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みんかぶニュース 為替・FX ◎16日の欧米経済指標 米新規失業保険申請件数、22.9万件 米5月住宅着工件数、前月比14.4%減 米6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、マイナス3.3 出所:MINKABU PRESS 2022/06/17 08:10 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:景気懸念で一時131円50円まで軟化  16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円21銭前後と前日に比べて1円60銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=139円47銭前後と同30銭弱のユーロ安・円高だった。  米連邦準備理事会(FRB)が15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の3倍となる0.75%の利上げを決めたことに続き、16日はスイス国立銀行(中央銀行)が約15年ぶりに利上げし、イングランド銀行(英中央銀行)が5会合連続の利上げを発表するなど、世界の主要中央銀行がインフレ対応のために積極的な金融引き締めに動いていることで景気後退懸念が台頭した。この日に発表された5月の米住宅着工件数や前週分の米新規失業保険申請件数、6月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数が低調な結果となったことも影響し、ドル円相場は131円50銭まで軟化する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0549ドル前後と前日に比べて0.0100ドル強のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/17 07:59 みんかぶニュース 為替・FX ◎16日のNY為替 ドル・円:132円21銭(15日終値:133円84銭) ユーロ・円:139円47銭(同:139円76銭) ユーロ・ドル:1.0549ドル(同:1.0444ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/06/17 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=日銀決定会合に関心集まる  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日銀金融政策決定会合に向け荒い値動きとなりそうだ。予想レンジは1ドル=132円00~134円00銭。  米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75%の利上げとほぼ市場の予想通りの結果となったが、次の関心は明日の日銀決定会合に向かっている。日銀会合では、金融政策の現状維持を決めることが見込まれている。しかし、市場には日銀は先行き長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)を含めた政策の見直しが迫られるとの見方も出ている。この日は、スイス中銀が15年ぶりに利上げに踏み切った。これを受け、日銀の動向は一段と注目されており、明日の日銀決定会合の結果発表と黒田日銀総裁の会見に対して市場がどんな反応を示すかが注視されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/16 18:23 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、134円22~24銭のドル安・円高  日銀が16日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=134円22~24銭と前日に比べ48銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=139円54~58銭と同1円43銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0396~98ドルと同0.0069ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/16 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  06月16日 134円22~24銭       (▼0.48)  06月15日 134円70~71銭       (△0.28)   06月14日 134円42~44銭       (▼0.17)  06月13日 134円59~60銭       (△1.00)   06月10日 133円59~62銭       (△0.12)   06月09日 133円47~49銭       (▼0.10)  06月08日 133円57~59銭       (△0.81)   06月07日 132円76~78銭       (△2.00)   06月06日 130円76~78銭       (△0.88)   06月03日 129円88~90銭       ( 0.00)   06月02日 129円88~90銭       (△0.49)   06月01日 129円39~41銭       (△1.64)   05月31日 127円75~76銭       (△0.40)   05月30日 127円35~37銭       (△0.22)   05月27日 127円13~14銭       (△0.54)   05月26日 126円59~61銭       (▼0.52)  05月25日 127円11~13銭       (▼0.16)  05月24日 127円27~29銭       (▼0.31)  05月23日 127円58~59銭       (▼0.34)  05月20日 127円92~94銭       (▼0.30)  05月19日 128円22~23銭       (▼1.10)  05月18日 129円32~34銭       (▼0.07)  05月17日 129円39~41銭       (△0.04)   05月16日 129円35~37銭       (△0.55)   05月13日 128円80~81銭       (▼0.03)  05月12日 128円83~85銭       (▼1.13)  05月11日 129円96~98銭       (▼0.38)  05月10日 130円34~37銭       (▼0.86)  05月09日 131円20~21銭       (△0.69)   05月06日 130円51~53銭       (△0.41)   05月02日 130円10~12銭       (▼0.49)  04月28日 130円59~60銭       (△2.61)   04月27日 127円98~00銭       (△0.11)   04月26日 127円87~89銭       (▼0.32)  04月25日 128円19~21銭       (△0.14)   04月22日 128円05~08銭       (△0.03)   04月21日 128円02~03銭       (▼0.63)  04月20日 128円65~67銭       (△0.59)   04月19日 128円06~08銭       (△1.43)   04月18日 126円63~65銭       (△0.18)   04月15日 126円45~48銭       (△1.12)   04月14日 125円33~34銭       (▼0.72)  04月13日 126円05~06銭       (△0.53)   04月12日 125円52~53銭       (△0.28)   04月11日 125円24~26銭       (△1.20)   04月08日 124円04~05銭       (△0.29)   04月07日 123円75~77銭       (▼0.13)  04月06日 123円88~89銭       (△0.99)   04月05日 122円89~91銭       (△0.24)   04月04日 122円65~66銭       (△0.02)   04月01日 122円63~64銭       (△1.00)  03月31日 121円63~65銭       (▼0.23)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/06/16 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:134円20銭前後で推移、日銀会合に関心移る  16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=134円27銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=140円03銭前後と同90銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前11時過ぎに134円67銭まで上昇したが、買い一巡後は134円20銭台に軟化した。米連邦準備制度理事会(FRB)は15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.75%引き上げると発表したが、市場には想定の範囲内との見方が多く、いったんドル買い・円売りのポジションを巻き戻す動きが強まった。注目を集めたFOMCは無難に通過したが、きょうから明日にかけて日銀金融政策決定会合が開催されている。特に、黒田日銀総裁の会見などが関心を集めており、市場の関心は日銀会合へと移っている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0429ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/16 15:38 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は急反発、欧米債券高を受け買い戻し  16日の債券市場で、先物中心限月9月限は急反発。欧米市場の債券高が支援材料となるなか、前日に2円以上急落した反動から買い戻しが入った。  注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75%の利上げが決まり、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はFOMC後の会見で次回7月の会合について「0.5%か0.75%の利上げを見込む」と述べた。利上げ幅は市場の事前予想通りだったほか、議長発言も想定していたほどインフレ警戒的ではないと受け止められ、15日の米長期金利が低下した流れが東京市場に波及。また、欧州中央銀行(ECB)が15日に開いた臨時理事会で南欧などの国債価格急落の抑制策を決めたことを受け、同日のドイツやフランスの10年債利回りが低下したことも国内債を押し上げる要因となった。ただ、きょうから2日間の日程で日銀が開く金融政策決定会合や、17日夕方に予定されている黒田総裁の会見で金融緩和姿勢に変化があるかどうかを見極めたいとする向きも少なくなく、一段の上値追いには慎重さも感じられた。  先物9月限の終値は前日比1円63銭高の147円21銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べ横ばいの0.250%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/16 15:35 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比1円63銭高の147円21銭  債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比1円63銭高の147円21銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/16 15:11 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(16日)の注目経済指標=英中銀政策金利など  きょう発表される欧米の注目経済指標には、イングランド銀行(英中央銀行)の政策金利発表などがある。  午後8時00分 英6月中銀政策金利   予想(コンセンサス):前月比0.25%上昇の1.25%  午後9時30分 米6月フィラデルフィア連銀景況指数   予想(コンセンサス):5.9  午後9時30分 米新規失業保険申請件数(前週分)   予想(コンセンサス):21.6万件  午後9時30分 米5月住宅着工件数   予想(コンセンサス):170.2万件 出所:MINKABU PRESS 2022/06/16 15:08 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は大幅反発、長期金利0.250%で横ばい  16日午前の債券市場で、先物9月限は大幅反発。重要イベントを通過した安心感から買い優勢の展開だった。  債券先物は買い優勢でスタート。米連邦準備理事会(FRB)は15日の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の大幅利上げを決定しインフレの加速を抑える姿勢を示した。これを受けて、前日の米長期金利が低下した流れを引き継いだ。日銀がこの日長期債を対象とした指し値オペ2本を実施することも追い風となった。ただ、時間外取引で米長期金利が堅調に推移しているほか、日経平均株価も一時500円超と伸長したことが重荷となり、前引けにかけて上げ幅を縮小した。  