注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米7月FHFA住宅価格指数/ 20都市住宅価格指数は予想上回る、ドル売り後退 *22:34JST 【市場反応】米7月FHFA住宅価格指数/ 20都市住宅価格指数は予想上回る、ドル売り後退 米連邦住宅金融庁(FHFA)が発表した7月FHFA住宅価格指数は前月比-0.1%と、予想外に6月-0.2%から改善した。ただ、4カ月連続のマイナス。7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+1.82%と、6月+2.16%から伸びが鈍化も予想を上回った。7月来で最低となった。ドルは下げ止まり。ドル・円は147円90銭から148円00銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1747ドルから1.1720ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3452ドルまで上昇後、1.3418ドルまで下落した。【経済指標】・米・7月FHFA住宅価格指数:前月比-0.1%(予想:-0.2%、6月:-0.2%)・米・7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+1.82%(予想:+1.55%、6月:+2.16%) <KY> 2025/09/30 22:34 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】独・9月消費者物価指数速報値は加速、ユーロ買い限定的 *21:43JST 【市場反応】独・9月消費者物価指数速報値は加速、ユーロ買い限定的 独9月消費者物価指数(CPI)速報値は前月比+0.2%と、予想通り8月+0.1%から伸びが加速した。前年比では+2.4%と、8月+2.2%から予想以上に伸びが加速し、昨年12月来で最高となった。ユーロは一時強含んだが上値は限定的となった。ユーロ・ドルは1.1747ドルまで上昇後、1.1736ドルまで下落。ユーロ・円は173円81銭まで上昇後、173円69銭まで下落した。ユーロ・ポンドは0.8740ポンドまで上昇後、0.8730ポンドまで下落。【経済指標】・独・9月消費者物価指数速報値:前年比+2.4%(予想:+2.3%、8月:+2.2%)・独・9月消費者物価指数速報値:前月比+0.2%(予想:+0.2%、8月:+0.1%) <KY> 2025/09/30 21:43 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は持ち直し、148円台に再浮上 *20:12JST 欧州為替:ドル・円は持ち直し、148円台に再浮上 欧州市場でドル・円は持ち直し、148円台に再浮上した。米10年債利回りの小幅上昇でややドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.1740ドル付近に失速。一方、豪ドルは豪中銀の追加利下げ観測後退を背景に、ドル、円,ユーロなど主要通貨に対し底堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円83銭から148円09銭、ユ-ロ・円は173円67銭から173円93銭、ユ-ロ・ドルは1.1740ドルから1.1761ドル。 <TY> 2025/09/30 20:12 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドル売り後退 *19:18JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドル売り後退 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、値を戻す展開で148円に接近している。米10年債利回りの低下一服でドル売りは後退し、ユーロ・ドルは1.1761ドルまで上昇後に失速。一方、欧州株式市場で主要指数は下げ渋り、主要通貨は対円で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円83銭から148円09銭、ユ-ロ・円は173円67銭から173円93銭、ユ-ロ・ドルは1.1741ドルから1.1761ドル。 <TY> 2025/09/30 19:18 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米金利を注視 *18:30JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米金利を注視 欧州市場でドル・円は下げ渋り、148円09銭から147円83銭まで下落後は147円80銭台でのもみ合い。米10年債利回りの持ち直しでドル売りは後退し、下げづらい値動きに。一方、欧州株式市場で主要指数は弱含み、主要通貨は対円で下押しされる展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円83銭から148円09銭、ユ-ロ・円は173円39銭から173円71銭、ユ-ロ・ドルは1.1741ドルから1.1761ドル。 <TY> 2025/09/30 18:30 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 3日続落、連日の終値5日線割れ *18:15JST 日経平均テクニカル: 3日続落、連日の終値5日線割れ 30日の日経平均は3営業日続落した。下降2日目の5日移動平均線の下方にとどまって、終値は17日以来およそ2週間ぶりに節目の45000円を下回った。ローソク足は3本連続陰線で終了。高値、安値、終値の切り下げが続く「黒三兵」で足元の売り圧力の強まりを窺わせた。パラボリックが本日陰転したこともあって短期的には売り手が勢い付きやすいとみられ、本日安値から238.14円下の19日安値44495.46円を割り込むと、25日線(本日43905.62円)付近までの下押しリスクが意識されよう。 <CS> 2025/09/30 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米指標改善ならドル買いも雇用をなお注視 *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米指標改善ならドル買いも雇用をなお注視 30日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今晩発表の米経済指標が改善し、米追加利下げ観測が一服すればドルに買戻しが入りやすい。