みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
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米外為市場サマリー:良好な米指標受け一時134円30銭台に上昇
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=134円16銭前後と前日に比べ1円00銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=143円40銭前後と同50銭弱のユーロ高・円安だった。
この日に米商務省が発表した1月の小売売上高が前月比3.0%増(市場予想は1.8%程度の増加)と3カ月ぶりに増加に転じたことや、2月のニューヨーク連銀製造業景況指数がマイナス5.8(市場予想はマイナス18.0程度)と前月から27.1ポイント改善したことを受けてドル買いが先行。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化が意識されるなか、米長期金利が上昇したことで日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りも流入し、ドル円相場は一時134円36銭まで上伸した。一方、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が欧州会議で「ユーロ圏のインフレ圧力は依然として強く、ECBは基調的な物価上昇を抑制するため利上げを継続する」と述べたことなどから、ユーロが対円で買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0689ドル前後と前日に比べて0.0050ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/16 07:58
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◎15日のNY為替
ドル・円:134円16銭(14日終値:133円16銭)
ユーロ・円:143円40銭(同:142円92銭)
ユーロ・ドル:1.0689ドル(同:1.0738ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/02/16 07:49
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明日の為替相場見通し=米1月小売売上高に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米1月小売売上高が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=132円80~133円90銭。
米1月小売売上高は前月比1.8%増が予想されている。米個人消費の動向を探るうえでの重要経済指標であり、その結果が市場では高い関心を集めている。また、今晩は米2月ニューヨーク連銀製造業景気指数や米1月鉱工業生産指数も発表される。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/15 17:56
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日銀為替市況 午後5時時点、133円32~34銭のドル高・円安
日銀が15日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=133円32~34銭と前日に比べ1円25銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=142円78~82銭と同1円04銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0709~10ドルと同0.0023ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/15 17:53
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月15日 133円32~34銭 (△1.25)
02月14日 132円07~08銭 (▼0.05)
02月13日 132円12~14銭 (△1.68)
02月10日 130円44~46銭 (▼0.70)
02月09日 131円14~16銭 (△0.26)
02月08日 130円88~90銭 (▼1.27)
02月07日 132円15~17銭 (△0.37)
02月06日 131円78~80銭 (△3.19)
02月03日 128円59~62銭 (▼0.06)
02月02日 128円65~67銭 (▼1.52)
02月01日 130円17~18銭 (△0.03)
01月31日 130円14~16銭 (△0.55)
01月30日 129円59~61銭 (▼0.35)
01月27日 129円94~96銭 (△0.47)
01月26日 129円47~49銭 (▼0.96)
01月25日 130円43~45銭 (△0.58)
01月24日 129円85~87銭 (▼0.27)
01月23日 130円12~14銭 (△1.25)
01月20日 128円87~90銭 (△0.70)
01月19日 128円17~19銭 (▼2.07)
01月18日 130円24~27銭 (△1.53)
01月17日 128円71~73銭 (△0.74)
01月16日 127円97~00銭 (▼0.40)
01月13日 128円37~39銭 (▼3.23)
01月12日 131円60~61銭 (▼0.81)
01月11日 132円41~43銭 (△0.19)
01月10日 132円22~23銭 (▼2.02)
01月06日 134円24~26銭 (△1.76)
01月05日 132円48~49銭 (△2.24)
01月04日 130円24~26銭 (▼1.89)
12月30日 132円13~15銭 (▼1.65)
12月29日 133円78~80銭 (▼0.13)
12月28日 133円91~93銭 (△1.04)
12月27日 132円87~89銭 (△0.22)
12月26日 132円65~81銭 (△0.13)
12月23日 132円52~54銭 (△0.57)
12月22日 131円95~97銭 (△0.20)
12月21日 131円75~78銭 (▼0.83)
12月20日 132円58~61銭 (▼3.25)
12月19日 135円83~85銭 (▼1.39)
12月16日 137円22~24銭 (△1.37)
12月15日 135円85~87銭 (△0.39)
12月14日 135円46~48銭 (▼1.94)
12月13日 137円40~43銭 (△0.72)
12月12日 136円68~70銭 (△0.34)
12月09日 136円34~36銭 (▼0.36)
12月08日 136円70~72銭 (▼0.71)