午前11時の先物9月限の終値は前日比1円26銭高の146円84銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比横ばいの0.250%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/16 11:56 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比1円26銭高の146円84銭  債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比1円26銭高の146円84銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/16 11:16 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:1ドル134円20銭台で推移、日経平均の反発が下支え  16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=134円25銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭強のドル安・円高となっている。  15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=133円84銭前後と前日に比べて1円60銭強のドル安・円高で取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果判明後に米長期金利が低下したことが影響し、一時133円51銭まで軟化した。  米金融政策イベントを通過したことで持ち高調整の動きが出やすくなっており、この日の東京市場でもドル売り・円買いが優勢となっている。ただ、日経平均株価が大きく反発していることから下値ではリスク選好的なドル買い・円売りもみられ、134円20銭台まで値を戻している。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0453ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円33銭前後と同60銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/16 10:23 みんかぶニュース 為替・FX ◎15日のNY為替 ドル・円:133円84銭(14日終値:135円47銭) ユーロ・円:139円76銭(同:141円11銭) ユーロ・ドル:1.0444ドル(同:1.0416ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/06/16 07:52 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:FOMC後の米金利低下を受け一時133円50円台に軟化  15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=133円84銭前後と前日に比べて1円60銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=139円76銭前後と同1円30銭強のユーロ安・円高だった。  米連邦準備理事会(FRB)は15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の3倍となる0.75%の利上げを決めた。声明では「物価上昇率は新型コロナウイルスのパンデミックに関連した需給の不均衡、エネルギー価格の高騰、広範におよぶインフレ圧力を反映して高止まりしている」と指摘。フェデラルファンド(FF)見通しは22年末時点の中央値が3.4%(前回3月は1.9%)に引き上げられた。また、パウエルFRB議長はFOMC後の会見で、次回7月の会合について「0.5%か0.75%の利上げを見込む」と述べた。これを受けてドル円相場は134円90銭台に強含む場面があったものの、市場では想定通りと受け止める向きも多く米長期金利が低下。日米金利差拡大の見方が後退するなか、一時133円51銭まで軟化した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0444ドル前後と前日に比べて0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/16 07:41 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=FOMCが相場左右  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=133円70~135円50銭。  FOMCの利上げ幅に関して、米金利先物市場では0.75%の確率は9割を超える水準となっている。ただ、市場には「やはり0.5%にとどまる」との見方や「場合によっては1.00%も」との声もあり、依然としてばらつきがある。また、政策金利見通し(ドットチャート)やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見内容などへの関心も高い。今晩のFOMCに対する市場の反応は、依然として読みづらく、市場のセンチメントにも左右されそうだ。いずれにせよ、今晩のFOMCの結果に相場は大きく反応する可能性は高い。また、今晩は米5月小売売上高なども発表され、その内容も注目されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/15 18:15 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、134円70~71銭のドル高・円安  日銀が15日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=134円70~71銭と前日に比べ28銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=140円97~01銭と同27銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0465~67ドルと同0.0002ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/15 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  06月15日 134円70~71銭       (△0.28)   06月14日 134円42~44銭       (▼0.17)  06月13日 134円59~60銭       (△1.00)   06月10日 133円59~62銭       (△0.12)   06月09日 133円47~49銭       (▼0.10)  06月08日 133円57~59銭       (△0.81)   06月07日 132円76~78銭       (△2.00)   06月06日 130円76~78銭       (△0.88)   06月03日 129円88~90銭       ( 0.00)   06月02日 129円88~90銭       (△0.49)   06月01日 129円39~41銭       (△1.64)   05月31日 127円75~76銭       (△0.40)   05月30日 127円35~37銭       (△0.22)   05月27日 127円13~14銭       (△0.54)   05月26日 126円59~61銭       (▼0.52)  05月25日 127円11~13銭       (▼0.16)  05月24日 127円27~29銭       (▼0.31)  05月23日 127円58~59銭       (▼0.34)  05月20日 127円92~94銭       (▼0.30)  05月19日 128円22~23銭       (▼1.10)  05月18日 129円32~34銭       (▼0.07)  05月17日 129円39~41銭       (△0.04)   05月16日 129円35~37銭       (△0.55)   05月13日 128円80~81銭       (▼0.03)  05月12日 128円83~85銭       (▼1.13)  05月11日 129円96~98銭       (▼0.38)  05月10日 130円34~37銭       (▼0.86)  05月09日 131円20~21銭       (△0.69)   05月06日 130円51~53銭       (△0.41)   05月02日 130円10~12銭       (▼0.49)  04月28日 130円59~60銭       (△2.61)   04月27日 127円98~00銭       (△0.11)   04月26日 127円87~89銭       (▼0.32)  04月25日 128円19~21銭       (△0.14)   04月22日 128円05~08銭       (△0.03)   04月21日 128円02~03銭       (▼0.63)  04月20日 128円65~67銭       (△0.59)   04月19日 128円06~08銭       (△1.43)   04月18日 126円63~65銭       (△0.18)   04月15日 126円45~48銭       (△1.12)   04月14日 125円33~34銭       (▼0.72)  04月13日 126円05~06銭       (△0.53)   04月12日 125円52~53銭       (△0.28)   04月11日 125円24~26銭       (△1.20)   04月08日 124円04~05銭       (△0.29)   04月07日 123円75~77銭       (▼0.13)  04月06日 123円88~89銭       (△0.99)   04月05日 122円89~91銭       (△0.24)   04月04日 122円65~66銭       (△0.02)   04月01日 122円63~64銭       (△1.00)  03月31日 121円63~65銭       (▼0.23)  03月30日 121円86~88銭       (▼1.71)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2022/06/15 17:49 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は大幅続落、一時プラス圏に浮上するも午後に急落  15日の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅続落。日銀が国内金利の上昇を抑制する姿勢を強めていることから持ち直す場面もあったが、上値は重く午後に入ると急落した。  債券先物は売り優勢でスタート。米連邦準備理事会(FRB)が15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の3倍となる0.75%の利上げを決めるとの観測などを背景に、米長期金利が一時3.49%と2011年4月以来の水準に上昇したことが影響した。ただ、日銀が原則として毎営業日に実施している指し値オペ(対象は364回、365回、366回)に加え、チーペスト銘柄(国債先物の決済における受渡適格銘柄)にあたる356回も対象にすると10時過ぎに通知したことをきっかけに売り圧力が和らぎ、債券先物はプラス圏に浮上する場面があった。とはいえ、FOMCの結果発表を控えているとあって買いは続かず再び軟化し、午後には日銀の政策修正思惑などを背景とした売りが活発化。日銀はチーペスト銘柄の連続指し値オペを16日と17日に実施すると発表したが相場の反応は薄かった。  先物9月限の終値は前日比2円01銭安の145円58銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べ横ばいの0.250%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/15 15:56 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:134円80銭前後で推移、国債先物急落で円買いの動きも  15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=134円83銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=141円09銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、15日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75%の利上げが有力となったとの観測から午前7時前に135円50銭台と1998年10月以来、約24年ぶりの円安水準をつけた。ただ、その後はドル売り・円買いの動きが強まり、午後にかけては134円80銭台まで値を下げた。この日、日本国債先物が午後に入り急落した。市場に日銀の金融政策修正に向けた思惑が浮上していることが、ドル売り・円買い要因につながった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0463ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/15 15:38 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(15日)の注目経済指標=米小売売上高など  きょう発表される欧米の注目経済指標には、米5月小売売上高などがある。  午後6時00分 ユーロ圏4月鉱工業生産指数   予想(コンセンサス):前月比0.4%上昇  午後9時30分 米5月小売売上高   予想(コンセンサス):前月比0.3%増  午後9時30分 米6月ニューヨーク連銀製造業景気指数   予想(コンセンサス):3.1 出所:MINKABU PRESS 2022/06/15 15:12 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比2円1銭安の145円58銭  債券市場で、先物9月限の後場は前営業日比2円1銭安の145円58銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/15 15:10 みんかぶニュース 為替・FX 債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率3.22倍  日銀は15日、国債買いオペを実施。