みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧

みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米6月CPIが相場左右  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米6月消費者物価指数(CPI)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=147円10~148円20銭。  米6月CPIは前年同月比で2.6%上昇が予想されている。5月の同2.4%上昇からは伸びが加速することが見込まれている。トランプ関税による物価への影響が注視されており、6月CPIが物価上昇を示す結果となれば、米金利上昇懸念からドル高・円安が進行することも予想される。一方、市場予想を下回る結果となれば、米早期利下げ観測が台頭しドル売り・円買いが膨らむことが想定される。今晩は米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数も公表される。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/15 17:22 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続落、長期金利約17年ぶり高水準  15日の債券市場で、先物中心限月9月限は3日続落。20日投開票の参院選の結果次第では拡張的な財政政策に傾くとの懸念から売りが出やすく、一時137円84銭まで軟化した。  報道各社の調査によると、自民・公明の連立与党による非改選を含めた過半数(125議席)維持は厳しい情勢で、与党が消費減税などを掲げる野党と連立を組む可能性が意識されている様子。財政リスクに対する警戒感から長期債や超長期債に売りが広がり、これが債券先物にも波及した。また、米インフレ加速の思惑から米金利の先高観が強まっていることも円債の重荷となっている。トランプ米大統領は14日、ロシアが50日以内にウクライナとの停戦交渉で合意しなければ制裁を科すと表明し、ロシアから石油やガスなどを購入した第三国に100%の関税を課す「2次関税」を実施すると述べた。同氏の強硬な関税スタンスが米物価上昇を招く恐れがあり、この日の時間外取引で米長期金利は高止まりしている。なお、この日は5年クライメート・トランジション(CT)債入札が実施され、応札倍率は3.98倍となった。  先物9月限の終値は、前日比14銭安の137円92銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.595%と2008年10月以来およそ17年ぶりの高水準をつけ、午後3時時点では前日に比べて0.010%高い1.585%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/15 15:47 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:147円台半ばで推移、持ち高調整のドル売りで伸び悩む  15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円57銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=172円45銭前後と同26銭程度のユーロ高・円安で推移している。  トランプ米政権による関税政策を通じ、米国内でインフレ圧力が高まるとの見方から、14日のユーヨーク市場で米長期金利が上昇した。東京市場では15日は為替決済が集中するゴトー日(5のつく日と10のつく日)となり、輸入企業による実需のドル買い観測が広がった。ドル円相場は一時1ドル147円80銭台まで上昇した。一方、国内では参院選後に財政拡張策が講じられるとの思惑から長期金利が約17年ぶりの水準まで上昇した。これを受けドル円相場は持ち高調整目的のドル売り・円買いが入り、伸び悩んだ。日本時間の今晩には6月の米消費者物価指数が公表されることもあって、午後は次第に様子見姿勢も強まった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1685ドル前後と同0.0001ドル程度のユーロ高・ドル安とほぼ横ばいで推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/15 15:25 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比14銭安の137円92銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比14銭安の137円92銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/15 15:19 みんかぶニュース 為替・FX 債券:5年CT債入札、応札倍率3.98倍  15日に実施された5年クライメート・トランジション(CT)債入札は、発行価格が99円53銭、応募者利回り(最高落札利回り)は1.098%となった。また、応札倍率は3.98倍だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/15 13:15 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、米債券安や財政懸念が重荷  15日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落。前日の米長期金利がインフレ加速の思惑から上昇したことや、参院選の結果と財政拡張に対する警戒感が相場の重荷となった。  トランプ米大統領は14日、ロシアが50日以内にウクライナとの停戦交渉で合意しなければ制裁を科すと表明し、ロシアから石油やガスなどを購入した第三国に100%の関税を課す「2次関税」を実施すると述べた。同氏の強硬な関税スタンスが米物価上昇を招くとの見方から同日の米長期債相場は3日続落(金利は上昇)し、この流れが東京市場に波及した。朝方には債券先物がプラス圏に浮上する場面もあったが、20日投開票の参院選の結果次第では拡張的な財政政策に傾くとの懸念から売りが出やすく、午前10時50分すぎには一時137円84銭まで軟化した。なお、きょうは財務省による5年クライメート・トランジション(CT)利付国債の入札が実施される。  午前11時の先物9月限の終値は、前日比18銭安の137円88銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.020%高い1.595%と2008年10月以来の高水準で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/15 11:48 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比18銭安の137円88銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比18銭安の137円88銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/15 11:07 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:147円50銭前後で推移、ドルの高値圏では売り優勢に  15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円59銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=172円27銭前後と同8銭程度のユーロ高・円安で推移している。  前日のニューヨーク市場で、ドル円相場は147円70銭前後とドル高・円安水準での一進一退が続いた。