12月07日 137円41~44銭 (△0.47)
12月06日 136円94~95銭 (△1.82)
12月05日 135円12~14銭 (△0.48)
12月02日 134円64~66銭 (▼1.88)
12月01日 136円52~55銭 (▼2.00)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2023/02/15 17:52
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午後:債券サマリー 先物は続伸、日銀国債買い入れオペは無難と受け止められる
15日の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸した。長期ゾーンを対象とした日銀の国債買い入れオペの結果は無難と受け止められ、短期的な下値不安を和らげた。
日銀が15日実施した定例の国債買い入れオペは、中長期・超長期ゾーンを対象とする4本ともに買い入れ予定額は据え置かれた。オペの結果のうち、長期ゾーンとなる残存期間5年超10年以下の応札倍率は2.40倍と前回の2.04倍から上昇したものの、市場では無難な結果となったとの見方が優勢で、債券の需給環境を巡る懸念が後退した。更にこの日、日銀は10年債のうちチーペスト銘柄(先物の決済で受け渡しに最も利用される銘柄)の358回債と、369回債などカレント3銘柄を対象とした固定利回り入札方式による国債買い入れ(指し値オペ)も通告した。債券投資家に、目先の金利の上昇余地(価格の下落余地)がないことを改めて印象付ける格好となった。
債券先物は朝方に一時146円68銭まで下落する場面があった。1月の米消費者物価指数は、総合指数が前年比6.4%上昇となった。伸び率は鈍化したものの市場予想を上回った。米国の金融引き締め政策が長期化するとの見方が米債売り(利回りは上昇)を促し、円債相場の重荷となった。
先物3月限の終値は前日比3銭高の146円84銭だった。現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/15 15:42
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外為サマリー:133円台に値を戻す、米長期金利高止まりでドル買い優勢
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=133円09銭前後と前日午後5時時点に比べ1円00銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=142円61銭前後と同80銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では133円前後で推移していたが、午前10時40分過ぎには一時132円50銭台まで軟化した。ただ、ドルの下値には買いが入り午後にかけて133円台に値を戻した。前日に発表された米1月消費者物価指数(CPI)は前年同月比6.4%上昇と市場予想(6.2%上昇)を上回った。これを受け、米利上げの長期化観測が浮上し、10年債国債の利回りが上昇。東京市場に移ってからも、時間外取引の米長期金利は高止まりしておりドルの下値を支えた。今晩は米1月小売売上高の発表が予定されており、その結果も関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0715ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/15 15:36
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欧米(15日)の注目経済指標=米小売売上高など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米1月小売売上高などがある。
午後4時00分 英1月消費者物価指数
予想(コンセンサス):前年同月比10.2%上昇
午後7時00分 ユーロ圏12月鉱工業生産指数
予想(コンセンサス):前月比0.7%低下
午後10時30分 米2月ニューヨーク連銀製造業景気指数
予想(コンセンサス):-18.2
午後10時30分 米1月小売売上高
予想(コンセンサス):前月比1.7%増
午後11時15分 米1月鉱工業生産指数
予想(コンセンサス):前月比0.4%上昇
出所:MINKABU PRESS
2023/02/15 15:10
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債券:先物、後場終値は前営業日比3銭高の146円84銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比3銭高の146円84銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/15 15:08
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債券:国債買いオペ、「残存期間25年超」の応札倍率1.26倍
日銀は15日、国債買いオペを実施。「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は2.02倍、「同5年超10年以下」は2.40倍、「同10年超25年以下」は1.82倍、「同25年超」は1.26倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/15 12:47
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午前:債券サマリー 先物は反落、売り買い交錯で方向感欠く
15日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。売り買いが交錯するなか、方向感に欠ける展開が続いた。
債券先物は小安くスタート。13日に発表された注目の米1月消費者物価指数(CPI)は市場予想以上の上昇となったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長引くとの観測から米長期金利は3.75%台に上昇した。ただ、その後は金融引き締めの長期化は米景気悪化を招くとの見方から時間外米長期金利が低下に転じたことで、国内債券市場は気迷いムード。日銀が残存期間1年超3年以下など4本の国債買い入れオペを通知したことを手掛かりに強含みの場面も見られたが、高値警戒感を背景としたポジション調整売りが上値を抑えた。
午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ5銭安の146円76銭となった。一方、現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/15 12:06
