増額しており、これを材料視する買いが流入した。一時124円高の1537円まで上値を伸ばす場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 12:57
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ渋る
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比100円安前後と前場終値と比較してやや下げ渋っている。外国為替市場では1ドル=130円30銭台の推移。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にアズーム
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午前11時現在で、アズーム<3496.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
4月28日の取引終了後、上限を2万株(発行済み株数に対する割合0.68%)、または1億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は5月2日から7月29日まで。同時に発表した第2四半期累計(21年10月~22年3月)連結営業利益は4億2200万円(前年同期比66.7%増)と大幅増益となり、従来予想の3億3500万円を上回って着地した。遊休不動産活用事業における月極駐車場サブリースサービスの拡大に加え、人件費の増加が想定を下回った。
これらを受けて、連休明けのきょうの同社株は急騰。株価は一時ストップ高の7360円に買われ年初来高値を更新しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 12:28
みんかぶニュース 市況・概況
「原子力発電」が8位にランク、ウクライナ危機契機に見直し機運強まる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 円安メリット
2 メタバース
3 防衛
4 インバウンド
5 半導体
6 蓄電池
7 ディフェンシブ
8 原子力発電
9 TOPIXコア30
10 輸出
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「原子力発電」が8位となっている。
株式市場で、原子力発電関連株に対する再評価機運が高まっている。ロシアによるウクライナ軍事侵攻で原油価格が急騰するなか、毎月の電気料金が上昇している。また、エネルギー安全保障の観点からも、原子力発電を再評価する声が強まっている。岸田文雄首相は先月26日の記者会見で、物価高に関する緊急対策の実施を表明するとともに、原子力発電の活用促進に関しても言及した。
ウクライナ危機を契機に、エネルギーの脱ロシア依存が迫られるなか、英国やフランスは原子力発電の強化を打ち出すなど、原発再評価は世界的な潮流となっている。国内では依然として、原子力発電には否定的な声は少なくないものの、6月ごろに策定される「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」には、原発活用が反映されるとの期待も出ている。
原発関連銘柄は、日立製作所<6501.T>や三菱重工業<7011.T>のほか、東京電力ホールディングス<9501.T>、関西電力<9503.T>、それに助川電気工業<7711.T>や木村化工機<6378.T>、日本製鋼所<5631.T>、太平電業<1968.T>、高田工業所<1966.T>など。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=反落、波乱の米株市場警戒し買い手控えムード
2日前引けの日経平均株価は前営業日比143円30銭安の2万6704円60銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は6億1861万株、売買代金概算は1兆5628億円。値上がり銘柄数は607、対して値下がり銘柄数は1151、変わらずは78銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は不安定な値動きとなり、寄り付きこそ売り買い交錯で日経平均は前週の終値を上回って推移する場面もあったが、その後は徐々に下値模索の動きに変わった。前週末の米国株市場ではNYダウが取引終了間際に1000ドル超の下げを見せたほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の下げが際立つ状況となり、東京市場でもリスク回避ムードの強い地合いとなった。きょうは大型連休の谷間であすから再び3連休に入ることで、積極的に買いポジションを高めにくい相場環境にある。ただ、空売りの手仕舞い買い戻しの動きも観測され、全体指数は下値抵抗力も発揮している。
個別では東京エレクトロン<8035.T>が下落、任天堂<7974.T>も安い。ソニーグループ<6758.T>が軟調、Zホールディングス<4689.T>は大幅安となった。PHCホールディングス<6523.T>、日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>は急落。半面、日本郵船<9101.T>をはじめ海運株が商いを伴い軒並み高に買われている。村田製作所<6981.T>が高く、富士通<6702.T>、日立製作所<6501.T>も買い人気を集めた。北國フィナンシャルホールディングス<7381.T>が一時ストップ高となり、ブイキューブ<3681.T>も値幅上限いっぱいまで買われる場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 11:48
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=2日前引け
2日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 73357 9.5 13450
2. <1357> 日経Dインバ 16319 10.8 413
3. <1360> 日経ベア2 10990 157.9 1010.0
4. <1459> 楽天Wベア 9406 47.2 1657
5. <1579> 日経ブル2 9283 -6.5 14395
6. <1458> 楽天Wブル 6049 15.6 15785
7. <1321> 野村日経平均 4780 -33.4 27815
8. <1552> VIX短先物 2863 66.2 2633
9. <2038> 原油先Wブル 2617 76.1 1576
10. <1545> 野村ナスH無 2499 18.3 17020
11. <1568> TPXブル 1803 67.7 22800
12. <1306> 野村東証指数 1732 -3.2 1993.0
13. <1571> 日経インバ 1663 -50.3 1026
14. <1671> WTI原油 1402 145.1 2848
15. <2632> MXナスヘ有 1277 261.8 9667
16. <2569> 日興NQヘ有 1130 161.0 2304.0
17. <2521> 日興SPヘ有 1050 5733.3 1436.0
18. <1655> iS米国株 980 24.4 386.9
19. <2563> iS米国株H 951 82.5 268.0
20. <1366> 大和日経Dイ 889 60.8 1079
21. <2630> MX米SP有 822 7372.7 10660
22. <1365> 大和日経レバ 801 42.5 20770
23. <2516> マザーズ 755 28.6 530.6
24. <1540> 純金信託 659 20.5 7520
25. <1320> 大和日経平均 583 5.4 27750
26. <2562> 日興ダウヘ有 579 6333.3 2849.5
