みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:00 独・消費者物価指数(改定値)
16:00 英・鉱工業生産
16:00 英・製造業生産指数
16:00 英・商品貿易収支
16:00 英・貿易収支
16:45 仏・消費者物価指数(改定値)
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値)
※日・株価指数先物オプションの特別清算指数(SQ)算出
※日・閣議
※インド市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:アストロHD<186A>,FEASY<212A>,アルトナー<2163>,リベラウェア<218A>,モロゾフ<2217>,くら寿司<2695>,テラドローン<278A>,神戸物産<3038>,Hamee<3134>,丸善CHI<3159>,山岡家<3399>,バルニバービ<3418>,稲葉製作<3421>,グッドコムA<3475>,JSB<3480>,JMHD<3539>,ポールHD<3657>,エイチーム<3662>,フリービット<3843>,トリケミカル<4369>,スマレジ<4431>,パーク24<4666>,ノバック<5079>,オハラ<5218>,楽待<6037>,ヤーマン<6630>,マクビープラ<7095>,正栄食<8079>,レボリュー<8894>,イントループ<9556>,スバル<9632>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/03/13 16:01
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:147円70銭台へ下落、植田日銀総裁の発言など意識
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円72銭前後と前日午後5時時点に比べ80銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=160円80銭前後と同1円10銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時過ぎに148円30銭近辺で推移し、午前中は148円10銭前後での一進一退が続いた。その後、午後1時10分過ぎに148円台を割り込むと、午後3時にかけ147円台後半での軟調な値動きとなった。前日発表された米2月消費者物価指数(CPI)が予想を下回りインフレ鈍化が意識されたほか、米国が鉄鋼・アルミニウム関連の輸入品に25%の追加関税を発動したことは、世界経済の減速を警戒させた。また、この日、日銀の日銀の植田和男総裁が参院財政金融委員会で答弁し、基調的な物価上昇率は「徐々に2%に向けて高まっていく」と述べたことで、追加利上げが意識され長期金利の上昇要因となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0885ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/13 15:34
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、日銀総裁発言を受け下げに転じる
13日の債券市場で、先物中心限月6月限は続落。午前は前日に下落した反動から買いが優勢だったものの、午後は日銀の植田和男総裁の発言をきっかけに下げに転じた。
前日に財務省が実施した20年債入札を無難に通過した安心感などから債券先物は買い戻しが先行。この日の時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことも追い風となり、午前10時00分すぎには138円21銭まで上伸する場面があった。ただ、植田総裁が参院財政金融委員会で、マネタリーベースや日銀のバランスシート、日銀当座預金の規模について「現状はやや大き過ぎる」と述べたことや、基調的な物価上昇率について「現在はちょっと2%を下回っているが、景気が緩やかな回復を続けるもとで徐々に2%に向けて高まっていく」との見通しを示したことが伝えられると売りが流入。金融政策の正常化に前向きな発言をしたことで追加利上げが改めて意識されるなか、この日の安値で取引を終えた。
先物6月限の終値は、前日比24銭安の137円75銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.025%上昇の1.545%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/13 15:29
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債券:先物、後場終値は前営業日比24銭安の137円75銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比24銭安の137円75銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/13 15:08
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利1.495%に低下
13日の債券市場で、先物中心限月6月限は反発。前日に20年債入札を無難に通過した安心感に加え、貿易戦争が激化すれば世界景気の減速につながるとの見方が相場を押し上げた。
トランプ米政権は12日、すべての国からの鉄鋼・アルミニウム製品に25%の追加関税をかけた。これに対して欧州連合(EU)とカナダが同日に報復関税を発表したことで、貿易摩擦への警戒感から投資家心理はリスクオフに傾きやすく、相対的に安全資産とされる債券の買いにつながった。関税政策が米インフレ圧力を高めるとの思惑から前日の米長期金利は上昇したが、この日の時間外取引では小幅に低下したことも国内債の支援材料となった。
午前11時の先物6月限の終値は、前日比15銭高の138円14銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.025%低下の1.495%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/13 11:38