ただ、今週は雇用関連統計が注目され、過度なドル買いは抑制されそうだ。前週末に発表された米コアPCE価格指数を受け連邦準備制度理事会(FRB)の年内追加利下げ観測で、前日の取引は米金利安・ドル安が先行し、ユーロ・ドルは一時1.1750ドル台に浮上。一方、米連邦政府の一部閉鎖リスクがドル売り圧力となり、リスク回避の円買いでドル・円は148円半ばに値を下げた。本日アジア市場で仲値にかけて国内勢によるドルの買戻しが強まると、ドル・円は148円80銭台に浮上する場面もあった。この後の海外市場は米経済指標が焦点。今晩発表の経済指標で、JOLTS求人件数が堅調なら雇用市場の底堅さが意識されやすい。半面、消費者信頼感指数は悪化が予想される。FRB当局者からはインフレ圧力を懸念する声もあり、緩和的な政策に慎重な見解がドル買いを後押ししよう。ただ、今週後半の雇用統計を控えてドルの過度な買いは抑制されるだろう。政府機関閉鎖を巡る不透明感で、引き続きつなぎ予算の行方も投資家心理の重石となる。【今日の欧米市場の予定】・21:00 南アフリカ・8月貿易収支(予想:+183億ランド、7月:+203億ランド)・21:00 独・9月消費者物価指数(予想:前年比+2.3%、9月:+2.2%)・22:00 米・7月CS住宅価格指数(予想:前年比+1.8%、6月:+2.1%)・22:45 米・9月シカゴPMI(予想:43.5、8月:41.5)・23:00 米・8月JOLTS求人件数(予想:720万件、7月:718.1万件)・22:45 米・9月CB消費者信頼感指数(予想:96.0、8月:97.4) <CS> 2025/09/30 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下落、夕方にかけて148円割れ *17:11JST 東京為替:ドル・円は下落、夕方にかけて148円割れ 30日の東京市場でドル・円は下落。仲値にかけて国内勢のドル買いが強まり一時148円84銭まで上値を伸ばしたが、買い一巡後は失速。午後は日経平均株価の下げ幅拡大や欧州株の軟調で株安を嫌気した円買いに振れ、夕方にかけて147円94銭まで下げた。・ユ-ロ・円は174円41銭から173円70銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1712ドルから1.1748ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値45,054.96円、高値45,126.23円、安値44,733.60円、終値44,932.63円(前日比111.12円安)・17時時点:ドル・円148円50-60銭、ユ-ロ・円174円10-20銭【金融政策】・豪準備銀行政策金利:3.60%(予想:3.60%、前回:3.60%)【要人発言】・豪準備銀行(声明)「引き続きデータや見通し、リスク評価の変化に注視して判断」「国内経済活動は回復傾向にあるが、先行きはなお不透明」「物価安定と完全雇用を維持することが最優先」「過去の利下げの効果が完全に表れるにはなお時間を要する」「慎重な姿勢を維持し、今後のデータを踏まえて見通しを更新」・ブロック豪準備銀行総裁「リスクはおおむね均衡と理事会は判断、CPIの構成項目は予想よりやや高い」「政策はやや制約的、過去の金融緩和の影響はまだこれから」・ジョンソン米下院議長「トランプ米大統領との会談はうまくいった」・日銀会合主な意見「今は現在の金利水準で緩和環境維持し、経済しっかり支えるべき」「そろそろ再度の利上げ考えてもいい時期」「物価の上振れリスクある中、利上げショック避けるため中立金利に近づけるべき」「市場にサプライズとなる現時点の利上げは避けるべき」「利上げスタンスに回帰し、海外対比で低水準の実質金利の調整を行い得る状況」「金利の正常化、ハードデータをもう少し確認してから判断しても遅くない」「軌道外れなければある程度定期的な間隔で政策金利の水準を調整していくべき」「国内物価の関係では待つことのコスト徐々に大きくなっていく」【経済指標】・日・8月鉱工業生産速報値:前月比-1.2%(予想:-0.9%、7月:-1.2%)・中国・9月製造業PMI:49.8(予想:49.6、8月:49.4)・中国・9月非製造業PMI:50.0(予想、8月:50.3)・中国・9月財新製造業PMI:51.2(予想:50.2、8月:50.5)・中国・9月財新サービス業PMI:52.9(予想:52.6、8月:53.0)・独・9月失業率:6.3%(予想:6.3%、8月:6.3%) <TY> 2025/09/30 17:11 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、落ち着いた株価推移で警戒感は緩和 *16:35JST 日経VI:低下、落ち着いた株価推移で警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は30日、前日比-0.34(低下率1.33%)の25.24と低下した。なお、高値は25.72、安値は24.97。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、今日の東京市場はやや売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。今日は9月期末にあたり、現物市場で国内の機関投資家によるポジション調整の売り圧力が強まったとの見方があった。ただ、下値を売り急ぐ動きはなく、日経225先物は昨日の水準近辺で落ち着いた動きとなった。こうした値動きからボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/09/30 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:米政府機関閉鎖警戒と機関投資家の売りで6日続落 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:米政府機関閉鎖警戒と機関投資家の売りで6日続落 9月30日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比10pt安の736pt。なお、高値は749pt、安値は734pt、日中取引高は2637枚。前日29日の米国市場のダウ平均は続伸。トランプ大統領と議会指導者との予算を巡る会談を控え、政府機関の閉鎖回避期待に寄り付き後、上昇。