みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比5銭高の144円26銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比5銭高の144円26銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 15:06
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債券:30年債入札、テールは10銭で応札倍率3.34倍
8日に実施された30年債入札(第84回、クーポン2.1%)は、最低落札価格が98円95銭(利回り2.157%)、平均落札価格が99円05銭(同2.152%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は10銭で、前回(9月5日)の20銭から縮小。応札倍率は3.34倍となり、前回の3.40倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 13:18
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午前:債券サマリー 先物は小反発、朝安後に切り返す
8日の債券市場で、先物中心限月12月限は小反発。米債券安を受けた売りが一巡したあとは切り返し、午前10時30分すぎには144円27銭まで上伸する場面があった。
債券先物は寄り付き直後に一時144円11銭まで軟化した。前週末に発表された9月の米雇用統計が強い内容となり、米連邦準備理事会(FRB)による大幅利下げ観測が後退するなか、7日の米長期金利が約2カ月ぶりに4%を上回ったことが国内債に影響した。ただ、この日の時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことで、債券先物を売り込む動きは広がらず。日経平均株価が反落したことも安全資産とされる債券の支えとなった。とはいえ、きょう財務省が実施する30年債入札の結果を見極めたいとして上値は重かった。
午前11時の先物12月限の終値は、前日比2銭高の144円23銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時0.930%と約2カ月ぶりの高水準をつけ、その後は前日比0.005%上昇の0.925%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 11:35
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債券:先物、前場終値は前営業日比2銭高の144円23銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比2銭高の144円23銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 11:07
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外為サマリー:147円80銭台で推移、上値重く利益確定売りも
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円82銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=162円33銭前後と同30銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前8時頃に147円70銭前後で推移していたが、午前9時過ぎに148円10銭台に上昇した。ただ、148円台では上値は重く、その後、利益確定売りに押された。前週末4日に発表された米9月雇用統計が予想を上回ったことを受け、米大幅利下げ観測が後退。7日に米長期金利は約2カ月ぶりに4%台に上昇した。一方で、財務省の三村淳財務官は7日「投機的な動きも含めて、為替市場の動向は緊張感を持って注視する」と述べ、ドル高・円安がけん制されたこともあり、ドルは足もとで軟調な値動きとなっているようだ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0981ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 10:38
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米外為市場サマリー:利益確定や持ち高調整の動きから一時147円80銭台に軟化
7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円18銭前後と前週末に比べて50銭強のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円63銭前後と同60銭強のユーロ安・円高だった。
この日の東京市場では米経済の底堅さが再評価されるかたちで一時149円10銭近辺と約1カ月半ぶりのドル高・円安水準をつけたものの、海外市場では利益確定や持ち高調整を目的としたドル売り・円買いが優勢だった。また、三村淳財務官が7日に「投機的な動きも含めて、為替市場の動向は緊張感を持って注視する」と述べたことや、同日の米主要株価指数が下落したことも重荷となったもよう。ただ、米長期金利が約2カ月ぶりに4%を上回ったことがドルの下支えとなり、ドル円相場は一時147円80銭台まで軟化したあとは下げ渋る動きとなった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0976ドル前後と前日に比べて0.0002ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 07:54
みんかぶニュース 為替・FX
8日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
08:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数
08:30 日・毎月勤労統計調査
08:30 日・全世帯家計調査・消費支出
08:50 日・国際収支 経常収支
08:50 日・国際収支 貿易収支
09:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
09:30 豪・豪中央銀行金融政策会合の議事要旨公表
10:30 日・30年物利付国債の入札
14:00 日・景気ウオッチャー調査
15:00 独・鉱工業生産
15:45 仏・経常収支
21:30 米・貿易収支
※日・閣議
