みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (11日大引け後 発表分) ※10月19日、東証グロース市場に上場予定のSBIリーシングサービス <5834> [東証G]は11日、公開価格を発表した。 ●SBIリーシングサービス <5834>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:10月19日  事業内容:航空機、船舶等を対象としたオペレーティング・       リース事業に投資するファンドの組成・販売  公開価格:2980円  仮条件:2800円~2980円  想定発行価格:2980円  上場時発行済み株式数:744万6800株  公募:35万株  売り出し:185万株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限33万株  申込期間:10月12日~17日  払込日:10月18日  主幹事:大和証券、みずほ証券 [2022年10月11日] 株探ニュース 2022/10/11 19:40 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (11日大引け後 発表分) ○ダイセキ <9793> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.40%にあたる20万株(金額で8億5500万円)を上限に、10月12日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 [2022年10月11日] 株探ニュース 2022/10/11 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 大幅続落、米株安を引き継ぎリスク回避の売り優勢 (10月11日) 日経平均株価 始値  26757.12 高値  26759.62(09:00) 安値  26369.56(14:05) 大引け 26401.25(前日比 -714.86 、 -2.64% ) 売買高  12億9646万株 (東証プライム概算) 売買代金 3兆1594億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は大幅続落、2万7000円を大きく割り込む  2.前週末に米国株急落、週明けも続落でリスクオフが波及  3.バイデン米政権による対中半導体輸出規制の強化を嫌気  4.半導体株が下落の一方、インバウンド関連の一角は高い  5.日経平均700円超下落も、売買代金は4日ぶり3兆円超え ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前週末比93ドル安と4日続落した。手掛かり材料難のなかFRBによる金利引き上げが警戒され売りが優勢となった。  東京市場では、主力株を中心にリスク回避目的の売りに晒され、日経平均株価は急落。2万6000円台前半まで一気に売り込まれた。  11日の東京市場は、海外株安を引き継ぎリスクオフの地合いとなった。前週末に米雇用統計発表を受けてNYダウやナスダック総合株価指数が急落し、週明けも下値模索の動きを続けたことで、3連休明けとなった東京市場でも投資家心理が冷え込んだ状態で始まった。寄り後にいったん下げ渋る場面もあったが、アジア株市場が総じて軟調に推移したことで、これを嫌気する形で再び下げ幅が広がった。バイデン米政権による中国への半導体輸出規制強化の動きが半導体関連株への売りを加速させ、全体指数を押し下げる格好に。水際規制の緩和を受けてインバウンド関連の一角が買われたものの全体相場に与える影響は限定的だった。プライム市場の87%にあたる銘柄が値を下げた。押し目では買い向かう動きも観測され、売買代金は4営業日ぶりに3兆円台に乗せている。  個別では、東京エレクトロン<8035>が2000円を超える下げとなったほか、日本電産<6594>やソニーグループ<6758>の下げも目立った。ファーストリテイリング<9983>は3000円超の下落となった。キーエンス<6861>やSMC<6273>など設備投資関連の下げも顕著。サカタのタネ<1377>が値下がり率トップに売り込まれ、マルマエ<6264>、大阪有機化学工業<4187>、わらべや日洋ホールディングス<2918>などがいずれも10%を超える大幅安となった。  半面、日本郵船<9101>、商船三井<9104>などが底堅さを発揮、JR東日本<9020>、JR東海<9022>など電鉄株やANAホールディングス<9202>なども高い。NTT<9432>もプラス圏を維持した。コジマ<7513>が値上がり率トップに買われ、K&Oエナジーグループ<1663>も値を飛ばした。レオパレス21<8848>も商いを伴い活況高となった。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は日産化 <4021> 、しずおかFG <5831> 、イオン <8267> 、高島屋 <8233> 、住友不 <8830> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約6円。  一方、マイナス寄与の上位5銘柄はファストリ <9983> 、東エレク <8035> 、ファナック <6954> 、アドテスト <6857> 、TDK <6762> 。押し下げ効果は約255円。  東証33業種のうち上昇は5業種。上昇率の上位5業種は(1)空運業、(2)海運業、(3)陸運業、(4)電気・ガス業、(5)銀行業。一方、下落率の上位5業種は(1)水産・農林業、(2)精密機器、(3)電気機器、(4)機械、(5)化学。 ■個別材料株 △CAICAD <2315> [東証S]  web3.0事業に参入。 △シュッピン <3179> [東証P]  9月売上高は18%増。 △シリコンスタ <3907> [東証G]  22年11月期業績予想を上方修正。 △エネチェンジ <4169> [東証G]  6kWのEV普通充電器新モデル「モデル2」設置を本格開始。 △アサヒペン <4623> [東証S]  12万株を上限とする自社株買いを実施へ。 △コジマ <7513> [東証P]  前期配当を4円増額・今期も14円継続へ。 △高島屋 <8233> [東証P]  今期経常を59%上方修正。 △鈴与シンワ <9360> [東証S]  「S-PAYCIAL with 電子年調申告」22年度版を提供開始。 △東ガス <9531> [東証P]  豪LNG4権益の売却を発表。 ▼サカタタネ <1377> [東証P]  6-8月期(1Q)経常は6%減益で着地。 ▼アルファ <4760> [東証S]  22年8月期業績は計画下振れ。 ▼マルマエ <6264> [東証P]  23年8月期大幅減益・減配計画を嫌気。  