会合の行方を睨み、一時ダウが下落に転じるなど失速も半導体のエヌビディアなどの上昇が相場を支え、続伸し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比3pt高の749ptからスタートした。朝方は買い優勢で始まったものの、買い一巡後はすぐに下落。10時過ぎまでは下値模索の動きとなり、ロスカットによる見切り売りも観測された。米国の政府機関が閉鎖となれば、FOMCの利下げ先延ばしや雇用統計発表の延期など、多くのリスク要因につながるため、押し目を買う動きも乏しく、午後も軟調に推移。機関投資家による期初の益出し売り観測もあり、6日続落となる746ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、MTG<7806>やハートシード<219A>などが下落した。 <SK> 2025/09/30 16:30 注目トピックス 市況・概況 ハイテク軟調も金融セクターに資金シフト【クロージング】 *16:28JST ハイテク軟調も金融セクターに資金シフト【クロージング】 30日の日経平均は3営業日続落。111.12円安の44932.63円(出来高概算22億1000万株)で取引を終えた。小幅ながら買い先行で始まったものの、アドバンテス<6857>やソフトバンクG<9984>、フジクラ<5803>など軟化するなかで、前場中盤には44733.60円まで水準を切り下げた。ただ、節目の45000円台を割り込むと押し目を拾う動きが出たほか、日銀の利上げ観測を意識した買いがメガバンクや保険など金融セクターに入ったことなどが相場を支えた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄数が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、保険、銀行、精密機器、医薬品など13業種が上昇。一方、鉱業、海運、鉄鋼、パルプ紙など20業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、TDK<6762>、コナミG<9766>、中外薬<4519>、信越化<4063>が堅調だった半面、アドバンテス、ソフトバンクG、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、KDDI<9433>が軟調だった。前日の米国市場では主要株価指数が上昇した。先週末に発表されたインフレ指標を受けた追加利下げ期待が相場を支えた。これを受け、東京市場も小じっかりで始まったが、ハイテク株への利益確定の動きが指数の重荷になった。また、米政府機関の一部が閉鎖に対する警戒感が強いことも投資マインドを冷やす結果となり、日経平均の下げ幅は一時300円を超えた。ただ、積極的に売り込む流れにもならず、45000円を挟んだこう着となった。そのほか、日経平均の銘柄入れ替えに伴う需給イベントでは1000億円超の買い需要と観測されており、それを見越した買いも入る場面もあったようだ。米政府機関閉鎖の有無が焦点となりそうだ。仮に閉鎖回避に向け進展がなければ、日米ともに株価調整のきっかけにつながりそうだ。また、米国では30日、9月のシカゴ購買部協会景気指数や8月JOLTS求人件数などの経済指標のほか、ジェファーソン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長の講演など複数の要人発言の機会が予定されている。経済指標の結果や要人発言には注意が必要だろう。 <CS> 2025/09/30 16:28 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は一段安、ドル売り・円買いで *16:14JST 東京為替:ドル・円は一段安、ドル売り・円買いで 30日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、148円付近まで下値を切り下げている。米10年債利回りの緩やかな低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.1740ドル台に浮上。一方、日本株の下げ幅拡大や欧州株安で、リスク回避的な円買いも強まった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円04銭から148円84銭、ユ-ロ・円は173円78銭から174円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1712ドルから1.1743ドル。 <TY> 2025/09/30 16:14 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:鉱業が下落率トップ *15:58JST 東証業種別ランキング:鉱業が下落率トップ 鉱業が下落率トップ。そのほか海運業、鉄鋼、パルプ・紙、石油・石炭製品なども下落。一方、保険業が上昇率トップ。そのほか銀行業、精密機器、医薬品、証券業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 保険業 / 2,963.81 / 1.792. 銀行業 / 463.1 / 1.763. 精密機器 / 11,810.07 / 0.854. 医薬品 / 3,419.78 / 0.805. 証券業 / 750.19 / 0.786. 金属製品 / 1,619.37 / 0.497. 機械 / 3,970.67 / 0.398. 化学工業 / 2,526.35 / 0.359. サービス業 / 3,182.58 / 0.3110. 電気機器 / 5,494.03 / 0.2811. その他金融業 / 1,160.09 / 0.0812. 卸売業 / 4,487.92 / 0.0613. その他製品 / 7,442.04 / 0.0214. 食料品 / 2,399.95 / -0.0415. 不動産業 / 2,399.96 / -0.0616. 陸運業 / 2,311.12 / -0.2017. 倉庫・運輸関連業 / 4,250.76 / -0.2418. ガラス・土石製品 / 1,545.01 / -0.2819. 建設業 / 2,282.35 / -0.3320. 非鉄金属 / 2,727.21 / -0.4421. ゴム製品 / 5,262.41 / -0.4522. 小売業 / 2,101.07 / -0.5323. 