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みんかぶニュース 為替・FX ◎2日のNY為替 ドル・円:136円77銭(1日終値:136円19銭) ユーロ・円:144円94銭(同:145円31銭) ユーロ・ドル:1.0597ドル(同:1.0668ドル) 出所:MINKABU PRESS 2023/03/03 07:55 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:強い米雇用指標を受け一時137円00銭台に上昇  2日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円77銭前後と前日に比べ60銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=144円94銭前後と同40銭弱のユーロ安・円高だった。    この日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数が19万件(市場予想は19万5000件程度)と米雇用市場の強さが示されたほか、22年10~12月期の米非農業部門労働生産性(改定値)で単位労働コストが前期比年率3.2%上昇と速報値(1.1%上昇)から上方修正されたことを受け、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化が改めて意識された。米長期金利が上昇するなか日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが流入し、ドル円相場は一時137円09銭まで上伸した。ただ、その後は利益確定などの売りで上げ一服商状。米アトランタ地区連銀のボスティック総裁が「3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利上げが望ましい」と述べたことが伝わり、0.5%の利上げ観測が後退したこともドルの重荷となった。一方、ユーロは欧米金利差の拡大を受けて対ドルで軟調だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0597ドル前後と前日に比べて0.0070ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/03 07:55 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米新規失業申請件数など注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米新規失業保険申請件数などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=135円80~136円90銭。  1日に発表された米2月ISM製造業景況指数では、価格指数の大幅な上昇が警戒されるなど依然として米インフレへの警戒感は強い。こうしたなか、今晩は米新規失業保険申請件数が発表される予定であり、その結果が注目される。また、ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事やカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の発言も関心を集めている。また、明日の朝には2月東京都区部消費者物価指数(CPI)が発表される。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/02 18:00 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、136円78~79銭のドル高・円安  日銀が2日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=136円78~79銭と前日に比べ86銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=145円48~52銭と同86銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0636~37ドルと同0.0004ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/02 17:58 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  03月02日 136円78~79銭       (△0.86)  03月01日 135円92~94銭       (▼0.83)  02月28日 136円75~76銭       (△0.58)  02月27日 136円17~19銭       (△1.34)  02月24日 134円83~85銭       (△0.11)  02月22日 134円72~74銭       (△0.15)  02月21日 134円57~59銭       (△0.53)  02月20日 134円04~06銭       (▼0.75)  02月17日 134円79~81銭       (△1.02)  02月16日 133円77~79銭       (△0.45)  02月15日 133円32~34銭       (△1.25)  02月14日 132円07~08銭       (▼0.05)  02月13日 132円12~14銭       (△1.68)  02月10日 130円44~46銭       (▼0.70)  02月09日 131円14~16銭       (△0.26)  02月08日 130円88~90銭       (▼1.27)  02月07日 132円15~17銭       (△0.37)  02月06日 131円78~80銭       (△3.19)  02月03日 128円59~62銭       (▼0.06)  02月02日 128円65~67銭       (▼1.52)  02月01日 130円17~18銭       (△0.03)  01月31日 130円14~16銭       (△0.55)  01月30日 129円59~61銭       (▼0.35)  01月27日 129円94~96銭       (△0.47)  01月26日 129円47~49銭       (▼0.96)  01月25日 130円43~45銭       (△0.58)  01月24日 129円85~87銭       (▼0.27)  01月23日 130円12~14銭       (△1.25)  01月20日 128円87~90銭       (△0.70)  01月19日 128円17~19銭       (▼2.07)  01月18日 130円24~27銭       (△1.53)  01月17日 128円71~73銭       (△0.74)  01月16日 127円97~00銭       (▼0.40)  01月13日 128円37~39銭       (▼3.23)  01月12日 131円60~61銭       (▼0.81)  01月11日 132円41~43銭       (△0.19)  01月10日 132円22~23銭       (▼2.02)  01月06日 134円24~26銭       (△1.76)  01月05日 132円48~49銭       (△2.24)  01月04日 130円24~26銭       (▼1.89)  12月30日 132円13~15銭       (▼1.65)  12月29日 133円78~80銭       (▼0.13)  12月28日 133円91~93銭       (△1.04)  12月27日 132円87~89銭       (△0.22)  12月26日 132円65~81銭       (△0.13)  12月23日 132円52~54銭       (△0.57)  12月22日 131円95~97銭       (△0.20)  12月21日 131円75~78銭       (▼0.83)  12月20日 132円58~61銭       (▼3.25)  12月19日 135円83~85銭       (▼1.39)  12月16日 137円22~24銭       (△1.37)  12月15日 135円85~87銭       (△0.39)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2023/03/02 17:57 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:136円60銭台に上昇、時間外の米長期金利高でドル買い旺盛  2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=136円63銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=145円39銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時時点では136円20銭前後で推移していたが、その後は上値を試す展開となり堅調に推移。午後3時にかけ136円60銭台に上昇した。1日に発表された米2月ISM製造業景況指数は47.7と予想(48.0)は下回ったが、価格指数が大幅に上昇したことから、インフレ懸念が高まり米長期金利はニューヨーク市場で一時、昨年11月以来となる4%台に上昇。その後、いったん3.9%台に低下したが、この日の時間外取引で再び上昇基調を強め4.02%台まで上昇している。これを受け、ドル買い・円売りが活発化している。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0641ドル前後と同横ばい圏で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/02 15:36 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は小反落、10年債入札結果を受けプラス圏に浮上する場面も  2日の債券市場で、先物中心限月3月限は小反落。前日の欧米債券相場が下落(金利は上昇)した流れを引き継いで始まったが、午後には10年債入札の強めの結果を手掛かりにプラス圏に浮上する場面があった。  1日にドイツ連邦統計庁が発表した2月の消費者物価指数(CPI)速報値の伸び率が市場予想を上回ったことを受け、欧州市場ではドイツやフランスの10年債利回りが上昇。また、同日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した2月の米製造業景況感指数で、仕入れ価格指数が前月から上昇するなどインフレ圧力の高まりが示されたことから、米長期金利は昨年11月上旬以来となる4%台に上昇した。欧米の金融引き締めが長期化するとの見方が強まるなか、東京市場でも債券に売りが先行し、債券先物は午前9時45分過ぎに一時146円48銭まで軟化した。ただ、日銀正副総裁候補の所信聴取を通過し、政策修正思惑が後退していることから下値を探る動きは限られ、売り一巡後は下げ渋り。この日に財務省が実施した10年債入札で、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)がゼロ銭と前回(2月2日)の10銭から縮小し、応札倍率が7.55倍と前回の4.61倍を上回ったことが分かると、これを好感した買いで146円72銭まで上伸する場面があった。とはいえ、欧米金利の先高観が残るなか一段と買い上がる勢いには乏しかった。  先物3月限の終値は前日比6銭安の146円63銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で取引がまだ成立していない。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/02 15:32 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(2日)の注目経済指標=ユーロ圏失業率など  きょう発表される欧米の注目経済指標には、ユーロ圏1月雇用統計(失業率)などがある。  午後7時00分 ユーロ圏1月雇用統計(失業率)   予想(コンセンサス):6.5%  午後7時00分 ユーロ圏2月消費者物価指数(HICP)概算値速報   予想(コンセンサス):前年同月比8.4%上昇  午後10時30分 米10~12月期非農業部門労働生産性指数(確報値)    予想(コンセンサス):前期比2.6%上昇  午後10時30分 米新規失業保険申請件数(前週分)   予想(コンセンサス):19.4万件 出所:MINKABU PRESS 2023/03/02 15:13 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比6銭安の146円63銭  債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比6銭安の146円63銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/02 15:11 みんかぶニュース 為替・FX 債券:10年債入札、テールはゼロ銭で応札倍率7.55倍  2日に実施された10年債入札(第369回、クーポン0.5%)は、最低落札価格が100円00銭(利回り0.500%)、平均落札価格も100円00銭(同)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)はゼロ銭で、前回(2月2日)の10銭から縮小。応札倍率は7.55倍となり、前回の4.61倍を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/02 12:58 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、新発10年債は取引成立せず  2日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。寄り付きから売り優勢で一時146円48銭まで軟化する場面があった。  前日1日の米市場で、同日発表された2月の米製造業総合景況感指数が市場予想を上回ったことを背景に、米金融引き締めの長期化が意識された。同日の米長期金利が上昇し、この流れが東京市場に波及した。日経平均株価が不安定な動きとなったことが下支えとなったが、残る年度内最後の金融政策決定会合に近づくなか、日銀による金融政策修正に対する警戒感から戻りは限定的だった。