みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米7月耐久財受注など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米7月耐久財受注などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=143円50~144円50銭。
「ジャクソンホール会議」でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を経て、米国の利下げに対する関心が高まっている。同議長は、基本的にはデータ次第の姿勢を示しており、米経済が悪化基調を強めた場合、0.5%の利下げに踏み切る公算も浮上している。今晩の米耐久財受注は前月比で6月の6.6%減が7月は4.2%増となるとの予想が出ている。デイリー・サンフランシスコ連銀総裁に発言機会がある。英国はサマー・バンク・ホリデーで休場となる。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 18:23
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、143円89~92銭のドル安・円高
日銀が26日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=143円89~92銭と前週末に比べ1円92銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=160円89~93銭と同1円24銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1180~82ドルと同0.0061ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 18:06
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
08月26日 143円89~92銭 (▼1.92)
08月23日 145円81~83銭 (△0.55)
08月22日 145円26~28銭 (▼0.88)
08月21日 146円14~16銭 (▼0.41)
08月20日 146円55~57銭 (△0.47)
08月19日 146円08~10銭 (▼2.95)
08月16日 149円03~05銭 (△1.82)
08月15日 147円21~23銭 (▼0.19)
08月14日 147円40~42銭 (▼0.43)
08月13日 147円83~85銭 (△0.63)
08月09日 147円20~22銭 (△1.36)
08月08日 145円84~87銭 (▼0.84)
08月07日 146円68~71銭 (△1.39)
08月06日 145円29~31銭 (△1.82)
08月05日 143円47~52銭 (▼5.73)
08月02日 149円20~23銭 (▼0.65)
08月01日 149円85~87銭 (▼1.05)
07月31日 150円90~92銭 (▼3.99)
07月30日 154円89~91銭 (△1.28)
07月29日 153円61~63銭 (▼0.30)
07月26日 153円91~93銭 (△1.73)
07月25日 152円18~21銭 (▼2.40)
07月24日 154円58~60銭 (▼1.45)
07月23日 156円03~05銭 (▼0.78)
07月22日 156円81~83銭 (▼0.50)
07月19日 157円31~33銭 (△1.07)
07月18日 156円24~26銭 (▼0.83)
07月17日 157円07~09銭 (▼1.42)
07月16日 158円49~51銭 (▼0.72)
07月12日 159円21~23銭 (▼2.41)
07月11日 161円62~64銭 (△0.13)
07月10日 161円49~51銭 (△0.58)
07月09日 160円91~92銭 (△0.01)
07月08日 160円90~91銭 (△0.14)
07月05日 160円76~78銭 (▼0.51)
07月04日 161円27~29銭 (▼0.48)
07月03日 161円75~78銭 (△0.11)
07月02日 161円64~66銭 (△0.63)
07月01日 161円01~03銭 (△0.09)
06月28日 160円92~94銭 (△0.38)
06月27日 160円54~56銭 (△0.65)
06月26日 159円89~91銭 (△0.41)
06月25日 159円48~50銭 (▼0.20)
06月24日 159円68~70銭 (△0.92)
06月21日 158円76~79銭 (△0.49)
06月20日 158円27~28銭 (△0.53)
06月19日 157円74~75銭 (▼0.39)
06月18日 158円13~14銭 (△0.58)
06月17日 157円55~56銭 (▼0.11)
06月14日 157円66~68銭 (△0.40)
06月13日 157円26~28銭 ( 0.00)
06月12日 157円26~28銭 (▼0.08)
06月11日 157円34~35銭 (△0.35)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 18:03
みんかぶニュース 為替・FX
26日香港・ハンセン指数=終値17798.73(+186.63)
26日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比186.63ポイント高の17798.73と反発した。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 18:00
みんかぶニュース 為替・FX
ファースト住がKHCに対するTOBを発表◇
ファースト住建<8917.T>がこの日の取引終了後、KHC<1451.T>の完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表した。
完全子会社化により、ファースト住の基本戦略である「主力の戸建分譲住宅のシェア拡大」及び「将来を見据えた事業展開」を大きく進化させることにつながると判断したといい、相互補完による販売力の強化や資材調達力の強化と共同購買によるコスト競争力向上、土地情報の相互活用による開発適地の取得などのシナジーが期待できるとしている。TOB価格は1127円で、買付予定数は401万2323株(下限260万2200株、上限設定なし)、買付期間は8月27日から10月9日までを予定している。また、TOB成立後、KHCは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所はKHC株式を26日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 16:19
