みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (28日大引け後 発表分)
○モノタロウ <3064> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.004%にあたる1万7500株(金額で5950万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は9月1日から9月5日まで。
○愛知鋼 <5482> [東証P]
発行済み株式数の15.59%にあたる1191万5928株の自社株を消却する。消却予定日は9月5日。
[2025年8月28日]
株探ニュース
2025/08/28 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:8月第3週、外国人・現物は1988億円と2週ぶり売り越し
東京証券取引所が28日に発表した8月第3週(8月18~22日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1988億6749万円と2週ぶりの売り越しとなった。前週は5737億7574万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は2320億円の買い越し。現物・先物の合計では331億円と3週連続で買い越した。前週は1兆7503億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は1501億9809万円と3週ぶりの買い越し。信託銀行は12億9506万円と4週ぶりに買い越した。事業法人は2374億4292万円と21週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで745円(1.7%)下落している。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 17:59
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇141銘柄・下落78銘柄(東証終値比)
8月28日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは251銘柄。東証終値比で上昇は141銘柄、下落は78銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は61銘柄。うち値上がりが47銘柄、値下がりは6銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は170円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の28日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <260A> オルツ 6.4 +1.4( +28.0%)
2位 <6619> WSCOPE 301 +53( +21.4%)
3位 <2156> セーラー広告 506 +80( +18.8%)
4位 <5967> TONE 561 +80( +16.6%)
5位 <8995> 誠建設 1320 +177( +15.5%)
6位 <4584> キッズバイオ 265.9 +23.9( +9.9%)
7位 <2776> 新都HD 184 +16( +9.5%)
8位 <4833> Defコン 190 +14( +8.0%)
9位 <8105> 堀田丸正 609 +39( +6.8%)
10位 <4893> ノイル 186.8 +9.8( +5.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5137> スマートD 420 -80( -16.0%)
2位 <9304> 渋沢倉 4000 -490( -10.9%)
3位 <8918> ランド 8.5 -0.5( -5.6%)
4位 <5103> 昭和HD 56 -3( -5.1%)
5位 <8793> NECキャピ 3700 -180( -4.6%)
6位 <7273> イクヨ 1160 -50( -4.1%)
7位 <6343> フリージア 133 -5( -3.6%)
8位 <3266> ファンクリG 85.1 -2.9( -3.3%)
9位 <3747> インタートレ 1208.5 -40.5( -3.2%)
10位 <3997> Tワークス 3061 -89( -2.8%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6752> パナHD 1577.7 +44.2( +2.9%)
2位 <7186> コンコルディ 1145 +9.5( +0.8%)
3位 <6473> ジェイテクト 1448 +9.5( +0.7%)
4位 <6920> レーザーテク 16065 +105( +0.7%)
5位 <6857> アドテスト 11630 +70( +0.6%)
6位 <2432> ディーエヌエ 2228 +13.0( +0.6%)
7位 <9984> SBG 15999 +89( +0.6%)
8位 <6702> 富士通 3509 +19.0( +0.5%)
9位 <7974> 任天堂 13500 +70( +0.5%)
10位 <7011> 三菱重 3820 +19( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8031> 三井物 3360 -16.0( -0.5%)
2位 <4911> 資生堂 2421.5 -10.5( -0.4%)
3位 <7211> 三菱自 402 -1.0( -0.2%)
4位 <8304> あおぞら銀 2315 -1.5( -0.1%)
5位 <4385> メルカリ 2455 -1.0( -0.0%)
6位 <9501> 東電HD 748.8 -0.1( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/08/28 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=「AIデータセンター関連」怒涛の逆襲
きょう(28日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比308円高の4万2828円と続伸。注目された米エヌビディア<NVDA>の決算は、日本時間早朝に開示されたが、端的に言って合格ラインを優に上回る好決算であった。ただ、難癖をつけようと思えばつけられないこともない。同社株は事前に買われていた反動もあって時間外で売り込まれており、これを受けてきょうの東京市場でもAI関連や半導体関連、データセンター関連といった範疇に属する銘柄には向かい風が意識された。これは同時に日経平均の下値模索をイメージさせるものであった。ところが、日経平均は思いのほか頑強ぶりを発揮、終わってみれば300円を超える上昇で4万2000円台後半で着地し、文字通りの高値引けとなった。
