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みんかぶニュース 市況・概況 「肥料」が15位にランクイン、ロシアへの経済制裁に伴う需給逼迫懸念で肥料価格が高騰<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 メタバース 2 円安メリット 3 NFT 4 脱炭素 5 農業関連 6 インバウンド 7 防衛 8 半導体 9 原子力発電 10 エネルギー  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「肥料」が15位にランクインしている。  関心の高まりは、肥料価格が高騰していることが要因だ。5月1日付の日本経済新聞朝刊でも「世界銀行が算出する肥料価格の指数(2010年=100)は3月に237.6と前年同月の2.3倍に急騰し、08年以来、14年ぶりの高値を記録した」と報じており、「新興国を中心に広がる食料危機が一段と深刻になりかねない情勢だ」と指摘している。  肥料価格高騰の背景には、ロシアによるウクライナ侵攻がある。今回の侵攻に対して、西側諸国ではロシアやベラルーシに対する経済制裁を行っているが、肥料の3要素の一つであるカリウムはロシアとベラルーシの生産が3割以上を占めており、両国からの輸出が減少していることが価格高騰につながっている。このほかにも尿素なども高騰しているという。  その一方で穀物価格も上昇しており、それにより農家の収入が増加すれば、農業機械や肥料、農薬などへの投資が拡大する可能性もある。需給逼迫から肥料価格の上昇は当面続くとみられ、「肥料」への注目も続きそうだ。この日の関連銘柄では、住友化学<4005.T>、三菱ガス化学<4182.T>のほか、商社の三井物産<8031.T>、住友商事<8053.T>も上昇。半面、多木化学<4025.T>、片倉コープアグリ<4031.T>などは下げている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 12:20 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=32円高、為替の円安進行でプラス圏浮上  6日前引けの日経平均株価は2日終値に比べ32円00銭高の2万6850円53銭。前場のプライム市場の売買高概算は6億8459万株、売買代金は1兆6198億円。値上がり銘柄数は1109、値下がり銘柄数は659、変わらずは70銘柄だった。  日経平均株価は小幅高。一時200円を超える下落となる場面があったが、売り一巡後は為替の円安進行も追い風となりプラス圏に浮上した。5日の米株式市場は、NYダウがインフレ懸念から1063ドル安と急反落した。米長期金利が上昇したことなどが警戒された。ただ、4日のNYダウは932ドル高と急伸していたことから、5日の急落は相殺されている。この日の為替市場では、1ドル=130円後半に円安が進行した。  個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>、ソニーグループ<6758.T>などハイテク株が安く、ソフトバンクグループ<9984.T>や任天堂<7974.T>が値を下げた。半面、トヨタ自動車<7203.T>や商船三井<9104.T>が高く、三井物産<8031.T>やINPEX<1605.T>が買われた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 11:47 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・6日>(前引け)=アドウェイズ、寿スピリッツ、TOA  アドウェイズ<2489.T>=大幅反発。2日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を135億円から138億円へ、営業利益を11億円から14億2000万円へ、純利益を7億円から10億円へ上方修正し、あわせて3円69銭を予定していた期末一括配当予想を5円49銭へ引き上げたことが好感されている。前期は決算期変更に伴う変則決算のため前期との比較はないものの、第1四半期(1~3月)においてエージェンシー事業でマンガアプリを展開するクライアントからの需要が増加したことに加えて、台湾におけるブランド広告主向けブランディング広告が好調なことなどが寄与。また、グループ全体で人件費などの販管費を抑制したことも利益を押し上げる。なお、第1四半期決算は、売上高35億1800万円、営業利益6億5500万円、純利益5億100万円だった。  寿スピリッツ<2222.T>=反発。2日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が307億円から321億9000万円(前の期比38.7%増)へ、営業利益が1億5000万円から14億円(前の期28億9000万円の赤字)へ、最終利益が9億4700万円から19億1000万円(同5億6900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。国内小売及び通信販売で、クリスマス・年末帰省・ホワイトデーなど季節イベントでの販促強化や限定商品投入などの対策が奏功した。また、生産性向上による売上総利益率の改善や、販売促進費などの経費の効率的な使用に努めたことなども寄与した。  TOA<6809.T>=商い膨らませ急伸。放送設備など音響システムを主力に、防犯カメラなどセキュリティー関連の映像システムにも展開している。2日取引終了後に発表した23年3月期の営業利益は前期比34%増の29億円と大幅伸長を見込んでおり、年間配当も前期実績の2倍となる40円を計画していることで、ポジティブサプライズとなった。配当利回りは2日終値で換算して5.68%と高水準だ。更に、25年度(26年3月期)を最終年度とする中期計画もあわせて発表。売上高520億円(前期実績408億6400万円)、営業利益45億円(同21億5900万円)とハイレベルの数値目標を掲げており、これも投資マネーの流入を助長している。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 11:36 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=6日前引け  6日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     65105   -11.2    13600 2. <1357> 日経Dインバ   12380   -24.1     409 3. <2038> 原油先Wブル   9278   254.5    1731 4. <1321> 野村日経平均   8643   80.8    27980 5. <1459> 楽天Wベア    8415   -10.5    1640 6. <1360> 日経ベア2    7872   -28.4    999.0 7. <1458> 楽天Wブル    7265   20.1    15965 8. <1579> 日経ブル2    7077   -23.8    14555 9. <1571> 日経インバ    3639   118.8    1020 10. <1671> WTI原油    3047   117.3    3015 11. <1568> TPXブル    2573   42.7    23230 12. <1306> 野村東証指数   2572   48.5   2012.0 13. <1552> VIX短先物   1957   -31.6    2635 14. <1545> 野村ナスH無   1768   -29.3    17010 15. <1699> 野村原油     1224   126.7    376.6 16. <1655> iS米国株    1080   10.2    389.0 17. <1320> 大和日経平均   1039   78.2    27905 18. <2569> 日興NQヘ有    806   -28.7   