27. <1699> 野村原油 540 175.5 355.7
28. <1330> 日興日経平均 536 -1.3 27855
29. <2631> MXナスダク 486 55.8 12060
30. <2558> MX米株SP 470 51.6 15485
31. <1343> 野村REIT 437 308.4 2142.5
32. <1482> iS米債7H 394 2526.7 2062
33. <2040> NYダウブル 375 209.9 27460
34. <1557> SPDR5百 334 38.6 53640
35. <1546> 野村ダウH無 319 104.5 42120
36. <1358> 日経2倍 309 123.9 25005
37. <1356> TPXベア2 303 25.2 1050.0
38. <2842> iFEナ百ベ 295 -18.3 30130
39. <1547> 日興SP5百 279 136.4 5851
40. <1329> iS日経 278 -10.0 27740
41. <1326> SPDR 180 210.3 22895
42. <1695> WT小麦 175 236.5 140.9
43. <1367> 大和TPレバ 165 73.7 17725
44. <1346> MX225 148 -0.7 27730
45. <2568> 日興NQヘ無 140 70.7 2889.0
46. <2635> 野村米ESG 137 260.5 2555.0
47. <1542> 純銀信託 129 65.4 8826
48. <1475> iSTPX 126 129.1 1948
49. <1488> 大和REIT 121 3933.3 2043.0
50. <2625> iFETPX 121 -100.0 1894
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/05/02 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・2日>(前引け)=エンプラス、特殊陶、キャリアL
エンプラス<6961.T>=急伸。一時13.7%高と値を飛ばし約3カ月半ぶりに年初来高値を更新した。精密プラスチック加工のトップメーカーで光拡散レンズなど光学製品では高い技術と競争力を誇っている。前週28日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比70%増の36億円と急拡大、これは従来計画を12%強も上振れしての着地となった。更に23年3月期は前期比17%増の42億円と2ケタ増益を見込むほか、年間配当も前期実績に2円50銭上乗せの50円を計画している。
日本特殊陶業<5334.T>=急動意。前週28日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比59%増の755億1200万円と急拡大したが、更に23年3月期も大幅増益トレンドを継続、前期比27%増の960億円を見込んでおり、これを評価する買いを呼び込んでいる。営業利益は2期連続の過去最高利益更新となる。世界的に旺盛な半導体設備等需要を背景に半導体関連部品が好調を極めており、同社の収益環境に吹く追い風が強まっている。株価は今年2月に形成した年初来高値2246円の奪回を意識する局面に。
キャリアリンク<6070.T>=中段もみ合い離脱の動き。大手企業などを主要顧客に業務プロセスを一括して受注するBPO事業や、人材派遣サービスなどを展開するが、足もとの収益は会社側の想定を上回って好調に推移している。前週28日取引終了後に22年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の37億円から43億7000万円(前の期は2月決算で27億2900万円)と大幅増額しており、これが投資資金の攻勢を誘発する形となった。株価はここ約1カ月半にわたり1300~1500円を中心としたボックス圏でもみ合っていったが、きょうは業績急拡大を好感する形で大きく上放れる動きをみせている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、アズーム、ペットゴーが一時S高
2日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数128、値下がり銘柄数309と、値下がりが優勢だった。
個別ではアズーム<3496>、ペットゴー<7140>が一時ストップ高と値を飛ばした。G-FACTORY<3474>、プロパティデータバンク<4389>、サイバートラスト<4498>、モイ<5031>、GMO TECH<6026>など7銘柄は年初来高値を更新。AppBank<6177>、ビーブレイクシステムズ<3986>、クリアル<2998>、ジィ・シィ企画<4073>、HANATOUR JAPAN<6561>は値上がり率上位に買われた。
一方、ユーザベース<3966>、うるる<3979>、クリーマ<4017>、ヤプリ<4168>、WACUL<4173>など16銘柄が年初来安値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、Waqoo<4937>、ピアズ<7066>、ファンデリー<3137>、Branding Engineer<7352>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/05/02 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=2日前引け、野村医薬品、WTガソリンが新高値
2日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前営業日比19.2%増の1649億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同11.8%増の1355億円だった。
個別では上場インデックスファンドアジアリート <1495> 、NEXT 医薬品 <1621> 、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> が新高値。NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株 <2846> 、iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> など15銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が7.10%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が6.57%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が6.04%高、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が5.21%高、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> が4.07%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は4.47%安、中国H株ベア上場投信 <1573> は4.07%安、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> は3.34%安、iシェアーズ米国リート ETF <1659> は3.14%安、NEXT 配当貴族 <2044> は3.05%安と大幅に下落した。
