みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は上昇、米債高波及 長期金利0.645%
8日の債券市場で、先物中心限月12月限は上昇した。12月限の出来高が9月限を上回り、事実上の限月交代となった。先物9月限は続伸。前日の米国市場で長期債相場が上昇(金利は低下)した流れが波及した。日銀の定例の国債買い入れオペを無難に通過したことも円債相場の支えとなった。
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が米通信社とのインタビューで、「政策は良い位置にあるが、引き続きデータ次第の姿勢が必要」との認識を示した。市場における米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化観測を弱め、債券買いを誘う要因となった。半面、米週間新規失業保険申請件数が市場予想を下回るなど、米国経済の底堅さを示唆する指標もあって、債券の上値を圧迫した。
日銀がこの日実施した4本の定例国債買い入れオペは、オファー額がいずれも据え置かれた。応札倍率は「残存期間3年超5年以下」と「同5年超10年以下」、「同10年超25年以下」で2倍を上回った。もっとも落札利回りの水準から債券を売り急ぐ姿勢はみられず、無難な結果との受け止めが広がった。
先物12月限は前営業日比19銭高の146円25銭で取引を終えた。9月限は同12銭高の146円96銭だった。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は同0.010%低い0.645%で推移する。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/08 15:36
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外為サマリー:一時147円30銭台に戻すも日経平均の下落が重荷
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円14銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭弱のドル安・円高となっている。
前日にドル円相場が147円87銭と昨年11月上旬以来となる水準をつけた反動に加え、週末要因から利益確定や持ち高調整を目的としたドル売り・円買いが優勢だった。この日の朝に鈴木俊一財務相が「為替相場が過度に変動する場合には、あらゆる選択肢を排除せず、適切に対応する」考えを改めて示すと、為替介入への警戒感から急速にドル安・円高が進行。147円ラインを割り込んだことで下げに弾みがつき、午前9時30分過ぎには一時146円58銭まで下押した。7日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数が6カ月半ぶりの低水準となるなど米経済が堅調さを保っていることを手掛かりに午後には147円30銭台に値を戻す場面もあったが、日経平均株価の下落で安全通貨とされる円が買われやすかったことなどからドルの戻りは限定的だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0724ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=157円81銭前後と同20銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/08 15:18
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債券:先物、後場終値は前営業日比12銭高の146円96銭
債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比12銭高の146円96銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/08 15:04
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債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.02倍
日銀は8日、国債買いオペを実施。「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は1.44倍、「同3年超5年以下」は2.73倍、「同5年超10年以下」は2.02倍、「同10年超25年以下」は2.03倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/08 12:34
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午前:債券サマリー 先物は上昇、事実上の限月交代 長期金利は0.640%に低下
8日午前の債券市場で、先物は12月限、9月限ともに上昇した。12月限の出来高が9月限を上回り、事実上の限月交代となった。米国市場で長期債相場が上昇(金利が低下)したことが追い風となった。日銀が通告した国債買い入れオペで、オファー額が前回から据え置かれたことも需給面での安心感をもたらした。
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が米国の金融政策に関し「政策は良い位置にあるが、引き続きデータ次第の姿勢が必要」との認識を示したと伝わった。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化観測を和らげる方向に作用し、米債相場の支援材料となった。
日銀は8日午前、「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」、「同10年超25年以下」を対象とする4本の定例国債買い入れオペを通告した。期先物へのロールオーバーに伴う売買の影響を受けるなかにあって、オファー額に変更はなく、円債相場の支えとなった。
先物12月限は前営業日比20銭高の146円26銭で午前の取引を終えた。9月限は同14銭高の146円98銭だった。現物債市場で新発10年債利回り(長期金利)は同0.015%低い0.640%に低下した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/08 11:19
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債券:先物、前場終値は前営業日比14銭高の146円98銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比14銭高の146円98銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/08 11:09
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外為サマリー:一時146円50銭台に軟化、鈴木財務相発言で介入警戒感高まる
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル146円92銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭程度のドル安・円高となっている。