情報・通信業 / 7,609.81 / -0.5924. 輸送用機器 / 4,589.91 / -0.7125. 空運業 / 236.26 / -0.7626. 電力・ガス業 / 589.51 / -0.7927. 水産・農林業 / 650.41 / -0.8128. 繊維業 / 808.28 / -0.9329. 石油・石炭製品 / 2,100.74 / -0.9330. パルプ・紙 / 583.88 / -0.9331. 鉄鋼 / 727.15 / -1.3732. 海運業 / 1,741.78 / -1.6733. 鉱業 / 784.85 / -1.84 <CS> 2025/09/30 15:58 注目トピックス 市況・概況 9月30日本国債市場:債券先物は135円90銭で取引終了 *15:46JST 9月30日本国債市場:債券先物は135円90銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付135円99銭 高値136円07銭 安値135円72銭 引け135円79銭2年 476回  0.929%5年 180回  1.206%10年 379回  1.628%20年 193回  2.588%30日の債券先物12月限は135円99銭で取引を開始し、135円79銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.61%、10年債は4.13%、30年債は4.70%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.70%、英国債は4.70%、オーストラリア10年債は4.29%、NZ10年債は4.18%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・15:00 英・4-6月期国内総生産改定値(予想:前年比+1.2%)・16:55 独・9月失業率(予想:6.3%、8月:6.3%)・21:00 南アフリカ・8月貿易収支(予想:+183億ランド、7月:+203億ランド)・21:00 独・9月消費者物価指数(予想:前年比+2.3%、9月:+2.2%)・22:00 米・7月CS住宅価格指数(予想:前年比+1.8%、6月:+2.1%)・22:45 米・9月シカゴPMI(予想:43.5、8月:41.5)・23:00 米・8月JOLTS求人件数(予想:720万件、7月:718.1万件)・22:45 米・9月CB消費者信頼感指数(予想:96.0、8月:97.4) <CS> 2025/09/30 15:46 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比111.12円安の44932.63円 *15:34JST 日経平均大引け:前日比111.12円安の44932.63円 日経平均は前日比111.12円安の44932.63円(同-0.25%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比6.03pt高の3137.60pt(同+0.19%)。 <CS> 2025/09/30 15:34 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、日本株は軟調 *15:22JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、日本株は軟調 30日午後の東京市場でドル・円は148円20銭台と、本日安値圏でのもみ合い。日経平均株価は前日終値を下回り、再び日本株安を嫌気した円買いに振れやすい展開に。一方、米10年債利回りの緩やかな低下を受け、ドルはなお下値を下げつつある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円22銭から148円84銭、ユ-ロ・円は173円92銭から174円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1712ドルから1.1736ドル。 <TY> 2025/09/30 15:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、148円前半に失速 *14:59JST 東京為替:ドル・円は軟調、148円前半に失速 30日午後の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、148円20銭台に値を下げた。米10年債利回りの緩やかな低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.1740ドルを目指す展開に。ユーロ・円とポンド・円もドル・円に追随し、下値を切り下げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円23銭から148円84銭、ユ-ロ・円は173円92銭から174円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1712ドルから1.1736ドル。 <TY> 2025/09/30 14:59 注目トピックス 市況・概況 日経平均は3円高、米経済指標などに関心 *14:52JST 日経平均は3円高、米経済指標などに関心 日経平均は円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、TDK<6762>、コナミG<9766>、中外薬<4519>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、保険業、精密機器、証券商品先物、医薬品が値上がり率上位、海運業、鉱業、鉄鋼、パルプ・紙、繊維製品が値下がり率上位となっている。日経平均は前日終値近辺で推移している。米国では今晩、7月のS&Pコアロジック・ケース・シラー米住宅価格指数、9月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)、9月の米消費者信頼感指数、8月の米雇用動態調査(JOLTS)が発表され、また、ジェファーソン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長の講演が予定されている。企業決算では、ナイキが6-8月期決算を発表する。 <SK> 2025/09/30 14:52 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、落ち着いた株価推移で警戒感は緩和 *14:22JST 日経平均VIは低下、落ち着いた株価推移で警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時20分現在、前日比-0.50(低下率1.95%)の25.08と低下している。なお、今日ここまでの高値は25.72、安値は25.06。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、今日の東京市場はやや売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。今日は9月期末にあたり、現物市場で国内の機関投資家によるポジション調整の売り圧力が強まった。ただ、下値を売り急ぐ動きはなく、日経225先物は昨日の水準近辺で落ち着いた動きとなった。こうした値動きからボラティリティーの高まりを警戒するムードはやや緩和し、日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/09/30 14:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値圏、米株式先物は軟調 *14:14JST 東京為替:ドル・円は安値圏、米株式先物は軟調 30日午後の東京市場でドル・円は148円30銭台に下落後、148円40銭付近でのもみ合い。時間外取引の米株式先物は軟調地合いとなり、今晩の株安を警戒した円買いに振れやすい。一方、米10年債利回りの底堅さが目立ち、ドルは売りづらい地合いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円34銭から148円84銭、ユ-ロ・円は173円97銭から174円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1712ドルから1.1732ドル。 <TY> 2025/09/30 14:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、豪ドルは上昇基調 *14:09JST 東京為替:ドル・円は軟調、豪ドルは上昇基調 30日午後の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、148円30銭台に値を下げた。日経平均株価の弱含みが嫌気され、円買いが主要通貨を下押しする。一方、豪準備銀行(中銀)は追加利下げに慎重なスタンスを示し、豪ドルはドルに対し強含む展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円34銭から148円84銭、ユ-ロ・円は173円97銭から174円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1712ドルから1.1732ドル。 <TY> 2025/09/30 14:09 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、雇用情勢を見極め *14:01JST 米国株見通し:伸び悩みか、雇用情勢を見極め (13時30分現在)S&P500先物      6,710.50(-3.00)ナスダック100先物  24,831.00(-6.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は23ドル安、米金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。29日の米株式市場は続伸。ダウは68ドル高の46316ドルで引け、ナスダックとS&Pも上昇した。前週末のコアPCE価格指数が予想通りとなり連邦準備制度理事会(FRB)の年内追加利下げ期待が広がるなか、金利低下を背景にハイテク株が買われた。エヌビディアやアマゾンなど主力株が堅調で、景気敏感株の一角にも買いが入り相場を支えた。一方、米連邦政府の一部閉鎖リスクが重荷となり、取引時間中はマイナス圏に沈む場面もあった。本日の米株は伸び悩みか。今晩発表の経済指標で、JOLTS求人件数が堅調なら雇用市場の底堅さが意識されやすい。半面、消費者信頼感指数は悪化が予想される。FRBの追加利下げを見込んだ買いは残るものの、今週後半の雇用統計を控えて積極的な動きは限定されそうだ。FRB高官からはインフレ圧力を懸念する声もあり、タカ派的発言が相場の抑制要因となる可能性もある。政府機関閉鎖を巡る不透明感も注視され、つなぎ予算の行方は投資家心理の重石となる。 <TY> 2025/09/30 14:01 注目トピックス 市況・概況 日経平均は45円高、押し目買い優勢 *13:53JST 日経平均は45円高、押し目買い優勢 日経平均は45円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、TDK<6762>、中外薬<4519>、コナミG<9766>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、保険業、精密機器、医薬品、電気機器が値上がり率上位、鉱業、海運業、鉄鋼、石油石炭製品、電気・ガス業が値下がり率上位となっている。日経平均はプラス圏で下値の堅い展開となっている。日経平均は昨日までの続落で700円あまり下落していることに加え、前場は下値で押し目買いも見られたことから、株価の下値は堅いとの見方が広がり、押し目買いを誘っているもよう。一方、今週は米国で、JOLTS求人件数、ADP雇用統計、新規失業保険申請件数、雇用統計など雇用・労働関連指標の発表が多く、これらを確認したいとするムードがあり、また、米連邦政府が一部閉鎖する可能性が伝えられていることもあり、上値追いには慎重なようだ。 <SK> 2025/09/30 13:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値圏、日銀の利上げを意識も *13:29JST 東京為替:ドル・円は安値圏、日銀の利上げを意識も 30日午後の東京市場でドル・円は148円40銭台に値を下げ、本日安値圏でのもみ合いが続く。日銀の議事要旨などで追加利上げが意識され、円買い圧力が強まりやすい。一方、日経平均株価は45000円台を維持し、株高継続なら円買いを弱める見通し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円49銭から148円84銭、ユ-ロ・円は174円03銭から174円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1712ドルから1.1732ドル。 <TY> 2025/09/30 13:29 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~9月末の調整売りの影響などでこう着 *12:35JST 後場に注目すべき3つのポイント~9月末の調整売りの影響などでこう着 30日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続落、9月末の調整売りの影響などでこう着・ドル・円は伸び悩み、買い一巡後は失速・値下り寄与トップはアドバンテス<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は続落、9月末の調整売りの影響などでこう着日経平均は続落。20.27円安の45023.48円(出来高概算9億1497万株)で前場の取引を終えている。29日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は68.78ドル高の46316.07ドル、ナスダックは107.09ポイント高の22591.15で取引を終了した。トランプ大統領と議会指導者との予算を巡る会談を控え、政府機関の閉鎖回避期待に寄り付き後、上昇。会合の行方を睨み、一時ダウが下落に転じるなど失速も半導体のエヌビディアなどの上昇が相場を支え、続伸し終了した。米株式市場の動向を横目に、30日の日経平均は11.21円高の45054.96円と反発して取引を開始した。寄付き直後は米国の上昇を受けた買いが先行したが、買いは限定され、方向感に欠く展開となった。上値追いには慎重な姿勢が目立ち、利益確定の売りが挟まれる場面もあった。需給面では、先物売りや持ち高調整の動きが散発的に意識され、全体的にこう着感の強い相場となった。個別では、TDK<6762>、コナミG<9766>、中外薬<4519>、東エレク<8035>、富士フイルム<4901>、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、SMC<6273>、荏原<6361>、村田製<6981>、テルモ<4543>、ニトリHD<9843>、東京海上<8766>、エムスリー<2413>、キーエンス<6861>などの銘柄が上昇。一方、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、ホンダ<7267>、トヨタ<7203>、フジクラ<5803>、良品計画<7453>、スズキ<7269>、ブリヂストン<5108>、ダイキン<6367>、豊田通商<8015>、トレンド<4704>、ソニーG<6758>、デンソー<6902>などの銘柄が下落。業種別では、化学、医薬品、機械、電気機器、精密機器、保険業、その他製品などが相対的に底堅さを示した。一方、鉱業、石油・石炭製品、ゴム製品、輸送用機器、海運業、電気・ガス業などの下落が目立った。後場の日経平均株価は、下値余地を探る展開となる可能性がある。米国の次期政策金利見通しや為替の動きが重視されよう。また、国内では10月にかけて自民党総裁選を控えており、関連材料の出方も相場の重荷になり得る。先物ベースでは売りが先行する可能性も警戒されるが、売り一巡後には押し目買いも期待されるとの見方も残る。ただし、明確な上昇トレンドを描くには材料待ちの展開が想定されよう。■ドル・円は伸び悩み、買い一巡後は失速30日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。仲値にかけて国内勢の買いが強まり、一時148円84銭まで値を切り上げた。その後は買い一巡で失速し、148円半ばから後半での展開に。一方、日経平均株価の下げ幅縮小で、円買い後退が主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円50銭から148円84銭、ユ-ロ・円は174円21銭から174円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1712ドルから1.1732ドル。■後場のチェック銘柄・イオレ<2334>、AppBank<6177>など、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはアドバンテス<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・8月鉱工業生産速報値:前月比-1.2%(予想:-0.9%、7月:-1.2%)・中国・9月製造業PMI:49.8(予想:49.6、8月:49.4)・中国・9月非製造業PMI:50.0(予想、8月:50.3)・中国・9月財新製造業PMI:51.2(予想:50.2、8月:50.5)・中国・9月財新サービス業PMI:52.9(予想:52.6、8月:53.0)【要人発言】・ジョンソン米下院議長「トランプ米大統領との会談はうまくいった」・日銀会合主な意見「今は現在の金利水準で緩和環境維持し、経済しっかり支えるべき」「そろそろ再度の利上げ考えてもいい時期」「物価の上振れリスクある中、利上げショック避けるため中立金利に近づけるべき」「市場にサプライズとなる現時点の利上げは避けるべき」「利上げスタンスに回帰し、海外対比で低水準の実質金利の調整を行い得る状況」「金利の正常化、ハードデータをもう少し確認してから判断しても遅くない」「軌道外れなければある程度定期的な間隔で政策金利の水準を調整していくべき」「国内物価の関係では待つことのコスト徐々に大きくなっていく」<国内>・特になし<海外>・13:30 豪準備銀行政策金利発表(予想:3.60%、前回:3.60%)・15:00 英・4-6月期国内総生産改定値(予想:前年比+1.2%) <CS> 2025/09/30 12:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、買い一巡後は失速 *12:22JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、買い一巡後は失速 30日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。仲値にかけて国内勢の買いが強まり、一時148円84銭まで値を切り上げた。その後は買い一巡で失速し、148円半ばから後半での展開に。