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みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】個人と事業法人が買い越す一方、海外勢と信託銀は売り越す (8月第4週) ●個人と事業法人が買い越す一方、海外勢と信託銀は売り越す  東証が4日に発表した8月第4週(25日~29日)の投資部門別売買動向(現物)によると、注目されたエヌビディアの決算は波乱なく方向感に乏しい展開となり、日経平均株価が前週末比85円高の4万2718円と2週ぶりに小反発したこの週は、個人投資家は2週連続で買い越した。買越額は4134億円と前週の1501億円から拡大した。自社株買いが中心とみられる事業法人は22週連続で買い越し、買越額は4152億円と前週の2374億円から大幅に増加した。  一方、海外投資家が2週連続で売り越し、売越額は3031億円と前週の1988億円から増加した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で4週ぶりに売り越した。売越額は3375億円だった。前週は2225億円の買い越し。現物と先物の合算でも4週ぶりに売り越し、売越額は6407億円だった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は2週ぶりに売り越し、売越額は4461億円だった。前週は12億円の買い越しだった。  日経平均が2週ぶりに小反発する中、個人投資家と事業法人が買い越す一方、海外投資家と信託銀行は売り越した。  ■投資部門別売買代金差額 (8月25日~29日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 8月 ―――   第4週    ▲3,031  ▲4,461   4,134 [  1,453  2,681 ] 42,718円 ( +85 円)   第3週    ▲1,988    12   1,501 [ ▲2,201  3,703 ] 42,633円 ( -745 円)   第2週     5,737  ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)   第1週     ▲53  ▲1,165  ▲5,780 [ ▲6,452   671 ] 41,820円 ( +1020 円) 7月 ―――   第5週    ▲1,892  ▲1,002    255 [ ▲1,891  2,146 ] 40,799円 ( -656 円)   第4週     6,023    385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)   第3週     1,875    107   ▲879 [ ▲2,154  1,274 ] 39,819円 ( +249 円)   第2週     4,030   ▲353   ▲665 [ ▲1,995  1,330 ] 39,569円 ( -241 円)   第1週     5,456    848   ▲603 [ ▲3,094  2,490 ] 39,810円 ( -339 円) 6月 ―――   第4週     3,398   ▲473  ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)   第3週      884  ▲1,073  ▲2,326 [ ▲2,822   496 ] 38,403円 ( +568 円)   第2週      997   ▲251   ▲40 [ ▲1,062  1,022 ] 37,834円 ( +92 円)   第1週     3,985  ▲4,738   1,618 [   118  1,500 ] 37,741円 ( -223 円) 5月 ―――   第5週     6,165   ▲981  ▲3,567 [ ▲3,986   418 ] 37,965円 ( +804 円)   第4週     2,850   ▲359   ▲550 [ ▲1,696  1,145 ] 37,160円 ( -593 円)   第3週     6,232  ▲2,893  ▲2,579 [ ▲3,553   973 ] 37,753円 ( +250 円)   第2週     3,570  ▲2,680  ▲3,576 [ ▲3,250  ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)   第1週     3,946  ▲2,299  ▲1,673 [ ▲2,241   568 ] 36,830円 ( +1124 円) 4月 ―――   第4週     2,881  ▲1,085  ▲3,549 [ ▲3,293  ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)   第3週     1,503    919  ▲2,305 [ ▲2,166  ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)   第2週     1,582   1,730  ▲1,177 [   987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)   第1週     6,011  ▲1,941   7,209 [  5,226  1,982 ] 33,780円 ( -3339 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2025/09/04 20:00 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (4日 発表分) 9月4日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■拡充 ―――――――――――――― ティーライフ <3172> [東証S] 決算月【7月】   9/4発表(場中) 実施回数を年1回→年2回に拡充。新制度では毎年1月末と7月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて1000~3000円分の株主優待券を年2回贈呈する。実質倍増。 株探ニュース 2025/09/04 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】情報 (4日大引け後 発表分) ●ムービン・ストラテジック・キャリア <421A>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:10月6日  事業内容:有料職業紹介事業  仮条件決定日:9月18日  想定発行価格:1990円  上場時発行済み株式数:810万株  公募:5万株  売り出し:197万5000株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限30万3700株  ブックビルディング期間:9月19日~25日  公開価格決定日:9月26日  申込期間:9月29日~10月2日  払込日:10月3日  主幹事:大和証券 [2025年9月4日] 株探ニュース 2025/09/04 19:45 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (4日大引け後 発表分) ○情報戦略テク <155A> [東証G] 発行済み株式数(自社株を除く)の3.85%にあたる40万株(金額で4億円)を上限に、9月5日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 [2025年9月4日] 株探ニュース 2025/09/04 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【CB発行】銘柄 (4日大引け後 発表分) 〇AZ丸和HD <9090> [東証P] 220億円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。調達資金は既発CBの買い入れ資金などに充てる。 [2025年9月4日] 株探ニュース 2025/09/04 18:30 みんかぶニュース 市況・概況 東証投資部門別売買動向:8月第4週、外国人・現物は3031億円と2週連続売り越し  東京証券取引所が4日に発表した8月第4週(8月25~29日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が3031億5430万円と2週連続の売り越しとなった。前週は1988億6749万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は3328億円の売り越し。現物・先物の合計では6360億円と4週ぶりに売り越した。前週は331億円の買い越しだった。  現物での個人投資家は4134億7856万円と2週連続の買い越し。信託銀行は4461億3528万円と2週ぶりに売り越した。事業法人は4152億7903万円と22週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで85円(0.2%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/04 17:49 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇113銘柄・下落102銘柄(東証終値比)  9月4日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは235銘柄。東証終値比で上昇は113銘柄、下落は102銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は52銘柄。うち値上がりが32銘柄、値下がりは17銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は110円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の4日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9425> ReYuu     1008  +150( +17.5%) 2位 <5994> ファインシン    1150  +93( +8.8%) 3位 <4596> 窪田製薬HD   131.5 +10.5( +8.7%) 4位 <4395> アクリート     1143  +83( +7.8%) 5位 <7138> TORICO    364  +20( +5.8%) 6位 <155A> 情報戦略テク   867.8 +46.8( +5.7%) 7位 <3909> ショーケース    391  +21( +5.7%) 8位 <5287> イトヨーギョ    1510  +71( +4.9%) 9位 <8783> abc       505  +23( +4.8%) 10位 <6803> ティアック     98.4  +4.4( +4.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2479> ジェイテック    162  -80( -33.1%) 2位 <7601> ポプラ       145  -36( -19.9%) 3位 <7585> かんなん丸     329  -80( -19.6%) 4位 <3195> ジェネパ      389  -80( -17.1%) 5位 <3137> ファンデリー    418  -80( -16.1%) 6位 <1757> 創建エース     4.5  -0.5( -10.0%) 7位 <8917> ファースト住    1097  -57( -4.9%) 8位 <8143> ラピーヌ      320  -14( -4.2%) 9位 <3815> メディア工房    480  -20( -4.0%) 10位 <3998> すららネット    380  -15( -3.8%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4005> 住友化       462  +4.7( +1.0%) 2位 <9984> SBG      15620  +110( +0.7%) 3位 <4061> デンカ       2284 +15.0( +0.7%) 4位 <6857> アドテスト    11269  +69( +0.6%) 5位 <5801> 古河電       8537  +51( +0.6%) 6位 <8316> 三井住友FG    4095  +24( +0.6%) 7位 <7269> スズキ       2012 +11.5( +0.6%) 8位 <6113> アマダ      1883.7 +10.7( +0.6%) 9位 <8725> MS&AD    3465.8 +18.8( +0.5%) 10位 <6920> レーザーテク   15050  +80( +0.5%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4751> サイバー     1686.8 -63.2( -3.6%) 2位 <1925> 大和ハウス    5327.3 -24.7( -0.5%) 3位 <1802> 大林組       2446 -10.0( -0.4%) 4位 <2002> 日清粉G      1837  -7.5( -0.4%) 5位 <9433> KDDI      2525 -10.0( -0.4%) 6位 <4188> 三菱ケミG    863.6  -3.2( -0.4%) 7位 <5401> 日本製鉄     3285.1  -9.9( -0.3%) 8位 <6506> 安川電       2860  -7.0( -0.2%) 9位 <7013> IHI      15100  -35( -0.2%) 10位 <7272> ヤマハ発     1102.1  -2.4( -0.2%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/09/04 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 4日香港・ハンセン指数=終値25058.51(-284.92)  4日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比284.92ポイント安の25058.51と3日続落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/04 17:31 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=暗闘反目の永田町、次の一手を読む  きょう(4日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比641円高の4万2580円と急反発。9月相場は第2週末(12日)のメジャーSQ算出を控え、先物主導で振り回されることに要警戒モードではあったが、ジェットコースター相場は下方向だけでなく上方向にもボラティリティが高い。日経225オプションでは4万4000円のコールと3万9000円のプットが盛り上がっている状態で、上下5000円の開きがあるものの、今のハイボラティリティ相場ではどっちに吸い寄せられても不思議はない状況となっている。しかし、単純に距離的にみれば4万4000円の方が近いということになる。きょうの日経平均の大幅高は投資家のセンチメント改善に大いに貢献したはずだが、何か地に足がついていない、無重力地帯を彷徨しているような雰囲気がある。  9月は過去10年を振り返っても外国人投資家が売り越しスタンスに固執する月として知られるが、これに先駆けて8月の第3週(18~22日)、第4週(25~29日)と現物で既に売り越しに転じていた。風向きは明らかに向かい風を意識させていたが、相場はアマノジャクな生き物といわれるだけあって、事前の思惑と現実はなかなか波長が合わないことが多い。もっとも来週末に向けて、再び売り方が巻き返す可能性もあり予断を許さない。市場関係者によると「目先的にはGPIFのリバランスの売りが一巡し上値が軽くなったところで、いったんショートポジションを畳んでケツ入れ(売り方の利食い)の動きを誘発した」(中堅証券ストラテジスト)という。