日経平均の騰落レシオはここやや沈静化したとはいえ、前日時点で依然として140%を超えており過熱感は強い。ファンダメンタルズ面からのアプローチでも企業の1株利益が減少傾向にあるなか、日経225ベースのPERは直近で17.6倍とかなりイレギュラーに高い水準に跳ね上がっている。こうなると、9月12日のメジャーSQに向け売り仕掛けの思惑が再燃するのは自然な流れでもある。その観点で今回のエヌビディアの決算発表は、日経平均を下に誘導するにはマグナム級のトリガーとなり得るイベントではあった。
エヌビディアの5~7月期売上高は前年同期比56%増、最終利益も同59%増といずれも市場コンセンサスを上回る高水準の伸びを達成した。データセンター部門の売上高はコンセンサスに若干未達だったが、413億ドルのコンセンサスに対し411億ドルの実績であり、これをもって“AIサーバー投資に減速の兆し”と喧伝するのはさすがに売り方の思惑を前面に押し出した論理で、かつ恣意的といえる。きょうは、ソフトバンクグループ<9984.T>が強さを発揮し、エヌビディア関連の最右翼に位置付けられるアドバンテスト<6857.T>も叩き切れずプラス圏に切り返した。データセンター関連ではシンボルストックとなっているフジクラ<5803.T>が空売り筋の買い戻しを誘発、株価のベクトルは思惑とは逆向きとなり6連騰、典型的な踏み上げ相場で上場来高値も視界に入った。
データセンター関連は裾野が広く、テーマ買い対象としてこれから佳境を迎えるような銘柄も相当数埋もれている可能性が高い。国内でAIデータセンター特需が本格化するのはこれからである。何といっても日本にあるデータセンターの数は米国の20分の1以下といわれている。こうした状況下、政府は基盤クラウドの海外依存度の緩和及び経済安全保障の観点から同分野の強化を推進する方向にあり、データセンター建設で商機を捉える企業が相次ぐことになる。
ここでマークしておきたい銘柄がアジアパイルホールディングス<5288.T>だ。同社はデータセンター案件で高水準のパイル出荷が見込まれる状況にある。加えて、半導体工場向けでも抜群の実績を有し、台湾の半導体受託生産世界最大手TSMC<TSM>の大型案件(熊本第2工場向け)の収益寄与が注目される。また、コンストラクションマネジメントを展開する明豊ファシリティワークス<1717.T>もデータセンターに絡むビジネスチャンスを捉えている。データセンター構築には、ファシリティ(設備や施設)に関する知見以外に通信キャリア及びクラウドネットワーク全般に関する専門性などが求められ、同社はそれを人的に支援する形で顧客ニーズを獲得していく構えだ。
データセンター関連以外でも、内需系の中小型材料株で強い動きを堅持している銘柄は少なくない。まず、アフィリエイト広告大手のファンコミュニケーションズ<2461.T>に着目。5日移動平均線をサポートラインに綺麗な右肩上がりのチャートを形成しているが、依然として500円台と株価に値ごろ感がある。長期波動でみても5年以上にわたって底練りを続けていただけに、売り物がこなれている感触がある。また、医療・介護分野向けクラウドサービスを手掛けるカナミックネットワーク<3939.T>の好業績が際立っており、時価は評価不足が歴然だ。上場前の単独決算の時代からトップライン、経常利益ともに成長路線をばく進しており、26年9月期も増収増益が続きそうだ。このほか、独立系システム開発会社で主要客に富士通<6702.T>を抱えているランドコンピュータ<3924.T>の26年3月期業績はV字回復以上の伸びで、売上高と利益(営業・経常・最終)揃って過去最高を更新する見通し。株式需給面で信用買い残が枯れた状態にあることもポイントとなる。
あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に発表される8月の都区部消費者物価指数(CPI)が注目されるほか、7月の失業率、7月の有効求人倍率、7月の商業動態統計、7月の鉱工業生産(速報値)などにマーケットの関心が高い。また、前場取引時間中に3カ月物国庫短期証券の入札が行われる。後場取引時間中には7月の自動車輸出実績、7月の住宅着工統計、8月の消費動向調査などが発表される。海外では4~6月期のインド国内総生産(GDP)のほか、米国では7月の米個人所得・消費支出(PCEデフレーター)に市場の注目度が高い。また、8月の米シカゴ購買部協会景気指数、8月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・確報値)なども開示される。海外企業の決算発表ではアリババ<BABA>の25年4~6月期決算に耳目が集まる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
28日香港・ハンセン指数=終値24998.82(-202.94)
28日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比202.94ポイント安の24998.82と3日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 17:28
みんかぶニュース 市況・概況
28日中国・上海総合指数=終値3843.5974(+43.2475)
28日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比43.2475ポイント高の3843.5974と3日ぶり反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (28日大引け後 発表分)
○インタートレ <3747> [東証S]
東証と日証金が29日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○アステリア <3853> [東証P]
東証と日証金が29日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
[2025年8月28日]
株探ニュース
2025/08/28 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1358銘柄・下落1365銘柄(東証終値比)
8月28日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2798銘柄。東証終値比で上昇は1358銘柄、下落は1365銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが114銘柄、値下がりは102銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は215円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の28日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6619> WSCOPE 310 +62( +25.0%)
2位 <5967> TONE 563 +82( +17.0%)
3位 <260A> オルツ 5.6 +0.6( +12.0%)
4位 <2776> 新都HD 186 +18( +10.7%)
5位 <6181> タメニー 140.8 +10.8( +8.3%)