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債券:先物、前場終値は前営業日比5銭安の146円76銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比5銭安の146円76銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/15 11:05
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外為サマリー:利益確定のドル売り・円買いで一時132円60銭台に伸び悩む
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=132円72銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭強のドル高・円安となっている。
14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=133円16銭前後と前日に比べて70銭強のドル高・円安で取引を終えた。この日に発表された米1月消費者物価指数(CPI)で前年同月比の上昇率が市場予想を上回り、米金融引き締めの長期化観測が強まったことから133円32銭まで上伸する場面があった。
ただ、ドル円相場は1月上旬以来の高値水準とあって、この日の東京市場では利益確定のドル売り・円買いが出やすい状況。今晩に米1月小売売上高や米1月鉱工業生産、2月ニューヨーク連銀製造業景気指数などが相次いで発表される予定であることも上値の重さにつながり、午前9時50分過ぎには一時132円65銭まで伸び悩んだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0738ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0006ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=142円51銭前後と同80銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/15 10:21
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◎14日の欧米経済指標
米1月消費者物価指数、前年同月比6.4%上昇
出所:MINKABU PRESS
2023/02/15 08:36
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米外為市場サマリー:米CPIを受け一時133円30銭台に上昇
14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=133円16銭前後と前日に比べ70銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=142円92銭前後と同90銭強のユーロ高・円安だった。
この日に米労働省が発表した1月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比の上昇率が6.4%と7カ月連続で鈍化したが、市場予想(6.2%程度)を上回った。これを受けて米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化が意識されるとともに米長期金利が上昇し、つれて日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが流入。米ダラス地区連銀のローガン総裁が講演で「FRBは想定より長期間の利上げの用意が必要」と発言したことや、米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁がインタビューで「他のリスクよりインフレ抑制を優先すべき」と述べたこともドルを押し上げる材料となり、ドル円相場は一時133円32銭まで上伸した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0739ドル前後と前日に比べて0.0010ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/15 08:33
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◎14日のNY為替
ドル・円:133円16銭(13日終値:132円42銭)
ユーロ・円:142円92銭(同:141円99銭)
ユーロ・ドル:1.0738ドル(同:1.0723ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/02/15 07:49
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日銀為替市況 午後5時時点、132円07~08銭のドル安・円高
日銀が14日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=132円07~08銭と前日に比べ5銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=141円74~78銭と同61銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0732~33ドルと同0.0050ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/14 18:11
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月14日 132円07~08銭 (▼0.05)
02月13日 132円12~14銭 (△1.68)
02月10日 130円44~46銭 (▼0.70)
02月09日 131円14~16銭 (△0.26)
02月08日 130円88~90銭 (▼1.27)
02月07日 132円15~17銭 (△0.37)
02月06日 131円78~80銭 (△3.19)
02月03日 128円59~62銭 (▼0.06)
02月02日 128円65~67銭 (▼1.52)
02月01日 130円17~18銭 (△0.03)
01月31日 130円14~16銭 (△0.55)
01月30日 129円59~61銭 (▼0.35)
01月27日 129円94~96銭 (△0.47)
01月26日 129円47~49銭 (▼0.96)
01月25日 130円43~45銭 (△0.58)
01月24日 129円85~87銭 (▼0.27)
01月23日 130円12~14銭 (△1.25)
01月20日 128円87~90銭 (△0.70)
01月19日 128円17~19銭 (▼2.07)
01月18日 130円24~27銭 (△1.53)
01月17日 128円71~73銭 (△0.74)
01月16日 127円97~00銭 (▼0.40)
01月13日 128円37~39銭 (▼3.23)