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時143円40銭台に円高進行、午後にかけては値を戻す
26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円05銭前後と前週末午後5時時点に比べ1円70銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=161円03銭前後と同1円10銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時50分過ぎに一時143円44銭近辺と今月5日以来、約3週ぶりのドル安・円高水準をつけた。先週末23日にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が「ジャクソンホール会議」で講演を行い、9月の利下げをほぼ明言。一方で日銀は利上げ基調にあり、日米金利差縮小を意識したドル売り・円買いが強まった。ただ、143円台では値頃感からのドル買いも流入し、午後にかけてはドル高・円安方向に値を戻した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1178ドル前後と同0.0060ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 15:40
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利は0.875%に低下
26日の債券市場で、先物中心限月9月限は反発した。ジャクソンホール会議での米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演がハト派的と受け止められ、前週末23日の米国市場で長期債価格が上昇(金利は低下)した流れを引き継いだ。ただ買い一巡後は高値警戒感が広がり、持ち高調整目的の売りが出て伸び悩んだ。
パウエル議長は講演で金融政策について「調整すべき時が来た」と発言した。雇用情勢を巡る懸念も表明したことで、FRBによる積極的な利下げシナリオが意識され、米国債に資金を振る向ける姿勢が広がった。日本では日銀の国債買い入れオペや財務省による利付国債入札の予定がないなかで、外部要因を受けた買いが一巡した後は模様眺めの姿勢が強まった。日銀に関しては追加利上げの可能性がくすぶった状態にあり、先物の上値を圧迫する要因となった。
先物9月限は前営業日比17銭高の144円81銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.025ポイント低い0.875%で推移。一時0.880%に戻す場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 15:36
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・企業向けサービス価格指数
10:30 中・工業企業利益
15:00 独・GDP(国内総生産,改定値)
22:00 米・住宅価格指数
22:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
23:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
23:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:DyDo<2590>
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比17銭高の144円81銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比17銭高の144円81銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 15:05
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、パウエル議長講演後の米金利低下に反応
26日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は反発した。前週末23日に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がジャクソンホール会議において、金融政策を調整すべき時が来たと発言。9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを予告する格好となったが、あわせて雇用情勢が悪化するリスクに警戒感を示したことで、FRBがこの先、積極的に利下げに踏み切ると受け止めた投資家が債券買いに動き、同日の米長期債価格は上昇(金利は低下)した。
東京市場で債券先物は米債券高を受けた買いが優勢となった。この日は日銀による国債買い入れオペや財務省による利付国債の入札の予定がなく、朝方の買いが一巡した後は高値圏でもみあった。
先物9月限は前営業日比17銭高の144円81銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント低い0.875%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 11:14
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債券:先物、前場終値は前営業日比17銭高の144円81銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比17銭高の144円81銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 11:06
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:143円70銭台へ円高進行、パウエル発言を受け米長期金利低下
26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=143円72銭前後と前週末午後5時時点に比べ2円10銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=160円87銭前後と同1円20銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、今月6日以来となる143円台に急激なドル安・円高が進行している。先週末23日にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が「ジャクソンホール会議」で講演を行い、9月の利下げをほぼ明言。米長期金利が低下し、日米金利差縮小を意識したドル売り・円買いが活発化している。株価が大暴落した5日につけた141円台にも接近するなか、一段のドル安・円高が進むかが関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1198ドル前後と同0.0080ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 10:49