東証1部の値上がり率上位10傑は(1)コジマ <7513> 、(2)K&Oエナジ <1663> 、(3)ハイマックス <4299> 、(4)マーケットE <3135> 、(5)レオパレス <8848> 、(6)ギフティ <4449> 、(7)シュッピン <3179> 、(8)しずおかFG <5831> 、(9)東名 <4439> 、(10)ホーチキ <6745> 。  値下がり率上位10傑は(1)サカタタネ <1377> 、(2)マルマエ <6264> 、(3)大有機 <4187> 、(4)わらべ日洋 <2918> 、(5)アイネス <9742> 、(6)日電産 <6594> 、(7)MARUWA <5344> 、(8)大阪ソーダ <4046> 、(9)理想科学 <6413> 、(10)藤コンポ <5121> 。 【大引け】  日経平均は前日比714.86円(2.64%)安の2万6401.25円。TOPIXは前日比35.56(1.86%)安の1871.24。出来高は概算で12億9646万株。東証プライムの値上がり銘柄数は211、値下がり銘柄数は1594となった。東証マザーズ指数は716.87ポイント(8.36ポイント安)。 [2021年10月11日] 株探ニュース 2022/10/11 18:22 みんかぶニュース 市況・概況 11日香港・ハンセン指数=終値16832.36(-384.30)  11日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比384.30ポイント安の16832.36と4日続落した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 17:51 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=引き潮局面での光明を探す  3連休明けとなった11日の東京株式市場は、再びリスクオフの大波が押し寄せ日経平均株価が前営業日比714円安の2万6401円と急落。前週末と週明けの米国株市場の動向をみれば2万7000円台割れは不可避としても、2万6000円台前半まで一気に下押すとは大方の市場関係者は見ていなかったはすだ。米インフレ懸念を背景としたFRBの金融引き締め強化に対する警戒感と、その延長線上にあるオーバーキルによる景気後退懸念、この2つの材料が相場の重荷となっているが、これに加えて足もとではウクライナ情勢の緊迫化でロシアが戦術核を使用することへの不安、バイデン米政権の中国への半導体輸出規制強化の動きなどもリスクオフを助長している。半導体関連への逆風は台湾株市場が4%を超える急落に見舞われていることからも、その風速の強さが窺い知れる。  しかし、こうした悪材料は基本的にモグラ叩きに等しく、こちらが引っ込めばあちらから別のネタが顔を出す。鴨長明の言葉を借りれば、淀みに浮かぶ“うたかた”といってもよく、詰まるところ相場がスルーすればその時は不問で済むが、荒れた場合は悪役にされる。結局はその時の株式需給関係に委ねられている。きょうの東京市場も「追い証などの投げは発生していないが、相変わらず先物主導で振り回されている」(中堅証券マーケットアナリスト)という。CTAがマシンガンのようにスライス売りを発注し、日経平均は前場にアジア株市場を横目に二段下げの様相となった。そして午後1時過ぎに2万6400円近辺に着陸したような相場で、その後は滑走路を進むように大引けまで安値圏を滑るように推移した。  相場は動いているようでも1年のうちの大半が「波」の状態である。つまり水面(みなも)を大きく揺らしていても、そこに「流れ」は存在しない。実際は移動せずに同じ場所を上下するに過ぎず、真の意味での“動”ではない。コロナマネーによる過剰流動性相場が終わったことはほぼ確かなことだが、それでは明確な下落トレンドに入ったかというと必ずしもそうではないともいえる。なぜなら、日経平均は今年に入ってから大方は2万6000~2万8000円のレンジで往来を繰り返している。突っ込み場面で蛮勇を振るって買い向かえば何度も報われているわけで、米国株市場と比べ日本株の相対的優位性を主張する声が根強いのもうなずける話だ。  しかし、米系ファンドの側からみて日本株のパフォーマンスはどうであろうか。ドル円相場は年初から比較すればもの凄い勢いで円安方向に振れている。春先までは1ドル=110円台半ばを軸とする狭いゾーンの横ばいで推移していたが、3月以降は突如としてドル買い円売りの大潮流が発生した。現在まで半年余りでざっと30円のドル高・円安である。ドルベースに換算した日経平均を見れば、米国株市場同様にヨレヨレの状態だ。円ベースではもみ合い圏の往来であり“波の上下動”と主張することができるが、NYダウと同じ土俵でみれば、日本株市場も大勢トレンドは紛れもなく引き潮に遭遇していることが分かる。  今とは逆方向の沖から入り江へと向かう大局的な流れが生じたら、そこで初めて中長期スタンスで資金を寝かしてよい理屈となる。だが、今はまだそのタイミングにはない。そしてこの流れが変わるのはまだ先で、おそらく来年以降と思われる。例えば、今週13日の米消費者物価指数(CPI)の結果を市場関係者や投資家は固唾を呑んで見守っている状況にあるが、これは近視眼的であくまで短期筋のパフォーマンスを左右する丁半博打的な要素が強い。CPIがコンセンサスと比較して同等なのかそれとも上下どちらかに振れるのかは目先の相場にとって重要なイベントには違いないが、ここで大局的な流れが変わることは、まずあり得ないと考えておくのが賢明だ。  もちろん、そういう相場でも個別株戦略の観点で言えば、つかみどころはいくらでもある。きょうは新高値銘柄がプライム市場だけで70銘柄を超えており、インバウンド関連の一角などに強い銘柄が散見されている。この流れに沿う銘柄としては、以前にも取りあげたワシントンホテル<4691.T>や京都ホテル<9723.T>、力の源ホールディングス<3561.T>、コジマ<7513.T>、ビックカメラ<3048.T>などを改めてマークしておきたい。  あすのスケジュールでは、8月の機械受注、8月の工作機械受注のなど。また東証プライム市場にソシオネクスト<6526.T>が新規上場。海外では韓国中銀の政策金利発表、8月のユーロ圏鉱工業生産、9月の米卸売物価指数、FOMCの議事要旨(9月開催分)など。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 11日中国・上海総合指数=終値2979.7926(+5.6472)  11日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比5.6472ポイント高の2979.7926と5日ぶりに反発した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 16:56 みんかぶニュース 市況・概況 11日韓国・KOSPI=終値2192.07(-40.77)  11日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比40.77ポイント安の2192.07と続落した。