2290.0 19. <2516> マザーズ      770    2.0    520.6 20. <2568> 日興NQヘ無    725   417.9   2886.0 21. <1365> 大和日経レバ    640   -20.1    21000 22. <2558> MX米株SP    577   22.8    15570 23. <1366> 大和日経Dイ    565   -36.4    1068 24. <1343> 野村REIT    548   25.4   2148.5 25. <1557> SPDR5百    513   53.6    53990 26. <2631> MXナスダク    506    4.1    12060 27. <1330> 日興日経平均    505   -5.8    28010 28. <2632> MXナスヘ有    475   -62.8    9616 29. <1540> 純金信託      445   -32.5    7494 30. <1305> 大和東証指数    344   286.5   2033.0 31. <1326> SPDR      316   75.6    22830 32. <2039> 原油先物ベア    275   525.0    1522 33. <1689> WT天然ガス    254   167.4     4.7 34. <1546> 野村ダウH無    248   -22.3    42250 35. <2634> 野村SPH有    241   265.2   2086.5 36. <1329> iS日経      227   -18.3    27880 37. <2842> iFEナ百ベ    227   -23.1    30210 38. <1547> 日興SP5百    217   -22.2    5883 39. <2633> 野村SPH無    216   285.7   2506.0 40. <1358> 日経2倍      214   -30.7    25280 41. <2845> 野村ナスH有    206  1273.3   1877.5 42. <2838> MX米債ヘ無    200  19900.0    7636 43. <1356> TPXベア2    198   -34.7   1031.0 44. <2621> iS米20H    197   369.0    1716 45. <1542> 純銀信託      190   47.3    8785 46. <1541> 純プラ信託     178   117.1    3715 47. <1328> 野村金連動     169   101.2    6151 48. <1369> One225    156   200.0    27025 49. <2840> iFEナ百無    156  1014.3    15735 50. <2563> iS米国株H    152   -84.0    268.0 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/05/06 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、ログリーがS高  6日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数113、値下がり銘柄数324と、値下がりが優勢だった。  個別ではログリー<6579>がストップ高。G-FACTORY<3474>、アズーム<3496>、データホライゾン<3628>、ビーブレイクシステムズ<3986>、イード<6038>など7銘柄は年初来高値を更新。AppBank<6177>、HANATOUR JAPAN<6561>、エッジテクノロジー<4268>、マクアケ<4479>、バンク・オブ・イノベーション<4393>は値上がり率上位に買われた。  一方、ストレージ王<2997>、霞ヶ関キャピタル<3498>、リネットジャパングループ<3556>、ユーザベース<3966>、ヤプリ<4168>など27銘柄が年初来安値を更新。Recovery International<9214>、リニューアブル・ジャパン<9522>、ペットゴー<7140>、ジィ・シィ企画<4073>、ビザスク<4490>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/05/06 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=6日前引け、WTI原油、WT原油が新高値  6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前営業日比3.3%減の1594億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同8.6%減の1239億円だった。  個別ではWisdomTree WTI 原油上場 <1690> 、NEXT 野村日本株高配当 <2048> 、NEXT 医薬品 <1621> 、上場インデックスファンドアジアリート <1495> 、NEXT インドベア <2047> など11銘柄が新高値。NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> など19銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が9.01%高、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が4.52%高、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が3.86%高、NEXT エネルギー資源 <1618> が3.82%高、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が3.72%高と大幅な上昇。  一方、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> は9.10%安、NEXT インドブル <2046> は5.79%安、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は4.67%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.23%安、マザーズ・コア上場投信 <1563> は3.80%安と大幅に下落した。  日経平均株価が32円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金651億500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均784億9300万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が123億8000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が86億4300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が84億1500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が78億7200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が72億6500万円の売買代金となった。 株探ニュース 2022/05/06 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、Aバランス、リミックスが買われる  6日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数646、値下がり銘柄数531と、値上がりが優勢だった。  