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:パウエル発言でドル売り加速し一時144円00銭台に軟化
23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円37銭前後と前日に比べて1円92銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円58銭前後と同98銭程度のユーロ安・円高だった。
米カンザス連銀が主催し、ワイオミング州で開かれている経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」において、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が同日、講演に臨んだ。インフレ率に関しては、FRBの目標にかなり近づいているとの認識を示したうえで、雇用の下振れリスクは高まっていると指摘。金融政策について「調整すべき時が来た」と発言し、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)において利下げに踏み切る意向を表明した。発言内容は市場の想定よりもハト派との受け止めがあって、9月のFOMCにおける0.50%幅での利下げ観測が若干ながら広がった。米金利には低下圧力が掛かり、ドル売りが加速。ドル円相場は一時144円00銭台までドル安・円高に振れた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1192ドル前後と前日に比べて0.0080ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 07:54
みんかぶニュース 為替・FX
26日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
14:00 日・景気動向指数(改定値)
17:00 独・IFO企業景況感指数
21:30 米・耐久財受注
※イギリス,フィリピン市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:アイリックコーポレーション<7325.T>,タカショー<7590>
出所:MINKABU PRESS
2024/08/26 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、145円81~83銭のドル高・円安
日銀が23日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=145円81~83銭と前日に比べ55銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=162円13~17銭と同36銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1119~20ドルと同0.0017ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
08月23日 145円81~83銭 (△0.55)
08月22日 145円26~28銭 (▼0.88)
08月21日 146円14~16銭 (▼0.41)
08月20日 146円55~57銭 (△0.47)
08月19日 146円08~10銭 (▼2.95)
08月16日 149円03~05銭 (△1.82)
08月15日 147円21~23銭 (▼0.19)
08月14日 147円40~42銭 (▼0.43)
08月13日 147円83~85銭 (△0.63)
08月09日 147円20~22銭 (△1.36)
08月08日 145円84~87銭 (▼0.84)
08月07日 146円68~71銭 (△1.39)
08月06日 145円29~31銭 (△1.82)
08月05日 143円47~52銭 (▼5.73)
08月02日 149円20~23銭 (▼0.65)
08月01日 149円85~87銭 (▼1.05)
07月31日 150円90~92銭 (▼3.99)
07月30日 154円89~91銭 (△1.28)
07月29日 153円61~63銭 (▼0.30)
07月26日 153円91~93銭 (△1.73)
07月25日 152円18~21銭 (▼2.40)
07月24日 154円58~60銭 (▼1.45)
07月23日 156円03~05銭 (▼0.78)
07月22日 156円81~83銭 (▼0.50)
07月19日 157円31~33銭 (△1.07)
07月18日 156円24~26銭 (▼0.83)
07月17日 157円07~09銭 (▼1.42)
07月16日 158円49~51銭 (▼0.72)
07月12日 159円21~23銭 (▼2.41)
07月11日 161円62~64銭 (△0.13)
07月10日 161円49~51銭 (△0.58)
07月09日 160円91~92銭 (△0.01)
07月08日 160円90~91銭 (△0.14)
07月05日 160円76~78銭 (▼0.51)
07月04日 161円27~29銭 (▼0.48)
07月03日 161円75~78銭 (△0.11)
07月02日 161円64~66銭 (△0.63)
07月01日 161円01~03銭 (△0.09)
06月28日 160円92~94銭 (△0.38)
06月27日 160円54~56銭 (△0.65)
06月26日 159円89~91銭 (△0.41)
06月25日 159円48~50銭 (▼0.20)
06月24日 159円68~70銭 (△0.92)
06月21日 158円76~79銭 (△0.49)
06月20日 158円27~28銭 (△0.53)
06月19日 157円74~75銭 (▼0.39)
06月18日 158円13~14銭 (△0.58)
06月17日 157円55~56銭 (▼0.11)
06月14日 157円66~68銭 (△0.40)
06月13日 157円26~28銭 ( 0.00)
06月12日 157円26~28銭 (▼0.08)
06月11日 157円34~35銭 (△0.35)
06月10日 156円99~01銭 (△1.58)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 17:48
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来週の為替相場見通し=米経済指標に関心向かう
来週のドル円相場は、日米中銀総裁の発言機会というイベントを通過したことで米経済指標に関心が向かうことになりそうだ。予想レンジは1ドル=143円50銭~148円00銭。
