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外為サマリー:134円80銭前後で推移、国債先物急落で円買いの動きも

配信日時:2022/06/15 15:38 配信元:MINKABU
 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=134円83銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=141円09銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、15日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75%の利上げが有力となったとの観測から午前7時前に135円50銭台と1998年10月以来、約24年ぶりの円安水準をつけた。ただ、その後はドル売り・円買いの動きが強まり、午後にかけては134円80銭台まで値を下げた。この日、日本国債先物が午後に入り急落した。市場に日銀の金融政策修正に向けた思惑が浮上していることが、ドル売り・円買い要因につながった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0463ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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