7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円30銭前後と前日に比べて35銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日の東京市場で147円87銭と昨年11月上旬以来となる水準をつけた反動に加え、米長期金利の低下が重荷となり、147円05銭まで下押す場面があった。
この日の時間外取引でも米長期金利が低下しているほか、日経平均株価が大幅に下落している影響もあり、東京市場のドル円相場は軟調な展開となっている。鈴木俊一財務相が閣議後の会見で「為替相場が過度に変動する場合には、あらゆる選択肢を排除せず、適切に対応する」考えを改めて示すと、介入警戒感から午前9時30分ごろに147円ラインを割り込み、一時146円58銭まで軟化した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0714ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0001ドル程度のユーロ安・ドル高とほぼ横ばい。対円では1ユーロ=157円41銭前後と同60銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/08 10:23
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米外為市場サマリー:米長期金利の低下を受け一時147円00銭台に軟化
7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円30銭前後と前日に比べ35銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=157円56銭前後と同80銭強のユーロ安・円高だった。
この日の東京市場で一時147円87銭と昨年11月上旬以来となる水準をつけたことで、ニューヨーク市場では利益確定や持ち高調整を目的としたドル売り・円買いが入りやすかった。米労働省が発表した前週分の米新規失業保険申請件数が21万6000件(市場予想は23万4000件)となったほか、同省が公表した4~6月期の非農業部門単位労働生産性改定値が前期比3.5%上昇(市場予想は3.4%)と強い内容となったことを手掛かりに147円61銭まで持ち直す場面もあったが、米長期金利の低下が重荷となるかたちで147円05銭に軟化。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁がインタビューで「米金融政策は良好な位置にあるものの、当局者は金利に関する決定でデータを分析する必要がある」との見解を示し、利上げ継続への過度な見方が後退したことが影響したようだ。一方、EU統計局が発表した4~6月期のユーロ圏実質域内総生産(GDP)改定値が速報値から下方修正されたことを受け、ユーロの売りが目立った。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0696ドル前後と前日に比べて0.0030ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/08 07:58
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◎7日のNY為替
ドル・円:147円30銭(6日終値:147円66銭)
ユーロ・円:157円56銭(同:158円40銭)
ユーロ・ドル:1.0696ドル(同:1.0727ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/09/08 07:53
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明日の為替相場見通し=米新規失業保険申請件数など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米新規失業保険申請件数などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=147円00~147円80銭。
米新規失業保険申請件数は23.4万件が予想されている。前週の22.8万件からやや増加する見通しだ。雇用需給の緩和を示す内容となるかが注目される。また、ボスティック・アトランタ連銀総裁やハーカー・フィラデルフィア連銀総裁などの講演が予定されている。更に、明日の朝には国内の4~6月期実質GDP・改定値が発表される。前期比年率換算で5.6%増と速報値(6.0%増)からやや減速することが予想されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/07 17:59
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日銀為替市況 午後5時時点、147円43~45銭のドル高・円安
日銀が7日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円43~45銭と前日に比べ6銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=157円98~02銭と同12銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0715~16ドルと同0.0013ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/07 17:52
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
09月07日 147円43~45銭 (△0.06)
09月06日 147円37~39銭 (△0.47)
09月05日 146円90~93銭 (△0.50)
09月04日 146円40~41銭 (△0.99)
09月01日 145円41~43銭 (▼0.49)
08月31日 145円90~92銭 (▼0.47)
08月30日 146円37~39銭 (▼0.08)
08月29日 146円45~47銭 (▼0.08)
08月28日 146円53~55銭 (△0.48)
08月25日 146円05~07銭 (△0.74)
08月24日 145円31~33銭 (▼0.07)
08月23日 145円38~40銭 (▼0.37)
08月22日 145円75~77銭 (△0.30)
08月21日 145円45~47銭 (△0.16)
08月18日 145円29~31銭 (▼0.93)
08月17日 146円22~23銭 (△0.86)
08月16日 145円36~38銭 (▼0.44)
08月15日 145円80~81銭 (△1.01)
08月14日 144円79~81銭 (△0.99)
08月10日 143円80~81銭 (△0.56)
08月09日 143円24~26銭 (△0.17)
08月08日 143円07~09銭 (△0.95)
08月07日 142円12~13銭 (▼0.51)
08月04日 142円63~65銭 (▼0.26)
08月03日 142円89~91銭 (△0.26)
08月02日 142円63~65銭 (▼0.08)