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 16:54 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=714円安、半導体関連株などの下げ目立つ  11日の東京株式市場は主力株を中心にリスク回避目的の売りに晒され、日経平均は急落。2万6000円台前半まで一気に売り込まれた。  大引けの日経平均株価は前営業日比714円86銭安の2万6401円25銭と続急落。プライム市場の売買高概算は12億9646万株、売買代金概算は3兆1594億円。値上がり銘柄数は211、対して値下がり銘柄数は1594、変わらずは31銘柄だった。  きょうの東京市場は、海外株安を引き継ぎリスクオフの地合いとなった。前週末に米雇用統計発表を受けてNYダウやナスダック総合株価指数が急落し、週明けも下値模索の動きを続けたことで、3連休明けとなった東京市場でも投資家心理が冷え込んだ状態で始まった。寄り後にいったん下げ渋る場面もあったが、アジア株市場が総じて軟調に推移したことで、これを嫌気する形で再び下げ幅が広がった。バイデン米政権による中国への半導体輸出規制強化の動きが半導体関連株への売りを加速させ、全体指数を押し下げる格好に。水際規制の緩和を受けてインバウンド関連の一角が買われたものの全体相場に与える影響は限定的だった。プライム市場の87%にあたる銘柄が値を下げた。押し目では買い向かう動きも観測され、売買代金は4営業日ぶりに3兆円台に乗せている。  個別では、東京エレクトロン<8035.T>が2000円を超える下げとなったほか、日本電産<6594.T>やソニーグループ<6758.T>の下げも目立った。ファーストリテイリング<9983.T>は3000円超の下落となった。キーエンス<6861.T>やSMC<6273.T>など設備投資関連の下げも顕著。サカタのタネ<1377.T>が値下がり率トップに売り込まれ、マルマエ<6264.T>、大阪有機化学工業<4187.T>、わらべや日洋ホールディングス<2918.T>などがいずれも10%を超える大幅安となった。  半面、日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などが底堅さを発揮、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>など電鉄株やANAホールディングス<9202.T>なども高い。NTT<9432.T>もプラス圏を維持した。コジマ<7513.T>が値上がり率トップに買われ、K&Oエナジーグループ<1663.T>も値を飛ばした。レオパレス21<8848.T>も商いを伴い活況高となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 15:46 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 01:00 米・クリーブランド連銀メスター総裁が講演 03:35 英・英中央銀行(BOE)ベイリー総裁の発言 08:50 日・機械受注統計 10:30 日・30年物利付国債の入札 15:00 英・鉱工業生産 15:00 英・製造業生産指数 15:00 英・商品貿易収支 15:00 英・貿易収支 18:00 ユーロ・鉱工業生産 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 21:30 米・卸売物価指数 ○決算発表・新規上場など 決算発表:コシダカHD<2157>,スタ・アリス<2305>,ABCマート<2670>,パルHD<2726>,イートアンド<2882>,ビックカメラ<3048>,トレファク<3093>,ニッケ<3201>,コメダ<3543>,TSIHD<3608>,ケイブ<3760>,ウイングアク<4432>,ヒトコムHD<4433>,久光薬<4530>,ミクロン精密<6159>,ベル24HD<6183>,エヌピーシー<6255>,技研製<6289>,サイゼリヤ<7581>,インターアク<7725>,三光合成<7888>,アステナHD<8095>,チヨダ<8185>,ナルミヤ<9275>,エーアイテイ<9381>,東宝<9602>,歌舞伎<9661>,CSP<9740>,吉野家HD<9861>,カンセキ<9903>,ヤマザワ<9993>ほか ※東証プライム上場:ソシオネクスト<6526> 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 シンワワイズ、吉野家HDなど51社 (10月11日) 10月12日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■取引時間中の発表   ◆第2四半期決算:    <9982> タキヒヨー [東S]  ■引け後発表   ◆本決算:    <2157> コシダカHD [東P]    <2164> 地域新聞社 [東G]    <2999> ホームポジ [東S]    <3048> ビックカメラ [東P]    <3281> GLP [東R]    <4199> ワンプラ [東G]    <4433> ヒトコムHD [東P]    <6159> ミクロン [東S]    <6255> エヌピーシー [東G]    <6289> 技研製 [東P]    <7581> サイゼリヤ [東P]   ◆第1四半期決算:    <2437> シンワワイズ [東S] ★    <2722> アイケイ [東P]    <3760> ケイブ [東S]    <4076> シイエヌエス [東G]    <7725> インターアク [東P]    <7888> 三光合成 [東P]    <8887> リベレステ [東S]   ◆第2四半期決算:    <2305> スタ・アリス [東P]    <2670> ABCマート [東P]    <2687> CVSベイ [東S]    <2726> パルHD [東P]    <2882> イートアンド [東P]    <3093> トレファク [東P]    <3543> コメダ [東P]    <3550> ATAO [東G]    <3608> TSIHD [東P]    <4432> ウイングアク [東P]    <4530> 久光薬 [東P]    <4920> 日本色材 [東S]    <5025> マキュリRI [東G]    <6142> 富士精 [名M]    <6183> ベル24HD [東P]    <7601> ポプラ [東S]    <7603> マックハウス [東S]    <8185> チヨダ [東P]    <8244> 近鉄百 [東S]    <9253> スローガン [東G]    <9275> ナルミヤ [東S]    <9381> エーアイテイ [東P]    <9602> 東宝 [東P]    <9661> 