※米・3年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:KG情報<2408>,タビオ<2668>,キャンドゥ<2698>,アイケイHD<2722>,イートアンド<2882>,わらべや<2918>,Jフロント<3086>,USMH<3222>,Fブラザーズ<3454>,WACUL<4173>,京進<4735>,三協立山<5932>,中北製<6496>,ライトオン<7445>,中本パックス<7811>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,イオンディラ<9787>,コックス<9876>
※名証ネクスト上場:ケイ・ウノ<259A>
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎7日のNY為替
ドル・円:148円18銭(4日終値:148円70銭)
ユーロ・円:162円63銭(同:163円26銭)
ユーロ・ドル:1.0976ドル(同:1.0974ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/10/08 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、148円27~29銭のドル高・円安
日銀が7日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=148円27~29銭と前週末に比べ1円97銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=162円64~68銭と同1円31銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0969~70ドルと同0.0058ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/07 17:50
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
09月09日 143円15~17銭 (△0.64)
09月06日 142円51~54銭 (▼1.09)
09月05日 143円60~62銭 (▼1.39)
09月04日 144円99~01銭 (▼0.94)
09月03日 145円93~96銭 (▼0.54)
09月02日 146円47~48銭 (△1.54)
08月30日 144円93~94銭 (△0.22)
08月29日 144円71~73銭 (△0.16)
08月28日 144円55~58銭 (▼0.43)
08月27日 144円98~00銭 (△1.09)
08月26日 143円89~92銭 (▼1.92)
08月23日 145円81~83銭 (△0.55)
08月22日 145円26~28銭 (▼0.88)
08月21日 146円14~16銭 (▼0.41)
08月20日 146円55~57銭 (△0.47)
08月19日 146円08~10銭 (▼2.95)
08月16日 149円03~05銭 (△1.82)
08月15日 147円21~23銭 (▼0.19)
08月14日 147円40~42銭 (▼0.43)
08月13日 147円83~85銭 (△0.63)
08月09日 147円20~22銭 (△1.36)
08月08日 145円84~87銭 (▼0.84)
08月07日 146円68~71銭 (△1.39)
08月06日 145円29~31銭 (△1.82)
08月05日 143円47~52銭 (▼5.73)
08月02日 149円20~23銭 (▼0.65)
08月01日 149円85~87銭 (▼1.05)
07月31日 150円90~92銭 (▼3.99)
07月30日 154円89~91銭 (△1.28)
07月29日 153円61~63銭 (▼0.30)
07月26日 153円91~93銭 (△1.73)
07月25日 152円18~21銭 (▼2.40)
07月24日 154円58~60銭 (▼1.45)
07月23日 156円03~05銭 (▼0.78)
07月22日 156円81~83銭 (▼0.50)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/10/07 17:47
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=FRB高官発言に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官発言などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=147円70~148円80銭。
前週末4日に発表された米9月雇用統計が、予想を上回る強さとなり米長期金利が上昇。日米金利差拡大の観測からドルはこの日の早朝に149円10銭台まで上昇する場面があった。ただ、その後は利益確定売りに押され、夕方の欧州時間には148円10銭台まで下落した。今晩はボウマンFRB理事、ボスティック・アトランタ連銀総裁、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁などの講演が予定されており、その内容が関心を集めている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/07 17:11
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午後:債券サマリー 先物は続落、米債券安や日銀オペ結果が影響
7日の債券市場で、先物中心限月12月限は3日続落。前週末に米長期金利が大幅に上昇したことや、この日に実施された日銀の国債買いオペ結果で売り意欲の強さが示されたことが影響した。
4日に発表された9月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数が市場予想を大きく上回り、同日の米市場では米連邦準備理事会(FRB)による大幅利下げ観測が一段と後退。米長期債相場が大幅安(金利は上昇)となったことが国内債の逆風となり、債券先物は売り優勢でスタートした。また、為替市場で一時149円10銭近辺と約1カ月半ぶりのドル高・円安水準をつけるなか、輸入物価上昇を通じた国内物価の上振れリスクが意識され、日銀の追加利上げの思惑が再燃しやすくなっていることも重荷となったもよう。午後に入って日銀オペの結果が明らかとなり、「残存期間5年超10年以下」などの応札倍率が前回を上回ったことが分かると先物は下げ幅を拡大。日経平均株価の大幅高を受けて投資家のリスク選好姿勢が強まっていることで、安全資産とされる債券には買いが入りにくく、引け前には144円18銭まで下押す場面があった。
先物12月限の終値は、前週末比47銭安の144円21銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末比0.040%上昇の0.920%と約1カ月ぶりの水準で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/07 16:04
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:148円40銭近辺で推移、上値では利益確定売りも