08月01日 142円71~73銭 (△0.54)
07月31日 142円17~18銭 (△2.42)
07月28日 139円75~78銭 (▼0.23)
07月27日 139円98~00銭 (▼0.66)
07月26日 140円64~66銭 (▼0.74)
07月25日 141円38~40銭 (▼0.03)
07月24日 141円41~44銭 (△0.05)
07月21日 141円36~38銭 (△1.74)
07月20日 139円62~63銭 (△0.12)
07月19日 139円50~52銭 (△1.28)
07月18日 138円22~24銭 ( 0.00)
07月14日 138円22~24銭 (▼0.14)
07月13日 138円36~38銭 (▼1.19)
07月12日 139円55~57銭 (▼0.98)
07月11日 140円53~54銭 (▼1.76)
07月10日 142円29~30銭 (▼0.93)
07月07日 143円22~24銭 (▼0.69)
07月06日 143円91~92銭 (▼0.52)
07月05日 144円43~46銭 (▼0.06)
07月04日 144円49~51銭 (▼0.33)
07月03日 144円82~85銭 (▼0.02)
06月30日 144円84~86銭 (△0.53)
06月29日 144円31~33銭 (△0.24)
06月28日 144円07~09銭 (△0.56)
06月27日 143円51~53銭 (△0.33)
06月26日 143円18~20銭 (△0.30)
06月23日 142円88~90銭 (△1.10)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2023/09/07 17:51
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外為サマリー:147円60銭前後で推移、為替介入への警戒で上値は重い展開
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円59銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=158円19銭前後と同10銭弱のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時40分過ぎに一時147円87銭まで上昇。昨年11月上旬以来、10カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。前日発表された米8月ISM非製造業景況感指数が予想を上回り、米金融引き締め長期化への思惑が台頭しドル買い・円売りが膨らんだ。ただ、148円ラインに接近する場面では政府・日銀による介入への警戒も強まり、その後は147円半ばの水準に軟化した。今晩は米新規失業保険申請件数の発表などがあり、その結果が注目されいてる。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0718ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/07 15:36
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午後:債券サマリー 先物は小反落、長期金利0.655%に上昇
7日の債券市場で、先物中心限月9月限は小反落。米債券安を受けた売りが一巡したあとは下げ渋る動きとなり、午後にはプラス圏に浮上する場面があった。
債券先物は朝方に146円73銭まで軟化する場面があった。6日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した8月の非製造業景況感指数が54.5と市場予想(52.5)に反して前月から改善したことを受け、同日の米長期債相場が3日続落(金利は上昇)したことが影響。米原油先物相場が上昇基調にあるなか、高インフレを背景に米金融引き締めの長期化観測が一段と強まっていることが債券売りにつながった。ただ、中心限月の交代を控えてショートカバー(売り方の買い戻し)が入りやすいことから売り一巡後は下げ渋り。朝安後に切り返していた日経平均株価が再び下げに転じたことも安全資産とされる債券の下支えとなった。午後に明らかとなった30年債入札の結果は弱めと受け止める向きが多かったものの、大きな波乱なく通過したことで買いが入り、午後1時15分ごろには一時146円93銭まで上伸した。なお、30年債入札の結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が28銭と前回(8月8日)の4銭から拡大し、応札倍率は3.46倍と前回の3.50倍をやや下回った。
先物9月限の終値は前日比3銭安の146円84銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%上昇の0.655%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/07 15:35
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債券:先物、後場終値は前営業日比3銭安の146円84銭
債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比3銭安の146円84銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/07 15:03
みんかぶニュース 為替・FX
債券:30年債入札、テールは28銭で応札倍率3.46倍
7日に実施された30年債入札(第79回、クーポン1.2%)は、最低落札価格が90円90銭(利回り1.656%)、平均落札価格が91円18銭(同1.640%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は28銭で、前回(8月8日)の4銭から拡大。応札倍率は3.46倍となり、前回の3.50倍をやや下回った。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/07 13:08
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、米債券安が重荷
7日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。朝方の売りが一巡したあとは下げ渋る動きとなったが、30年債入札の結果発表を控えて戻りは限定的だった。
6日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した8月の非製造業景況感指数が54.5と市場予想(52.5)に反して前月から改善したことを受け、同日の米長期債相場が3日続落(金利は上昇)したことが国内債に影響。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測が一段と強まるなか、債券先物は一時146円73銭まで軟化した。ただ、その後は財務省が実施する30年債入札の結果を控えて持ち高を調整する動きが広がった。