トランプ関税によるインフレ懸念が再燃し、日米金利差拡大が意識された。この日の東京市場に移ってからは、午前8時30分過ぎには147円80銭前後で推移していたが、午前9時50分過ぎには147円50銭台に軟化した。今日はゴトー日(5のつく日と10のつく日)だが、147円台後半では利益確定のドル売りが強まった様子だ。今晩は米6月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、その結果を確かめたいとの見方も強まっている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1672ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/15 10:36 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:日米金利差拡大が意識されるなか147円70銭台に上伸  14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円72銭前後と前週末と比べて30銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=172円32銭前後と同2銭程度のユーロ高・円安だった。  トランプ米大統領は10日にカナダからの輸入品の一部に8月1日から35%の関税を課すとの書簡を公表したのに続き、12日には欧州連合(EU)とメキシコに対して8月1日から30%の関税を適用すると表明した。同氏の強硬な関税スタンスが米物価上昇を招くとの見方から米長期金利の上昇圧力が強まるなか、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが先行。米クリーブランド地区連銀のハマック総裁がフォックス・ビジネスのインタビューで「インフレ率が依然として高すぎることから、すぐに金利を引き下げる差し迫った必要性はない」と述べたことも米金利の先高観につながり、ドル円相場は一時147円78銭と6月下旬以来のドル高・円安水準をつけた。ただ、15日に米6月消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることから一段とドルを買い上がる勢いには乏しかった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1664ドル前後と前週末に比べて0.0025ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/15 07:56 みんかぶニュース 為替・FX ◎14日のNY為替 ドル・円:147円72銭(11日終値:147円43銭) ユーロ・円:172円32銭(同:172円30銭) ユーロ・ドル:1.1664ドル(同:1.1689ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/15 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、147円37~38銭のドル高・円安  日銀が14日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円37~38銭と前週末に比べ52銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=172円19~23銭と同53銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1684~86ドルと同0.0005ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/14 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  07月14日 147円37~38銭       (△0.52)  07月11日 146円85~87銭       (△0.59)  07月10日 146円26~28銭       (▼0.58)  07月09日 146円84~86銭       (△0.81)  07月08日 146円03~05銭       (△0.84)  07月07日 145円19~20銭       (△0.79)  07月04日 144円40~41銭       (△0.54)  07月03日 143円86~88銭       (▼0.03)  07月02日 143円89~91銭       (△0.82)  07月01日 143円07~09銭       (▼1.05)  06月30日 144円12~14銭       (▼0.35)  06月27日 144円47~49銭       (△0.42)  06月26日 144円05~07銭       (▼1.25)  06月25日 145円30~33銭       ( 0.00)  06月24日 145円30~32銭       (▼2.02)  06月23日 147円32~34銭       (△1.92)  06月20日 145円40~42銭       (△0.01)  06月19日 145円39~41銭       (△0.45)  06月18日 144円94~96銭       (△0.41)  06月17日 144円53~55銭       (△0.36)  06月16日 144円17~20銭       (△0.38)  06月13日 143円79~80銭       (▼0.08)  06月12日 143円87~88銭       (▼1.25)  06月11日 145円12~14銭       (△0.38)  06月10日 144円74~76銭       (△0.62)  06月09日 144円12~14銭       (△0.22)  06月06日 143円90~92銭       (△0.56)  06月05日 143円34~36銭       (▼0.74)  06月04日 144円08~10銭       (△1.26)  06月03日 142円82~84銭       (▼0.08)  06月02日 142円90~91銭       (▼1.13)  05月30日 144円03~05銭       (▼1.23)  05月29日 145円26~28銭       (△1.12)  05月28日 144円14~16銭       (△0.41)  05月27日 143円73~75銭       (△0.85)  05月26日 142円88~91銭       (▼0.43)  05月23日 143円31~32銭       (△0.27)  05月22日 143円04~06銭       (▼0.84)  05月21日 143円88~90銭       (▼0.24)  05月20日 144円12~14銭       (▼0.72)  05月19日 144円84~86銭       (▼0.40)  05月16日 145円24~25銭       (▼0.64)  05月15日 145円88~90銭       (▼1.10)  05月14日 146円98~99銭       (▼0.87)  05月13日 147円85~87銭       (▼0.06)  05月12日 147円91~93銭       (△2.76)  05月09日 145円15~17銭       (△0.84)  05月08日 144円31~33銭       (△1.13)  05月07日 143円18~20銭       (▼1.95)  05月02日 145円13~15銭       (△0.77)  05月01日 144円36~38銭       (△1.57)  04月30日 142円79~82銭       (▼0.82)  04月28日 143円61~63銭       (△0.22)  04月25日 143円39~41銭       (△0.82)                        (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/14 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米金融市場の動向など注視  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩のNYダウや米長期金利など米金融市場の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=146円70~147円70銭。  