歌舞伎 [東S]    <9740> CSP [東P]    <9861> 吉野家HD [東P]  ★    <9903> カンセキ [東S]    <9993> ヤマザワ [東S]   ◆第3四半期決算:    <3201> ニッケ [東P]    <7501> ティムコ [東S]    <8095> アステナHD [東P]    など4社   合計51社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2022/10/11 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=11日大引け、全銘柄の合計売買代金3751億円  11日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比35.8%増の3751億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同33.0%増の3279億円だった。  個別では中国H株ベア上場投信 <1573> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が新高値。NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> 、iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) <2857> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> 、iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> など16銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が8.07%高、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が5.60%高、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> が5.07%高、NEXT 原油ブル <2038> が4.61%高、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> が3.35%高と大幅な上昇。  一方、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は7.30%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は6.93%安、iシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> は5.82%安、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> は5.42%安、上場インデックスファンド豪州リート <1555> は5.35%安と大幅に下落した。  日経平均株価が714円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1901億6600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1771億3500万円も上回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が482億6800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が206億5600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が187億7900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が144億3100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が127億4600万円の売買代金となった。 株探ニュース 2022/10/11 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・11日>(大引け)=シュッピン、キユーピーなど  シュッピン<3179.T>=3日続伸。前週末7日の取引終了後に発表した9月度の月次情報で、売上高が前年同月比18.0%増の伸長となったことが好感されている。免税売上高が回復基調にある時計事業とカメラ事業がともに好調に推移した。また、円安効果を受けて越境EC売上高も好調だった。新規Web会員数が堅調に推移しており、会員数は前月比3984人増の59万4588人となった。  キユーピー<2809.T>=4営業日ぶり反発。同社は7日取引終了後、22年11月期第3四半期累計(21年12月~22年8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.3%減の214億700万円にとどまったものの、通期計画260億円に対する進捗率が82.3%に達していることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は同4.7%増の3182億1400万円で着地。海外での売り上げ伸長に加え、業務用での外食需要減少の影響が前期より回復したことが増収につながった。一方、利益面では主原料の高騰などが重荷となった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。  シリコンスタジオ<3907.T>=ストップ高。前週末7日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を40億9500万円から44億円(前期比10.4%増)へ、営業利益を1億円から3億2000万円(前期9600万円の赤字)へ、最終利益を6000万円から2億円(同1億100万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。開発推進・支援事業で受託開発が増加しているほか、ミドルウェアライセンス販売で大型ライセンス契約の売り上げを一括計上したこと、人材事業で有料職業紹介の成約件数が増加したことなどが寄与する。また、注力しているミドル・ハイクラス人材向けサービスも利益増に貢献する。同時に発表した第3四半期累計(21年12月~22年8月)決算は、売上高32億3300万円(前年同期比15.0%増)、営業利益3億600万円(前年同期2億5400万円の赤字)、最終利益1億4800万円(同2億7700万円の赤字)だった。  トレードワークス<3997.T>=異彩の8連騰。同社は証券会社を主要顧客に株式やFXなどのディーリングシステムのほか不正取引監視システムの開発・運用などで実績が高い。