明確な好材料が出現したわけではなく、システマティックな需給要因が反映されたもので、値幅は大きくてもいわば“波の上下動”に過ぎず、足もとで潮流は発生していない。  きょうの相場のカタリストとしては、総裁選前倒しに向けた思惑が作用した可能性はある。石破茂首相は続投の意思を示しているが、自民党内部に不協和音も生じており株式市場も遅かれ早かれ「ポスト石破」のシナリオをどう織り込んでいくかという段階にある。マーケット的には高市早苗前経済安保担当大臣への待望論は根強いが、市場では「(前回の総裁選の流れから期待される)麻生氏との連携は切れているもよう。前回の総裁選で高市潰しに動いた岸田前首相の絡みもあって、永田町のパワーバランスでは総理の座につくのは難しそうだ」(ネット証券マーケットアナリスト)という指摘もある。また、野党との連携が必至となるため高市氏では調整で難航するという政策面の現実的なハードルもある。こうなると、最右翼候補に浮上して来るのは小泉進次郎農相ということになる。  高市トレードは株式市場でも市民権を得ているワードだが、進次郎トレードとなると実際問題あまりピンとこない。ただ、仮に石破VS小泉の構図となった場合、今のマーケットに滞留する潤沢な資金を考えると関連銘柄探しの動きが顕在化することは十分に考えられる。この場合、ここ最近のテーマ物色の相場に参戦していない、ステージの脇にいて枯れていた銘柄の方が燃えやすいという面がある。その観点から、環境大臣を経験し環境分野に一家言持つ小泉関連株として、かつて大相場を出したレノバ<9519.T>あたりが程よい材料性と値ごろ感でクローズアップされる可能性がある。また、小泉氏はライドシェア全面解禁などの規制改革に前向きに取り組む姿勢を明示していたことから、タクシーなど運送業向け無線管理システムを手掛けるFIG<4392.T>などにスポットが当たる可能性もありそうだ。  また、今回の自民党総裁選前倒しを求めることを旗幟鮮明とし再び存在感を示した麻生太郎最高顧問はキーパーソンであり、総裁選前倒しの流れが奔流化した場合はこれまで以上に、建設セクターに資金が誘導される可能性がある。一方、石破首相は解散総選挙をチラつかせながら、辞意を表明した森山裕幹事長を「余人をもって代えがたい」として慰留する構えにある。もし、そうなった場合は国民の目にはかなりの茶番に見えてしまうはずだが、この期に及んでなりふり構わずという状況にあることが推察される。  ただし、株式市場はどちらに転んでもドライにポジティブに反応しそうな気配はある。財政出動への思惑を底流に最近の物色人気筆頭となっている下水道インフラなど、いわゆる国土強靱化の流れに乗る銘柄はチェックしておきたい。イトーヨーギョー<5287.T>や日本ヒューム<5262.T>、大盛工業<1844.T>といった銘柄は既に糸の切れた凧のようになっているが、これらに乗るのはさすがにマニアックな投資家に限られそうだ。ここからはPERなどファンダメンタルズからのアプローチも考慮したうえで、安藤・間<1719.T>、世紀東急工業<1898.T>、ヤマックス<5285.T>、ヤマウホールディングス<5284.T>、日本興業<5279.T>などをマークしてみたい。  あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に7月の家計調査速報値(総務省)、7月の毎月勤労統計速報値(厚生労働省)、8月上中旬の貿易統計(財務省)が開示される。前場取引時間中に3カ月物国庫短期証券の入札が行われる。後場取引時間中には7月の景気動向指数速報値や、消費活動指数が発表される。海外では7月の英小売売上高のほか、8月の米雇用統計にマーケットの注目度が高い。なお、この日はマレーシア市場とインドネシア市場が休場となる。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/09/04 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 4日中国・上海総合指数=終値3765.8759(-47.6807)  4日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比47.6807ポイント安の3765.8759と3日続落。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/04 16:46 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1421銘柄・下落1497銘柄(東証終値比)  9月4日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2978銘柄。東証終値比で上昇は1421銘柄、下落は1497銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが75銘柄、値下がりは142銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は5円安となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の4日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4238> ミライアル     1259  +147( +13.2%) 2位 <5268> 旭コン      1299.9  +50.9( +4.1%) 3位 <8783> abc       501   +19( +3.9%) 4位 <4840> トライアイズ   457.9  +13.9( +3.1%) 5位 <3803> イメージ情報    1030   +30( +3.0%) 6位 <5856> LIEH      42.2  +1.2( +2.9%) 7位 <262A> インターメス    3200   +80( +2.6%) 8位 <3070> ジェリビンズ   128.9  +2.9( +2.3%) 9位 <298A> GVAテック   797.9  +17.9( +2.3%) 10位 <6659> メディアL     63.4  +1.4( +2.3%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2782> セリア       2500  -590( -19.1%) 2位 <1757> 創建エース     4.5  -0.5( -10.0%) 3位 <3010> ポラリスHD    207   -11( -5.0%) 4位 <8143> ラピーヌ      320   -14( -4.2%) 5位 <3727> アプリックス    207   -8( -3.7%) 6位 <9236> ジャパンMA   1308.1  -47.9( -3.5%) 7位 <9213> セイファート   1178.1  -40.9( -3.4%) 8位 <8918> ランド       8.7  -0.3( -3.3%) 9位 <291A> リスキル     3455.5 -114.5( -3.2%) 10位 <7069> サイバーバズ   851.1  -26.9( -3.1%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8766> 東京海上      6500   +60( +0.9%) 2位 <7751> キヤノン     4363.1  +35.1( +0.8%) 3位 <3407> 旭化成      1218.6  +9.6( +0.8%) 4位 <4506> 住友ファーマ    1650   +12( +0.7%) 5位 <6526> ソシオネクス   2694.8  +14.8( +0.6%) 6位 <1801> 大成建      10269   +49( +0.5%) 7位 <8316> 三井住友FG    4090   +19( +0.5%) 8位 <8001> 伊藤忠      8571.8  +39.8( +0.5%) 9位 <5101> 浜ゴム      5718.9  +25.9( +0.5%) 10位 <8725> MS&AD    3461.3  +14.3( +0.4%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4324> 電通グループ   3016.1  -32.9( -1.1%) 2位 <2282> 日ハム      5736.7  -61.3( -1.1%) 3位 <6770> アルプスアル   1810.8  -17.7( -1.0%) 4位 <9005> 東急       1891.7  -18.3( -1.0%) 5位 <9101> 郵船       5353.3  -51.7( -1.0%) 6位 <6963> ローム      2078.7  -19.3( -0.9%) 7位 <8252> 丸井G      3241.3  -29.7( -0.9%) 8位 <4578> 大塚HD     8097.2  -70.8( -0.9%) 9位 <6302> 住友重      3335.1  -27.9( -0.8%) 10位 <9503> 関西電      2085.1  -16.4( -0.8%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/09/04 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 大幅反発、米ハイテク株高で買い戻し優勢 (9月4日) 日経平均株価 始値  42093.70 高値  42608.80 安値  42066.59 大引け 42580.27(前日比 +641.38 、 +1.53% ) 売買高  18億7689万株 (東証プライム概算) 売買代金 4兆3217億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は大幅反発、一時669円高  2.米ハイテク株高受け買い戻し優勢に  3.内外金利の上昇一服で悲観和らぐ  4.業種別上昇率は銀行株がトップ  5.データセンター期待の電線株も堅調 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比24ドル安と3日続落した。米経済の先行き不透明感が重荷となり、景気敏感株などが売られた。  東京市場では、米ハイテク株の上昇や内外金利の上昇一服を受けて買い戻しが優勢となり、午後は先物主導で上昇幅を一段と広げる展開となった。  英国やフランス、米国の財政悪化リスクが意識されるなか、直近で欧米金利に上昇圧力が掛かっていたが、3日の欧米市場で金利上昇は一服した。更に同日の米国株式市場においてナスダック総合株価指数が大幅に反発したことを受け、東京市場では投資家のリスク許容度が回復。主力株を中心に買い戻しが入り、日経平均は154円高で始まった。その後は株価指数先物に断続的な買いが入り、戻り売りをこなしながら日経平均は上げ幅を拡大。国内の長期金利が低下したことも安心材料となって、午後に入り一時669円高となった。債券価格の急落(金利の急上昇)リスクが後退したとの受け止めから金融株が買われ、東証33業種のうち銀行業が上昇率でトップとなったほか、データセンター関連の需要拡大が見込まれている電線株の一角が物色された。アジア市場では香港ハンセン指数と上海総合指数が大幅安となったものの、日本株への影響は限られた。プライム市場の値上がり銘柄数は全体の7割弱。東証グロース250指数はマイナス圏で推移する場面があったが、持ち直して4日ぶりの反発となった。  個別ではソフトバンクグループ<9984>やアドバンテスト<6857>が大幅高となり日経平均の押し上げに寄与したほか、フジクラ<5803>が値を飛ばし、ファーストリテイリング<9983>やソニーグループ<6758>、TDK<6762>が堅調推移。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>やトヨタ自動車<7203>、中外製薬<4519>が値を上げ、日本ヒューム<5262>やアステリア<3853>、ジンズホールディングス<3046>が急伸。TOWA<6315>やリガク・ホールディングス<268A>が高く、日東紡績<3110>が頑強だった。  半面、キーエンス<6861>や日産自動車<7201>、信越化学工業<4063>が売られ、キヤノン<7751>やローム<6963>、良品計画<7453>が軟調。東宝<9602>やサッポロホールディングス<2501>が冴えない展開となったほか、ペプチドリーム<4587>が株価水準を切り下げ、ニデック<6594>はストップ安となった。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、アドテスト <6857>、ファストリ <9983>、フジクラ <5803>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約461円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はニデック <6594>、信越化 <4063>、キーエンス <6861>、ファナック <6954>、良品計画 <7453>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約56円。うち38円はニデック1銘柄によるもの。  東証33業種のうち上昇は29業種。上昇率の上位5業種は(1)銀行業、(2)非鉄金属、(3)保険業、(4)情報・通信業、(5)鉄鋼。一方、下落は4業種のみで下落率の上位から(1)鉱業、(2)ゴム製品、(3)化学、(4)繊維製品。 ■個別材料株 △リガクHD <268A> [東証P]  業績再成長への期待で野村證券が目標株価引き上げ。 △アイケイHD <2722> [東証S]  韓国コスメのコンビニ販売開始で8月売上高30.2%増。 △日コン <5269> [東証P]  下水道関連の出遅れ銘柄として関心。 △エディア <3935> [東証S]  ファルコム <3723> と「イース」などの全世界向け商品化ライセンス契約。 △イトヨーギョ <5287> [東証S]  下水道関連株への投資資金攻勢が過熱。 △アサカ理研 <5724> [東証S]  金・プラチナ市況上昇を背景に新値街道突入。 △フジクラ <5803> [東証P]  大和証券では電線セクターのトップピックに。 △PHCHD <6523> [東証P]  子会社の持続血糖測定システム販売事業を譲渡へ。 △Solvvy <7320> [東証G]  SBI証券が目標株価3450円に増額修正。 △ココルポート <9346> [東証G]  光通信が純投資目的で5%超の大株主浮上。 ▼ニデック <6594> [東証P]  新たな不適切会計処理の疑い発覚で第三者委員会設置。 ▼泉州電 <9824> [東証P]  今期業績予想下方修正を嫌気。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)日ヒュム <5262>、(2)アステリア <3853>、(3)日コン <5269>、(4)Lドリンク <2585>、(5)PHCHD <6523>、(6)JINSHD <3046>、(7)新光商 <8141>、(8)TOWA <6315>、(9)SBG <9984>、(10)リガクHD <268A>。  値下がり率上位10傑は(1)ニデック <6594>、(2)内田洋 <8057>、(3)泉州電 <9824>、(4)サンケン <6707>、(5)WOWOW <4839>、(6)スタンレー <6923>、(7)井関農 <6310>、(8)ペプドリ <4587>、(9)プロシップ <3763>、(10)システムサポ <4396>。 【大引け】  日経平均は前日比641.38円(1.53%)高の4万2580.27円。TOPIXは前日比31.28(1.03%)高の3080.17。出来高は概算で18億7689万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1126、値下がり銘柄数は437となった。東証グロース250指数は759.64ポイント(2.16ポイント高)。 [2025年9月4日] 株探ニュース 2025/09/04 16:30 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=641円高で急反発、米ハイテク株高と金利上昇一服で買い戻し  4日の東京株式市場は、米ハイテク株の上昇や内外金利の上昇一服を受けて買い戻しが優勢となり、午後は先物主導で上昇幅を一段と広げる展開となった。  