この日は、トランプ関税による米物価上昇懸念が再燃するなか、日米金利差拡大の思惑が浮上し、一時147円50銭近辺までドルは上昇した。市場では15日発表の米6月消費者物価指数(CPI)が注目されるなか、今晩のNYダウや米長期金利動向に為替市場がどう反応するかが関心を集めている。明日は中国4~6月期GDPなども発表される。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/14 17:26 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は大幅続落、長期金利1.570%と約2カ月ぶり高水準  14日の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅続落。米関税によるインフレ懸念で米金利の先高観が強まっているほか、参院選後に財政が拡張的になるとの警戒感から売りが優勢だった。  トランプ米大統領は10日にカナダからの輸入品の一部に8月1日から35%の関税を適用することを明らかにし、12日には欧州連合(EU)とメキシコに対して8月1日から30%の関税を適用すると表明した。同氏の強硬な関税スタンスが米物価上昇を招く恐れがあり、米連邦準備理事会(FRB)の利下げが遠のくとして米金利に上昇圧力がかかっていることが円債に影響した。また、20日投開票の参院選で与党が苦戦していることが伝えられるなか、消費減税などを求める政党の支持が高まれば財政が拡張的になる可能性があることも債券売りにつながった。ブルームバーグ通信が「日銀は今月開く金融政策決定会合で、コメを中心とした食料品価格の上昇を反映し、2025年度の消費者物価(生鮮食品を除くコアCPI)見通しの上方修正を検討する見込み」と報じると、日銀の追加利上げを意識した売りで債券先物は一段安となり、午後2時40分すぎには138円04銭をつける場面があった。  先物9月限の終値は、前週末比51銭安の138円06銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末に比べて0.070%高い1.570%と約2カ月ぶりの高水準で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/14 15:49 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時147円40銭台に上昇、米物価上昇を警戒しドル買い優勢  14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円36銭前後と前週末午後5時時点に比べ50銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=171円97銭前後と同30銭程度のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時時点では147円30銭近辺で推移していたが、午前10時10分過ぎに146円80銭台まで下落。その後、正午過ぎには147円30銭近辺に値を戻し、午後2時40分過ぎには147円48銭近辺まで上昇した。米国はカナダに対して8月1日から35%の追加関税をかけることを表明したほか、欧州連合(EU)やメキシコに30%の関税を適用することを明らかにした。これを受け、米物価上昇懸念が再燃し長期金利が上昇基調となるなか、日米金利差拡大の思惑が浮上。ドル買い・円売りの動きが強まっている。ただ、147円50銭前後では売りが膨らみ頭を抑えられている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1669ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/14 15:39 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比51銭安の138円06銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比51銭安の138円06銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/14 15:07 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、米金利の先高観から売り優勢  14日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落。トランプ米政権の高関税政策が米国内でのインフレを招くとの見方から、米金利の先高観が強まっていることが円債に影響した。  トランプ米大統領は10日にカナダからの輸入品の一部に8月1日から35%の関税を適用すると明らかにし、12日には欧州連合(EU)とメキシコに対して8月1日から30%の関税を適用すると表明した。前週末11日には米長期金利がインフレ懸念再燃への警戒から上昇しており、この流れが波及するかたちで債券先物に売りが先行した。20日投開票の参院選で与党が苦戦していることが伝えられるなか、選挙結果次第で政権の枠組みが変わって財政が拡張的になるとの警戒感もあり、午前10時20分ごろには138円05銭まで下押す場面があった。  午前11時の先物9月限の終値は、前週末比42銭安の138円15銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.050%高い1.550%と約2カ月ぶりの高水準で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/14 11:44 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比42銭安の138円15銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比42銭安の138円15銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/14 11:06 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時147円50銭台に上伸するも伸び悩む  14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円95銭前後と前週末の午後5時時点に比べて10銭程度のドル高・円安となっている。  11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円43銭前後と前日に比べ1円20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米関税引き上げが物価上昇につながるとの見方から米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大が意識されるかたちで一時147円52銭まで上伸した。  この流れを引き継いだ東京市場はドル買い・円売りが先行した。