一方、日経平均株価の下げ幅縮小で、円買い後退が主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円50銭から148円84銭、ユ-ロ・円は174円21銭から174円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1712ドルから1.1732ドル。【要人発言】・ジョンソン米下院議長「トランプ米大統領との会談はうまくいった」・日銀会合主な意見「今は現在の金利水準で緩和環境維持し、経済しっかり支えるべき」「そろそろ再度の利上げ考えてもいい時期」「物価の上振れリスクある中、利上げショック避けるため中立金利に近づけるべき」「市場にサプライズとなる現時点の利上げは避けるべき」「利上げスタンスに回帰し、海外対比で低水準の実質金利の調整を行い得る状況」「金利の正常化、ハードデータをもう少し確認してから判断しても遅くない」「軌道外れなければある程度定期的な間隔で政策金利の水準を調整していくべき」「国内物価の関係では待つことのコスト徐々に大きくなっていく」【経済指標】・日・8月鉱工業生産速報値:前月比-1.2%(予想:-0.9%、7月:-1.2%)・中国・9月製造業PMI:49.8(予想:49.6、8月:49.4)・中国・9月非製造業PMI:50.0(予想、8月:50.3)・中国・9月財新製造業PMI:51.2(予想:50.2、8月:50.5)・中国・9月財新サービス業PMI:52.9(予想:52.6、8月:53.0) <TY> 2025/09/30 12:22 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):富山第一銀行、キオクシアHD、ジモティーなど *11:47JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):富山第一銀行、キオクシアHD、ジモティーなど FIG<4392>:328円(+9円)反発。配当方針を新たに決定したと発表している。これまで、安定的な配当の継続には取り組んでいたが、配当水準に関して明確な基準は公表していなかった。今回、株主への還元を一層強化していくことが重要であると判断、中長期的な利益成長に応じた株主還元を実現するため、配当性向30%以上を基準にしていくとしている。これに伴い、25年12月期の年間配当金は従来計画の5円から10円に引き上げるとしている。IHI<7013>:2703 円(+80円)大幅続伸。民間向け航空エンジンの補修部品の販売が好調だと報じられている。エンジン本体よりも採算が良く、安定的に収益貢献するビジネスモデルとなっているが、足元3-5年は10%以上のペースで販売が伸びるとの見方も示されているもよう。また、原子力発電所の再稼働の流れを受けて、格納容器や圧力容器などの原子力関連分野に関しても、今四半期以降さらに受注が積み上がることが予想されるとしている。キオクシアHD<285A>:5090円(+415円)大幅続伸。北上工場の第2製造棟が稼働を開始したと発表している。同棟はAIの普及などによる中長期的なフラッシュメモリ市場の拡大に備え、CBA技術を導入した第8世代3次元フラッシュメモリ製品の生産に対応していくものとしている。26年前半に本格的な出荷を開始し、市場動向に合わせて投資を継続し、生産能力を段階的に上げていく計画のようだ。北上工場はサンディスクと共同投資し、開発や生産を共通化している工場でもある。富山第一銀行<7184>:1505円(+196円)大幅反発。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。上半期純利益は従来予想の37億円から66億円、前年同期比37.2%減に、通期では60億円から100億円、前期比25.1%減にそれぞれ引き上げ。有価証券関係損益の増加が想定以上となるもよう。配当性向35%以上の還元目標に基づいて、年間配当金も従来計画の36円から56円にまで引き上げ、前期比で22円の増配となる。ミガロHD<5535>:631円 ウ -ストップ安売り気配。550万株の公募増資、82万5000株を上限とするオーバーアロットメントによる売出を発表。発行価格の決定期間は10月6日から8日までの予定。手取概算額は約52億円で、DX推進事業における設備投資及び運転資金、DX不動産事業における運転資金、借入金の返済資金に充当予定。新発行株式数は最大で発行済み株式数の10.7%の水準。株価が安値圏にある中、希薄化をネガティブ視する動きは強まる形になっている。NPC<6255>:670円(-7円)続落。今後市場拡大が見込まれるペロブスカイト型太陽電池の前工程への参入を目指し、前工程に必要なインクジェット技術を有する韓国Gosan Techとの間で、ペロブスカイト太陽電池向け装置における業務提携を目的とした基本合意書を締結することを発表している。同社の太陽電池市場における実績及び装置技術と、Gosanのインクジェット技術を活用し、ペロブスカイト型太陽電池向けインクジェット塗布装置を両社で開発・製造し、国内及び米国を中心とした太陽電池メーカー向けに販売していく。カルナバイオ<4572>:216円(-4円)続落。29日の取引終了後に、CDC7阻害剤monzosertibを用いた治療方法に係る米国における特許査定を発表、買い先行も上値は重い。米国特許庁の審査を受けた結果、特許権を付与するに値すると判断され、特許査定をうけた。この後、一定期間内に登録料を支払うことにより特許登録となる。今回の発明は、monzosertibの新たな投与方法(用法)および投与量(用量)を見出したことを特徴とするがんの治療方法に関するもので、今回の米国の他、既に日本、オーストラリアでも特許が成立済である。ジモティー<7082>:1668円(+74円)続伸。カメラのキタムラとリユースの促進と持続可能な地域社会の実現を目的とした業務提携契約を締結したと発表、好材料視されている。今回の提携に基づき、カメラのキタムラはジモティーが運営する官民連携のリユース拠点「ジモティースポット」のフランチャイズ(FC)に加盟し、店舗展開を開始する。同社が持つ国内最大級の地域情報プラットフォームとカメラのキタムラが持つ全国の店舗網や長年の店舗運営で培われた信頼を掛け合わせることで、より良い顧客体験の提供と持続可能な社会の実現に繋げるとしている。 <ST> 2025/09/30 11:47 注目トピックス 市況・概況 ETHTokyo 2025が示す、Ethereumの未来と東西の融合 *11:27JST ETHTokyo 2025が示す、Ethereumの未来と東西の融合 以下は、フィスコ・マーケットレポーターのソイキナ・タマラ(X@web3tama / 以下、タ)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。