また、成長分野をターゲットとした業容拡大に向けた取り組みにも積極的で、メタバース領域へのアプローチなどで注目度が高い。メタバース上の店舗におけるシステム全般の開発及びリアルとデジタルが連動したOMOプラットフォームなどの提供を行っており、12月開催予定の世界最大のVRイベントである「バーチャルマーケット2022Winter」に体験型店舗を出店する見通しにある。業績も今期以降、大幅増収増益基調が見込まれている。  JDSC<4418.T>=大幅続伸。昨年12月に旧マザーズ市場に上場したニューフェイスで、需要予測やデータ構築など人工知能(AI)を使ったソリューションを展開する。前週末7日取引終了後、投資銀行事業を展開するファイナンス・プロデュース(東京都港区)の株式を取得し子会社化することを発表した。ファイナンス・プロデュースはファイナンス戦略アドバイザリー、スタートアップ助言のほかAIを用いたM&A業務ツールの開発なども手掛けており、今回の子会社化に伴う業容拡大期待が足もとの物色人気に反映されている。  ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、シリコンスタがS高  11日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数155、値下がり銘柄数310と、値下がりが優勢だった。  個別ではシリコンスタジオ<3907>がストップ高。ENECHANGE<4169>は一時ストップ高と値を飛ばした。日本スキー場開発<6040>、フェニックスバイオ<6190>、Branding Engineer<7352>、マイクロ波化学<9227>、M&A総合研究所<9552>など6銘柄は年初来高値を更新。JDSC<4418>、アイペットホールディングス<7339>、HANATOUR JAPAN<6561>、マイクロアド<9553>、アルファクス・フード・システム<3814>は値上がり率上位に買われた。  一方、ルーデン・ホールディングス<1400>、ユナイテッド<2497>、農業総合研究所<3541>、ネットイヤーグループ<3622>、エコモット<3987>など19銘柄が年初来安値を更新。キューブ<7112>、coly<4175>、メディア工房<3815>、FIXER<5129>、ヌーラボ<5033>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/10/11 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=11日大引け  11日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    190166   35.9    13135 2. <1357> 日経Dインバ   48268   35.3     391 3. <1459> 楽天Wベア    20656   42.3    1573 4. <1579> 日経ブル2    18779   43.6    14040 5. <1458> 楽天Wブル    14431    3.4    15415 6. <1360> 日経ベア2    12746   36.1    956.3 7. <1321> 野村日経平均   9163   -11.5    27290 8. <1552> VIX短先物   5811   52.6    2517 9. <2038> 原油先Wブル   4436   -7.8    1746 10. <1306> 野村東証指数   4167   140.0   1951.0 11. <1568> TPXブル    3798   99.7    22500 12. <1571> 日経インバ    3439   -5.6    1005 13. <1671> WTI原油    2443   79.4    3070 14. <1366> 大和日経Dイ   2241   12.1    1019 15. <1365> 大和日経レバ   2186   110.4    20305 16. <1699> 野村原油     1842   203.5    387.9 17. <2842> iFEナ百ベ   1774   124.8    34000 18. <1545> 野村ナスH無   1561   77.4    16070 19. <1655> iS米国株    1544   43.6    377.1 20. <2558> MX米株SP   1427   89.8    15090 21. <1320> 大和日経平均   1342   108.4    27200 22. <1330> 日興日経平均   1303   207.3    27310 23. <2634> 野村SPH有   1223   33.5   1771.0 24. <1346> MX225    1086   275.8    27410 25. <1358> 日経2倍      866   90.7    24365 26. <2563> iS米国株H    794    0.3    227.7 27. <1540> 純金信託      766   131.4    7422 28. <1615> 野村東証銀行    756   10.4    163.4 29. <1356> TPXベア2    658   143.7    999.8 30. <1343> 野村REIT    648   36.7   2078.0 31. <2631> MXナスダク    608   337.4    11410 32. <1475> iSTPX     572   223.2    1924 33. <2516> マザーズ      566   -19.4    551.5 34. <1547> 日興SP5百    545   92.6    5728 35. <2521> 日興SPヘ有    530   -46.7   1227.5 36. <2632> MXナスヘ有    468   88.0    7954 37. <1348> MXトピクス    449   265.0   1953.0 38. <1329> iS日経      440   -34.0    27445 39. <1308> 日興東証指数    434   57.2   1926.5 40. <2040> NYダウブル    429   175.0    19915 41. <2039> 原油先物ベア    411   13.2    1337 42. <2569> 日興NQヘ有    389   132.9   1898.0 43. <2841> iFEナ百有    379   247.7    7469 44. <1557> SPDR5百    352   120.0    52230 45. <1546> 野村ダウH無    340   139.4    41180 46. <2630> MX米SP有    