日銀の植田和男総裁が23日に開かれた国会閉会中審査で、「経済・物価見通しの確度が高まれば金融緩和の度合いを調整する基本的な姿勢に変わりはない」との見解を示したことから追加利上げが意識されやすい。ただ、今後の政策運営について「金融資本市場が物価・経済に与えるリスクや7月の利上げの影響を見極める」とも述べており、積極的に円を買う動きにはならないだろう。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は23日に行われるカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演を行うが、想定ほどハト派的な内容でなければドルが買われる可能性がある。市場の関心は再び米国の景気やインフレの度合いに集まりそうで、29日に発表される4~6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値や30日に発表される7月の米個人消費支出(PCE)が注目される。
なお、そのほか来週に発表される主な経済指標は、26日に8月のドイツIFO企業景況感指数と7月の米耐久財受注、27日に4~6月期のドイツGDP改定値と8月の米消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、28日に7月の豪消費者物価指数(CPI)、29日に8月のドイツCPI速報値と7月の米住宅販売保留指数、30日に8月の米シカゴ購買部協会景気指数と8月の米ミシガン大学消費者態度指数・確報値など。国内では26日に6月の景気先行指数(CI)・改定値、27日に7月の企業向けサービス価格指数、30日に8月の東京都区部CPIと7月の鉱工業生産・速報値が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 17:14
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、日銀総裁発言への反応は総じて限られる
23日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落した。前日の米国市場で、長期債相場が下落(金利は上昇)した流れが円債相場の重荷となった。国会閉会中審査での日銀の植田和男総裁の発言に対する反応は、総じて限定的なものとなった。
植田総裁は金融市場に関し、引き続き不安定だとの認識を示したうえで、高い緊張感を持って注視すると述べた。全体的に投資家に新たな売買材料を提供するような内容ではなく、先物は安値圏で膠着感を強めた。利付国債の入札や国債買い入れオペといった需給イベントがないなかで、海外ではジャクソンホール会議での米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控えているとあって、ポジションを一方向に傾けにくい地合いにあった。
朝方に総務省は7月の全国消費物価指数(CPI)を発表。生鮮食品を除くコアCPIは前年同月比2.7%上昇となった。伸び率は6月の2.6%から拡大したが、市場予想と同水準となった。日銀総裁発言と同様に、円債相場の反応は限定的だった。
先物9月限は前営業日比24銭安の144円64銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント高い0.890%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 16:23
みんかぶニュース 為替・FX
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇8月26日
14:00 日・景気動向指数(改定値)
17:00 独・IFO企業景況感指数
21:30 米・耐久財受注
※イギリス,フィリピン市場が休場
◇8月27日
08:50 日・企業向けサービス価格指数
10:30 中・工業企業利益
15:00 独・GDP(国内総生産,改定値)
22:00 米・住宅価格指数
22:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
23:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
23:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
※日・閣議
◇8月28日
10:30 豪・消費者物価指数
15:00 独・GFK消費者信頼感調査
15:45 仏・消費者信頼感指数
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
◇8月29日
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・2年物利付国債の入札
10:30 豪・民間設備投資
14:00 日・消費者態度指数
18:00 ユーロ・消費者信頼感
18:00 ユーロ・経済信頼感
21:00 独・消費者物価指数(速報値)
21:30 米・実質GDP(国内総生産,改定値)
21:30 米・卸売在庫
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
23:00 米・住宅販売保留指数
◇8月30日
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 豪・小売売上高
14:00 日・新設住宅着工戸数
15:45 仏・消費支出
15:45 仏・消費者物価指数(速報値)
15:45 仏・GDP(国内総生産,改定値)
15:45 仏・卸売物価指数
16:55 独・失業率
16:55 独・失業者数
17:30 英・消費者信用残高
17:30 英・マネーサプライ
18:00 ユーロ・失業率
18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
19:00 日・外国為替介入実績
21:30 米・個人所得
21:30 米・個人消費支出
22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
※日・閣議
◎決算発表・新規上場など
○8月26日
決算発表:アイリックコーポレーション<7325.T>,タカショー<7590>
○8月27日
決算発表:DyDo<2590>
○8月28日
決算発表:イズミ<8273>
※海外企業決算発表:エヌビディア,セールスフォースほか
○8月29日
決算発表:東和フード<3329>
※福証Qボード上場:Cross Eホールディングス<231A>
○8月30日
決算発表:ラクーンHD<3031>,トリケミカル<4369>,キタック<4707>,ACCESS<4813>,ピープル<7865>
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 15:31