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円43銭前後と前週末午後5時時点に比べ2円10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=162円82銭前後と同1円50銭弱のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、早朝の午前8時10分過ぎに149円10銭近辺までドル高・円安が進行したが、その後はドル売り・円買いが優勢。午前11時10分過ぎには148円20銭近辺まで軟化した。先週末4日に発表された米9月雇用統計は雇用者数の伸びが市場予想を上回り、米長期金利が上昇し日米金利差拡大思惑からドル高・円安が進行した。ただ、149円に接近する場面では利益確定売りが優勢となり上値が重くなっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0968ドル前後と同0.0060ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/07 15:39
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
02:00 米・ボウマンFRB(連邦準備理事会)理事が銀行業界団体主催の討議に参加
04:00 米・消費者信用残高
08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
08:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数
08:30 日・毎月勤労統計調査
08:30 日・全世帯家計調査・消費支出
08:50 日・国際収支 経常収支
08:50 日・国際収支 貿易収支
09:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
09:30 豪・豪中央銀行金融政策会合の議事要旨公表
10:30 日・30年物利付国債の入札
14:00 日・景気ウオッチャー調査
15:00 独・鉱工業生産
15:45 仏・経常収支
21:30 米・貿易収支
※日・閣議
※米・3年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:KG情報<2408>,タビオ<2668>,キャンドゥ<2698>,アイケイHD<2722>,イートアンド<2882>,わらべや<2918>,Jフロント<3086>,USMH<3222>,Fブラザーズ<3454>,WACUL<4173>,京進<4735>,三協立山<5932>,中北製<6496>,ライトオン<7445>,中本パックス<7811>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,イオンディラ<9787>,コックス<9876>
※名証ネクスト上場:ケイ・ウノ<259A>
出所:MINKABU PRESS
2024/10/07 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比47銭安の144円21銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比47銭安の144円21銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/07 15:08
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.43倍
日銀は7日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が3.42倍、「同3年超5年以下」が4.11倍、「同5年超10年以下」が2.43倍、「同10年超25年以下」が1.97倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/07 12:53
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午前:債券サマリー 先物は続落、米債の大幅安が影響
7日の債券市場で、先物中心限月12月限は続落。9月の米雇用統計が強い内容だったことを受け、4日の米長期債相場が大幅に下落(金利は上昇)したことが影響した。
米雇用情勢の底堅さが示されたことで、市場では米連邦準備理事会(FRB)による大幅利下げ観測が一段と後退している。また、為替市場でドル高・円安が進んでいることから輸入物価上昇を通じた国内物価の上振れリスクが意識されやすく、日銀の追加利上げの思惑が再燃しつつあることも債券相場の重荷となった。債券先物は朝方に144円24銭まで軟化したあとは下げ渋ったが、日経平均株価の大幅高を受けて投資家のリスク選好姿勢が強まるなか安全資産とされる債券には買いが入りにくかった。なお、日銀は「残存期間1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」「同10年超25年以下」を対象とする国債買いオペを通知した。
午前11時の先物12月限の終値は、前週末比35銭安の144円33銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.030%上昇の0.910%と約1カ月ぶりの水準で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/07 11:40
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比35銭安の144円33銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比35銭安の144円33銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/07 11:09
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:持ち高調整などで一時148円30銭台に押し戻される
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=148円42銭前後と前週末の午後5時時点に比べて2円10銭強のドル高・円安となっている。
4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円70銭前後と前日に比べて1円80銭弱のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された9月の米雇用統計が強い内容だったことを手掛かりに一時149円00銭まで上伸した。