大引けの日経平均株価は前営業日比641円38銭高の4万2580円27銭と急反発。プライム市場の売買高概算は18億7689万株、売買代金概算は4兆3217億円。値上がり銘柄数は1126、対して値下がり銘柄数は437、変わらずは56銘柄だった。  英国やフランス、米国の財政悪化リスクが意識されるなか、直近で欧米金利に上昇圧力が掛かっていたが、3日の欧米市場で金利上昇は一服した。更に同日の米国株式市場においてナスダック総合株価指数が大幅に反発したことを受け、東京市場では投資家のリスク許容度が回復。主力株を中心に買い戻しが入り、日経平均は154円高で始まった。その後は株価指数先物に断続的な買いが入り、戻り売りをこなしながら日経平均は上げ幅を拡大。国内の長期金利が低下したことも安心材料となって、午後に入り一時669円高となった。債券価格の急落(金利の急上昇)リスクが後退したとの受け止めから金融株が買われ、東証33業種のうち銀行業が上昇率でトップとなったほか、データセンター関連の需要拡大が見込まれている電線株の一角が物色された。アジア市場では香港ハンセン指数と上海総合指数が大幅安となったものの、日本株への影響は限られた。プライム市場の値上がり銘柄数は全体の7割弱。東証グロース250指数はマイナス圏で推移する場面があったが、持ち直して4日ぶりの反発となった。  個別ではソフトバンクグループ<9984.T>やアドバンテスト<6857.T>が大幅高となり日経平均の押し上げに寄与したほか、フジクラ<5803.T>が値を飛ばし、ファーストリテイリング<9983.T>やソニーグループ<6758.T>、TDK<6762.T>が堅調推移。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>やトヨタ自動車<7203.T>、中外製薬<4519.T>が値を上げ、日本ヒューム<5262.T>やアステリア<3853.T>、ジンズホールディングス<3046.T>が急伸。TOWA<6315.T>やリガク・ホールディングス<268A.T>が高く、日東紡績<3110.T>が頑強だった。  半面、キーエンス<6861.T>や日産自動車<7201.T>、信越化学工業<4063.T>が売られ、キヤノン<7751.T>やローム<6963.T>、良品計画<7453.T>が軟調。東宝<9602.T>やサッポロホールディングス<2501.T>が冴えない展開となったほか、ペプチドリーム<4587.T>が株価水準を切り下げ、ニデック<6594.T>はストップ安となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/04 16:14 みんかぶニュース 市況・概況 4日韓国・KOSPI=終値3200.83(+16.41)  4日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比16.41ポイント高の3200.83と3日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/04 16:11 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 01:05 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演 08:30 日・毎月勤労統計調査 08:30 日・全世帯家計調査 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 14:00 日・景気動向指数(速報値) 15:00 独・製造業新規受注 15:00 英・小売売上高 15:45 仏・貿易収支 15:45 仏・経常収支 18:00 ユーロ・GDP(域内総生産,確定値) 21:30 米・雇用統計 21:30 米・非農業部門雇用者数変化 21:30 米・平均時給 ※日・閣議 ※マレーシア,インドネシア市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:日本ハウス<1873>,Rフィールド<2910>,エイチーム<3662>,ソフトウェア<3733>,大和コン<3816>,アイル<3854>,ナトコ<4627>,クミアイ化<4996>,ゼネラルパ<6267>,ハイレックス<7279>,カナモト<9678> 出所:MINKABU PRESS 2025/09/04 16:00 みんかぶニュース 市況・概況 グリーンエナがイーレックスから系統用蓄電池施設の工事を受注◇  グリーンエナジー&カンパニー<1436.T>がこの日の取引終了後、イーレックス<9517.T>と、宮崎県串間市における系統用蓄電池施設の工事に関する受注契約を締結したと発表した。出力2メガワット、蓄電容量8メガワット時規模の蓄電所開発を進める予定で、26年度第2四半期の運転開始を計画している。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/04 15:55 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】 海外投資家が2週連続の売り越し、個人は2週連続の買い越し (8月第4週) [速報]  ■投資部門別売買代金差額 (8月25日~29日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 8月 ―――   第4週    ▲3,031  ▲4,461   4,134 [  1,453  2,681 ] 42,718円 ( +85 円)   第3週    ▲1,988    12   1,501 [ ▲2,201  3,703 ] 42,633円 ( -745 円)   第2週     5,737  ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)   第1週     ▲53  ▲1,165  ▲5,780 [ ▲6,452   671 ] 41,820円 ( +1020 円) 7月 ―――   第5週    ▲1,892  ▲1,002    255 [ ▲1,891  2,146 ] 40,799円 ( -656 円)   第4週     6,023    385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)   第3週     1,875    107   ▲879 [ ▲2,154  1,274 ] 39,819円 ( +249 円)   第2週     4,030   ▲353   ▲665 [ ▲1,995  1,330 ] 39,569円 ( -241 円)   第1週     5,456    848   ▲603 [ ▲3,094  2,490 ] 39,810円 ( -339 円) 6月 ―――   第4週     3,398   ▲473  ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)   第3週      884  ▲1,073  ▲2,326 [ ▲2,822   496 ] 38,403円 ( +568 円)   第2週      997   ▲251   ▲40 [ ▲1,062  1,022 ] 37,834円 ( +92 円)   第1週     3,985  ▲4,738   1,618 [   118  1,500 ] 37,741円 ( -223 円) 5月 ―――   第5週     6,165   ▲981  ▲3,567 [ ▲3,986   418 ] 37,965円 ( +804 円)   第4週     2,850   ▲359   ▲550 [ ▲1,696  1,145 ] 37,160円 ( -593 円)   第3週     6,232  ▲2,893  ▲2,579 [ ▲3,553   973 ] 37,753円 ( +250 円)   第2週     3,570  ▲2,680  ▲3,576 [ ▲3,250  ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)   第1週     3,946  ▲2,299  ▲1,673 [ ▲2,241   568 ] 36,830円 ( +1124 円) 4月 ―――   第4週     2,881  ▲1,085  ▲3,549 [ ▲3,293  ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)   第3週     1,503    919  ▲2,305 [ ▲2,166  ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)   第2週     1,582   1,730  ▲1,177 [   987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)   第1週     6,011  ▲1,941   7,209 [  5,226  1,982 ] 33,780円 ( -3339 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2025/09/04 15:45 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 クミアイ化、カナモトなど11社 (9月4日) 9月5日の決算発表銘柄(予定)  ■引け後発表   ◆本決算:    <3662> エイチーム [東P]   ◆第3四半期決算:    <9678> カナモト [東P]  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <3816> 大和コン [東S]   (前回16:00)    <3854> アイル [東P]    (前回15:40)    <6267> ゼネラルパ [東S]  (前回15:30)   ◆第1四半期決算:    <1873> 日本ハウス [東P]  (前回15:30)    <2910> Rフィールド [東P] (前回15:00)   ◆第3四半期決算:    <3733> ソフトウェア [東S] (前回15:45)    <4627> ナトコ [東S]    (前回15:30)    <4996> クミアイ化 [東P]  (前回15:00)    <7279> ハイレックス [東S] (前回12:00)   合計11社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/09/04 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=4日大引け、全銘柄の合計売買代金2291億円  4日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.3%減の2291億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同4.1%減の1787億円だった。  個別では高配当成長 日本株(ネットリターン)ETN <345A> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、NEXT 運輸・物流 <1628> 、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> など16銘柄が新高値。NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではiFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は5.91%安、グローバルX チャイナテック・トップ10 ETF <404A> は5.31%安、NEXT 原油ブル <2038> は4.56%安、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は4.02%安、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> は3.04%安と大幅に下落。  日経平均株価が641円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金954億9700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は951億9900万円で、同水準の商いとなった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が241億2100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が164億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が105億2900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が101億5200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が86億100万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/09/04 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・4日>(大引け)=アイケイHD、ココルポート、大戸屋HDなど  IKホールディングス<2722.T>=急速人気化。一気に年初来高値を更新した。きょう午前10時30分、8月度の連結月次情報を開示した。連結売上高は前年同月比30.2%増の14億1400万円と大幅な増収となり、これをハヤした買いが流入したようだ。前年同月比で2カ月連続のプラスとなり、増収率は昨年10月以来の高水準となった。韓国コスメのコンビニエンスストアでの販売が始まったことを背景に、セールスマーケティング事業の売上高が45.9%増と大きく伸長した。  ココルポート<9346.T>=3日ぶり急反発。同社は障害福祉サービスを手掛けており、業績は増収増益基調を続けている。PER11倍台と割安感がある一方、配当利回りが高いのが特長。そうしたなか、光通信<9435.T>グループ会社の光通信が3日付で提出した大量保有報告書によると、光通信のココルポート株式保有比率は5.04%となり、新たに5%を超過したことが分かった。保有目的は「純投資」としており、ココルポートの株式価値向上に対する期待が株価を刺激している。  大戸屋ホールディングス<2705.T>=2023年9月につけた上場来高値5700円が射程入り。3日の取引終了後、8月度の月次売上高の前年比増減率を開示した。既存店売上高は前年同月比19.1%増と2ケタの増収基調を維持しており、好感されたようだ。既存店の客数は9.8%増、客単価は8.5%増だった。全店売上高は22.2%増の38億314万円と大きく伸びた。  アサカ理研<5724.T>=上昇加速で新値街道突入。きょうはマドを開けての急騰を演じ3カ月ぶりに年初来高値を更新、需給相場の様相を呈し始めた。都市鉱山から独自技術を使って金やプラチナなど貴金属回収を手掛けており、ここにきて金市況の上昇が加速するなか、関連有力株としてにわかに頭角を現してきた。欧州や米国などの財政悪化懸念やトランプ関税の影響に伴うインフレ圧力などが意識されるなか、金だけでなくプラチナ価格の上昇も目立っており、株式市場でも非鉄セクターをはじめその関連株への視線が熱を帯びている。同社株は急騰習性があり、最近では2020年秋口から年末にかけて大相場を形成。さらにさかのぼり、14年11月には8営業日連続のストップ高を交え、わずか13営業日で株価を約18倍化させた経緯がある。信用買い残もピーク時から整理が進捗している一方、貸株市場を通じた機関投資家のショートが入りやすい銘柄で、踏み上げ相場の素地を内包している。  オンワードホールディングス<8016.T>=新値追い。3日の取引終了後、8月度の月次売上概況を発表。既存店売上高は前年同月比4.3%増となり、3カ月ぶりに前年同月を上回った。業況を評価した買いが優勢となっている。全店ベースでは昨年10月に連結対象となったウィゴーの実績を含め、同48.4%増となった。