6位 <6551> ツナグGHD 969.9 +68.9( +7.6%)
7位 <5482> 愛知鋼 3150 +204( +6.9%)
8位 <4894> クオリプス 7100 +340( +5.0%)
9位 <6508> 明電舎 6151 +251( +4.3%)
10位 <338A> ゼンムテック 8080 +260( +3.3%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4704> トレンド 6897 -952( -12.1%)
2位 <261A> 日水コン 2880.2 -289.8( -9.1%)
3位 <6578> コレックHD 311.1 -27.9( -8.2%)
4位 <4222> 児玉化 800 -69( -7.9%)
5位 <8918> ランド 8.5 -0.5( -5.6%)
6位 <4059> まぐまぐ 635 -23( -3.5%)
7位 <3089> Tアルファ 1300.1 -35.9( -2.7%)
8位 <2370> メディネット 38 -1( -2.6%)
9位 <341A> トヨコー 3265.5 -74.5( -2.2%)
10位 <9051> センコン物流 1588.1 -30.9( -1.9%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6178> 日本郵政 1560 +29.5( +1.9%)
2位 <6857> アドテスト 11700 +140( +1.2%)
3位 <4568> 第一三共 3614.9 +22.9( +0.6%)
4位 <4004> レゾナック 3962 +22( +0.6%)
5位 <7731> ニコン 1680.9 +8.9( +0.5%)
6位 <4543> テルモ 2674.4 +11.4( +0.4%)
7位 <4507> 塩野義 2571.2 +10.7( +0.4%)
8位 <9009> 京成 1384.7 +5.7( +0.4%)
9位 <5019> 出光興産 998.3 +4.1( +0.4%)
10位 <6762> TDK 1954 +8.0( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4704> トレンド 6897 -952( -12.1%)
2位 <8233> 高島屋 1300 -15.5( -1.2%)
3位 <3086> Jフロント 2322.4 -18.6( -0.8%)
4位 <4324> 電通グループ 2740 -20.0( -0.7%)
5位 <4751> サイバー 1760.6 -9.4( -0.5%)
6位 <4502> 武田 4411.9 -19.1( -0.4%)
7位 <6103> オークマ 3515 -15( -0.4%)
8位 <6988> 日東電 3353.9 -14.1( -0.4%)
9位 <4689> ラインヤフー 458 -1.8( -0.4%)
10位 <6479> ミネベア 2545.4 -9.1( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/08/28 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、押し目買いで切り返し高値引け (8月28日)
日経平均株価
始値 42308.14
高値 42828.79
安値 42299.79
大引け 42828.79(前日比 +308.52 、 +0.73% )
売買高 18億7924万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆6545億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.決算発表のエヌビディアは時間外で下落
2.AI半導体巡る悲観広がらず安心感
3.安寄り後に切り返し高値引け
4.赤沢再生相の訪米取り止めで動揺も
5.大手商社株が後場に強含む
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比147ドル高と続伸した。エヌビディアの決算を控え様子見も、米長期金利の低下が企業業績を下支えするとの見方から買いが優勢となった。
東京市場では、決算発表を行ったエヌビディアが時間外取引で下落したことを受けて日経平均株価は、主力ハイテク株で売りが先行したものの、押し目買い意欲を支えとして頑強さを発揮した。
エヌビディアが発表した25年5~7月期の決算は売上高と調整後1株利益が市場予想を上回った。8~10月期の業績見通しはAI半導体「H20」の中国向け出荷による影響を織り込まない形で開示。ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は決算説明会で、中国市場でのAI半導体「ブラックウェル」の投入は現実的に可能だ、などと述べた。同社の事業環境に対する過度な悲観が広がるまでには至らず、イベントを波乱なく通過したことによる安心感が株式市場で台頭した。日経平均は前日比200円超安で寄り付き、朝方は赤沢亮正経済再生相が予定していた訪米を取り止めると報じられ動揺も走ったが、安寄り後は不安定な動きを見せながらも次第に押し目買いに支えられる形となった。ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社の米バークシャー・ハサウェイによる三菱商事<8058>の買い増しが明らかになったことで、大手商社株が後場に強含んだ。
個別では三菱商のほか、売買代金首位となったソフトバンクグループ<9984>が値を飛ばし、フジクラ<5803>とサンリオ<8136>が頑強。アドバンテスト<6857>やディスコ<6146>、レーザーテック<6920>が堅調に推移し、東京電力ホールディングス<9501>やソシオネクスト<6526>がしっかり。日本郵政<6178>やSOMPOホールディングス<8630>、INPEX<1605>が株価水準を切り上げ、JX金属<5016>が高く、不二製油<2607>や大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>、芝浦メカトロニクス<6590>が急伸した。
半面、ファナック<6954>やNEC<6701>、富士通<6702>が軟調。ファーストリテイリング<9983>が冴えない展開となり、セブン&アイ・ホールディングス<3382>やダイキン工業<6367>、良品計画<7453>が値を下げたほか、アステリア<3853>や電算システムホールディングス<4072>、ブイキューブ<3681>が大幅安となった。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、アドテスト <6857>、東エレク <8035>、フジクラ <5803>、TDK <6762>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約220円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、ダイキン <6367>、コナミG <9766>、ファナック <6954>、良品計画 <7453>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約49円。