336   24.9    9060 47. <1369> One225    332   -18.0    26605 48. <2568> 日興NQヘ無    320   433.3   2732.0 49. <1305> 大和東証指数    302    7.5   1972.0 50. <2624> iFE225    296   797.0    2656 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/10/11 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均11日大引け=続落、714円安の2万6401円  11日の日経平均株価は前週末比714.86円(-2.64%)安の2万6401.25円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は211、値下がりは1593、変わらずは31と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。  日経平均マイナス寄与度は105.81円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が72.94円、ファナック <6954>が28.25円、アドテスト <6857>が24.65円、TDK <6762>が23.11円と並んだ。  プラス寄与度トップは日産化 <4021>で、日経平均を2.05円押し上げ。次いでしずおかFG <5831>が1.34円、イオン <8267>が1.10円、高島屋 <8233>が0.99円、住友不 <8830>が0.68円と続いた。  業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は空運で、以下、海運、陸運、電気・ガスが続いた。値下がり上位には水産・農林、精密機器、電気機器が並んだ。 株探ニュース 2022/10/11 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、YSフードがS高  11日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数379、値下がり銘柄数867と、値下がりが優勢だった。  個別ではワイエスフード<3358>がストップ高。伊勢化学工業<4107>、グラフィコ<4930>、オリエンタルチエン工業<6380>、ムラキ<7477>、エージーピー<9377>は一時ストップ高と値を飛ばした。技研ホールディングス<1443>、カンロ<2216>、CSSホールディングス<2304>、共同ピーアール<2436>、STIフードホールディングス<2932>など16銘柄は年初来高値を更新。関西フードマーケット<9919>、ラオックスホールディングス<8202>、ウェルス・マネジメント<3772>、フライトホールディングス<3753>、ポプラ<7601>は値上がり率上位に買われた。  一方、ETSホールディングス<1789>、錢高組<1811>、日和産業<2055>、林兼産業<2286>、サイネックス<2376>など59銘柄が年初来安値を更新。アルファ<4760>、光・彩<7878>、太洋工業<6663>、名村造船所<7014>、セルシス<3663>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2022/10/11 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にシリコンスタ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午後2時現在で、シリコンスタジオ<3907.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  前週末7日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を40億9500万円から44億円(前期比10.4%増)へ、営業利益を1億円から3億2000万円(前期9600万円の赤字)へ、最終利益を6000万円から2億円(同1億100万円の赤字)へ上方修正した。  開発推進・支援事業で受託開発が増加しているほか、ミドルウェアライセンス販売で大型ライセンス契約の売り上げを一括計上したこと、人材事業で有料職業紹介の成約件数が増加したことなどが寄与する。また、注力しているミドル・ハイクラス人材向けサービスも利益増に貢献する。  業績予想の上方修正を受けて、同社株には朝方から買いが集中し、株価はストップ高の1616円に上昇。その後もストップ高水準に張り付いており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。  なお、同時に発表した第3四半期累計(21年12月~22年8月)決算は、売上高32億3300万円(前年同期比15.0%増)、営業利益3億600万円(前年同期2億5400万円の赤字)、最終利益1億4800万円(同2億7700万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 14:47 みんかぶニュース 市況・概況 マイナンバー関連株の一角が動意、マイナカード事実上義務化へと報じられる◇  ITbookホールディングス<1447.T>、フライトホールディングス<3753.T>などマイナンバー関連の一角が動意づいている。TBS NEWS DIGがこの日昼ごろ、「政府は紙の健康保険証を2024年秋にも原則廃止する方向で調整」と報じた。実現すればマイナンバーカードが事実上義務化されることになるとしており、これを受けて株式市場ではマイナンバー関連株に関心が集まっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 14:37 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にマルマエ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」11日午後1時現在でマルマエ<6264.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。  11日の東証プライム市場で、マルマエが大幅続落。前週末7日取引終了後、23年8月期の業績予想を発表した。純利益は前期比33.9%減の12億円を見込む。また今期の中間配当は前期比4円減配の18円、期末配当は同8円減配の18円を計画する。大幅減益と減配の見通しを嫌気した売りが膨らんだ。同社は液晶・半導体・太陽電池製造装置向けの精密加工などを手掛けている。半導体市場は第2、第3四半期(12月~23年5月)は減速すると予測。前期に行った積極的な設備投資による償却費負担も重荷となるという。