暑くて長い夏への対策として強化したボトムスなど、シーズンレスアイテムの販売が好調に推移したほか、ブラウスやジャケットの販売も堅調だった。  SWCC<5805.T>=5日ぶり切り返す。前日まで直近4営業日で700円以上下落し75日移動平均線を下回るなど警戒感が強まっていたが、きょうはにわかに押し目買いが活発化している。3日取引終了後、同社は生成AIの普及加速を背景としたデータセンター需要拡大に対応し、約10億円を投じて仙台事業所に増産投資を行い、光ファイバー(リボン状光ファイバー心線)の生産能力を現行比3倍に増やすと発表した。2026年度上期の完工を予定し、26年度の同商品売上高は、24年度実績比で約28倍を目指すとしている。これを材料視する形で投資資金が流入する格好となっている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/04 15:34 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、フロンテオ、BCCがS高  4日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数293、値下がり銘柄数269と、売り買いが拮抗した。  個別ではFRONTEO<2158>、BCC<7376>がストップ高。イメージ情報開発<3803>、ジィ・シィ企画<4073>は一時ストップ高と値を飛ばした。D&Mカンパニー<189A>、日本ファルコム<3723>、ココナラ<4176>、窪田製薬ホールディングス<4596>、日本動物高度医療センター<6039>など11銘柄は年初来高値を更新。リファインバースグループ<7375>、GVA TECH<298A>、ココルポート<9346>、技術承継機構<319A>、BTM<5247>は値上がり率上位に買われた。  一方、Chordia Therapeutics<190A>、LOIVE<352A>、フラー<387A>、グラッドキューブ<9561>が年初来安値を更新。アルファクス・フード・システム<3814>、データセクション<3905>、アクセルマーク<3624>、ソフトフロントホールディングス<2321>、アイキューブドシステムズ<4495>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/09/04 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=4日大引け  4日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     95497   -6.0    31040 2. <1357> 日経Dインバ   24121   -15.1    8698 3. <1360> 日経ベア2    16438   13.7    213.5 4. <1579> 日経ブル2    10529   19.8    334.1 5. <1321> 野村日経平均   10152    9.2    43910 6. <1458> 楽天Wブル    8601   -11.3    36790 7. <1540> 純金信託     7130   -19.3    15850 8. <1320> iF日経年1   3747   131.9    43750 9. <1459> 楽天Wベア    3222   -37.1     350 10. <1306> 野村東証指数   2965   -22.8   3199.0 11. <1343> 野村REIT   2851   18.9   2050.5 12. <1488> iFREIT   2315   242.5    1953 13. <1568> TPXブル    2280   65.5    579.8 14. <2564> GX高配日株   2065   -1.1    3130 15. <2036> 金先物Wブル   1462   -8.6   110000 16. <1365> iF日経Wブ   1399    3.3    47740 17. <318A> VIXETF   1229    2.6    692.5 18. <1329> iS日経     1221    9.7    4399 19. <2621> iS米20H   1170   30.6    1086 20. <1545> 野村ナスH無   1132   61.7    35030 21. <316A> iFFANG   1117   -2.6    2122 22. <1655> iS米国株    1050   -12.1    688.2 23. <1542> 純銀信託     1021   -32.7    17910 24. <1328> 野村金連動     952   -8.6    12580 25. <314A> iSゴールド    901   35.3    249.0 26. <1326> SPDR      889   -27.5    48260 27. <1330> 上場日経平均    789   -40.8    43940 28. <1366> iF日経Wベ    712   -31.6     218 29. <1597> MXJリート    670   -4.6   1973.5 30. <2558> MX米株SP    649   65.1    27510 31. <1398> SMDリート    630   -18.8   1969.5 32. <1476> iSJリート    612   -35.6    1965 33. <2869> iFナ百Wブ    605   103.7    52550 34. <1358> 上場日経2倍    577   11.2    58410 35. <1671> WTI原油     573   65.6    3016 36. <1475> iSTPX     545   -10.2    315.0 37. <1489> 日経高配50    525   -39.3    2558 38. <1615> 野村東証銀行    517   -65.4    447.4 39. <1345> 上場リート隔    482   -4.7   1941.5 40. <1305> iFTP年1    477   -42.9   3235.0 41. <2510> 野村国内債券    456  4966.7    857.8 42. <1356> TPXベア2    428   -10.6    219.2 43. <2094> REITイン    408   32.0     809 44. <1541> 純プラ信託     403   -42.5    6200 45. <1580> 日経ベア      391   -20.4   1339.0 46. <1346> MX225     387   -38.1    43940 47. <1678> 野村インド株    369   74.1    332.0 48. <2516> 東証グロース    353    3.2    595.3 49. <404A> GX中テ10    324   54.3    1035 50. <2038> 原油先Wブル    319   -27.7    1485 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/09/04 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均4日大引け=反発、641円高の4万2580円  4日の日経平均株価は前日比641.38円(1.53%)高の4万2580.27円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1123、値下がりは437、変わらずは56と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を190.43円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が136.41円、ファストリ <9983>が93.19円、フジクラ <5803>が21.61円、ソニーG <6758>が19.41円と続いた。  