個別では工藤建設<1764>、三東工業社<1788>、インタースペース<2122>、B-R サーティワンアイスクリーム<2268>、SANKO MARKETING FOODS<2762>など23銘柄が年初来高値を更新。Abalance<3856>、リミックスポイント<3825>、白洋舎<9731>、フルハシEPO<9221>、ラオックス<8202>は値上がり率上位に買われた。  一方、三井住建道路<1776>、フジ日本精糖<2114>、出前館<2484>、串カツ田中ホールディングス<3547>、ユニリタ<3800>など25銘柄が年初来安値を更新。セキド<9878>、ウエストホールディングス<1407>、アルマード<4932>、日本製罐<5905>、技研ホールディングス<1443>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/05/06 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎6日前場の主要ヘッドライン ・INPEXや石油資源が高い、OPECプラスの小幅増産維持でWTI上昇 ・東電HDが急動意、原発再稼働に向けた岸田首相の講演受け投資資金再流入 ・アドウェイズ急反発、22年12月期業績及び配当予想を上方修正 ・三菱UFJなどメガバンクは頑強な値動き、米長期金利3%台乗せが追い風材料に ・寿スピリッツが反発、季節イベントでの販促強化奏功し22年3月期業績は計画上振れ ・TOAはカイ気配のまま水準切り上げる、今期営業34%増益で配当は前期の2倍に ・ソフトバンクGは反落、米ナスダック波乱で思惑錯綜も信用買い残は再び増加傾向に ・レーザーテックなど半導体主力株が軟調、SOX指数5%安の急落でリスク回避の売り ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均6日前引け=反発、32円高の2万6850円  6日前引けの日経平均株価は反発。前営業日比32.00円(0.12%)高の2万6850.53円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1109、値下がりは659、変わらずは70と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を15.29円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が11.39円、コマツ <6301>が7.68円、トヨタ <7203>が7.56円、日東電 <6988>が7.03円と続いた。  マイナス寄与度は27.62円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、エムスリー <2413>が18.81円、リクルート <6098>が17.5円、資生堂 <4911>が16.34円、テルモ <4543>が7.45円と並んだ。  業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、電気・ガス、石油・石炭、銀行が続いた。値下がり上位にはサービス、情報・通信、その他製品が並んだ。 株探ニュース 2022/05/06 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1027、値下がり銘柄数は733、変わらずは78銘柄だった。業種別では33業種中26業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、石油・石炭、電気・ガスなど。値下がりで目立つのはサービス、情報・通信、その他製品など。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 11:06 みんかぶニュース 市況・概況 6日中国・上海総合指数=寄り付き3011.3187(-56.4400)  6日の中国・上海総合指数は前営業日比56.4400ポイント安の3011.3187で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 11:05 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は25円安の2万6792円、SBGが25.94円押し下げ  6日11時現在の日経平均株価は前営業日比25.69円(-0.10%)安の2万6792.84円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1028、値下がりは733、変わらずは77と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は25.94円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が21.51円、エムスリー <2413>が18.13円、資生堂 <4911>が15.67円、東エレク <8035>が15.46円と続いている。  プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を14.76円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が10.65円、コマツ <6301>が7.61円、トヨタ <7203>が7.03円、日東電 <6988>が6.68円と続く。  業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、電気・ガス、銀行と続く。値下がり上位にはサービス、情報・通信、その他製品が並んでいる。  ※11時0分3秒時点 株探ニュース 2022/05/06 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 6日香港・ハンセン指数=寄り付き20287.06(-506.34)  6日の香港・ハンセン指数は前営業日比506.34ポイント安の20287.06で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 11:00 みんかぶニュース 市況・概況 洋インキHDは3日続伸、開発した生分解性樹脂使用のヒートシール剤が味の素に採用◇  東洋インキSCホールディングス<4634.T>は3日続伸している。午前10時ごろ、同社が開発した100%バイオマス由来の生分解性樹脂を使用したヒートシール剤が、味の素<2802.T>の「パルスイート スリムアップシュガー」(スティック20本入袋)の包材に採用されたと発表しており、これが好材料視されている。  今回、包材に採用されたヒートシール剤「アクワシール」は、東洋インキが開発した100%バイオマス由来の生分解性樹脂「ラクティプス」を使用し、味の素、伊藤忠商事<8001.T>、伊藤忠プラスチックス(東京都千代田区)が共同開発した環境配慮型の紙製包装材。なお、同製品のパッケージは4月中旬の出荷分より順次リニューアルされているという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 10:44 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にエーザイ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日午前10時現在で、エーザイ<4523.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  6日の東京市場で、エーザイは3営業日ぶりに反落。同社は4日に22年3月期通期の連結業績予想を修正し、営業利益の見通しを従来の780億円から535億円(前の期比3.3%増)に引き下げたことがネガティブ視されているようだ。  認知症薬「アデュカヌマブ」について、共同開発した米バイオジェンの需要予測を受けて販売権の評価を見直した結果、減損損失80億円を売上原価に計上するほか、バイオジェンが計上した在庫評価損のうちエーザイ分として165億円を販管費に計上することが影響する。