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南アフリカランド円はもち合いで推移しそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)

配信日時:2022/08/18 17:36 配信元:FISCO
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、南アフリカランド円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『今週の南アフリカランド円はもち合いで推移しそうだ』と述べています。


続けて、『南アフリカでは、景気減速懸念が強まっている。国際通貨基金(IMF)は7月下旬、2022年の南アフリカの国内総生産(GDP)予測を前年比2.3%増に上方修正する一方、23年は1.4%増に据え置いた。物価高騰による個人消費の落ち込みや利上げによる投資の低迷で、来年にかけて経済活動は鈍化するとの見方が多い』と伝えています。

一方で、『南アフリカ中銀は消費者物価指数について、年内に前年比7%程度の高い伸びが続くと予想しており、政策金利を現行の5.5%からさらに引き上げる公算が大きい。金利引き上げ見通しに加え、金やプラチナ価格の上昇が南アフリカの交易条件にプラスとなるため、南アランドにはサポートとなろう』と言及しています。

陳さんは、『経済のファンダメンタルズ的に見ると、南アランドの上値は重いだろう。南アフリカでは、景気停滞と高インフレが同時に進むスタグフレーション懸念が強まって経済の先行きに不透明感が強い』とし、また、『ストライキや停電の継続も南アフリカ経済の重石になっている。南アフリカと経済的な結びつきの強い中国の景気減速懸念も強く、南アランド円が一段と買われていくには材料不足だろう』と考察しています。
こうしたことから、南アフリカランド円の今週のレンジについて、『8.05円~8.35円』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の8月16日付「南アフリカランド円今週の予想(8月15日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜


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