---※2025年9月22日執筆2025年9月12日から15日にかけて、東京・渋谷で「ETHTokyo 2025」が開催されました。今年のテーマは「Emancipatory Tech for the Future of Humanity(人類の未来のための解放的技術)」。会場には国内外から開発者、研究者、起業家、投資家が集い、未来のインターネットを形作る議論と実践が繰り広げられました。カンファレンスとハッカソンは、Ethereumエコシステムの可能性を多角的に示す舞台となりました。-ヴィタリック・ブテリン氏の基調講演Ethereum共同創設者のヴィタリック・ブテリン氏は、基調講演に登壇し、Ethereumの今後について大きな展望を示しました。「Ethereumの使命は東西のコミュニティをつなぐことです。来年にはネットワークのスケーラビリティを10倍に拡張し、分散性とセキュリティを維持しながらスループットと利用のしやすさを高めることを目指します」。さらに、Layer2ソリューションこそがEthereum発展の中心であると強調し、AIやゼロ知識証明など新技術がエコシステムを「リセット」する可能性にも触れました。また、中国と日本の開発文化の違いを比較しつつ、アジアからの研究者や開発者の積極的な参加を呼びかけました。-プログラムとハイライトカンファレンスではスポンサー企業によるワークショップも開催され、技術やプロジェクトの最新動向を共有する場となりました。ハッカソンは9月13日から15日までの3日間、渋谷・Dragon Gateで開催。単なる競争の場ではなく、才能ある人材が協働し、現実世界の制約を再定義・再構築することで、新しいアプローチを描き出す場として設計されています。参加者は「Cypherpunks Anonymous(プライバシー&セキュリティ)」、「Counterculture Capital(金融イノベーション)」、「Actually Intelligent(AIと社会)」の3つのトラックで競い合い、各トラックの優勝チームには賞金3,000ドルが贈られました。ノミネートされたプロジェクトは、プライバシー保護やステーブルコインなど最新トレンドを反映し、実際に形となって披露されました。また、サイドイベントとして「Layer 2 Meetup」も開催され、開発者や投資家が集い、スケーラビリティと次世代アプリケーションの可能性について議論を交わしました。ネットワーキングを通じて国際的な交流が深まった点も特徴的でした。-主催者からのコメントEthereum Japanディレクターの黒瀧悠太氏は次のように語りました。「東京の真ん中で世界中の参加者が集い、未来のインターネットを形にする熱気に包まれたのがETHTokyo 2025です。今年は海外からの参加者が半数以上を占め、日本のローカルコミュニティと交わりながら国際色豊かな交流の場となりました。今後も毎年開催を続け、Ethereumエコシステムに貢献する人材を増やしていきたいと思います。」-最後にETHTokyo 2025は、Ethereumの最新技術と多様なコミュニティを結びつける重要な場となりました。ヴィタリック氏の示した「東西をつなぐ」というビジョンは、会場の熱気と参加者の取り組みによって体現されていたといえます。今後もこのイベントが、日本と世界をつなぐハブとして成長していくことが期待されます。以上 <FA> 2025/09/30 11:27 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は148円台半ば近辺でもみ合う状態 *09:55JST 東京為替:米ドル・円は148円台半ば近辺でもみ合う状態 30日午前の東京市場でドル・円はもみ合い。148円60銭台で推移。148円69銭から148円50銭まで値を下げたが、その後148円60銭台に戻している。148円台前半には顧客筋などからのドル買い注文が入ってるようだ。ユーロ・ドルは1.1725ドルから1.1732ドルまで反発。ユーロ・円は弱含み、174円38銭から174円22銭まで値下がり。 <MK> 2025/09/30 09:55 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:FIGや富山第一銀行に注目 *09:14JST 個別銘柄戦略:FIGや富山第一銀行に注目 昨日29日の米株式市場でNYダウは68.78ドル高の46,316.07ドル、ナスダック総合指数は107.09pt高の22,591.16pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円高の45,170円。為替は1ドル=148.60-70円。今日の東京市場では、26年3月期業績と配当予想を上方修正した富山第一銀行<7184>、配当方針を決定し25年12月期配当予想を上方修正したFIG<4392>、位置検知ソリューションに活用する「映像分析技術」に関する特許を新たに取得したと発表したアドソル<3837>、血液脳関門通過型α-N-アセチルグルコサミニダーゼ製剤JR-446が厚労省より希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)に指定され他と発表したJCRファーマ<4552>とメディパル<7459>、東証スタンダードでは、株主優待制度を導入すると発表した暁飯島<1997>、ビットコインによる不動産決済事業に関し暗号資産交換所「Coin Estate」を運営するFINX JCrypto 社と協業すると発表したマーチャント<3121>、中国に本拠を置くAR(拡張現実)技術企業と日本市場でのARゴーグルの展開に関する覚書を締結し他と発表したReYuu<9425>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が2.2%減となったハニーズHD<2792>、上期営業利益が0.2%増と第1四半期の5.0%増から増益率が縮小したしまむら<8227>、公募による550万株の新株式発行と82万5000株上限のオーバーアロットメントによる株式売出しを発表したミガロHD<5535>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/09/30 09:14

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