なお、売上収益は製品の販売や為替の動向を踏まえ、従来の7300億円から7560億円(同17.0%増)に引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 10:41 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1046、値下がり銘柄数は729、変わらずは63銘柄だった。業種別では33業種中25業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、電気・ガス、石油・石炭など。値下がりで目立つのはサービス、その他製品、情報・通信など。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 10:16 みんかぶニュース 市況・概況 INPEXや石油資源が高い、OPECプラスの小幅増産維持でWTI上昇◇  INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が高い。5日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の6月限が前日比0.45ドル高の1バレル=108.26ドルに上昇した。5日に開催された石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国から構成される「OPECプラス」では6月も小幅な増産ペースを維持することを決定した。これを受け、原油需給の引き締まりは続くとの見方が強まった。また、4日に欧州連合(EU)がロシア産原油の輸入を禁止する案を公表したことも原油価格の上昇要因に働いている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 10:13 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は50円安の2万6768円、SBGが30.15円押し下げ  6日10時現在の日経平均株価は前営業日比50.36円(-0.19%)安の2万6768.17円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1045、値下がりは731、変わらずは62と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は30.15円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が21.09円、資生堂 <4911>が16.59円、エムスリー <2413>が16.28円、テルモ <4543>が12.79円と続いている。  プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を10.89円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が10.54円、トヨタ <7203>が6.94円、セブン&アイ <3382>が6.68円、コマツ <6301>が6.62円と続く。  業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、電気・ガス、石油・石炭、卸売と続く。値下がり上位にはサービス、その他製品、情報・通信が並んでいる。  ※10時0分13秒時点 株探ニュース 2022/05/06 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 <注目銘柄>=OKK、日電産グループ入り効果で中長期成長へ  OKK<6205.T>は工作機械の老舗メーカー。ここ数年は業績不振が続いていたものの、景気回復に伴う設備投資の増加や今年2月にグループ入りした日本電産<6594.T>との提携効果により今期業績は急回復する見通し。日電産は工作機械事業を今後の注力分野に位置づけており、OKKの中長期成長期待は急速に膨らんでいる。  4月21日に発表した22年3月期決算は、売上高が前の期比14.1%増の137億9100万円、営業損益が前の期から赤字幅縮小となる10億3900万円の赤字だった。世界的な自動車関連の需要が追い風となったほか、日電産のグループ企業となったことによるシナジーや経費削減策が短期間ながら寄与し業績が改善した。今23年3月期は、売上高を前期比66.8%増の230億円、営業損益を3期ぶり黒字転換となる20億円としている。  株価は昨年、不適切会計問題を巡る有価証券報告書の提出遅延で東証から監理銘柄に指定され、これを受けて200円台半ばまで下落。その後、日電産へのグループ入りを発表し、株価水準を一気に切り上げた経緯がある。足もと1200円近辺で強調展開を続けており、引き続き押し目拾いのスタンスで臨みたい。(イ) 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 10:00 みんかぶニュース 市況・概況 6日韓国・KOSPI=寄り付き2650.89(-26.68)  6日の韓国・KOSPIは前営業日比26.68ポイント安の2650.89で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 09:28 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJなどメガバンクは頑強な値動き、米長期金利3%台乗せが追い風材料に◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>のメガバンク3銘柄は、全体地合い悪に逆行して頑強な値動きをみせている。前日の米国株市場では、FRBの金融引き締め強化による経済への影響を警戒して主要株価指数が揃って急反落したが、その一方で債券も売られ米10年債利回りは終値ベースで3.04%とフシ目の3%台を上回ってきた。長期金利の先高期待は根強く、米国事業を展開するメガバンク各社にとっては追い風材料となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=6日寄り付き、日経レバの売買代金は175億円とやや低調  6日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前営業日同時刻比7.9%増の479億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同4.5%増の356億円となっている。  個別ではWisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> 、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> 、NEXT 野村日本株高配当 <2048> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> など8銘柄が新高値。上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 <1482> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> など15銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が6.80%高、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が4.59%高、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が4.11%高、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が4.08%高、上場中国A株パンダ <1322> が4.01%高と大幅な上昇。  