なお、この日は10年債入札が行われる。  午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ9銭安の146円60銭となった。一方、現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/02 12:22 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比9銭安の146円60銭  債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比9銭安の146円60銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/02 11:17 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:米金利の先高観から136円台前半で堅調推移  2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=136円24銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭強のドル高・円安となっている。  1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円19銭前後と前日に比べて2銭程度のドル高・円安で取引を終えた。序盤には135円26銭まで下押す場面もみられたが、米長期金利が上昇するとともにドル買い・円売りが流入し、一時136円32銭まで強含んだ。  1日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した2月の米製造業景況感指数で、仕入れ価格指数が前月から上昇するなどインフレ圧力の高まりが示されたことから米金融引き締めの長期化観測は根強く、この日の東京市場のドル円相場は堅調な展開。米金利の先高観から日米金利差の拡大が意識されやすいなか、136円台前半での推移となっている。一方、前日に発表された2月の独消費者物価指数(CPI)速報値の伸び率が市場予想を上回ったことを手掛かりに、ユーロが対ドルや対円で買われている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0660ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=145円25銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/02 10:24 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米金利上昇を受け一時136円30銭台に強含む  1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円19銭前後と前日に比べ2銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=145円31銭前後と同1円30銭強のユーロ高・円安だった。    ドル円相場は利益確定のドル売り・円買いが先行し、序盤には一時135円26銭まで軟化した。ただ、この日にドイツ連邦統計庁が発表した2月の消費者物価指数(CPI)速報値の伸び率が市場予想を上回ったことを受けて欧州債利回りが上昇し、つれて米長期金利も上昇すると日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが流入。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した2月の米製造業景況感指数は47.7と市場予想(48.0程度)を下回ったが、項目別では仕入れ価格指数が前月から上昇するなどインフレ圧力の高まりが示され、米金融引き締めの長期化が意識されたこともあり、136円32銭まで強含む場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0668ドル前後と前日に比べて0.0090ドル強のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/02 08:03 みんかぶニュース 為替・FX ◎1日のNY為替 ドル・円:136円19銭(2月28日終値:136円17銭) ユーロ・円:145円31銭(同:143円99銭) ユーロ・ドル:1.0668ドル(同:1.0576ドル) 出所:MINKABU PRESS 2023/03/02 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米2月ISM製造業景況指数に注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米2月ISM製造業景況指数の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=135円60~136円80銭。  重要経済指標であるISM製造業景況指数の結果は、市場関係者の米金融政策予想を左右するとみられている。市場では2月の同指数は48.0と1月(47.4)からの改善が見込まれている。同指数が改善した場合、米景気の底堅さを裏付け利上げ長期化観測を強めることになる可能性がある。また、米2月製造業PMI・改定値が発表されるほか、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の講演なども予定されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/01 17:59 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、135円92~94銭のドル安・円高  日銀が1日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=135円92~94銭と前日に比べ83銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=144円62~66銭と同26銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0640~42ドルと同0.0046ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/01 17:58 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  03月01日 135円92~94銭       (▼0.83)  02月28日 136円75~76銭       (△0.58)  02月27日 136円17~19銭       (△1.34)  02月24日 134円83~85銭       (△0.11)  02月22日 134円72~74銭       (△0.15)  02月21日 134円57~59銭       (△0.53)  02月20日 134円04~06銭       (▼0.75)  02月17日 134円79~81銭       (△1.02)  02月16日 133円77~79銭       (△0.45)  02月15日 133円32~34銭       (△1.25)  