マイナス寄与度は37.82円の押し下げでニデック <6594>がトップ。以下、信越化 <4063>が7.43円、キーエンス <6861>が3.98円、ファナック <6954>が3.38円、良品計画 <7453>が3.01円と並んだ。  業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は銀行業で、以下、非鉄金属、保険業、情報・通信業が続いた。値下がり上位には鉱業、ゴム製品、化学が並んだ。 株探ニュース 2025/09/04 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、イトヨーギョ、鋳鉄管がS高  4日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数833、値下がり銘柄数546と、値上がりが優勢だった。  個別ではイトーヨーギョー<5287>、日本鋳鉄管<5612>、ファインシンター<5994>、ReYuu Japan<9425>がストップ高。ウェルディッシュ<2901>、ショーケース<3909>、旭コンクリート工業<5268>、水道機工<6403>、ダイワ通信<7116>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホーブ<1382>、ホクリヨウ<1384>、太洋基礎工業<1758>、佐田建設<1826>、大盛工業<1844>など96銘柄は年初来高値を更新。エス・サイエンス<5721>、誠建設工業<8995>、ラピーヌ<8143>、ジオスター<5282>、エディア<3935>は値上がり率上位に買われた。  一方、堀田丸正<8105>がストップ安。ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>は年初来安値を更新。ファンドクリエーショングループ<3266>、abc<8783>、イクヨ<7273>、愛眼<9854>、ヤマト モビリティ & Mfg.<7886>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/09/04 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1046、値下がり銘柄数は505、変わらずは65銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に銀行、保険、情報・通信、非鉄金属など。値下がりで目立つのはゴム製品、繊維、鉱業。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/04 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は605円高の4万2544円、SBGが183.34円押し上げ  4日15時現在の日経平均株価は前日比605.44円(1.44%)高の4万2544.33円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1046、値下がりは505、変わらずは65と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を183.34円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が139.11円、ファストリ <9983>が99.67円、フジクラ <5803>が22.79円、ソニーG <6758>が19.58円と続く。  マイナス寄与度は37.82円の押し下げでニデック <6594>がトップ。以下、信越化 <4063>が7.43円、ファナック <6954>が5.4円、キーエンス <6861>が3.65円、良品計画 <7453>が3.65円と続いている。  業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は銀行で、以下、保険、情報・通信、非鉄金属と続く。値下がり上位にはゴム製品、繊維、鉱業が並んでいる。  ※15時0分5秒時点 株探ニュース 2025/09/04 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にOLC  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午後2時現在で、オリエンタルランド<4661.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。  直近でハイテク株に冴えないものが目立つ一方、内需株への資金シフトが起きており、OLCはその代表格。株価は8月に入り上昇基調を強め、8月20日には直近高値3714円をつけた。その後、短期の調整を経て再び高値更新へ向かう動きとなっているが、一方で高値警戒感も台頭しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/04 14:20 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1013、値下がり銘柄数は536、変わらずは67銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、保険、銀行、情報・通信など。値下がりで目立つのはゴム製品、繊維、鉱業など。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/04 14:04 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は632円高の4万2570円、SBGが180.30円押し上げ  4日14時現在の日経平均株価は前日比632.02円(1.51%)高の4万2570.91円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1013、値下がりは536、変わらずは67と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を180.30円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が131.01円、ファストリ <9983>が96.43円、フジクラ <5803>が23.30円、TDK <6762>が21.53円と続く。  マイナス寄与度は33.55円の押し下げでニデック <6594>がトップ。以下、信越化 <4063>が6.58円、ファナック <6954>が4.39円、良品計画 <7453>が4.39円、キーエンス <6861>が3.21円と続いている。  業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、保険、銀行、情報・通信と続く。値下がり上位にはゴム製品、繊維、鉱業が並んでいる。  ※14時0分8秒時点 株探ニュース 2025/09/04 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にJX金属  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」4日午後1時現在でJX金属<5016.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。  JX金属は4日続伸と上値指向を強めている。一時80円あまり水準を切り上げ1500円台に乗せ連日の上場来高値更新となった。AIデータセンター向け高機能銅合金などが収益押し上げに寄与しており、26年3月期第1四半期(25年4~6月)の営業利益は2割強の増益を達成している。通期の同利益は前期比2%減の1100億円と小幅ながら減益を見込むが、市場では増額修正の可能性も取り沙汰されている。ただ、8月上旬以降は上げ足が急ピッチとなっているため反動安を警戒する動きもあるようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/09/04 13:38

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