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債券:先物、前場終値は前営業日比15銭高の138円14銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比15銭高の138円14銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/13 11:15
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:米関税政策の不透明感から148円10銭台に軟化
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=148円11銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭弱のドル安・円高となっている。
12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円25銭前後と前日に比べて50銭弱のドル高・円安で取引を終えた。トランプ関税でインフレ圧力が高まるとの見方などから一時149円19銭まで上伸したが、貿易戦争が激化すれば世界景気の減速につながるとの警戒感が広がるとともに伸び悩んだ。
トランプ米大統領の関税政策に対する不透明感を背景にリスクオフのドル売りに傾きやすく、この日の東京市場のドル円相場は軟調にスタート。また、日銀の追加利上げ観測が根強いこともあり、午前8時10分すぎには148円10銭まで下押す場面があった。ただ、前日12日に米長期金利が上昇したことがドルを下支えし、午前9時10分ごろには148円37銭まで持ち直した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0892ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=161円31銭前後と同65銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/13 10:15
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米インフレ圧力が意識され一時149円19銭まで上伸
12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円25銭前後と前日と比べて50銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円40銭前後と同4銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に米労働省が発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前月比の上昇率が0.2%と、1月の0.5%から鈍化した。また、エネルギーと食品を除くコア指数も0.2%(前月は0.4%)となった。ただ、トランプ関税の影響で先行きはインフレ圧力が高まるとの見方が多く、米長期金利が上昇するとともにドル買いが流入し、ドル円相場は一時149円19銭まで上伸した。とはいえ、欧州連合(EU)とカナダが米国に対する報復関税を発表したことから貿易戦争や米景気悪化が懸念され、ドルは買い一巡後に上値が重くなった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0888ドル前後と前日に比べて0.0030ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/13 07:54
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13日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
19:00 ユーロ・鉱工業生産
21:30 米・卸売物価指数
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
○決算発表・新規上場など
決算発表:タイミー<215A>,ハートシード<219A>,アイケイケイ<2198>,柿安本店<2294>,コーセーRE<3246>,トーエル<3361>,GAテクノ<3491>,日東網<3524>,ザッパラス<3770>,ネオジャパン<3921>,イムラ<3955>,ビジョナル<4194>,HEROZ<4382>,ラクスル<4384>,Pアンチエイ<4934>,リッジアイ<5572>,JEH<5889>,ウエスコHD<6091>,鎌倉新書<6184>,巴工業<6309>,アイモバイル<6535>,WSCOPE<6619>,アルチザ<6778>,グローバルS<7126>,あさくま<7678>,3DM<7777>,トーホー<8142>,ナレルG<9163>,きんえい<9636>,シーイーシー<9692>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/03/13 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎12日のNY為替
ドル・円:148円25銭(11日終値:147円78銭)
ユーロ・円:161円40銭(同:161円36銭)
ユーロ・ドル:1.0888ドル(同:1.0919ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/03/13 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、148円59~60銭のドル高・円安
日銀が12日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=148円59~60銭と前日に比べ1円68銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=161円97~01銭と同1円99銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0900~01ドルと同0.0011ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
03月12日 148円59~60銭 (△1.68)
03月11日 146円91~93銭 (▼0.67)
03月10日 147円58~60銭 (▼0.09)
03月07日 147円67~68銭 (▼0.69)
03月06日 148円36~38銭 (▼1.09)
03月05日 149円45~47銭 (△0.11)
03月04日 149円34~36銭 (▼0.83)