東証33業種のうち上昇は29業種。上昇率の上位5業種は(1)鉱業、(2)非鉄金属、(3)証券・商品、(4)保険業、(5)石油・石炭。一方、下落は4業種のみで下落率の上位から(1)小売業、(2)繊維製品、(3)精密機器、(4)空運業。
■個別材料株
△セーラー広告 <2156> [東証S]
M&A推進へ証券会社と覚書を締結。
△フロンテオ <2158> [東証G]
信金中央 <8421> にAIソリューションの提供開始。
△日本和装 <2499> [東証S]
25年12月期配当予想を増額修正。
△不二製油 <2607> [東証P]
28年3月期事業利益目標450億円とする新中期計画を策定。
△GCジョイコ <6249> [東証S]
米投資顧問会社が5%超の大株主に浮上。
△コンヴァノ <6574> [東証G]
中期計画の修正とビットコインの購入決議を発表。
△芝浦電子 <6957> [東証S]
台湾ヤゲオ「経産省との協議整い当局承認見通し」と開示。
△イクヨ <7273> [東証S]
業務提携先の米社割当増資を引き受けへ。
△エアロエッジ <7409> [東証G]
航空機エンジン向け新材料の量産投資を発表。
△SOMPO <8630> [東証P]
米アスペンを約5195億円で買収。
▼DyDo <2590> [東証P]
26年1月期最終赤字転落予想で失望売り。
▼ナガイレーベ <7447> [東証P]
配当権利落ちで手仕舞い売りが優勢に。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)大阪チタ <5726>、(2)不二製油 <2607>、(3)芝浦 <6590>、(4)日ヒュム <5262>、(5)HUグループ <4544>、(6)愛知鋼 <5482>、(7)邦チタ <5727>、(8)ヤマタネ <9305>、(9)Aクリエイト <8798>、(10)野村マイクロ <6254>。
値下がり率上位10傑は(1)アステリア <3853>、(2)電算システム <4072>、(3)ブイキューブ <3681>、(4)DyDo <2590>、(5)ナガイレーベ <7447>、(6)ヒトコムHD <4433>、(7)エーアイテイ <9381>、(8)ニコン <7731>、(9)東洋エンジ <6330>、(10)ユニチカ <3103>。
【大引け】
日経平均は前日比308.52円(0.73%)高の4万2828.79円。TOPIXは前日比20.04(0.65%)高の3089.78。出来高は概算で18億7924万株。東証プライムの値上がり銘柄数は916、値下がり銘柄数は631となった。東証グロース250指数は776.06ポイント(2.62ポイント安)。
[2025年8月28日]
株探ニュース
2025/08/28 16:29
みんかぶニュース 市況・概況
オーバーラップホールディングス、10月3日に東証グロース新規上場
オーバーラップホールディングス<414A.T>が10月3日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して800万株の売り出しと上限120万株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。主幹事はみずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券。売り出し価格決定日は9月25日。
同社はライトノベル・コミック・アニメにおける作品の企画・編集・プロデュースを手掛ける。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 16:21
みんかぶニュース 市況・概況
28日韓国・KOSPI=終値3196.32(+9.16)
28日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比9.16ポイント高の3196.32と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 16:17
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=308円高で続伸、エヌビディア決算を消化し高値引け
28日の東京株式市場は、決算発表を行ったエヌビディア<NVDA>が時間外取引で下落したことを受けて主力ハイテク株は売りが先行したものの、押し目買い意欲を支えとして頑強さを発揮した。
大引けの日経平均株価は前営業日比308円52銭高の4万2828円79銭と続伸し高値引けとなった。プライム市場の売買高概算は18億7924万株、売買代金概算は4兆6545億円。値上がり銘柄数は916、対して値下がり銘柄数は631、変わらずは65銘柄だった。
エヌビディアが発表した25年5~7月期の決算は売上高と調整後1株利益が市場予想を上回った。8~10月期の業績見通しはAI半導体「H20」の中国向け出荷による影響を織り込まない形で開示。ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は決算説明会で、中国市場でのAI半導体「ブラックウェル」の投入は現実的に可能だ、などと述べた。同社の事業環境に対する過度な悲観が広がるまでには至らず、イベントを波乱なく通過したことによる安心感が株式市場で台頭した。日経平均は前日比200円超安で寄り付き、朝方は赤沢亮正経済再生相が予定していた訪米を取り止めると報じられ動揺も走ったが、安寄り後は不安定な動きを見せながらも次第に押し目買いに支えられる形となった。ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社の米バークシャー・ハサウェイによる三菱商事<8058.T>の買い増しが明らかになったことで、大手商社株が後場に強含んだ。
個別では三菱商のほか、売買代金首位となったソフトバンクグループ<9984.T>が値を飛ばし、フジクラ<5803.T>とサンリオ<8136.T>が頑強。アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>が堅調に推移し、東京電力ホールディングス<9501.T>やソシオネクスト<6526.T>がしっかり。日本郵政<6178.T>やSOMPOホールディングス<8630.T>、INPEX<1605.T>が株価水準を切り上げ、JX金属<5016.T>が高く、不二製油<2607.T>や大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>、芝浦メカトロニクス<6590.T>が急伸した。
半面、ファナック<6954.T>やNEC<6701.T>、富士通<6702.T>が軟調。ファーストリテイリング<9983.T>が冴えない展開となり、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>やダイキン工業<6367.T>、良品計画<7453.T>が値を下げたほか、アステリア<3853.T>や電算システムホールディングス<4072.T>、ブイキューブ<3681.T>が大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 16:09