午前11時の先物9月限の終値は、前日比3銭安の146円84銭となった。一方、現物債市場で新発10年債の取引はまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/07 11:37
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比3銭安の146円84銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比3銭安の146円84銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/07 11:06
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時147円80銭台に上昇、日経平均の切り返しでドル買い・円売り流入
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円76銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭弱のドル高・円安となっている。
6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円66銭前後と前日に比べて6銭程度のドル安・円高で取引を終えた。日本の通貨当局による介入警戒感から一時147円10銭台に軟化したものの、米8月ISM非製造業景況感指数が予想外に強い内容となったことを手掛かりに持ち直した。
前日の米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが入りやすく、この日の東京市場のドル円相場は堅調な展開となっている。反落して始まった日経平均株価が切り返したことが安全通貨とされる円売りにつながっている面もあり、午前9時40分過ぎには147円87銭まで上伸する場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0723ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0005ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=158円43銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/07 10:14
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◎6日の欧米経済指標
米8月ISM非製造業景況指数、54.5
米8月総合購買担当者景気指数(PMI)・改定値、50.2
米8月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)・改定値、50.5
出所:MINKABU PRESS
2023/09/07 08:06
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米外為市場サマリー:米景況感の改善を受け一時147円70銭台に持ち直す
6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円66銭前後と前日に比べ6銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=158円40銭前後と同横ばいだった。
日本の通貨当局者による為替介入への警戒感からドル売り・円買いが先行したほか、この日に発表された米8月サービス部門・総合購買担当者景気指数(PMI)改定値が市場予想を下回ったことも影響し、ドル円相場は一時147円10銭台に軟化した。ただ、8月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が54.5と市場予想(52.5)に反して上昇したことが分かると、米経済の底堅さを意識したドル買い・円売りが流入。米連邦準備理事会(FRB)による追加利上げ観測が強まるなか、147円70銭台に持ち直す場面があった。とはいえ、東京市場でつけた147円82銭を上抜けることができなかった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0727ドル前後と前日に比べて0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/07 07:57
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◎6日のNY為替
ドル・円:147円66銭(5日終値:147円72銭)
ユーロ・円:158円40銭(同:158円40銭)
ユーロ・ドル:1.0727ドル(同:1.0722ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/09/07 07:54
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明日の為替相場見通し=米8月ISM非製造業景況感指数に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米8月ISM非製造業景況感指数の結果などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=147円00~147円90銭。
米ISM非製造業景況感指数は、市場では52.5と7月(52.7)からやや低下することが予想されている。また米地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表されるほか、コリンズ・ボストン地区連銀総裁やローガン・ダラス地区連銀総裁の講演などが予定されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 18:15
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日銀為替市況 午後5時時点、147円37~39銭のドル高・円安
日銀が6日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円37~39銭と前日に比べ47銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=158円10~14銭と同8銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0728~29ドルと同0.0028ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 17:52
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
09月06日 147円37~39銭 (△0.47)
09月05日 146円90~93銭 (△0.50)
09月04日 146円40~41銭 (△0.99)
09月01日 145円41~43銭 (▼0.49)
08月31日 145円90~92銭 (▼0.47)
08月30日 146円37~39銭 (▼0.08)
08月29日 146円45~47銭 (▼0.08)
08月28日 146円53~55銭 (△0.48)
08月25日 146円05~07銭 (△0.74)
08月24日 145円31~33銭 (▼0.07)
