注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:売り一巡後に買われ3日ぶり反発
配信日時:2025/07/30 16:30
配信元:FISCO
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:売り一巡後に買われ3日ぶり反発
7月30日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt高の747pt。なお、高値は749pt、安値は737pt、日中取引高は1912枚。前日28日の米国市場のダウ平均は続落。
不透明感の緩和や貿易戦争への懸念が後退し、寄り付き後、上昇。しかし、ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)などの冴えない決算が重しとなり、相場は下落に転じた。JOLT求人件数が予想を下回ったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感も売り圧力となり終日軟調に推移。その後、対中通商協議で関税停止措置延長を巡りトランプ大統領の承認次第だが、ほぼ合意したことが明かになり、下げ止まり終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比5pt安の741ptからスタートした。米株安の流れを受けて朝方は売り優勢の展開。10時頃にかけて仕掛け的な売りも観測され、下げ幅を拡大する場面もみられた。一方、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限や25日移動平均線での底堅さを確認すると、売り一巡後は下げ幅を縮小。終盤にはプラス圏浮上し、3日ぶりの反発となる747ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、Syns<290A>やデータセクション<3905>などが上昇した。 <SK>
不透明感の緩和や貿易戦争への懸念が後退し、寄り付き後、上昇。しかし、ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)などの冴えない決算が重しとなり、相場は下落に転じた。JOLT求人件数が予想を下回ったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感も売り圧力となり終日軟調に推移。その後、対中通商協議で関税停止措置延長を巡りトランプ大統領の承認次第だが、ほぼ合意したことが明かになり、下げ止まり終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比5pt安の741ptからスタートした。米株安の流れを受けて朝方は売り優勢の展開。10時頃にかけて仕掛け的な売りも観測され、下げ幅を拡大する場面もみられた。一方、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限や25日移動平均線での底堅さを確認すると、売り一巡後は下げ幅を縮小。終盤にはプラス圏浮上し、3日ぶりの反発となる747ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、Syns<290A>やデータセクション<3905>などが上昇した。 <SK>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況