03月03日 150円17~18銭 (▼0.26)
02月28日 150円43~45銭 (△1.17)
02月27日 149円26~28銭 (▼0.27)
02月26日 149円53~54銭 (△0.26)
02月25日 149円27~29銭 (▼1.29)
02月21日 150円56~58銭 (△0.40)
02月20日 150円16~18銭 (▼1.49)
02月19日 151円65~67銭 (▼0.40)
02月18日 152円05~06銭 (△0.18)
02月17日 151円87~89銭 (▼0.86)
02月14日 152円73~75銭 (▼1.54)
02月13日 154円27~29銭 (△0.58)
02月12日 153円69~71銭 (△1.52)
02月10日 152円17~18銭 (△0.34)
02月07日 151円83~85銭 (▼0.74)
02月06日 152円57~59銭 (▼0.76)
02月05日 153円33~35銭 (▼1.99)
02月04日 155円32~34銭 (▼0.29)
02月03日 155円61~64銭 (△0.96)
01月31日 154円65~66銭 (△0.12)
01月30日 154円53~55銭 (▼0.76)
01月29日 155円29~31銭 (▼0.55)
01月28日 155円84~87銭 (▼0.02)
01月27日 155円86~89銭 (△0.49)
01月24日 155円37~39銭 (▼1.23)
01月23日 156円60~62銭 (△0.56)
01月22日 156円04~06銭 (△0.37)
01月21日 155円67~70銭 (▼0.31)
01月20日 155円98~00銭 (△0.38)
01月17日 155円60~62銭 (▼0.58)
01月16日 156円18~20銭 (▼0.69)
01月15日 156円87~89銭 (▼0.65)
01月14日 157円52~54銭 (▼0.86)
01月10日 158円38~40銭 (△0.20)
01月09日 158円18~20銭 (△0.07)
01月08日 158円11~13銭 (△0.63)
01月07日 157円48~51銭 (▼0.18)
01月06日 157円66~68銭 (▼0.22)
12月30日 157円88~90銭 (△0.07)
12月27日 157円81~83銭 (△0.46)
12月26日 157円35~37銭 (△0.35)
12月25日 157円00~30銭 (▼0.14)
12月24日 157円14~15銭 (△0.35)
12月23日 156円79~80銭 (▼0.02)
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米2月CPIの結果注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米2月消費者物価指数(CPI)に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=148円00~149円30銭。
米2月CPIは、前年同月比で2.9%の上昇が予想されている。1月の3.0%上昇から若干鈍化する見通しだ。エネルギーと食品を除くコア指数は同3.2%上昇と1月の3.3%からは鈍化が予想されている。2月CPIの結果を経て、今後の米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策の見通しに変化が出てくるかが注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 17:13
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明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
03:00 米・月次財政収支
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
19:00 ユーロ・鉱工業生産
21:30 米・卸売物価指数
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
○決算発表・新規上場など
決算発表:タイミー<215A>,ハートシード<219A>,アイケイケイ<2198>,柿安本店<2294>,コーセーRE<3246>,トーエル<3361>,GAテクノ<3491>,日東網<3524>,ザッパラス<3770>,ネオジャパン<3921>,イムラ<3955>,ビジョナル<4194>,HEROZ<4382>,ラクスル<4384>,Pアンチエイ<4934>,リッジアイ<5572>,JEH<5889>,ウエスコHD<6091>,鎌倉新書<6184>,巴工業<6309>,アイモバイル<6535>,WSCOPE<6619>,アルチザ<6778>,グローバルS<7126>,あさくま<7678>,3DM<7777>,トーホー<8142>,ナレルG<9163>,きんえい<9636>,シーイーシー<9692>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:148円00銭前後で推移、地政学リスク後退でドル買い優勢
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円05銭前後と前日午後5時時点に比べ1円10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=161円43銭前後と同1円40銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では148円00銭台で推移していたが、午前10時10分過ぎに一時147円80銭台に軟化。その後値を戻し午後2時10分過ぎに148円28銭前後まで上昇した。前日の米国でJOLTS求人件数が市場予想を上回り、米経済に対する警戒感が後退した。また、米国は一時停止していたウクライナへの軍事支援や機密情報の共有を再開するとも公表。米経済への警戒や地政学リスクが後退したことを受け、米長期金利が上昇し、ドル買い・円売りが優勢となった。日経平均株価が一時100円を超す上昇となったこともリスク回避姿勢を後退させた。今晩は米2月消費者物価指数(CPI)が発表され、その結果が注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0903ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 15:33
