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フォーカスシステムズ---2Q増収・大幅な増益、全てのセグメントの利益が順調に推移
配信日時:2025/11/18 14:53
配信元:FISCO
*14:53JST フォーカスシステムズ---2Q増収・大幅な増益、全てのセグメントの利益が順調に推移
フォーカスシステムズ<4662>は14日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比8.4%増の172.99億円、営業利益が同110.4%増の17.21億円、経常利益が同107.9%増の17.35億円、中間純利益が同118.4%増の12.43億円となった。
公共関連事業の売上高は前年同期比5.7%増の52.54億円、セグメント利益は同19.4%増の9.04億円となった。主に最終ユーザーが官公庁及び地方自治体となるマイナンバー関連システム、財務システム、貿易システム、航空管制システム、自動車関連システム、社会保険・健康保険・年金に関するシステム等、社会インフラのシステム実現に向けた提案・設計・製造・試験からシステム稼動後の運用・保守に至るまで、総合的な技術支援を行っている。当中間会計期間おいては、主に医療関連・社会保障・自動車関連を筆頭に公共案件全体が計画どおり順調に推移した。
エンタープライズ事業の売上高は同23.7%増の53.05億円、セグメント利益は同121.8%増の8.78億円となった。主に法人企業の基幹業務システム・Webアプリケーション・クラウドアプリケーションの開発、ネットワークインフラ設計・構築、RPAソリューション、付随する運用・保守、ICTに係るコンサルティングを行っている。当中間会計期間においては、主に前中間会計期間に生じた低採算案件の反動増に加え、ERP事業におけるクロスセルとアップセルが奏功した。
広域ソリューション事業の売上高は同9.2%増の28.77億円、セグメント利益は同64.4%増の4.20億円となった。主に東京・名古屋・大阪地域における、通信制御・組込み・法人企業及び行政機関向けの各システム開発、AIソリューション、付随する運用・保守、ICTに係るコンサルティングを行っている。当中間会計期間においては、主に収益性の高い案件へのシフトと価格転嫁が奏功した。
イノベーション事業の売上高は同5.1%減の38.61億円、セグメント利益は同27.9%増の5.56億円となった。主に法人企業向けのインフラ設計・構築、メインフレーム業務、システム開発、付随する運用・保守、IoT及び情報セキュリティ分野における自社製品の製造・ソリューション提供を行っている。当中間会計期間においては、主にインフラが引続き堅調に推移する中、収益性重視の一次請け開発案件が滞りなく進捗した。
2026年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比2.1%増の332.50億円、営業利益が同22.5%増の26.60億円、経常利益が同22.9%増の26.60億円、当期純利益が同20.0%増の18.80億円とする期初計画を据え置いている。
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公共関連事業の売上高は前年同期比5.7%増の52.54億円、セグメント利益は同19.4%増の9.04億円となった。主に最終ユーザーが官公庁及び地方自治体となるマイナンバー関連システム、財務システム、貿易システム、航空管制システム、自動車関連システム、社会保険・健康保険・年金に関するシステム等、社会インフラのシステム実現に向けた提案・設計・製造・試験からシステム稼動後の運用・保守に至るまで、総合的な技術支援を行っている。当中間会計期間おいては、主に医療関連・社会保障・自動車関連を筆頭に公共案件全体が計画どおり順調に推移した。
エンタープライズ事業の売上高は同23.7%増の53.05億円、セグメント利益は同121.8%増の8.78億円となった。主に法人企業の基幹業務システム・Webアプリケーション・クラウドアプリケーションの開発、ネットワークインフラ設計・構築、RPAソリューション、付随する運用・保守、ICTに係るコンサルティングを行っている。当中間会計期間においては、主に前中間会計期間に生じた低採算案件の反動増に加え、ERP事業におけるクロスセルとアップセルが奏功した。
広域ソリューション事業の売上高は同9.2%増の28.77億円、セグメント利益は同64.4%増の4.20億円となった。主に東京・名古屋・大阪地域における、通信制御・組込み・法人企業及び行政機関向けの各システム開発、AIソリューション、付随する運用・保守、ICTに係るコンサルティングを行っている。当中間会計期間においては、主に収益性の高い案件へのシフトと価格転嫁が奏功した。
イノベーション事業の売上高は同5.1%減の38.61億円、セグメント利益は同27.9%増の5.56億円となった。主に法人企業向けのインフラ設計・構築、メインフレーム業務、システム開発、付随する運用・保守、IoT及び情報セキュリティ分野における自社製品の製造・ソリューション提供を行っている。当中間会計期間においては、主にインフラが引続き堅調に推移する中、収益性重視の一次請け開発案件が滞りなく進捗した。
2026年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比2.1%増の332.50億円、営業利益が同22.5%増の26.60億円、経常利益が同22.9%増の26.60億円、当期純利益が同20.0%増の18.80億円とする期初計画を据え置いている。
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