トランプ米大統領が11日に欧州連合(EU)とメキシコに対して8月1日から30%の関税を適用すると表明したことでユーロ売り・ドル買いが流入し、つれてドル円相場は朝方に147円57銭まで上値を伸ばす場面があった。ただ、ユーロが対ドルで切り返すと対円でのドル買いが一服。この日の早朝取引で米株価指数先物が下落していることも重荷となり、午前9時50分ごろには146円90銭台まで伸び悩んだ。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1694ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=171円83銭前後と同20銭弱のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/14 10:31 みんかぶニュース 為替・FX ◎11日のNY為替 ドル・円:147円43銭(10日終値:146円26銭) ユーロ・円:172円30銭(同:171円14銭) ユーロ・ドル:1.1689ドル(同:1.1701ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/14 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米物価上昇思惑を背景に一時147円50銭台に上伸  11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円43銭前後と前日と比べて1円20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=172円30銭前後と同1円15銭程度のユーロ高・円安だった。  トランプ米大統領は10日、自身のSNSでカナダからの輸入品の一部に8月1日から35%の関税を課すとの書簡を公表。トランプ氏は同日に放送された米NBCニュースのインタビューで、通知を受け取っていない大半の国には15%か20%の関税を一律でかけることを検討していることも明かした。高関税が米国の物価を押し上げるとの見方から米長期金利が上昇したことを受け、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが断続的に流入。日米関税交渉の行方が不透明で日銀の追加利上げ観測が後退していることもあり、ドル円相場は一時147円52銭まで上伸した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1689ドル前後と前日に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/14 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、146円85~87銭のドル高・円安  日銀が11日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=146円85~87銭と前日に比べ59銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=171円66~70銭と同5銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1689~91ドルと同0.0044ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/11 18:02 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  07月11日 146円85~87銭       (△0.59)  07月10日 146円26~28銭       (▼0.58)  07月09日 146円84~86銭       (△0.81)  07月08日 146円03~05銭       (△0.84)  07月07日 145円19~20銭       (△0.79)  07月04日 144円40~41銭       (△0.54)  07月03日 143円86~88銭       (▼0.03)  07月02日 143円89~91銭       (△0.82)  07月01日 143円07~09銭       (▼1.05)  06月30日 144円12~14銭       (▼0.35)  06月27日 144円47~49銭       (△0.42)  06月26日 144円05~07銭       (▼1.25)  06月25日 145円30~33銭       ( 0.00)  06月24日 145円30~32銭       (▼2.02)  06月23日 147円32~34銭       (△1.92)  06月20日 145円40~42銭       (△0.01)  06月19日 145円39~41銭       (△0.45)  06月18日 144円94~96銭       (△0.41)  06月17日 144円53~55銭       (△0.36)  06月16日 144円17~20銭       (△0.38)  06月13日 143円79~80銭       (▼0.08)  06月12日 143円87~88銭       (▼1.25)  06月11日 145円12~14銭       (△0.38)  06月10日 144円74~76銭       (△0.62)  06月09日 144円12~14銭       (△0.22)  06月06日 143円90~92銭       (△0.56)  06月05日 143円34~36銭       (▼0.74)  06月04日 144円08~10銭       (△1.26)  06月03日 142円82~84銭       (▼0.08)  06月02日 142円90~91銭       (▼1.13)  05月30日 144円03~05銭       (▼1.23)  05月29日 145円26~28銭       (△1.12)  05月28日 144円14~16銭       (△0.41)  05月27日 143円73~75銭       (△0.85)  05月26日 142円88~91銭       (▼0.43)  05月23日 143円31~32銭       (△0.27)  05月22日 143円04~06銭       (▼0.84)  05月21日 143円88~90銭       (▼0.24)  05月20日 144円12~14銭       (▼0.72)  05月19日 144円84~86銭       (▼0.40)  05月16日 145円24~25銭       (▼0.64)  05月15日 145円88~90銭       (▼1.10)  05月14日 146円98~99銭       (▼0.87)  05月13日 147円85~87銭       (▼0.06)  05月12日 147円91~93銭       (△2.76)  05月09日 145円15~17銭       (△0.84)  05月08日 144円31~33銭       (△1.13)  05月07日 143円18~20銭       (▼1.95)  05月02日 145円13~15銭       (△0.77)  05月01日 144円36~38銭       (△1.57)  04月30日 142円79~82銭       (▼0.82)  04月28日 143円61~63銭       (△0.22)  04月25日 143円39~41銭       (△0.82)  04月24日 142円57~59銭       (△0.71)                        (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/11 17:59 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=米物価上昇を意識したドル買い優勢か  来週のドル円相場は、米関税政策による米物価上昇を意識したドル買いが優勢となりそうだ。