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
14:00 日・新設住宅着工戸数
14:00 日・消費者態度指数
15:45 仏・消費支出
15:45 仏・消費者物価指数(速報値)
15:45 仏・GDP(国内総生産,改定値)
15:45 仏・卸売物価指数
16:55 独・失業率
16:55 独・失業者数
19:00 日・外国為替介入実績
21:00 独・消費者物価指数(速報値)
21:30 米・卸売在庫
21:30 米・個人所得
21:30 米・個人消費支出
22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:ラクーンHD<3031>,東和フード<3329>,トリケミカル<4369>,キタック<4707>,ピープル<7865>
※海外企業決算発表:アリババ集団ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が2週ぶりに売り越し、個人は3週ぶりに買い越し (8月第3週) [速報]
■投資部門別売買代金差額 (8月18日~22日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
8月 ―――
第3週 ▲1,988 12 1,501 [ ▲2,201 3,703 ] 42,633円 ( -745 円)
第2週 5,737 ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)
第1週 ▲53 ▲1,165 ▲5,780 [ ▲6,452 671 ] 41,820円 ( +1020 円)
7月 ―――
第5週 ▲1,892 ▲1,002 255 [ ▲1,891 2,146 ] 40,799円 ( -656 円)
第4週 6,023 385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)
第3週 1,875 107 ▲879 [ ▲2,154 1,274 ] 39,819円 ( +249 円)
第2週 4,030 ▲353 ▲665 [ ▲1,995 1,330 ] 39,569円 ( -241 円)
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
6月 ―――
第4週 3,398 ▲473 ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)
第3週 884 ▲1,073 ▲2,326 [ ▲2,822 496 ] 38,403円 ( +568 円)
第2週 997 ▲251 ▲40 [ ▲1,062 1,022 ] 37,834円 ( +92 円)
第1週 3,985 ▲4,738 1,618 [ 118 1,500 ] 37,741円 ( -223 円)
5月 ―――
第5週 6,165 ▲981 ▲3,567 [ ▲3,986 418 ] 37,965円 ( +804 円)
第4週 2,850 ▲359 ▲550 [ ▲1,696 1,145 ] 37,160円 ( -593 円)
第3週 6,232 ▲2,893 ▲2,579 [ ▲3,553 973 ] 37,753円 ( +250 円)
第2週 3,570 ▲2,680 ▲3,576 [ ▲3,250 ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)
第1週 3,946 ▲2,299 ▲1,673 [ ▲2,241 568 ] 36,830円 ( +1124 円)
4月 ―――
第4週 2,881 ▲1,085 ▲3,549 [ ▲3,293 ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)
第3週 1,503 919 ▲2,305 [ ▲2,166 ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)
第2週 1,582 1,730 ▲1,177 [ 987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)
第1週 6,011 ▲1,941 7,209 [ 5,226 1,982 ] 33,780円 ( -3339 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/08/28 15:45
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 トリケミカル、ラクーンHDなど5社 (8月28日)
8月29日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第1四半期決算:
<3031> ラクーンHD [東P] (前回15:30)
<3329> 東和フード [東S] (前回12:40)
◆第2四半期決算:
★<4369> トリケミカル [東P] (前回15:00)
<7865> ピープル [東S] (前回16:30)
◆第3四半期決算:
<4707> キタック [東S] (前回15:30)
合計5社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/08/28 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=28日大引け、全銘柄の合計売買代金1908億円
28日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.4%増の1908億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同34.9%増の1591億円だった。
個別ではOne ETF 東証REIT指数 <2556> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> 、NEXT REIT <1343> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> など23銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> 、VIX短期先物指数ETF <318A> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.95%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.16%安、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.07%安と大幅に下落。