「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は2.00倍、「同3年超5年以下」は1.42倍、「同5年超10年以下」は3.22倍、「同10年超25年以下」は2.41倍、「同25年超」は1.89倍となった。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/15 12:58 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.240%に低下  15日午前の債券市場で、先物9月限は続落。米国の高インフレを背景に金利上昇圧力が強まっているものの、日銀が国内金利の上昇抑える姿勢を強めたことで売り圧力がやや和らいだ。  債券先物は大幅安でスタートし一時147円を割り込んだ。米連邦準備理事会(FRB)は14、15日の連邦公開市場委員会(FOMC)で75ベーシスポイントの大幅利上げに踏み込むとみられるなか、日銀が実施する指値オペの効果は限定的との見方が浮上。ただ、日銀は10時過ぎに、連日の指し値オペに加え、定例の買い入れオペの増額などの施策を矢継ぎ早に打ち出したことが先物相場を下支えし、債券先物は前日終値近辺まで値を戻す場面があった。  午前11時の先物9月限の終値は前日比18銭安の147円41銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%低下の0.240%だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/15 12:33 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比18銭安の147円41銭  債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比18銭安の147円41銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/15 11:10 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時1ドル134円80銭台に伸び悩む、時間外の米金利は上昇一服  15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=135円02銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭程度のドル高・円安となっている。  14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円47銭前後と前日に比べて1円05銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%利上げ観測を背景に、米長期金利が一段と上昇したことがドルの買い手掛かりとなった。  この日の東京市場でも日米金利差の拡大に着目したドル買い・円売りが先行。朝方には一時135円58銭と1998年10月以来、約24年ぶりの水準をつけた。ただ、日本時間16日未明に結果が判明するFOMCを見極めたいとする向きも少なくなく、その後のドル円相場は上げ幅を縮小。時間外取引で米長期金利の上昇が一服していることも影響し、午前9時50分ごろには134円87銭まで押される場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0435ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=140円89銭前後と同20銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/15 10:27 みんかぶニュース 為替・FX ◎14日の欧米経済指標 米5月卸売物価指数、前年同月比10.8%上昇 出所:MINKABU PRESS 2022/06/15 08:34 みんかぶニュース 為替・FX ◎14日のNY為替 ドル・円:135円47銭(13日終値:134円42銭) ユーロ・円:141円11銭(同:139円92銭) ユーロ・ドル:1.0416ドル(同:1.0409ドル) 出所:MINKABU PRESS 2022/06/15 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:135円40銭台に上昇、約24年ぶりのドル高・円安水準  14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=135円47銭前後と前日に比べて1円05銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=141円11銭前後と同1円20銭弱のユーロ高・円安だった。  米連邦準備理事会(FRB)が15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の3倍にあたる0.75%の利上げを決めるとの観測などを背景に、米長期金利が一時3.49%と2011年4月以来の水準に上昇したことで、日米金利差の拡大を手掛かりとしたドル買い・円売りが優勢だった。ドル円相場は前日の高値135円19銭を抜けると上げに弾みがつき、135円47銭と1998年10月以来およそ24年ぶりのドル高・円安水準をつけた。一方、このところ軟調な展開となっていたユーロは、持ち高調整の動きなどから堅調に推移した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0416ドル前後と前日に比べて0.0007ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/15 07:41 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=FOMC結果発表を控え神経質な展開  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に神経質な展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=133円60~134円70銭。  明晩のFOMCの結果発表に市場関係者の関心は集中している。利上げ幅は有力視されていた0.5%に対して、0.75%との見方も浮上。FOMCの結果を確かめるまでは、様子見姿勢が強まる可能性も強まっている。また、今晩は米5月卸売物価指数(PPI)も発表される。 出所:MINKABU PRESS 2022/06/14 18:20

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