予想レンジは1ドル=144円50銭~149円00銭。  トランプ米大統領は10日、自身のSNSでカナダからの輸入品の一部に8月1日から35%の関税を課すとの書簡を公表した。米国が交渉中の各国に対しても強硬的な関税政策を進めるとの思惑が一段と強まっており、高関税政策が米国内でのインフレを招くとの見方を背景とした米金利の先高観からドル高方向に振れやすい。日米関税交渉の行方が不透明で日銀の追加利上げ観測が後退していることや、20日投開票の参院選で与党の過半数割れにより財政拡張リスクが高まることへの警戒感があることもドル買い・円売りにつながりそうだ。  ただ、関税引き上げが世界経済に悪影響を与える可能性があることから、ドルが一方調子で上昇する展開は考えにくい。また、15日発表の米6月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回った場合や、17日発表の米6月小売売上高で消費減退が示された場合はドルに下押し圧力がかかるだろう。このほかにも15日の米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数、16日の米6月卸売物価指数(PPI)と米6月鉱工業生産、17日の米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数と前週分の米新規失業保険申請件数、18日の米6月住宅着工件数と米7月ミシンガン大学消費者態度指数(速報値)にも注目したい。  なお、国内では14日に5月の機械受注と5月の鉱工業生産(確報値)、17日に6月の貿易統計、18日に6月の全国CPIが公表される。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/11 17:12 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、長期金利上昇し1.500%で推移  11日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落した。前日のニューヨーク市場で長期債相場が下落(金利が上昇)し、円債相場の重荷となった。午後に入ると持ち高調整目的の売りが出て、下げ幅を拡大した。  米国では週間の新規失業保険申請件数が前週比で減少し、米国経済に対する前向きな見方を広げた。半面、米財務省が実施した30年債入札の結果を受け、債券需給を巡る悲観が後退したことは米債相場を下支えする要因となった。  参院選の投開票を20日に控える国内では、財政拡張政策が講じられるとの思惑がくすぶっており、引き続き円債相場に下押し圧力を掛けた。日銀は11日、定例の国債買い入れを4本通告した。対象は「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」と「同25年超」で、オファー額はいずれも予定通りとなった。買い入れ結果は長期ゾーンと超長期ゾーンでやや強めと受け止められ、先物は下げ幅を縮小する場面があったが、取引時間の終盤に持ち高調整の売りが出て一段安となった。  先物9月限は前営業日比16銭安の138円57銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.010ポイント高い1.500%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/11 15:31 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:米関税政策への警戒感から一時147円10銭台に上伸  11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円86銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭程度のドル高・円安となっている。  トランプ米大統領は10日、自身のSNSでカナダからの輸入品の一部に8月1日から35%の関税を課すとの書簡を公表。欧州連合(EU)加盟国についても新たな関税率を近く提示すると述べており、日本などにも強硬姿勢を示すとの見方からドル買い・円売りが優勢となった。加えて、トランプ政権による関税引き上げが米国の物価上昇につながりかねないとの思惑を背景に、時間外取引で米長期金利が水準を切り上げたことから日米金利差の拡大が意識された様子。日米の関税交渉を巡る不透明感などから日銀の追加利上げ観測がやや後退していることもあり、ドル円相場は午後1時30分ごろに147円18銭まで上伸する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1678ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0055ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=171円51銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/11 15:09 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比16銭安の138円57銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比16銭安の138円57銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/11 15:05 みんかぶニュース 為替・FX 債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.16倍  日銀は11日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が2.52倍、「同3年超5年以下」が1.78倍、「同5年超10年以下」が2.16倍、「同25年超」が1.73倍となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/11 12:36 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、米債券安が波及 長期金利横ばいの1.490%で推移  11日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は反落した。前日のニューヨーク市場で長期債相場が下落(金利が上昇)した流れが波及した。  米国では週間の新規失業保険申請件数が前週比で減少し、米国景気の底堅さが意識されて債券売りを促した。米長期金利は4.35%に上昇した。  日銀は11日、定例の国債買い入れを4本通告した。対象は「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」と「同25年超」で、オファー額はいずれも予定通りとなった。  先物9月限は前営業日比7銭安の138円66銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は横ばいの1.490%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/11 11:24 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比7銭安の138円66銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比7銭安の138円66銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/11 11:07

ニュースカテゴリ