01月12日 131円60~61銭 (▼0.81)
01月11日 132円41~43銭 (△0.19)
01月10日 132円22~23銭 (▼2.02)
01月06日 134円24~26銭 (△1.76)
01月05日 132円48~49銭 (△2.24)
01月04日 130円24~26銭 (▼1.89)
12月30日 132円13~15銭 (▼1.65)
12月29日 133円78~80銭 (▼0.13)
12月28日 133円91~93銭 (△1.04)
12月27日 132円87~89銭 (△0.22)
12月26日 132円65~81銭 (△0.13)
12月23日 132円52~54銭 (△0.57)
12月22日 131円95~97銭 (△0.20)
12月21日 131円75~78銭 (▼0.83)
12月20日 132円58~61銭 (▼3.25)
12月19日 135円83~85銭 (▼1.39)
12月16日 137円22~24銭 (△1.37)
12月15日 135円85~87銭 (△0.39)
12月14日 135円46~48銭 (▼1.94)
12月13日 137円40~43銭 (△0.72)
12月12日 136円68~70銭 (△0.34)
12月09日 136円34~36銭 (▼0.36)
12月08日 136円70~72銭 (▼0.71)
12月07日 137円41~44銭 (△0.47)
12月06日 136円94~95銭 (△1.82)
12月05日 135円12~14銭 (△0.48)
12月02日 134円64~66銭 (▼1.88)
12月01日 136円52~55銭 (▼2.00)
11月30日 138円52~54銭 (△0.25)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2023/02/14 18:10
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米1月CPIに視線集中
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米1月消費者物価指数(CPI)に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=131円50~132円70銭。
米1月CPIは日本時間で午後10時30分に発表される。市場では、前年同月比で6.2%上昇(12月は6.5%上昇)、前月比で0.4%上昇(同0.4%上昇)と物価上昇率は低下することが予想されている。この結果に対して、相場がどう反応するかが焦点となる。また、今晩はバーキン・リッチモンド連銀総裁などに発言機会がある。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/14 18:03
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、米債券高が支援材料
14日の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。前日の米長期債相場が3営業日ぶりに反発(金利は低下)したことが支援材料となり、寄り付きから買い優勢の展開だった。
市場参加者の関心が集まる14日発表の米1月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で6.2%上昇と伸び率が前月の6.5%から縮小するとみられており、前日の米債券市場では持ち高調整の買いが入りやすかった。この日の時間外取引でも米長期金利は低下し、この流れが東京市場にも波及。きょうは日銀が幅広い債券を担保に金融機関に資金を貸し出す共通担保資金供給オペが実施され、応札額が3兆円台を維持するなどニーズの強さが示されたことも安心感を誘い、債券先物は午後に146円87銭まで上伸する場面があった。なお、政府は日銀の黒田東彦総裁の後任に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏を起用する人事案を国会に提示したが、既に複数のメディアが報じていたことから改めて材料視する動きはみられず、一部で27日に行われると報じられている所信聴取と質疑を見極めたいとする向きが多かった。
先物3月限の終値は前日比17銭高の146円81銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日と同じ0.500%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/14 15:56
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:131円80銭前後へ下落、米CPI控えポジション調整も
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=131円86銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=141円60銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では132円30銭前後で推移していたが、午後にかけ軟調に推移。午後2時頃には一時131円70銭台まで下落した。市場では、今晩発表の米1月消費者物価指数(CPI)に関心が集中しているが、ポジション調整の動きが強まった様子だ。また、政府は新たな日銀総裁に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏を起用する人事案を国会に提示したが、事前の報道もあり反応は限定的だった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0738ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/14 15:35
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比17銭高の146円81銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比17銭高の146円81銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/14 15:19
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(14日)の注目経済指標=米消費者物価指数など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米1月消費者物価指数などがある。
午後4時00分 英12月ILO失業率
予想(コンセンサス):3.7%
午後7時00分 ユーロ圏10~12月期実質GDP(改定値)
予想(コンセンサス):前期比0.1%増
午後10時30分 米1月消費者物価指数
予想(コンセンサス):前月比0.5%上昇
出所:MINKABU PRESS