日経平均株価が308円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金814億4000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は820億1700万円で、同水準の商いとなった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が185億7200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が127億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が125億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が84億3000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が65億2400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/08/28 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ビーマップ、エアロエッジが一時S高
28日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数243、値下がり銘柄数328と、値下がりが優勢だった。
個別ではビーマップ<4316>、AeroEdge<7409>が一時ストップ高と値を飛ばした。トライアルホールディングス<141A>、オプロ<228A>、Aiロボティクス<247A>、リネットジャパングループ<3556>、勤次郎<4013>など22銘柄は年初来高値を更新。コンヴァノ<6574>、アクセルスペースホールディングス<402A>、インバウンドプラットフォーム<5587>、デジタリフト<9244>、トヨコー<341A>は値上がり率上位に買われた。
一方、TORICO<7138>がストップ安。LOIVE<352A>、ビーブレイクシステムズ<3986>、ベストワンドットコム<6577>は年初来安値を更新。AppBank<6177>、Def consulting<4833>、メドレックス<4586>、イタミアート<168A>、キャンバス<4575>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/08/28 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=28日大引け
28日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 81440 25.8 31450
2. <1357> 日経Dインバ 18572 37.0 8600
3. <1458> 楽天Wブル 12701 61.9 37270
4. <1360> 日経ベア2 12592 64.5 211.0
5. <1579> 日経ブル2 8430 3.9 338.5
6. <1459> 楽天Wベア 6524 78.9 346
7. <1321> 野村日経平均 5172 -16.1 44160
8. <1540> 純金信託 3740 -14.0 15075
9. <1329> iS日経 3425 252.0 4423
10. <1365> iF日経Wブ 3371 251.9 48360
11. <1568> TPXブル 2476 145.6 584.0
12. <1306> 野村東証指数 2339 74.3 3210.0
13. <1320> iF日経年1 2051 56.8 44000
14. <1343> 野村REIT 1496 24.4 2080.5
15. <318A> VIXETF 1062 3.0 677.8
16. <1346> MX225 977 109.2 44230
17. <316A> iFFANG 893 39.5 2083
18. <1655> iS米国株 889 -9.9 686.7
19. <2644> GX半導日株 863 76.5 1898
20. <1330> 日興日経平均 709 78.6 44200
21. <1545> 野村ナスH無 695 1.5 34910
22. <1580> 日経ベア 693 9.8 1332.0
23. <1488> iFREIT 682 10.0 2011
24. <1571> 日経インバ 644 329.3 500
25. <1358> 日経2倍 625 -3.3 58960
26. <1475> iSTPX 516 -68.2 316.2
27. <1308> 日興東証指数 477 5.8 3170
28. <1489> 日経高配50 472 -32.5 2522
29. <1671> WTI原油 462 25.5 2992
30. <2869> iFナ百Wブ 462 -18.9 52920
31. <1366> iF日経Wベ 461 21.3 217
32. <1615> 野村東証銀行 455 10.2 451.0
33. <1356> TPXベア2 431 81.1 217.9
34. <1678> 野村インド株 419 6.6 329.0
35. <2244> GXUテック 399 39.5 2676
36. <2558> MX米株SP 374 -35.8 27420
37. <2865> GXNカバコ 356 60.4 1083
38. <1476> iSJリート 347 -43.1 1995
39. <2870> iFナ百Wベ 330 65.8 12375
40. <1367> iFTPWブ 328 195.5 45060
41. <1547> 日興SP5百 327 29.8 10365
42. <1328> 野村金連動 322 -14.1 11970
43. <1369> One225 315 416.4 42980
44. <2559> MX全世界株 308 13.7 23035
45. <1326> SPDR 304 14.3 45910
46. <2516> 東証グロース 301 -21.8 610.6
47. <1542> 純銀信託 289 -22.9 16890
48. <2621> iS米20H 253 -8.3 1085
49. <233A> iF印N50 249 1085.7 1918
50. <2248> iFSP有 228 2180.0 2415
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/08/28 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均28日大引け=続伸、308円高の4万2828円
28日の日経平均株価は前日比308.52円(0.73%)高の4万2828.79円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は915、値下がりは636、変わらずは64と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を100.28円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が44.57円、東エレク <8035>が42.04円、フジクラ <5803>が21.78円、TDK <6762>が10.89円と続いた。