一方、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> は8.97%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.90%安、WisdomTree 産業用金属 <1686> は4.19%安、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は4.03%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.92%安と大幅に下落している。  日経平均株価が178円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金175億3400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均187億4900万円を下回っている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が47億5500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が38億1200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が34億8400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億1500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億8600万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2022/05/06 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 レーザーテックなど半導体主力株が軟調、SOX指数5%安の急落でリスク回避の売り◇  レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連株が総じて軟調な値動きとなっている。前日の米国株市場ではNYダウが一時1300ドルを超える下げをみせるなど波乱展開となったが、米長期金利が終値ベースで3%台に乗せてきたことでハイテク株への売りがかさみ、半導体セクターには強い逆風が吹いている。エヌビディア<NVDA>が7.3%安と急落したほか、インテル<INTC>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>も売り込まれ、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は5%安と大幅な下げを余儀なくされた。これを受けて東京市場でも半導体関連の主力株に売り圧力が改めて顕在化している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=小幅安、NYダウ下落を受け売り先行  6日の東京株式市場は、日経平均株価が2日終値に比べ34円安の2万6784円と小幅安で始まった。  東京株式市場は、ゴールデンウイークの谷間で2日以来の取引。5日の米株式市場は、NYダウはインフレ懸念から1063ドル安と急反落した。米長期金利が上昇したことなどが警戒された。ただ、4日のNYダウは932ドル高と急伸していたことから、5日の急落は相殺され小幅安でスタートしている。為替は1ドル=130円20銭前後で推移している。  寄り付き時点で業種別では33業種中、19業種が高く、値上がりは鉱業、石油、海運、銀行、空運など。値下がり上位に金属製品、サービス、その他製品など。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が200円を超える  日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時6分現在、211.13円安の2万6607.4円まで下落している。 株探ニュース 2022/05/06 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が100円を超える  日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。9時3分現在、177.26円安の2万6641.27円まで下落している。 株探ニュース 2022/05/06 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均6日寄り付き=34円安、2万6784円  6日の日経平均株価は前営業日比34.24円安の2万6784.29円で寄り付いた。 株探ニュース 2022/05/06 09:01 みんかぶニュース 市況・概況 6日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万6725円(-670円)  6日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値670円安の2万6725円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 08:43 みんかぶニュース 市況・概況 5日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は1063ドル安と急反落  5日の米株式市場では、NYダウが前日比1063.09ドル安の3万2997.97ドルと急反落した。  4日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を受け、NYダウが932ドル高と急伸したが、一転して急反落した。一時1300ドルを超す下落となる場面があった。FOMCでは0.5%の利上げが決定されたものの、パウエル米連邦公開市場委員会(FOMC)議長は6月のFOMCでの0.75%の大幅な利上げに消極的な姿勢を示した。ただ、この日は米長期金利が一時3.10%と上昇したことなどから、インフレ懸念が再燃し売りが膨らんだ。ナスダック指数は約5%安と急落した。アップル<AAPL>やアマゾン<AMZN>、マイクロソフト<MSFT>、メタ・プラットフォームズ<FB>(旧フェイスブック)が安く、テスラ<TSLA>が売られた。エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が値を下げた。マスターカード<MA>やボーイング<BA>、モデルナ<MRNA>が売られた。半面、ツイッター<TWTR>やオクシデンタル・ペトロリアム<OXY>が高く、ノースロップ・グラマン<NOC>やケロッグ<K>が値を上げた。  ナスダック総合株価指数は、647.165ポイント安の1万2317.691と急反落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が10億7967万株だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 08:17 みんかぶニュース 市況・概況 5日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=108.26ドル(+0.45ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1875.7ドル(+6.9ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2240.0セント(+3.8セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=1096.00セント(+30.00セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=803.75セント(+5.25セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1678.50セント(+8.75セント) ・CRB指数  313.87(-0.40) 出所:MINKABU PRESS 2022/05/06 08:08

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