日経平均株価が143円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金733億5700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均841億7300万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が163億1900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が109億9000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が94億600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が92億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が60億4900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/05/02 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、アストマクス、UFHDが買われる
2日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数475、値下がり銘柄数701と、値下がりが優勢だった。
個別ではカネコ種苗<1376>、工藤建設<1764>、三東工業社<1788>、インタースペース<2122>、オルバヘルスケアホールディングス<2689>など27銘柄が年初来高値を更新。アストマックス<7162>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、アサカ理研<5724>、セキド<9878>は値上がり率上位に買われた。
一方、富士古河E&C<1775>、アジアゲートホールディングス<1783>、神田通信機<1992>、フジ日本精糖<2114>、オールアバウト<2454>など31銘柄が年初来安値を更新。双信電機<6938>、サイバーステップ<3810>、黒田精工<7726>、NCホールディングス<6236>、CAPITA<7462>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/05/02 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均2日前引け=反落、143円安の2万6704円
2日前引けの日経平均株価は反落。前営業日比143.30円(-0.53%)安の2万6704.60円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は608、値下がりは1150、変わらずは78と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は35.14円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が29.52円、ファナック <6954>が21.79円、ダイキン <6367>が16.52円、京セラ <6971>が11.39円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を11.81円押し上げ。次いで村田製 <6981>が10.57円、ファストリ <9983>が8.43円、エプソン <6724>が5.55円、アルプスアル <6770>が5.10円と続いた。
業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は海運で、以下、空運、ガラス・土石、ゴム製品が続いた。値下がり上位にはその他製品、建設、精密機器が並んだ。
株探ニュース
2022/05/02 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎2日前場の主要ヘッドライン
・シンプレクスは軟調地合いに抗して一時8.4%高、最高益更新続き配当も評価
・村田製が大幅続伸、23年3月期は3.8%営業増益で20円増配を見込む
・海運株の値上がり率が断トツに、大幅減配なければ高配当利回りに改めて脚光
・ラサ工が急伸、22年3月期業績の計画上振れと自社株買い発表を好感
・日立が大幅続伸、5000万株を上限とする自社株買いを実施へ
・エンプラスが急騰、前期営業利益は上振れ着地で今期も2ケタ増益見込む
・アルプスアルがマド開け急伸、今期良好見通しと増配に加え自社株買いも
・特殊陶が急動意、前期6割営業増益に続き今期も3割近い伸びで連続最高益更新へ
・富士通が急反発、今期営業8割強の増益予想で6%超の自社株買いもサプライズに
・キャリアLに買い人気集中、22年3月期業績大幅上方修正受け中段もみ合いを離脱
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は623、値下がり銘柄数は1135、変わらずは78銘柄だった。業種別では33業種中9業種前後が高い。値上がり上位に海運、空運、陸運など。値下がり上位にその他製品、不動産、建設など。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 11:02
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は203円安の2万6644円、東エレクが40.77円押し下げ
2日11時現在の日経平均株価は前営業日比203.54円(-0.76%)安の2万6644.36円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は624、値下がりは1133、変わらずは79と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は40.77円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が33.74円、ファナック <6954>が22.14円、ダイキン <6367>が16.34円、京セラ <6971>が12.79円と続いている。
プラス寄与度トップは村田製 <6981>で、日経平均を10.15円押し上げている。次いでエプソン <6724>が5.34円、アルプスアル <6770>が4.67円、SBG <9984>が4.64円、太陽誘電 <6976>が3.87円と続く。
業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は海運で、以下、空運、陸運、ゴム製品と続く。値下がり上位にはその他製品、建設、不動産が並んでいる。
※11時0分8秒時点
株探ニュース
2022/05/02 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に遠藤照明
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午前10時現在で、遠藤照明<6932.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
2日の東京市場で、遠藤照明は大幅安で年初来安値を更新。4月28日取引終了後に公表した23年3月期通期の連結業績予想で、営業利益の見通しを前期比34.7%減の25億円としたことがネガティブ視されているようだ。
LED照明器具の競争激化に加え、世界的な原材料の高騰や急速な為替相場の変動などをリスク要因として挙げている。なお、売上高予想は同5.8%増の430億円で、年間配当は前期比7円50銭増配の30円を計画している。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 10:53
みんかぶニュース 市況・概況
2日中国・上海総合指数=休場
2日の中国・上海総合指数は、労働節の連休のため休場。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 10:47
みんかぶニュース 市況・概況
2日香港・ハンセン指数=休場
2日の香港・ハンセン指数は、労働節振替休日のため休場。
出所:MINKABU PRESS
2022/05/02 10:45