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:145円台半ばで推移、FRB議長の講演を前に模様眺め
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円67銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭程度のドル高・円安となっている。
ドル円相場は前日のニューヨーク市場で一時146円53銭まで上伸したものの、この日の東京市場では上値が重くなった。朝方は146円台前半で神経質な動きとなっていたが、衆院財務金融委員会の閉会中審査での植田和男日銀総裁の答弁が伝えられたことをきっかけに円買い・ドル売りが流入。「日銀の経済・物価見通しが実現する確度が高まれば、金融緩和の調整を行う姿勢は変わらない」との見解を示したことで、金融正常化が継続されるとの見方が広がり、午前11時00分ごろには145円30銭近辺まで下押した。ただ、一方で「緩和的な金融環境は維持されていると考えており、引き続き経済活動をしっかりサポートしていく」とも述べており、一段と円を売り込む動きにはならなかった。その後はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演するのを前に模様眺めムードが広がり、午後は概ね145円台半ばで推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1126ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円07銭前後と同30銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 15:26
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比24銭安の144円64銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比24銭安の144円64銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 15:04
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、米債安と日銀総裁発言巡る警戒感で
23日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は続落した。前日の米国市場で長期債相場が下落(金利は上昇)した流れを引き継いだ。日銀の植田和男総裁が国会閉会中審査に出席した。今後の金融政策を巡り総裁がどのような発言をするのか、不透明感が漂い、買い手控え要因となった。
ジャクソンホール会議での米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控えるなか、米国市場ではポジション調整主体の流れとなり、米長期金利は上昇した。植田総裁は衆院財務金融委員会の閉会中審査で、経済・物価見通しの実現確度が高まった場合、緩和度合いを調整する、と発言した。早期の利上げシナリオが意識されたことは、円債相場には重荷となった。
先物9月限は前営業日比23銭安の144円65銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント高い0.890%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 11:16
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比23銭安の144円65銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比23銭安の144円65銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 11:07
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:日銀総裁の答弁待ちのなか一時145円80銭台に伸び悩む
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円07銭前後と前日の午後5時時点に比べて80銭程度のドル高・円安となっている。
22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円29銭前後と前日に比べて1円10銭弱のドル高・円安で取引を終えた。持ち高調整の動きなどから米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りで一時146円53銭まで上伸した。
ただ、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状で、衆参両院の閉会中審査での植田和男日銀総裁の答弁待ちといった様相。午前9時00分過ぎには146円33銭をつけたあとは伸び悩み、午前9時50分ごろには145円88銭まで押される場面があった。なお、総務省が朝方発表した7月の消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比2.7%の上昇となったが、今のところ相場への影響は限られている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1120ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円43銭前後と同65銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 10:18
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米金利上昇などを手掛かりに一時146円50銭台に上伸
22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円29銭前後と前日に比べて1円10銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円56銭前後と同60銭程度のユーロ高・円安だった。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で23日に講演するのを前に、持ち高調整の動きなどから米長期金利が上昇したことがドルの支援材料となった。この日に米労働省が発表した前週分の米新規失業保険申請件数が増加に転じたことを受けて伸び悩む場面もあったが、米S&Pグローバルが発表した8月のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を上回ったことや全米不動産協会(NAR)が発表した7月の中古住宅販売件数が5カ月ぶりに増加したことが明らかになると再びドル買いが流入。ドル円相場は146円53銭まで上伸したあとは上げ一服となったものの堅調に推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1112ドル前後と前日に比べて0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