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は下落、20年債入札後下げ渋る 長期金利1.520%
12日の債券市場で、先物は下落した。この日は売買高で6月限が3月限を上回り、事実上の限月交代となった。米国市場での長期債相場の下落(金利の上昇)や、日銀の植田和男総裁の長期金利に関する発言に反応した売りが円債相場の重荷となった。一方、20年債入札の結果に関しては、応札意欲の乏しさを示しながらも、市場が警戒していたほど弱い内容ではなかったとの受け止めがあって、下値を探る動きは限られた。
日銀の植田総裁は衆院財務金融委員会に出席し、日本の長期金利に関する質問で「市場の見方とわれわれの見方に大きな齟齬はない」などと述べた。発言が伝わると、植田総裁が長期金利の上昇を容認したとの受け止めが広がり、売りが優勢となる場面があった。
財務省が実施した20年債入札は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は20銭で、前回(2月18日)の55銭から縮小。応札倍率は3.46倍となり、前回の3.06倍を上回った。テールの開きはなお大きく、超長期債に対する弱気な市場参加者の見方を反映する形となった。ただ、軟調な結果となるリスクが事前に警戒されていたこともあって、先物は下げ渋った。
この日は春闘の集中回答日となり、トヨタ自動車<7203.T>や日立製作所<6501.T>など、組合側の要求に対し満額回答をする大手企業が相次いだ。一方、日銀の追加利上げ時期を巡り、日銀ウオッチャーが3月の金融政策決定会合では見送られると予想しているとも伝わった。春闘を巡る報道を受けて、早期の追加利上げを見込んで下値を探る姿勢は広がらなかった。
先物6月限は前営業日比28銭安の137円99銭、3月限は同42銭安の138円40銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は午後3時時点で、同0.015ポイント高い1.520%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 15:23
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比42銭安の138円40銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比42銭安の138円40銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 15:08
みんかぶニュース 為替・FX
債券:20年債入札 テール20銭で応札倍率3.46倍
12日に実施された20年債入札(第191回、クーポン2.0%)は、最低落札価格が96円00銭(利回り2.294%)、平均落札価格が96円20銭(同2.278%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は20銭で、前回(2月18日)の55銭から縮小。応札倍率は3.46倍となり、前回の3.06倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 12:41
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は大幅安、米金利上昇と日銀の追加利上げ観測で
12日午前の債券市場で、先物は大幅安となった。前日の米国市場で長期債価格が下落(金利は上昇)した流れを引き継いだ。日銀の追加利上げ観測も重荷となったが、朝安後は下げ幅を縮小する展開となった。
米国が提示した停戦案をウクライナ側が受け入れ、地政学的な緊張が緩和に向かうとの期待感が膨らんだ。11日の米国市場では安全資産とされる米国債には売りが出て、米長期金利は4.28%に上昇した。日本の財務省は12日、20年債入札を通告した。クーポンは2.0%で発行予定額は1兆円程度。市場では入札結果に対する一定の警戒感もあり、円債相場の重荷となった。
日銀の植田和男総裁は同日、衆院財務金融委員会に出席し、日本の長期金利に関して「市場の見方とわれわれの見方に大きな齟齬はない」などと述べた。取引時間中には、日銀総裁が長期金利の上昇(債券価格の下落)を容認したと受け止めた市場参加者の売りが膨らむ場面もあった。この日は先物の期近物である3月限の売買高を期先物の6月限が上回り、事実上の限月交代となった。
先物3月限は前営業日比31銭安の138円51銭、6月限は同29銭安の137円98銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.025ポイント高い1.530%で推移。一時1.535%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 11:24
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比31銭安の138円51銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比31銭安の138円51銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 11:12
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:148円10銭台に上伸、日米金利差拡大を意識
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=148円13銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円20銭強のドル高・円安となっている。
11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円78銭前後と前日に比べて50銭程度のドル高・円安で取引を終えた。良好な米雇用関連指標を手掛かりに一時148円11銭まで上伸したが、その後はトランプ米大統領による関税政策の不透明感を背景に米主要株価指数が下落したことが重荷となった。