マイナス寄与度は19.45円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が9.79円、コナミG <9766>が7.77円、ファナック <6954>が6.75円、良品計画 <7453>が5.54円と並んだ。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、非鉄金属、証券・商品、保険業が続いた。値下がり上位には小売業、繊維製品、精密機器が並んだ。
株探ニュース
2025/08/28 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、セーラー広告、堀田丸正がS高
28日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数756、値下がり銘柄数664と、値上がりが優勢だった。
個別ではセーラー広告<2156>、堀田丸正<8105>、unbanked<8746>、誠建設工業<8995>がストップ高。日本製麻<3306>、センコン物流<9051>は一時ストップ高と値を飛ばした。太洋基礎工業<1758>、日本ドライケミカル<1909>、鳥越製粉<2009>、フジ日本<2114>、フィットイージー<212A>など102銘柄は年初来高値を更新。イクヨ<7273>、ピクセルカンパニーズ<2743>、ASAHI EITOホールディングス<5341>、旭コンクリート工業<5268>、フリージア・マクロス<6343>は値上がり率上位に買われた。
一方、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>がストップ安。ホームポジション<2999>は一時ストップ安と急落した。IGポート<3791>、昴<9778>は年初来安値を更新。and factory<7035>、ジオコード<7357>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、ライトオン<7445>、ベクターホールディングス<2656>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/08/28 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は882、値下がり銘柄数は661、変わらずは72銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に鉱業、非鉄金属、保険、証券・商品など。値下がりで目立つのは小売、繊維、精密機器。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・28日>(大引け)=フジクラ、旭コン、デジタルHDなど
フジクラ<5803.T>=6連騰と戻り足鮮明。通信インフラに必須の部材である光ファイバーや光コネクターなどの光デバイスを手掛けており、世界的なAIデータセンターの建設ラッシュを背景に収益拡大基調を継続している。25年4~6月期は営業利益が前年同期比68%増の410億8600万円と絶好調で対通期進捗率は3割近くに達している。注目されたエヌビディア<NVDA>の決算は市場予想を上回る好調だったが、データセンター部門の売上高はコンセンサスにわずかに届かず、時間外で同社株は売られた。しかし、市場では「エヌビディアは事前に買われていた反動が出たものの、開示された数字自体はほぼ予想に見合った水準で失望する要素はない」(ネット証券アナリスト)という声が聞かれる。きょうはAI関連の象徴であるソフトバンクグループ<9984.T>が活況高となっているほか、アドバンテスト<6857.T>も底堅い動きで、ショートポジションを取っていた向きの買い戻しも観測されている。
旭コンクリート工業<5268.T>=上値指向強め年初来高値更新。一時30円高の765円まで上値を伸ばし、今月8日に長い上ヒゲでつけた年初来高値760円をクリアし新値街道に突入している。日本ヒューム<5262.T>を筆頭株主とするコンクリート二次製品メーカーで、官公庁向け比率が高く、下水道インフラの点検・補修など国土強靱化分野で活躍機会を高めている。PBR0.8倍台でバリュー株としての素地を有する一方、時価総額100億円前後と小型で浮動株の割合が低く、品薄感から株価の上値も軽い。きょうは筆頭株主の日ヒュムも大きく株価水準を切り上げている。
デジタルホールディングス<2389.T>=4日続伸し新値追い。グループのオプトはきょう、デジタルマーケティング会社のLANY(東京都渋谷区)と共創し、人工知能(AI)時代の検索体験の最適化を目指す統合型検索コンサルティングサービスの提供を開始すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。このサービスは、自社サイトのSEM(リスティング広告やSEO)及びLLM(大規模言語モデル)への対応状況を専門のコンサルタントが多角的に分析し、SEMやLLMO(大規模言語モデル最適化)対応の戦略策定及び実行支援を行うもの。AI時代の新たな検索体験に最適化するための課題の洗い出し、その課題解決に向けた戦略の立案から実行までを専門のコンサルタントが伴走するという。
コンヴァノ<6574.T>=5日ぶり急反発。同社は27日の取引終了後、中期経営計画の修正と、暗号資産の購入決議を発表し、材料視されたようだ。中期経営計画では27年3月期の売上高目標を237億円(従来は150億円)、営業利益目標を95億円(同30億円)に引き上げたほか、29年3月期の売上高を1135億円、営業利益を516億円とする目標を設定した。高付加価値・高マージン事業へのシフトが想定以上のスピードで進展していることなどを反映した。加えて同社は第4回新株予約権の権利行使に伴う払込金額の総額が12日に公表した額を超過したことに伴う調達資金の使途変更を発表。追加での調達分を資金源として、新たに20億円分のビットコインを購入することを決めた。
イクヨ<7273.T>=青空圏を舞う。物色人気集中、連日で上場来高値圏を走る展開となっている。自動車の内装や外装に使う樹脂部品を製造する。中国系企業の傘下で仮想通貨分野への積極参入を明示している。27日取引終了後、同社が6月に業務提携を発表した米Galactic Holdingsに3億円を出資することを決議したと発表した。Galacticが展開するステーブルコインを活用したB2B越境決済インフラ事業に対し資本面からも支援を行うことで、両社の協業体制を一層強化する方針を示している。これを手掛かり材料に投資資金を呼び込む格好となった。
AeroEdge<7409.T>=大幅高で新高値。同社は27日の取引終了後、航空機エンジン向けチタンアルミブレードの新材料の量産体制の整備を目的に、設備投資を実施すると発表した。将来的な収益拡大を期待した買いが入ったようだ。栃木県足利市に新たに土地を取得し、量産工場などを建設する。新材料用の設備投資予定額は25億7500万円。加工用設備投資予定額は24億4600万円。設備投資額の一部は経済安全保障促進法に基づく特定重要物資として助成金の対象となる見通しという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は287円高の4万2807円、SBGが91.17円押し上げ