23日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・GFK消費者信頼感調査
08:30 日・全国消費者物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
15:45 仏・企業景況感指数
23:00 米・新築住宅販売件数
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎22日のNY為替
ドル・円:146円29銭(21日終値:145円21銭)
ユーロ・円:162円56銭(同:161円95銭)
ユーロ・ドル:1.1112ドル(同:1.1150ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、145円26~28銭のドル安・円高
日銀が22日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=145円26~28銭と前日に比べ88銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=161円77~81銭と同66銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1136~38ドルと同0.0022ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 17:53
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
08月22日 145円26~28銭 (▼0.88)
08月21日 146円14~16銭 (▼0.41)
08月20日 146円55~57銭 (△0.47)
08月19日 146円08~10銭 (▼2.95)
08月16日 149円03~05銭 (△1.82)
08月15日 147円21~23銭 (▼0.19)
08月14日 147円40~42銭 (▼0.43)
08月13日 147円83~85銭 (△0.63)
08月09日 147円20~22銭 (△1.36)
08月08日 145円84~87銭 (▼0.84)
08月07日 146円68~71銭 (△1.39)
08月06日 145円29~31銭 (△1.82)
08月05日 143円47~52銭 (▼5.73)
08月02日 149円20~23銭 (▼0.65)
08月01日 149円85~87銭 (▼1.05)
07月31日 150円90~92銭 (▼3.99)
07月30日 154円89~91銭 (△1.28)
07月29日 153円61~63銭 (▼0.30)
07月26日 153円91~93銭 (△1.73)
07月25日 152円18~21銭 (▼2.40)
07月24日 154円58~60銭 (▼1.45)
07月23日 156円03~05銭 (▼0.78)
07月22日 156円81~83銭 (▼0.50)
07月19日 157円31~33銭 (△1.07)
07月18日 156円24~26銭 (▼0.83)
07月17日 157円07~09銭 (▼1.42)
07月16日 158円49~51銭 (▼0.72)
07月12日 159円21~23銭 (▼2.41)
07月11日 161円62~64銭 (△0.13)
07月10日 161円49~51銭 (△0.58)
07月09日 160円91~92銭 (△0.01)
07月08日 160円90~91銭 (△0.14)
07月05日 160円76~78銭 (▼0.51)
07月04日 161円27~29銭 (▼0.48)
07月03日 161円75~78銭 (△0.11)
07月02日 161円64~66銭 (△0.63)
07月01日 161円01~03銭 (△0.09)
06月28日 160円92~94銭 (△0.38)
06月27日 160円54~56銭 (△0.65)
06月26日 159円89~91銭 (△0.41)
06月25日 159円48~50銭 (▼0.20)
06月24日 159円68~70銭 (△0.92)
06月21日 158円76~79銭 (△0.49)
06月20日 158円27~28銭 (△0.53)
06月19日 157円74~75銭 (▼0.39)
06月18日 158円13~14銭 (△0.58)
06月17日 157円55~56銭 (▼0.11)
06月14日 157円66~68銭 (△0.40)
06月13日 157円26~28銭 ( 0.00)
06月12日 157円26~28銭 (▼0.08)
06月11日 157円34~35銭 (△0.35)
06月10日 156円99~01銭 (△1.58)
06月07日 155円41~43銭 (▼0.86)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=日米中銀総裁の発言を前に神経質な展開か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日銀の植田和男総裁と米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言を前に神経質な展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=144円50銭~145円90銭。
植田総裁は23日に開かれる衆参両院での閉会中審査に出席する見通しだ。これは7月会合で決めた利上げと記者会見でタカ派的なシグナルを発したことを受け、株価や為替が乱高下したことに対する意見が求められているもので、その発言内容に市場の関心が集まっている。内田真一副総裁は今月7日の講演で「金融資本市場が不安定な状況で利上げをすることはない」と述べており、これが踏襲されるようなら円が売られやすくなるだろう。また、同日にはパウエル議長がカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム「ジャクソンホール会合」で講演を行う予定で、9月利下げに関する言及があるかどうかが注目される。
日本時間今晩には8月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値、前週分の米新規失業保険申請件数、7月の米中古住宅販売件数などが発表される予定で、米景気減速懸念が再燃するようであればドル売りが優勢となりそうだ。なお、あす朝には総務省が7月の全国消費者物価指数(CPI)を公表する。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 17:17