02月14日 132円07~08銭       (▼0.05)  02月13日 132円12~14銭       (△1.68)  02月10日 130円44~46銭       (▼0.70)  02月09日 131円14~16銭       (△0.26)  02月08日 130円88~90銭       (▼1.27)  02月07日 132円15~17銭       (△0.37)  02月06日 131円78~80銭       (△3.19)  02月03日 128円59~62銭       (▼0.06)  02月02日 128円65~67銭       (▼1.52)  02月01日 130円17~18銭       (△0.03)  01月31日 130円14~16銭       (△0.55)  01月30日 129円59~61銭       (▼0.35)  01月27日 129円94~96銭       (△0.47)  01月26日 129円47~49銭       (▼0.96)  01月25日 130円43~45銭       (△0.58)  01月24日 129円85~87銭       (▼0.27)  01月23日 130円12~14銭       (△1.25)  01月20日 128円87~90銭       (△0.70)  01月19日 128円17~19銭       (▼2.07)  01月18日 130円24~27銭       (△1.53)  01月17日 128円71~73銭       (△0.74)  01月16日 127円97~00銭       (▼0.40)  01月13日 128円37~39銭       (▼3.23)  01月12日 131円60~61銭       (▼0.81)  01月11日 132円41~43銭       (△0.19)  01月10日 132円22~23銭       (▼2.02)  01月06日 134円24~26銭       (△1.76)  01月05日 132円48~49銭       (△2.24)  01月04日 130円24~26銭       (▼1.89)  12月30日 132円13~15銭       (▼1.65)  12月29日 133円78~80銭       (▼0.13)  12月28日 133円91~93銭       (△1.04)  12月27日 132円87~89銭       (△0.22)  12月26日 132円65~81銭       (△0.13)  12月23日 132円52~54銭       (△0.57)  12月22日 131円95~97銭       (△0.20)  12月21日 131円75~78銭       (▼0.83)  12月20日 132円58~61銭       (▼3.25)  12月19日 135円83~85銭       (▼1.39)  12月16日 137円22~24銭       (△1.37)  12月15日 135円85~87銭       (△0.39)  12月14日 135円46~48銭       (▼1.94)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2023/03/01 17:58 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比4銭高の146円69銭  債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比4銭高の146円69銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/01 15:36 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続伸、米債高受けた買い先行後は伸び悩む  1日の債券市場で、債券先物中心限月3月限は続伸した。米国債券市場における長期債相場の下落(金利の上昇)に一服感がみられたことが相場の支えとなったが、買い先行後は伸び悩んだ。  前日の米国債市場では、長期金利の指標となる10年債利回りが一時3.98%と、4%に接近する場面があったが、その後は買いを集めて長期金利は低下した。2月の米消費者信頼感指数が前月から低下するなど、低調な経済指標が債券買いを誘う要因となった。月末というのもあって、保有債券の年限長期化を目的とする機関投資家の買いも入ったとみられている。円債市場では米債高の流れを受けた買いが入り、債券先物は一時147円07銭まで買われた。  朝高後は上げ幅を縮小した。中国国家統計局が1日発表した2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は52.6と、前月と比べ2.5ポイント上昇。市場予想を上回る水準となり、好不況の境目とされる50を2カ月連続で上回った。これを受けて香港のハンセン指数が大幅に上昇するなど、投資家のリスク選好姿勢が強まり、円債相場には重荷となった。  先物3月限は前営業日比4銭高の146円69銭で引けた。現物債市場で新発10年債利回りは前営業日と横ばいの0.500%で取引が成立した。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/01 15:36 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:136円30銭台中心の膠着相場、米ISM製造業景況指数を意識  1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=136円42銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=144円48銭前後と同40銭程度のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、136円30銭台を中心とする膠着状態。米景気動向に対する関心が高まるなか、今晩は重要経済指標である米2月ISM製造業景況指数の発表が予定されており、その結果待ちで積極的な売買は手掛けにくい状況となっている。ISM製造業指数は1月に比べ2月は改善するとの予想も出ており、その場合、米利上げ長期化観測が一段と強まる可能性もある。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0590ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/01 15:34 みんかぶニュース 為替・FX 欧米(1日)の注目経済指標=米ISM製造業景気指数など  きょう発表される欧米の注目経済指標には、米2月ISM製造業景気指数などがある。  午後4時00分 英2月ネーションワイド住宅価格指数   予想(コンセンサス):前月比0.6%低下  午後10時00分 ドイツ2月消費者物価指数(速報値)   予想(コンセンサス):前月比0.6%上昇  午後11時45分 米2月PMI(購買担当者景気指数)確報値   予想(コンセンサス):47.8  午前0時00分 米2月ISM製造業景気指数   予想(コンセンサス):47.8 出所:MINKABU PRESS 2023/03/01 15:09 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続伸、新発10年債は取引成立せず  1日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。