米景気懸念がやや後退しているなか、この日の東京市場もドル買い・円売りが先行している。前日11日に米長期金利が上昇したことから日米金利差の拡大が意識されやすく、午前9時10分ごろには148円15銭まで上伸する場面があった。ただ、きょうは春闘の集中回答日にあたり、内容次第で日銀の追加利上げ観測が強まる可能性があることから上値追いには慎重さが感じられる。一方、ドイツ緑の党が防衛費増額の措置で週内合意の可能性を示唆したと報じられたことなどからユーロが買われている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0908ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円59銭前後と同1円60銭弱程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 10:21
みんかぶニュース 為替・FX
11日の米株式市場の概況、NYダウ続落 米関税政策巡り振幅
11日の米株式市場では、NYダウが前日比478.23ドル安の4万1433.48ドルと続落した。トランプ米大統領がカナダからの鉄鋼とアルミニウムへの関税を引き上げると表明したことを受けて投資家心理が下向き、NYダウの下げ幅は一時700ドルを超えた。その後、カナダ側が米国への電力に対する追加料金を課さない方針が伝わると、米国の強硬姿勢が和らぐとの見方が広がり、買い戻しが入った。
ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が売られ、ウォルト・ディズニー<DIS>やマクドナルド<MCD>、ナイキ<NKE>が軟調推移。AT&T<T>とオラクル<ORCL>が株価水準を切り下げ、デルタ・エア・ラインズ<DAL>やコールズ<KSS>が急落。アサナ<ASAN>やレッドワイヤー<RDW>が安い。半面、ボーイング<BA>やユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が上伸し、ベイル・リゾーツ<MTN>とサウスウエスト・エアラインズ<LUV>が大幅高となった。
ナスダック総合株価指数は32.226ポイント安の1万7436.095と小幅続落。アップル<AAPL>やアルファベット<GOOG>が値を下げ、エアビーアンドビー<ABNB>やバイオジェン<BIIB>、ペイチェックス<PAYX>が下値を模索。テキサス・インスツルメンツ<TXN>やスカイワークス・ソリューションズ<SWKS>が大幅安となった。一方、メタ・プラットフォームズ<META>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>がしっかり。テスラ<TSLA>が反発し、エヌビディア<NVDA>やブロードコム<AVGO>が買われ、クラウドストライク・ホールディングス<CRWD>が急伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 08:17
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:良好な米経済指標を受け一時148円10銭台に上伸
11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円78銭前後と前日と比べて50銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円36銭前後と同1円80銭強のユーロ高・円安だった。
ドル円相場は前日に一時146円50銭台と約5カ月ぶりの水準まで下押した反動からドル買い・円売りが先行。この日に米労働省が発表した1月の雇用動態調査(JOLTS)で、非農業部門の求人件数が774万件と前月から23万2000件増えたことが分かると148円11銭まで上伸する場面があった。その後はトランプ米大統領による関税政策の不透明感を背景に米主要株価指数が下落したことが影響するかたちで147円00銭台に伸び悩んだが、トランプ米大統領がカナダから輸入する鉄鋼・アルミニウム製品を巡り、追加関税を50%に引き上げる措置を中止することを示唆すると147円90銭台に持ち直した。一方、ドイツ緑の党が国防費などの増強案を巡って週内の合意を示唆したことなどを手掛かりに、ユーロが対ドルや対円で買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0919ドル前後と前日に比べて0.0085ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
12日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・法人企業景気予測調査
08:50 日・国内企業物価指数
10:30 日・20年物国債の入札
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・消費者物価指数
○決算発表・新規上場など
決算発表:ベステラ<1433>,大盛工業<1844>,テンポスHD<2751>,ファーマF<2929>,アゼアス<3161>,gumi<3903>,神島化<4026>,ユークス<4334>,VNX<4422>,ステムリム<4599>,モイ<5031>,エニーカラー<5032>,プラスゼロ<5132>,サムコ<6387>,ベストワン<6577>,ハウテレ<7064>,Casa<7196>,GENDA<9166>
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 07:52
みんかぶニュース 為替・FX
◎11日のNY為替
ドル・円:147円78銭(10日終値:147円27銭)
ユーロ・円:161円36銭(同:159円54銭)
ユーロ・ドル:1.0919ドル(同:1.0834ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/03/12 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、146円91~93銭のドル安・円高
日銀が11日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=146円91~93銭と前日に比べ67銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=159円98~160円02銭と同26銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0889~91ドルと同0.0067ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/11 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
03月11日 146円91~93銭 (▼0.67)
