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2026年の金は5000ドルを目指すか? サンワード証券の陳氏

配信日時:2026/01/08 09:44 配信元:FISCO
*09:44JST 2026年の金は5000ドルを目指すか? サンワード証券の陳氏 皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『2026年の金は5000ドルを目指すか?』と述べています。

続けて、『昨年末のNY金(2月)は、CMEの証拠金引き上げに伴い、利益確定売りが膨らんで下落した。CMEグループは29日に続き、年内最後の営業日である31日の取引終了後に、再び貴金属商品のマージン(証拠金)要件を引き上げると発表した。相場の過熱を抑える措置が相次いだことを嫌気し、金、銀と同様に白金も売りが拡大した』と伝え、『ただ、ロシア・ウクライナの地政学リスクが金相場の下値を支えた』と述べています。

次に、『年明け2日のNY金(2月)は、証拠金引き上げの余波から続落。前営業日比11.50ドル安の4329.60ドル。ただ、地政学的リスクの高まりから下げ幅は小さかった』と伝えています。

そして、『週明け5日は、地政学的リスクの高まりを背景に3営業日ぶりに反発。前週末比121.90ドル高の4451.50ドル』と伝え、『トランプ政権は3日、南米ベネズエラを攻撃し、同国のマドゥロ大統領を拘束。ニューヨークに移送し、収監した。トランプ米大統領は4日、暫定大統領として職務を遂行するベネズエラのロドリゲス副大統領が米国の意向に従わない場合は「再び攻撃する」と警告した。これに対し、ロドリゲス氏は同日、SNSで、米国と協力する考えを示した。トランプ氏はさらに、コロンビアやメキシコが米国への違法薬物流入を減らさない場合、軍事行動の対象になる可能性があることを示唆した。これら一連の動きを受け、地政学的リスク悪化への懸念から、安全資産としての金買いが活発化した』と解説しています。

また、『昨年末に発表された連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(昨年12月9、10両日開催分)では、大半の参加者による「インフレが想定通り落ち着けばさらなる利下げが適切となる可能性が高い」との見通しが示された』と伝えています。

陳さんは、『地政学的緊張の拡大が懸念されている中、FRBがさらに利下げを推進することになれば、金相場は最高値更新をトライする上昇となりそうだ。今週は9日に12月雇用統計が発表されるが、労働市場の鈍化が示されれば、NY金は5000ドルに向けて上昇する可能性が高まるだろう』と考察しています。


参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月6日付「2026年の金は5000ドルを目指すか?」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。


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