米連邦準備理事会(FRB)による大幅利下げ観測が一段と後退するなか、この日の東京市場もドル買い・円売りが先行。前週末に米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大が意識されやすく、ドル円相場は朝方に149円10銭近辺と約1カ月半ぶりの水準をつけた。ただ、その後は利益確定や持ち高調整とみられるドル売り・円買いに上値を抑えられ、午前9時50分過ぎには148円30銭台まで押し戻された。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0970ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0060ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円83銭前後と同1円50銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/07 10:25
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:良好な米雇用統計を受け一時149円00銭まで上伸
4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円70銭前後と前日に比べて1円80銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円26銭前後と同1円20銭弱のユーロ高・円安だった。
この日に米労働省が発表した9月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比25万4000人増と市場予想(14万~15万人増)を上回り、過去6カ月で最大の伸びとなった。失業率は4.1%と前月の4.2%から低下し、平均時給の伸びも市場予想を上回った。米労働市場の底堅さが示されたことで、米経済のソフトランディング(軟着陸)期待が台頭。米連邦準備理事会(FRB)による大幅利下げ観測が後退するなか、米長期金利の上昇に伴って日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入し、ドル円相場は一時149円00銭と約1カ月半ぶりの水準をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0974ドル前後と前日に比べて0.0060ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/07 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
7日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・外貨準備高
14:00 日・景気動向指数(速報値)
14:00 日・消費活動指数
14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート)
15:00 独・製造業新規受注
18:00 ユーロ・小売売上高
※日・日銀支店長会議
※中国市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ウエルシア<3141>,クリエイトS<3148>,ネクステージ<3186>,メディ一光G<3353>,東海ソフト<4430>,北興化<4992>,壱番屋<7630>,マニー<7730>,ライフコーポ<8194>,フジ<8278>,トーセイ<8923>,ジャパニアス<9558>
出所:MINKABU PRESS
2024/10/07 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎4日のNY為替
ドル・円:148円70銭(3日終値:146円93銭)
ユーロ・円:163円26銭(同:162円09銭)
ユーロ・ドル:1.0974ドル(同:1.1031ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/10/07 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、146円30~32銭のドル安・円高
日銀が4日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=146円30~32銭と前日に比べ15銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=161円33~37銭と同25銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1027~29ドルと同0.0006ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/04 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
09月09日 143円15~17銭 (△0.64)
09月06日 142円51~54銭 (▼1.09)
09月05日 143円60~62銭 (▼1.39)
09月04日 144円99~01銭 (▼0.94)
09月03日 145円93~96銭 (▼0.54)
09月02日 146円47~48銭 (△1.54)
08月30日 144円93~94銭 (△0.22)
08月29日 144円71~73銭 (△0.16)
08月28日 144円55~58銭 (▼0.43)
08月27日 144円98~00銭 (△1.09)
08月26日 143円89~92銭 (▼1.92)
08月23日 145円81~83銭 (△0.55)
08月22日 145円26~28銭 (▼0.88)
08月21日 146円14~16銭 (▼0.41)
08月20日 146円55~57銭 (△0.47)
08月19日 146円08~10銭 (▼2.95)
08月16日 149円03~05銭 (△1.82)
08月15日 147円21~23銭 (▼0.19)
08月14日 147円40~42銭 (▼0.43)
08月13日 147円83~85銭 (△0.63)
08月09日 147円20~22銭 (△1.36)
08月08日 145円84~87銭 (▼0.84)
08月07日 146円68~71銭 (△1.39)
08月06日 145円29~31銭 (△1.82)
08月05日 143円47~52銭 (▼5.73)
08月02日 149円20~23銭 (▼0.65)
08月01日 149円85~87銭 (▼1.05)
07月31日 150円90~92銭 (▼3.99)
07月30日 154円89~91銭 (△1.28)
07月29日 153円61~63銭 (▼0.30)
07月26日 153円91~93銭 (△1.73)
07月25日 152円18~21銭 (▼2.40)
07月24日 154円58~60銭 (▼1.45)
07月23日 156円03~05銭 (▼0.78)
07月22日 156円81~83銭 (▼0.50)