03月10日 147円58~60銭 (▼0.09)
03月07日 147円67~68銭 (▼0.69)
03月06日 148円36~38銭 (▼1.09)
03月05日 149円45~47銭 (△0.11)
03月04日 149円34~36銭 (▼0.83)
03月03日 150円17~18銭 (▼0.26)
02月28日 150円43~45銭 (△1.17)
02月27日 149円26~28銭 (▼0.27)
02月26日 149円53~54銭 (△0.26)
02月25日 149円27~29銭 (▼1.29)
02月21日 150円56~58銭 (△0.40)
02月20日 150円16~18銭 (▼1.49)
02月19日 151円65~67銭 (▼0.40)
02月18日 152円05~06銭 (△0.18)
02月17日 151円87~89銭 (▼0.86)
02月14日 152円73~75銭 (▼1.54)
02月13日 154円27~29銭 (△0.58)
02月12日 153円69~71銭 (△1.52)
02月10日 152円17~18銭 (△0.34)
02月07日 151円83~85銭 (▼0.74)
02月06日 152円57~59銭 (▼0.76)
02月05日 153円33~35銭 (▼1.99)
02月04日 155円32~34銭 (▼0.29)
02月03日 155円61~64銭 (△0.96)
01月31日 154円65~66銭 (△0.12)
01月30日 154円53~55銭 (▼0.76)
01月29日 155円29~31銭 (▼0.55)
01月28日 155円84~87銭 (▼0.02)
01月27日 155円86~89銭 (△0.49)
01月24日 155円37~39銭 (▼1.23)
01月23日 156円60~62銭 (△0.56)
01月22日 156円04~06銭 (△0.37)
01月21日 155円67~70銭 (▼0.31)
01月20日 155円98~00銭 (△0.38)
01月17日 155円60~62銭 (▼0.58)
01月16日 156円18~20銭 (▼0.69)
01月15日 156円87~89銭 (▼0.65)
01月14日 157円52~54銭 (▼0.86)
01月10日 158円38~40銭 (△0.20)
01月09日 158円18~20銭 (△0.07)
01月08日 158円11~13銭 (△0.63)
01月07日 157円48~51銭 (▼0.18)
01月06日 157円66~68銭 (▼0.22)
12月30日 157円88~90銭 (△0.07)
12月27日 157円81~83銭 (△0.46)
12月26日 157円35~37銭 (△0.35)
12月25日 157円00~30銭 (▼0.14)
12月24日 157円14~15銭 (△0.35)
12月23日 156円79~80銭 (▼0.02)
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/03/11 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米JOLTS求人件数など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米1月雇用動態調査(JOLTS)求人件数などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=146円50~147円50銭。
この日は、午前中に146円50銭台と昨年10月以来、5カ月ぶりのドル安・円高水準をつけた。その後、午後に入り147円40銭近辺まで値を上げたものの、夕方の欧州時間に入り再び146円70銭前後まで下落した。今晩は米1月JOLTS求人件数が発表される。市場では763万件が予想されている。12日には米2月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、米経済指標への注目度が高まりそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/11 17:25
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・法人企業景気予測調査
08:50 日・国内企業物価指数
10:30 日・20年物国債の入札
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・消費者物価指数
○決算発表・新規上場など
決算発表:ベステラ<1433>,大盛工業<1844>,テンポスHD<2751>,ファーマF<2929>,アゼアス<3161>,gumi<3903>,神島化<4026>,ユークス<4334>,VNX<4422>,ステムリム<4599>,モイ<5031>,エニーカラー<5032>,プラスゼロ<5132>,サムコ<6387>,ベストワン<6577>,ハウテレ<7064>,Casa<7196>,GENDA<9166>
出所:MINKABU PRESS
2025/03/11 16:01
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:147円20銭前後で推移、日経平均下げ渋りで値を戻す
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円22銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=159円56銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では147円10銭近辺で推移していたが、午前9時50分過ぎには一時146円50銭台と昨年10月以来、5カ月ぶりのドル安・円高水準をつけた。トランプ米大統領は9日にFOXニュースのインタビューを受け、米景気後退の可能性を明確に否定しなかった。同大統領の発言を背景に、この日の日経平均株価も一時1000円を超す下落となった。リスク回避姿勢が強まるなか、ドル安・円高が進行した。ただ、その後、日経平均株価が下げ渋るとともに、為替相場ではドルが買い優勢となった。午前11時過ぎには147円台を回復し、午後3時にかけては147円20銭近辺に値を上げた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0838ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/11 15:36