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外為サマリー:134円20銭前後で推移、日銀会合に関心移る

配信日時:2022/06/16 15:38 配信元:MINKABU
 16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=134円27銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=140円03銭前後と同90銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前11時過ぎに134円67銭まで上昇したが、買い一巡後は134円20銭台に軟化した。米連邦準備制度理事会(FRB)は15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.75%引き上げると発表したが、市場には想定の範囲内との見方が多く、いったんドル買い・円売りのポジションを巻き戻す動きが強まった。注目を集めたFOMCは無難に通過したが、きょうから明日にかけて日銀金融政策決定会合が開催されている。特に、黒田日銀総裁の会見などが関心を集めており、市場の関心は日銀会合へと移っている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0429ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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