07月19日 157円31~33銭 (△1.07)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/10/04 17:47
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=首相発言をきっかけとした円安修正か
来週のドル円相場は、石破茂首相の発言を受けた円安・ドル高を修正する動きとなりそうだ。予想レンジは1ドル=144円00銭~148円50銭。
石破首相が2日に「個人的には現在、追加の利上げをするような環境にあるとは考えていない」との認識を示し、これをきっかけに円売りが活発化。3日の東京市場では一時147円25銭近辺と、約1カ月半ぶりの水準をつけた。ただ、3日夜には自らの金融政策に関する発言を修正。4日に行われた衆院本会議での所信表明演説で、日銀の金融政策に言及しなかったこともあり、円の買い戻しが入りやすい。ただ、4日に発表される9月の米雇用統計が堅調な結果となり、米経済のソフトランディング(軟着陸)期待が高まればドル買い・円売りにつながりそうだ。また、イスラエルとイランを巡る中東情勢の行方からも目が離せない。地政学リスクが一段と高まれば低リスク通貨とされる円が選好されやすいものの、リスク回避先として基軸通貨であるドルが買われる可能性もあり、有事のドル買いが強まればドル円相場を押し上げることになるだろう。
なお、来週に海外で発表される主な経済指標は、7日に8月のドイツ製造業新規受注と8月のユーロ圏小売売上高、8日に8月のドイツ鉱工業生産と8月の米貿易収支、9日に8月の米卸売売上高、10日に9月の米消費者物価指数(CPI)と前週分の米新規失業保険申請件数、11日に9月の米卸売物価指数(PPI)と10月の米ミシガン大学消費者態度指数・速報値など。9日に公表される9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨も注目される。国内では8日に8月の毎月勤労統計調査と8月の全世帯家計調査・消費支出、10日に9月の国内企業物価指数が発表される予定となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/04 17:17
みんかぶニュース 為替・FX
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇10月7日
08:50 日・外貨準備高
14:00 日・景気動向指数(速報値)
14:00 日・消費活動指数
14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート)
15:00 独・製造業新規受注
18:00 ユーロ・小売売上高
※日・日銀支店長会議
※中国市場が休場
◇10月8日
02:00 米・ボウマンFRB(連邦準備理事会)理事が銀行業界団体主催の討議に参加
04:00 米・消費者信用残高
08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査
08:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数
08:30 日・毎月勤労統計調査
08:30 日・全世帯家計調査・消費支出
08:50 日・国際収支 経常収支
08:50 日・国際収支 貿易収支
09:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数
09:30 豪・豪中央銀行金融政策会合の議事要旨公表
10:30 日・30年物利付国債の入札
14:00 日・景気ウオッチャー調査
15:00 独・鉱工業生産
15:45 仏・経常収支
21:30 米・貿易収支
※日・閣議
※米・3年物国債入札
◇10月9日
08:30 米・ジェファーソンFRB(連邦準備理事会)副議長が講演
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
15:00 独・貿易収支
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
23:00 米・卸売売上高
23:00 米・卸売在庫
※日・臨時国会会期末
※日・衆議院解散
※米・10年物国債入札
※韓国市場が休場
◇10月10日
01:30 米・ジェファーソンFRB(連邦準備理事会)副議長が講演
03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨
08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
08:50 日・国内企業物価指数
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・5年物国債の入札
13:30 日・特定サービス産業動態統計
21:30 米・消費者物価指数
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
22:15 米・クックFRB(連邦準備理事会)理事が講演
※米・30年物国債入札
※台湾市場が休場
◇10月11日
03:00 米・財政収支
08:50 日・マネーストック
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
15:00 独・消費者物価指数(改定値)
15:00 英・鉱工業生産
15:00 英・製造業生産指数
15:00 英・商品貿易収支
15:00 英・貿易収支
21:30 米・卸売物価指数
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値)
※日・株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出
※日・閣議
※香港市場が休場
◇10月12日
02:10 米・ボウマンFRB(連邦準備理事会)理事が講演
◎決算発表・新規上場など
○10月7日
決算発表:ウエルシア<3141>,クリエイトS<3148>,ネクステージ<3186>,メディ一光G<3353>,東海ソフト<4430>,北興化<4992>,壱番屋<7630>,マニー<7730>,ライフコーポ<8194>,フジ<8278>,トーセイ<8923>,ジャパニアス<9558>
○10月8日
決算発表:KG情報<2408>,タビオ<2668>,キャンドゥ<2698>,アイケイHD<2722>,イートアンド<2882>,わらべや<2918>,Jフロント<3086>,USMH<3222>,Fブラザーズ<3454>,WACUL<4173>,京進<4735>,三協立山<5932>,中北製<6496>,ライトオン<7445>,中本パックス<7811>,イオンFS<8570>,イオンモール<8905>,イオンディラ<9787>,コックス<9876>
※名証ネクスト上場:ケイ・ウノ<259A>
○10月9日