28日15時現在の日経平均株価は前日比287.72円(0.68%)高の4万2807.99円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は882、値下がりは661、変わらずは72。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を91.17円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が44.57円、東エレク <8035>が37.48円、フジクラ <5803>が21.10円、KDDI <9433>が11.55円と続く。
マイナス寄与度は12.16円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が9.62円、ファナック <6954>が8.78円、コナミG <9766>が6.58円、良品計画 <7453>が5.81円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、非鉄金属、保険、証券・商品と続く。値下がり上位には小売、繊維、精密機器が並んでいる。
※15時0分3秒時点
株探ニュース
2025/08/28 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が300円突破
日経平均株価の上げ幅が300円を突破。14時55分現在、300.05円高の4万2820.32円まで上昇している。
株探ニュース
2025/08/28 14:56
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に日本空調
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午後2時現在で、日本空調サービス<4658.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
同社は26日の取引終了後、25年9月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年9月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈する。
この発表を受けて、27日の同社株は一時前日比107円(8.7%)高の1339円に上昇。この日は反落しているが、株主還元への関心は高くこれが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 14:26
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は876、値下がり銘柄数は666、変わらずは73銘柄だった。業種別では33業種中27業種が上昇。値上がり上位に鉱業、非鉄金属、保険、石油・石炭など。値下がりで目立つのは繊維、小売、精密機器など。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は262円高の4万2782円、SBGが91.17円押し上げ
28日14時現在の日経平均株価は前日比262.00円(0.62%)高の4万2782.27円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は876、値下がりは666、変わらずは73。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を91.17円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が41.87円、東エレク <8035>が34.44円、フジクラ <5803>が18.23円、中外薬 <4519>が9.22円と続く。
マイナス寄与度は9.96円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ダイキン <6367>が9.62円、ファストリ <9983>が8.1円、コナミG <9766>が4.9円、テルモ <4543>が4.73円と続いている。
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、非鉄金属、保険、石油・石炭と続く。値下がり上位には繊維、小売、精密機器が並んでいる。
※14時0分15秒時点
株探ニュース
2025/08/28 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に東京衡機
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」28日午後1時現在で東京衡機<7719.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。
東京衡機は前日に商い急増のなか8%を超える上昇をみせた。低位材料株が相次いで動意するなか、同社株にも物色の矛先が向いた。足もとで特段の手掛かり材料はないものの、26年2月期は売上高が前期比4割強の拡大を示し、営業利益は5倍化する見通しにあり業績変化妙味が意識されやすい。直近は株式報酬型のストックオプションの発行を発表しており、経営努力による企業価値向上に向けた期待感も株価を刺激しているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 13:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は900、値下がり銘柄数は631、変わらずは84銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に鉱業、非鉄金属、保険、証券・商品など。値下がりで目立つのは小売、繊維、空運。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 13:05
みんかぶニュース 市況・概況
フロンテオ反発、信金中央にAIソリューションの提供開始◇
FRONTEO<2158.T>が反発している。同社はきょう午前9時ごろ、信金中央金庫<8421.T>に人工知能(AI)ソリューション「KIBIT Eye(キビットアイ)」の提供を開始したと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。
キビットアイは、自社開発の特化型AI「KIBIT」(日米特許取得済み)を搭載し、企業におけるリスクの早期発見や不正の予見を支援するAIソリューション。AIが膨大なテキストデータの解析を担うことで、判断基準の属人的なバイアスを排除し、画一的かつ網羅性のチェックを可能にするという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/08/28 13:05