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 14:13 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は190、値下がり銘柄数は1628、変わらずは18銘柄だった。業種別では33業種中3業種前後が高い。値上がり上位に海運、空運など。値下がり上位に水産・農林、電気機器、精密機器、機械など。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 14:04 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は718円安の2万6397円、ファストリが99.3円押し下げ  11日14時現在の日経平均株価は前週末比718.64円(-2.65%)安の2万6397.47円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は190、値下がりは1627、変わらずは18と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均マイナス寄与度は99.3円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が75.33円、ファナック <6954>が30.31円、ダイキン <6367>が24.65円、アドテスト <6857>が24.65円と続いている。  プラス寄与度トップは日産化 <4021>で、日経平均を2.74円押し上げている。次いでしずおかFG <5831>が1.10円、高島屋 <8233>が0.87円、イオン <8267>が0.70円、東ガス <9531>が0.48円と続く。  業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、海運、電気・ガスの3業種にとどまっている。値下がり1位は水産・農林で、以下、精密機器、電気機器、機械、化学、ガラス・土石と並ぶ。  ※14時0分5秒時点 株探ニュース 2022/10/11 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は212、値下がり銘柄数は1593、変わらずは31銘柄だった。業種別では33業種中5業種前後が高い。値上がり上位に海運、空運など。値下がり上位に水産・農林、電気機器、精密機器、機械など。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 13:05 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にWSCOPE  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」11日正午現在でダブル・スコープ<6619.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。  WSCOPEは前週に大きく株価水準を切り上げていたが、きょうは全体相場が急落するなか売りに押される展開。ただ、前週1週間で18%近く上昇した割に下げ幅は比較的小さく、下値では買い向かう動きが観測される。同社株は9月16日を境に3日連続のストップ安をつけるなど株価を大崩れさせたが、高値から半値水準以下に売り込まれたことで、前週はリバウンド狙いの買いが優勢となった。大きく値を崩した要因は子会社の韓国株市場でのIPOに関し時価総額が想定を下回ったことが理由に挙げられていたが、市場では「3連続ストップ安に売り込まれるほどの悪材料ではない」(中堅証券ストラテジスト)という声も出ていた。株式需給面では直近の急落で信用買い残が急減しており、上値がその分軽くなっている。短期急落を経て再び投機資金が波状的に流入しているもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 13:03 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は712円安の2万6404円、ファストリが106.5円押し下げ  11日13時現在の日経平均株価は前週末比712.01円(-2.63%)安の2万6404.10円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は210、値下がりは1592、変わらずは33と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。  日経平均マイナス寄与度は106.5円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が73.28円、ファナック <6954>が28.94円、ダイキン <6367>が26.37円、アドテスト <6857>が25.34円と続いている。  プラス寄与度トップは日産化 <4021>で、日経平均を3.42円押し上げている。次いでしずおかFG <5831>が0.96円、高島屋 <8233>が0.86円、住友不 <8830>が0.72円、イオン <8267>が0.63円と続く。  業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は海運で、以下、空運、電気・ガス、鉄鋼と続く。値下がり上位には水産・農林、精密機器、電気機器が並んでいる。  ※13時0分14秒時点 株探ニュース 2022/10/11 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が700円を超える  日経平均株価の下げ幅が700円を超えた。12時47分現在、700.25円安の2万6415.86円まで下落している。 株探ニュース 2022/10/11 12:48 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に大有機  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午前11時現在で、大阪有機化学工業<4187.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。  前週末7日の取引終了後に発表した22年11月期第3四半期累計(21年12月~22年8月)の連結営業利益は45億3100万円(前年同期比7.4%増)と増益だった。ただ、6~8月期の同利益は同12.1%減と減益に転じた。化成品事業で、自動車減産の影響により自動車用塗料向けの販売が低調に推移した。これが嫌気され同社株は急落しており、売り予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 12:40 みんかぶニュース 市況・概況 伊勢化などヨウ素関連株に買い、核巡る国際情勢受け思惑向かう◇  伊勢化学工業<4107.T>が急騰。