決算発表:イオン九州<2653>,ABCマート<2670>,ジーフット<2686>,北雄ラッキー<2747>,アズ企画<3490>,コメダ<3543>,スタジオアタオ<3550>,岡山製紙<3892>,イオンファン<4343>,リソー教育<4714>,ノート<5243>,マルゼン<5982>,ベル24HD<6183>,エコーTD<7427>,サンデー<7450>,イオン北海<7512>,サイゼリヤ<7581>,シグマ光機<7713>,タカキュー<8166>,MV東海<8198>,プログリット<9560>,グランド<9720>,天満屋ス<9846>,吉野家HD<9861>,ミニストップ<9946>ほか
○10月10日
決算発表:コシダカHD<2157>,いちご<2337>,クオンタムS<2338>,ワッツ<2735>,大黒天<2791>,トレファク<3093>,セブン&アイ<3382>,アレンザHD<3546>,SHIFT<3697>,ウイングアク<4432>,久光薬<4530>,明光ネット<4668>,C&R<4763>,ABEJA<5574>,OSG<6136>,竹内製作所<6432>,ベイカレント<6532>,コジマ<7513>,コーナン商事<7516>,MrMax<8203>,松屋<8237>,毎コムネット<8908>,エーアイテイ<9381>,BS11<9414>,UNEXT<9418>,歌舞伎<9661>,乃村工芸社<9716>,オオバ<9765>,ベルク<9974>,ファストリ<9983>,ヤマザワ<9993>ほか
○10月11日
決算発表:タマホーム<1419>,E・JHD<2153>,SFOODS<2292>,スタ・アリス<2305>,ライク<2462>,エスプール<2471>,出前館<2484>,カネ美食品<2669>,JINSHD<3046>,ビックカメラ<3048>,SFP<3198>,ニッケ<3201>,コスモス薬品<3349>,クリレスHD<3387>,TSIHD<3608>,IGポート<3791>,大有機<4187>,Sansan<4443>,ダイト<4577>,QPS研究所<5595>,技研製<6289>,ローツェ<6323>,佐鳥電機<7420>,良品計画<7453>,4℃ホールデ<8008>,ワキタ<8125>,チヨダ<8185>,リンガハット<8200>,近鉄百<8244>,ビーウィズ<9216>,松竹<9601>,CSP<9740>,モリト<9837>ほか
※東証グロース上場:オルツ<260A>
※海外企業決算発表:JPモルガン・チェース
出所:MINKABU PRESS
2024/10/04 15:32
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時145円90銭台に軟化、持ち高調整のドル売り・円買い膨らむ
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円09銭前後と前日の午後5時時点に比べて35銭程度のドル安・円高となっている。
3日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した9月の米非製造業(サービス業)景況感指数が強い内容となり、同日の米長期金利が上昇したことなどを手掛かりに朝方はドル買い・円売りが優勢だった。ただ、日本時間今晩に9月の米雇用統計の発表を控えて積極的には上値を追いにくく、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過するとドル円相場は軟化。また、前日夜に石破茂首相が「利上げする環境にない」とした自らの発言について、政策判断に「時間的余裕はある」とした植田和男総裁の認識を念頭にしたものだと修正したことが円の買い戻しにつながっている面もあった。午後に入ると持ち高調整とみられるドル売り・円買いが膨らみ、午後2時50分ごろには145円92銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1033ドル前後と前日の午後5時時点に比べて横ばい。対円では1ユーロ=161円18銭前後と同40銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/04 15:23
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、長期金利は0.880%に上昇
4日の債券市場で、先物中心限月12月限は続落した。前日の米国市場で長期債価格が下落(長期金利は上昇)したことが、円債相場の重荷となった。
9月の米ISM非製造業景況感指数が前月比で上昇したことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利下げに踏み切るといった見方が一段と後退。米国債への売りを促した。円債市場では利付国債の入札や国債買い入れオペといった需給イベントがないなかで、石破茂首相が所信表明演説を行ったが、マーケットの反応は限定的なものとなった。日本時間の今晩には9月の米雇用統計が公表される予定で、見送りムードが強かった。午後は持ち高調整目的の売りもかさみ、先物はこの日の安値で取引を終えた。
先物12月限は前営業日比26銭安の144円68銭で取引を終えた。新発10年債(第376回債)利回りは同0.020ポイント高の0.880%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/04 15:18
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比26銭安の144円68銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比26銭安の144円68銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/04 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、米債券安が波及
4日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は続落した。前日の米国市場における長期債価格の下落(長期金利の上昇)の流れが円債相場に波及した。
9月の米ISM非製造業景況感指数は前月から上昇した。米景気の底堅さを示す指標を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による今後の利下げ幅が0.25%となるとの見方が強まり、債券売りを促した。一方、中東情勢を巡る警戒感は、安全資産となる米国債の相場を下支えする要因となった。
東京市場では利付国債の入札や国債買い入れオペといった需給イベントがなく、米雇用統計の公表を今晩に控えていることもあって、次第に様子見ムードが強まった。
先物12月限は前営業日比17銭安の144円17銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(第376回債、長期金利)は同0.010ポイント高い0.870%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/04 11:22