米長期金利が上昇一服したことなどが影響した。  前日2月28日に発表された2月のシカゴ購買部協会景気指数をはじめとする米経済指標が総じて低調だった。これを受けた米長期債利回りは伸び悩み、これが債券先物の買い安心感につながった。この日の日経平均株価が堅調地合いとなったことが重荷となったが、債券を売り込む動きは特にみられなかった。  午前11時の先物3月限の終値は前営業日に比べ25銭高の146円90銭となった。一方、現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/01 12:30 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比25銭高の146円90銭  債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比25銭高の146円90銭で引けた。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/01 11:09 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:日米金利差拡大が意識され一時136円40銭台に下げ渋る  1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=136円37銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭弱のドル安・円高となっている。  2月28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円17銭前後と前日に比べて2銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米金融引き締めの長期化観測を背景に一時136円92銭まで上伸したが、米2月消費者信頼感指数をはじめ低調な米経済指標が相次いだことをきっかけに失速した。  ただ、米長期金利が上昇基調にあることから日米金利差の拡大が意識されやすく、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る動き。日銀正副総裁候補の所信聴取を受けて政策修正思惑が後退していることも円の重荷となっているようで、午前9時40分ごろには136円46銭をつける場面があった。とはいえ、今晩に米2月ISM製造業景況感指数の発表を控えた動きにくさもあり、一段とドルを買い上がる勢いには乏しい。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0568ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=144円12銭前後と同75銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/01 10:17 みんかぶニュース 為替・FX ◎28日の欧米経済指標 米2月消費者信頼感指数、102.9 米2月リッチモンド連銀製造業指数、マイナス16 米2月シカゴ購買部協会景気指数、43.6 出所:MINKABU PRESS 2023/03/01 08:11 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:低調な米指標を受け一時135円70銭台に失速  2月28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円17銭前後と前日に比べ2銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=143円99銭前後と同50銭弱のユーロ安・円高だった。    米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化観測を背景に、米長期金利が一時3.9%台後半と約3カ月半ぶりの水準まで上昇したことを受けてドル買い・円売りが先行。日米金利差の拡大が意識されるなか、ドル円相場は一時136円92銭まで上伸した。ただ、2月のシカゴ購買部協会景気指数や2月の米消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、2月のリッチモンド連銀製造業指数が軒並み市場予想に反して悪化したことが分かるとドル売り・円買いが流入。米長期金利が上昇幅を縮小させたことも重荷となり、135円74銭まで押し戻される場面があった。一方、ユーロは月末に伴う持ち高調整の動きなどから軟調だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0576ドル前後と前日に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/01 08:00 みんかぶニュース 為替・FX ◎2月28日のNY為替 ドル・円:136円17銭(27日終値:136円19銭) ユーロ・円:143円99銭(同:144円48銭) ユーロ・ドル:1.0576ドル(同:1.0609ドル) 出所:MINKABU PRESS 2023/03/01 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米消費者信頼感指数などに注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、消費者信頼感指数などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=136円00~137円00銭。  市場は米国の景気動向を注視する展開となっている。当面の焦点は、明日発表の米2月ISM製造業景況指数だが、今晩の経済指標も相場を左右する可能性がある。なかでも、今後の米国の個人消費の動向を探るうえでも米2月消費者信頼感指数の結果は注目されそうだ。また、米2月シカゴ購買部協会景気指数や同リッチモンド連銀製造業指数も関心を集めそうだ。また、明日は午前10時30分に中国2月製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/28 18:00 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、136円75~76銭のドル高・円安  日銀が28日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=136円75~76銭と前日に比べ58銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=144円88~92銭と同1円26銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0594~96ドルと同0.0047ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/02/28 17:57

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