08月23日 145円38~40銭 (▼0.37)
08月22日 145円75~77銭 (△0.30)
08月21日 145円45~47銭 (△0.16)
08月18日 145円29~31銭 (▼0.93)
08月17日 146円22~23銭 (△0.86)
08月16日 145円36~38銭 (▼0.44)
08月15日 145円80~81銭 (△1.01)
08月14日 144円79~81銭 (△0.99)
08月10日 143円80~81銭 (△0.56)
08月09日 143円24~26銭 (△0.17)
08月08日 143円07~09銭 (△0.95)
08月07日 142円12~13銭 (▼0.51)
08月04日 142円63~65銭 (▼0.26)
08月03日 142円89~91銭 (△0.26)
08月02日 142円63~65銭 (▼0.08)
08月01日 142円71~73銭 (△0.54)
07月31日 142円17~18銭 (△2.42)
07月28日 139円75~78銭 (▼0.23)
07月27日 139円98~00銭 (▼0.66)
07月26日 140円64~66銭 (▼0.74)
07月25日 141円38~40銭 (▼0.03)
07月24日 141円41~44銭 (△0.05)
07月21日 141円36~38銭 (△1.74)
07月20日 139円62~63銭 (△0.12)
07月19日 139円50~52銭 (△1.28)
07月18日 138円22~24銭 ( 0.00)
07月14日 138円22~24銭 (▼0.14)
07月13日 138円36~38銭 (▼1.19)
07月12日 139円55~57銭 (▼0.98)
07月11日 140円53~54銭 (▼1.76)
07月10日 142円29~30銭 (▼0.93)
07月07日 143円22~24銭 (▼0.69)
07月06日 143円91~92銭 (▼0.52)
07月05日 144円43~46銭 (▼0.06)
07月04日 144円49~51銭 (▼0.33)
07月03日 144円82~85銭 (▼0.02)
06月30日 144円84~86銭 (△0.53)
06月29日 144円31~33銭 (△0.24)
06月28日 144円07~09銭 (△0.56)
06月27日 143円51~53銭 (△0.33)
06月26日 143円18~20銭 (△0.30)
06月23日 142円88~90銭 (△1.10)
06月22日 141円78~80銭 (▼0.30)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:147円00銭台へ下落、時間外の米長期金利上昇が一服
6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円03銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=157円88銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時50分過ぎに一時147円80銭前後までドルは上昇。日米金利差拡大への観測からドル買い・円売りが優勢となった。時間外取引の米10年債利回りも上昇した。ただ、その後は午後にかけて急速に伸び悩んでいる。時間外の米10年債利回りも午後にかけ上昇が一服したことなどが響いた。政府・日銀による介入に対する警戒感も膨らんだ。今晩は米8月ISM非製造業指数が発表される予定だ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0737ドル前後と同0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 15:43
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利は0.650%に低下
6日の債券市場で、先物中心限月9月限は反発した。期先物へのロールオーバーに伴う売り持ち高解消目的の買いが入った。7日に予定される30年債入札を巡り、国内生保などからの需要を集めるとの見方が広がったことも、円債相場を支援した。
5日の米国市場では、社債の発行増に伴う債券全体の需給悪化を懸念した売りが膨らみ、長期債相場は下落(金利は上昇)。サウジアラビアの減産延長報道を受け原油相場が上昇し、インフレ懸念が強まったことも、債券売りを促す要因となった。
米債安は円債相場の重荷となったが、前日の10年債入札後に下値の堅さをみせたとあって、売り圧力は限られた。日銀の高田創審議委員が6日、山口県で開いた金融経済懇談会で講演し、予想物価上昇率が持続的に上がっていくかどうかについては、まだ課題が残る、などといった認識を示したと伝わった。円債相場には特段の反応はみられなかった。
先物9月限は前営業日比14銭高の146円87銭で取引を終了。高値引けとなった。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は一時、同0.005%高い0.660%をつけたが、その後は低下に転じ、足もとでは同0.005%低い0.650%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 15:26
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比14銭高の146円87銭
債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比14銭高の146円87銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 15:04
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は小反発、長期金利は0.660%に上昇
6日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は小反発した。前日の10年債入札後の円債相場の下落が限定的なものとなり、買い安心感をもたらした。期先物へのロールオーバーの動きも影響したとみられている。一方、米国市場で長期債相場が下落(金利は上昇)したことは重荷となった。
休場明けの5日の米国市場では、社債の発行増に伴って債券需給が悪化するとの見方が続いたほか、原油相場の上昇を背景にインフレ懸念が再燃し、長期債相場に売り圧力(金利に上昇圧力)が働いた。これを受け、円債市場で先物は軟調な滑り出しとなったものの、下値を模索する姿勢は限られて切り返した。
先物9月限は前営業日比3銭高の146円76銭で午前の取引を終えた。現物債市場で新発10年債利回りは同0.005%高い0.660%と上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 11:12
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比3銭高の146円76銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比3銭高の146円76銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/06 11:09