700円高はストップ高となる5500円まで上昇し、約15年ぶりの水準に浮上している。ロシアによる核使用への懸念が取りざたされているほか、北朝鮮がここ最近のミサイル発射の目的について戦術核運用部隊の発射訓練だったことを明らかにするなど、核を巡る国際情勢が一段と厳しさを増している。こうしたなか、株式市場では甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤に絡み、投資テーマとしての「ヨウ素」への関心が高まりをみせている。きょうは関連銘柄に対する思惑物色の動きが強まっており、伊勢化やK&Oエナジーグループ<1663.T>、マナック・ケミカル・パートナーズ<4360.T>に買いが入っている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でほぼ横ばい  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比640円安前後と前場終値と比較してほぼ横ばい。外国為替市場では1ドル=145円70銭近辺の推移。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「インバウンド」が1位、水際対策緩和で現実買いのステージへ<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 インバウンド 2 半導体 3 旅行 4 メタバース 5 防衛 6 ヨウ素 7 TOPIXコア30 8 円安メリット 9 2022年のIPO 10 グローバルニッチ  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「インバウンド」が1位となっている。  全体相場は世界的なリスクオフ環境のなかで日経平均は大きく下値を探る展開を強いられているが、そのなかインバウンド関連株は異色ともいえる頑強な値動きを示している銘柄が多い。  きょう11日から日本では新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにとられていた水際対策がようやく緩和される形となった。条件付きながらビザなしの入国が可能となり個人旅行も解禁されることで、訪日外国人観光客による旺盛な消費が内需を押し上げることへの期待が膨らむ。旅行会社やホテルを運営する会社に加え、人流復活に伴い移動に使われる電鉄や空運なども売り上げ拡大への思惑が高まる。更に百貨店やドラッグストアなどの実店舗で展開する小売企業、レジャー施設やテーマパークなどの娯楽関連企業などにも恩恵が及ぶ。  そして、もう一つインバウンド関連セクターにとって強力な追い風となっているのが円安の進行である。米国ではFRBのタカ派的金融政策を背景に米長期金利が上昇傾向を強めているが、一方で日銀は大規模金融緩和政策を維持する構えを変えておらず、日米金利差が拡大するなか、外国為替市場ではドル買い・円売りの動きが顕著となっている。足もとでは1ドル=145円台後半の推移で、146円台も視野に入れる状況だ。  これは輸入コストの上昇という点で内需企業にはマイナスに作用する面もあるが、今は価格転嫁が消費者に受け入れられやすく、特に訪日客においては、円安進行で日本国内の物価の安さは非常に魅力的となっている。いうまでもなく、モノやサービスに対して財布の紐は一段と緩むことになりやすい。インバウンド消費が消費関連企業の収益を押し上げる構図は現実的であり、株式市場でも投資テーマとして輝きを放っている。  関連銘柄としては高島屋<8233.T>、J.フロント リテイリング<3086.T>などの百貨店株やウエルシアホールディングス<3141.T>、サンドラッグ<9989.T>などのドラッグストア、HANATOUR JAPAN<6561.T>、エアトリ<6191.T>、旅工房<6548.T>、リゾートトラスト<4681.T>、オープンドア<3926.T>などの旅行関連、JR東日本<9020.T>、東急<9005.T>などの電鉄、日本航空<9201.T>、ANAホールディングス<9202.T>などの空運などがある。更に、帝国ホテル<9708.T>、京都ホテル<9723.T>、ワシントンホテル<4691.T>、ツカダ・グローバルホールディング<2418.T>、コスモスイニシア<8844.T>といったホテル関連株やオリエンタルランド<4661.T>などのテーマパーク、レジャー関連施設ではラウンドワン<4680.T>、コシダカホールディングス<2157.T>なども注目される。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 12:21 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=大幅安、一気に2万6000円台半ばまで下落  11日前引けの日経平均株価は前営業日比635円14銭安の2万6480円97銭と続急落。前場のプライム市場の売買高概算は6億7611万株、売買代金概算は1兆6634億円。値上がり銘柄数は229、対して値下がり銘柄数は1567、変わらずは40銘柄だった。  3連休明けとなったきょう前場の東京株式市場は主力ハイテク株を中心にリスクオフの流れが強まり、日経平均は大きく下値を探る展開となった。前週末の米国株市場では、9月の米雇用統計発表を受けてNYダウが600ドル超の下げをみせたほか、ハイテク株の下げが際立ち、ナスダック総合株価指数の下げは400ポイントを超えた。そして週明けも下げ止まらずNYダウ、ナスダック総合指数とも下値模索の動きを継続していることで、東京市場も売り圧力が顕著となっている。個別にはインバウンド関連の一角など高い銘柄も散見されるが、時価総額上位の大型株への売りが全体指数を押し下げている。プライム市場全体の85%の銘柄が値を下げている。  個別では東京エレクトロン<8035.T>が2000円を超える下げとなったほか、日本電産<6594.T>も大きく売り込まれている。ファーストリテイリング<9983.T>の下げも全体相場の足を引っ張っている。ソニーグループ<6758.T>が安く、SMC<6273.T>の下落も際立つ。サカタのタネ<1377.T>、マルマエ<6264.T>、わらべや日洋ホールディングス<2918.T>などが急落。半面、売買代金トップのレーザーテック<6920.T>がしっかり、日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>なども底堅さを発揮している。JR東日本<9020.T>、NTT<9432.T>などもプラス圏を維持。K&Oエナジーグループ<1663.T>、レオパレス21<8848.T>などが値を飛ばした。 出所:MINKABU PRESS 2022/10/11 11:50

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