2023/02/14 15:13
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、新発10年債の取引成立せず
14日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。日経平均株価の上昇はやや重荷となったが、日銀総裁人事を巡る金融緩和の早期修正懸念は後退したこともあり堅調に推移した。
債券先物は一時146円79銭まで上昇。13日の米長期金利は3.70%近辺まで低下し、この日の時間外取引でも弱含みで推移していることが手掛かりとなった。とはいえ、今晩に米1月消費者物価指数(CPI)の発表を控えているとあって持ち高を傾けにくく上値は限定的だった。
午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ13銭高の146円77銭となった。一方、現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/14 12:11
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債券:先物、前場終値は前営業日比13銭高の146円77銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比13銭高の146円77銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/14 11:07
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外為サマリー:132円10銭台で推移、米CPI控え持ち高調整のドル売り優勢
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=132円14銭前後と前日の午後5時時点に比べて2銭程度のドル高・円安となっている。
13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円42銭前後と前週末に比べて1円00銭強のドル高・円安で取引を終えた。米金融引き締めの長期化観測などから一時132円91銭まで上伸したが、米長期金利が低下に転じるとドル買いの勢いが鈍った。
今晩に米1月消費者物価指数(CPI)の発表を控えて持ち高調整のドル売り・円買いが出やすく、この日の東京市場は上値の重い展開となっている。時間外取引で米長期金利が低下していることも重荷で、ドル円相場は132円10銭台に押し戻されている。一方、欧州連合(EU)の欧州委員会が13日公表した経済見通しで、ユーロ圏の23年の実質成長率を0.9%と前回22年11月から0.6ポイント上方修正したことを手掛かりに、ユーロが対ドルや対円で堅調な動きとなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0733ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=141円83銭前後と同70銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/14 10:18
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10~12月期実質GDP、年率0.6%増
内閣府が14日発表した10~12月期の国内総生産(GDP)成長率は、物価変動を除いた実質の年率換算で0.6%増、前期比0.2%増となった。市場予想はそれぞれ、2.0%増、0.5%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/14 09:04
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米外為市場サマリー:米金融引き締め長期化観測根強く一時132円90銭台に上昇
13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円42銭前後と前週末に比べ1円00銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=141円99銭前後と同1円60銭程度のユーロ高・円安だった。
1月の米消費者物価指数(CPI)の発表を14日に控えるなか、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方からドル買い・円売りが先行。日本政府が次期日銀総裁への起用を固めたと報じられている元日銀審議委員の植田和男氏が10日に「現在の日銀の政策は適切であり、現状では金融緩和の継続が必要であると考えている」と述べ、緩和修正が後退していることも円売りにつながり、ドル円相場は一時132円91銭まで上伸した。ただ、上昇していた米長期金利が低下に転じるとドル買いの勢いが鈍り、ニューヨーク連銀が発表した1月の消費者調査で3年先の予想物価上昇率(中央値)が2.7%と2年3カ月ぶりの低水準となったことも重荷となるかたちで132円20銭台に伸び悩む場面があった。一方、欧州連合(EU)の欧州委員会が公表した経済見通しで、ユーロ圏の23年の実質成長率を0.9%と前回22年11月から0.6ポイント上方修正したことを手掛かりに、ユーロが対ドルや対円で堅調だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0723ドル前後と前週末に比べて0.0040ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/14 08:02
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◎13日のNY為替
ドル・円:132円42銭(10日終値:131円36銭)
ユーロ・円:141円99銭(同:140円39銭)
ユーロ・ドル:1.0723ドル(同:1.0678ドル)
出所:MINKABU PRESS
2023/02/14 07:52
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明日の為替相場見通し=米1月CPIを意識の展開
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米1月消費者物価指数(CPI)を意識する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=132円00~133円20銭。
米1月CPIは日本時間で14日の午後10時30分に発表される。足もとでは、米1月雇用統計を受け年内利下げに向けた期待が後退しているだけに、米1月CPIの結果は高い関心を集めている。また、今週は15日に米1月小売売上高などの発表が予定されており、注目の米経済指標に相場は左右される展開が予想されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/02/13 18:55